コートダジュール 2004

2006年01月23日

コートダジュール&Wedding 2004 〔まとめ〕 

タイトル

こないだまで、アップが続いていた
コート・ダ・ジュールヴァカンスレポート。
ビンタン島でのWeddingもあわせて約3週間の
ヴァカンスだったんだが、アレって2004年9月の
ことなんだよね。

旅行記って書き上げるのメンドーで、ついつい
こんなに引きずることになってしまった。

今のままだとバラバラで読みにくいので、
ちょっとまとめてみました。


【コートダジュール編】
・イタリア移動編
SMG

  旅の準備と移動編。
  参考にしたHOTELのサイトなども掲載。
  移動はローマからI..Cで、いきあたりばったりで
  なんとかサンタ・マルゲリータ・リグレに到着。




・ポルトフィーノ
ポルトフィーノ

  TDSのモデルにもなっている美しい港ポルトフィーノ、
  観光客としてチラ寄りしただけだが、本場セレブの
  空気感を、少しは肌で感じてみる。クオリティ高い
  リゾートだが、物価は当然異常に高い。




・チンクエテッレ
チンクエテッレ

  時間が止まっている漁村、チンクエテッレ。
  世界遺産にも登録されている古村。
  町によってアタリ・ハズレが大きいので、 
  時間の無いヒトは気をつけて。
  有名な「愛の小道」は、落書きが多く
  ロマンもへったくれもありゃしない。
  眺望もイマサンくらい。  




・ヴィルフランシュ・シュル・メール その1
VSM

  人生初のフランスは、イタリアから鉄道で。
  華やかなイメージのコートダジュールだが、
  田舎な漁村は雰囲気アリアリ




・ニース その1
ニース HOTEL

  言わずと知れたコートダジュールの顔。
  期待ほどには...という感じだが、行った
  実績は見栄はり日本人的に欲しいところ。




・エズ
エズ

  景色に感動した指数は、もしかしたら
  アマルフィ以上かも。今度はレンタカーで
  ニース〜エズ間走りたいし、奮発して
  シャトーにも泊まりたい。
  次回やりたいこといっぱいの
  美しすぎる鷲巣村。




・ヴィルフランシュ・シュル・メール その2
VSM その2

  散歩で町をフラフラと。
  コクトーが愛した小さな宝石箱のような
  この町は、派手さは無いがなんとも愛らしい。
  サンジャンカップフェラの眺望も抜群。




・モナコ その1
コロンバス

  憧れの地、モナコ。
  デザインホテルCOLUMBUSで
  オサレなステイを。




・モナコ その2
エルミタ

  憧れの★レストランでDinnerを。
  宮殿の夜景を見ながらのDinnerは、
  語りきれぬほどにロマンチック。




・モナコ その3
宮殿協会

  宮殿へ散歩。モナコの旧市街は
  異常にカワイイ、かつキレイ。




・カンヌ
カンヌ

  すんごい華やかなイメージが先行していたが、
  フツーに訪れる分には、むしろ庶民派。
  もうちょっと町に色気が欲しいか、
  リトルニースってのが、ボクの感想。




・ニース ふたたび
ニース

  ベタな立地のホテルで、ベタにビーチで
  遊んだのはオモロかった。お金があれば
  もっと面白いのか?やはり周辺の
  小さな町の方が好み。



*** パリ経由で、シンガポールへ ***






【バニヤンツリー ビンタン】
Wed手



・魅惑のバニヤンツリービンタン
レセプション

  バニヤンツリービンタンの第一印象。
  かなり大規模なリゾートなので、
  サービスレベルに温度差アリ。
  いいところは抜群に一流なんだけどね。



・スパ
バニヤン夕陽

  スパリテラシー低めなボクですが、
  箱・サービスともに、かなりの満足度。
  専用ヴィラでのカップルプランは、
  オトナ入門編として体験すべし、安い。



・レストラン Treetops
Treetops

  カジュアルダイニングかと思いきや、
  雰囲気あるし旨いんです。
  ワインの揃えも同じインドネシアの
  リゾートバリよりいい。料理も洗練
  されている。さすがはシンガポールの
  バックアップ。



・ゴルフ
GOLF

  安い・暑い・ボロイの3拍子だが、滅茶楽しい♪
  サングラスが汗で曇るくらいの湿気って、
  なかなか体験できないでしょ?
  ダイエットゴルフの真髄。



・プレPARTY@プールヴィラ

PV2

  イツキマンがアップグレードした
  バニヤンツリーの2BR プールヴィラ。
  Wedding前日にプールPARTY、
  音的には相当カッコイイです、ハイ 笑



・Weddingの舞台裏 ブチ切れ準備編
Wedding準備

  わずか1ヶ月の準備で決行したWeddingParty。
  よくカタチになったなぁ...と我ながら関心。
  日本の形式ばった披露宴が嫌いな
  ボクラのスタイルで創ったWedding。

  

・Wedding @ Banyantree BINTAN
WeddingPARTY

  仲の良いおなじみの友人達に参加してもらっての
  リゾートウェディング。アクセスも比較的いいし、
  料理は意外においしいし、気合さえあれば
  ビンタンWedding お薦めですよ!
  ハワイ風でもバリ風でもない、オリジナリティある
  海外Weddingができました。

  雑誌も何誌か取材あったし。




・番外編 イルカとダンス
イルカ

  どーしてもハズせなかった、イルカとのダンス。
  バニヤンツリービンタンから車30分、船15分の
  ところにドルフィンビレッジなる楽園があるんです!



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メルシー&テレマカシーです♪



2006年01月07日

コートダジュール旅行 ニース

CDG2

1年半前の旅行記がやっと最終章を迎えられた。
そんな前のことなのに、文章が書けちゃうって凄いよね。
この頃の日常なんて全然覚えてないのに。

こういう刺激物は人生に必要だ。
改めて思う。


NICE道海

以前の記事でニースについて詳しくは触れたので、こちらを。
リーズナブルな料金ながら、メリディアンと同様の眺望が得られる
『メルキュールホテル』。304号室は角部屋でヤバいです。
バスからもSeaView


****ニースの夕暮れはこんな感じ****

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2005年12月15日

コートダジュール旅行 カンヌ

インターコンチ


モナコの次はちょいと南下してカンヌへ。

電車で30分強だったかなぁ、途中ピカソの町
アンティーブを通ったりしながら、海岸線を
気持ちよく走っていく。

何気にローマから、ずーっと海岸線を
電車に乗って移動してきているわけだが、
電車からの景色は確実にジェノバから西が
キレイだし、特にフランスに入ってからは
景色に変化も出てきて面白い。

世界の車窓からをイメージして、東リヴィエラで
電車に乗ってると、チョット景色が見れたと思ったら
すぐトンネル...の繰り返し。シャッターチャンスは
逃しっぱなし。

そのチラリズムがイタリアのエロさなのかもしれないが。。。
電車の窓からビデオ構えるなら、西リヴィエラ、
特にフランスのほうが適してます。


夕暮れ



ニース同様、知名度の割にはカンヌの駅も小さい。
ヒトは多くて活気はあるが、ニースより治安の良さは感じる。
とりあえづTAXIに乗り込んでHOTELへ。

うわーーーッ、道狭い

駅からグルグル回ってHOTELに着いたようなイメージ。
HOTELは外観はプチホテルでかわいかったが、
喫煙室に通されてしまい失敗。

あんま部屋にいないと思ったし、
窓開ければ匂いは消えるだろうと
思ったが、甘かった。
夜になっても匂いは消えなかったが、
パッキングをし直すのも気が重い。
つーわけで、そのまま2泊粘りました。

最初に変えれば良かった...と
この旅 唯一のHOTELでの失敗です。



町はイメージよりもこじんまりしている。
海岸通りには高級店が軒を連ねている。
道レストラン




でも一歩道を入れば庶民的。
さりげないビストロは、
あったかくて居心地がいい。
ビストロ白黒




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2005年12月07日

コートダジュール旅行 モナコ その3

宮殿道




モナコの3日目、実質丸2日のあわただしいステイになってしまったが、
COLUMBUSのJr.Suiteは快適そのもの。

モナコへの愛が芽生えちまって、動きたくない指数が高まっていく。
ダダをこねても状況は変わらないとはわかっているが、パッキングを
する心も重い。しばらくモナコは見納めだ、しっかり楽しまねばと
気分を切り替えて散歩に出かけた。


そろそろこの旅も折り返し地点になってきた。
道すがら、まりえとこれまでの旅を振り返ってみる。

・トランジットで出会ったシンガの美食
・まるで絵に描いたようなセレブリゾート
 ポルトフィーノでダイエットマラソン
・時間が止まったチンクエテッレ
・なんてことないが、最高に居心地のいい
 ローカル系ビーチのヴィルフランシュ・シュル・メール
・人生最高の眺望 エズ

やばー、超楽しいじゃん♪

でも、こっから先は、ビンタン島で友人を呼んでの
WeddingPartyも待ってるし、残り半分もまだまだ楽しむよ!

旅行は折り返し地点を過ぎると、感傷的に
なりがちなので、こっから先の楽しさにフォーカスを
あて、しんみり気分を拭い去る。


で、向かった先はというと、HOTELからも
歩いていけるモナコ王宮。
この言葉の響きだけでカッコイイ。
全景




11:55に王宮前の広場で、衛兵の交代の
セレモニーみたいのが見れるって事で、
時間をあわせて向かってみる。

ちょい早めなので旧市街を散策。
イタリアやフランスの旧市街と比べて感じるのは、
圧倒的に綺麗。老朽化があまり目立たず、
カラーも控えめで上品。

コリャ、モテるわ...モナコ。


この旧市街、裏道は空いてるけど
メイン通りはヒトだらけ。


教会遠

ひときわヒトが集中している場所があり、
なんだろーと思って行ってみると、こじんまりとは
しているが、よく手入れの行き届いた綺麗な教会を発見。


***ウワ、すげー綺麗!***


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2005年11月24日

コートダジュール旅行記 モナコ その2

オテルドパリ


モナコの滞在は2泊、ランチ、ディナーと色々食事を
したかったんだけど、1日1回しっかり食べると、後は
「限りなく軽いものしか食べたくない」状態に。

初日はランチで食べ過ぎて、夜はひたすら軽めで済ます。
勿体ないなぁ...とは思うものの、さすがに1WもEU圏に
滞在していると胃が重たくなってくる。普段は圧倒的な
肉派だが、この頃はサラダに妙な愛を感じるようになっていた。


そんな初日を反省し、2日目は★なレストランを探す。
前の日に偵察に行ったときに、オテルドパリの雰囲気は
スンゲー素敵だったけど、あまりに緊張しそうだったので
ルイ・キャーンズ(★★★)は見送り。まりえはドレスを
持ってきてたけど、ボクはそこまでいい服を持ってきて
なかったので、なんか気後れしちゃったのだ。

今考えると「なんて勿体無い」とは思うものの、
初めてオテル・ド・パリみたいな空間踏み入れたら
コヤジは焦りますわ、ここでエスコートする心構え
できてねーよ、ってな感じで。

・・・嗚呼、情けない


つーわけで予約を入れたのは、エルミタージュの
ヴィスタマール。エルミタージュもオテルドパリに並ぶ
名門なんだが、フェミニンな雰囲気でオテルドパリ
ほど張り詰めた緊張感は無い。

初のモナコのデビュー戦なので、まずは様子を
探ろうと、背伸び幅は軽めにしておく。

うーん、A型だけにコンサーバティブな選択。



HOTELからドレスアップしてTAXIに乗り込むのって気持ちいい☆。
ちなみにTAXIは最低ランクでメルセデス。
そんな遠乗りしてないけど、市内は統一料金なのかな。
5分くらいの移動で毎回13EURO払っていた。

高ェ---ッ!



Dinnerの予約までは、少し時間があったので、
カジノのあたりをフラフラしたり、ウィンドウ・ショッピングを
楽しんでいた。

そう、ウィンドウショッピング。

だって、飾ってあるものがお高いんですもの♪
目の保養にはなるけど、冷やかしに
店内に入ることすらためらわれる。

日本では、誰も彼もがブランドショップに
出入りするが、ここは顧客層がハッキリと
分かるようになっている。

別に入っても追い出されることは無いだろうけど、
似合うようになってから、ヨユーをもって入りたいね。
この町のしかるべき場所にはさ。


時間前に、そろそろ空気に慣れようとエルミタージュの
ロビーでくつろぐ。思ったより狭い感じだが、インテリアは
やはり凄い。

ヨーロピアン調のデコラティブな装飾って、
日本だとカラオケ屋とかダサイラブホの方が
慣れ親しんでるじゃない。
あと成金のヒトの家の中とか。


なのでついついデコラティブなインテリアに
ネガティブなイメージを持ってしまっていたんだけど、
イヤハヤ、井の中の蛙でした...反省です。

メッチャ かっこよかったです。
次にモナコ行くときは、オテルドパリに挑戦です。

....多分.....予算があれば...


66



******★Dinnerの様子はこちらから******

あー、ヲイラもエスコートでビビったことある、という貴方、
頑張ってエスコートをしてる殿方もかわいくて好き、という素敵な貴女、
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2005年11月15日

コートダジュール旅行記─.皀淵 その1

タイトル


VSMを後にして、向かった先はモナコ。


そう、F1グランプリ、カジノ、ケリー・グレースな
あのモナコである。
モナコ駅




宿泊先は、モナコではめずらしいデザインHOTEL
“COLOMBUS”をセレクト。
コロンバスBED

サイトのデザインが洗練されていて、
第一印象でかなりポイントが高かったのだ。
http://www.columbushotels.com/


モナコといえば、オテル・ド・パリやエルミタージュが
ハネムーンでは定番といわれているが、
あまりにもベタだし、何より高い!
モナコだけに行くならいいが、3Wの旅の、
バランスを考え、ここもまた次回に回す事に。
(次回っていつだ!? 笑)

というよりモナコに行って、実際にオテル・ド・パリなどの
4★LクラスのHOTELに足を踏み入れるまでは、ここの空気感が
全く想像つかなかったんでね。こんなにハレな雰囲気なら、
次はキメ服持って背筋を伸ばしつつ、肩の力を抜いて挑戦したいね。

まだまだオトナ度あげねば。


*****部屋の様子はこちら******



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2005年11月02日

コートダジュール旅行記А.凜ルフランシュ シュル メール その2

VSM犬

VSMを散歩。
ただ散歩するだけなのに、異常に楽しい。

何も考えずにシャッターを押すだけで、
まさに絵葉書な写真ができている。


サンピエール

VSMの旧市街、洞窟のようなオブスキュール通り、
コクトーが手がけたサンピエール礼拝堂など、
荘厳さは無いが絵になる被写体が続く。



VSM1

旧市街を歩く



VSM2

色とりどりの壁、近くで見ると老朽化しているが
それもまた味



VSM3

これがオブスキュール通り。この上に家があるなんて変な気分。



VSM6

町の切れ間から見える海、このチラ見せ具合がイイ



VSM7

駅の上からワンショット、駅前がこんな海なんて素敵じゃない?



VSM8

結構丘の上まで歩いてきた。
サンジャン カップ フェラも近くに見える。
どっちサイドを見ても絶景



上の場所から反対側はVSMの旧市街が見える
VSM9




VSMのビーチはローカルな雰囲気で、
ニースの金銭主義な香りは届いてこない。
ほとんどがフリーエリアで、人々は思い通りに
過ごしている。
VSM11

ビックリしたのがこのマダム。
前歯と上唇の間にたばこの吸殻が挟まっている。
タ、怠惰の極致だ!!
もしくは日頃の鬱憤を吐き出した連れのムッシュの仕業か?

いずれにせよ一流のシュールさに、フランスを感じる。


トップレス人口も高いが、別にやらしい気持ちになったり
視線がちらちら動く事もない。ま、8割がたがトド系バディの
ビッグマダムってこともあるが、たまーに視線の中に
スラットしたキレイなマダムの肢体が目に入ることもある。
そんな時は前方に視線を固定しつつも、心の中で
でっかいガッツポーズをキメてみる。



VSM4サラダ

ランチは海のそばのカフェで軽めに。


VSM5パスタ

パスタの湯で加減ではイタリアに程遠いが、トマトの旨さはさすが地中海


食後はHOTELに戻って、絶景を眺めつつ
プールサイドで読書と昼寝。

うって変わって静かな一日。
ヴァカンスはやはりこういう過ごし方が一番イイ。

Dinnerで、もう一度ブイヤベースを味わって
VSM最後の夜を堪能する。


VSMナリきり

オイラ、開放的になってチト気取っちゃいました♪
ちょっと離れたトコで地元の学生らしきヤツがたむろってて
ちと恥ずかしい気もしたが、カッコツケ衝動にはかないませんでした。

日本代表としてナルな姿を晒したこと、ここに反省いたします 笑

2005年10月30日

コートダジュール旅行記Α.┘

エズ5

(エズといえば、揃いもそろってこのアングル。 
 でもこのアングルがヤバイんです。)



エズ1

ニースのバスターミナルからバスで20分。
VSMやボーリー・シュル・メール、サンジャン・カップ・フェラの
絶景を見下ろしながら鷲の巣村「エズ」へと向かう。

ちなみにニースからバスで行く場合は、右側の席キープを。
多分、この旅で最高の眺望を得られたのがこの20分。
ランチのビールでウトウトしながらも、その薄っすらした
意識に焼き付けられた映像は、今も脳裏に鮮明に残っている。
あの時デジ一を持っていれば...悔やまれて仕方ない。
つーか、寝るなよ、オレ!


コートダジュールに点在する鷲の巣村は、急斜面の岩山頂上に
民家がぎっしり密集して建てられている村で、切り立った崖に
鷲が巣を作っている様子に例え、鷲の巣村と呼ばれている。


エズ2

元は敵の侵入、攻撃から守るために相手から見えない場所に
村を作ったのが始まり。村内の迷路のように入り組んだ細い道、
村を取り囲む城壁が、まるで時間が止まったかのような独特の
雰囲気を醸し出す。


エズ3

TCO的に泊まることを断念したシャトー・エザ。
いつかはここに泊まりたい。食事も相当ロマンチックな
体験ができるらしいし、何より観光客が引き上げた
静かな路地をタイムスリップした気分で歩きたい。


エズ4




バス停から見上げるエズの村。歩いて海沿いの駅まで
降りるルートもあるらしいけど、足がガクガクになりそう。

エズ6




2005年10月29日

コートダジュール旅行記ァ.法璽

二6


気づいたら南仏に行ってから1年も経ってしまった。
旅行記なるものをマジメに書こうとすると筆が進まないので、
ほぼ写真だけの手抜きレポを。

前回のレポ


ヴィルフランシュ・シュル・メール(VSM)についてほっとひと息。
疲れていたのでHOTELに併設のレストランでディナー。
http://hotelversailles.com/eng/situation.html

コースは30EURO、ホテル併設だとあなどっていたら
宿泊客以外のお客さんも次々にやってきて
席はみるみる満席に。
二WINE



南仏の漁村のハズレにして、何故かモダンなインテリア。
高台のオープンデッキからはサンジャン・カップ・フェラが
望める抜群のロケーション、気温は長袖のシャツでちょうど良く
ジャケを羽織れば問題ないというベストシーズン。

二10

(店内にも席があるが、半分以上がオープンデッキ)


このロケーション、あり得ない。


特筆すべきは“ブイヤベース”
このレストランで出会ったブイヤベースが
今のボクのスタンダードとなっている。
二9



南仏としてはごく一般的なレベルなのだろうが、
とにかく濃厚。潮の香りが口の中に広がって、
“将太の寿司”か“美味しんぼ”的には海が見える
とでも表現するのかな。
や、でもほんと濃紺の海が頭の中に
イメージされるんだよ。

そう、海のそばにあるローカル料理屋で出される
アサリと海苔の濃厚な味噌汁も凄まじく
海を彷彿させるでしょ、極めてそんな感じ。



*******



二10

翌日は朝からニースへ、電車で2駅 10分程度。
ニースの駅そばは、ゴチャゴチャしてるし、
駅前は財布をすられそうな雰囲気であまり好きじゃない。
さっさと海へ向かい、“憧れのニース”とご対面。

うーん、なんだかなぁ...
期待が大きかったのと、ここに来るまでに
ポルトフィーノやチンクエテッレ、VSMで
不感症になったためか、イマイチ感動が少ない。
二2



お約束のトラムに乗って、丘の上からニースを
見下ろすことに。
二3


このトラムで、ニースの旧市街を抜け、
公園をのぼり展望台で一時休止。
そこから町を一望したとき、憧れの
ニースに来た事を実感!!
二4



この海岸線の曲線美、
オレンジの屋根の連なる
絵本のような街並み。
ボクのイメージとニースが交錯した瞬間だ。
自然とため息が洩れる。


トラムのみんなで写真を取り合い国際交流。
「メルシー」というと「ワラ」と返ってくるんだが、
この「ワラ」の意味がわからず。
使いこなそうとしたが最後まで正確な
意味がつかめなかった。
ニュアンスはわかるんだが、正確にはどう使うの?


さて、ニースの満足度もあがったところで、
旧市街のレストラン「LA PETITE MAISON」へ。


二8

ランチでリゾットのセットメニューが35EUROと
なかなかのプライシング。後ろに座っていた
褐色のマダム達は、会話やアイテムから察するに
デザイナーか代理店といったところか?
腕にまいているゴールドのアクセサリーが似合うこと。




二7

まりえのトリュフのリゾットもうまかったが、
僕の頼んだマカロニ(上にかかってるヤツが激ウマ、正体不明)も
かなりの満足度。そりゃ日本円にして¥5000相当のランチですから。
この金額でサラダ*リゾット*デザート*コーヒーですから、そりゃ
クオリティが高くないと割りにあわんよな。

しばらくニースを散歩して、バスターミナルから一気にEzuへ。
かなり駆け足な一日になってしまったが、この日は観光の日と
決めていたのでダッシュで飛び回る。



次回は鷲巣村エズをレポート



2005年05月31日

コートダジュール旅行記 ヴィルフランシュ・シュルメール

VSM遠景


東リヴィエラの小さな港町での3日間が過ぎた、
体がだいぶヴァカンスに慣れてくる。
さ、次はいよいよ人生初のフランス語圏だ。

少し高台にあるサンタマルゲリータリグレ駅の
ホームから、時間が止まっているような町を振り返る。
たった3日の滞在だったのに、太陽の光が反射する
濃紺の海がいとおしい。
SML



次の目的地はヴィルフランシュ・シュル・メール(VSM)。
ニースとモナコの中間に位置するこれまた小さな港町。
かのジャン=コクトーが愛したという町で、彼の常宿が
HOTEL WELCOMEだったということ以外、あまり情報はない。
ローカル情報をチェックしてみると、レストランはそこそこ
ありそうだし、海水浴場は砂でなく小石らしい。
ま、でもそんなことはどうでもいいんだけどね。

そもそもこの町に、いやコートダジュールに行く
きっかけになったのは、CREA TRAVELLERの
綴じ込み「南フランス 煌めきの小さな町へ」に
載っていた1枚の写真(トップの写真に近いアングル)。
http://www.bunshun.co.jp/mag/crea/crea0407.htm

美しく湾曲した三日月形の湾を見下ろすアングルから、
なだらかな斜面に連なる旧市街のオレンジの家並みを
おさめたヴィルフランシュ・シュル・メールの遠景。
“世界で最も美しい停泊地” というありがちといえば
ありがちなコピーだけど、派手さはないが、何故か
心に滲みるその情景がどうにも頭から離れなかったのだ。


サンタ・マルゲリータ・リグレから、ローカル線に乗って約1時間。
ジェノバの駅で乗り換えてフランス国境を目指す。
西リヴィエラを走るローカル列車、クーラーのきかない車両でも
窓を空けていればなんとかしのげる暑さ。2時間くらい乗ったかなぁ。
ボロ列車


Ventimigliaっていうイタリア国境の町で、
SNCF(フランス国鉄)に乗り換える。
これまでとはうって変わってキレイな列車。
世界に冠たるリゾート地、コートダジュールのパワーを感じる。
コートダジュール列車



動き出してから分ったのだが、どうやらこれは快速列車。
駅をスパスパ飛ばしながら走っていくじゃない。
列車内には、どこに停まるなんて表示は無い。
このままだとVSMは停まらないかもと思ったが、
行き過ぎたところでニースには停まるだろうし、
そっから戻ったとしてもわずか10分。
ま、なんとかなるさと不安を感じつつも開き直って
外を眺めていたら、突然高層のビル群が
目に入ってきた。

「あ、モナコだ!」

F1ドライバーでもなんでもない小市民なオレだけど、
やっぱモナコってのは特別な存在。
意味も無く涙腺が緩みだしたり変なオレ。

モナコの駅は、このあたりの駅とは完全に別物。
地下だけどスゲー天井が高くて近代的。
エスカレーターの設備もしっかり着いているし、
妙にこの駅だけがキレイで、異質なんだよね。
ま、国が違うって言ったらそうかもしれないが、
電車で入る分には、特に国境とか見えないし
とにかく不思議な気分。


その後、予想通りVSMはパスして、
次のニース・シュルメールで停車した。
クソ重たいスーツケースを2個降ろし終わったところで
気の良さそうな兄ちゃんが、「ニースは次だぜ」なる
ことを言ってくれた。どうやらオレらがニースに行くと
思ったからだろう。「大丈夫、戻りたいんだ」と伝えると
「お、そっか」的な事を言って去っていった。
なんだ、フランス人って冷たいって言うけど
いいヤツじゃんと短絡的に喜ぶ、自己中なオレ。
でも、そういう何気ない一言も旅人にはウレしい。

階段を使って逆サイドのホームに向かい
列車を待つ。日影も殆ど無いので、
スーツケースを移動させた暑さが引かない。
アチーと呻きながら、待つこと15分。
今度はローカル列車がちゃんと来た。
さっきとはうって変わってボッレ〜列車。
列車の中は木製で、クーラーなんてありゃしない。
慣れない場所だと、過剰にディフェンシブになるので
手持ちのバックをぎゅっと握り締める。
あとから考えれば、さっきの列車とたいして変わらない
のんびりした空気が流れていたのだと思うけど、
電車がボロくなるだけで、印象って激変するもんなんだね。


ニース・シュルメールからほんの5分でVSMに到着、
またまたスーツケースを運び出す。鬼のような筋トレだ。
さて、TAXIでも乗ろうかと思いきや、なんと駅前に
TAXI乗り場は無い。
駅


チケット売場のお姉さんに聞いたら、横の公衆電話から
かけてくれとのこと。海外のコミュニケーションで一番
苦手なのが電話。対面だったら身振り手振りも交えて
気合で何とかなるけど、音声だけのコミュニケーションは
逃げ場がないからねぇ、しかも初フランスだし。

下っ腹に力を込めてTAXI会社に電話を入れる。
あ、英語はなんか通じるじゃん、「VSMの山側に来て」と
お願いしてしばし待つが、一向にTAXIの気配は無い。

VSMのロータリーは海側なんだが、公衆電話が
山側にあったため山側にしたのが失敗か..

2,3度電話しても状況は好転しないので、
直接HOTELにTELしたら、TAXIを呼んでくれるとのこと。
そしたらすぐにTAXIが来たヨ、なんで?

ちなみにウロウロしたり、何回もトライアルしてるので
実際にはここで1時間以上足止めされちゃってます(苦笑)



HOTELは駅から1kmくらいのとこ。
少し高台になっているので、眺望は抜群。

ヴェルサイユベランダ

つーか、抜群ってどころの話ではないナ。
オレの言葉や写真の腕では、とてもあの素晴らしさを表現できない。
この旅一番の眺望とも言っていい絶景がHOTELの前に広がる。
ロビー、ロビー周りのレストラン、プール、もちろん部屋からも
目の前に静かな入江越しに、高級別荘地が連なる
サン・ジャン・カップ・フェラの半島が見えるんだけど、
この美しさは言葉にならないね。
さっきまでの気苦労が瞬時に吹っ飛び、感嘆の声だけが洩れる。
サンジャンカップフェラ


ロビー前のオープンデッキに移動し、淡い紫に染まる空の真下、
必死で移動した自分にご褒美のビール。

風がデッキをやさしく吹き抜け、疲れた体を撫でていく。。。
緊張がほぐれ、だんだんと南仏の空気に馴染んできた。

思ったより相当素敵なコート・ダ・ジュールの始まりだ。



前号ではイタリアの古き良き時代の姿をそのまま残す漁村
チンクエテッレをレポートしています
http://kyah.at.webry.info/200502/article_17.html





2005年05月23日

モナコマイスター

ヘアピン

K.ライコネン
やったー、モナコ2連勝。

やはりモナコ・マイスターは華やかな漢が良く似合う。
絶対にアロンソには勝ってほしくなかったので超ウレシイ。

ちなみにオレのMVPはトゥルーリ
ヘアピンでのあの抜きっぷりは、気持ちよかった!
オレもクルー並みにガッツポーズ決めたモン。
その後、トラブルになって入賞を逃したけど
あのスピリットは最高でした

redブル
そしてダークフォースに呑まれてしまったレッドブル
STAR WARSファンにはたまりませんな..

全景
それにしてもモナコは気持ちいい〜♪
「アレ、モナコ行ってんの?」

んなわけ、ナイから!(笑)
なんせこの時期は、週単位でしかHOTELの予約が取れない。
しかも通常の3倍以上のプライシング。
HOTELによっては、この時期だけ予約するほうが、
年間より高いってこともあるらしい。

庶民には無縁のまさにセレブ・リゾート。
そういやさっきTVにジダンも映ってたっけ。

スターティング
コレは去年の夏にモナコに旅行したときの写真です。
TAXIドライバーもF1話にはガンのり。
ここがポールポジションだよと、銀行の前で路面に指を指す。
そしてF1のエンジン音を発しながら、カジノに向けた坂を上る。
そんな小粋なノリのモナコTAXI、ちょっとの距離でも
10EURO以上と破格ですが細かいことは気にしちゃいけませぬ(汗)
ここのデフォルトはセレブですから!


カジノ
モナコを象徴するカジノ


カジノ夜
カジノ・ブロンズ・巨乳・フェラーリ
わかり易いカネモチな構図だが、憧れるね〜


オテルドパリ
アラン・デュカスのルイ・ケーンズも入っているオテル・ド・パリ
ロビーに入った瞬間気圧される本物の雰囲気。
自然に背筋が伸びる瞬間。こういう経験を経てオトナになるんだね。


ロビー
今日も走ってたJ.ヴィルヌーブがプロデュースするコロンバス。
モナコにはめずらしくモダンなHOTEL


部屋
部屋もカワイイ


ピグレット
遊び心も満載
食事から戻ると、なんともお茶目な夜のベッドメイク
まりえはウルウルして喜んでました


Columbus
23, AV. DES PAPALINS, FONTVIEILLE
TEL 92-05-90-00
FAX 92-05-91-67
http://www.columbushotels.com/


<お薦めブログ>
モナコGPの現地の様子がヒシヒシ伝わってきます。
ジョージ・ルーカスやらデュークさんやら山田優まで。
オモロイラインナップが揃ってます。
http://blogs.yahoo.co.jp/ways_j/3135089.html


2005年02月16日

ヴァカンス2004− チンクエテッレ

東リヴィエラ海岸の最南端のLa Spezia(ラ・スペツィア)。
I.Cなども停車するコジャレた中規模都市。
ローマからジェノバまで海沿いの町を列車で眺めてきたが、
その中では一番大きかった町かな。

そこから北に電車で10分ほど。
世界遺産にも指定されているチンクエテッレが現れる。
交通の便が悪く、古き良きイタリアの漁村が昔の姿のままで
残っているのだ。

北からモンテロッソ・アル・マーレ、ヴェルナッツァ、コルニーリア、
マナローラ、リオマッジョーレの5つの村があり、海沿いの崖に
張り付くような形でカラフルな家が並んでいる。

チンクエテッレこっちが町



多分、この写真を見ると「あー、見た事ある」とかって思うんじゃないかな。
村の間には遊歩道があり、歩いてまわることができる。電車で移動も出来るけど
折角昔にトリップした感覚になれるのだから、歩いてまわる事をお勧めする。
特にコルニーリアからマナローラまでは、海に近い遊歩道を歩けて、
とあるコーナーを曲がると急に上の写真のような絵が飛び込んでくるので
かなりドラマチックかと。

<澄み切った海の横を歩く>
チンクエ海


リオマッジョとマナローラをつなぐ、Via dell'amore(愛の小径)は有名だけど、
コンクリートで整備され過ぎてるし、落書きだらけで昼間の湘南平っぽく
ロマンスも減退。あんま海も近くないし、ガイドブックにだまされないようご注意を。

ヴェルナッツァはマナローラを大きくしたようなかんじで、港から駅まで
メインストリート延びていてレストランもたくさんあるし人も多い。
区間中おそらく一番有名な村なのでは。時間がなければこの町を
押さえておくというのもひとつの手かな。

モンテロッソアルマーレは、目の前が海水浴場で車も人も多く
古き良き面影をあまり感じることが出来ない。
チンクエテッレに対する思い入れがあってきたなら、きっと
一番損をした気分になる場所じゃないだろうか。

ローカルサイト
http://www.cinqueterre.it/en/index.asp


この日は電車がストでダイヤが乱れまくり。
そもそもチケット売場も締まっていたので、
自動発券機で切符を買うにもドキドキしちゃったよ。

さて、そろそろ旅のメイン。
コートダジュールに移動します。

前号ではセレブの街、ポルトフィーノをレポートしています。
http://blog.livedoor.jp/kyah2004/archives/12304611.html


次号ではモナコの横の静かな港町
ヴィルフランシュ・シュルメールをレポートします。
http://blog.livedoor.jp/kyah2004/archives/23634886.html



2005年01月14日

セレブリティの町「ポルトフィーノ」

ポルトフィー
<ポルトフィーノ湾>

2004年のイタリアヴァカンスレポート2作目

ジェノバに程近い9月のサンタマルゲリータリグレ(SML)は、陽が長い。サマータイムのおかげか20:00時頃で夕方といった感じ。
海岸線に1km弱ほどヴァカンス客向けのHOTELや店が並んでおり、すぐ裏はもう生活エリアといった感じの小さな町。リヴィエラきってのセレブな町「ポルトフィーノ」の玄関口でなければ、きっともっと静かな町なんだろうと思う。赤や緑のカラフルな建物がリヴィエラらしいが、歴史と生活が染込んで、いい具合に落着いた雰囲気をつくっている。

※ローカルサイト:ポルトフィーノ、SMLのHOTEL情報、レストラン情報など
  http://www.hotel-portofino.com/en/webcam.htm

温暖な気候がウリのリゾートエリアだけあって、夏でも日本ほど暑くは無い。夕方から夜にかけて気温は程よく、オープンエアの店が本当に気持ちいい。砂浜(石だけど)もあまりなく、小さな町なのだが海に沿って続く遊歩道には、おしゃべりに興じている人で埋め尽くされている。とても小さな町なのに、どこにこんなヒトがいるのだろうと驚かされるくらい。朝から夜中まで数多く設置されたベンチは、いつも誰かが座っている。年齢層は高く、あんま子供はいない。

SML風景

ここには3日間滞在したが、近隣の町に出かけている時以外は、カフェでお茶してるか、この遊歩道を散歩しているか、海で寝ていた。
そんな「何にも追われない贅沢」ってヤツをたっぷり堪能できるので、おのずとヴァカンスモードが高まっていく。



海岸線に沿ってリストランテやピッツェリアが並んでいるエリアでは、海の匂いを感じながら手頃な価格で食事が楽しめるし、町の奥に入っていくと、常連さんに愛されているリストランテに出逢える。



SMLDi2

オレが入った「Ristorante da Michela」もそんな感じ、極限のダイエットをしている途中だったので、とても通常のコースなど食べきれない。オレは肉料理(ミラノ風カツレツ)とポテトのつけ合わせ。まりえはパスタをオーダーし、前菜はシェアしようとしたんだけど、嬉しい事にカメリエレから「料理はシェアする?」聞いてくれた。後で皿を回しあうのも面倒だったのでありがたい!ここのカメリエレはいわゆる押せおせのイタリアン人でなく、ボソっとしゃべる感じで、どちからかといえばフランス人っぽいヤローだったが、日本人的にはこういう和み系にたまに会えるとホッとする。
SMLDi1




SMLに滞在中、「ポルトフィーノ」と「チンクエテッレ」に足を延ばした。
ポルトフィーノは、先にも書いたとおり超セレブな町、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにある港町ポルト・パラティーゾのモデルになっている。SMLからはバス・タクシーの陸路か、乗り合いの船で15分ほど。海から憧れの町に入れるってのは、乗り合いとはいえカッケーし、わずか5ユーロなので迷わず船で。デッキと船内にベンチがあり、50人くらい乗ってたカナ?ほぼ満員。ポルトフィーノの町が見えると、国籍を問わずみんなが一斉にカメラやビデオを向ける。オレらの前を黒と白のツートンカラーのスタイリッシュなクルーザーが横切る、スタイルの激美しいニキータ(奥さん?)が眩しい男女2組が、クルーザのデッキ上から手を振る。思わず手を振り返すオレだが、向こうは明らかに勝ち組。悪意はなくとも水槽の中の魚に手を振るくらいの感じなんなのかなーと、哀しい想像をしてしまう。そのほかにも船の横をカヤックに乗ったオジジがすり抜けていくなど、うーんセレブだ。としかコメントのしようが無い感じ。

船を降りて町を歩く。スッゲー小さな町なのに「エルメス」「シャネル」「フェラガモ」「グッチ」「ブルガリ」と一流ブランドのブティックが並ぶ。セレブ達は基本的にここで買うのではなく、この店にオーダーして届けてもらうのだろう。そんな別荘のオーナー達、彼ら・彼女らの悩みっていったい何だ???

町はすぐに一周したので、上から町を見下ろしたいなと高台にある“Castello Brown”(ブラウン城)に向う。急な勾配だけど15分もすれば、城の入口に着く。確か3ユーロくらいの入場料を払い中に入るとアートな空間。若手アーティストのオブジェや、イタリアの往年の俳優などの写真が飾られており、音楽もいい感じでかけてある。全然古臭くなく、今っぽい見せ方。城の庭からは、ポルトフィーノ湾を真下に見おろす絶景が広がる。正面のホテル スプレンディッドを眺めながら、「ユッキーあそこ泊まったのか、スゲーなぁ」と1泊10万以上のHOTELに遠くから合掌。

スプレンディッド


下に降りるとちょうど腹が減ったので、船乗り場の前のリストランテでランチをとることに。カプレーゼ、ミネステローネ、海の幸パスタ、ティラミス、カプチーノを食べて会計すると何故か90ユーロ越え!?。オイオイ、ちと高すぎないかコレ。よく見るとテーブルチャージが25ユーロとなんと日本円で3000以上。別にたいしたサービス受けてねーしと、ココはチップゼロで席を立った。そんなにSMLと景色かわんないので、フツーの方にはポルトフィーノのリストランテはお薦めしません。他と比べて美味しいってことも無かったし。やはりセレブの町は、セレブになってから行くべし。ランチ1万数千円の授業料で学んだ事です。

次号では、世界遺産「チンクエテッレ」をレポートします。


写真はコチラ

前回のレポート :http://blog.livedoor.jp/kyah2004/tb.cgi/10848658




2004年12月16日

ヴァカンス2004 イタリア移動編

d58d7dc8.jpgビンタン島のバニヤンツリーのレポートにチカラを注ぎすぎ、気付いたらハネムーンから3ヶ月も経ってしまった。これからはやっとハネムーンの大半を過ごしたコートダジュールのレポートを綴っていきます。


ハネムーンはビンタン島も入れて18日間、イタリアのリヴィエラ海岸で最初の数日間を過ごし、その後モナコやカンヌをといったコートダジュールを回った。当初、結婚式をやる予定が無かった時の予算は飛行機・HOTEL代として33万円くらい、スンゲー安くない?、18日間でだぜ。別に全部ケチケチでプランニングしたわけではない。モナコでは★4のモダンなHOTELに宿泊してるし、バニヤンツリーのビンタンだって1泊6万円近い。殆どが海の見える部屋を押さえていて、セキュリティに不安を感じたことなど1回も無かった。ちょっとした努力とヤル気、それに少々リスクを負える勇気があれば、EU圏の旅行代は2/3から半分くらいまで落とせます、それもクオリティーを落とさずに。
※結婚式を入れたら結局45万円/人くらいになったし、向こうでのステイ料金をいれたら総額としては結構いったけどね。

予算を落とした分で美味しいものを食べたり、小粋なアイテムを購入したり、はたまたエステ等の魅惑の体験をしたりと、まずはより充実したヴァカンスをおくる為のノウハウを紹介。


■ヴァカンスメイクのコツ
・ヴァカンスポリシー
もちろん金を積めばいいところに泊まれるし、最高のサービスを受け続けることができる。でも実際のところ、そこまで金が余ってるヒトはレアかと。
じゃ、どっから削ろうか?、そんな時にはまずプライオリティづけ。当たり前のことだけど、締めるトコ、緩めるトコをはっきりさせること。移動日が絡んでたりだとか、観光したい日とかあんまHOTELに居ない日は、HOTELのレベルを下げても問題ないと思うし、昼間部屋に居ないなら眺望条件を落とすとか、そのためにはソコで何をするのか、ある程度イメージを持つことが大事です。

・情報収集
イメージを膨らませるためにはまずは情報収集、いろんなツールをみなさんお持ちだと思うが、オレの場合はと言うと。
雑誌や映画で気になる場所のイメージを持ったら、徹底的にネットで検索。大都市なら書籍が充実しているが、田舎の小さな町など殆ど情報が無い。ところがネットだと見つかるんだよね〜、日本語のサイトでもそこそこ詳しいヤツがあるし、イタリア・フランスあたりは英語対応もしっかりしているので、かなりの情報が収集できる。大都市にしても情報が溢れすぎて、何をチョイスしていいかわからなくなるので、そんな時はローカル情報を発信しているサイトを探してみよう。ローカルのヒトがいきつける店っていうのは、そんなにハズレがないし、口に合わなくても文化の違いを認識する事ができる、コレも旅の醍醐味かと。

・エアー
日本で周遊チケット(4都市滞在)とか押さえようとすると、結構制約多いし、国が変わると便がなかったりする。そんな時はローカルのエアライン会社に是非アクセス。ちなみにニースからパリまで日本の代理店で押さえようとしたら¥40,000/人近くかかるって言われたけど、現地HISで予約したら¥13,000くらいでした。便も豊富だったし、対応も早いし。トラブル時はメンドーだと思うが、それを乗り越えるのも後になってはいい“おもひで”じゃん。

・HOTEL
観光立国のインターネット対応はすばらしい。★3の130EUROくらいのHOTELだって、部屋からのViewやロビーの様子が確認できたりするとこがザラ。直接HOTELのサイトで予約してもいいし、ローカルのHOTELサイトを利用すれば、たいてい都市ごとに複数のHOTELを検索してくれる。ローカルHOTELサイトのお得情報も見逃せないしね、でも★4以上のHOTELなら日本の「旅の窓口(現楽天トラベル)」とかで申し込んだ方が割引率が高かったりする。

http://www.hotelclub.net/(日本語アリ)
http://www.venere.com(英語アリ)
http://www.appleworld.com/hotel.html(英語アリ)
http://www.mytrip.net/ry_kaigai.html(楽天トラベル 高級ホテルはローカルサイトより割引率高し もち日本語)


■サンタマルゲリータリグレ(SML)
この旅で最初に宿泊をするのは、イタリア リヴィエラ海岸の小さな港町“サンタマルゲリータリグレ(SML)”。リヴィエラ海岸で最もセレブリティが集まる桁違いのリゾート地の入口に位置する町(参考:http://blog.livedoor.jp/kyah2004/tb.cgi/5413490)。

帰りにシンガポール経由でビンタン島に寄るため、行きもシンガポール経由でローマにやってきた。
シンガポールではトランジットで半日時間があったため、オーチャードst.でのショッピングやリトルインディアでの魅惑のチキンライス体験、さらにはナイトサファリでの素敵動物ランデブーなんかが楽しめた。こちらについては、また別途。


さて、ローマの情報は手元の「地球の歩き方」のみ。入国審査はあっけないほど簡単で、ローマのStazioneを探す。ここからサンタマルゲリータリグレまでは、ローマのテルミニ駅まで行って、そこからジェノバ方面へ向う。なんとなく事前に調べた限りでは、ジェノバから30kmくらい戻った場所にサンタマルゲリータの駅があるっぽいので、とりあえづジェノバまで買っちゃえとチケット売り場へ向う。


※ココで時刻表が見れたりするが都市のスペルを調べるのが面倒で使わなかった。
  http://62.110.170.234/webapp/trenitalia/input_it.jsp(時刻表:イタリア語)
※ココでも日本語でチケットを買えるようだ、10日前まで。
  http://www.arukikata.co.jp/eurail/italy/index.html(チケット購入:日本語)


「ジャノバ、Due、ペルファボーレ」と単語を並べると、英語で「I.C(インターシティ)のジェノバ行きがあるから、この時間でいいですよね?」とちょうどテルミニ駅を1時間後くらいに出る列車のチケットがとれた。後で時刻表を見て気付いたのだが、ローマからジェノバへの列車は午前・午後で1本ずつとかなり少ない。飛行機が万が一遅れていたら、ミラノまでESであがり、そっからジェノバに戻るといったルートを取る事になっていた、コストも時間もスゲー無駄になるトコだったので助かった〜。

さてローマからジェノバまでICで約5Hかかるのだが、2等でチケットは1人約32EURO。2人分を買ったので最初は1人分で64EUROと言ってるのかと思ってしまった、スゲー安い。切符にちゃんと「刻印」してから電車に乗り込む。ローマ空港駅からテルミニ駅までは30分くらい。テルミニ駅ではしばらく時間があったので、駅構内のカフェで一休み。日本の駅に慣れていると、駅構内と外側の出入りが自由に出来る構造に違和感を感じる。駅構内のカフェを一歩外に出れば、猥雑さ溢れる大都市の駅まわりっぽい雰囲気が漂っていて、イタリアに来たなぁという想いとともに、自分の中のセキュリティレベルがあがっていく。

電車は定刻どおりにやってきて無事に乗れた。2等なので指定席ではなく(多分、空いてるとこ座ってたし)、適当に空きがあるコンパーメントを見つけて座り込む。ただ荷物の置き場が良くわからずに、オレの30kg相当のスーツケースを棚の上にあげるのはキビシかったなぁ..。まりえの荷物はギブアップしてコンパーメント前のスペースにドンと置いておいた。

このI.Cどこに止まるかもよく分らず乗り込んだので、地球の歩き方を片手に駅を通り過ぎるたびに、動体視力テスト。駅名を見てはだいたい今、この辺りか...と確認しながらほっと一息。ちなみにローマからジェノバまでの間で有名な都市といえばピサぐらいかな。La Speziaという町がリヴィエラの入口でデカかったけど、多分フツー知らないよね?


コンパーメント内ではしゃべりすぎのオバちゃんと寡黙なオバちゃんが「ちょっとだまりなさいよ」「何その言い方」(推定)と喧嘩して一時険悪なムードが流れたが、11:30を回ると、みんな思い思いに昼食をはじめた。オレらは飛行機の中で朝食食べた上に、ローマでサンドイッチをつまんでかなり腹いっぱいだったので、ウトウトしながらそんな様子を見ていた。すると隣の寡黙なオヤジが「オレのサンドイッチ半分に切るから食べないか?」らしきジェスチャーをしかけてきた。好意はスッゲー嬉しいし、腹が減ってたら喜んでもらうトコだったんだけど、ホント食えなかったので笑顔で「いいよ」と断る。そしたら向かいで寝てるまりえを指して「彼女はどうだ?」みたいな感じでアプローチをしてきたので、更に申し訳ない気分で「大丈夫だよ」と断りを入れた。


断りをいれて20分くらいしただろうか、彼らの食事は終わりデザートのフルーツを食べ始めた。日本と違ってカットしたりんごがパックに入っているなんて状態でなく、クーラーBOXから冷えた果実がゾロゾロ出てくるのだ。巨大なタッパーの中には、大きくカットされたメロンが入っており、「コレ食べないか?」とまたジェスチャーを示してきた。オモいものはムリだが、フルーツなら大歓迎、とびきりの笑顔で「グラーツィエ!!」と言いながら手を伸ばす。ホントに美味しかったのでウレしそうに食べてたら、次から次に勧めてくる。かなり食べたのでもうオナカイッパイだよと伝えるも、もっと食べなきゃダメだとばかりに洋ナシやプラムなど品をかえて攻めてくる。さっき喧嘩してた雰囲気がウソのように和やかになり、オリエンタルな年齢不詳のオレらにあからさまな興味をしめしたおしゃべりおばさんは、片言の英語で色んな質問を浴びせかけてきた。どうやらナポリの方に住んでるらしく、「ナポリのピッツァは最高だよね」と言ったら嬉しそうだったなー。こういう旅ならではのコミュニケーションは、やはり愉しい、団体旅行では味わえないだろう醍醐味だ。

目的地、SML(サンタマルゲリータリグレ)はジェノバの手前だったが、I.Cでは停車してくれなかったので、一旦ジェノバまで行って、40分くらいかけて戻ってきた。スンゲーローカルな駅なので、もちろんエスカレーターなどあるはずも無い。またしても30kgのクソ重たいスーツケースを2人分、エッコラ階段を上下する。駅は少し高台にあり、SMLの海岸が眼下に広がる。タクシーに乗り込みわずか2分くらいで、この町で予約していたHOTEL JORANDAに到着した。


※ポルトフィーノ、SMLのローカル情報、HOTELやレストランサーチに最適
http://www.hotel-portofino.com/en/webcam.htm(英語あり)

次回は、ホッとするイタリアの小さな港町サンタマルゲリータの町と、超高級セレブリティリゾートポルトフィーノに舞台が移ります。


2004年09月03日

いざヴァカンス!!

887a6b03.jpgずーっと先だと思ったてたけど、明日からヴァカンス。

子供の頃、イタリア人がヴァカンスのために働いていると聞いて何のことだろうと思っていたけど、今のオレにとってもヴァカンスは、1年の集大成。どれだけ“粋”になれたかを試す大事なオトナ試験だね。

ヴァカンスを振り返ると、年齢や経験とともに嗜好が変わっていているのがよくわかる。



ダナポイントhip-hop少年だった頃は、LAが最高の街だった。抜けるような空のもと、92.3(Radio)のボリュームをあげて、PCHをドライブしているだけで心の底から気持ちよかった。サンタモニカから海岸線をLAXへ下ると、大迫力で飛行機が離着陸をするポイントがある。うまく言葉に出来ないけど、なんか好きなんだよね、アソコ。で、そのままトーランスを南下してニューポートやハンティントンといったサーファーにはたまらないビーチを超えると、アーティスティックな雰囲気が漂うラグナビーチにぶつかる。お店も結構オシャレだし、華やかさと静けさのちょうど中間で、うるさいトコはイヤだけど、ローカルばっかりもねぇという観光客にはお勧め!。ラグナビーチからちょっと足を延ばしたダナポイントは大のお気に入りで、弟や友人などに紹介したが、ハズレという声は一度も聞いていない。崖の上に立つB&BはLAなのに飯もうまく、サービスもよかったし、何より最高の眺望を得られるのが嬉しい。
あとは当時、まだ日本ではあんま売ってなかったhip-hop系の服を買い込んだり、メキシコまで行ってデカっ!なシルバーアクセサリーをGetするとか、ボディチェックの厳しいクラブでUSAを感じ、グリフィス天文台の夜景で感動していた。ハタチそこそこの頃、それはそれでスゲー楽しかった。



いつしかオトナになったが、“セレブリティ”なる言葉に踊らされるなど、トレンドに流されやすい傾向は一向に変わらない(猛省)。
でも以前のように「刺激が欲しい!」とはあまり思わず、ゆったりとしたクオリティの高い時間を求めているオレがいる。昼間からシャンパン飲んで、
別に高くなくてもいいから美味しいローカルフードを食べて、夕陽に染まる綺麗な海をみながら、大事な人達と笑いあえる。そんなフツーだけど、濃度の高い時間が送れればいいナと思う。


ビンタンだから9月19日のビンタン島でのPARTYは凄く楽しみ、PARTYしてGOLFしてイルカに乗って、エステして。

とびきりのヴァカンスで脳みそトロけそう
まさに“Priceless”

2004年08月13日

紺碧の海へ その2

シュルメール庭
リヴィエラ(紺碧の海へ その1)の次はコートダジュール。サンタマルゲリータリグレから電車で1時間:¥5000(一等)もあれば、日本でも有名な紺碧海岸“コートダジュール”にたどり着く。

今回も、またあと1ヶ月に迫ったヴァカンスへの想いを綴ってみようと思います。









ニースカッコ悪いんだけど、オレの中ではコートダジュールというのは何やらオトナのリゾートで、子供には足が踏み入れられない敷居の高い場所という印象をずーっと持っていた。今回の旅はそういう意味で、自分への挑戦だったり、脱皮してみようみたいな色合いもあるのだ。ツアー旅行だとこういう感覚ってあんま無いかもしれないが、全く言葉の通じない国にはじめて足を踏み入れるというのは勇気がいることで、行けばなんとかなるやと思いつつも、HOTELもエアーも全部自分で手配していると、何かトラブッた時のバックアップの弱さが気になったりもする。

さて、そんな初フランスにおける最初の街はとドコかと言うと“ヴィルフランシュ シュルメール”。ニースから電車で10分ほどのこれまた静かな港町。
シュルメール全景「サンタマルゲリータリグレと何が違うのよ?」って言われそうだが、だってオレこういう街が好きなんだもん、としか言いようが無い。大手ツアーのパック旅行では来る事がないであろう小さな街、ジャンコクトーが画家としてその才能を開花させたサン・ピエール礼拝堂はもちろん気になるが、ここでもチャリを借りてプラプラと海岸線を散策したい。そして気に入ったアングルをみつけては、この街のお気に入りの表情を切り取っていければと思っている。いろんな便利さを考えるとニースへの滞在というのが定石なんだろうけど、オレの中でのプライオリティは景色の良さだとか、人とのふれあいステイする際の居心地のよさっていう、至って主観的かつ感覚的なモノなのが基準になっているので、どうしても今回はこういう場所が多くなってしまっている。
また時が経ち価値観がかわればチョイスの仕方も変わるんだろうけどね。

ここでの3泊は、さっき書いたように基本のんびりがベースなのだが、近くにはマントンやエズ、そしてニースがあるので気の向くまま、足の向くまま素敵な町達を散策したいと思っている。
 ・エズ   鷲巣村として最も著名な村  
エズ









 ・マントン イタリアとフランス国境のそばの街 
マントン









 ・ニース  言わずと知れたコートダジュールの顔  
ニース








さて、そんなコートダジュールの田舎町、ヴィルフランシュ シュルメール。こんな田舎町でも公式サイトらしきものを発見。(http://www.villefranche-sur-mer.com

中を見ていくと、、ちゃんとレストラン情報まであるじゃない。
あ、ちゃんとサイトを開設してるレストランもある、デザインもカワイイ!!
http://www.restaurant-carpaccio.fr/

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海前
ロケーションも海のドまん前、ここで呑むキンキンに冷えた白ワインはウマイんだろーなー...つーか、フランス語でワインってなんて言うんだろう?調べなきゃ。











サンプルメニュー
これまたそのレストランサイト上に載っていた料理の写真。日本のサイトに慣れているせいか、このセンスの無さップリ、古めかしさが逆に新鮮。



シェフ
トドメがスタッフ写真、いくつか他のサイトも見たんだけど、レストランではスタッフ達がこんなふうに集っている写真が多い。日本と異なりスタッフの入れ替わりも少ないんだろうな。なんかコレも愛らしい。



次回は世界のトップセレブが集うモナコへ

2004年08月03日

紺碧の海へ その1

018dc01f.jpgブログをつけてると自分の行動を振り返れるのがいい。「ソリャ、そうだろ」なんだけど、1ヶ月前にヴァカンスの予定は全くたっていなかったのに、今はヴァカンスで行く土地に対する愛着まで湧いちゃっている自分が居る。この違いを時間軸で第3者的に認識できるのが、なんとなくオモシロイのだ。

さて、いろいろ悩んだ挙句、今年のバカンス兼ハネムーン(9月予定)はリビエラ〜コートダジュールをメインで、WeddingPartyはインドネシアのビンタン島というコースに決めた。特に最初からプランを決めていたわけではなく、なんとなく調べているうちに魅力的だなと思った街をチョイスし、更にそのなかでどんなステイをしたいか考え、それにフィットしそうと思われる街を選ぶのだ、だいたいいつもオレのヴァカンスメイクはこんなノリ。具体的には、リビエラ(イタリア)に3泊し、コートダジュール(フランス)には8泊、最後のビンタンでは3泊ほどする今回のヴァカンス、贅沢でしょ。

最初に入るのはローマ、ほんとはミラノ入りしたかったのだが、あいにくフライトが無かったので仕方ない。ただローマは素通りで、最初の目的地は超高級ヴァカンス地ポルトフィーノの入口として有名なサンタマルゲリータリグレ。ここに3泊してポルトフィーノやチンクエテッレ、ジェノバなんかに足を伸ばそうと思っている。まずはこの最初に3泊するサンタマルゲリータリグレの紹介をしてみます。

去年のヴァカンス以来、海辺の小さな町に惚れ込んでしまったオレ。このサンタマルゲリータリグレ(http://www.hotel-portofino.com/en/chisiamo.htm)も例外ではなく、入り江にはカラフルな建物が立ち並ぶ、こじんまりとした港町。ジェノバにほど近く、ポルトフィーノ行きの船もこの街から出ているのだ。もちろんイタリアの大都市は魅力が満載だ、ミラノでのショッピングやサッカー観戦、ローマの古代遺跡巡り、立ってるだけでロマンチックなベニスなど世界中から大勢の観光客を引き寄せてやまない魅力があるのは充分にわかる。ただそれらの街には既にある既定のイメージが出来上がっているので、自分が旅行した際にはそのイメージをトレースするのに必死になってしまい、どうしても慌しい日々をすごしてしまいガチ。そういうヴァカンスもキライではないのだけれど、ハネムーンばかりはゆっくりしてみたいと敢えて大都市ステイは避けたのだ。

情報収集をしている際に見つけた、サンタマルゲリータリグレ在住の日本人オペラ歌手の街紹介(http://www.mco.ne.jp/~saint-p/colum/italy.htm)、コレを読んでるだけで今すぐにでも行きたくなっちゃわない?海水浴をして、お気に入りの店をみつけて、店の人と顔馴染みになって、美味しいものを食べて、笑いながらのんびり過す。ただそれだけなんだけど素敵な休日、オレがイメージするそんな理想的な演出をココはフツーにしてくれそうなんだよね。今んところ詳しい事はコレ以上情報がないこの街、後は実際に行ってみてHOTELの人に聞いたり、歩いたりしてオレだけのサンタマルゲリータリグレの地図を創りだせばいい。

さて、先にもチラっとふれたけど、このサンタマルゲリータからは世界遺産“チンクエテッレ”にも行けるのだ。チンクエテッレとは、地中海にせり出した崖にへばりつくように建っているピトレスクな5つの村一帯の呼び名で、かつての素朴な漁村がそのまま残っているという場所。交通のアクセスも悪く、短期間の旅行だとなかなか寄り難い場所なのだ。このサイト(http://mypage.bluewin.ch/loutre/italia/tourisme06.html)で簡単な説明と写真が載っているが、それを見ただけでイタリア好きの人ならなんとなくイメージが湧くんではないかと思う。時間に取り残された古き良きイタリアってヤツですな、映画「イル・ポスティーノ」を彷彿させてくれそうな感じ。

もうひとつ必ず行きたい場所は、ポルトフィーノ(http://www.geocities.jp/cruising_resorts/Portfino.htm)。かつてヨーロピアン・セレブリティが集ったという極上のヴァカンス地、今は観光客が大勢押しかけるが、ステイするにはちと敷居が高い。「ポルトフィーノ」には海で入るのがセレブの基本とのことなので(CREA TRAVELLERより抜粋)、もちろんオレもサンタマルゲリータリグレからは船をチャーター...なんてことはせず、素直にフェリーで行くつもり。

ここで3泊した後は、いよいよコートダジュールへ