2020年10月08日

そうだ、GO TOで京都行こう。

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予算に上限があるので、あまり勧めたくはないんだけどGO TOトラベルの破壊力はハンパない

今年は新型コロナ感染拡大前のNYが最後の海外旅なので、いくら国内旅を増やしたといっても例年に比べれば旅出費は相当抑えられている。

だったら憧れの宿や行きたかったホテルが安く予約しやすい今、行っておかない手はない。

旅先の宿やレストランの感染防止対策は厳重で、都内の電車より遥かにセイフティ

なので自身が感染拡大させないように気をつけながら、東京がGO TOトラベルの対象になる前でも旅先への貢献を地道に続けていたわけです。
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9月のシルバーウィークは京都へ。

一部のホテルは賑わっていたけど、逆にリーズナブルでセンスのいいホテルがガラ空きだったので、GO TO使えなくてもリーズナブルに旅できちゃいました。人気の観光地も人が少なく感染を拡大させるようなリスクを感じることは殆どなかったですね。

こんな洒落たホテルが京都では増えていて、2人で1万円ちょいとかそんなもんだったと思う。つまりGO TOだったら2人で5千円程度。ネットカフェと変わらないじゃん。
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今回は京都グラフィの期間中だったので、いくつか覗いてみた。こちらは烏丸御池の「HOSOO FLAGSHIP STORE
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GO ONメンバー 西陣織のテキスタイルメゾン HOSOO(細尾さん)の旗艦店

世界中のハイブランドから注目を集めている西陣織「HOSOO」は、着物という概念を超えた 挑戦が、ファッションだけではなくアートや自動車などの産業界、サイエンスなどとも結びつき、日本の伝統産業の可能性を魅せてくれている

このラウンジの椅子はテキスタイルがまさに西陣織。実際に座れる機会ってそんなにないから、長年のファンとしては実に嬉しい空間
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そのラウンジでは、イベントに合わせてシャンパーニュのルイナールとペルシュウ(プロシュート)のイベントが2日限定で開催されていて、クラフトマンたちによる美酒 ✕ 美食 ✕ ART を愉しむことができたのよ。ほろ酔いで眺めるアートって、無防備に心に刺さる気がする
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HOSOO LOUNGE」には、こんな半個室もあるのでデート使いや、よりリラックスしたいなら、このスペースをリクエストするのもいいんじゃない
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久々に京都の友人らと。

東福寺の塔頭 光明院でお庭を眺めながらご住職と精進料理をいただく

料理は仕出しの矢尾治さん

中々聞くことのない禅の修行の話や、現代における宗教の役割についても聞いてみたり

ここのお庭は重森三玲によって作庭された“波心庭”と称される枯山水庭園
石の力を体感できるお気に入りで、前から結構通ってたけど、こんな風に寄らせていただける日が来るなんてね。未来なんてもんは、分からないもんですな。
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いつもの「割烹 たいら」、この日も遅くまでお邪魔させていただきました。

袖短パンで過ごせるくらいの9月末、まだ夏の余韻が色濃く残っていながらも、味覚が秋の気配を運んできてくれました

蒸し鱧は卵とともに。琵琶湖のワカサギはいちじくと。お椀のサワラは身の甘さが印象的。ぐじは2週間寝かせて旨味が凝縮。鱧と梅、モロコ、松茸

やはり日本料理が一番好きだなぁ
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新規開拓だと、昼間は材木屋で夜に立呑になる『酒場 井倉木材』

トリッキーな場所だけに、味はソコソコかと思いきや、かなりやりおる

なにげないメニューが美味しく、クラフトビールもあれば、日本酒もセンス良さげなラインナップ。19:30頃に行ったら、人気メニューは品切れでした
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HOSOOメンバーが宿泊できる会員制ホテル「HOSOO RESIDENCE」にも今回始めて泊まったけど、京都らしいアプローチからしてグッとくるよ

玄関を入ると出迎えてくれるHOSOOテキスタイルのソファー。日本のクラフトが、どれだけ艶っぽいかを体感できる

こうした宿に泊まったら暮らすように旅するのが正解。「八百一」でナチュールワインとお惣菜買って、リビングで和の美意識に囲まれながら、気のおけない友人たちとグラスを傾ける。

観光地を巡るのもいいけど、こういう京都時間がしあわせ
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今年は紅葉の時期もホテルが取りやすく、それこそ普段なら速攻満室になりそうな人気ホテルが容易に予約できる。秋の京都は、毎年のように訪れてあちこち動いてるから、たまにはゆったりと秋の古都を堪能する予定
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八坂の塔が目の前の、話題のルーフトップは混んでいそうだったので、まずは堀川五条の京都東急ホテルでアペリティフ。

ここもルーフトップあるんだけど、VIEWは特にないし再訪はないかなぁ
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近くに洒落たコーヒースタンドを発見、OPENしたばかりみたい
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『酒場 井倉木材』は、食事のレベルが高いというのも人気の秘密
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テーブルで相席になった人とも話しやすいので、ソロ活の時に使うのも選択肢
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立ち呑みの後は祇園のBAR『~pace~』へ

かなりの隠れ家具合、知らなきゃまず入れない
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おはりばこのかおりちゃんと合流

友人のタイキのお店で、カクテルも気分にあったのピタッと出てくるし、トークもやけに心地よく、客層もディープで実にいい
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周囲のお店から料理も届けてもらえたりと、思わず長居してしまう。深夜のタコスが本格的すぎてビビったわ

外に出たら空気がめっちゃ気持ちよく深夜散歩も愉しめた




暮らすように過ごせた会員制の「HOSOO RESIDENCE」

チェックイン時に一通り説明してもらえるので、この壁ひとつとっても時間と共に愛着が深くなっていく
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スピーカーに細尾のテキスタイルを巻き付けたオンリーワンの音響システム
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開化堂の茶筒にはコーヒー豆や紅茶などが
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庭の側面のコンクリートは、敢えて表面を削ることで表情に豊かさが。飾り気のないシンプルな石庭もHOSOOの美意識
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無機質なように見えて、ぬくもりのあるバスルーム
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桂離宮のようにすべての空間がつながっていて、ベッド横の空間も服抜け。ここにHOSOOのテキスタイルが貼られた長いオブジェがあるんだけど、光とともに変化する表情にかなり驚いた。
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それなりにHOSOOのアイテムは見てきたけど、一緒に生活すると、見えてくるものが全く違うのよ。これは泊まっておいてほんと良かった






そして「HOSOO RESIDENCE」から、「HOSOO FLAGSHIP STORE」に行くと、いろいろ繋がりが見えてきて、なるほど!となるのも面白い。
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CafeやLoungeのサインひとつないところも、京都らしいといえば京都らしい。というか、そもそも西陣織のショップには見えないしね
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入口の左側にラウンジが
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イベント用のペルシュウが、出番を待ち構えている
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写真よりも、もっと落ち着いた空気感の漂うラウンジ
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半個室にて。
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ドン ルイナールと24ヶ月のペルシュウも愉しめるプレステージセッションに参加したんだけど、生ハムの熟成感が適度な余韻となってヴンテージのルイナールと圧倒的なアッビナメント

そんな”ととのった”状態でアートに触れるというのは、最高に贅沢な休日の過ごし方の一つ
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こんなソファ、いつか欲しいわ
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「八百一」に買い物にいったついでに、ACE HOTELのイタリアンでアペリティフ。ここもルーフトップで風が抜けて心地いい
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これまたGO ONメンバー「金網つじ」のランプシェードが空間の格を上げていた
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4連休の時は混んでたけど、その後はどうなんだろう? GO TOトラベルに東京も参戦したし、定常的にもう少し人が戻ってくるといいなと思うんだけど
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滞在中は、毎日夕陽が凄い色でした、ラッキー
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近くで食事をしていたRYOたちと合流して、そのままレジデンスでナチュールワインの時間
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最近は、お庭も滞在中にいくつか拝観するくらいで、あとは何してるんだっけな? だいたい酔ってる。美しいもの眺めながら酔えるのがオレのしあわせ
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東福寺の光明院へ
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ご住職にお庭の説明をしてもらい
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お二階に上がらせていただいて、皆で精進料理をいただく
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台風の影響で砂利が少し汚れていた。なんでも大雨の時はこの枯山水の海が、まさに水に沈むんだそうで。雨が止むとまた地面に水が染み込んでいくらしい。タイムラプスで撮ってみたい
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ご住職と色々お話させてもらったあとに、久々に東福寺の方丈や通天橋を拝観
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うわ、やっぱ方丈の石庭は迫力あるわ。鯨の大群みたい。
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京都に住む友人らと一緒に人気観光地の庭を歩くってかなりのレア体験
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京都にデビューしたての頃は、RYOの家に居候して、チャリ借りて1人でお寺回ってたし。1日40kmとか走ってたもんです。そんなの京都住んでる人、誰もつきあいたくないって(笑)
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友人に撮られるのはあんまし慣れてない
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ましてや夫婦で撮られるなんて、めっちゃレア。かおりん、ありがとね。
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夕食までもう少しお茶しようと、Kaikado Cafeに行ったら行列で
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6人だったので、2Fの個室に入れてもらえました。キャップ、ありがとう。こだわりのコーヒーも美味だけど、酒好きには美味しいクラフトビールが置いてることが、なによりも嬉しい。
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昔、市電の駐機場だった場所を活かしたカフェ。過去と現在を結びつけて価値を生み出すところは、開化堂の根っこ部分と同じだよね
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連日、凄い色のサンセットに遭遇
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ここは「THE GENERAL KYOTO 高辻富小路」というホテルの中庭。インバウンド狙いで、京都にはこうしたデザイン性の高いリーズナブルなホテルがあちこちに建った。ここで飲んでたら、なんだか海外で集まってるみたいな気分になった。

本来ならオリンピック需要で満室&単価も数倍で稼げていたんだろうけど、真逆のこの状況は誰も予想できなかったからねぇ…
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「割烹たいら」は、ここから徒歩圏内。深酒予定の日には、絶好のロケーション。
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相変わらず、しみじみ美味しく繊細で美しい器たち。酒好き、美味しいもの好きには、楽園きわまりない夜でした。
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そんな深酒した翌日も、朝から散歩にでかけます
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人の少ない京都をカメラに収めておきたくて
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殆ど人のいない二寧坂から産寧坂エリアを歩く
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朝早めの時間とはいえ、太陽が出てる時間でここまで人のいない高台寺エリアははじめてだわ
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ランチは、二条城近くのレトロな「ローヌ」へ
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ナポリタンのような喫茶店メニューもあるけど、レンズ豆と豚の煮込みのようなビストロメニューも美味しいのよ。このパスタの麺の具合、なんだか独特なんですけど。イタリアとは違うけど正解の茹で加減とテクスチャ
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しかもナチュールが揃ってるので、昂ぶり続けるオレでした
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ソロ旅のプロたけちんの旅スタイルは、敏腕編集者っぽい動きでリスペクト。
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帰り際に通常営業の「HOSOO LOUNGE」にオジャマして。めりえは、まだまだシャンパーニュ。
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オレは一息入れたかったのでお抹茶を。

したら朝日焼の当代 豊斎さんのお茶碗が出てくるじゃない。カフェで、こんなお茶碗出してくるなんて、遊びが過ぎるんですけどw
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この美しい木のトレーも中川木工芸のもの。すべてが上質な本物で、しかも眺めるだけではなく実際に使えるというのがポイント。自分たちの生活とは別次元の歴史ある飾り物ではなく、今のライフスタイルになんら違和感なく溶け込んで、日常の質をあげてくれるんだという気づきをもらえるのよ



人気パティスリーとコラボしているマカロンは、西陣織のHOSOOらしく平安時代の公家の女性きものの配色美である”かさね色”がテーマ
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きものの表地と裏地の色の組み合わせをマカロンで表現していて、秋は「初紅葉」(表:萌木、裏:薄萌木)がすだちテイスト、「青紅葉」(表:萌木、裏:黄)が和栗テイストだったりと、京都らしく四季を五感で堪能できる演出となっている
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ショコラにも左官技術を取り入れていて、本金箔を直線に施すなどジャパニーズラグジュアリーなオリジナルモデル
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祇園だけでも250店舗がクローズしたと聞いたし、ダメージは他の観光地同様に深刻だけど、日常に根付く美意識とか、季節との距離感が近いという根底に流れるものは変わっていない。

久しぶりの京都は、やっぱり京都でした。
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kyah2004 at 07:00│Comments(0)京都_202009 | ヴァカンス

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