フレンチ
2022年01月23日
Yaoyu (神田)ナチュールとキレのあるフレンチを
ビストロとガストロノミーを融合させたビストロノミーなモダンフレンチは、前回アンティークウオッチの会で訪れた時よりもグッと冴えた印象
ワイワイな会食より、じっくり食とワインに向かい合う方が、この店の魅力を引き出しやすい
剣先イカは、身と脚と内臓のソースで、3ランクくらい上の仕上がりに。鮨とフレンチは、烏賊を化けさせるのほんと上手ね
真そいの火入れと味付けも好み。冬瓜の存在感も佳き(TOPの写真)
アグー豚も、最後のワインとお互いを引き立てあって、質の高い余韻が帰り道まで続く
アマン東京とかフォーシーズンズ大手町泊まった時に、近いから「Yaoyu」寄りたいなとも思ったけど、ここでワインが出なかったら拷問なので諦めた(緊急事態宣言でそもそも営業してなかったかも)
yaoyu
03-5577-6783
東京都千代田区神田錦町1-17-5 B1F
https://www.facebook.com/yaoyu8571/
外食や旅は行くけど、混んでる電車とかソーシャルディスタンスをキープできないとこは、引き続き避けてます。意味のある接触以外は、最低限に。
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2021年06月19日
メグロ アンジュール (目黒) ナチュールでビストロランチ
牛の煮込は、スパイスの複雑さをナチュールが引き立てる
ついこの間の訪問だと感じてたけど1月なんだ、もう半年も前の話なんですね。コロナは時間軸も狂わすなぁ
メグロ アンジュール (meguro unjour)
03-3713-7505
東京都目黒区目黒4-10-7 栗原ビル 1F
https://www.instagram.com/meguro_unjour/
時間制限とか色々あるものの、アルコールが出してもらえるようになってほんと嬉しい続きを読む
2021年06月11日
セラフェ(目黒)長期肥育あかうしの長期熟成
年末に仕入れたリブロースを、更にセラフェで2ヶ月以上熟成をかけたオリジナル
天候、気温などによって熟成のスピードは変わるから、食べ頃のピークはその時が訪れないとわからない
ゆえにインスタで情報を見て、すぐに「残しておいて!」と予約してから訪れた
熟成肉はタイミングが極めて重要なので、いつもご縁をいただく感じっスね
フランス産の仔牛とも食べ比べしたかったけど、程よく満腹でそれは、また近々
最近、ちょっと食べ過ぎたり、冷たいもの飲むとお腹痛くなることが増えた。歳か?
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2021年06月01日
The Blue Room(虎ノ門)EDITIONでナチュールな夜
テーブルの上のカトラリーも和のエッセンス。江戸切子かと思ったら、バカラだったり
あれ、アレレレ、「これってジョージアじゃないっすか、ペアリングでオレンジなんですか?」と昂りを抑えきれないオレ
デセールはタルトタタン、りんごのキャラメリゼ、アイスクリーム&クランブル。これまた食後酒とのペアリングも間違いない
東京都港区虎ノ門4−1−1
03-5422-1600
https://www.instagram.com/toranomonedition/
https://theblueroom.toranomonedition.com/
ホテルの朝ごはんは、そこそこするけど、雰囲気重視でそこまで感動することなかったら、このサプライズは嬉しかった
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2021年05月25日
メゾン ケイ (御殿場)ローカルガストロノミーと富士山
富士山が望めるデザイン性の高い空間で、リキみすぎないローカルファーストのモダンフレンチを
こうした空間で親友夫妻とディナーできること自体pricelessだし、メインの鶏のテクスチャと味わいは実に素晴らしいモノでした
ただ、それ以外、正直そこまで昂る料理に出会えなかったというのも事実
オープン直後、KEIシェフや本国スタッフもいた時に訪れていた親友夫妻は、シグネチャーのサラダは明らかに感動レベルに差があるとのコメントしてたし
金目鯛の松笠焼きも火入れがイマイチだなーと思ってたら、やはり前とは全然違ったよ、とのことでした
これはダメ出しでは無く、お店が育つまで中長期視点でじっくりと見守っていきたいという期待の裏返し
ボクは日本の豊かな自然の中に、都市部のようなセンスや技術が加わったレストランが増えてほしいと切望していて、こちらも勿論そのひとつ
単なる流行りではなく、カルチャーとしてカントリーファーストのガストロのミーが定着して欲しいし、そんな未来を生きてみたい
日本の観光資産はまだまだ伸びしろがある、そう実感した夜でした
メゾン ケイ (Maison KEI)
0550-81-2231
静岡県御殿場市東山527-1
https://www.maisonkei.jp/
いったい、いつになったら解除されるんだか…
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2021年05月19日
フロリレージュ(外苑前)サスティナブルな料理とワイン
これ、ループしたいわぁ…
ほろほろ鳥は火入れが美しく、ワインとも抜群の相性
たまたま「鮨 小野」と同じく小肌が出てきたけど、トマトのベニエがミナギワと喧嘩して、これはシャンパーニュの方が合ってたな
蕗の薹のクロケットって日本っぽいなあ、日本人でよかった瞬間
コハダとともに出てきたプチトルティーヤ、小さいながら存在感抜群やないか
”分かち合う”メインは、ほろほろ鳥。サスティナブルというのは一人よりも、多くの人の力を合わせることが重要。そういう意味でも、この皆で分かち合うというアプローチは、フィロソフィーに合ってる
03-6440-0878
東京都渋谷区神宮前2-5-4 SEIZAN外苑 B1
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2021年03月04日
ラフィナージュ(銀座)サカエヤの深淵
1年前にそう簡単には収束しないだろうと聞いてはいたものの、ここまで長引くというのは、どこかで信じてない部分がありました
フレンチの凄みをみせつけられたのが、こちらの牛タン。牛タンどこよ?ってはなしだと思うだろうけど、フォアグラの中にミルフィーユ状にはさまってるのが牛タン。焼肉店で相当厳選された牛タンを食べてきたけど、この組み合わせは衝撃でした
ホルモンが美味な近江牛だけど、サカエヤさんのレバーを高良シェフが仕事すると、こんなとんでもないことになるんすね。ポワレしたこのレバーのテクスチャは、今でも口の中で再現できる。肉の繊維を噛み切るときの官能、さすがはフレンチ
この1年、レストランメニューがあちこちで買えるようになり、外食だけじゃない「おうちご飯」の愉しさを覚えたことは、人生にとってぜったいプラスだったと革新しています。でも、こういうダイナミックな演出は、やはりレストランならではなのよね
サカエヤと聞くと熟成牛という印象だと思うけど、この日の牛さんたちに愛農ポークはなんら負けてなかったよ。凄牛たちが並んでたから、むしろアクセントで目立ってたし
完全放牧のジビーフは、鹿肉っぽい特長もあるんだけど、それをフレンチ仕様のチンジャオロースにするなんて、シェフのクリエイティビティに感謝しかない。ソースもガルニもフレンチらしい仕事なのに、全部揃うとモダンチャイニーズっぽい着地点。贅沢過ぎる落とし所だけどね
トリを飾ったのは熊本は阿蘇あかうしのフィレ。大好きな阿蘇でドライブしてると、しばしば見かける「あかうし」。炭火でシンプルにローストして、いい塩と合せて食べただけでも相当美味なんだろうけど、コースのメインで滅多にビーフは選ばないので、こういう機会はしっかり堪能しないと
とまー、サカエヤさん尽くしの夜は、それぞれが一夜ごと別の日に主役に立てる子たちの協宴でした。
改めてこうして見返すと、個別にもっともっと向き合っていたかったなーって思いに駆られるもん
デセールは、こう見えていちごのタルト。食べてみると味わいはもとより、食感もキチンとパイ生地の食感が映像に浮かぶのよね
レストラン ラフィナージュ
03-6274-6541
東京都中央区銀座5-9-16 GINZA-A-5 2F
http://laffinage.jp/
緊急事態宣言の解除は、東京また延期なんすね、今回も都知事に主導権握られてるように見えてしまってる
総理の息子さんからはじまった接待バッシングは延焼がとまらない状況だったりと、相変わらず大事な時に些末なことが騒がれている(重要だけど相対的には些末という意味)
海外は桁違いの患者数、死者数なのに、日本の医療はこんなレベルで医療崩壊なわけ?
これって2重の意味で大問題で
1)平時の考え方で限界をつくってしまってるから、イギリスレベルの感染拡大が日本で起きたらどう対応するの?って 戦略が全然見えない。というか、ビジョンすらなさそうなんだけど。ホントにこの国の医療は大丈夫なんスカ?て視点
2)医療の過度な保護のせいで、経済というか若者の未来が軽視され、中長期視点での国力低下が一層すすんでる。老人はコロナのおかげで平時の想定よりも死亡者数が少なく、出生率はめちゃ下がってるんだそうな。そもそも平時なら旅立たれていたはずの方が現世に残り、未来を創り出すパワーが削がれてる現状って、完全に長期戦でウイルスに戦略負な気がするんだけどなー
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2021年02月14日
Happy Valentine's Day
2020年11月06日
yaoyu(神田)ナチュール好きの神フレンチ
ワインとの相性含め、『yaoyu』ならではのオンリーワン体験に昂った夜
yaoyu
03-5577-6783
東京都千代田区神田錦町1-17-5 B1F
https://www.facebook.com/yaoyu8571/
2020年11月03日
セラフェ (目黒)フランス仕込みの熟成肉ガストロのおもちかえり
この梅山豚も強烈に美味、ソーセージも大好きなのよね。また出ないかなァ
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2020年10月12日
カンテサンス(品川)岸田シェフのニューノーマル
カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
2020年10月09日
一ツ木倶楽部(赤坂)小鳩のかほりに包まれて
2020年09月03日
マノワ(広尾)真夏の昼の夢
2020年08月11日
BLUE HILL(NEWYORK)NYらしさを一番感じたレストラン
Blue Hill
75 Washington Pl, New York, NY 10011 アメリカ合衆国
+1 212-539-1776
6thアベニュー沿いのGreenwich VillageからはWTCも見えるのよ。ほろ酔いも手伝ってニューヨーカー気分で歩いちゃった
2020年07月12日
ボニュ(代々木)innocent world
代々木の『ボニュ』
純血国産の蔓草牛のサーロインは、赤身が主役で脂が適度に脇に控えている
あ、ココは来栖けいさんのレストランと言う方が分かりやすいかも
土で焼いたロワールのホワイトアスパラ。火入れの妙で頭はほくほく、根元は繊維を感じる仕上がり
ロワールの白ワインを使ったソースで、まさにマリアージュ。
トマトのパスタは、アクセントにトマトの茎をソースに忍ばせて。この余分なモノを削ぎ落として抽出するセンスはスゲーな
オマールブルーのビスクは時間をかけずに旨味を抽出する贅沢な遊び。
非常に希少な純血の国産「蔓草牛」、神戸や松阪のサーロインとは全くのベツモノ。噛みしめる和牛のサーロインというファーストエクスペリエンス。ワインが見事に料理を引き立ててくれたなァ
ボニュ (Bon.nu)
080-7811-3570
東京都渋谷区代々木4-22-17 クイーンズ代々木 1F
http://www.bon-nu.jp/
2020年07月09日
BLT GINZA(銀座)ジョージアワインが出てきたNYステーキハウス
『BLT』っていわゆるステーキハウスだと思ってたけど、仏人シェフ ローラン・トゥーロンドル氏の名を冠した「Bistro Laurent Tourondel」の略
とはいえ、今までそんなにフレンチ要素のメニューがあった記憶もないんだけど、今月からBLT銀座店が化けました🍽
一皿一皿の主張がしっかりした料理が愉しめて、最後に肉で〆る正真正銘の肉ビストロ
料理もアメリカっぽい大味なビストロなのかと思いきや、モダンフレンチの技術と和のエッセンスを適度に融合させている。
そんなバランスが実に今っぽい
特にスズキに桃の素揚げと大葉をあわせた皿は、ステーキハウスじゃなく秀逸なフレンチ。ボリューム感はビストロ寄りだけど、味の組み合わせ、火入れ、攻め具合がやけにエレガント
ステーキはもちろんBLTクオリティ、サガリがめっちゃ美味かった。
もちろんヒレもエロかったし、ランプも赤身の主張が良かったけど、サガリのインパクトが一番余韻が長かったのよ
そしてなにより嬉しかったのがワインペアリングが本気だったこと。NYスタールのステーキハウスだと、ポーターハウスとか頼んだら2万円前後じゃない。なのにグラスワイン頼むと、たいがい酷いの出てくるのよね。ボトルは割高なイメージだし、そういうところがリピートしにくい理由だったのよ。
ここはソムリエがナチュール畑出身というのも嬉しすぎ。
この日は抑えたらしいけどジョージアのオレンジ使ったり、
デセールには2年熟成のマールにシャルドネをブレンドしたジュラの食後酒がすこぶるタイプ
お抹茶を使ったムースとパッションフルーツの繊細なデセールに、綺麗かつワイルドに寄り添ってきて思わず言葉を失ったもん
いわゆるNYスタイルのステーキハウスの枠を完全に超えてきた嬉しいサプライズ。美味しいステーキが食べたいフレンチ気分なら、ここ選ぶこと増えると思うな
BLT STEAK GINZA
03-3573-1129
東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座 8F
https://bltsteak.jp/
2020年07月01日
グルマンディーズ(西麻布)変えない価値
2020年06月17日
コロナ太りをファスティングで撃退 -3.5kg
コロナ太りで自分にイラついて、1ヶ月くらい前にファスティングして食生活をリセット。
ファスティングをきっかけに毎日腕立て100回、背筋50回、腹筋200回もルーティーンにしたおかげで、4月のMAXデブ値から3.5kg減を達成
久々にパーソナルジム「Belleza」に行ったら、全然筋力も落ちてないじゃんと。緊急事態宣言中、ジムに通えなかったから一抹の不安もあったけど地味に続けた価値があったわ
ファスティング以降も、美味しい食事やおやつを我慢してはいない。
何故かと言うと、ファスティングの最大の効果は、ついつい食べすぎちゃうルーティンをリセットできるということだから。
食欲自体が一旦フラットになるので、我慢することなく食べ過ぎ生活から脱却できるのね。
我慢するという行為はボクの最大の苦手分野で、そんな状態を継続するのは不可能。でも、食欲が抑制されて食べ過ぎリスクを回避できるっていうのはノンストレス
そんなボクのファスティングメソッドはパーソナルジムの「Belleza」仕込み。具体的な方法書いておきますね。
・最初の2日 ファスティングドリンクのみ
・3日目、4日目 回復食(肉魚抜き)
・5日目 回復食(夜から酒もOKに)
今回はSTAY HOME期間中だったせいもあり、最初の2日がいつも以上にキツかった。
これまでなら外で仕事してたり人に会ってるうちに一日が終わるので、ドリンクだけでも全然気にならなかったのね。しかも自粛期間は食べることが過度に楽しみになってたから、これを断ち切るのだけは、ちょっとキツかった。
でも、最初の2日間を乗り越えたら、後はツラさを感じることもなかったね。
3日目は回復食。最初はスムージーやお粥を。待ち焦がれていただけに、シンプルな料理が体に沁み入る。このあたりから、お腹が空かなくなるし、お酒を呑みたいという欲も消失するので一気に楽になる。
翌日(4日目)までは肉や魚を控えた回復食を。ファラフェルといったヴィーガン料理もいいね。当家は中目黒の『Ballon』が救世主でした
回復食3日目(はじめてから5日目)は、理想を言えば肉魚を避けたほうがいいらしいけど、このあたりからは鶏のささみとか徐々に肉魚も投入
この日の夜からお酒も解禁と決めてたんだけど、天気も悪かったしアルコールを呑みたいという欲求自体が消失してたので自然と断酒。STAY HOME期間中は、ついつい飲みすぎな日々が続いちゃってたから、「酒が欲しいと思わない」状態に自然になれるってのが心底ビックリでありがたかった
Bellezza(ベレッツァ) 表参道
渋谷区神宮前4-19-8
アロープラザ原宿308号
http://www.bellezza-gym.jp/
運動はニンテンドースイッチもやってたけど、リングフィットアドベンチャーはどちらかというと筋トレよりはストレッチな感覚。手っ取り早く絞るためにランニングしたいんだけど、すぐに足が痛くなってしまうのが悩み。
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2020年05月28日
屋根裏のパリ食堂(中目黒)ルーフトップでオレンジワイン
屋根裏のパリ食堂
03-6452-5214
東京都目黒区青葉台1-17-2 青葉台117ビル 3F
https://www.instagram.com/yaneura.paris/
今回の緊急事態対応で、ローカルのレストランに対する愛着が5倍くらい高まりました。予約の取れない遠くのお店より、気楽に行ける近所のお気に入りを増やすほうが日常を豊かにできるからね。
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2020年05月16日
セラフェ(目黒)結婚記念日は肉づくし
フランス産仔牛ならではの色気、そして木下牛の品格ある熟成香。ああ、やっぱこのレストランは中毒性が高い。定番の熟成じゃがいもはじめ、野菜たちの脇役っぷりも見事
ワインのペアリングも肉の変態性に寄り添っている
熟成牛で充分満足だったのに、更にそこから鳩がまるごと1人1羽出てきて完全ノックダウン。これ、どう考えても2人で一羽のサイズじゃない?(笑)
多くのレストランが営業を断念していたけど、東京でもソーシャルディスタンスを保ちつつ、衛生面に最大限配慮しながら食事が出来るレストランも増えてきた。
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2020年05月13日
ラ・ブリック(札幌)33ヶ月長期肥育のハーブ牛とおうちサウナ
十勝牛の頰肉のワイン煮込み、いとうまし😃
何故なら札幌のフレンチ『ラ・ブリック』からのお取り寄せだから
17種類のハーブを混ぜた餌で育てられたハーブ牛、しかも飼育期間は33か月以上
やー、ほんとガストロの味ですわ
ソースは湯煎でもいいけど、フライパンで少し温めるだけで脂の分離が防げるからビジュアルに良い
ほんと、ここのところ今まで家では味わえなかった食エクスペリエンスを堪能させてもらえている
ワインもセレクトしてくれるから、マリアージュも心配なし。
食後は同じく『ラブリック』のパウンドケーキで。こちらもお取り寄せできちゃいます
GWに暇にあかせて作り込んだテラスがベストシーズンを迎えました。
おかげさまで毎日ととのってます
2020年04月04日
アニュ (広尾)ハッピーなお家時間の作り方
広尾の『ア ニュ』の おうち時間
散歩がてら、こないだの金曜にテイクアウトのはじまった広尾の『ア ニュ』まで
内容は日々変わるんだけど、初日は石垣牛のオムライスと鮎のカダイフフリット、ほたるいかも。これで5000円、まりえと2人で腹八分目くらい。お弁当は予約が必要だけど、カレーなどはその場で買える。
https://www.tablecheck.com/shops/anu/reserve…
焼き立てのブリオッシュも売ってるから、ついつい買ってしまう
ワインはサルディーニャのパーネヴィーノ。これも散歩がてら近くの「WINE SHOP」か「the GARDEN」で購入したもの。
アニュ弁当のあとは、ファットリアビオのカチョカバロと、トシ・ヨロイヅカのケーキで〆
こんな状況だからこそ、おうち時間にはこだわりたい。感染リスクは抑えるために、全てチャリや徒歩ででアクセスできるところで選んでいる。
この1週間で名店のテイクアウトが増えたので、毎日 どこのお店で食べようかという嬉しい悩みが。暗いニュースが多い中だからこそ、感染リスクとバランスとりつつ、ハッピーには貪欲に。
アニュでは、仔羊の煮込みとか石垣牛のカレーとか、冷凍で保存できるものも売っているので、全く外に出たくないモードになる前に、美味しいモノは備蓄を増やす日々を続けてます。
よほどのラッキーな特殊事情がない限り、今月中にニューヨークのような状況に日本もなるんじゃないかと考えて生きています。
もちろん、そんな状況にならないことを祈ってるし、事態が悪化しなければラッキーなので、その時はお祝いでいいワインを開ければいいだけの話。
楽観視してダメージが深いと落ち込むので、最悪のケースを常に頭においておくほうが、心の健康を保てると考える派です。
2020年03月09日
kiki Harajyuku(原宿)映えるだけじゃない実力派ビストロ
前情報はまったくない状態でここに立ってので、「えっと、若い女子向けカフェ?」って思っちゃったオレは自然派かなと。
ランチのコースはデザート込みで4,500円、ペアリングのハーフコースが4,000円くらいだったかな。これまたナチュール中心のセレクトで当家好み。
kiki harajuku
070-3882-3150
東京都渋谷区神宮前6-9-9 アヴニール表参道 1F
https://kikioishii.com/
休日ランチがヒットだったので、別のタイミングでも使ってみよう。
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2020年03月04日
a nu (広尾) まりえのB.D祝いはアニュで
そうそう、フレンチだけど、ここはパスタも美味しくてね。麺も茹で加減も完璧なリストランテの仕事で、そこにフレンチの技のソースって反則です。〆は選ぶのが基本だけど、ワガママ言って両方いただいちゃいました。
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2020年02月28日
noura ( 浅草 ) オマージュのビストロへ
女性の2人客などが多かったけど、アラカルトが充実してるから4人くらいで行くのもおすすめ。気になったお皿をあれこれつまみながら、お値打ちなワインを開けてゆったりとした平日の夜を愉しむ
〆に魯肉飯(ルーローハン)があるというのもシェフのこだわりを感じますな
03-6458-1255
東京都台東区浅草4-10-6
https://www.noura0815.com/
心置きなく、レストランに行けていた平和な日々が恋しいです
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2019年11月08日
IQORI restaurant in Biarritz ディナーはテラスで
まぁ、なんといってもこのロケーションはヤバイでしょ。
ビアリッツの湾を見下ろす貴重なseaview terrace もあって、アペリティフに最適
ワインは、めずらしくボルドーに。ほら、なんと言っても近いから。ワインもこちらで98EURO
52 Avenue de l'Imperatrice, 64200 Biarritz
https://hotelregina-biarritz.com/en/
https://hotelregina-biarritz.com/en/menu/iqori/restaurant-biarritz-iqori
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2019年10月29日
a nu(広尾)BAR使いな夜も
リニューアル後、カウンタースタイルになったのが大きな変化だけど、個室も兼ねたBARができたというのも当家にとっては重要なニュース。
確実に美味しいワインをバイザグラスでいただけるってめちゃ嬉しい。この日はヴォーヌロマネとヴァンジョーヌを。
ヴォーヌロマネは2012年のヴィンテージ
一口だけもらった深夜のトムヤムクンがやけに美味だったし、コンテチーズもちょうどいい塩梅で
7時間以上飲んでたのに、お茶室で少し睡魔が降臨したくらいで、ゼロ落ち
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2019年10月26日
ル ピックアシエット(京都)エスプリと伝統と革新と
京都というと、日本各地、いや世界中のフィーディーズたちが集まる人気店に目がいきがちですが、地元のお客さんに支えられたいいお店もたっくさんあるんです。
観光客として京都に訪れるだけでなく、京都の友人のところに遊びに行くと、そんなお店に会えるんですよね。
清水寺からほど近い『 ル・ピックアシエット 』は、趣のあるファサードのフレンチレストラン。丘の途中に立ってることからどことなくモンパルナスの丘を彷彿とさせる。
京焼「真葛焼」の窯元の目の前のせいか、この一角にはやけに文化的な薫りが漂ってるように感じてしまうのよね。
なんといい流れ。
このあたりはテタンジェと合わせて
続くオニオングラタンスープも、寒い時期には最高のご褒美。グリュイエルチーズの主張具合も程よく、これまた体に染み入るようなイノセントなスープ。もちろん、たまねぎの濃厚なかほりや風味が五感を緩ませるんだけど、雑味がないからクリアな印象なの。
シェフは、京都で和っぽいニュアンスを挟むと中途半端になるということで、敢えてモダンっぽい寄せ方はせず、王道のフレンチにこだわっている。不器用なまでの実直さも、実は好感ポイント。自然と応援したくなる。
最近、逆にこんなクラシックなフレンチを食べていなかった。ビストロとは一段異なる手の混んだ味わい。これぞ、フレンチ。
今は「三昧椀」と命名されて正式に販売がはじまったワインにも使えるお椀。リーデルのグラスのシャープさとは異なる、円熟味を増す味わいを愉しませてくれました。即購入を決定。
美味しいもの、美しいものに囲まれて生きられる幸せ
兄弟でこうやって遊べるのも幸せのひとつのかたち
ル・ピックアシエット (Le pique-assiette)
075-531-9850
京都府京都市東山区下馬町491 アースコート清水 1F
https://le-pique-assiette.com/
そして、今日も旅は続きます
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2019年10月23日
マノワのジビエを手土産に
実は、広尾のフレンチ『マノワ』では、美味しいワインをお得なプライスで販売してるって知ってました?
ゆえに、当家のバカンス写真には、マノワで購入したシャンパーニュが高頻度で写り込んでいるんです。
今回販売となったジビエは、イノシシと日本鹿。それぞれテリーヌとソーセージで計4種類。ふるさと納税に対応しているというのが興味深いですが、もちろんネットやお店で買うことができました。
このニュースを聞いたのが、ちょうどキャンピングカーで能登に行く前日だったのよ。車に積み込む美味しい食材を買い込んでることだったので、お店に在庫があるか速攻問い合わせたら「数枚ならありますよ」と。
お店だと必要な枚数だけ買えるので、家呑み用やホームパーティの手土産としても使いやすい。冷凍されているので、食べるタイミングに合わせて冷蔵庫で解凍しておくといいっすね。キャンピングカーには冷蔵庫ついてたので、傷む心配もなく保存できました。
イノシシのテリーヌは脂が美味しく、鹿のテリーヌは赤身の強さが特長的。
いやー、喜んでもらえてよかった!!
また、ワインと一緒にジビエ補充しておこっと
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2019年09月01日
a nu (広尾)SHOHEI SHIMONO料理というカテゴリー
フランス料理の技術を使いながらも冷製パスタやアヒージョ、鰻にオムライスまでが組み込まれたコースは、
知ってるはずの味が、未体験の領域まで昇華されちゃう気持ちよさ。食文化の成熟した令和日本ならではのアプローチ。
それなりに鹿は食べてきたけど、これまでで印象に残った鹿は久々。合わせるワインも間違いない。
そんな仕事のクオリティで出された茸のアヒージョは、ガーリック強めでも負けない素材の力強さ。
カウンターの脇には、こんなテーブルもあるので用途に応じて使い分けも。
シェフの遊びの奇跡の見える料理たち。これで、ワクワクしない筈がないでしょ、
そう、遊びって投資なんです。多くの日本人がそれを忘れてないかな??
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