2019年04月23日

ルブールノワゼット(丸の内)ネオビストロってこうだよね

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コラムを書いてた関係で、何度か訪れていた丸の内仲通り沿いの二重橋スクエア。最近は、商業ビルが出来ても不感症になっていて、わざわざ行くということが減っている。オープン当初はあれほど騒がれたGINZA SIXも、平日の夜なんて13Fのレストランゾーンはゴーストタウンだしね...。

そんな中、二重橋スクエアは、実際問題使いやすいお店が入っていると感じている。「焼鳥 松元」の鹿児島産シャポン鶏のたたきとか、めちゃウマかったし。ハツモトも思い出すだけで酒が呑めそう(笑)



丸の内仲通りは、東京でも屈指のテラス席が似合うストリートだと思ってるのね。もうちょい通りにテーブルが並びだすと、休日にも活気が出て面白くなりそうなのに。


そんな想いを抱き続けていたので、通り沿いにテラス席がある2つのレストランは無条件に推したいところだし、雰囲気もしっかりと大人仕様のシックな作り。そのひとつが『ル ブールノワゼット(Le Beurre Noisette)』

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テラス席とお店の入口近くがカフェ&タパスゾーン。奥の扉をあけるとカウンター主体のビストロという仕掛けだ。


ボクは面白いと感じたけど、奥のフロアは料理違うの出しるって全く気づかれないだろうから、チャンスロスしてるんじゃないかと心配になる。この日の目的地は奥のビストロ。

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料理はネオビストロという言葉が出てきた時を思い出す味わいとプレゼンテーション。


サーモンとビーツの使い方はいかにも”らしい”組み合わせ、当時行ったパリのネオビストロの光景をやけにくっきり思い出したり。

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ボクがオーダーしたヒラスのマリネと新玉ねぎのクーリー。ホタルイカと柑橘の合わせ方あたりにも、ネオビストロという音の響きが馴染みますな。

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ハンガリー産のフォアグラのポワレと新玉ねぎのヴルーテ。ちりめんキャベツのブレゼが味を締めてくれる。前菜のモダンさから一点、このあたりは正統派の流れに。そういや、ビアリッツの一ツ星もこういう骨太な料理だったなぁと。
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メインに向けてピノ・ノワールに。
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オーストラリア産の仔羊 鞍下肉のロティ。これまたオーセンティックな仕事。一皿一皿がしっかりと主張していて、モダンガストロノミーに慣れていたせいか、なんだか新鮮。
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デザートにはグランマルニエ風のスフレも。オレ、ほんとスフレ大好物なんすよ。迷わず一択!!! ポーション大きめだから、じっくり向き合えてほんと幸せ。

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この雰囲気と内容でコース5000円くらいって、かなり使い勝手よいんじゃないかい? 商業施設だからと選択肢からハズさずに、自分の目と舌でちゃんと確認しないとね。
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Le Beurre Noisette
03-6275-6007
東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア 1F
http://www.lebeurrenoisettetokyo.com/



まだまだ先だと思ってたけど、もうすぐG.W。ここんとこバタバタで、やるべきTASKが全く消化できていない。正真正銘、平成最後の1週間。悔いを残さないようにやりきらないと。
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カウンターの後ろには、いくつかテーブル席も。とはいえ、ここはカウンター使いでしょ。
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アミューズでパルミジャーノ・レッジャーノのサブレから。シャンパーニュのいいお伴。
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博多 長浜漁港直送のヒラス。ヒラマサは九州エリアだとヒラスと呼ばれてるらしい。ホタルイカと金柑の主張が強く、この組み合わせの大胆さにネオビストロらしさを感じてみたり。当時、こんな組み合わせ珍しくて、驚いてたよねと。
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メニューを見た時はピンと来なかったけど、出てきて「あー! いかにも」と思ったのがサーモンのフュメとビーツのレムラード。。連れのセレクトだったけど、ひとくちもらわずにはいられませんでした。レフォールの風味やビーツがバランスをとっている
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こちらのホロホロ鳥と鴨のフォアグラ、プラムのテリーヌも、ひとくちサイズ分けてもらいました。見た目のイメージよりも洗練されていて、もちろんワインが進む味。
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フォアグラをセンターに据えた新たまねぎのブルーテ。それぞれは美味なんだけど、組み合わせはちょっと重さを感じる仕上がりに。好みでいうと、もうちょいシャープさあると良かったな。
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仔羊とこれでもか!と向き合えたメイン。強めのピノ・ノワールがマリアージュ。うるい、タプナード、スナップえんどうに湘南ゴールドといった脇役たちが、主役の個性をしっかりと支えている。
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仙台牛のイチボのグリエ、海外ゲストに喜ばれそう。
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湘南ゴールドのアヴァンデセール。お安いのにちゃんとしてる。
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からの、このポーションのスフレ!!!! ショコラのアイスクリームを添えて。
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スフレの上にアイスをのせて、溶け出すプロセスを慈しみつつ。
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ひとくちいただいたシリーズ。とちおとめのミルフィーユには、ミルクのアイスクリームが。これまたしっかりとしたボリューム。パイ生地のサクサク感が良い。
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ババ・オ・ラムは、ラム酒をドバっとかけての大人遊びが似合いますな。
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初訪問なので驚いたけど、2回目はどんな風に感じるんだろ? テラス席でランチしたいけど、奥のビストロメニューは、テラスでは食べられないらしい…無念。
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夜に落ち着いて食べるならビストロのカウンターがいいけど、+料金払っていいので、テラスでビストロの自信作メニューを食べたいところ。これからのシーズンは特にね。
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待ち望んでいたテラスシーズンの到来。令和はテラス席やルーフトップBARが増えて欲しいね。過剰なくらいリスクにビビった、厳しすぎる規制なんてとっととやめて欲しい。もっと本質的な豊かさを重視する空気にならんと、この国の未来はどんよりしたまま。
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kyah2004 at 23:47│Comments(0)フレンチ | ¥7000〜

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