¥15000〜

2020年11月06日

yaoyu(神田)ナチュール好きの神フレンチ

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当家がリピート率高めの目黒のタイ料理「みもっと」や、肉ガストロ「セラフェ」からの強推フレンチ『yaoyu』へ、恒例のアンティークウォッチの会で

もっと早く行きたかったんだけど、コロナ禍のおかげでマイクロフーディズムづいてたから、どうしても近所のレストラン訪問率が高くてね

あんまし混んでる電車は乗りたくないってのと、お店のロケーションが大手町というか竹橋というか神保町というか神田というか的なポテンヒットスポットで、東京のど真ん中にありながら意外とアクセスがやっかいで
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そんな先延ばしになってたフレンチにやっと願いが叶って訪問できたんだけど、温めてきた価値ありましたわ。ワインの提案は想像以上にファンタスティックだし、料理もナチュール好きには悶絶の愉しさ。

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ただ、これ多分ナチュール好きじゃないと見えない景色な気がしてて、料理単体でも勿論美味だけど、ワインとの組み合わせで、もっと面白いとこにイケるのがいい。

高級スーツを着たマダムみたいな模範的マリアージュとは違う、日焼けした肢体がまぶしいブルネロ・クチネリのニットを素肌に纏ったショートカット女子的ニュアンス
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料理は、カルパチョも穴子も青森の神経じめのモノを使っていて、特に穴子のインパクトが大

シェフが自ら釣ったという東京湾のアジにはゆり根を合わせ、印象的な食感に
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ほろほろ鳥は胸と腿と2種類の部位を使って。うわ、このテクスチャ未体験ゾーン。山椒の効いたソースはモダンチャイニーズのようなアプローチで、これまたビックリ!
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ワインとの相性含め、『yaoyu』ならではのオンリーワン体験に昂った夜

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コンクリの打ちっぱなしに、カウンターとテーブルのスタイリッシュな空間だけど、デートというよりフーディーズ同士で訪問する方が合ってそうだね
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たまにランチもやってるようなので、タイミングあえば狙いたい。11/4のランチは狙ってたハンバーガーやってるそうで
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yaoyu
03-5577-6783
東京都千代田区神田錦町1-17-5 B1F
https://www.facebook.com/yaoyu8571/



米大統領選、事前の世論調査よりもだいぶ接戦になってるのも驚きだけど、これだけ民意が分断するという状況も、かなり画一的な価値観の中で生活をしている日本から見ると体感しにくい状況。こればっかりは住んでみないと分からない。

最近では大阪都構想で見事に民意が割れたけど、日本にも分断の兆候が出始めているということなんだろうか。
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kyah2004 at 07:30|この記事のURLComments(0)

2020年10月09日

一ツ木倶楽部(赤坂)小鳩のかほりに包まれて

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友人たちからは「kyahさん、東京いるの?」と聞かれることが多いですが、ここ一ヶ月はON/OFFともに殆ど不在だったんdねす。

なので、たまに東京に居るときの方が、時間軸がゆったりしていて、馴染みの顔に囲まれながら心を癒してもらっていました

新しい友人に出逢ってそこからもらえる刺激ってのは、自分アップデートに直結するかけがえのない財産なんだけど、それが続き過ぎるとさすがに疲れも蓄積するわけで

そして、そんなツメツメの日々を続けてると、アポイントをスケジューラーに入れ忘れたりもするんです…

皆さん、大幅遅刻でスミマセン。赤坂の「一ツ木倶楽部」に集まった友人らは、そんなボクのミスも笑いながら受け止めてくれました。


「東京にいてくれてて良かった、京都にいるのかと思ってた(笑)」ってね

この日のディナーは、いかにもフレンチらしい王道の味わい。フランスの三ツ星や「ロオジエ」「エメ ヴィベール」といったシェフのキャリアを伺えば、納得のベクトル
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旨味が品よく滲むシマアジのマリネのはじまり、フォアグラとイチジクのマーブル仕立てへと続く
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ビジュアルから「フォアグラの重さに負けちゃうかも」と危惧したんだけど、とんだ杞憂でしたね。雑味なくクリアなフォアグラが、イチジクの味わいに包まれてエレガントな余韻に
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太刀魚のローストの火入れも好みで、ちゃんとグラニテが出てきます
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メインは小鳩のロースト。あー、このかほり、このテクスチャ、この味わい。
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今、この時のためにここまでの流れがあったのねと、考えずに感じることができる納得度
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デセールのパンペルデュでととのえながら、久々の東京らしい夜を堪能してました
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泥酔での訪問だったので、ワインはあまり飲めなかったので、今度はワインしっかり合わせてもらいながら愉しみたいな
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フレンチレストラン 一ツ木町倶楽部
03-6441-0908
東京都港区赤坂4-3-15 FSK赤坂ビル 1F
https://hitotsugichoclub.com/



GO TOトラベル 30泊ですが、目標は50泊。あんまし言いたくないですが、10/1に地域クーポンついてからは、尋常じゃないおトクさです。

都内の電車に乗ってるリスクやオフィスへ出勤するリスクと比較したら、遥かに旅は低リスク。というのも地方までの交通機関はガラガラだし、ホテルも感染対策は徹底している。自身もマスクで他人への感染リスク低減を講じていれば、オフィスに通勤するよりも圧倒的に感染拡大防止に貢献できる。

ソーシャルディスタンスなど消失した電車に乗り、吊り革つかまってその手でスマホ触ってるリスクと、ソーシャルディスタンスしかなくて、1日に何度も検温を受ける観光地。どっちが低リスクか冷静に考えれば…。

結局のとこデータ<世の中の空気なんですよね、日本は
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kyah2004 at 07:00|この記事のURLComments(0)

2020年09月03日

マノワ(広尾)真夏の昼の夢

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いつのまにか9月になってて夏の終わりが近づいてきたのに、急激な生活の変化で時間軸がズレっぱなし。

広尾のフレンチ『マノワ』に訪問したのは7月だったんだけど、ついこの間のような、凄い前のことだったような。
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毎晩テラスで季節を感じているはずなのに、その感覚が数字(●月)といまいち結びつかないんです。
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この日も『マノワ』は、全国から素晴らしい素材が集まっていて、青森のウニ、和歌山の天然あわび、山梨の鮎など味覚の夏祭りだったのね。中でも直前に行ったばかりの北海道 岩見沢の高麗キジがメニューにあったので、この縁は大事にしたいなとメインが決定
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この岩見沢のキジ、淡白なんだけど、滋味深くていいねえ。ヴォーヌ・ロマネの品ある華やかさがよく似合う
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大胆に鮑が入ったこちらの冷菜は、焼きとうもろこしとそのムース、鮑のコンソメジュレが一体となった悦楽園
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鮎は、解体してベニエに。キヌアやあゆの肝のソースでいただきました。

山椒の風味がアジアガストロっぽい余韻を作っていたのが印象的。
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アンティークウオッチって、夏はちょっとした汗もダメージにつながるので、あまりしない方がいいのね。

でもニューノーマルの影響で、あまりにドレッシーなスタイルで出掛けることが無くなったから、こういう機会を活かして名機の出番を作らないとただの飾りになってしまう
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厨房で働く皆さんに最大限の敬意を払って、この日の浴衣は今年あつらえた藤井絞でした
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まりえのメインはランド産の鳩、もちろん ひと口いただきました 
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このジュヴレ・シャンベルタンはクロード・デュガなんだけど、いわゆるナチュールみたいな土っぽい香りがして、鳩にどエラいハマり方してくれちゃったのよ。

そもそもこのワイン自体、自然な作り方だろうけど、ブルゴーニュのピノ・ノワールでは、あまり感じられないニュアンスだったから思わずキュンキュンしてましたわ
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デセールはビジュアルもテイストも実に夏らしく爽やか
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昼呑み好きな当家には、実に理想的な真夏の白昼夢。中村さんをはじめマノワの皆さん、愉しい時間をありがとうございました。
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マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/



時計はそれでもまだ、ショートパンツスタイルでも合わせるけど、Berlutiをはじめドレスシューズは、ここ数ヶ月履いた記憶がありませんわ。ロングのパンツ、この夏何回履いただろう?9割が北海道な気がします
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kyah2004 at 21:51|この記事のURLComments(0)

2020年08月16日

Kabi ( 目黒 ) Summer Kabi

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目黒近辺はナチュールの扱いの上手なレストランが多く、移動制限強めな昨今の風潮でも、レストラン選びでストレスを感じることは少ない

そんなご近所大好きレストランの中でも、行くたびにワクワク度の記録更新が止まらないのか『Kabi
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北欧ガストロというか和のひとつの流派といえばいいのか。極めてオリジナリティの高い料理を供するうえに、アルコールのペアリングも実にセンスが光ってるから堪らない
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しかも普段は12皿くらいのテイスティングコースが12000円なんだけど、7月と8月だけは「Summer Kabi」という特別メニューを展開していて7 courseで7000円
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まずは、試してみたいというヒトにはいい機会だと思います、空間も好みすぎる




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というか、今週も8月バージョン予約してます、それくらいお気に入り
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宮崎の放牧牛のリコッタチーズととうもろこしの天ぷら、梅干しを乾燥させてパラパラと
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この極大の岩牡蠣とトマトのポン酢仕立て。この味の着地点、言葉では表現しにくいので是非体感してみて欲しいなぁ
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合わせてくるお酒はナチュールはもちろん、ジントニックとかクラフトビールとか日本酒とか、いつも自由自在で期待以上
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いわしのピクルスに豚のラード、これにソースがアボカド、パイナップル、青唐辛子、発酵のパッションフルーツのソースと味覚のエンターテインメント
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あ、間違いなく美味しいヤツや…
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鮎をまとったスペアリブとか実に日本らしい組み合わせ、ケッパーのアクセントも気持ちいい
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パイナップルチーズケーキ、ビジュアルも味も堪らんす
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kabi
東京都目黒区目黒4-10-8
03-6451-2413
http://kabi.tokyo/



インバウンド組が今は来れなくて日本人のゲストがメインだけど、ゲストもセンスいいひと多くて感性が磨かれます
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kyah2004 at 21:17|この記事のURLComments(0)

2020年07月01日

グルマンディーズ(西麻布)変えない価値

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神戸牛の元祖とも言われる三田牛。

むしろ神戸牛に埋もれたくないということで、独自のブランドを確立した孤高の但馬牛

但馬牛の子牛を指定生産農家で25ヶ月以上育成し、三田食肉センターで解体処理した月齢30ヶ月以上の牛のみが「三田牛」と名乗れるんです

この極上肉をフライパンだけで完璧な火入れに仕上げてくるのが西麻布のフレンチ『グルマンディーズ
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非の打ち所のない三田牛に目が行きがちだけど、キャビアにブリニと言ったシンプルなアミューズからして唸らざるを得ない。こういうのをシャンパーニュと合わせるって、バブルの頃に夢見たセッションじゃない
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続く鯵のベニエ、衣がサクッと中はフワッと。りんごの甘みとハーブのエッセンスが絶妙
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次のカルパチョに備えてジュブレ・シャンベルタンを
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なんとも見目麗しいカルパチョ、世界が憧れる神戸ビーフの中でもトップクラスというカルパチョの頂点
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この日は苺と組み合わせて、肉のテクスチャのエロさが尋常じゃない。トマトもチーズの中に隠れていて、口の中に入れて「あれ、苺じゃねーワ」みたいなフェイントも
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ビスクのスパゲティ、こんなに乳化されてたっけ? 香りの強さほど味は濃くなく、麺の硬さ・細さもバランスよくパスタにからむ
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最後の三田牛の塊肉に備えてサンテミリオンの2007年を。マッチョさや肩に力入ったパチパチ感が抜けていて、セクシーな脱力さと枯れたベリーのような甘いかほりに陶酔。9割ナチュールなワインライフを送ってるけど、たまに王道くらうと新鮮でいい
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食べ進めるのが惜しい、孤高の肉のピラミッド。牛肉ぎらいのまりえもココのは箸がすすむすすむ
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グルマンディーズ
03-6455-5338
東京都港区西麻布3丁目17-23 プティコワン西麻布2F
https://www.at-ml.jp/71666/


緊急事態宣言だろうが、こうしたお店はしっかりと常連さんに支えられている
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kyah2004 at 07:30|この記事のURLComments(0)

2020年05月16日

セラフェ(目黒)結婚記念日は肉づくし

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先月の16年目の結婚記念日は目黒の『セラフェ』でした

以前と比べて98% ヒトとの接触を減らして「おうち時間」を続けてたので、記念日は徒歩圏内かつ16:00からディナーできるお気に入りをセレクト

この時間からだと貸切状態だし、ソーシャルディスタンスをキープできるよう予約数を抑えてび営業。
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入店前に除菌スプレーを頭からかけて(セラフェはお店の前に置いてある)、食べてる時以外はマスク着用するとか、万一ボクラが保菌者だったとしてもスタッフへの感染リスクは限りなくゼロに近づけるよう気をつけながら。
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お祝いにはシャンパーニュは欠かせない
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梅山豚のソーセージは、地味なビジュアルから想像もできない美味しさ。脂の使い方がたまらないんすよ。美味しいソーセージはそれなりに食べてきたと思うけど、未体験領域にまりえと言葉をなくす。
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フランス産仔牛ならではの色気、そして木下牛の品格ある熟成香。ああ、やっぱこのレストランは中毒性が高い。定番の熟成じゃがいもはじめ、野菜たちの脇役っぷりも見事

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ワインのペアリングも肉の変態性に寄り添っている

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熟成牛で充分満足だったのに、更にそこから鳩がまるごと1人1羽出てきて完全ノックダウン。これ、どう考えても2人で一羽のサイズじゃない?(笑)

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最初はナイフとフォークを使ってたけど、途中からは手づかみで。鳩の脂がたまらんわい
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鳩にこういうアプローチで合わせてきますか。

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テイクアウトのクオリティが急上昇してるけど、やはりレストランの時間は格別。
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近所のレストラン再開に伴い、外食頻度は高くなってきたけど基本は夫婦。

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5年以上、毎晩外食の日々を続けてたけど、まりえとの外食は平均したら週1回くらいだったので、これだけ2人の食事を続けていても全然飽きない。

そして、まだ自炊をするモードにはならないみたい。おうちサウナや模様替えに忙しくて、やっと最近NETFLIX時間を増やせるようになってきた。「ペーパーハウス」めっちゃオモロイわ〜
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セラフェ
03-6420-0270
東京都目黒区下目黒1-3-4 ベルグリーン目黒 B1F
http://severo.jp/Cellar_Fete/


多くのレストランが営業を断念していたけど、東京でもソーシャルディスタンスを保ちつつ、衛生面に最大限配慮しながら食事が出来るレストランも増えてきた。

緊急事態宣言の解除も進んできたし、注意深くデータをチェックしながら日常を取り戻していきたいね。
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kyah2004 at 17:40|この記事のURLComments(0)

2020年03月25日

じゅうろく(浅草)蕎麦と鮨と蕎麦前と

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こんな時だからと逆に気合を入れている浅草の蕎麦『じゅうろく』へ

蕎麦前、鮨、鴨鍋からのお蕎麦と渾身の料理が続く。
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乾杯のビールを飲みながらも、八寸のひろっこを敷いたホタルイカを食べた瞬間、がまんならぬと満寿泉をオーダー。
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こういう味には、ワインでもなくビールでもなく日本酒です。
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お造りは鮪とウニと鯛と王道トリオ。ウニも小川さんで美味だったけど、明石の鯛が、味わいもテクスチャも抜けていた。
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人気の鴨鍋は久しぶり。
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厚切りのカットの鴨肉、火入れ弱めだとレア感が気持ちよく、しっかり火入れしてもパサつくことなく鴨肉らしさを愉しめた。
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土曜日のランチは、基本 お鮨。無理言ってお蕎麦のコースお願いしたんだけど、穴子、車海老などいくつか握りも出してくれた。ありがとう。
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車海老は、かなり大ぶりで危うく蕎麦の前に、満腹になるとこだったわ。今度はお鮨食べに来てみよう。
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ニミッツ級のカキフライも贅沢、忘れられぬ逸品
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「こんだけ満喫できたら、もう満足」とか言いながらも、ルイさんの蕎麦が出てくると、やはり「このための料理だったか」としみじみ。
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久々だったけど、足を伸ばせてよかったな。
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この頃は、今からふりかえるとまだまだ平和でした。今の状態が、3週間後に「あの時は平和だったな…」なんてことにならないように。
じゅうろく2020-1

浅草じゅうろく
03-6240-6328
東京都台東区浅草4-37-8 小田井ビル 1F


町中を歩くと、一時期のような緊迫感は薄れている。桜も咲いて、オリンピックの延期も決まって、なんか緊張の糸がふっと切れた感じ。このまま日常が戻って欲しいけど…ね
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Instagramはボチボチと。




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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2020年03月09日

igora(自由が丘)自分好みのイタリアンを愉しめるという幸せ

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奥沢のイタリアン『igora』は当家好み。ナチュールを中心としたワインセレクトと、ソフィスティケートされた料理が刺さる。

店内はカウンターとテーブル席で構成されていて、適度な距離感も心地良い
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特にこの日好みだったのが、蕗の薹と貝の小柱のトロフィエ。パスタのテクスチャもさることながら、蕗の薹の苦味と貝の旨味が実にいいバランス
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この日、いただいたワインたち。だいたい気分を伝えて3本くらい候補を持ってきてもらい、あーだこーだ話しながらテーブルでひとつに絞り込む愉しさ。やはり食の師匠夫妻と行くディナーは格別だ。
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場所は九品仏駅が最寄りだけど、自由が丘駅から線路沿いに歩いていける距離なので天気が良ければちょうどいい散歩になる。ファサードの色使いも好みなのよね。
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「お、期待以上!」と最初に感じたのは、穴子とスカルモルツァチーズに芋を合わせたアンティパスト。暖冬ではあったけど、風がキリッと冷たい日に、こういう体の内側からあったまるような温菜は、何も言わずとも身体が悦ぶのよ。
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セコンドの宮崎 黒豚は薫香のせいか、熟成された肉のような雰囲気を纏っていて、脂も甘くキレがあり赤身の肉質も品がある。綺麗な断面だよねぇ…
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そして、ドルチェに合わせて食後酒も。
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福島原発、阪神大震災、台風に豪雨…。日本ひとつとってもこれだけの危機があるわけで、今こうして無事に過ごしていられることは奇跡だなと。
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もうすぐ2011年3月11日から9年。映画「FUKUSHIMA 50」を観て、改めて9年前はギリギリの瀬戸際にいたんだなと再認識。
igora2020-1

igora
03-5760-6176
東京都世田谷区奥沢6-22-10 ハルシエール自由が丘 1F
https://ggm5700.gorp.jp/
https://www.instagram.com/igora_okusawa/


新型コロナも驚異ではあるけれど、原発事故と比べれば切迫感は桁違い。各自やれることを、やっていきましょう。自分はそうします。

そして恐怖心が薄らいできたら映画館で「FUKUSHIMA 50」観て欲しいです。
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2020年03月06日

SALON雪月花(名古屋)ワインと洋食の楽園サロン

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名古屋らしいゴリゴリのラグジュアリーなラウンジで、ワインと「雪月花」グループの肉料理を愉しめる『SALON雪月花』

雪月花グループというか田中屋グループは、岐阜を拠点に様々な業態の肉レストランを展開していて、ボクも名古屋や岐阜に訪れた際は、なんかしらのカタチで寄っている。

地元の飛騨牛は勿論、松阪牛の三重県もなにげに近く、近江牛の滋賀県もお隣だったりするので、名だたるブランド牛がいわゆる産直なのよ。つまり質と価格が東京ではあり得ないバランスなのね。
SALON雪月花2019-15


世間一般的にコストパフォーマンスと言うと、”安くて美味しいもの”というのが浮かぶと思う。田中屋グループも、もちろん「焼肉 二郎」のような肉質と内容の割に低価格というお店はある。

でも、ここの本当の魅力は、低価格ではないけれど【この価格でこんな肉エクスペリエンスが出来るんだ!!】という無二の体験価値を提供してくれるところ。

それこそが真価。


特にフラッグシップの銀座「肉屋 田中」は、食べログで4.48と焼肉部門で全国TOPのスコアをもつ実力店。ここで食べたシャトーブリアンと牛タンは、未だ記憶の中で鮮やかなまま、全く色褪せない。



こちら『SALON雪月花』のメニューは、ボクの愛してやまない岐阜の系列店「洋食 つばき」に似ていた。先述の通り、煙が出るような焼肉はそぐわない環境ではないので、必然 調理した肉料理のメニューになる。最初の写真のカツサンドや、肉のたたき、更にはオムライスなど、「洋食 つばき」で出逢ったことのあるメニューが数多くラインナップ。
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今までは、岐阜までいかないと食べられなかった大好きなメニューが、名古屋で食べられるようになったのはAWAY組にとって嬉しいニュース。岐阜駅までは電車で30分あれば着くけど、「洋食 つばき」は結構駅から離れてるので。

あと、もうひとつ嬉しいのが「洋食 つばき」のような料理をファビュラスなワインと一緒に楽しめるということ。「肉屋 田中」が出来る前までフラッグシップだった「肉屋 雪月花」ですら、唯一惜しかったのがお酒とのペアリング。それを本格的に解消した第一歩が『SALON雪月花』。
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今でこそ、銀座の「肉屋 田中」や名駅の「肉屋 雪月花」でもワインのペアリングはしっかりとキマってますが、焼肉から発展したグループだとどうしてもそこがネックになりがち。

東京ですらここ1,2年でワインと焼肉のペアリングが、やっとこさレベルアップしたというのが自分の体感値。先行してた鉄板焼きとワインのセッションに、業界としてやっと追いついてきたというのが実態。そういう意味でも日本の肉料理界を牽引しているグループだと思います。
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この日は、初訪問だったので色んなメニューに手を出してみちゃいましたが、こんなお店にサラッと寄って帰れる名古屋の人々が羨ましい。だって、肉塊の赤ワイン煮込みを食べたくなる発作って、一定期間ごとに訪れちゃうじゃないですか。

洋食屋もそんなにワインの揃えがいいわけじゃないから、本当にボクにとっては楽園。
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こちらのカウンターは帰り際に。
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さっきの赤い部屋とここはわかったけど、壁とドアがはっきりわからない忍者屋敷みたいな空間になってるので、このお店の全貌をボクは未だにつかめていません。トイレから帰ってくるのも一苦労でしたw
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SALON雪月花 【会員制】
電話番号・住所非公開





こんなときこそ免疫力アップのために、名サウナ「ウェルビー栄」と『SALON雪月花 』のセションをキメに名古屋行きたいです
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2020年02月26日

サエキ飯店(目黒)鳩の衝撃

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中国を始め、自身の足で回って感じた世界の美味しさを店主サエキさんの感性で出してくれる『サエキ飯店』

噂には聞いてたけど、ここまでひたすらシンプルに「うんま!」と唸っちゃうお店だったとは...
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大根餅も烏賊のカレーも坦々麺もめちゃ昂ったけど、
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こんな鳩は香港でも食べたことが無かった。身のしっとり加減とか火入れも秀逸、そして何より味のしみ具合が絶妙。これまでの人生の鳩体験の中でも、フレンチ含めてトップクラスに入る感動
サエキ飯店2020-23



香港では鳩をローストで食べることが多く、高級店でも身のパサツキとか、小骨との対決がしんどかったケースが記憶に残っている。でも『サエキ飯店』では、街場の中華店みたいな雰囲気なのに、そうしたストレスとも無縁で美味しさだけに集中できる。
サエキ飯店2020-26




バンコクっぽさを感じる本格スープカレーや、香港でもだいたい頼む日替わりスープに似た派手さはおさえてるけど地味に旨い仕事が、めちゃ刺さりましたね。
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前菜のレバーも、ビジュアル地味なのに度肝を抜かれる
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乾杯のクラフトビールも種類多く、
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その後は大好きなジョージアワインを合わせてもらえて、しこたま酔っ払いにさせてもらえました。
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やー、ほんとジョージア行ってみたいなぁ…
サエキ飯店2020-13




ヘタに飾ることなく、心の底から素直に上手くて楽しいといいう言葉が漏れる、そんなお店に出逢えました。
サエキ飯店2020-1


サエキ飯店
03-6303-4735
東京都目黒区三田2-10-30 荒井ビル 1F


目黒エリアは、北欧がウトロの「kabi」とかタイ料理の「みもっと」とかイタリアンカフェの「the garden」とか和食の「りくう」とか、ナチュールワイン合わせてくれるレストランが様々なジャンルで増えてるから、ほんと住んでて居心地いいんです
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2020年02月19日

オステリア ブッビーノ(人形町)ウニのパスタにしびれた夜

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子豚がシンボルの人形町のイタリアン『オステリア ブッビーノ』

のっけからあん肝、菊芋、ズワイガニをつめたカンノーロに驚かされ
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生うにを使ったトマト クリームのスパゲッティーニは、そのバランスにしびれました。
ブッビーノ2020-6

ウニを使ったパスタって、もそっとしたり、みょうばんの臭さが立ったり、下手するとウニの存在感が無いものすらあるんですが、このパスタはバランス良くてタイプ。


皮目を綺麗に焼いたイサキは、甲殻のソースで贅沢に
ブッビーノ2020-10



セコンドは黒毛和牛のシンタマ。黒ニンニクとバルベーラのソース
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また違う季節の料理を食べてみたいね
ブッビーノ2020-1

オステリア ブッビーノ
03-6661-2839
東京都中央区日本橋人形町1-10-3 スクエアードコード日本橋人形町 1F
http://bubbino.s2.weblife.me/



有酸素運動が出来てないのと、仕事の忙しさのストレスでちょっと食べすぎてブヨった。早くNintendo Switchの『リングフィット アドベンチャー』届いてね
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2020年01月22日

焼肉 ジャンボ 白金(白金高輪)きたうち牧場の焼肉ポテンシャル

焼肉ジャンボ白金2019-27

石垣島きたうち牧場の焼肉が食べられるということで『焼肉 ジャンボ 白金』へ

こちらのジャンボは、ヤザワミートの経営。篠崎の直系ではないけど、「焼肉ジャンボ本郷」、「焼肉ジャンボはなれ」の姉妹店。
焼肉ジャンボ白金2019-1


牧場のある石垣島でも、当然きたうち牧場の焼肉は食べられるんだけど、東京の焼肉文化に慣れていると、コースの構成、肉のカット、タレの使い方などの違いで「もっと、この肉ポテンシャルあるんだろうな...」という食後感が、どうしても拭えなくて。
焼肉ジャンボ白金2019-6


鉄板焼やしゃぶしゃぶでの美味しさは、舌にしっかり記憶されてるんだけど、焼肉でのポテンシャルって正直よく分かって無かったんです
焼肉ジャンボ白金2019-34




この日は、きたうち牧場の34ヶ月去勢牛。それを『ジャンボ白金』の技術で食べられる機会ということで、期待感を抑えきれない店舗までの道のり
焼肉ジャンボ白金2019-29

ただ、一方、ここで微妙だったら、きたうち牧場の肉は焼肉向きじゃないの?ということにもなっちゃうので、不安さも少しありながら。




結果はまったくの杞憂
焼肉ジャンボ白金2019-17



焼肉ジャンボ白金2019-24





サーロインでも脂の気品に昂ったんだけど、ザブトン、ミスジのタレ連発でも脂の美味しさを感じるだけでベタッと感を全然感じない!
焼肉ジャンボ白金2019-13



ヒレもセクシーなテクスチャだったんだけど、塩ダレだったのが泣けた。いいあん梅の塩胡椒でシンプルに食べてみたかった
焼肉ジャンボ白金2019-20


全体を通して、むしろ去勢の良さが出てた印象。脂は控えめのほうがいいし、ステーキほど柔らかさは求めないし。
焼肉ジャンボ白金2019-10



脂が苦手でサーロイン、ミスジを避けがちな、そんな焼肉ラバーに食べてみて欲しいね。そんな肉質の焼肉です。ワインにも合うしね。
焼肉ジャンボ白金2019-19

焼肉 ジャンボ 白金
03-5795-4129
東京都港区白金3-1-1 第一麻布ビル1F
http://kuroge-wagyu.com/js/index.html



セクシーな焼肉でした
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2020年01月19日

うしごろ (西麻布)松茸と焼肉

うしごろ西麻布2019-4

久しぶりに『うしごろ 西麻布』へ。

秋の限定 松茸メニューの頃の話。「USHIGORO S」や「うしごろ 銀座 並木通り店」に最近は行きがちで、久々に西麻布 本店に行ったんだけど、こちらも進化してましたね。
うしごろ西麻布2019-15



焼物も単に焼くだけじゃなく、料理として成立するようなところまで落としこんでいるのが”らしい”
うしごろ西麻布2019-18



ワインもグラスのクオリティはまだ課題アリだけど、人数が揃えばボトルをオーダーすれば解消できる問題。
うしごろ西麻布2019-9



あちこちで、すっかり定番となったヒレカツ
うしごろ西麻布2019-21




シャトーブリアンにトリュフを削ることで差別化も
うしごろ西麻布2019-25




こちらのサーロインの大判はすき焼きで
うしごろ西麻布2019-27





こういうのには赤ワインが合いますな。
うしごろ西麻布2019-31



トリュフの食感を残した包み焼きも新鮮。
うしごろ西麻布2019-11



今年は、松茸が不作で秋のこの特別コースが体験できたのはかなりレアだったっぽい。松茸そばで〆なんて嬉しい演出じゃない?
うしごろ西麻布2019-34


焼肉 うしごろ
03-3406-4129
東京都港区西麻布2-24-14 バルビゾン73 1F
http://www.ushigoro.com/jp/



久しぶりだったけど、さすが本店。相変わらずゲストの美人率が高かったわ
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kyah2004 at 22:31|この記事のURLComments(0)

2020年01月11日

天冨良 よこ田(麻布十番)天ぷらとROCOCOな夜を

よこた2019-17


麻布十番の『天冨良 よこ田』へ


カウンターらしく大将のパフォーマンスが冴えていてエンタメ性が高い

よこた2019-19




しっとりとしたテクスチャの穴子や、身厚ホタテの中レア仕上げ、

よこた2019-21




揚げナスの出汁おろしなどコースの流れも綺麗

よこた2019-22




合わせたお酒が、ファインダイニングでしか飲めないラグジュアリービール「ROCOCO」。繊細な泡とほんのりフルーティーなかおりが特長で、食中酒として多様なシーンで活躍できる。

よこた2019-2






エスキスとかレフェルベソンスなど、フレンチでも使われているとのこと。小売はせずに、世界観の合うレストランにだけ卸すという徹底したブランディング。天ぷらにも、少し控えめなポジションで寄り添っていました。

よこた2019-12




そして〆は天丼

よこた2019-27




天冨良 よこ田

03-3408-4238
東京都港区元麻布3-11-3 パティオ麻布十番 3F


まだ今年は揚げ物食べてないなぁ

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#天ぷら #rococo #beer
#rococotokyo

#ラグジュアリービール

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2019年11月18日

ブリッカ(三軒茶屋)ナチュールワインと質の高い料理を気軽にパールの雰囲気で

bricca2019-12

三茶に、こんなにもイタリア料理とナチュールワインが愉しめる素敵なお店あったのね。

いやいや、めちゃくちゃタイプじゃん『ブリッカ(bricca) 』。
bricca2019-16



あとから聞いたら、表参道の「フェリチタ」出身だというから、さもありなんと。
bricca2019-34




最近、イタリアンでも和食でもフレンチでもエスニックでも、ナチュールワイン合わせることが殆ど。
bricca2019-24



逆にどっかにナチュールが入ってないと、欲求不満に感じるくらい。
bricca2019-21


こないだは「カンテサンス」でもペアリングにナチュール挿し込んできてて、改めてこのトレンドを喜んでいる次第。
bricca2019-5



そうそう、ここ『ブリッカ』へは、アンティークウオッチの会での訪問。
bricca2019-30


この日は欠席だったLuciパイセンのセレクトです。
bricca2019-10



前菜は盛り合わせということで、ほおずきとブラータにはリグーリアを。秋鯖のテリーヌには2010年のラディコンと2種類を用意。ここからキュンキュン
bricca2019-8




ラツィオ風のもつ煮込みが絶品で、2014年のサンジョベーゼが大地をつなぐ感じ
bricca2019-13




白子とフレッシュトマトのパスタはソースの乳化具合が実に絶妙で心地よく。
bricca2019-19



ポルチーニのラヴィオリは、ソースとワインのアッビナメントで余韻がどこまでも続きそう。
bricca2019-22



こちらはラディコンの2002年。しかもマグナムだったんかい!?
bricca2019-33



オランダ産という3歳雌牛のサーロインは、日本だったら短角牛のランプあたり?と思うくらいしっかりとした赤身っぷりで、
bricca2019-27




バルトロ・マスカレッロのDOLCETTO 2011年がしっかりとバトンを繋いでいた。
bricca2019-26


ドルチェの南瓜のプリンには、Massa Vecchia Passito Ross と最後まで隙がない。
bricca2019-32



テンションあがりまくった2時間半。お酒が好みだと、あからさまにオレの反応が違うらしい(まりえ談)
bricca2019-35



いやー、いい夜でしたわ〜♪
bricca2019-36

ブリッカ (Bricca)
03-6322-0256
東京都世田谷区三軒茶屋1-7-12
http://bricca.jp/




地味に見えながら、ほんと手がかかった料理で美味。それに研ぎ澄まされたセンスと経験で個性的なナチュールを合わせてくる。
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kyah2004 at 23:38|この記事のURLComments(0)

2019年10月16日

リナシメント(目黒)インサラティッシマの進化

リナシメント2019-1


目黒のリストランテ『リナシメント』が3周年。時間が経つの早すぎるわ!とお祝いの訪問。
リナシメント2019-12



こちらのシグネチャーメニューといえば、インサラティッシマ・リナシメント。

以前は素材そのものが主役という印象だったんだけど、味の組み合わせにトキメク料理の集合体へと進化していました。

このインサラティッシマは、サラダを意味するイタリア語「インサラータ」を最上級化した造語。瞬菜、旬魚、手作りサルーミ、果物までをも盛り合わせにしたもので、体感的に前菜7皿分くらいの満足度。
リナシメント2019-5



サーモンと菊芋の味の組み合わせは新鮮

二戸 短角牛と北海道熟成牛の食べ比べもいとをかし

甘長唐辛子とベシャメルソースも組み合わせが絶妙

蝦夷鹿の自家製ミニハンバーグも好きです、ハイ

プーリアのブッラータと生ハム、桃のセッションは、もはやドルチェ。

ここで食事が終わったとしても納得してしまうストーリー性と内容。


原木椎茸と身厚のアサリを使った手打ちのタリアテッレに唸り、日本のイタリアンってさすがだねと。
リナシメント2019-19




力強い単角牛のセコンドは、サーロインでも脂は弱めににコントロールされていて、山椒もいいアクセント。
リナシメント2019-23


そして合わせた赤ワインが壮絶タイプ、さすが三浦さんのペアリング。個性あるワインだけど、綺麗なのよね。
リナシメント2019-22



エレガントな埼玉 利平栗のモンブランで夜を締めて、帰宅するなり即寝。
リナシメント2019-25

リナシメント
03-6420-3623
東京都目黒区下目黒2-23-2 1F
http://rinascimento.tokyo/

そんな目黒の夜が大好き
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2019年08月22日

江戸前晋作(本郷三丁目)夏てんぷらの粋

江戸前晋作2019-12

夏のてんぷらをいただきに『江戸前晋作』へ。

前回、訪れた時に鮎の話をしていたので、夏に訪れてみたかったんです。

1つのものを極めようという職人気質のご主人 晋作さんは、アーティスト出身。自分のように全方位に好奇心が開いているタイプとは真逆なので、とても興味深い。
江戸前晋作2019-5


お店がオープンしてから約3年。毎日 深夜までチューニングを繰り返し、自分の求める味を極めようとしている。そんなスタンスのお店なので、訪れるたびに味が進化している。

ご主人曰く、進んだり戻ったりの繰り返しということだけど、季節をまたいで伺えば、それは確実に進歩が感じられる距離感となっているのよ。
江戸前晋作2019-20



素材のせいなのか技術なのか、どちらにしても変化に驚いたのが野菜。中がトロンとして外が薄くパリッとあげられたコントラストにシビれる。アスパラと茄子も良かったが、ごぼうのトロン具合にはヤラれまくり。
江戸前晋作2019-24



シグネチャーメニューの雲丹の大葉巻きは、雲丹の厚さがやけに増していた。
江戸前晋作2019-18


単に厚さが増していただけじゃなく、それに応じて火加減も調整されており、独特のテクスチャと香りに熟成酒が進みます。
江戸前晋作2019-8



お目当の鮎の天ぷらは、天竜川のもの。

皮を焼く 骨を焼くには大きさが必要なので若鮎を。頭からいただくと苦味がふわりと立ち昇る。身は、ほくほくさとしっとりさを、天ぷららなではの技術で表現していた。
江戸前晋作2019-13

江戸前晋作
03-5615-8728

東京都文京区本郷4-2-4 加藤ビル1階

http://www.shinsaku.tokyo/



毎回、何かが進化している晋作さんの天ぷら。次の訪問は秋の予定
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2019年07月30日

セララバアド(代々木上原)七夕ディナー

セララバアド2019-7


代々木上原の『セララバアド』。シーズンごとに何年も通っているので、懐かしいメニューの邂逅と進化を喜び、新しい料理とは出逢いの驚きを愉しんでいる。
セララバアド2019-14




定番の冷たいポップコーンは、地味に去年よりも美味しく感じた。冷たさととうもろこしの甘さのコントラストが立ってたような。
セララバアド2019-6


セモリナ粉をまとった稚鮎のフリットは、期待以上にガスパチョと合うね。
セララバアド2019-11




穴子フリットの雑穀リゾットは、食感が大好きすぎ。
セララバアド2019-30


三陸のホタテの森と海の循環は、サスティナブルを感じるニューフェイス。
セララバアド2019-34


ボクも何度か訪れた石垣島 島本農園のパイナップルは、やはり旨い。余韻がいつも食べてるパイナップルと明らかに違うのよ。
セララバアド2019-48



ここ最近、シャンパーニュと食後酒以外は、ソフトドリンクペアリングを選んでいる。分子調理をそれなりに使ってくるレストランだと、ワインのマリアージュだけだと可能性を狭めているような感覚を持っていて、もうちょい広めの視野で向き合いたくて。
セララバアド2019-28


というのと、単純にオープンキッチンでのカウンター完墜ちは避けたいから(笑)

セララバアドの20席近いキャパの中で、たった2席のカウンターは厨房からもダイニングからも目立つのよ。ここで幽体離脱してカウンターから滑り落ちたとかなったら、生きた伝説になってしまう。しかも浴衣だったし。
セララバアド2019-17



お気に入りのレストランで七夕ディナーだったので、アメニモマケズ新調した浴衣でカウンターへ。ボクの板絞りという手法も作家さんが高齢のため、この先出てこないかもしれないデザイン。まりえの絞りは、もはや浴衣というカテゴリーを超えた逸品。
セララバアド2019-55

セララバアド
03-3465-8471
東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
https://www.celaravird.com/



レストランは、大人がファッションを楽しめるステージ。せっかくなら遊ばないと。
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2019年06月21日

Kabi(目黒)ワクワクしちゃう当家のリピートレストラン

Kabi2019-10

昨年末からリピってる目黒の『kabi』。山菜が終わる前にということで、山に採りにくといっていた翌日を狙って予約していたんです。

北欧ガストロの技術やフィロソフィを日本らしく解釈していてインテリアや客層の垢抜け方も心地良い。
Kabi2019-1



ノーマのスーシェフが日本に出した「INUA」も素晴らしいけど、
半額以下で気楽に通えるので、ついこっちに足が向きます。
Kabi2019-26



それに「INUA」の料理は、どういうお酒に合うのか結局のとこわからずじまいだったんだけど、『kabi』はペアリングの提案も納得度が高い。なんつってもワクワクさせてくれるのがイイ。
Kabi2019-11



ワインもビールも日本酒も、自然派で。
Kabi2019-18

この日誘ったゆっきー家も同じ感覚で、めずらしく外国人ゲストが少ない日だったけど「あれ、なんだか海外のレストラン来たみたいな感じ」と話していたり。
Kabi2019-7



料理の高揚感。ワインやビール、日本酒とのマリアージュ。サービスの間合い、音楽、照明、インテリアといったものが、いい意味で日本っぽくない。本場の北欧ガストロノミーには行ったことがないんだけど、幸福度の先進国ということもあり、現場を体感したいという想いが年々強まっています。
Kabi2019-14



そうそう、スタッフのタトゥー率は高めで、見せ方もナチュラル。オリンピック控えてるのに、未だプールでタトゥ露出禁止とかいつの時代⁉️ んなとこ鎖国しなくていいから。老いた国の哀しき感性。
Kabi2019-32




料理は、いくつかの定番料理をはさみながらも、訪れるたびにパワーアップしている印象。
Kabi2019-28




はまぐりに柑橘のジャムといった味の組み合わせにはじまり、炭で軽く火を入れた甘みを感じる北寄貝に豆乳のソースを使った”お寿司(TOPの緑のヤツ)”は、山陰 東郷の清酒が激マッチ。
Kabi2019-6



水蛸に発酵したアスパラのお出汁をかけていただくお皿とか、体にすっとしみていく。コースを通じて体に負担が少ないのよ。
Kabi2019-15



松笠焼きにブルゴーニュの赤を合わせてくるとか
Kabi2019-21

花山椒を使った豚しゃぶは、薄くスライスした肉でセリを巻いていて、発酵マッシュルームの出汁というポン酢みたいなものでいただくんだけど、これがホントうまかった。

流れ的に軽いタッチでも肉が際立つコース展開。ビール(といっても、もちろん相当こだわったやつ)が、抜群に合いますわ。
Kabi2019-29





なれ鮨のオジヤとパラダイ酒も安定のマリアージュ。
Kabi2019-34



2FのBARもお酒のセレクトが抜群にセンスよく、空間やゲストも心地良い。写真ではうまく撮れなかったなぁ。酔っぱらいまくってたせいもあるけど。山椒を効かせたジントニックとモロ好みの自然派ワインをいただいてたら、いつの間にか日付が変わっていた。
Kabi2019-42

Kabi
03-6451-2413
東京都目黒区目黒4-10-8
http://kabi.tokyo/



5時間くらいがあっという間(少しBARで墜ちてたけどね)。そういう時間を体感できるレストランって、ボクの場合 日本だとそんなに多くはありません。
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2019年05月18日

マノワ(広尾)大統領の料理人

マノワ2019-38

映画「大統領の料理人」を観てたら、やけに正統派のフレンチが食べたくなって広尾の『マノワ』へ。


こちらは、鹿のジュとビーツのソースを敷いた日本鹿のパイ包み。


そうそう、こういうのが食べたかったの。丁寧に作られたパイ包み、これを自分で作ろうとしたらどれだけの時間がかかることか。


ウドのムースや、紅ズワイガニとふきのとうにハーブを効かせたアジアを感じるアミューズたちも、実にシャンパーニュに合うのよね。生きる上で欠かせない食は、毎回のクオリティをあげることで、間違いなく人生を豊かにしてくれる。
マノワ2019-4



そして、もうひとつの目的は家用ワインの補充。オンラインワインショップもやっている『マノワ』では、美味なワインがとてもリーズナブルに手に入るのね。なので、ついつい帰りに買っていっちゃうのよね。
マノワ2019-23




春先だったので、ボルドーホワイトアスパラを。平貝をあわせながら、アスパラのムースにブランマンジェ、そして菜の花、八朔ソルベと甘みと旨味の酸味と苦味が、適度に主張しつつも同じベクトル。
マノワ2019-12



桜えびとあさりのフリットに山菜のムース。言ったらなんだけど、たこ焼きのハイエンド。これ、ディスってないからね! あのサザエさんを、キーラ・ナイトレイが演じたら極上のホームドラマでしょ。言うなれば、そういうこと。2003年のムルソーが、もれいづるつきのかげのさやけさ
マノワ2019-21



次の魚料理から肉まで、2014年のジュブレ・シャンベルタン クロ・プールウールを。
マノワ2019-26





サメガレイ。この魚、ジューシーなのにトロトロの身で皮目のパリッと感も際立つ。ニョッキ、スライス、泡、ソースとカリフラワーづくし。
マノワ2019-33



お気に入りのレストランには、当然お気に入りの時計を。
マノワ2019-28




鹿のパイ包みは、期待通りの力強さ。ソースと肉を受け止めるパイの包容力。実にフランス料理らしい、”ならでは”の余韻に浸る。
マノワ2019-35




黒ごまと豆乳のパルフェとバナナを包んだ黒ごまのクレープ 黒ごまのアイスと共に。
マノワ2019-43





まりえは、このデセールにシャンパーニュを。オレはもうキャパごえだったけど、一口もらったら確かに合うわ。
マノワ2019-45




さすが、何度もリピートするお客様がしっかりついてるレストラン。スタンプラリーじゃないレストランの愉しみ方をもっと浸透させたいね。
マノワ2019-40


マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/


抜群の安定感で、自分の家のように寛がせてもらってます。
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2019年05月14日

肉料理それがし (五反田)「悦」の艶度

肉料理それがし2019-22



気軽に肉割烹を楽しめる五反田の『肉料理それがし』が、本気のコース作ってきました。

その名も「悦」

シンプルなコース名から自信がにじみ出ている。

パット見だと、ちょっと品数多くて、最後の土鍋ごはんあたりで息切れするんじゃ...という危惧もあったんだけど、いざ開幕したらあっというまにステージを駆け抜けてました。

しかも流れがいい。適度なタイミングで前半のクライマックス”和牛ヒレのカツサンド”は挿し込まれる。心も胃もまずはここで満たされて、後半に向けて余裕を持った構えがとれるようになる。
肉料理それがし2019-9




そして、『肉料理それがし』ならではのエクスペリエンスを堪能できるのが、締めの”フカヒレと牛出汁の土鍋ごはん”

肉割烹で高級牛丼はいくつか食べてきたけど、これは別次元。フカヒレと組み合わせることで旨味が倍増するし、独特の粘り気や食感がさらなる喜悦を運び込んでくる。
肉料理それがし2019-23



ジャンルで言えば牛丼の味の進化系なので、牛丼会の頂点に君臨すると言ってもいい。

天下布武という言葉を残した、信長でさえ食べたことのない味。あれだけのセンスと権力をもった漢(オトコ)でさえ食べられなかった美味しさに、簡単にアクセスできるという現代の富と技術。

肉割烹のカウンター座りながら、そんな思いを馳せてしまうような「悦」時間。
肉料理それがし2019-27




冒頭のローストビーフもなにげにお気に入りメニューゆえ、複数枚食べられるのが嬉しい。前菜の盛り合わせも振り幅広く、肉の魅力を幅広く捉えることができるのねよ。
肉料理それがし2019-3



塊肉もシャトーブリアンゆえ、エロティークさ極まりないテクスチャと香り高さにしばし時を忘れることになる。
肉料理それがし2019-11




ザブトンのしゃぶしきも、良くある着地点から少し外したところがおシャレ。
肉料理それがし2019-15



肉料理それがし2019-18

肉料理 それがし
03-6420-3092
東京都品川区西五反田1-4-8 秀和五反田駅前レジデンス 202



ほどよく満腹具合で席を立てるというのも、この歳になると重要なポイント。
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2019年05月09日

T's STEAKE HOUSE(恵比寿)ハラミのステーキってスタイルいいね

TSH2019-26


以前訪れて、ワインペアリングが印象的だった恵比寿のステーキハウス『T's STEAKE HOUSE』。

2月末にブロイラーオーブンのチューニングも終わったということで、グランドオープンしてたんだけど、いやいや、わかりやすく進化してましたわ。
TSH2019-9


前も書いたかもしれないけど、ここって焼肉トラジの新展開。日本の肉のプロが挑むNYステーキってことなんですが、ウルフギャングやエンパイアステーキハウスといった名店がひしめく中、日本ならではの価値ってなんなんだろうって思ってたんです。
TSH2019-6



したらね、うまく日本らしさというか焼肉母体ならではの特長を創ってきてて、これが思いのほかハマるんです。
TSH2019-21



たとえばね、ステーキでハラミ使ってくるんですよ。ポーターハウスといわれるヒレとサーロインが王道の中、ある意味 日本の焼肉界が価値を創ったといってもいいハラミでステーキって、なんか”らしい”じゃないっすか。
TSH2019-25




そして、このハラミがブロイラーオーブンで焼いても、実に旨い。サーロインやヒレの熟成香は、正直NY組と比べて弱いなと感じたんだけど、このハラミの存在で一気に日本の焼肉店がNYステーキをやる理由が腹落ちしました。和牛もA3使ってて、これまたいい感じの仕上がりに。脂も適量で、ペロッと完食です。



実際、NYでも最近ハラミのステーキが人気急上昇で、本場のトレンドをいち早く取り入れたカタチになってるようで。


あとね、いいね!としみじみ感じたのがソース。よくあるケチャップの出来損ないみたいなステーキハウスのソースあるじゃない。オレ、あれに全然価値を感じられていないのよ。折角の熟成肉の魅力を毀損してるだけにしか思えてなくて..。
TSH2019-23



それにポーターハウスって、どう考えても日本人のデートシーンには大きすぎるじゃない? いくら美味しくても途中で味変が欲しくなるもの。ここは3種類ソースがあって、定番のトマトソースもどこが違うのかわかんないけど、結構イケる。
TSH2019-29


ほかにもクリーミーなペッパーコーンソースはアクセントにいいし、トラジ焼肉のタレを隠し味に使ったオリジナルの赤ワインソースは、正直...かなりイイ。

ブロイラーオーブンで仕上げたプライムビーフに、焼肉のタレを忍ばせるなんて邪道じゃないの?と訝しんだオレを反省させるマリアージュっぷり。確かハラミとか和牛あたりにスゲーあってたと思う。


ワインも肉の部位でちゃんと合わせてくれるあたり、”らしい”きめ細やかさを感じます。パンチの強すぎないピノあたりは、ヒレ系にはバッチシ合うからね。


そうそう、前菜のシーフードプラッターもいい素材使ってるのが伝わってくるし
TSH2019-4



ビスクのスープも濃厚さと切れ味が同居してるので流れを切りません。
TSH2019-11


T's STEAK HOUSE
03-5725-3629
東京都渋谷区恵比寿南2-2-4 山燃2ビル 3F
http://www.ts-steak.com/


巨大になりすぎて顔が見えなくなってたけど、久々に トラジやるじゃん!って感じた新店。
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2019年03月24日

THE GRAND GINZA KIWAMI(銀座)GINZA SIXのカウンターフレンチ

GrandGinza2019-27


GINZA SIXの13F 「THE GRAND GINZA 」は、ラウンジだったり、フレンチレストランだったりといくつかスペースが別れているんだけど、中でもラグジュアリー感 高いのがシェフズカウンターの『KIWAMI(ザ・グラン 銀座 極)』


シンガポールに住んでる弟を空港帰りにつかまえてのミーティング。
GrandGinza2019-2




さすがGINZA SIX最上階の1日12席限定カウンターとあって、美女連れのカップルほか、海外からの家族連れなど客層は余裕ありそうな方々。メンズ同士という手もあるのね。ま、うちらもだったけど(笑)
GrandGinza2019-32



食事は嬉しいことにお箸も使えるうえに、自分で選べる。さすが、インバウンド対応の日本筆頭商業施設。
GrandGinza2019-6





オープンキッチンよりも、やっぱり距離の近さがいいね、カウンターは。リードヴォーを至近で。
GrandGinza2019-10






シャブリも、ぱきっとしたのは興味ないけど、こういうタルタルした感じのはドンズバで好き。
GrandGinza2019-13






北九州ブランドの「藍の鰆」にチョリソーの泡を合わせるとかいいじゃない。皮目も美しく。
GrandGinza2019-16





ちょっと、いいのが入ったんですよ。と出てきたテナガエビの大きさたるや
GrandGinza2019-17




あの身の大きさだけに、ふわとろのレア感あるテクスチャがなんとも言えないエロスの領域に。
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塊肉を真空調理ですき焼きにしてしまうというMADE IN JAPANな発想。
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牛肉を食べる文化がなかった国も、100年経つと世界に冠たるWAGYUを生産するようになるわけで。
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ザ・グラン 銀座 極 (KIWAMI)
03-6280-6129
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F
https://www.grandginza.com/kiwami/



日本の食は、まだまだポテンシャルありますわ。
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kyah2004 at 20:00|この記事のURLComments(0)

2019年03月21日

Restaurant TOYO Tokyo (日比谷)東京で感じるパリの温度と彩度

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パリで日本人シェフが出すフレンチというのがどういうものか、とてもわかりやすく日本で再現している『Restaurant TOYO Tokyo』

ミッドタウン日比谷という、全国からもヒトが集まりやすい場所というのも選択肢としていいと思う。こういうお店はマニアックな立地ではなく、どメジャーな場所のほうが似合うから。
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どうして、パリの日本人シェフの出す料理なのかというと、2009年にパリにオープンした「Restaurant TOYO」の姉妹店なので
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TOYOというのは、中山豊光さんのファーストネームからの命名されたもの。中山シェフは1994年に渡仏してからフランチレストランで修業した後、パリの日本料理店で働いていた時に「KENZO」の眦銚三氏の目に止まり専属料理人になったという異色のキャリア。
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日比谷のお店には中山シェフはいないけど、パリのお店で一緒に働いた大森シェフが『Restaurant TOYO Tokyo』のカウンターに立っている。
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料理は、素材の魅力をシャープに浮き彫りにするミニマルな調理のアプローチで、フレンチと和の融合という世界観を表現している。
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宍道湖の白魚や余市 ひらかわワイナリーの白ワイン、京都 舞鶴の鯖や高千穂の和牛など、最近旅した場所の食材が続くので、あちこちの景色を浮かべながらのコースでした。
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〆は筍としらすの炊き込みご飯
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これに魚醤を加えた温泉卵がなんとも異国で感じる日本っぽくて。一瞬、パリにいるのかと錯覚した日比谷のカウンター席でした。
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熊本のデコポンのデセール、クレープの中はヨーグルト
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ワインは敢えてフランスやイタリアといったメジャーどころは使わずに、ジョージアやオーストラリアなどの美味しいワインをうまく使って、全体的なコストを下げてくれているのも嬉しいね。
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ちなみにアペリティフのシャンパーニュ、ビルカールサルモンが1300円とめちゃめちゃオトク!!
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Restaurant TOYO Tokyo
(レストラン トヨ トウキョウ )
03-6273-3340
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 3F 31300
http://toyojapan.jp/



こういう”日本ならでは”のアプローチがパリで評価が高いのは嬉しいね。
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kyah2004 at 18:04|この記事のURLComments(0)

2019年02月24日

グルマンディーズ(西麻布)美意識のガストロ ビストロ

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ビストロの皮をかぶったフレンチ『グルマンディーズ』。

フライパンだけで仕上げる三田牛の美味しさが、とんでもないクオリティのガストロノミー。フレンチなのにビスクのパスタが鮮烈な美味しさなんだけど。このリゾットも恐ろしい美味しさで。
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決して華美ではないのよ、店内のインテリアも全部シェフの手作りだし。ただ、色気にだけは溢れている。そういう日本では稀有の空間。
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パルミジャーノをまとった三田牛のカルパチョ。シンプルにしてど偉く旨い。
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ここからポルチーニのパスタがくるというのでコルトン・シャルルマーニュのSYLVAIN LOICHETの2014年を。早起きしてチャリでコルトンの丘まで登った数年前のあの日が懐かしい。
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どんだけエロティークなきのこづくしのパスタですか。
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三田牛の腿とリブとハラミ。シンプルな仕事の裏にフランス二ツ星の技術が垣間見られる。普段、それなりの肉を食べているはずなんですが、塩もソースも足さない、この削ぎ落とされた仕事にテーブル一同言葉をなくす。
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ここで火がついて「まだだ、まだ終われんよ(クワトロ・バジーナ)」状態になって、ニュイ・サン・ジョルジュのミシェル・グロを。
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からのビスクのパスタと三田牛のリゾットという展開。
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グルマンディーズ
03-6455-5338
東京都港区西麻布3丁目17-23 プティコワン西麻布2F
https://www.at-ml.jp/71666/



そりゃ、次の予約取って帰りますがな。
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kyah2004 at 22:51|この記事のURLComments(0)

2019年02月21日

鮨わたなべ(荒木町)45歳最後の夜に

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荒木町はワインバーの「HIBANA」が大好きだし、東京で数少ない大人の隠れ家的な雰囲気の残る町。もうちょい開拓したいなーと思いながら、ほんとたまにしか行けてないのが残念。

昨年末の45歳最後の日、どうしても「HIBANA」に行きたくて逆算してご飯を食べるところを探していたんです。
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したら、ちょうど「HIBANA」から50mくらいのとこに、かねてよりいきたかった『鮨わたなべ』があることが判明。このハシゴは絶対にハズさんわ!と予約した段階で確信。
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というのも『鮨わたなべ』は、信頼できる鮨通の友人2人におススメ聞いていて、その2人から同時に名前のあがっていたお店。
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昨今の鮨バブルの流れは庶民では厳しいので、お会計まで含めて気持ちよく行けるってレコメンドがありがたい。
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つまみは、魚醤使ってきたり、あん肝はイチジクソースを赤ワインと濃口醤油で煮詰めたフォアグラ?的な仕上がりになっていたりと、大将は鮨以外も美味しいものが好きなんだなぁ..と伝わってきた。
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握りは、最初のカワハギがふわとろの食感で驚き
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氷見の寒ブリも脂がマッチョすぎずにエレガント
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青柳や車海老の頭、TOP写真のかんぬきあたりが特に印象的でした。
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こばだの肉の厚み、酸味と甘さ、それを受け止めるシャリのバランスが良い
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45歳の1年間もめちゃくちゃ楽しませてもらったので、そういう歳の〆メシって妥協したくないのよ。誕生日祝いのお店はまりえに決めてもらうけど、誕生日イブは自分で納得のいくお店を選ぶことがここ数年のルーティーン。
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溢れ出すいくらの巻物に歓喜し
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さわらの三段重ね、つまりジェットストリームアタックに討たれる。ビジュアル的にネタが小さいかと思いきや、口に入れたときのバランスが素晴らしく しばし無言に。
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ちょうどいい具合になったところで「HIBANA」に移動。
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鮨わたなべ
03-5315-4238
東京都新宿区荒木町7 三番館 1F


この流れ、またやりたいな。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年02月20日

Kabi (目黒)カビの華美たるゆえん

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1年ちょいくらい前にオープンした目黒の『Restaurant Kabi』

”日本、フランス、デンマークなど多様な文化によって創発されたレストラン”とのことで、最初はあんまし興味なかったんです。

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ノーマをはじめ北欧ガストロノミーでキャリアのあるシェフのお店に国内外で何度か行ったことはあった。ただ、現地の体験がないせいか、そこまでは刺さっていなかったのよね。

ところが去年の秋口、飯田橋の『イヌア』に行ってみたら”なんだこりゃ、北欧ガストロノミーってオモロイじゃん!”と覚醒し、そっから俄然興味が湧いてきて。

そんな時期に、まりえがボクの誕生日に予約をしてくれたのが『Kabi』。さすが15年近く奔放な旦那を支えてくれている妻だけに、ツボをついたセレクトがお見事でした。
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オレ、こういうお店が大好き!!!!!!


シェフの安田さんはデンマークの「Kadeau(カドー)」という一ツ星でキャリアを積んでいたとのこと。調べてみたら素材を探しにレストランのスタッフが総出で島中を探しに行くんだそうで。産地の農家さんからというのは聞いたことあっても、自分たちで素材探しに行くって、中々聞いたことがない。

「イヌア」のスタッフもそんなこと言ってたから、北欧ガストロノミーって、そういうスタイルがスタンダードなんでしょうか?

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店内のインテリアも和を意識した北欧テイストで、肩の力が抜けたスタイリッシュさも今っぽい。これまでに何度もお店の前は通っていたけど、洒落たカフェかギャラリーでもできたのかな?ってくらいの印象だったもん。

お店は目黒駅からは歩くには、ちょっと距離がある。そんな場所でも外国人ゲストが何組かいて、スタッフもフランス出身の子が最初に接客してくれたりと、なんだかちょっと海外気分。そゆとこも「INUA」に似てる。
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料理は『Kabi』という店名の通り発酵にこだわったコースで、この地(日本)ならではの解釈を与えられた素材たちが、自由奔放に皿の上で遊んでいる。凄いのは自由に見えて、腹落ち具合をしっかりと作ってくること。無秩序ではなく計算されたストーリー。
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そうそう、お店のこと調べてたらソムリエの江本さんはメルボルンのタイ料理をベースとしたイノベーティブレストラン「NORA」でシェフソムリエだったんですね。ダイバーシティメルボルンの中でもイタリア色が強いお洒落エリアのカールトンゆえ、センスの良さも滲み出てる。
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大分のしいたけ、鹿の心臓削り。鮨みたいだった八戸の鯖とチーズの大葉包み、カブとホタテなどなど、書き始めたら止まらない料理の展開力で、料理もお酒も堪能できた。初訪は面白かった! 2回目がどういう印象かで、今後定期的に通うかどうかという分かれ目になる。

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Kabi
03-6451-2413
東京都目黒区目黒4-10-8
http://kabi.tokyo/


初訪問から約2ヶ月、来月あたりに行ってみようかな。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年02月14日

Happy Valentine's Day

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バレンタインデーは、妻への感謝の日。ゆえに、お気に入りのお店で花束をプレゼント
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今年、やっと行けてかなりツボな『ゴロシタ.』
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伊賀牛もトマトのパスタもフレッシュマッシュルームも藁で燻したサワラも、やっぱり美味でした
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2019年02月11日

江戸前晋作 (本郷三丁目)冷静と情熱のあいだ

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経済的には発展がみえにくい日本の20年ですが、食環境は凄まじく進化して、ほんと手軽に美味しいものが食べられる世の中になったと思います。

鮨とか焼肉は、ガキの頃と大きく様相が変わっていて、カルビとロースくらいしかなかった時代が遠い昔に感じられる。

こうした激変区と比べれば、大きな変化は見えにくい「天ぷら」。とはいえ、ここ数年は動き始めてきてますよね。
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そんな中、次世代の天ぷらの可能性を魅せてくれたのが本郷三丁目の『江戸前 晋作』。サイエンティストなアプローチと、アーティストらしいひらめきで”ならでは”の仕上がりを創っている。
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同じ素材をしっかりした火入れと中心部にレア感の残した2種類を食べ比べさせてくれたり、TOPの写真のウニの大葉巻きなんて、火入れが素晴らしくモソっとなんて一切しないし、変な臭みもない。蒸し、脱水、焼きという天ぷらの仕事を最適なバランスで組み上げてるからできる仕事。

旨味にこだわりを持つご主人の西村さんゆえ、お酒も熟成酒やビオのワインといった感じで、ボク好みのリストになっているのがたまらなく嬉しい。量はいらないので、少しづつ、でも上質なものをいただきたい派だもんで。
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魚の熟成にも理論があり、めごちは6日間熟成させることで蒸・脱水・焼にベストな状態を作っている。油で外から揚げていても、衣の中の水分は100度で蒸し状態。水分が蒸発してタンパク質が凝固する脱水状態となり旨味成分が濃度をあげていく。身を開いているのも、乾燥させやすくするため。メイラード反応がしっかり起こるように、焼を強めに焦げ目ができるくらいまで。
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小柱昆布締めは、最初はそのままでいただきたい。サクッと一口噛むと海が広がるような錯覚が。空間が生む食感の妙に唸る。2つめはてんつゆを、少しつけて。
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穴子は焼きにいく意識なんだそうで。サクッと割るのはパフォーマンスではなく、中のトロッとした身を空気にさらすという意図がある。
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こだわりは天ぷら、お酒だけでなく酒器も。
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料理、お酒、酒器と、ご主人と話し始めたらノンストップ。気軽に色々聞いてみるのがいいと思うよ。天ぷらに対する理解が深まって、より意識して食べることができるから。
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五郎島金時はフカフカしていて、
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先日、ミシュランスターに仲間入りしたばかりなんだけど、ご主人の経歴も独特で異色。ミュージシャンやフレンチといったキャリアから一転、自分の解釈で天ぷらをスタート。

フレンチの論理的な技術で求める味を構築しつつ、斬新な発想で新しい挑戦を続けている。こんなロジックとひらめきのバランスは、いうなれば冷静と情熱のあいだ。まだまだ進化を続ける予感が満載。
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一見ミシュランスターのお店とは思えない雰囲気もかっこいい。これで一ツ星を獲得したんだ、という逆サプライズ。
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2019年02月05日

紋ずし(祐天寺)鮨バブルからの解放

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魚の価格の上昇に加え、少ないカウンター席で予約もとれないことから、ズンズンと庶民の財布からは遠ざかっていく江戸前鮨。富裕層の口からも「鮨バブル」という言葉を聞くので、そう感じてるのはボクらだけじゃないんですね。

気候の変動による漁獲の変化というのはある程度仕方ないと思うけど、サスティナブルな水産資源確保のための戦略的な動きもロクにしてないまま、消費者に価格だけが転嫁されているのだとしたら....。そんな行政からは税金を返して欲しいっすね。鮨屋行くたびに、税金1万円バックとかね。


北欧も一時、乱獲による漁獲量の減少や、質に対する評価ダウンがあったらしいけど、国家プロジェクトとしてサスティナブルな未来を向き合うことで、産業としてもブランドとしても、今は成功をおさめている。高いお金を払うなら、未来に対する投資がしたいもの。


ちと話がそれたんで戻るけど、予約が半年以上取れなくて、単価5万円以上の鮨って、正直、太陽系の外みたいな距離感です。だいたい予約のこと忘れてるし、直前に予約を思い出して「これ、誰と行くんだっけ?」と慌てることも少なくない。

富裕層、インバウンドのお客さんで埋まるなら、こうしたカテゴリーの鮨屋があること自体は問題ないんですが、もうちょい気軽に鮨屋に行きたいので、ミドルクラスの美味しい鮨が、増えて欲しいなーって。

フレンチではビストロがあるように。イタリアンではトラットリアやピッツェリアがあるように。



そんな話を前にしてたら、シンガポールに住んでる弟が、祐天寺の「紋ずし」いいぜ、と。創業80年老舗の江戸前鮨。
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ヤツがシンガポールで「紋ずし」の息子さんとビジネスをしてて、祐天寺のご実家のお店にもたまに行ってるのは知っていたんです。でも富裕層のシンガポール視点ゆえ、どこまで信じていいかわからなかったのよ。庶民の財布の薄さ わかってんのかなー?って(笑)。

とはいえ、ちゃんと自分で体感してみないとわからないものが多い世の中。先日やっと行ってきたんです。

結論から言うと、
 ・ちゃんと美味しく質がいい
 ・今どき、それぞれの単価がクリア!!
 ・2,3貫つまみに寄る使い方も大歓迎
ということで、めっちゃニーズにぴったりだと判明。

つまみと握りをお任せにして、お酒も飲んだから1人1.5万円弱だったと思うけど、この時は胃のキャパを完全にオーバーするくらい食べてたのね。

適度な量なら1万円切るだろうし、休日ランチを食べ過ぎた日に、夜に30分くらいちょい寄りして3,000円みたいな使い方もできそうだ。これぞ本来のファーストフードスタイル。

店内は高額鮨店のような白木のカウンターとか、そういう感じじゃない。今どきめずらしく、メニューと単価がきっちり貼ってあるし、昔ながらの街場のお寿司屋さんといった気楽さが漂う。
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つまみは、あん肝やうなぎなどパンチ力あるものが、そこそこの量で出てくる。うなぎはオリーブオイルを使ったりして、既成の枠に囚われず時代に応じて美味しいもの出していくというスタイルもいい。
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無造作に出てきたお造りが、大間のまぐろ、クエにアワビとスター揃い。単にスター選手を並べただけじゃなく、アワビの肝ソースも工夫があったりと、着地点は見極めてるし、仕事へのプライドを垣間見れられる。
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肝のたっぷりのったカワハギや、白子の握りなど、繊細な仕事を感じつつも、笑みが勝手に漏れちゃうようなストレートメッセージを投げてくるのもいいっすね。難解さはなくわかりやすい。
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雲丹をたっぷり練り込んだ握りや、炙りを入れたまぐろも美味だった。
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そうそう、牛肉の鮨って、往々にして”なんちゃって感”がベタッと張り付くんだけど、ここの牛肉の鮨は味も温度もシャリとバランスよく、脂にイヤな余韻がないんです。もう一度食べてみたいな。
紋ずし2019-20




紋ずし
03-3712-6078
東京都目黒区祐天寺2-14-19
http://monzushi.com/ (シンガポールの支店のURLっぽいね)




次回は、サラッと使い試してきます。
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