¥15000〜

2017年04月06日

鮨 由う (六本木)進化の跡

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オープンしてわずか数ヶ月、季節による変化なのか、それとも進化なのか、久しぶりに訪れたらいい意味でバージョンアップされててびっくりだった六本木の『鮨 由う』。



シャリは少し強めにされたようだけど、それだけじゃなくタネとのシンクロ具合とか、仕事のハマり方とかタイプでさ。思わず言葉が発せなくなるシーンもたびたび、それでいて体調的にあまりお酒を飲まなかったってのもあって1.7万円以下。
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つまみは藁で炙った氷見のメジマグロ、さじまの煮蛸、青森の子持ちヤリイカあたりに昂り。
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シグニチャー握りの春子鯛はいよいよ本領発揮
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淡路島の釣り鯵は見の厚さがイイ!! 上に乗せた薬味にセンスが詰まっている。
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まぐろの漬は強烈美味だったけどアイルランド産。
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TOPの写真は、長崎産の鰤。ハラカミの横あたりの部位。





鮪は漬けと比べると、トロは筋が気になったり。
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帆立の身をほぐした軍艦は、新鮮にして衝撃。
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大間の紫雲丹もいい味わい。あの海、鮪だけじゃないんすね。
0406鮨由う3月-22

鮨 由う
03-3404-1134
東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビル B1


また、すぐリピりたくなったよ『鮨 由う』。
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2017年03月29日

シンシア (北参道)春が待ちきれなくて

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ちょいとラッキーが続いて、2月は2度めの『シンシア』へ。昨年夏の感動が余韻を引いていて、この日は通算3度めの登城、テーマは”冬の香りと春の装い”。

草木を通じて季節の息吹を感じとるといったことができなくなったこの街。気温で季節の変わり目は確かにわかるけど、デキることなら五感で四季を愉しみたいじゃない?

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レストランは、料理を通じて四季を体感できる希少な場所でもあるんです、


なかでもここシンシアは、舌の上で四季を感じられるだけでなく、お皿やデコレーション含めて季節を上手に演出してくれるのが好き。独りよがりでもなく、誰かのパクリでもなく、シンシアらしいプレゼンテーション。
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そうした新しい挑戦の中に、鰻、フォアグラ、マンゴーといった旧店(バカール)時代のド定番を挿しこんでくれるあたり、JAZZのようなリズム感が心地いい。
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”はしり”のホワイトアスパラと、”名残”の白子のセッション。まさに、この日のテーマを体現するひとさら。
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カトラリー選びは茶の湯のような儀式です。
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最後の最後に「うっ、これは....」と唸らされたのが、千葉県産の花悠仔豚。アニョードレのような食感を醸し出しながら、あくまで豚としての魅力を追求した仔豚料理の完成形。人生で食べた豚の中でも最高峰。
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デセールのここからの展開力も脅威。ただ、不思議と満腹になりすぎないのがサスガです。
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どう、見てよ、破廉恥過ぎない!!!!!???? アマゾンカカオを使ったババ。こんなセクシャルなデセールを出すのって、もはや罪かもしれません。
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日本茶のオマージュのようなカトラリー。
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sincere (シンシア)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


今宵は、またもブルーノート。グラミー賞を4回も獲っている「エスペランサ・スポルディング」のステージは、かっこよく、可愛く、全てが一流でした。
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2017年03月12日

スーリル (中目黒)クラシックとモダンの融合

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今や、中目黒の予約の取れないフレンチの一角を担う『スゥリル』、オープン当初は気軽に当日ランチとか行けたんだけど、そんな時代は夢のまた夢。

この店のアリーナシートは廚房を望むカウンター、オマール海老と新高梨のパルフェの誕生プロセスも見ることができる幸せ。
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旬の味覚をひとくちに閉じ込めた小皿料理も冴え渡る。
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鮮魚はモンサンミッシェルのムール貝とジュに、ジロール茸と京里芋を合わせて。
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問答無用のメインの肉は、秋を表現した埼玉産のうずらのクレビネット、中にはピラフが!!
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デセールには青森産の新牛蒡を使ったブランマンジェにトリュフのアイス。チョコレートのクランブルと巨峰のセッションで〆。
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スゥリル (SouRiRe)
03-5784-2036
東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビルディング 2F
http://www.sourire-r.com/



フレンチらしいフレンチを、軽い食感で愉しめる安定のカウンター。しばらく行けてないので、また覗きに行きますか。
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2017年03月09日

セララバアド (代々木上原)心躍るガストロノミー

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これまでの自分体験的には、モダンスパニッシュが一番近い感覚だったかな、モダンガストロノミーの『セララバアド』。

東大の駒場キャンパスが最寄りだけど、駅からはどこからも距離があり、ある種ディスティネーションレストラン。ウッドをベースにしたシンプルだけど美意識高いファサードが
、周囲の住宅地とも小気味よく馴染んでいる。
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橋本シェフは「El Bulli (エルブリ) 」やサンセバスティアンの「Martin Berasategui」のほか、確かノーマでも修業してきたんじゃなかったかな。
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去年のスパインバカンスでは、ビルバオの三ツ星「アズルメンディ(Azurmendi )」や、バルセロナの「ロカムー」(El Celler de Can Rocaの姉妹店)とか行って、分子ガストロノミーを体感してきたのね。遊び心や大胆さ、味の着地点、発想力など、ほんと刺激になったんです。スペイン行く前は、予約もどうせ取れないし、そこまでして行こうと思ってなかった「セララバアド」なんだけど、帰国してからは俄然興味湧いて、先日やっと潜り込むことができたんです。
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素材の組み合わせ、味の着地点、カトラリー含めた料理の演出、シビれた部分は多かったけど、帰り路で一番すごいなーと思ったのは軸の太さというか安定感。

スペインの三ツ星レストランですら、挑戦的な分子ガストロノミーのお皿が続くと、アレレ?っていうのが混ざっていたりします。イベリコ豚を味噌でうんたらとか言って出てきたのが、名古屋のどて煮の味濃いバージョンだったりしたりとか、まぁまぁヤラかすこともあるんです。
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季節ごとに料理を変えるということで、細部はチューニングを繰り返しているだろうし、あとはシェフの手の届く範囲で料理を組み立てしているせいもあるのかな。ビシっとブレないんすよね、料理が。分子ガストロノミーの技を使いながらも、あくまで自然の情景を切り取ったような料理が続く。新鮮でトリッキーだけど、そこに破綻はない安定感のある展開。

チーズとりんごのデセールのような前菜、根セロリで作った折り鶴とインカのめざめとフォアグラの絶妙なるセッション。
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白にんじんのピュレに野菜を並べた”冬の大地”は、先日訪れた富良野の地を彷彿とさせてくれた。
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豚と栗のカルドッソ。なにこれ、超うめーんすけど。タイプという意味では今日イチだったかも。
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百合根のムースはトリュフ風味のミルクの泡の上に、更にトリュフを散らすことで濃厚な香りを発する仕掛けがされていたり。
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帆立と洋梨がここまで合うというのも知らなかった。
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デセールの白い吐息は店中が笑いで包まれるというガストロノミーではめずらしい事象も。このモンブランも今すぐリピりたい。
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やー、カウンター座れてほんと良かった!!
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ワインのペアリングは国産しばり、ソフトドリンクのペアリングも相当評判いいので次回はそっちいってみましょうか。
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スペインやデンマークで学んだテクニックと素晴らしい日本の食材を合わせ、新しい日本を表現している『セララバアド』。まりえがめっちゃ気に入ったので、勿論次回の予約を入れて帰りました。

セララバアド
03-3465-8471
東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
https://www.celaravird.com/




一時期の日本の熟成肉みたく、ひとくちに分子調理法って言ってもピンキリ。真摯なシェフの.クオリティの高い分子ガストロノミーが愉しめるので、そりゃ予約取れんわなぁ。HP開いても☓(予約不可)しか並んでないので笑うしかないです。
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2017年02月16日

フェリチタ (青山)至宝のリストランテ

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何度も通っている青山の一軒家リストランテ「フェリチタ」。1Fはカウンターやテラス席のあるカフェ、バースペースで、2Fは大きなダイニング、3Fには個室もあってと、色んなシーンで使わせてもらってきました。
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永島ソムリエのワインセレクトが凄まじく、料理もモダンというよりは実直な仕事でエレガントさを演出していて、そのアッビナメントが実にこなれててね。日本では貴重なタイプのリストランテです。
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その「フェリチタ」が今年の桜が散るころに、クローズしてしまうとの話を聞いて、哀しみに暮れてる今日この頃。閉まる前に、秘蔵のワインを空けてもらおうと何度が足を運ぶ企みはしてますが、大人のためのイタリアンが、一軒失くなってしまうのが本当に惜しい。
0215フェリチタ8月-10



なんせ1000件以上のネタが記事化を待って寝かされてるスローな時間軸の拙ブログなので、当然「フェリチタ」の過去ネタも眠ってるわけで。今日は、そんな中から、ある夏の夜を選んでみました。
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佇まいからして本場イタリアのリストランテという趣じゃない?
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全てのワインに隙きが無いっていうか、期待を超えてくるってスゲーことです。これがデキるのってやっぱりそれなりの顧客単価のとこになるし、かといって予約が取りにくかったり遠いところはリピートが難しい。そゆとこ含めて自分的には最高のリストランテのひとつだったわけで。
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日本のイタリアンは、美味しくてカジュアルで活気のあるお店は増えたけど、重要なイタリアの魅力であるereganzaや大人らしい色気を醸し出してるお店っていうのは、まだまだ少ないというのが現状。ゆえに、ここにきて閉店というのが本当に悔やまれる。
0215フェリチタ8月-25




例えるなら、こういうシーンが似合うイタリアンというのが日本で何軒あるんだろう?
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心から愉しめたワインラインアップでした、感謝。
0215フェリチタ8月-45

フェリチタ
03-3408-0141
東京都港区南青山3-18-4
http://www.felicita.co.jp/


これまでの人生、どれだけレストランにHappyにしてもらってきたんだろう。それなりに歳を重ねてきたわけで、御礼できる大人になりたいな。
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2017年02月01日

チーナ (恵比寿)正解のヌーベルシノワで肉を食らう

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恵比寿から目黒方面へ向かうというと、住人以外はガーデンプレイス方面をイメージすると思うんですが、線路を挟んだ逆サイドの坂の上が、ここ数年 大人の遊び場としていい感じに育ってきています。

「サカナバル」をはじめ「mori」「トスカネリア」「ゴロシタ」「森の机」「エビス新東記 」など、リピートしたいお店のクリーンナップ。中でも「Bistro Franky Hotel 」が入ってる飲食ビルは、テラス席多めでもっと使用頻度アップさせたかったんですが、これまでは、そんなに通いたいお店が入ってなかったんですよね...。
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ところが、去年秋にテナントの入れ替えがあって、1Fはイタリアンの「ノック・クッチーナ・ボナ・イタリアーナ 」が入って、2Fには焼肉のうしごろが手がける中華の『CINA New Modern Chinese(チーナ ニュー モダン チャイニーズ)』が入ったんです。この『チーナ』、まりえも気に入ってるので、既に今年のローテーション候補入り。
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店名でも掲げている通り、本場の広東や四川料理というアプローチではなく、モダンさが特長のヌーベルシノワ。ヌーベルシノワって、香港ですら微妙なお店も多いし、行くまでは”大丈夫なの?”って不安もあったけど、そこはやはり「うしごろ」、マーケティング力の高さが光ってる。
0128CINA1月-19



軽い食感の前菜が冒頭続き、このあたりの印象はスモールポーションのヌーベルシノワだねーというもの。ハーブやスパイスの使い方がモダンなので、日本ではなく香港かバンコクあたりで食べてる印象。しかも、合わせてくるビオの白ワイン(微発泡)が絶妙。
0128CINA1月-10
<ボイエル エ サンドリ ゼロ インフィニート>



このままモダンな雰囲気で最後まで通すのかと思いきや、今、香港では食べられないフカヒレの姿煮込みが突然現れて、テーブルの上を席巻します。この厚さ、この大きさには、”インディペンデンス・デイ”の宇宙母艦状態、思わずカメラ向けちゃいますわ。パイタンスープもとても美味で、王道中華の力もチラ魅せしてきます。
0128CINA1月-16



そして、後半は「うしごろ」らしくたたみかけてくる。シャトーブリアンのブロック焼きはビジュアル的にも味わい的にも圧巻。唐辛子と山椒、パクチーと強めの味付けのように見えたので、シャトーブリアン良さが損なわれるのでは?という心配したけど杞憂でした。脂がむしろ、香辛料を従えて、別の次元に昇華している。
0128CINA1月-25




スパイス使いが神の中東でも牛ってあんまり美味しくなかったし(羊は絶品)、フレンチ、イタリアンでも牛肉ってわりと単調なイメージ。中華も豚や鶏は感動すること多いけど、牛肉ってそこまでヒーローになるケース少ないんですよね。



そうなると、牛肉がヒロイックな中華料理の『CINA』って、俄然魅力がましてこない? シャトーブリアン以外も、低温調理のカイノミと黄ニラの炒め物とか、和牛の麻婆豆腐、スペアリブのあっさりしたお出汁のスープとか、たしかに中華料理に仕上がっているんだけど、今まで体験したことのない料理たちに出逢えます。
0128CINA1月-14




チンジャオロースが、贅沢な肉使いになると、こんなに”大人遊びなのか!”と、逆にフツーっぽいメニューに心震わすことも多いです。まだまだ引き出し多そうなので、コースじゃなくて、アラカルトのふらっと使いも攻めたいところ。
0128CINA1月-26



CINA New Modern Chinese
(チーナ ニュー モダン チャイニーズ)
03-3719-1949
東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル 2F
http://cina.jp/

店内は白とコンクリ打ちっぱなしのシンプルなインテリアで、油ギトギトさとか一斉無縁。個人的には、かかってる曲がR&Bだったりするのも、余計にツボだったりします。
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2017年01月26日

鮨 ゆう (六本木)通いたくなる鮨屋

0104鮨由う12月-22

六本木のミッドタウン脇に昨年末オープンした『鮨 由う』。

大将の軽妙なキャラクターと、15000円という枠の中で技術とアイディアを駆使して満足度を最大化させよう!という真摯なスタンスが、なかなかギャップが大きく好印象。

地下というロケーションを感じさせない天井高の店内は、新店らしく爽やかで凛としている。気のおけないサービスと鮨屋らしいカウンターの活気は、想定以上に居心地がいい。
0104鮨由う12月-15



実はヒカリモノが苦手という大将なので、癖すら魅力として前面に打ち出すラオウ的なアプローチではなく、素材の本質をリスペクトしながらも、丁寧な仕事や味の組み合わせで誰もが受け入れやすいように翻訳するのがうまい。さながらトキの拳。
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仕入れが大きく影響する鮨という料理は、当然いいタネは競争原理で高くなるし、ほかにも政治学というか人脈も大きくモノをいうので、一朝一夕に勢力図が塗り替わるということは起きにくい。だとすると、後進者にチャンスが無いのかと言えばそんなことはない。いかにいいルートを作るか、素材の魅力をどう活かすかというのも鮨屋の腕の見せどころ、いいネタを足で探し徹底的にいい仕事に拘ることで「鮨 由う」らしい特長が出ている。
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いりざけを醤油がわりに使ったつまみとか、のっけから心を掴まれたしね。燻製香をつけた地がつおも燻具合がいい感じで、寝かし具合も程よく身の食感がセクスイ。最初の握りは春子鯛の昆布〆め。皮目は湯引きして、身の〆た硬さというか魚の繊維が気持ちよかった。この太刀魚の小丼もツボ。
0104鮨由う12月-49



昆布森の雲丹といくらの小丼は、それぞれ単体でもスラッガーなのに、セッションしたときに更に力を発揮すんのよ。
0104鮨由う12月-46




まぐろも、最初は海外産のを使ってたけど、今は「やま幸」から仕入れるようになったようで。
0104鮨由う12月-44



鯵は酸化しないように軽く締めていて、トロッとした食感の身に旨味が閉じこめられていて、にんにくっぽいアサツキと生姜のアクセントが、なんともいいーーね。この鯵の着地点、「鮨 由う」らしいかと。
0104鮨由う12月-31



そうそう、大将は鎌倉「以ず美」での修業をへて、「かねさか」の系列店で働いたあと、独立して「鮨 由う」へ来たとのこと。カウンターに立つもうひとりの職人と、裏方を回す若手とのコンビネーションもいい。さりげに、大将が仲間らも立たせようとしてる心遣いも感じるしね。そういうとこも、実は居心地の良さにつながっている気がします。
0104鮨由う12月-47

鮨 由う
03-3404-1134
東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビル B1


「鮨 さいとう」のように”次に予約できるのが半年後”みたいな状態では、馴染みの鮨屋にはできないからね。ここは今のうちに通ってみようと思ってます。
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2017年01月23日

紫芳庵(赤坂)日本の庭と日本料理を愉しもう

0120紫芳庵12月-21

赤坂で隠れ家感満載の日本料理『紫芳庵』へ。

元々企業のゲストハウスだった場所で、カナダ大使館の横あたり。住宅地の中に突如として立派な木の門が現れるんだけど、この段階でサプライズ感高め。うわ、財布の中身ふんだくられそう!ってビビるけど畏れることなかれ。構えの割にリーズナブルなのがポイントなので。
0120紫芳庵RX10012月-12



数寄屋造りの平屋はテンションあがるね。世界観はモダン料亭といった感じで統一されていて、外国人はもちろん、日本人の若い層にも喜ばれそう。
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日本庭園もしっかり作りこんであり、それを眺めながらのディナーは都内にいることを忘れます。しかも食後にお庭も散歩できるなんて、ありそうでない演出。
0120紫芳庵RX10012月-3





訪れたのは昨年末、料理は全体的に優等生。ちゃんとしてるけど、ちょっと固い。この箱のエロさとのバランスで、もうちょっと遊んでもいいよ!って思うけど、なにぶん去年の9月にオープンしたばかり。そのあたりは、これからの進化に期待。こちらは香箱蟹の香酢ジュレ添え、素直に昂ぶって日本酒がすすむわ。
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白子の入った蕪のすり流しは、からすみと合わせると絶品。
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女将レコメンドの新潟の酒"鄙願"もクリティカルヒット。
0120紫芳庵12月-12






トップ写真の、のどぐろも好みの火入れ。肉はパンチある調理法。料理長が九州出身だからなのか、食器は阿蘇焼きで、肉も阿蘇の牛でした。
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このロケーションと料理、価格のバランスを考えると、ほんと素晴らしい。日本料理って高くて手が出しにくいイメージだけど、ここは六本木エリアの鮨屋に行くより気楽に寄ることができる。
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個室はさすがに2人だと贅沢使いになっちゃうけど、7,8人で使えば消費税レベル。もちろん個室料のかからないテーブル席もあるし、しっぽり使えるカウンター席も。こういうお店は知っておくと便利じゃない? まだ認知度低いから気楽に予約できるけど、予約がとりにくくなっちゃうのも困るなぁ(笑)
0120紫芳庵RX10012月-8


紫芳庵
03-3402-3405
東京都港区赤坂8-6-2
https://shihouan.com/


昨年末に訪れたんだけど、新年会に最適ってことで、早速今日のランチでリピってきました。目と舌の肥えたパイセンたちも大喜び。ここは個室で子連れもOKだし、定期的に訪れたいね。
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2017年01月03日

恵比寿 くろいわ 年始のお雑煮

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新年、最初のレストラン投稿は昨年の『恵比寿 くろいわ』から。

すっかりと、記事を寝かせてしまうことが常態化してますが、これは、ちょうど一年前の新年会。お雑煮を『くろいわ』でいただいた時の話。
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白味噌の上品なお椀をいただきながら新年の抱負というか野望というか欲望を語り合う会。
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基本、美味しいものを、大事な友たちと、浮かれて食べていられたらそんな幸せなことはない。
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とにかくそのためにも健康でいたい。
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正月2日から風邪引いて戦闘力ダウンしたままなので、余計にそう感じてます。
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皮の焼き目、身のほぐれ加減の程好きことよ。
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めでたさ全開の八寸、今年も器から愉しまないとね。
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極上の鯛茶漬けでめでたさ満開。
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今年の雑煮会は諸事情あって行けないので、友人らのFacebookのアップで楽しもうかと。
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恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿4-11-12
http://www.kuroiwa.org/




さて、明日から日常に戻りますか。
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2016年12月28日

たん焼 松下 (銀座)たんラバーじゃなくても愉しめる大人カウンター

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焼肉で「タンが好き♪」というのは男女問わずよく耳にするセリフ。ただ、だからと言ってたん専門店を銀座ってのは、中々の武者っぷりだと思います。

その名も『たん焼き 松下』。最初から最後までたんで通しながら、飽きのこない展開力。たん好きのリクエスト行ったんだけど、ここは”たんラバー”だけのお店じゃないっすね。フツーのたん好きでも、しっかり楽しめます。
1227たん焼き松下12月-22




場所はロオジエの裏あたり、エレベーターに乗ろうとして、あれ見覚えあるかもと思ったら「アドニステーブル」と同じビル。店内は全体的に照明を落としてあり、カウンターの白木がハイコントラストで浮かび上がる演出。洒落た焼き鳥屋に近い雰囲気。
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たんっていう部位は、牛たんやの厚切り的な食べ方か、焼肉屋の薄切りカット、もしくは塊焼きくらいが馴染みの食べ方じゃない? 
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ここでは、昆布締めにしたり、叩きにしたり、丸鍋風にしたりと、色んなアプローチで魅せてくれるので、たんひとつで期待以上の新鮮体験を味わえる。
1227たん焼き松下12月-15



おかわりし放題の”わんこたん”は、8種類くらいの薬味を組合せて食べられるので、思った以上にお代わりしちゃうリスクあり。
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自分的好みは、味噌×塩昆布、柚子胡椒、生七味×かいわれ も良かったな。


とはいえ、わんこたんを食べ過ぎると、締の炊き込みご飯の時に、おなかいっぱいになっちゃうので要注意。
1227たん焼き松下12月-21


たん焼 松下
03-6264-5248
東京都中央区銀座7-4-5 銀座745ビル 10F


そろそろ2016年も食べ納め。
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2016年11月02日

NoMad (紀尾井町)ルーフトップと熟成肉

1104nomad10月-11


昨今オープンした商業施設の中でも、オープンテラスの比率が高い紀尾井町の「東京ガーデンテラス」。赤プリの跡地って、こんなに広かったんだというのが素朴な印象。そのゆったりした敷地に起伏を活かしてレジデンスやオフィス・ホテル棟が建ってる。

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元々周囲はお掘りだし、高低差をうまく活かしていているせいで、低層階の商業施設も開放感高め。特に4F部分はルーフトップテラスの規模感も大きく、グリルラウンジ「NoMad」は、そんな好ロケーションを活かした作りになっている。
1104nomad_2_10月-2


ダイニングからルーフトップまで一体化したインパクトのある空間で、室内より外席の方が広いってのも都内ではめずらしい。あんまし露骨にバブリーな空気感が受け容れられにくい世の中だからこそ、敢えてこのエロい空間を支持したい(笑)。写真撮り忘れたのでサイトから。夜の色気は写真の比じゃない。
NoMad-Grill-Lounge4


このぬけ感がひとつのウリなので、ルーフトップシートに続くドアが閉じられる前が「NoMad」の真価を味わえる期間だと思う、まだ今の気温でも開けてんのかな?



店名の通り ここは熟成肉などが楽しめるステーキハウス。もちろんアラカルトで使えるけど、ランチが3000円からコースがあって、ディナーだと2種類の肉を食べ比べできるコースが12,000円。これで、だいたい価格帯がイメージできるはず。
1104nomad10月-12



この日は2種類のステーキを食べ比べ。フレッシュな松阪牛とフィレとサーロインのポーターハウス。松阪牛は見た目よりも刺しが強めだったので、最初に食べるのが正解。熟成肉はフィレを挟んでサーロインへ。そっから先は、自分の舌と体が欲するままに。
1104nomad10月-7


食後はテラスに移って、友人のBD祝いを。
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あんま知られてないと思うけど、テラスでつまみ&カクテルという使い方もできるので、2軒目使いでもいいんです。ブランケットも借りられるし、ちょっと寒いくらいでいいんじゃねーか?
1104nomad_2_10月-4


NoMad Grill Lounge (ノマド グリル ラウンジ)
03-5226-1129
東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F
http://nomad-grill-lounge.com/


食べるのもいいけど、自分の腹の余分な肉をなんとかしたいわ。
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2016年09月20日

東海林 (銀座)カウンターで鮎と松茸

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銀座 松坂屋の跡地は、松濤から観世能楽堂が移転されてくるというし、ショッピングゾーンもシンガポールや香港、バンコクのようなハイクラス向けと割りきった世界観でまとまると面白いと思う。

別にハイクラスなショッピング施設好きなわけじゃないけど、海外で見慣れたそういうの何故か日本には無いじゃない?様々なコンテンツが集積している日本だけど、住んでる人ですらどこに何があるかということを把握できてはいない。旅行客からしたら尚更不便。
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自由競争で分散してしまってる分、迫力というか凄みが出ないんすよね、日本って。それでもビジネスが成り立っちゃうのはスゲーんだけど、2020年に向けてはもうちょい魅せ方大事にしてかないと、言語の壁以前に、コミュニケーションをしようとしている意志すら感じられない国だと思われてしまう。
0912東海林8月-6



そんな能書きは程々にして、この日訪れたのは松坂屋跡地の裏手に昨年秋にオープンした「銀座 東海林」。カウンター7席と個室のこじんまりした割烹で、B1ながら天井が高くリラックスした時間を過ごすことが出来る。
0912東海林8月-7



ご主人は築地の「つきぢ田村」や十番の「尾崎幸隆」で技術を磨いてきたということもあり、鮪や尾崎牛の使い方が印象的。ワインポイントで挿し込んでくる鮪の握りとか、やはり嬉しいもの。
0912東海林8月-16



大陸系バスツアーの人に占拠されてしまうリスクもあるけど、価格帯的にはセンスのいい訪日客が訪れる期待もあり、後者を期待したいところ。
0912東海林8月-19

東海林
03-6228-5632
東京都中央区銀座6-12-15 いちご銀座 B1F


日本料理っていいっすね。
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2016年08月22日

a nu(広尾)八重山ガストロノミー

0819anu6月-26

広尾のフレンチ「a nu」で石垣島の素材を使った限定ディナーに訪れた時の話。

何故に石垣島かという と、きっかけは「DINING OUT」。毎回、日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストランが「DINING OUT」、これはLECUSなどがスポンサードしているイベントで、八重山(初回かな?)の時に「a nu」が招聘されていたんです。
0819anu6月-6


その時に出逢った八重山の素材が非常に面白かったということで、「a nu」でも期間限定で石垣島ディナーをやるようになったんですね。

国内を旅する楽しみのひとつは、その土地の味に出会えること。その土地の素材を、その風土にあったかたちでいただく。こういうのって、シンプルながらもそこに深みがあることが多く、どの土地に行っても、それぞれの魅力があるんです。
0819anu6月-10



ただ、問題はカントリーサイドだと、日本ではそこまでガストロノミーが育っていないということ。なので旅先で出逢った素材が、今の料理と融合した時にどんな風に化けるのか、そこまで味わいつくすことは難しいんすよね。

ボク自身、まりえとは何度も沖縄を訪れているし、八重山も旅している。だから現地の素材のことは少しは知ってるし、それがミシュランホルダーのシェフの手にかかると、どんな風に昇華されるのかってめっちゃ興味津々だったわけです。
0819anu6月-33



ボク自身、まりえとは何度も沖縄を訪れているし、八重山も旅している。だから現地の素材のことは少しは知ってるし、それがミシュランホルダーのシェフの手にかかると、どんな風に昇華されるのかってめっちゃ興味津々だったわけです。

石垣牛の間に黒麹を挟み込んだメイン料理は、さすがの迫力。苦味のある沖縄野菜をガルニに従えて、堂々と八重山ガストロノミーを体現しています。



ブサイクな南国らしい魚をフライにし、黒米と合わせたお皿も、現地では食べられない”ならでは”のプレゼンテーション。
0819anu6月-22


いいです、現地ではこんな料理が食べられなくても。あの景色と空気があれば、ビールと現地の料理で160%満足だし、むしろしっかりと現地でしかできない体験に時間を費やしたい。

こうして、自分のHOMEに戻ってきて、八重山の食材の魅力を更にストイックに抽出することで、思い出までもが料理とともに、美化されていく。これぞ、大人の思い出ロンダリング。なんせ欲張りなもんで、帰ってからでも旅は満喫したい質でね。
0819anu6月-20




前菜のヘチマとイカも、まさかこんなドレスアップして最期を迎えるとは思っていなかったでしょうね。
0819anu6月-14




だいぶ前のディナーだけど、思い入れのあったディナーほど、中途半端な写真とか文章でアップするのが、はばかられてねぇ...。
0819anu6月-36

ア・ニュ (a nu retrouvez-vous)
03-5422-8851
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F
http://www.restaurant-anu.com/


記事を書きながら、久しぶりに八重山の旅のことを思い出していました。味覚から旅を反芻できるって贅沢な遊びです。
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2016年08月11日

渡風亭 (目黒)雅叙園の百段階段 浴衣プランがヤバい

0809雅叙園8月-85



目黒雅叙園で、昭和10年に建てられた建物の中で、唯一現存する木造建築が通称「百段階段」。
0809雅叙園8月-72



傾斜にそって建てられた7つの部屋が99段の階段で結ばれていて、当時の著名な芸術家たちによる恐ろしく豪華な美の空間が残されている。
0809雅叙園8月-38





"昭和の竜宮城"と呼ばれていた雅叙園は、侘び寂びの真逆をいく、装飾の破格な豪華さが特長で、中でもこの百段階段は、美意識の最高到達点を示すものとされているらしい。
0809雅叙園8月-42



和のあかりと百段階段のコラボした企画が7月、8月と2ヶ月に渡って開催されていて、この期間だけが写真も撮れるイベントになってるとのこと。隅々まで照らす現在の照明ではなく、雰囲気を創り上げる和の灯りとの相性が実に良く、浴衣で見学すれば気分は5割増し。
0809雅叙園8月-39




こういうイベントって、単に見るだけじゃなく、どう愉しむかってのがポイントじゃないですか。なので、まりえの浴衣プランに合わせて、自分も当然夏着物で向かうことに。
0809雅叙園8月-24




この百段階段を解説付きで見学できて、浴衣の着付けもしてもらえるプランがあって、ランチが12500円、ディナーが16000円なのね。しかもカップルプランは、日本料理の渡風亭の個室でのディナーもついてだから、浴衣ってレンタルなんだと思ってたのよ。
0809雅叙園8月-88






したら、下駄も含めて浴衣がプレゼントなんで驚いたわ。予約時によく読めよって話なんだけど、いい意味でサプライズもらえたからラッキーということで。
0809雅叙園8月-7





渡風亭は、アルコタワーの室内にある茅葺きの一軒家で、今の雅叙苑にリニューアルされた頃に、祖父の金婚式で訪れて以来。多分、30年以上経っての再訪だと 思うんだけど、記憶以上にゆとりある造りで、一歩中に足を踏み入れると都内とは思えない非日常感で、これは記念日デートクラスの演出感。
0809雅叙園8月-13



料理はオーソドックスな会席料理で、正直もっとホテルという環境に甘えた内容かと侮っていたんだけど、期待を上回る内容。「夏らしいデートがしたい!」っていう2人には、素直に推せるプランです。
0809雅叙園8月-82




内容もしっかりいてるのよ。
0809雅叙園8月-80



味付けは、濃すぎず薄すぎず。いい意味でレンジが広い。
0809雅叙園8月-90




0809雅叙園8月-94






まりえとも、めっちゃ良かったねと言って帰路についたんだけど、それを後押ししたのがスタッフのサービスレベル。爽やかで品のある対応は当然ある程度は期待するけど、サービスの距離感、リクエストに対する対応がとても心地よく。食後は線香花火を外の滝の前で。
0809雅叙園8月-107


あと、好印象な理由は、目黒というロケーションにありながら、どこか旅に出たような非日常感がいいのよ。
0809雅叙園8月-15



0809雅叙園8月-100

渡風亭
050-3188-7570
東京都目黒区下目黒1-8-1 目黒雅叙園
http://www.megurogajoen.co.jp/restaurants/tofutei/


「雅叙園ってこんな使えたっけ?他のレストランもチェックしてみる?」と、勢いで翌日も雅叙園でランチしたんだけど、中華のスタッフもサービス安定してたので、なかなかやりおるなと。
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2016年04月19日

鮨 りんだ (目黒)NY凱旋の真摯な握り

0418りんだ1月-24


目黒と不動前の中間くらい、どの駅からも歩いたら
少し距離がありますが、そんな場所にも関わらず
いつも活気が溢れている『鮨 りんだ』。

NY帰りのご主人をはじめ、スタッフも英語が堪能なので
海外からのゲストも多い。そしてカウンターというスタイル
ゆえにそうなるのか、偶然隣にすわっただけの日本人も
海外からのお客さんと、何故か盛り上がっているという
光景が珍しくない。
0418りんだ1月-9



高額鮨店って、席をしぼって、凛とした空気になりがちだけど、
ここはカウンター2つが並び、ゆとりをもった配置になっていて、
その空間を賑やかな笑い声が飛び交っている。

鮨屋って敷居高いな...なんて感じてる人にもオススメ。
0418りんだ1月-27



おまかせは12000円なんだけど、ボリューム多め。
つまみも握りも、平均的な他店より一回り多めの印象。

シャリは蒸しかまどで炊きあげたわりと硬めのタイプで赤酢。
ネタが強めの味付けだったり、炙ったりするのも多いので
シャリの個性とマッチし、てこれが『りんだ』の鮨なんだな、
って味に仕上がっている。
0418りんだ1月-16



手前のカウンターにご主人がいて、焼場もそのカウンター
近くにひとつ置いてあるのね。そこがたまに煙がモクモク
たちすぎて、ゲストがスモークされてるような状態になる
こともあるんだけど、それもご愛嬌。
0418りんだ1月-8



”細かいこといってねーで、愉しくやろうよ”って空気が
お店からもゲストからも出ているので、気にならない。
0418りんだ1月-18



遅めの時間には、常連さんと思しき1人客も来て
サラッとつまんで帰っていたりする。そーいう使い方も
うらやましーですね。

ちなみに店名の『りんだ』は、娘さんお名前とのこと。
ヤンチャそうなご主人の愛が溢れてます。
0418りんだ1月-13


0418りんだ1月-33


鮨りんだ
03-6420-3343
東京都目黒区下目黒2-24-12 イメージスタジオ109 1F
http://rinda-tokyo.com/


イメージスタジオ109のB&Mの下なんだけど、
看板の位置が微妙で、ずっと『りんだ』のとこも
B&Mなんだと勘違いしてました。
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2016年02月25日

鮨 大地 (広尾)鮪のジェットストリームアタックに惚れる

0228鮨大地Jan-14


天現寺の『鮨 大地(おおち)』、ここは電話番号非公開
なんですね。フランス大使館の至近という立地もあり、
周囲には余裕のあるお客さんが多く、そうした方々が
ふらっと使われたりしてるのが似合うお店。

つまみも美味しいけど、わりと握り中心な展開で、
軽めに酒呑んで15,000円ちょいといったところ。
0228鮨大地Jan-15





カウンターは8席程度と大将との距離も近い。
トークも柔らかくかなりリラックス系。
フランスから一時帰国中のピロシが行きつけ
にしてることもあり、ヤツが一緒にいたことも
あり、余計にのんびりできたのかも。
0228鮨大地Jan-6




握りは素直に鮪が美味しかったかな。
シャリとのバランスも好みです。
0228鮨大地Jan-8



烏賊の仕事も美しい。
0228鮨大地Jan-10




白エビの熟成感がたまらんね。
0228鮨大地Jan-12



おぉ、こういうアプローチのづけでしたか。
0228鮨大地Jan-18




中トロもあがるね。
0228鮨大地Jan-20




納得の赤いジェットストリームアタック。
もしくはシャーザク、シャー専用ズゴック、
シャー専用ゲルググみたいな。そんな流れ。
0228鮨大地Jan-22




ほほう、これまた3枚羽とは。
口の中に入れた時の食感もいいね。
0228鮨大地Jan-25




続きの方で流れ添えるけど、
量的にも程よく仕事っぷりもいいので
これは、また次の予約入れちゃいます。
0228鮨大地Jan-29


鮨 大地
東京都港区南麻布4-11-27 オリエンタル南麻布 1F
月休


電話番号非公開なので、混み過ぎないのもいいよ。
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2016年01月21日

フェリチタ (青山)誕生日だこらこそのリストランテ

1224Felicita12月-0

去年末の誕生日、まりえから「どこ行きたい?」と
聞かれて、「そうね、フェリチタかなと。」

結婚記念日やら、誕生日やら、時計を買った祝いやら
会社の設立祝いやら、ここんとこ当家のハレイベントは
『フェリチタ』が多いです。
1224Felicita12月-15



これだけ美味しいイタリアンが溢れる日本においても、
リストランテの矜持と品位を感じられる”イタリアらしい”料理は、
素晴らしいし、永島支配人のパンチあるワイン展開が実にここちよくて。
1224Felicita12月-43




もちろん、新しいお店でドキドキしながらのお祝いも
いいんだけど、家庭内の祝い事は派手さよりも本質を、
賑やかさよりもゆったりした時間を大事にしたいんです。

だからってわけじゃないけど、弟がたまたまシンガポール
から帰ってきてたので、一緒に行こうと急遽合流。
1224Felicita12月-18




シンガポールは、フレンチだと度肝を抜かれるような
ガストロノミーもあるし、ビストロもそれなりに展開
されている。ただね、イタリアンに関しては不毛地帯。
なので、この機会は外しちゃいかんだろと。
1224Felicita12月-4



ちなみに、この日は個室を用意していただきました。

や、1Fのカウンターやテラス前のテーブルも好きなのよ。
カジュアルな空間で、ギャップある料理やワインを
いただくという、日常と非日常の交錯感も気持ちいいから。
ただ、個室だと安心してゼロ・グラビティを発動できるので
こういう日には”何も気にしなくていい感”がありがたい。
1224Felicita12月-7



この日もワインが本当に美味だったんだけど、
まりえが永島支配人と相談して選んでくれた
シャンパーニュは、やっぱ格別でした。
1224Felicita12月-2




フェリチタのリストランテらしさって、
フレンチとの境界線が曖昧な昨今のモダンイタリアン
っぷりではなく、慣れ親しんだイタリアンの延長線上に
あって、それでいて圧倒的クオリティを魅せてくれるところ。
こういうリストランテって、ほんと稀有なんです。
1224Felicita12月-21



この日、強烈に揺さぶられたのがこの甘鯛。
甘鯛とポルチーニのソテーは、このラップを開いた瞬間に
テーブルの上にポルチーニのかをりが広がる仕掛け。
最初はこのまま食べて、途中にワインを垂らして
味の変化も楽しめる。これは人生においても
相当上のランクに入る魚料理でした。
1224Felicita12月-31






新しいお店の開拓も勿論愉しいけど、40歳を超えたら
いかに自分のホームレストランを増やしていくかが愉しいね。
なんせ、その店にたくさんの思いでが積み重なっていくから。
フェリチタには、ずっとそんなお店でいて欲しいです。
1224Felicita12月-24

フェリチタ
03-3408-0141
東京都港区南青山3-18-4
http://www.felicita.co.jp/



今年も何度もお世話になりたいな。
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2016年01月13日

マノワ (広尾)ガストロノミーを家族使い

0111マノワ4月-0


広尾のガストロノミー『MANOIR(マノワ)』。

オーナーの中村さんとは、『a nu』の支配人時代に
よく絡んでたんだけど、実は『マノワ』には未訪問
だったんです、オレ。
0111マノワ4月-4



友人のいつきまんが常連なので、連れてってよって
話をしてたら、子供がいる友人も「それ行きたい!」
って流れになって。
0111マノワ4月-12



だったら貸切にして子供もOKにできないかなって、
いつきまんが中村さんに相談してくれたんです。
そんな流れで実現したのが、『マノワ』を貸切った
ファミリー会。
0111マノワ4月-64



基本的に、こうしたガストロノミーは、大人が
非日常を求めて来る場所だと考えているので、
むやみに子供に開放する必要はないと思ってます。

文化を育成するという意味でも、大人と子供の区別
というのは、きちんとあるべきだというスタンスなんで。
子供が「大人っていいな」と思うことが、本質的に
国の魅力アップに繋がると信じてるし。
0111マノワ4月-41




ただ、一方でベビーシッターのシステムが
進んでいない日本だと、「子供が出来てから
美味しものが食べにいけなくて」という声も
めちゃめちゃ良く聞くんですよね。

ならば、他のお客さんに迷惑かからないカタチで
美味しいものを食べられる機会を作れれば、
みんなHAPPYだよね、と。

それに、さっきの話でいうと、こうして大人が
スマートに楽しい時間を過ごしている姿を
見せることも、たまには重要だと思うんで。
0111マノワ4月-11







マノワは、もともと中村さんがオーナーに
なる前のブラッスリー時代から気になって
いたお店だったんです。ウッディーな内装が
雰囲気あっていいなーと。
0111マノワ4月-2





料理は芯のあるモダンフレンチ。クラシックの要素も
大事にしながら、仕上げは軽めに整えるとか。
なので、「オレ、食べてる」感は高いですね。
0111マノワ4月-20






そして、肉料理がほんと美味。
フレンチの肉料理って、やはりワインとの
相性が大事じゃないっすか。中村さんが
そこをハズすわけはないので、ジンジン
しちゃいます。
0111マノワ4月-32






こういう時間を過ごすためには友人が大事。
何を食べるかよりも、誰と食べるかというのが
愉しい食事の本質なので。マジ、感謝してます。
0111マノワ4月-50





前菜からデセールまで、一気に駆け抜けた感ありましたね。
イギリスに旅立つ前日でパッキングのために解散後、早々に
帰路につきましたが、こういう会は誰かの家に流れたいね。
0111マノワ4月-57




マノワのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
0111マノワ4月-65




また、やりたいものです。
どこかファミリー貸切会がWelcomeの
お店があったら、是非教えて下さいね。
0111マノワ4月-66

マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/


ジビエの季節に行っておかねば。
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2016年01月11日

くろいわ (恵比寿)今年はこちらのおせちから

0111くろいわ1月-2

今年の食初めは「恵比寿くろいわ」のお節から。
60種類に及ぶ料理が、こちらの二段重に詰まっています。

今年も美味しいものと出逢いたい自分的は
ゲン担ぎじゃないけど、こういう”初め”ものには
ついつい拘ってしまうんです。
0111くろいわ1月-7




こちらに全ての料理がその意味とともに記されている。
これ全部手書きなのかな…、料理じゃない部分まで
手がかけられすぎているのに慄く。
0111くろいわ1月-4




関東っぽいビブラートな味付けではなく、
わずかな揺らぎで旋律に表情をつける繊細なタッチ。

そうなのよ、市販のおせちって味付けが強すぎて
食べ始めるとすぐに「もういいわ」ってなっちゃうのよ。
この味付けなら、どこまででも食べ続けられます。
0111くろいわ1月-3


特にお気に入りは、鮑肝蒸煮、鰆幽庵焼、ぐじ味噌百合根、牛舌山椒煮、
といったスタープレイヤーをはじめ、黒豆や唐墨、子持ち鮎甘露煮、
茶降り海鼠などなど、脇を固める役者も、口に入れて「うそ…」と
声が漏れるような実力派揃い。
実家では両親が用意した日本酒とともに。
0111くろいわ1月-6


恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿4-11-12
http://www.kuroiwa.org/




今年もお世話になります、くろいわさん。
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2015年11月19日

うしごろ (銀座)1日1組限定 至極の肉割烹コース

うしごろ肉割烹10月-0


うしごろの西麻布本店と銀座店のみで食べることが
できる1日1組限定の「肉割烹コース」。

これがね、ヤバいことなってるのよ。

焼網を使うのは、ぶっといエンピツと
シャトーブリアンのミルフィーユくらい。
あとは、出汁を上手にきかせた肉料理や、
ちょいと一仕事した肉料理が並ぶのね。
うしごろ肉割烹10月-10



このコースが見事なのは、肉マニアじゃなくても
わかりやすく、それぞれの肉の魅力が浮き彫りに
なっていること。肉とお客さん両方に真摯に向い合った
結果の流れになってるとこなんです。

食べ手の理解を遥かに超える料理は、それはそれで
大事なんだけど、この翻訳作業の上手さが「うしごろ」を
短期間で急成長させたコアコンピタンスのひとつ。
うしごろ肉割烹10月-12



あとね、コースの中に「かませ犬」がいないの。
コースに緩急つけるのって、手っ取り早くいえば、
ちょいキャラ弱めのやつ加えればいいじゃない。
それによって主役が引き立つから。

でも、この「肉割烹」コースは、どの皿もエースクラス。
普段の焼肉って、多分それなりの肉の中に、エースが
ひとりがふたり際立ってるってのがフツーじゃない?
最近、あんま見れてないんだけどサッカーの日本代表的なタイプ。
うしごろ肉割烹10月-17




この肉割烹コースは、ブラジル代表とかドイツ代表とでも
言った感じで、隙がないのよね、ほんと。

とはいえ、この「えんぴつ」はメッシクラス。
うしごろ肉割烹10月-21




続く、シャトーブリアンのミルフィーユ仕立ても
クリスティアーノロナウドばりです。
男性は勿論、女性からの支持率も高い。
うしごろ肉割烹10月-25



低温調理の"かいのみ”ステーキや、シャトーブリアンの
カツレツも、普通だったら単独エースクラスでしょう。
うしごろ肉割烹10月-33




で、また後半はトリュフをゴロゴロ取り出して、
うしごろ肉割烹10月-34



サーロインのしゃぶしゃぶの上に
スライスしちゃったりするからね。
マンガっすか??(笑)
うしごろ肉割烹10月-37




サーロインのエキスも滲みでた、
お出汁の雑炊で〆。年の締めにも相応しい豪華なメニュー。
うしごろ肉割烹10月-46


焼肉うしごろ 銀座店
03-3538-1129
東京都中央区銀座1-6-6
http://www.ushigoro.com/jp/



これで12000円ならアリでしょう?
年末にふさわしい肉の饗宴です。
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2015年07月02日

鮨 たかはし (銀座)いきつけの鮨屋を持とう

0624鮨たかはし5月-0



もう、何度も書いている銀座の『鮨 たかはし』、
やはりね、鮨屋はまず行きつけをひとつ作るべきですよ。
とりあえず一周(一年)しないと見えてこないものもあるし。
0624鮨たかはし5月-5



この歳にもなるとね、友人や兄弟たちには
小さな子供がいたりするので、あんまし
カストロノミーな体験が減ってきちゃうのよ。
鮨屋なんてなおさら。だから、友人たちと
貸切で鮨屋を使わせてもらうんです。
これは、いきつけならではの遊び方。
0624鮨たかはし5月-2





嗚呼、進化し続けてる鮨屋さんってなんて幸せ。
0624鮨たかはし5月-7





この魚の焼物は、日本料理やさんでも中々
食べられないくらい、ふっくら軽い触感で美味。
魚のプロの意地を感じます。
0624鮨たかはし5月-10







季節ごとに人々が装いを変えるように、鮨のネタも
季節とともに移ろっていくんですよね。
0624鮨たかはし5月-14





あと何年、こうやって鮪が食べられるのかな?
日本の漁業も北欧に見習ってサスティナブルな
商慣習を作っていかないとね。じゃないと、
自滅しちゃうよ、もう瀬戸際。
0624鮨たかはし5月-16





鮪が減ってるのは、中国の影響もあるんだろうけど
日本の乱獲もヒドい状況を生み出す大きな原因になっている。
0624鮨たかはし5月-19





こんだけ美味しいお鮨が食べられる国なので
もうちょい漁業全体を見直す動きがあっても
いいと思うんだけどな。北欧のシステムに
比べれば、日本の漁業のマネジメントは
幼稚園児レベルに等しいもんなぁ...。
0624鮨たかはし5月-24


鮨 たかはし
03-3561-6503
東京都中央区銀座1-14-14 森川ビル 1F


なでしこジャパン、決勝進出おめでとう('∀`)
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2015年05月14日

MOTIF (東京)リラックス&ラグジュアリーで東京を遊ぶ

0513MOTIF4月-0


フォーシーズンズホテル丸の内 東京が、先日ラウンジを
フルリニューアルして『MOTIF RESTAURANT & BAR
(モティーフ)として新しくスタート。

これが、なんとも今っぽいアプローチ。




アジアで最も注目が集まってると言われる香港の人気デザイナー
アンドレ・フー氏を起用して、ラグジュアリーだけど威圧感のない、
心地いい非日常空間になっているのよ。
0513MOTIF4月-5


どうしてもラグジュアリーホテルっていうと非日常感が先に立って、
ヘタするとプレッシャーに感じたりもするでしょ?

そういう猛々しいとこを敢えて抑えて、高い質感がありながらも
リラックスできる空間に仕上げているところに、凄く今っぽさ
感じるんですよね。

世界で最も少ない客室数のフォーシーズンズホテルだけあって
どこかセカンドハウス的な、居心地の良さを重視した空気感。
0513MOTIF4月-4







この『MOTIF RESTAURANT & BAR』、ひとつのラウンジ
なんだけど、3つのスペースで構成されている。

どういうことかっていうと、
メインダイニングの「The Social Salon」、個室やバーカウンターのある
「The Living Room」、もうひとつはランチでビュッフェなども提供する
ライブキッチンカウンターのある「The Gastronomic Gallery」に
別れてるのね。

テーブルに座ってみればその性格の差がよくわかるんだけど、
ラウンジに入った時には、全てがひとつの空間に感じるから
開放感高いのよ。しかも窓の下に広がる景色が東京駅。
7Fという位置が絶妙で、巨大なハブステーションが
足元に広がってる感覚は独特。

特に「The Living Room」のコーナーシートは、ソファーに
ゆったり座りつつ、新幹線がズラリと並んでる様が
目の前なので壮観。
0513MOTIF4月-2




さて、それではメインダイニングの「The Social Salon」に
行ってみましょうか。トップの写真がテーブルまわりで
アンドレ・フー氏らしくオリエンタルらしさを強く感じさせる
デザイン。

近くのシャングリラのイタリアン「ピアチェーレ」も手がけてる
彼だけど、あそこよりも、もう少し肩の力を抜けてるね。
0513MOTIF4月-9



アドバイザーシェフにはミシュラン北海道で3つ星を獲得している
「モリエール」の中道シェフがついていて、料理は素材の輪郭を
際立たせた、力強くも洗練されたアプローチ。
0513MOTIF4月-40




コースには素材の名前が並び、説明は最小限。
ゲストの想像力を刺激する仕掛けがふんだんに
盛り込まれていて、一昔前の「ホテルのレストランって
なんだか旧い」というイメージを完全に払拭している。
0513MOTIF4月-12




オブジェのようなものの中から、ゼッポリーニみたいな
フキノトウの揚げ物。凝った演出とは対極に味は
素材の魅力を凝縮していて、苦味が実に良かった。
生うにとおくらのジュレの組み合わせも、なんちゃって
感あるモダンフレンチの真似事ではなく、納得感ある
日本らしいフレンチを表現していていいね。
0513MOTIF4月-18




殻も大胆に使ったほっき貝のリゾットは理屈抜きに美味。
0513MOTIF4月-29



メインの仔羊はローストされたブロックが
プレゼンテーションされた後に、それぞれの
お皿にカットされて運ばれてきた。
0513MOTIF4月-31



仔羊のミルキーな味わいと、ドンズバの火入れ。
年間、相当数の仔羊は食べているけど、これは
間違いなくトップクラスで好み。
0513MOTIF4月-32





食後はそのままテーブルで〆てもいいし、ソファー
席に移って、ゆったりなんて選択肢はホテルならでは。

最近は、使えるホテルレストランが増えて、ほんと嬉しい限り。
願わくば、こうしたラグジュアリーなホテルの下に、もうちょい
使いやすい”遊べるホテル”が育ってくる面白くなるんだけどね。
0513MOTIF4月-37

MOTIF
03-5222-5810
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス
フォーシーズンズホテル丸の内東京 7F
http://motiftokyo.com/ 



アマンもとうとう日本に進出してきたし、六本木のリッツや
竹芝のインターコンチなども東京オリンピックに向けて
リニューアルを行った。ちょっと前は、商業施設がトレンドの
発信基地だった時もあったけど、今やどこも似たり寄ったり。

最近はホテルが、単体のレストランでは出来ない
”上質な時間の過ごし方”全体の提案を行ってきていて、
ホテルが都会のライフスタイルをひっぱるような役割を
担いだしているように感じる。

リニューアルしたばかりの『MOTIF』、今が狙い目かも。
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2015年04月26日

サラマンジェ (銀座)男気フレンチの健在に悦ぶ

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モダンフレンチやビストロ、更にはフランス料理を模したビストロが
増える中、実直にリヨンの古典フランス料理の再現を試みるストイックな
Salle a manger de Hisashi WAKISAKA(サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ)


以前、新橋にあった時から、かなりお世話になっていたお店
まりえがボリュームあるフレンチを食べられなくなった頃から、
ボクもなんとなく足が遠のいてしまっていたんです。


その後もズーッと気にはなってたんだけど、行くキッカケがなくて。
そんなとき、周囲の友人が常連さんになっていたことが判明。
だったら、そこに混じってさりげなく再訪しようと食いしん坊
5人くらいで訪れることにしたのね。
0405サラマンジェ2月-11







銀座八丁目に移って、敷居が高くなっちゃったんじゃ...と思いきや、
お店の雰囲気は虎ノ門時代のDNAを色濃く残しており、食いしん魂を
すぐさま解放させてくれた。シェフはキャラのマイルド化を図っており
以前のような坊主頭ではなくなってましたw
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料理に関しては、変わらない良さと進化した凄味を感じることが出来て感動。
「フレンチの美味しさって、そうそうこうだよね」っていうシンプルだけど
出来るようでなかなか得ることのできない本物ならではのディープインパクト。
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貧乏人のフォアグラは、トリュフでコーティングされており
かつての姿からは想像できないメタモルフォーゼを遂げていた
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ど正統派のパテアンクルートは、サラマンジェらしさを体現している。
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子供が出来たり、仕事が多忙すぎたりと、
皆でフレンチ来るってのもひさびさ。
その時に話しに出たのがやはり「子供が出来て
フレンチ来にくくなってねぇ」というもの。

ベビーシッター制度が貧弱な日本では、
経済的な問題以上に子供の預け先が少なく、
出産後にガストロノミーと接する機会が
減ってしまうというのが実体。

ならば『今度、子供が居ても楽しめるよう
お店貸切でフレンチ楽しもう』とそんな
企画も即興で決まったり。
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ワインの値付けも控えめなので、結構ガッツリ食べて
好きなワイン選んでもパーヘッド1.5万円程度。
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毎日、贅沢はしなくてもいいけど、3000円の外食5回分を
1回に集約して、その分自宅で家庭料理食べる機会を増やす
という方がボクは好き。
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ここに至るまでの素晴らしい料理はもちろん、
パこんな美味なサヴァラン、ほかじゃなかなか
食べられませんからね。
0405サラマンジェ2月-29





昔のいい記憶に引っ張られすぎると、過去がムダに美化されて
念願の邂逅なのに「思ったほどは...」なんてことあるじゃない?
俗にいう"初恋のあの子に同窓会で再会現象”。ここサラマンジェは、
そんな心配など杞憂で、益々色気と生命力がに溢れた姿を魅せて
くれました。また、皆んなで行きましょうぜ。
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Salle a manger de Hisashi WAKISAKA
サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ
03-6280-6481
東京都中央区銀座7-2-8 TAKAYA-GINZAビル B1F
http://hisashi-wakisaka.com/



やっぱり長く続けようとする意志の固い、
芯の太いレストランってのはいいですね。
おかげで、またフレンチ頻度が高まっています。
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2015年03月29日

パッソ・ア・パッソ (門前仲町)ジビエ尽くしの官能イタリアン

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噂には聞いてましたがあらゆる意味で予想を超える昂ぶりを
感じてしまいました。門前仲町の『パッソ・ア・パッソ』。
シェフの有馬さんがイタリアの21番めの州を日本に出現させた
という噂は伊達じゃありません。


それなりにイタリアンは食べてるつもりだし、ジビエもフレンチで
ひと通り食べてはいると思うんですが、ここまで贅を尽くした
ジビエ尽くしなイタリアンの夜は記憶にありません。

力強さとエレガントさと、優しさと和のエッセンツァ。
そんな有馬シェフの料理と、抜群のアッビナメントを
繰り出す極上のイタリアンワイン。これは初体験から
感じまくっちゃいますわ...。
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TOPの写真、普通ならセコンドでもここまで出しませんぜ。
鹿、穴熊、真鴨、雉、猪、熊などなど、盛り沢山のジビエで
彩られた至極のシャルキュトリー。


プリモも凄かった...、山鳥の焼きリゾット。
これにとら河豚の白子を合わせ、月の輪熊のラルドを
加えた濃厚さの中に品がある逸品。この組み合わせって
余韻がベタッとしそうじゃない? ところがむしろ
アフターに品があるんです。

上にあしらったペリゴール産のトリュフは、
香りづけだけじゃなく歯ごたえまで愉しめて
しまうという、なんとも大人な遊戯です。
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こちらのパッパルデッレで使っていた肉にも驚きました。
なんとハクビシンのラグーなんです。ハクビシンっていったら
SARSの時に話題になったくらいしか接点ないし、ビジュアルも
ピンときません。さっき調べたら狸っぽい雰囲気してるんすね。
にしてもよくまぁ、こんな肉使おうと思いますわ。
シェフの飽くなき探究心と変態力に感謝。
0329Passo a Passo3月-35






冒頭でも書いたけど、合わせたワインに痺れまくり。
ワイン単体とするとブルゴーニュ好きなんだけど、料理との
組み合わせを楽しむには、イタリアンワインの多様な個性が
ほんと愉しくって仕方ない。
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セコンドは蝦夷鹿のロースト。
火入れが完璧でテクスチャがもはや官能小説。
口の中に入れた時の食感もエロティークなんだけど、
咀嚼していくプロセスも実に上級者向けのプレイスタイルなのよ。
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セコンドでピークを作りながら、ドルチェ、デザートワイン、
食後酒と、後戯も完璧。やぁ...、まさか門仲でこんな凄い
イタリアン体験出来るとは思ってませんでした。Luciパイセンが
何度も誘ってくれていた意味が、心の底から理解出来ました。
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途中、ゼログラビティ挟みながらも、有馬シェフと
テーブルでおしゃべりする頃にはめでたく覚醒。
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見る人が見ればわかると思いますが、
マニア垂涎のラインアップ。
あの料理にこのワインっすよ、
そりゃ惚れない理由はありません。
0329Passo a Passo3月-60


Passo a Passo(パッソ・ア・パッソ
03-5245-8645
東京都江東区深川2-6-1
アワーズビル1F


Luciセンパイ、またお伴させてください!
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2015年03月19日

ウルラ (渋谷)大人が通う渋谷のワインビストロ

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ガキの頃は、「一生ここがオレの町だ」なんて
勘違いの愛を誓っていた渋谷ですが、見事に
大人になってからは「電車の乗換で使うのもイヤだ」
ってくらい、苦手な街にランクイン。

いわゆる「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを」
を地で行く 冷たい関係が続いてました。
0317ウルラ1月-3




ゆえに、自分で企画する会食では、まず選ぶことのない渋谷。
でも、徐々に苦手な街から知らない街に変わってたんですね。

いつのまにか、こんな風に大人が日常使いするのにふさわしい、
居心地いいお店が出来てたとはねぇ....。
0317ウルラ1月-8



東急Bunkamura 至近にあるワインビストロ『ウルラ』。
コンクリートの打ちっぱなしと、ぬくもりを感じるウッドで
構成されたカフェっぽさも漂わせる空間。単にカジュアルな
だけじゃなく渋谷に欠けがちな品位を感じます。しっかりと
クオリティが担保された大人の着崩しとでもいいましょうかね。
0317ウルラ1月-14



この日は、弟がシンガポールで知り合いになった方と、
何故か渋谷でご挨拶という初対面な人々との会食。
最初はぎこちない空気になるのかと思いや、
テーブルに座ったとたんに運ばれてきた、素晴らしい
シャンパーニュで一気に空気が融和していく。

店長の佐野さんが選んだシャンパーニュは、
とても質が高く、事前にお願いしておけば
かなりレア物も準備しておいてもらえるとか。
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料理は肉を中心に出してもらってたけど、魚料理とか
パスタとか幅広くワインに合うものが揃えてあります。
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お店のコンセプトそのまま、ワインに合わせて料理を
適当に出してもらう。初対面だけど会話が進みいつしか
閉店時間となっていた。
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写真撮る時は明るくしてもらったんだっけな。
体感は上の写真くらい。かなり照明は落としてあって
大人な会話にも耐えられる舞台装置です。
0317ウルラ1月-19


urura (ウルラ)
03-3770-0149
東京都渋谷区松濤1-29-2
松濤スクエアビル 2F


カジュアルな料理に、ブットンだシャンパーニュを
合わせてくる遊び。グランメゾンとは違うヤンチャ感。
海岸沿いをレザーのサンダルつっかけて、半袖短パンで
散歩してるんだけど、腕には金無垢の30年代インター
みたいな感覚です。
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2015年03月17日

うしごろ (銀座)レッドカーペットで踊ろう

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焼肉「うしごろ」の銀座店。ここは、「うしごろ」グループでも
唯一 吉澤の肉を扱っている名実ともにフラッグシップ。
個室が多いので、ビジネスシーンや大人のデートでも
安心して使うことが出来る。

カジュアルスタイルの”バンビーナ”、和酒と合わせる"貫”、鉄板焼きなど、
様々な焼肉の楽しみ方を提案してくれている「うしごろ」だけど、なんだ
かんだ銀座店が好きですね。コースにすれば、お店側で流れ作って
くれるし、こうした生肉系の展開も銀座店は充実している。
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サガリのカルパチョだったっけな? チーズやレッドペッパー
と合わせることで、焼肉屋さんらしくないアクセントを作って
くるので、シャンパンやワインにも良くマッチするんです。
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思えば、焼肉の進化って凄いですよね。

10年くらい前だったかな、みすじやトモサンカクなど、
薄切りカットの希少部位にはじめて遭遇したのが
篠崎の「ジャンボ」。あの時の衝撃は忘れられません。
0316うしごろ銀座8月-14



その後、希少部位などで表情を作り、肉をコースとして
愉しむ提案をしてくれたのが青山の「よろにく」でした。

三ノ輪から市ヶ谷に移転して店名を「なかはら」に変えた
旧「七厘」では、高品質でダイナミックな肉の饗宴を
魅せられたりね。


で、「うしごろ」の一番の功績は、そうしたエッジの立った名店の
クリエイティブな焼肉スタイルを、”バンビーナ”というセカンド
ラインで一気に広げてくれたこと。
専門性が高いゆえに多店舗展開がむずかしく、値段も高くなりがち
だったところを、わかりやすく翻訳作業してくれたんですよね。
食べ手のリテラシーが、ここんとこ底上げされてるのには、
「うしごろ」が一役買ってると思うんすよね。
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とはいえ、ディフュージョンラインでなく、
フラッグシップでも更に魅せてくれたのが
「うしごろ 銀座」。このヒレ肉でも充分
美味しいのですが...
0316うしごろ銀座8月-18







なんと、まぁ、まさかのヒレ肉丼っすよ。
エロいを通り越して、破廉恥です。
これで欲情しなかったら男がすたります。
0316うしごろ銀座8月-24




ちょっと前は、ひたすら、ロースとカルビを焼くくらいでしか
なかった焼肉が、こんなにも愉しみ方にバリエーション
できるなんてねぇ。焼肉に限らず、過去の日本を振り返っても
こんなに食が充実してた時代なんて無かったと思います。
0316うしごろ銀座8月-25





食べてるものの質だけで言ったら、既に信長は超えてる気がします。
人間的には全く比較の土俵にすら登れない庶民のオレが、あの
天下の信長超えっすよ? 凄い時代だと思いませんか。
0316うしごろ銀座8月-29



あの広大なレッドカーペットも、最後は一口大に。
さ、踊ってみましょうか。
0316うしごろ銀座8月-31


焼肉うしごろ 銀座店
03-3538-1129
東京都中央区銀座1-6-6
http://www.ushigoro.com/jp/



西麻布と銀座の「うしごろ」は、やっぱし格が違います。
バンビーナから入ってリピってる人は、今度一回バンビーナに
行くのを我慢して、溜めてから銀座か西麻布に討ち入りして欲しいです。
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2015年02月05日

焼鶏 しの田 (麻布十番)会員制の焼鶏へ

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麻布十番らしい会員制の焼鶏『しの田』
白木のカウンターが存在感あって、いわゆる焼鳥屋の
印象ではなく、高級割烹のような凛とした構え。

オープンの頃に行ったので、この記事もだいぶ寝かしてた
ヤツです。今は違う感じかもなのであしからず。
0204しの田4月-2




料理は焼鳥だけじゃなく、日本料理や天ぷらも
組み合わせてくるので長時間でも飽きがこない。

プレゼンテーションも日本らしい美意識が感じ
られるので、海外からのゲストの接待などでも
使いやすいんじゃないでしょうか。
ワインもそれなりにストックあった印象です。
0204しの田4月-5






焼鶏コースと焼鶏会席の2コース。
この日は会席のコースでした。
煙モクモクの焼鳥屋のような、インパクト重視の
味ではなく、鶏の魅力を浮き彫りにする丁寧な仕事。
0204しの田4月-20




美味しい日本酒をいただきながら、ちびちびやるのが向いてます。
満腹になりすぎずに満足できるので、ダイエット中でも行きやすい。
0204しの田4月-13




ふぐの刺身だったかな。13000円++なので、
素材がいいのは当然といえば当然ですが。
0204しの田4月-16





焼鳥の出し方も極めて上品。比内地鶏の乱れ撃ち。
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鶏だけじゃなくて、牛肉も挿し込まれてきたり。
ドヤー、肉じゃ!!って、Tボーンを盛られるのとは対極の、
さりげなく、肉欲が満たされるジャポンな展開ですね。
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野菜も美味しく仕上げてくれるので、肉ばかりを
待ち焦がれるということにはなりません。
愛を平等に注げます。
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締めは白米に合わせて。米のパートナーは
お漬物だけじゃなく、バリエーションは幅広め。
0204しの田4月-33

焼鶏 しの田
03-5765-5787
東京都港区麻布十番3-6-2 NS麻布十番ビル 2F
http://www.shinoda-azabu.com/



なんか雪は積もらなくて済みそうだね。
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2014年12月30日

鮨 たかはし (銀座)鮨シャン忘年会

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数年前から日本料理は、「恵比寿 くろいわ」でメンズ会という、
その名の通りヤローだけで美味しいものを食べるという
定例会が続いています。

食事は綺麗な女性と一緒の方が昂ぶるもんなんですが、
たまにはエスコート役をハズレて、自分のためだけに上質な
時間に身を委ねるってのも この世代には必要なわけで。
1230鮨たかはし12月-3




メンズ会はスタンスは変えたくないものの、奥さま方から
「美味しい日本料理も食べたい」「子供いるけど美味しいお鮨を
食べたい」などというリクエストが噴出したため、んじゃ、違う
集まりつくろうかと誕生したのがファミリー鮨会。
1230鮨たかはし12月-39





銀座の『鮨 たかはし』を貸切にして、仲間らだけで愉しむという
気楽な集まり。今年の最後はクリスマスの夜の開催でした。
何回目かわかんないけど忘年会のひとつな位置づけで。
1230鮨たかはし12月-17





日本料理にしても、鮨にしても、今は軸となるお店を
作っておいて、自分の基準を作っていっています。
イタリアンやフレンチも、愉しみ方をマスターするに
あたっては、同じようなアプローチとっていたんで。
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こうした軸のお店を作っていくと、定番メニューの進化や
季節に合わせたアレンジも楽しめるのがいいっすね。
来年はもうちょい他店の開拓も進めたいとは思うんだけど。
1230鮨たかはし12月-29





この日の出色のひとつは、こちらののどぐろの焼物。
身のふっくら軽い焼き加減は、絶妙過ぎて泣けました。
同席のメンバーたちも感激の一品。
1230鮨たかはし12月-24





この時期のネタに欠かせないブリ。
ピリッと絡みを効かせたおろしを挟んだ
こちらのつまみもツボに刺さりまくりで。
1230鮨たかはし12月-14




つまみから握りまで、隙がなく一気に走り抜けるスピード感。
今年の春先にオープンしたので、まだ一年経ってないんですね。
1230鮨たかはし12月-21




爽やかだけど品があって、心地いい空間。
そこで食べる絶妙なバランス感の握り。

友人家族らとのヒドい会話を肴に、
盃を傾ける心からリラックスした時間。

何を食べるかと同じだけ、誰と食べるかというのは重要です。
1230鮨たかはし12月-32




一晩8人だけのプレミアシート。
来年もお世話になります。
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2014年12月26日

Oisixの看板おせち

1228おせち12月-6


お正月にはちょいと早いけど、Oisixさんの
おせちを試食させてもらいました。

高砂 和洋折衷ニ段重』という1.5万円で
しっかり2人は楽しめるおせちです。
1228おせち12月-1



12月も外食は多いけど、「大掃除」とか「年賀状」とか
「締め切り」とか「決算」とか、むしろヤラなければならない
タスクも増えるので、外食どころじゃない状況にも追い込まれます。

そんな時に、いい仕事してくれましたよ、この子。
日本料理屋さんとか人気フレンチのおせとと比べれば、
華やかさは控えめだけど、ひと品ひと品が丁寧に作られていて、
味も薄味で結構好み。まりえとお重つつきあいながら
「思ったよりウメーぞ」と素直に話してました。
1228おせち12月-19





試食だから盛ってんじゃない?って思うかもだけど、
さすがOisixで目玉商品だけあって安定感あるんすよ。
塩強いと感じるものとか無いのはスゲー。

25品入ってんだけど、日本酒にあうもの、ワインに合うもの
両方が入ってるのはなにげにありがたい。
1228おせち12月-20


あと、単品で酒の肴になるものもあれば、ごはんにあう
おかず的な位置づけのものもある。これも単調になりがちな
正月には嬉しいアクセント。


作りたてですぐ急速冷凍されるんで、添加物とか使って
ないんですね。このスタンスはさすが。食べる1日前から
冷蔵庫でゆっくり解凍して。食べる4時間くらい前に常温で
おいておけば、いい感じです。
1228おせち12月-22






気に入ったものをいくつか。

カラスガレイ西京焼:味付けが程よい。ゴハンを用意すれば立派なおかずに。

浜汐海老:おせちの海老って期待しない主義なんだけど、身の歯ごたえとか
       味付けのバランスよいね。日本酒すすむ!

かつをくるみ:これが、地味だけど旨いんす。

紅白なます:基本苦手な食べ物なんだけど、お酢がやさしくて完食。
        オレにしては相当奇跡。

茄子のカネロニ:おせちにこの味わいはビックリ。和に飽きた舌にちょうどいい。
          赤ワイン欲しいです。

ローストポーク:安定感あります。これも、おかずとして一流。白米と充分に戦える戦力

チキンサラメ:ところどころでくるみの食感がアクセントに。

栗きんとん:甘さ控えめ。いい意味で薄味で嬉しい。

かに新丈:いちお、3時間常温で置いておいたんだけど、一口目はしゃりっと
       軽いシャーベット状態だった。このあたりは解凍されてるか
       しっかり確認必要です。

クリームチーズ:正月ってスイーツ不足にもなるじゃない?
          シロップ漬けにした焼きりんごの味わいと食感がいいね


1228おせち12月-15



ちなみに、今、オーダーすると12/30に届くらしいです。
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2014年08月19日

マンハッタン (竹芝) レインボーブリッジを肴に南仏料理


TEST0820Manhattan7月-23

昨年、オープニングに訪れて「やっと日本にもこういうルーフトップバーが
出来たか...」と、嬉しいと同時にしみじみしてしまった竹芝 インターコンチ
ネンタル 東京ベイのテラスラウンジ。


今年はもう少し進化して外席はシャンパンバー、室内は
フレンチダイニングと、通年で使える仕様になりました。
ネーミングが、『レインボーブリッジビューダイニング&
シャンパンバー「マンハッタン」
と少々長いのには手こずりますが。
TEST0820Manhattan7月-46




上の写真のシャンパンバーは去年オープンしたので、雰囲気作り含めて
完成度高めですが、中のダイニングは進化の過程といった感じ。
若干内装がバンケットホールの雰囲気を引きずってしまっている。
TEST0820Manhattan7月-13






ご存じない方も多いと思うんですが、竹芝のインターコンチの
レストランの内装って、かなりブッ飛んでいるんです。1Fのカフェとか
(いい意味で)香港か上海?っていうデコラティブなインテリア。
その奥にある鉄板焼きも気持ちいいくらいバブリーなしつらえだったしね。
TEST0820Manhattan7月-54




そういうの見慣れてると、今年の夏までバンケットだった
室内のダイニングスペースが、ちょっと地味に見えてしまうんです。
ま、目の前のレインボーブリッジのインパクトが半端無いので
そんなこと考えてるのはカメコのオレくらいかもしれません。
TEST0820Manhattan7月-19





料理は夏のシーンにピッタリ、プロバンスの太陽を感じる
爽やかでエネルギッシュフレンチ。10種類以上の野菜を使った
「カラフル・アート・テリーヌ」は、フェンネルのソルベや、レモン
オイルと合わせていただくことで、余韻がよりシャープになる。
TEST0820Manhattan7月-9




短角牛のメインも赤身がしっかり主張系。玉藻塩を散らして。
こちらも夏っぽくさらっと食べられるんですよね。
TEST0820Manhattan7月-30








ホテルのダイニング、しかも夜景がきれいなトコほど
その箱の威力に甘えてイマイチ...みたいな印象があったと
思うんですが、昨今はだいぶ変わってきましたね。
TEST0820Manhattan7月-33








シェフもお若くてビックリしました。
まだまだ引き出し多そうなので、振り切った時の
料理も食べてみたいです。
TEST0820Manhattan7月-35






惜しむらくは奥のバーカウンターが視界に入りづらいこと。
確かにエロいんですが、レインボーブリッジと同じ方面にないので
視覚に入りづらいんですよね。ウェイティング用でもないし、
ここはどういった時に使うのかな?
TEST0820Manhattan7月-27



デセールは席が開いていたので、
外のラウンジを使わせてもらった。
やはりこの時期、気持ちよすぎる。
TEST0820Manhattan7月-40



レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー「マンハッタン」
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 6F
東京都港区海岸1丁目16番2号
http://www.interconti-tokyo.com/restaurant/manhattan/



夏の勝負デートに覚えておいた方がいい一店です。
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