2018年05月27日

日本ダービーでグルメキングダム(東京競馬場)

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明日の東京優駿こと日本ダービー、更には翌週の安田記念まで東京競馬場にて『グルメキングダム』開催中。

肉山のビーフカツカレー、けんしろう焼、ホルモン千葉のくろだれホルモンなどなど。これをアウトドアで愉しめるのはめちゃ贅沢。クラフトビールも充実してて、いつの間に競馬場はこんなに進化したんだと。
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総合プロデューサー:フォーリンデブはっしー
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はんつ遠藤さん担当:「ホルモン千葉」秘伝の黒ダレホルモン
一条もんこさん担当:「肉山」肉山牛カツカレー
田中里奈さん担当 :「beef by KOH」THEすきやき丼
はあちゅうさん担当:「ハヌリ」チーズましましダッカルビ
金成姫さん担当  :「郭政良味仙」台湾ミンチ丼
Kyah担当       :「西麻布けんしろう」熟成サーロインの必殺!けんしろう焼き
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自分の顔が、この競馬界を代表するビッグレース会場に並んでることが未だに信じがたい。人生って何があるかわかんないね(笑)
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ステーキ丼もありまっせ。
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トラックの内側の会場なので、近くに芝生もあるから昼寝にももってこい。馬券売り場もすぐ近くだし。競馬場だと100円単位で馬券買えるからデビュー戦にももってこい。
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明日のダービーはエポカドーロ軸に買ってみた、結果はいかに。
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アクセスだけがネックな印象だったけど、東府中駅から特別電車も出てて、競馬場まで快適にやってこれた。
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kyah2004 at 01:25|この記事のURLComments(0)

2018年05月21日

食べあるキングのグルメイベント 次は日本ダービー!

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約80万人が来場した「東京モーターショー2017」でも人気を博した『グルメキングダム』。

食べあるキングメンバーが、人気店とコラボして出店する野外グルメイベントなんですが、今度の週末は「日本ダービー」、更に翌週の「安田記念」と東京競馬場(府中)で『グルメキングダム』の開催が決定。
http://www.gourmet-kingdom.com/


肉山の「肉山牛カツカレー」、NYスタイルのBeef by Kohの「THEスキヤキ丼」をはじめ、ボクがオススメの「熟成サーロイン 必殺!けんしろう焼」など人気店の特別メニューが食べられます。
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ダービーは、1994年にナリタブライアンが5馬身差をつけて圧勝した時に現地で見てたんだけど、あの美しく光る黒い馬体は、今でも記憶にしっかりと焼き付いています。

TVの画面越しには伝わらない、現地ならではのライブ感と高揚感。

昔は、競馬場の食事って残念なB級グルメしかなかったから、「肉山」とか「けんしろう」のような超人気店の名前が並ぶなんて、マジで時代の進化を感じます。
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というか、日本ダービーに合わせて出すお店に、自分が関わること自体が、今までの食の仕事とは全然別モノの感覚なんですよね。

なんか、1994年と2018年が突如つながったような、そんな不思議な感覚。


ボクの推す「熟成サーロイン 必殺!けんしろう焼」は、リブロースを低温調理でじっくりと仕上げたもので、熟成ならではの食感を気軽に屋外で楽しめちゃうというもの。
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昔の競馬場のイメージとは、ハコもヒトもだいぶイメージ違うので、この機会に是非足を伸ばしてみてくださいな。ダービークラスの大レースだと、競馬場に独特のグルーブ感できるので、スタジアムスポーツ好きとは相性いいかと。




そうそう、東京競馬場は、2007年のエリザベス女王杯の記事をあげていて、まりえがめっちゃ若くてビックリ(笑)。
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オレもいつきマンも若くてウケます。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年05月17日

THE雪月花 (岐阜)カントリーサイドの焼肉革命

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都市部で進化した焼肉が、産地に近いエリアでリーズナブルに愉しめる。しかも都内よりも洒落た空間で。

そんなウマい話があるの?って、実はあるんすよ。

百聞は一見にしかず。
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岐阜駅の玉宮町通りはオープンエアの小洒落た店が並び、若者が集っている国内では中々みかけないストリート。程よく細い路地にオープンエアの店が密集し人も集まっているので独特の雰囲気。少なくとも東京で、この感覚は味わったことがない。
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「へー、岐阜って勢いあるね」と思いながら歩いていたら、青山のブティックのような建物が突然現れて、周囲とは強烈なコントラストをうみだしている。そう、これが『THE雪月花』
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一気に名をあげた名古屋の肉割烹『肉屋雪月花』の姉妹店で、岐阜エリアのフラッグシップ焼肉店。以前からブランド牛を中心に(岐阜としては)それなりの価格で提供していたんだけど、東京や名古屋から訪れたフーディーズの期待にも応えられるよう、厳選のブランド牛メニューを出しはじめたんです。
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先に言っておくと、この内容で1.2万円というのは東京じゃ絶対ムリ。岐阜って実は名古屋駅から30分程度なので、多少足を伸ばしてもこれは行く価値あるものでした。



特選神戸ビーフ、山形牛、飛騨牛の肉塊プレゼンテーション。この荘厳なるビジュアルを前にしただけでも足を運んだ価値を感じます。
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優秀賞の神戸ビーフ サーロインの炙りユッケは、ユッケの名を語ってたのでギャップに驚きましたが、要は極上のあぶり焼き。脂の品のある美味しさと、赤身のパワーに悶!!
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神戸ビーフと、山形牛のシャトーブリアン食べ比べとか、
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握りでもこの神戸と山形のセッションさせちゃったりとか
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飛騨牛のハラミを唐揚げにしちゃったり、挙句の果てに山形牛の焼きすきでは、葱を背負わせて昇天コースにのせちまったりと好き放題。
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この世界に誇る和牛の頂点の脇を飾る料理も役者が揃ってて、県産の初筍は堂々として存在感と味わい
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伊勢志摩さんの鮑は、たっぷりのはだてのウニと合わせて韓式おかゆにしたり
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飛騨高山の原木椎茸も肉厚で食べごたえありまくり、〆の冷麺でうつつへと戻ってきます。
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カントリーサイドの焼肉は、いい素材が安く食べられても、仕事が垢抜けてなかったり、流れの作り方が昔ながらだったりして、「うーん、惜しい」となることが多かったんです。
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ただ、そこは肉屋雪月花の姉妹店、しかもフラッグシップだからそのあたりも抜かり無い。
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THE 雪月花
058-263-2939
岐阜県岐阜市玉森町26
http://www.tanakayafoodservice.jp/the-setsugekka.html



長良川は鵜飼のシーズンはじまったし(10月半ばまで)、リバービューで温泉入れるし、信長や斉藤道三の居城だった岐阜城は”THE山城”という感じでCOOLだし、なにより岐阜って思ってるより近いっすよ。
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2018年03月29日

鉄板焼き うかい亭 と kappou ukai (六本木)フラッグシップが並んでオープン

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今日(3/29)から六本木ヒルズに「鉄板焼き うかい亭」「kappou ukai」、2つのフラッグシップが同時オープン。六本木ヒルズ開業15周年の目玉ともいうべきプロジェクト。うかい亭のステーキは、全て田村牧場という本気の魅せっぷり。さすがの肉質、さすがの火入れ。
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レセプションということで、両店で2品づつ料理をいただいたんだけど「kappou ukai」は個室でもしっかりパフォーマンスしてくれるので、家族にシニアがいたり接待で個室ってケースでも割烹ならではのライブ感を愉しめる。
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「鉄板焼き うかい亭」は、田村のサーロインのポテンシャルをしっかりと引き出してましたね。外側のサクッとした歯ごたえからの、中心部のロゼ感残る火入れのグラデーションは、テクスチャのエロスを見事に体現してました。
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それに、デザートのパフェの旨さは想定外で、油断してたとこにヤラれましたわ。
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六本木 うかい亭/kappou ukai
03-3479-5252
東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2F
http://www.ukai.co.jp/roppongi/



ちなみに、両店舗ともきちんとエントランスは別にあるんだけど、中の廊下でつながっていて、その部分は美術品を飾ったギャラリーになってます。
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シェフは若手を多く起用していて勢いを感じるけど、安定感はさすがの”うかいグループ”。100年続くレストランを謳っているだけあって、組織全体としてのサービスクオリティの高さを感じる。
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高年齢層には抜群の支持率だけど、今後 若年層というか次の層をどう取り込んでいくんすかね。これは日本の高額料理店 全ての課題だと思うけど。

食べたものの詳細は続きの方で。
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2018年03月22日

肉屋 雪月花 (名古屋)特産松阪牛 43ヶ月との出逢い

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日本屈指の肉割烹 名古屋の『肉屋 雪月花 』、この日はなんと特産松阪牛の43ヶ月という奇跡の肉づくし。

シャトーブリアンにはじまり、サーロインのしゃぶしゃぶ、関ヶ原たまりを使った牛タンの炭火焼、カレーや時雨煮など松阪づくしな至高メニューのオンパレード。
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刺しの強いイメージの松阪ですが、一切ベタッと感はなくサラッとした旨味が口の中を駆け抜けていく。エロ爽やかという現実世界にしてありそうでないスーパーニッチなカテゴリー、その中でも抜群の美女に出逢うくらいの確率でめぐりあうお肉です。
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そりゃね、完璧に炭火で焼いたら旨いっすよ。でも、そこに甘んじずに攻めてくるのが『雪月花』。この和歌山から届いた極上の伊勢海老、これだけでも凄いのに
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そこに松阪牛のロースを加えて叩いてた”なめろう”、生雲丹を山盛りで遊びの次元が突き抜け過ぎ。
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気仙沼のフカヒレと合わせた特選松阪の頰肉といった素材を活かした仕事も凄みアリ。お出汁も美味しすぎるし、単なる肉屋の枠におさまる気はなさそうですね、この店は(笑)。このためだけに名古屋に行く価値あり。
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こちらは九州の合馬の筍にどデカいキャビア。特産松阪のお出汁で炊かれたヘルシーな甘さの筍、そこにほのかな塩味のネトっとしたキャビアがソースのように絡みついてくる。これが美味しくなかったら、何を美味しいといえばいいのだろう。
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火入れもしっかりと炭火で。目の前で完璧に仕上がる肉塊というのは幸せ以外のなにものでもない。
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その結果がコレですよ。正直、こんなに旨いタンは食べたことないっす。
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リブロースの周りの肉で握り。この肉の火入れの仕方も素晴らしいし、なによりシャリがいい。肉寿司ってわりと世間にあるけど、シャリは冷たいわギュッと潰しすぎだわで、江戸前鮨と比べちゃうと全然ダメって印象だったんだけど、この仕事っぷりはそのイメージを覆すパンチ力。
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佐賀のホワイトアスパラに松阪の”まえばね”という部位でしゃぶしゃぶを。下に壬生菜を引いて これまた松阪のお出汁で。なんというテクスチャ、なんという品のある脂。この余韻はマチルダさん?? マチルダさんに敬礼!!
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ど、どう抗えばいいの、このエロチズムに。快楽に溺れる他、選択肢はありません。これぞ現代のデカダンス。
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〆の時雨煮も、お願いだから買って帰らせて〜。
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肉屋 雪月花
052-433-1029
愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル B1
http://nikuyasetugekka.jp/



1年ぶりくらいの訪問だけど、まだまだ進化しています。このために足を運ぶ理由となるデスティネーションレストラン『肉屋 雪月花』、奇跡のタイミングで訪問できて良かった! こんな肉には人生で滅多に逢えませんから。
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kyah2004 at 21:29|この記事のURLComments(0)

2018年03月07日

グリルうかい丸の内 (東京)ずばり正統派のグリルレストラン

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ひな祭りということで、まりえを連れて「グリルうかい」でランチからのショッピング。

「グリルうかい」は、ブリックスクエアの中庭を見下す絶好のロケーション。テラサー的に室内だとしても外VIEWはめっちゃ重要なんです。夜より昼呑みが好きなのは、太陽の陽射しと酒のマリアージュがたまらんから。
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アペリティフでは一足先に春を先取り。桜のマルガリータやロゼのスパークリングで気分は上々。「うかい」グループらしく、サービスも料理も実に正統派。
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正統派といっても堅苦しい丁寧さではなく、適度なカジュアルさを加えながら距離を詰めてくるポップな間合いはグランメゾン的。ご年配のゲストが多いのも納得のホスピタリティは、さすが。

料理も丁寧に作られていて、ランチはコンサバなメニューだけど普遍的な美味しさ。

甘エビのジュレ、ホタテのポワレ、季節のスープ、契約している但馬牛のグリエ(+2000円)。これにスイーツが加わるので量も充分。メインが追加料金発生したけど、通常のコーには4,860円。
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プリフィクスなので、まりえは前菜を寒ブリのマリネ、メインはバベットをセレクト。
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前菜のホタテは、焼き目をしっかり入れてカリッとしたテクスチャは作りつつ、タジンでじっくり味を染み込ませていて、ひら茸とほうれん草とのバランスも良いじゃない。但馬の契約牧場のサーロインは、刺しのバランスが良く
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めずらしくメドックなど合わせてみたけどこれまた納得のマリアージュ。
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酒好きがバレたのか、是非呑んでみて欲しいお酒があるということで、もってきてもらったのが”せとかオレンジ”を加えたヘネシーX.Oのハイボール。こういう、アドリブの効かせ方もいいじゃない。
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ランチのコースは3000円代からあるし、ここは若い層も愉しめる。

お腹いっぱいと思ってたのにデセールは5種類制覇。だって、並べられたら選べないじゃない。シフォンも美味だったけど、モンブランのテクスチャも好み。
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週末は旅に出てることが多いし、東京にいたらいたで会食することが多いから、夫婦でゆっくり休日ランチって久々だったっぽい。

GRILL UKAI MARUNOUCHI (グリルうかい 丸の内店)
03-5221-5252
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 2F
http://www.ukai.co.jp/grill/


ひなまつりなので、バーガンディなヒールもノリでプレゼントしたけど、
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本命はカルティエのヴィンテージサングラス。
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オレが一目惚れして(正直かなりの)大人買い。ソラックザーデのセンスにシビれまくっちまったのだから仕方ない。
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2018年02月08日

ステーキトミナガ(銀座)ラトゥールときたうちプレミアビーフのマリアージュ

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昨年の東京での最後のディナーがこちら、銀座の『ステーキ トミナガ』。長期肥育のきたうちプレミアムビーフに、シャトーラトゥールの89年をはじめスペシャルワインとのマリアージュを堪能する会へ。

長期肥育はなにがいいのかって言うと、融点が低いオレイン酸が多く含まれるので脂肪が低い温度で融けるんです。そうすると胃もたれもなく滑らかな印象になるんですよね。


この日は刺しの美しい真珠は36ヶ月齢の福安照、赤身の力強い赤珊瑚は38ヶ月齢の菊谷照×純但馬。
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雑味のないクリアな肉の味の余韻に浸りながら、ラトゥールの深淵な味の向こう側へとショートトリップ。30歳近いワインだけどまだまだ香りは瑞々しく、でも口に含むとシルキーなテクスチャとともに、歳を重ねたものにしか出せない艶やかな色香が立ち昇る。圧倒的にブルゴーニュ好きだけど素直に旨わ、圧巻。
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ちなみにスペイの白ワイン「Belondrade Verdejo 2015」も相当ヒットで、これまた強烈にタイプ。北西部のエリアらしいけど、ブルゴーニュのようなミネラル感と樽感が共通してて、でも余韻のベクトルは違うという面白さ。
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これに合わせていたのか200gの蝦夷鮑
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鉄板の絶妙な火入れで完璧な食感に。
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ベルモットのソースもバランスいい濃厚さでいとうまし。
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ちょうどいいお腹の満たされ具合で、いざステーキへ。

フレンチの長いコースだと、肝心のメインの時に「もうコレ以上何も食えん...」という惨事を何度も体験してきているので、余裕かましながら肉と対峙できるというのはなんとも幸せ。目の前でだんだんと湿った色に変わっていくロースのあられな姿を眺めながら、
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ボルドーの Ch.Boyd Cantenac 2005 で喉を潤す。ラトゥールが控えているので、ちょっと気を抜いていたせいが、充分こなれてたいいバランスにハッとさせられる。ボルドーらしいアタック感はあるけど、アフターの洗練さがきれい。 
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赤珊瑚は着痩せタイプだでした
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続いては同じロースでも「真珠」と名付けられたロースを。
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きたうちプレミアムビーフは血統からこだわり抜いた長期熟成で、月間6頭しか生産されない稀少肉。血統はもちろん、子牛の飼料から徹底的に研究されていて、一頭育てるのにかかっているコストは半端ない。ゆえに、雑味のないイノセントなステーキに仕上がるんです。ラトゥールのエレガントさに寄り添う肉の気品。そう 気品を纏っているというのが、きたうちプレミアムの特長かもしれません。
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ステーキトミナガ
03-6228-5015
東京都中央区銀座6-4-10
銀座シンヨービル 1F
http://krs-beef.jp/company_restaurants/tominaga/


最近、店名が「鉄板焼 石垣島きたうち牧場 銀座店」となってリニューアルされてました。偶然にも2年連続東京の〆メシだっただけに少し寂しいけど、シェフとソムリエが若返っての新しい展開に期待。
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2018年01月31日

ジ イノセントカーベリー(西麻布)生肉ガストロノミー

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昨年、大手町にも姉妹店を出した肉ガストロノミーの『The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)

生肉を中心にお肉を様々なスタイルで愉しませてくれる岡田シェフのエンタメ力が半端ない。シェフ前のカウンター席は、肉好き垂涎のアリーナシート。
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生肉でそんなにバリエーションあるの?と感じる人もいると思うけど、振り幅が大きいので早々飽きがこない。勿論、生肉だけではなく火を入れた肉も組み合わせてくるので、問題は自身の胃のキャパが岡田シェフの繰り出す展開力についていけるかどうかということ。
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なので、自分の胃のキャパに自信がない人は、事前にシェフと相談して例えばポーションを少なめにしてもらうとか、刺しを控えめにした肉を中心にしてもらうとかちょっとしたアジャストが必要かもしれません。
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とはいえ、どれも魅惑的なお皿なので何をカットすればいいのかなんてそうそう決められるもんではない。ここに来れば大好きなタルタルも思う存分食べることが出来るし誘惑しかないのだ。
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づけにするというクリエイティビティ。しかも近江牛のシャトーブリアンでですよ。
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しゃぶすきも豪快にキマリます。
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卵黄の湯につかってトリュフの冠を戴いた様子は、金色の野に降りたったあの方のよう。
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ここまでで載せた写真は、この日のコースのほんの一部。
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The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)
050-5594-2688
東京都港区西麻布1-4-28 カルハ西麻布 101
http://www.innocent-carvery.jp/


来店してすぐに書きたいと思いながら、あまりの皿数の多さに今まで筆が進みませんでした。ふとした誤操作でこの日のメモが消えてしまったので、観念して書くことに(笑)
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2018年01月28日

鉄板バンビーナ (麻布十番)1万円コースは赤い四連星

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「うしごろ」といえば焼肉ですが、ここは鉄板焼なのでステーキがしっかり愉しめるんです。

鉄板バンビーナ 麻布十番店』では最近1万円のコースが加わって、この日はシャトーブリアン、サーロイン、ハラミにタンというジェットストリームアタック。
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タンの食感は心地よく、サーロインの脂も程よい感じで。
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燻製香の豊かなミニハンバーガーは一見一食の価値あり。

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大人なチーズのアクセントに萌ゆ。
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鉄板バンビーナbyうしごろ
03-6804-2923
東京都港区麻布十番2-5-1 マニヴィア麻布十番 2F
http://teppan-bambina.com/


明日は肉の日だね。
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2017年12月23日

とり伊 (京都)絶品の親子丼と鳥料理

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京都は鳥料理も美味しく親子丼も鉄板メニュー。四条大宮の『とり伊』もお気に入りのお店のひとつで、濃厚な卵黄が鶏の弾力ある食感と深みある味わいを引き立てていて、気づいたら瞬殺で半分食べ終わっていた。

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親子丼は700円以下だし、焼物のセットも2000円程度。店内は新しく綺麗なので、女子一人でも入りやすい。四条大宮という場所ゆえに、観光客なら嵯峨野方面行く途中なので、こっちサイドで腹ごしらえする時に便利。
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東京でも無性に親子丼が食べたくなる瞬間が訪れるので、各エリアにひとつづつお気に入りを作っておきたいね。

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とり伊
075-841-1937
京都府京都市下京区猪熊通四条下ル松本町278
http://oek.a.la9.jp/torii/


なんだか、ここ10日間くらいで体重が500gくらい増えていたので、今年最後のパーソナルトレーニング行った後に、ランニングも8km。美味しいもの食べるのも体が資本、来年もメンテナンスはしっかりするつもり。
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2017年12月19日

グリロジー (お台場)カジュアルに見せて技あり

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お台場と言えば泣く子も黙るレストラン不毛地帯。同じアジアのベイサイドでもシンガポールのマリナベイサンズは、ハイブランドのブティックや富裕層の財布を狙ったファインダイニングもキチンと揃ってるのに...。

都市計画の失敗なのかなんなのか、お台場は子供ターゲットのお店が占拠していて折角の夜景すらも艶気ダウン。ゆえに、しばらく足を踏み入れてなかったんだけど、日航ホテルがヒルトンになったおかげで、ちょっとづつ大人も楽しめるようになってきました。
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ハードはそこまで変えられないので、ちょっとしたインテリアとかサービスの空気感なんだけど、”ヒルトン”ブランドの影響もあってか海外ゲストが増えて、カジュアルに垢抜けてきた気がします。

ディナーで訪問したグリル料理の『グリロジー』は、ホテルらしい大箱ながら、ほぼ満席で活気もあっていい雰囲気。雨が降ってのでテラス席はクローズだったけど、夏のテラスディナーには格好のステージ。
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意外っていっちゃアレなんだけど、きんきの身のフワトロな火入れとか、松笠焼きのような鱗の仕上げとか、酸味のほどよく効いたソースとか、かなり好みな仕上がりに。カジュアルな雰囲気だけど、日本らしい着地点のグリルダイニングとして、これはレベル高かった。
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日本語も堪能なサービススタッフのホスピタリティも高く、ホテルライクな距離感でなんだか海外に来た気分。東京湾渡ってるんで、ある意味海外だけど。
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ヒルトンの前の時代のインテリアとかさすがに覚えてないけど、このあたりの魅せ方もレベルあがったんじゃないでしょうか。
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ドライエイジのブラックアンガス。部位はテンダーロインで、おすすめのミディアムレアに。これもね、正直ホテルのカジュアルなグリルダイニングでしょ?って侮ってたら、テクスチャもエロさあって、ソースの脇役具合も程よく肉の立て方がバランスいいのよ。
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以前のお店のイメージもあって期待値そこそこにしてたってのもあると思うけど、夫婦ともに「また、遊び来ようよ」と言う食後感。
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グリロジー バー&グリル (GRILLOGY BAR AND GRILL)
050-5593-1139
東京都港区台場1-9-1 ヒルトン東京お台場
http://hiltonodaiba.jp/restaurants/grillogy


休日のテラスランチで、このクオリティ出してくれたら嬉しいんだけど。
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2017年12月04日

うしみつ一門 (目黒)けんしろうの末弟はホルモンが美味

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恵比寿の焼肉といえば、トラジやチャンピオンなど、昔から人気店が力あったけど、最近では
よろにくが降臨し、うしごろ、kintan、けんしろうなど、次世代の焼肉実力店たちが戦国時代さながらにしのぎを削っています。
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一方、お隣の目黒はそこまで焼肉激戦区というわけではなく、「焼肉食べたけりゃ、恵比寿か五反田に行きますわ」って空気が漂ってたんだけど、『けんしろう』が姉妹店を出して、少々雰囲気が変わってきました。
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「西麻布 けんしろう」は、何度か訪れてるけど(1回目何度か目の再訪)、ラグジュアリー感漂わせたしつらえで、全室個室で低温調理の焼肉出したりとか、後発ながらエッジを立たせてプレゼンスを高めてきた焼肉店。


恵比寿は未訪問なんだけど西麻布よりはカジュアルだと聞いてて、目黒はそれを更に普段使い仕様にした三男的な位置づけのようです。
1204一門11月-29


お肉も”けんしろう焼き”のような奥義のシグネチャーメニューも用意しつつ、ウリはホルモンと棲み分けができている。10000円のコースを食べたんだけど、けんしろう焼きやサーロインのすき焼きのような単価の高いお皿で満足させてもらいつつも、確かにホルモンが印象的。
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スタッフが焼いてくれるということもあって、シマチョウの仕上がりとか抜群で衝撃的でしたわ。
1204一門11月-19




自分だと、たいがい圧縮布団みたいに空気抜けの残骸になるので、理想の状態で食べられると、こんなにも旨いんかい!と。
1204一門11月-20


タン元を串で出してきたんだけど、焼鳥のようにこまめに火入れするだけあって、焼き上がりのテクスチャが絶妙だったのよ。刺しの存在感もいい具合に引き立っていて、歯できりさく肉の繊維に、思わずエロスを感じた次第。
1204一門11月-12


店内は個室にこそ区切られてないけど、明るくクリーンな雰囲気で、女子が一人焼きしてても、なんら違和感のないつくり。




焼肉 うしみつ一門 目黒店
050-5593-8640
東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒 1F
https://www.facebook.com/ushimitsu.ichimon.mg/


とりあえず最初の訪問で、「うしみつ一門」の上下の幅を知れたので、次回は気楽にひとり晩飯使いとかしてみたいと思ってます。そういう我儘使いは、予約の取れない高額店ではやりにくいので、気楽な三男坊らしい使い方かなと。
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2017年11月29日

和牛割烹 上 (西麻布) 焼肉のその先へ

1029肉割烹上8月-6

この夏オープンした『肉割烹 上』。東京というか日本でもまだまだ黎明期の肉割烹というジャンルの本格店が、東京に出来たのは嬉しいニュースでした。

場所は西麻布「うしごろ」のB1、『USHIGORO S』の向かい側。凛としたカウンターが佇む大人の空間は、これまでの「うしごろ」とは一線を画する印象。焼肉だとカットの様子までは中々見ることができないけど、ここでは終始肉の仕事を見ることができるプラチナシート。

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このタタキはとうがらしだったっけな。このロゼカラーの美しきこと。当然のことながら、焼肉よりも軽やかな流れなので、毎日とは言わないけど、頻度上げてもリピりたくなる繊細な味付け。

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シャトーブリアンを唐揚げって、なんてラグジュアリーな使い方。これも、肉割烹ならではの遊び。ねっとりした食感が実にエロティーク。
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亀の子にチーズを削りがけした前菜。こういうの、九平次みたいな日本酒とマリアージュしちゃうところが面白い。
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最後はしっかりと肉塊が焼かれます。
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このあたりは、さすがの一言。ただ欲を言えば、隣の「USHIGORO S」の川岸とか使っちゃってみてくれちゃったら、更に昂ぶるかもしれません。
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雑炊でほっこりと〆
1029肉割烹上8月-37




デザートまで合わせると15皿近くが並ぶけど、帰り路の胃の具合はちょうどいい塩梅。
1029肉割烹上8月-40


肉割烹 上
050-5594-1508
東京都港区西麻布2-24-14 バルビゾン73 B1F
http://jo-tokyo.jp/


2020年に向けて、こういう提案は流れだなと。あとはハラル対応なお店が増えるといいんだけどな。WAGYUっていうハラルな富裕層も憧れの食材あるので、その辺の焼肉屋だけじゃなく、こうしたハイエンドな肉料理やさんの味付けで食べさせてみたい。
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2017年11月07日

听屋 (六本木)肉宴フリースタイル

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焼肉やステーキハウスはもちろん、イタリアン、フレンチでも研ぎ澄まされた肉料理をいただけるので、逆に”肉が恋しい”ってなることは少ないんですが、たまにルールのないバーリトゥードの肉宴がしたいという衝動に駆られます。

たとえば、メンチカツとか、ハンバーグとか、牛丼とか、餃子ね。しかも、こういう料理って一箇所のお店で食べられるとこってレアじゃない。
1019听屋4月-5



そんな時に初訪問だったのが、あの『听屋』。先日の東京モーターショーでは食ブース「グルメキングダム」をプロデュースしていた食べあるキングの定例会で行ったんだけど、いやいや早速 野望が叶っちゃうじゃない。

元々はステーキの量り食いがウリだったお店らしいけど、色んなジャンルの肉料理たちを組み合わせたコース展開していて、コースも3500円くらいから用意されてて、めちゃ使いやすい。安いからってツマラん味ではなく、ちゃんと落とし所は納得できる。
1019听屋4月-9




ある意味、王道のステーキやらハンバーグも入れてくるから、キワモノな肉のお店というわけじゃない。
1019听屋4月-12





これレギュラーメニューであるんだっけ? 牛丼カレーとか泣けるほどに嬉しい。こういうイタリアンや焼肉では出てこないものが、無性に嬉しくなるんです。
1019听屋4月-16





定例会以降、自分で使いたいと思いながらも未訪なので、フリースタイルな肉気分の誰かと一緒に行きたいっす。
1019听屋4月-8

听屋 六本木
03-6721-1895
東京都港区六本木4-5-8 KAZビル 1F
http://www.pound-ya.com/


こういうボーダレスな肉料理は、ワインよりもハイボールがクラフトビールあたりが合わせやすい。
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2017年09月20日

HACHI(青山)タルタルもブロック肉も感性に心地いいステーキビストロ

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「5000円で、こんなバランス良く、旨い和牛塊肉のコース愉しめるとこあるんだ...」と素直に感嘆した青山の和牛レストラン『HACHI』。

店内はビストロのような内装で、このエリアらしく品のあるポップさ。一方、料理クオリティは純度高めの本気さしか伝わってこない(笑)。気楽に心地よく使えて旨いお店って、めちゃ嬉しい発見なんだけど。
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なんで発見かというと、場所がステルスすぎるのさ。骨董通り中間あたりにあるスタバっていうと、分かる人にはわかると思うけど、住所調べたらスタバと同じ1Fなのよ。しょっちゅう通ってる道なので、路面にそんなお店あったっけ?と思いながら向かったら、なんとスタバの脇にビルの裏側へと向かう小径が!!!
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こんなとこに店あるなんで、全然気づかなかったわ。
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アラカルトのメニューを眺めると、ヒレ100g 4000円、サーロイン150g 3700円。場所的に、ま、そんな感じかなーと。


ただ、その後でコースを見たらサーロイン150gに、前菜、サラダ、〆料理がついて5000円。これってかなりオトクでない??
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とはいえ、アラカルトメニューも読み込んでいくと、タルタルステーキやステーキサンドなんていう、見たフリだけして素通りできない大好きディッシュがオンメニューされてたのでね。それはそれで気になってしまい…
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で、どうしたかっていうと、あれこれ迷いつつ、4人での初訪問だったので、
 ・2人はコース
 ・2人はアラカルト
といったフォーメーションで攻略してみることに。


お店のポテンシャルをつかむには、これが正解でした。
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やっぱね、コースはオトクです。150gあれば結構しっかりと食べたーって満たされます。脂のバランスもほどよく、自家製のニラソースもメチャうまでっせ。
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一方、アラカルト組といえば念願のタルタル食べられて、ユッケは皆でシェアして、
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箸休め的にオーダーしたグリル野菜も、地味に見えて相当ヒットマン。
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ビジュアル地味だけど、このステーキサンドはバンズの存在感やテクスチャが絶妙で、程よく刺しと赤身を愉しめちゃいました。自分で仕掛けておいて、期待を大幅に上回るサプライズって嬉しくない?
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黒毛WAGYU RESTAURANT HACHI
050-5593-3523
東京都港区南青山5-4-27 バルビゾンビル 1F
http://www.hachiyama.jp/HACHI/


休日ランチにタルタルは基本無いけど、事前に予約すれば対応できるかもとのこと。先日訪問したばっかだけど、今週末行こうかなーって企んでます。
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2017年09月14日

うしごろS (西麻布)焼肉エレガンス

0906うしごろS7月-66


ハイクラスな焼肉とひとくちにいっても方向性は様々。

肉のパワーに溺れたいという人には市ヶ谷の「なかはら」とか向いてそうだし、斬新な感動なら骨董通りの「よろにく」とか合ってるんじゃないでしょうか。

そして、フレンチや日本料理のコースを食べ慣れている人には、西麻布の『USHIGORO S(うしごろS)』がきっと刺さる思います。
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『うしごろS』は、この夏オープンしたばかりのハイエンド焼肉。但馬の川岸牧場と鳥取の田村牧場で構成される肉宴は、焼肉ってここまで洗練させられるものか…と悦びを超えて心がざわめくレベル。
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いい肉を使っているというのは勿論重要な要素だけど、引き算が上手なとこが大人心を掴みます。
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うんとね、もういい歳なんで脂の波状攻撃はツラいんです。そしてボリュームはそこそこでいいのよ。

様々な種類の肉を食べたという満足に浸りながらも、体感的に腹八.五分目くらいが 次も訪れたいって欲求がMAX値になると思う。ソレ以上だとしばらく再訪しなくていいよ…って感じちゃうのが本音です。ちなみに一番手前の握りはザブトンの炙りを赤酢シャリと合わせたもの。福井の地芥子がアクセント
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あと、ここ重要なんだけど、全室個室で焼き担当がついてるのもエレガンスのポイント。焼きのプロがいるから、肉のポテンシャルをしっかりと引き出してもらえる。

コースは14,000円からなので(3名だと2万円でした)、これで火入れ失敗したら泣き入るでしょ。オレ、酔っ払ってそんなプレッシャー負いたくないしw
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にんにくは殆ど使わず、タレも独自の調合で味付けは控えめ。お出汁の美味しさや、品のある脂の味が、自然と浮き彫りになる加減が好き。
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おかげで、シャンパーニュやブルゴーニュの繊細なワインがしゃかりきマリアージュ。
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写真で見てる以上にコースには緩急がつけられていて飽きがこないし、一品一品の完成度が高い。
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例えば、シャトーブリアンとう同じ部位でもカットや火入れによってぜんぜん違うキャラクターに魅せてくれる。
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焼肉マニアというよりは、様々なジャンルのガストロノミーを食べ歩いてる人の方が素直に反応がいい気がするね。
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難しいことは方っておいて、自分の感覚で感じてみよー

「Don't think, feel.」

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川岸牧場は、塊肉がほんと相性いいですね。
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〆のラーメンまでエレガンス。
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2020年、外国人が殺到するお店になって欲しいね。こういう日本も知ってほしい。
0906うしごろS7月-1


USHIGORO S
050-5593-9891
東京都港区西麻布2-24-14 バルビゾン73 B1F
http://ushigoro-s.com/


本場のWAGYUってスゲーだろって、世界にドヤ顔したいっす。
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2017年09月07日

鉢山 (代官山)水冷ロースター ヒレ肉の衝撃

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渋谷セルリアンタワーの裏手、代官山蔦屋からも徒歩圏内の鉢山町。ここにトレンドには流されず、でも着実な進化を遂げている韓国焼肉店があります、その名は「鉢山」。

2009年の記事が残ってたんで見直してみたけど、今もいい意味でブレてない。
http://kyah.blog.jp/archives/50984021.html

昨今の焼肉の進化はいちじるしく、焼肉という枠を超えて肉割烹というか和牛ガストロノミーという分野を築きつつあると思います。この流れはメッチャ面白いので、そのまま突き進んでくれればいいんですが、たまに原風景の焼肉が食べたくなるんです。とはいえクオリティは譲れない(笑)
0904鉢山8月-10



感覚的に言うと、今の肉ガストロノミーは都市圏の高層ブランドホテルで、鉢山はバリ島のラグジュアリーリゾート。どういうことかというと自然との一体感などでアナログな懐かしさを演出しながらも、最新設備で快適なステイを約束してる感じが似てるのよ。
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キムチやナムルは、昔からの家庭の味を守っているので、逆に新鮮。変に辛さが主張していないし、野菜のみずみずしさと相まって、むしろやさしげな印象。
0904鉢山8月-5


ナムルも魚介が多く使われていて、前菜に表情を加えてくれます。
0904鉢山8月-8



一番驚いたのがヒレブロック。これね、一見フツーのロースターに見えるけど、水冷式なんすよ。網の中に水が通っていて、炭のようなセラミックから遠赤外線で火をいれるのね。網は100度を超えないので肉の表面は焦げがつかず、遠赤で火入れした肉は、脂の旨味を閉じ込めて、じっくりと育ってくれるんです。
0904鉢山8月-13



だから、ヒレブロックはエレガントなテクスチャになるし、脂の甘さが引き立つ。ヒレくらいの刺しの入り方だとちょうどいいバランスなんで、「旨いわ...」とため息のようにつぶやいてました。
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ただ、後半にミスジとか雌牛のロースと刺しが強い肉が続くと、脂への耐性が弱いオッサン的には、TOO MUCHな印象になってしまうのも事実。コースの流れで前半にキムチやナムルが並ぶけど、むしろここで箸休めが欲しいところ。
0904鉢山8月-25


鉢山
03-6416-9429
office@hachiyama.jp
東京都渋谷区鉢山町2-7
http://www.hachiyama.jp/




水冷ロースターでのヒレの味は忘れられないので、次回は流れ相談してリベンジしたいと思います。
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2017年07月27日

ロワール (名古屋)石垣生まれの美肉で祝宴

0715ロワール6月-38


石垣島で一緒に食材ツアーを回ってたシェフたちに会いに、名古屋東急ホテル『ロワール 鉄板焼』へ。



ちょうどダイちゃんが誕生日だというので、流れでお祝いする羽目になっちゃいました(笑)。焼き担当は木村さん

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小早川シェフもちょいちょい鉄板の横に遊びに来てくれました。

0715ロワール6月-5





出会いが石垣島だったこともあり、石垣産の子牛を肥育したヒレ、ロースにランプ。

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他にも牛タン×ハラミ×フォアグラ、稚鮎、鮑、オマール海老など、これでもか!!という料理が並ぶ。

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ヒレのテクスチャや味わいが素晴らしいのは想定通りですが、かほりの余韻がたまりませぬ。

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ロースはガーリックと一緒にパンに挟んでミニサンドにしたらめちゃ旨!! 

0715ロワール6月-36





鉄板の上の色香もそそりますが、お皿の上の気品にも参ります。

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牛タンのお皿の食感の組み合わせもさりげにエロスで稚鮎のソースも美味。

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木村さんのオマール海老の解体パフォーマンスも美しく、お皿の上では実に食べやすかった。


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滑らかな手さばき

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部位ごとに、さりげなくベストな火入れに。

0715ロワール6月-20








鮑ちゃんは、ちょいピンぼけなのはご愛嬌。

0715ロワール6月-43







ガーリックライスも、ここまでの流れに相応しいエレガントさも含んだ仕上がりに。
0715ロワール6月-53



この時ばかりはダイエットモードも解放、肝心な時はリミッター外しまっせ。愉しい時間をありがとうございました。

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0715ロワール6月-61



ロワール
050-5571-4978
愛知県名古屋市中区栄4-6-8 名古屋東急ホテル 2F
https://www.nagoya-h.tokyuhotels.co.jp/ja/index.html





石垣島でできた縁
に感謝。
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2017年07月26日

Sapling (渋谷)フレンチトーストバーガーはジャンクフードに非ず



渋谷のフレンチトーストバーガー『Sapling

渋谷 × フレンチトースト × バーガー って音だけ聞くと、子供向けのジャンクフードを想像しちゃうと思いますが、実際食べるとグルメバーガーとも違った、より料理的要素の強い大人のためのファーストフードということに気付かされます。
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ここは、エアーズロックとの愛称ををもつ肉塊ステーキが有名なもんじゃ焼き「大木屋」の新業態。ゆえに肉の扱いについては、ぽっと出のファーストフード店とはスタート地点が異なります。

今年の春のオープン以来、再訪したいと思いつつも行けてなかったので、夏らしい新メニューのキーマカレーが出るというので強襲してきました。
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久々のフレンチトーストバーガーでしたが、今回も期待を裏切らないね。決して甘過ぎないフレンチトーストがキーマの辛さとスパイシーさを見事にキャッチしている。この味のバランスは、「ひらまつ」でも修業の経験があるシェフならでは。


ローストビーフとアボカドのサラダも旨し! 確かウチモモを使ったローストビーフだけど、これはファーストフードと言っては申し訳ない。ビストロクラスです。
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オージービーフの赤身のカツサンドは、噛み切りにくそうに思うかもしれないけど歯切れも良く、大木屋オリジナルのソースとあいまって、お代わり欲しくなる仕上がり。
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フレンチトーストなので、スイーツとの相性は元々いいしね。
DSC01006



最初はフレンチトーストとか好きじゃ無いし...、と行って渋々ついてきたまりえも、ランチの内容確認して帰って行きました(笑)
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Sapling IRON PLATE CAFE
050-5593-7400
東京都渋谷区神南1-17-2 DIX神南1-2F
http://sapling-cafe.com/

これが百聞は一食にしかずってヤツっすね。
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2017年07月23日

テンダロッサ (横浜)ダイエットにはビステッカ

0723テンダロッサ7月-24


今年は"梅雨なんてあったの?”というくらい休日に好コンディションが続いたので、前日くらいに「テラス席空いてる?」とお店に連絡することがしばしば。

そして、テラスと行ったら横浜のコチラは絶対にハズせません。大箱にも関わらずいつも満席の馬車道『ラ・テンダロッサ』。シェフKENZOさんのパッション溢れる料理に加え、カメリエーレたちの陽気で洒落たサービスは、一朝一夕に真似できるものではありません。

雨が降りそうということで、窓は閉じられていたけど、日本テラス協会なボクらは当然テラスをセレクト。何組かのお客さんも外席選んでましたね、さすが。
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そしてテンダロッサといえば、豪快な肉料理。シェフはボクがダイエット中ということを知っていてくれたので、この日はビステッカを軸に、ダイエットを意識したメニューを即興で組んでくれました。
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当たり前だけど、レストランってのは皿の上の料理だけに会いに行くわけではありません。シェフだったりスタッフだったり、空間だったり、カトラリーだったり。トータルで気分良くなれる場所には、そりゃ何度だって通っちゃいます。
0723テンダロッサ7月-49






この日は、シンプルに生ハムメロンから。昔はメロンも生ハムも碌な組み合わせで食べてなかったんで、何でこんな変な組み合わせするの?って感じてたけど、いいクオリティのものでアッビナメントやっちゃうと、その威力にただただひれ伏すのみ。
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オススメの花ズッキーニとサラダをサラッと食べて
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ズシンとオーブラックのビステッカを。このボリューム感容赦なし!!
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なんせ、テラス席にこんな肉塊のプレゼンからはじまるからね(笑)
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で、こちらが焼きあがった後。この迫力はテンダロッサならでは。
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本当はダイエット中なので、デザートは控えるべきだったんだけど、「ま、明日の朝走ればいいや」って欲望を開放値に。だって、このメロンのスープに浮かんだソルベ、大好物なんですもの。
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食後酒は、パッションフルーツにイタリアのジンをたらして。うわ、コレ、最高!!
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ピノさんが卒業した翌日で、少しピノロス気味なフロアでしたが、次世代のカメリエーレたちにも期待です。
0723テンダロッサ7月-52




何度でも通いたくなるレストラン、そういう店を何軒かもっておけば人生の豊かさはだいぶ増すと思うよ。薄い友達1000人いるっていう人より、信頼できる親友が5人いるっていう人生のほうがボクは価値を感じるので、レストランに対しても割りとそんなスタンスです。
0723テンダロッサ7月-16


ラ・テンダ・ロッサ (la Tenda Rossa)
045-663-0133
神奈川県横浜市中区太田町6-75
http://www.tenda.jp/



テラスが使えるうちに、今年もまだ訪れますよ。
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2017年07月14日

エリオ ロカンダ イタリアーナ (半蔵門) 生サラミに魅せられた夜

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ハモンセラーノとかプロシュート・ディ・パルマが浸透したことによって、生ハムっていう美食カテゴリーが”いわゆるハム”の上に定着したけど、サラミっていうと「なんか硬そう」「脂っぽくない」など、あんましポジティブなイメージが湧いてこないよね?

ただ、それって生ハムを知る前「イトーのロースハム」しか知らなかった頃と同じ状態。美味しいサラミを食べれば、見えてくる世界は変わる!ってことで『エリオロカンダ』の木の扉を叩いてきました。

というのもエリオのとこで、生サラミはじめたんすよ

極上のリコッタチーズなどで、既に知名度の高い北海道の『ファットリアビオ』が開発を手がけていて、この日はオーナーのエリオや、イタリアから呼んできたサラミマイスター ヴィットリオ・サウロ氏が自ら、本場の魅力を説明してくれてね。
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まず、最初に食べて「これヤバイ」と声が漏れたのは、わりと太めの「クラッシコ ビアンコ」。色がついていないシンプルなタイプの生サラミで、食感も滑らか。材料は北海道のスマイルポークとやらが、使われてるそうです。
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作り方は、厳選された肉を粗挽きにして、塩と胡椒の実と白ワインを加え、最後に手作業で腸詰めするというもの。柔らかく甘みが増して香り高くなるまでじっくり熟成させることから、味に奥行きが出るんですね。これは日本人もハマる食感と味わい。
0711elio6月-6




サルシッチャ カラブラ ドルチェという細身のサラミは、見た目に反して辛くはない。パプリカの甘みとフェンネルシードのアクセントを加えたもので、そのまま食べてもワインのつまみになるし、チーズとのアッビナメントも秀逸。
0711elio6月-5




続いて、試作中のブレザオラも、単品で食べさせてもらったけど、やはりルッコラとパルミジャーノと合わせて食べると前菜としてのまとまりや、インパクトが強まっていいね。
0711elio6月-11


ブレザオラは、塩漬けした肉を脱水するというシンプルなものだけど、鯵の干物は日本人が作るからこそ美味しいように、歴史のバックボーンや作られてきた経験値によって違いが出る。
0711elio6月-13





で、サラミって言うとそのまま食べるくらいしかイメージがないのが日本人のアベレージだと思うんですが、長い間食文化の中でサラミがあった国民というのは、やはり引き出し多いです。このラビオリも中にサラミがミンチ状で入ってたんだけど、強めのソースとのアッビナメントがいい感じなんすよ。
0711elio6月-20



こちらも、サルシッチャの周りのソースに、サラミがゴロゴロと。食感の微妙な違いや塩加減のコントラストを楽しみながら、ペロっと完食しちゃいました。
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本場の温度感満載の料理ですが、カメリエーレだけじゃなく、シェフまでサービス精神旺盛で、ここが日本だということを、いつも忘れさせてくれるんです。
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エリオ・ロカンダ・イタリアーナ
 (Elio Locanda Italiana)
03-3239-6771   
東京都千代田区麹町2-5-2 半蔵門ハウス 1F
http://www.elio.co.jp/restaurant/


相変わらず客層は洒落た大人たちが中心で、いい賑わい具合。裏切らないよね、ココは。
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2017年07月05日

ステーキトミナガ (銀座)肉艶に溺れよ

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銀座の『ステーキトミナガ』は、先日の石垣島で訪れた「きたうちプレミアムビーフ」を使っている鉄板焼きレストラン。初訪問でいただいた36ヶ月の長期育成された牛が、予想以上にディープインパクトだったので、今度は40ヶ月の牛を食べに行くことに。

訪れたのは昨年の12月。まりえもオレも誕生月なので、正直どれが誕生日祝いとかわけわかんない状態だけど、敢えて、ここをまりえのB.D祝いに設定。牛肉をあまり食べないまりえからすると「なんでステーキなの?」って感じだったんだけど、苦手な子にこそ食べてみて欲しくてね。
0606ステーキトミナガ12月-10




場所は外堀通り沿いの銀座6丁目、新橋エリアに近く夜が濃い目のエリア。店内はカウンター中心だけど、場所柄個室も完備されている。

当家は勿論、カウンター前のプレミアムシートを確保。肉のカットや汗加減、焼かれていく様子をじっくり眺められるのが嬉しいのでね。
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ワインは、ペアリングもお願いできるのでお任せで。まずは2008年のルイ・ロデレールで乾杯。
0606ステーキトミナガ12月-2




オマール海老のスープや、魚のグリルなどで、お腹をいい具合にならしながら、ステーキと対峙する準備を整えていきます。
0606ステーキトミナガ12月-6



皮目はパリッとね。
0606ステーキトミナガ12月-17



肉塊への入刀シーンもそそるんですが、カットされた肉が室温で汗をかいていくエロい姿にたまらなく欲情するのよ。特に、ボクはこの味を知ってるだけに、目の前での放置プレイは理性を溶かします。
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この日、選んだのは赤身の味わいが特長のロース「赤珊瑚」とヘレの「琥珀」。カットした直後のサラッとした肌に水分が浮き、また中に沁み込んで色が変わっていく。まるで人生の誕生から黄昏までを早送りで見てるかのように錯覚します。
0606ステーキトミナガ12月-33



ゆえに、目の前で育っていった肉が、鉄板の上でかおりを昇らせる瞬間は逃しちゃいけません。かほりのフアタックが一番インパクト強い瞬間ですから、このハレシーンを逃したら もはや罪です。
0606ステーキトミナガ12月-44



鉄板の上で徐々に焦げ目がつき、肉汁の旨みが閉じ込められた肉のブロックが、いよいよ完成形へと近づいていく。
0606ステーキトミナガ12月-50


赤は久々にカルフォルニアだったっけな。あんまし普段 自分では頼まないけど、美味しいやつは、いいっすね。
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まずは、赤珊瑚のロースから。脂の甘みは強く感じるもののサラッとしてるし、赤身の包容力が大きいので”脂がTOO MUCHじゃ〜”というミドルエイジにありがちな惨劇とは無縁。
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ヘレの「琥珀」は、繊維を切る噛みごたえは残しつつも、エレガントな柔らかさが実に印象的。ブヨブヨとかヘロヘロという形容詞が似合う肉とは全く違う、生まれながらの気品を纏っている感じ。唇にあたる肉の温度や断面の食感が、とびきりセクシャル。
0606ステーキトミナガ12月-58




からの、このステーキたちの端肉を存分に使ったカレーの登場。
0606ステーキトミナガ12月-63


ステーキトミナガ
03-6228-5015
東京都中央区銀座6-4-10
銀座シンヨービル 1F
http://krs-beef.jp/company_restaurants/tominaga/



0606ステーキトミナガ12月-68


結婚10数年も経つと、単にいいトコ連れてっても驚かれない。
敢えて相手の苦手分野、興味のない分野で、サプライズをプレゼントしていかないとね。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年06月29日

肉料理それがし (五反田)夏が似合う通える肉割烹

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最近、都内でも肉割烹増えてきてるのは嬉しいトレンド。焼肉は進化が続きつつも飽和状態だし、熟成肉も淘汰フェーズに入って久しいので(いいお店は残って!)、このジャンルの良質な新店情報は、積極的に拾いたいです。

GW直後にオープンした『肉料理 それがし』は、それがしグループのホームグランド五反田の川沿い。敢えて控えめな看板に、「それがし」の美意識とプライド感じます。恵比寿のワイン&肉レストラン「LOVAT」がツボだっただけに、今度の新展開にも期待が膨らみますな。
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お店は、シャビーな雑居ビルの外観とは裏腹に....
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鳥料理 それがしを彷彿とさせる和モダン空間。
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この日は、まりえと2人での訪問のはずだったんだけど、偶然にもたかちゃんがカウンターの隣席に。ボクは事前に聞いてたんだけど、たかちゃんの驚きっぷりが面白かった。いいお店には、こういう偶然を引き起こす力がある。証明はできないけど経験値として感じてること。
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てな感じで急遽4人になったので、おすすめメニューでこの日の料理は組み上げてみました。これは外したくないですね、ローストビーフの卵黄ダレ。程よく刺しが入っていて、しっとりしたテクスチャになってるのがツボ。
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イチボかな、ん、ハラミか?? 忘れたわ。それと牛タン、味わい的にも食感的にも程よいコントラストが箸をすすめる。
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日本酒も好みを伝えれば自由自在にアレンジしてくれる。
0628肉それがし5月-23





敢えてツボだったメニューを2つだけあげるとすれば、黒毛和牛 カイノミ 泡醤油と粒マスタード。LOVATのカイノミ使いも上手いけど、どのDNAがここでも継承さえている。さすが、それがしの血統
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そして、もうひとつは黒毛和牛のしゃぶすき。どーっすか、この大判っぷり。
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こちらは、さっとシャブって卵にくぐらせ、
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こんな感じでエロティークに仕上がったところでいただきます。
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〆のオススメはこちらっすね、牛だし土鍋。肉片がゴロゴロと!!!
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炭水化物を2ヶ月間控えてる身からすると、自ら食テロしてる感じっす。
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担々麺も肉が旨い。
0628肉それがし5月-35




かき氷もふわっふわ。
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肉料理 それがし
03-6420-3092
東京都品川区西五反田1-4-8 秀和五反田駅前レジデンス 202
http://www.soregashi.jp/niku/



食感で色々遊べるし、冷たい肉料理もあるからこの夏通いそうな予感。
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kyah2004 at 23:24|この記事のURLComments(0)

2017年06月28日

カナダビーフをオステリア・ルッカで

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あんまし耳慣れない「カナディアンビーフ」をいただきに、恵比寿の「オステリア・ルッカ」へ。

「オステリア・ルッカ」って、渋谷橋からちょっと駒沢通りを六本木通り方面に行った場所で、九十九ラーメンの横くらい。めっちゃお店の前通ってたけど、実は初訪問。
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オステリアという冠だけど、品もあるナチュラルな空間なんすね。カウンターもあるし、普段の営業の時も寄ってみたくなった。
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この日は、カナダビーフ国際機構さんのPRイベントということで、家庭でも食べられるレシピがテーマだったから、通常どんな料理が出るのかは、ボクもまだ知らないんです。
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家庭でできる料理ということで、ローストビーフサンドやサルティンボッカ、ミケランジェロ風ステーキなどを試食。



赤身主体なだけに、食べ疲れないから家庭でのデイリーユユースにいいっすね。0627OR5月-12



トマトソースとかモッツァレラには、脂身よりも赤身が合う。
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トップのミスジを使ったアマルフィステーキは、レモンチェッロを使ったバターソースがいい具合にアッビナメント。和牛のミスジだと脂が強くなりそうだけど、カナディアンビーフだと程よい脂具合で、家で食べるにはちょうどよさげ。

脂がしつこくないので、ミスジとかザブトンとか使い勝手良さそう。ただ、これから力を入れていくということもあり、あんましまだ流通してないのでネットで買ってみるのが一番ラクチンかと。
0627OR5月-5



お取り寄せ出来る”ローストビーフが美味しい”とのことで、その場で楽天で購入。ファスティング期間もあったりで、まだ食べられてないんだけど、食べたら感想書きますね。
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2017年06月25日

石垣島の牛たちと

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食にしてもファッションにしても、背景の文脈が気になるお年頃。

ビジュアルの美しさや美味しさに加えて、テーブルの外まで含めて価値を求めることで、より多面的な時間の過ごし方ができるようになる。たとえば、シェフの世界観だったり、生産者の想いに共感することで、味の奥行きが深く広くなるようにね。
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にしても、若い頃は美味しいものにたいして興味なかった自分が、まさかこんなにも食への愛や好奇心が高まるとはねぇ...。それを言ったら、写真も一時期キライだったかもしれん(笑)。


小さい子供の頃に刷り込まれたものが、思春期に反動となって距離が出る。それってよくあることだと思うんだけど、でもまた幼児期に刷り込まれた感覚が、大人になって”価値を見極める目”となって自分形成に寄与していく。いわゆる三つ子の魂百までってヤツなんだけど、自覚してる以上に深く根が張ってるね。
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今回はどんな背景を探しに行ってたのかというと”牛肉”のストーリー。「石垣島食材ツアー」に参加して、全国の鉄板焼きシェフたちとともに、牧場を中心に生産者さん達のところを回ってきたんです。
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なんとなく、石垣島って子牛の生産地のメッカだよねって知識はあったけど、詳しいことは知らなかったんで、めっちゃ発見多い旅でした。
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まずね、松阪牛とか近江牛とか言われるけど、アレって全部が子牛からその地で育ってるわけではなくて、繁殖農家から子牛を買って育ててるのね。石垣島はその「繁殖農家」が中心なので、殆どの子牛が県外の肥育農家に引き取られていくんです。
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どうしてかと言うと、石垣島の子牛の質がいいから。

石垣島をはじめとする八重山諸島は、牧草が一年に五回も生え変わるので、良質の草をたくさん食べさせてあげられる日本でも数少ない繁殖農家向きの土地なのよ。
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繁殖農家についてもうちょい詳しく書くと、種付けから文字通り繁殖まで行い、約10ヵ月かけて体重280kgまで育てます。そこでセリに出すなど家畜市場に出荷し、肥育農家へとバトンタッチ。
0624石垣島6月-26




肥育農家ではお肉にするためのエサを食べさせて、20ヵ月くらい育てて食肉として市場に出すのが一般的なパターン。
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人生初 子牛セリ市見学だったけど、この2日間で数百頭が取引されると言っていた。農家さんが自分の牛にしっかり付き添って、引き取られていくのを見守っている。
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繁殖農家さんから話し聞くと、牛も人間と同じような感覚なんだって。それぞれ、性格も違うし、顔も違うし、ヒエラルキーも出てきてと。「そんなんだと出荷のときって寂しくないの?」って聞いたら、「よく聞かれるけど、そのために育ててるし、自分の育てた牛が、お客さんを喜ばせていたら、こんなに嬉しいことはない」と。
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こういう声を聞けると、胸を張って、ども大事に牛肉食べたいと思いますわ。


いくつか繁殖農家さん回ったけど、こちらは若い世代が、更に質のいい肉を作ろうとパッションを燃やしている野底牧場。凄い血統の但馬牛の種牛が、牧場の入口でボクラを迎えてくれました。
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人間よりも牛の数が多いという黒島(石垣島から船で25分)では、下地牧場で子牛に授乳というレア体験。見た目はかわいい子牛さんですが、ミルクを呑む時の力は半端ないんです。
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牧場の中を(自家製)オープンカーで走ったけど、気持ちいいのなんの。
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日本最西端の与那国島の真嘉牧場は、石垣島よりも更にのんびりした空気感。
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牛たちも人懐っこかったです。
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牛肉と同じくらい、絶景も好物ですから、生産者ツアーに参加する前日に石垣島に乗り込んで、ドローンも駆使しながら撮影に萌えてました(笑)


石垣島をゆっくり回るのは久しぶりだったので、絶景ポイントおさらいしておきます。

まずは、空港からも近く石垣島の海のパンチ力を簡単に体感できるのは「玉取崎展望台」。駐車場も整備されてるし、一番の絶景ポイントに展望小屋が設置されてるので、風に吹かれながら世界に誇る沖縄の海の美しさを堪能することができる。
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ビーチの曲線と山の立体感の組み合わせが、絵面を愉快にしてくれています。
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島の最北端「平久保岬」は、力ある緑と溜息しか出ない珊瑚の海、両方を愉しめる絶景ポイント。

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右側の景色が特にシビれるのよ。
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こういう場所ではドローンがポテンシャルいやってほどに発揮してくれます。





平久保岬のちょい下の海岸線、特にビーチの名前は無さそうなんだけど、車が停められそうな空き地を見つけて海まで出てみたら、当然のごとく無人のビーチ。こんな絶景が独り占めってヤバくない?
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観光ではハズせない「川平湾」も、やはり晴れた時に見ると別格に美人。前に来た時は曇だったので、ここまでの感動値には届いてなかったです。写真という意味では、ちょっと上から撮るのがいいので、ここも展望台からのシューティングがおすすめ。
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底地ビーチは地味でした…


今回の石垣島で、一番のアタリだったのが「御神崎」。ここは、崖×海という自分にとって最強のコンボが繰り出されている場所で、自己責任で結構崖際まで攻め入ることができる。
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風は強いけど、ドローンには最強の被写体で、思わず背筋が震える美しさ。



石垣島から船で25分、黒島の仲本海岸は、地上から見てももちろん美景なんだけど、上から見下ろした珊瑚が、NHKですか?って感じの理想的な絶景。
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黒島は平らなので、鳥かドローンじゃないと見ることの出来ない景色。いやぁ、シビレました。



亀の放流も興奮コンテンツ!!
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日本最南端の与那国島。別名”どなん”と呼ばれる島で、その所以は周囲を崖に囲まれているうえに、天候が変わりやすく渡るのが難しいから。こちらも飛行機着陸前に見た景色が、モロ好みでした。
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ただ…

ただね…

オレ、計らずも”渡難”を体感しちゃったんですよ。自然の力はナメちゃいかんすね。
0624石垣島6月-96



続きでは、もうちょい牛の話掘っています。
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2017年06月24日

とり田 博多本店 (博多)水炊きで一軒目

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水炊きって、博多の庶民食なのと思っら、本場で料亭と、ちょっとハイクラスな場所で食べるものなんですってね。明太子も毎日食べてるのと思いきや、贈呈用であまり食べないと、実際に住んでる人と外らみ印象って結構違いあるんです。

ここ『とり、そんな水炊きを、気軽に食べられるよう、雰囲気/オペレーションを整えお店で、観光客だけでなく、地元の人々らも支持されている。
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場所中洲川端 博多座の目の前。九州はこれまで縁がなかったので、博多NO.1ブロガーの”博多のあん”さんにアテンドしてもらうという大人の技を使わしていただきました。グラーーーッツエ!!
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鶏が主役だけに、卵やとりわさのサラダ仕立ても美味。周囲を見渡すと、観光客だけじゃなく、ローカルのファミリーやカップルなど、オールターゲットの客層ってのが凄い。
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この日はハシゴ予定ゆえ、一軒目は軽めのコース3,800円。前菜ついて、鶏サラダついて、水炊きに、〆のラーメンまでつくからね。あれこれ食べたい欲張りな観光客にはたまりませんぜ。
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食後は、一旦お腹をリセットするために中洲からリバークルーズ。やばい、なにこれ、超愉しいんだけど。
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とり 博多本店
092-272-0920
福岡県福岡市博多区下川端町10-5 博多麹屋番ビル 1F
http://toriden.com/


グルメだけじゃない、エンタメ力高い”博多のあん”さん、こっそり宣言しますが、また遊びに行った際にはよろしくおねがいしますm(_ _)m
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2017年06月01日

鉄板焼 中むら(神楽坂)ジャパンプライドの肉宴

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先日、鮨屋のカウンターで並んだご縁から、神楽坂の『鉄板焼 中むら』へ。

鉄板焼きというと、主役のお肉や、名脇役の鮑や海老など、高級食材をいかに魅せて焼くかというスタイルが浮かぶと思うんすよね。
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でも、ここは仕込みなどのプロセス、お皿の上での味のバランス/レイヤーなど、鉄板焼をもっと多面的な料理として捉えているのが特長的。
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シェフの中村さんは、23年間、帝国ホテルの「嘉門」「レ セゾン」でキャリアを積んで、2011年9月にこちらをオープンされたそうで、こうしたバックグラウンドがいい意味で活かされています。ホスピタリティの高さや、いい意味でのお客さんとの間合いの詰め方にね。
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ゆえに、自宅でくつろぐようにしながら、最上級の鉄板焼きが味わえます。


この日の主役は、「川岸牧場」のさんが育てた、神戸ビーフ(神戸肉)。

ちなみに、神戸ビーフや但馬牛というのは、めっちゃ厳しい基準をクリアしなくちゃだめで、血統・生産・繁殖・飼育・出荷までの過程をすべて兵庫県内で行なってはじめて但馬牛が名乗れます。更に但馬牛の中で格付けされて、規格を満たした牛だけが最高位のブランド「神戸ビーフ(神戸肉)」の称号を得ることができるんですね。
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その但馬牛・神戸ビーフの名門牧場が「川岸牧場」。京都の「三芳」さんが使ってることでも有名ですが、なんとサーロインとシャトーブリアンをいただいちゃうという贅沢な蛮行に(笑)
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ビジュアル的に、サーロインは、”いかにも”といった刺しの入り方で、ちょいオイリーな味わいを想像しちゃったんだけど、脂の旨みだけが凝縮されていて、アフターのキレが驚くほどいいんです。これは肉質×技術のなせる技ですね。ちなみに帰り路や翌日も、もたれ感は皆無でした!
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シャトーブリアンは、こちらはいい意味で”いかにも”なテクスチャ。肉は柔らかければいいってわけじゃありません。柔らかさにエロスがある肉が素晴らしいんです。
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唇に触れた時の弾力、歯で繊維ひとつひとつを噛み切る快楽、口の中にじわっと広がる肉の旨み、そして仄かに残る肉の余韻。ここでは、肉のエロスのひとつの完成形を魅せてもらえました。
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ただ、脳天を震わせてくれたのは、フォアグラビーフシチュー。ハンガリー産鴨のフォアグラが塊で出てきた時には、いったい何人分かと思ったんですが、大胆にも1人ワンカット。焼いて小さくなったとはいえ、結構な存在感のフォアグラが、ビーフシチューの中央に鎮座し、トリュフを削って完成形。
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フォアグラとビーフシチュで、ハードヒッター同士の殴り合いかと思ったんですが、実はこのフォアグラと合わせるようにビーフシチューはしっかりと味のチューニングしてあったんですよ。おかげでスプーンが止まらない。

首の肉を煮込んだビーフシチューは、余分な脂が削ぎ落とされて、ほどよい酸味やポートワインのコクがフォアグラの強さをうまく包み込んで、お皿の中で見事にマリアージュ。いやいや、これにはシビレましたって。
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ネタバレ申し訳ないけど、〆のガーリックライスにもヤラれましたわ。
0601中むら5月-76


だって、それだけでも充分うまいのに、まさか後半は”かいのみ”並べて、わさびを添えてお出汁をかけるなんて。そんなひつまぶしスタイルで責められたら、イカずにいる方がおかしいわっ!!
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他にも脇を固めた名優たち。

熊本の車海老は、味噌を纏ってサフランソースを着こなしてましたね。
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イサキの脂ノリも美味しく、道産のホワイトアスパラは、フランスに全く負けていない。
0601中むら5月-24



日本の”ものづくり”の誇りを感じられる逸材が並び、また、その素材にリスペクトを払いながらシェフが高い技術でお皿を完成させていく。このプロセスが目の前で見れるってのは、やっぱ面白いね。


神楽坂 鉄板焼 中むら
03-6280-8317
東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂三丁目テラスB1
http://www.naka-mura.net/


高いホスピタリティは、シェフだけじゃなく女将や若手スタッツにも浸透していて、ジャパンガストロノミーの魅力をあらゆる面から堪能できました。デートはもちろん、海外ゲストの接待や、男子会にもいいっすよ。
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2017年05月11日

KABCO (六本木一丁目)肉ガストロノミーふたたび

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牡蠣と熟成肉を合わせるなど、SURF&TURFなミネラルのセッションを魅せてくれる『KABCO』。熟成肉の格之進が展開する肉ガストロノミー。コースをいただいた時の衝撃が忘れられなくて、友人らを連れて再訪することに。


やはり、アミューズの後に出てくる牡蠣肉には、みんな驚きますわな。今回は薄めにスライスされたザブトンを合わせることで、より食べやすくジューシーさも加わっていた。


ここのオリジナリティは、ピッツアからヒントを得た、独自の火入れができる釜に支えられている。肉の魅力を知り尽くし、更なる挑戦を続けている求道者のような”肉おじさん”。こんなものまで創っちゃっうとは、こだわりを超えて執念っすね。カッケーっす。
0511KABCO4月-16




シェフとサービス(+仕込み)の夢ちゃんは、ベージュ出身でフランス修業中に、肉おじさんから声をかけられたんだとか。故に、焼肉屋ではできない、こんなドレサージュのアミューズもお手のもの。フォアグラのマカロンとか味のバランス絶妙だし、肉サンドもひとくちサイズながら奥行きを感じる仕上がりに。
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ワインも、そうくるか!?という発見のあるマリアージュ。
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こういうタイプの牛肉とワインを合わせるってレアなので、なんか新鮮。泡、白2種、赤に日本酒のペアリングのコースは、確か6000円。身を任せちゃって大丈夫!
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あさりのソースと小松菜のソースで野菜の味比べ。
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クライマックスとも言えるオリジナルの肉釜とオーブンで焼いた肉の食べ比べができる一皿。この日はなんとヒレ肉が!! どちらも魅力的だけど、美人のベクトルが違うのよね。オリジナル釜の柔らかなテクスチャ、味の繊細さは色白美人のようだし、オーブンの火入れは引き締まった漆黒の肌のラテン美人のよう。ナタリー・ポートマンとペネロペ、どっちが好きかってのは、優劣じゃなく好みの領域です。
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デセールまで含めてサプライズがあったけど、男子4人で真剣にトークに夢中になっていて、酔いも手伝ってディティールは忘却の彼方へ。ただ、最後までいい流れが続いていたという余韻は、しっかりと体に刻まれていた。
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この日は、ちょいとイツキマンのお祝いでね。
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オサレなお店を、おっさんの嬌声で汚しちまってすいませんw 美味しい肉とワインで、つい話が弾んじゃってね。
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KABCO
東京都港区六本木3-1-25 六本木グランドプラザ 3F
03-6277-8229
http://kakunosh.in/



桜が満開の時に、フレンチもステーキも焼肉も食べ慣れた、そんな人たちと再訪できました。
0511KABCO4月-28



AppleStoreから、セルフィドローンが発売されましたね。「Hover Camera Passport」、モビリティの高いセルフィ用ドローンとしては、一歩抜けてるモデル。Mavic Proのような映画のワンシーンのような絵は撮れないけど、一人旅も多い自分的には、セルフィ用に重宝しそう。納期は一ヶ月くらい先なので、届くの楽しみにしてますわ。
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2017年05月07日

とんかつ野崎 (松阪)ひれかつ丼をいただきます。

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松阪牛(まつさかうし)を本場で美味しくいただくって、実は結構至難の業だったりします。肉質に関しては、勿論最高級なんだけど、仕事に関してはやはり東京、京都、大阪といった大都市ほどは洗練されていないんで....

なので狙うなら肉に余計な味付けをしていないシンプルな料理。そういう意味でもひれかつは間違いのない選択肢。確か、この松阪牛のひれにくをふんだんに使ってて3000円ちょいだったと記憶しています。

この時は家族5人での訪問だったので、まりえは松阪牛の生姜焼きなる、これまた贅沢なセレクトを魅せてました。これも一切れもらったけどめっちゃ旨い。
0502とんかつ野崎2月-3




なにげに、フツーのとんかつは、まだ食べたことないんだけど、このエビフライも極上なわけで。
0502とんかつ野崎2月-2

とんかつ野崎
0598-23-9126
三重県松阪市長月町9

この ひれかつ丼 を食べるためだけでも、伊勢神宮行きたくなる。
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2017年05月01日

原トリッパ製造所 (中目黒)トリッパだけじゃないキッチン代わりのデイリーイタリアン

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予約が3ヶ月待ちとか、行列してお店に並ぶとか、たまにはいいかも知れないけど、基本もっと気軽に生きたいです。だって、めんどくさいじゃん。

てなわけで、キッチン代わりに使っている中目黒の『原トリッパ製造所』。トリッパはさすがにシグニチャーメニューだけあって、相当美味しいんだけど、原シェフの昔からの冷製トリュフカルボナーラは、これからの時期にぴったりの逸品。

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こういう前菜系もしっかり美味しいし、オレがほぼほぼ外食なので、まりえは正真正銘キッチン代わりに使ってます。

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こういう前菜盛り合わせ系はビールに合いますなぁ。
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原トリッパ製造所
03-6412-7165
東京都目黒区上目黒3-5-20




肩の力抜いて生きましょう。急いでいるとすっ転んでバカンス先で肉離れになるから(;´д`)トホホ…
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