¥15000〜

2014年06月04日

八左ヱ門 (新子安)真摯な江戸前仕事

2013八左ヱ門5月-0

新子安のミシュランスター「八左ヱ門」

駅からは徒歩圏内だが「ほんとにココ?」的な
雑居ビル内にある鮨屋さん。この日は常連さんに
連れてきてもらって迷うこと無く辿りつけたけど、
初訪問ならちょっと時間に余裕をみたいところです。

つまみは、お造りが出ただけであとは潔く握りが続く展開。
2013八左ヱ門5月-1




握りは心地いいバランスで、オレ程度の鮨リテラシーでも
自然とじんわり心が解きほぐされていく優しい技。
2013八左ヱ門5月-5





握りは、一回転したら追加も金額が変わらないというので、
折角だからと数貫追加したけど、その前の段階で充分お腹が
膨れてました。
2013八左ヱ門5月-7




鮪の食感、味わいが印象的でした。
2013八左ヱ門5月-15




お店は真ん中のご主人と2人体制で回されてました。
「ナニコレ、こんな撮り方(自撮り)出来るの?」驚きの顔を激写。
2013八左ヱ門5月-23


八左ェ門
045-433-3154
神奈川県横浜市神奈川区新子安1-8-3
日伸ビル301号

一年ちょい前の訪問だったかな。
今よりちょいと涼しい時期だったと記憶してます。
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2014年04月13日

鮨 たかはし (銀座)等身大で高みを味わう


0413SS3月-0



ミシュラン三つ星「鮨 さいとう」のつまみを担当していた
高橋さんが、若干27歳にして銀座で出した「鮨 たかはし」。

肩書好きな人々で予約が取れなくなりそうな気がするんだけど、
ボクみたいな鮨 初心者からすると、値段もこなれていて、本物の
クオリティが愉しめるお店は貴重。定期的に通うことができるし、
自身の基準も創りあげることができる。
0413SS3月-7




この日、美しさに息をのんだのが春子。
皮の素材を活かしならが、飾り包丁で丁度いい
立体感を作り出す。シャープに酢を効かせた
締め具合が、シャリとの独特の世界観を創り出していた。
0413SS3月-22






この壁の石の感じもモロ好み。
0413SS3月-15





つまみの安定感は、言うまでもなく。
この子持ちヤリイカの いと美味しきことよ。
烏賊のテクスチャと甘い餡のマリアージュも半端無く。
そしてそれを支える九谷焼が実にエレガント。
0413SS3月-14




焼き物はのどぐろ
極めてシンプルに、のどぐろに火を
入れることで、脂の旨みをたたせてくれる。
大根おろしでスキっとね。
0413SS3月-19





つまみの段階で、相当満足しちゃうから
思わず握りがあることを忘れてしまっていた。
やさしめのタッチで締めた小鰭。
二重奏的なハーモニー。
0413SS3月-24




握りはまだ試行錯誤中とのこと。
これからゆっくりと芯を作っていかれることでしょう。
つっても、オレなんかからすりゃ異次元過ぎて「ウマいっす、
このバランス感が惚れそうです」くらいしか言えないんだけどね。
0413SS3月-29




印象的なスミイカ。
烏賊って安い食材の印象強いから、期待値低めに
なっちゃうと思うんだけど、油断してると
ゼロ グラビティ状態から一気に地球圏の引力に
引き込まれますよ。二度と、自力では到達できない高みの仕事。
0413SS3月-34





車海老、火入れ具合が絶妙で、
歯に心地よくい弾力を残してくれる。
ネタとシャリの一体感に痺れます。
0413SS3月-36





フワッフワの穴子は手で持った瞬間に崩れそう。
なので、口に入れた時のほぐれ加減たるや…
0413SS3月-47





これで銀座なのにおまかせ12000円というから驚き。
あちこちの鮨を食べに行くのもいいんだけど、しばらくは
ここで鮨の基準値を作ろうかな、なんて考えています。
0413SS3月-53





こないだ、二回目の訪問してきたけど
期待を裏切らないパフォーマンスだったね。
0413SS3月-1

鮨 たかはし
03-3561-6503
東京都中央区銀座1-14-14 森川ビル 1F


結局、この週末もあちこちで食べ過ぎて
一向に痩せる気配が訪れません。
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2014年03月30日

トゥール・ダルジャン (紀尾井町)シルキーでエレガントな幼鴨

0314LA-TOUR-D'ARGENT2月-0


知人が支配人とお付き合いが長いということで、
トゥール・ダルジャンの貴重なランチに、10数人で
訪れるという”大人遊び”させていただきました。


グランドメゾンへは、2人でしっとり訪れるのも好きですが、
実は大勢で行くのも大好きだったりしています。みんなで
華やかに装おって行くのって、やけに特別感あるし。
それに、こういうステージって大人数が映えるじゃない?
0314LA TOUR D'ARGENT2月-38



メインダイニングでは普通写真は禁止なのですが、スタッフに
カメラを預けると、厨房で料理の完成形は撮ってもらえるんです。

料理に関しては、やはり圧倒的に幼鴨の印象が強く残る。
ランチとはいえ、それなりに流れ作って頂いてたんだけど
もし写真やメニューの控えがなかったとしたら、鴨以外に
何を食べたか、正直思い出せなかった気がするw
0314LA TOUR D'ARGENT2月-4




幼鴨特有の個性なのか、最初のアタックがミルキー。
ベビーラムを食べた時とどこか共通するような味わい。
肉の食感はそりゃもうシルキーで、肉質と味付けと火入れの
凄みを堪能させてもらう。

こちらの鴨はシリアルナンバーがついてることで有名。
1羽を2人でわけるので、この日は227972番でした。
0314LA TOUR D'ARGENT2月-15



ちなみに、このシリアル番号、日本ではどんな仕組みかというと
1921年、昭和天皇が当時皇太子だった時に、パリの本店で
53,211羽で もてなされたということから、1984年オープンした
東京支店でもこれを記念して53,212羽目からはじめたとのこと。
ロイヤルの番号をキチンと大事にするあたり、さすがおフランス。




こちらは食後のオトナの社会科見学 笑
他のお客様が帰った後に支配人がご挨拶にいらして、
特別にフロアでの写真撮影も許可してもらえたんです。
0314LA TOUR D'ARGENT2月-36






なので、この日は”華麗なる一族”風の写真が大量生産 笑
0314LA TOUR D'ARGENT2月-32




興味深い話を伺えて、しっかりとガストロノミーを満喫。
単に食べるだけじゃなく、背景の文化ごと味わえると
時間に深みが加わって相当面白い。
0314LA TOUR D'ARGENT2月-23





最後シェフにも御礼を伝えて帰りました。
0314LA TOUR D'ARGENT2月-49






セッティングいただいた島田さん、
本当にありがとうございました。
0314LA TOUR D'ARGENT2月-35


トゥール・ダルジャン (LA TOUR D'ARGENT)
03-3239-3111
東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ東京 ロビィ階
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/tour/index.html


都内が大雪だった翌日だったような気がします。
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2014年02月05日

くろいわ (恵比寿)わらびご飯の夜

0213くろいわ2月-0



昨年2月の男子会、いつもの恵比寿「くろいわ」です。
今月訪問する際の予習になるかなと思って整理してみた。
写真を見返すだけでも豊かな気分に浸ることができる。
0213くろいわ2月-8



ホンモロコかな。ジビエで冬を感じるよりも、
日本料理の食材のほうが季節を強く感じられる。
やっぱ、オレ日本人。
0213くろいわ2月-13






カウンターで、ご主人と色々話しながら、
徐々に自分のリテラシーをあげていく。
酔っぱらいなので精度は低い。
でも「門前の小僧習わぬ経を読む」方式で
きっと知らないうちにレベルアップしてるはず。
0213くろいわ2月-20






いつも、高級な料理を食べる必要は無いんだけど
自分の枠を広げるためにも、多少無理したって
上質な時間を体験しておくのは大事だと思う。
結局、原体験に勝る教科書は無いわけだし、
幅が広がることで見えてくるものもある。
0213くろいわ2月-26





わらびご飯、鮭とわらびを合わせるとか
なかなか斬新。どんな味だったのか、
時間が経ちすぎたのと酔いのせいで
残念ながら思い出せない。悔しいなぁ…

ただ、食べてる時のオレは、間違いなく
ニンマリとしていたことだろう。
なによりも、それが大事。あの時のオレが
”今を生きていた”のなら、それで良し。
0213くろいわ2月-40






そして、ご飯を幸せに食べるには、ある程度の渇望感も大事。
去年は、ほぼ毎日外食で「疲れてるな、オレ」と感じながら
会食に向かう日もあった。でも、これってエラく勿体無いこと
なので、今年はもうちょい自分を放置する時間を作ってみる。

自分でも贅沢な悩み言ってるなって思うけど、おかげで今年は
遊びよりも仕事がしたい、って感じてる。長くヴァカンスを
取った最終日の気分なのよ、最近。
0213くろいわ2月-44






気の知れた男子達と来るってこともあって、
いつも心の底からリラックスした時間を
過ごさせてもらっている。この店を書くたびに
言ってる気がするが「こういう時間を作るために
オレは必死に働いている」。必死かどうかは人に
よって意見はあると思うけどw、構えとするとそんな感じ。
0213くろいわ2月-45


恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿1-35-3
http://www.kuroiwa.org/



今年は、シンガポールで半袖な年越しだったけど、
「ゆく年くる年」的な寒そうな絵が妙に恋しかった。
実際、今日みたいな寒い日はキライだけど、それでも
四季がない国に生きるより、オレは四季を楽しめる
国で生きていたい。
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2014年01月27日

会席 ひのきざか (六本木)リッツカールトンで日本料理

2014ひのきざか1月-0


京都に通うようになって『これぞ日本的なモノ・時間』に触れる機会が増えた。
寺院はもちろん、祭りや伝統芸能・工芸、旅館や割烹...etc、と色んな切り口で
原体験を重ねてみたけど、”京都だから感じる色気”というのは、中々東京では
再現が難しい理由もわかってきた。

やはり、生活に『日本』が染み付いているところと、アジアの大都市(東京)では
ベースとなる日常が異なりすぎる。桜や紅葉の近さ、季節を感じるイベントの多さ、
他にもたくさんあるんだけど、日本文化と共に暮らすってのはこういうことなのね、
とストンと腑に落ちた瞬間があって。
2014ひのきざか1月-5




違うジャンルの話になるけど、たとえばイタリアンレストランでも、本国並みに
美味しい店は日本にたくさんあるよね?でも、あのカメリエーレやお客さん達が
醸し出すオーラは、なっかなか再現できるもんじゃない。


だからダメって言ってるワケじゃないです。
文化を丸ごと移植することはできないので、どこかで妥協点というか
折り合いをつけていく必要ってあるのは当然。本場じゃないからといって
卑下する必要はなく、異質な価値もそれが認められるべきものなら、
新しい価値として捉えていけばいいんじゃないかと最近は思えるように
なってきたもんで。
2014ひのきざか1月-11




だって、まさに京都の日本文化の”核(コア)”がそういう
アプローチにチャレンジしてるんだし。

伝統工芸の若旦那衆によるクリエイティブユニット「GO ON」は、
日本の高い美意識や技を現代のライフスタイルに忍び込ませようと
してるのね。そんな挑戦を繰り返すことで、世界のトップデザイナーや
エディターから高い評価を勝ち得ていて、CHANELをはじめとするメゾンや
ドンペリ、イギリスの著名ティーハウスなど、色んなコラボレーションが
生まれてる。 
mainvisual






そうやって肩の力が抜けてくると、東京で表現する日本料理っていうのも、
”いかに京都らしいか”という軸だけではなく、「東京らしい日本料理の
遊び方ってのもあんじゃねーか?」と興味が湧いてきた。


そんなスタンスで遊んでたら「これも、アリじゃね」と思ったのが、
夜景✕日本料理。六本木のリッツのレストランは、45Fに集中してて、
東京タワーとスカイツリーのコラボな絵が楽しめるほか、思いのほか
お台場も近いし、新宿の高層ビル群の夜景も楽しめる。
2014ひのきざか1月-34



ホテルの昂ぶり感って、ラウンジとかフレンチで楽しむことは
あったけど、あんまし和と合わせたことってなかったんだよね。
しかも最近京都にどっぷりだっただけに、”ハレな空間の中で
和を遊ぶ”ってのが、妙に新鮮で。
2014ひのきざか1月-2




会席「ひのきざか」は、リッツのレストランらしく
高い天井と窓からは都内の夜景が見下ろせる。
フレンチやラウンジほどオープンな作りにはなってなくて、
ドヤ感控えめの落ち着いたインテリア。

廊下を挟んだ鉄板焼きや天ぷらのカウンターは、
日本らしい和空間ですね。あと、茶室タイプの個室も
あるみたいなんで、より日本を感じたい海外からの
ゲストは、そっちのほうが向いてそう。

料理はラグジュアリーホテルの日本料理らしく、
良質な素材が丁寧に仕事されて運ばれてくる。
期待以上の安定感。
2014ひのきざか1月-8




ただ。サービス推しのリッツなら、もうちょい
説明するスタッフにパッションとか個性が
あってもいいと思うんだけどなぁ。

料理人の想いや、素材へのこだわりなど
割烹のカウンター席ではダイレクトに届いてくる熱量が
こうした大箱のダイニングでは、ただでさえ届きづらい。

料理の味を作るのは厨房の料理人だけど、その味を
引き出すのは、媒体となるスタッフの役割が重要だと思うのよ。
ま、初訪のオレが偉そうに言えることではないんだけどね 笑
2014ひのきざか1月-19





無敵モードの夜景に、もうちょい日本ならではの艶感が加わったら
ホテルの日本料理はもっと楽しい遊び場になりそう。
2014ひのきざか1月-28





このシチュエーションで加賀の郷土料理 治部煮って
コントラストが半端無い。特に金沢で治部煮を
食べた経験があったりするとその違いが楽しいのよ。

海外からのお客さんからの窓口ともなる場所なので、
ここで加賀百万石の小ネタをサービスの人が
ちょっと話すだけで、印象変わると思うんだけどな。

もちろん接待中のビジネスモード全開のお客さんには
やる必要ないけど、日本に興味があるお客さんにはね。
2014ひのきざか1月-25


ひのきざか
03-3423-8000
東京都港区赤坂9-7-1 ザ・リッツ・カールトン東京 45F
http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/Tokyo/Dining/Hinokizaka/Default.htm




今年は、こうしたハレ空間を
もっとわがままに遊びたいわ。
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2014年01月05日

くろいわ (恵比寿)香箱蟹攻め

0104くろいわ11月-0


2014年最初のレストラン記事は、11月に訪問した恵比寿『くろいわ』から。
この日は男子会メンバーの日程がうまく合わせられず、イツキマンとボクと
まりえという構成。ま、男子会で使ってるお店とはいえ、年に一回くらいは
まりえも連れてきたいし。


くろいわの透き通るような出汁が好き。
日常で無意識にたまっている凝りがほぐれてくる。
心も体も知らないうちに疲弊しているってのが、
この優しいお出汁と向き合うとイヤでもわかるのよ。
この椀物は”ぐじ”のしんじょう、恐ろしく贅沢な遊び。
0104くろいわ11月-12




去年も何度も訪問した「くろいわ」さん。
そんなたいした常連さんではないけど、開店以来定期的に訪ずれることで、
日本の四季を舌と目で感じさせてもらっている。都内にいると京都のようには」
四季を体感できないので、五感を意図的に刺激することで日本に生きている
幸せを噛みしめる。
0104くろいわ11月-15






タイトルにある通り、これでもかってくらい香箱蟹と戯れます。
もちろんコレは一人分じゃなく三人分。それでも個別に見ると
凄いことになってますよ。
0104くろいわ11月-21






見て、この身の立派なこと‼
このつけだれが、また絶妙なんすわ。
0104くろいわ11月-24








香箱蟹の身を下に敷き詰めつつ、内子と外子を甲羅に盛って。
0104くろいわ11月-28





このふわっとした火入れのぶり(確か)に、大根おろしが絶妙なマッチング。
0104くろいわ11月-35





八寸で秋の名残を惜しみながら。
0104くろいわ11月-36





もちろん締めは白米で。
0104くろいわ11月-47





こうやって「ただいま」と言える店があることが
人生の質を変えると思う(イツキマン談)
0104くろいわ11月-50





白米はバリエーションで。
じゃこにいったり、鰹節を削ってもらったり。
0104くろいわ11月-52






なにげに「くろいわ」の一番のリピーターは、プライベートの
時間が最も少ないイツキマン。他では会えないこの男も
「くろいわ」でならじっくり語り合えます。
0104くろいわ11月-67



恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿1-35-3
http://www.kuroiwa.org/



今月の訪問も楽しみ!!
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2013年12月01日

ラ・マティエール (小田原)斬鉄剣

1108LaM10月-0


訪問するたびに”日本刀のようなフレンチだなぁ”という
印象が強くなる小田原の「ラ・マティエール」

芯の強さと鋭い切れ味が両立しているガストロノミー、
シェフの西村さんの魂が、料理を通じてビシバシと
伝わってくる。

あまりにストイックな仕事ぶりから、かなりのド変態で、
前世は侍だったんじゃないかと勝手に想像してるんだけどね 笑
1108LaM10月-32



こんな凄味のあるフレンチが、小田原にあるあたり
日本のフレンチというか、日本という国の食文化の
裾野の広さに改めて驚かされます。

ただ、残念なことに小田原での営業は年内のみ、
来年からは京都で新たなチャレンジを始めるとのこと。
既に年内は予約もいっぱいで、次に西村シェフの
料理を楽しもうとしたら、京都まで行かなきゃなんです。
(ボクはもう一回小田原の予約入れてますが)
1108LaM10月-11




この日は3回目の訪問だったんだけど、これまでの中で
一番バランスよく、かつ痺れる展開。一皿一皿の完成度も
さることながら、全体を通じての流れがやけに美しかった。

よくもまぁ、全員FWみたいなフォーメーションで、
流れるようなパスサッカーをやっちゃってるなって
呆気にとられながらもワクワクしちゃう感じ。






アミューズの無花果からデセールのような前菜のような
柔らかなタッチでスタート。でも、食欲が増幅されるあたり
キッチリ前菜としての仕事してるんですよね。
1108LaM10月-4





レア食材としては、クロカワ茸が登場。
富士五合目に生息していたという
世界遺産からの贈り物。苦味の深さが
初体験レベル。ガキには食わせられません。
オトナになってこそ、わかる味ですな。
1108LaM10月-6





おじろ猪のスープに滲み出た滋味たるや...。
コンソメのスープで美しい猪肉をしゃぶしゃぶ風に
仕上げて食べる。なんて贅沢なオトナ遊び!!
1108LaM10月-15



アドリブで挿し込まれた絶品のフォアグラに
敢えて清酒「獺祭」を合わせてくるっていうのも
もののふ(武士)でした。
1108LaM10月-20


このあたり自分でも体調予測が出来ないんで
泣けましたが、鮑とポルチーニのクロケットや
極上の赤座海老と続くあたりで、意識が弱めに。
写真のヒドさもコンディションの悪さを雄弁に
語ってます...ホントに泣ける


メインあたりから復活して、ペルドロー(山鶉)の
赤身という贅沢過ぎるジビエは、しっかり
堪能できたけどね。
1108LaM10月-26


こんなイマイチなコンディションでも、食後感の
充実具合たるや、近年稀に見るレベル。
完璧な状態で、もう一度最初からやり直したい
そう心から願った夜でした。




ラ マティエール (La Matiere)
0465-24-5512
神奈川県小田原市城山4-1-11
http://www.odawaramatiere.com/home.html


料理に対してワインは一口にすべきだな、オレは。
ついつい最初に人並みに飲むから、後半オチる可能性が
アップしてしまうわけで...。
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2013年08月28日

ラ・マティエール(小田原)日本刀のキレ味

0825マティエール6月-01

タテルヨシノ(ステラマリス)やナリサワ(ラナプール)など、
フレンチの名店を排出してきた小田原。地理的にも名店を育みやすい
場所なのかな? それを支えるお客さんの質の高さも含めて。


先日訪れた「ラ・マティエール(La Matiere)」は、久々の衝撃。
シェフのパッションが厨房からダイレクトに皿まで伝わってくる。
初対面のシェフはおしゃべりな印象ではなくって、むしろ寡黙な
雰囲気なんだけど、お皿の上は饒舌で、熱い想いで溢れている。
0825マティエール6月-48



都内にいれば、ビストロからガストロノミーまで、様々なフレンチを
愉しむことができる。しかも、そのクオリティは世界トップレベル。
お店の数も半端無いから、よっぽどの理由とモチベーションでも
無い限り、わざわざ遠くまでフレンチを食べに行くという機会は無い。
0825マティエール6月-41



あ、軽井沢や札幌とか、旅先ではフレンチ食べるよ。
でも、それは食事以外にも旅の目的ってあるし、特定のある
1店だけに行くってわけでもない。だから、純粋にあるひとつの
レストランのために遠出するというのは、自分としても相当レア
ケースだし、かなりストイックな遊び方。


結論から言うと、そんなストイックな思いをしてまでも小田原まで
行って良かった。来年にはシェフが京都に移転してしまうので、
気軽に行けるのは今のうちだし。
0825マティエール6月-53




料理の印象は、日本刀みたい。
無駄なものを削ぎ落としたゆえの美しさと、芯の強さ、
繰り返し鍛錬された地力の強さ、それに妖しさも加わった感じがね。


なので、料理を口に運んだ時の切れ味は鋭く、モダンに仕上がっていても
軽薄さは感じない。素材の食感は瑞々しいものは瑞々しく、肉はフレンチ
らしく極限までエロガント(エロくて優雅)。
0825マティエール6月-84





この日はガストロバック(減圧加熱調理器)を使った挑戦的なメニューが
多かったけど、猪の本枯節をスープにしちゃうような、そんなアプローチもタイプ、
写真的には映えないけど、こういうスタンスはグッとくる。
0825マティエール6月-37




シェフの高い美意識やストイックな想いが、押し付けじゃなくじんわりと染みてくる。
これだけの料理の全ての工程をひとりで回されているのも、サムライというか
アーティストというか、ド変態というか....いずれにしてもビジネスと対極の位置に
座っているように見える。本当に料理が好きで、アツいんですよね。
0825マティエール6月-76





アミューズからデセールまで、あっという間に
駆け抜けた時間だったけど、今すぐ一からやり直したい。
0825マティエール6月-92




ちなみに、この日は全力投球のため、我々5人で貸切。
6人を超えてしまうと、シェフ全力料理は出せないようで。
0825マティエール6月-94




なんか、節々が刺さるんですよね。
食通を自負される方は、一度食べてみて欲しいです。
0825マティエール6月-25

La Matiere
ラ マティエール (La Matiere)
0465-24-5512
神奈川県小田原市城山4-1-11
http://www.odawaramatiere.com/home.html



まだ1回しか行ってないけど次回が楽しみ。
自分の表現力が乏しいのがもどかしい。
この文章や写真以上に、伝えたいこと
いっぱいあるんだけどな。
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2013年06月02日

くろいわ (恵比寿) 花見で一杯

0530kuroiwa3月-0


東京は、今年の桜 ほんと早かったよね。
3月の半ばに咲き出して、4月を迎えることには葉桜になっててさ。

やっぱ、桜は4月に咲いて欲しい。早すぎると、なんか気持ち的に
盛り上がりがついていけなくて。しかも、咲きはじめは暖かい日が
続いてたのに、満開の頃からは寒すぎ。外で花見どころじゃなかったわ。


そんな不完全燃焼な今年の花見シーズン、大人は
どうするかっていうと暖かなお店の中で桜を楽しみますw 
0530kuroiwa3月-9



桜をあしらった春らしいお皿が出たり。
0530kuroiwa3月-11



極めつけは、この時期しか使えないだろう桜の徳利。
0530kuroiwa3月-31


0530kuroiwa3月-34




カウンターの上を見上げると、照明のところにも桜の花びら。
0530kuroiwa3月-61




和菓子も勿論 桜が用意されている。
0530kuroiwa3月-63


そう、この日は定例の男子会で恵比寿 くろいわ。
3月の終わり、桜も散り始めた頃だったかな。

親友の中には、年頃的に多忙過ぎるヤツもいるので、相当な
強制力発動しないと、気づいたらワンシーズン会ってねーってことも。
「ツチノコ」と命名されたアイツも、ココだけはちゃんと来るんで、
いつしかここが定例会の会場になっていた。
0530kuroiwa3月-49



徹底的にくつろぎながら、上質な時間を過ごすってなによりも贅沢。
この空気感は、当然初訪じゃ作れない。何度も足を運びながら、
ゆっくりゆっくりと築き上げていくもの。

仲間たちと一緒に、大好きなお店とそういう関係を紡いでいくのって
PARTYでド派手に騒ぐのとは、また違った愉しさあるんだよね。
0530kuroiwa3月-48





0530kuroiwa3月-38


「くろいわ」は、過去に詳しいことアップ
してるので、良かったらこちらをどうぞ。

3月のくろいわ まる鍋   
5月のくろいわ  端午の節句にわらび鍋  
7月のくろいわ 鱧の落とし 
8月のくろいわ 穴子ご飯  
12月のくろいわ まりえの誕生日お祝い  


もっと行ってるんだけど全然アップが
追いついてない(;´Д`)

ブログって結構書くのメンドーなのよ。
多分、100本以上書きたいネタが溜まってる。
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2013年05月26日

a nu (広尾) 9年目の結婚記念日

0521anu4月-0


来年の結婚記念日を無事に向かえられたら、
どうやら当家は結婚10周年らしい。

あっという間だった感覚なので、特に結婚当初から
大きくなにかが変わったような気もしないんだけど、
ちょうどこのブログを書きはじめたのが、入籍と
結婚式の間くらい。

ということは、生活のごく一部しか切り取っていない
このブログでも、そこそこのことが記録されてるわけで、
人並みに夫婦の歴史を積み上げてきたようです。
0521anu4月-12



10年も熟成された夫婦なので、新婚さんみたくキャピっちゃうのは
恥ずいし、結婚記念日は落ち着くとこがいいねと、広尾の
a nu, retrouvez-vous | アニュ ルトゥルヴェ・ヴー
0521anu4月-22



オープン当初の中村さん、島本さん体制から、
わたるさんと皆月さん体制になって初の訪問。
支配人はわたるさんだけど、基本フォーメーションは2トップ。
0521anu4月-16



この日は、料理もワインもお任せで。

相変わらず美しい流れで、感性を震わせてくれる
展開なんだけど、中でもそら豆のスープとメインの
ロニョンはズキンっときましたね。
0521anu4月-49



そら豆のスープは、ヴァージンロードの純潔さ、
豚のロニョンは瑞々しくありながらも官能的な味わい。
この日のボクの2トップ。


ワインは、皆月さんになって、アプローチが
変わり、無論 美味しいんだけどその上に新鮮で。
0521anu4月-32




リースリングって、好きだけどソコソコくらいの
存在なんだけど、こいつは色気もあってドンピシャ。
ワインの美味しさもさるおとながら、マリアージュが
自分のイメージしない方向から降りてくる。

島本さんとは長かったし、ピロシとの縁もあるので
正面から好みのゾーンを突いてくる感じだったのに対し、
そういう歴史もないので、いい意味で”自由”。
自分の枠が広がる感じで心地いい。
0521anu4月-24

ロニョンに合わせたドメーヌ・フィリップ・ナデフの
MARSANNAYも単品よりも、ロニョンと合わせることで
魅力がパッと開花してきた。


最近、輪をかけて酒に弱いので、1品 殆ど記憶にない
モノが写ってたりするんだけど...この白いのどんな味だっけ。
確かパッションフルーツかなんか使ってて酸味があったような...
0521anu4月-56



最近、グランドメゾン的なフレンチも増えて、日本の食文化は
どこまで豊かになっちゃうんだろう...って子供の頃からの
進化を思うと空恐ろしくなる。選択肢が増えるってことは
いいことなんだけど、欲望にキリがないのは困りモノ。


結婚してもうすぐ10年ってことは、
食べ歩きが好きになって10年ってこと。

食べ歩きをはじめた頃は、あちこちのお店に行くことが
楽しみだったけど、そろそろ人生も折り返し地点。
美味しそうなお店すべてを回ることは不可能なので、
ここ ア・ニュ のように、何度も通えて心からくつろげる
ガストロノミーを作っていくことにもっと力を注ぎたいね。
0521anu4月-62


ア・ニュ (a nu retrouvez-vous)
03-5422-8851
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F
http://www.restaurant-anu.com/


結婚生活を支えてくれている家族・友人に改めて感謝。
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2013年03月15日

Le Berkeley (白金高輪) ベカスの宴

0228ルベルクレイ2月-0


肉ガストロノミーとして強い個性を発揮している
白金高輪の『ル・ベルクレイ(LE BERKELEY)』
ジビエもそろそろ終わりかなという頃に、
クライマックス創ってきました。


この日のメインは、見ての通りベカス。
しかも半羽とかケチくさいこと言わずに1人1羽。
これだけ食べられれば、しっかりベカスの味が
刷り込まれるというもの。



店内の雰囲気は、ヘタすればカフェってくらい
カジュアルだけど、料理のクオリティは半端ない。


この日の前菜は、コルベールのソーシソン。
つまり青首鴨のソーセージ、シェフの出身が
平井のコバヤシといえば、このコルベールも
また一段と輝いて見えるでしょ?
(前回はコルベールをメインでいただきました)
0228ルベルクレイ2月-5






肉と比較すると話題にのぼりにくい魚料理ですが、
このブイヤベースは、今まで食べた中で一番
美味しかったと断言出来ますね。

コート・ダ・ジュールで味わったブイヤベースは、
海の景色が自然と浮かんでくるような濃厚さで、
それはそれはインパクトあったけど、これは
旨味の協奏曲なのに思ってる以上に引きが早いのよ。
食後感が「あれ、さっきの強烈なインパクトどこに
消えた?」みたいな。
0228ルベルクレイ2月-10





0228ルベルクレイ2月-15





いよいよメインのベカス登場。
ここに辿り着く前にお腹いっぱいになっちゃうと泣けるので、
ベストの状態でここを迎えられたことが、まずは嬉しい。
0228ルベルクレイ2月-23





これまで、ベカスと言ってもせいぜい半羽くらいしか
食べたことなかったんだけど、この日ボクの前に並んだ
お皿には、不二子ちゃんクラスのなんともグラマラスなバディー('∀`)


胸肉はパツンパツンだし、レバーペーストがハート型に盛られ
ちゃってるし、ロゼカラーの部位とかほんと欲情しまくりなんですけど。
0228ルベルクレイ2月-25




頭の部分のインパクトは勿論だけど、胸肉が美味だったなぁ。
独特の風味は臭みじゃなく、複雑な滋味として別次元の味わい。
腿肉の力強さは、ジビエの王様と言われるくらいなら、
これくらいはやってもらわんとね(・ω<)...って感じかな。
とにかく胸最高!!
0228ルベルクレイ2月-20






これはラッキーで(・ω<)
0228ルベルクレイ2月-34





デセールまで流して、ほんとにベストの分量。
こういうメリハリはっきりしたフレンチの流れ
いいですね。
0228ルベルクレイ2月-32





こちらがシェフ。
肉好きな顔してますよね 笑
0228ルベルクレイ2月-36


ル ベルクレイ (Le Berkeley)
03-6310-2378
東京都港区白金3-9-8 スカーラ白金シティプラザ B1F
http://leberkeley.com/



ジビエ万歳。
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2013年02月17日

くろいわ (恵比寿)まる鍋の会

0217くろいわ3月-0


去年の3月の「くろいわ」、まる鍋(すっぽん鍋)を
食べに訪れた時の話。早いとこ書きたいなと
思いながら、軽く一年とか経っちゃうんすよね。
年とともに時間の経過するスピードが加速していく。


1年前なんで、今年はまた進化してると思うんだけど、
「くろいわにまる鍋食べ行きたい」ってヒトの参考までに
アップしておきます。今からの予約用にちょうどいいんじゃない?
0217くろいわ3月-15




3月だと筍も出てきてくるんですね。
見た目もそうですが、焼きのかをりで
春の訪れを強烈に感じられます。
この日はめずらしくお肉も登場。
0217くろいわ3月-40



お店の使い方は自由だけど、ボクらはココに
基本メンズの仲間で行くことにしている。

普段、あまりメンズだけでゆったり過ごすことが
ないので、敢えてこうした機会を創りだすことで、
静かに  だけどじっくり刺激を与え合う時間にしたくて。

刺激をしあうというのは、40代前後の守りに入りがちな
年頃には欠かせないこと。同じインスパイアされるなら、
五感をフルに使えたほうがいいじゃない。
0217くろいわ3月-8





この日の八寸は見た目も刺激的。
さすがに2人分だよ。この長い
お皿をシェアするスタイルで。
0217くろいわ3月-47






待ってました、まる鍋。
スープがほんと滋味深い。
コラーゲン投入。
0217くろいわ3月-76





まる鍋を堪能した後は、まる雑炊。
雑炊ってこんなに美味しいんだ…と
しみじみ出来ます。
0217くろいわ3月-88






最近もバタバタしっぱなしだったから、
次回の「くろいわ」な時間が楽しみ。
0217くろいわ3月-94





「くろいわ」は、過去にここでも何度が書いてるし、
訪問したけどアップが追いつかずストックのほうが
多い状態。お店のことは前に詳しくアップしてるので
良かった、こちらもどうぞ。

くろいわ 初訪問(2011/12)5月のくろいわ
鱧の落とし8月のくろいわ昨年末のくろいわ

0217くろいわ3月-1


恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿1-35-3
http://www.kuroiwa.org/




豊かな気持ちになりながら、
自然体になれる時間って貴重だよね。
大人になると、ありがたみが沁みる。
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2013年01月14日

くろいわ (恵比寿) 出逢って1年

0106くろいわ-0


一昨年の年末、まりえのB.D祝いでこちらに訪問した後、
“今年は(2012年のこと)、この店を通じてじっくりと
日本料理に向かい合いたいなぁ”なんて、ぼんやり
考えてたのね。


とても気に入ったんで すぐに再訪することにしたんだけど、
その時に連れてった友人らも同様に刺さったようで。
以降、メンズの友人らと『男子会』と称し、毎月の
ように通った「恵比寿 くろいわ」。



初訪から1年、騒々しい飲み会に疲れた年の瀬に、
エアポケットのような癒しの夜。心が開放できる
上質なお店で、気のおけない友人と過ごした時間は、
自分にとってもなによりものご褒美。
0106くろいわ-4




まりえの誕生日祝いも気負うこと無く流れの中で。

特にお店には伝えてなかったんだけど、蘭子さんから
「お誕生日、前祝いですけど、どうぞ」って。
嬉しかったなぁ…、こういう関係が築けたこともね。
0106くろいわ-1




「くろいわ」は、過去にここでも何度が書いてるし、
訪問したけどアップが追いつかずストックのほうが
多い状態。お店のことは前に詳しくアップしてるので
良かった、こちらもどうぞ。


5月のくろいわ鱧の落とし8月のくろいわ




この日は、食べることと話すことに夢中に
なっていたので、写真は料理のごく一部。
贅沢な蟹、丹念な仕事を施された作品とも
言えるような料理。食べたら無くなってしまう
儚いものに全力の力を注ぐ。日本の文化レベルの
高さを、しみじみと誇らしく思える瞬間。
0106くろいわ-10




またもや、秘蔵のお酒を出してもらえました。
0106くろいわ-11




締めのごはんは、年末らしくフルコース 笑。
白米のみ、じゃこご飯、TKGに最後は、かに雑炊。
普段、夜に炭水化物の摂取は控えてるボクですが、
開放すべき時は全力で攻められます。
0106くろいわ-17




大事な家族、大事な友人との貴重な時間。
そういうのをこうした場所で共有できる
ようになったことが、大人になって嬉しい
と体感できることのひとつ。
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2012年11月20日

神田 雲林(神田) 上海蟹の夕べ

1121雲林-16


今年は、友人の企画した上海蟹の会に参加させてもらったので、
しっかり雄雌 堪能できました。ここ数年、「上海蟹の季節だ!」と
facebook上で煽られながらも、バタバタしてるうちに終わってた...
ってパターンが多くて。

お店は初めて訪問した「神田 雲林」。予備知識無く行ったんですが
洗練された料理をバランスよく出してくるお店ですね。かなりの量
食べたんだけど、もたれることなく 翌朝もスキッとした目覚め。
贅沢な食材のオンパレードだったんだけど、素材に甘んじることなく、
しっかりと魅力を引き出してくれてました。
1121雲林-11


上海蟹の入ったコースは、5千円、8千円、1万円との
ことですが、この日は料理は特別メニューで。

陽澄湖産、活き大上海蟹オスの姿蒸し
白子は旨かったっすね。
1121雲林-1




フカヒレの姿煮とフォアグラって、ちょっとバブリーさを感じる
組み合わせで演出先行かと思いきや、いい意味で予想が
裏切られました。あれ、また食べたいッスね。
1121雲林-14




ウチワ海老のパンチある辛さも身の美味しさを
引き立てて、辛いもの苦手なくせに自分的にかなりヒット
1121雲林-20






落鮎は、春巻きにして柚子胡椒の肝タレでいただきました。
1121雲林-22



アオサと貝柱の塩つゆ蕎麦は、いい締め。
レアル・マドリーみたいな豪華布陣の中に、
寅さんがいる感じ。和むでしょ?
1121雲林-25




神田 雲林 ( ユンリン)
03-3252-3226
東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル 2F
http://www.kandayunrin.com/



日本の中華もヤリますなぁ…
本国(香港含む)以外ではシンガポールに
次いで日本の中華が好き。
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2012年10月14日

くろいわ (恵比寿)夏のおもひで

20121008Kuroiwa-0TOP

仲間内の男子会で恒例になっている恵比寿の「くろいわ
この時は、確か二子玉あたりの花火大会があった頃だから
8月の半ばですね。穴子と鱧を愉しんできました。

ほぼ、毎月おじゃましてるので、
お店自体の紹介は過去記事の方で。
20121008Kuroiwa-8




最近、日本文化と触れる機会が激増してるんですが、
ベルサイユ宮殿やアブダビのラグジュアリーホテルと
比べても感動指数は負けてませんね。特にこういった
細かい仕事では、圧倒的に惹きつけられる。
20121008Kuroiwa-11





TOPの写真の椀も美味しかったけど、
アワビのこの皿もシビれたね。
肝のソースがマジで半端ねーし。
20121008Kuroiwa-22





クライマックスの穴子、存在感だけでGカップ(´∀`)

カウンター越しに、ご主人や奥様とのおしゃべりが
盛り上がってくると、いつしか知らない人まで
巻き込んで、話に花が咲いている。そういうのが
自然な流れができるのも、ここ「くろいわ」の魅力です。
20121008Kuroiwa-27






目の前で徐々に姿を変えていくアナゴさん。
見ているだけで愉しすぎる。こういった
時間を共有できるメンズ仲間に感謝。
20121008Kuroiwa-28







穴子ご飯の完成形。サプライズと言っては
失礼かもだけど、想定以上に穴子と酢飯が
マリアージュ。この出会いもんは無敵でした。
20121008Kuroiwa-30






食後の和菓子もお店の手作り。
夏らしく涼し気な佇まい。
20121008Kuroiwa-39





締めのお抹茶のお椀も、非常に涼やか。
視覚でこんなにも季節を愉しめる料理って、
やっぱスゲーと想いますね、改めて。
20121008Kuroiwa-38


恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿1-35-3
http://www.kuroiwa.org/


いつの間にか秋ですね
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2012年08月15日

くろいわ (恵比寿)鱧の落としで男子会

0815くろいわ-0


友人たちとの会食は、わりと大人数になりがちなので、
テーブルが囲めてある程度騒いだとしても周囲に
迷惑のならないお店を選ぶことが多いです。
思いっきり笑いながら食べて飲んでという”動”の時間。
主にイタリアンが多いですね、ビストロとかもよく使うけど。 


一方、それとは対照的に、メンズの友人と女子禁制で
カウンターに並んびながら(当社比)、”静”の時間を
愉しむ男子会も存在するんです。ここ「くろいわ」では、
良くそんな時間を過ごしてます。 
 0815くろいわ-13 


 


この時の訪問は七夕の直前だったかな。
鱧の落とし目当てに行って来ました。 
0815くろいわ-7





「くろいわ」については、過去レポで、
ボクにとっての位置づけ とか 男子会のキッカケ話 とか、
初訪だった、まりえのB.D祝い なんかで色々と書いてます。
もうちょい知りたいなぁ...と思ってた日本料理との距離感を
縮めるキッカケになったことがありがたい。
0815くろいわ-24




この日は、鱧の前に出てきた、あわびのおろしに
ズキンとやられました。フレンチの美味しさって、
パッと笑顔に現れるし、中華の美味しさはガッツ
ポーズを作りたくなる。それに比べて日本料理の
”ズキン”は、じわーっとしみじみくる感じ。
リスクとしては、一人悦に入るので、初恋系の
ニヤニヤ感に陥るケースがあるということ。
0815くろいわ-18 






鱧の落としです。わさびと大徳寺納豆を合わせて。
0815くろいわ-34





続いて梅肉で。食感とか香りとか微妙な変化が
詰まっている。見た目は素っ気なく見えても、
距離を縮めると色んな表情に逢えるところが、
日本らしい魅力に感じる。
0815くろいわ-40






嗚呼、太刀魚のいとうつくしきことよ
0815くろいわ-44





この日は、翌日からお休みのタイミングということもあって、
ほんとワンサカいただきました。日本料理なのに何故か
帰り道では達成感とか感じちゃったし 笑
0815くろいわ-54




もう既に6月のはじめといっても相当暑かったので
涼し気なお菓子が、なんとも目に嬉しかったことを
覚えています。ほんと、いい時間が過ごせました。
0815くろいわ-63




ご主人も若く、長く付き合って行きたいなと思うお店。
日本料理は、他の料理に比べて距離感あるので、
徐々に自分の間合いを作って行きたいっすね。
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2012年06月10日

くろいわ (恵比寿)縁が紡ぐもの

20120506-0くろいわ


G.W.は、京都行ってたんだけど、帰ってきた翌日が
たまたま「くろいわ」だったんですよね。


京都の想い出を反芻しながら…っていうのは
予想がつくと思うんですが、"縁"というものは、
時に想像を超えるサプライズをプレゼントして
くれるんです。

ま、その話は後ほど詳しく。
とにかく愉しい夜が過ごせました。
20120506-2くろいわ





この日は、端午の節句。だからってわけじゃ
ないんですが、カウンターを陣取っての男子会。
最近、仲間同士の会食は「くろいわ」ってのが
恒例になりつつあります。


京都に行って改めて感じたんだけど、東京って
日本料理が身近じゃないんすよね。敷居が高すぎる。
一方で、イタリアンとかフレンチとか、中華とか、
エスニックとか…魅力的な選択肢が無数にあって、
しかもそっちの方が馴染みやすいんすよね。日本人なのに
日本の料理に距離感感じちゃうってなんだか変な話じゃない?
20120506-1くろいわ






ある部分について、敷居が高いということは、決して
悪いことではないと思ってます。お台場みたいな都市型
リゾートの超一等地を、クオリティの低いコドモ向けの
店が占有している状況は、オトナにとって決してHappy
じゃないし。

シンガポールのセントーサ島みたいに、都心からすぐに
アクセスできるリゾートというのは、実は日本でも高い
ニーズがあるはずなんで。クオリティコントロールと
いうのは、ある部分あった方がいいと思ってます。
20120506-3くろいわ







ただ問題なのは、むやみに敷居が高いだけで、
そこに至るまでのパスが整備されて無いと、
次世代の客が育ちにくいということ。


和食の場合、定食屋や丼モノ屋さんから
会席料理や料亭ってイメージがつながりませんよね。
完全に別世界だから、普段着の和食食べていても
中々 日本料理(会席とかね割烹ね)を食べに
行きたいという欲求に直結しないんですよ。


接待中心のオッサンの世界って色が濃い印象が
ついてしまってるので、女性も行きにくそうだしね
(一般論として)。接待の中心だった医療系の
取締が厳しくなるので、余計に次世代への
パスづくりが気になっちゃうんすよ。



一方、フレンチやイタリアンって、
ビストロからグランドメゾン、
トラットリアからリストランテって
なんかこう自然な流れじゃないですか?
女性客のおかげでマーケットも広がったし。
20120506-4くろいわ



そんな風に東京の日本料理の現状を感じているボクなので、
「くろいわ」のように、料理だけじゃなく、料理を中心に
日本文化の魅力を積極的に伝えようという意気込みって、
凄く刺さるんですよね。


しかも、季節や行事から料理を連想する機会を増やして
もらっているので。これまで日本料理に”縁”の薄かった
ボクにも、しっかりパスを出してもらっている感じ。
20120506-9くろいわ




ご主人と奥様(共に料理人)が、実にいいバランスで
お店の空気を創っているんですよね。この2人の前の
10人程度が座れるカウンターでは、30代くらいの比較的
若年層から経験値豊富そうなオトナが一緒に並んでいて
とても空気が柔らかい。

接待が減っていく昨今、こういうアプローチも、
日本料理の将来の顧客を育てていくひとつの有効な
手立てだと思うんですけどね。

客のボクの立場から言うと、興味があった日本料理で、
やっと「くろいわ」のような存在に出逢えたことが
素直に嬉しいです。こーいう”縁”を待ってたんですよね。
5年後の自分は、日本料理とどう向き合っているのかな。
これから紡ぎだしていくものが愉しみ('∀`)
20120506-8くろいわ


恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿1-35-3
http://www.kuroiwa.org/



EURO2012のおかげで、睡眠不足が続いてます。
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2012年03月12日

くろいわ (恵比寿)春を迎えて

0312-1くろいわ


昨年末、まりえのB.D祝で訪問した「恵比寿 くろいわ」

年末最後にして、大好きなレストラン「エリオ・ロカンダ」並に、
グッとくるお店を発見しちゃったんです。

めずらしく無性に惚れこんでしまったので、
周りの仲間に「いいから一度一緒に行こう」と
半ば強引に誘いをかけての再訪。


したら、見事に全員ハマってましたね〜(´∀`*)
次回、同メンバーで”すっぽん鍋”の予約を入れたうえに、
「そこまで待ちきれん!」と、2週間後に奥さんとの
再訪予約を入れてるヤツもいたり。
0312-3くろいわ





ボクは、自分が”いい店”に出逢えることも嬉しいんですが、
下手したらそれ以上に、気に入った店で仲間らと一緒に
過ごす時間を創り出すことが好きなんですね。

「くろいわ」は美味しいとか、器が美しいとか、
サービスがしなやかとか、いいトコのディティールを
挙げてったらあんまし他の店と違いが表現できないんだけど、
全体に貫かれているセンスがとにかく心地いいんです。

ご主人と奥様の美学が押し付けがましくなく
細部にまで表現されているからなのかな。
やはり今の時代、大事なのは"共感なんですね。"
0312-5くろいわ





この日も、日本の季節を感じさせてもらえる展開。
雪の下から力強く春が目覚めている様子が伝わってくる八寸。
「梅花五福開」という禅語を添えて。
0312-2くろいわ

五感で四季を体感できるよろこび。





食材もめずらしいものとの出逢いがありました。
琵琶湖産のもろこ、初めて食べたんですが、
ほのかな苦味がある上品な淡水魚。
関西出身のぐっちーさんは大喜び。
しかも子持ちが結構な確立で入ってる。
0312-4くろいわ







日本酒もワインのようにストーリー性のある展開を。
締めでいただいたこちらの日本酒、シャンパーニュの
古酒のような後味が残るんですよ。やー、こういうのも
あるんですね…目が醒めました(ウソです 泣)
0312-8くろいわ






締めのお漬物は、やはり美味。
お米との相性がたまらなくいい。
つくづく"であいもの"だなーと。

50m先からでも映える舞台用フルメイクでは
フレンチに比べると地味な感は否めません。
でも、至近距離勝負のナチュラルメイクをさせたら
世界に敵はいませんね。凄いな、日本料理ってやつは。
0312-9くろいわ







毎日見ていたい“心が癒される美人”
歳を重ねてくると日本料理に惹かれていく。
最近、その理由が良くわかるような気がします。
0312-11くろいわ





辰年ということで、最後のお茶碗はこちらを
選ばせていただきました。色合いが好み。
0312-12くろいわ



恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿1-35-3
http://www.kuroiwa.org/



今年は、ここでじっくりと
四季を感じて行こうと思います。
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2012年02月16日

ADONIS TABLE (青山) 心からリラックスできるプライベート空間

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青山にあるプライベートサロン「ADONIS TABLE

ここは、タテルヨシノ出身の拳杉シェフが、目の前のキッチンで
自分たちのためだけに腕をふるってくれるというリュクスな空間。
目の前で素材の変化を確かめられるし、なんなら素材に触れる
ことだってできてしまう。色や匂いの変化を愉しめるのもプライベート
な空間ならでは。
0212-3ADONISYABLE




ボクは、何度か来てるので、この時もほんとリラックスしちゃって
ましたが、最初訪れた時から驚くほどに自然な空間でしたよ。

プライベートサロンというと、逆にシェフとの距離も近く
「連れやらシェフやらあちこちに気を使っちゃうんじゃないか...」
みたいな危惧を感じるヒトもいると思います。
でも、それが驚くほど無いんですよね、なんでだろ?
0212-10ADONISYABLE 






その辺は拳杉シェフが、醸しだす空気感なのかな。

ブログではプロフィール写真とか見ると、”ワルメンシェフ”とか
書いてあってオッカねー雰囲気だし、ブログの記事では、
上半身裸でファイティングポーズ取ってる写真もある。
 会うまでは、特命係長の夜の顔みたいなヒトなのかと
思ってたら、めちゃ優しいヒトでした(ノ∀`)タハー
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ボクが食べた限り、料理は気をてらった感じのモノは少なく、
いい素材に、しっかり手を加えたオーソドックスなものが多い。
実際に腕がいいってのは当然として、目の前で色々話しながら
出してもらってるせいか、なんか味がいつもドンピシャなんです。
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こういうプライベートサロンって、ふつーのレストラン以上に世間と隔離されてるから、
ともすると”オレ流”が前に出すぎそうな気がするんですよ。こういう場所で、「どや、
オレのマジカルな料理は!」みたいな感じで、奇想天外なモノを押し付けられても、
気の弱い日本人は「も、もしかしたら新しい解釈かも。わからない自分がすいません」
とか なっちゃうリスクが潜在的あると思うんだよね。
なので、タテルヨシノのDNAが入った安定感ある料理は、こういう場所と相性がいい。
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拳杉シェフの料理の中でも、厚めの焼き物が好きですね、ボクは。
特に肉の火入れに関しては、かなりピンポイントでキメてくる。
この日は魚も身が厚めだったので、ココでもあのエロティークな
舌触りが楽しめた。そこそこ外食はしてると思うんだけど、ここまで、
自分の好みにバシっとあててこられるのも珍しい。

それは、近距離のコミュニケーションから生まれてくるモノなのか、
それともシェフの仕事がたまたまボクの好みなのか。どーなんでしょ?
0212-6ADONISYABLE







メインのシャラン産の鴨は、サーモンのミキュイ以上に
唇への吸い付きがエロい。見た目からしてグラマラスな
感じは伝わると思うけど、コレは実際に肌を合わせた
ヒトじゃないとわからない感動があるね。この分厚い鴨の肉を
味わい尽くす時間というのは、官能的という言葉がピッタリ。
こーいうの食べてエロくなってくれる女子って憧れるゎ。
0212-7ADONISYABLE





腹がパンパンに張ってたはずなのに、食後のデセールを
食べた方が、何故かお腹の具合が落ち着きます。
0212-4ADONISYABLE




メディア露出時のキャラや、特命係長みたいなポージングに
恐れをなして距離を置いてた方々、コワかったら4人くらいで
行ってみたらいかがです? 多分、いい意味でサプライズだよ。
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2012年01月15日

恵比寿 くろいわ (恵比寿)日本酒が止まらない

0116-1くろいわ

昨年、訪問したレストランの中で、ボクの大好きな
エリオロカンダ並に感動をくれたのが恵比寿にある
日本料理「恵比寿 くろいわ」。


まりえのBD祝いは、2年連続で「a nu」(フレンチ)が続いて
いたんだけど、年末年始のヘロった胃にフレンチはムリそう
ってことで、日本料理にしてみたんです。


Le Meurice (PARIS) 2006年

カンテサンス(白金) 2007年

和幸(目白)  2008年

アニュ(広尾) 2009年

アニュ(広尾) 2010年



並び的にも、2年フレンチ行ったら日本料理ってのは、
リズム感あって、いいかなーと。
0116-2くろいわ





「くろいわ」は、2011年の11月にOPENしたばかりのお店。
結論から言うけど、このセレクト 滅茶苦茶”当たり”でしたよ。

伊藤さんTOMITさんが、楽しそうにこの店について
コメントしたりしてるのを見て、当家でも行けそうかな...と
ピンときちゃったんですよね。こういう謙虚な時の自分の
勘ってのはワリと信頼してて、予想以上の結果を
もたらしてくれるんです。
0116-3くろいわ



お店は、蟻月の目の前。あんな雑踏の中にあるんですが、
扉を開けて中に入ると、ピタっと時間が止まります。
凛とした空気と、和やかな空気が同居している店内。
ライブ感溢れるカウンターは8席。ほかにも2名使いに
ピッタリな茶室や8名まで入れる個室もあります。
茶室もかなり魅力的だけど、最初の訪問は圧倒的に
カウンターがお勧め。
0116-4くろいわ



祇園丸山出身のご主人は、30歳という若さだけどとっても自然体。
料理やもてなしを真剣に愉しんでいるのが伝わってくる。だから、
こっちも心が落ち着くし、素直に流れにノリやすい。
0116-6くろいわ




押し付けではなく、日本料理の魅力、というか日本文化の
素晴らしさを再認識させてくれる時間は、ボクにとって
とても貴重なものなんです。
0116-5くろいわ




料理は、繊細な中にも、緩急の幅があって、最期まで
飽きることがない。毛蟹と香箱がにの卵の料理や、
のどぐろが入ったかぶら蒸しは、特に記憶に残ってます。


そして、噂には聞いてましたが、料理と日本酒の
マリアージュが素晴らしい。特にフレンチだと
自分の酒の弱さがフラストレーションになることが
多いんですが、ボクの酒の弱さを見抜いてアレンジ
してもらえるので、最後まで墜ちること無く愉しめ
ました。
0116-7くろいわ







また、最後が白米の直球勝負だったんだけど、コレが
人生最強の白米攻めでした。やー、凄かった。
白米が素晴らしいのは言うまでもないんですが、
お漬物との味のバランスが絶妙過ぎ。途中から
山椒とジャコを合わせて、また違う角度からも
攻め立てられて....ちょっと楽しすぎなんですけど。
0116-8くろいわ



0116-9くろいわ2




そして、なによりも まりえへのプレゼントになったのが、
友人のだっちさんからの、サプライズのミニ葉牡丹。
お花の仕事をしてる彼女は、ボクらの訪問を耳にして、
こんなカワイイの作ってくれたんです。それだけでも
嬉しいのに、それをわざわざお店に直接届けてくれたとか。
0116-9くろいわ




彼女は、ボクラの前にも訪問してるから出来たこと
なんだけど、とても格好良くないですか?
お店に対しては、信頼あるお客さんの友人ってことで、
あらかじめ入店前から一定の関係性を作ってもらえるし。
こういうの、日本料理に不慣れなボクラにとっては、
とてもありがたいコトなんですよね。


ラテンの陽気なノリを追求してきた30代でしたが、
そろそろボクも40代。こうした優しい気遣いができる
オトナも目指していきましょっと。
0116-10くろいわ


恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿1-35-3
http://www.kuroiwa.org/



次の訪問が、今から楽しみ。
勿論、カウンターで予約しています。
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2011年12月02日

LE VENTER (札幌)フレンチおせち

1128-3LeVenter

昨年、オーダーした「LE VENTER」の
おせち三段重。決して安くはないですが、
正月はスポンサーが多いものでw



和のおせちも正月らしさを体感するうえで
欠かせないアイテムですが、3日連続だと
飽きてくるんです。
1128-1LeVenter





そーいう時に、シャンパーニュで生うにのカクテル
攻めちゃったり、ソーテルヌでフォアグラのテリーヌ
つまんじゃったりすると、幸福度が5倍くらいに
増幅されません?
1128-2LeVenter




ちなみに、ガレット・デ・ロワもついてるので、
デセールの心配まで不要。なにもしたくない
正月には、ありがたい話かと。
1128-7LeVenter



今年も数量限定ですが、また
作ってくれてるみたい。
1128-4LeVenter




コレのおかげで、正月がほんと華やぎました。
1128-5LeVenter



1128-6LeVenter



そういや、2011年のお正月は、グルーポンの
お粗末なおせちが話題になってましたね。
やっぱし、こういうものは信頼できるとこから
手に入れたいッス。
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2011年07月03日

a nu (広尾) 8人の仲間たちと

0628-1anu


仲間ら8人で「a nu retrouvez-vous」のディナーを。

それぞれが、各々のタイミングで訪れているので、
「こないだはどーも」みたいな会話があちこちで。
なんか家族ぐるみの付き合いみたいで、オモロいし、
やけにリラックス出来る。

美味しい物を食べ始めた頃は、ホントあちこちに
行くのが好きだったけど、色々食べ歩きな先輩方と
行動をともにさせて頂くにつれ、やっぱしお店と
しっかりリレーションを作れてるとこの方が、
色んな意味でいいなーと。
0628-3anu




今では、結構ヒトが戻ってきたレストランですが、
震災直後は、特にヒトが入らなかったですよね、
こういうフレンチやイタリアンお店は。
そういう時こそ、いつもお世話になってるお店に行きたいなと。

詳しいことは、これまで何度も書いているんで、
このあたりのエントリーなんぞ。

・2011/01 まりえのB.D
・2010/12 仲間たちとの忘年会ランチ
・2010/05 イツキマンと弟の祝い事
・2010/03 たまたま行ったらホワイトデー
・2010/01 まりえのB.D 初めてのコンパリゾンに衝撃

0628-2anu





この日は宴に夢中になってて一切記録を残してないんで、
料理の内容とか覚えてませんが(いつものことだけど)、
かなり刺さったホワイトアスパラの冷菜。
味の記憶はしっかりしてて、舌の上に再現できるくらいの一皿。

野菜の性格のいいトコロを見事に凝縮したブランマンジェと、
抜群の火入れのアスパラのブロックが見事に調和していました。
0628-5anu





ナルな支配人たちが代るがわるテーブルにやってきて、
それぞれのキャラに応じたジョークをかまして去って
いきます。この距離感も好きなんですよね、オレ。
中村さんの写真が無かった…( TДT)ゴメンヨーぽ
0628-9anu






イツキマン夫妻がお気に入りのブリオッシュ。
オレもこれ、ついつい食べ過ぎそうになるので、
酔っ払う前に止めとかないと後半ピンチに。
0628-4anu






こういった和を感じさせる繊細なお皿って、
ほんと得意ですよね、下野シェフ。和食では
生の魚と茹でた野菜をこんな風にソースで
まとめるってアプローチしないけど(多分)、
日本人のDNAは、確実に揺さぶられます。
0628-6anu






フォアグラって、濃厚なソースや肉と合わせがちですが
ピュアなコンソメとも滅茶相性良かったです。
更にこの周りに散りばめた穀物な食感が、
皿の印象をグッと引き締めてくれるんスよ。
0628-7anu





デキャンタージュ好きの支配人「SHIMAMOTO」の艶技。
顔の1/3しか写っていないイツキマンの笑顔から、テーブルの
テンションが伝わるかと。
0628-8anu



アニュ・ルトゥルヴェ・ヴー
(a nu retrouvez-vous)
03-5422-8851
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F
http://www.restaurant-anu.com/



この日の夜も、ほんと楽しませていただきました。
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2010年11月28日

アルマーニ リストランテ (銀座) Tartufo biancoの色気とともに

1122-1ARMANI

銀座のハイブランドが展開するレストランのひとつ、
ARMANI RISTORANTE(アルマーニ リストランテ)

晴海通り沿いにそびえるアルマーニ 銀座タワー10Fに位置する
そのリストランテは、アルマーニ カーザとインテリアも扱うだけあって、
インテリアを含めて独特の色気が漂っている。

や、だってエレベーターからしてエロ過ぎだしw
カトラリーとか、攻めまくってるし。
1122-3ARMANI





昼間の素面の時に、シモジモの民であるオレなんかが
見るから「うわ、スゴ」って思うわけであって、あの空間に
馴染んでいると、”これくらい攻めてもらわないと困るぜ”
って強気な気分になってきます。

おそるべし、ハイブランドの威力w
1122-6ARMANI





ハコがかなり尖っているので、
この先どんだけブッ飛んじゃうのかなと
心配になる気持ちもわかりますが、いい意味でサービスの距離感は
カジュアルだし、料理はこの空間の軸になるような安定感があるので、
単なるハッタリじゃなく、他には無い充実したリストランテな時間を
楽しめると思います。
1122-4ARMANI-2






銀座に移ってからアロマフレスカは行ってないので、どういう雰囲気か
今は知りませんが、あそこってシンプルな空間の中に、「何コレ!?」って
サプライズな料理を仕込んでくるじゃないですか。


アルマーニは逆のアプローチで、一歩間違えたら...っていう
「これでもか!?」って尖った空間の中で、見事な火入れや
深みある味付けで、イタリア料理の魅力を正面からぶつけて
くるんですよ。
1122-2ARMANI









日本のイタリアレストランで、ここほど妖しく
Tartufo bianco(白トリュフ)が似合う場所って
無いと思います。
1122-4ARMANI







妖艶な香りが、エロティークな空間と混じり合って、
日常とは切り離された別の次元に連れてってくれるんで。
1122-5ARMANI









ハイブランドのリストランテなんで、ハッタリ先行だという
先入観を持ってたんだけど、少なくとも今は、内容が伴っていて
かなり濃密な時間が楽しめる場所になってると思うよ。
1122-7ARMANI








TOPの写真の廊下には、忍者屋敷のような個室があるんです。
壁と同化してるので、どこが入口か全くわからないような場所にね。
中の空間は全面このデザインなので、座っていると宙に浮いてるような
不思議な錯覚におちいる。豪気な遊び人の方は、是非この個室を
使い倒して欲しいっすね。えーと、スペース余ってたら呼んでくださいww
1122-9ARMANI






アルマーニ リストランテギンザ
(ARMANI / RISTORANTE GINZA)
03-6274-7005
東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ銀座タワー 10F
http://www.armani-ristorante.jp/ristorante/

1122-8ARMANI


アルマーニの美学が詰まったリストランテ。これからの季節
イベント多いんで、勝負使いにはもってこいかと。






今更ですが「利休にたずねよ」って本を読んだんだけど、
利休が己の美学を貫くために、命をかけるさまが、
メッチャかっこよく書かれているんですよ。

マンガの「へうげもの」も面白いけど、「利休にたずねよ」は
深くて美しい。日本の美学に対する誇りを改めて持つことができる。→ 人気ブログランキングへ

アルマーニ リストランテギンザ イタリアン / 銀座駅有楽町駅東銀座駅

夜総合点★★★★ 4.5


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2010年03月22日

和幸 (目白) 懐石の蕎麦

0221-1和幸


ワルいオヤジ達の主催で、目白の和幸を貸切って新年会。

貸切と書くとエラい特別感あるけど、人数が
14人くらいだったので、そもそもキャパいっぱいなんですw
0221-5和幸





和幸は、前にもクリスマスイヴに貸切
させていただいたんですが、サービスや器、
佇まいは勿論、ワカゾーの僕らは、その味に
打ちのめされましたね。
0221-3和幸







パリ三ツ星だ、カンテサンスだと、食べ歩きを
はじめて、なんとなくフレンチが理解できはじめ
浮かれている頃だったんですが、足元の日本料理の
素晴らしさって、全然知らなかったんです。


ほうじ茶でしゃぶったなまこや、すっぽん豆腐、
焼物の鯛も、普段食べてる似たようなものと
全く別次元の料理でしたね。


もちろん支払いも素晴らしいことになってるんですが、
そんなことが全く気にならない。このために働いたと
思えば、全然苦にならないし。
0221-4和幸






そんな想いを仲間達も共有してたのか、いつもは
遅レスなヤツラも、この新年会の誘いメールには
レスが早いこと、早いこと。




この日は、お昼の訪問だったんですが、主催のオヤジ様が
最近はやっていないという“蕎麦懐石”をお願いしていたようで。
0221-2和幸






料理は、昼なので、さすがに夜ほどの迫力や感動には
至りませんが、それでも丁寧、かつ渾身の想いを込めて
作られた料理には、日本人であることを誇りに感じる
“高さ”がありました。
0221-6和幸







自分たちの拙い経験や人脈ではなかなか発想できないことを
体験させてくれる諸先輩方には、常々感謝しています。
もちろん、この味を真摯に守られているご主人にも。
0221-7和幸





和幸
03-3982-2251
東京都豊島区目白2-16-3
0221-8和幸






花見シーズン前だけど、カメラを修理に。
新レンズの動きがダメダメでチューニングが必要で。
G.Wとかデカいイベントには間に合うように。→ 人気ブログランキングへ



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2009年09月11日

フードフランス in ブノワ (表参道)百聞は...

0911-1フードフランス
 本場のフレンチというと、パリのレストランばかりに
注目が集まりがちだけど、フランス各地には、
それぞれの風土と味にこだわりながら、自分の料理を
確立していっている若手シェフがたくさんいるんです
そんな彼らにスポットを当てることで、フランス料理の
“今”と“奥深さ”を体感できるのが「フードフランス」。
 
 

ボクラにとっては、“いわゆるフレンチ”に無いような
新しい発見ができるという機会であり、また若く才能ある
シェフ達にとっては、檜舞台にあがることで、更なる
飛躍につなげるチャンスでもある。
0911-2子牛






 
こういう挑戦的なマッチングの場は、レストラン業界の
発展という長い眼で見て、意義のあることなんだろーなぁと
思うけど、続けていくことが実は何より大変なんだと思う。

こういう逆風の時代は特にね....
0911-13すずき

 



 
にも関わらず、一見理想論的なイベントを、見事にコマーシャルベースに
乗せて継続しているのは、さすがというべきか、やっぱりというべきか。
フードフランス」の仕掛け人は、そう アラン・デュカス。
 
 
2003年にパリのプラザアテネで第一回を開催してからもう7年目。
東京でも2006年からやっていて、今回で4年目らしい。
今回は、イル・ド・フランス地方、ヴィル・ダヴレーという街から
シャトーホテル「レ・ゼタン・ド・コロー」シェフ、
ブノワ・ボルディエ氏が来日。時差の無い料理で、
心から愉しませてもらいました。
特にトップの写真のラングスティーヌの感動と言ったら...


いずれにしても、全体的に「知ってるフレンチ」では無かったです。
まだ進化し続けているの、フレンチって!? そんな感想が
シンプルに出ちゃいます。
0911-3ブノワシェフ

しっかし、ヴェルサイユのそばのシャトーホテルなんて、
泊まってみたいもんですなぁ....

 
 
 




 
日本も地方に素晴らしい料理があって、最近は
B級グルメの「B-1グランプリ」とかアツいけど、
いわゆるイイ店で、行く価値あるレストランってのは
各地にたくさんあると思うんだよね。
なんで、同じような趣旨の日本バージョンもやりたいなーと。
0911-4ブノワシェフ黒版




尋常じゃなくウマい、まさに百聞は一見にしかず、
こういう出逢いはだいぶ慣れてはいるんだけど、
や、それを越えてきましたね。


来週火曜(15日)までのチャンスなので、
興味のあるヒトは、お早めに(・∀・)つ → blogランキング


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2009年08月17日

Mario i sentieri (西麻布)記憶を残すリストランテ

0816-1マリオ
白金のルクソールなどでオーナーシェフだったMARIOさんが、
1年前に西麻布にOPENした店「Mario i Sentieri 」
http://mario-frittoli.com/ja



最近、こういうスタイリッシュな内装のイタリアンって
来たこと無かったですね。なんか新鮮。客層は
海外の方が多く、日本人がちょいと少なめ。
カウンター席もあるし、ワリとデート仕様っすね。
0816-6店内







この日は、前菜の牛肉のカルパチョと、
濃厚な甲殻のダシがきまったイカスミの
キタッラが印象的でした。
0816-2牛のカルパチョ




0816-3イカ墨タヤリン







それとドルチェの繊細さも感激でしたね。
イタリアンで、こんな繊細なドルチェ出すんだ!?と
驚いていたら、パティシエの方は、元々エバン
(あれ、エルメだっけ?)で働いていた方ということで納得。
0816-7ドルチェ






ルクソールのOPEN時に行ったことはあったけど、
当時はそんなに食に興味も無かった頃なので
(レストランはあくまでデートの演出用)、
「やー、洒落た店っすねー、ランチも爽やかだし、
こりゃ使える」ってくらいのノリでした、自分。
0816-8ワイン白








そして、今、当時とは全くイタリアに対する
スタンスが違うオレが、食後にマリオさんと
おしゃべりに興じている。
0816-28マリオさん







ルクソールに最初に行った頃は、
イタリアへ行ったこともなかったかな。

あれから何度もイタリアに行って、
イタリア料理が大好きになって、
イタリアの靴を大事に履くようになって、
イタリアの景色を心から美しいと感じるようになって....
0816-5マグロ







多分、あの頃のオレだったら、マリオさんとガチで
話しこむくらい盛り上がることもなかったでしょう。
7年の月日で得た色んな経験があって、今会った
からこそ、こんなコミュニケーションができるワケで。

つくづくタイミングって大事だーね。
0816-4ピスタチオのニョッキ







トレーディングカードゲームみたく、お互いの
iPhoneにストックされた写真を見せあいながら、
訪れた場所の美しさ自慢を繰り広げるオトナ達。
ひとしきりバトルを繰り広げた後は、家族の写真とか、
家の写真見て「いいっすねー」と言いあって、
食後酒を傾ける贅沢な夜。
0816-27グラッパ





シェフとのこういうコミュニケーションが
自然なのが、イタリア人シェフの店の
大きな魅力のひとつだと思う。



   #ちなみにマリオさん、写真スゲーうまいんです。







レストランって記憶に残る場所だから、
こんな風に時間を越えて「点」と「点」を
結んでくれるんだよね。

日々、たいして変化は無いと思っていても、
こういう時に昔の自分と今で、明らかに
変化したなと感じることが出来る。


料理も勿論大事なんだけど、非日常の
ステージだからこそ、感じることができる
魅力があるのが「レストラン」。
んー、やっぱ楽しいわ。
0816-9カウンター



Mario i Sentieri (マリオ・イ・センティエリ)
TEL03-6418-7072
住所東京都港区西麻布4-1-10 コンフォリア西麻布2F
http://mario-frittoli.com/ja




8/10(月)にはイカした1周年PARTYが
開催されてたんですが、オレは風邪で
ダウンしてました...無念blogランキング



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2009年07月05日

ガスパール (麻布十番)鮮度の高めフレンチ

0705-1下記ジュレ

結構縁がある、麻布六堂ビル。その中にある
フレンチが「ガスパール 東京(GASPARD TOKYO)」
 http://www.gaspard-tokyo.com/index.html


オレの大好きな宮廷トルコ料理店
ブルガズ・アダ」の上の階のお店です。






"京の懐石料理のような多皿の構成から繰り出す、
日本人にとって親しみやすい小皿スタイルのフランス料理"と
HPには紹介されていますが、フレンチの日本的な解釈が
ナチュラルで、滅茶フレンチな流れだったのに、食後感が
どこか『和』だったのが印象的な夜でした。
0705-3アミューズ




コースは野菜のコース(¥6800)、
ガスパールのコース(¥8400)、
シャフおまかせコース(¥15750)と3種類。





ボクラの食べたガスパールのコースは、
アミューズ・ジュレ・フォアグラ・スープ・魚料理・グラニテ・メイン・
デザート・プティフール/コーヒー といった流れ。
そのうち「ジュレ」「フォアグラ」「スープ」「メイン」が
4種類くらいのメニューの中から選択できる仕組みになっている。
0705-2フォアグラ





フォアグラとスープが選べるのって、この店のキャパでスゴいっすよ。
多分、20名くらいしかゲスト入らないですよね、素直にスゴい
0705-4スープ









食べログでも人気らしく、平日夜でも20名のキャパは満席。
女性通しやグループなど、割と雰囲気は和やか。
0705-5羊





同席のメンバーが食べていた“鰹節のように削った
フォアグラのコンフィとさや隠元のサラダ 山椒風味”ってのが、
見た目インチキ臭かったけど、食べたら「こんな解釈ありなんだ...」
と、思いのほか感動。
0705-12フォアグラ






クラシックなフレンチという印象では無いので、
「ちょっと最近フレンチ飽きたな....」なんて時に
行きたいものです。

・・・ってか、そんな贅沢なシチュエーションあんまねーかw
0705-7オマール







デセールも、ひさびさにサプライな逸品でした。
こりゃ、女子のリピーターが付きますね。
塩キャラメルとマスカルポーネクリームのロールケーキ
0705-8デセール






ガスパール東京
〒106-0045 東京都港区麻布十番3-7-4 麻布六堂 4F
TEL:03-3453-6445
0705-9ガスパール





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2009年05月24日

ヒロミチ (恵比寿) マダムな空間

0520-1ヒロミチ
赤坂の人気フレンチ「シュマン」の小玉シェフが
恵比寿にOPENしたレストラン  HIROMICHI。
レスプリ・ミタニがあったとこの横に出来た、
新しいビルの1Fに入っています。


店内の内装はかなり“かわいい系”。
マダム・女子ウケはよさげですが(?)、
オレみたいなムサイ野郎は、結構
浮き上がる空間です。
0520-7店内







OPENしたての休前日のディナーだったせいもあって、
あまり宣伝していないといった割には、ほぼ満席でした。
0520-2バーニャカウダ







初訪だったし、なんとなく食べたいものがコースに
並んでいたので、レストラン  ヒロミチのフルコースをセレクト。
0520-3魚





トップの絵はシュマンゆずりのブーダンノワール。
(オレは未訪なので知りませんが)人気の理由が
垣間見れました。




前にこの辺に住んでた時は全然“美食”とは無縁の生活を
送ってたんですが、今の状態だと徒歩圏にどんだけ
ウマい店があんのよ...って感じで、危険過ぎですね。
お気に入りのとんかつ屋が無くなっていたのが
さみしかったですが。
0520-4ポーク







東京都目黒区三田1-12-24
MT3ビル1F
TEL 03-5768-0722
http://www.restaurant-hiromichi.com/pc/

0520-8店外




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2009年04月26日

レストラン ひらまつ (広尾)ちりめんキャベツの威力

0426-1ちりめんキャベツ

広尾のひらまつの個室で、
すてきな仲間らとディナーを。

 
普段は、ウェイティングのBARコーナーなんだけど、
個室でお願いしてたら、こんな風なめずらしいアレンジで。
0426-2ひらまつ
 
 
 
ここんとこ、こういうハレ舞台は遠ざかっていたので、
久々に来ると、“やっぱ、たまには来ないとね”と
しみじみ感じる。



 
 
単に「お金をかけてればいい」っていう話ではなく、
グランメゾンには、グランメゾンたる空気があって、
その場に釣り合うように、心の中で見えないように
背伸びをする感じって、たまには無いといけないと思うのよ。
0426-4鴨引
 
 




前にも、ロオジエの時におなじようなこと書いた気がするけど、
自分のキャパ内だけでセイフティに生きていると、要はそれは
ガラパゴスであって、いざ環境の変化が起こったときに
耐えられなくなる気がするのね。
0426-2ひらまつセット



 
 
ある程度の刺激をバランスよく受けながら、自分を違う角度から
見直すことで、より自身を磨けると思っているので、そういう
機会のひとつとして、大事にしたいということ。
特に、こんなご時勢だったら、尚更。
0426-3プティフール




 
 
 
未来に希望が持ちにくい時代だからこそ、能天気に明日を
信じるヤツが居たっていいと思う。下を向いてても、
上を向いてても、どうせ同じ時間が過ぎるんだから、
リスクを横目で眺めつつ、基本ポジティブで生きていきたい。 0426-3スープ

 
 

 
おっと、本題と関係ねー戯言を、
長々並べちまいましたね、失敬。
 
 
この日の主役は、ちりめんキャベツと
トリュフとフォアグラを使ったスペシャリテ。
 
絶対的な安定感を放つ豊な香りのソースが、
トリュフ、フォアグラといった美食素材2トップの
食材の魅力を最大限に引き出していて、
名ボランチのちりめんキャベツが、ちょっと
ユルんだ前線に正確なフィードを戻すシステム。
 
華々しい2トップのポテンシャルを、最後まで
飽きることなく堪能できる見事なスペシャリテ。
0426-17ちりめんキャベツカット





 
普段は手軽で美味しいランチを愉しみつつも、
たまにはディナーで本気のレストランを
感じるって、イイっすね。
0426-4魚サフラン







デセールも華やか。お店を出るところまで
隙無く非日常の気分が続きます。
0426-23デセール2








19:00にお店に入ったのに、気づいたら23:30。
質の高い時間っていうのは、あっという間に過ぎるんですよね。
0426-6プティフール




レストランひらまつ 広尾
東京都港区南麻布5-15-13
03-3444-3967
http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/hiramatsu-hiroo/
 
 
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2009年02月01日

ラ・シェーブル (浅草)メシと会話のマリアージュ

0201-1浅草
浅草のそば、田原町至近のフレンチ「ラ・シェーブル」。

最近結婚した後輩のガッキーから、夫婦メシ会しましょーよ、
ってなオトナな誘いがあったので、ヤツらのホームエリア
浅草でディナーすることになったんです。



たまにしか行かないワリに、浅草って結構好きなお店
何軒かあるんですが、今回はフレンチってことで
「オマージュ」か、「ラ・シェーブル」に行きたいなと。
0201-2泡





お店はガッキーに任せてたんだけど、最終的に
未訪のラ・シェーブルになってラッキ♪
いつのまにか、洒落者な後輩のヤマピー夫妻も
参加することになっていて、オレ的にはかなり
楽しみなメシ会に。
0201-2コンソメジュレ





どうして、こうも"食アポ"ってのは集中するのか...
折角のディナーにも関わらず、直前まで食べなきゃ
行けない状況に置かれてて、胃袋に殆ど隙が無い
状態での入店だったんで、実はドキドキしてたんです。
アミューズ食べてTHE ENDなんて状況は、破廉恥
すぎて想像できまへん。
0201-4腸詰






やね、勝手なイメージで、「ラ・シェーブル」って
ガツン系のクラシックなフレンチの店かと思い込んでたんすよ。
萬鳥の『肉』なイメージを引きずっていたからかな?

お店入った瞬間の、赤い内装もかなりイメージとギャップ
ありましたが、料理も丁寧だけど、いい意味でモダンだったんで
最後までみんなと一緒に走り続けることができました。
0201-5シェフ






前菜のジュレと、メインの仔羊が圧倒的な存在感でしたな。
珍しいメンバーと一緒ということで、かなりハナシに
夢中になってたんだけど、その濃い会話にいい感じで
料理がマリアージュしてました。そういう夜が好き
0201-6魚




ラ・シェーヴル
03-3845-1336
東京都台東区西浅草1-1-12 藤田ビル 1F
火休
http://www.chevre.jp/
0201-7外観






ダイエット計画は大幅な修正が必要だ...
エクササイズした直後に、ガツっと食べちゃう
この週末の連鎖をなんとか断ち切らねばw → blogランキング


・・・その背徳感が、余計にウマさを加速させてるんだけどさ。

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