和食

2017年03月27日

ルンゴ(大手町)普段使いにいいじゃない

0322ルンゴ3月-22

商業施設のレストランというと、どうしても優等生的で、エッジの弱さが気になってたんだけど、最近は中目黒のガード下とか、大手町の大人横丁「よいまち」とか、今までの色眼鏡ハズして体感してみると、「あれ、使えるじゃん!」っていい方向にサプライズ。なんだか個性強いのに使いやすいのよ。

「よいまち」は大手町の新しいビルの地下に誕生した”横丁”で、15店舗ほどのレストランが集まっている。なんせ三菱地所本体が入るビルの直下、となりにも三井物産の本社が建築中なので、当然リキが入るというもの。

あのあたりは商業ビルがたくさん建っているので定番系はもういらないし、近くには神田や東銀座などリーズナブルに楽しめる小さな名店たくさんあるから、魅力のない店では生き残れない。
0322ルンゴ3月-18



そんな環境ゆえ、うかいのロティサリーチキンとか二○加屋長介とか使えて美味しいお店が集まってんのよね。この日は佐賀の地酒とジビエがウリの酒場『ルンゴ』へ。他にも気になったお店があったので、とりあえず一軒目使いのはずだったんだけど、メニュー見たら食べたいの多くて、結局そこそこの量を頼んでしまうことに。
0322ルンゴ3月-20



まずはシグニチャーメニューとも言えるベジシャリサワーを。有機野菜やフルーツをシャーベット状にした、野菜(フルーツ)カクテル。皮ごと使っていて、素材の旨味だけじゃなく苦味も味わえる。
0322ルンゴ3月-2



ぶりの刺身や肉豆腐など、普段さりげなく食べたいものがオンリストされているのも嬉しい。下町の定食屋でおばあちゃんの味みたいの食べたいけど、そこに行くまでが大変だったりするのよね...。なので、大手町のど真ん中でコレはありがたい。
0322ルンゴ3月-7



佐賀のジビエには、佐賀の酒を合わせて、酔っぱらいの完成。
0322ルンゴ3月-17








地下だけど、カウンター席長めというスタイルもインパクト強いし、下を覗き込むと秘められた座敷席があったりと、遊び心もいっぱい。メニューに突然イタリアンっぽい煮込みメニューあったので驚いてたら、元々代官山でイタリアンとかやってたお店の新展開なのね。
0322ルンゴ3月-11



ルンゴ
03-6551-2503
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル B1F
http://darumapro.co.jp/

確かにスタッフもキャラ立ってるし、なんか納得(笑)
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2017年03月19日

あつあつ亭 (能登)穴水駅の限定 牡蠣焼き場

0319牡蠣駅1月-11


能登の穴水、1月末の牡蠣祭りの時にだけ駅が牡蠣小屋になるんデス!!!!! 
それってかなり素敵の話じゃない???
0319牡蠣駅1月-12




一日30個以上牡蠣を食べ続けるって、かなりのアスリート(笑)
0319牡蠣駅1月-20





でもさ…、旨いんだから仕方ないっしょ( ´∀`)
0319牡蠣駅1月-14




焼き牡蠣を食べ飽きると、牡蠣フライがいとこいしい存在に。
0319牡蠣駅1月-19




んー、なんか北の国から。
0319牡蠣駅1月-22



今年は夏に能登入り目指します。
   ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2017年03月18日

茅乃舎 (福岡)自然に抱かれた山間で体にやさしい美食という贅

0317茅の舎9月-2


福岡市内からちょっと車で走っただけで、こんなにも豊かな緑があるんですね…。山間の道を走っていくとどこぞの田舎に来たんだろうと錯覚します。そして、現れるのが『茅乃舎』。

パット見は昔ながらの茅葺屋根の建物なんだけど、中に入ると洗練された空感が広がっている。ここではランチが食べられて、平日限定昼コースは3500円ちょいとオトク。
0317茅の舎9月-19




さすがアゴ出汁で全国制覇しただけあって料理も優しいタッチなのに輪郭はくっきり。
0317茅の舎9月-6



東京では、中心部から15分でこんな贅沢ありえない、福岡いいなぁ…
0317茅の舎9月-9



食後はカフェスペースでデザートタイム。
0317茅の舎9月-16


茅乃舎
092-976-2112
福岡県糟屋郡久山町大字猪野395-1
http://www.kayanoya.com


これだから旅はやめられぬ。
   ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2017年03月04日

ホテル雅叙園東京へ (目黒)

0304雅叙園2月-13

4/1から「ホテル雅叙園東京」にリブランドする目黒雅叙園。今は、ホテルよりもウェディング会場のイメージが強いけど、2020年もあることだしホテル色強めていくみたい。レストランも色々進化するらしく、近所の人には嬉しいニュース。

この日は宿泊者用のクラブラウンジのお披露目に。朝食はもちろん、時間によってティーラウンジやバーラウンジとして表情を変えていく。
0304雅叙園2月-2



Welcomeでお抹茶とか、外国人には嬉しいサービス。少し駅から遠いし、観光スポットではない目黒だけにホテルとしての本質的な魅力に関してはしっかり作り込んでいる。
0304雅叙園2月-1



華やかな料理や豪快な肉料理も好きですが、その間にはこういう優しい味を挿し込みたくなるもの。
0304雅叙園2月-3




焼き魚は、最後に編みの上で自分で火を入れるという演出つき
0304雅叙園2月-4




和洋揃ってて、サラダ、パンも充実している。
0304雅叙園2月-5




宿泊者用ラウンジだけど、休日はここに朝ごはん食べに行きたい。
0304雅叙園2月-6



ライブラリーも落ち着いてて、全体的に質の良さを感じる造り。
0304雅叙園2月-7

目黒雅叙園
東京都目黒区下目黒1-8-1
03-3491-4111(大代表)
http://www.megurogajoen.co.jp/rooms/premiorroom/


部屋も80屬らとゆったりしたつくりなので、いい客層に支持されそう。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ





続きを読む

2017年02月27日

うな春(名古屋)ひつまぶしの夜

0228うなよし12月-7

名古屋に行くと、やはりひつまぶしが食べたくなる。元々は三重がうなぎの名産地だったらしいんだけど、完全に自分の中では うなぎ=浜松、ひつまぶし=名古屋のイメージがで洗脳されちゃっている。

この日の夜は、ちょっと遅めの時間だったんだけど、検索かけてたら泉の「うな春」がL.O.20:30だったので、時計見てギリギリ滑り込み。店構えは落ち着いてて、店内は小綺麗、気楽な晩飯にはほどよい雰囲気。
0228うなよし12月-3




昔は何も前戯なしに「うな重」に迫りたくなるんだけど、歳とともに前置きがないと寂しく感じるようになってしまった。だって、酒が合うのってむしろ前菜なんだもん。
0228うなよし12月-10





味噌カツ、手羽先、名古屋コーチン、色々あるけどやっぱり「ひつまぶし」が一番好きっすね。
0228うなよし12月-1

うな春
052-962-8055
愛知県名古屋市東区泉1-7-32 エメラルド泉1階
http://www.unaharu.com/


今年のアカデミー賞は、色んな意味でサプライズ満載。『ラ・ラ・ランド』がまた観たくなってきたぞ。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2017年02月14日

じゅうろく (浅草)アクセス悪いけど行っちゃう蕎麦屋


0210じゅうろく12月-12

浅草の蕎麦屋さん『じゅうろく』、どの駅からも遠くタクシーがデフォルト。浅草寺まで行ったのならば、そこからは歩けるかな。当家では下町のディスティネーションレストランとして位置づけられているお店。

アラカルトで攻めるのもいいけど、距離的にたまにしか行けないので、いつもコースに乗っかっている。この時の訪問は12月25日のクリスマスの夜、「鮨 さいとう」の翌日、赤坂の庭付き日本料理「紫芳庵」の前日。
0210じゅうろく12月-3




つまり肩の力を抜く日ではあるけどクオリティを落とす気はない、そんな夜に最適なセレクト。前菜盛り合わせの名古屋コーチンの山椒ソースとか、酒を飲む始めるのにいいカタパルト。京都の海老芋の蟹餡も美味しいよ。
0210じゅうろく12月-8




もちろん、蕎麦屋さんなので、蕎麦でしっかり場が締まる。トップの写真の鴨鍋からの流れもいいね。
0210じゅうろく12月-15




カウンターでの口防戦もライブで楽しめます。
0210じゅうろく12月-18

浅草じゅうろく
03-6240-6328
東京都台東区浅草4-37-8 小田井ビル 1F


店主のキャラはかなり立っているので、その辺も含めてエンターテインメントとして愉しむのがおすすめ。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2017年01月11日

中村屋(三重)離島で伊勢海老と鮑づくし

0113中村屋6月-13

鳥羽から船でたった15分のはずなのに、30年以上前にタイムスリップした気分が味わえる答志島。この答志島の温泉旅館 中村屋の夜は、当然周囲で獲れた魚介づくし。

アワビや伊勢海老ざんまいのコースがあったので、宿を押さえる時にコースも選んでいたんだけど、アワビか伊勢海老かということは、当日チェックインの際まで、決断を引き伸ばすことができる。

ちなみにボクが伊勢海老づくり、まりえがアワビづくしのコースに決定。
0113中村屋6月-10


答志島は漁師島と言っても過言でないくらい、漁業が盛んな島。こういう場所では、都内日本料理店ような技に頼らずとも、素材の魅力をそのままいただくのがイチバン。


刺身だったり、焼いたり、蒸したり、伊勢海老も、ここまでづくしだと笑いが止まりません。
0113中村屋6月-17




見方によれば残酷極まりないんですが、人の欲望とはおそろしもので、このあわびの踊る姿にすら食欲を増す対象にしかなりません。






こんな時間を迎える30分前は、ルーフトップの露天風呂から鳥羽の海を眺めておりました。まさに楽園そのものの図。
0113中村屋6月-1





鮑、伊勢海老といったメジャー級の食材じゃなくとも、地元っぽい調理がされた地の魚が旨いのも嬉しい。
0113中村屋6月-16





当然のことながら食べきれないので、釜飯はお夜食用におにぎりにしておいてもらいました。
0113中村屋6月-22



波音の宿 中村屋  
所在地: 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町2137−3
電話: 0599-37-2065
http://www.toba-nakamuraya.com/


新年早々ですが、疲れを癒やしに行きたいです。島の空気感は、忘れてた何かを思い出させてくれるので。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年12月29日

穴水牡蠣祭りの巻 (能登)

1229牡蠣祭り1月-9


今年も1月の最終週の週末、開催されます能登は穴水町の牡蠣祭り


1月28日(土)  10:00〜16:00
1月29日(日)    9:00〜15:00

どんな祭りかって言うと、その名の通り牡蠣をひたすら食べまくるお祭り。牡蠣にあたってノロウィルス発症した翌週に行ったオレは、我ながら蛮勇だったと思います。会場は町役場近くのあすなろ広場なんだけど巨大なテントも白くて雪にはステルス。
1229牡蠣祭り1月-6



ひとの気配ないなぁと思ってたら、全くもってオレの勘違い。テントの中は人だらけ。あちこちで、牡蠣の弾ける音が響いている。あ
1229牡蠣祭り1月-12




ここはお祭りの雰囲気を味わいに来たほうがいいけど、ゆっくり食べたいならレストランのほうが素直にいいよ。
1229牡蠣祭り1月-8



というのも「かきフルコース・キャンペーン」なるものをやっていて、穴水のいくつかのレストランでは
期間中(1月10日〜3月31日)3,800円でこんなセットを食べられるから。


・焼きがき
・カキフライ
・酢の物(モズク又はナマコ)
・かき御飯
・吸物
・漬物

個人的には焼き牡蠣もダース(12個)食べたら飽きがくるので、牡蠣フライとか牡蠣ご飯がめっちゃ嬉しい。


ちなみに、この旅にはスケバン刑事でお馴染みの大西結花さんやメンクラの公式ブロガーJOEくんもジョインしてめっちゃ盛り上がってました。子供の頃に憧れていたアイドルと、フツーに旅するようになるとか人生って不思議なもんです。
1229牡蠣祭り1月-24




ムービーのほうがライブ感伝わると思うんで、是非見てみて。






今年はスケジュール的に行けないんだけど、夏の能登には行く予定。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年12月05日

近為 (京都)お漬物万歳

1206近為11月-4

京都の老舗 漬物店『近為』、北野天満宮にほど近い京都本店には店舗の奥に”お茶漬け席”なるイートインコーナーがあるんです。

ランチタイムの11:00〜15:00で一席1時間弱でぶぶ漬けが楽しめてしまう。
おつけものコースは2160円で、更に鮭粕漬がついたコースでも2700円。



ぶっちゃけ、この白味噌仕立てのお雑煮だけでも体感で1300円くらいの価値。焼いたお餅の上に、柚の皮と辛子をあしらっていて、品がありながらも味の変化を遊び具合がたまらない。

1206近為11月-3



こうして実食してみると、知らなかったお漬物の使い方が見えてきて、ついついお土産を買い込んでしまう。これぞWin=Winってヤツなんじゃないでしょうか。
1206近為11月-6


近為 京都本店
075-461-4072
京都府京都市上京区牡丹鉾町576
http://www.kintame.co.jp/



残念ながら12/1から1/6は休業なので、今の時期は使えないのが寂しい
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年12月01日

いづう(京都)鯖姿寿司の魅力

1201いづう10月-8


京都で鯖姿寿司といえば『いづう』。時間のない時にさっと食べられるし、昼から酒にも合うし、京都に来た気分をしっかりと確認できる。

鯛寿司、小鯛の雀寿司のセット。両方食べられるのが嬉しいね。
1201いづう10月-4



こちらは京寿司盛り合わせ、様々な味を愉しむことが出来るオトクなセッション。
1201いづう10月-5




最初は「おいと」に行くつもりだったんですが、最近は30分前じゃだめですね。列的に人数大丈夫かと思いきや、直前で4人も前の人の連れが増えて....。無駄に並びたくないので、そういう人は最初に後列の人に「連れが来ますので...」くらい言うのがマナーというか粋だと思うんですけどね。成金っぽい人ほど、そういうのが出来ない気がする。そのかわり12:00ちょい前に『いづう』さんに入れたので、10分待ちくらいで席につけました。
1201いづう10月-9

いづう
075-561-0751
京都府京都市東山区八坂新地清本町367


お店の中の空気感もいいよね...
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年11月10日

瀬里奈 (横浜)浪漫茶屋に挑む

1109せりな9月-11

「瀬里奈」といえば六本木で同伴系のイメージだったので、ビジネスパートナーから「横浜の瀬里奈」で会食の連絡があったときには、ギラギラ慇懃無礼なサービスが待ってるのかなな...なんて妄想に励んでおりました。

そして約束当日、横浜の馬車道に向かったわけです。ちょっと最近では見かけないクラシックなエントランスが、普段訪れるレストランとは全く違ったオーラを放っている。もはやドラクエの勇者の気分。ダンジョンへと足を踏み入れる、あの時の緊張が蘇る。

案の定、地下のフロアに降りていくと、着物の女性が待ち構えていました。メタルスライムに羽交い締めされる覚悟で予約名を告げます。


「あれ、全然ギラってない。」

でも、ここから度を越えた丁寧さの接客が始まるのでは...と思ったら、老舗旅館のようなスマートさ。確かに昭和のオジサンが心安らぐような大正ロマンのかほりが漂う店内ですが、変なバブリーさはありません。

すんません、勝手に偏見抱いてましたm(_ _)m
1109せりな9月-17



料理は鉄板焼きのステーキのコースを。ちなみに、日本酒やウィスキーなどフリードリンクのコースもあって、こちらは税サ込で1万円程度。おもったよりもこなれてるじゃない。でも、いわゆる接待料理なのでは...、とディフェンス姿勢は崩しませんぞ。

ところが、前菜のさんまの有馬煮が出てきた段階で、北風と太陽的に心がほぐれだします。あれ、素朴だけど、丁寧につくってる!と。
1109せりな9月-3


続くお造りは、コチとまぐろはキチンと天然で美味。いい歯ごたえ、カットも程よい。
1109せりな9月-7


蟹の甲羅揚げは、蟹の身をふんだんに使ったコロッケの中身のような味わい。つか、蟹の身多すぎるし!
1109せりな9月-9



ステーキは炭火焼きと石焼が選べる、火入れを自分で調整したかったので石焼で。
1109せりな9月-12



モダンさとかシャープさといった軸とは異なる、実直でほっこりする料理の流れ。そのフィロソフィーはサービスにも通じていて、店内の作りと一体化した”ここにしか無い価値”を提供している。

食事が終わる頃には、どこか知らない場所にショート・トリップしたような気分に包まれていた。おかげで、ビジネスミーティングも普段とは違う発想で進められたかも。
1109せりな9月-18


最後に話を聞いたら、六本木の瀬里奈とは別会社で、横浜でしゃぶしゃぶ・日本料理の「浪漫茶屋」と、鉄板焼ステーキの「ステーキドーム」の2軒の瀬里奈があるとのこと。クラシックさも横浜の魅力のひとつなので、そんな気分を味わいたい時に。


横浜 瀬里奈 浪漫茶屋
045-681-2727
神奈川県横浜市中区住吉町4-45-1
関内トーセイビル供。贈隠
http://www.seryna.com/

      ↓ ↓
人気ブログランキングへ






続きを読む

2016年10月30日

割烹の宿 美鈴 (三重)地のものを洗練された仕事でいただく贅

1023美鈴6月-7

今年の6月、もう真夏かと錯覚するような梅雨の隙間に、お気に入りの宿を見つけました。

三重県は紀伊長島の『美鈴』。有名な熊野古道の馬越峠から車で15分くらいの場所。小さな漁村の海の前に建つわずか4室の割烹の宿で、地元ならではの素材を、確かな技術で洗練された料理へと昇華させてくれる。こういう宿って、ありそうで、実は中々無いじゃない。
1023美鈴6月-11


外観からでもセンスの良さは伺えるけど、扉をあけて中に入ると、数寄屋造りの洗練された作りに心が昂ぶる。失礼な言い方だけど、周囲はいわゆる日本どこにでもある漁村の風景なんで、そのギャップ感が半端ない。

そして、休前日を外して泊まったせいもあり、この日は貸切状態に。普段は下に食事をする部屋があるらしいんだけど、折角ならコチラでお食事いかがですと、湾を見下す絶好のポジションにテーブルセッティング。ちなみに、ここはラウンジとして利用されている場所。うわ、ビールが旨い。
1023美鈴6月-10



宿のご主人は気もちいいくらいキャラが立っていて、一方女将さんでもある奥様は、とても品があって、空気を穏やかにしてくれる。宿に入って、お二人と数分話しただけで、この宿を選んだことが正解だったと確信できた。
1023美鈴6月-27


「技に驕らず、素材の鮮度に寄りかからない。」というスタンスで、地元熊野灘でとれた新鮮な海の幸をふんだんに使ったコース展開。 地物の美味いものを知り尽くした料理人が海へ出て捕らえ、一番美味い食べ方で出してくれる。

ちなみにご主人は、名古屋の老舗の日本料亭「か茂免」出身で、京都の「菊乃井」村田氏と同時期に修業をされていたそうで。そんなキャリアの持ち主だけに、料理のプレゼンテーションもいちいち美しい。TOPの写真のヤドカリの刺身は、美鈴を代表するシグニチャーメニュー。帆立と海老のいいとこどりみたいな味わいで、いと旨し!!
1023美鈴6月-3




こっちじゃお目にかかれない巨大な伊勢海老も、窓の外を指差して、あそこの赤い灯台のとこで捕れたヤツだよ、と。日本の海って宝が転がりすぎ。相当なサイズ感なので、握り、ボイル、石焼と様々な味わい方で愉しめる。
1023美鈴6月-20




茄子の利休よせとか、素材勝負じゃないアクセントがあると、次につながりやすいんですよね。
1023美鈴6月-25





途中、かなりお腹いっぱいになり、テーブルからわずか3mくらいの自室にてクールダウンという我儘も。
1023美鈴6月-34




食後には、ちょっと風に当たろうと30m歩いただけでこの星空。満月だったりしたせいもあり、これでも、あまり見えないコンディションだったそうで。
1023美鈴6月-38


美鈴
三重県北牟婁郡紀北町三浦297−4
0597-49-3031
http://www.nande.com/misuzu/



こちら、三重県の観光サイト「みえ食旅物語」や、名テレさんの「食べあるキングの推しメシ」という番組で紹介させていただきました。東海地区でしか見れないかと思いきや、GYAOでも観ることが出来るので是非してまーす。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2016年10月07日

志る幸(京都)万能な京料理のお店

0924志る幸12月-4

河原町の路地裏ににある小さな京料理の『志る幸』、気楽にさっと京の味が楽しめるということで、昨年末に初めて訪れて以降、何度も通っているお店です

こちらのシグニチャーメニューが、"利休辧富”というもので、肴6種に扇に型を抜いたかやくご飯、汁ものがセットになっている。汁ものは、ちょいとプラス料金で、落とし芋とかお雑煮とか、季節ごとに変わるお汁にチェンジして愉しむことができる。

そしてお弁当のほかにも、鯛めし丼とか、穴子丼とか、大人のファーストフードが並んでいたり、逆に日本酒が止まらなくなるような、酒の肴がオンリストされていたりと何かと使い勝手がいい。
0924志る幸12月-1





店名にある通り、やはり汁物がしみじみと美味しい。東京では、ありそうで無いタイプのお店。
0924志る幸12月-7



幕末好きには、ここが池田屋事件の発端となった「古高俊太郎が新撰組につかまった場所」の跡地ということで、別の意味でワクワクしちゃうかもしれません。
0924志る幸12月-8

志る幸
075-221-3250
京都府京都市下京区西木屋町四条上ル真町100
http://shirukou.jp/


そろそろ新しい着物を作りにおじゃましましょうか。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年09月29日

小舟渡 (八戸)うに丼と葦毛崎展望台と種差海岸

0922種差海岸7月-16

このブログは、2年くらいの時差なんてザラですが、そろそろこちらは書き終えましょう。2014年の夏に行ったレストラン列車「東北EMOTION」と八戸美食巡りの記録です。

最終日のランチで「フェザント」で鯖ピザと雲丹パスタに痺れたあと、ちょいと海まで出てみたんです。なんか海に突き出た建物があるぞ?と偵察してみたら、『小舟渡』という磯料理のレストラン。
0922種差海岸7月-1


ランチ食べたばっかだけど、ウニ丼ならイケる!ということでお店に入ったら大行列で30分の待ち時間。逆に腹ごなしにはちょうどいい時間ということで、そのあたりを散策しながら時間をつぶしてました。
0922種差海岸7月-9


0922種差海岸7月-11


周囲はかなり美景スポットで、ここから食後に葦毛崎展望台まで歩いたけど、その中でも印象的な美しさ。
0922種差海岸7月-12




お店に戻るとすぐにテーブルに通されてうに丼を。真横が海というこれでもかというくらいのシーフロントなロケーション。多分、満潮だともっと海が近いんでしょう。
0922種差海岸7月-5


馬糞生ウニ丼が3000円、紫生ウニ丼が2800円。このクオリティならオトクとしか思えない。ただし、生ウニは5/15〜8/末なので要注意。もっと早く書けよって?、うん、オレもそう思うわ(笑)
0922種差海岸7月-17


連れのフォーリンデブはっしーは、更に名物料理の磯ラーメン食べてました、さすがプロ。
0922種差海岸7月-19

海席料理処 小舟渡
0178-33-3824
住所 青森県八戸市鮫町小舟渡平10
http://www.kofunato.co.jp/

食後は更にカントリーサイドを掘り下げてました。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年08月25日

太秦江戸酒場(京都) あれ、江戸時代!? 小粋な着物フェスは今週末

0824太秦江戸酒場5月-62

こちらは去年の初夏に開催された着物フェス「太秦江戸酒場」。時代劇の聖地、太秦映画村を2晩貸し切りのイベントで、提灯が灯った会場は、まるで江戸時代にタイムトラベルしたかのよう。

次回の『太秦 江戸酒場〜幕末・夏祭り〜』が、今週末の8/27(土)、8/28(日)に迫ってきたので、去年の様子を振り返っちゃいます。
0824太秦江戸酒場5月-27



会場内は京都の伝統芸能を楽しんだり、遊郭で遊べたり、そのうえ美食もつまめちゃう欲張り仕様、そこで酔っ払うっのて最高に気持ちいいよ。「いづう」や「木乃婦」といった王道の老舗に、祇園フレンチ「MAVO」や東京でも人気の高い「Kyoto Brewing Company」」も参加している。伝統と革新が見事に同居しているとこが太秦江戸酒場に惹かれる理由で、着物や浴衣をファッション感覚でなりきって楽し めるのも新鮮。
0824太秦江戸酒場5月-20




東京でも花火大会やお祭りといったところで、浴衣の若い男女は集まるけど、それが本物さながらの時代劇のセットで、しかも伝統芸能の本物の担い手や、京都で活躍するアーティストたちの演出の中というのは、全くの別物に感じるのよ。
0824太秦江戸酒場5月-29

0824太秦江戸酒場5月-28




このイベントで、AWAYの民が一番刺激を受けるのが、京都の伝統工芸のメインストリームと、遊郭ゾーンのぶっとんだアート感覚の艶イベントが、同じ会場に同居していること。
0824太秦江戸酒場5月-66



かたや華道の家元が華を活ける中、横ではこれまた能のプリンスが月あかりの下で能を舞う。その脇で茶を点てるのは、京都の次世代を担う窯元の若旦那。文字を並べるとなんだか格式張ってそうに聞こえるかもだけど、堅苦しいことなんてなにもなく、盃で日本酒を傾けながらこうした伝統の美にただただ見せられていた。能とか全くの初心者のオレでも、理屈抜きに心が昂ぶったし。
0824太秦江戸酒場5月-67







日本の美に魅せられたまま、吸い寄せられたように遊郭ゾーンに足を運ぶと、これまた色気MAXの艶技が朱い格子の中ではじまっていろ。これまた、盃が空きますな。もはや時代も場所も定まらないような不思議な感覚へと陥ってゆく。
0824太秦江戸酒場5月-39




0824太秦江戸酒場5月-52



だるま商店の傾奇者っぷりも、毎回痺れます。
0824太秦江戸酒場5月-95



ちょっと座りたくなったら、「浪人BAR」や「花魁BAR」、「新選組BAR」なんてものも次回はあるみたい。友人の若旦那衆がホストを務めてた「若旦那BAR」で、ひとやすみ。
0824太秦江戸酒場5月-89



今週末の日本酒は、月桂冠「月桂冠」、佐々木酒造「聚楽第」、玉乃光酒造「玉乃光」、羽田酒造「初日の出」、増田兵衞商店「月の桂」、松井酒造「神蔵」、こちらは盃を買えば飲み放題。
0824太秦江戸酒場5月-120




日本人だけじゃなく、当然海外のゲストからのウケも抜群。
0824太秦江戸酒場5月-92


今週末、8/27(土)、8/28(日)の『太秦 江戸酒場〜幕末・夏祭り〜』。
土曜日のチケットは完売ですが、日曜日はまだ少しは残ってるかも。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2016年08月13日

牡蠣一斗缶×2のガレージBBQ (能登)

0813能登1月-29

夏真っ盛り、皆さんBBQ楽しんでますか? 

景色のいい外で飲む酒が一番好きなんで、常々、東京のウォーターフロントにはテラス席が並んだカフェやレストランが足りないと言い続けてますが、この時期はオンザビーチのプールラウンジを心の底から求めてしまいます。

だっさいテレビ局主催のイベントもいいけど、都内屈指のVIEWを誇るビーチは、ポテンシャルを眠らせ過ぎ。東京オリンピックまでには、もうちょい世界の大人にレベルに合わせた遊び場が必要なんですけどねぇ....。

これは、個人のセンスというより法整備とか、既得権益とか、住環境とのせめぎ合いが阻害要因なので、まさに行政の出番だと思ってます。そんな大きな課題を抱えた大都市からは一旦離れ、個人ベースでやれることはやっていくのも重要なので、こういう提案も続けていかねばなと。
0813能登1月-16



ネットのおかげで、カントリーサイドの魅力も外国人観光客に届きやすくなり、ボクが行く程度の場所なら、どんな場所に行ってもツーリストを見かけます。そんなセンスあるツーリストたちにオススメしたいのが、地元の素材で楽しむガレージBBQ。こういう日常的なイベントとのマッチングって、さりげなく効いてくるはずだと信じてます。シェアリングエコノミーの発展形として、”遊び”のプラットフォームが出来る時代も、そう遠くないと感じてるし、東京オリンピックまでには、充分ありえる気がしています。
0813能登1月-9




能書きが長くなったけど、これは今年の1月に能登の友人「田舎バックパッカー イク」の家を訪れた時のこと。朝から奥能登をしっかり回ってたんだけど、夕ごはんも半端ない。なんとご近所さんのガレージで、牡蠣漁をやってるご近所さんらとともに、地元素材満載のBBQが待っていたんです。
0813能登1月-28




地元、穴水の牡蠣はもちろん、この地で60年以上も過ごしてきた地元の達人がセレクトしたというローカル素材がめっちゃ魅力的。この日、一番美味しかったのがこちらの貝。これ、なんだかわかる???
0813能登1月-17


なんと、アコヤ貝なんです。そう、真珠が育つアレね。これがトロッとした食感と、シャキっとした歯ごたえの両方を持っていて、旨みも強くて癖になる味。

ほかにも、粕汁と自家製のみりん漬けとか、家の目の前で取れたなまことか、もずくとか、ほんと美味なのよ。奥能登は、レストランがそんなに豊富じゃないので、こうしたガレージBBQがもっと身近になると、もっともっと旅先として魅力的になっていくと思ってます。
0813能登1月-1




最初は寒かった会場も、いつしか熱気で満ちていて、窓を開ければ真下が海みたいな。そのかたわらでは、炭火の上で見たこともないような貝が口を開いていたり。
0813能登1月-22





ちょっと夜風にあたってこようとガレージの外に出たら、「牡蠣見に来る?」と連れて行ってもらった牡蠣の網元のガレージ。こういうの見るとテンション上がるよね。ちょうど1月末は全国から大勢の旅行者が集まる穴水の牡蠣祭のタイミングだったので他でも見ることは出来たけど、最初に見た時は衝撃でした。
0813能登1月-31



ちなみに、これ牡蠣にあたった翌週くらいのチャレンジだったんだけど(笑)、しっかり焼き牡蠣で火を入れたので、特に気にすることなく食べてました。
0813能登1月-11



一度牡蠣にアタると、生牡蠣を食べたいという欲求自体が消え去ります。あれから何度か食べてはいるけど、生よりは牡蠣フライとか焼き牡蠣とか、牡蠣飯を所望します。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年08月08日

魅せられて福岡

0802FK7月-13


人口約150万人、日本で5番目の都市「福岡」。チラよりも含めれば3回目だけど、ほんとかすった程度なのでキチンと向き合うのは初めて。
0802FK7月-3



有明海の魚介を活かした鮨や居酒屋はもちろん、水炊きも美味。普段なら、まずやらない〆ラーメンなんてものもやっちゃうくらい浮かれてました。
0802FK7月-57



鮨のパフォーマンスの高さが一番印象に残ったけど、レトロな人形小路も相当好み。
0802FK7月-31




日本酒BAR的な小料理屋「智香」は雰囲気も味も良くて絶対リピりたい。
0802FK7月-30



あと、さりげにリバーサイドのテラス席は一息入れるのに最高、そうテラス席が多いのも福岡が気に入った理由のひとつ。
0802FK7月-26



食の豊かさに加えて交通のアクセスの良さがいいのも福岡のアドバンテージ。そして程よく都会なのに自然も近いというのも素晴らしい。確かに短期滞在の旅人でも相当愉しめるわ。
0802FK7月-64


なんせ、ちょっと足を伸ばせばセンスのいいカフェやレストランが自然と調和しながら点在していて、糸島のシーフロントのカフェや、山カフェの「茶房わらび野」なんかは、東京近郊にあったら、行列過ぎて入れないよ。
0802FK7月-36




こちらは糸島は二見ヶ浦のイタリアン「PALM BEACH」、食べログのスコアは悪いけどテラス席のソファはしっかりしてる。ランチの後に寄ったので食事はしてないんだけど、向かいの「パーム ビーチ ザ ガーデンズ」で売られているオーガニックなアイテムのラインアップから推察すると、案外期待できるんじゃないかって気がしてます。
0802FK7月-40





パーム ビーチ ザ ガーデンズ」のテラスカフェは、もっとビーチに近いのよ。
0802FK7月-43



金印で知られる志賀島近く、海の中道のホテル「ルイガンズ」は、ゆるいリゾート感がなんかハマった。
0802FK7月-61



よって、朝からシャンパーニュ♪
0802FK7月-60





たった3日間の滞在で、ここまで濃度の濃い時間を味わえたのは、福岡グルメのトップブロガー「博多のあんさん」にエスコートいただいたりと、九州の友人のサポートがあってからこそ。旅をすると、こうしてお世話になった人々に自然と感謝の念が生まれるので、なんだか心が豊かになる。
0802FK7月-32



今は、年に25回くらいのペースで旅をしてる。そしてそれだけ旅をしていると、愉しむための自分なりの鉄則というのが出来てくる。

・その土地で”遊び人”な友達のいる場所を旅先に選ぶ
・センスの合う知人のオススメには、とりあえず乗っかる
・自分の足で地図を作る

そのために、やりたいことリストはたくさんイメージしておく。だからと言って、予定は詰めすぎず。そして、場面に応じてイメージをローカルの遊び人に伝えてみる。すると思ってる以上の愉しい答えが帰ってくるのよ。
0802FK7月-5
[九州ではクエのことを”アラ”って言うんですね、菊鮨にて]


あとは、早起きしたら自分の足で歩いてみること。タクシーは極力町に慣れるまで乗らないのがいいと思うよ。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年07月23日

ロンク食堂(三重)離島の答志島で古き良き時代へ

0718答志島26月-9


当家では、地上波のTVは見なくなって久しい。たまにお笑い芸人など見ると、数年ぶりに会った感じで「お、老けた。」なんて反応をしてるくらい。ただ、まりえはTVっ子なのでWOWOWさんの方にお世話になっている。

なので、映画を観てることが多いんだけど、彼女のお気に入りはディズニー。その他には、寅さんと釣りバカ日誌という渋目のライン。リビングで流れてる寅さんの映像を見て「日本にもこんな時代があったんだよねぇ」としみじみしてたんですが、なんとリアルに現在進行形がありました。
0718答志島26月-5




ここはつい先日サミットが開催された伊勢志摩エリア。鳥羽って聞いたことある?志摩エリアの中心。その鳥羽駅近くから船にのって、わずか15分の離島が答志島。たった15分の船旅で15年以上の時間を遡れる日本の宝。

島のメインでもある答志港エリアは、狭い路地が入り組んでいて、さながら迷路のよう。家の密集感とか路地の曲がりくねり具合とか、これまでの人生であまり体験したことのない感じ。そんな路地の一角にあるのが「ロンク食堂」。食堂とはいうものの、人の家のお茶の間に上がり込んだのかと錯覚するような風情もいい。大きなテーブルを囲んで座るという相席デフォルトのスタイルが新鮮。
0718答志島26月-12




刺身だけじゃなく、天ぷらやおつまみも付く定食が1300円。スズキの洗いや鯵など、港で捕れたばかりの天然物が並ぶ。派手さはないけど、丁寧に仕事をされた地元の味の料理がいいね。かたくちいわしの酢の物とか、白身魚の天ぷらなど、さりげなく地味に旨い。
0718答志島26月-7






お店のおばあの対応含め、ある意味ディスティネーションレストラン。めひび伊勢うどん(600円)、このめかぶが容赦なく盛られた感じとかいいでしょ?
0718答志島26月-14




11:00頃から通し営業のようだけど、開いてるかどうか確認してから行くほうが安全。
0718答志島26月-6

ロンク食堂
三重県鳥羽市答志町288
0599-37-2167




答志島へのアクセスは、まず名古屋駅までやってきて。そこから近鉄で特急なら鳥羽まで1時間半くらい。
0718答志島6月-3





鳥羽の駅から歩けるところにフェリーターミナルがある。荷物が重かったのでタクったけど、帰りはタクシーもいなかったので、テクテク歩いてみた。天気が良ければ全然余裕。ちなみに、ここがフェリーターミナルの待ち合い場。結構モダンな作りで開放感高めの設計。ビールや軽食もいただけちゃいます。
0718答志島6月-8




船を降りるまでは2016年なんだけど、島に足を踏み入れた瞬間に昭和57年的な空気が身を包む。こういうリラックスの仕方があったのかと、ハッとしましたね。能登もかなり癒される場所だったけど、ここまでのタイムスリップ感は無かったからなぁ。離島って面白いわ。
0718答志島26月-2




自分が生活している町が、やっぱし一番好きだけど、日本はどこに旅してもオモロイです。
0718答志島26月-18




0718答志島26月-21



続きの方でもう少し、答志島のこと紹介しちゃいます。仕事とか、恋愛とか、家庭に疲れたら行ってみるといいよ。もちろん、パワフルなときに行って、ちょいと一息入れるのにも向いてるし。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年07月10日

霞町三○一ノ一(西麻布)ウリは隠れ家だけじゃない。 魚料理がいと旨し

0710霞町6月-14

西麻布の隠れ家和食「霞町三○一ノ一」、隠れ家推しのお店って、料理がイマイチなんじゃと警戒心が高まるかもしれないけど、こちらはむしろ料理推し。

場所は西麻布の交差点から、ほんの少し青山寄り。うしごろ 西麻布のちょい先。マンションの一室で、暗証番号を押して入るスタイル。
0710霞町6月-2



この日は、オーナーの渡辺ひと美さん自らが福井県の玄達瀬で釣り上げた鯛や鯵が並んだ。トップの写真の鯛しゃぶが 絶品でめっちゃ昂ぶるし、すずきの薄造りは梅肉とのセッションが冴え渡る。
0710霞町6月-9



締めの鯛茶漬け、鯛ご飯ともに宴が終わるのが寂しくなる完成度の高さ。
0710霞町6月-26



たまたま魚が中心なコースをいただいたけど、どうやら肉料理もクオリティが高いらしく、片鱗がうかがえた。宮崎で百年の孤独という酒粕を食べさせて育てたこだわりの豚で作ったとんかつは、赤身肉の存在感と脂の主張が見事なバランス。
0710霞町6月-19



会席料理で手の込んだ料理をいただくことは多いけど、こちらはシンプルな和食に見えるけど素材に拘りつつも、丁寧な仕事が施された”実はエレガント”な料理が続く。

オーナーが強者の利酒師だけあって、日本酒のラインアップも通好み。オリジナルカクテルのレモンサワーは、この一 杯でお店の酒クオリティが伝わるというもの。
0710霞町6月-11

霞町三○一ノ一
03-6805-3227
東京都港区西麻布2-12-5 MISTY西麻布 3F
http://www.301-1.com/


場所柄、深めの時間までやってるし、アラカルトでの軽寄りもウェルカムというのは嬉しい。丁寧に作られた和食を、旨い酒と合わせて気軽にいただけるのって贅沢っすね。
 ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年07月03日

熊野と離島へ、大人を惹きつける三重の魅力

0703三重6月-113


伊勢神宮は知っていても、伊勢が三重とは知らなかったり。
松阪牛は知っていても、同じく松坂が三重とは知らなかったり。
伊勢志摩サミットは知っていても、地図上で位置が正確に示せない...。

自分の生活圏以外の場所って、同じ日本人でも意外と知らないこと多いんじゃないかと思います。三重に関しては、1年半前までのボクがそうでした。
0703三重6月-75




三重に安乗ふぐを食べに行く。そんな旅を去年の2月頃にしてから1年半そっからなんだか三重と縁が深くなって、今年になって、なんと4回目となる三重旅に行ってきたんです。とはいえ、2回は名古屋に行ったついでにノリで寄って感じだったんだけど(笑)。

今回は初夏の伊勢をしっかり味わおうと、まりえと2人で。

彼女とは、前回、伊勢神宮・松坂・伊勢志摩を巡っていたので、今回は敢えてメジャースポットを外してみた。選んだのは伊勢志摩の離島と熊野エリア。
0703三重6月-23



まず向かったのが、鳥羽から定期船で15分くらいの「答志島」。たかだか15分って思うでしょ?
これがね、海を渡ると時空を超えるんスよ。映画で見た寅さんの世界観が、残っている生活に会えます。

地元のお爺お婆の会話は、正直何を話してるかわかりません。港の前でおしゃべりに興じている絵は、イタリアの港町と同じです。港前の狭いエリアにグッと家が集まってて、迷路のような細い路地がその隙間を通っている。
0703三重6月-11


島の食堂は、誰かの家にあがりこんだかのような日常感で、島の旬の味を愉しめる。「ロンク食堂」の刺身はもちろん、わかめやめかぶ、カタクチイワシ、魚のフライ、が美味だったなぁ。
0703三重6月-17

ロンク食堂
三重県鳥羽市答志町288
0599-37-2167



丘を歩けば、うぐいすがサラウンドで、燕が低空を高速で翔んでいる。その中をゆったりと島のお婆が歩いている。この島では、なんてことない日常なんだろうけど、日本人の大人なら、DNAレベルでなんかザワザワするものを感じるはず。
0703三重6月-10


そんな昭和感満載の島なんだけど、展望スポットにはアートが取り入れられていたりと、なにげに感動。水平線の広がりを楽しめる「BLUE FIELD」は、三角系のウッドデッキで、頂点に立つと海の広がりの体感が倍増される。風も心地よく、早起きとほろ酔いで、思わず昼寝。
0703三重6月-33


もうひとつは山の上にある「RAY FIELD」。ここからの眺めは良く、バリ島あたりの高級ビラがやりそうな自然✕デザインの組み合わせ。ともにビールが似合う場所なので、島の売店で冷たいビールを買っていくのがオススメ。ゴミ箱はないから、各自持ち帰りをお忘れなく。
0703三重6月-57



答志島で泊まったのは「中村屋」という旅飯。わざわざ旅飯というくらいなので、食には拘っていて、ボクとまりえは、それぞれ”あわびづくし””伊勢海老づくし”のコースを。詳しいことはまた別の機会に書くけど、あわびも伊勢海老も焼きが思った以上に美味しかった。島で唯一という温泉も心地よく、露天風呂には3回通いましたね。
0703三重6月-50


0703三重6月-54

0703三重6月-43

波音の宿 中村屋  
住所:三重県鳥羽市答志町2137-3
電話:0599-37-2065
http://www.toba-nakamuraya.com/


離島のあとに向かったのは熊野や尾鷲などの東紀州エリア。
熊野古道が有名だけど、「丸山千枚田」という日本最大級のライステラスや、「瀞峡」や「魚飛渓」など、渓流の美しさも見どころだったりするんです。
0703三重6月-71




熊野古道はじっくり歩きたいとこだけど、写真スポットとしては馬越峠がイチ推し。なんせ、駐車場から徒歩3分で、もののけ姫の世界に入れます。ここで味わう隔世の感は格別です。
0703三重6月-114



日本書紀に記されている日本最古の神社といわれる「花の窟神社」や、「鬼ヶ城」など岩マニアのボクにはたまらない見どころも。特に鬼ヶ城は、写真で見た時はなんとも感じてなくて、押さえ程度の気持ちでいったんだけど、かなりテンション上がる奇景。
0703三重6月-81

鬼ヶ城
三重県熊野市木本町
http://onigajyo.jp/




そして、この旅一番の目的だった「割烹の宿 美鈴」は、料理・サービス・ロケーションともに、期待を大きく越えるヒットでした。場所は、伊勢と熊野の中間で、馬越峠がそこそこ近い。宿の前には、道路を挟んで湾が広がっていて、2Fのサロンで、その眺望を楽しみながらビールを傾けるのがなんとも贅沢。
0703三重6月-87



料亭出身のご主人の出す料理は、地の物の魅力が引き立つように、洗練されたひと手間を加えた料理が並ぶ。折角旅に来たので、ロンク食堂のように地の物を飾らず食べる機会も欲しいし、こちらのように高い技術力で磨かれた食事も食べたいもの。
0703三重6月-90


日本のカントリーサイドは、どうしても地の物をストレートに食べさせる店が多いので、「美鈴」のように繊細な仕事を海の前で味わえるというチャンスって、実はありそうで稀有なんですよね。
0703三重6月-106


関西のお客さんが5割、関東からのお客さんが3割というのも納得。ここは、一度来たら通いたくなりますわ。ご主人のキャラは立ってるし、女将さんは品があるし、息子さんも拘りが強く意識が高い。数寄屋造りの室内も心地よく、こういう宿に出逢えると旅しててよかったなと、心から思えます。
0703三重6月-104


割烹の宿 美鈴
住所:三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区三浦297−4
電話: 0597-49-3031
http://www.nande.com/misuzu/



最近、旅レポ書いてるほうが愉しくて、東京のレストランの記事があんまし書けてないですね。facebookにアップすると、とりあえず書いた気になっちまうもんで。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年06月30日

雪の奥能登へ

0626能登1月-35


能登というと雪深いイメージなんだけど、穴水の方は海も近くそこまで雪が積もることもないそうなんです。空港で待ち合わせ。TEAM JAPANというのは、イクと出会った去年のフィリピンブロガーツアーのもの。
0626能登1月-1

1月の牡蠣祭りに行った時は、雪が降った直後でめずらしく雪景色。なのに、晴れて気温もあたたかく。うん、旅人として一番大事なもん持ってる気がする(笑)
0626能登1月-2



ちなみに能登には、この2ヶ月くらい前にも行ってたんだけど、同じ場所でも雪のある無しではだいぶ印象変わるね。新しいスポットも連れてってもらって、ますますハマった奥能登。
JOEくんらも一緒に回った奥能登ドライブ、駆け足で見どころ紹介です。
0626能登1月-3



空港について、まずは腹ごしらえ。輪島の朝市は終わっていたので、キリコ会館近くの割烹料理屋へ。
0626能登1月-12

割烹 喜芳

〒928-0001 石川県輪島市マリンタウン6-1 

TEL.0768-22-5053
営業時間/11:00〜14:00 17:00〜21:00
定休日/水曜日




今回もイクがドライバーとして活躍してくれたので、遠慮無く能登のお酒をいただきます。
0626能登1月-6


0626能登1月-5



定番の海鮮丼も間違いはないんだけど、
0626能登1月-9





ヒットしたのがふぐ丼。確か2,000円くらいでこれはオトク。
0626能登1月-10




食後は、輪島から少し西に行った天然のプールがある岩場に。
0626能登1月-15





こちらは連続テレビ小説「まれ」の舞台になった町だそうだ。
0626能登1月-16




オレもイクもカメラ熱は高め。
0626能登1月-17



不思議なところに車を停めて
0626能登1月-19



こんな道を入って行くと
0626能登1月-21




なんと岩の穴を抜けて水が落ちてくる珍しいタイプの「桶滝」
0626能登1月-20





まだまだ、奥能登をめぐるドライブは続きます。
0626能登1月-40



今年は、去年を若干上回るペースで旅してます。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年06月24日

あんつく (沖縄)琉球ソウルフード

0625あんつく9月-7

琉球家庭料理のお店は、国際通り近辺に数あれど、「あんつく」のディープ感とか味付けが、ボクは好み。

だったんですが、今、久々に検索かけたら、GoogleMapでは閉店と。

マジかーーー!!
0625あんつく9月-5




決して派手ではなかったんだけど「琉球に来た!」ってのを五感で味わえるお気に入りのお店だったので、無念です。


ラフテーとかジーマミー豆腐を、少量づつ つまめるコースがあって、1人沖縄の時に重宝してました。泡盛片手に激酔してたのが懐かしいです
0625あんつく9月-4




国内旅行の頻度は増えてるものの、大好きな沖縄に最後に行ったのが2013年。大人になると時間が過ぎるスピードが加速度的に早くなってくとは聞いてたけど、ほんとその通り。
0625あんつく9月-8


沖縄本島の「美栄」「カサノバ」や「備瀬」、波照間島の「やどかり」、西表島の「船浮」。

最近の旅は、なんだかんだ慌ただしくしてたので、完全に仕事から離れて、スマホの電波すらロクに入らないところで、心の底から開放感を味わってみたいです。
0625あんつく9月-15



惜しい店をなくしました。
0625あんつく9月-1

あんつく
098-866-4112
沖縄県那覇市牧志1-7-1


次なるソウルフードのお店を見つけねば
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年06月20日

にしむら食堂 (伊勢志摩)通し営業の磯料理

0620西村食堂3月-10

伊勢志摩エリアでランチから夜まで通し営業をしているシーフロントの磯料理『西村食堂』。

鳥羽の駅からパールロードを車で15分程度、旅人はランチタイムに合わせて三重入り出来るわけでもないので、「うわ、ランチタイム終わっちまった〜」なんて時にちょうどいい。
0620西村食堂3月-7



石鏡港にある食堂で、いかにもといった風体。ピーク時は行列もあるようだが、オフシーズンの14:00過ぎには、他のお客が一組程度だった。
0620西村食堂3月-8





店内はこんな感じのカウンターとテーブルが。玄関で靴を脱いであがります。
0620西村食堂3月-9




宿の夕食の時間も早そうだったので、あくまで気分を味わう程度のボリュームに。まずは、さざえの刺身、コリコリした食感と磯のかおりをだっぷりと含んだ身は、命をいただいているという時間を与えてくれる。これでビール飲めないのは、マジで泣ける。ドライバーってツライね。
0620西村食堂3月-11




ドカ盛りの海鮮丼ではなく、控えめなやつを。この味噌と混ぜたすり身のようなものが旨かった。
0620西村食堂3月-13


西村食堂
0599-32-5578
三重県鳥羽市石鏡町336-1


旅の気分を盛り上げるアクセントに使えるお店。
 ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年06月14日

奥能登を走る (能登)

0614能登_12月-8

こちらは12月の奥能登、穴水で牡蠣漁に出る船をおさめた写真。湖のような穏やかな水面だけど、これも実は海なんです。湾の奥だけあって、本当に静か。


この前日、能登に入って奥能登を一周してはいたんだけど、結構荒れた天気だったので、穏やかな能登の朝に心を癒やされておりました。しかも、朝から外の釜で沸かしたお湯でコーヒーって...、なんだかとても贅沢な時間が流れている。
0614能登_12月-1



この日は、能登半島のさきっぽ九十九湾にある『百楽荘』に泊まる予定だったので、輪島の朝市、千枚田の昼景色(前日はライトアップのみ)、輪島の塩田を経由して、のんびりドライブしてました。

能登旅のプランニングは、東京から穴水に移住した友人のイクにお任せ。

前にも書いたけど、イクは誰もが知る大手企業の広報マンで、W杯の頃は世界を飛び回ったりとビジネスの最前線で生きてたんだけど、ある時、スパっと会社を辞めて、日本の田舎をバックパッカーとしてまわる生き方に変えたんです。
0614能登_12月-3




その旅の中で色んな縁もあって、ここ能登の穴水に住むことになったらしいんですね。あるときはここがプールで、ある時はここがオフィス。子供と過ごす時間もたっぷりある。
0614能登_12月-6




多くの友人と出逢うことで、生き方の選択肢なんてものは、限りなくあるんだということを知っていく。会社と家の往復だけという人生では、見えないものが見えてくる。
0614能登_12月-7




まずは有名な輪島の朝市へ。終わりがけの時間にいったせいもあったのと、帰るのが翌日ということもあってお土産も積極的に買う気分にはなれず、うまく消化することが出来なかったのが残念。ここで買ったものを七輪で焼けるコーナーもあったんだけど、その後も予定もあったので、腰を落ち着けるモードでもなくってね。
0614能登_12月-12





前日はライトアップされた白米の千枚田を見てはいたんだけど、やはり昼の景色が見たくてね。この田んぼに水が入って、夕陽が沈むシーンをここで撮りたい。
0614能登_12月-17




夏の間にまた能登に行きたいんだがなぁ...。
0614能登_12月-19



穴水と違って、こっちの海は荒々しい。
0614能登_12月-25




千枚田の後に寄ったのは、有名な輪島の塩を作っている塩田。ここのオジサンは解説しながら実演デモもしてくれるんです。水の入った木桶担いだけど、めっちゃ重い!!
0614能登_12月-28



製造過程の塩、まだ苦味が強め。
0614能登_12月-30




こちらの滝も前日の夜は、強風に煽られて逆流してたのに、すっかり普通の滝になってました。
0614能登_12月-36




動ける限り旅を続けたい
 ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年06月11日

鯖街道 (東銀座)福井の旅を銀座でトレース

0607鯖街道6月-18

現地を旅してきたからこそ、東京で再開する地方料理が美味しくなる。

それは日本だけじゃなく、パリやバンコクに行った後も思うことで、料理だけじゃなくワインだったり素材だったりすることもあるんだけど、オリジナルを原体験することって、大事だと思うんです。自分なりのひとつの尺度ができあがるから。

その尺度は経験の深さによって磨かれたり、変質していったりするんだけど、いずれにしてもまずはなんかしらのモノをもつことで、モノの見方が広くなる。
福井05月-13


5月の中頃だったっけな、先日ブログにもアップしたけど福井に行ってきたんです
「浜焼き鯖」を食べたり、へしこの作られるプロセスを見せてもらったり、定置網漁船に乗り込んだり、サクラマス食べたり、極上の日本酒に清められたり。

そんな体験の余韻を引きずりながら訪れたのが銀座の『鯖街道』。歌舞伎座至近の福井県料理のお店なんだけど、やはり現地!というメニューもあれば、これは東京の仕事で洗練されておる!というのもあったりと、比較しながら食べられるのが面白い。
0607鯖街道6月-6



九頭竜川の名物「アラレガコ」は、現地の料理法よりも味が洗練されていて更に好印象に。めっちゃ白米が欲しくなる味ってのは健在のまま。
0607鯖街道6月-27


そして驚いたのが、歌舞伎座真横なのに、かなりお手頃。20匹以上の甘海老大盛りが1000円以下だったり。こちらは2人だと飽きちゃうので、刺身で食べた後に、途中から揚げたりボイルしたり変化をつけてもらえるらしい。4人だと瞬殺だったけどね。
0607鯖街道6月-3




そして、福井の料理には、福井のお酒がやはりマッチする。日本でも海に最も近い酒蔵だという「早瀬浦」。ウィスキーで言ったらアイラ島みたいな感じらしいけど(笑)、味は透明度が高く料理の邪魔をしないプロの脇役っぷり。
0607鯖街道6月-8




このお酒が魚料理、特に生の魚とめっちゃマリアージュするんです。
0607鯖街道6月-11




この日のイチ推しは「福井サーモンのフライ」。
福井サーモンというのは、福井産の養殖トラウトサーモンなんだけど、脂がのっていて、分厚いカルパチョとか、こうしたフライに良くマッチするんです。
0607鯖街道6月-14



地元では豪快に焼かれてた「浜焼き鯖」。東京では機材もないとのことで、このあたり地元の名産系は、さすがに現地の方がインパクトでかかった。
0607鯖街道6月-23



鯖の棒寿司も、フツーに酒が進みます。
0607鯖街道6月-29




福井サーモンのフライに続くヒットが、この里芋とへしこのコロッケ。コロッケの衣は薄くぱりっとそた揚がりで、口の中にほうばると、里芋の中に仕込まれたへしこのかおりがフワッと鼻腔に広がります。この愉しさを味わえるのは”大人の特権”。チーズのアクセントもいい感じ。
0607鯖街道6月-33


結構酒が進んで、家帰ったら即落ち。

越前若狭 鯖街道
03-6264-7438
東京都中央区銀座4-13-11


旅の思い出を味覚で蘇らせるって贅沢な遊びです。
 ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年05月28日

初めての福井 定置網漁船に昂ぶる

0525福井5月-16


福井って東京からだとダイレクトアクセスする手段もないせいか
今まで行ったことなかったんですよね。もちろん冬の越前ガニや、
黒龍、梵といった日本酒のクオリティの高さは知っていたので、
いつか足を運んでみたいとは思っていたんだけど。
0525福井5月-19


戦国時代好きとすると越前といえば、朝倉義景や柴田勝家など
天下取りを争った有力武将が統めていた国で、天下人の候補に
なりながらも敗れていった男たちの姿に、ロマンを感じる場所
でもあるんです。


今回の旅は、たべあるキングメンバーが福井新聞さんの案内で、
1泊2日で福井県の魅力的な食材を食べ歩くというもの。
レストランを回るだけじゃなく、田植えや定置網漁船に
乗り込んだりと、レアな体験も通じて福井県の魅力に迫ります。
0525福井5月-27




























東京からだと東海道新幹線で京都の手前の米原まで行き、そこから
北陸本線というのがオーソドックス。将来的には北陸新幹線が
伸びる予定なので、そうなると、また注目度も高くなっていくんじゃないかな。
0525福井5月-24



福井について、まず向かったのが永平寺町の 「さぎり屋」(http://sagiriya.com/)
0525福井5月-6


黒龍の蔵元からもほど近い九頭竜川沿い、天然鮎が
食べられるお店で、珍味のアラレガコとも初対面。
0525福井5月-4





サクラマスのお造りは、ビジュアル的にもエレガント。
味わいも品があって、心つかまれますね。
0525福井5月-2




鮎の解禁は6月なので、成魚の塩焼きは去年の冷凍もの。
瞬間冷凍をかけてはいるものの、どうしても苦味が強くなってしまうらしい。
稚鮎の唐揚げは、今年の天然モノで、肝の苦味も爽やか。
0525福井5月-1



締めの越前おろし蕎麦は、ほんのり甘めのお出汁で、
福井の皆さんは、これをランチで二杯とか食べるらしい。
0525福井5月-5




京都に近い若狭にある天然の三方五胡の元民宿、『水月館』のロケーションはヤバ過ぎる。
0525福井5月-8



福井05月-13



日本版 五大湖みたいな感じで、2Fから見える風光明媚な景色はたまりません。こういうとこって、上から見ると更に美しいのが相場なので、見てみたかったなぁ。
0525福井5月-13




ここで作ってる鯖のへしこ、ぬかだけ食べても旨くてビックリ。ただ、今あるのは夏前だったので、食べるには早過ぎるもの。それでも、酒のアテには最高だったけどね。このへしこ、東銀座の『若狭鯖街道』で提供してるらしいので、そこならベストのものに逢えるかな?
0525福井5月-9






何といっても驚いたのが、こちらの天然うなぎ。関西風の鰻ながら、身のぷっくり感が半端ない。更に、この家の前でだけで採れるしじみの味噌汁が泣けるほど美味。あんな身がふっくらしたしじみは見たことがなかったよ。
0525福井5月-11



まさかのオヤツタイムに大宴会。
福井05月-12






0525福井5月-12




その後、福井市に戻って室次醤油へ。
1573年から続く歴史ある醤油屋さんで、
天然醸造にこだわっていてハラル認定もとっている。
0525福井5月-14




そして、休むことなく食材探求の修行は続く。
福井駅から車でしばらく走った場所にある和食の『光夏』
ここでは、福井のソウルフード”浜焼き鯖”をいただくことができる。
背中からさばいて立体感を出す独特の焼き方で、脂の乗った身を
存分にいただいちゃいました。
0525福井5月-15




そして、これが売出中という”福井サーモン”、脂ののりまくった身は、分厚いカットが堪りません。
0525福井5月-17




そして、極めつけは黒龍の”八十八号”。
純米大吟醸の”石田屋”と並ぶ最高級ラインで、
エレガント極まりなく、透明感が溢れた極みの酒。
0525福井5月-18






〆はサーモンの押し寿司。
出来ることなら空腹の時に食べたかった。
福井に昼に入ってから、ひたすら食べ続けて
いたので、さすがにK点超え(笑)
0525福井5月-20

光夏
0776-28-6211
福井県福井市二の宮3-35-12



そして、帰り際に寄ったのは駅近くの『板長バル』、
ちょっとしたスイーツと、すっきりしたドリンクが欲しくて。
夜の早い地方としながら、0:00まで空いててくれて助かりましたわ。
05285月-1-2

板長バル
0776-97-8010
福井県福井市中央1-6-24


夢でうなされそうなくらい食べましたw
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年04月03日

ふたたびの三重

0326三重3月-16

5/末のサミット開催で、俄然注目を集めている
伊勢志摩。松坂牛もあるし、伊勢海老もあるし
実はめっちゃ食材の宝庫なんです。

名古屋に土曜のAMだけアポがあって、
そっから先は特に用事もない週末が
あったので、まりえも呼んでの三重めぐり。

去年の三重にはは、”安乗ふぐ”とか”
松阪牛の料理旅館”を狙ってしっかり
準備をしていったので
、今回は逆に
アドリブ多め、柔軟性を高めてのぞむことに。
0326三重3月-36




3連休で伊勢神宮の混雑はピークを迎えてたので
今回は敢えてのスルー。駐車場の行列を見た瞬間に
心が折れる。

天気もそれなりだったので、サミットの賢島を中心に
志摩エリアを散策しつつ、前回行けなかった古い宿場町の
風情を残す「関宿」や、ヲタクの血が騒ぎまくる四日市の
工場夜景も撮りに行ってきました。
0326三重3月-39



食は、高級食材ピンポイント狙いというよりは、
人気の食堂や民宿の海産物、うなぎの食べ比べを。

鰻というと”浜松”が浮かぶし、ひつまぶしと言うと
”名古屋”のイメージだと思うんですね。
でも、”ひつまぶし”は三重が発祥の地らしく、
浜松の養殖が盛んになるまでは、三重が鰻で
有名だったらしいんです。





三重のローカルも並ぶ『うなふじ』は、開店30分前から
かなりの行列。脂の香ばしいジューシーな関西焼は、
タレのしみた白米に合いますね。”まむし”と呼ばれる
米の中に隠れた蒲焼きも、米の間で軽く蒸された
食感がいい感じ。
0326三重3月-34


0326三重3月-37

うなふじ
059-230-0093
三重県津市高野尾町633-29




松坂からちょっと車で走った場所にある『うなぎのなんけ』は、
ガイドブックに載るようなメジャー店ではないけど、地元からの
支持が熱い隠れた名店。ここのうなぎの特長は、薄い皮が
パリッと焼かれた食感と、ぎゅっとつまった身の密度。
ひつまぶしでも、その特長は充分に楽しめたけど、
米が別盛のうなぎの焼物では、より顕著でしたね。
0326三重3月-22

うなぎのなんけ
0598-28-8087
三重県松阪市豊原町300-5




鳥羽駅から海沿いのパールロードを志摩に
向かう途中の石鏡漁港に「西村食堂」という
海産系の人気店があるんすね。ここは、
鮮度いい海産物を安くガッツリ食べることが
出来るんだけど、旅人にうれしいのは通し営業
というスタイル。夕飯を考えて食事は控えめに
したせいで、海鮮丼はソコソコ。一方、付け合せの
烏賊のクオリティとか、サザエの刺盛りの
プレゼンテーション/味/価格には大満足。
0326三重3月-4


0326三重3月-6

西村食堂
0599-32-5578
三重県鳥羽市石鏡町336-1



名古屋の友人の「宿は当日で余裕です!」という
言葉を信じたら全く空いて無くて(笑)、じゃらんなどの
予約システムに載らない旅館を電話攻撃。
ヤンチャな元バックパッカーの言葉は、
時と場合に応じて聞き分けないと。

とはいえ、なんとかなっちゃうもんで、
賢島の更に南、岬の先にある民宿
「やまや」をなんとか道中に押さえました。
0326三重3月-11




あわびや伊勢海老をオプションにつけても
3連休に1泊2食つきで9000円/人。しかも
周囲にコンビニもないアクセス困難な場所なので
夕食終わったら特にすることもなく、久々21:30
には寝てしまったようで。これはこれで、結果的に
贅沢な過ごし方。
0326三重3月-10




翌朝、賢島のプライムリゾートで朝茶したり、
横山展望台を散策したりと、英虞湾の
リアス式海岸の美景を様々な角度で堪能。
0326三重3月-13


0326三重3月-20

昼には移動を開始して、津市の西にある
榊原温泉へと向かいました。

サミットもあるし、伊勢って混みすぎて宿とか
予約できないのでは、と敬遠されてるようで、
行った時は逆にG.Wは、まだ空きがあると
いった状況だっとよ。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年03月30日

藤田(白金) 浜松老舗の鰻技

IMG_1759


浜松の老舗うなぎ店『藤田』が、浜松に
続いて白金にオープン。お店では3店目と
聞いた気がしたんだけど、HPを見ると
八王子の方にもあるみたい。

こちらのニューオープンは、白金のプラチナ通り、
ブルーポイントの隣のビル。

内装は京都のハイアットなどを手がけた作家の
組子が使われていて、さりげなくも品がある。
IMG_1753


店内入ったとこには、焼場が見えるカウンターが有り
ここで休日に肝焼き食べながら、日本酒すすって
なんていう時間を過ごせたらよくない?


浜松なので、背開きで蒸しを入れた関東風。
うな重をお願いしたんだけど、皮の薄くてぱりっとした食感。
中はふわりとした身の焼き具合で、最後に舌の上でとろける。
このテクスチャにエロスを感じる。



全体的に味の濃さが程よく、このくらいが好み。
十番、不動前とか行けば鰻の実力店もあるけど、
なにげにこのあたりは鰻のお店がなかったので、
ご近所さんには嬉しい出店のはず。
IMG_1751


そして気になるのは5000円くらいのコース。
肝焼きをはじめ、いくつか串を食べてから
うな重にたどり着く流れは、さっきも書いたけど
休日の理想型。

散歩のついでにふらりと寄りたいね。

うなぎ藤田 白金台店
03-6432-5636
東京都港区白金台4-19-21 IGAXビル 3F
http://www.unagifujita.com/

  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年03月27日

むろや(能登)心を揺さぶる『さざえ丼』

0324むろや12月-5


能登半島の先っぽの方に珠洲(すず)という小さな町が
あるんですね。このあたりは、輪島や七尾ほど栄えては
いないけど、それなりに宿もあって風情のある場所。

そんな能登の静かな町で強烈なインパクトを放つ
海鮮丼を出してくれるのが料理旅館の『むろや

夏の岩牡蠣丼が有名なお店なんだけど、
冬でも食べられるサザエ丼がとんでもなく旨い。
肝のアクセントが大人にはたまらない。
ビールもいいけど日本酒がベストマッチ。
こちらのおばあのオススメで食べたんだけど、
1800円で人生で3本指に入る海鮮丼体験になりました。
0324むろや12月-11





いくら丼も地物なんですよね。
こんなに山盛りでわずか2000円。
0324むろや12月-6




能登の幸たっぷりの海鮮丼は2500円。
0324むろや12月-4





次は、夏に岩牡蠣丼に会いに来ます。
0324むろや12月-12

むろや
0768-82-1188
石川県珠洲市蛸島町ナ部123番地
http://muroya1188.jimdo.com/


能登は驚くほどに美味しいです。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ

続きを読む

2016年03月21日

おやじ (京都)鉄板ダイレクトの焼きそばを

0320京都おやじNov-2

六波羅蜜寺の近くを散歩していたら、やっけに
気きなるファサードが目に入ってきね。
「焼きそば専門店」「おやじ」で、その暖簾??

???マークだらけなんだけど、
外からは中の様子も伺いにくいし、
隙間からなんとか覗き見たら
どうやら皿なし直鉄板スタイル
ということが判明!!
0320京都おやじNov-1




こりゃもう気になって中に入りますよ。
焼きそばは1コ入で600円、2コ入だと800円。
トッピングも100円程度と昭和価格。
0320京都おやじNov-4

おやじ
075-541-2069
京都府京都市東山区北御門町259



外から見たら道場的なストイックさを
求められるのかと思いましたが、入って
みたら案外ほんわかした空気感でした。
ただ、食べ方最初はわからないから、
常連さんらしきお客さんが横にいて良かった。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ


続きを読む