¥10000〜

2017年04月26日

リナシメント (目黒)美意識のリストランテ

0426LM4月-16




桜の時期の目黒川は、年々花見客が増えている状況。中目の駅近辺だけでなく、川下もね。そして、今年は海外の方の比率が、めちゃくちゃ高まった印象。

日本の「花見」という文化や特有の美意識に、世界の人が共感してくれるのは嬉しいことなのだけど、だとしたらもっと風流な味わい方できる場所が増えればいいなーとも感じたお花見シーズンでした。
リナシメント4月-4



そんな風に世の中が浮かれていた春の夜、不意にアポイントが飛んだ空白の夜ができたんです。まりえも空いてたので、急遽二人で夜桜を見に出かけることに。

平日にボクが急に空くっていうのは相当レアなので、予約なしのアドリブデートはやけに新鮮。小腹がすいてきたので、なんかちょっと食べたいなと。ただ、大通りは人の流れが通常の数倍なので、裏道の目立たないお店を候補にあげてみる。
リナシメント4月-6



新しいお店なら、花見客もチェックが薄かろうと、雅叙園エリアのイタリアン『リナシメント』に向かってみることにした。近くに来てたので、電話もせずに敢えての飛び込み。ダメ元でドアをあけたんだけど、テーブル席がひとつあいてたので滑り込み成功!! 超人気レストランの予約半年待ちとか苦手なので、こんな風に好きな店にタイミング良く飛び込めるのってのが、めっちゃ嬉しいし理想。
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フランチャコルタで喉を潤しながらメニューを眺める。あんまし空腹感を感じてなかったので、アラカルトでサッと食べて出るつもりだったんだけど、メニューを眺めてたら食べたいお皿はたいがいコースに入っていたので、結局コースに籠絡されちまいましたわ(笑)
0426LM4月-2

ま、結果それが正解だったんだけどね。



アミューズのしらすの瞬間アーリオ・オーリオに驚かされ、インサラティッシマ・リナシメントで20もの小さな料理と対峙する幸せ。
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アニョロッティ・ダル・プリンが、まさかのお出汁的な合わせ方で筍とのアッビナメントを奏でにくる。
0426LM4月-12



TOP写真のスパゲッティーニは、駿河湾産 桜えびと北イタリアから空輸されてきた小ぶりのグリーンアスパラを合わせたもの。麺の細さとソースの絡み方がポイント。


セコンドは欲張りに鴨と豚の”セッション”をオーダーしてみたんだけど、これまた見事にハマる。豚は煮込んだような味の沁み方なのにテクスチャーはプリンプリン。鴨は予想以上に金柑とのマッチングがキマっている。
0426LM4月-26




レコメンドしてもらったグラスの赤はサンジョベーゼ、ソムリエの三浦さんセレクトなので、さすがと思わず唸るTOPクラスのエレガントさ。
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ドルチェの濃厚なヨーグルト状のリコッタチーズがベリーのソースを従えつつ、きれいな〆
0426LM4月-27

リナシメント
03-6420-3623
東京都目黒区下目黒2-23-2 1F
http://rinascimento.tokyo/



帰り路に流れを反芻してみて、あの内容で6000円(サービス料なし 席料500円別)というのは、やはりパフォーマンス高いなと。酒の弱いオレは泡、白、赤と2人ならグラスがちょうどいいので、グラスでいいの用意してあるお店は、ほんと助かる。

当初 狙ってなかった夜桜散歩もできたし、桜に負けないディナーも愉しめたハッピーな夜。
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2017年04月21日

カブ (西麻布) 隠れ家てんぷら

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エーライフの裏手、「オーベルジュ・ド・リル」から少し下がったところに、昨年末オープンした西麻布の天ぷら「カブ」。

入口の扉を開けてから、バットマンの基地でもありそうな黒い階段を降りると、そこには和の引き戸でホッとする。個室もあるようだが、カウンターは8席程度でほどよい空間。

0420てんぷら3月-2



コースは8,000円から12,000円、場所と雰囲気を考えれば
もう少し高くてもおかしくなさそうな雰囲気。クライアントの
接待には、もってこいのシチュエーション。
0420てんぷら3月-10



才巻えびなど定番のてんぷらは安定感。若鮎もいただきました。
0420てんぷら3月-15



しいたけの海老詰めは、旨みのコンチェルト。蕗の薹のてんぷらは、春の訪れを体感できて嬉しい。
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一番のヒットは牡蠣のてんぷら、身のふっくら加減と、
衣に閉じ込められた味わいのパンチ力。歯ごたえも
心地よく、素直に酔いたくなる。
0420てんぷら3月-13






〆の天丼は、天茶漬けを選ぶこともできるようで。
0420てんぷら3月-20

カブ
03-5772-1395
東京都港区西麻布1-9-7
SHVETS RESIDENCE B1F


デート向きの隠れ家ですな。
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2017年01月29日

KABCO (六本木一丁目)肉ガストロノミーの新世界

0130KABCO11月-27

六本木一丁目の『KABCO』、熟成肉の格之進が展開する肉ガストロノミー。

熟成肉の焼肉店の新展開という範囲にとどまらず、ここでは新しい肉の愉しみ方を大胆に提案してくれている。牡蠣と牛肉といったSURF&TURFのコンセプトは、プレス発表会で体感していたけど、コースの流れで食べると魅力は格段に高まるね。

単体でも美味なバラ肉を秋刀魚の脇役に使ってみたり、牛脂を使った野菜のグリルも相当に旨い、デセールの肉巻きいちぢくなど、挑戦的な試みも見事でしたわ。
0130KABCO11月-20




店内の雰囲気も焼肉感はゼロで、シックなフレンチっぽいトーンでまとまっている。
0130KABCO11月-8




アミューズのドレサージュも、これまでの格之進のからは全くイメージできない別次元。フレンチの技を使いながらも、味の構成はパンチ力重視。一口食べて、旨い!と声が出てしまう。
0130KABCO11月-6




塩を使ってないローストビールには、牡蠣のミネラルと塩分を合わせることで完成形に。
0130KABCO11月-13




この秋刀魚の皿も相当に素晴らしかった。秋刀魚もバラ肉も単体で充分戦える味なのに、バラ肉がアシストに徹して主役の魅力を最大限に引き出している。こんなマリアージュがあるんすね...、この発想力とチャレンジングなアプローチにほんとシビレましたわ。
0130KABCO11月-16





それなりに食べ歩きはしているけど、この肉ガストロノミーのベクトルは、他にない方向性なので終始「おーっ」と唸ってしまった。もちろんポジティブな意味でね。
0130KABCO11月-39


KABCO
東京都港区六本木3-1-25 六本木グランドプラザ 3F
03-6277-8229
http://kakunosh.in/


フレンチもステーキも焼肉も食べ慣れた、そんな人とまた再訪したいお店です。
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2017年01月17日

BULLS (麻布十番)王道とモダンの間

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麻布十番、うしごろバンビーナと同じビルの3Fに入ってる焼肉『BULLS』、ここのバンビーナは鉄板主体なので、同じビルだけどカブりそうでバッティングはしないんですね。

また、西麻布の「けんしろう」、青山の「よろにく」、西麻布の「うしごろ 本店」といったモダンな焼肉店と比べると、少しだけクラシカルというか王道的な焼肉のアプローチ。

とはいえ、ところどころに"らしさ"を感じさせるエッセンスは挟み込んでいて、たとえばこのタンしゃぶなどは、タン先からタン元までを一度に味わえちゃうというアプローチ。
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肉の質もさることながら、タレとの合わせ方が王道だけど洗練されていて、クラシカルな焼肉に慣れてる人でも、モダン焼肉に慣れてる人でも、どっちでも新鮮さを味わえるんじゃないでしょうか。
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このクラスの焼肉屋では、定番のすき焼き系も刺しの具合が程よく美味。
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赤身の味噌玉という変化球のタレ焼肉も、米星人にはたまりませんね。
0118BULLS12月-25

BULLS
03-6434-5418
東京都港区麻布十番2-5-1 マニヴィアビル 3F
http://www.yakiniku-bulls.com/


東京の焼肉のもうひとつの選択肢。
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2017年01月15日

オステリア カステリーナ (中目黒)洗練とワイルドと

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イタリアン激戦区の中目黒にあって、フラ寄りでもしっかりコースでも使い分けできるユーティリティプレイヤー的存在の『オステリア カステリーナ』。

中目黒にオープン当時は、肉イタリアンの色が強かったけど、シェフが代わり2TOP体制になってからは、よりバランスの取れた料理を出すオステリアへと進化していた。
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デートの時はコース使いがいいけど、大勢で行くときは取り分けスタイルがいいっすね。野菜の前菜の洗練度があきらかにアップしているので女子連れにはポジティブ。
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水牛のカプレーゼも、トマトジュレを使ったりとオステリアとは謳いながらもリストランテ的なエレガントな技を効かせてくる。
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料理の魅力は写真で伝えやすいんだけど、ワインのアッビナメントは中々写真では伝えづらいのがいつも口惜しいところ。ここのアッビナメントは王道から変化球まで、ゲストの経験値や表情を読みながら、いい感じのラインを提案してくれるのが嬉しい。
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サフラン風味のズッパは、地中海を感じさせてくれる魚介使いの美味しさ。アイオリ欲しくなっちまった。
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これはTOP写真の米沢豚の塊肉。脂のノリといい赤身の品の良さといい、ワイルドなビジュアルとはうらはらの洗練された仕上がりに。
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ドルチェも食感の多様さを愉しめるタイプなので、色んな使い方を妄想できる。
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混んでるレストランが集中しちゃってる中目黒ですが、自分の目と舌で好みの店を探せば、まだまだ掘り出し物のあるこのエリア。ここのカウンター、まだデビュー戦まだなんすよね。
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オステリア カステリーナ
03-6416-3342
東京都目黒区上目黒1-8-29
http://hitosara.com/group/castellina/


駅近なのに穴場感あるのも魅力。
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2017年01月09日

格之進Rt (代々木公園)焼肉ガストロノミー

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昨年食べた焼肉の中で、かなり強烈な記憶に残っているのが、代々木公園の『格之進Rt』。

ただね、この日は別格。ここまで行くと、一般的に言う”焼肉”というイメージを超越しちゃてますね。熟成塊肉の網焼きガストロノミー、そういうジャンルの料理として理解するほうが自然。


というのも、格之進Rtにはエントランス脇にコの字型のカウンター席があるのね。ここでは、”肉おじさん”こと千葉社長自ら焼きを入れるオンステージの日が稀にあって、そんなプラチナシートに運良く滑り込めたわけなんです。

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社長自らステージに立つだけあってヤンチャっぷりも半端ない。肉のアミューズブッシュが出た後に、いいなりヒレ肉のサーロイン巻、たっぷりの雲丹とともにっていう容赦ないパワープレイ。
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いい熟成具合のヒレ肉ですね。それぞれ単体で食べても充分舞台映えする役者なのに、それを...あんな風にしちゃうんですから、傾奇者もいいところ。
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でもね、これってトリッキーなように見えるけど、味の完成度が実に高いのよ。肉おじさんから「一口で食べてね!」って念を押されたけど意味がわかった。サーロインとヒレという個性の強い役者通しを、雲丹がいい感のクッションになって両方の個性を順々に引き出していくんです。
1226格之進Rt12月-16




これだけでも充分唸らされるとこなんだけど、肉おじさんは、ここからが本領発揮。サーロイン、二の腕、カメノコ、骨付きミスジとTOP写真の肉壁が並ぶ。そう、これはまさに赤壁の戦い”レッドクリフ”がそびえ立つ。
1226格之進Rt12月-20






これだけのブロック肉だけに、火入れ、寝かしには相当時間がかかる。
1226格之進Rt12月-24




だから結構な時間、空腹と戦う覚悟も必要になる。
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グラマラスな美女を前におあずけをくらってる中学生並みの環境を耐えたものだけが辿り着ける境地。そこにまだ見たことのない景色が広がっていることを信じているから待つことがデキる時間。だいたい、骨付きミスジなんて聞いたこと無いし! 焼いていくうちに、自然と肉が骨から剥がれていくんです。まるで欲望を抑えられなくなってきた美女のようにじわじわと。
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この日はラッキーが重なって、チーズ会社の社長さんもカウンターにいらしていたんです。そこで即興で肉おじさんがやったことは、熟成肉と熟成チーズのセッション。
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食べる順番や分量を考えながら1片1片、肉を整えていく。これが見事にあたったというか、とても自然に同じ部位でも色んな表情を愉しめた。以前からあった食べ方かのようにナチュラルな展開。にしても、二の腕なんて煮込みに使いそうな部位が、こんなにもブロック焼きで美味だとは。
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これはカメノコだったかな、断面が溜息出るほど美しい。
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ミスジも、薄切りカットを焼肉屋で食べることが多いですがブロック肉は新鮮。完璧なる火入れの肉塊を、塩、チーズでいただくという大人遊び。
1226格之進Rt12月-53

格之進Rt 富ヶ谷
03-6804-9629
東京都渋谷区富ヶ谷1-9-20
エスペランサ代々木 C2F
http://kakunosh.in/


それなりに焼肉体験多い方ですが、これは2016年度の焼肉ディープインパクト。また、プレミアムシートに行く機会を作りたくなりますね。まだ見ぬ景色が、そこには待ってるから。
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2016年11月10日

瀬里奈 (横浜)浪漫茶屋に挑む

1109せりな9月-11

「瀬里奈」といえば六本木で同伴系のイメージだったので、ビジネスパートナーから「横浜の瀬里奈」で会食の連絡があったときには、ギラギラ慇懃無礼なサービスが待ってるのかなな...なんて妄想に励んでおりました。

そして約束当日、横浜の馬車道に向かったわけです。ちょっと最近では見かけないクラシックなエントランスが、普段訪れるレストランとは全く違ったオーラを放っている。もはやドラクエの勇者の気分。ダンジョンへと足を踏み入れる、あの時の緊張が蘇る。

案の定、地下のフロアに降りていくと、着物の女性が待ち構えていました。メタルスライムに羽交い締めされる覚悟で予約名を告げます。


「あれ、全然ギラってない。」

でも、ここから度を越えた丁寧さの接客が始まるのでは...と思ったら、老舗旅館のようなスマートさ。確かに昭和のオジサンが心安らぐような大正ロマンのかほりが漂う店内ですが、変なバブリーさはありません。

すんません、勝手に偏見抱いてましたm(_ _)m
1109せりな9月-17



料理は鉄板焼きのステーキのコースを。ちなみに、日本酒やウィスキーなどフリードリンクのコースもあって、こちらは税サ込で1万円程度。おもったよりもこなれてるじゃない。でも、いわゆる接待料理なのでは...、とディフェンス姿勢は崩しませんぞ。

ところが、前菜のさんまの有馬煮が出てきた段階で、北風と太陽的に心がほぐれだします。あれ、素朴だけど、丁寧につくってる!と。
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続くお造りは、コチとまぐろはキチンと天然で美味。いい歯ごたえ、カットも程よい。
1109せりな9月-7


蟹の甲羅揚げは、蟹の身をふんだんに使ったコロッケの中身のような味わい。つか、蟹の身多すぎるし!
1109せりな9月-9



ステーキは炭火焼きと石焼が選べる、火入れを自分で調整したかったので石焼で。
1109せりな9月-12



モダンさとかシャープさといった軸とは異なる、実直でほっこりする料理の流れ。そのフィロソフィーはサービスにも通じていて、店内の作りと一体化した”ここにしか無い価値”を提供している。

食事が終わる頃には、どこか知らない場所にショート・トリップしたような気分に包まれていた。おかげで、ビジネスミーティングも普段とは違う発想で進められたかも。
1109せりな9月-18


最後に話を聞いたら、六本木の瀬里奈とは別会社で、横浜でしゃぶしゃぶ・日本料理の「浪漫茶屋」と、鉄板焼ステーキの「ステーキドーム」の2軒の瀬里奈があるとのこと。クラシックさも横浜の魅力のひとつなので、そんな気分を味わいたい時に。


横浜 瀬里奈 浪漫茶屋
045-681-2727
神奈川県横浜市中区住吉町4-45-1
関内トーセイビル供。贈隠
http://www.seryna.com/

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2016年10月24日

シンシア (千駄ヶ谷)もののふフレンチ

1023シンシア9月-46


バカール時代から予約が取れないと訪問を諦めていた北参道の『Sincere』。常連ちゃんからのお誘いで、厨房真横のアリーナシートに滑り込み。
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敢えて予備知識入れずにテーブルについたんだけど、料理はもちろん、カトラリーやワインに至るまで和のプライドを散りばめた”武士(もののふ)”のフレンチという印象でした。
1023シンシア9月-5


トップの写真のピジョンは、王道ガストロノミーの底力を魅せつけるお皿。一方、その前の魚料理のスズキでは、笑いを誘うプレゼンのあとの合体で、正常位に戻すといった底抜けに明るい江戸時代的エロチズム。
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ブイヤベースのストーリー構築にも傾奇者っぷりが現れていて、終始「花の慶次」を読み返したいなと感じていたのでありました。
1023シンシア9月-11


1023シンシア9月-21


ペアリングもワインだけじゃなく大好きな日本酒の"而今”を合わせてきたり、魚に合わせた岩手の白ワインは2014年にも関わらず風格すら感じる白洲次郎のような存在感。トリッキーなように魅せて、軸はブレずに、己の美意識を静かに貫く。こういう魂に触れられるフレンチは心から愉しい。
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シェフは勿論のこと、ソムリエもパティシエも個の力の強いスタッフが集まっているので、より軸の太いシンシアの世界観が形成されるんでしょう。
1023シンシア9月-51



キッチンと直結したかのような作りからもわかるように、ガストロノミックな料理だけど、お行儀よく静かにナイフとフォークをキコキコいってるようなレストランではない。料理のライブ感、シェフのトーク、ソムリエの想いなどカラフルな熱気が立ち込めている。
1023シンシア9月-54


「花の慶次」よりは「伊達政宗」を目指しているという石井シェフ。フレンチ界の伊達者として益々活躍して欲しいっすね。現存12天守ネタで盛り上がれるシェフというのも初めてだったんで、つい力が入ります。

ちなみに”伊達者(だてもの)”という言葉は、秀吉の朝鮮出兵(1593年)従軍時にうまれたもの。政宗が伊達家の部隊にあつらえさせた戦装束は非常に絢爛豪華で、他の軍勢が通過する際、静かに見守っていた京都の住民が伊達勢の軍装の見事さに歓声を上げたというところからきているんだそうです(Wikiより)。まさにシンシア!
1023シンシア9月-64

sincere (シンシア)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


とにかく予約困難店なので、また常連ちゃんに誘ってもらえる日を楽しみに待ってます。
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2016年07月25日

ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ(中目黒)熟成肉はフレンチが旨い

0714RB3月-8


シャルキュトリーの「カミヤ」には良く行ってるんだけど、熟成肉フレンチの「ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ」は、予約取りにくそう...と思って、実は未訪だったんです。


巷で熟成肉なんて言葉が軽率に使われる遥か前から熟成肉と真摯に向かい合ってきたレストラン。中目黒の商店街のドンつきということもあって、フラッとは寄りにくいけど、扉を開けただけで、引力の強さは感じますな。
0714RB3月-14



店内は地下だけど天井が高く思ったより広い。カウンターとテーブルで30席強のフロアは、扉を閉めた瞬間、一気に外界と隔絶される。地下の立地をうまく活かしたトリップ感。
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頑固そうなお店かと思いきや、スタッフがこちらのニーズに懸命に応えようとしてて、相談した時のレコメンドが秀逸。
0714RB3月-5





二ヶ月以上熟成かけた猪は、衝撃的な味とテクスチャ。国産の雉は力強い禽と繊細な豚肉の中間ような印象。
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前菜のピクルスやアンコウのフリットもうんまい。こりゃワイン最初からが進みますな。
0714RB3月-6


更に驚くのはデセールのクオリティ、ボリュームありながら、単独で食いにきたいほどの出来ばえ。力強さだけじゃなく、繊細なタッチも上手いのね、ブッパって。
0714RB3月-18



中目黒の商店街のどんつきながら、予約困難店として長く君臨しているだけあります。普通に熟成の牛も食べてみたい。




ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ (La Boucherie du Buppa )
03-3793-9090
東京都目黒区祐天寺1-1-1 リベルタ祐天寺 B1F
http://dubuppa.com/


今、日本だと熟成肉はアメリカが起源みたいな勘違いもあるけど、フレンチのジビエのフザンダージュはもとより、ローマ時代からあった調理法なわけで。本家も知ってから、近代熟成肉を楽しむのがオススメ。
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2016年07月10日

霞町三○一ノ一(西麻布)ウリは隠れ家だけじゃない。 魚料理がいと旨し

0710霞町6月-14

西麻布の隠れ家和食「霞町三○一ノ一」、隠れ家推しのお店って、料理がイマイチなんじゃと警戒心が高まるかもしれないけど、こちらはむしろ料理推し。

場所は西麻布の交差点から、ほんの少し青山寄り。うしごろ 西麻布のちょい先。マンションの一室で、暗証番号を押して入るスタイル。
0710霞町6月-2



この日は、オーナーの渡辺ひと美さん自らが福井県の玄達瀬で釣り上げた鯛や鯵が並んだ。トップの写真の鯛しゃぶが 絶品でめっちゃ昂ぶるし、すずきの薄造りは梅肉とのセッションが冴え渡る。
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締めの鯛茶漬け、鯛ご飯ともに宴が終わるのが寂しくなる完成度の高さ。
0710霞町6月-26



たまたま魚が中心なコースをいただいたけど、どうやら肉料理もクオリティが高いらしく、片鱗がうかがえた。宮崎で百年の孤独という酒粕を食べさせて育てたこだわりの豚で作ったとんかつは、赤身肉の存在感と脂の主張が見事なバランス。
0710霞町6月-19



会席料理で手の込んだ料理をいただくことは多いけど、こちらはシンプルな和食に見えるけど素材に拘りつつも、丁寧な仕事が施された”実はエレガント”な料理が続く。

オーナーが強者の利酒師だけあって、日本酒のラインアップも通好み。オリジナルカクテルのレモンサワーは、この一 杯でお店の酒クオリティが伝わるというもの。
0710霞町6月-11

霞町三○一ノ一
03-6805-3227
東京都港区西麻布2-12-5 MISTY西麻布 3F
http://www.301-1.com/


場所柄、深めの時間までやってるし、アラカルトでの軽寄りもウェルカムというのは嬉しい。丁寧に作られた和食を、旨い酒と合わせて気軽にいただけるのって贅沢っすね。
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2016年06月19日

けんしろう (西麻布)北斗神拳の焼肉

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今、時はまさに焼肉 群雄割拠の時代。北斗の拳さながら、様々なタイプの焼肉 流派がうまれている。
南斗水鳥拳のような切れ味の『よろにく』や、北斗神拳でもラオウのような剛の拳の『なかはら』、聖帝サウザーが使う南斗鳳凰拳はさしずめ『ゆうじ』、トキのような柔らかさをもった『うしごろ』。この時代に生まれてきて、ほんと正解でした。



そして、西麻布に昨年、現れた巨星が『けんしろう』だ。
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その名の通りケンシロウを体現したのが『けんしろう』。
尾崎牛や松坂牛など、ストレートに剛の拳を放ってくるとおもいきや、相手を煙にまくような”けんしろう焼”など柔の技も取り入れてくる。このバランス感こそが、この流派の特長だ
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一口にタンと言っても、スノーエイジングを取り入れてくるなどニクい技を放ってくる。
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トリッキーな技に目が行きがちだが、もちろん部位もタン元で肉自体の食感も官能的で、元々のプロポーションの良さを、しみじみと感じることができた。
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この霧につつまれたものこそが、秘奥義”けんしろう焼き”。
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低温調理の火入れと、燻製の風味もあいまって、完全に焼肉を超えた逸品となっている
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その後に続く松阪牛のランプや、尾崎牛のうちももは、うってかわって正統派の焼肉としての精度が高い。トリッキーなだけではなく、正統派の拳の使い手であることも、きちんとアピールしてきます。ここの神のハラミは、素直にうまい。神のハラミ=GODのハラミというわけではなく(意識はしてると思うけどw)、芝浦市場内の肉卸の老舗『神谷』と『西麻布けんしろう』のタッグで生まれたメニュー。ネーミングはともかく、焼肉好きなら食べておく価値あるかと。
0613けんしろう3月-23





0613けんしろう3月-27



0613けんしろう3月-29



間に、こんなのもはさみつつ。
0613けんしろう3月-35



最後のクライマックスへと向かっていきます。
0613けんしろう3月-39




松坂牛を使った贅沢なとも三角の焼きすき。
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脂のノリもほどほどなので、食後感が重っ...っとなることもなく、いい昇天感を迎えられる。
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さすが北斗神拳、存分に打ちのめされた夜でした。
0613けんしろう3月-45

けんしろう
03-6427-2949
東京都港区西麻布4-2-2 Barbizon


ユーロ2006で久々サッカー観てるけどオモロい。
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2016年06月01日

ラ・ブリアンツァ (六本木)移転した本店も満足度高し

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今月、けやき坂に移転した『ラ・ブリアンツァ 』本店、六本木ヒルズのレジデンス下でエノテカの横。アクセスのいい場所ながら、静かで落ち着いた雰囲気も魅力。

数百人が訪れたというレセプションには伺えなかったので、オープンしてから早々に訪問。

以前の下町の雰囲気を残したガヤっとした店内とはうって変わり、シャープなインテリアが洗練された料理を引き立てている。もちろん、奥野シェフをはじめとした温かみあるサービスは健在なのでご安心を。
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トップの写真のスカンピと雲丹のパスタはワイルド&エレガントなタッチで、魚介の濃厚な旨みがトマトの酸味とともに口の中で拡がっていく。雲丹のアクセントがほんとに上手いね。シグニチャーなトリュフがけのココットは、五感が悦ぶ上質さをシンプルに表現してくれている。  
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この日、刺さりまくったのがセコンドで出てきたプラチナポークの燻製。燻製香が豚の脂とドンズバのアッビナメントを極めていて、一瞬牛肉かと勘違いするようなテクスチャがサプライズ。豚の赤身と脂のバランスも素晴らしく、さすがいい仕事してますね。
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多くのファンを持つ奥野シェフ、その理由が納得の夜でした。
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外飲み好きには嬉しい知らせが、こちらのテラス席。
ラブリンツァの料理をテラスでチラ食いできるという贅沢に加え、テラス専用メニューも出すんだとか。
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la Brianza (ラ ブリアンツァ)
03-6804-5719
東京都港区六本木6-12-3 六本木ヒルズけやき坂通り
六本木ヒルズレジデンスC棟 3F
http://www.la-brianza.com/pizzeria/index.html


テラス専用メニューを食べてないので、映画見に行くついでに再訪予定。
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2016年04月27日

マンハッタン (竹芝) シャンパンテラスとフレンチと

0426MH4月-19


レインボーブリッジが眼前にスクリーンのように広がる
竹芝インターコンチネンタルのホテルダイニング『マンハッタン』。

店内はフレンチレストランで、外はシャンパンバー。
ルーフトップバーにしては低層階で6Fではあるものの、
海が正面で景色が開けているので開放感は相当なもの。
0426MH4月-18







外のシャンパンバーは、そろそろいい季節。
長時間座ってると寒いかもだけど、食後にちょっと
座ったりなんてのは、かなり気持ちがいい。
G.Wあたり、まさに狙い目かも。
0426MH4月-26


フレンチダイニングの4月のコースは、日本の苦味ある
春野菜のが、ソースとうまくマリアージュしてて好みでしたわ。


シグニチャのテリーヌもウドや菜の花の苦味が、いいアクセント。
素材は東北のものでまとめて、マーブル模様に仕立てて
視覚的にも気持ちいい。
0426MH4月-5



前菜の甘鯛は鱗を残してカリカリの食感、一方、白身は
ふわっとしていて、バタークリーム系のソースと見事な
マリアージュ。このソースに蕗の薹の苦味が挿し込まれて
いるせいか、日本人のDNAが揺さぶられるっ。
0426MH4月-11



クライマックスは、阿蘇のあか牛。こちらはドライとウェットの
ダブルで熟成をかけたもの。熟成香が立ちながらも、想定
以上に肉が柔らかい。決して”柔らかい肉”至上主義では
ないけれども、このテクスチャはエロガンテ。
0426MH4月-16




ここから続く2つのデセールもいいね。
”もういっこ”という苺を使ったクレームダンジェや
枝豆のビスキュイのクレームシャンティは、違った
タイプでどちらか選べと言われても難しい。
0426MH4月-23






締めのクラシックなカヌレは、中心部のウェットな
食感がとんでもなくイヤらしく、持ち帰りたい衝動を
抑えこむのに一苦労。


いい感じでヒートアップしたので、外のソファー席で
クールダウン。ずっと外で飲んでるお客さんもいたけど
海風が動くので、薄着だと少し寒く感じた。
0426MH4月-27


レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー
「マンハッタン」
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 6F
東京都港区海岸1丁目16番2号
http://www.interconti-tokyo.com/restaurant/manhattan/


これからが、このレストランのベストシーズン。
テラスシャンパンしに行こう。
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2016年04月24日

しゃぶ玄 (赤坂)カウンターで尾崎牛を”しゃぶ”ってみた

0427しゃぶ玄11月-8


赤坂見附 駅至近にある老舗のしゃぶしゃぶ店『しゃぶ玄』。

音的に、クラシカルな座敷で、プライスゾーンも庶民の領域を
超えていると感じますよね? ところがコースは4000円台から
あって、意外にもあの尾崎牛が入ったコースですら9000円以下。
ボクが行った時には松阪牛のコースもありましたね。


馬の蹄のようなかたちのカウンターは、オープンなようで
いざ座ってみると独立感強め。そして2人で訪問しても
それぞれの客の前にMY鍋が並ぶ。
0427しゃぶ玄11月-6



横とか前のゲストがそんなに気にならないので、
ひとりしゃぶしゃぶみたいな贅沢な遊びにももってこい。
もちろんデートにも使えるので大人にお誂え向きな環境です。



中でもおすすめは尾崎牛の組み込まれたコース。
赤身とリブロースの2種類が楽しめるので、
繊細さとパワーを兼ね備えた肉力を堪能できる。
0427しゃぶ玄11月-7



そこまでお肉の量が多くないように見える
かもしれないけど、きしめんやスープライスの
締めを頼む頃にはお腹いっぱいに。
0427しゃぶ玄11月-10


野菜も気付かずにしっかり食べられるので
そろそろウェスト回りが気になるアラフォー組に
やさしい展開力。


しゃぶ玄
03-3586-4054
東京都港区赤坂3-8-1 アルトビル 5F
http://www.shabugen.jp/


デートにもビジネスにも使えるので、
知っておいて損はないはず。
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2016年04月10日

クラフタル (中目黒)技と物語のガストロノミー

0412クラフタル3月-24

カジュアルで良質なお店が多い中目黒。
幅広い年齢層から支持をうけている一方、ガストロノミックなお店は
恵比寿に集まっており、中目黒でフレンチというと、そこまで
いい店が挙げられなかったというのがこれまで。

ところが最近は、クオリティが高く勢いのあるフレンチが
中目黒にも増えてきたんですよね。そんなレストランひとつが
クラフタル (CRAFTALE)

夜は7,000円のコースでアミューズ2品、
前菜2品、魚、肉料理、デセール2品。
かなり尖った攻め方をしてくるものの、
味の落とし所は納得度高め。
0412クラフタル3月-3




これに4種類のパンをペアリングしてくる
というのも面白い。ワインのペアリングも
ボクみたいに酒の弱い人間には嬉しい4杯
3000円の量少なめのコースも用意がある。
0412クラフタル3月-11





店名の「CRAFTALE」とは技を意味するCRAFTと
物語を意味するTALEという2つの言葉を重ねたもの。
生産者・お店がゲストとともに1つの物語を
創作したいという思いが込められている。

店内はシンプルさを極めた無機質な空間で、
ぬくもりのある器や一見トリッキーな料理が
より引き立つようになっている。
0412クラフタル3月-39




一品目のアミューズは鰹節みたいのが帆立とは驚いたけど
この鮎を使ったアミューズもかなりのチャレンジャー。
上部のアイスを崩しながら、独特のテクスチャとともに
味わえる逸品に仕上がっている。食感の組み合わせの妙も
さることながら、味の組み合わせが挑戦的なのに安定感
ある着地っぷり。さすが、ロブション出身のシェフですな。
0412クラフタル3月-7




フォアグラのレンコンとの組み合わせなど、
両極端の食感で揺さぶってきたりとエロい
誘い方してくんね。
0412クラフタル3月-16




キンメダイの火入れはとろけるような食感。
こちらも野菜との歯ごたえのコントラストが
痺れる。ソースとのマリアージュのキレが
フレンチならではの快感をもたらしてくれる。
0412クラフタル3月-21





その挑戦と安心の同居は、メインからデセールまで
一貫したもので、7000円という価格帯でこんな
贅沢な気持ちいい体験ができるなんて嬉しいじゃない。
0412クラフタル3月-28



ここまでワインを控えめにしてきたので、
ラストスパートはかけてもいいだろうと、
デセールには食後酒を。
0412クラフタル3月-31





デセールも遊んでるね。一見するとダースベーダーが
乗ってそうなスペースシップに見えないこともない。
もちろんビジュアルだけじゃなく、味わいから食感
まで、あの手この手で攻めてくる。
0412クラフタル3月-35


クラフタル (CRAFTALE)
03-6277-5813
東京都目黒区青葉台1-16-11 2F
http://tables.jp.net/craftale/


ご近所さんには、遅めの時間でカウンターに
フラ寄りのワインバー使いもおすすめ。
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2016年02月08日

けんしろう(西麻布)尾崎牛のポテンシャルに魅せられて

0208けんしろうDec-17

西麻布交差点至近の焼肉『けんしろう』

店名からして、どんな秘孔を突いてくるのかと
思いきや、ラオウでもトキでもなく、やはり
剛柔併せ持った攻め手でしたね、ここは。

よろにく、うしごろ、カルネヤサノマンズなどなど、
肉の強豪がひしめくエリアにわざわざ出店するなんて
どんな無謀な焼肉店かと思いきや、さりげなく被らない
感じがウマい。
0208けんしろうDec-7



まず、エントランスからして高級割烹のような佇まい。
これで外国からのゲストのハートを掴めます。
そして全てが個室というエロチズム。
VIPとのビジネスミーティングにももってこい。

単なる焼肉店では無く、今っぽいエッセンスを
取り込んだストーリーテラーな肉割烹
0208けんしろうDec-11




英語のメニューが用意されてることからして、
派手な演出重視のお店かと思いきや、
意外や意外、繊細なタッチで味の調律を
行ってくる質実剛健なアプローチ。
0208けんしろうDec-4




けんしろう焼きというスモークした
低温調理の焼肉とかあったりと
手堅さの中にトリッキーな雰囲気も。
0208けんしろうDec-10








かといえば、実は尾崎牛のはらみが
白醤油と合わせて壮絶に美味だったりとか、
赤身の個性に合わせたタレのペアリングとか
肉マニアも納得するような細かな仕事っぷり。
0208けんしろうDec-13



定番のサーロインとかも、軽く世間のトレンドの
芯を外しながら、キッチリ着地点を極めてくる
展開力も凄い。
0208けんしろうDec-20


どんな手練手管を使える料理人の翁かと思いきや
意外にも若いシェフで驚き。今年も、何回か
お世話になりたい焼肉店。


けんしろう
03-6427-2949
東京都港区西麻布4-2-2 Barbizon



大事な商談の時に使っちゃおっと。
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2016年01月17日

ラブリンツァ (麻布十番)気負わなず質の高いリストランテを

0113ラブリンツァ10月-0


麻布十番の『 Ristorante la Brianza』で一時帰国の弟とディナー。
弟がシェフと香港で会ってたこともあり、挨拶がてらディナーに
行くというので当家もよろしく、と。
料理は奥野シェフにお任せして。

ボクは初訪だったんだけど、いい意味でカジュアルな
リストランテなんですね。もちろんお店の名前は前から
知ってたし、料理も定評あるんでカッチリしたよそ行きの
リストランテだと勝手に思い込んでたんです。
0113ラブリンツァ10月-5




こじんまりした店内をカメリエーレたちが行き交う動きと、
お客さんの紡ぎだす喧騒がいい感じのアッビナメント。
0113ラブリンツァ10月-8




料理はスモールポーションで8皿くらいの構成。
ひとつひとつの料理は小さく見えるけど、しっかり
主張があるので、全体の流れがボケることなく
芯のある展開。
0113ラブリンツァ10月-11




最近、こういう多皿構成のイタリアンに訪問してなかったせいもあってか、
洗練された料理のリズム感が心地よく、やけに体にすっと沁みこんでいく
0113ラブリンツァ10月-13





訪れたときは満席で、それなりに遅めのスタートだったんだけど、
気づくと空いた席に次のお客さんが入ってて、景色が変わってる。
0113ラブリンツァ10月-15



ちょいとこの時のムービーなんぞ挿し込んでみますね。
TOPの写真にある白トリュフのグラタンは、まさに
白塊が削られてるエロい瞬間もおさえてます。





いつも、ブログにアップするのが数か月後になるので
細かいこと忘れちゃうのが自分でも無念なんだけど、
この魚料理は、ムール貝がとてもいいアクセントだった
のを覚えている。
0113ラブリンツァ10月-18






このラヴィオリもギュッと魅力が凝縮されていて
お代わりも欲しいけど、でも次の料理気になるし、
みたいなそんな葛藤も楽しませてくれる。
0113ラブリンツァ10月-22





後半、肉の前にヤラれたのが松茸のスープ。
ワイングラスで出されたので、かをりが半端ない。
白トリュフの官能攻撃の後に、油断してたところを
ブスっと刺されましたわ。
0113ラブリンツァ10月-25




メインは赤牛、適度にのった脂とマスタードベースの
ソースが、さりげなく絶妙なアッビナメント。
0113ラブリンツァ10月-31



サプライズで弟の誕生日のお祝いもしてくれました。
特にこちらからはお願いしてなかったのにさすがです。
0113ラブリンツァ10月-33





カフェアートもめちゃかわいいし。
0113ラブリンツァ10月-39

リストランテ・ラ・ブリアンツァ
(Ristorante la Brianza)
03-5440-8885
東京都港区麻布十番2-17-8 パークIビル 1F
 http://www.la-brianza.com/


シェフの体温が伝わってくる
ぬくもりのあるリストランテ。
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2015年12月14日

GROW (日本橋)お手軽にワインと焼肉デート

1214GROW9月-16



日本橋の焼肉屋「GROW」
プライバシー高めのモダンな造り。
デート向きのしつらえですね。
1214GROW9月-15




6500円の匠コースは、ユッケや握りから、
はじまって塩、ホルモン、タレと流れで
楽しむことが出来る。
1214GROW9月-3



焼肉屋にはめずらしく、ワインカーブがあって
しっくりボトルと向かいあいながらワインを選べるお酒を選べる。
1214GROW9月-2



タンは薄切りで、うしごろのタンに近いカット。
1214GROW9月-10



2012年のBouchard Pere & Fils
ジュヴレ・シャンベルタンが8000円くらい。
中々いい値付と品揃え。 
1214GROW9月-6

このあたりのワインがあると、
上質な塩の希少部位の特長が際立ちますね。
サガリとリブ芯にはいいマリアージュ。
1214GROW9月-12



タレはトウガラシとリブカブリ。
このあたりも、ボクは同じ赤で通せました。

〆のひやむぎでスッキリ。
1214GROW9月-21

GROW
03-3527-9810
東京都中央区日本橋3-8-9 日本橋ホリビル B1F

ちょっと心配なのは、希少部位の焼きが完全ゲスト任せなこと。
火入れ次第で肉の個性殺しちゃうので、ちょいと焼きのコツを
アドバイスもらえると、安心して焼けたんだけどな。
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2015年11月29日

IKU(青山)女性を虜にするフレンチ・イタリアン

1125IKU10月-21



根津美術館の近く、骨董通りから一本裏道に入った
ところに、この夏オープンした『イクアオヤマ (I・K・U青山)

内装を一見して分かる通り、女性にフォーカスしたレストランで、
料理はヘルシーさを重視したイタリアンとフレンチのミックス。
1125IKU10月-27

こう書いちゃうとチャラそうに聞こえるけど、メインターゲットとなる
マダムにほんと刺さるレストランになっている。いっそ清々しい振り切り方。
1125IKU10月-6







というのも、なんだかんだ言っても、フレンチやイタリアンって
連日食べるには胃がキツいんです。特に年を重ねてくるとね。

ここはコールドプレスのジュースからスタートして、ふんだんに
野菜を使っているせいなのか、質のいい日本料理なみに
翌日も胃がすっきり軽いのよ。
1125IKU10月-9



あとさ、ヘルシーさという言葉の裏に、美味しさやエレガントさを
犠牲にしがちなお店って多いじゃない? こちらのお店は、そこを
妥協しないと言っていたけど、実際その通り。

ヘルシーという言葉を言い訳に使うシーンは見られなかった。
1125IKU10月-15




8500円のコースの流れは、さっきも書いた通り
コールドプレスジュース3種類からスタートして
ハーブサラダ、リゾット、パスタ、メイン2皿と続き、
デザート、カフェ・プティフール。

リゾットとパスタが出て、しかもメインに魚と肉って、
これだけ聞いたらキャパオーバーでしょ?
むしろヘルシーと逆方面なSOUNDSです。

ポーションをコントロールしてるので決してToo Muchではない。
それでいて、きちんとそれぞれのお皿の主張を感じられることが
できるボリュームなっていてて上手い。きんきのソテーも、この
くらいで充分楽しめますから、オレ。
1125IKU10月-17



メンズからすると、サラダって「残念」な気分になることが
多いんだけど、この味付けは、どうしてだろ、体が喜んでいる
せいかいつもの残念感は無し。


ボタン海老をあしらった春菊のジェノベーゼが刺さったね。
甲殻類と春菊があうのかと。そして春菊がジェノベーゼに
なっちまうのか、と。メインは熟成した近江牛を。
フォン・ド・ヴォーに松茸の香りを移したソース
1125IKU10月-22



ソムリエの森上さんの足し算引き算もエレガント。
ワインのペアリングは6600円。自分で選ぶとついつい
同じような流れになるので、リレーションが出来てるとこなら
お任せしちゃうのが、一番いいね。
1125IKU10月-12




コーヒーまでめっちゃこだわってたしね。
コーヒーハンター川島さんのハンドドリップ。
コールドプレスのせいなのかなんなのか
ゼロ・グラビティも発動せず。奇跡のディナー。
1125IKU10月-26


イクアオヤマ (I・K・U青山)
03-6805-1199
東京都港区南青山6-1-24 南青6124ビル 3F
http://iku-aoyama.com/


このビルに、屋上テラスが出来るらしきこと
言ってたんだけど、そろそろオープンしたのかな?
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2015年11月10日

ダイナースクラブ イタリアンレストランウィーク

1109ARMANI11月-7

今年で3回目ということで、知名度も上がってきた
ダイナースクラブ イタリアンレストランウィーク

11月7日(土)〜23日(祝)まで人気レストランのメニューが
ランチ 2,500円 or 5,000円、ディナー  4,500円 or 7,500円で
楽しめる。ダイナースクラブカード持っていない人でも
参加できるんすよね。

今年のイタリアン レストランウィークは、
「日本の自然素材」と「塩」が共通テーマ
1109ARMANI11月-14


このイタリアンウィークで一番人気(過去売上実績)、
銀座の『ARMANI / RISTORANTE GINZA』にご招待
いただき、今年のメニューを試食してきました。

アンティパスト:
 鹿ロース肉の自家製ブレザオラ 卵黄のフォンデュ
 ざくろ コーヒーとカカオのアクセント

プリモピアット:
 南瓜とアマレッティを詰めたラビオリ
 18ヶ月熟成パルマ産生ハムのコンソメを注いで
1109ARMANI11月-1-2




セコンドピアット:
  ラディッキオとイタリアからのタレッジョチーズを
  ちりめんキャベツで包んだブラックアンガス牛フィレ肉のオーブン焼
1109ARMANI11月-10


ドルチェ:
  洋梨のコンポート ホワイトチョコと
  ストラッキーノチーズのクリーム・カフェと小菓子



1109ARMANI11月-1

アルマーニ リストランテ銀座
 (ARMANI / RISTORANTE GINZA)
03-6274-7005
東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ銀座タワー 10F
http://www.armani-ristorante.jp/



さっきイタリアンウィークのリスト眺めてたら、フェリチタとか
エリオ・ロカンダ、ハインツベックなんかもあるんすね。
でも、一番気になったのは近所の未訪の店。
こんだけ情報洪水の世の中だと、目立った動きのない
新しいお店って中々行こうと思う機会なくてね。



言われみて気づいたけど、Diners Club って、言葉の通り
Dinerに起源があるんだね。創設者はレストランに行った時に
財布を忘れて、財布がなくても買い物が出来る仕組みを
作りたいというのが、キッカケだったそうで。
1109ARMANI11月-24



ちなみに、同じくダイナースクラブのフレンチレストランウィークは、
全国約500店で9月26日(土)〜10月11日(日)。こちらは
敷居が高いと思われているフレンチを気軽に楽しんでもらいたい
という思いが強い。


一方、イタリアンウィークは、日本だとフレンチのほうが格上と
思われていることに対し、ピッツアとパスタだけがイタリア料理の
魅力じゃないということを知って欲しいんだって。
1109ARMANI11月-5


イタリアンとフレンチが、こんなハイレベルで拮抗してる国って
そうそうないですからね。しかも、レストランの数も半端ない。
そんな幸せな時代を日本で過ごせていることはラッキー。


ちなみにこの日はカメラを前アポの場所に忘れてきて
前半はIZUMINの写真借りてます、ありがと!!
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2015年09月14日

ユニック(目黒)ビストロの肉ガストロノミー

0907UNIQUE7月-0


目黒のフレンチ・ビストロ『ユニック』、以前行った時は
アラカルトで青首鴨のジビエ食べて「すげーや、ココ」と
唸ってたんですが、今回は不意に空いた日があったので、
当日飛び込みで行ってきたのね。

結論から言うと、5400円(税込)のディナーコースの
内容が半端無く、心を完全に鷲掴みされちまったのよ。
0907UNIQUE7月-4


一番ヤバかったのがコチラ。
メインのほろほろ鳥のロティが、まるで上質な鴨をいただいてる
ようなテクスチャで、今まで食べたことのあるほろほろ鳥とは
全く別物のエレガントさを纏って、コースのクライマックスを
飾ってくれたのね。また食べてみたいな、これは。
0907UNIQUE7月-13




ここに行くまでの流れも凄くて、メインは肉料理が2皿出て
くるんだけど、ほろほろ鳥の前に出てきた仔羊が、これまた
とんでもなく美味なんですわ。この塊の圧力は、写真からでも
ビンビン伝わるでしょ?
0907UNIQUE7月-11




ワインは好みを伝えて、あとはコースにマリアージュする
ものをおまかせで選んでもらったのね。まさかのブルゴーニュの
ガメイが実に面白く、料理にピッタリ寄り添ってくれました。
0907UNIQUE7月-6




前菜のズッキーニや、フォアグラもビストロという枠を
完全に超えているクオリティ。日本ではあまり言葉が
定着してないけど、所謂 ネオビストロ なのかな。

代官山の『Ata』とか、銀座の『Le Bonze』とか、
池尻の『GLOUTON』とか、恵比寿の『QUNIOMI』
あたりのお店と同様、今、一番通ってるカテゴリー。
0907UNIQUE7月-7


駅からはかなり遠いという立地もあって、予約が数カ月待ちなんて
ことはなく、当日でも最後の1席に滑り込めたりするのも素敵。



レストランユニック
(restaurant unique)
03-6451-0570
東京都目黒区目黒3-12-3 松田ビル 1階
http://restaurant-unique.jimdo.com/


中井シェフって、田園調布のフレンチ「セラヴィ」でも
修業されていたですね。これを聞いて益々ファンに
なりました。
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2015年07月31日

京亭 (寄居)渓流沿いの一軒家で天然の鮎づくし

0730京亭7月-24


秩父は長瀞の下流にある寄居。
荒川沿いにかつて文豪が愛した
旅館『京亭』がひっそりと佇んでいます。

今でも割烹旅館として営業していて、
お庭を眺めながら、鮎づくしを
いただけるという幸せ。
0730京亭7月-6




恵比寿あたりからだと、なんだかんだ乗り換えしたりで
電車でも2時間くらいのショートトリップ。

外国人の方にも紹介したい正真正銘の
ディスティネーションレストラン。
0730京亭7月-3



去年も来てるんだけど、その時は雨だったのね。
なので、こんなに清々しい抜け感は無かったけど、
その分、庭の緑の色が濃かったりとかしててエロ

かったりとだいぶ違う印象に。

あと、至近距離でうぐいす鳴いてたりとか、
ピクサー並みの音響効果がきまってました。
0730京亭7月-8





確かこの日は8000円のコースだったかな。
スタートは同じくうるかと甘露煮。
ビールよりも日本酒が欲しくなる。
0730京亭7月-10




その後も、稚鮎の焼物、干物、塩焼と続いていく。
前回の時との明確な差は干物くらいかな?
6000円のコースがやけに完成度高いので、
ちょいと8000円のコースの存在価値が
見えにくかったかも。ランチでもうちょい
上のコースってあるのかな?
つか、つべこべいわずに一度泊まりたいw
0730京亭7月-21




魚で●●尽くしって、ふぐくらいしか食べたこと
無かったけど、鮎でもしっかりコース作れる
力をもっているんですよね。
0730京亭7月-22



塩焼は、以前だと囲炉裏で出てきて自分で最後の火入れを
調整してたんだけど、この時は完成形で。だって、夏だもんね 笑
0730京亭7月-17






〆の鮎ご飯、何人かスタッフがいるんだけど、
骨をとって米と混ぜる作業は女将さんの仕事らしい。
会話力もさすがに他のサービスとは段違いで、
ショート・トリップしてきて良かったなという
思いにさせてもらえる。
0730京亭7月-28





米はワリと固めで自分好みの火加減。
歯ごたえもしっかりあって、鮎の苦みが
いい感じで引き立っている。
0730京亭7月-31






食後はチラッと庭に出たけど、炎天下の紫外線力が
ハンパなく、あっという間に室内に退散。
0730京亭7月-36





あ、ただ30度を超える日だったけど、風が抜けるので
クーラーはいらなかったです。日本のオーベルジュも
力持ってますね。折角引きの強いコンテンツがここに
あるので、もうちょい点を線で楽しめる仕掛けもあると
いいんですけどね。
0730京亭7月-35


京亭
0485-81-0128
埼玉県大里郡寄居町寄居547
http://tabelog.com/saitama/A1105/A110605/11000249/




また、来年も参ります。
ここは、まりえが予約係。
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2015年07月07日

うしごろ 貫 (五反田)匠の焼肉

0707貫6月-0


勢いの止まらない焼肉「うしごろ」。

若めの女子と話してても、
 女 「焼肉好きなんです〜、行きたいなぁ」
 男 「へー、どこ行きたいの?」
 女 「えっと、恵比寿にあるうしごろってお店で」
とか、一度や二度じゃありません。
マインドシェアトップに来るとか半端ないよなーと。
0707貫6月-17



ボクも焼肉はうしごろ率高いけど、ワインと合わせるとなると
銀座や西麻布といったフラッグシップの利用が多くなる。
その次に多いのが、和酒と焼肉を合わせる「うしごろ 貫」。

サイドメニューのラインナップも好みだし、なにより店長の
三輪さんの日本酒セレクトが見事過ぎで。これが見事に
焼肉に合うんだわ。
0707貫6月-27





今までは、「うしごろ 貫」は恵比寿だけで、しかも席数
少なかったから、なかなか予約も大変だったんだけど、
新しく出来た五反田の「うしごろ 貫」はかなりキャパ大きく
個室が多いのも使いやすくてイイっすね。

料理について恵比寿との違いを聞いたら、あっちよりももっと
肉を赤身よりにシフトさせたとのこと。へー、そりゃ益々
オヤジ向きじゃないですかと。


いつものように泡の日本酒で乾杯して、前菜でエンジンかけはじめた
ところに、いきなりシャトーブリアン降臨。お、こうきたのね、と。
0707貫6月-8



ボクは後半戦だと、酒のせいでいつゼログラビティ発動するかわかんないし、
そもそも満腹に近い状態で、クライマックス級の肉食えって言われても、
ポテンシャルを引き出すの難しいじゃないですか。

ペースコントロール要らずで、クライマックス級の肉に挑めるって
こういう展開もたまには面白い!! 

リブカブリの炙り握りは、焼肉屋のレベルを凌駕しつつありますね。
0707貫6月-15




肉盛りも、ウチヒラとかクリとか、あんまし遭遇したことない部位から
定番のイチボやミスジまで、色んな方向から愉しませてくれるし、
また、日本酒のセレクトがいいんだわ。
0707貫6月-11




伊達家御用達の蔵元で遠心分離製法でつくられた
デザートワインのような日本酒『勝山 元』とか、とうとう
日本酒もここまで!といった感動くれるし、他にも
「これはスゲー」ってお酒、いくつかいただきました。
0707貫6月-29



あとガンヲタの心を揺さぶったのは、
作(ざく)プロトタイプG。
これって、絶対作り手がガンヲタでしょ 笑
カラーリングといいフォントの佇まいといい
どう考えてもコッチの人です。
0707貫6月-10



ロケーション的には、恵比寿の貫は駅前だし、
アクセスもいいんだけど、今は三輪店長が
こっちだし、赤身に惹かれて五反田贔屓。

赤身✕和酒は最高ですわ。


うしごろ 貫 五反田店
03-3490-2929
東京都品川区西五反田1-17-1 第二東栄ビル 2F
http://ushigoro-kan.com/




今宵の池尻大橋『グルトン』も、
やはり最高でした('∀`)
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2015年06月22日

モンブスケ (恵比寿)ブルゴーニュと真摯に向かいたい夜に

0622モンブスケ7月-9


ブルゴーニュワインを中心にワインを集めている
ワインラバー向けのフレンチ『モンブスケ』

・5人以上のお客さんお断り
・騒ぐ客もお断り
・強い香水の客は入店お断り

と、気持ちいいくらい立ち位置がクリア(笑)
0622モンブスケ7月-3





だいぶ前に行ったのでお店の存在も忘れかけていたんだけど、
店のコンセプトとか、グラスワインのクオリティとか、改めて
好みだったことを思い出した。
0622モンブスケ7月-7





Facebookページの方では、魅力的なグラスワインを紹介していて
思わず「今から行っていいですか?」と言いそうになったよ。
場所は、恵比寿の渋谷橋交差点から明治通りを渋谷方面に向かい
ひとつめの信号を左に折れた川の近く。
0622モンブスケ7月-11






ワインが主役という認識で間違いないのだけれど、
料理も決してつまらないものでは無かった。
というか、価格の割にはかなり奮闘している。
0622モンブスケ7月-13


モンブスケ
03-3797-4844
東京都渋谷区東3-18-5 T&Tハイツ東 1F
http://www.monbousquet.net/




夏ってフレンチ避けがちだけど、
今年は敢えて頻度増やす方向で。
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2015年05月20日

カルネヤサノマンズ (西麻布) 熟成肉のカツレツに悶

0520KS4月-0

神楽坂の肉イタリアン「カルネヤ」と、
ドライエイジングビーフ(熟成肉)の「さの萬」が
西麻布に今年頭にオープンさせた『カルネヤサノマンズ』。

ゲスいメンズ4人で、何故か肉を囲むことに。
0520KS4月-4



アラカルトでは、Lボーンやランプステーキ、カツレツに
ハンバーグが並んでいて、どうしよっかなーと悩んでいたら
コースなるものを発見。

付き出し
牛肉のカルパッチョまたはタルタル サラダ添え
ずわい蟹のクラブケーキ 温野菜仕立て
さの萬熟成牛の窯焼きステーキまたはカツレツ(お一人150g) 
締めの小さなパスタまたはチーズ
デザート・カフェ

突き出しから、デザートまでついて¥7800++だったので
初訪問だし、まずは様子見てみようかと。
タルタルも入ってたし、カツレツも選べるし
初訪のボクラにはピッタリ。
0520KS4月-5




ただ、ステーキにすべきかカツレツにすべしか、
誰の皿に最初に何を置くかでテーブルのオッサンたちが
小競り合いをしていたら、スタッフが「4人いらっしゃるので
2種類ブロックで焼いて、4人分に分けますよ」と。

イケメンの若いの、中々オッサンの心掴むのうまいな 笑
テーブルの上の小競り合いが終わり、更に酷いゲス話へと戻る。

ハイ、死んでもその内容は書きません。
ゲス過ぎるし、刺されるんで 笑
メンズ4人だと、ま、こんなもん。


昨今、タルタルが気軽にビストロで食えなくなってしまったので、
海外でもタルタルステーキがあると、まず頼んじゃいますね。
シャンパーニュとかビールとか、とにかく泡と合わせるのが好き。
0520KS4月-7




待ってましたさの萬熟成牛。
まずは窯焼きのステーキから。

窯で焼くとどう違うのかは聞き忘れたけど、
芳醇な熟成香にヤラれて、ゲスかったテーブルが
一瞬にして、目の前の対象物しか見えない幼稚園児の
テーブルへとスイッチする。

ヤンチャな幼稚園児の反応は素直。
興味無かったら、皿投げるからね 笑
店を選んだオレも、とりあえずホッとする。
0520KS4月-3


続いてカツレツにナイフを入れる。
極上ステーキのカツレツが初めてな友人は、
やはりこのコンビネーションに撃たれたようだ。

もちろん、オレもこのカルネヤのカツレツは、
おかわり5回出来るくらいタイプだけど、
この日は気持ち熟成肉のステーキ気分
だったので、かぐわしい熟成肉に軍配。
0520KS4月-16

カルネヤサノマンズ
03-6447-4829
東京都港区西麻布3-17-25
http://carneya-sanomans.com/



4人くらいで行くとコースでも自由度高めでいいね。
入口にはカウンターもあるし、こっそり個室もあるから
お忍びデートや接待使いでもアリっすね。
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2015年04月23日

ばさら 大阪 (大阪) カウンターでくつろぐ日本料理

0423ばさら4月-0



大阪駅前にあるグランフロント、東京で言えば
丸ビルみたいな位置づけですかね。駅から直結の
洒落たビルに、今っぽいレストランが入っている。
0423ばさら4月-2


大阪で仕事した帰りにちょい時間ができたので、
打ち合わせを兼ねながら『ばさら 大阪』へ。

時間があれば、北新地あたりの割烹予約して
牛カツって手もあったんだけど、帰りの時間も
気にしながらだったので、駅直結というのはありがたい。

こちらは、東京にもある婆娑羅の姉妹店ということで
価格帯もこなれてるし、雰囲気も程よく締まってるから
ビジネスシーンでも使いやすいのよね。
0423ばさら4月-13


カウンターとテーブル、それに個室といった陣容。
21:00までは大丈夫ということだったので、ちょうど
よくカウンター席を確保できた。

トマトすき焼きがシグニチャーメニューというのは
東京と一緒。ただ、前に東京で訪問した時は、
トマトすき焼きより、さりげない料理が思った以上に
ちゃんとしてて「いいじゃん!」って印象だったのよ。
0423ばさら4月-11



今回は連れがトマトすき焼きデビュー戦ってことで
「オレも久々だし」と期待値あげずに頼んだんだけど、
前とガラッと印象変わったんです。
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というのも、以前はトマトとたまねぎと肉を、
一緒には食べてなかったのね。肉を火入して
たまねぎつまんで、その後でトマトもつまんでみたいな。
0423ばさら4月-37



どうやら、それが間違ってたらしいのよ。
この食べ方だと「割下濃いなぁ...」って
印象になっちゃってね。
0423ばさら4月-26





大阪店では、カウンターの中の料理長が
火加減見ながらサーブしてくれるんだけど、食べる際に
「肉とたまねぎとトマトは一緒に食べてくださいね」と
食べ方指南があったのね。なのでアドバイスの通りに
やってみたら、肉の脂と割下の濃厚な味とトマトの酸味が
いい感じのバランスに。特にトマトの酸味が抜群のアクセント。
「あー、こういうことだったのね」と納得。
0423ばさら4月-29


東京で食べた時はテーブル席だったので、
もしかしたら聞き逃してたのかも。
(それか、まさかのゼログラビティ中だったか...)


京都の凛とした老舗割烹とは違って、駅近で
気楽に(お財布にも)食べられる日本料理。
0423ばさら4月-32





デート使いも勿論イケるけど、東京からビジネスで
行ってる時には、覚えておくといいッスね。
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日本料理 大坂ばさら グランフロント大阪店
06-6485-7786
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪 8F
http://www.gfo-sc.jp/shop/detail?shopid=00000246

今日も日本料理に酔いしれました。
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2015年04月07日

桜の古都へ

0407京都4月-0


地元ならまだしも、旅先で桜のピークにスケジュール
合わせるって至難の技ですよね。そもそも1週間くらい
開花って前後するし、天気によっても全然印象変わるしさ。

都内のお花見イベントも、こないだの日曜は、
桜は散るってわ、雨でヒトは居ないわと、
散々な状態だったようです。


ということで、今年は桜の状態・天気を確認してからの
京都入り。ただ、ホテルが直前で取れるわけでもなく
まさに弾丸トラベラー的花見です。

桜はお寺の庭もいいんだろうけど、哲学の道とか、
蹴上の京都トレイルコースとか、オープンゾーン
だけでも充分満足できちゃいました。
0407京都4月-68




この日のセットリストは、こんな感じ。

 祇園白川、円山公園、知恩院、青蓮院門跡、蹴上、
 南禅寺、哲学の道、梨門邸、真如堂、金戒光明寺、
 平安神宮、岡崎、佛光寺カフェ


やー、早起きして京都に向かった甲斐がありました。
東京は雨だったらしいけど、古都は見事な青空で。
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こういう絵は、東京じゃ絶対撮れませんからね。
朝っぱらからテンションあがりまくりなのは、
新幹線でビールを飲んできたからだけじゃありません。
0407京都4月-3





京都の散歩道としては、祇園白川と高台寺から円山公園までの
裏道が自分的には2TOPです。南禅寺の周囲のお屋敷ゾーンも
たまりませんけどね。
0407京都4月-6





やはり、桜は日本家屋に映えます。
0407京都4月-7




巽橋も、朝なのでそこまで人は多くなく。
0407京都4月-10




レンズは、今回からフルサイズ用のCarl Zeissレンズ
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA. SEL55F18Z も投入してます。
0407京都4月-14



祇園からは円山公園を抜けて知恩院へ。
三門と桜と青空って無双過ぎですわ。
0407京都4月-20



日本の美意識に改めて誇りを持つ瞬間。
0407京都4月-25




特に桜の名所ってわけじゃないので、そういうお寺はのんびりしてます。
朝の駅の混雑っぷりには驚いたけど、メジャー寺院以外は、案外ゆったり
回ること出来るんですね。
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レイヤーで庭の景色を愉しむ。
0407京都4月-39




こないだ、ヴェルサイユ宮殿もアップしたけど、
また違ったアプローチで痺れます。スケール感とか
全くかなわないけど、感性の豊かさなら負けてません。
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蹴上の京都トレイルコース。
ウェディングドレスの方もいたのでパチリ。
晴れて良かったね!賭けに勝ったよ、貴女。
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ここはメッチャひとが多かった。
もちろん綺麗ではあるんだけど、そんなに京都ならではの
桜の舞台ではないので、観光客はチラ見でいいかな。
0407京都4月-49




南禅寺へ。なにぶん、急遽決まった京都行きなので、どこが桜が
綺麗とか、全く情報無くノリで放浪。桜とは関係ないけどいい絵が撮れたり。
0407京都4月-57




三門あたりよりも、方丈の裏辺りのほうが桜の綺麗なスポット
見つけられたり。東京だったらヒトが絶えなそうな美桜ポイントも
そんなに混んでないから、余計に刺さる。
0407京都4月-59




哲学の道でしばし休憩。
0407京都4月-63





桜の時期の散歩道とすると、哲学の道は相当アリ。
もちろん混んではいるけど、中目黒や千鳥ヶ淵とは
比にならない。それなりに情緒豊かな花見散歩が
出来ますね。
0407京都4月-72




この頃からちょっとづつ曇り空にシフト。
0407京都4月-74




銀閣寺の近く、喜み家の横の「梨門邸」へ。
炭火焼きのお店で、なかなかいい感じ。
飛び込みでお店入るのも悪くないね。
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梨門邸 (なしもて)
075-751-2608
京都府京都市左京区浄土時上南田町37



ちらっと、銀閣寺でも覗こうかと思ったけど、
前の通りがあまりに混んでてUターン。
0407京都4月-89





ここんとこ、お気に入りで続けて訪れている「真如堂」へ。
ここは比較的ヒトも少ない割に、桜と五重塔のセッションが
撮れたり、お堂バックの桜も撮りやすいんですよね。
それでいて入館料とか無いから(本堂に入ると取られるけど)
つい寄ってみるのにちょうどいいんです。
0407京都4月-96




ここまで来たら金戒光明寺へ。
ミニがいいアクセントになってます。
0407京都4月-98



ここも、門のあたりが桜キレイでした。
0407京都4月-104



更に平安神宮まで歩いて、そろそろタイムアップ。
まだ、しだれ桜は咲いてなかったようで。
ただ、近くの岡崎疎水は大胆に満開。
あとから、いいカフェ情報聞いて、寄れなかった
ことが残念だったなぁ。
0407京都4月-106




佛光寺の敷地内のカフェ『D&DEPARTMENT KYOTO』は、
京都造形大とのコラボなんだって。こんなのが町中にあって、
それでいて空いてるって、東京じゃ考えられません。
0407京都4月-116

ディアンドデパートメント 京都店 (D&DEPARTMENT)
075-343-3217
京都府京都市下京区新開町397


ほんと、京都は美に溢れてるね。
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2015年03月11日

かぶと (池袋)愛と毒舌の鰻の名店

0223かぶと2月-0


池袋にある鰻屋「かぶと」。毒舌の江戸っ子オヤジの
妥協しないうなぎへの拘りが、他にはない唯一無二の
存在となっている。予約困難の人気店だ。

蒸すのではなく焼きで表現する鰻、天然鰻が味わえる
ことでも有名だが、一見のためかボクラは天然うなぎの
食べ比べは出来なかった。最初に串物が何本か出てきて、
白焼き、蒲焼きへと展開していく。
0223かぶと2月-5



4人だったのでカウンターではなく、入口脇のテーブル席に。
店内はうなぎの香ばしい煙で満ちており、服はもちろん髪まで
しっかりと”かをり”が移る。ビニール袋というシェルターを用意して
臨んだものの、大きな成果は得られませんでした。電車で帰る場合は、
それなりの覚悟が必要かも 笑。

オヤジの毒舌は、エンタメ。最初はビックリしたけど
途中から楽しくなってくる。そういう気配を感じたせいか、
焼き場の前のお客さんが帰ったら「こっち移んなよ」と
カウンターへと招いてくれた。
0223かぶと2月-6




この席は、若手が鰻をさばくところから、オヤジが火を入れる
ところまで、至近距離で見られる正真正銘のアリーナシート。
0223かぶと2月-13




火を入れながら血がにじむタイミングとか眺めてたりできるのは
面白い。結構頻繁に裏表を返しています。その合間にカウンターの
客をいじり倒すんだから、オヤジの全力投球っぷりは半端無い。
0223かぶと2月-10




焼きのために、ぷっくらと程よい弾力がある。
弾力と行っても冷凍パックのゴムっぽい食感ではなく、
炭火で良質な魚を焼いた時の、独特の品のあるテクスチャ。
0223かぶと2月-14



白焼きというとわさびとか合わせそうなもんだけど、
とにかく「そのまま食え」と。最後にほんのちょっとだけ
わさびと醤油を合わせて食べ比べ。なるほどね、ほんの
ちょっとでもわさびや醤油が、白焼きの魅力殺しちまうわ。
単体でしっかりと完成されてる白焼きは、余計な味付け要りません。
0223かぶと2月-15




最後に、蒲焼きを。
0223かぶと2月-21




こちらは、最初にそのままいただきつつ、
途中からごはんに合わせて食べる。
その白米も当然オヤジのコダワリだ。

色々盛り沢山なお店だけど、帰り際に思ったのは、
うなぎの目利きから、仕入れ、捌き、焼きと一切妥協のない
スタンスは、素材にも客にも"愛”を注いでいる証拠。
あの毒舌も、うなぎの魅力を初心者が理解できるよう
さりげないエスコートだったりするわけです。
やさしい男がもてはやされる世の中で、こういう
不器用な"愛"が評価されてるのって、なんかいいな、と。
0223かぶと2月-22

かぶと
03-3983-8608
東京都豊島区池袋2-53-2


天然の鰻ある時に再訪したいね。
できれば半袖、短パンで。
帰りにどっかで着替えたいわ 笑
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2015年02月23日

ボン・ピナール (広尾)上質な普段着のワインビストロ

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旧テレ朝通りのワインフレンチ『ボン・ピナール』。
もう今年でオープンしてから10年なんですね。
0126BP6月-10



どこの駅からも遠く、更にB1という隠れ家スタンス。
店内は細長く、カウンターは低めで奥行きもしっかり取ってある。
気軽にワイン楽しむこともできるけど、しっかり料理とワインの
マリアージュを堪能するにも向いている。

奥のテーブル席はカウンターと隔離されてて
目的によって使い分けできそうだ。
0126BP6月-2





ピロシが帰国してる時に、女子連れて行ったので、
ピロシの暴走に目を配りつつ、テーブルの会話も
円滑に回さなきゃいけなかったので、料理とワインに
そこまで集中できなかったのが悔しい。
0126BP6月-4

お店自体は好印象だったので、改めて訪問したいなと
思ってから、かれこれもう2年弱経ってしまったようだ。




Bon Pinard(ボン・ピナール)
03-5856-4151
東京都港区元麻布2-1-21 元麻布YSビル B1F
http://www.bonpinard.com/


店名のボン・ピナールは、思わず出逢った
旨いデイリーワインのこと。今度はそんなワインに会いに
気のおけないヤツらのんびり行きたいな。
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2015年01月25日

トレーダーヴィックス (永田町)40年の時を纏うポリネシアンレストラン

0121TV1月-0


ニューオータニの4Fに位置するポリネシアン色の強い
インターナショナル料理『トレーダーヴィックス』。

カルフォルニアのオークランドではじまったお店で
カクテル"マイタイ”は、ここが発祥の地。
0121TV1月-4



バンコクやドイツ、中東など世界に支店を展開していて、
東京店はオレより、ちょい年下の1974年生まれ。
夜は照明を落としていることもあって、積み重ねてきた
時間の層が、独特の艶っぽさを漂わせている。
こういう重厚な雰囲気を残しておけるのは、
国産の老舗ホテルならでは。
0121TV1月-1



先日プレオープンしたアマンや、リッツ、マンダリンなど
外資のホテルに目がいきがちだけどが、昭和の歴史の
生き証人みたいな空間も、たまに来るせいかグッときます。
0121TV1月-38



店内にある巨大なチャイニーズオーブンで燻製されたスペアリブは、
ウッドチップの香りが品よくうつり、程よい弾力と、後を引かない脂で
ワイルド&エレガントに仕上がっている。味つけは強すぎず、肉の
繊維に染み入る感じ。古き良き上品な洋食とでもいいましょうか。
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アメリカ発のレストランなんで豪快な肉料理もラインアップ。
ミディアムレアで綺麗に火入されたリブアイにかぶりつく。
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ポリネシアンな内装のせいか、ワインとか欲しくならずに
色んなカクテルを攻めてみたくなる。飲みやすいくせに
わりとアルコールが強かったりするので、確かこの日も
赤い酔逝(スイセイ)に。
0121TV1月-12






クラムチャウダーっぽい魚介のたっぷり入ったスープを
ライスとともに食べるこの料理。かなりタイプだったんだけど
リブアイに手を出しすぎていて、若干戦力外。
0121TV1月-25





あ、でもデザートは別腹ね。
印象的だったのは、しっとり焼き上げたパンケーキ。
あの生地の密度としっとりしたテクスチャは、ちょっとした
衝撃をくらう未体験ゾーン。
0121TV1月-31



ファイアーショーさながらのパフォーマンスで
いただいた、食後酒的なコーヒーも美味。
0121TV1月-34




メインダイニングでしっかり食べると、そこは
やっぱりニューオータニ価格なので、バーコーナーで
狙ったものピンポイントに攻めるのが現実的な攻略法かもね。
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トレーダー・ヴィックス (TRADER VIC'S)
03-3265-4707
東京都千代田区紀尾井町4-1
ホテルニューオータニ東京 4F
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/vics/index.html



フレンチとかイタリアンの雰囲気が苦手な両親とか
連れて来る時にも使えそうだよ。
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