札幌 2010 如月

2010年05月25日

対州 (札幌)日曜の夜に

0524-1鮨


札幌に数多くある鮨屋ですが、市場が休みの
日曜は、当然人気店もお休みになる。


それでも、鮨を何貫かつまんで帰りたいなぁという
帰京目前のボクらの行動力というのは尋常じゃなく、
各自が一斉にPCやiPhoneを立ち上げて、それなりに
美味しそうで、日曜もやってて、リーズナブルなところを
ITスキル全開にして探し始める。


色々、弊害もあるネット社会だけど、膨大な情報の
中から、自分のニーズにあってる風のお店を探せる
というメリットというのは、やはり素晴らしい。


行動開始から、約10分後。
すすきので、「対州 別館」という店を見つけて、
即予約を入れることに。
0524-2鮨




ここ対州は、自身のお店で生簀を
持っているので、日曜でも営業が可能らしい。
喫煙席のカウンターに多少難はあるものの
鮨に対する評判は悪くなく、軽く数貫つまみたい
という、〆の気分にぴったりっぽかった。



最終日の帰京直前の胃の状態と言うのは、
飲み続けてきた泡(ビール、シャンパーニュ)を
完全にカラダが拒否するくらい悲惨でw、
ボクは「とりあえずビール」とか、そんな台詞は
出てきませんね。最初からJAPAN(日本酒)。




鮨は、あまかせが4000円以下と、かなり
リーズナブルだったのに、数貫つまむ
だけだからと、お好みで頼み始める。
つまみが、かなり充実してるうえに
ネタは、さすがは札幌というレベルで、
結局次々にオーダーを重ねることに
なっちまいました。

ま、嬉しい誤算のうちですけどね。
そうそう来れる札幌では無いので、
美味しく食べられるものなら、キャパ
ある限り攻め続けたいです。
0524-3鮨






この鮨屋の満足度を、ズズーンと
押し上げたのは赤貝。赤貝の
解体シーンは始めてみたけど、
思った以上にグロいっすね、ヤツは。
身はもちろん、肝やヒモが抜群に
美味しかった。この鮨屋の印象が
まるっと”赤貝”になっちゃうくらい、
ボクには衝撃。
0524-4鮨






いつも行ってる鮨Aの大将の兄弟弟子みたいな
つながりも発見し、日曜夜の定番になりそーっすね。
0524-5鮨




すし処 対州 別館
011-531-8023
北海道札幌市中央区南五条西2 TONFU0502ビル 1F
18:00〜翌3:00
月休
http://taishu-b.shu-co.jp/index.html



そろそろ札幌が呼んでる気がする → 人気ブログランキングへ

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2010年05月17日

ル・ミュゼ (札幌) 札幌モダンフレンチの旗手

0521-1ミュゼ



札幌の中心部から少し離れた高級住宅エリア円山。
コート・ドール、ル・ヴァエレエンタルなど落ち着いた
環境に相応しいグランドメゾンをはじめ、洒落た
レストランがあちこちに佇むエリア。

そこから更に丘を登ると、宮の森という落ち着いた
住宅エリアがあり、ここにも小さなレストラン・
ショップ・カフェが点在している。


ル・ミュゼ』は、そんな宮の森の入口にある一軒家の
レストラン。”モダンな山小屋”というコンセプトの外観は、
料理のイメージにそのままつながっている。



まっ白な壁、柔らかいブラウンの床、大きな窓から
射し込む光が店内には満ちていて、オーナーシェフの
美学が伝わってくる。
0521-2ミュゼ


サイトからも、めっちゃセンスいいの伝わってくるけどね。


ボクらは、ランチで寄ったんだけど、コースは確か3種類。
2000円くらいのコースは、スープ、サラダ、に何故かパスタ。
3500円くらいのコースは、スープ、サラダ、メインという流れ。
これにメインが魚・肉両方のコースがあったはず。


札幌も3日目となると、とにかく疲労がたまってて、胃も死にかけ。
アペリティフのシャンパーニュが、ポテンシャルの60%くらいしか、
感じることができない....なんとも哀れな状態です。


そんな酷いテンションのボクらでしたが、アミューズから「おおっ」と
なって、既に名物となっているミュゼサラダで「ううっ」と唸らされ、
「フレンチでパスタ?」と斜に構えていた体が、いつしか前のめりに
なっていました。
0521-3ミュゼ







もちろん、メインも素晴らしっす。
キュイソンも絶妙で、盛付けは芸術性が高く
この価格帯のランチとしたら、かなり高い
満足感。ホント、札幌フレンチは恐ろしい。
0521-4ミュゼ






冬にも関わらずあれだけの感動を与えてくれる
ミュゼサラダは、やはり印象に強く残るし、
フレンチのアプローチを取り入れたパスタも、
まぎれもなく本物。

こりゃ、東京にあっても、間違いなく流行りますわ。
0521-5ミュゼ




ル・ミュゼ(Le Musee)
札幌市中央区宮の森1条14丁目3-20
011-640-6955
定休日 第1、2日曜 第3、4月曜
http://www.musee-co.com/



この日一番のサプライズは、実はシェフでした。
やっぱ、アーティスト気質の方なのかな、
ドエライ無愛想で、思わず怒ってるのかと思いましたね。
(実際、個室でもそこそこうるさかったし)

お店を後にしてから友人に聞いたら、
「や、いつもあんな感じ」ということで
安心したけど、いやいや最後まで
サプライズを提供してくれるお店ですw

次はディナーで再訪すっぞ!! → 人気ブログランキングへ

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2010年04月24日

奥芝商店 (札幌)エビ風味のスープカレー

0425-1スープカレー

札幌には、いくつか人気のスープカレー店があるけど、
アクセスが悪いにも関わらず、開店と共に行列が
できるのが、こちら「奥芝商店」。


東京からしたらありえない寒さの中で、外でヒトが
待ってる光景は、新鮮というより脅威でしたね。


一軒家を改造した昭和テイストの店内、
レトロな雰囲気の中ですするスープカレーは、
過酷な札幌ステイでいたんだ胃と精神を
じわっと癒してくれるんです。
0425-2スープカレー





フレンチも鮨も肉も食えん...って時に、
何故かコイツは食べられるんですよね。
やさしげな香辛料の刺激のおかげかな?

魚介のエキスでアクセントをつけたりと、
味の工夫ももちろんだけど、お店の雰囲気、
スタッフのキャラ、サービスの間合いなど含めて
トータルなブランディングが、うまく札幌の若者に
刺さっているのが、人気の理由かと。
0425-3スープカレー

奥芝商店
011-561-6662
北海道札幌市中央区南八条西14丁目2-2
11:00〜15:00
17:30〜24:00(L.O.23:00)




4月のこの時期になって、床暖やエアコン
入れなきゃいけないって...こんなもんだっだっけ!? → 人気ブログランキングへ



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2010年04月20日

SNOW BOARD (札幌)

0415-1札幌国際

2/末の札幌行きのメインイベントは、実はスノボだったんです。
昔滑った札幌国際のパフパフのパウダーが忘れられなくてね。




今年はそんなシーズン真っ只中にもかかわらず全然雪が無くて、
ゲレンデまでの道路はアスファルトがむき出しだし、ゲレンデの
雪も表面の下は、かなり固め。





ただ、それでも7、8年ぶりくらいの、スノボは楽しかった。
自分の体が、単なる板の上に乗っかって、風を切ることが
こんなに気持ちいいんだって、改めて思い出された。
0415-2札幌国際




バイクやオープンカーの風の切り方とは、
全く違う種類の爽快感。足の裏からダイレクトに
地面が感じられるのもあってか、体感スピードは
全然スノボの方が早い。


滑りはワリと体が覚えてて、フリーランは
6,7割のレベルにすぐに戻った。でも、雪に
吸い付く感じは無く、まだ足元はふわふわしてたけど。
しっかりエッジに乗ろうとすると、変なとこで
ひっかかって、前のめりにダイブしたり。


そういや、1ヶ月くらい尾てい骨痛かったから
もしかしたら骨にヒビ入っていたのかも。




みんなで行くボードって、ゲレンデも
勿論楽しいんだけど、行くまでの道のりもアガるよねー。
0415-3札幌国際


そうそう、札幌国際までの道の
途中にあるダムが凍っていたのが
感動だった。



結構ダム好きです、ハイ
黒部ダムで写真撮りたいッス → 人気ブログランキングへ

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2010年04月11日

日本料理の『M』 (札幌)北の祭

0412-1日本料理M
札幌は食べたいものが多く、気に入ったお店に
行く度に顔出してると、新規開拓までなかなか
手が回らないのが現状。



なので半ば無理やり、毎回新しいトコに連れ回して
もらってるんだけど、今回の新規開拓はキレてたなぁ...
特にフレンチの『ミュゼ』とここ『M』がヤバかった。
0412-9店内






『M』ってのは伏字で、カウンターのみの日本料理店。
電飾看板があらゆる欲望を肯定し、酔っぱらい達の
喧騒が、ビルの谷間でくすぶっている、そんなリアルな
すすきののど真ん中に位置しているんだが、店内は
そんな下界の喧騒とは無縁の、凛とした空間。

そんなギャップに少しヤラれつつ、こわもての
大将が目に前にドンと構えられちゃうと、慣れない
アウェイ戦のため、一瞬たじろぎそーになる。


しかし、そこはグッと胆力でこらえて、素直に
酒と料理に向き合ってみよう。すると、自然と
カウンターの向こうにいるご主人に話しかけて
しまうはずだ。
0412-3大将





つーか、ボクラは常連の“J”と一緒だったので、
ほぼ最初から全力で騒いでた気がするゴメンなさい。
ほんと、他のお客さんが帰る頃でホッとしたゎ...



料理は、北海道産を主体とした高級食材が並ぶ。前にも書いたけど、
日本料理で高級食材が並ぶのって、自分には分不相応な気がして、
ちょっとハスに構えちゃうんだけど、しっかりした土台の上から大胆な
アレンジや想定外の構成で攻めてくるので、そんなリキみもすぐに抜けて
笑いながら「参りました」と言っちゃう感じ。



いや、だって、一皿目がいきなり『松坂牛です』って、
笑うしかないじゃないですか。「えー、まだ構えて
ませんけど」と、エクスキューズしちゃいます。
0412-2日本料理M





いわゆる日本料理の流れてって、映画のHのシーンまでの
道みたく、美しいストーリーと共に徐々に盛り上がってって...
というのが定番ですよね。この松坂牛は、ルパン三世が
「フ〜ジコちゃ〜ん」って、いきなりパンツだけになって
ベッドにとびこむアレと似ています。いやらしさを感じず、
むしろ潔さと笑いの余韻が場に残る。


そのあとのご主人の言葉もいい。
「だって、折角の美味しい肉も後半戦だと重いじゃないですか」


いや、そーなんすよ。
むしろ、日本料理よりフレンチで良くあることですが、クライマックスの
メイン料理前に、腹がはちきれそーになって、ポテンシャルの
1/3程度しか引き出せないことって、案外良く聞く話です。
0412-7日本料理M





北海道の素材を自由な発想でアレンジするのは、
これだけ鮨が力を持ってる札幌だと、半端な構えじゃ
無理な気がします。「創作がナニやってんだ...」とか
言われそうだし。


そも、それをねじ伏せる力とユーモアが、
ここ『M』にはあります。
0412-6キンメ










ヤロー6人で大挙して押しかけましたが、
(それはそれで楽しかったんですが)
本来、男女2人で静かに行くのがいいですね。
0412-8日本料理M




次回、奥方を札幌に連れてくる際には、
間違いなくハズせない一軒であります。 → 人気ブログランキングへ
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2010年03月31日

札幌ビール園  ガーデングリル (札幌) デート向きジンギスカン

0401-0サッポロビール園

赤レンガの工場の趣が、やけに色っぽい札幌ビール園。
むかし、ビール園内のジンギスカンホールに行ったときは、
ほぼ初めてのジンギスカン体験だったせいか、いまいちな
印象が強かったんです。




でも、「J」が“ビールうまいし、肉も頑張ってますよ”と
レコメンドしてくれたので、それならのっかってみるか...と
たいして期待せずに訪問したんすよ。
0401-1サッポロビール園






結論、“やー、行ってよかった!”
名店「だるま」やロケーション抜群の「つきさっぷ」も
いいですが、ここ「ガーデングリル」は総合的にイイ。

箱の雰囲気、肉の美味しさ・種類の豊富さ、
ビールの美味しさといった基本スペックに加え、
すすきのからのアクセスの良さ、年中無休、通し営業
という使い勝手の良さが、観光客にはたまらない。
0401-7焼




0401-8ビア








札幌ビール園ってのは、ジンギスカンホール、ライラック、
ガーデングリル」と3つのレストランが入っていて、
中でも、「ガーデングリル」は、赤レンガの建物を
大きな窓から望めるゆったりした作り。
0401-11ガーデン






エントランスの雰囲気とか、ジンギスカン=煙モコモコ
みたいな庶民派イメージを吹っ飛ばす、いまどきの
マンションショールームの受付みたいなハッタリ感。
0401-13エントランス






ダイニングは、天井が高くゆったりしてるし、
平日昼間ってのもあってか、サービスも
スマートで、これまでのジンギスカンって
イメージを、いい意味でくつがえされた。
0401-14スタフ






メニューの充実は、ビールだけでなくジンギスカンも。
まるごとジンギスカン(350g 3,200円)は、ショルダー、
もも、肩ロース、ロース、ショートロインなど、普段あまり
食べたことの無い部位まで攻められる。
0401-5焼






ま、なんだかんだ「肩ロースが最高」って落ち着いて
追加でソレばっかり食べてたんだけどさ。






札幌ビール園
〒065-0007 札幌市東区北7条東9丁目2-10
0120-150-550
11:30〜22:00 (無休)
http://www.sapporo-bier-garten.jp/




期待値が低かっただけに、満足度も余計に
高めなメジャースポットでした。 → 人気ブログランキングへ
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2010年03月18日

ル・ヴァンテール (札幌)優しい時間

0320-1ルヴァンテール

以前、うかがったときは「ビストロ・ヴァンテール」という店名だったんだけど、
いつのまにか「LE VENTER(ル・ヴァンテール) 」と名前が変わり、プレート
なんかもグレードアップしてました。



マサさん(中村雅人氏)が手がけているってのもあって、札幌に行ったら
必ず寄っている王道フレンチ。ひらまつの「ル・バエレンタル」や
「コート・ドール」は、中心部から少し離れた円山にあるので、
観光客なにとって、このアクセスの良さは魅力。
0320-3店内







ま、友人“J”の果実倶楽部が、このヴァンテールの
2階にあるんで、ボクの場合、この動線の引力に
逆らう理由が見つけられないんだけどさ。
0320-2テリーヌ





前回は、一頭買いしてる北海道産の仔羊や、
動産の魚介がふんだんに使われたクネルなど、
THE 観光客向けのメニューをお願いしてたので、
今回は、ちょっとローカルぶって、さりげなく
“北海道”なコース構成をリクエスト。



オマール海老のテリーヌや、鴨やフォアグラを
パイ包みにしたトゥルートなど、フレンチの凄味を
訴えかけてくる料理が続く。
0320-3オマール





0320-4魚海苔






さすが「タテルヨシノ」の吉野シェフとコラボイベントしたり、
フランスで星取ってる松嶋啓介さん呼んでガラディナー
やったりと、札幌フレンチを引っ張って行ってるだけありますね。
0320-5ジローシェフ


もうちょいカジュアルに攻めようと思ったら、
「ミュゼ」とか「ラ・サンテ」もあるし、改めて
札幌のフレンチレベルの高さを思い知らされましたゎ。




ボクは、もともとマサさんを知っているので、
居心地いいのは当たり前だけど、友人や
身内が札幌に行く度に、「ね、予約してよ」とか
「このくらいの予算で行きたいんだけど大丈夫?」とか
聞かれるんで、必然その流れで“どーだった?”って
反応が聞けるんです。
0320-6フロマージュ






ま、間に入って取り持ってるボクへの配慮や、
知人経由で予約を受けたヴァンテールの
サービスに対する気合もあるので、100%
スッピンの反応では無いにしても、多くの人を
満足させる地力を持った“札幌で行っとくべき”
フレンチなことは間違いないと思います。


もっと言っちゃうと、マサさんの美学が
料理・サービス・カトラリーなんかに
モロに現れてるので、客としては
ありがたいけど、友人とすると
“大丈夫ッスか?”って気になるんですがw
0320-7りんごミルフィーユ






夏前には、また行きたいので
次は何を食べられるかな?
たまには、まりえも連れて行かんと。


LE VENTER(ル・ヴァンテール)
http://www.bistroventer.com/
〒060-0063
札幌市中央区南3条西2丁目
KT3条ビル1階(都通り沿い)
TEL. 011-232-2022
0320-8店内






レストランのテーブルの空き状況が確認でき
予約までできるサービス「OPEN TABLE」。
軟派な有名所だけじゃなく、お、ココ予約出来るの?
な名店も入ってる。

iPhone向けのアプリも出てるんですね。 → 人気ブログランキングへ

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2010年03月16日

椿サロン (札幌)アトリエテンマの空間

0316-1椿サロン

札幌を代表する建築・デザイン事務所「アトリエテンマ」
http://www.atelier-temma.com/

その事務所の1Fにあるカフェが「椿サロン」という
デザインカフェ、さすが空間の質は間違いないね。
一人でのんびりするのもいいし、友人・カップル使いもいい。
キッズルームがあるとこなんかも、今っぽいね。
単なるデザイン性だけでなく、高い機能性も兼ね備えている。




札幌駅の隣の桑園にあるので、観光客が
ワザワザ行く場所ではないかもね。
ただ、ボクは丸果市場で朝鮨をした後に、
Jが「kyahさん、迎えに行きますよ」という
ことだったんで、鮨屋の近くにあるカフェ
ということで、紹介してもらったんす。
0316-4ART





札幌合宿ってのは、美食にしみじみしたり、泡でハジけたり、
雪山で風を切ったり、雄大な自然に抱かれたり...と
色んな表情を持っているんですが、さすがにブレイクを
入れないと、ヤバいレベルでヘトヘト(*)になっちまうんで、
いいカフェ行って、ひとりで本読んだり、ボーっとしたり
しながら、バランスとるようにしてるんです。

(*)トイレの床にガン寝、ホテルまで引きずられて搬送
お店の椅子を破壊、仲間に怒鳴られる など



にしても、こんなロケーションにも関わらず、平日から
ランチ客で店内は溢れている。メンズ単品でAWAY戦のため
気詰まりしそうな状況かと思われるかもしれないんですが、
ゆったりしたカウンター席は、椅子が飛行機のいいシート
みたいなでかいヤツで、後ろからの視線がカットされてるんです。
0316-3平日







ワリと一人メシ苦手なんですが、ここは居心地良かったなぁ...
読みかけの「坂の上の雲」のページをめくりながら、鮨の
時にあてたビールで軽くウツラウツラしたり...



ここって、札幌の出城 「果実倶楽部」の内装も担当して
るんですよね、そのデザイナーの人にオフィスとか
案内してもらって、なんかまたちょっとローカル風な
帰郷ごっこ演じちゃってました。



体が冷えたときに飲むショコラショーは、
泣けるほどウマかったなぁ.....
0316-2ホットショコラ




椿サロン (【旧店名】アトリエテンマ)
TEL 011-215-4444
北海道札幌市中央区北7条西19-1-2 momijiビル 1F





帰りは、また駅まで雪道を歩いて札幌へ。
方向を確認せず乗ったら、逆行っちゃって、
次の電車は30分待ち。
0316-5桑園




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2010年03月09日

魚政 (札幌) 朝メシの鮨

0311-1魚政

千歳空港から電車で札幌に向かうと、札幌の次に
桑園という駅がある。そこからワンメーター
程度の場所に、丸果センターという海鮮物を
販売しているビルがあって、その一角でひっそり
営業しているのが「鮨の魚政」だ。


単なるネタ勝負の鮨でなく、江戸前の仕事をしていて、
こぶりの握りは、朝メシに程よいサイズ。ビール飲んで
20貫弱食べて3000円台というCPも、札幌遠征の
スタートには、実にありがたい。
0311-2大トロ450円







店内は10席程度のカウンター、
キャパに余裕があれば「お任せ」でいいと思うが、
値段が載っている伝票にチェック入れて渡すだけで
OKなので、自分の胃の様子が寝起きでわかんない
時は、そんなはじめ方でもいいかもしれない。
0311-3店内




L.Oは11:00だけど、大将のノリで結構いい加減に
締めそうなので、どうしても行きたい場合は、あらかじめ連絡を。



鮨の魚政 (うおまさ)

011-644-9914
北海道札幌市中央区北十二条西20丁目1-20 丸果ビル 1F
LO 11:00頃
0311-4丸果市場




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2010年03月04日

札幌 2010 食事編

0303-11あの時の




早春の札幌合宿。
もちろん“合宿”ってのは気合を表した
ものであって、なにか組織のイベントに
行ったわけじゃございません。

ただ、同時期に札幌に集まるメンバーが、
食いしん坊で、どーしょーもないノンベエというだけ。



****

初日は、空港から直接、札幌駅となり、
桑園(そうえん)にある丸果市場内の「魚政」へ。
握りは小さめなので、5貫程度のつもりが
15貫くらい食べていた。そいが印象的。
0303-26ソイ






その後、近くの「椿サロン(旧 カフェ アトリエテンマ)」で
ショコラショーとデザート盛合わせを食べながら少し休憩。
0303-19椿サロン





夜はマサさんの「ル ヴァンテール」へ。
前回は、道産食材を前面に立たせた組み合わせ
だったので、今回は札幌に住んでるよ風な組合せで、
なんちゃって常連気分を。 鴨とトリュフ定番だけどヤバ。
0303-12フロマージュ





食後は言うまでもなく、そのまま階段をのぼって
「果実倶楽部818」へ。偶然りょーじも合流、変な展開に。
0303-3苺タルト







*****




2日目は、東京からビッツが来たので、
連続で朝から「魚政」に付き合う。

少し腹を減らそうと、駅直結のJRタワーのスパへ。
東京ほど高層ビルのない札幌で20階以上の
景色は爽快。ビルのうしろに雪山が見えるのが
なんともシビレる。「今、オレ旅してる」みたいな。

順番逆だけど、さっぱりしたあとにジンギスカン攻め。
「サッポロビール園 ガーデングリル」へ。
思った以上のクオリティ、ビールも極ウマ。
0303-32肩ロース





少し、睡眠をとってから夜メシ。
ここからガッキーも合流し、日本料理の「M」へ。
最高級の道産食材を大胆に使った流れは圧巻。
うーん...こんな凄いお店があるんすね。
カウンターのみの小さな箱。店主が居る時に。

メンバーが一通り揃ったので、GOSSETの
マグナムを空けて、朝まで泡祭り。
また、あの部屋に伝説が生まれた。
0303-9果実倶楽部



マンガだね...





********


3日目は、前日の「M」で詰めてもらった
あさりご飯からスタート、贅沢です。
その後、札幌国際で久々のボード。
雪はローカル組もびっくりの少なさで、
コンディションもエッジがガリガリ鳴るレベル。
それこそ10年くらい前に来たときは、
フッカフカのパウダーだった記憶が
残っているので、あの感触に
再会できなかったのは、少し残念。


胃も体もヘロヘロに仕上がった時には、
スープカレーが救ってくれる。
古民家っぽい「奥芝商店」で、
エビベースの甲殻がきいた
カレーをいただく。芯がじわじわ
温まってくると、今度は睡魔がやってくる。
0303-44奥芝商店





少し昼寝をしてから、飲みに出る。
胃がギブアップしてるので食事はムリだが、
意外と酒は飲めたりする。
「エスパーニャ」⇒「CONTRASTE」満席⇒
「ニルヴァーナ」と札幌のBAR事情を偵察中、
酔っ払ってるとこを仕事中のJに拉致られて
「果実倶楽部」へ舞い戻る。

拙ブログ読者の方とご挨拶したんだけど問題なかったかな?
相当ヘベレケだったので、失礼あったらゴメンなさい。

轟沈...




*******


最終日 4日目は、当然朝飯はムリ。
このパターンは見えているので、最終日に
重たいものはもってこないようにしている。

ランチは、「ミュゼ」へ。
すすきのから少し離れた、高級住宅エリア
宮の森にあるモダンフレンチ。場所柄、
近所のマダムでお店は賑わっているが、
東京のモダンフレンチ好きとも相性はいいはず。
“ミュゼサラダ”という、わかりやすい武器
だけでなく、料理全体から感性の鋭さを感じる。
ただ、シェフは尖りすぎで、「え、オレらなんかした?」
って後で反省会開いちゃうくらい無愛想。
0303-16姫鱒





締めを、いつもの鮨Aにしようとしたら定休日。
全く曜日感覚無かったけど、気付いたら日曜じゃん。
というわけで急遽検索し、日曜営業していて手頃な
すし処 対州 別館へ。軽くつまめれば...程度の
つもりが、散々食べて、散々食べて7000円くらい。
よくよく聞いたら、鮨Aの大将が兄弟子だが言うじゃない。
赤貝の肝にヤラレた...うますぎ。
0303-47赤貝





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2010年03月02日

札幌 2010 早春

0301-1札幌国際

札幌は、ボクにとって特別な町。


メシが美味しく、自然が豊かというのは、
誰もが魅力に感じるところだと思いますが、
ヒトとの関わり方が、ホームでも無くアウェイでも無い。



故郷でもないのに、温かく迎えてくれる友人が居て、
少しローカルぶって町を乗りこなす気分を味わえる。
0301-2ヴァンテール




北海道は2006年に訪れて以来リピーターとなっていて、
今回も2年前と同様に、早春に札幌を訪れた。

「久々にボードしねーか?」って一言がきっかけとなって
実現した札幌合宿。メシ、酒、ボードと密度の高い時間を過ごす


料理は、次回まとめて書くつもりなんで、今は軽く触れるだけ。

フレンチはル・ヴァンテールミュゼと違うタイプのレストランに。
完成度の高さ、感性の鋭さがそれぞれ印象的で、共に札幌代表クラス。
しつこいけど札幌でフレンチはホント間違いの無い選択。
0301-3ミュゼサラダ






今更やってきました、カウンターで10席くらいの日本料理の「M」。
ここは紹介者のJから、絶対伏字でと懇願されているので、「M」でスミマセン。
道産食材をこれでもかと使った大胆だけど芯が通った料理が続く。
リピらなきゃ行けない店リストが増えてくるのが最近の悩み。
0301-4日本料理M







最初、Jからレコメンドされた時は、「大資本系って色気無いんじゃね?」って
はるか昔行った時の記憶から難色を示したんですが、アトラクション的にも
サービス、View的にも満足度高かったね「札幌ビール園 ガーデングリル」。

やっぱイメージだけでモノ語るのはリスクだな。
ボクの好みを知り尽くした友人の提案は、どんなガイドブックにも勝る。
0301-5サッポロビール園











久しぶりの雪山は爽快そのもの。雪はベストコンディションから
ほど遠かったけど、行くまでの道のりで凍ったダムが見れたりと
(TOPの写真ね)、かなりフォトジェニック。
0301-5国際





ボクは、“突き抜けたバカ”になれる友人が大好きだし、
そんな仲間が生きる上でかけがえのない存在になっている。

メチャクチャ頭がキレたり、生きるエネルギーが溢れまくってたり、
バランス感覚が抜群だったり、ビジネスのセンスが半端なかったり....
こっそり尊敬するヤツらが、一緒に過ごせる少ない時間を楽しもうと、
真剣に突き抜けてバカになる様はある意味圧巻で、各々の才能に
溜息が出るくらいの美しさを感じる。



ただ、そうしたヤツらは、プライドも高く、個性が豊かなことも多いので、
集まるだけで自然と暴走を招くリスクが増える。交わる時間が多くなれば、
その確立は更に高まる。喜怒哀楽の無防備な投げ合いは、高校生の修学旅行に
少し似ていて、感情の起伏が日常生活の何倍にもなるんでね。


オトナになり、洗練されたコミュニケーションスキルを身につけていくと、
ナマの感情を表面に出したり、ヒトにぶつけるなんて機会は減ってくじゃん。
そういうことも改めて体感できる札幌。前回の小樽ショックに続き、心に
刺さる4日間でした。



今回は、"ヒト"が主役だから、たまには
ナマっぽい絵もアップしよーかな。
ワガママな友人どもよ、「こんなダセー写真は
オレじゃねー」とか、クレームあったら言ってきてくれ。
その時にどーするか考える。 → 人気ブログランキングへ

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