フレンチ

2017年10月17日

ルリイロ (池尻大橋)毎日でも通える引き出し豊富な肉ビストロ)

1016ルリイロ6月-22

何度もブログで書いている池尻大橋の肉ビストロ『+ruli-ro (ルリイロ)

肉ビストロはだいぶ世の中に増えたけど、クラフトビールやクラフトジンが美味しくて、カレーやハンバーガーまでラインアップしていて、ワインのセレクトもセンスいい。それでいてリーズナブルって理想じゃないっすか??
1016ルリイロ6月-17





しかも古民家のリノベなので、空間はゆとりあって心地いいんです。
1016ルリイロ6月-2




そりゃ、目の肥えたパイセンでも喜んでくれるわけで。
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自家製ベーコンやパテカン、フォアグラ風味のレバームースなど、前菜の肉盛りもハズレなし。
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いわゆるビストロならワイン一択になるんだけど、ここではクラフトビールも相当いい目利きをしてるので、是非肉とビールのマリアージュを体験して欲しいっすね。所謂、日本のビール(缶ビール)に代表される味とは全くもって次元が違うので。
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もちろんサラダだって力は抜いていません。
1016ルリイロ6月-16




大好物のフロマージュ・ブランも揃ってるあたり、益々オレ好み。夜でも相当飲んで食べて7000円〜10,000円のレンジですが、体感的には1.2倍以上。
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ちなみにランチのパフォーマスは更に半端なく、こんな前菜の盛り合わせと、食前酒とメイン(カレーも選べる)、カフェまでついて2,500円っすよ。パリでこの価格で、こんな満足度なんて絶対あり得ないっすから。
1016ルリイロLUNCH9月-3

+ruli-ro (ルリイロ)
03-5787-6662
東京都世田谷区池尻3-16-3


そりゃ、日本に食を求めて観光客が殺到するのもわかります。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年10月12日

ビストロマルクス (銀座)1周年ガラディナーの破壊力

1011BM9月-48

テラサー的には最高に心地よく、使い勝手もいいので、かなりリピっている『ビストロ マルクス』

銀座四丁目7Fで和光の時計台が目の前という空中テラスは、東京ならではのロケーション力。当初はクラシックメニュー主体だったビストロも、だいぶモダンなガストロ仕様になってきて、町のニーズにあってきたと思います。
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そんな『ビストロマルクス』が1周年ということでガラディナーを開催。内容もかなり奮発!ということで、お祝いに行ってきました。乾杯はマムのマチュザレム!!! F1ってこのサイズ??
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マルクスシェフもフランスから来日していて、そりゃキッチンも気合い入ってます。
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シグネチャーなブリオッシュを敷いたマグレ鴨といちじくのピンチョススタイルのアミューズにはじまり、
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生うにのカプチーノ仕立てにはじっくり火入れされながらも食感を残したたまねぎが贅沢に使われている。
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ロゼのマグナムですが…、
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マチュザレムと比べたらオロナミンCクラスの存在感。
1011BM9月-22



そしてある意味、この日のハイライトは産直椎茸とトリュフのタルティーヌ。この味のバランス、テクスチャの妙は見事としか言いようがない。しかも、それに合わせたジュラの白ワインが震撼するくらいのマリアージュ。
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ジュラの白は一番右のヤツね。
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ブイヤベースも気品ある仕立ててで、海老のフワトロなテクスチャにずキュン!!!
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メインのあか牛は、WAGYUの国、日本らしい世界が羨む仕上がりに。
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スイーツまで、気品ある仕上がりのモダンビストロ。
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スタッフもチームとしてしっかり機能していて、大箱ならではのビストロの楽しさも味わえるように成長しています。オープニング時のグダグダとは比較になりません。
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倉富さん、シェフ、スタッフの皆さん、1周年ほんとうにおめでとうございます。
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BISTRO MARX
050-5592-6560
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


日本テラス協会会長的にも隙きのないテラスです。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年10月03日

八十郎商店(大手町) 体感価格は1.5倍の◎得 ワインバル

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大規模商業施設に入ってるお店って、「無駄に高いんじゃないの?」とか「味も量産型ザクだよね」みたいな印象でしたが、最近はリーズナブルでいい店が入ってるんすね。

リーズナブルで質のいいお店が集まってる大手町「よいまち」の中でも、ここ『八十郎商店』は体感価格の高さでトップレベルだと思います。
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泡も値段見たら逆に驚いた。相当安いのに味が安っぽくない。
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このブッラータも800円台だった記憶。
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フォアグラ的なブリュレの味わいも納得度が高い。
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雲丹のパスタも、山盛りで。
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室内にいながら、テラス席気分を味わえるのも◎
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大手町ワインバル 八十郎商店
050-5593-5623
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13205852/



トップ写真のような肉と雲丹のコラボも取り入れたりと頑張ってます。
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kyah2004 at 23:40|この記事のURLComments(0)

2017年10月01日

ナインストーリーズ (代々木上原)ランチ5000円コースが狙い目かと

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代々木公園の住宅地の中にさりげなく佇むカフェ『ナイン・ストーリーズ』。

前はクレンジングジュースとか売ってたんで、いかにもな女子向けCAFEって内装だけど、実は今、フロリレージュで腕をふるっていたシェフがガストロちっくな料理出しているんです。
0926ナインストーリーズ9月-22


ディナーの8,000円コースはモダンフレンチらしい流れで、カフェの雰囲気からしたら明らかにオーバースペックな感じが印象的。別に悪い意味じゃなくて、気楽にガストロ料理を食べられる雰囲気が、スペインとかバンコクとか日本っぽくなくてむしろ好き。
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ただ、8000円と言われると”そーだよねー”って内容なので5,000円の気楽なコースが一番体感満足度を得られそうな雰囲気。クラフトビールのラインナップが豊富なので、ビール片手にモダンフレンチ愉しめちゃうってのが凄くいいので、その観点からも気楽なコースの方がマッチしている。
0926ナインストーリーズ9月-16





もうひとつ重要なのがテラス席がちゃんとあること。車通りも少なくこの環境ならやはりランチが最高。
0926ナインストーリーズ9月-1




先月あたりからランチもディナーも、アラカルトじゃなくてコース予約が必須になったので、カフェ利用でない人は気をつけて。
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単にカフェ利用なら終日フリーで入れるみたい。スイーツのレベルは半端なく高いので、ここを夜カフェ使いとか出来るご近所さんは実に羨ましい。
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モダンフレンチらしい前菜群も良かったけど、なにげに魚のフリットがめちゃヒット。テクスチャのコントラストといい、ソースの味わいといい、ガルニとの調和といい。
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蝦夷鹿のローストは、味もボリュームも想定内。勿論、美味しいので不満があるわけじゃないけど、このコースをもう一度食べたいと思わせる引力は少し欠ける感じ。
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ナイン ストーリーズ (9 STORIES)
050-5571-3620
東京都渋谷区元代々木町22-3
http://www.nine-stories.jp/


てなわけで、ランチの5000円コースで再訪してみます。
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kyah2004 at 23:49|この記事のURLComments(0)

2017年09月05日

ポ・ブイユ(恵比寿)正統派のビストロも好き。

0905ポブイユ8月-17


ダイエット中、肉なランチが食べたいなとフラフラ散策してたら『ポ・ブイユ』に遭遇。

オープン当時は何度か行ってたけど
(2006年の記事、懐かしすぎる)、そーいや最近はめっきり…と思ってお店の前でランチの看板眺めてたら、お店の中から感じの良いスタッフが出てきて、「ランチのプリフィクス 2500円なんですよ」「え、ほんと?前菜、メイン、デザート、カフェまでついて?」みたいな流れになって、久々に入ってみることに。
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牛リブロースのステーキとかズワイガニのタルタルとか、かなりちゃんとしたビストロメニュー選べて2,500円と、改めて見るほどに頑張ってくれてるなと。
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オーダーを終えて、改めて店内を見回してみる。外には一つテラス席があって(さすがにこの日は暑すぎた)、カウンターもあるし使いやすいね。ただ、もっと枯れたウッディーな内装だった印象だったんだけど、そこそこ最近リニューアルしたそうで。
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料理はいい意味で老舗ビストロ、なんだかんだ15年近くやってるんだもんね。
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ビストロらしい料理が、期待値のまま食べられます。
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これで2,500円って、マジでいいわ。
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ファサードの感じもいいし、カルピスの裏っていう中々通らないエリアだけど、1人で来てゆっくり読書してる人もいて、あー、その地に馴染んだビストロっていいなと改めて感じました。
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ポ・ブイユ (Pot Bouille)
03-3791-8845
東京都渋谷区恵比寿南2-7-4 クオリア恵比寿サウス 1F


確か、この日も朝から走ってのランチでした。年に数回のダラダラな休日のはじまりです。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年08月22日

ビストロ グルトン (池尻大橋)まさかの洋食屋使い

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前日に、春日の「フリッツ」でモダン洋食を食べたら、洋食熱が止まらなくなって。

別に量が食べたいわけじゃなくて、美味しものをちょっとつまみたかったので、池尻の『ビストロ グルトン』に。ここは当家御用達の大好きなビストロ、詳しくは昔の記事に

ロブション出身の小更シェフのビストロを、洋食屋使いするってのもアレだけど、定番の蟹クリームコロッケは衣の薄サク感と中のこれでもかっっっ!!っていう蟹の身使いが、たまらんのです。
0826グルトン8月-10




さりげないサラダもハンバーグも間違いないし。肉の食感がエロティークなうえに、ソースはフレンチの技あり。そりゃ、旨いに決まってるって。
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ビストロ グルトン
(BISTRO GLOUTON)
03-3410-5517
東京都世田谷区池尻2-33-7



2回転目狙って、たまにはこんなフラッと使いさせてもらいました。
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kyah2004 at 23:25|この記事のURLComments(0)

2017年08月13日

ユニック (目黒)夏こそ肉フレンチ

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目黒の肉フレンチといえば『ユニック』。

シンプルに焼き上げるイタリアン系の肉トラットリアもいいけど、幅の広さ、奥行きの深さはフレンチならでは。

中でも、こちらは肉を軸としたコースが魅力で、様々な表情の肉料理を堪能できる。
0814UNIQ7月-1




もちろん、肉以外の料理も丁寧な仕事で、かつエレガント過ぎないのがいい。
0814UNIQ7月-10




ワインをガブガブ呑みながら、しっかりと料理と向かいあえる。
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レストランユニック
(restaurant unique)
03-6451-0570
東京都目黒区目黒3-12-3 松田ビル 1階
http://restaurant-unique.jimdo.com/


気楽に使えるコースもいいけど、コンディションがよければ「ムニュ ユ肉(¥8640)という肉づくしの完全お任せコースでに挑むのもいいね
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kyah2004 at 20:25|この記事のURLComments(0)

2017年08月07日

ビストロ マルクス (銀座)着物でテラス

0806BM7月-30

夏のテラス席は、短パンベースにスタイル作ってリラックスさ重視で行くことが多いですが、ここに関してはハレモードをミックスしても、ちゃんとおさまるので重宝しています。

銀座4丁目交差点を見降ろす「ビストロマルクス」。


テラス席のロケーション力は見ての通りだけど、基本カジュアルなうえに品もあるので、ドレスアップしてきても似合うのよ。なので色んなシーンで使っています、料理も美味だしね。
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オープン当初は、だいぶクラシックに寄せてたメニュー構成だったけど、今ではライトでモダンな料理も組み合わせられるので、ダイエット中の軽めランチに行ってきました。
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なんだかんだ、和光の時計台バックのシャンパーニュは、テンションあがります。
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海の日の頃だったけど、日陰で扇風機(ダイソン)の風もあったから、夏の着物でも問題なく過ごせたよ。
0806BM7月-8



前菜の鮎のファルシは、フレンチらしい仕事ながら、日本人のDNAに響く仕上がりに。
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メインは豚バラ肉。こういう”いかにもフレンチ”なものが食べたかったので気分にぴったりだったけど、ポーションも程よく食後感は狙い通り。
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こちらには敢えてのスペインの白ワインを。最近、あちこちで見かけるね。
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デセールは、涼やかな桃のお皿を。ちょうどいい良い具合と満腹具合。
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倉富さんの高いホスピタリティで、友人や家族含め いつも愉しませてもらっています。
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BISTRO MARX
050-5592-6560
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


ちなみに数日後に、夜に泡・スイーツ使いで寄ったんだけど、クーラー無くても全然快適。
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kyah2004 at 22:40|この記事のURLComments(0)

2017年07月07日

マルニ (神田)ガード下の立ち飲みビストロ

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最近はガード下の進化が著しい。中目黒などはその顕著な例で、初動だけでなくいい感じで賑わっています。

神田に用事があって帰る時、ちょいと食べて帰ろうかなと思ったわけです。

とはいえ、今はダイエッターなので、食アポがないレアな夜に、そんなにガッツリ食べたいモードにはならなくて。
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土地勘もないので、駅周辺をリサーチしていたら、駅の小奇麗なガード下に雰囲気良さげな立ち呑みっぽいビストロを発見。長居するつもりもなかったし、とりあえずスパークリングワインが呑みたかったので店内へ。
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外からの印象通りカウンターとテーブルの完全スタンディングスタイルで、椅子はなし。テーブルは引き出しにカトラリーが入っており、その下がメニュー入れ、最下部はカバン入れになっている。中々機能的じゃないですか。
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オススメが汁物(牛肉の赤ワイン煮とか)ということで、肉がトロトロの牛すじ煮込みを。どうやら、これがお通しでついてくるパンに合うということで。
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パンは新百合ヶ丘のパン屋さんのを使っていて、それ単体でも小麦のかおりがよく美味だったんだけど、汁物とセッションさせると更にポテンシャルが活かされます。なるほど!
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ダイエットに野菜と肉は欠かせないので、ローストビーフとニース風サラダを前菜的に。このあたりの前菜は500円以下、メインも1000円前後というレンジ。
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こんな価格帯で、ボリュームそこそこあって、ちゃんと手のかかった味わいのもの出してくるって、日本ってスゲー国だなーと改めて思います。
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昆布〆サバとポテトのソテーは、下に敷かれたポテトの食感が、サバといいコントラスト。味わいも繊細、どうしてもリーズナブルな立ち呑み系って味が濃くなりがちなイメージなんだけど、いい意味で”立ち呑み”に甘えていない。
0708マルニ6月-20



立ち飲みビストロ 神田マルニ
03-6206-9551
東京都千代田区鍛治町2-13-24


この後、メインの肉、〆ごはん、スイーツと続きます。
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kyah2004 at 23:53|この記事のURLComments(0)

2017年06月19日

ル・プーレ ブラッスリーうかい (大手町)大人なテラスでロティサリーチキン

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皇居前という好ロケーションのうえに、テラス席至近も緑に囲まれた『ル・プーレ ブラッスリーうかい

ここは、その名の通りロティサリーチキンを軸にしたうかいグループ初の試み。じっくり焼き上げられた地鶏は、胸肉ですらジューシー。腿肉は言うまでもなく、ガルニのポテトの美味しさと言ったら、ブラッスリーの理想形。
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店内は窓が広くオープンキッチンなので、かなり開放的な印象。自分の鶏がグルグル焼かれていくのを、テーブルから眺ることができるのもエンタメ性高くていいね。
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コースは6000円、8000円とあるけれど、4人以上で訪れたなら豪快に一羽をシェアするのがおすすめ。ビジュアル的にもインパクト大きく、大ぶりの地鶏の美味しさを心ゆくまで堪能できる。
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正直、驚いたのがロティサリーチキンだけではなく、前菜やサイドメニューのクオリティ。和のイメージ強い「うかい」だけど、生ハムやピクルスなどスターターの段階で明らかに完成度が高い。
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そこからの流れなので、前菜のサーモンのテリーヌやリヨン風サラダも隙がない。
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リヨン風サラダは自家製ベーコンがジューシー、添えられた鶏レバーのパテも実に滑らか。
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シェフのセンスと実直なスタンスが料理ににじみ出ている。
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オマールのグラタンとか挟んじゃうのは大人の特権。
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満を持して登場するロティサリーチキン。焼きあがったらテーブルでシューティングタイム。
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まずは胸肉。鶏の胸肉ってともするとパサつきがちになるんだけど、こちらはジューシーでいい歯ごたえ。

腿肉はビジュアルからして、間違いの要素が見つからない。最初はナイフとフォークで上品に食べていたけど、途中からは容赦なく手づかみスタイルに。
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ハウスワインが思いのほか美味で料理に合うので、初回の様子見はコレでいいと思う。
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スタッフのレコメンドに乗っかって見事だったのは、ヒューガールデンのロゼ。これが、実にチキンに合うんだわ。
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デザートも料理同様の安定感で、トリッキーじゃなく王道に美味。
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料理もサービスも雰囲気もいいけど、ここが推したくなるのは、大人の余裕感漂うテラス席があるから。今年はテラス向きな気候が長いので、じっとり雨が降る前に行ってみて欲しいところ。こないだ行った時(6月頭)は、めっちゃ心地よかったです。
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個人的には、ずっとテラス通しでいいけど、アペリティフとカフェだけっていうのもアリですよ。
0622うかい6月-1

ル・プーレ ブラッスリーうかい
03-3217-5252
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング 1F
http://www.ukai.co.jp/lepoulet/




雨にも濡れにくく、まだ比較的空いているので、日本テラス協会的には、かなりお薦めのテラスです。
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2017年06月15日

ラ・マティエール 〜 祇園MAVOへ続く道 〜

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今、京都で注目のフレンチといえば『祇園 MAVO』。かつて、西村シェフは小田原で「ラ・マティエール」という一軒家フレンチをやっていて、料理も一人で作っていたんです(マダムはサービス)。

当時からめちゃめちゃ手がかかっているうえに挑戦的で、こりゃー仕込みも調理も大変だわ...と感動しつつ、帰り際には「ごちそうさまでした」とともに、自然と「おつかささまでした」と声をかけずにいられませんでした(笑)。他のお客様まで対応が手に回らないといつも貸切で使わせていただいていて、ほんと恐縮していたのを覚えています。
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お店も京都に移ったし、料理写真もたくさんあると記事書くのもしんどいので、だいぶ寝かしてはいただですね。でも逆に今 MAVOを知るお客さんが増えてきたので、数年前との比較も面白いかと思いアップしてみました。
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年末にクリスマス兼誕生日のお祝いディナー。2013年12月ということで、もう3年半前のことなんですね。印象は残っていても、記憶は完全に消失していたので食のパイセン Sinpさんのサイトを参照させていただいてます。
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しっかし、改めて見直すととんでもなくゴージャスな展開。
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広島の牡蠣のポシェにはじまり、琵琶湖ワカサギ、毛蟹とスターレットキャビアのコラボ。下関の天然ふぐ&駿河湾のラングスティーヌにアルバの白トリュフをふりかけてからの伊勢海老。トドメはフランス産鴨肉の腿と胸肉。

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さらっと書いちゃったけど、どれも味が複雑で、でも安心感あって奥行きに広がりを感じる料理。これを出し続けるって、まさに入魂。
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これなんて毛カニにリンゴのタルタルで食感のコントラストが楽しめるようになっていて、それらを包み込むように毛蟹のムースがクッションとなり、王冠のようにスターレットキャビアが添えてある。縦に一刀両断していただくことで、このお皿の意図が伝わってくる。
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果たして、自分はこうしたパッションに応えられるだけの生き方をしているのか?この料理を食べるに相応しい大人なのかと、ついつい自問自答してしまいます。って、ひとくち食べたら忘れてるけど(笑)
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フレンチの醍醐味を体の芯から体感できるディナー。
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こんな日本を20年前、誰が想像したでしょう?
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料理に負けぬよう、皆さんドレスアップされてくるのがさすが。
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この鴨のロッシーニみたいなメインは、かつて行列ができていた”俺の◯◯”的なロッシーニとは別次元。鴨肉、フォアグラの質の良さもさることながら、上に散らしたキューブ状のグルトン的な物体は、白トリュフ。そもそも並べることすら失礼でした…、すみません。
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誕生日ということで、こんなゴージャスなケーキまで
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今、見返しても人生で指折りのディナーでした。MAVOの西村シェフの料理はどんどん進化を続けていますが、一人で廚房を回しながらこんなにも凄味ある料理を出していただいていた、当時の料理も大好きです。
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今日から、本格的なダイエットはじめました。さて、どんな結果になるかな。
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2017年06月07日

カンテサンス (品川)おかえりのアニョー

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『カンテサンス』は伊達じゃない。16年ぶりに入ってきたフランス ロゼール産のアニョー鞍下は3時間のロースト。シルキーな舌触りはみずみずしいエロスを放つ。バラ肉や首のコリエと3種の肉のセッション。バラ肉もジューシーで美味。


大喜びの笑顔のイツキマン、この日はサプライズでヤツのお祝いを。
0610カンテサンス5月-20




とにかくテクスチャーのコントラストが官能的な一日でした。このクスクスを固めて焼いた雲丹のタブレが象徴的。
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オマールとズッキーニを合わせたお皿もパルミジャーノ&パン粉の食感がアクセントに。
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萩のぐじは、松笠焼きで衣がサクサク。身のふわっと感とコントラストが半端ない。そう、この日はサクサクとふわふわのテクスチャのコントラストが印象的で、随所にその演出が散りばめられていたのでした。
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誕生日、昇進、新居などなど、おめでとう満開のイツキマン。
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デセールもムースショコラとミントの泡は、チョコミントが苦手だった自分が恥ずかしくなる美味しさ。極めつけは、ヘーゼルナッツクリームをかけたボストック。この食感の遊びが、味を更なる領域に押し上げていた。
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イツキマンの誕生日祝いまで仕込んでくれた里井さん、いつも粋な演出ありがとう!! 岸田さん、今宵も素晴らしかったです。

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カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/


日本テラス協会 発足します、詳しくは後日!!
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2017年05月25日

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 (伊勢志摩)地産地消のガストロノミー

0519HiramatsuKashikojima2月-22


都内では、美味しいものはいくらでも食べられる。これって実は贅沢極まりないことなんだけど、人間の欲望ってもんはきりがない。

自然の美しい景観を眺めながら美味しいものが食べたいとか、その地方ならではの食材を、ガストロノミーの技術/サービスで食べたいとか、どんどん要求はエスカレートしていきます。
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はい、そんな快楽主義者の典型が...自分です(笑)


でも、実は日本が特殊で、世界を見渡したらカントリーサイドで、その土地ならではの環境を活かしたガストロノミーを愉しむって、むしろ一般的。大人がスマートに遊んでいる国なら、尚更ね。



2月に泊まった『ひらまつホテル 賢島』
は、そんな大人のニーズをしっかりと汲み上げてくれているのが見事。英虞湾の絶景を眺めながら、伊勢えびや松阪牛など、全国クラスのブランド食材を、確かな技術と、洗練されたサービスでいただくことができる。
0519HiramatsuKashikojima2月-23



わずか8個室のホテルなのに、7つも個室があるってのも贅沢じゃない?
0519HiramatsuKashikojima2月-21



プライベート感も高い無音の密室は、何故か会話に拍車をかける。音がないせいで、会話が進むってはじめての体験。非日常感が強く印象づけられるこの演出を堪能するためには、スマホは部屋に置いておきましょう。Insta映えする空間だけど、せっかくのディナーの時くらいは、スマホに侵食された生活からの解放を推奨したい。

とはいえ、カメラは離せないので、スマホ持ち込みなら機内モードとか(笑)
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さっきもちらっと書いたけど三重県は食の宝庫。伊勢海老、松阪牛、アワビに牡蠣など、食材は超一級品が揃っている。シンプルにいただく分には漁師旅館で全然いいんだけど、素材の魅力をより多面的に感じたり、味の奥行きを旅したい時には、やはりガストロノミーが威力を発揮してくれる。
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歯切れのいい蒸した鮑を、カルパチョ仕立てにして京大根と合わせたりとか、フレンチ×日本料理の技は、まさにひらまつならではの楽しみ方。
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伊勢海老の炭火焼きも、3種類のテクスチャを味わえるようなグラデーション仕上げも、料理旅館では味わえないジャンル。
0519HiramatsuKashikojima2月-39



松阪牛のサーロインも当然火入れや味付けに隙がない。お膝元の松坂の町だと、正直 松阪牛のポテンシャルを引き出せていないお店も多いので、安心して肉の力を堪能できる舞台があるというのは、旅人的に重要なポイント。
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ここも、もちろん残ったワインは部屋のみできるので、チーズ添えてもらって、夜の部を愉しむのがオススメです。一旦、温泉つかって、そっからワイン再開とか楽園です、かなり。
0525hiramatsukashikojima2月-22

部屋に戻った時には、もちろんセッティングは完了している。さすがだね。



THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島
(ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 賢島)
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3618-52
Tel:0599-65-7001
http://www.hiramatsuhotels.com/kashikojima/


今は、熱海、賢島に続いて、箱根もオープンしてるんだけど、来年はいよいよ沖縄に!
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2017年05月16日

ナベノイズム(浅草)ニッポンガストロノミー

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隅田川沿い、スカイツリーが望めるテラスもあるガストロノミー『ナベノイズム』。

今更言うまでもないだろうけど、ジョエル・ロブション元総料理長 渡辺雄一郎シェフのフレンチで、和の感性を取り入れたオリジナリティ溢れる料理が、浅草という土地にいい感じでマリアージュしている。
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トップシェフが独立して、銀座でもなく六本木でもなく、浅草。しかもリバーサイドで新たな挑戦っていうのが、2020年に向けてもいいよね。

お店のロゴにもなってるシェフの家紋「渡辺星」がサービスプレートに刻まれていて、テーブルに座ると訪日客のようにテンションがあがる。
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見るからに和のエッセンスを取り入れた一皿。蕎麦がきに昆布のジュレやキャビア、ウオッカクリーム、ワサビも添えて日本ならではの表現を。こういうの遊びは銀座より、浅草が似合う。
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江戸とフランス伝統素材のマリアージュ。完璧な火入れの帆立の甘さに、千住葱が良く合います。歯ごたえあるトリュフが、これまたいいテクスチャのコントラストに。
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萩の釣り甘鯛のうろこ焼き。ぐじの松笠焼きを、百合根と枯木ゆずのナージュでいただくって贅沢の極み。ジャパンプライドの見事な仕上がり、そして思わず「うんうん」と頷いちゃう味の完成度。
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メインの牛フィレ肉も根菜を使った黒トリュフ香るコンソメで。肉の美味しさが削がれちゃうのでは…なんてのは、完全に杞憂でした。
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お茶もオリジナルだったような。エラく美味しかった記憶だけが薄っすら残っている。
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一昔前は、和フレンチって言うとなんだかナンチャッテ感あったけど、世界中で色んな食文化の融合に挑戦したガストロノミーが出てくると、日本らしさってのをもっと果敢に出していくフレンチが出てきてもいいよなーって思います。

いい意味でも悪い意味でも日本は優等生なので、ハズレは少ない分、なんじゃコリャ!!!???ってほどのサプライズは生まれにくい。iPhoneやドローンが生まれない土壌ってのが、レストランにも共通している。

新しいチャレンジをちゃんと受けとめるられるだけのスキルや寛容性が備わってるか…、次の時代を担うオレらの世代の責任ですな。
0518NI2月-25


ナベノ-イズム
03-5246-4056
東京都台東区駒形2-1-17
http://nabeno-ism.tokyo/


実は、この日は待ち合わせ時間を間違えるという大失態。しかも、気づいたときに電事故発生というWの悲劇。タクシーで向かおうと思うも遠いうえに渋滞マーク。ほんと、お店にも同席メンバーにもご迷惑かけました、すみません。次回はオンタイムで心落ち着けて伺いたいです。
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2017年03月29日

シンシア (北参道)春が待ちきれなくて

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ちょいとラッキーが続いて、2月は2度めの『シンシア』へ。昨年夏の感動が余韻を引いていて、この日は通算3度めの登城、テーマは”冬の香りと春の装い”。

草木を通じて季節の息吹を感じとるといったことができなくなったこの街。気温で季節の変わり目は確かにわかるけど、デキることなら五感で四季を愉しみたいじゃない?

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レストランは、料理を通じて四季を体感できる希少な場所でもあるんです、


なかでもここシンシアは、舌の上で四季を感じられるだけでなく、お皿やデコレーション含めて季節を上手に演出してくれるのが好き。独りよがりでもなく、誰かのパクリでもなく、シンシアらしいプレゼンテーション。
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そうした新しい挑戦の中に、鰻、フォアグラ、マンゴーといった旧店(バカール)時代のド定番を挿しこんでくれるあたり、JAZZのようなリズム感が心地いい。
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”はしり”のホワイトアスパラと、”名残”の白子のセッション。まさに、この日のテーマを体現するひとさら。
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カトラリー選びは茶の湯のような儀式です。
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最後の最後に「うっ、これは....」と唸らされたのが、千葉県産の花悠仔豚。アニョードレのような食感を醸し出しながら、あくまで豚としての魅力を追求した仔豚料理の完成形。人生で食べた豚の中でも最高峰。
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デセールのここからの展開力も脅威。ただ、不思議と満腹になりすぎないのがサスガです。
0331シンシア2月-31





どう、見てよ、破廉恥過ぎない!!!!!???? アマゾンカカオを使ったババ。こんなセクシャルなデセールを出すのって、もはや罪かもしれません。
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日本茶のオマージュのようなカトラリー。
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sincere (シンシア)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


今宵は、またもブルーノート。グラミー賞を4回も獲っている「エスペランサ・スポルディング」のステージは、かっこよく、可愛く、全てが一流でした。
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2017年03月22日

ルリイロ(池尻大橋)2016年の大ヒットランチビストロ

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去年最後のアンティークウオッチの会は池尻の『ルリイロ』で。ただでさえ慌ただしい師走だもの、ゆとりある空感でランチくらいしたいじゃない。

ついでにクリスマス前後ということもあって、皆さんさりげにドレスコードがクリスマス。そういうの、わざわざ言わなくてもできてるプロトコール底辺にあるのが この会のいいところ。
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料理も酒も間違いなくて、お財布にダメージ少ないビストロって最高。
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さすがはインプリチトのDNAを持つワインセレクト。
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並ぶ時計もカラーリングからして年末っぽい。
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揺るぎない肉の楽園。そんなルリイロが大好き。
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オーナーの腕にも半ば強制的にアンティークウオッチをはめてもらいます、やっぱね、自分の腕にしてみないとわかんないのよ。
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カレーとかハンバーグ目当てに、ランチで気楽に寄るのも最高だし

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かくいう自分も時計はクリスマスをちょっと意識してみつつ。
0322luliiro12月-11





なんだかんだ、足元もめっちゃクリスマスしていたわけでw
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しっかし、毎回恐ろしいコレクションが並びますなぁ…
0322luliiro12月-44

+ruli-ro (ルリイロ)
03-5787-6662
東京都世田谷区池尻3-16-3



美しいものか、美味しいものが大好きです。
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2017年03月12日

スーリル (中目黒)クラシックとモダンの融合

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今や、中目黒の予約の取れないフレンチの一角を担う『スゥリル』、オープン当初は気軽に当日ランチとか行けたんだけど、そんな時代は夢のまた夢。

この店のアリーナシートは廚房を望むカウンター、オマール海老と新高梨のパルフェの誕生プロセスも見ることができる幸せ。
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旬の味覚をひとくちに閉じ込めた小皿料理も冴え渡る。
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鮮魚はモンサンミッシェルのムール貝とジュに、ジロール茸と京里芋を合わせて。
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問答無用のメインの肉は、秋を表現した埼玉産のうずらのクレビネット、中にはピラフが!!
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デセールには青森産の新牛蒡を使ったブランマンジェにトリュフのアイス。チョコレートのクランブルと巨峰のセッションで〆。
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スゥリル (SouRiRe)
03-5784-2036
東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビルディング 2F
http://www.sourire-r.com/



フレンチらしいフレンチを、軽い食感で愉しめる安定のカウンター。しばらく行けてないので、また覗きに行きますか。
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2017年02月20日

マノワ (広尾)ジビエの時期に間に合いました

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広尾のフレンチ「マノワ」は、オーナーソムリエにしてハンターでもある中村さんが、自らジビエを獲りに行くこともあって、絶対ジビエシーズンに訪問しようと決めていたんです。ところが、気づいたら1月も終わりで、ヤベ...と思ってた時に、ちょうど友人からリエーブルが入ったと聞いたんです。そこで、まりえの目がキラキラと。

ジビエはもちろん好きだけど、ボクは正直、リエーブルクラスの癖の強さは諸刃の剣なんです。一口、二口目は「うむ、これぞジビエじゃ」と悦に入れるんですが、後半ともなると「むむむぅ...」と格闘技になることも。
0220マノワ2月-6


マノワの店内はウッドベースの贅沢な作り。時間が経てば経つほどいい雰囲気に仕上がっていきそうなインテリア。前回の訪問は友人らが子どもたちを連れてのファミリー会だったので、今回は大人4人でゆったりとした時間を愉しむことに。


ボクは12,000円のジビエのコースをお願いして、まりえや女性陣は6,500円のコースをベースに、メインをリエーブルに変えて。例えば、この前菜。こうみえてもジビエづくしで月輪熊のコンソメジュレを使って魚介類と合わせたサラダ仕立てに。
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この日のワインはメオ・カミュゼが主役、まずは、白の2008年から。
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フレンチのスープってなにげに好きなんだけど、プリフィクスだったり、モダンなコースだと出番少なめだったりするでしょ。なので、こうしたヤマウズラと天然キノコのヴルーテみたいな正統派が出てくると思わずガッツポーズ構えちゃいます。
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そしてこの日のもうひとりの主役、メオ・カミュゼの2005年。1erのニュイ・サン・ジョルジュ。ここからクリーンアップを迎えるジビエたちの迎撃準備を整えます。
0220マノワ2月-19




べキャスは酔いMAXの頃だったようで、写真がめずらしくブレブレ(泣)。こちらはヒグマの赤ワイン煮込み。イヤな癖もなく火入れも好みでゼラチン質のバランスもいい感じ。マノワのいいとこは、メインを食べ終わった頃に急に満腹感が降臨するところ。メインの前にお腹いっぱいになっちゃうと、色々勿体無いじゃない。
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そして、これが女性陣お目当てのリエーブル。野うさぎさんが、こんなにもパンチある味わいになるとはねぇ。かわいい顔とは裏腹に、ジビエたる魅力を放つある意味ジビエの頂点のひとつ。
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ヴェローナのチョコレートを使ったデセールは、チョコレートの美味しさに皿まで舐めそうな勢いだった。プティフールはお好きなだけというスタイル。
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オーナーソムリエの中村さんとも色々話ができて美味しいだけじゃなく有意義な時間に。日本のフレンチは、まだまだ面白くなるし、もっと身近に取り込めるはず。マノワがそれをひとつのかたちで実現してくれそう。
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マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/


ここんとこ酔ってゼロ・グラビティ極めてから覚醒して寝れなくなるだけじゃなく、やっと寝れたと思ったら咳がひどくてまた寝れなくなってみたいな悪循環で体力削られててね。思った以上に体にダメージが蓄積されてるみたい…。3月以降は積極的に休養を挟みつつ、トレーニングも復活予定。
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2017年02月17日

Felix (香港)ペニンシュラの28Fダイニングのスタイリッシュな使い方

香港スタイルFelix11月-25

香港を代表するホテル「ザ・ペニンシュラ香港」。専用エレベーターでのみアクセスできる28Fのヨーロピアンキュイジーヌ、両サイドはガラス張りで天井が高くデザインはフィリップ・スタルク。

なんだか、こう書くだけでお財布が寒くなる感じでしょ? でもね、ここアーリーダイニングっていうのがあって、オトクにかつサンセットも楽しめてしますんです。それでいて、価格はなんと...!! 

しかもお腹いっぱいになってホテルを出たら、まだ20:00。夜はこれからって時間なんです。ショートステイの香港トラベラーには絶対知っていて欲しい旅の裏技。

詳しくはキャセイパシフィック航空の「香港スタイル」で。

2017年02月09日

ビストロ マルクス (銀座)正統派の大人ビストロ

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パリでミシュラン二つ星のシェフの名を冠したガストロノミー『ティエリーマルクス』。昨年秋にオープンしたガストロの横には、実はビストロの『ビストロ マルクス』も併設されているんです。

今の時期はさすがに寒くて、テラス好きのオレも店内を選ぶけど、4月から12月くらいまでは、外席をうまく使いたい。なんせ、銀座和光の時計台が目の前という好ロケーション。しかも銀座で深夜まで営業してるっていう飛び道具つき。
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こちらのビストロは、カフェっぽい軽やかな雰囲気ながら、料理はいわゆる王道ビストロ。ポーションも大きめで、しっかりとエスプリを感じる仕事が施されている。
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最近は、ビストロっていっても軽やかなタッチの料理が多いから、逆にこの内容が新鮮。

秋の終わりに訪問したんだけど、栗のソースが絶妙だったマトウダイがやけに印象的でした。ムール貝との相性も予想以上にキマってて、肉好きなオレもこりゃ旨いと。
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ちなみに、オレはマルクスバーガーっていう大人ハンバーガー食べてました。これはティエリーマルクスが得意とするブリオッシュに国産黒毛和牛のパティを挟み、自家製トマトフォンデュとベアルネーズソースで仕上げたもの。このパティ、なんとつなぎなしで作っていて、肉を粗目と細目で挽くことで見た目以上に味の奥行きを創り出している。
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ハンバーガーが3,000円というと一見高く感じるけど、連れが前菜、メインを食べてる間、ハンバーガー一発でお腹膨れるし、ここにシャンパーニュとデセール組み合わせれば、めっちゃ贅沢ランチのできあがり。
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このエリアでフレンチでランチしたら、どっちにしろ5,000円は超えるじゃない? オレはハンバーガーとデセール。まりえは、前菜とメイン。お互い好きなもの食べてだいたい同じ感じかな。コースにのっかるだけじゃなく、こういう選択肢を使いこなせるようになるのが、大人のレストランスキルだと思うわけです。




そうそう、これを書かないでは終われない。〆で食べたモンブランがとんでもなく秀逸でね。デセールなのにセップ茸の味が潜んでいるって憎いでしょ?プレゼンテーションも美しく、料理の王道的ビジュアルから一転、単品デセールのために訪れたくなるような引力ある一皿でした。
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一見、カフェっぽくカジュアルな印象ですが、いやいやどうして妥協してないっすよ。
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BISTRO MARX (ビストロ マルクス)
03-6280-6234
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


今風のビストロに見せかけて、パリの温度感そのまま持ってきた感じなので、フレンチに慣れてないとこのお店のポテンシャルを感じられないまま終わるリスクも。
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2016年12月25日

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海 誕生日は温泉から初日の出

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レストラン「ひらまつ」が今夏から展開を初めたオーベルジュ、第一弾がサミットのあった伊勢志摩の賢島。三重は好きだけどちと遠いなぁと思ってたら、この秋第2弾が東京からアクセスのいい熱海にオープン。

金閣寺や光悦寺の茶室など、多くの茶室をつくってきた数寄屋建築界の巨匠、木下孝一棟梁。現代の名工が建てた日本建築の空間の中で、相模湾の絶景を見下ろしながら「ひらまつ」の料理をいただくという贅。
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そんな大人遊びするなら特別な日!ってことで『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』へ、自分にとっての正月、誕生日に行ってきました。
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レセプションをはじめ、レストランやラウンジがあるのが、数寄屋造りのエリア。ラウンジの前はインフィニティプールのようになっていて、「あ、そういや日本だ、ココ」と錯覚するような心の昂ぶりを感じることができる。
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単なるオーベルジュではなく、ホテルと格式の高い旅館の融合したような感覚が懐かしいようで新しい。支配人とは別に女将のいうポジションがあって、ゲストとの重要なコミュニケーションを荒井女将が担っている。

そして料理は、「ひらまつパリ」で実績を積んだ三浦シェフが、相模湾の素材を核に、このステージに相応しいガストロノミー体験を約束してくれている。
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冬だと日没が早いのでディナーの時間帯で景色を愉しめないのが惜しいところ。夏なら絶対明るいうちからテーブルについて、刻一刻と変わる景色とともに、食事と会話を楽しみたい。
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今、飲み頃のワインがリーズナブルに出ているというだけあって、この日選んだワインもジャスト。かつ深夜になってもヘタレ無い。オーベルジュの特権は、残ったワインを部屋で楽しめるということ。チーズを部屋に用意してもらって、リラックスしながらディナーの余韻を遊べるんです。
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レストランではできない、ディナー → 露天温泉で月光浴 → ワインに再会 → 寝る前に暖まって → 朝風呂という至極の時間の使い方。この上質なひらまつホテルというステージを、どう遊ぶかはゲスト次第。


こちらは見学させてもらった離れの特別室。大胆な露天風呂が気持ちよさそう、湯船に浸かったらあり得ないくらいの開放感を体感できるんだろうな。
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熱海って言うと、一時期は寂れた温泉街のイメージだったけど「熱海 ふふ」や「ATAMI せかいえ」、「竹林庵みずの古民家別邸」などスモールラグジュアリーホテルが増えたり、外国人観光客をターゲットにしたコーヒースタンドも増え始めたなんて話を聞くと、これからまた面白くなってくるのかなって期待が高まるますね。



ひらまつホテルは、そんな熱海駅から車で10分くらいの高台にあって、駅前の熱海のイメージからは想像つかない別世界。古き良き伝統に敬意を払いつつ、見えないところでは最新のテクノロジーが快適なステイを支えている。
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建物自体が醸し出す美意識を崩さぬように、置いてあるインテリアやアートも感性が刺激される一級品。
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ホテルは斜面に沿うように建っていて、レセプションやラウンジと同じ3階に2室の特別室。そして、2階に4部屋、1階が7部屋と共用部が上にあってだんだんと下がっていく作りになっている。
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ボクラが泊まったのは1Fのコーナースイート。ベッドルームとお風呂がしっかりと離れていて、お風呂を窓全開で愉しんでいても、ベッドルームはしっかりと暖かいし、湿気なんかもやってこない。
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チェックインすると、ひらまつらしくマカロンでティータイム。1Fからの景色も充分に抜け感あるし、竹林が近くて癒される。
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このホテルのウリは、やはりこの温泉なんじゃないでしょうか。ずっと一定温度に固定されているうえに、自動的に湯張りもされるので、いつだって快適な入浴を愉しめる。目の前のガラスを全開にすると、まるで映画館みたいな迫力になるので、多少寒くても試して欲しい。
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夜は月光浴、朝は日の出を湯船から見られるので心が癒やされまくり。自分の誕生日の初日の出を温泉から眺められるって、思ってた以上に気分がいいのよ。

しかも目の前の初島からちょうど陽が昇るなんていうレアなタイミングだったりすると、勝手に”なんか、オレここに縁あるんじゃないの。オレ的パワースポットなんじゃねーか”って気にもなります(笑)
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これだけクオリティの高い滞在ゆえ、当然それなりの価格帯になるわけで。自分的には決して気軽にリピれるってわけじゃないけど、英気も養えて、感性も刺激され、サービススタッフのおもてなしに心から癒しを得ることができるとなると、自分への投資じゃないかって考えられるのよ。

2016年を頑張ったご褒美、そして2017年もいい一年になるようにという願掛けもできて、来年の誕生日もココに来れるように目一杯やれることやってこうってモチベーションにもつながる。
1224HiramatsuHotels12月-5

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海  
静岡県熱海市熱海1993−237
0557-52-3301
http://www.hiramatsuhotels.com/atami/


本当に良質な滞在が出来るので、こういうのこそ若い人にも味わっていて欲しい。幸いにしてWedding事業も展開している「ひらまつ」なので、ウェディングを挙げたカップルが、式の翌日にここ泊まるとかめっちゃいいと思うんだけどな。
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2016年12月13日

誕生日をひらまつホテルで。

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一昨日の12日、無事に44歳を迎えることができました。

正直言って、むっちゃ愉しい43歳でした。そんなかけがえのない時間を創れたのは、間違いなくボクの周囲の皆さんのおかげなので、改めて感謝の気持ちを伝えたいです、「本当にありがとうございました!!!」

しかも誕生日前後は、めでたいことだらけで、HAPPYが相乗効果に。

43歳の最後には、京都のつまみ細工「おはりばこ」さんのリニューアルレセプションに駆けつけることが出来たし、44歳の初日には、日本橋で開催されていた京焼「小川長樂 」さんの古稀記念作陶展にも伺えた。
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大徳寺「おはりばこ」の美意識の詰まった新店舗のレセプションには、200人近いゲストが集まってました。
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パリの友人(今、1年だけ京都在住)は、洋服で見事につまみ細工のかんざしを合わせてて、ほんとセンスいいわ〜。常々、社長の北井くんには、結婚式、七五三もいいけど、この「かんざし」は、普段の洋服で絶対カッコよくなるから、そういう提案してちょうだいよ!って話てたのね。だから、こういう風に着こなしてる姿みれると「でしょ!でしょ!」って言いたくなるわけ。
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新店舗の奥には離れがあり、建物の間には、立派な日本庭園が完成してました。庭師の長嶋さんの作庭で、こだわりが詰まったお庭。春にはしだれ桜が咲く予定なので、ここの花見席(販売してませんw)を予約して帰ってきました。
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レセプションのあとは、RYO&かおりんと、近くの和久傳の蕎麦屋「いつつ」で軽くディナー。オレを京都に繋いでくれた恩人と、年末前にゆっくり話せたのは嬉しかった。ディナーのあとは、お店に戻って「おはりばこ」の美しい庭を眺めながらアフターパーティ。大仕事終えた友人の余韻を、一緒に味わえるってほんと幸せ。
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翌朝、京都から熱海に移動して1ヶ月前くらいにオープンしたばかりの『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』へ。
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こちらはあの「ひらまつ」グループのオーベルジュ。夏にサミットのあった賢島(伊勢志摩)に初のオーベルジュをオープンさせたんだけど、こちらはそれに続く2軒目。
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日本でもラグジュアリーホテル増えてるけど、そこそこの予算いっちゃうから、食事とか絶対に外したくないんです。ここは数寄屋造りのお屋敷を活用したオーベルジュのため、ラウンジやレストランスペースは、紛れもなくホンモノの空気感。そこに「ひらまつ」の料理なので、安定感が抜群。
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お部屋の風呂はもちろん温泉、高台から見下ろす相模湾は最高。女将から「朝焼けが綺麗なんですよ」と聞いていたので、日の出前に起きて朝風呂はじめました。したら、ちょうど初島の上から太陽がのぼり、なんか縁起が良さそうな44歳のスタート。
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夜はお風呂を真っ暗にして月光浴、朝は窓全開で朝陽を浴びてとか、とんでもなく気持ちいいよ。東京から1時間の上質な非日常体験。一年間がんばったご褒美です。
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とはいえ、オレも含め、若者が気楽に来れるプライシングではないことも事実。こなれたお爺が似合う場所ではあるんだけど、こういうものを若いうちに体験しておくのも大事な投資だと思うんです。

こむずかしい資格とることだけが自己投資じゃないからね、いかにその人らしくスマートに遊べるか、人生の豊かさに直結するのは”遊び方”を覚えること。
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質のいいものを、ちゃんと識っておけば、そこから崩して自己流にすることができる。そうすれば、毎回高いお金を払わなくたって、どのエッセンスが重要か優先順位に応じてモノやサービスを選べるようになってくる。教科書には書いてないけどね、これ、ホントだから。遊びは投資、これ歳重ねるほどそう思う。
1212BD2_12月-6



THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海
静岡県熱海市熱海1993-237
Tel:0557-52-3301
http://www.hiramatsuhotels.com/atami/


若いうちに経験すると言う意味では、ひらまつのレストランでウェディングを挙げたカップルが、記念に翌日ここに泊まりに来るとか、そういうのめっちゃいいと思う。いいホテルだけど、シニアばかりじゃ空気が滞留しちゃう。若いカップルが訪れたら、それをやさしく見守り、時にさりげなくエスコートできるような、そんなオヤジになりたいです。
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2016年11月29日

カンテサンス (品川)10年目の三ツ星防衛

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今日は、1129(いい肉)の日であるとともに、ミシュランガイド東京 2017の発表日でもあってんですね。たまたま昨晩が『カンテサンス』だったんだけど、さすがに発表前に”おめでとうございます”と言うわけにいかず(笑)



この日の料理の詳しいことは、また別途アップするとして、自分にとって『カンテサンス』の大きな魅力はというと魚料理が常に期待値を上回ってくること。この日の肉厚の鰆も抜群過ぎるキュイソンで、舌と唇が勝手に発情してました。

もちろん肉もスンゲーよ、このバスク豚とか、オレが知ってる豚のテクスチャじゃなくなってるし。ガルニの味の構成も、複雑さが全く嫌味なくて必然性しか見えません。
1129Q11月-7




でもね、既に肉と魚でピークを迎えたはずのテーブルに、ディープインパクトをおこしたのが”富有柿とサバイヨン”。イタリア起源のムース状クリーム サバイヨンをまとった柿が、前田慶次以上の傾奇っぷり。柿食えば鐘がなるなり法隆寺、正岡子規センセに献上したヒトサラ。今なら、どんな句を詠んでくれたんだろうね。
1129Q11月-5




幹事の里井さんが、来月のオレの誕生日なんぞ覚えててくれて、バラの飴細工をプレゼントしてくれました。噂には聞いてたけど、見るのは初めてのカンテサンスの飴細工、もはや都市伝説かと思ってたので嬉しかった。思わず女子が花をプレゼントされる時の歓びが、なんとなく体感できちゃいました。
1129Q11月-2





いやいや、ほんと愉しい夜をありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。
1129Q11月-1

カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/



美味しいものを食べるってのは、それだけで幸せだけど、誰と食べるかってのがホント重要なんすよねぇ、つくづく。
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2016年11月20日

ティエリー・マルクス (銀座)正統派の進化系

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銀座4丁目、三越の向かい側、和光の斜向いにできた「銀座プレイス」。最近、あちこちに商業施設出来すぎて、いちいち名前が思い出せませぬ。今も検索して”あー、それそれ”と。

そのビルの7Fに入ったのが『ティエリー・マルクス』。この外観の写真見れば、どこだかわかるかな。パリのマンダリンオリエンタル「シュール ムジュール パール ティエリー・マルクス」でミシュラン二ツ星のを獲得しているガストロノミーの日本初出店。

シェフの名をそのまま冠した『ティエリー・マルクス』と、ブーランジェリーを併設したビストロ「ビストロ・マルクス」でフロアは占められている。
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ビルの外観は透かし彫りを活かしたファサードということなんだけど、店内の窓際も和を意識したデザインになっていて、インテリアは極めてシンプル。無機質なシンプルさではなく、女性的な温もりのある空間。
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入口近くのテーブルからは、カウンターごしに厨房の動きを見ることが出来る。フィニシュの作業だけやっているのかと思いきや、かなりの作業をここでこなしているとのこと。
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ディナーは¥20000と¥28000の2コースで、この日は前者。

モダンフレンチらしい軽やかな仕上がりながら、味の組合せは複雑や奥行きを存分に感じさせてくれる正統派の進化系。このコース全体を通じて貫かれているフィロソフィーは、ティエリーマルクスの美意識そのものなんでしょう。そして、それをキッチリと表現できる日本人スタッフが揃っているので、シェフが不在でも高いクオリティを維持している。
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女性シェフの小泉さんは、ティエリーマルクスと長い間仕事してきたというだけあって、絶大な信頼をもって日本店を任されている。彼女の下で働く料理人たちも、高いプロ意識でこだわりを貫いているようだ。
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とくに、それを堪能させてもらったのは、トップの写真のラカン産のピジョン。この火入れは抜群すぎて、度肝を抜かれました。鳩のジュが染み出したソース、黒米と押し麦のリゾットが、完璧な火入れのピジョンを見事に完結へと導いている。直前までスペインにバカンスに行っていたこともあり、この1ヶ月間 毎週のようにガストロノミーでピジョンを食べていたんだけど、「人生最高!」と感じた三ツ星「アズルメンディ」のピジョンを超えちゃいましたからね。

ほかにも、あさりの出汁のゼリーを引いた、ホッキ貝と鶏の出汁のムースもシビレましたね。皿の横に置いたパン・ド・ミも、半端ない美味しさ。これ、全部を一体化させると更に突き抜けます。
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ブーランジェリー出身のシェフだけにパン・ド・ミは脇役以上の仕事してるし、シグニチャーのブリオッシュも、ここぞというところで挿し込まれてくる。
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ワインはペアリングでお願いを。このジュラのワインが強烈な印象。自分で選ぶと決まったのばかりになるので、こういう采配はありがたいね。
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こちらも通年メニューの"もやしリゾット”。メニューを見たときは一瞬、え!?と思ったけど、百聞は一見にしかず。是非ご自身でも体感してみて。
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ネタバレになるけど、こちらのデススターはMADE IN JAPAN。有田焼の三段重です。
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中からはデセールが。イランイランのアイスクリーム、ぶどうのスープといったシンプルに極められた味に魅せられました。
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食後は、ビストロに併設されているテラス席へ。銀座四丁目の交差点を見降ろす日本のセンター過ぎるロケーション。これからの季節、どうやって扱うのか謎だけど、テラス出れる間はここで食後のカフェを愉しむのが正解。ま、テラスラバーなオレは、真冬でも出たいけどね。
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THIERRY MARX (ティエリー マルクス)
03-6264-5045
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://thierrymarx.jp/


あの仔鳩にまた逢いたい
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2016年11月16日

ルリイロ (池尻大橋)ワインが光る一軒家ビストロ

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今度の店ココだから「+ruli-ro」とメッセが来た時、確実に暗号だと思いました。これ読めます?


正解は『ルリイロ』、難易度高し!!(笑)


キラキラネーム好きのチャラい人か、暗号好きのフリーメーソン的オーナーがやってるお店かと思いきや、池尻大橋の古民家をリノベーションした、開放感ある爽やかなビストロ。
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あとで聞いたら、オーナーが外苑前の人気店「2colori(ドゥエコローリ)」もやっているというから納得。インパクトある店名と、リーズナブルさを感じる料理、そしてセンスいいワインのセレクトは、両店に共通するプリンシプルなんですね。
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かなり大きな古民家で、1FはスタンディングのBARがあったり、個室があったり、2Fのテーブルもゆったりとした配置だったりと、ゆとりの空間づくりは池尻大橋という土地に合っている。

肉は迫力あるし、変態ワインのリストランテ青山「フェリチタ」で見たようながワインあったと思ったら、オーナーは、シェフがタンタボッカ出身、ソムリエはインプリチトなどでもキャリアがあるということ。
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こりゃ炭火焼きの肉料理は間違いないし、ワインは相当ヤンチャできそう。ただ、せっかくのワインラインナップも、オレのような酒ヘタレでは数飲めないので、個室もデカいし大勢で行きたいところ。大皿料理も得意だしね。
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完全ノックアウトでしたわ、自分。
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単にうまくて安いだけじゃなく、散りばめられた美意識がオーナーのセンスの良さというか、遊び好きなオーラを隠しきれていない。そういうとこも心地良い。

+ruli-ro (ルリイロ)

03-5787-6662
東京都世田谷区池尻3-16-3


この歳になると、自分メンテナンスが欠かせませんわ。
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2016年11月01日

トレフミヤモト (六本木)香るフレンチ

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六本木のフレンチ『トレフミヤモト』でウオッチマニアの会。確かGW直前だったから、あれからもう半年ですか。ここ最近、光陰矢の如しにも程がある。

お店のある場所は六本木7丁目。6丁目の六本木ヒルズの目の前ながら、通りを挟んだだけでガラッと雰囲気は変わる。細い道のまわりに低層階の建物がごちゃっと集まっていて、「龍吟」や「イル・フィーゴ」のちょい手前です。ファサードからして歴史を感じるけど、
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こちらは、最近ご無沙汰してたクラシックなスタイルのフレンチ。料理プロセスの複雑さが味の深みへとダイレクトに転換されている。素材の味をそのまま際だたせるのではなく、焼いたり煮たり濾したり揚げたりして、色々なものをバランス良く組み上げて、やっとこさたどり着いた「時間がつくりあげてきた味」。
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アンディークウオッチは、現在の時計の耐久性とは全く異なるので、ある意味ここに並んでいるタマたちは奇跡の集合体。元々が手をかけられて作られてきた逸品なのに、更に時間を加えることで、現行モデルにはない色気と品格を纏っている。そんなところが、この日の料理との共通点だった気がする。
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シェフの言葉を借りると、トレフミヤモトは、”香るフランス料理の追求”がテーマだそうで。したがって、ソースにかける熱意も並々ならないものがある。シグニチャーメニューともいうべきメニューが、「フォアグラとトリュフの一口ソースコロッケ(クロメスキ)」
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ソースにこだわった逸品で、パン粉は2日間に渡り3回に分けてまぶしていくという手のかかりよう。ソースの味わい、衣の食感、そして一体化した時の味のバランスなど、 フランス料理の魅力を存分に堪能できるので、これは行ったらハズせないですね。
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シェフは1988年から渡仏して、1991年に帰国後、勝どきや西麻布でお店をやっていて、2004年からこちらの場所で『トレフ ミヤモト』を続けている。2004年と言えば結婚したことかー、最近のように感じるけど、結構時間重ねてるのね。

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(この時計、今、見直すといいなぁ)



美意識やセンスを磨く最短ルートはいいものに直接触れること。
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ちいさいながらもテラス席があり、今でも陽があたるなら外ランチしてみたいところ。
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トレフ・ミヤモト
03-5772-7755
東京都港区六本木7-17-20 明泉ビル 1F
http://www.3fff-miyamoto.com/


未だに11月とか実感できない(笑)、時間の感覚的には7月くらい。
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2016年10月27日

KABCO (六本木一丁目)海と陸の旨味のセッション”牡蠣肉”を食らう

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門崎熟成肉の格之進が、熟成肉に牡蠣を合わせるという”牡蠣肉”をウリにした新店舗を今日(10/27)オープンしました。先日プレスイベントに行って、「おー、こういう肉のアプローチもアリなんだ」と昂ぶっちまったので、ちょいとメモを。

刺しの入った生の牛肉にウニ合わせたりとか、牛肉に牡蠣などの海産物を合わせるというのも、ちょくちょくあったけど、「牡蠣肉」を前面に押し出してるレストランは、他にまだないんじゃないかな?
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場所は六本木一丁目に新しくできた「六本木グランドタワー」。こないだまで工事中って記憶だったのに、いつの間にか完成してました。このグランドタワーの脇にレストランが入っている別棟「六本木グランドプラザ」ってのがあって、その3Fに『KABCO』があるんです。
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最初に行っておくけど、駅からお店までのダンジョンっぷりは半端ないっすよ(笑)。そもそも六本木一丁目駅の1番出口ってのがわかりづらくてグランドタワー自体が見つけにくいし、更に一度ビルを出てひっそりと隠れたエレベーターに乗ってやっとたどり着けるっていう、GoogleMapもお手上げの難易度の高さ。で、やっとこ辿り着いたと思ったら、3Fというかルーフトップの広場に出て、そこにはポツンと洒落たビストロみたいなファサードしか見えないのよ。「あれ、オレまた間違えた?」と一瞬来たルートを戻ろうとしたんだけど、ここがなんと『KABCO』でした。都会のど真ん中なのにエアポケット、人の気配を感じないし、周りとは違う時間軸で流れている空間のよう。


で、この『KABCO』、”肉おじさん”こと千葉さんが、わざわざ「牡蠣肉」としてシグニチャーメニューにしてるくらいなので、単に肉を牡蠣に合わせただけじゃないんです。こうした海産物の旨みに肉が合うように、特注の釜を作っちゃったんです。しかも、ピッツァ釜職人と一緒に。どこまで本気で変態なんすか??(笑)
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(左に火があって、中の空気が滞留する仕掛けになっている)

その気合が店名まで滲んでいて”Kanzaki Aging Beef Crossing Ocean”、その頭文字が『KABCO』ってわけ。


この釜で焼くと遠赤外線効果で塊肉は旨味が逃げず、柔らかくジューシーになるんです。イチボの同じ部位で一般的なオーブンで焼いたものと食べ比べしたけど、新釜の方は程よい柔らかさでマイルドな印象。一方、一般的なオーブン焼きは、肉の繊維感が強く味わいはワイルド。
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(オーブン焼き)

どちらがいいというわけではなく相性の話なんだと思うんですけどね。新窯の肉の上品さは、繊細な料理に合うと思います。





『KABCO』では牡蠣や海藻など、ミネラルの強い海産物を牛肉と合わせる新しい食体験を提供しようとしている。このお皿では、干した牡蠣やつぶ貝、海藻など様々な海の素材を肉と一緒に出してきた。オーブンで焼いた肉の方がパンチは強いので、こっちの方が牡蠣には合うのかなと思いきや、意外にもマリアージュを極めるのは新窯で焼いた優しい印象のお肉。新釜の焼きは、他の素材との融合感がアップするんすねー、不思議。
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味の重ね方といい、ワインとの合わせ方といい、やけにフレンチのようなアプローチだなーと思っていたら、帰りがけにコックコートの夢ちゃんが出てきて「ここで働いてるの」と。「ベージュ」で料理人してたフランス帰りの彼女らが、肉おじさんの妄想をカタチにしてるのね、なるほど(笑)。
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KABCO
東京都港区六本木3-1-25 六本木グランドプラザ 3F
03-6277-8229
http://kakunosh.in/


お店の前のルーフトップの余白がいい感じなので、ここで昼間からワイン傾けながら肉頬張りたいッス。最近、テラスで肉が楽しめるトコ増えて嬉しい限り。
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2016年10月24日

シンシア (千駄ヶ谷)もののふフレンチ

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バカール時代から予約が取れないと訪問を諦めていた北参道の『Sincere』。常連ちゃんからのお誘いで、厨房真横のアリーナシートに滑り込み。
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敢えて予備知識入れずにテーブルについたんだけど、料理はもちろん、カトラリーやワインに至るまで和のプライドを散りばめた”武士(もののふ)”のフレンチという印象でした。
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トップの写真のピジョンは、王道ガストロノミーの底力を魅せつけるお皿。一方、その前の魚料理のスズキでは、笑いを誘うプレゼンのあとの合体で、正常位に戻すといった底抜けに明るい江戸時代的エロチズム。
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ブイヤベースのストーリー構築にも傾奇者っぷりが現れていて、終始「花の慶次」を読み返したいなと感じていたのでありました。
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ペアリングもワインだけじゃなく大好きな日本酒の"而今”を合わせてきたり、魚に合わせた岩手の白ワインは2014年にも関わらず風格すら感じる白洲次郎のような存在感。トリッキーなように魅せて、軸はブレずに、己の美意識を静かに貫く。こういう魂に触れられるフレンチは心から愉しい。
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シェフは勿論のこと、ソムリエもパティシエも個の力の強いスタッフが集まっているので、より軸の太いシンシアの世界観が形成されるんでしょう。
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キッチンと直結したかのような作りからもわかるように、ガストロノミックな料理だけど、お行儀よく静かにナイフとフォークをキコキコいってるようなレストランではない。料理のライブ感、シェフのトーク、ソムリエの想いなどカラフルな熱気が立ち込めている。
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「花の慶次」よりは「伊達政宗」を目指しているという石井シェフ。フレンチ界の伊達者として益々活躍して欲しいっすね。現存12天守ネタで盛り上がれるシェフというのも初めてだったんで、つい力が入ります。

ちなみに”伊達者(だてもの)”という言葉は、秀吉の朝鮮出兵(1593年)従軍時にうまれたもの。政宗が伊達家の部隊にあつらえさせた戦装束は非常に絢爛豪華で、他の軍勢が通過する際、静かに見守っていた京都の住民が伊達勢の軍装の見事さに歓声を上げたというところからきているんだそうです(Wikiより)。まさにシンシア!
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sincere (シンシア)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


とにかく予約困難店なので、また常連ちゃんに誘ってもらえる日を楽しみに待ってます。
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2016年10月16日

アイコニック (銀座)安定と挑戦のあいだ

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「ひらまつ」の展開するホテル『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS』の発表会の後は、9月に変わったばかりという『ICONIC(アイコニック)』の新シェフの料理を。

というか、いつのまにかイタリアンからフレンチに変わってたんですね。リニューアルがあって、その時にイタリアンからフレンチに変わったそうです


前菜は、戻り鰹のクリュとコンフィにした鰹のリエット。藁で燻したクリュのテクスチャが絶妙の艶っぽさで心を奪われる。自然とリエットの印象が薄くなってしまった...
みょうがと生姜が添えてあるあたり、日本人的に落ち着く。
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次の皿は、根セロリとラ・フランスのムース。
このムース自体の味わいもいいし、根菜との歯ごたえのコントラストも楽しめて好き。活くるまエビとあわせて。
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程よく刺しも入った稚内の宗谷黒牛ロースの炭火焼き。
そのままでもイケるけど、黄色人参のピューレをアクセントにして。このあたりは手堅い仕事。 
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横に添えてあった赤ワインで煮込んた宗谷黒牛のラザーニュは、熟成香もここちよく、炭火焼きとのバランス感も愉しめた。
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カルバトスを香らせた林檎とさつま芋のパイ、これにシナモンとカルダモンのチャイアイス。結構強めのスパイスで、完全に子供無視な感じが好き。
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アイコニック
03-3562-7500
東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館9F
http://www.danddlondon.jp/iconic/



せっかくなので、最近の「ひらまつ」について色々聞いてみた。
イタリアンからフレンチに変えた経緯は聞き忘れたわー
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2016年10月10日

「ひらまつ」のホテルが熱海に10月27日にオープンです

レストラン景色_160729_034


今年、やけに縁がある三重県。1泊の弾丸含めれば今年になって4回も行っている。最後に行ったのが6月なんだけど、その直後(7/15)に発表されたんです、「ひらまつ」が賢島にホテルをオープンって。
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まじかーー!!! 

いつか泊まってみたい。そんな想いが通じたのか、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS」のプレス懇親会で銀座のアイコニックへ。
1012HiramatsuHR10月-1



今回の懇親会は、10/27に新たにオープンする「ひらまつ ホテル 熱海」の紹介。おー、熱海にもオープンか!と驚いてたら、年末には箱根、2018年には沖縄 宜野座にもオープンするんだとか。
http://www.hiramatsuhotels.com/

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このブログにも良く書いてるけど、カントリーサイドに旅した時、土地のものをストレートに食べるのも楽しいんだけど、もうひとつ違うアプローチも試したくなるんです。それは、どういうものかというと、自然に囲まれた環境を活かしたラグジュアリーな雰囲気の中、その土地の素材を使ったガストロノミックな料理を愉しむというもの。
レストラン02




美しい自然の景観や美味しい空気の中でいただく美食、これは”なんでもある!”と言われている東京ですら、どう頑張っても手に入れられないもの。

ヨーロッパで一般的にオーベルジュと言われているところって、レストランのおまけで宿泊施設がついているというもあって、宿部分はそこまで力を入れていないケースが多いんです。「ひらまつ」がやろうとしているのは、ヨーロッパの旅館。レストランはひらまつクオリティなので信頼してるけど、ステイの部分にもこだわった滞在時間を創ろうとしているだとか。
200716_217_蜷域・


色々大人には責任ってものがありますが、大人が人生を愉しんでいる姿を次世代に魅せるのも大事なことだと思っています。
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