2019年01月24日

2019年 最初の国内旅行もニセコと札幌 

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昨年末、数年ぶりにニセコに訪れ、リゾートとしてのクオリティの高さに驚き、そして見事にハマりました。

「SKYE NISEKO」のペントハウスは反則だったしね!(笑)


そんなわけで、シンガポールの弟を連れて、年明け早々に再訪してきたニセコ。
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ヘタな海外いくより、クオリティ高い時間過ごせるし、非日常感も強めな世界基準のリゾート。ハラルビジネスやインバウンドの可能性も探りたく、体力振り絞って遊んできました。




おかげで帰ってきてからは風邪が長引いてます。
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ホテルも日本規格じゃない洒落たとこが増えてるけど、レストランも我々の感性では作れない(作らない)とこ出来てるんだよね。坐忘林のオーナーが手がけている『SOMOZA』は相当インパクトでかかった。空間だけじゃなく、料理のクリエイションも質が高い。

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540日間熟成させたジャガイモ「540」と、適度な火入れの平取和牛のマッチングは見事だった。キンキの使い方もうまく、ワタリガニのパスタなどもプレゼンが綺麗。こりゃ 外からやってきた旅人は、めっちゃ満足度して帰りますわ。
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素朴な漁師料理や大盛りの丼もいいけど、折角の美しい自然があるなら、そのロケーションを活かし、その土地ならではの素材を、高い技術でいただきたいもの。日本は都心部に美味しいもの/デザイン性の高いものが集中しすぎているので、適度に地方へ分散して欲しいところ。
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建物も本物を”今”の感性で手を加えているから、多少のチャラさや間違いがあっても、誤差くらいにしか感じない。栃木から移築した150年の歴史がある建物は、B1がレセプションスペースになっていて、片方は全面ガラスで存分に雪を眺められるような創り。
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お店に入ったらまずは階下におりてコートを預け、ウェルカムのホットワインをいただくんすよ。よく見れば田舎の居間にありそうな昭和の象徴的クマの木彫りなんかも並んでるんだけど、この空間にあるとなんだか意図したアートに見えてくる(笑)
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雪国は窓を少なく保温性を。というDNAに刷り込まれた常識を軽々と覆してくれてんのよね。テクノロジーによって、こんなにも自然と歩み寄れるだなんて発想になかった。しかもマイナス10度以下になるニセコでね。
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B1も面白かったけど、もっとやるな...と思ったのは2Fのスペース。食後、なにがあるんだろうと階上にあがってみたら、アートなメタルフレームの茶室があってさ。この発想も利休の侘び寂びカルチャーが染み付いた生粋の日本人じゃ容易に出来んな…と。
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食後は星を眺めながら帰りました。
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坐忘林もちょいと偵察しつつ
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海を眺めながら飲むお酒も旨いけど、雪見酒も負けずに旨い。
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久しぶりにレストランで衝撃を受けることになったんだけど、反動で「日本人が知らないとこで、この国のカントリーサイドの魅力を活かした世界基準の遊びが生まれてるのね」と少し哀しい気分に。

というのも今シーズン「SOMOZA」を訪れた日本人はボクラで2組目だったし、泊まったコテージでも、シーズンはじめての日本人ゲストだったようなのよ。日本という自分たちの国の話でっせ。しかも誰もが知ってるニセコでですよ。日本の大人はどこで遊んでるんだと....。

ま、これまで知らなかったオレが言うのもアレなんだけど(笑)
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ちなみに宿は「オーチャード ニセコ」という20棟くらいのコテージが集まったとこで、ニセコヒラフのゲレンデまで車で5分くらい。1Fが3BR&バスルームになっていて、2Fがリビング・キッチンというつくり。
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リビングの窓から羊蹄山も望めるし、とにかく窓がデカイ。外のVIEWに対する向き合い方が、とても勉強になる。
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チェックインしたら、まずはシャンパーニュで乾杯。
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ニセコひらふのゲレンデも見える。
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部屋も広く子どもたちが駆け回っている。
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お風呂もゆったり。
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そうそう、さらっと羊蹄山が見えてとか言ってるけど、年末年始は天候が悪く、めったに羊蹄山の全貌って見えないんだって。年末に訪れた時も裾野をチラ見せだったし、安売りしないのよ(笑)。

今回はちょうどニセコについた夕方に雲が切れて、一瞬のすきをぬってシャッターをきることができたし、ドローンもビューンと飛ばすことができた。この瞬間にこの場所にいれたことは、ほんとラッキーでしかないんすよ。
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『SOMOZA』以外でも大人を感じたのは、パーク・ハイアットが建設中の花園ゲレンデにを望める『アスペルジュ』。北海道でミシュラン三ツ星を獲得している「モリエール」の中道シェフがプロデュースしてるレストランで、普段は美瑛で営業してるんだけど、ニセコのゲレンデで冬季限定営業を。
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ゲレンデの食事っていうと、席取り合戦でまず疲弊し、うまくもないカツカレーに1500円払い、シューズは脱げたとしても足の置き場に困るし雪で濡れちゃうとかってのが相場じゃない? 

ところが『アスペルジュ』は、まずスキーブーツを脱いで、天井高のデカいガラス越しにゆったりゲレンデを眺め、「とりあえずシャンパーニュちょうだい」なんていうランチが出来るんです。
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隣のレストランは大混雑してる中、全く喧騒とは無縁の空間。しかもね、ランチが4500円なんすよ。スープ、牡蠣、メイン、デザートにカフェもついてだよ。サービス料15%も、ここなら納得。
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ひとつだけ庶民の悩みを告白すると、ワインのボトルは逃げ道ないから気をつけて(笑)。きっちり富裕層向けのプライシングだから。
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ニセコでは、この2店以外は気軽なお店をホッピング。
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まずはヒラフの交差点至近にある「NISEKO CELLARS」でワインを仕入れ。スタンディングでビールやワイン、軽食も楽しめる
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お店の奥のセラーからは、隣の人気店「NISEKO Pizza」を見おろせるのよ。なにこの、スゲーかっけー造り。
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クラブではないけど軽く踊れて飲める「Wild Bill's」は賑わっていた。全くもって日本ではなかったね。オーストラリアから、まだ帰国してない気分になったわ。
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連れの誰かが友達がいるので寄るとかで「大衆バル JAM」で一杯飲んでショットいって酔っぱらい
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ここは混んでたのでスルー。交差点のバートンの上のとこ
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冷蔵庫みたいな入口のBAR Gyu+ は、中に入ったら全然印象違って、しっとり雪見酒にもってこいの〆BARでした。カクテルも美味だったし。
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翌日は朝から晴れてて、ゲレンデではダイヤモンドダストも見れちゃった!

羊蹄山はさすがに気分屋で、さっさと雲をかぶってたけど、それでもニセコで滑れるのは気持ちよかった。


ってな感じで、またしてもニセコのこと書いてたら長文に。続きで、今回の札幌レストランパトロール、書き下ろします。いやー、タカちゃん、晃くんありがとね。
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札幌に朝早めについたんだけど、思ったより食べるとこないんだね。
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寒かったからスープカレーでも食べようと、11:00から駅チカで「奥芝 駅前創成寺」やってるのを発見して向かったら、開店と同時に大行列。

ラムのスープカレーは、エビの出汁がいい感じで、玄米ごはんともマリアージュ。
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ホテルは駅チカの定宿化しつつある「クロスホテル」
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ルーフトップの大浴場(露天)と朝ごはんもバラエティ豊富で使いやすく。
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タカちゃんとの待ち合わせまで時間があったので、雪見酒しようと同庁前のシャルキュトリー「プティサレ」へ。ここもクロスホテルから近くてね。
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先月、訪れた際にあまりの使いやすくて早々に再訪
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やっぱりグラスワインの質が高くて、それでいて開放感もあって、うん、タイプ。
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今回の札幌の食で刺さりまくりがイタリアンの『MAGARI』。「CHIOSCO」ってこれまた使い勝手のいいバールがあるんだけど、このバールの中にレストランへの入口があったりと、まー遊び心あるんすよ。

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レストランはカウンターが5人くらい座れるかな、あとはテーブル席。ボクラは当然カウンターの前に陣取って、宮下シェフの仕事を眺めながら、ウンメーと唸れる料理に舌鼓。いつもは全国の食材を使ってるのに、この日はボクラが東京から訪れるっていうことで、北海道食材を軸にコースを組んでくれたりと、めちゃ嬉しい。

のっけからカルネクルーダに白トリュフ削ってくるし、以前食べたことある熟成百合根にリコッタサラーた削って、その上にまたもや白トリュフ削りまくりと酷いっす(笑)
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真ダチと牡蠣のフリットも超絶品で、キンキのブイヤベースも鮮烈に美味。
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タリアテッレはオリジナルの熟成麺でエゾジカとトレビスに、ビシッとアッビナメント。セコンドのクマも滋味深いけど、嫌なクセは全くなし。
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ほんといい時間だったよ、ありがとーなんて言っていたら、最後にアドリブで白トリュフたまごサンドなんていう蛮行に及んでました。
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もうね、これはね晃くんと、タカちゃんあってのヤバい舞台です。

彼らが培ってきてくれた信頼関係を、久々に札幌遊びきたオレなんかがポッと使っちゃいけないんすよ、贅沢すぎる。シンガポールから来た弟なんて、棚ボタどころの話じゃありませんわ(笑)
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そうそう、宮下シェフはアロマクラシコで、ベッリターリアの井上シェフと一緒だったらしい。そんな話してたら急に近所の気分になってきました。



常夏のシンガポールに住む弟がむっちゃ昂ぶって、インバウンドの可能性を強く感じたのが「エルムガーデン」
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結婚式場としての顔もあるので、ハコのつくりは贅沢。一旦、お店の中に入って、また中庭を通ってからの個室のアプローチって、そりゃテンションあがります。しかも雪の間を歩いていくからね。
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ここまでは、まぁ昔来たことあるから、ボクは余裕かましてられたんだけど、個室に入る前に連れて行かれたのが氷のラウンジ。去年、富良野では体験したことあったけど、まさか札幌市内でICE BARに行けるとは。
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ここでアペリティフと、七輪で炙ったフォアグラたい焼きいただいたんだけど、これ絶対富裕層は喜ぶから!!! いますぐビジネスクラスとファーストクラスのお客さんにインフォメーション回してあげて(笑)
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食事は、雪の上にともる灯りのアートを眺めながら。
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このアート、北海道の震災で停電になった時に、灯りの大事さが身にしみて、こうしたイベントの企画に繋がったそうなんです。
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この雪あかりのレストランは、2月末までの限定。氷のラウンジは、まさに”ならでは”



そして、エルムガーデンから、坂をあがれば札幌の夜景が一望できる「High Ground Cafe」が。煌めく夜景をバックに、空から雪がちらりと舞い落ちてくるんだけど、こういう光景は同じ日本に住むボクですらグッとくる。
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こういうの雪が降らない国の人に見せてあげたい。実際、シンガポールの弟は、めっちゃこの雪に反応してたしね。
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そうそう、札幌といえば三ツ星の「すし宮川」、あとは「一幸」「和喜智」など、名店揃いですが、気軽に2,3貫つまむだけなら、こんな選択肢もアリですよ。
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「すすきの鮨処 写楽」は、2,3貫つまんでちょい呑みで1500円くらい。〆使いなら、これくらいがちょうどいい。
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「果実倶楽部」も近いんで、ちょい寄りしてJに新年のご挨拶。
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札幌滞在中は天気が良くて、晃くんに誘われて朝から北海道神宮を散策。したら、たまたま どんど焼 の日ですごい賑わいに。雪の静謐な神社参りモードで向かったんだけど、これはこれでアリでした
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オレが雪の中を歩くのが好きなのを知ってか、晃くんがランチの後に連れてきてくれたのが北大キャンパス。ポプラ並木もフォトジェニックだったし、誰も足を踏み入れてない雪原の中を歩くのは、やけにテンションあがります。
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ちょっと空き時間もあったので、ご実家のマンションでサンセットを眺めながらのアペリティフ。
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中々、こんな体験はフツーの旅ではできないので、旅先に友人いるとほんとありがたいなと。
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さすがに食いすぎて、胃を整えに寄ったのが「カネマス弥平豆腐店」。瀕死だった胃が、豆腐で整えられたせいで、ついつい豆乳しゃぶしゃぶもつまんじゃいました。
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前回寄ったワインバー「ファイ」で、食事を食べてみたかったんだけど、満席で入れずに寄ったのが『WINEMAN』。
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自然派ワインのBARで、食事が出るような気配すら感じなかったのに
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ホタテのリゾットや鹿のカツレツがやけに美味で、食べるつもりがなかったのに晃くんの頼んだもの、想定以上につまんでました。
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BARで、こんなに食事が充実してるって、めっちゃ嬉しいんですけど。恵比寿近辺で、こんなお店あるかな??
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てな感じで、またしても駆け抜けたニセコと札幌。自分が歳を重ねた分、大人の北海道を満喫しています。
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