京都2007

2008年05月04日

八坂の塔 (京都)

0420-1八坂


10ヶ月くらいに渡ってチンタラ書いてた
京都シリーズも、やっとこれで終了。
丸1年かからなくて良かったです 笑

この旅でどんだけ写真撮ったのよ?って
話ですが、ヨユーで千枚越えてましたね。


こちらはアメックスのCMで、すっかり刷り込まれちまった八坂の塔。
渡辺謙さんの時も犬の散歩で写ってたし、桑田さんの料亭編みたいな
ヤツでも、短いカットで使われてなかったっけ?


八坂の塔をのぼっていくと、二年坂、三年坂にぶつかります。
みやげ物屋とはわかっていても、雰囲気がいいので、ついつい
寄っちゃいます。屋根が連なる様子も美しい。
0420-2年坂







この日も35度を軽く越える日だったので、
こういう景色にあうと、飛び込みたい衝動にかられます。
確か、「なかじん」そばの商店街の裏側。
0420-3夏休み






直射日光があまりに暴力的だたので、
イノダコーヒに逃げ込む。そういや、
イノダコーヒって東京駅の大丸に入ったよね。
0420-4イノダコーヒ





法観寺
京都市東山区清水八坂上町388




ちなみに、八坂の塔って「法観寺」って言うんです。
今日まで知らなかった。 → blogランキング



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2008年04月28日

河道屋養老 (京都)クラシック蕎麦

0417-1河道屋養老

軽いものが食べたくて蕎麦屋を探す。
TAXIの運転手に何人かヒアリングして、
辿り着いたのがココ「河道屋養老」

聖護院の西門前に店を構える築130年のお店。
養老鍋とか、そばすきが有名らしい。

なので、「なかじん」のモダンで骨太な印象とは異なり、
入口からしてクラシックな感じ。玄関までのアプローチも
ちゃんとあるんです。日本料理に慣れてない我々は、
それだけでテンションあがりますわ。




ここでは、はじめて「にしんそば」にチャレンジ。
妄想していたものより全然美味しい。これなら
「にしんそば」で有名な他の店にも行きたいかも。
0417-2河道屋にしんそば






テーブル横に窓があり、中庭が見渡せる
落ち着いた店内。これで蕎麦だけだったら
ヨユーで1000円札でおつり来ちゃうって
いうんだから、凄いじゃない。
東京だと、あんま無い感覚です。
0417-3窓




河道屋養老(京都)
Tel. 075-771-7531
京都市左京区聖護院御殿西門前
11:00〜19:00(入店)
火曜休(祝日の場合は営業)


ガイジンさんとか喜びそう → blogランキング


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2008年04月22日

円通寺 (京都)取り込む技

0415-1円通寺

ちょっと、浮かれた記事が続いたので、
落ち着いた記事にふってみました。

自分としても、今はとてもこういった
時間や空間を求めています。




借景のセンスが抜群。
比叡山を美しく庭の一部にアレンジしてしまう、
美的センスって素晴らしい。

北斗の拳で言うところのトキ、
北風と太陽でいうところの太陽。

ついパワープレイに頼りがちな
自身への戒めにもなるお寺でした。


円通寺
京都市左京区岩倉幡枝町389



近所にマンションが
建って、景観がくずれることを嘆く、
住職の気持ちも分かります。



仕事もピークです、ヤバ → blogランキング続きを読む

2008年04月16日

曼殊院 (京都)庭の品格

0412-1曼殊院

皇族・貴族の子弟が住持となる別格寺院である門跡寺院
ここ「曼殊院」は、天台五門跡の1つに数えられるらしい。
良くわからないけど、エライのだろう。
http://www.manshuinmonzeki.jp/




大書院などは、桂離宮の御殿と共通したデザインらしいし、
八窓軒なる茶室もあるらしい(別料金)。
今考えると数千円でお茶がいただけたなら、
行っておけば良かった...


国宝の黄不動画像や曼殊院本古今和歌集をはじめ、
多くの文化財を有するせいか、あちこちセコムだらけで、
拝観者の立場とすると結構萎える。
0412-2縁側






確かに心無い人が、大事な歴史的建造物に
いたずらするのは良くないが、おもむろに画鋲で
刺した紙に「手を触れないで」的なことが書かれてても、
「まず、その画鋲なんとかしてよ。」って感じてしまう。


ま、そんなことも、気品溢れる庭を見ていれば
すーっと忘れてしまうことなんだけどさ。
0412-3波





絶対値としての美しさ、ここにはそれが存在している。
紅葉の時は手がつけられないヤバさなんだろうな。


日本! →blogランキング
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2008年04月03日

詩仙堂 (京都) ししおどし発祥の地

0405-1詩仙堂

徳川家の家臣であり、庭園造りの名手「石川丈山」が
隠居のため造営した山荘が詩仙堂。
名前の由来は、狩野探幽によって描かれた
中国の詩家の肖像を掲げた詩仙の間によるものらしい。

1641年に造営されて、丈山は59才から90才で亡くなるまで
ここ で詩歌三昧の生活を送ってたという。生粋の遊び人だな、
カッコよすぎ。
0405-2詩仙堂中から





詩仙堂は、建物や庭園が山の斜面に沿って作られているため
色々な表現を見せてくれる。有名な“ししおどし”発祥の地としても
知られるコチラ。半端なく粋なので、かなりおすすめ。
0405-5縁側




しかも朝一は、ほぼ貸し切り状態


詩仙堂
京都市左京区一乗寺門口町27
075-781-2954


社長 島耕作。とうとう
ここまで来ましたなぁ → blogランキング

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2008年03月21日

上賀茂 秋山(京都)勢いとくつろぎ

秋山

吉兆での修業を経て独立された秋山さんが、
古い民家を改装して2006年2月上賀茂に
開店された割烹料理店「京上賀茂 御料理 秋山」。

四季を身近に感じられるアプローチにはじまり、
カウンター席でのライブ感や、お茶をいただける静かな別室など、
随所に若い感性が溢れていて、本物の持つ安定感と共に
勢いとくつろぎを感じることが出来る。
土鍋






ボクみたいな日本料理初心者でも、
肩肘張らずに楽しめるのって凄く嬉しい。
カウンター<






他の方のブログとか見ると、特にランチのコースは秀逸らしいね。
この日は1万円くらいのコースだったけど、廉価なコースでも、
満足度はとても高そう。
花





次京都行ったら、絶対ランチ行きたいんだけど
予約が相当先まで埋まってるらしい。
別室





秋山
京都市北区上賀茂岡本町58
075-711-5136
休:水曜日



コレって、食事美味しいのかな? 三ツ星シェフじゃなく
普通にピッツアくらいで試してみたい。→ blogランキング
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2008年03月13日

比叡山 延暦寺(京都)荘厳の体感

延暦寺

京都と滋賀にまたがる天台宗総本山。
「日本仏教の母」と言われる比叡山 延暦寺



広大な敷地の中に、様々な建物があるが、
中でも生で見る「根本中堂」の迫力は凄いね。
そもそも、山の中にこんな大迫力の建造物が
あること自体驚くし、中に入ってからの、
あの独特の空気感は、デジタルハイビジョンでも
伝えきれない圧迫感。
根本中堂斜



ちなみに、こちらの根本中道は、徳川家光の命で
1642年に建立されたもの。788に創建されてから、
幾度も災害にあってきたが、そのたびに規模を
拡大してきたらしい。この石段を登って、振り返ると
トップの写真みたいな根本中堂が視覚に入る。
石段




こんな山の中にも関わらず、圧倒的な存在感の建築物。
その荘厳なオーラは、参拝客を自然と厳かな気持ちにさせる。
なんか勝手に謙虚な気持ちになっちゃうのだ。




オレらは、大原からの帰りにノリで行こうぜ、って
なっちゃったもんだから、想像以上の迫力に余計ビックリ。
お土産に買ったポン酢は重いし、参拝時間はギリギリやらで、
帰りの足が確保できるかすら、ヒヤヒヤの訪問でした。



このあたりからの琵琶湖の景色は壮観だし、
見所もたくさんあるので、午後イッパイ使う
くらいの余裕もって、今度は行きたいね。
琵琶湖




冬は激寒そーなので、ヌルいワレラは
暖かい時期に再訪します。→ blogランキング
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2008年03月06日

宝泉院 (京都) 額縁の庭

額縁

ある意味、大原のクライマックス「宝泉院」。
一番、来たかったのがコチラ。

正直、JRにやられたクチです。
そうだ、京都 行こう。」(1999夏)



三千院の参道の奥の突き当たりにある勝林院の本堂。
この本堂は大原の中心的道場だったらしいんだけど、
宝泉院はその僧坊として古く800年前よりあったお寺。
お抹茶、お菓子つきで拝観料が800円、五葉の松や
額縁の庭園、二連式の水琴窟とか、こじんまりした
規模ながらも、見所はたくさん。
門





さっきの、JRのポスターみたく、一人であそこに
佇めたら理想だが、ボクらの訪問時は残念ながら
常時20人は詰め寄せていたので、あんな絵は
全くもってとれません...
抹茶




 というか、写真の切り方がサスガ過ぎる!!
 勉強になります、ハイ。


クソみたいな真夏日ゆえ、たまに抜ける
柔らかい風が愛おしくて、風が去った後も
その余韻を反芻してしまうという始末。


あんな景色を見ながら、ただただ時間が
過ぎていくのを1日眺めていたいものですな。
末




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2008年02月22日

実光院 (京都)大原の隠れ名所


大原というと、「三千院」はもちろん、
シャープのCMで更に有名になった
「宝泉院」の人気が高いんだと思う。

事実、この2つにはかなりの
参拝客が訪れていた。
実光院中から




そんな三千院から、額縁寺に移動する途中、
見過ごしてしまいそうな小さな門がある。
良く見ると、拝観料/お抹茶込みで
600円って書いてある。
アレ、「実光院」って書いてあるぞ? 
お寺なんじゃん! みたいな存在感。


その辺の、みやげ物屋みたいなとこで
お茶しても、たいして変わらない金額なので
どうせ休むならココ入ってみようという
ノリだったんだが、こういうところに
正解はあるんだよね。
石段






庭の美しさ、規模感、人の少なさからしてタイプだし、
借景もいい感じで、抹茶ロケーションとしては最上クラス。
庭は歩けるのが嬉しい、特に理覚庵と名づけられた、
わび加減が好ましい茶室が見れるのも好感度大。
春秋は花も美しいらしいが、理想の田舎の夏休み
みたいな、この絵どうよ?
実光院縁側




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2008年02月09日

大原三千院 (京都)苔の上の風

大原

京都市内から京阪電鉄に乗って、叡山電鉄に乗り換え、
終点の比叡山口からタクって、20分くらいの
場所にある名刹「大原三千院」。

京都市内の中心部から外れてるので、
ヒトは少ないだろうと たかを括っていたが、
予想に反し観光客でいっぱい。

なのでシーンと静まった境内で、杉の木陰に
避難しながら、苔を眺め古(いにしえ)に
思いを馳せるなんてイメージプレイは出来ません。


でもちゃんと探せば、広大な敷地の中には、
じーんと心を打つような景色がひそんでるので、
他のヒトが周りにいても、こっそりそこだけ切り取って、
お寺の美学を愉しむことは出来ちゃいます。
大原顔石





<HPより抜粋>
 中世以降、大原魚山の来迎院、勝林院、往生極楽院などの
 寺々を管理するために大原に政所を設けたのが前身で、
 明治になって三千院と称するようになったとのこと。

 境内には往生極楽院をはじめ、本尊薬師如来(秘仏)・
 救世観音・不動明王(伝・慈覚大師作)を祀る宸殿、明治画壇に活躍した
 下村観山・鈴木松年・竹内栖鳳・望月玉泉・今尾景年・菊池芳文などの
 襖絵がある客殿、そして客殿の前には江戸初期の茶人として有名な
 金森宗和が手がけたと言われる池泉鑑賞式の庭園・聚碧園、
 宸殿前の庭園・有清園があり、四季折々の景観を楽しむことが出来ろ。



クソ猛暑だったので、池の上を通ってきた風と、
水の音には癒されました。しかもこの日は
朝のマラソンで、35度以上の炎天下の中、
二条城まで走って貧血気味だったので、
尚更、命が救われる感じで。
竹水






間違った負荷を体に与えちゃなりませんな、猛省 → blogランキング
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2008年02月03日

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア (京都)姉妹都市PJ

SMN













































店名の通り、フィレンツェにある世界最古の薬局 サンタ・マリア・ノヴェッラと
京都市のコラボレーションで できたリストランテ。 京都とフィレンツェが
姉妹都市提携40周年を迎えたので、 その記念してリストランテでもやってみる?
とか言って ノリで始めたんだろう。



京都にしろフィレンツェにしろ 頑固で動がなそうに見えて、
意外と「とりあえず、やっちゃおうぜ」 気質が強い気がする、なんとなくね。
 メニュー


































で、最古の薬局の冠が付いたリストランテなので、 薬草とかハーブとか、
そういうものがエゲツなく 使ってあって、癖のあるイタリアンなのかと思いきや、
 思い切りスタンダードな、東京ライクなイタリアンでした。
パンチよりもバランス重視的な、繊細さを感じる味付け。
 パスタ




































まー、イタリアンと言う"郷土料理”色の強い料理なので、
繊細な味付けの京都という土地だと、こういう「解」に なるのかな?
その辺のことは今書きながら気付いたので、
シェフに聞くことは出来なかったけど、どーなんでしょ? 
 白ワイン





















































お店は京都らしく、舞良戸を空けて入店するスタイル。
ファサードの写真は撮り忘れたが、カッコ良く
日本版 サンタ・マリア・ノヴェッラを演出できている。
 オープンキッチン




































ゲストは比較的年配の方や、ファミリーが多かったが、
都内にあっても充分デート使いに耐える、というか
積極的に使いたい雰囲気・プライシングなので、
若者が少なかったのが、不思議だった。
 アミューズ




































サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア 京都店
(Santa Maria Novella Tisaneria)
075-254-8692
京都市中京区東洞院通錦小路下ル阪東屋町675
http://media.excite.co.jp/ism/085/02eat.html




さすがの銀座も雪でガラガラ。 こんな日はポルトガル料理の
カタプラーナなんていかがでしょ。 → blogランキング続きを読む

2008年01月25日

精進料理の衝撃 (京都)

生け花

酷暑の京都に繰り出したのも、もう半年前。
ちんたらアップしてると、こうなるわけで。

でも逆に時間が経ってからこそ、見えてくるものもある。
あの旅のクライマックスは、ボクにとって、祇王寺から
この精進料理を食べ終わるまでの数時間だったなと。
これは今だからハッキリ確信できる。

色んな記憶が薄まっていく中で、鮮やかなままのよ。
同行した友人と話をしてもこちらの店の思い出が、
だんとつで色濃いし。



そんな食べること大好きな我々一行ですが、
なにぶん勢い先行でリテラシーはありません。
精進料理もなんとなくイメージはできるけど、
ヒトから「どういう料理かキチンと説明せい!」
といわれたらチンプンカンプン。いい機会なので
軽く調べてみました。


(ウィキペディアより抜粋)
 仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられており、
 大乗仏教で肉食も禁止されたため、僧への布施として
 野菜や豆類、穀類を工夫して調理したベジタリアン料理である。

 野菜を生のまま食べるという食文化が日本で定着するまでは、
 野菜・豆類を加熱調理する必要があったため、あく抜きや水煮といった
 時間と手間のかかる下処理が必要だった。

 これらの複雑な調理技術や使用する食材に対する概念は、
 多くの料理人に影響を与え、料理分野全体のレベル向上に貢献してきた。
 また、精進料理は極めてシンプルな食材を、多くの制約がある中で調理するため、
 様々な一次・二次加工が施されてきたことも特徴の一つ。
食事













あー、改めてなるほどねと。

素材を際立たせるという意味では、イタリアンとも似てるけど、
その手のかけかたは大違いだもんな。
何気なく見えて、ストイックで器用な日本人らしさが随所に
感じられるコチラの料理。決して味は濃くないんだけれど、
見た目以上にそれぞれの料理にインパクトがあるんです。
ズイキ






料理を口に入れた瞬間、口を閉じたまま「うんめー」と吼える。
ひんむいた目のままユッキーやりょーじに視線を向けると、
同じように目をむいたヤツラが固まっている。
やっと目があったところで、「お前もか」と感動っぷりを
無言で確認しあう。そんな体験、なっかなかできませんぜ。



ただこちらのお店、店主のオサーンが生粋の京都人ゆえ、
ダメだっ...ってヒトもいるだろうな と。どのくらい個性的かって言うと、
ボクラがおじゃまさせていただいた時には、3時間くらい濃度高過ぎの
トークショーが続いたし、そのトークも毒タップリで、おもしろいけど
結構スレスレ。


ただ、話していれば、このラテンな京都オヤジの
言葉の裏にある誇りとストイックなまでの責任感が
垣間見られるので、ネガティブに感じることは、
ボクらは無かったけどね。
ラテンオヤジ






いいものはいい、それを守るんだという
確固としたブレの無いスタンス。
迎合という言葉を知らないオヤジの
重みある言葉、また聞きにいきたいな。

料理とオヤジの強烈な個性が融合する
言葉通り、唯一無二の店。昼も夜も
1組だけしか予約を受け付けてないので、
次の京都合宿の際にも、この店の
予約をしてから、旅行プランを立てたいと思ってる。




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2008年01月10日

祇王寺 (京都)美の粋

祇王寺

奥嵯峨にある山奥の庵のようなたたずまいの祇王寺



『平家物語』に登場する祇王という白拍子が尼となり
移り住んだと伝わる寺院。空をあおぐと美しい竹や楓に覆われており、
足元は苔に包まれた庭園という癒し空間。そして視線を前に向けると
わら葺の庵が趣深くたたずんでいる...って、たまらくね。
屋根





ハードスケジュールで疲弊したりょーじを置いて、
まりえとユッキーの3人で来たんだけど、今回の
京都旅行では、やっぱり一番刺さったお寺が
ココでした。

ネスカフェのCMでお馴染みの「吉野窓」も、雰囲気あって
京都五山の迫力ある魅力とは異なる、なんともいえない
凝縮された美がそこにある。
窓






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2007年12月30日

京都のBARハシゴ

バー

くいしんぼー山中でステーキを食べた後は、
BARを2軒ほどハシゴ。

 ・・・え、このヘタレなオレが!?

って、マジ。1日中飲んではちょい寝を
繰り返したせいかあんま眠くならなかったのよ。

まー、2軒目はいい加減寝そうになったので、
先に失礼したけど、この時の酒の摂取量は
通常のオレの5倍くらいでしたな。




行ったBARは、タイプの違う2軒。

■It's GION 2 DEUX (祇園)
 東山区祇園末吉町80-1
 075-531-8321
 http://www.itsinc-jp.com/its-gion/its-gion.html

アプローチ
 



  祇園の白川沿いのBAR。
  奥の窓からは、川の流れを見下ろせる。
  桜の時期にはヤベーことになるっしょ、ココ。
  雰囲気は鋭角的なので、トガったカップルは
  似合うんじゃねーかと。
窓








■グロッサリー ワインバー
 京都市中京区六角通新町西入ル北側
 075-255-0117
 http://www.winegrocery.com/bar/wbwg/index.html
ワイン

 


  蔵造りの建物の中にあるBAR、ワイン好きが集まる
  といった雰囲気が満ちていて、オサーンは和みます。
  アプローチもいかにも京都!って感じで、外人はもとより
  東京人も喜びます。
ワインバー入口蔵






  和むなぁ...、こういう時間。
  ジョージアのCFでもさ、ウルトラマンとかと
  麻雀してる舘ひろしが「こういうの幸せ」って
  台詞言ってるじゃない。仲良い仲間達とどうでも
  いい話しながら、うまい酒飲んでダラダラ過ごす。
  こういう時間は来年も大事にしたい。
店内




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ちょいとノスタルジックになったネタを。続きを読む

2007年12月29日

食いしんぼー 山中 (京都)“火”つながり

yamanaka















































毎年8月16日、大文字山などで行われる「五山の送り火」。
大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居形の5つの文字が
かがり火となって夜の闇に浮かび上がる。


夏に京都に行った目的のメインは、
実はこの送り火を見ること だったのだ。


京都デビューなヲイラ的には、全部見れるとこに 行きたくて、
四条のホテルの屋上にあがって見たんだが...
 大文字






































なにしろ混みまくってて、風情もヘッタクレもあったもんじゃなく
次回機会があったら、どれか選んで近くから見たり、
むしろ かがり火のそばまで、その迫力を体感したいなと
考えた わけでございますわ。


ま、五文字全部見れたのは贅沢っすね。
30分で終わるので、そのまま食事へ向かうことに。
 船法



























折角“送り火”見たし、シンプルに火つながりで
ステーキでも食いましょうかと。 りょーじが
セレクトしたステーキの有名店“山中”に向かう。


 酔いがいい感じでまわって寝てたし、
自分で調べて無いから いまいち場所とか
ピンときて無いけど、四条から20分くらい
タクでかかった気がする。



店内は、クラシカルな雰囲気。
ゆとりのありそうなファミリーが、
当たり前のように 高そうなステーキを
オーダーするのが似合う。
 店内





































ステーキは1万円前後から。
軽く食べる気分で心構えが出来てなかったので、
メニュー見た最初は「た、たけぇ!!」とビビッタが、
実際食べてみると、半端無い美味しさで、
これが 1万円くらいで楽しめるなら、アリだなとわかった次第。  



くいしんぼー 山中  
京都府京都市西京区御陵溝浦町26-26  
075-392-3745



今のJTB*学生のCF好きだなぁ、 またタイに行きたくなる → blogランキング続きを読む

2007年12月28日

ひさご (京都)半熟具合がたまらん親子丼

ひさご

高台寺そばにある、親子丼が有名なお店。
にしんそばもイケてるらしい。

半熟の卵の味付けとトロトロ具合が、
卵ラバーにはたまりません。
鶏自体はあまり特長が無いせいか、
特に印象に残って無い。
卵勝負の親子丼だが、今も妙に食べたくなる。


店内は30席くらいかな、ランチタイムは
外したんだけど、ほぼ満席だった。
ひさごそば





ひさご
京都府京都市東山区下河原通
八坂鳥居前下ル下河原町484
075-561-2109
11:30〜19:30
定休:月曜(祝日の場合は翌日休)




この後、“あの文字”を見つけ、
酷暑の中、荒行に入りました...
ヒントは、このあたりの英雄。
木戸さん




銀座って思ってたより着物関係の店多いのね、
何度も歩いてる道でも、意識を変えると景色が変わるよな → blogランキング
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2007年12月18日

源光庵(京都)悟りの窓

源光庵

龍安寺からタクシーで少し北上した住宅地の奥。
アマンリゾートの建設が予定されているという鷹が峰、
この洛北の閑静地にある「源光庵は」、こじんまりとした
佇まいの禅刹らしい厳粛な気配が漂っている


「悟りの窓」と名づけられた丸窓と、「迷いの窓」と名づけられた角窓があり、
前者は禅と円通を、後者は生死病死と四苦八苦を表しているという。
有名な廊下の血天井は伏見城の遺構で、鳥居元忠一門の手形/足形が残っている。



窓ヲタ&こじんまりしたお寺好きなので、ついついコチラを選んだのだが、
多くの観光客はあまりこちらに興味が無いらしく、人も少なく好き放題
自分のペースでこのお寺を愉しむことができた。
窓のそば




秋に悟りの窓の向こうに色づいたもみじを眺めつつ、
ボーっとできたら、ほんと幸せだよなーと思う。
門





こんな時期ですが、はじめて自分のアイスクリームマシーンで
アイス作っちゃいました。ウマァァ嗚呼!!! → blogランキング

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2007年12月05日

龍安寺 (京都)一流の底力

石庭塀

高校生の修学旅行の時に、
一番心に刺さったのが、ここ龍安寺。
そのときは、ほとんど観光客も居なくて
やんちゃ盛りの中ボー達も、思わず
息を呑んで龍安寺の石庭を見つめてました。



あの頃はイキがった小僧達を、
「古臭い寺見て何がおもしれぇんだよ」的な
価値観が支配してたので、ある意味心を
奪われちまったってのは、ボクラにとっては
不覚だったわけで。

そんな思い出と共に向かった龍安寺。
やっぱ過度の期待ってやつは禁物で、
観光客の多さ、午後の酷暑のピーク
もあいまって、あまりお寺の空気に
シンクロすることができず、正直
期待はずれに近い感覚で寺を去りました。


って、いうのが夏の話。
で、一流のモノっていうのはやはり力があるらしく、
戻ってきてから見た写真の石庭と土塀のマッチングが、
たまらなく心に引っかかるのよ。もう一度、ゆっくり
心を無にしてあの庭に向かいあいたい...
そして何とも言えぬ美しさを放つ土塀を
もっと寄れるレンズでおさめたい(ヲタ魂ダス)
石庭





そして帰ってから気付いたことがもうひとつ、
闘将真田幸村の墓が、ここの鏡容池に
あったのね。

あそこにも手を合わせたいし、
ここは次回もリベンジ決定です。
鏡容池





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2007年11月23日

嵐山の竹林(京都)ニッポンの心

嵐山竹林

天龍寺の裏門から、嵐山トロッコ駅に行くまで
結構な距離続いている立派な竹林。
日本人の心にはたまらなく響くでしょう、
この日も相当の数の人出。




アップダウンもそれなりに
嵐山竹林道





渡月橋を境に上流を大堰川(おおいがわ)、下流が桂川。
嵐山公園を横切って下ってくると、ゆるやかなこの川の
流れに出会うんだけど、今の時期とかヤバそーだなー。
京都の紅葉来年こそは...
嵐山川






大堰川沿いにある絶好のロケーションの亀山家。
渡月橋から、吉兆とかを通り過ぎ、 少し上流方面に歩いて
嵐山公園の入口あたりにある、川沿いの茶屋。
ここの外席でビール空けるのが最高に気持ちいい。
嵐山そばや



ひさびさに皇居走ったら、オレもユッキーもヘトヘトに。
こんなになるまで放っておいたから、デブったんですな。
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2007年11月07日

天龍寺 (京都) 嵐山の大刹

天龍寺

京都五山の第一位である天龍寺、1239年に
吉野で不遇の中に崩御された後醍醐天皇を慰めるため、
足利尊氏が高僧夢窓国師を開山として、亀山離宮を
禅寺にあらためたのがはじまり。

創建以来650余年、その間に8度も兵火にかかっているため、
今は殆ど古建築をみることができないという。
(HPより抜粋)




門を入って左手のドーンと開けた空間からの
嵐山の借景が印象的。さらに進むと選佛場(法塔)や、
本堂、方丈(庫裡)が視界に入ってくる。庫裡の横手から
「曹源池庭園」に入ることができるんだけど、このあたりから
拝観者モードが本気に変わる。


曹源池ってのは、始めて特別名勝に指定された池らしく
何も知らずに訪問したボクラも、やっぱココはひっかかった。

多宝殿の裏あたりから、坂を登っていくと上から
天龍寺を見下ろせるスポットがある。紅葉の頃は
さぞ美しいんだろうね。魅かれるなぁ...
屋根上から





ちなみにリョージはオレの寝巻き用短パンを履いてますが、
持ってきた長ズボン系は、自殺行為で履けないのよ。
なんせ連日38度とかだったからね。
ryojiと借景






このときの京都に比べたら、10月のタイなんて
涼しいものでしたわ。
屋根





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2007年10月27日

京都の初夜 (京都)シャンパーニュとカプチーノ

カフェ外観

京都初日は、朝7:00前から飲んでるのに、
まだまだ飲み足りないらしく、貴船の川床から
帰ってきた後も、テンション高めに町へと繰り出す。

ただ、こっから先は、ノーリサーチ。
タクシーの運転手に、「どの辺が
賑わっててオモロイの?」と聞いて、
木屋町あたりで降ろされる。


歩く方向もフィーリングにお任せ。

噂どおり鴨川の川べりには、等間隔で
カップルが並んでます。

先斗町は、観光的には嬉しい風情
ありげな町並みが続く。

木屋町は、比較的若そうなゾーンで、
案内所的なトコでは「Zoo」ってキャバが
一押しのようだった。


町の雰囲気を掴んできたところで、
木屋町のラブホ脇にシャンパン・バーなる
文字をハケーン。

シガーと泡でしばし休憩。


◆ル・ピエ・ノワール(シャンパンバー)

 京都市中京区木屋町蛸薬師196番地
 (市営先斗町駐輪場南)
 Tel/Fax 075-255-3889
 http://www.champagne-bar.com/top.htm
シャンパンバー




今日のフェスタもいい感じ
鴨の生ハムとパンに感動 → blogランキング


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2007年10月16日

ひろや (京都)貴船の夏

ひろや

すっかり秋らしくなったのに、酷暑の頃のネタで失敬。
ブログってのも、凝り出すと意外にメンドーなので
アップまでに時間がかかっちゃったりとかするんです。


イイワケはこんくらいにして、
京都デビュー戦で、すんごく楽しみだったのが川床。
「あんなのエンターテイメントで、飯はダメですわ」なんて
声も聞いてましたが、少なくともボクにとって、「ひろや」は
美味しく愉しく新鮮な時間でした。



これまで、まともに鱧に向き合ったことが無かったんで、
エライ手はかかっていると聞いてるけど、鱧って
“ペラペラのなんか味気ない魚”とか、“スカスカした魚”
くらいな印象しか持ってなかったのよ、正直。

つーわけで、実質ここが初めてのマジメな鱧体験ってな
感じだったので、「えー、鱧って濃厚なんじゃん!」とか、
「こんなにエロティークな魚だったの!?」っていう驚きに
満ち溢れていたのよ。


それに加えてこのすばらしき舞台環境。

予約時間よりだいぶ早めについて、貴船神社を浴衣で散歩。
はじめて日本に来たガイジン並にはしゃいでました。
貴船神社





歩いてるだけで倒れそうだった京都市内に比べて、
貴船自体の気温が2,3度涼しいし、川床に座ると、
更に体感温度が下がるのよ。

真横を流れる小川のせせらぎ、
7.1chの ひぐらしサラウンド、
長い余韻を残す山あいの夕暮れ、
天を覆う生命力溢れる緑
鞍馬山から降りてきた野生の鹿 ...
川床





ストレス社会東京で疲弊した心と体が
みるみる癒されていきます。
ビールで乾杯したところで、見た目も
涼しげなお造りからスタート。
お造り






トップクラスの料亭は知らないけど、
この価格帯で食べられる料理としては、
全然文句無く、美味しい 「ひろや」。
蟹



貴船 ひろや
〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町56
TEL:075-741-2401
予算:2万円くらい


また夏の夕暮れ時に行きたいなぁ..
ひさびさに月九の見た、ガリレオ
視聴率とれそうだね → blogランキング
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2007年10月12日

虚無蕎望なかじん (京都)そばのテロワール

せいろ

どうして京都まで来て、わざわざ
“せいろの蕎麦”なのよ?

リョージがおもむろに「蕎麦 食べましょうよ」って
言ってきたときは、「え、にしんそば?」って
思わず聞いちまったもん。

そんな旨いそば屋が京都にあるんだ?
半信半疑ながらも、ヤツがそうとう入れ込んでるので、
その引力に引っ張られるままノリで向かったコチラ。


リョージがこの京都に一緒に来ることが
確定したのは出発の1週間ほど前。
そもそもがノリみたいな旅なので、
大きな流れには逆らわず、強い力には
引っ張られてみようというのが、自然と
メンバーの暗黙のルールみたいになっていく。

その方が、自分のキャパ以上の刺激が
得られるって、本能的に感じるからだ。


いやー、おかげで蕎麦屋出るときには
満面の笑みになってましたわ、しかも
最終日にまたリピっちゃうくらい気に入ったし。
岩ガキ







蕎麦はもちろん、つまみも美味しい。
初訪の時は、コワモテだった主人も
最終日に寄ったときは、蕎麦に対する
熱い想いを饒舌に語ってくれたし。
店主





京都という伝統を守る町にありながら、
鮮度重視という発想の逆手を取り、
そば粉を寝かすことで、個性を放つ なかじん。

昔ながらの商店街にひっそりと佇む、
その のどかな空気とは裏腹に、
切れ味ある刃物を懐に入れてる。
そんな感じが好き。
なかじん入口




虚無蕎望なかじん
京都市東山区東山三条下ル古川町547−2 古川町商店街内
075-525-0235



日本が世界に誇れる才能がまたひとつ...
黒川紀章さんのご冥福をお祈りいたします →blogランキング

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2007年10月02日

豆水楼 (京都)豆腐をつまもう

豆水楼
京都で有名な豆腐料理専門店 豆水楼

コース料理もあるけれど、小腹の空いたときに
軽く寄るなんてのは、ショートステイで、色んなもの
食べたいという、食いしん坊のスタイルにぴったり。

銀閣寺からTAXI乗ってる間に、ここでランチ
することに決めました。みんなアクション早っ!
即決、即決で動けるので、比較的気が短い
ボクは、とてもいいペースで動けてます。

なんだこのお通し!
豆腐ってこんなに化けるんですか??

冷たいビール片手に豆腐をつまんだ
最高気温38度の京都の真夏日。
仲間達との乾杯“PRICELESS"
豆腐お通し




豆水楼 祇園店
京都市東山区東大路通松原上ル4丁目毘沙門町38-1
075-561-0035
http://www.tousuiro.com/gion/gion.html



秋の京都、平日にこっそり行きたいなー → blogランキング
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2007年09月26日

銀閣寺 (京都)八代目の美学

銀閣寺

通称、銀閣寺、正式には、東山慈照寺(トウザンジショウジ)。
室町幕府八代将軍義政によって造営された山荘 東山殿がそのルーツ。
銀閣寺の名の由来は江戸時代、三代将軍義満の山荘北山殿の金閣寺
(鹿苑寺に対し、銀閣寺と称せられることとなった。

足利義政は9歳にして将軍家の家督を継ぎ、15歳にして征夷大将軍に。
若くして権力の頂点を極めた義政は、権謀術数がうごめく政治の世界
から退き、隠栖生活を過ごすべく山荘造営を発案。
その山荘が、ここにいう東山殿なのだ。


義政はその生涯を東山殿の造営に託し、8年の歳月と、自らの美意識の
すべてを投影。東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を
作り上げたというわけだ。
【HPより抜粋】



ってな感じで、詳しいことはわからずとも、
凄まじいレベルの美意識が集積されてるんだなってのは、
ベルトコンベア式に人並みに揺られてるだけでもわかります。
苔



もっと、ゆっくり落ち着いて拝観できたらなぁ...

惜しい! → blogランキング
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2007年09月19日

永観堂 (京都)もみじの古刹

永観堂

浄土宗西山禅林寺派
総本山 永観堂 禅林寺。
http://www.eikando.or.jp/

すげーや、漢字が18個並んだよ。
南禅寺から哲学の道に抜ける途中で寄ってみた「永観堂」。
仁寿三年(853)の草創以来、幾多の文化人達にもてはやされ、
“モミジの永観堂”として千年以上の歴史を持った京都有数の古刹。
永観堂ユッキー作




永観堂は、大きく三つの時代に分けられ、
最初は真紹僧都から永観律師が住職になるまで真言密教の寺院としての約220年間、
次は永観律師から静遍僧都までの約140年間、この時代は浄土教寺院。その後、
浄土宗の寺院となったそうです(HPより抜粋)。


「古刹」って表現があるの知らなかった、カッケーな。
モミジで有名との言葉通り、御影堂のあたりの
山側の斜面は、立派なモミジが密集している。
もみじのコントラスト




秋は寺宝展もありライトアップ(11月8日〜30日)もされるようなので
相当ヤバいことになりそうだね。→ blogランキング


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2007年09月12日

南禅寺 (京都)美しい国ニッポン

三門

様々な意味でバランスが良く、京都デビュー戦に
選んだお寺としては最適。今回、数々の寺院を
まわったけど、色んな意味で基準となったのが
ここ「南禅寺」。



今の好みの傾向として、こじんまりしたお寺の方が
好きなんだけど、デカいお寺の中では一番気に入ったかな。
スケール感もありながら、南禅院のように凝縮された
美の空間があり、本堂や三門も見応えがある。
本坊でお茶をいただけるんだけど、参拝ルートから
独立してるので、静かに庭をみながらくつろぐことが
できるのも好印象。




サイトから、パクってきた「南禅寺」の基礎情報がコチラ。

臨済宗南禅寺派大本山の寺院。
京都五山の上位(五山第一位の天龍寺よりさらに上に位置する)の
別格扱いの寺院で、日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇った。

三門は、歌舞伎の「楼門五三桐」で石川五右衛門が「絶景かな」と
見栄を切るシーンに登場する門、実際は五右衛門の死後に
建ったモノなので、実話では無いらしい。
三門上







方丈は国宝になっていて、障壁画(重要文化財)は
狩野派の作品が多く飾られている。
本坊茶



また、大方丈の庭園は「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、小堀遠州の作。

ほーん...  だそうで。



国宝の方丈ももちろんいいんだけど、ボクら的には
南禅院の堂々とした縁側や廻遊式庭園の美学に
惚れましたな。
池泉廻遊庭園





こういう印象は、まわった順番、ヒトの多さといった
外部要因はもとより、自身が何を求めてるかに
よって、全然印象は違うものになると思う。
反射




一期一会なので参考程度に。→ blogランキング
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2007年09月02日

京都食べ歩き (ダイジェスト)

南禅寺

色んなヒトから京都の料理の魅力について吹き込まれていたし、
妄想が膨らみまくった状態での初の京都食べ歩きとあって、
行きたいとこリストが肥大化し、アーラ大変。

人気店は早めに予約してたけど、後は気分次第でアドリブ。
リョージが常にPC持ってたので、TAXIの運転手に
聞いた断片情報を、さっとその場で拾って膨らませちゃうみたいな。
いい加減そうなアナログっぽい雰囲気出しながら、
メッチャ情報武装したイヤな観光客してました 笑


基本、お寺まわりと食事の情報ソースは、京都出身で
料理教室が同じNクンからのリコメンドが中心。
パリの時にコンサルも最高だったし、ボクの価値観や
センスを理解してもらってる分、ほんとお薦めが
ピンポイントでキマるんです、ありがたい。



つー感じで、京都ステイ中の5日間、
こんな感じで呑み食いしてました。
寺も相当まわったけど、当然食事も手は抜きません。
食事の時はたいてい呑んでいたので、ボクにしては
ありえない酒量です。酷暑のせいで、ビールは
すぐに抜けるのか、全然酔わなかったんだよね。

ホロ酔い程度ならTAXI移動中にリセットできるので、
珍しく食事中にオチルということは、京都では
やらかさなかったみたい、よっしゃー。


・初日
ビール(新幹線)、Cafe Terrazza (哲学の道)、豆水楼、なかじん、ひろや(貴船)、
ル・ピエ・ノワール(シャンパンバー)、チェントチェント(カフェ)

・2日目
生ビール(嵯峨の駅)、亀山家、ひさご、くしんぼう 山中(ステーキ)、
It's GION 2 DEUX、グロッサリーワインバー

・3日目
嵯峨の精進料理、サンタマリア・ノヴェッラ

・4日目
甘味屋、比叡山、秋山、チェントチェント(カフェ)

・5日目
河道屋養老(聖護院横の蕎麦屋)、なかじん


どこのお店も良かったけど、特に良かったのは、
嵯峨の精進料理の店と、貴船の「ひろや」かな。


貴船の「ひろや」は、初の川床体験で
ガイジンみたいなはしゃぎっぷり。
夕暮れの鴨川の上流、映画のワンシーン並みに、
いいところでひぐらしのサラウンドがキマるのよ。
7.1ch THXですか? みたいな迫力。

席の真横を流れる清流ってのも贅沢。
最近まともに聞いてなかった川の流れる音に
じっくり耳を傾むけてみる。忙しさの中で
忘れていた、日本人としての大事なの何かを
気付かせてくれるようだ。


鞍馬山から鹿が降りてきたときには、ビビったね。
一同ピクサーの仕業かと勘繰ったくらいの
パーフェクトな演出。観光客指数100%ですが、
マジで満足度高いです。お値段もそれなりだけどね。
ひろや






この旅最高だった、嵯峨の精進料理は、雑誌にもネットも
殆ど出ていないらしーので(店主のラテンオヤジ談)、
ここで出すと無粋なのかなと思い、ちと自粛。
京オヤジの本心は、よーわからんので、リスクミニマムで。

料理はかなりストイック、素材の味を最大限に活かして、
一口目のインパクトで「旨い」と言わせる仕事っぷりは、
これまで食べたなんちゃって精進料理とは、明らかに
一線を画しており、一同思わず目を見合わせたモンね。

そこに追い討ちをかけるように生粋の京オヤジの
トークショーがはじまるのよ、コレがほんとにオモロくて。

一応形だけこっちの話も聞くし、「気分悪くするかもしれまへんが..」
的なエクスキューズもつくんだけど、あまりにもそれがポーズ過ぎでカワイイ(笑)。

自分の意見以外、殆ど全否定だし、質問は都合悪そーなことは
全部はぐらかされちゃうし、すべて「オレが最高」的なところに
話が落ち着くのが、心の底から気持ちいい。

ちょっと茶化して書いてるけど、職人としての誇りや、妥協の無さ、
徹底したリアリストぶりなど、話している内容でかなり感銘を
受ける部分が多かったんです。

なので3.5時間、京生粋のラテンオヤジの猛攻に耐えられる
自信があるヒトは行ってみて欲しいなぁ、決しては万人に
ウケるお店じゃないし、そうある必要も無いと思う。
1食1組だけど、こういった店が長く続くところが京都らしい。
嵯峨精進部屋




あのトークショーは、また行かないと。
今度はお土産持っていこーっと。
パンマニアでもあるらしいので、
あそこのパンでも持ってくか。

ダメ出しされそうだけど 笑→ blogランキング



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2007年08月23日

はじめての京都の歩き (京都)

寺ダイジェスト

中学の修学旅行の頃は、「寺に行くくらいなら原宿行こうよ」的な
ありがちの価値観に支配されてたので、積極的に自分の意志で
お寺を見たかと言われると、そうでは無い。

なので、今回はボクにとって、実質“はじめての京都歩き”なんです。
したがって、お寺も食事もバカみたいに詰め込んでます。

次回からゆっくり来らるために、まずは基本を刷り込んでおきたくて。



●回った寺院リスト

・初日
南禅寺、永観堂、哲学の道、銀閣寺、知恩院(三門のみ)、貴船神社

・2日目
天龍寺、龍安寺、仁和寺(三門のみ)、源光庵、伏見稲荷、護国神社

・3日目
(清水寺@マラソン)、祇王寺、清涼寺

・4日目
(二条城@マラソン)、大原三千院、実光院、宝泉院、勝林院、延暦寺

・5日目
八大神社、詩仙堂、曼殊院、円通寺


・・・いや、アホですな。
ちなみに、この合間に20軒くらいで食事やお茶して、
(寺院でのお抹茶入れたら25軒以上)、五山の送り火見て、
着物作って、んでもって1時間くらいのマラソン2本敢行してます。
南禅寺三門





30過ぎのオサーンにしえてゃ、エライはしゃぎまわりようですが、
そんくらい京都に対する思い入れが詰まっていたのよ。
3,4人居たので移動はほとんどタクシー。電車やバスも
ちょっと使ったけど、たまにしか来れないワレらは、
時間がなにより惜しいので。


これから、またエライ時間かけて、それぞれのレポ作ってきそうな
予感がしてますが、鮮度高いうちにダイジェストで感想を。→ ウマいもんランキング


***


こないだの京都メモへのコメントありがとうございます。
京都を良く知るかたがただけに、大変面白かったです。

早めにレス書きますが、酷暑ゆえグータら指数があがりっぱなし。

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2007年08月21日

そうだ京都へいこう (京都)

京都苔

中学生の修学旅行以来、20年ぶりくらいの京都。
そりゃ、もう殆どデビュー戦と変わりません。

「五山の送り火を見に行きたいな」というのが
キッカケで暴走した5日間。

ユッキーとりょーじとまりえの4人で
連日37度とかいう死にそうな炎天下の元、
ストイックに寺院回って、ビール飲みまくって、
さんざんメシ食ってと、気付いたら修行モード
で生き急いでました。
南禅寺





やっぱ、20年も経てば色々感性も変わるわけで、
中学生当時、感銘を受けたお寺は混み過ぎていて
イマイチ感が否めず。やね、寺自体は相変わらず
スゲーかっこいいんだけどさ、酷暑&人混みで
本来持っている美しさを感じることができなくて、
相当集中しないとシンクロできないのよ。
それは、ムリ。
わびさび





つーわけで、ダラーっとできて、
自分のペースで入りやすいところに
好感度が集中しちゃいました。
京都竹



京都入門編、帰ってきたばっかの印象を、
まずは つれづれなるままに。→ blogランキング


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