京都_201607祇園祭

2017年01月16日

Kaikado Cafe (京都) 世界を魅了する老舗茶筒のカフェ

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京都の伝統工芸プロジェクト『GO ON』の中核メンバーでもある高級茶筒の『開化堂』。日本茶の茶葉を保管する精密な茶筒だけではなく、これまでもコーヒー入れやパスタ缶など高い密封性と扱いの手軽さを活かした新しい挑戦をしていたんですが、去年の春からカフェ展開もはじめたんです。

その名も『Kaikado Cafe(カイカドウカフェ)』京都は河原町通を七条から少し上がった渉成園の前。市電の車庫兼事務所を改装したという建物ゆえ、外観は趣あって京都の町並みによく馴染んでいる。一歩店内に踏み入れると木を多用したぬくもり感あふれる空間で、そこに並んだ茶筒が実に空間にマッチしている。ちなみに、このランプシェードも開化堂の茶筒を作る技術の応用だ。
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個人的にめっちゃツボなのが裏庭のテラス席。かなりゆったりしたスペースにテーブルが配置してあり、春先からはまた活躍しそうですね、ココも。
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店内には「GO ON」メンバーのアイテムもあちこちに使われていて、「金網つじ」の茶こしや、宇治「朝日焼」のカップ&ソーサー、中川木工芸のアイテムなどがさりげなく活躍している。ちなみにコーヒーは中川ワニ珈琲」のオリジナルブレンドが使われている。
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祇園祭の日に行ったんだけど、この日の夕方はこんなメニューで。
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子供は正直なもので、一口ちょうだいとお願いしたけど、美味しくて瞬殺。
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上機嫌でこの後、ずっと裏庭で歌われてました。
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写真は閉店間際に撮ったから空いてるように見えるけど、満席でした。思ってる以上に駅から近いので、帰りがけに時間調整で寄るなんて言うのも賢い選択肢。
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「開化堂」の茶筒は、世界のセレブリティやトップクリエイターたちが、こぞって買いに来る日本代表クラスの伝統工芸。そんな「開化堂」の美意識が詰まった空間は、心地よさが約束されている。
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何故か、末弟とお店であったりしたことも。
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実は東カレの京都連載でも紹介させてもらってました。
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カイカドウ カフェ (Kaikado Cafe)
075-353-5668
京都府京都市下京区河原町通七条上ル住吉町352
http://www.kaikado-cafe.jp/


うちの近くにも、こんなカフェあったらいいな。
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2016年09月10日

宵々山 (京都)祇園祭に行ってみよう

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今年は休日とうまく重なってくれたので、祇園祭の宵々山から山鉾巡行、神幸祭まで、フルに愉しむことができた。紅葉の時期の京都と並んで好きなのが、この祇園祭。

山鉾巡行の前々日の夜が宵々山。この日は屋台も並ぶので京都の人では壮絶です。
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普段はクローズドな京都も、この時期はオープンで、普段公開されていない屏風などが覗けるようになっていたり、豪華な飾り物を町のあちこちで見ることができる。こうした提灯の灯りが似合うのも京都ならでは。
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今年の宵々山は案外涼しかったんだけど、やはり祭りに酒は欠かせない。たまたま曲がったところにKyoto Brewing Companyのクリスを発見、やはりここのビールは旨し。
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路地裏は人でいっぱい、人の流れも一方通行の規制が入ります。
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祇園祭の面白いところは、ガレージや駐車場などが即席の立ち飲みや宴会場になっていて、造りも即席とは思えないくらいしっかりしている。
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この人出なので涼しいというのは最強のアドバンテージ、ちなみに翌日は熱帯夜で着物で汗だくになって干からびそうでした
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ビジュアルだけだと魅力は伝わりづらい、やはりコンチキチンの祇園囃子とセットじゃないと。
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長刀鉾は不動のエース。
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この時期だけに飾られる手の込んだ工芸品。これを見て回るのだけでも相当テンション昂ぶるよ。
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八坂神社の前で「だるま商店」がライブアートをやっているというので向ったら、あっけなく終わってましたw
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ものの10分位で書き終えてしまうんだそうで。
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京都の夏の風物詩。
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ほんと、こういうのはライブを体験しないとその価値がわからないもの。
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2016年07月26日

ANTEROOM (京都)現代アートな空間に泊まる贅

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京都の中でもめずらしいデザインホテル「HOTEL ANTEROOM KYOTO(アンテルーム)」、京都にハマりだした頃に使ったことはあったけど、数年間 で進化しててアーティストたちとのコラボをすすめ、より刺激的で滞在の出来る空間に。
http://hotel-anteroom.com/

場所は九条から下がったあたりと、中心部からは離れているので、その分リーズナブル。きちんと世界観が作りこまれた空間に、この価格で泊まれるのならオトク。
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共用部は、レセプションまわりを強化していて、アート作品の展示スペースや、関連グッズの販売コーナーが、より充実していた。
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レセプションの対応は、ラグジュアリーホテルのような敬々しいスタイルではなく、どちらかといえばスタバ風。こういう空間で過剰なサービスは求めていないので、むしろそのくらいが丁度いい。
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今回、泊まった部屋は1Fにあるスィートで、彫刻家・名和晃平氏がプロデュースしたもの。部屋はANTEROOMらしいミニマルなデザインながら、庭の石アートはインパクトあるし、それを眺められる木桶のお風呂が京都らしくて◎。
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壁際のスペースを上手く使ったテーブルや、オープンスペースのハンガーあたりも、空間をより広く見せられる”らしい”仕掛け。
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朝食は1Fのカフェスペースとラウンジで。ヘルシーさや素材にこだわった組み立ても、従来型のホテルと違って、このあたりのこだわり加減も好み。
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ラウンジの空間はハイセンスで気持ちいい。冒頭でも書いたけど、九条の南なんで中心部から少し離れてるけど、ホテルに戻った後にラウンジ(25:00CLOSE)で一杯呑んで寝るというステイスタイルは悪く無い。
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クラフトビールも置いてあるし、カクテルにもヒネりあり。
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ただ、こんないい空間なのに昼間はCAFEやってないのが残念。
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HOTEL ANTEROOM KYOTO
京都府京都市南区東九条明田町7
電話: 075-681-5656
http://hotel-anteroom.com/


次回も泊まろうかなと画策中。
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2016年07月24日

祇園祭に魅せられて 〜そうだ、京都はいまだ。〜

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紅葉の京都、桜の京都も愛してやまないんですが、祇園祭の京都も格別。

今年の祇園祭は週末と重なったこともあり、宵山から日和神楽、屏風祭、山鉾巡行、神幸祭まで、メジャーどころから、ディープなイベントまで、自分の眼と耳で、そして体で感じることができた。

ボクが祇園祭に惹かれるキッカケになったのは、4年前。たまたま、祇園祭の時期に京都に来ることになって、鉾が幹線道路の脇にドドーンっと建っているビジュアルもさることながら、町の中を流れる祇園囃子のコンチキチンに心を奪われてしまったんです。




祇園囃子の演奏中に長刀鉾に登って音に包まれたり、決定的だったのは「日和神楽」に出逢ったせいかな。たまたま泊まってた祇園の路地裏の民宿で、23:30過ぎに外行ってみたら面白いですよ、と言われて 何も知らずに路地に出たんです。

部屋に戻る時は静だった路地が、いつの間にか、祇園の芸舞妓やお母さん、お客さんで埋まっていて、その間を囃子方が練り歩いていたんです。この音と人の熱気が、日本人のDNAを揺さぶり、大脳皮質に鮮やかな記憶を残してしまったんです。
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観光客的には、「宵山」の屋台とか、「山鉾巡行」あたりがメジャーだと思うんですが、あれは体外的なパフォーマンス色が強くなりすぎてしまっているので、その前後のローカル色強めのイベントが、実はディープに刺さってくるんです。


ちなみに、祇園祭は7月いっぱい続く神事の総称で1000年以上の歴史を誇るもの。疫病退散を祈願した祇園御霊会が始まりで、疫病がたびたび流行 した平安京で鉾を立てて悪霊を祓うようになったのが870年頃、平安末期には疫病神を鎮るために神輿渡御や神楽・田楽・花笠踊りや山鉾を出して市中を練り 歩いて鎮祭するようになったそうです。
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応仁の乱や第二次世界大戦で一時中断したものの、1000年以上続くのって凄いよね。祭りのピーク は、7/14〜16日の宵々山・宵山、7月17日の山鉾巡行、神輿渡御・神幸祭あたり。後祭りもあるけど、そっちは屋台などは出ないので、もうちょい空いてたんじゃないでしょうか。

2014年から前祭、後祭と別れて鉾が建つようになったので、この週末も宵山や山鉾巡行があったんですよね。
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今年は、「おはりばこ」の北井家に居候で、宵々山からじっくり4日間、京都の夏祭りをエスコートしてもらいました。
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祇園祭では、屏風祭というのがあって、この時期だけお店や家の立派な屏風を、一般の人にも見せるというイベントがあるんです。
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室町の「藤井絞」さんの屏風 は、相当立派で外には撮影の行列が絶えないんだけど、そこに上がらせてもらいつつ、傾奇いた浴衣の反物をまりえと自分の分、買っちゃいました。来月には仕立て上がるので、今年の夏もちょっとは着れそう、出来上がりが楽しみ。
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ちなみに、この浴衣に合わせて、まりえは「伊と忠」さんで下駄を買い、ボクは南座裏の「ない藤」さんで下駄をお誂え。
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山鉾巡行は、さっきも書いた通り初体験。道幅の広い御池通で先頭の長刀鉾を見てから、新町通に入る絶好ポイントに移動して「菊水鉾 担茶屋」の冷たいお抹茶をいただいたり。小川長楽さんの若旦那のはからいで、そんな粋な巡行見物も出来ちゃいました。
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広い通りを鉾が連なる絵面も迫力あるけど、個人的には新町通の細い路地を巨大な鉾が進むギリギリ感が好きだったりします。
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祇園祭は、この山鉾巡行でピークアウトかと思いきや、いい意味で期待を裏切られたのが「神幸祭(しんこうさい)」。巡行した日の夕方に八坂神社前から三社神輿が”ほいっと ほいっと”の掛け声のもと、細い路地を練り歩くんだけど、これが、またアツいのさ!
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今年は休日ということもあってスタート時の八坂神社 前は凄まじい人だかり。深夜になっても見所の人は減らず、ゴール地点となっている四条通の御旅所前での”差し上げ”は圧巻。このライブ感は日本の祭ならで は。
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「おはりばこ」さんと、いつものようにRYO&かおりんにエスコートしてもらって、ディープなとこまで楽しめた今年の祇園祭。
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4年前からずっとまりえに、”祇園祭がいいんだよ”と言ってたけど、イマイチ伝わってなかったのね。今回、一緒に連れ回したことで、やっとボクがシビれた理由を理解してもらえたっぽい。

さて、次の京都は、話題の着物フェス『太秦江戸酒場』(8/27,27)。新調した浴衣でオレも乗り込みます。今の京都の面白さがわかりやすく詰めこまれ てるので、旅人には、このイベントが入りやすいし刺激的かと。過去の記事は、このあたりにまとまってます。
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