フレンチ

2017年12月10日

グルマンディーズ (西麻布)違いがわかる大人のための艶ビストロ

1210グルマンディーズ12月-25


西麻布のビストロ『グルマンディーズ』へ。

削ぎ落とす美学を体現したシンプルな調理は、価値を識ってる大人にこそよく似合う。

料理やレストランとの向き合い方に対するシェフの美意識がやけに共感できちゃって、めちゃ愉しいランチになりました。
1210グルマンディーズ12月-2



3組入れば満席という空間は、殆どかシェフの手作り。まさか、巨大なミラーまで手作りだったとは恐れ入りました。窓際に厨房があるというのも、気持ちよく料理ができそうで良いね。
1210グルマンディーズ12月-8



日本ではビストロの定義が拡大していて、ファッションで言うとユニクロ的なイメージもあるけど、シェフは「BEAMS」とか「EDIFIS」といったセレクトショップ的な位置づけと定義している。



ゆえに、料理は極めてシンプルにみえつつも、質のいい素材をキッチリと仕上げていて、ビジュアル以上の納得度を口の中で形成してくれる。
1210グルマンディーズ12月-12




タラの白子のクロケットは、白子と衣の食感がコントラストは強めで、火入れの絶妙なポテトやフレッシュのマッシュルームがいいアクセントに。サラダのドレッシングも、主張が過ぎずほどよい立ち位置。
1210グルマンディーズ12月-11



さんだ牛のカルパチョは、ふんだんに削られたパルミジャーノチーズの上に鎮座していて、トマトや熟れた柿が肉に表情をつけてくれる。チーズ多すぎかと思いきや、肉の脂や柿と合わせてると、ちょうどいい具合にピッタリで。
1210グルマンディーズ12月-13



ビスクのパスタは、イタリアンでは食べられないビストロならではのパスタ料理。
1210グルマンディーズ12月-19




こういうのをビストロで挿し込んでくる遊び心と男気にシンパシー。
1210グルマンディーズ12月-21



メインの三田牛の塊肉は、ソースもなく、シンプルにそのままいただくスタイル。こういう塊肉って後から塩やソースで調整しがちだけど、ナイフでどこをカットしても美味っていうのが、地味だけど感動。
1210グルマンディーズ12月-23


ガストロノミーとは違うビストロならではの魅力を堪能させてもらった午後のひととき。大人の遊び場に相応しいので、年明けにアンティークウオッチの会のスピンオフでもやりたいと思ってます。
1210グルマンディーズ12月-26

グルマンディーズ
03-6455-5338
東京都港区西麻布3丁目17-23 プティコワン西麻布2F

どんな領域の人でも、自分なりの美意識、スタイル持ってるヒトが大好き。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年12月05日

マノワ (広尾)ジビエの時期にはリピります

1206マノワ12月-13


ジビエのシーズンということで広尾のフレンチ『マノワ』へ連投。この日は、年末年始の挨拶先取りで両親とのランチ。

1206マノワ12月-3





頻度高めにリピっているのは、ジビエのラインアップの豊富さゆえ。

1206マノワ12月-8




めちゃくちゃレアな蝦夷雷鳥(TOPの写真)が残っていて、まりえと母親がオーダー。ひと口もらったけど、洗練された滋味を感じられてめちゃヒット。こないだ、スコットランドの雷鳥をオーダーしたまりえ曰く、同じ雷鳥でもこんなに違うのね、と。

1206マノワ12月-4




ボクは前回埼玉の網取鴨で、今回は仔鴨と、なんだか冒険できないヒトみたいなセレクト(笑)。たまったま行くたびに、鴨が刺さってくるのよ。

1206マノワ12月-16




オヤジが選んだのはヒグマ、ナイフの入の柔らかさとはイメージが一転、口の中に入れた時の繊維のタフさや脂の強さに驚いてました。デセールの球体モンブランもヒットだったみたい。

1206マノワ12月-20






2000年のニュイ・サン・ジョルジュ【Christian Confuron】は、ほどよい枯れ具合と適度なエレガントさで、自分的にはめちゃ好みだったし、皆の料理にあっていたと思う。


1206マノワ12月-10







帰り際に、シャンパーニュと赤ワイン買って帰りました( ´∀`)。

1206マノワ12月-2


マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/




レストランとしてだけじゃなく、ワイン屋さんとしてもめちゃ使い勝手のいい『マノワ』。来年もお世話になっちゃいます。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年12月02日

リーデルセミナーに行ってきたよ

リーデル11月-4

青山のリーデル本店のセミナーへ。ワイングラスによる味の変化を、実際にワイン試飲しながら体験していくというもの。家にも10種類以上リーデルグラスあるので「このワインに合うグラスどれかな」って飲むときは体当たりで探してます。

そんな体当たり感満載な当家なので、グラスとワインの合う理由を、ちゃんと説明してもらえるのはありがたい機会。


なんせプラコップとブルゴーニュグラスの差を体感するなんて、まず自宅じゃヤラないじゃない(笑)
リーデル11月-1



ブランドストーリーを改めて聞くのも興味深く、ワインによってグラスを変えはじめたのって1958年とワリと最近なんすね。

それまでのワイングラスは、実家に昔あったみたいな装飾性を重視したデザインで、ワインの香りがグラス内にとどまるっていうタイプのものはなかったようなんです。
リーデル11月-8



ただ最初に作ったのはブルゴーニュに合わせたグラスだったんだそうで、当時、自身のシャトーのワインを飲んだムートン・ロートシルトが、「確かに素晴らしいが、ボルドーに合うのはこのグラスでは無い」ということで、共同で開発をすすめて今日のボルドーグラスのスタイルが誕生したんです。
リーデル11月-3




こうした経験を通じ、リーデルは今でもお酒の作り手と何度もワークショップを開きながら、アナログに合うグラスを作り続けているんだって。グラス自体はは機械でも作れるけど、この開発プロセスがリーデルのコア・コンピタンスなんだなーと、大人ならではの感想を抱いてました(笑)。

や、でも理にかなってるよね。
リーデル11月-6


折角なので普段疑問に思ってたことも聞いてみました。

家にあるシャルドネグラス、あんまし美味しく飲めないんだけど…と伝えたら、「しっかり樽の効いたシャルドネ以外は美味しくないんです」とクリアな回答が。なんと、そんなピーキーなグラスだったのね、あれって。
リーデル11月-7






ちなみに、コカコーラ専用のリーデルグラスもありました!買うことはないけど、試してみたい!
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kyah2004 at 21:25|この記事のURLComments(0)

2017年11月20日

カンテサンス (品川)夏の思い出

1121カンテサンス7月-25

今年は、2ヶ月に1回とコンスタントに訪れていた『カンテサンス』。

毎回、ほぼ上限に達した期待値を超えてくるから ほんとスゲーなって思ってるけど、舌好みだったりコンディションによっては、”今回は魚が抜群だった”とか、”全体的にスイーツの際立ち感がすごかったとか”、”前菜のリズム感がヤバかった”とか、食後感は毎回変わる。


いずれにしても至極のエクスペリエンスをいただいてるわけなんですが、(今年もあと1回予約を残してるけど)今んトコ7月の『カンテサンス』が自分的には今年最大のヒットでした。
1121カンテサンス7月-10




肉が美味しいフレンチは多いけど、『カンテサンス』では魚にヤラれることのほうが実は多いんです。この日はパッションフルーツのソースを従えた鳴門のマナガツオで言葉を失った後に(TOPの写真のやつね)、更に追い打ちをかけるように愛知県産の鶉が攻めてきてノックダウン。

というのも火入れがヤバい。外がほんの薄皮パリッとコーティングされてて、中のジューシーな肉の魅力が更に引き立つのよ。ビジュアルではイメージできず不意打ちを食らいました。ソースもフォンドボーのソースに加えて、甘夏チェッロのアクセントが夏らしい爽やかさを演出。
1121カンテサンス7月-31




個室なので写真も撮れるし、存分に笑わせてもらっています。
1121カンテサンス7月-5



前菜たちも鉄壁の布陣。

仔牛の肉で巻いたフォアグラ、これを熱々のジャガイモの上に載せてるんだけど、言っちゃ何だが”大人の贅沢じゃがバター”。黒トリュフやディルがいい脇役っぷり演じてました。
1121カンテサンス7月-13




食感も味わいも唸らさられたカスベのムニエル。ソースはジロール茸で、パン粉の食感が、カスベの軟骨的なテクスチャと絶妙のコントラストに。
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これまた、テーブルの上の時間を止めました。鮎は時期的に想定したたけど、まさか鮎をクレープで包んで食べる日が来るとは。ウイキョウのアクセントが、これまた”大人の贅沢クレープ”に艶気を添えてました。
1121カンテサンス7月-20





なんせ、カンテサンスは長丁場じゃない。なので最近はワインペアリングは自粛して、泡と白赤をグラス1杯づつに留めるようにしています。このくらいなら重力に負けてないはず、確か…ね。
1121カンテサンス7月-29





食後もヒット作が連投。赤肉メロンの酒粕のブランマンジェは、横浜「テンダロッサ」の大好物メロンデザートを彷彿とさせるような仕上がりに。
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どシンプルに見えますが、ハート鷲掴みの焼き立てガトーショコラ。アプリコットのピューレが三ツ星のエレガントさを引き立てます。
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今年の夏のダイエット強化月間中だったけど、ちゃんと美味しいものは食べて痩せることができたので、おかげでノンストレス。しかもリバウンドゼロ。自分のリズムに合ったダイエットが出来ると、上手く行くんだなーというのが、よくわかりましたわ。
1121カンテサンス7月-42





さて、12月のカンテサンスは、この夏の思い出を凌駕してくれるかな。
1121カンテサンス7月-40


カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/


毎回、愉しい時間をありがとうございます。
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kyah2004 at 22:30|この記事のURLComments(0)

2017年11月08日

BLANC (札幌)ミシュラン回らなくても愉しい札幌

1010札幌BLANC7月-6


札幌のワインレストラン「BLANC(ブラン)」。

札幌も一時期かなり通ってて、その時に呑みメインで寄った記憶はあったんだけど、久しぶりに訪問したら料理が予想以上に美味しくて。突き出しから泡にピタッとあう感じが好印象。
1010札幌BLANC7月-1




いまさら言うまでもないけど、札幌はフレンチも美味しいんです、しかも安い。

札幌というと、ついラーメンとか海鮮とかジンギスカンのような、低コスト or 素材頼りな食がフィーチャーされがちだけど、しっかり仕事が入った料理も丁寧で美味。しかも結構お店の数あるから、競争原理もしっかり働いててクオリティ高いんスよね。
1010札幌BLANC7月-3




ただ、それがこうしたワインレストランのレベルの底上げにも繋がってたことは忘れてました。
1010札幌BLANC7月-8


BLANC
011-513-4060
北海道札幌市中央区南六条西4 ホワイトビル 1F
http://blanc.gallus.jp/


国内は京都や三重、岐阜、名古屋の中部エリアが行きやすくてリピっちゃうから、つい海峡渡るの後回しにしちゃうんだよな。食は極上なので札幌も行きたいんだけどな。なんか行くキッカケ作らねば。
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2017年11月06日

a nu (広尾)白トリュフディナーの夕べ

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白トリュフディナーを広尾の『a nu』(ア・ニュ)にて。

毎年期間限定でやっている人気のコース、ゆっきー夫妻が去年行って良かったよとのことで、案内が出ると同時に予約を入れて。

白トリュフと言えばイタリアのアルバなんだけど、ア・ニュは姉妹店の「セット・セッテ」がイタリアンということもあり、フレンチとイタリアンのいいとこ取りが出来ちゃうのよ。
1104anu10月-2




たとえば、TOPの写真のホロホロ鶏の火入れやソースの奥行きはさすがフレンチといった仕事。ここに白トリュフの艶気が加わることで、この時期ならではの"エロガント”さに。ちなみにリゾットの米も白トリュフと寝かせてあったものなので、メインのディッシュに更なる深みを与えてくれました。



カルボナーラの手打ちパスタは、フレンチとは思えない完成度。まずソースのタッチがイタリアンじゃない。フレンチっぽいエスプリ入ってて、どこかイタリアのカルボナーラよりもツンとすましている。 
1104anu10月-12





んでもって自家製の麺が旨い。これもセット・セッテがあってのクオリティなんでしょうな。バランスも絶妙で、削られた白トリュフがディープインパクト。
1104anu10月-14



全てが白トリュフだとTooMucnなので、何皿かは白い悪魔が降臨していないんだけど、油断してたらセップ茸の炭火焼と石垣牛の内蔵煮込みなんて、相当好みで驚きましたわ。ポポーのソース、青柚子の風味が軽やかな食後感を演出してくれます。
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セップ茸のコンソメなんつー洒落たもんは、フレンチらしい逸品。
1104anu10月-18



秋刀魚のムニエルはベッカフィーコみたいなビジュアルだけど、身のふわっと感、肝の効かせ方、ソースたちの着地点、食感のコントラスト、いやー、いいっすね。ペアリングのワインたちが、お皿の上の料理更に高めてくれてますわ。
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先月末までで終わっちゃったはずですが、ワインペアリングも快感指数高めで満足度高し。
1104anu10月-15

ア・ニュ (a nu retrouvez-vous)
03-5422-8851
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F
http://www.restaurant-anu.com/


日本のフレンチのレベルの高さって改めて凄いっすね。ほんとこれだけでもインバウンドを呼び込める力持ってますわ。そのうえ四季があって、カントリーサイドもあって、歴史があって技もあって、そのうえマンガでしょ。つくづく観光資源が豊富過ぎ。
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2017年10月31日

ル・リオン (池袋)アンティークウオッチにワインを合わせて

1030ル・リオンWM10月-10

恵比寿の『ル・リオン』はエスプリの効き具合が好きで昔よく言ってたんだけど、姉妹店が池袋にあるのは知らなかった。

アンティークウオッチの会でパイセンにエスコートされての初訪問、ロケーションがまさかのデパートということに驚く。ちゃんとテラス席(お店の外の席:室内)があるのは”らしい”し、ワインも思ってるより値頃だったり。


お店の空気感がチャラくないので、こういうアンティークウオッチは似合う。
1030ル・リオンWM10月-15




この日は料理はもちろん、時計たちともマリアージュを考えたワインセレクト。
1030ル・リオンWM10月-14




だって、こんなプリンス(ROLEX)並ぶんスよ。
1030ル・リオンWM10月-8





いつか欲しい、憧れの一本。
1030ル・リオンWM10月-18




料理はビストロの典型。故にワインもムリな冒険はしない。

1030ル・リオンWM10月-3





この皮の焼き目がいいじゃない。皮パリ✕低温調理の魚料理は、それはそれは美味しいけど、この原点たる味わいもいいんです。

1030ル・リオンWM10月-6





いつもお世話になってる日本トップクラスのアンティークウオッチコレクターのパイセン達。色々、勉強させていただいています。
1030ル・リオンWM10月-25

ブラッスリー・ル・リオン
050-5571-0926
東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 8F
http://www.lelion.jp/ikebukuro/



忘年会はカラオケもいいかもね。
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2017年10月25日

LOVAT (恵比寿)肉ワインレストランをスマートに遊ぶ

1012LOVAT9月-8

数多のレストランが集中している恵比寿において、今や、予約の取りにくいワイン&肉レストランとなった『LOVAT(http://www.lovat.jp/)』

ある時、どうしてもあのカイノミが食べたくなって、不意に寄ることにしたんです。ただ、予約はとりづらい雰囲気だったので「いつでもいいから。後で予約入ってる席でもいいよ、1時間も居れば充分だし、もしゲスト来たら直前で出るし」と。さすがにここまで嘆願すれば入れてくれました。

1012LOVAT9月-4




シャンパーニュボトルは、必ずマグナムというプロトコールが素敵。
1012LOVAT9月-1




いとしのタルタルステーキは、バゲットの上に。いや、これメッチャ泡が進みますわ。
1012LOVAT9月-5


LOVAT
渋谷区 東3丁目16−6
03-6427-9490
http://www.lovat.jp/

この時はなんで寄ったんだっけなぁ。
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2017年10月17日

ルリイロ (池尻大橋)毎日でも通える引き出し豊富な肉ビストロ)

1016ルリイロ6月-22

何度もブログで書いている池尻大橋の肉ビストロ『+ruli-ro (ルリイロ)

肉ビストロはだいぶ世の中に増えたけど、クラフトビールやクラフトジンが美味しくて、カレーやハンバーガーまでラインアップしていて、ワインのセレクトもセンスいい。それでいてリーズナブルって理想じゃないっすか??
1016ルリイロ6月-17





しかも古民家のリノベなので、空間はゆとりあって心地いいんです。
1016ルリイロ6月-2




そりゃ、目の肥えたパイセンでも喜んでくれるわけで。
1016ルリイロ6月-18





自家製ベーコンやパテカン、フォアグラ風味のレバームースなど、前菜の肉盛りもハズレなし。
1016ルリイロ6月-14





いわゆるビストロならワイン一択になるんだけど、ここではクラフトビールも相当いい目利きをしてるので、是非肉とビールのマリアージュを体験して欲しいっすね。所謂、日本のビール(缶ビール)に代表される味とは全くもって次元が違うので。
1016ルリイロ6月-1







もちろんサラダだって力は抜いていません。
1016ルリイロ6月-16




大好物のフロマージュ・ブランも揃ってるあたり、益々オレ好み。夜でも相当飲んで食べて7000円〜10,000円のレンジですが、体感的には1.2倍以上。
1016ルリイロ6月-26






ちなみにランチのパフォーマスは更に半端なく、こんな前菜の盛り合わせと、食前酒とメイン(カレーも選べる)、カフェまでついて2,500円っすよ。パリでこの価格で、こんな満足度なんて絶対あり得ないっすから。
1016ルリイロLUNCH9月-3

+ruli-ro (ルリイロ)
03-5787-6662
東京都世田谷区池尻3-16-3


そりゃ、日本に食を求めて観光客が殺到するのもわかります。
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2017年10月12日

ビストロマルクス (銀座)1周年ガラディナーの破壊力

1011BM9月-48

テラサー的には最高に心地よく、使い勝手もいいので、かなりリピっている『ビストロ マルクス』

銀座四丁目7Fで和光の時計台が目の前という空中テラスは、東京ならではのロケーション力。当初はクラシックメニュー主体だったビストロも、だいぶモダンなガストロ仕様になってきて、町のニーズにあってきたと思います。
1011BM9月-2



そんな『ビストロマルクス』が1周年ということでガラディナーを開催。内容もかなり奮発!ということで、お祝いに行ってきました。乾杯はマムのマチュザレム!!! F1ってこのサイズ??
1011BM9月-8





マルクスシェフもフランスから来日していて、そりゃキッチンも気合い入ってます。
1011BM9月-24



シグネチャーなブリオッシュを敷いたマグレ鴨といちじくのピンチョススタイルのアミューズにはじまり、
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生うにのカプチーノ仕立てにはじっくり火入れされながらも食感を残したたまねぎが贅沢に使われている。
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ロゼのマグナムですが…、
1011BM9月-18




マチュザレムと比べたらオロナミンCクラスの存在感。
1011BM9月-22



そしてある意味、この日のハイライトは産直椎茸とトリュフのタルティーヌ。この味のバランス、テクスチャの妙は見事としか言いようがない。しかも、それに合わせたジュラの白ワインが震撼するくらいのマリアージュ。
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ジュラの白は一番右のヤツね。
1011BM9月-35




ブイヤベースも気品ある仕立ててで、海老のフワトロなテクスチャにずキュン!!!
1011BM9月-31




メインのあか牛は、WAGYUの国、日本らしい世界が羨む仕上がりに。
1011BM9月-39



スイーツまで、気品ある仕上がりのモダンビストロ。
1011BM9月-44


スタッフもチームとしてしっかり機能していて、大箱ならではのビストロの楽しさも味わえるように成長しています。オープニング時のグダグダとは比較になりません。
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倉富さん、シェフ、スタッフの皆さん、1周年ほんとうにおめでとうございます。
1011BM9月-53

BISTRO MARX
050-5592-6560
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


日本テラス協会会長的にも隙きのないテラスです。
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2017年10月03日

八十郎商店(大手町) 体感価格は1.5倍の◎得 ワインバル

0314美栄4月-18



大規模商業施設に入ってるお店って、「無駄に高いんじゃないの?」とか「味も量産型ザクだよね」みたいな印象でしたが、最近はリーズナブルでいい店が入ってるんすね。

リーズナブルで質のいいお店が集まってる大手町「よいまち」の中でも、ここ『八十郎商店』は体感価格の高さでトップレベルだと思います。
0314美栄4月-1




泡も値段見たら逆に驚いた。相当安いのに味が安っぽくない。
0314美栄4月-4





このブッラータも800円台だった記憶。
0314美栄4月-8




フォアグラ的なブリュレの味わいも納得度が高い。
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雲丹のパスタも、山盛りで。
0314美栄4月-15







室内にいながら、テラス席気分を味わえるのも◎
0314美栄4月-21

大手町ワインバル 八十郎商店
050-5593-5623
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13205852/



トップ写真のような肉と雲丹のコラボも取り入れたりと頑張ってます。
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2017年10月01日

ナインストーリーズ (代々木上原)ランチ5000円コースが狙い目かと

0926ナインストーリーズ9月-27

代々木公園の住宅地の中にさりげなく佇むカフェ『ナイン・ストーリーズ』。

前はクレンジングジュースとか売ってたんで、いかにもな女子向けCAFEって内装だけど、実は今、フロリレージュで腕をふるっていたシェフがガストロちっくな料理出しているんです。
0926ナインストーリーズ9月-22


ディナーの8,000円コースはモダンフレンチらしい流れで、カフェの雰囲気からしたら明らかにオーバースペックな感じが印象的。別に悪い意味じゃなくて、気楽にガストロ料理を食べられる雰囲気が、スペインとかバンコクとか日本っぽくなくてむしろ好き。
0926ナインストーリーズ9月-13



ただ、8000円と言われると”そーだよねー”って内容なので5,000円の気楽なコースが一番体感満足度を得られそうな雰囲気。クラフトビールのラインナップが豊富なので、ビール片手にモダンフレンチ愉しめちゃうってのが凄くいいので、その観点からも気楽なコースの方がマッチしている。
0926ナインストーリーズ9月-16





もうひとつ重要なのがテラス席がちゃんとあること。車通りも少なくこの環境ならやはりランチが最高。
0926ナインストーリーズ9月-1




先月あたりからランチもディナーも、アラカルトじゃなくてコース予約が必須になったので、カフェ利用でない人は気をつけて。
0926ナインストーリーズ9月-9




単にカフェ利用なら終日フリーで入れるみたい。スイーツのレベルは半端なく高いので、ここを夜カフェ使いとか出来るご近所さんは実に羨ましい。
0926ナインストーリーズ9月-30





モダンフレンチらしい前菜群も良かったけど、なにげに魚のフリットがめちゃヒット。テクスチャのコントラストといい、ソースの味わいといい、ガルニとの調和といい。
0926ナインストーリーズ9月-19




蝦夷鹿のローストは、味もボリュームも想定内。勿論、美味しいので不満があるわけじゃないけど、このコースをもう一度食べたいと思わせる引力は少し欠ける感じ。
0926ナインストーリーズ9月-25

ナイン ストーリーズ (9 STORIES)
050-5571-3620
東京都渋谷区元代々木町22-3
http://www.nine-stories.jp/


てなわけで、ランチの5000円コースで再訪してみます。
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2017年09月05日

ポ・ブイユ(恵比寿)正統派のビストロも好き。

0905ポブイユ8月-17


ダイエット中、肉なランチが食べたいなとフラフラ散策してたら『ポ・ブイユ』に遭遇。

オープン当時は何度か行ってたけど
(2006年の記事、懐かしすぎる)、そーいや最近はめっきり…と思ってお店の前でランチの看板眺めてたら、お店の中から感じの良いスタッフが出てきて、「ランチのプリフィクス 2500円なんですよ」「え、ほんと?前菜、メイン、デザート、カフェまでついて?」みたいな流れになって、久々に入ってみることに。
0905ポブイユ8月-2



牛リブロースのステーキとかズワイガニのタルタルとか、かなりちゃんとしたビストロメニュー選べて2,500円と、改めて見るほどに頑張ってくれてるなと。
0905ポブイユ8月-28



オーダーを終えて、改めて店内を見回してみる。外には一つテラス席があって(さすがにこの日は暑すぎた)、カウンターもあるし使いやすいね。ただ、もっと枯れたウッディーな内装だった印象だったんだけど、そこそこ最近リニューアルしたそうで。
0905ポブイユ8月-27




料理はいい意味で老舗ビストロ、なんだかんだ15年近くやってるんだもんね。
0905ポブイユ8月-7






ビストロらしい料理が、期待値のまま食べられます。
0905ポブイユ8月-14





これで2,500円って、マジでいいわ。
0905ポブイユ8月-20






ファサードの感じもいいし、カルピスの裏っていう中々通らないエリアだけど、1人で来てゆっくり読書してる人もいて、あー、その地に馴染んだビストロっていいなと改めて感じました。
0905ポブイユ8月-29


ポ・ブイユ (Pot Bouille)
03-3791-8845
東京都渋谷区恵比寿南2-7-4 クオリア恵比寿サウス 1F


確か、この日も朝から走ってのランチでした。年に数回のダラダラな休日のはじまりです。
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2017年08月22日

ビストロ グルトン (池尻大橋)まさかの洋食屋使い

0826グルトン8月-7


前日に、春日の「フリッツ」でモダン洋食を食べたら、洋食熱が止まらなくなって。

別に量が食べたいわけじゃなくて、美味しものをちょっとつまみたかったので、池尻の『ビストロ グルトン』に。ここは当家御用達の大好きなビストロ、詳しくは昔の記事に

ロブション出身の小更シェフのビストロを、洋食屋使いするってのもアレだけど、定番の蟹クリームコロッケは衣の薄サク感と中のこれでもかっっっ!!っていう蟹の身使いが、たまらんのです。
0826グルトン8月-10




さりげないサラダもハンバーグも間違いないし。肉の食感がエロティークなうえに、ソースはフレンチの技あり。そりゃ、旨いに決まってるって。
0826グルトン8月-14

ビストロ グルトン
(BISTRO GLOUTON)
03-3410-5517
東京都世田谷区池尻2-33-7



2回転目狙って、たまにはこんなフラッと使いさせてもらいました。
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kyah2004 at 23:25|この記事のURLComments(0)

2017年08月13日

ユニック (目黒)夏こそ肉フレンチ

0814UNIQ7月-14

目黒の肉フレンチといえば『ユニック』。

シンプルに焼き上げるイタリアン系の肉トラットリアもいいけど、幅の広さ、奥行きの深さはフレンチならでは。

中でも、こちらは肉を軸としたコースが魅力で、様々な表情の肉料理を堪能できる。
0814UNIQ7月-1




もちろん、肉以外の料理も丁寧な仕事で、かつエレガント過ぎないのがいい。
0814UNIQ7月-10




ワインをガブガブ呑みながら、しっかりと料理と向かいあえる。
0814UNIQ7月-6

レストランユニック
(restaurant unique)
03-6451-0570
東京都目黒区目黒3-12-3 松田ビル 1階
http://restaurant-unique.jimdo.com/


気楽に使えるコースもいいけど、コンディションがよければ「ムニュ ユ肉(¥8640)という肉づくしの完全お任せコースでに挑むのもいいね
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kyah2004 at 20:25|この記事のURLComments(0)

2017年08月07日

ビストロ マルクス (銀座)着物でテラス

0806BM7月-30

夏のテラス席は、短パンベースにスタイル作ってリラックスさ重視で行くことが多いですが、ここに関してはハレモードをミックスしても、ちゃんとおさまるので重宝しています。

銀座4丁目交差点を見降ろす「ビストロマルクス」。


テラス席のロケーション力は見ての通りだけど、基本カジュアルなうえに品もあるので、ドレスアップしてきても似合うのよ。なので色んなシーンで使っています、料理も美味だしね。
0806BMN7月-8




オープン当初は、だいぶクラシックに寄せてたメニュー構成だったけど、今ではライトでモダンな料理も組み合わせられるので、ダイエット中の軽めランチに行ってきました。
0806BM7月-45




なんだかんだ、和光の時計台バックのシャンパーニュは、テンションあがります。
0806BM7月-3



海の日の頃だったけど、日陰で扇風機(ダイソン)の風もあったから、夏の着物でも問題なく過ごせたよ。
0806BM7月-8



前菜の鮎のファルシは、フレンチらしい仕事ながら、日本人のDNAに響く仕上がりに。
0806BM7月-13



メインは豚バラ肉。こういう”いかにもフレンチ”なものが食べたかったので気分にぴったりだったけど、ポーションも程よく食後感は狙い通り。
0806BM7月-25



こちらには敢えてのスペインの白ワインを。最近、あちこちで見かけるね。
0806BM7月-20


デセールは、涼やかな桃のお皿を。ちょうどいい良い具合と満腹具合。
0806BM7月-37




倉富さんの高いホスピタリティで、友人や家族含め いつも愉しませてもらっています。
0806BM7月-43



BISTRO MARX
050-5592-6560
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


ちなみに数日後に、夜に泡・スイーツ使いで寄ったんだけど、クーラー無くても全然快適。
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kyah2004 at 22:40|この記事のURLComments(0)

2017年07月07日

マルニ (神田)ガード下の立ち飲みビストロ

0708マルニ6月-21


最近はガード下の進化が著しい。中目黒などはその顕著な例で、初動だけでなくいい感じで賑わっています。

神田に用事があって帰る時、ちょいと食べて帰ろうかなと思ったわけです。

とはいえ、今はダイエッターなので、食アポがないレアな夜に、そんなにガッツリ食べたいモードにはならなくて。
0708マルニ6月-6



土地勘もないので、駅周辺をリサーチしていたら、駅の小奇麗なガード下に雰囲気良さげな立ち呑みっぽいビストロを発見。長居するつもりもなかったし、とりあえずスパークリングワインが呑みたかったので店内へ。
0708マルニ6月-1



外からの印象通りカウンターとテーブルの完全スタンディングスタイルで、椅子はなし。テーブルは引き出しにカトラリーが入っており、その下がメニュー入れ、最下部はカバン入れになっている。中々機能的じゃないですか。
0708マルニ6月-32



オススメが汁物(牛肉の赤ワイン煮とか)ということで、肉がトロトロの牛すじ煮込みを。どうやら、これがお通しでついてくるパンに合うということで。
0708マルニ6月-14




パンは新百合ヶ丘のパン屋さんのを使っていて、それ単体でも小麦のかおりがよく美味だったんだけど、汁物とセッションさせると更にポテンシャルが活かされます。なるほど!
0708マルニ6月-5



ダイエットに野菜と肉は欠かせないので、ローストビーフとニース風サラダを前菜的に。このあたりの前菜は500円以下、メインも1000円前後というレンジ。
0708マルニ6月-8






こんな価格帯で、ボリュームそこそこあって、ちゃんと手のかかった味わいのもの出してくるって、日本ってスゲー国だなーと改めて思います。
0708マルニ6月-11



昆布〆サバとポテトのソテーは、下に敷かれたポテトの食感が、サバといいコントラスト。味わいも繊細、どうしてもリーズナブルな立ち呑み系って味が濃くなりがちなイメージなんだけど、いい意味で”立ち呑み”に甘えていない。
0708マルニ6月-20



立ち飲みビストロ 神田マルニ
03-6206-9551
東京都千代田区鍛治町2-13-24


この後、メインの肉、〆ごはん、スイーツと続きます。
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kyah2004 at 23:53|この記事のURLComments(0)

2017年06月19日

ル・プーレ ブラッスリーうかい (大手町)大人なテラスでロティサリーチキン

0622うかい6月-48

皇居前という好ロケーションのうえに、テラス席至近も緑に囲まれた『ル・プーレ ブラッスリーうかい

ここは、その名の通りロティサリーチキンを軸にしたうかいグループ初の試み。じっくり焼き上げられた地鶏は、胸肉ですらジューシー。腿肉は言うまでもなく、ガルニのポテトの美味しさと言ったら、ブラッスリーの理想形。
0622うかい6月-14



店内は窓が広くオープンキッチンなので、かなり開放的な印象。自分の鶏がグルグル焼かれていくのを、テーブルから眺ることができるのもエンタメ性高くていいね。
0622うかい6月-3




コースは6000円、8000円とあるけれど、4人以上で訪れたなら豪快に一羽をシェアするのがおすすめ。ビジュアル的にもインパクト大きく、大ぶりの地鶏の美味しさを心ゆくまで堪能できる。
0622うかい6月-45



正直、驚いたのがロティサリーチキンだけではなく、前菜やサイドメニューのクオリティ。和のイメージ強い「うかい」だけど、生ハムやピクルスなどスターターの段階で明らかに完成度が高い。
0622うかい6月-25



そこからの流れなので、前菜のサーモンのテリーヌやリヨン風サラダも隙がない。
0622うかい6月-27





リヨン風サラダは自家製ベーコンがジューシー、添えられた鶏レバーのパテも実に滑らか。
0622うかい6月-33




シェフのセンスと実直なスタンスが料理ににじみ出ている。
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オマールのグラタンとか挟んじゃうのは大人の特権。
0622うかい6月-36





満を持して登場するロティサリーチキン。焼きあがったらテーブルでシューティングタイム。
0622うかい6月-52

まずは胸肉。鶏の胸肉ってともするとパサつきがちになるんだけど、こちらはジューシーでいい歯ごたえ。

腿肉はビジュアルからして、間違いの要素が見つからない。最初はナイフとフォークで上品に食べていたけど、途中からは容赦なく手づかみスタイルに。
0622うかい6月-56



ハウスワインが思いのほか美味で料理に合うので、初回の様子見はコレでいいと思う。
0622うかい6月-20



スタッフのレコメンドに乗っかって見事だったのは、ヒューガールデンのロゼ。これが、実にチキンに合うんだわ。
0622うかい6月-42




デザートも料理同様の安定感で、トリッキーじゃなく王道に美味。
0622うかい6月-59



料理もサービスも雰囲気もいいけど、ここが推したくなるのは、大人の余裕感漂うテラス席があるから。今年はテラス向きな気候が長いので、じっとり雨が降る前に行ってみて欲しいところ。こないだ行った時(6月頭)は、めっちゃ心地よかったです。
0622うかい6月-63



個人的には、ずっとテラス通しでいいけど、アペリティフとカフェだけっていうのもアリですよ。
0622うかい6月-1

ル・プーレ ブラッスリーうかい
03-3217-5252
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング 1F
http://www.ukai.co.jp/lepoulet/




雨にも濡れにくく、まだ比較的空いているので、日本テラス協会的には、かなりお薦めのテラスです。
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2017年06月15日

ラ・マティエール 〜 祇園MAVOへ続く道 〜

0419LM12月-51

今、京都で注目のフレンチといえば『祇園 MAVO』。かつて、西村シェフは小田原で「ラ・マティエール」という一軒家フレンチをやっていて、料理も一人で作っていたんです(マダムはサービス)。

当時からめちゃめちゃ手がかかっているうえに挑戦的で、こりゃー仕込みも調理も大変だわ...と感動しつつ、帰り際には「ごちそうさまでした」とともに、自然と「おつかささまでした」と声をかけずにいられませんでした(笑)。他のお客様まで対応が手に回らないといつも貸切で使わせていただいていて、ほんと恐縮していたのを覚えています。
0419LM12月-64



お店も京都に移ったし、料理写真もたくさんあると記事書くのもしんどいので、だいぶ寝かしてはいただですね。でも逆に今 MAVOを知るお客さんが増えてきたので、数年前との比較も面白いかと思いアップしてみました。
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年末にクリスマス兼誕生日のお祝いディナー。2013年12月ということで、もう3年半前のことなんですね。印象は残っていても、記憶は完全に消失していたので食のパイセン Sinpさんのサイトを参照させていただいてます。
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しっかし、改めて見直すととんでもなくゴージャスな展開。
0419LM12月-18




広島の牡蠣のポシェにはじまり、琵琶湖ワカサギ、毛蟹とスターレットキャビアのコラボ。下関の天然ふぐ&駿河湾のラングスティーヌにアルバの白トリュフをふりかけてからの伊勢海老。トドメはフランス産鴨肉の腿と胸肉。

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さらっと書いちゃったけど、どれも味が複雑で、でも安心感あって奥行きに広がりを感じる料理。これを出し続けるって、まさに入魂。
0419LM12月-23

 

これなんて毛カニにリンゴのタルタルで食感のコントラストが楽しめるようになっていて、それらを包み込むように毛蟹のムースがクッションとなり、王冠のようにスターレットキャビアが添えてある。縦に一刀両断していただくことで、このお皿の意図が伝わってくる。
0419LM12月-25



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果たして、自分はこうしたパッションに応えられるだけの生き方をしているのか?この料理を食べるに相応しい大人なのかと、ついつい自問自答してしまいます。って、ひとくち食べたら忘れてるけど(笑)
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フレンチの醍醐味を体の芯から体感できるディナー。
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こんな日本を20年前、誰が想像したでしょう?
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料理に負けぬよう、皆さんドレスアップされてくるのがさすが。
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この鴨のロッシーニみたいなメインは、かつて行列ができていた”俺の◯◯”的なロッシーニとは別次元。鴨肉、フォアグラの質の良さもさることながら、上に散らしたキューブ状のグルトン的な物体は、白トリュフ。そもそも並べることすら失礼でした…、すみません。
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誕生日ということで、こんなゴージャスなケーキまで
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今、見返しても人生で指折りのディナーでした。MAVOの西村シェフの料理はどんどん進化を続けていますが、一人で廚房を回しながらこんなにも凄味ある料理を出していただいていた、当時の料理も大好きです。
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今日から、本格的なダイエットはじめました。さて、どんな結果になるかな。
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2017年06月07日

カンテサンス (品川)おかえりのアニョー

0610カンテサンス5月-17

『カンテサンス』は伊達じゃない。16年ぶりに入ってきたフランス ロゼール産のアニョー鞍下は3時間のロースト。シルキーな舌触りはみずみずしいエロスを放つ。バラ肉や首のコリエと3種の肉のセッション。バラ肉もジューシーで美味。


大喜びの笑顔のイツキマン、この日はサプライズでヤツのお祝いを。
0610カンテサンス5月-20




とにかくテクスチャーのコントラストが官能的な一日でした。このクスクスを固めて焼いた雲丹のタブレが象徴的。
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オマールとズッキーニを合わせたお皿もパルミジャーノ&パン粉の食感がアクセントに。
0610カンテサンス5月-10




萩のぐじは、松笠焼きで衣がサクサク。身のふわっと感とコントラストが半端ない。そう、この日はサクサクとふわふわのテクスチャのコントラストが印象的で、随所にその演出が散りばめられていたのでした。
0610カンテサンス5月-15




誕生日、昇進、新居などなど、おめでとう満開のイツキマン。
0610カンテサンス5月-26



デセールもムースショコラとミントの泡は、チョコミントが苦手だった自分が恥ずかしくなる美味しさ。極めつけは、ヘーゼルナッツクリームをかけたボストック。この食感の遊びが、味を更なる領域に押し上げていた。
0610カンテサンス5月-22








イツキマンの誕生日祝いまで仕込んでくれた里井さん、いつも粋な演出ありがとう!! 岸田さん、今宵も素晴らしかったです。

0607Qc5月-4

カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/


日本テラス協会 発足します、詳しくは後日!!
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2017年05月25日

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 (伊勢志摩)地産地消のガストロノミー

0519HiramatsuKashikojima2月-22


都内では、美味しいものはいくらでも食べられる。これって実は贅沢極まりないことなんだけど、人間の欲望ってもんはきりがない。

自然の美しい景観を眺めながら美味しいものが食べたいとか、その地方ならではの食材を、ガストロノミーの技術/サービスで食べたいとか、どんどん要求はエスカレートしていきます。
0519HiramatsuKashikojima2月-40




はい、そんな快楽主義者の典型が...自分です(笑)


でも、実は日本が特殊で、世界を見渡したらカントリーサイドで、その土地ならではの環境を活かしたガストロノミーを愉しむって、むしろ一般的。大人がスマートに遊んでいる国なら、尚更ね。



2月に泊まった『ひらまつホテル 賢島』
は、そんな大人のニーズをしっかりと汲み上げてくれているのが見事。英虞湾の絶景を眺めながら、伊勢えびや松阪牛など、全国クラスのブランド食材を、確かな技術と、洗練されたサービスでいただくことができる。
0519HiramatsuKashikojima2月-23



わずか8個室のホテルなのに、7つも個室があるってのも贅沢じゃない?
0519HiramatsuKashikojima2月-21



プライベート感も高い無音の密室は、何故か会話に拍車をかける。音がないせいで、会話が進むってはじめての体験。非日常感が強く印象づけられるこの演出を堪能するためには、スマホは部屋に置いておきましょう。Insta映えする空間だけど、せっかくのディナーの時くらいは、スマホに侵食された生活からの解放を推奨したい。

とはいえ、カメラは離せないので、スマホ持ち込みなら機内モードとか(笑)
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さっきもちらっと書いたけど三重県は食の宝庫。伊勢海老、松阪牛、アワビに牡蠣など、食材は超一級品が揃っている。シンプルにいただく分には漁師旅館で全然いいんだけど、素材の魅力をより多面的に感じたり、味の奥行きを旅したい時には、やはりガストロノミーが威力を発揮してくれる。
0519HiramatsuKashikojima2月-34




歯切れのいい蒸した鮑を、カルパチョ仕立てにして京大根と合わせたりとか、フレンチ×日本料理の技は、まさにひらまつならではの楽しみ方。
0519HiramatsuKashikojima2月-36




伊勢海老の炭火焼きも、3種類のテクスチャを味わえるようなグラデーション仕上げも、料理旅館では味わえないジャンル。
0519HiramatsuKashikojima2月-39



松阪牛のサーロインも当然火入れや味付けに隙がない。お膝元の松坂の町だと、正直 松阪牛のポテンシャルを引き出せていないお店も多いので、安心して肉の力を堪能できる舞台があるというのは、旅人的に重要なポイント。
0525hiramatsukashikojima2月-15



ここも、もちろん残ったワインは部屋のみできるので、チーズ添えてもらって、夜の部を愉しむのがオススメです。一旦、温泉つかって、そっからワイン再開とか楽園です、かなり。
0525hiramatsukashikojima2月-22

部屋に戻った時には、もちろんセッティングは完了している。さすがだね。



THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島
(ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 賢島)
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3618-52
Tel:0599-65-7001
http://www.hiramatsuhotels.com/kashikojima/


今は、熱海、賢島に続いて、箱根もオープンしてるんだけど、来年はいよいよ沖縄に!
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2017年05月16日

ナベノイズム(浅草)ニッポンガストロノミー

0518NI2月-5

隅田川沿い、スカイツリーが望めるテラスもあるガストロノミー『ナベノイズム』。

今更言うまでもないだろうけど、ジョエル・ロブション元総料理長 渡辺雄一郎シェフのフレンチで、和の感性を取り入れたオリジナリティ溢れる料理が、浅草という土地にいい感じでマリアージュしている。
0518NI2月-31



トップシェフが独立して、銀座でもなく六本木でもなく、浅草。しかもリバーサイドで新たな挑戦っていうのが、2020年に向けてもいいよね。

お店のロゴにもなってるシェフの家紋「渡辺星」がサービスプレートに刻まれていて、テーブルに座ると訪日客のようにテンションがあがる。
0518NI2月-1




見るからに和のエッセンスを取り入れた一皿。蕎麦がきに昆布のジュレやキャビア、ウオッカクリーム、ワサビも添えて日本ならではの表現を。こういうの遊びは銀座より、浅草が似合う。
0518NI2月-7





江戸とフランス伝統素材のマリアージュ。完璧な火入れの帆立の甘さに、千住葱が良く合います。歯ごたえあるトリュフが、これまたいいテクスチャのコントラストに。
0518NI2月-9





萩の釣り甘鯛のうろこ焼き。ぐじの松笠焼きを、百合根と枯木ゆずのナージュでいただくって贅沢の極み。ジャパンプライドの見事な仕上がり、そして思わず「うんうん」と頷いちゃう味の完成度。
0518NI2月-16





メインの牛フィレ肉も根菜を使った黒トリュフ香るコンソメで。肉の美味しさが削がれちゃうのでは…なんてのは、完全に杞憂でした。
0518NI2月-19




お茶もオリジナルだったような。エラく美味しかった記憶だけが薄っすら残っている。
0518NI2月-22




一昔前は、和フレンチって言うとなんだかナンチャッテ感あったけど、世界中で色んな食文化の融合に挑戦したガストロノミーが出てくると、日本らしさってのをもっと果敢に出していくフレンチが出てきてもいいよなーって思います。

いい意味でも悪い意味でも日本は優等生なので、ハズレは少ない分、なんじゃコリャ!!!???ってほどのサプライズは生まれにくい。iPhoneやドローンが生まれない土壌ってのが、レストランにも共通している。

新しいチャレンジをちゃんと受けとめるられるだけのスキルや寛容性が備わってるか…、次の時代を担うオレらの世代の責任ですな。
0518NI2月-25


ナベノ-イズム
03-5246-4056
東京都台東区駒形2-1-17
http://nabeno-ism.tokyo/


実は、この日は待ち合わせ時間を間違えるという大失態。しかも、気づいたときに電事故発生というWの悲劇。タクシーで向かおうと思うも遠いうえに渋滞マーク。ほんと、お店にも同席メンバーにもご迷惑かけました、すみません。次回はオンタイムで心落ち着けて伺いたいです。
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2017年03月29日

シンシア (北参道)春が待ちきれなくて

0331シンシア2月-7

ちょいとラッキーが続いて、2月は2度めの『シンシア』へ。昨年夏の感動が余韻を引いていて、この日は通算3度めの登城、テーマは”冬の香りと春の装い”。

草木を通じて季節の息吹を感じとるといったことができなくなったこの街。気温で季節の変わり目は確かにわかるけど、デキることなら五感で四季を愉しみたいじゃない?

0331シンシア2月-9

レストランは、料理を通じて四季を体感できる希少な場所でもあるんです、


なかでもここシンシアは、舌の上で四季を感じられるだけでなく、お皿やデコレーション含めて季節を上手に演出してくれるのが好き。独りよがりでもなく、誰かのパクリでもなく、シンシアらしいプレゼンテーション。
0331シンシア2月-17





そうした新しい挑戦の中に、鰻、フォアグラ、マンゴーといった旧店(バカール)時代のド定番を挿しこんでくれるあたり、JAZZのようなリズム感が心地いい。
0331シンシア2月-19




”はしり”のホワイトアスパラと、”名残”の白子のセッション。まさに、この日のテーマを体現するひとさら。
0331シンシア2月-23




カトラリー選びは茶の湯のような儀式です。
0331シンシア2月-24




最後の最後に「うっ、これは....」と唸らされたのが、千葉県産の花悠仔豚。アニョードレのような食感を醸し出しながら、あくまで豚としての魅力を追求した仔豚料理の完成形。人生で食べた豚の中でも最高峰。
0331シンシア2月-30





デセールのここからの展開力も脅威。ただ、不思議と満腹になりすぎないのがサスガです。
0331シンシア2月-31





どう、見てよ、破廉恥過ぎない!!!!!???? アマゾンカカオを使ったババ。こんなセクシャルなデセールを出すのって、もはや罪かもしれません。
0331シンシア2月-34




日本茶のオマージュのようなカトラリー。
0331シンシア2月-37

sincere (シンシア)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


今宵は、またもブルーノート。グラミー賞を4回も獲っている「エスペランサ・スポルディング」のステージは、かっこよく、可愛く、全てが一流でした。
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2017年03月22日

ルリイロ(池尻大橋)2016年の大ヒットランチビストロ

0322luliiro12月-21


去年最後のアンティークウオッチの会は池尻の『ルリイロ』で。ただでさえ慌ただしい師走だもの、ゆとりある空感でランチくらいしたいじゃない。

ついでにクリスマス前後ということもあって、皆さんさりげにドレスコードがクリスマス。そういうの、わざわざ言わなくてもできてるプロトコール底辺にあるのが この会のいいところ。
0322luliiro12月-12




料理も酒も間違いなくて、お財布にダメージ少ないビストロって最高。
0322luliiro12月-6





さすがはインプリチトのDNAを持つワインセレクト。
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並ぶ時計もカラーリングからして年末っぽい。
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揺るぎない肉の楽園。そんなルリイロが大好き。
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オーナーの腕にも半ば強制的にアンティークウオッチをはめてもらいます、やっぱね、自分の腕にしてみないとわかんないのよ。
0322luliiro12月-47





カレーとかハンバーグ目当てに、ランチで気楽に寄るのも最高だし

0322luliiro12月-55



かくいう自分も時計はクリスマスをちょっと意識してみつつ。
0322luliiro12月-11





なんだかんだ、足元もめっちゃクリスマスしていたわけでw
0322luliiro12月-56





しっかし、毎回恐ろしいコレクションが並びますなぁ…
0322luliiro12月-44

+ruli-ro (ルリイロ)
03-5787-6662
東京都世田谷区池尻3-16-3



美しいものか、美味しいものが大好きです。
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2017年03月12日

スーリル (中目黒)クラシックとモダンの融合

0312Suril10月-8

今や、中目黒の予約の取れないフレンチの一角を担う『スゥリル』、オープン当初は気軽に当日ランチとか行けたんだけど、そんな時代は夢のまた夢。

この店のアリーナシートは廚房を望むカウンター、オマール海老と新高梨のパルフェの誕生プロセスも見ることができる幸せ。
0312Suril10月-2




旬の味覚をひとくちに閉じ込めた小皿料理も冴え渡る。
0312Suril10月-6




鮮魚はモンサンミッシェルのムール貝とジュに、ジロール茸と京里芋を合わせて。
0312Suril10月-12




問答無用のメインの肉は、秋を表現した埼玉産のうずらのクレビネット、中にはピラフが!!
0312Suril10月-15





デセールには青森産の新牛蒡を使ったブランマンジェにトリュフのアイス。チョコレートのクランブルと巨峰のセッションで〆。
0312Suril10月-20



スゥリル (SouRiRe)
03-5784-2036
東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビルディング 2F
http://www.sourire-r.com/



フレンチらしいフレンチを、軽い食感で愉しめる安定のカウンター。しばらく行けてないので、また覗きに行きますか。
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2017年02月20日

マノワ (広尾)ジビエの時期に間に合いました

0220マノワ2月-31

広尾のフレンチ「マノワ」は、オーナーソムリエにしてハンターでもある中村さんが、自らジビエを獲りに行くこともあって、絶対ジビエシーズンに訪問しようと決めていたんです。ところが、気づいたら1月も終わりで、ヤベ...と思ってた時に、ちょうど友人からリエーブルが入ったと聞いたんです。そこで、まりえの目がキラキラと。

ジビエはもちろん好きだけど、ボクは正直、リエーブルクラスの癖の強さは諸刃の剣なんです。一口、二口目は「うむ、これぞジビエじゃ」と悦に入れるんですが、後半ともなると「むむむぅ...」と格闘技になることも。
0220マノワ2月-6


マノワの店内はウッドベースの贅沢な作り。時間が経てば経つほどいい雰囲気に仕上がっていきそうなインテリア。前回の訪問は友人らが子どもたちを連れてのファミリー会だったので、今回は大人4人でゆったりとした時間を愉しむことに。


ボクは12,000円のジビエのコースをお願いして、まりえや女性陣は6,500円のコースをベースに、メインをリエーブルに変えて。例えば、この前菜。こうみえてもジビエづくしで月輪熊のコンソメジュレを使って魚介類と合わせたサラダ仕立てに。
0220マノワ2月-11



この日のワインはメオ・カミュゼが主役、まずは、白の2008年から。
0220マノワ2月-14




フレンチのスープってなにげに好きなんだけど、プリフィクスだったり、モダンなコースだと出番少なめだったりするでしょ。なので、こうしたヤマウズラと天然キノコのヴルーテみたいな正統派が出てくると思わずガッツポーズ構えちゃいます。
0220マノワ2月-23




そしてこの日のもうひとりの主役、メオ・カミュゼの2005年。1erのニュイ・サン・ジョルジュ。ここからクリーンアップを迎えるジビエたちの迎撃準備を整えます。
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べキャスは酔いMAXの頃だったようで、写真がめずらしくブレブレ(泣)。こちらはヒグマの赤ワイン煮込み。イヤな癖もなく火入れも好みでゼラチン質のバランスもいい感じ。マノワのいいとこは、メインを食べ終わった頃に急に満腹感が降臨するところ。メインの前にお腹いっぱいになっちゃうと、色々勿体無いじゃない。
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そして、これが女性陣お目当てのリエーブル。野うさぎさんが、こんなにもパンチある味わいになるとはねぇ。かわいい顔とは裏腹に、ジビエたる魅力を放つある意味ジビエの頂点のひとつ。
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ヴェローナのチョコレートを使ったデセールは、チョコレートの美味しさに皿まで舐めそうな勢いだった。プティフールはお好きなだけというスタイル。
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オーナーソムリエの中村さんとも色々話ができて美味しいだけじゃなく有意義な時間に。日本のフレンチは、まだまだ面白くなるし、もっと身近に取り込めるはず。マノワがそれをひとつのかたちで実現してくれそう。
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マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/


ここんとこ酔ってゼロ・グラビティ極めてから覚醒して寝れなくなるだけじゃなく、やっと寝れたと思ったら咳がひどくてまた寝れなくなってみたいな悪循環で体力削られててね。思った以上に体にダメージが蓄積されてるみたい…。3月以降は積極的に休養を挟みつつ、トレーニングも復活予定。
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2017年02月17日

Felix (香港)ペニンシュラの28Fダイニングのスタイリッシュな使い方

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香港を代表するホテル「ザ・ペニンシュラ香港」。専用エレベーターでのみアクセスできる28Fのヨーロピアンキュイジーヌ、両サイドはガラス張りで天井が高くデザインはフィリップ・スタルク。

なんだか、こう書くだけでお財布が寒くなる感じでしょ? でもね、ここアーリーダイニングっていうのがあって、オトクにかつサンセットも楽しめてしますんです。それでいて、価格はなんと...!! 

しかもお腹いっぱいになってホテルを出たら、まだ20:00。夜はこれからって時間なんです。ショートステイの香港トラベラーには絶対知っていて欲しい旅の裏技。

詳しくはキャセイパシフィック航空の「香港スタイル」で。

2017年02月09日

ビストロ マルクス (銀座)正統派の大人ビストロ

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パリでミシュラン二つ星のシェフの名を冠したガストロノミー『ティエリーマルクス』。昨年秋にオープンしたガストロの横には、実はビストロの『ビストロ マルクス』も併設されているんです。

今の時期はさすがに寒くて、テラス好きのオレも店内を選ぶけど、4月から12月くらいまでは、外席をうまく使いたい。なんせ、銀座和光の時計台が目の前という好ロケーション。しかも銀座で深夜まで営業してるっていう飛び道具つき。
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こちらのビストロは、カフェっぽい軽やかな雰囲気ながら、料理はいわゆる王道ビストロ。ポーションも大きめで、しっかりとエスプリを感じる仕事が施されている。
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最近は、ビストロっていっても軽やかなタッチの料理が多いから、逆にこの内容が新鮮。

秋の終わりに訪問したんだけど、栗のソースが絶妙だったマトウダイがやけに印象的でした。ムール貝との相性も予想以上にキマってて、肉好きなオレもこりゃ旨いと。
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ちなみに、オレはマルクスバーガーっていう大人ハンバーガー食べてました。これはティエリーマルクスが得意とするブリオッシュに国産黒毛和牛のパティを挟み、自家製トマトフォンデュとベアルネーズソースで仕上げたもの。このパティ、なんとつなぎなしで作っていて、肉を粗目と細目で挽くことで見た目以上に味の奥行きを創り出している。
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ハンバーガーが3,000円というと一見高く感じるけど、連れが前菜、メインを食べてる間、ハンバーガー一発でお腹膨れるし、ここにシャンパーニュとデセール組み合わせれば、めっちゃ贅沢ランチのできあがり。
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このエリアでフレンチでランチしたら、どっちにしろ5,000円は超えるじゃない? オレはハンバーガーとデセール。まりえは、前菜とメイン。お互い好きなもの食べてだいたい同じ感じかな。コースにのっかるだけじゃなく、こういう選択肢を使いこなせるようになるのが、大人のレストランスキルだと思うわけです。




そうそう、これを書かないでは終われない。〆で食べたモンブランがとんでもなく秀逸でね。デセールなのにセップ茸の味が潜んでいるって憎いでしょ?プレゼンテーションも美しく、料理の王道的ビジュアルから一転、単品デセールのために訪れたくなるような引力ある一皿でした。
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一見、カフェっぽくカジュアルな印象ですが、いやいやどうして妥協してないっすよ。
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BISTRO MARX (ビストロ マルクス)
03-6280-6234
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


今風のビストロに見せかけて、パリの温度感そのまま持ってきた感じなので、フレンチに慣れてないとこのお店のポテンシャルを感じられないまま終わるリスクも。
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2016年12月25日

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海 誕生日は温泉から初日の出

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レストラン「ひらまつ」が今夏から展開を初めたオーベルジュ、第一弾がサミットのあった伊勢志摩の賢島。三重は好きだけどちと遠いなぁと思ってたら、この秋第2弾が東京からアクセスのいい熱海にオープン。

金閣寺や光悦寺の茶室など、多くの茶室をつくってきた数寄屋建築界の巨匠、木下孝一棟梁。現代の名工が建てた日本建築の空間の中で、相模湾の絶景を見下ろしながら「ひらまつ」の料理をいただくという贅。
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そんな大人遊びするなら特別な日!ってことで『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』へ、自分にとっての正月、誕生日に行ってきました。
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レセプションをはじめ、レストランやラウンジがあるのが、数寄屋造りのエリア。ラウンジの前はインフィニティプールのようになっていて、「あ、そういや日本だ、ココ」と錯覚するような心の昂ぶりを感じることができる。
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単なるオーベルジュではなく、ホテルと格式の高い旅館の融合したような感覚が懐かしいようで新しい。支配人とは別に女将のいうポジションがあって、ゲストとの重要なコミュニケーションを荒井女将が担っている。

そして料理は、「ひらまつパリ」で実績を積んだ三浦シェフが、相模湾の素材を核に、このステージに相応しいガストロノミー体験を約束してくれている。
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冬だと日没が早いのでディナーの時間帯で景色を愉しめないのが惜しいところ。夏なら絶対明るいうちからテーブルについて、刻一刻と変わる景色とともに、食事と会話を楽しみたい。
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今、飲み頃のワインがリーズナブルに出ているというだけあって、この日選んだワインもジャスト。かつ深夜になってもヘタレ無い。オーベルジュの特権は、残ったワインを部屋で楽しめるということ。チーズを部屋に用意してもらって、リラックスしながらディナーの余韻を遊べるんです。
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レストランではできない、ディナー → 露天温泉で月光浴 → ワインに再会 → 寝る前に暖まって → 朝風呂という至極の時間の使い方。この上質なひらまつホテルというステージを、どう遊ぶかはゲスト次第。


こちらは見学させてもらった離れの特別室。大胆な露天風呂が気持ちよさそう、湯船に浸かったらあり得ないくらいの開放感を体感できるんだろうな。
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熱海って言うと、一時期は寂れた温泉街のイメージだったけど「熱海 ふふ」や「ATAMI せかいえ」、「竹林庵みずの古民家別邸」などスモールラグジュアリーホテルが増えたり、外国人観光客をターゲットにしたコーヒースタンドも増え始めたなんて話を聞くと、これからまた面白くなってくるのかなって期待が高まるますね。



ひらまつホテルは、そんな熱海駅から車で10分くらいの高台にあって、駅前の熱海のイメージからは想像つかない別世界。古き良き伝統に敬意を払いつつ、見えないところでは最新のテクノロジーが快適なステイを支えている。
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建物自体が醸し出す美意識を崩さぬように、置いてあるインテリアやアートも感性が刺激される一級品。
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ホテルは斜面に沿うように建っていて、レセプションやラウンジと同じ3階に2室の特別室。そして、2階に4部屋、1階が7部屋と共用部が上にあってだんだんと下がっていく作りになっている。
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ボクラが泊まったのは1Fのコーナースイート。ベッドルームとお風呂がしっかりと離れていて、お風呂を窓全開で愉しんでいても、ベッドルームはしっかりと暖かいし、湿気なんかもやってこない。
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チェックインすると、ひらまつらしくマカロンでティータイム。1Fからの景色も充分に抜け感あるし、竹林が近くて癒される。
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このホテルのウリは、やはりこの温泉なんじゃないでしょうか。ずっと一定温度に固定されているうえに、自動的に湯張りもされるので、いつだって快適な入浴を愉しめる。目の前のガラスを全開にすると、まるで映画館みたいな迫力になるので、多少寒くても試して欲しい。
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夜は月光浴、朝は日の出を湯船から見られるので心が癒やされまくり。自分の誕生日の初日の出を温泉から眺められるって、思ってた以上に気分がいいのよ。

しかも目の前の初島からちょうど陽が昇るなんていうレアなタイミングだったりすると、勝手に”なんか、オレここに縁あるんじゃないの。オレ的パワースポットなんじゃねーか”って気にもなります(笑)
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これだけクオリティの高い滞在ゆえ、当然それなりの価格帯になるわけで。自分的には決して気軽にリピれるってわけじゃないけど、英気も養えて、感性も刺激され、サービススタッフのおもてなしに心から癒しを得ることができるとなると、自分への投資じゃないかって考えられるのよ。

2016年を頑張ったご褒美、そして2017年もいい一年になるようにという願掛けもできて、来年の誕生日もココに来れるように目一杯やれることやってこうってモチベーションにもつながる。
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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海  
静岡県熱海市熱海1993−237
0557-52-3301
http://www.hiramatsuhotels.com/atami/


本当に良質な滞在が出来るので、こういうのこそ若い人にも味わっていて欲しい。幸いにしてWedding事業も展開している「ひらまつ」なので、ウェディングを挙げたカップルが、式の翌日にここ泊まるとかめっちゃいいと思うんだけどな。
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2016年12月13日

誕生日をひらまつホテルで。

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一昨日の12日、無事に44歳を迎えることができました。

正直言って、むっちゃ愉しい43歳でした。そんなかけがえのない時間を創れたのは、間違いなくボクの周囲の皆さんのおかげなので、改めて感謝の気持ちを伝えたいです、「本当にありがとうございました!!!」

しかも誕生日前後は、めでたいことだらけで、HAPPYが相乗効果に。

43歳の最後には、京都のつまみ細工「おはりばこ」さんのリニューアルレセプションに駆けつけることが出来たし、44歳の初日には、日本橋で開催されていた京焼「小川長樂 」さんの古稀記念作陶展にも伺えた。
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大徳寺「おはりばこ」の美意識の詰まった新店舗のレセプションには、200人近いゲストが集まってました。
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パリの友人(今、1年だけ京都在住)は、洋服で見事につまみ細工のかんざしを合わせてて、ほんとセンスいいわ〜。常々、社長の北井くんには、結婚式、七五三もいいけど、この「かんざし」は、普段の洋服で絶対カッコよくなるから、そういう提案してちょうだいよ!って話てたのね。だから、こういう風に着こなしてる姿みれると「でしょ!でしょ!」って言いたくなるわけ。
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新店舗の奥には離れがあり、建物の間には、立派な日本庭園が完成してました。庭師の長嶋さんの作庭で、こだわりが詰まったお庭。春にはしだれ桜が咲く予定なので、ここの花見席(販売してませんw)を予約して帰ってきました。
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レセプションのあとは、RYO&かおりんと、近くの和久傳の蕎麦屋「いつつ」で軽くディナー。オレを京都に繋いでくれた恩人と、年末前にゆっくり話せたのは嬉しかった。ディナーのあとは、お店に戻って「おはりばこ」の美しい庭を眺めながらアフターパーティ。大仕事終えた友人の余韻を、一緒に味わえるってほんと幸せ。
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翌朝、京都から熱海に移動して1ヶ月前くらいにオープンしたばかりの『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』へ。
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こちらはあの「ひらまつ」グループのオーベルジュ。夏にサミットのあった賢島(伊勢志摩)に初のオーベルジュをオープンさせたんだけど、こちらはそれに続く2軒目。
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日本でもラグジュアリーホテル増えてるけど、そこそこの予算いっちゃうから、食事とか絶対に外したくないんです。ここは数寄屋造りのお屋敷を活用したオーベルジュのため、ラウンジやレストランスペースは、紛れもなくホンモノの空気感。そこに「ひらまつ」の料理なので、安定感が抜群。
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お部屋の風呂はもちろん温泉、高台から見下ろす相模湾は最高。女将から「朝焼けが綺麗なんですよ」と聞いていたので、日の出前に起きて朝風呂はじめました。したら、ちょうど初島の上から太陽がのぼり、なんか縁起が良さそうな44歳のスタート。
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夜はお風呂を真っ暗にして月光浴、朝は窓全開で朝陽を浴びてとか、とんでもなく気持ちいいよ。東京から1時間の上質な非日常体験。一年間がんばったご褒美です。
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とはいえ、オレも含め、若者が気楽に来れるプライシングではないことも事実。こなれたお爺が似合う場所ではあるんだけど、こういうものを若いうちに体験しておくのも大事な投資だと思うんです。

こむずかしい資格とることだけが自己投資じゃないからね、いかにその人らしくスマートに遊べるか、人生の豊かさに直結するのは”遊び方”を覚えること。
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質のいいものを、ちゃんと識っておけば、そこから崩して自己流にすることができる。そうすれば、毎回高いお金を払わなくたって、どのエッセンスが重要か優先順位に応じてモノやサービスを選べるようになってくる。教科書には書いてないけどね、これ、ホントだから。遊びは投資、これ歳重ねるほどそう思う。
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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海
静岡県熱海市熱海1993-237
Tel:0557-52-3301
http://www.hiramatsuhotels.com/atami/


若いうちに経験すると言う意味では、ひらまつのレストランでウェディングを挙げたカップルが、記念に翌日ここに泊まりに来るとか、そういうのめっちゃいいと思う。いいホテルだけど、シニアばかりじゃ空気が滞留しちゃう。若いカップルが訪れたら、それをやさしく見守り、時にさりげなくエスコートできるような、そんなオヤジになりたいです。
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