フレンチ

2019年11月08日

IQORI restaurant in Biarritz ディナーはテラスで

ビアリッツ2018-9


まぁ、なんといってもこのロケーションはヤバイでしょ。
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ビアリッツの湾を見下ろす貴重なseaview terrace
もあって、アペリティフに最適
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ディナーはしっかりとしたテーブルのあるテラスでも少し内側の席で。
ビアリッツ2018-3



こんな吹き抜けのホテルだけに、レストランもさぞお高いのかと思いきや、なんとプリフィクスはDINNERで39EURO。
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choice of 2 starters, a choice of 2 main courses and choice of 2 desserts で、ですよ。
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ワインは、めずらしくボルドーに。ほら、なんと言っても近いから。ワインもこちらで98EURO
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料理はモダンに振ってはいるけど、オーセンティックな印象が強く残る骨格のしっかりした味付け。

スペインバスクでゴリッゴリの分子ガストロノミーを食べ慣れていた後なので、余計にそう感じた気もする。日本でもこんなにパンチあるフレンチは少数派になってるから、むしろ新鮮。

ビアリッツ2018-12





室内のインテリアも洒落ていて、こちらのテーブルも捨てがたかった。ま、殆どのゲストは、テラス席を選んでいるんだけどね。
ビアリッツ2018-14

Le Regina Biarritz Hotel & Spa
52 Avenue de l'Imperatrice, 64200 Biarritz
https://hotelregina-biarritz.com/en/
https://hotelregina-biarritz.com/en/menu/iqori/restaurant-biarritz-iqori


もう1年以上前になるのか。今思い出しても、最強クラスに美食三昧のヴァカンスでしたわ。
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kyah2004 at 23:39|この記事のURLComments(0)

2019年10月29日

a nu(広尾)BAR使いな夜も

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ゆっきー夫妻と「恵比寿 くろいわ」で気づいたら5時間くらい過ごしていて。既に満たされきっていたんだけど、久しぶりの東京にいる週末だったから、家に帰るまでの余韻も楽しもうと広尾の『a nu』へ

リニューアル後、カウンタースタイルになったのが大きな変化だけど、個室も兼ねたBARができたというのも当家にとっては重要なニュース。

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確実に美味しいワインをバイザグラスでいただけるってめちゃ嬉しい。この日はヴォーヌロマネとヴァンジョーヌを。

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ヴォーヌロマネは2012年のヴィンテージ

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ヴァンジョーヌほんと好きなんすよね。
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で気持ちよく酔ってたら26:00。そんなに長く飲んでたっけ?
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一口だけもらった深夜のトムヤムクンがやけに美味だったし、コンテチーズもちょうどいい塩梅で

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7時間以上飲んでたのに、お茶室で少し睡魔が降臨したくらいで、ゼロ落ち

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相変わらず睡魔はコントロールはできないけど、たまにはそんな夜も
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ア・ニュ (a nu shohei shimomura)
03-5422-8851
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F
http://www.restaurant-anu.com/


ア ニュの大人使いしてみました
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kyah2004 at 23:37|この記事のURLComments(0)

2019年10月26日

ル ピックアシエット(京都)エスプリと伝統と革新と

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京都というと、日本各地、いや世界中のフィーディーズたちが集まる人気店に目がいきがちですが、地元のお客さんに支えられたいいお店もたっくさんあるんです。

観光客として京都に訪れるだけでなく、京都の友人のところに遊びに行くと、そんなお店に会えるんですよね。



清水寺からほど近い『 ル・ピックアシエット 』は、趣のあるファサードのフレンチレストラン。丘の途中に立ってることからどことなくモンパルナスの丘を彷彿とさせる。
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京焼「真葛焼」の窯元の目の前のせいか、この一角にはやけに文化的な薫りが漂ってるように感じてしまうのよね。
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実際ここは真葛焼の若旦那 シンくんの行きつけでもあり、この日は窯元でお茶を一服してからおジャマしました。
ルピックアシェット2019-11



なんといい流れ。


しかも、まりえのヴィンテージのJOSEPH ROTY  ジュブレ・シャンベルタンに、この翌日訪れる予定の竹野酒造のトップキュベ「in/ei(陰翳)」 まで用意されていたのよ。
ルピックアシェット2019-38



真葛焼の新作 ワインにも使えるお椀のプロトタイプも並び、めでたく実戦投入の機会に立ち会えるという幸せ。ブルゴーニュのピノ・ノワール好きの若旦那だけあって、リーデルのブルゴーニュグラスに似たフォルム。これは期待が高まります。
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水差しをアイスクーラーに使ったりと、これぞインバウンド富裕層が求める展開。
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ファサードからしてエスプリを強く感じるお店だなと思ってたけど、「やりますな!!  ル・ピックアシエット

淡路島産 玉ねぎのタルトをいただいて吃驚。ものすごく時間をかけて丁寧に作られたことが伝わってくるたまねぎの甘さ。タルト生地とのバランスもよく、しみじみと美味しい。
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このあたりはテタンジェと合わせて
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続くオニオングラタンスープも、寒い時期には最高のご褒美。グリュイエルチーズの主張具合も程よく、これまた体に染み入るようなイノセントなスープ。もちろん、たまねぎの濃厚なかほりや風味が五感を緩ませるんだけど、雑味がないからクリアな印象なの。
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シェフは、京都で和っぽいニュアンスを挟むと中途半端になるということで、敢えてモダンっぽい寄せ方はせず、王道のフレンチにこだわっている。不器用なまでの実直さも、実は好感ポイント。自然と応援したくなる。

ロワールのアスパラをオランデーズソースで。
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これでもかというくらい たっぷりと魚介を使ったお皿
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パイ包みのあたりからワインの存在感がグッと増してくるから、Charmes Chambertinはナチュラルにテーブルの上に君臨しますよね
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でもね、濃い味には役不足かと思われた清酒が、これまたバッティングすることなくツートップとして並ぶのよ。
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最近、逆にこんなクラシックなフレンチを食べていなかった。ビストロとは一段異なる手の混んだ味わい。これぞ、フレンチ。
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そしてこの日の主役 京都亀岡の七谷鴨、鴨といえば鉄板のブルゴーニュに臆することなく並ぶ陰翳の底力
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今は「三昧椀」と命名されて正式に販売がはじまったワインにも使えるお椀。リーデルのグラスのシャープさとは異なる、円熟味を増す味わいを愉しませてくれました。即購入を決定。
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焼き立てのパイ生地のサクサク感たら無いよね、ほんと愛してる。
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こうして世界で腕を磨いて来た人たちがいるから、ボクらは極東の島国にいながらも最高峰の味を愉しむことができる。
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美味しいもの、美しいものに囲まれて生きられる幸せ
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豊かさとは、お金も必要かもしれないけど、それを感じられる心の洗練度だと感じている。
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やー、ほんと一期一会のエクスペリエンス
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兄弟でこうやって遊べるのも幸せのひとつのかたち
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ル・ピックアシエット (Le pique-assiette)
075-531-9850
京都府京都市東山区下馬町491 アースコート清水 1F
https://le-pique-assiette.com/






そして、今日も旅は続きます
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kyah2004 at 11:18|この記事のURLComments(0)

2019年10月23日

マノワのジビエを手土産に

マノワ2019-9


実は、広尾のフレンチ『マノワ』では、美味しいワインをお得なプライスで販売してるって知ってました? 

ゆえに、当家のバカンス写真には、マノワで購入したシャンパーニュが高頻度で写り込んでいるんです。


そんなマノワが、今度はジビエの販売も始めたんです。アツい想いやフードロスに対する提言など非常に興味深い内容とともに、ここに至った経緯がブログに書いてあります。お店でジビエを出すのと違って、販売するのってほんと大変なんですね...
マノワ2019-1


今回販売となったジビエは、イノシシと日本鹿。それぞれテリーヌとソーセージで計4種類。ふるさと納税に対応しているというのが興味深いですが、もちろんネットやお店で買うことができました
マノワ2019-24

このニュースを聞いたのが、ちょうどキャンピングカーで能登に行く前日だったのよ。車に積み込む美味しい食材を買い込んでることだったので、お店に在庫があるか速攻問い合わせたら「数枚ならありますよ」と。


お店だと必要な枚数だけ買えるので、家呑み用やホームパーティの手土産としても使いやすい。冷凍されているので、食べるタイミングに合わせて冷蔵庫で解凍しておくといいっすね。キャンピングカーには冷蔵庫ついてたので、傷む心配もなく保存できました。
マノワ2019-14




日本アルプスを眺めながら、ワインとともにジビエをいただく予定だったんだけど、あいにくの台風上陸で夢はかなわなかったのが残念。
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でも、台風の夜、買い物も困難な状況でワインとジビエが手元にあったから、気持ち的にはだいぶ救われたのよ。宿のリビングも開放的な作りで気持ちよかったし。
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イノシシのテリーヌは脂が美味しく、鹿のテリーヌは赤身の強さが特長的。

能登のイクたちにはテリーヌの他にソーセージも宴の時に焼いてもらったら「kyahさん、これ美味しいじゃん」と。
CARSTAY能登2019-9

いやー、喜んでもらえてよかった!!

また、ワインと一緒にジビエ補充しておこっと
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年09月01日

a nu (広尾)SHOHEI SHIMONO料理というカテゴリー

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先日リニューアルオープンした広尾の『a nu』は、SHOHEI SHIMONO とシェフの名を背負ったカウンターガストロに。
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何故、カウンターフレンチと書かないかというと、フレンチの枠を超えて自由すぎるから(笑)
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フランス料理の技術を使いながらも冷製パスタやアヒージョ、鰻にオムライスまでが組み込まれたコースは、
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既存の料理ジャンルの枠に収まりきらない日本ならではの下野ガストロノミー。
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知ってるはずの味が、未体験の領域まで昇華されちゃう気持ちよさ。食文化の成熟した令和日本ならではのアプローチ。
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でもね、押さえるところはちゃんとキメてるのがズルい。メインの本州鹿はフレンチらしい仕事なんだけど、ここは素直にめちゃめちゃ旨い。

島根本土鹿 内腿を使って、レア感を残した火入れが鹿らしい個性をしっかり立たせている。そこにビバーチ ペーストやウィスキー、黒にんにくを使ったソースが憎らしいほどにフィットしてたのよ。
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それなりに鹿は食べてきたけど、これまでで印象に残った鹿は久々。合わせるワインも間違いない。
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そんな仕事のクオリティで出された茸のアヒージョは、ガーリック強めでも負けない素材の力強さ。
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生ハムとキャビアの冷製カッペリーニ、これを全部混ぜていただくんだけど、まさか日本のフレンチでこんな体験ができるとは。
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ブルーオマールをトムヤム麺の出汁にふんだんに使い、しかも中にゴロッと御本体が…。バンコクには相当通ったけど、こんな体験したことない!!
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これにボルドー合わせるとかやばいっしょ、ワインのペアリングも自由度増していて堪らんのよ。
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あれ、ステーキとかあったっけ???
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あ、そうか石垣牛オムライスだもんね。こんな自由極まりない料理があっていいんだ???
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石垣牛のサーロインがふんだんに刻まれてる上に、シェフが更に削りで仕上げを。





そんな完成形がこちらのオムライス。
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問答無用に美味しいのはわかるけど、これにピーマンの子供みたいなガルニが実にいいアクセント。旨味の暴走をいい意味で抑えてくれているのよ。
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カウンターの脇には、こんなテーブルもあるので用途に応じて使い分けも。
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シェフの遊びの奇跡の見える料理たち。これで、ワクワクしない筈がないでしょ、
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ア・ニュ (a nu shohei shimomura)
03-5422-8851
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F
http://www.restaurant-anu.com/


そう、遊びって投資なんです。多くの日本人がそれを忘れてないかな??
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kyah2004 at 23:38|この記事のURLComments(0)

2019年08月19日

JB(神田)ワインペアリングがパワーアップ

JB2019-6

ログなるものを書き始めたのが30代。いつしか、年を重ねており、若手を食事に連れてくなんて機会も増えました。

秋葉、神田エリアのビジネスパートナーを連れて行くのに重宝しているジャパンビストロ『JB
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若手がスマホで写真をカジュアルに撮る中、コンパクトなサイズとはいえ、フルサイズのRX1はゴツさが光りよる(笑)。
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以前より、”ジャパン”っていう部分より、ビストロとしての充実度があがった印象。きっと場所柄、ジャパンビストロに拘り過ぎるより、ビストロとしての間口を広げたほうがいいという判断なのかもしれません。

この日は、TOP写真の前菜で選んだビーツと合わせた馬肉のタルタルがヒット。あとは熊本 猪ソーシン、自家製ベーコンのメインが逞しく。
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それに合わせたワインのセレクトが、よりナチュラルになっていることに嬉しいサプライズ。
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アミューズで出てきた新玉のムースもいい入りでした。
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春だったので桜のアイスにレンズ豆のデザートとかツボ。
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JB日本橋
03-6262-9939
東京都千代田区鍛冶町1-9-19 GEMS神田 2F
http://www.bistro-jill.com/shop/jb.html


プリフィクスで、自分がオーダーしたものじゃない写真も撮ってるから、「続き」では いっぱい食べてる風だけど、ご飯含めて腹八.五分目くらいのフィニッシュ感かな。
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kyah2004 at 23:16|この記事のURLComments(0)

2019年07月02日

カンテサンス(品川)やっぱり初夏のコースはタイプ

カンテサンス2019-20


久しぶりのカンテサンス。


ディナーが二部制になり20:30スタートと余裕ある開幕。去年もそうだったけど初夏のカンテサンスってハマるのよ。


焼きとうもろこしのスープに合わせた苦味を感じるシャーベットは日本の気候にピタッと合う。

カンテサンス2019-7




肉の味をちゃんと感じるセンマイというのも新鮮体験。

カンテサンス2019-15





バスク豚を使ったスペアリブは鳩の肝を纏ってエレガント。

カンテサンス2019-18





シャサーニュが、いとうまし。

カンテサンス2019-17




マナガツオの火入れとソースで言葉を失う、あからさまに旨い。

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シャラン鴨とグランマルニエのオールドビンテージを使ったソースは官能の極み。

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オペラリキッドも超絶タイプ、下から上の層まで一気に食べると味が完成。
カンテサンス2019-37





この日の主役は、実はコレかな。テーブルの同席メンバーも大好きな初夏の前後に出てくるクレープ。今年は対馬の穴子、こんな贅沢な手づかみクレープは人生で何度もやれる体験じゃない。

カンテサンス2019-21





常に高いクオリティを維持していて、毎回驚きのあるカンテサンスだけど、よりタイプだったり心が踊るディナーというのはあって、初夏にその会が訪れることが多いです。

カンテサンス2019-44


カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F



日本のガストロノミーの頂点は、やはり期待を裏切らないね

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kyah2004 at 21:07|この記事のURLComments(0)

2019年06月24日

ア・ニュ(広尾)リニューアル後の予告編

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5月末からリニューアルでしばらくクローズするとのことで、お世話になった姿を見ておこうと広尾の『ア・ニュ』へ。

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最初に訪れた頃は、まだ「マノワ」の中村さんや「ラ・カーヴ・ド・ノア」の島本さんがソムリエだったからね。2009年の11月、オープン直後に訪問した時の記事とか懐かしい。つか、いいワイン飲んでんなー


速攻に気にいったらしく、訪問直後に友人たち集めて忘年会もしてたのね。


自分のブログで「ア・ニュ」と検索してみたら、若き日の自分やまりえ、親友らに会えて驚きましたわ。あんま意識してないけど、お店とともにオレらも歳を重ねてきたんだね。



とまぁ、ほんとお世話になったフレンチなので、改めてリニューアル前に行けてよかったなと。
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どうやらオープンキッチンのカウンタースタイルになるらしく、料理ももっと自由度のギアをあげるらしい。この夜も、リニューアル後のエッセンスを入れてみたということで、花山椒のコースに。
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下野シェフは、沖縄でレクサスのDINING OUTのイベントやった直後もヒバーチといった琉球素材を組み合わせたメニュー創ったり、バンコクガストロノミー回ってからはハーブやスパイスの大胆な使い方を取り入れたりと、日本らしいというか、アジアらしいアプローチも魅力。
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パリの日本人シェフのアプローチとは異なる、日本だから出来るガストロノミー。花山椒のコースというのは、まさにその象徴であって、2019年上半期で最も印象に残ったディナーが『ア・ニュ』でした。

中でも記憶に焼き付いたのが花山椒のカッペリーニ。キリッと冷えたブロードが美味しすぎで、イタリアではやらないタイプのパスタ。フレンチだから、日本だからハマる仕事。
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シャルドネの美味しさが際立つマリアージュだったのも忘れられないね。
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アオサ海苔や山椒の葉っぱを合わせた九十九里のぜんな蛤、お皿の上で融合する味わいに驚きを隠せない。毎晩外食でそれなりに美味しいものは食べてるせいか、美味しいものに出逢っても感動はするけど、心底驚くことってそこまで多くはないんです。
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そしてこれが新政の亜麻猫に合うんすわ!


ブルゴーニュのピノ・ノワール好きで、フランスだとどうしてもボルドーを飲む機会が少ないんですが、なにこれめっちゃタイプなんですけど。
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ラ・ドモワゼル・ド・ソシアンド・マレ 2007年。こういう個性のボルドーなら、家に置いておきたい。格付けを返上したフランス本国では人気シャトーの、しかもセカンドなんでわりと開けやすいレンジだし。在庫は残ってなさそうだけど...
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しかもこのエロティークなキュイソンの本土鹿とのマリアージュもナニ!?? フレッシュな胡椒のパンチに負けない個性。
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からの、ピュルゴーの鴨をリゾット仕立てにして、花山椒で覆い尽くすってどういうこと??
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よーく混ぜていただくんだけど、もうね、正直見た目はガパオライスなのよ。なのに何故こないにも美味しくなるんすか....。ディナーが終盤にかかっていることを、全く認めたくない自分がいた。こういう状態のオレって実は珍しかったり。
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10年のあいだに料理のトレンドも勿論変化してるし、なにより自分自身の食経験値も変化している。
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結婚した頃を機にイタリアンに目覚め、フレンチに慄き、ワインを本格的に好きになって、広東料理にハマって香港にい、バンコクの勢いに魅せられる。スペインのガストロノミーが楽しすぎて毎年のように通いだし、メルボルンのオーガニックなスタイルにも、なるほどねと。国内も頻繁に旅するようになって、日本の素材に対する愛も深まった。
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そんな自分の食の軌跡と、たまたまこの夜の『a nu』の料理がハマったのか、ものすごく刺さったディナーに。
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ア・ニュ (a nu retrouvez-vous)
渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F.
03-5422-8851



食べ手の数だけ最高の料理なんてものはあるわけだけど、今年の前半戦では一番印象に残った夜でした。
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kyah2004 at 22:57|この記事のURLComments(0)

2019年06月16日

ロムデュタン(銀座)カウンターの閃光

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GINZA SIXのフレンチ『ロムデュタン』へ。

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正式な店名はロムデュタン シニエ ア・ニュ、広尾『ア・ニュ』の姉妹店で、カウンター席もあって、シェフやソムリエと距離感の近さも魅力のお店。
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ただ、残念ながら今月末(2019/6)でクローズなのよね。
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オープンしたのが2017年の春。ボクはその年の夏に訪れていて、当時にしてはまだめずらしかったハーブの大胆な効かせ方に、バンコクをはじめとするアジアのガストロノミーの勢いを感じたのを覚えています。
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そんな記事を書いたような記憶があるんだけど、過去ログ見てもみあたらない...。アレ? Facebookあたりに投稿してブログ書いたと勘違いしてたのかも。なんか悔しいな。
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ま、とにかく蒸し暑い夏に清涼感を運んでくれるフレンチという印象だったので、昨年も行きたいと思いながらも機会を逃してたのよ。今年の夏こそは!と勇んでいたので、蒸してきた6月の頭に訪問してきました。
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2年ぶりに訪れたロムデュタンは、期待通りのベクトルは保ったまま、簑原シェフが 削ぎ落とすことは削ぎ落として洗練度をアップ。
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そこにソムリエの稲毛さんが自由度高めたワインのペアリングで、より面白く攻めてくるのが愉し過ぎた。
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一番”らしくて”サプライズがあったのが金目鯛。正統派のフォンドボーのソースと茴香の香りのミルクの泡にミントを効かせた2種のソースが添えられていて、まずは、それぞれのソースでいただいてみたのよ。
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泡のソースはハーブの効いたアジアっぽいガストロノミー仕立てで今っぽく、フォンドボーはイメージ通りの着地点。

まずは別々に食べたところにシェフが「今日の料理の中で一番クラシックなのがこの皿なんですよ」と言うので、「えー、このハーブの感じとかモダンなアジアフレンチっぽくない?」と返しつつ、今度は2種類のソースを一緒につけて食べてみたんです...

したら「あれ、フォンドボーのソースだけで食べてたときより、遥かにクラシック!!なんで??」と、シェフの話していた理由を体で納得。

金目鯛の完璧な火入れと皮のジューシーさにソースの主張がいい具合に重なって、フレンチならではの圧倒的なエクスペリエンスに。

ここで合わせたのがオレンジワイン。皮の香りに照準を合わせてとか洒落てんなァ。めっちゃ好み。
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ワインと言えば前菜のうにと新玉葱のクリームに合わせたアルザスのリースリング clos ste hune の2011年がメチャ旨でシビレてましたわ。こういう色気のあるリースリングは大好き、果実味、酸味、ミネラルが超絶バランスとれてて、イヤらしくないのよ。名門ワイナリー トリンバックの力を魅せつけられた一杯でした。
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「うにの美味しさを引き出すのにいいですよ」とのことだったけど、このワインは単独で飲むのが美味しすぎて、食事に合わせるのに少し勿体なさを感じてしまう。それくらいタイプの白ワイン。
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メインのラカン産の仔鳩は、美しいとしかいいようのない焼き上がり。これをシェフが目の前で仕上げてくれます。
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胸肉の美味しさはイメージできると思うけど、香ばしさに愉悦したのが腿肉のコンフィ。
品のある力強い脂と、エロティークなテクスチャ、仔鳩らしい独特の肉の味わいに、自然と手が赤ワインに伸びてしまう。

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その手の先にはOlivier BernsteinのChambertin 2013年


オリヴィエ バーンスタインのGRAND CRU、これでキマらないわけがない。鉄壁のマリアージュにただただ身を任せていればいい。
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もう、こっからは余韻でだけでも満足っすよと、ピーチパインのパブロバでリセットかけてたら、なにやら透明な液体が出てきたんです。
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なんだなんだ?さっきまでのエレガントなワインとは違うけど、ピーチパインやパッションフルーツの酸味に、やけに寄り添ってくるじゃない。グラッパのようなパンチ力ではなく、包み込むようなこの感じはいったい??

正解はというと「flamingo orange(フラミンゴオレンジ)」という芋焼酎。その名の通りオレンジのかほりを纏った焼酎で、糖質ゼロなのに甘いのよ。
ロムデュタン2019-65

まー、両方知ってても、オレにはこれを組み合わせる発想力も知識もないわけで、センスのいいソムリエの存在というのが、改めて貴重だなと痛感した次第。




シェフの料理をどこまで伸ばせるか、ソムリエとのマリアージュに気持ちよく酔わせてもらった夜でした。
ロムデュタン2019-95



L'homme du temps signe a nu
(ロムデュタン シニエ ア・ニュ)
03-6263-9773
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZASIX 13F
http://www.lhomme-du-temps.com/

こういう甘美な時間を堪能するためには、お金も必要だけど健康な心とカラダが大事。そして、なにより感動を共有できるパートナーね。
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2019年05月18日

マノワ(広尾)大統領の料理人

マノワ2019-38

映画「大統領の料理人」を観てたら、やけに正統派のフレンチが食べたくなって広尾の『マノワ』へ。


こちらは、鹿のジュとビーツのソースを敷いた日本鹿のパイ包み。


そうそう、こういうのが食べたかったの。丁寧に作られたパイ包み、これを自分で作ろうとしたらどれだけの時間がかかることか。


ウドのムースや、紅ズワイガニとふきのとうにハーブを効かせたアジアを感じるアミューズたちも、実にシャンパーニュに合うのよね。生きる上で欠かせない食は、毎回のクオリティをあげることで、間違いなく人生を豊かにしてくれる。
マノワ2019-4



そして、もうひとつの目的は家用ワインの補充。オンラインワインショップもやっている『マノワ』では、美味なワインがとてもリーズナブルに手に入るのね。なので、ついつい帰りに買っていっちゃうのよね。
マノワ2019-23




春先だったので、ボルドーホワイトアスパラを。平貝をあわせながら、アスパラのムースにブランマンジェ、そして菜の花、八朔ソルベと甘みと旨味の酸味と苦味が、適度に主張しつつも同じベクトル。
マノワ2019-12



桜えびとあさりのフリットに山菜のムース。言ったらなんだけど、たこ焼きのハイエンド。これ、ディスってないからね! あのサザエさんを、キーラ・ナイトレイが演じたら極上のホームドラマでしょ。言うなれば、そういうこと。2003年のムルソーが、もれいづるつきのかげのさやけさ
マノワ2019-21



次の魚料理から肉まで、2014年のジュブレ・シャンベルタン クロ・プールウールを。
マノワ2019-26





サメガレイ。この魚、ジューシーなのにトロトロの身で皮目のパリッと感も際立つ。ニョッキ、スライス、泡、ソースとカリフラワーづくし。
マノワ2019-33



お気に入りのレストランには、当然お気に入りの時計を。
マノワ2019-28




鹿のパイ包みは、期待通りの力強さ。ソースと肉を受け止めるパイの包容力。実にフランス料理らしい、”ならでは”の余韻に浸る。
マノワ2019-35




黒ごまと豆乳のパルフェとバナナを包んだ黒ごまのクレープ 黒ごまのアイスと共に。
マノワ2019-43





まりえは、このデセールにシャンパーニュを。オレはもうキャパごえだったけど、一口もらったら確かに合うわ。
マノワ2019-45




さすが、何度もリピートするお客様がしっかりついてるレストラン。スタンプラリーじゃないレストランの愉しみ方をもっと浸透させたいね。
マノワ2019-40


マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/


抜群の安定感で、自分の家のように寛がせてもらってます。
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kyah2004 at 17:24|この記事のURLComments(0)

2019年04月23日

ルブールノワゼット(丸の内)ネオビストロってこうだよね

LB2019-2

コラムを書いてた関係で、何度か訪れていた丸の内仲通り沿いの二重橋スクエア。最近は、商業ビルが出来ても不感症になっていて、わざわざ行くということが減っている。オープン当初はあれほど騒がれたGINZA SIXも、平日の夜なんて13Fのレストランゾーンはゴーストタウンだしね...。

そんな中、二重橋スクエアは、実際問題使いやすいお店が入っていると感じている。「焼鳥 松元」の鹿児島産シャポン鶏のたたきとか、めちゃウマかったし。ハツモトも思い出すだけで酒が呑めそう(笑)



丸の内仲通りは、東京でも屈指のテラス席が似合うストリートだと思ってるのね。もうちょい通りにテーブルが並びだすと、休日にも活気が出て面白くなりそうなのに。


そんな想いを抱き続けていたので、通り沿いにテラス席がある2つのレストランは無条件に推したいところだし、雰囲気もしっかりと大人仕様のシックな作り。そのひとつが『ル ブールノワゼット(Le Beurre Noisette)』

LB2019-15




テラス席とお店の入口近くがカフェ&タパスゾーン。奥の扉をあけるとカウンター主体のビストロという仕掛けだ。


ボクは面白いと感じたけど、奥のフロアは料理違うの出しるって全く気づかれないだろうから、チャンスロスしてるんじゃないかと心配になる。この日の目的地は奥のビストロ。

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料理はネオビストロという言葉が出てきた時を思い出す味わいとプレゼンテーション。


サーモンとビーツの使い方はいかにも”らしい”組み合わせ、当時行ったパリのネオビストロの光景をやけにくっきり思い出したり。

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ボクがオーダーしたヒラスのマリネと新玉ねぎのクーリー。ホタルイカと柑橘の合わせ方あたりにも、ネオビストロという音の響きが馴染みますな。

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ハンガリー産のフォアグラのポワレと新玉ねぎのヴルーテ。ちりめんキャベツのブレゼが味を締めてくれる。前菜のモダンさから一点、このあたりは正統派の流れに。そういや、ビアリッツの一ツ星もこういう骨太な料理だったなぁと。
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メインに向けてピノ・ノワールに。
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オーストラリア産の仔羊 鞍下肉のロティ。これまたオーセンティックな仕事。一皿一皿がしっかりと主張していて、モダンガストロノミーに慣れていたせいか、なんだか新鮮。
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デザートにはグランマルニエ風のスフレも。オレ、ほんとスフレ大好物なんすよ。迷わず一択!!! ポーション大きめだから、じっくり向き合えてほんと幸せ。

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この雰囲気と内容でコース5000円くらいって、かなり使い勝手よいんじゃないかい? 商業施設だからと選択肢からハズさずに、自分の目と舌でちゃんと確認しないとね。
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Le Beurre Noisette
03-6275-6007
東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア 1F
http://www.lebeurrenoisettetokyo.com/



まだまだ先だと思ってたけど、もうすぐG.W。ここんとこバタバタで、やるべきTASKが全く消化できていない。正真正銘、平成最後の1週間。悔いを残さないようにやりきらないと。
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kyah2004 at 23:47|この記事のURLComments(0)

2019年04月17日

最後のビストロマルクス(銀座)

ビストロマルクス2019-9



お世話になった倉富さんが卒業されるというので、滑り込みで銀座の『ビストロマルクス』へ。

ビストロマルクス2019-17



まだ、残念ながらテラスは寒くて使えなかったけど、シグネチャー料理は相変わらず美味。

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ペアリングもしっかりと期待値に応えてくれていて、こういうタルン♪としたシャルドネとかシャブリのヴィンテージ好きなのよね。

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ステークアッシェは”らしい”エレガントな仕上げ。和牛を使うことで適度なジューシーさを出しながら、トリュフソースを嫌味なく纏っていた。

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倉富さんに次のステージはどこなのかと聞いたら、海外顧客に目を向けていて、最近ボクが良く行くエリアと丸かぶりなことが判明し「むしろ銀座より会える機会が増えるかもね」と(笑)。



『ビストロマルクス』はランチも満席だったけど、ティータイムになった瞬間、アフタヌーンティー目当ての女子客がガーーーっと入店してきて、男性はわずか3人の絶滅危惧種状態に。

ビストロマルクス2019-16





ま、あのロケーションだからね。フロアは有効活用できればいいでしょうとは思うけど、だいぶ当初とコンセプトは変わったなと(料理は進化し続けてるけど)

ビストロマルクス2019-4





ビストロマルクス2019-15



BISTRO MARX
050-5592-6560
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


いい方向のチェンジだといいんだけどね。
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kyah2004 at 19:00|この記事のURLComments(0)

2019年04月02日

L'EAU (外苑前)注目のモダンフレンチ

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外苑前に昨年末オープンしたモダンフレンチ『L'EAU(ロー)』は、西麻布にあったら狙い過ぎな内装・料理に見えそうなのに、何故かこの町だとフィットする。
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店名の『L'EAU』とは、フランス語で水を意味していて、水と人のような関係を築いていきたいという思いが込められている。
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シェフは元々、東長崎(豊島区)でお父さんとともに洋食&フレンチのお店「レストランセビアン」をやっていたんだけど、お父さんの引退とともにお店をクローズし、満を持してオープンさせたのがこちら。


そのせいかシェフのやりたかった!というパションを感じるお皿が続きます。
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水・土・石・葉を表現した八寸のような前菜。蛤の貝殻には、蛤の出汁のジュレがぷるんと鎮座していたり、食べられる石はホロホロ鳥のリエットとポルトのジュレが想定と違う温度感で置かれていたり。ビジュアル先行かと思いきや、ひとつひとつにしっかりと個性が。
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ちょい上の写真の鴨が美味しそうなのは一目瞭然だと思うけど、このちじみほうれん草を纏った平目のポワレは、本しめじが中に挟み込まれていて、セップ茸のソースとあいまって見事な一体感。
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料理はクリエイティビティが高く安定感があり、そこにソムリエさんの適度な脱力感あるレコメンドが加わって「確かに人気出るよなー」という印象。
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苺や苺のピュレ、マスカルポーネクリームが甘さと酸味の絶妙なバランスを作っていた。こういうデセールが食べられるからフレンチは好きなのよ。
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プティフールに至るまでアーティスティック。”どんぐりの丘”と名付けられた左の小菓子は、たけのこの里のオマージュだとかw
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L'EAU (ロー)
03-5843-0140
東京都港区南青山2-14-14 南青山KFKビル B1F
https://leau.tokyo/

「レストランセビアン」のことを調べたら、とっても雰囲気ある昔からやっているビストロならではの外観がでてきた。そのお店では洋食とガストロメニューを両方出していたらしい。うわー、この洋食も食べてみたかったなぁ
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kyah2004 at 23:35|この記事のURLComments(0)

2019年03月30日

ラトリエ泉(名古屋)鉄板フレンチとビオワインの夕べ

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鉄板フレンチと好みのビオワインのマリアージュを愉しめた名古屋の『L'atelier泉 (ラトリエイズミ)

最近は、名古屋に行っても名駅近辺ばかりで食事してたけど、久々に泉まで足を伸ばした価値がありましたわ。
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鉄板焼きのカウンターフレンチって、そんなに店舗数あるジャンルじゃないからね。最近だと、大阪で粉物のスタイリッシュなBARに行ったことはあったけど、ここもお気に入りに。両者の共通点はワインのセレクトの良さ。
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自然派ワインとひとくちに言っても好みによって選び方は色々変わるわけで、自分の好みにドンピシャだと放っておいても昂ぶってくるのがヒトという生き物。
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オムレツとか、たまに食べたくなるじゃない? カニたっぷり。
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平井牛のイチボ肉のロティ、お腹いっぱいになる前に前半で出てくるとことかお客さんをよく見てるよね。そういう自由度の高さも、鉄板フレンチたる所以か。
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皮目の焼き加減が心地いいポワレ。ソースの味付けも適度であれば、合わせるワインも自然なマリアージュ。体に負担の少ない流れが嬉しい。
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そのくせ、〆には男心をくすぐるプチ肉丼が出てきて、再びの昂ぶりを抑えられぬ始末。
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L'atelier泉 (ラトリエイズミ)
052-211-7323
愛知県名古屋市東区泉1-17-3 オレンジタウン 2F
https://latelier.jp/latelierizumi.html


旅中毒の自覚症状はありますが、中々これが抜けられないのよ。
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kyah2004 at 21:50|この記事のURLComments(0)

2019年03月24日

THE GRAND GINZA KIWAMI(銀座)GINZA SIXのカウンターフレンチ

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GINZA SIXの13F 「THE GRAND GINZA 」は、ラウンジだったり、フレンチレストランだったりといくつかスペースが別れているんだけど、中でもラグジュアリー感 高いのがシェフズカウンターの『KIWAMI(ザ・グラン 銀座 極)』


シンガポールに住んでる弟を空港帰りにつかまえてのミーティング。
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さすがGINZA SIX最上階の1日12席限定カウンターとあって、美女連れのカップルほか、海外からの家族連れなど客層は余裕ありそうな方々。メンズ同士という手もあるのね。ま、うちらもだったけど(笑)
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食事は嬉しいことにお箸も使えるうえに、自分で選べる。さすが、インバウンド対応の日本筆頭商業施設。
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オープンキッチンよりも、やっぱり距離の近さがいいね、カウンターは。リードヴォーを至近で。
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シャブリも、ぱきっとしたのは興味ないけど、こういうタルタルした感じのはドンズバで好き。
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北九州ブランドの「藍の鰆」にチョリソーの泡を合わせるとかいいじゃない。皮目も美しく。
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ちょっと、いいのが入ったんですよ。と出てきたテナガエビの大きさたるや
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あの身の大きさだけに、ふわとろのレア感あるテクスチャがなんとも言えないエロスの領域に。
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塊肉を真空調理ですき焼きにしてしまうというMADE IN JAPANな発想。
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牛肉を食べる文化がなかった国も、100年経つと世界に冠たるWAGYUを生産するようになるわけで。
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ザ・グラン 銀座 極 (KIWAMI)
03-6280-6129
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F
https://www.grandginza.com/kiwami/



日本の食は、まだまだポテンシャルありますわ。
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kyah2004 at 20:00|この記事のURLComments(0)

2019年03月21日

Restaurant TOYO Tokyo (日比谷)東京で感じるパリの温度と彩度

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パリで日本人シェフが出すフレンチというのがどういうものか、とてもわかりやすく日本で再現している『Restaurant TOYO Tokyo』

ミッドタウン日比谷という、全国からもヒトが集まりやすい場所というのも選択肢としていいと思う。こういうお店はマニアックな立地ではなく、どメジャーな場所のほうが似合うから。
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どうして、パリの日本人シェフの出す料理なのかというと、2009年にパリにオープンした「Restaurant TOYO」の姉妹店なので
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TOYOというのは、中山豊光さんのファーストネームからの命名されたもの。中山シェフは1994年に渡仏してからフランチレストランで修業した後、パリの日本料理店で働いていた時に「KENZO」の眦銚三氏の目に止まり専属料理人になったという異色のキャリア。
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日比谷のお店には中山シェフはいないけど、パリのお店で一緒に働いた大森シェフが『Restaurant TOYO Tokyo』のカウンターに立っている。
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料理は、素材の魅力をシャープに浮き彫りにするミニマルな調理のアプローチで、フレンチと和の融合という世界観を表現している。
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宍道湖の白魚や余市 ひらかわワイナリーの白ワイン、京都 舞鶴の鯖や高千穂の和牛など、最近旅した場所の食材が続くので、あちこちの景色を浮かべながらのコースでした。
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TOYO2019-38



〆は筍としらすの炊き込みご飯
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これに魚醤を加えた温泉卵がなんとも異国で感じる日本っぽくて。一瞬、パリにいるのかと錯覚した日比谷のカウンター席でした。
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熊本のデコポンのデセール、クレープの中はヨーグルト
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ワインは敢えてフランスやイタリアといったメジャーどころは使わずに、ジョージアやオーストラリアなどの美味しいワインをうまく使って、全体的なコストを下げてくれているのも嬉しいね。
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ちなみにアペリティフのシャンパーニュ、ビルカールサルモンが1300円とめちゃめちゃオトク!!
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Restaurant TOYO Tokyo
(レストラン トヨ トウキョウ )
03-6273-3340
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 3F 31300
http://toyojapan.jp/



こういう”日本ならでは”のアプローチがパリで評価が高いのは嬉しいね。
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kyah2004 at 18:04|この記事のURLComments(0)

2019年02月27日

セラフェ(目黒)ステークアッシェのランチが半端ない

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以前はランチ営業が日曜だけだったんだけど、久しぶりに行ったら火曜から日曜まで手軽なランチを始めてた『セラフェ』。肉の仕事が本当に素晴らしく、ディナーとランチ合わせたら3,4回は来てるかな。なんだかんだ忙しくしてて、今回は半年ぶりくらいの訪問です。
セラフェ2019-2




ランチでもしっかりしたコースは事前予約が必要で、当日のオーダーは軽めのセットオンリーという回転系に変わってました。まずは『セラフェ』の魅力を多くの人に知ってもらおうということでしょう。
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とはいえ1500円ということで侮ることなかれ。「このプライスでこの内容が出てくるのかスゲーな!」と撃たれたのがステークアッシェ。


食感をしっかり残したひき肉を、シンプルに外カリ、中レアで仕上げてくるセラフェ”らしい”仕事。上にのった半熟たまごを崩せば黄身トロリと肉に絡む、エロさとマッチョさを纏った仕上がりに。
セラフェ2019-8





まりえは内腿のステーキ。独特な食感の仕上がりになっていて、噛みごたえがあり、かつ長時間味がヘタレないという肉職人のプライドを感じる一皿に。そして、つけあわせのポテトが超絶うまい。トロッと甘いこれまた官能のテクスチャ。これも雪の下での2年間熟成というから、富良野の「540」と近いっすね。
セラフェ2019-12




こちらは2500円だけどサラダにパテも付いてくるので、お得感の高さは変わらない。
セラフェ2019-4




ランチタイムは、500円でビールやワイン出してるけど、ソレじゃなくていいから合うのもってきてと出してきてもらったのがトスカーナ。さすが肉に合うワインセレクト。
セラフェ2019-15





実は、ステークアッシェを食べて余裕があったら、梅山豚のカツサンドもTRYしようと思っていたんです。
セラフェ2019-21





休日は、ほぼほぼランチ一食なスタイルなので、ディナー並の量が食べられるワタクシ。こちらもぺろっといただきました。食べきれなかったら包んで貰おうかと思ってたけど、残ってた赤ワインとちょうどいい具合で完食。やっぱ肉使い、上手いね『セラフェ』は。
セラフェ2019-16




この軽いデザートとカフェまでついて1500円ですからね。マジで驚きです。
セラフェ2019-23

セラフェ
03-6420-0270
東京都目黒区下目黒1-3-4 ベルグリーン目黒 B1F
http://severo.jp/Cellar_Fete/



来月はディナーに行こーっと。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年02月24日

グルマンディーズ(西麻布)美意識のガストロ ビストロ

グルマンディーズ2019-17


ビストロの皮をかぶったフレンチ『グルマンディーズ』。

フライパンだけで仕上げる三田牛の美味しさが、とんでもないクオリティのガストロノミー。フレンチなのにビスクのパスタが鮮烈な美味しさなんだけど。このリゾットも恐ろしい美味しさで。
グルマンディーズ2019-23




決して華美ではないのよ、店内のインテリアも全部シェフの手作りだし。ただ、色気にだけは溢れている。そういう日本では稀有の空間。
グルマンディーズ2019-5





パルミジャーノをまとった三田牛のカルパチョ。シンプルにしてど偉く旨い。
グルマンディーズ2019-8




ここからポルチーニのパスタがくるというのでコルトン・シャルルマーニュのSYLVAIN LOICHETの2014年を。早起きしてチャリでコルトンの丘まで登った数年前のあの日が懐かしい。
グルマンディーズ2019-9




どんだけエロティークなきのこづくしのパスタですか。
グルマンディーズ2019-10



三田牛の腿とリブとハラミ。シンプルな仕事の裏にフランス二ツ星の技術が垣間見られる。普段、それなりの肉を食べているはずなんですが、塩もソースも足さない、この削ぎ落とされた仕事にテーブル一同言葉をなくす。
グルマンディーズ2019-12



ここで火がついて「まだだ、まだ終われんよ(クワトロ・バジーナ)」状態になって、ニュイ・サン・ジョルジュのミシェル・グロを。
グルマンディーズ2019-19



からのビスクのパスタと三田牛のリゾットという展開。
グルマンディーズ2019-21


グルマンディーズ
03-6455-5338
東京都港区西麻布3丁目17-23 プティコワン西麻布2F
https://www.at-ml.jp/71666/



そりゃ、次の予約取って帰りますがな。
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kyah2004 at 22:51|この記事のURLComments(0)

2019年01月26日

プティ サレ(札幌)同庁前の テラス席で 朝シャンを

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聞き飽きていると思いますがレストランのテラス席が大好きです。室内とテラスがあれば、基本外を選びます。ストーブのない冬はさすがに無理ですが。

そして、お酒は昼から(いや、むしろ朝から)飲むのが大好きです。深夜のお酒には弱いんで(寝ちまうんで)、その分スタートの早さには自信アリ。
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かつては、全くテラス席を発見できずテラス難民になったこともあった札幌。事前に情報をチェックして、夏には道庁の赤レンガビューのテラス席が並ぶ『プティ・サレ』というシャルキュトリーがあることを発見。
201812北海道2018-150


しかも泊まっていたホテルからすぐ近くということで偵察に向かいました。
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なるほど、道庁に続く銀杏並木の脇にかなり広いスペースがあり、確かに夏のテラスは気持ちよさそう。この時期はテラスこそないものの、採光の大きな窓は気持ちよく、SNOWビューのシャンパーニュが攻められそうです。
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11:00からオープンしているので、ボク的にはランチというより遅めの朝シャンパン。前日の夜に食べすぎていたので、特に食べるつもりもなかったんですが、グラスのワインセレクトもよく、ちょっとシャルキュトリーもつまんでみることに。
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つーのも、お店の入口で見たら、シャルキュトリーが北海道産なんですよ。ヘタなお土産買うくらいなら、ここで美味しい道産のシャルキュトリーを買ってった方が喜ばれるんじゃない?
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実際、運ばれてきたシャルキュトリーは、軽くつまみたい時にピッタリのポーションで、ワインにマリアージュ。201812北海道2018-159



どうやら友人らもここで集合することになるらしく、サラダや肉も追加でオーダー。色々味見できました。
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北海道産の素材を使ったシャルキュトリーだけあって、赤平産のサフォークの羊、トムラウシ産のジャージー牛、北海道産の蝦夷鹿、滝川産の鴨などが使われている。

シャルキュトリーでワイン飲むなんて、北海道じゃなくたって出来るでしょ。と思われるかもだけど、こうして道産素材に拘ってると、なんだか訪れた甲斐があるなーって感じません?
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プティ サレ (Ptit sale)
011-206-0281
北海道札幌市中央区北2条西4-1 赤れんがテラス 1F


ランチのコースもあっておトクなせいか、女性客が多かったけど、メンズの1人使いにも相当アリだと思います。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年12月28日

レストランアッシュ(札幌)北海道フレンチという選択肢

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札幌でフレンチやイタリアンにたどり着く観光客はこなれたリピーターで、数年ぶりとかいう場合は鮨、ジンギスカン、ラーメンといったティピカルな食事に流れがちだと思うんです。

その流れは至極自然だし間違ってはいないんだけど、普段フレンチやイタリアンも良く食べてる人なら一店くらい札幌のフレンチ/イタリアンに足を運んでもいいんじゃないかな、と。東京でありがたそうに”北海道の噴火湾の帆立です”とか”今日は松葉鰈が入ったんですよ”と言われて、「おー、いいっすね」とか反応しちゃう人なら特にね。

こちらはどこかというと札駅からも近いフレンチの『アッシュ』

聞き慣れた産地直送の素材はもとより、やはり現地には現地ならではの素材があるんです。たとえば伊達農園の百合根。長期熟成された百合根は、ボクラが知っている百合根とは別物に仕上がっていて、焼き芋のようなふかふかさに、シルキーな繊維、そのうえ熟成ならではの甘さが加わって、未体験ゾーンへと連れて行ってくれます。

まさかの脇役となった鴨のコンフィも滝川産といって、これまたこだわりの産地のものだったりするんです。

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合わせた富良野のワインも、単品だと最初は微妙かと感じたけど、料理と合わせると俄然魅力が立ってきて、時間が経つと単品としても、より好みの味わいに。TOP写真の十勝産の牛フィレにも、独特なマリアージュでこれまた札幌ならではの体験。中々、普段ふらのワイン合わせないからね。

ちなみにこの牛肉はホルスタインだけど、餌はとうもろこしを中心に育てられたもので適度な脂も。肉の間にミルフィーユ状に挟まれたものはレフォールと札幌黄。札幌黄というのは、肉厚でジューシーな玉ねぎ。これまた育てるのが大変なレア食材だったりするんです。
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合わせてくるパンも、市内の人気ブーランジェリーのものが代わるがわるということで、旅人には刺さる仕掛けがあちこちに散りばめられていた「アッシュ」。朝ごはんも”ならでは”感が出てていいっすよ。
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クロスホテル

北海道札幌市中央区北二条西2-23

https://www.crosshotel.com/sapporo/


レストラン アッシュ

 https://www.crosshotel.com/sapporo/rest/




震災の影響で観光にダメージが出てる札幌、実際行ってみるとめっちゃ元気で通常通り。逆に今年は取りやすいかもなので、雪国遊びしちゃいましょ。

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2018年12月15日

ラペ(日本橋)コンヴィービオとのコラボディナーへ

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ミシュラン一ツ星の日本橋『ラペ』と千駄ヶ谷の人気イタリアン『コンヴィービオ』のコラボディナーへ。
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たまらん火入れの紀州鴨や、伊勢海老を贅沢に使ったカチョエペペ、クエのラヴィオリなど2人のシェフが高級食材を協作して、ひとつのお皿に落とし込んでいくという新鮮なアプローチ。
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家庭料理とか気軽なカフェならフレンチとイタリアンの要素が交わるってめずらしくないけど、トップレベルのお店同士の異ジャンルコラボというのは、カジュアルラインとは全く次元の印象を残してくれる。ハンバーガーひとつとっても遊びに幅が出せるしね。
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実際、イタリア・フランスに行っても、国境またいだ瞬間パスタは美味しくなくなるし、フレンチの技はマンマの料理に駆逐されるしね。
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強烈な印象を残したのはブーダンノワールのラザニア。ビーツのパウダーの使い方とか粋だし、これぞコラボディナーならでは!という傑作。りんごのアクセント使いも美しかった。
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4日寝かしたカチョエぺぺは、後添えでビスクのエスプーマを組み合わせたりと、これもフレンチならではのパスタに仕上がっていて面白く。
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これに羅臼昆布のスープを注ぐんだけど、実に強烈なうまさを放つ。
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洋梨のパンナコッタも思わず瞬殺。
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紀州鴨のソースはちょいと難解で、こればっかりはもうちょいストレートに寄せたほうが良かったと思うけど、失敗をおそれてチャレンジしない方がつまらないのでガンガンやってくださいまし。
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フレンチもイタリアンも世界トップレベルのお店が併存する、世界に誇る美食都市TOKYOならではの贅沢な遊び。折角住んでるのだから、アドバンテージは活かして遊ばないとね。
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ラ ペ (La paix)
03-6262-3959
東京都中央区日本橋室町1-9-4 井上第3ビル B1F
https://lapaix-m.jp/



12月もあと半分。46歳になったら少しのんびりしようと思ってたんだけど、逆にスロットル回しっぱなし。ま、いいか。
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2018年11月29日

ボヘミアン・ラプソディ

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10日ほど前に『ボヘミアン・ラプソディ』観に行ったんだけど、ラストシーンは確かに昂ぶりましたね!予告編でも泣けるし。

QUEENのすんげーファンってわけじゃなかったけど、思ってる以上に曲は知っていた。人生の様々なシーンで知らず知らずバックグラウンドに流れていたんだと思う。ゆえに、QUEENの歴史を紐解く映画は、むしろ新鮮。

フレディマーキュリーのクリエイティビティやブッ飛び加減は突き抜けてて気持ちいい。ただメディアが細分化されコンプライアンスがうるさくなった昨今では、こういう異才が世界を席巻するのは難しい時代になったなーと一抹の寂しさも。

深夜の上映だったけど、帰りにもう少し酒が欲しくなって、ガーデンプレイス至近の茶屋坂に新しくできたBAR「パナセ」を新規開拓。
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深夜3:00まであいてて、しかもいいワインがグラスで飲めることが判明。
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最近は夜が早くなった恵比寿だけに、こういう需要はあるんですね。25:00に満席でした
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2018年11月27日

FITS(銀座)ワインとフレンチ好きな貴方へ

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GINZA SIX至近のビルB1にオープンしたモダンフレンチの「FITS」へ。


シェフがエル・ブリ出身でモダンフレンチという触れ込みだったんだけど、この日は敢えてのアラカルトに。したらイメージと異なりオーセンティックなアプローチでビックリ。


ソムリエで店主の矢作さんに聞いたら、コースはモダンなタッチだけど、逆にアラカルトはクラシックという二面性をもったお店だとのこと。
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一見、カフェのような柔らかい印象でまとめられた店内だけど、インテリアの質感も良く大人がリラックスできる空間に仕上がっている。サービスも適度な距離感と崩し具合がいい感じて、ワガママも伝えやすい空気感。
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個人的に一番ヒットしたのがグラスワインの品揃え。2005年のモレ・サン・ドニがバイザグラスで2000円程度(赤じゃなくて白なんだけど)。
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樽感とかミネラルさとかめちゃ好みで、これがグラスで楽しめるのはメチャ嬉しい。
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テクノロジーの進化というのはありがたいもので、コルクに針刺す専用器具(確かCoravin)使うと、10日くらい前に抜栓したものでも味が落ちてるって全然感じないのね。


料理はクラシックスタイルとはいえ、ヘビーなダメージが残るわけではない。フレンチらしい仕事ながらも、食後感はライトなので女子支持率が高いのも頷ける。
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料理は同席の友人らが、それぞれ好き勝手なことを言ってたら、なんとなく店主の矢作さんが流れにしてくれましたw

赤海老は、ビネグレットソースににお味噌のアクセント。この味噌の残り方というか着地点が、和じゃなくてちゃんとフレンチなのがいい。
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アワビは、肝と白ワインソース。カブやちりめんキャベツを添えてこれまた日本人好みな仕上がりに。
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シグネチャーメニューが鴨とのことで、和鴨をオーダー(TOP写真)。食感が印象的だったけど、多分、料理や種類で使い分けるんだろうね。


バスクの余韻が残ってるうちに、是非コースを食べに再訪したいとこですが、使い勝手でいうと「好みのグラスワインと合いそうな料理をサラっと」というのも捨てがたい。
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鴨にもグラスでニュイ・サン・ジョルジュの2007年合わせてました。酒が弱いオレにはほんと嬉しいグラスワインのラインナップ。
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食いしん坊のためのキッチンだね。
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フィッツ ギンザ
03-6264-5588
東京都中央区銀座5-9-17 あづまビル B1F
https://fits-ginza.com/

立地もいいしホント便利ね。
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2018年11月19日

マノワ(広尾)蝦夷雷鳥と白トリュフ

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白トリュフをまとった蝦夷雷鳥のジビエが、広尾『マノワ』のインスタかfacebookにあがっていたので、まりえが好きそうだと思って即予約。

たまたま予約できた日がマノワの7周年とは驚き。偶然とはいえ、そんな大事な日に訪問できたことに、なんだか縁を感じちゃいました。
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前菜から、ピノ・ノワールを使った鮑を組み込んでいたので、ボトルは早めからアルマン・ルソーのジュブレ・シャンベルタン(2013年)。空けた直後からポテンシャルを発揮するワインで、その後もずっと高止まり。
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ちなみに鮑は和歌山産の天然ものでボリュームも、味の深みもケタ違い。
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もう厚すぎてデカすぎてなんだか距離感狂います。
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ピノ・ノワールのソースだから、アルマン・ルソーが合わないわけがない。
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蝦夷雷鳥は時期的に癖が抑えられてて、ジビエらしい風味を味わいながらも食べやすく。苦味のような個性が、
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ワインをもっと愉しみたくて、めずらしく食後にチーズもオーダー。
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和栗のモンブランは、まるっと栗がひとつ入っている贅沢仕様。
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まりえは、マノワへのお祝いの意味も込めてドレッシーな着物とパテック&ティファニーの時計で。
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素材がなんなのかクイズのようなモダンフレンチと異なり、主役の食材にしっかりフォーカスがあてられていて、その魅力を引き出すための周囲の仕事が徹底されているマノワの料理。オーセンティックではあるけれど、火入れやソースのバランスが決してTOO MUCHになることはない。
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そしてレストランであると同時に、当家のワインセラーでもある「マノワ」。帰りに家飲み用ワイン3本買って帰りました。
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マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/



改めて、7周年おめでとうございます。フレンチレストラン業界の常識、次々と破っていってください。
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2018年10月03日

ビストロ グルトン(池尻大橋)やっぱりココが好き

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暑くなったり寒くなったり、天候の変化が激しい今年の日本列島。10月なので、そろそろ涼しくなってくると思うので、池尻の『ビストロ グルトン』が恋しくなってきた。レザーのジャケットか薄手のコートに袖を通す頃には、あたたかいスープを欲してそうだよね。

こちらは今年の春先に訪問したときのもの。アンティークウオッチの会メンバーと、スピンオフで。
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時計師のナベさんは、時計の修理だけではなくアンティークのリングもたまに販売してくれるんだけど、この日は最新のリングのラインナップチェックも兼ねて。
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時計だけじゃなく、リングもアンティーク派になったのはナベさんの影響が大きい。大ぶりの石のはいったリングいつもつけててカッケーなと。自分も欲しいと探していたら、原宿の「ソラックザーデ」で扱ってることがわかり、今の自分のコレクションは多くがコチラ。



メンズファッションは、多少トレンドはあるものの、靴や時計、アクセサリーの一流品はメンテをしながら使うのが前提なので10年単位で使えます。1万円の靴をたいしてメンテせずに1年で履きつぶすより、10万円の靴をメンテしながら10年使うほうが、色んな意味で豊かだし、エコだと思うんですけどね。
グルトン




スマホだって、携帯キャリアが月々の分割にして見せかけの心理ハードルさげてるけど、一括でSIMフリー端末買って、自分でSIM選ぶほうがはるかにコストダウンできる。安いこと自体には賛成だけど、どの時間単位で見るかで価値って変わってくるので、目の前のことだけに固執すると結果的に損をすることに。



ここ『グルトン』は、OPEN当時から定期的に通ってるビストロ。味や仕事の割に値付けが低く、素直に”安い”を喜べるお店。フレンチならではの複雑なプロセスや丁寧な仕事で味のレイヤーをキレイに作っているのに、こんなプライシングでいいんですかと。
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スープが常にオンリストされているというありがたい。栗のスープが美味いんだわ。
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グラタンのソースは、クオリティが笑える高さ。
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フレンチの技で作るハンバーグとポムフリ、これを温菜扱いする贅沢さ! ハンバーグの食感はいとをかしだし、こういうポムフリ食べ慣れるとファーストフードのポテト脂の匂い嗅いだだけで撤退する体質になります。
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メインはTOP写真の洋食風にアレンジされたフレンチのビーフカツレツ。からのデザートでプリン、こういう適度な固さの王道タイプが好き。
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ビストロ グルトン(BISTRO GLOUTON)
03-3410-5517
東京都世田谷区池尻2-33-7


そんなに劇的にメニューが変わるわけではないので、季節ごとに”あれ食べたい”ってメニューがあるともっとリピる回数増えるんだけどな。

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2018年09月27日

セラフェ (目黒)仔羊のパンチ力

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目黒の『セ ラフェ』での休日ランチ。日曜日だけは11:30から通しで営業しているので(ただし夕方まで)、遅めのランチでもOKなのがメチャ嬉しい。

初訪問から間を空けず3回目の訪問。というのもフランス料理の肉料理の奥深さを感じさせてくれる貴重な肉ビストロゆえ。前に食べた鴨も衝撃だったけど、この日のアニョーも半端なかった【TOPの写真ね】。
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パンチある味わいなので途中で疲れてくるかと思いきや、余韻は長いのにソフトなのよ。アニョーらしいのにイヤな癖は少なくて、次のひとくちが待ちきれなくなる感じ。

まりえの真魚鰹の火入れもソースもエクセレント。肉だけじゃない!という齊田シェフの本領発揮といったところでしょうか。初回にコース食べたときも魚の美味しさにハッとしたし、改めて肉(だけじゃない)ビストロのポテンシャルを体感させられた。
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ナチュールのワインもセンスいいし、テラスが有効活用されるようになったら更にタイプ。
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セラフェ
03-6420-0270
東京都目黒区下目黒1-3-4 ベルグリーン目黒 B1F
http://severo.jp/Cellar_Fete/


胃腸炎で意図せずプチファスティング。ちょっとづつ復活したけどまだお酒は呑んでませぬ。
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kyah2004 at 22:41|この記事のURLComments(0)

2018年08月29日

マノワ(広尾)鮑のヤバさが半端ない

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冬のジビエな印象の『マノワ』だけど、キジやら穴熊やら、イノシシやらと盛夏でも野生肉のオンパレード。そのうえ大量の鮑まで。なんて山と海に直結したフレンチ!!
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アミューズからして、めっちゃネイチャーなプレゼンテーション。
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でもマノワのプレートに乗ると一気に都会的な表情に変わるから面白い。キャビアはキャベツのムースの上に。鱧を香草と合わせるのも夏らしいフレンチの景色。
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この鮑のグリルが泣けるほど旨かった。中華とも日本料理とも異なるフレンチならではの鮑の魅力が引き出されているのよ。鮎も牛タンも美味だったけど、正直この日は”鮑”が主役でした。
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すっぽんの前菜は、ヤングコーンと合わせて、余韻のエロスを。
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まりえのウニの前菜もフレンチならではの仕事で、これまた鮨とは違う愉しさ。
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鮎は一度解体したものを再度整形して2時間コンフィしたもの。日本らしいフレンチの進化の姿。
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牛タンも焼肉屋や鉄板焼きとは異なるベクトル、火入れやソースの違いでまた違った魅力を発見。中のレア感良かったな、脂の甘さも心地よく。
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デセールの桃はタイプすぎて瞬殺。なんか書きたかった感動ポイントあったけど夢中すぎて忘れた(笑)
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ワインは、マコンの白。ピエールクロのLe Chavigne 2009、華やかだけど主張も控えめにできるバランスの良さに惚れぼれ。
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鮑のソースにピノ・ノワール使ってたので、後半はグラスで2007年のジュブレ・シャンベルタンを軸に
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マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/



ファスティングでたまに美食から距離を置くと、素直に「ああ、美味しいものが食べたいなぁ」という想いが湧き上がってくる。体だけじゃなく心も浄化できるようなんで、季節ごとにやってもいいかもね。

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2018年08月27日

ラトリエ・ドゥ・ノト (輪島)能登ガストロノミーを洗練の古民家で

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きちんとした技術で調理された厳選の能登食材を、輪島ならではの空間でいただくという旅先ならではの贅沢。
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輪島塗や朝市で有名な輪島の町には、カントリーサイドのポテンシャルを引き出したい大人を満足させるフレンチがあります。
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その名は『ラトリエ・ドゥ・ノト』。パリのロブションやメゾン・ラムロワーズでのキャリアをもつ池端シェフは、「能登の食材ってこんなにも美味しくなるんだ!」という感動を与えてくれる。これって、フーディーズの旅人が一番求めてるものなんです。
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海の幸にも山の幸にも恵まれた奥能登だけど、日本のカントリーサイドに共通する弱点が。それは、食材をエレガントに昇華してくれる舞台が無いということ。

というか奥能登には、そもそも飲食店が少ない。

もちろん、中には美味しい家庭料理や漁師料理を食べさせてくれるお店もあるけど、絶対数が少ないので、洗練されたレストランというのは、本当に限られてしまう。



そんな中、『ラトリエ・ドゥ・ノト』は佇まいからしてセンスがいい。輪島塗の塗師屋(ぬしや)の客室を改装したつくりで、趣のある和モダンな空間。ホンモノをベースにしてるから、なんちゃって感がないんです。
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中庭を挟んで、奥には塗師屋の工房・蔵があり、そこが塗師屋の作業現場だったという。そういう能登の伝統について話を聞きながら食事をできるというのは、食べることと美しいものが大好きな旅人には、実にたまりませんですな。
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フランス料理をそんなに食べてないヒトには、8000円以上のコースなんて「1食にそんな価値あんのかよ?」という警戒心を高めちゃうケースもある。ただ、百聞は一見にしかず、実際食べてみたらめちゃ納得してくれると本当に嬉しい。
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能登では、素材が美味しいから簡単な調理でおいしい食事ができちゃう分、逆にそこまで手間暇かけたフレンチの技に頼らなくても済んじゃうからね。だから、能登の素材がここまで洗練された味に昇華されるということが驚きだったみたい。
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雰囲気含め、とても愉しいコースだったけど、中でも魚介のムースをソーセージ仕立てにしたブーダンブランや、
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天然ふぐの水揚げ量が日本一という輪島市らしい前菜、
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スイカのソルベあたりがキュンときましたね。

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ラトリエ・ドゥ・ノト (L'Atelier de NOTO)
0768-23-4488
石川県輪島市河井町4-142
http://atelier-noto.com/about/



イクに会って、ここで食べるだけでも能登に通う価値がある。
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2018年08月07日

ロティサリーブルー(恵比寿)夜景ビストロって新鮮

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昔は夜景のきれいなレストランとかフツーに武器として使えてたけど、いつからかToo Much感強めになってしまって、あんまし行かなくなったよね?

家賃高そうな商業施設で、マスにウケなきゃいけないプレッシャーも高く、エッジを立てにくくなったというのも、足が遠のいた理由のひとつだと思います。

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恵比寿のガーデンプレイスも、できた頃は高層フロアのレストラン使ったことあったけど、周囲のレストランと比べてあまりに店のラインナップに差があったので、高層階の存在すら忘れていたんです。

さすがにヤバイと感じたのか、最近高層階のレストランをリニューアルかけたので、使えるお店も入ってきました。

わざわざ夜景を目的に訪れるというよりは、訪れたらついでに夜景が綺麗だったという感覚で使えるのが『ロティサリーブルー』

シェフがホテル出身ということもあり、洋食テイストのビストロ。ソースやスープがやけにちゃんとしていて、フレンチよりもフランス料理の底力を味わえます。

店名にも入っているロティサリーチキンがウリで、それはそれでいいんだけど、ハンバーグやブイヤベースが自分としてはヒット。
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ブイヤベースは、ちゃんと具とスープを分けて出してくるあたり、お店のプライド伝わってきました。これで、ちゃんと美味だからお見事。
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しっかりと味付けしたフレンチトーストはそこらのビストロより遥かに美味で、エアリーさが魅力の温かなガトーショコラも、酒のアテでいただけます。
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グラスワインもこのエリア&シチュエーションで、ピュリニィ・モンラッシェが1200円というのも好印象。

構えていくよりはフラっと使いのお店ゆえ、浴衣で行ってみたんだけど、ちょとアクセント欲しくて陣羽織を合わせてみたら、なかなかエッジが立っていい感じに。
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ROTISSERIE BLUE (ロティサリーブルー)
03-6277-0768
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 39F
https://www.r-blue.net/




この高層レストランエリアも、わりと雰囲気あるお店入ってきたので、賑わいが出ればもっと使いやすくなるんだけどね。夜景もパワーあるし、スタンディングでハッピーアワー愉しむ大人が増えるような仕掛けやれるといいんだけどね。
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2018年07月31日

カンテサンス(品川)夏の威力

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6月の末に訪問した『カンテサンス』。過去の経験から、初夏のこの時期はヒットな流れになることが多い。

前回はアジアンガストロノミーのエッセンスが強めに出てたけど、今回は王道ラインに戻りつつも、ところどころでハーブのエッセンスが効いた展開。
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いきなり鮎を冷製のスープで使ってきたり、国産のグルヌイユがふぐのような品格で驚く。
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今日イチはこちら。去年の鮎クレープ並に、今回の茄子のほのかな風味がエレガントなフォアグラのチュイルがキマってたなぁ。

フランスのフォアグラを使った冷菜、一旦火を通した後に冷やしてナスシェリービネガーで。最初はカカオのビターな感じが広がり、次にフォアグラが降臨して、茄子がほんわりあとから余韻を作り出し。高温で一瞬の火入れだから水っぽくならないんだって。はこべ、おぜいゆといった葉物たちもドレッシングと絡めることで個性が引き立ち、それぞれに役割を感じる
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萩のグジは鮨屋よりも絶妙な仕入れで、メインのバスク豚は高貴な旨味。
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VOLNEYはチャリで走った思い出が。結構な急坂であと少しで登頂だったのに気合が空回りしてチェーンがはずれるという始末。でも、その後に丘の上から眺めたブルゴーニュが、本当に綺麗で風が頬をなでた感触は今でも忘れられない。これが、テロワールってやつかな?
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デセールのメロンのマカロンもすこぶる印象的な余韻を残してくれた。
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カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F


タイ料理が続いているので、こういうのがそろそろ食べたい。
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