倉敷・直島 2012

2013年04月27日

ONODA BAR (倉敷) 蔦のアプローチ

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倉敷の割烹「花柚」でしっかり美味しい食事を
堪能させてもらった後
に、連れて行ってもらったBAR


コンクリの今っぽい建物に蔦が絡まって、独特の
雰囲気がある外観。その建物の脇の階段を2Fに
登って扉を開く。
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予想以上に天井が高く、オーセンティックなんだけど
古臭さは無くて、センスの良さが伝わってくる空間。

奥の方に大ぶりの桜の枝が店内に広げていて、贅沢で粋な演出。
ここまでで、美意識の高い仕事っぷりを魅せられているので、
カクテルのオーダーも安心して出来る。
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割烹でお腹いっぱいなので、一杯目はちょっと甘目でスッキリする
お酒をリクエストして、2杯目は連れてきてくれた友人のオススメ
するモヒートを。ほんと、いい時間を過ごさせてくれるBARでした。
近所にあったら、通うんじゃねーかな。
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初日のモダンなおばんざい屋さんから、岡山のイタリアン、
備前焼の窯元に倉敷らしい割烹 花柚、そして最後は
切れ味いいセンスのBAR。理想のストーリー描けたなぁ....

もし仮に、友人の助けもなく1人で過ごしていたとしたら、
きっとこの20%も、楽しめなかったと思う。



ONODA BAR            
086-427-3882
岡山県倉敷市鶴形1-2-2
http://www.onodabar.jp/



愉しい”遊び”するには、ナレッジシェアが不可欠。
リベンジの機会が少ないAWAYの地では特にね。
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2013年04月19日

花柚 (倉敷)こういう割烹に来たかった

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倉敷に住む友人に連れてきてもらった割烹「花柚」

その町に住んでる食いしん坊達が「よく通ってて、ほんっと
大好きなんだ」と言うお店は、たいていハズシません。
しかも、そこに彼ら(彼女ら)と一緒に連れてってもらえたら...
それこそが幸せな結果につながる最短のルート。



ネット上の膨大なクチコミを活用した評価システムは、
外食のハズれリスクを革新的に減らしてくれた。ただ、
旅先での一期一会な食事で、お店の全力を引き出せる
かというと、そこまでの力はない。というか役割が違う。
0418花柚4月-8




かつてシャー・アズナブルという若き戦士(20歳)が、
「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的な差では無い」
という名言を残した。食べ歩きも本質は似たところがあって、
お店自身のスペックも大事だけど、ポテンシャルを最大限まで
引き出すのは、最終的にお客さんの持つ『客力』だ。

だから、ボクは新しいお店だと特に、常連さんや食リテラシーの
高い人に連れて行ってもらうことが多い。このアナログな『客力』で、
今まで どれだけ戦力の決定的な差を魅せられてきたことか...
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さて、「花柚」の話に戻りましょう。
場所は美観地区からも徒歩圏内と観光客にもやさしげ。
(駅から歩いたら、多分10分以上かかるけど)

とても綺麗な店内だけど、華美さは控えめ。

その辺の空気感は料理にもつながってて、
丁寧に仕事をされた高級食材が、次から次へと
出てくるのにイヤミがなく、むしろ気持ちが
ほっこりしちゃうのよ。
0418花柚4月-11




高そうな器にチョコチョコっと高そうな素材の料理が
飾ってある的な草食系アプローチと異なり、「器は
料理を入れるもの」と言わんばかりに、それぞれの
お皿にしっかりとしたボリュームで料理が盛りつけられている。
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1年前の記憶なんで曖昧だけど、
稚鮎、はも、ぐじ、くえ、ふぐ、毛ガニ....と、
デンプシーロール食らったことは確か。
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〆のごはんの上に載った存在感ある明太子、
米ラバーにはたまらないっすね。
ホワイトファングでとどめ刺されました。
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花柚
086-421-1171
岡山県倉敷市中央2-12-3

ヒトとカネが集まってる大都市とは違った種類の幸福感。
こういうの知っちゃうと、ついつい旅に出る癖ついちゃうんですよね。
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2013年04月16日

閑谷学校(備前)備前焼の屋根瓦

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備前焼の窯元に寄らせていただいた時に、
日本最古の庶民学校「閑谷学校」というのが
とてもいいところだと聞いたので、帰りがけに
寄ってみたんです。


岡山城下にある藩学校と並んで二大教育道場となっていた閑谷学校。
閉門していて中には入れなかったんだけど、なんていうか時間が
止まったかのような佇まい。


山奥にいきなりこんな洗練された空間がパッと開けるので
そのコントラストにまず驚く。国宝にも指定されているという
講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が
国の重要文化財。とにかく空間がゆとりあって美しく、
映画の世界にでも迷い込んだ感じ。

備前に行くことがあったら、是非寄って欲しい場所。
中には入れなかったけど、強烈な印象を残してくれたので。
0418花柚4月-2



映画のロケとかで使われてないのかな?
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2013年02月23日

備前焼 窯元を訪ねて

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去年のG.Wのレポはのんびり続いてます。

倉敷に遊びに行った時、友人にサプライズで
連れてきてもらったのが備前焼の窯元。
イタリアン食べた後に「窯元行きましょう」
っていうセンスが素敵じゃない?

備前焼というと茶褐色の地肌というイメージ
しかなかったんですが、上の写真みたいな
青備前とかメチャかっこ良くてシビレましたね。
や、もちろんこういう定番カラーがあってこその
価値なんですけど。
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お抹茶を頂いたんだけど、飲む度に現れてくる
緋色にもときめきますね、キュンキュンします(゚∀゚)
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窯がある工房も見学させてもらいました。
窯の迫力ありますね。実際に火を入れてると
かなり熱くなるみたい。
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これが窯の内部。
藁で焼いた部分は緋色になったり、
空気に触れなかったら青備前になったりとか、
焼くモノの位置取りで表情が変わるんです。
実際に現場を見てみると体の芯に記憶できる。
0223備前焼4月-28






釜に入れる前の作品たち。
ところどころにお孫さんの作品も。
なんか微笑ましい。
0223備前焼4月-19





この徳利もセクシャルだね。
いつか、こんな晩酌してみたい。
0223備前焼4月-15



こういった体験ができるのも
全て人との良縁から。

自分らしい生き方したいなら
セレンディピティ鍛えていかないと。
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2013年01月29日

レオーニ(岡山)トスカーナと錯覚したイタリアン

4月岡山イタリアン-9

日本三名園のひとつ後楽園を散歩した後、ランチで訪問したのが
郷土料理を実直に供する岡山大学近くの一軒家イタリアン「レオーニ」。
トスカーナの田舎を彷彿とさせる外観や旅先という非日常時間を過ごして
いるせいか、“えーっと、オレ 今どこにいるんだっけ?”と不思議な感覚に
包まれたのよ。


なんでかなーって考えてみると思い当たることが。
都内だと駐車場あるイタリアンに車で来るって想像出来ないじゃん?
あからさまに誰かが飲めないわけだし、そんなに土地の余裕ないし。
4月岡山イタリアン-14

チャリの具合とか含めて、なんかポくない?
後ろの家が視界に入ると『日本』なんだけどさ 笑



そんな感じでお店に入ったけど、サービスや料理は普段行っている
イタリアンと特に差は感じない。facebookでチェックインしてみたら
「友人がそこで働いてます」みたいなコメントがついたりね、世界は狭い。
4月岡山イタリアン-3




ランチは、アミューズ、前菜、パスタ、セコンド、
ドルチェ、カフェのコースでも2500円。

前菜、スープ、パスタ、ドルチェ、カフェの
ついたパスタランチに至っては、なんと1500円。

この内容の料理でガッツリ男前なボリューム、
それでいて高いクオリティを保ちながらの
驚愕のプライシング…スゲ!!
4月岡山イタリアン-6



レオーニ
086-255-7772
岡山県岡山市北区絵図町9-40
http://www.restaurant-lionni.com/



日本のイタリアンレベルって、ほんと高いね。
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2012年11月28日

紅葉の京都へ <11/23-25>

1128京都-0


人生で初めて訪れた紅葉時期の京都。
JRのCMを軽く凌駕する感動もありましたが、
期待値先行のスポットや、人が多すぎて紅葉を
楽しむどころじゃない場所もありました。


色づき加減は日によって変わってくるし、
コンディション(人出、太陽の露出)によっても
大きく印象は代わります。それに、そもそも
どういう風に紅葉と接したいかというスタンスは
人それぞれなわけで...
1128京都-9





ま、そんな感じなんだけど、11月23日〜25日
に回った京都のお寺廻りメモ100%主観で書いておきます。
1129京都-12





【セットリスト】
北野天満宮、法然院、極楽寺 真如堂、栄摂院、金戒光明寺、
永観堂(入口のみ)、南禅寺(三門前)、清水寺【ライトアップ】
詩仙堂、圓光寺、曼珠院、鷺森神社、源光庵、光悦寺、常照寺
苔寺(西芳寺)、清凉寺(入口のみ)祇王寺、滝口寺、常寂光寺、
渉成園


どのお寺も尋常じゃない美しさだし、最後に完全
主観シリーズで「感動TOP5」もランキングしてみます。
1130京都-9


 


どこが一番刺さったか、わかるかな?
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※今回の写真は全てFUJIFILMのX-E1で撮影しました。
 かなりいい描写力じゃない? 色は多少調整してるけど。

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2012年11月22日

岡山後楽園 (岡山) 日本3名園


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金沢の兼六園、水戸の偕楽園とともに、日本3名園の
ひとつに挙げられる岡山の「後楽園」。共通するのは江戸時代に
造られた池泉回遊式の大名庭園ということで、3名園とは言っても
枯山水とかは入ってないみたいです。


サッカーは”ワールドカップ”というと、世界各国が入ってるけど
野球の「ワールド・ベースボール・クラシック」は、参加国が
20ヶ国以下みたいなもんすかね(ボクは、かなりの国が
参加してるのかと勘違いしてました)。

あ、野球とサッカーの比較じゃないですよ。
1122後楽園-17

 

もっとわかりやすくすると、空手チャンピオンとか
ボクシングチャンピオンみたいな感じです。 
要は強いんだけど、特定カテゴリーの中での
チャンピオンってこと。



「偕楽園」は訪問したことが無いので比較はできないんだけど、
「兼六園」と比べると「後楽園」は穏やかで優雅な印象。
 1122後楽園-19




江戸時代 幕府から睨まれ続けた百万石の巨藩の凄み、
前田家という超名門の武家文化の強さ、北陸の厳しい
気候などなど、庭園の背景となる文化が異なるせいなのかな。
「兼六園」って男っぽいんです。喧嘩強そうな感じ。
1122後楽園-25



一方、「後楽園」は、瀬戸内ののどかな気候、
坊ちゃんっぽい藩政(知らないけど)、そういった
ものが庭園の空気ににじんでいて、ホワっとした
印象でした。
1122後楽園-9




公園から黒い天守閣が見えるのも、萌えポイント。
雨だったせいで、カメラを構えるのも苦労しましたが、
細部に到るまで美学が宿ってますね。
1122後楽園-2


岡山 後楽園


今は紅葉で綺麗そう。
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2012年10月15日

倉敷美観地区 (倉敷) 理想の散歩道

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白壁の町並と倉敷川沿いの柳並木が、江戸時代のような風情を
かもしだしている倉敷の美観地区。倉敷の象徴的な風景として
有名なので、「見たことある!」という人は多いはず。
20121010倉敷-14



倉敷川を中心とする一帯は早くから干拓による田地の開発が進められていて、
関ヶ原の戦い頃に備中国奉行領になり、1642年には天領となった。
そんな倉敷は物資輸送で栄えていき、川沿いに、塗屋造りの町家や
白壁土蔵造りを中心とする町並みが形成されていったという。
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江戸時代後期には綿加工業が展開して商業都市として繁栄したものの、
明治維新以降は米と綿の単なる集積地と化し、発展から取り残されていった。
20121010倉敷-44



この状況から脱却したのは大原氏を中心に1888年に創設された倉敷紡績(クラボウ)。
以来、倉敷紡績の隆盛は倉敷の発展に寄与することになり、今もあちこちに大原氏
の名前が残されている。大原美術館に代表されるようにね。



週明けの月曜というのが、一番疲れを感じる
曜日なんですよね。今日を乗り切れば意外と元気。
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2012年08月28日

倉敷の朝ごはん (倉敷) 喫茶店の似合う町

20120827倉敷-1


倉敷って、喫茶店が多いんですね。
時を重ねた雰囲気ある空気は、カフェという
軽やかな響きでではなく、やはり「喫茶店」
というセピアな音の方がふさわしい。

それらのお店は街並みに溶け込んでいて、
「マスター、おかわり」という長年憧れ続けた
このセリフが言えそうな趣がある。朝が早くから、
モーニングをやっているところが多いのも印象的だった。
20120827倉敷-10




美観地区の周辺には、エリアの規模を考えたら
たくさんの喫茶店やカフェが集まってました。
20120827倉敷-11




折角なので喫茶店に入ろうかとも思ったんですが、
美味しそうなパンの香りに誘われて、結局カフェ
併設のブーランジェリーに。

このカフェ、思った以上にセンスよくて、外観は
周囲の古い町並みに違和感なく溶け込んでたし、
椅子のカタチもやけにアートしてる。
そして和な窓枠からは、外の緑が額縁のよう。
サービスもあたたかく、朝からいい気分に。
20120827倉敷-6



mugi (ムギ)
086-427-6388
岡山県倉敷市阿知2-25-40


ダイエットは明日から!!
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2012年08月02日

おばんざい 野の(倉敷)これはいい!

おばんざい野の-0


直島から移動して、倉敷に到着した頃には既に夜。
AWAYのピッチで夜から探索開始ってのは、中々
厳しい状況なんですが、既に倉敷在住のOさんから
おすすめのお店を聞いていたんです。

こうなると俄然安心モードで、美観地区の夜景など
見物しながら余裕こいていたんですが、最後の路地が
曲者で食べログアプリ片手に、何度もグルグルしておりました。
おばんざい野の-1-2



というのも、「おばんざい 野の」という店名から、
いわゆるカウンターの和食屋さんをイメージして
たんです。なので、やっとこそれらしき場所で発見
したお店が、アートギャラリーみたいだったら素通り
しちゃうじゃないですか。
おばんざい野の-1



ところが、あってたんですね、ココで。
枯れた赤と黒の使い方にセンスを感じるおばんざい屋さん。
また、このマダム(女将というより似合うんで)が雰囲気ある
んですわ。お酒も種類豊富で、料理の一品一品がしみじみ
美味しい。蟹クリームコロッケとか、東京でこのクオリティ
出てきたら、速攻クチコミ集まって混雑しそうだよ。
しかも、この蟹クリームコロッケの器、R.コペンハーゲンって
あたりが洒落てます。

店内はデートや、3人使いくらいのお客さんが多かったですが、
ボクみたいに緒戦の1人使いでも、何故かすっかりリラックス
出来ました。
おばんざい野の-11




油断してたら西麻布に居るのかな、って勘違いしそうなお店、
旅先でこういう嬉しいサプライズっていいよね。
おばんざい野の-13



おばんざい 野の
090-8990-2065
岡山県倉敷市中央1-8-7
http://obansai-nono.com/nono/


Oさん、ご紹介ありがとう!こりゃ、
自分ではこれは見つけられません。
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2012年07月10日

家プロジェクト (直島)銭湯とカフェ

直島-1



前回書いた直島"家プロジェクト”の
エリアにある古民家カフェ「あいすなお」

無性に玄米のようなスローフードが食べたくなって、
セレクトしたのは、あいすなおセット(800円)
直島-7
 ・岡山県産無農薬玄米
 ・呉汁(大豆スープ)
 ・お豆腐料理
 ・旬の野菜のおかず

古民家風の店内は、無条件でほっこりするし、
映画「サマーウォーズ」みたいなTHE 田舎的
世界観。もちろん、単なる田舎じゃなく洗練された
アートな要素が入ってるトコがポイントなんだけど。

あいすなお
087-892-3830
香川県香川郡直島町761-1
http://aisunao.jp/

直島-2









続いて、紹介すべきは朝から歩きまわって
大量に発汗した身体を清めるための場「銭湯」。
島から帰る前にひとっ風呂ってのは、最高に
気持ちーよ。

ただ、この島の銭湯、もちろんただの銭湯な
わけがありません。ルックスからして相当
キテレツ。
直島-8

そして中では、男風呂と女風呂が秘密の
通路でつながっている!!.....なんてことは
ありませんでしたw

でも、男女の風呂が天井でつながった、
いわゆる銭湯スタイルが逆に珍しかった
ので、むしろその正統スタイルとビジュアルの
ギャップがイカしてました。

I♥湯
香川県香川郡直島町2252-2
087-892-2626
http://www.naoshimasento.jp/




ちなみに、観光客への配慮は
しっかりしていて、セキュリティ面も
きちんと配慮されています。
もちろん、タオルからシャンプーまで
(有料で)用意されているので、手ぶらで
突入でOKです。







日本人たるもの、夕方に風呂を浴びたら
外でビールってのが相場です。ということで、
銭湯の裏にあるカフェのテラスで、至福の
ひととき。

2008年にこの店ができるまでは、直島に
カクテルを飲めるような今風のお店は
全くなかったようで。
直島-11



LITTLE PLUM
香川県香川郡直島町2252-1
087-892-3751
http://www.littleplum.net/


直島の玄関口、宮ノ浦港のすぐそばで
ドミトリーも併設、レンタサイクルも充実。
イカした銭湯が真裏とあれば、宿泊先
としては、充分アリだったと思います。
(ネットだけでは様子がわからず、
結局倉敷に宿を取ってしまいました)





どーです? この夏のヴァケ先に
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2012年06月21日

家プロジェクト (直島)生活とアート

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どこにでもありそうな古き良き日本の田舎が、
アートのエッセンスを加えることで、全国区の
観光地へと変貌する。


地域活性化の典型的な成功モデルである直島の
「家プロジェクト」は、地中美術館のアートが
難解だ…という方でも親しみやすい。
20120429-DSC04112





そもその黒い板壁の街並みって、それだけで美しいし、
そこにアートなギャラリー、カフェ、宿が点在している。
商業施設だけじゃなくフツーの家までアートの取り入れてる
トコが、ナチュラルで親しみやすい。
20120429-DSC04066






日本の原風景とでもいうのかな、宮崎駿の世界観のよう。
20120429-DSC04069





家プロジェクトには、5、6棟アートな仕掛けが
あって、民家だけじゃなく、歯医者とか神社とか
お寺までもがアートしている。
20120429-DSC04074





ネタバレになるので詳しくは書かないが、
ガッカリなものはなく、結構ボクには
刺さってきましたね。
20120429-DSC04081






こんな街並みだけでも癒されるんだけど…
20120429-DSC04064






こういう民家がフツーに挿し込まれてくるので
飽きないっつーか、油断できないんですよ、このエリア。
20120429-DSC04095



かなり歩いたなぁ。    
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2012年05月29日

直島 (香川)瀬戸内海のアートな小島

DSC03923直島



ベネッセが、日本の原風景ともいえる瀬戸内の自然や地域文化の中に
現代アート・建築をおくことによって、特別な場所を生み出していこうという
プロジェクト「ベネッセアートサイト直島」。安藤忠雄の地中美術館は
特に有名ですよね。



「ベネッセアートサイト直島」の活動内容をサイトから要約してみると、
『直島から見る瀬戸内海の風景はとても穏やかで美しく、
都会の喧噪からはなれて、人間が真に「Benesse(よく生きる)」
とは何かを考える場所をつくりたい。一人ひとりがアートと自ら向き合い
「Benesse(よく生きる)」を考えるためのものでありたい』
という想いで動かされているプロジェクトとのこと。
DSC03965





直島のことを知ったのはワリと最近ですが、地中美術館なるものが
あると意識したのは、もうちょい前かな。でも、この活動の歴史はもっと古く
1989年にはじまっていて、地中美術館もオープンしたのは2004年なんですね。
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折角なんで、もうちょい要約を続けると...
『自然や美術、建築との共生をテーマとした「ベネッセハウス」、
人々の生活の営みと歴史という時間の厚みの要素が加わった「家プロジェクト」、
まったく新しい概念の美術館「地中美術館」が直島の骨格を形成しています。』
と書いてある通り、島の観光は主にこの3つのスポット巡り。
DSC03992




そんな大きな島ではないので、チャリで回るのが効率的ですが、
G.W.の訪問だったので、さすがにチャリの競争率は激しかったです。
唯一、電話でレンタサイクルが予約できるという「Littel Plum
っていうドミトリー兼CAFE兼レンタサイクルのお店があるんですが、
そこに朝電話した段階で、もう全てレンタル済みとのことで。


その分、バスは臨時便とかバンバン出てるし、実際 徒歩&バスで
島内移動の不便は感じませんでしたが、島の風を感じるためにも
レンタサイクルで島回るのがお勧めですね。
DSC04024





やー、しかし こんなのどかな海の中に
あんなトガッたアートな島があるとはねぇ…
そういうギャップ感含めてオモロイっすよ。
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ちなみに、有名な直島以外にも周辺の島にまで活動を広げていて、
岡山市犬島ではアートプロジェクト「精錬所」「家プロジェクト」、
豊島では食をテーマとしたプロジェクトも展開しているらしい。
犬島とか、メチャ オレ好みの被写体っぽいんだけどなぁ...


景気の悪化を受けて(過去最高益の企業もいっぱいなんだけどね)、
スポーツや文化の育成という企業活動が、闇の中で次々に切り捨て
られている今、逆にこうやって文化を育み、地方活性化のロールモデルを
示しているベネッセって、めちゃカッコいいなと、素直に思います。
DSC04010




企業の腹黒さも含んだブランディング展開というのは頭の片隅で
認識しつつも、アウトプットとしてのクオリティや実際に社会への
貢献という意味で、とても有意義なショーケースだなと。


ま、能書きはこの辺で島内の紹介始めましょうか。
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2012年05月09日

倉敷と直島 (岡山) 美学を貫く町

倉敷



札幌で得た教訓から、最近、特に国内の旅では
知り合いが住んでいる土地を目指すことにしています。


もちろん、最初は本屋行ってガイドBOOK眺めますよ。
ただ、「るるぶ」は徹底的にビギナー向けだし、「CREA TRAVELLER」は
セレクト素敵だけど情報量少な過ぎ。すっかり定着した「ことりっぷ」は、
わりとセンスよく情報量も豊富でバランスいいとは思うけど...
でも、これらは当然ながらAWAYの民向けなんすよ。

それに、たとえ いい情報があっても、点(観光ポイント)の
集合体を線にするには、かなりのイマジネーション力が求められる。
生まれついてのニュータープならいざしらず、後天性の強化人間なら
スキルアップまでに、かなりの試練(&投資)が必要です。


凡人資金力のないのボクに、そんなストイックなことは
出来ないので、安易な「カンニング」を選びます。


魅力的な土地があったとしたら、そこに住んでる面白いヒトの
遊びの動線をトレースをさせてもらう。これで、その土地の
本当の遊び方がわかるし、想定外の刺激を受けられる。
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レストランにしても同様。例え同じ店に行ったとしても、AWAYの
一見さんがポテンシャルをフルに引き出すのは至難の業だよね。
可能であれば、現地に住む常連さんの力を借りたいもん。
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ソーシャルメディアによって、自分と近い感性の
ヒトが見つけやすくなったことは事実。
慎重になる必要もあるけど、「このヒトなら...」と
思ってついていく場合、かなりの確立で愉しい時間を
過ごせます。これは、経験上確信していること。

たとえ失敗しても、そんなの笑い飛ばすとして、
思い切って飛び込んでみることで、想定以上のものが
得られたらラッキーじゃん。




今回の岡山訪問は、 まさに上で書いてある
”思い切って飛び込んだ”結果 。倉敷をベースに
友人になったOさんに案内してもらって岡山や
備前まで足を伸ばしたんだけど、ほんと素晴らし
かったー!! ここはOさん推しの直島。
0429-3





直島って、ベネッセの地中美術館やベネッセミュージアムは有名で、
多分聞いたことあるってヒトも多いと思います。このあたりの
メジャー施設はそれはそれでサスガの感動レベルなんですが、
町プロジェクトっていう古民家をアートしたり、リノベして
カフェや民宿にしてるエリアが、やけにオモロイんです。

ここもカフェかと思ってのれんくぐったら、驚きの民家だったし。
のれんの向こうの庭もめっちゃカッケーのよ。
0506-1






岡山での宿泊は倉敷に。美観地区というエリアは
江戸時代からの街並みや白壁の蔵と運河が
文字通りキレイに保存されていて、散歩して
いてとても愉しい。食事処やおみやげ屋さんが
多いのは想像つくと思うけど、喫茶店もたくさん
あって、朝早くから営業している。

倉敷は、2日目から在住の方Oさんと合流したので、
遊びかたが一気にローカル化していきます。
るるぶな観光は初日に済ませて、と。
0506-10





岡山は三名園のひとつ後楽園に。大名庭園らしいスケール感ある
庭園なんだけど、金沢の兼六園と比べると坊ちゃんっぽい
優しげな雰囲気。瀬戸内の気候にもあってますね。
0430-2







岡山のクライマックスは、なんといっても備前。
今回アテンドいただいたOさんのお知り合いに
備前の窯元で無形文化遺産の吉本さんって
いう方がいらっしゃったんですよ。
ちょうど、ボクが訪れたタイミングで、お宅にお邪魔
するっていうんで、図々しくも一緒についていっちゃいました。

備前焼って茶色のイメージだったんですが、釜の一部では、
こういったブルーっぽい色にも焼けるんですって。
オレのカメラの腕では、色の微妙な具合が再現できて
いないんだけどいつまでも見ていて飽きない色と形でした。
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Oさんのセンスを感じる抜群のアテンド。
仲間達のわいがや旅とはまた違った、
ヒトの温かさをしみじみと感じる
優しい時間でした。
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 *訪問店リストは、続きの方に



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