2019年03月24日
THE GRAND GINZA KIWAMI（銀座）GINZA SIXのカウンターフレンチ
GINZA SIXの13F 「THE GRAND GINZA 」は、ラウンジだったり、フレンチレストランだったりといくつかスペースが別れているんだけど、中でもラグジュアリー感 高いのがシェフズカウンターの『KIWAMI（ザ・グラン 銀座 極）』
シンガポールに住んでる弟を空港帰りにつかまえてのミーティング。
さすがGINZA SIX最上階の1日12席限定カウンターとあって、美女連れのカップルほか、海外からの家族連れなど客層は余裕ありそうな方々。メンズ同士という手もあるのね。ま、うちらもだったけど（笑）
食事は嬉しいことにお箸も使えるうえに、自分で選べる。さすが、インバウンド対応の日本筆頭商業施設。
オープンキッチンよりも、やっぱり距離の近さがいいね、カウンターは。リードヴォーを至近で。
シャブリも、ぱきっとしたのは興味ないけど、こういうタルタルした感じのはドンズバで好き。
北九州ブランドの「藍の鰆」にチョリソーの泡を合わせるとかいいじゃない。皮目も美しく。
ちょっと、いいのが入ったんですよ。と出てきたテナガエビの大きさたるや
あの身の大きさだけに、ふわとろのレア感あるテクスチャがなんとも言えないエロスの領域に。
塊肉を真空調理ですき焼きにしてしまうというMADE IN JAPANな発想。
牛肉を食べる文化がなかった国も、100年経つと世界に冠たるWAGYUを生産するようになるわけで。
ザ・グラン 銀座 極 （KIWAMI）
03-6280-6129
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F
https://www.grandginza.com/kiwami/
日本の食は、まだまだポテンシャルありますわ。
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フォアグラと牛テールのテリーヌ仕立て。グラニースミスのキャラメリゼ
お箸を選べるのね。
フランス産ホワイトアスパラガスとモリーユ茸のフリカッセ
リードヴォーとともに。トリュフもたんまり削ってもらいつつ
いいね、こういうたるっとしたシャブリは、めっちゃ好きなんよ。
聖護院かぶのブルーテ、鱈の白子のムニエルと一緒に。
北九州ブランド 藍の鰆のポワレ アサリのジュとチョリソーの泡
知多半島か三重のあたりで捕れたテナガエビ。身のデカさが
近江牛の割り下低温調理
すき焼き風味の近江牛をチヂミほうれん草、根チャービルと合わせて。
ふふふ、これは日本の匠の味
ルビーの卵というなんとも”映え”なデセールなんでしょうか。
カンボジアのオーガニックティ、殆どがフランスに流れているものを弟が農園に投資して入手可能に。
プティフールも、どこか和っぽい演出で。
ラウンジとレストラン、カウンターの他にもこんな和のバンケットが。
ここで、面白いことブチあげてみたいです。
