道東2008

2008年08月06日

道東グリーン (北海道)

先程、道東から帰ってきました。メールやらナンやら、色々レス遅れている方々、
誠に申し訳ありません。ここ数日で追いつきます、ハイ。


今回のプチヴァケのルートは、女満別空港を出て屈斜路湖・阿寒湖・摩周湖をまわり、
知床半島に出て世界遺産を堪能、魚貝の聖地「羅臼」を抜けて、一気に南下し根室へ。
根室から先は、花咲・厚岸といった美食と美観の町を通りながら、釧路までの海岸線を
楽しむというもの。









食事が美味しかったことは言うまでもありませんが、出逢った景色の美しさは
正直、予想以上でした。摩周湖や阿寒湖といった湖の近辺の景色は悪天候のために
フルスペックを感じることは出来なかったんですが、中標津の開陽台展望台、
野付半島の浮世離れした不思議な風景、根室の風蓮湖、温根沼、納沙布岬までの
オホーツクサイドの雄大さは、沖縄以上にトリップ感を味わえます。

そして、太平洋に出ても感動は続きます。日本離れした浜松海岸、
霧多布岬から厚岸までは、息を呑むような絶景の連続。
カメラでは伝えきれない、絶対値としての「美」がそこにはありました。







こういったガイドブックに登場頻度が高いスポットは、ハズレなく素晴らしいのですが、
ボディーブローのように効いてきて、帰る頃には一番ハマっていたのが「河」の周りや、
「崖の上」を覆い尽くす独特の”グリーン”。








緑の草の中を静かに流れる清水のゆるやかな流れを見てしまうと、これまでの
河に対する世界観が一変します。同じようにグリーンに囲まれた湾や湿原もたまりません。
そして海から切り立つ厳しい絶壁の上に、やさしく広がるグリーンを見ていると、
何故だか心が洗われていきます。

道東であればどこでも見れるものですが、何度見てもハッと心に響いてくるんです。







都内でコンクリートで固められた河の流れを見慣れていると、なかなか「河」に
惹かれることって無いのですが、実は「河」って、こんな魅力を秘めてるんだって
改めて思い知らされました。









東京に帰ってきた今、瞼に焼き付いたあの“道東グリーン”は、
酷暑の夜にも心に涼しい風を運んでくれるんです。








今回撮れた写真で、一番運を必要としたのがコチラ。
道沿いを歩いてました、さすがは世界遺産「知床」。




さーて、明日から日常に戻りますか。 → blogランキング

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2008年08月14日

道東の料理 (北海道)


今回の道東ショートヴァケは、まりえのご両親が北海道を
車でのんびり回られてたので、ボクラもなかなか行かない
道東エリアのとこだけ、合流させてもらったというもの。

プランニングにあたっては、りょーじや、料理教室のTクンには、
道東の絶景ポイント、お勧めのホテルや食事処まで、
たくさんの使えるアドバイスを貰ったので、充実した6日間を
過ごすことができました。




食事が特に良かったのが、
 ・知床斜里の居酒屋「北鮮」、
  道東ならではの様々なバリエーションの海鮮がいただけます。
  ローカル客、観光客のコラボ感もあったかくてイイっすね。
  幻の「知床フレンチ」をはじめ、死ぬほど食べて3000円でした。
  フラフラ入ったので、当たりだったのが尚更嬉しい。








 ・ウトロの「一休屋」のうに丼、
   目の前の海であげたものだけを使っているので、
   うに丼がある時期は短いし、無くなったら終わり。
   「うに丼あります」の看板を眼にしたときは、心が震えました 笑
   topの写真ね、ここは行くべき!





 ・花咲の「大八食堂」の花咲ガニ&定食
   茹でたての花咲ガニの身の甘さは衝撃。お店のお姉さんに
   食べ方レクチャーしてもらって、真剣に格闘してきました。
   蟹だけじゃなく、定食も食べさせてもらったんだけど、
   さんまの刺身美味しいっす。これから本格的に美味しく
   なるっていうんだから...スゴイね、道東の底力。






 ・厚岸の牡蠣
   道の駅の食が充実してて、焼き牡蠣いただきやした。
   ホテルの夕食の牡蠣づくしも、予想以上にイケてましたね。
   イヤってほど牡蠣を食べるのが夢だったので、幸せです。







 ・阿寒湖のウチダザリガニ
   塩茹でしたヤツをいただきました。身の味は濃厚で
   酒のつまみにいい感じ。朝だし、寒かったので
   ビールは控えましたが、合うね、きっと。



ほかにも、美味しいものには出逢いましたが
特に印象的だったのは、こんな感じですね。
景色も素晴らしいですが、食材のクオリティも
半端無かったです。


美味しい口コミ満載です→ blogランキング

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2008年09月01日

道東の動物たち

0901-11ウマ海
道東のショートヴァケでは、たくさんの動物に会えました。
飼ってるものだと、犬や猫よりも圧倒的に牛が多いし、
自然の動物も、鹿にはあちこちで遭遇しました。




いい加減、最後のほうはスルーするくらい 笑
0901-3えぞ鹿足跡





前にもアップしたけど、北海道出身者に聞いても、
ひぐまの遭遇は相当レアケースだったみたい。
貴重な体験だったんだね〜。


知床五湖の帰り、クルマが道に止まっていて、なにやら
運転手がカメラを構えているんです。その先に視線をやると..
なんとヒグマ!子供ですが、ゆっくり歩きつつも、しっかりオーラ張ってました。
耳にICタグみたいの付いてるから、どーやらヒトの管理下らしい。
0901-1ひぐま






このキツネは、ヒトも車も全く恐れてません。
んー、近くで見れるのは嬉しいが、ちと哀しい。
0901-2きつね




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2008年09月09日

道東の湖めぐり (北海道)

0907-4屈斜路湖畔
道東の海ゾーンは、比較的晴れてくれましたが、
憧れの湖ゾーンは、雨で全滅でした。
阿寒湖は、殆ど視界も限られちゃって、湖畔に立っても
「富士五湖っすか、ココ?」ってくらい、感動無し。

摩周湖は滅茶期待してただけに、
真っ白な霧しか見えなかった時は、
ほんと凹んだね。


屈斜路湖畔の宿に泊まっていたので、
唯一、そこだけは、ちょっぴり楽しめました。
0907-3ぱび風呂




道東、初日の宿は、屈斜路湖畔の森の中に
ドーンと露天風呂がある「ガストホフ ぱぴりお」。
この大胆な風呂コンセプトは、都会から離れた
実感をかみ締めるには最適。


夜もなかなかオモロかったですが、朝の
白樺林を、マッパで眺める爽快感ってのは
東京じゃ出来ない贅沢ですね。
手作り感満載の宿でした。

 難点は食事かな...
 あの素材なら、ワタシ代わりに作りますけど。
0907-2ぱびりお



ガストホフ ぱぴりお
〒088-3351
川上郡弟子屈町屈斜路湖畔砂湯
015-484-2201
http://www.gasthof-papilio.com/


東京の夜も過ごしやすくなったね → blogランキング

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2008年09月17日

世界遺産 知床半島(北海道)

0912-5滝色彩
日本に3つある世界自然遺産のひとつ「知床半島」。

1993年に屋久島、白神山地が国内ではじめて
世界自然遺産に登録されたのに続き、2005年に
仲間入りした、比較的若い世界遺産です。


ウトロから先は、かなり入場できる場所が制限されていて、
知床五湖とか、カムイワッカの滝とか、そんな
くらいしか半島には踏み入れられません。
0912-14鏡池



半島を横断するウトロ−羅臼間の国道は、
雪のため開通期間が日本で一番短いみたいです。


そんなネイチャー指数満点の知床半島の
愉しみ方は、ウトロからの遊覧船。



でっかいフェリーで悠々見るパターンと、
小型の船で、岸壁まで接近して
見学する2パターンありますが、
知床のダイナミックな自然を肌で感じるなら、
小回りきく小型船がお奨め!
0912-7ガケ舟

時間もそんなに変わらないし、絶対
また来たら、小型船に乗ってやる。

 #フェリー6000円くらい、小型船9000円くらい




思い切り雨だったんで、東京が酷暑でうだってる中、
こちとら雨に打たれて震えてました。晴れてるときに
リベンジじゃ!!





前日の、湖から続く雨に、肩を落として向かった
知床五湖だったんですが、なんとこっから
運が向いてきました。


ちょーど、着いた頃から雲が晴れ始め、
なんと散策中は、陽射しがアツイと
汗を拭うまでに。


鏡のような湖面に映る知床連山は、
度肝を抜かれる美しさでした。
思わずビールに手が伸びるくらい。
0912-12鏡池



関東エリアとは、明らかに異なる種類の
自然の神々しさ。昔の人が、自然を信仰の
対象にしていたことが、肌感覚で理解
できるのは、さすが世界自然遺産と
いったところか。→ blogランキング



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2008年09月21日

一休屋 (ウトロ) 知床のエゾバフンウニ

0921-2一休うに横
知床半島の観光拠点の町「ウトロ」。
遊覧船が出ていたり、大型のホテルも
並んでいたりと、この近辺では、かなり
観光客が集まるエリアです。

ただ、HOTELでお客さんが行動を完結
させちゃうせいか、そんなにお店がある
ようにも見えません、町自体は凄く小さいし。


そんな町の中で、知床の郷土料理を
出しているお店がこちら。
0921-3一休のれん


つまみのクオリティも高かったし(激安)、
ちょうどシーズンで食べられた「エゾバフンウニ」
の美味いこと、このうえなし!!

時期が合えば、こちらのうに丼は必食ですね。
いくら丼とか、サーモンハーフ丼とかあったけど、
うに丼のインパクト・クオリティの前には、かなり
霞んでしまいました。
0921-4サーモンいくら



知床料理 一休屋
北海道斜里町ウトロ東13
TEL 01522-4-2557


うに最高っす→ blogランキング

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2008年10月07日

北鮮 (知床斜里) 知床の必食!

1003-1牡蠣
世界遺産、知床半島への窓口、
知床斜里に泊まった晩のことです。

思い切り天気に裏切られたボクラは、
うまいもんでも見つけて挽回しないと、
どうにも寝れないくらいのフラストレーションで、
ホテルのフロントで、地元の店のあるあたりを
ヒアリングして出かけたわけです。

 



さらに、ここではようやくiPhoneのナビ機能が
動き出したので、居酒屋のあるエリアへは
間違いなく導いてくれそうでした。
1003-5うちこ縦

 



比較的整備された新しい雰囲気はメインストリート
だけで、裏に入るといい感じで枯れてます。
1003-12道の駅




そんな中、居酒屋 北鮮はなんか活気があって、
夕方早い時間にも関わらず、既に出来上がって
タクシーで帰られるローカルの方らしき、お姿も
見られました。




すし屋、スナック、居酒屋2軒くらいが空いていて、
それぞれの店の前に立って、様子をうかがったんですが、
迷ってたところに、他の観光客カップルが北鮮に
入っていったので、何故かつられてボクラも入店
してしまいました。

ところが、コレが大正解。
知床フレンチ「ルッツ」をはじめ、北の美味の
数々に、出逢えることになったんです。
1003-6知床フレンチ




こんな幻の食材に会える店って良くない?
近くに行ったら是非寄ってみて!


北鮮
北海道斜里郡斜里町本町32
0152-23-4436
1003-9看板

 

忘れられない居酒屋です。 → blogランキング

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2008年10月17日

知床 ウトロ でちょいメシを (北海道)

1010-0漁協うに丼
知床遊覧船など、知床観光の拠点となるウトロ。
大型ホテルが乱立してるせいもあるし、
そもそも北の果ての町ってのもあって、
お店の選択肢はそこまで多くない。

だんとつで気に入ったのが、先日も紹介した
一休屋」なんだけど、他にもこんなとこに
寄ってます。


ウトロ漁協婦人部食堂
0152-24-3191
北海道斜里郡斜里町ウトロ東117
8:30〜16:30
期間中無休

朝早くからやってるので、
観光船に乗る前の腹ごしらえに最適。
1010-10漁協食堂







海鮮料理 番屋
TEL 0152-24-3055
北海道斜里郡斜里町ウトロ東240
11:30-14:00/17:00-23:00
http://www.banya-itumo.com/

ランチで2000円の知床寿司を。
握りは、うーん...
1010-2知床寿司



素晴らしい素材続きで、舌がナマイキになってました 笑 → blogランキング

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2008年10月24日

知床第一ホテル (北海道) この旅一番の失敗

1018-1知床第一景色
道東めぐりの際に、HOTELは殆ど「じゃらん」で予約しました。
幅広いエリアをカバーしつつ、掲載宿も一番多かったので。
実際泊まっての感想も、期待値とそんなに違わず、
さすがツボを押さえてるなと改めて見直した次第。



ここで探した旅館やペンションは、それなりに
クチコミを調べたり、他の写真が無いかチェックしたり
それなりにフィルタリングかけてたんですが、
知名度の高い「知床第一ホテル」は、逆に
安心してチェックを怠ってしまったんです。


なんせ、行ったことない土地だし、世界遺産
知床だから、それなりにハイライトなのかと
思って、高台で眺望もよく、大規模なバイキング
ってものにも、それなりに期待しちゃっていたんです。
このあたりにしては、やけに強気な価格設定だったしね。

貴賓室と名付けられた広い部屋も立派だし、
なんか風呂も色々設備あるみたいだし...


しかし実際、泊まって愕然としました。
こういう団体ツアー系ホテルに泊まった経験が殆ど無いので、
見極められなかった自分のミスなんですが、それにしてもヒド過ぎる。
こんなクオリティでよくあんな価格設定できるなど驚いたくらい。


この旅、唯一のミスチョイスでした。
知床にはまた行きたいですが、
このあたりの大型ホテルは、多分
合わない気がする。

知床第一ホテル
〒099-4351 北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306
TEL (0152)24-2334

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2008年10月28日

羅臼へ (北海道)

1026-2峠国後
知床半島を横断する国道334、
通行できる期間が日本で一番短い国道です。
知床半島を挟んで、オホーツク海側がウトロで、
根室海峡側が羅臼(ラウス)。


昆布とかホッケとかメンメ(キンキ)とか、ラウス産の美味は、
東京に来ると立派な価格になってしまうわけで..

「北の国から2002 遺言」で純が住んでたエリアは
この辺になっていて、しかも住んでた設定の「番屋」は、
更に羅臼の町から北上したカモユンベなるほぼ秘境になっており..



上のHPによると、国道334は、純と結(内田由紀)の
デートのシーンで走っていたようですね。
実際、晴れてると凄まじく爽快なドライブコースです。
ボクが走った国内の道では、トップクラスの気持ちよさ。
1026-3羅臼岳




途中、野営の露天風呂とか、間欠泉とかあるし、
道の脇のせせらぎも半端なくキレイだし、
デート使いでもアリ!
1026-4せせらぎ



ま、東京からここに行くこと自体、デート以上のイベントですが 笑  → blogランキング






まだまだ金融パニック続いてますね。
トルコのカードの決済額、カード切った日になってるので、
今の円高トレンドの恩恵にはあずかれないんですが、
もし今の為替レートだとすると、約3割のディスカウント。

ただでさえ安かったのに、すんごい金額になります。
ちょっぴり悔しい。


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2008年11月06日

知床の黒ハモ丼 (羅臼) 食べ処 いわみ

1105-1ハモ丼
ラウスは、小さな町にも関わらず
"いさみ"という名前がつくお店が3つもあって、
"いわみ寿司""四季の味 いさみ"なんてのも
ありますが、ハモ丼が有名なのは、「たべ処 いわみ」です。



これまで、黒ハモって聞いたことなかったんだけど、ラウスで
美味しいそうなものを調べていたら、どうやらライダーのクチコミで
有名になったものがあるらしいぞ、と。そいつは、"黒ハモ"って
ヤツらしーぞって感じで偶然に引っかかったんです。

調べてみると、ハモといっても、京都で夏場に食べるあの
ハモ(鱧)とはちがって、 味はウナギ以上に 脂がのってるし、
川魚の特有のクセは無いとのこと。

知床では、ハモと呼ばれてる魚も、本州ではクロウナギ、
北海道では、クロハモとか カラスハモと呼ばれていて、
実際はハモよりアナゴに近い種らしーんですわ。


お店は、AM10:00〜PM10:00ってことなので、
ウトロでホテルをチェックアウトして、ラウスを通過する
時間としてもちょうどいいなど、迷うことなくココで
朝食を食べることに決定。

ひどい思いをしたので、知床第一ホテルの バイキングは、当然朝はパスしました。



こうやって、隠れた名物に会えるのは旅の楽しみ。
"いわみ"違いに気をつけながら、是非行ってみてください。
ココまで来たなら、食べる価値はあると思いますよ。
1105-2品書き


食べ処 いわみ
北海道目梨郡羅臼町富士見町
0153-87-3099
http://www.aurens.or.jp/hp/theRAUSU/



お願いしちゃって、いいですか? → blogランキング

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2008年11月18日

野付半島 (北海道)枯木の美学

1120-1野付半島

根室海峡に不思議な形で突き出している「野付半島」。
エビみたいというか、ヒゲみたいというか。
こういう形の微生物いなかったっけ? 思い出せん...

中標津の空港から30分ちょい。川が排出した土砂を海流が運んで
造りあげた陸地で、こういう類のものとしては日本最大。
半島は、先っぽまで約28kmと、結構遊びじゃない長さ。


大きな地図で見る



トドワラやらナラワラってのが目玉スポットで、
風化した木が湿原の中に不気味に残ったりする
非日常な空間を作り出している。
1120-4湿原2





トドワラは、駐車場から結構歩くんで、
そこまで行ってる余裕は無かったんだが、
この半島全体が基本的に不思議ちゃんな
空間なので、道の脇に見える湿原やら、
砂洲を見てるだけでも飽きないです。


半島は、周囲の環境から完全に浮いていて、
どこか「死」を連想させるダークサイドな雰囲気。
一方、陸地に入っていくと広大な美しい牧草地が広がる中標津。
こちらではみずみずしいまでの「生」を感じるので、
そのギャップ感も、またオモシロく。


半島に入るとひたすら一本道なので、
とりあえず、ココを目指してはいかがでしょう?
野津半島 ネイチャーセンター

特に見所は無いですが、トドワラへの
遊歩道がココから出てるので。
1120-5馬



このウマが楽チンに連れてってくれます、ちと臭いますが → blogランキング

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2008年11月23日

まーるい地平線 (北海道) 中標津の開陽台展望台

1126-1海陽内
海を見て「地球って丸いじゃん」と認識することはあっても、
地平線を見て、「地球が丸い!」って感じたことって
無かったんです。

L.Aから、ラスベガスに車で移動するときとか、
見渡す限りの大地を見てたはずなんですが、
"地平線は丸い"という意識は、持たなかったなぁ。

飛行機からだと、確かに丸さは意識するけど、
人間、言われてみないと、なかなか気付かないもんですね。
1126-3空と山



この中標津にある開陽台展望台は、地平線の丸さを
感じられるってことがウリになってますが、
ドカーーーンと抜けた爽快さがたまらなく、
思わず「スゲぇ...」って溜息つくくらいの
絶景が楽しめます。


行った季節も良かったのか、道東ブルーのクリアな空に、
みずみずしいグリーンの森や牧草地が、これでもか!って
感じで広がってます。
1126-2景色



雲の影が、こんなにクッキリ見えることなんてあるんですね。 → blogランキング


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2008年12月02日

根室へ (北海道) 北の美学

1130-3風蓮湖引2
道東エリアは、日本離れした美しさでワクワクの
連続なのですが、町へのアプローチで、特に
興奮したのが根室と厚岸。


町に入っちゃえば、それこそ2つの町とも
地方のありふれた小さな町といった感じで、
特に感動は無いです。でも、車にのって町に入る
直前の風景が、なんつーか半端なくヤバイんです。
1130-10高原





見てるだけで贅沢な気分になれる景色って、
あんま無くないっすか? 景色を肴に
酒を飲みたくなりました、マジで。
1130-1河川







根室へは、国道44号で入ったんですが、
まず「風連湖」の美しさがケタ違い。
道の駅から、しばらく眺めを愉しみましたが、
遊歩道とかあるんでしょ?色々と。
半日かけて散歩したいと切に思いました。
1130-2風蓮湖






ある種、神秘的なオーラが漂っている...
1130-4風蓮湖前木2




1130-5風蓮湖看板





1130-12道から








つづいて「温根沼」を渡る橋の上でKOくらいました。
オレの中では、カナダでしたね、この絶景は。
(車でさっと渡ってしまったので、いい写真は撮れずじまい)

色気の無いコンクリートで脇を固められた都会の河川が
哀れに思えてなりません。本来、川ってこんなに美しい
もんだったのかと、ミソジを過ぎて知ることができました。



ここだけじゃないけど、岬の美しさも素晴らしい。
緑に覆われたちょっとした岬が、海に突き出てるっていう
ただそれだけなんだけど、そのフツーさで激美人クラスに
出逢った時の興奮をもたらしてくれるんです。
1130-6根室へ






景色見て興奮してるド変態なオレですが、
新たな領域の快感を与えてくれるくらい、
道東はスゲー非日常の連続でした。




夕暮れの空のグラデーションや、納沙布岬までの
スケール感溢れる景色もスゲーです。
1130-7夕暮れ




ただ、ここ根室に関しては、根室湾側の北サイドに
美学を感じましたね。太平洋側は、霧の中通った
こともあったし、住居も結構あるんで、イマイチ
ピンときませんでした。 → blogランキング



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2008年12月13日

居酒屋 俺ん家 (根室)道東を食べ尽くせ

1213-1ほっけ
根室で行った居酒屋「俺ん家」。
知床斜里の渋い居酒屋「北鮮」よりは大箱だし、
メニューのラインナップもしっかりしてる。



その分レア度が下がるので、マニアックな
観光客的には、感動値が下がるが、
ハズさない居酒屋としてインプットしておいて損は無い。
1213-2お造り

(これは大 魚平 だった気がする?:読めまへんので、変換できず..





味は全体的にフツーで、「これが道東の本気か?」と
ちょっと物足りなさが残る。なにぶん、メニューが
かなりの数あったので、チョイスがセンス無かった
せいもあるのかもしれんが。

1213-3珍味

(鮭の氷頭、コリコリした食感が歯にも顎にも心地いい)




でも、スタッフに「東京から来たんですけど、地のもので
おすすめ何ですか?」と聞いてはいるんですよ。
なんだけど、いまいち押し弱くて...
正直っちゃー、正直なのかもしれないですが、
もうちょい、仕切っちゃう意気込み欲しかったです。


名物の、くじらのソテーは、
変な臭みもなくて悪くなかったけど。




郷土料理 炉ばた 俺ん家
0153-23-3317
北海道根室市梅ヶ枝町3-6

1213-4店内



温泉な季節ですなぁ... → blogランキング

 

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2008年12月23日

花咲 カネイ水産 (北海道) ホスピタリティの真髄

1222-1花咲ガニ
夏の旬ネタを、真冬にレポるダラしなさを
お許し下さい。自分でもこの時差には
呆れますが、ま、備忘録ってことで。





大八食堂という有名な定食屋の横に、
カネイ水産という「花咲蟹」(だけじゃないかも)の
直売所があって、実はそこでもご飯が食べられるんです。

自宅用とその場で食べる用で、何杯か花咲蟹を購入したんですが、
その金額しか払っていないのに、焼きさんま、刺身もろもろ、
たまご焼etc...と、こんな立派な定食がサービスでついてきました...

「一体、北海道ってどーなってんの!?」
1222-2定食






確かに、ここは道東出身の友人Tクンに紹介してもらった
お店で、蟹を選んだりする際にアドバイスが欲しいと、
この日にお邪魔する旨は伝えていましたが...
1222-3さんま




人的ネットワークのありがたさは、地方へ行けば行くほど
感じるので、今回もその類かと思いきや、どうやらボクらの
ようなお客だけでなく、フリで寄ったお客さんにもこういった
サービスを定常的に行なってるみたいですね。


蟹を買うだけのお客さんでも、小さいのがおまけで
ついてくるなど、オトク感の演出が素晴らしい。






直売所の「カネイ水産」も、並びの「大八食堂」も、
同じ家族の姉妹が経営していて、父親譲りの
ホスピタリティが、多くのファンを離さないようですね。
根室に寄った際には、絶対に足を伸ばして欲しいところ。
1222-5店構え




花咲蟹のシーズン以外は、どーなってるか知りませんが...
1222-6花咲港




花咲 大八食堂 / カネイ水産
北海道根室市花咲港68
0153-25-3280
 
 
旅の出逢いって、いいっすね! → blogランキング
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2008年12月26日

北太平洋シーサイドライン (北海道)異国的絶景

1225-1馬
根室から釧路までの海近を走る道路を
北太平洋シーサイドラインと呼ぶらしい。

でも実際は、海のそばの林の中や畑の中を
突き抜けていくことが多く、海を眺めながら
走る続けているというわけではないのよね。





なので、走っていて爽快指数が高いのは、
霧多布岬の手前くらいからで、浜中を抜けて
泪岩、あやめが原を通り、厚岸に抜ける
までくらいじゃないでしょうか?
1225-6光の海





そうは言っても、霧多布岬のあたりは
霧につつまれてのドライブだったので、
海際を走るものの実力のほどは、わかりません。

また、根室半島のめがね岩あたりも絶景と
聞いていたんですが、霧のためUターン
したので未知数です。あの辺もいくつか
美しい湾があった気がします。
1225-5湾





や、基本、天気は快晴だったんです。
海からほんのちょっと陸地に入っただけの、
道東グリーンな林の中をドライブするのは
 例えようも無い気持ちよさでした。

でも、海岸線にでると途端に霧がかかっていて、
特に岬みたいに出っ張ってるところは
雲がかかりやすいのか、一番期待していた
海 × 陸の絶景がことごとく視界30mの
グレーな世界に包まれていたんです。
1225-16霧多布岬






風向きが変わった15:00過ぎくらいからですかね。
たちこめていた霧が一気に海のほうに流されていく
「CHANGE」がきて、状況が一転しました。
泪岩のあたりにいた頃だったと思います。




クライマックスを迎えたのは、厚岸の手前「あやめが原」。
抜けるような青空の下に広がった道東ブルーの深い海。
太陽の光をキラキラ反射させて、静かですが圧倒的な存在感で
ボクに迫ってくるんです。陸から海へはゆるい傾斜になっていて、
道東グリーンのみずみずしい草木が、海面すれすれまで
岬を覆っている、その美しさたるや、言葉を失ってしまいます。
1225-7光の海2







(愛読してる)Haruさんのblogじゃないけれど、
福山のCF「空と海の青の違いで、僕は泣いたりする。」
って、まさにそのキャッチの通りな気分。





さすが、プロのコピーライター、短いセンテンスに
響くもの乗せてきますねー。当家ではしきりに
ボクだけが、このキャッチに反応しており、
まりえからは、比較的冷ややかな反応ですw → blogランキング




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2008年12月29日

厚岸 (北海道)牡蠣の町

1228-1厚岸焼牡蠣
広島や仙台などとともに、日本を代表する牡蠣の産地「厚岸」。
交友関係上、一番ボクにとっては身近な産地の牡蠣がココ。
美しい海岸線の国道から町に入った町は、
思ってた以上にこじんまりしています。

かなり素朴と言うか、地味な町中だけど、
ちょっと高台に登って町を見下ろすと、
美しい水に囲まれた、この町の魅力が
見えてきました。
1228-3厚岸景色




厚岸の道の駅は「グルメパーク」という名が
つくくらい力を入れていて、その抜群の
ロケーションを活かしながら、旅人が
つい寄っちゃうサービスを展開してるんです。



手軽に牡蠣や魚貝の炭火焼を楽しめる「炭火焼 あぶりや」や、
地元の味覚が満載の「魚介市場」。駅弁の見せ方もうまいし、
なにげに無線LANスポットってのもありがたい。

他の道の駅って、こんなに景色良くないから、
あんま長居したいとは思わないけど、ガラス張りの
ロビーは清潔で心地よく、目の前には厚岸湾が
広がっていて、外のテラス席に出れば
更に厚岸湖まで見えちゃったりします。



東京が連日38℃くらいの酷暑な夏の時期でも、
かなり涼しい道東エリア。夕方には、秋かと思うような
涼しさで、空気がとても澄み渡っています。
湖面は鏡のようで、湾内の海はとても穏やか。
根室の夕暮れも綺麗だったけど、時間が止まって
いるかのような厚岸の静かな夕暮れも、何故か
感傷的にさせてくれます。
1228-5夕方




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2008年12月30日

ホテル五味 (北海道)厚岸で牡蠣づくし

1229-1ホテル五味
厚岸駅前のホテル。じゃらんとかWEBで調べても、
厚岸の宿って、殆ど見つからなかったような。

ホテルの入口には、冴えない食堂が併設されていて、
「うわー、ここで晩ご飯とはしくじったか?」と思うも、
周りに飲食店なんて殆ど無いし、覚悟を決めるしか
ありません。


ちなみに結論から言うと、ワリと美味しかったです。
宿の食事と言う意味では、この旅で一番良かったです。
(他の2つがひどかったってのもあるけど)
1229-2さんま




ホテル 五味
厚岸郡厚岸町宮園町11番地
0153-52-3101
http://www.hotelgomi.com/




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2009年01月03日

釧路 和商市場 (北海道)案外こんなもの

0103-2カニ土産
釧路の駅そばにある和商市場、ここから
発祥した「勝手丼」は、あまりに有名。


一応、解説しておくと、「勝手丼」とは市場内のお店から
好きな海産物を少しずつ買って、ご飯に乗せてもらって作る
オリジナル海鮮丼のこと。

バイカーのクチコミで広がったという勝手丼ですが、
当初はどうだったか知りませんが、今はあまりに
商業ベースで、哀しいことになってますね...
0103-3土産







「勝手丼」を販売しているお店は結構あります。
一通り見て回ったんですが、どこもお店の前に
小さく切ったネタを並べてて、せいぜいラップが
かかってるくらい。

したがって朝行ったにも関わらず、ネタは
カピカピで全くもってシズル感はありません。
自分が好きなものを選べるという満足感は
得られるかもしれませんが、申し訳ないけど
ボクは、これを食べたいとは思えないっすね。




きっと、最初の頃は「兄ちゃん食べてきなよ」って
感じで、お店の人が"柵"から、切り出して
やってたんじゃないかな?


でも、有名になってからは、いちいち
そんなことしてたら手間かかって
さばけないから、あらかじめネタを
用意して、保存状態の悪い場所に
置いておくという手法を、とらざるを
えなくなってしまったんでしょう。


需給関係がある限り、別にこれが
悪いとは思いません。市場内の
食堂に行けば、フツーの丼も
食べられるんだし。


ちょっと期待してみちゃったので、
ボクにはガッカリだったって、
ただ、それだけの話です。




0103-1釧路




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