2020年07月09日

BLT GINZA(銀座)ジョージアワインが出てきたNYステーキハウス

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『BLT』っていわゆるステーキハウスだと思ってたけど、仏人シェフ ローラン・トゥーロンドル氏の名を冠した「Bistro Laurent Tourondel」の略


とはいえ、今までそんなにフレンチ要素のメニューがあった記憶もないんだけど、今月からBLT銀座店が化けました🍽

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一皿一皿の主張がしっかりした料理が愉しめて、最後に肉で〆る正真正銘の肉ビストロ

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料理もアメリカっぽい大味なビストロなのかと思いきや、モダンフレンチの技術と和のエッセンスを適度に融合させている。

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そんなバランスが実に今っぽい


特にスズキに桃の素揚げと大葉をあわせた皿は、ステーキハウスじゃなく秀逸なフレンチ。ボリューム感はビストロ寄りだけど、味の組み合わせ、火入れ、攻め具合がやけにエレガント

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ステーキはもちろんBLTクオリティ、サガリがめっちゃ美味かった。

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もちろんヒレもエロかったし、ランプも赤身の主張が良かったけど、サガリのインパクトが一番余韻が長かったのよ

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そしてなにより嬉しかったのがワインペアリングが本気だったこと。NYスタールのステーキハウスだと、ポーターハウスとか頼んだら2万円前後じゃない。なのにグラスワイン頼むと、たいがい酷いの出てくるのよね。ボトルは割高なイメージだし、そういうところがリピートしにくい理由だったのよ。

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ここはソムリエがナチュール畑出身というのも嬉しすぎ。

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この日は抑えたらしいけどジョージアのオレンジ使ったり、

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デセールには2年熟成のマールにシャルドネをブレンドしたジュラの食後酒がすこぶるタイプ

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お抹茶を使ったムースとパッションフルーツの繊細なデセールに、綺麗かつワイルドに寄り添ってきて思わず言葉を失ったもん

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いわゆるNYスタイルのステーキハウスの枠を完全に超えてきた嬉しいサプライズ。美味しいステーキが食べたいフレンチ気分なら、ここ選ぶこと増えると思うな

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BLT STEAK GINZA
03-3573-1129
東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座 8F
https://bltsteak.jp/



最近、結構ステーキ食べたくなること多いのよ。だいたいはフランス仕込みの熟成肉プロフェッショナル斉田さんがシェフを務める目黒の「 セラフェ 」に行くことになるんだけど、こういう選択肢もアリっすね
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最近は、完全に自分の気分だけでお店を決めることが多いので、ナチュールワイン率が9割を超えている。そこにテラスがあると再訪率はグンとあがる。もうひとつ、訪れている店はアクセスのいいご近所レストランが殆どですね。混んでる電車は可能な限り避けたくて。

そんな新様式の生活スタイルを送っていたので、銀座で食事はひさびさ。

コロナの影響でしばらくクローズしていた銀座の『BLT』が、ワインペアリングいい感じだと誘われて足を伸ばしてきたんです。

ついつい食べ過ぎちゃうエアリズムなポップオーバーは健在
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ところか、その後出てきたのは繊細なアミューズ。あれ、こんなお店だったんだ?と驚きが隠せない
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次いで淡路の鱧のポン酢ジュレ、紫蘇や梅の仄かなアクセント具合がモダン。えーっと、NYスタイルのステーキハウスに来たんだよね、オレ??
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鱧の前菜に合わせて用意されたのはソノマのロゼ。ピノ・ノワールが紫蘇や梅と相性がよく、温度があがるとでてくるミネラル感が余韻を豊かにしてくれていた。
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サラダもティピカルなシーザーサラダとは対極。いちじくとブルーチーズのバランスがセンスいいのよ。蒸しっとした天候の時に、体が自然に求めるヤツ。これにジョージアのオレンジワイン合わせてくれるなんて、全くもって予想外だったわ。
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芯をブイヨンに使ったとうもろこしの冷製スープ。あぁ...、オレの夏の癒やし。ちょっと食感残してるところがタイプ。ざらっとしすぎないギリギリのところでバランスをとっている。ステーキハウスということは忘れいていたね。
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スズキのポワレは身がふかトロ。添えてある素揚げの桃と大葉と全部一緒に食べるのが正解。正直、肉を食べずにココで終わったとしても不満はない。もちろん、肉欲しいけどね。
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スズキのポワレに合わせたのはオーストラリアのマスカット系のワイン。エストラゴンのハーブ感にもあってたね。ワイン単体の味はそんなに好みではないんだけど、料理のペアリングとしては納得。
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ハンガーことサガリ
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うはっ、断面の美意識。適度な脂のジューシーさ、赤身の味わいも良かったなぁ。好き。
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続いてはフィレミニョン、舌にすいつくような品があるのにエロスを感じるテクスチャはさすが。
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ランプの力強さ、わさび醤油あたりで攻めてみた。
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ソースは5種類あるので、どうやって自分の正解を探すか悩みます
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ワインはワシントン州のカベルネ。もともとカベルネそんなに飲まないし、飲んでもボルドーのちょい枯れたベリー感のあるタイプが好きなので、個人の好みとしてこれだけはフィットしなかった
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抹茶ムースと豆乳抹茶のアイス、パッションフルーツにホワイトチョコのデセール。これ見た目以上に味が複雑で、かつまとまりがあるのよ。
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デセール単体でも良かったけど、このジュラらしい食後酒がほんと絶妙でズルかったわ。
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ソムリエさんは、めっちゃ引き出し多そうだったので、来月、コースに合わせて好き勝手やってくれるなら再訪しよっと。
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kyah2004 at 23:30│Comments(0)フレンチ | 

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