2019年02月25日

マガーリ(札幌)道産素材と白トリュフの饗宴

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札幌の食人(しょくにん) 晃くんがお気に入りの札幌イタリアン『マガーリ』。

多分ボクよりも年間の外食件数が多く(一晩ですんげーハシゴするしw)、センスもいい晃クンのレコメンドには、絶大なる信頼を寄せている。実際、ニセコの「SOMOZA」や札幌のワインバーなど、最近ズキュンと刺さったお店は、ことごとくが晃クンのレコメンドだしね。
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ここ札幌の『マガーリ』も期待通り、いや期待をK点超えするクオリティとホスピタリティでした。
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アロマクラシコ出身の宮下シェフは、目黒のイタリアン「ベッリターリア」井上シェフとも働いていた時期がかぶってたらしく、なんだか距離を感じない(笑)
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宮下シェフのオモロイとこは、イタリアンという枠にはまらず、世界中の美味しいものを探しに行っては、それを取り入れて、どれも高いクオリティで展開しているところ。バールやシャルキュトリーはまだわかるとして、天ぷらとか居酒屋とかまで納得のクオリティっていうのがすげーなーと。

そんな宮下さんの料理だけに、『マガーリ』も軸足はイタリアンだけど、”ならでは”のエクスペリエンスにこだわって、愉しい時間を創り出してくれた。
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この日は、ボクと弟が東京からのゲストだということで、敢えて道産食材にこだわったコース展開に。こういうのメッチャ嬉しい。札幌の友人が東京のレストランで”北海道産の○○です”と言われると「うーん...」となる光景は良く見てますが、そこまでいかずとも東京から訪れたゲストとしては、できるだけ道産食材を食べてみたいものなんです。



料理はどれも絶品だったけど、敢えて言うならカルネクルーダの白トリュフ添えあたり、のっけから いとうましで掴まれました。
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からの極上な熟成ゆり根にリコッタサラータ×タルトゥーフォ ビアンコっていうのも遊びがすぎていましたね(笑)。
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締めにまた、白トリュフたまごサンドというクレイジーなサプライズまで用意されていて、そりゃ素直に満足度は高いです。
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白トリュフのやんちゃ使い以外でも、熊のローストなどは地元ならではのルートと、それを活かした仕事がさすがでした。変な癖もなく、滋味ある肉は美味だったし。
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魚料理はキンキのブイヤベースもしみじみ美味く。火入れ、味付け、味のバランスは単調になりがちなイタリアンレストランの魚料理とは思えない、別次元のクリエイション。
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そりゃこんな料理が続いたら、ベロベロにもなりますわ。酒が進んで仕方ない(笑)
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ちなみに、この『マガーリ』って入口が外にないんです。道路沿いの姉妹店「CHIOSCO」っていうバールの中に入口のドアがあるのよ! この遊び心たまらんね。
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更に言うと『マガーリ』の奥に、週一(だったっけな)でオープンする天ぷら屋の個室があったりと、全力で遊び過ぎ(笑)
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こういのって好奇心とセンスと実行力の賜物で、ボクはこの3要素を持ったヒトが大好きなんす。


マガーリ (CUCINA ITALIANA MAGARI)
070-5288-8172
北海道札幌市 中央区大通西14丁目1-14 NEOビル1F
https://www.facebook.com/magari.sapporo/






アカデミー賞、主演男優賞をボヘミアン・ラプソディのラミ・マレックがとったのはシビれました!! 公開初期の頃は酷評されてたにも関わらず、ファンの盛り上がりで批評家たちの評価をひっくり返したとこもカッコいい。
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晃くんに、敢えて前知識なく連れてこられた「CHIOSCO」。道路に面したいい雰囲気のバールで ”『MAGARI』に行く前のアペリティフね、いいじゃん”とさっそく泡を飲んでたわけですよ。
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予約の時間も近づいてきて、そろそろ移動するのかと思いきや一向に動く様子もなく。体も室内の暖かさに慣れてきて、これから外に出るの寒いな、面倒だな...と思った頃に、「ここが MAGARI です」とバール店内の扉を開けてエスコートされちゃったわけ。
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え、なんすかコレ? デートだったら、ちょっとドキドキしちゃうパターンじゃん(笑)

いやいや、札幌の友人らは、ほんともてないしの達人ですわ


『MAGARI』の店内はカウンターとテーブルエリアにわかれていて、カウンター席は厨房前のアリーナシート。超常連の晃クンと一緒なので、座った瞬間から何度も来てるお店のような居心地の良さ。
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アミューズで出てきたのはホッキ貝。ベシャメルソースの温かさに、極寒の外散歩で冷えて固まっていた体の芯がほぐれていく。
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そうこうしてるうちにランプ肉のカルネクルーダが。わかりやすくいうと、生肉のタルタルね。りんごを合わせるとこまではフツーだけど、おもむろに白トリュフを取り出して、容赦なく削り出されると、イヤでもテンションがあがります。
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派手な演出の影に隠れてたけど、味のバランスがとってもキレイ。
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いわゆるフリットも、火入れ、揚げ具合が冴えまくってて素材のポテンシャルを引き出しまくり。サロマ湖のカキフライ、衣のカリッとした揚げ具合が絶妙でバルサミコ酢のアクセントが、ほんと程よい

真ダチのカツレツは、山椒がいいアクセント。白子の姿そのままで出てくる料理には、少々飽きてきていた頃だったので、このアプローチはナイス。

原木椎茸も、敢えて揚げ物のお皿に加えることで、牡蠣と白子のフリットというある種想定できる組み合わせに、驚きを加えてくれていた。食感的にもコントラストがあって、海と山の両方のプレゼンテーションに成功している。
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伊達さんという生産者の熟成百合根。このうえにファットリアビオのリコッタサラータを削って、更には白トリュフをのせていく。数年前に、この百合根をBBQで食べたことあったんだけど、ナチュラルな甘さが衝撃的で百合根だとわからなかったです。ほくほくしてて「サツマイモの一種?」って聞いたくらい。
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キンキは、ブイヤベースで。自家製の大根唐辛子漬けを入れて味に表情をつけている。
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ここからの肉攻勢に備えて赤ワインを。
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エゾジカとトレビスのタリアテッレ。この自家製の熟成麺が独特の個性に。
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さて、いよいよセコンドの熊肉です。
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見た目は、イノシシとか豚さんのイメージ。
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味付けもポーションもいい加減。適当って意味じゃないよ、絶妙のバランスというポジティブな方ね。
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フツーは、ここで終わってスイーツに流れると思うじゃないですか。
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したら、目の前でたまごサンド作って、そこに白トリュフを削り出すから笑うしかなく。
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ドルチェは、パティシエさんが目の前で仕上げてくれる。
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ホワイトチョコ、ブランマンジェにアールグレイのソルベ。食後の余韻をキレイに整えてくれました。
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ここは、札幌に訪れるたびに訪れてみたいね。
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kyah2004 at 23:30│Comments(0)イタリアン | ¥10000〜

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