FRANCE 2012

2012年09月30日

ブルゴーニュの夏ヴァケ (FRANCE) ピロシの酒

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「行ってみたい」と思う場所は世界中にあるけど、
訪れられる場所というのは限られている。
それは日程的な問題だったり、予算の関係だったり。
なので、実際に足を運べた場所というのは、とても
”縁”が濃い場所なんだと思うし、訪れることができななら
その土地の魅力をできるだけ味わいたいと考えている。

今回、夏ヴァケで訪れたのはブルゴーニュ地方の心臓部、
コート・ドール。その中心地にあるBEAUNE(ボーヌ)の町。
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友人のピロシが棲んでいるので、仲間らと押しかける
予定でいたんだけど、なんだかんだみんなの都合が
つかなくて、結局ボクとまりえで訪れることに。
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そもそも、アルコールに滅法弱いボクが、ワインの聖地に
行って楽しめるのかって疑問を持つヒトもいるかと思うけど、
そりゃ愉しいっすよ。だって、ワイン好きだもん。

大酒飲み&お金持ちのヒトほど堪能はできないけど、
自分なりの凝縮した体験は、これからのワインに向き合う
時間をより豊かにしてくれたと思う。
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日本人としては、ブルゴーニュのワインに関し、屈指の
知識・経験・人脈を有するピロシ。そんなヤツと現地で
過ごす時間というのは、日本でどんなスクールに通う
よりも、ワインを輝かせてくれる。
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収穫時期だったので畑の視察&ピロシのダイエットを兼ねて
チャリで回ったコート・ド・ボーヌ、天気もよく風が気持ち
よくて この旅一番の想い出っすね。
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昼前にボーヌの町を出て、ポマールを抜け、ヴォルネイ村の
坂を必死に駆け上り、ムルソー村へと入っていく。
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シャサーニュ・モンラッシェで軽く休みを取り、
オーベルジュで美しい庭を眺めながらのシャンパーニュ。
こんな休日過ごしてみたかったんだよね。
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畑には、ドメーヌの名前が書いてあるところもあるけど、
自転車走ってても見落とすくらい。車で走り抜けたら
どの畑がどのドメーヌかなんて、観光客には まず
わかんないッスね。
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ま、ワインの知識が無いボクには、ピロシが
折角説明してくれたドメーヌ名も知らないのが
殆どだけどさ。いーの、いーのこれから覚えれば。
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中には「聞いたことあるぞ!」ってのもあったりしたけど、
そーいうのは日本だったら1本10万円以上もするとこ
だったりして、折角得た体験も”こりゃ、なかなか使い道が
ねーぞ”と笑っちまうシーンも。
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毎日が美味しいワインとの出逢いとの連続。
なかでもRAMONET(ラモネ)の醸造所の地下の試飲室で飲んだ
シュヴァリエ・モンラッシェやバタール・モンラッシェはかなりの
感動体験だった。
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ワインラバー達との会食で並んだエチケットは
素人のオレでも「なんじゃコリャ!?」っていうレベルのモノ。
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でも、一番心が震えたのが、ボーヌ初日に
ピロシの家で飲んだワイン。

1995年のPrieure Roch Vosne Romanee
 LES HAUTES MAIZIERES

ランチで軽く白のコシュ・デュリ飲んだ後、ディナーの前に
「これがワインだ」とピロシのセリフとともに注がれた赤。
コンディションがいいってのもあるけど、気のおけない
仲間の家で、本場の空気とともに飲むワインってのは
”力”持ってましたね。
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ボーヌの夕暮れをバルコニーで感じながらのひととき。
何を飲むか というのも勿論大事なんだけど、誰とどこで
どんな時に飲むかってのが、ボクにとっては大事なんです。
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レストランについては、別途まとめレポを書くつもりだけど、
ボーヌでは「CAVEAU des ARCHES」のロニョンが半端ない
美味しさでした。鮮度や火入れ、ソースとのバランスが、
すんごいね。ボリュームも容赦無いしさすが本場。
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ロケーション的には、ミシュラン☆のガストロノミーがあるオーベルジュ
「Hostellerie De Levernois (オステルリー ドゥ ルヴァルノワ)」でのランチが
最高気持ちよかった。美しい庭でのアペリティフからの、牛の肝臓はメガクラスの
インパクトで、デセールもメチャタイプでかなり痺れた。
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パリでは、超人気ビストロ「LA REGALADE」や、
日本的アプローチが面白くも真摯な「sola」、
今年OPENしたばかり、ヤニック・アレノ(ムーリス)の
話題のビストロ「TERROIR PARISIEN」あたりに
行ってたけど、「Passage53」は飛び抜けてましたゎ。
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厨房は佐藤シェフをはじめ全員日本人、2010年に
ミシュランで星を獲得後、翌年にミシュラン二つ星を
獲得した力はホンモノですね。

どの皿も完成度高く感動があったし、しかも後半に
向けてダレることなく尻上がりで伸びていく。
やー、ほんと凄かった。ココはマジでお勧め。
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パリでは食事以外は、殆どノープラン。散歩したり
写真撮ったり、お茶したり、買い物したり。
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後はトランジットでアブダビ寄ってました。
その辺の模様は続きの方で。


いずれにしても、この旅はピロシ抜きには
ありえないものでした。照れくさいので
正面切っては言いにくいけど本当にありがとな。
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2012年10月05日

サンジェルマン・デ・プレでカフェ シル ヴ プレ (Paris)

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今回のヴァケは、先日も書いた通り、コート・ド・ボーヌが
メインで、パリに寄りつつ、アブダビ偵察という流れ。

移動が結構長かったので、パリに着いてカフェで
ホッと一息ついた時の開放感といったら....マジで
気持ちよかったぁ。
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可能ならばテラス席でビールといきたかったんだけど
ディナーの前だったんで自粛。なにぶん、ボクの場合、
もれなく睡魔との戦いがついてくるので、初日は慎重な判断で。

国内ではすっかり諦めてるまりえだけど、さすがに海外の
レストランで、しかもタイマン時に逝かれちゃったらねぇ...
オレもツラ過ぎる 笑
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久々にパリのカフェに座っての印象。

1)思ってる以上にビール率が高い。
  ワインの国だけど、ビールも好きなんですね。


2)ここまでオープンエアだらけだったっけ?
  エリアにもよるけどサンジェルマン・デ・プレは
  ほんと多い。重低音ガンガンのカフェもアリ。


3)多少寒くてもテラスから埋まる
  タバコ吸うから、というのも理由のひとつだけど、
  日本ではテラスから撤退しそうな11月くらいの 
  気候でも、テラス席は元気に盛り上がってます。


東京もテラス席増えて欲しいとは思うけど、
景色が圧倒的だよね、パリは。
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さて、カフェに座ったくらいでどーしてそんなに
開放感味わえちゃったのか、パリまでの道くさ
ルートを、話しましょうか。
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2012年10月24日

ラ レガラード (Paris) こういうビストロに来たかった

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パリで人気のビストロ「LA REGALADE(ラ・レガラード)」。
最近はサントノーレ(ルーブル美術館のあたり)に2号店が
出来たらしいけど、ボクらが行ったのは1号店の方。

中心部からは結構離れたメトロ4号線のアレジア(Alesia)駅って
とこが最寄り。モンパルナスよりも更に南下したエリアで、14区
の一番下スレスレのとこ。駅からも数分歩くので、車の交通量は
そこそこだけど、夜は賑やかさもなく静かなエリアです。
 


だいたい この周辺の店と同様、お店はポツンポツンと離れてて
暗くなった道沿いにファサードから暖かい光が漏れていてる。
でも 人気店は、お店の扉を開けた途端、熱気と音が溢れ出て
くるんだけどさ。
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ラ レガラードの店内はいわゆるクラシックなビストロスタイル。
木の温もりを感じる店内は、食いしん坊そうなお客さんでいっぱい。
サービススタッフは比較的若めで、お客さんも肩の力が抜けてる
普段使いな空気が心地いい。気取ったパリという背伸び感もキライじゃ
ないけど、自然に馴染める流れが、初日のセレクトとしては正しかったかなと。
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予約は入れてあったはずだけど、オンタイムで行ったら
ちゃんと入ってなかったみたいで、外で20分くらい待機。

そもそも「お腹が空かない...」とサンジェルマン・デ・プレから
モンパルナスまで歩いて、それでも「胃にスペースが出来ん!」と
お店まで歩いたくらいだから、待つのはヘッチャラ。メニュー眺めて
「あれ、この単語なんだっけ?」とかユルく確認できる時間にもなったし。
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料理はディナーなのにムニュが34EUROという、脅威的な
CPの高さ。しかもお通し的にまわってくる取り放題のパテ
からして極ウマレベル。
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料理は一見 無愛想に見えるんだけど味の組み合わせとか
相当洗練されている。このギャップ感はパリならでは。
日本だと、こんだけ味が洗練されてたら、多分 見た目も
もうちょい整っちゃう気がするんだよね。

ファッションといい、料理といい、カッコよく力抜くのが
ウマいね。マジメな日本人が、一番苦手な色気の出し方だ。
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ボクが前菜で選んだのは軟骨のカルパチョ、酸味のある
タルタルソースはさすがなバランスの大人味。
でも、「こりゃ いい!と唸ったのは、下に敷き詰められて
いたまさかのビーツ。こいつの甘みがバツグンのアクセントに
なってるんですよ。
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まりえセレクトのエビとトマトのスープは、濃厚な甲殻の
かをりを、香辛料がしっかりフレーミングしていて、一口
もらった瞬間、一目惚れ。
 

メインの鴨のエギュイエットは、量が多くて食べるのに苦労したけど、
一切一切は 火入れ・ソース共に間違いなく感動クラス。
いやー、完食出来なかったけど美味しい鴨だった。
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食後は、周囲もみんな頼んでるスフレに決定。
腹一杯だけど、グランマニエの風味が色っぽく
余裕で制覇できました。スイーツは、別腹。
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LA REGALADE(ラ・レガラード)
49, Ave.Jean Moulin 75014 Paris
+33 (0)1 45 45 68 58




帰りは、逆に散歩したいくらいお腹いっぱい
になったけど、さすがにパリまでの移動が
長かったのでまっすぐホテルに帰ることに。
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翌朝6:00前には起きなきゃだしね。
パリの初日は、こんな感じで閉じました。
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2012年10月26日

初日のパリ散歩 (Paris)なんでもない写真達

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先日アップした「ラ レガラード」に行くまでの散歩写真。
サンジェルマン・デ・プレからモンパルナスまでのカット。
適当に気に入ったやつ並べてみます。
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なんだか、かわゆす。
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こういう主張強めな濃い青のファサードも、
パリの街並みには良く似合う。
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ショーケースのアナログ具合も色っぽい
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野菜が踊り出しそうな陽気さは、日本の八百屋にはないのよね。
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ボナパルトル通りをモンパルナス方面に
下っていたら、なにやら気になる建物が。
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全く予備知識なかったけど、これがバリ第二位の
規模を持つというサン・シュルピス教会
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近代建築のでっかい吹き抜けは見慣れてるけど、
こういう荘厳な雰囲気の空間は、それとは全く
別のプレッシャーをかけてきますよね。
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変な言い方だけど、キリスト教の
プレゼンテーション力って高いよな…
わかりやすく美しい。
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もうちょいフラフラ歩きます
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2012年10月31日

ディジョンの町を軽くお散歩 (Dijon)


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ブルゴーニュ地域圏の首府であり、コート・ドールの
県庁所在地でもあるディジョン。人口は15万人で
このあたりの町としては、かなりデカい。
というか、フランス国内でもTOP20に入る規模。
 


ディジョンに寄ったのは、電車(TGV)の乗り継ぎ。
目的地であるボーヌまでは、あと一息って距離なんだけど
パリからボーヌに向かう時、タイミング合わないと2時間
以上待ちぼうけなんです。
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きつきつのスケジュールだと、この2時間が勿体ないと
思うかもしれないけど、5日間のボーヌステイするので、
むしろ「ディジョン寄り道できてラッキー」的なノリ。

これくらいの規模の駅だと、スーツケースの保管所が
ちゃんとあるので、身軽になって駅舎の外へ。
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駅前はロータリーになっていて、やけに小奇麗。
3F建てのスーパーがあったりと、日本で言えば
郊外のベッドタウンな駅前の雰囲気。



最初は「え、あのディジョンって こんな色気ない町なの?
と思ったけど、雰囲気ある旧市街って、基本電車の駅から
離れてるんだよね。パリだってデカい駅は中心部から離れて
るし、ニースとかもそうだし。
 

「そっか、そっかここはフランスだ。」日本では、
駅のある場所=町の中心という常識だけど、
ここは異なる文化圏なんだなと改めて気付かされる。
こういう些細なとこで、ヴァケに来たんだっていう実感が
深まるんすよね。
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旧市街の方は、さすが大都市だけあって奥行きがある。
古い建物に挟まれた石畳は、迷路のようにクネクネしていて
急に目の前が開けたと思ったら、荘厳な教会がそびえて
いたりと、天然のアミューズメントパークのよう。
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休日の朝だけに、蚤の市とか出ていて、人通りも多い。
目抜き通りの人口密度は、休日の銀座以上表参道未満。
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ワインの町であると同時に、マスタードの町としても
有名なので、マイユ(maille)のSHOPが目立つ。
カシスとかオレンジとか様々なフレーバーの
マスタード並んでるディスプレイはお洒落。
これが、なにげにウマいんだ。

店内ではマスタードの測り売りをしていたりする。
そういうの見ると、ちょっと暮らしてみたいなーなんて、
気楽に妄想したりする。駅前の公園も雰囲気あるし。
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町のシンボルマークがふくろうらしく、足元の
マークが古き都をエスコートしてくれる。
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さて、もうちょいバーチャルトリップしてみましょうか。
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2012年11月14日

隠れ家オーベルジュ (Beaune) コシュ・デュリと郷土料理の中庭ランチ

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Dijonで2時間ちょい散策した後、電車(TGV)に乗ったら
20分でつきましたね、「Beaune(ボーヌ)」の駅まで。
駅で久々のピロシに再会し、車でホテルまで運んでもらって
荷物をぶっこんだら、いよいよワインな休日のはじまりです。


日本から同時期に来てたソムリエの齋藤くん(現 大阪ブノワ)とも
合流し、4人でピロシが通っているという隠れ家系オーベルジュへ。

未だに場所がどの辺だかわかってないですが、電車が近くに
通ってるトコ(手がかりは以上 笑)。オーベルジュっていうか、
単に人ん家みたいな門をくぐると、これまた民家みたいな空間が。
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古い食堂のようなダイニング、さすがブルゴーニュでピロシが
通うだけあって、お店の脇に並んでるワインの空き瓶の凄いこと(注)。
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 (注)ボクはたいした知識も無いので良くわかってないですが、
    ソムリエの齋藤くんが「ワヒャーーー」って言ってました。
    以降、彼の反応がボクとまりえの1次チェックポイントに。

    ピロシはことワイン(しかもブルゴーニュ)となると、次元が
    異なるので、通訳というかイタコみたいな媒体者がいると便利。



太陽が雲に入ると少し寒い感じだったけど、当然ここはテラス席へ。
周囲は森に囲まれて、レストランというか誰かの別荘に遊びに来たみたい。
ブロックが割れてたり雑草が生えてたりと 星付きみたいに整い過ぎて
ないとこが、リアルに生活を感じて なんか落ち着く。
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こちらのレストランは、このマダムがひとりで
仕切ってるそうで。流はもちろんピロシにお任せ。
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ワインは2010年のコシュ・デュリ。日本で、しかも
レストランで飲んだら結構な値がつくワインだけど、
ここでは気軽なテーブルワイン価格。

さすがに現地で、しかも間違いのないワインだけに
本当に美味しい。最初は当然値段なんて知らないから
思わず「ピロシ、幾らのワイン頼みやがったんだ?」と
ビビったくらい。






料理は、砂肝、エスカルゴ、グルヌイユ、キッシュみたいな郷土料理、
それとシャロレー牛(って言ってた気がする、2ヶ月前の記憶だけど)



飾り気ないんだけど、ストレートに刺さる味。
ジューシーで、歯ごたえの気持ちい砂肝ちゃん。
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温もり感じる盛り付けがいいね。
グルヌイユは、声が漏れるウマさ。
まりえは、コラーゲン補給。 
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エスカルゴがゴロゴロと。
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この殻挟むヤツって、相当久しぶりに使った。
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キッシュみたいなヤツも相当アタリ。家庭料理の真骨頂。
ポテトがウメー、きのこがウメー、ベーコンの塩加減もイイ!
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牛は赤身の美味しさをジーンと堪能できる。
これは相当ハマりました。結構衝撃的だったので、
その後ステーキを食べたくなる症候群に定期的に襲われます。
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酔っぱらいのオッチャンが居るなと思ったら、こう見えてロブションや
アラン・デュカスといった超一流どころへのワインの流通を仕切ってるらしく。
やー、ほんとピロシのふざけあってるとこ見てると、田舎の気のいい
オッチャンにしか見えないんだけどね....
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ボーヌでのピロシは、ぶっちゃけ東京での
ピロシの3倍だよ(シャーザククラス)。
頼りになるし、口は悪いけど優しいしね。
ヤツが居る時にボーヌ遊び行くべし。
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2012年12月06日

Cote de Nuits をピロシとドライブ (France)

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ゆるやかな丘の斜面にぶどう畑が
帯状に続くコート・ドール(Cote d'Or)。
ここが世界最高のワイン、ブルゴーニュの心臓部。

北側が赤ワインの産地コート・ド・ニュイ(Cote de Nuits)。
ロマネ・コンティを擁するヴォーヌ・ロマネ(Vosne-Romanee)
をはじめ、ジュヴレイ・シャンベルタン(Gevrey-Chambertin)、
モレ・サン・ドニ(Morey-St-Denis)、シャンボール・ミュジニィ(Chambolle-Musigny)、
ニュイ・サン・ジョルジュ(Niuts St-Georges)など、超有名な村が続いている。
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コート・ドールの地図はよく見るけど(こういうヤツね)、イメージでは
かなり距離があるのかと思ってたのよ。でも、北のマルサネから
南のニュイ・サン・ジョルジュまで約20km。それぞれの村も小さく、
「え、ここで世界のワインマーケットが動くの?」ってほど素朴。
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ボルドーは、人口25万人弱だけどフランス9番目の都市で
いかにもでかいワインビジネスが動いてんだなぁって納得な雰囲気。
 
それとは対照的にもっと職人気質で、のんびりした空気感の
ブルゴーニュ。 どちらが好きからは完全に好みだけど、
今、ボクは圧倒的にこういう世界観のほうがいい。
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9月の中旬はちょうど収穫時期で、ドメーヌもピリピリモード。
見学や試飲もしにくい時期だけど、ピロシは知り合いのトコには
ガンガン乗り込んでいく。ジュブレ・シャンベルタン村に着いたと
と思ったらオモムロに車を止めてドメーヌの主を呼び出してきた。

ちなみに彼はDENIS MORTET(ドニ・モルテ)の現当主、
アルノー・モルテ氏。
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DENIS MORTET、先代は、ワイン造りをアンリ・ジャイエから教わり、
ロマネ・コンティ、ルロワと並び、3つ星生産者の常連として名を連ねていた。
そんなドニ・モルテだったが2006年1月に他界。昔、めずらしくワインスクールに
なんぞに顔を出した時、ちょうどドゥニモルテが亡くなった後だったので、
彼のワインを試飲したからよく覚えている。

ピロシと共に葡萄を一粒口に入れてみた。甘い果汁がはじけた後に
暑い皮のタンニンが口の中に広がっていく。「へー、ピノ・ノワールって
こんな味なんだ」。初めてブルゴーニュで訪れたドメーヌが、ワインに
興味を持ち始めた頃に飲んだドニ・モルテ、なんか不思議な”縁”を感じて
ひとり嬉しくなっていた。 
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その後もニュイを車でまわり、ピロシからは
畑の前を通る度に様々な情報がインプットされる。
ま、殆どその場でこぼれ落ちてるけどね 笑
後で復習しようと、とにかくシャッターを切る。


シャトー・クロ・ド・ヴージョ あたりから
ヴォーヌ・ロマネを望むエリア。ニュイには
2回来たんだけど、両日とも天気はイマイチ
だったんだよね。ボーヌのほうが晴れてて
いい写真が撮れてる。 それは、また後ほど。
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ミーハーですからね。
ここまで来たらやはり寄っておきたい「ロマネ・コンティ」。
ワインの頂点が栽培されてる場所の地形・空気・土の色を
頭に焼き付ける。
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ボルドーに行った時も思ったけど、ワインを飲む時に
現地の景色を思い出せるのって、ほんと贅沢なんすよね。
思い入れが数倍になる。

こちらは、あのLEROY(ルロワ)です。
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ここでアップしてる写真は ほんの一部。
facebookのアルバムには、もっと写真
アップしてます、良かったらどーぞ。
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2013年01月16日

ピロシの家にて (Beaune)ブルゴーニュの日常へ

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通称「ピロシ」、ブルゴーニュ在住のワイン
コーディネーター(肩書きあってる?)。


コートドールの中心地、Beauneに10年以上住んでいて、
しっかりと現地のワインコミュニティにくい込んでいる。

知識のベースはもちろん、独特のスタイル(話し方とかね)が、
フランスだと個性として認められているようで、ボクの旅行時には
ラモネ(Ramonet)とかドニ・モルテ(Denis Mortet)といった
トップドメーヌに押しかけて(しかも収穫期・ノーアポ)、当主を
紹介してもらったり。


日本でも、ミシュランの星を獲得しているような有名レストランの
ソムリエたちから、やけに慕われてるんすよね。
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ちょっとカッコよさげに書いてみたけど、そんなピロシは、
ボクらにとっては、ただの飲み友達。婚活中のせいで
会うたびに「女子紹介して!」と言われるウルせー野郎です 笑。


年末年始で一時帰国していて、何人か女子紹介したんだけど、
未だ候補は現れず。あ、そうそう、興味あるヒトいたらメールか
facebookのメッセにでもご連絡下さい。将来的にブルゴーニュ
住みたいなんて方がいたら、ある意味最短距離ですよ。

   ...って、初めてブログ上で友人の彼女募集してみましたw




そんなピロシの家を、ちょいと紹介しちゃいましょうか。
パリからBeauneまでは、TGVで1時間半くらい。
ヤツの家は駅から徒歩圏内で、わりと小綺麗な
プール付きのマンションに住んでます。
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間取りは2LDKだったかな。一部屋丸ごとワインセラーに
していて、まぁ、日本のレストランのワインリストに並ぶと
したら、ぶっ飛びそうな揃ってるらしーっス。
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コート・ド・ニュイをまわった後、ディナーの前に
寄らせてもらったヤツの部屋。バルコニーで、
きれいに晴れた空を眺めていたら、おもむろに
ピロシが取り出したこのボトル。
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エチケットは剥がれてしまっていたけれど、
1995年のPrieure Roch Vosne Romanee
 LES HAUTES MAIZIERES
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バルコニーで、ブルゴーニュの空気をいっぱに
吸い込みながら、ゆっくりと口に含んだ時のあの感触。
五感が喜ぶってのはこのことだね。都内のどんな
レストランで呑むより、気持ちいいし刺さったね。
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ピロシの「これがワインだ」という、エラそうなセリフを
いつもより控えめに言ってたのが印象的だった。


ヤツはワインが人生の主役と常々言ってるけど、
ブルゴーニュワインに対する真摯な態度、謙虚な
姿勢は、こっちも揺さぶられるものあるからね。


初対面でも突如と出てくる“赤ちゃん言葉的”な
個性強すぎるキャラには、オレの友人女子らも
困ってたけど、3回目くらいから慣れる(はず)。
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2013年02月04日

CAVEAU des ARCHES (Beaune) ロニョンとモンラッシェ

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Beauneの町の中心部からほど近い場所にある
その名の通りカーブレストラン『CAVEAU des ARCHES



ボーヌ初日のディナーは、ピロシの行きつけレストラン。
ランチで結構食べたのと、旅の序盤から飛ばして後半
撃沈するのがコワかったので、まりえは確かメインのみ。
ボクも軽めのサラダとメインという構成で。
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ワインは4人なんで2本頼むことに。
ピロシセレクトの一本と、この日合流したソムリエ君の
セレクト。それぞれブラインドで呑んで、感想言おうぜ
みたいなブルゴーニュっぽい大人遊び。
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この勝負(というか遊び)は、バジェットとか特に決めて
なかったこともあったし、地の利もあってピロシが圧勝。
だって、アイツがセレクトしたのルイ・ラトゥール、
1997年のMontrachet(300EURO)だもん。
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それに対して、30EUROのお手軽ワインじゃ、そりゃ
同じ土俵で戦えってのがムリな話で 笑
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(齋藤くん ご愁傷様)


ブラインドで飲んだオレとまりえは、
リーズナブルでそれなりに美味しいワインと、
ある意味頂点のワインと両方を先入観なしで
飲めたんで愉しかったけどね。ブルゴーニュ
ならではの貴重な体験。



料理も勿論良かった。なによりピロシが一緒なんで
気楽にワガママ言えて助かった。海外で慣れてない店だと
「メインだけ頼むってアリなのかな?」とか色々考えちゃうじゃん。
ましてや、ボーヌの初日だし。
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メニューは郷土料理が充実していて、ボクは定番中の定番
ブッフ・ブルギニヨンをセレクト。
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まりえのロニョン(仔牛の腎臓:TOPの写真ね)は
一口だけもらったけどめちゃくちゃ美味しかった
フレッシュで臭みもなくそれでいて適度な個性が
しっかりと立ってる感じ。ボクは、そもそもロニョンが
得意ではない料理なので、あんま大量に食べられる
わけではないんだけど、それでも一口じゃ足りない
と思わせるインパクト満載の一皿でした。


シャロレース牛のステーキ、単体でも充分美味しいん
だけど、ワインとのマリアージュでブルゴーニュの
凄味を体感させてもらいましたね。ぶっ飛びました。
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Beauneのスタートはいい感じ。
1日目にして惚れそうだったね。
9月2012Beaune-3



Restaurant le Caveau des Arches
10 Boulevard de Perpreuil, 21200 Beaune, france
+33 3 80 22 10 37
http://www.caveau-des-arches.com/


また行きたいよ。
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2013年02月08日

DIX CARNOT(Beaune)朝カフェのすゝめ

9月ボーヌ朝カフェ3-3


Beauneの中心部、メリーゴーランドがある広場 Place Carnot の
周囲には、洒落たオープンカフェが集まっている。折角ボーヌには
何日も滞在するので、朝や休憩時に使うCAFEは“プチ行きつけ”
にしたいと思ったのね。広場を何周もして、最終的に第六感が
”ここじゃね?”とひきつけてくれたのが『Dix CARNOT』。
9月ボーヌ朝カフェ1-1




お店のデザインやテラス席からの景色、後はスイーツの充実具合が
良さそうに思えてテーブルについたんだけど、結果正解でしたね。
最終日の朝カフェまで、朝ごはん、ティータイムと何度もお世話に
なりました。
9月ボーヌ朝カフェ3-1



パリでもボーヌでも、カフェは大抵ショコラ・ショーがあったので、
旅先のカフェではショコラ・ショーの飲み比べ。
(コーヒーは、ぶっちゃけ美味しくないし)
9月ボーヌ朝カフェ3-6






あと普段は、朝っぱらからスイーツなんて食べないけど、
ここではスイーツな朝ごはんとか蛮行してました。
9月ボーヌ朝カフェ-7





何度も来てると、他のお客さんの顔も覚えてくる。
常連さんというか、この人昼からずーっとココ座ってねーか?
みたいな人間観察もデキちゃうから面白い。
9月ボーヌ朝カフェ-9


Dix Carnot
10 PLACE CARNOT
21200 Beaune



カフェ選びひとつとっても、旅の面白さはあるわけで、
よっぽどの危険地帯でも無い限り、やることが縛られる
パッケージツアーは、ほんとヤダ。つか、ムリ。
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2013年05月09日

ブルゴーニュをチャリで散策 (France)

0508CotedeBeaune9月-0

昨年夏のヴァカンスで、一番記憶に残ったのがこの日。

ボクのブログやfacebookを見た友人からも、一番多く
「あーいうのやってみたいんだよ」と言われたのが、
このブルゴーニュ チャリ散歩。


ちょうど、今の東京のような気候だったかな。
昼間は半袖・短パンでもイケるけど、朝夕は
軽くコートを羽織りたくなる9月の終わり。
0508CotedeBeaune9月-14





晴れあがった空の下、心地よく風を切りながら
トップドメーヌの畑の中を走り抜ける。レストランの
ワインリストやショップのセラーの中で見たことある
畑の名前を、ピロシが次々に口にしていく。

あ、ワインヲタじゃないと楽しめない
濃い目な話かと思っちゃった?
0508CotedeBeaune9月-8



まさか、まさか 笑

サイクリング中に聞いた、ドメーヌの名前なんて
その時は殆ど記憶していないよ。1日に、いくつも
横文字の聞きなれない言葉を覚えるなんて、
オッサンの脳にはキャパオーバー。


ただね、五感で感じたことは忘れないのよ。
Volney村の坂道を必死でペダルこいで登った感覚とか。
その坂を登り切った丘の上で葡萄畑を見下ろした時、
ボクラの間を吹いていった風の柔らかさとかいうものはね。
0508CotedeBeaune9月-6







そうしたテロワールと共に、なんとなく記憶してるのは
「この辺はピロシがやけにアツく語ってたな」とか
「一緒に回ったソムリエの斎藤くんがキュンキュン
してやがったな」とかいうタイミング。

その記憶のトリガーを引くために、撮ってきた写真がコレら
ブログにアップできるには一部なんで、こっちはもう少し
(確か150枚くらい)アップしている。




こんな風にリテラシーの低いオレでも自然体で楽しめたブルゴーニュのサイクリング。
ワインラバーはもとより、ワインに興味持ちだしたくらいのヒトにもおすすめできる。
だって、自分の感性に合ってるかどうかもわからず、ただ有名だからと
ガイドBOOKの観光スポットばっか回っててるのって ほんとに楽しい?
ワイン好きなら、それより遥かにオモロイし、実生活に1万倍リターンあるよ


実際、日本に帰ってきてからは、ワインリストを見たり、ワインショップに
行くのが前より全然ワクワクするようになったし。そして、なにより
ブルゴーニュワイン飲む時には、あの景色をイメージしながら飲める
ようになったので、自分比40%はワインが美味くなった 笑
0508CotedeBeaune9月-15



こんな時間を過ごせたのは、いい加減言うのも飽きたけど
ボーヌ(ブルゴーニュ)に住んでるピロシのおかげ。



ヤツの口から放たれるドメーヌ名の連打は呪文にしか
聞こえなかったけど、チャリ向けのコース設定とかは
地形を把握してないと出来ないことだし、休憩で
寄ったカーブでの試飲とか、シャサーニュの
オーベルジュでの休憩とかも、この地にはじめて
足をつけたツーリストじゃ発想することすら難しい流れ。
0508CotedeBeaune9月-38




そして最大のメリットは、ヤツの人脈にのっかれること。
アドリブ(当日・アボなし訪問)で世界のドップドメーヌ
ラモネにズカズカ入り込んでくとか、まず無いからね!
0508CotedeBeaune9月-32






ヤツはガイドもやってるんで(気まぐれだけど)、
頼めばこんな1日を創ってくれるかも。
興味ある人はメッセください、つなぎますよ。
確かガイド料は1日350EUR0くらいだったと思う。
0508CotedeBeaune9月-13


この写真は、ほんと大好き。
サイクリングな1日のダイジェストは続きの方に
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2013年06月03日

Le Montrachet (Puligny-Montrachet )ブルゴーニュのヴァカンス

0603PM9月-17


ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌをチャリで回った時の話。

Puligny-Montrachet の村を走ってたら、広い中庭の
テラス席で優雅なランチタイムを過ごしてる人々を
見つけてしまったのよ。「コリャ、オレが求めていた
ヴァカンスの姿じゃねーか」と、目が釘付けに。

ただ、短パン・Tシャツのオレらは「さすがにラフ過ぎ?」
と思ったので、ピロシをネゴシエーターとして派遣したら
あっさりOK。さすがに太いぜ(色んな意味でなw)
0603PM9月-4
 


めちゃくちゃ天気も良く、半袖でも気持ちのいい季節。
メニューを見たら、シャンパーニュもハーフで15EURO
前後だったと記憶している。
0603PM9月-11
 

ハーフと言えども、ひとりで呑んだら後半のサイクリングに
支障が出るので、まりえとシェアで。このシチュエーション、
何度も言うけどヤバ過ぎ。
0603PM9月-14 

また、まりえとブルゴーニュ来たら泊まりたい。
メンズとだったら安ホテルで充分だけどな。


Le Montrachet
10, place des Marronniers 21190 Puligny-Montrachet 
http://www.le-montrachet.com/

 
こういう旅は天気に左右されるから
気候のいい時期狙いたいね。
今年はやけに雨が多いとか。
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2013年06月26日

フランス産仔牛の肉じゃが (Beaune) ピロシ家の晩餐

0626Beaune9月-1



ボーヌでサイクリングを楽しんだ夜のこと。

「和食が食いてー」というピロシのリクエストに
応えスーパーで材料を探す。半ばオレの欲求を
通してもらうカタチになっちゃったんだけど
フランス産(当たり前だけど)仔牛を使った肉じゃがを。
0626Beaune9月-7





旅に出ると、その土地の市場やスーパーを必ず
覗くようにしている。日常品見れば物価がつかめるし、
食材もどんな素材がどんな顔なのか、この地域の推しが
なんなのか、なんとなく掴むことができるんで。
0626Beaune9月-5



ボーヌ在住のピロシ邸での和食会なので調味料は揃ってるから安心。
日本とちょいルックス違うけど、似たような野菜を選びつつ作ってみた。
結果は肉じゃがだけどフランス風。フランス産仔牛ってトコが肝っすね。

旅してる時に、こういうOFF日を挿しこむのも大事。
ギュウギュウしてると疲れちゃうから。
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2013年08月22日

コルトンの丘 (フランス) 朝のチャリ散策

0822Corton9月-23

ボーヌから、シャサーニュ・モンラッシェまでチャリ散策した翌日。
ブルゴーニュのサイクリングに味をしめたオレが向かったのは”コルトンの丘”。

赤ワインなら「コルトン」、白ワインなら「コルトン・シャルルマーニュ」の産地として
有名なトコね。ボーヌの街から、ニュイ・サン・ジョルジュ方面に向かって走って行くと、
トップだけ残したモヒカン頭みたいな丘が目に入ってくるんだけど、ソイツです。


ボーヌに着いたその日、ピロシにガイドしてもらって車で回ってた時に
「あれが、コルトンの丘だよ」とドヤ顔で説明された時は「へー」って
感じだったけど、何回か車で見てるうちに愛着が湧いてきたし、
そもそも「コルトン・シャルルマーニュ」は大好きなので、
そのテロワールを自身のカラダで感じたくなって。
0822Corton9月-1




まりえは前日のサイクリングでクタクタになっていて、
朝はゆっくり寝たいというので、オレの単独走行。

にしても、今はスマホがあるんで、初めて行く海外でもほんと気軽に
散策ができる。前日に、だいたいピロシから見どころを聞いてチャリ
ルートをイメージ。殆ど迷うこと無くコルトンの丘にたどり着くことが出来た。
0822Corton9月-13





行きは、ボーヌからD18を北上し、”サヴィニー・レ・ボーヌ”から丘を登って
”ベルナン・ヴェルジュレス”に向かうルート。ちょっと遠回りだけど、
手前の丘からコルトンの丘を見るのもキレイだよ、と聞いたので。
コルトンの丘をぐるっと回ったら、アロース・コルトンの町を抜けて
ボーヌに戻るコース。
0822Corton9月-2






0822Corton9月-7





  キレイのためなら、たいていのことは努力できるオレは女子か? 笑


ただ、スマホサイクリングで厳しかったのは、方向はわかるんだけど、
高低差まではわからないこと。実際に行くと結構な坂が立ちはだかって、
思ったより大仕事な移動になってしまったヽ(´Д`ヽ)
0822Corton9月-28
(TOP写真の十字架、上から見たらわかると思うけど結構高台よ。
 でも、ここまでで中腹だから、上まで登ったオレはヘトヘトっす)


距離にしたら15km程度だけど、想定以上の朝の寒さと(ペダル
漕いでても浴びる風の冷たさに負け)坂の厳しさに朝から体力
使いまくり。ランチ前のウォーミングアップと思えば、こんなモンかな。
0822Corton9月-36



畑を歩いて回ったというソムリエもいたけど、ツーリストにそこまでの
時間的余裕はないので、テロワールを感じるうえでチャリというのは
最も適した手段だと思う。

やっぱね、車で回るのとチャリで自分で回るのは、全然頭に入ってくる
情報の質が全然変わるよ。丘の斜度とか、風の強さとか、土の印象とか。
更には空気のにおいや、周囲の音、村の距離感とかも体感で覚えている。
0822Corton9月-14




この原体験があるからこそ、コルトン・シャルルマーニュをより楽しく飲むことが
出来るようになったし、サヴィニー・レ・ボーヌやベルナン・ヴェルジュレスの
村名ワインも、村の雰囲気をイメージして買うことができるようになった。


ブルゴーニュのチャリ散策、何度も言うけどホントおすすめ。
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2013年09月04日

Hostellerie De Levernois (Beaune) オーベルジュのランチタイム

0901Beaune9月-11


ブルゴーニュに行った夏ヴァケもそろそろ一年前の話、ピッチ上げて書きたいんだけど、
他にも書きたいことあったりとか、そもそもブログ書く余裕がなくて....
ま、自分用の記録なのでマイペースに。



Beaune(Bourgogne)でのレストランは、ピロシにお任せ。
この日は、メインダイニングがミシュランを獲得しているオーベルジュ
Hostellerie De Levernois (オステルリー ドゥ ルヴァルノワ)」にやってきた。
ボクラが予約したのはビストロの方ね。
0901Beaune9月-15




まずね、オーベルジュって想像してたのよりはるかに空気感がヤバい。
こういう”日本で体験できない圧倒的な価値”には迷うこと無く投資すべし。
実際に行くまでは「安くはないよな...」と躊躇してたけど、次回はオーベルジュも
日程の中に組み込んで、ワインとともにのんびりする1日をつくると心に決めた。
0901Beaune9月-2

(実際の空気感は、もっとナチュラルに優雅で開放的)



ピロシはオーベルジュのソムリエさんと顔見知りらしく、まずは庭のテーブルで
アペリティフ。このエスコートっぷりとか、日本のピロシしか知らないヤツが見たら
同一人物だと思えないぜ、きっと。あまりに自然だったんで、今書くときにハッと
気づいたんだけど、あんな風にレストランでリードできるオトコって、日本でも
中々いませんわ。

  *花嫁募集中なんで、皆さんヨロシク。
0901Beaune9月-7
(わかってると思うけどコチラは
 ピロシじゃなくてソムリエさんね)





アペリティフでいい感じになったところで、ビストロの方へ。
雰囲気的に、もっと高貴な価格設定かと思ったけど、そんなことはない。
0901Beaune9月-17



ボリューム的にも程よく、料理もシンプルではあるが丁寧。
ロケーションのせいもあるとは思うんだけど、日本よりも
かなり美味しく感じちゃうんだよなー。
0901Beaune9月-31




この牛レバーとか、日本のフレンチでは食べたこと無い味わい。
別に奇抜な味付けではないんだけど、火入れとか素材の力とか
そういうバランスが良くて、アバ好きなまりえは大喜び。
0901Beaune9月-26





デセールもチョコレートの主張具合とが絶妙でズキュンと刺さる。
0901Beaune9月-34



自分の身の丈的には、パリのメゾン回るよりも、こういう気持ちいい
ロケーションで、愉しい仲間や大事な家族と一緒にかけがいない
時間を過ごす方を選びたいっすね。

いつかそうした舞台が似合うようになるまで男磨きます。


Hostellerie De Levernois
Rue Du Golf - 21200 LEVERNOIS / BEAUNE
Tel. : +33 (0)3 80 24 73 58
Fax : +33 (0)3 80 22 78 00
levernois@relaischateaux.com
http://www.levernois.com/fr/index.php


九州のショートトリップから帰ってきた
ばかりだけど、今度は海外に惹かれるなぁ…
欲張りだ、オレ。
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2013年09月18日

LA TAVOLA CALDA (Beaune) イタリアンにも寄ってみた

0915BeauneItalian9月-15


オーベルジュのビストロで大満足して、その後はいつものように
しばしの爆睡。喉も乾いたし、軽くサラダだけでもつまもうかと
Beauneの町に繰り出しました。


特に何が食べたいとか思うほど腹は減ってなかったんだけど
フレンチは一度休憩したかったのと、サラダが食べたかったので
したら雰囲気良さげなイタリアンはどうか、と。


そこで連れて行ってもらったのがコチラ
LA TAVOLA CALDA」。トラットリア的な
位置づけなんだけどインテリアとかトガッてて、
イタリアというよりはモロッコ風な雰囲気。
女性スタッフが可愛かった(´∀`)
0915BeauneItalian9月-24




オープンテラスで石畳を眺めながらというロケーションは
日本では中々無いよね。こういうところはフランスの方が
しっくりきますな…日本では対抗するのが困難な領域。
0915BeauneItalian9月-26




ただね、こと味と言えば日本の圧勝。
どうして本国以外では、美味なイタリアンに
出逢うのって難しいんだろう。フレンチは
ある程度の再現率 各国で実現できてると思うんだけど。
0915BeauneItalian9月-28






旅先に(価値観の合う)友人がいるというのは、
本当にありがたい。単なる一見さんの観光客で
終わるのはマジもったいないもん。たとえつてが
ない時でも、せめて行ったことあるヒトからの
アドバイスはもらうようにしています。
0915BeauneItalian9月-30

La Tavola Calda
20 Rue Poterne, 21200 Beaune
+33 3 80 24 24 57
http://www.latavolacalda.fr/




ブログを書くモチベーションが殆ど無いので
もうちょいアップ頻度低めな日々が続きます。
書ける状況になったら、また頻度あげていきます。
0915BeauneItalian9月-33



全然アップしないのに見に来てくれたヒト、
ホントありがとうございますm(_ _)m
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2013年10月07日

Restaurant Bar a vins Beaune (Beaune)メインとデセールとワインな夕べ

1006Beaune9月-8



いくらフレンチ好きとはいえ、毎晩コースってのは厳しい…
って感じるところに、日本人のDNAを再認識しちゃいますが、
一方 さっとメインとワインだけなら、意外といけちゃうのも
事実なんですよね。


ただ、そういう使い方ができるフレンチって、
日本でも一見ではわからないし、やはりお店との
信頼関係を構築する中で作っていくんだろうなと。


ボーヌに滞在していた時、在住のピロシは、
夜馴染みのレストランに行って、「サラダだけで」といって
ワインを飲んでる日もあって、そういうの なんか自然だなぁ…
と思って見てました。

フランス人とは体質も文化も歴史も異なる日本人。
日本人には日本人にあったフレンチとの付き合い方が、
あってもいいのかなって気づいた夜。

無理して毎晩しっかり食べなくてもいいんだって
選択肢を貰った時、肩の荷が降りた気がしましたw
無意識に”頑張んなきゃ”みたいなオレがいたようです。
1006Beaune9月-10



「折角 フランスに来たんだから、しっかり食べて帰りたい」
その欲望が先走りすぎていた自分を確認して、もうちょい
ペースをおとしていこうか…って。
当たり前と言っちゃあたりまえなんだけど、
そんなスタンスになれたことも、この旅の収穫です。


で、実際 ワインとメインだけども大丈夫な店をピロシから
聞いておじゃましたんですが、この使い方ホントいいね。

絶妙な牛に、ワインとデセール。
胃に対するプレッシャーもなく、ボクもまりえもぺろり。
1006Beaune9月-12




食後の足取りも軽く、夜の町を散歩してホテルに帰りました。
1006Beaune9月-14






旅はこういう発見があるからやめられません。
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2013年11月03日

ケバブでランチ(Beaune)スパイス系で気分転換

1102Beaune9月-1



今、まさにブルゴーニュは、収穫を終えて
コート・ドール(黄金の丘)に出逢える美しい時期だそうで。

友人がピロシにガイドしてもらって、秋のブルゴーニュを
堪能してました。本当にうらやましい…
1102Beaune9月-4



ボクラも、Beauneには5泊くらい滞在してたので、
後半戦はフレンチにガッツくこともなく、ランチで
ケバブ系挟むなど、ゆったりコンディション整えて
いました。
1102Beaune9月-12



小さな町なので、徒歩で充分回れます。
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2013年11月13日

Cote d' Or ブルゴーニュ2度目のドライブ

1118Beaune9月-12

Beaune滞在中は、Cote de Nuitsに2回ドライブへ。
詳しいことは初回のレポで書いてあるんで、今日は割愛。
つか、昨年のレポをまだまだダラダラ書いてるのが泣ける。
書きたいネタが多くてねぇ…



中途半端な知識だと、ピロシはガァガァ吠えるので、
何も知らないオレはラクチン。むしろ、ここで知った
ドメーヌを、東京のワインリストやセラーの中で
目にして、価格に驚くというパターンが多い。
1118Beaune9月-13



ブルゴーニュ白ワインの産地、Cote de Beauneを
チャリで散策してた時は晴れてたけど
、どうも
赤ワインエリアのCote de Nuitsとは相性悪く
出直したのに天気は曇り。
1118Beaune9月-4




2回目なので、少しは位置関係も頭に入ってきていて
自分なりの印象を持てるようになってきた。
1118Beaune9月-10






超一流のワインも勿論飲みたいけど、知らない人と
気を使いながら呑むより、気のおけない仲間とワイワイ
やる方がボクにはあっている。
1118Beaune9月-11





だから、ピロシの家に押しかけた時にヤツが
開けてくれるワインって一番印象に残ってる。
もっとウマいワインも飲んだけどけどね。
1118Beaune9月-45



マニアのヒトは良くワインのコンディション語るけど、
何より大事なのは自分自身のコンディション作りだと
思う。誰と、どこで、どんな時に飲むかっていうね。
それを確信したことが、このブルゴーニュの旅で
一番の収穫でした。
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2013年11月18日

Le Comptoir des Tontons (Beaune) ワインに溺れた夜

1112TT9月-6

Beauneの旧市街の外、マドレーヌ広場に近い場所に
位置する「Le Comptoir des Tontons

赤い看板が目印のこれぞブルゴーニュ的な
レストラン。以前、黒木瞳さんがボーヌを旅する
番組があって(多分、BS)、そこでココに訪れて
いるのをみて、めちゃビックリしたのを覚えてます。


ここはピロシの行きつけのお店の一つで、
写真の陽気なムッシュがサービスを仕切っている。
1112TT9月-23



料理はマダムが作っていて、フランス語は聞き取れないけど
どうやらいつも奥さんに怒られているようでw
1112TT9月-29

つか、マダムのキャラ強烈でしょ。




料理はブルゴーニュの地元料理中心、勝手に
地方料理ってもっとズシンと重たいイメージが
あったんだけど、写真の印象よりもっと軽かったなぁ。
1112TT9月-17






この時は、ピロシもいる上に、ミシュラン☆の「ル ベナトン」で
スーシェフをしている友人(日本人)も同席だったので、料理を
選ぶものもラクチンでした、メルシー(´∀`)
1112TT9月-15





Beaune最後の夜で、ワインスクール関係の人も
同席の会だっただけに、ワインが素人のオレから
したら、ウヒャヒャヒャヒャーーーみたいな。
1112TT9月-12





なので、料理も美味しかったんだけど記憶は
殆どワインに引っ張られてしまっています。
1112TT9月-19





これは2009年のヴィンテージで、だいぶ若かった印象。
1112TT9月-14





こんなワインも飲んでたっけ?ってくらい
後半になるにつれて、次々とボトルの空く
ペースが早まっていく。みんなスゲーわ。
1112TT9月-24





LA TACHEが入った頃には、もうワインが美味しく感じられない
状態だったので、その前まで切り上げてボクらは退散。
1112TT9月-34


Le Comptoir des Tontons
Rue Faubourg Madeleine 22, 21200 Beaune, France
+33 (0) 3 50 24 19 64
http://www.lecomptoirdestontons.com/



やー、ワインの本場を感じた夜でした。
これを仲いい友人らでやりたいね。
オレの人生で実現したい夢の一つ。
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2013年12月11日

オスピス・ド・ボーヌ (Beaune)ワインオークションの舞台にて

1210Beaune9月-20



オスピス・ド・ボーヌで開催されるワインオークションは、
そのヴィンテージの評価の指針になるといわれる
ワインラバー注目のお祭り。
1210Beaune9月-2




オスピス・ド・ボーヌとは、慈善療養院で、その運営費を
寄進されたワインのオークション費用でまかなってきた。
1210Beaune9月-26



ブルゴーニュの畑を回っていると、このマークをあちこちで
見ることが出来るんだけど、このマークのある場所が、
どうやらこのオークションに参加する畑らしい。
1210Beaune9月-28



1971年に新しい建物へ移ったので、現在のこの建物は博物館。
どんな病院だったのかという様子が、かなりリアルに再現されている。
1210Beaune9月-6





多言語対応のイヤホンで説明が聞けるし、
一目瞭然のディスプレイとか、かなりリアル。
1210Beaune9月-21




こんな絵も飾られてたり。
1210Beaune9月-24







思った以上に見どころアリ!!
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2013年12月21日

Galeries Lafayette (Paris) 散歩ついでに

1219Paris9月-0




Galeries Lafayette -
パリ オペラ座の近くに位置する
ギャラリー・ラファイエット
なんといっても、この天井が有名。

メンズ的にファッションアイテムで
ビビッと来たものは特になかった気がするけど
女性ものや食に関しては見てて楽しいと思う。

この時期は夜のイルミネーションとか華やかだし
ちょい寄りするのは悪くない。ちなみにメンズだと
服に関してはマレ地区が一番刺さったね。
さすがゲイの多いエリアだけあって使える店が多かった。
1219Paris9月-5





近くにはオペラ座もあるし、観光客的には数時間楽しめるエリア。
ユニクロもこの辺に店舗出してましたね。
Apple Storeもパリらしく景観に馴染んでました。
1219Paris9月-7






もうすぐクリスマス。今年は色んなイベント前倒しにしてやりきったので、
あとはアドリブでどこまでヤれるか、思い残すことなく遊んでみます。
1219Paris9月-1




この時期のパリは寒そうだけど、綺麗だろうね。
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2014年01月30日

Sola(Paris)ミシュラン☆の日本人シェフフレンチ

0129Sola9月-0


ノートルダム寺院にほど近いカルチェ・ラタン。
最近、パリでも日本人シェフの活躍が目立つけど、
こちらもその一角を形成しています「Sola

2010年にオープンして、2012年にミシュラン一つ星を
獲得したというから、星を取った年におジャマしたようです。
0129Sola9月-12



店内は、かなり照明が落としてあって、1Fは天井の
ぶっとい木の梁が印象的。インテリアはどことなく
自然志向で、モダンオーガニックとでも形容したくなる空間。

地下はカーブになっていてなんとそこは掘りごたつスタイル。
ボクらのテーブルは1Fだったけど、掘りごたつをどうパリジャン
たちが愉しんでるのか横で見てみたかったなー。


料理は極めて繊細なモダンフレンチ。日本でもこうした
スタイルは慣れているけど、本場だけあって野菜の
味が強いっすね。盛り付けがどことなくパリのリズム感。
0129Sola9月-5



ディナーは、よく覚えてないけど100EURO以下だったと思う。
既にフランスには1週間くらい滞在してたので、そろそろ胃に
ダメージがきそうな雰囲気だったんだけど、そんな妄想は杞憂でしたね。
0129Sola9月-6





サービスは、日本人の方もいるのでメチャ気楽。
ワインの好みとか細かく伝えられのは楽だね。
0129Sola9月-21






お客さんには日本人も多かったけど、現地の方からも
しっかり支持されてる感じでした。
0129Sola9月-24


Sola
12 Rue de l'Hotel Colbert, 75005 Paris, フランス
+33 1 43 29 59 04
http://www.restaurant-sola.com/


この頃は1EURO=100円くらいだったのよ。
とてもじゃないけど、今は行く気にならんなぁ…
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2014年02月07日

カルチェ・ラタンの夜散歩 (Paris)

0207SDP9月-4

先日アップしたパリのフレンチ「Sola」でディナーした後、
酔い醒ましも兼ねてカルチェ・ラタンを夜散歩。

サンジェルマン・デ・プレのHOTELまで歩いて10分くらいなので
フラフラ寄り道しながら。似たようなオープンテラスのカフェや
バーでも、繁盛しているお店もあればガラガラのお店もある。
その違いはなんだ?とか思いながら、3秒後にはまた全然違うこと
考えながら、ノリでふらふらと。

ノートルダム寺院も至近なので、観光客らしく寄ってみた。
0207SDP9月-1





セーヌ川から一本中に入った小路。
ビストロやクレープリー、バーにケバブ屋。
オレは結構寒かったけど、秋の入口といった
ところで、人々の服装は様々。
0207SDP9月-8





サンジェルマン・デ・プレの中心部に来ると、お店の外に
重低音響かせてるクラブっぽいカフェもあったり。
0207SDP9月-14




自分の足で町を歩くのが一番好きです。
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2014年02月12日

Mouffetard通り(Paris)ランチ以降に行かないと

0210Paris散歩9月-11


「散歩にいいとこドコですかね?」とパリ在住だった大学の先輩に聞いて
教えてもらったムフタール通り。レストランやカフェが多く集まる賑やかな
通りで、ローカル色が強め。

シャンゼリゼ通りあたりよりも、すっぴんのパリっぽい雰囲気。
ただ、昼前に散歩で行ったら早すぎましたw すっぴんどころか
瞼も開いてない状態だって 笑



サンジェルマン・デ・プレから、ムフタール通りまで
もしかしたら歩いた、オレ? 
さすがに途中までは電車に乗ったっけな? 
0210Paris散歩9月-1




あんま覚えてないけど、パリは歩けそうなトコなら
とりあえず行けそうなトコまで歩いてみます。
お洒落して食事行く時以外は、スニーカーが基本。
0210Paris散歩9月-2





個性的なお店が多く面白そうなんだけど(´∀`)
ポテンシャルの1割くらいしか体感できてませんねw
0210Paris散歩9月-5




あと、9月末でもかなり寒いので、日陰の席はキツイ。
なのでカフェも日光があたるお店が流行ってました。
TOPの写真のイケメンしかり、美女も多いお店でした。
無駄にダルそうにしながら、艶やかに動く感じとか
日本人には真似できなせんわー
0210Paris散歩9月-7





このあたりはマルシェも有名みたい。
0210Paris散歩9月-12





次のパリは、アパルトマンに泊まってみたいなぁ。
0210Paris散歩9月-13






今度は盛り上がってる時間に行ってやる!!
0210Paris散歩9月-8




気づいたら水曜だぁ…んぎゃー、
週末までのTASKが山積みだぁ!!!
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2014年03月08日

マレ地区を歩こう(Paris)センスいい日常の発掘に

0310マレ地区9月-8


パリ3区、4区にあるマレ地区。
いかにもパリらしさを感じる古い街並が残っているエリア。



ゲイやアーティストなどが多い流行最先端の地区でもあり、
ファッションタウンとしても興味深い。
0310マレ地区9月-14






空間がお洒落過ぎる。
0310マレ地区9月-15





このジャケットタイプのダウンもマレ地区でみつけたもの。
0310マレ地区9月-19




パリだけどイタリア物が充実してるメンズブティック。
探していたのはこういうお店。

marcelet marcel
42 rue des Rosiers 75004
0310マレ地区9月-18






パリは歩いて周るのが好き。
0310マレ地区9月-3




まりえのアンティークなワンピもこのエリアで見つけたし。
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2014年07月30日

Passage53 (PARIS) 雅さを備えたミシュラン二つ星




北海道出身の佐藤伸一シェフが2011年にフランスで
日本人初となる二つ星を獲得したレストラン『Passage53

「アストランス」(パリ)出身で、札幌だとボクも良く行く
「ミュゼ」のシェフとも懇意だそうで。


場所は2区、パリ最古のパッサージュといわれる
「PASSAGE DES PANORAMAS」内。
パッサージュは、ざっくり言えばアーケードなんだけど、
日本のアーケード街とはワケが違ってやけに洒脱なんすわ。





レストランは2Fが厨房で、1Fがダイニングフロア。
日本人もボク以外1組いたと思う。あとは現地の
お客さんも多めです。日本人のソムリエさんもいるので
ニュアンスが伝えられてホッとしました。





ボクの後ろに座っていた香港系と思われる男性の方は、
映画スター並みのイケメンで、連れの女性は中国語も
日本語もペラペラの激美人。フランス語も自在に操っていたっけな?

多分、ファッションセンス的に日本人だと思うんだけど、
「別世界があるんすねぇ...」とパリに酔わせていただきましたわ。




シャンパーニュをいただきながら、だんだんお店の雰囲気も
つかめてきて、心も体も空間に慣じんできた頃。いい感じで
ギャルソンが間に入ってくるわけですよ。

「今日は希少なフランス産のキャビアが入ってたので
 いかがですか」と。確か「追加で45EUROです」と。
ディナーが110EUROくらいのお店なので、メインを
追加するくらいのインパクトで。でも、日本からの
観光客としたら、次は無いチャンスなわけで。
まりえが食べたいと言えば、当然追加です(笑)






ワインは、この旅で訪れたラモネ
シャサーニュ・モンラッシェを。








コースは110EUROだか120EUROだか、そのあたり。
当時は1EURO≒100円程度だったんで1万円くらいのコースかって
印象だったんだけど、今だと1.5万円くらいなのね。これに税・サも
乗ると思うと、ちょい心構えが変わります(笑)
せめて1EURO≒120円くらいになってもらえないっすかねぇ。





料理は少量多皿構成とはいえ、胃のキャパを心配
していたんですが、どの料理もナチュラルメイクな
素材美人なので、想像以上に負担にならないんです。






まるではかったように、バッチリの胃のコンディションでメインのピジョンに
辿りつけました。食べおいてちょうど「満腹、もう食えん...」って感じに。

にしてもピジョンのエロ過ぎる舌触り、それでいて品格のある
食感には感動すらしましたね。間違いなくココがクライマックス。




そして、この状態からデセールが3,4皿続くんですよ。
どれもこれも、かなりの別嬪さんなんだけど、
まりえの皿も「もう食べられない」と回ってくるんで、
さすがに最後は「修行か?..」って嬉しい悲鳴が漏れる始末。


Passage 53
53 Passage des Panoramas, 75002 Paris,
+33 1 42 33 04 35
http://www.passage53.com/




2年近く経った今でも、このレストランのことは
相当強く記憶に残っています。今一番行きたい
パリのレストランも、やはり日本人シェフだったり。
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2014年09月27日

オープンバスでパリをお散歩 (Paris)

0922Paris9月-7

東京でもアブダビでもシンガポールでもNYでも観光地を走ってる2F建ての
観光用オープンバス。もちろんパリにもあるので、ちょっと高い目線で
パリの町を見てみようと乗ってみました。

あちこち乗り場はあるんだけど、ルーブル美術館のそばに
チケット売り場や乗り場があったので、ホテルから散歩しながら向かいました。

美術館の庭がこんなに洒落てるっていいよねぇ...

0922Paris9月-10




まさに、この写真の左側に映ってるようなバスです。
多分1日券で3000円程度だったような記憶あり(1EURO≒100円当時)
0922Paris9月-15




名所もいいけど、良く歩いてたサンジェルマンデプレあたりを
走ってくれると、違いが際立って面白かったり。
0922Paris9月-19




9月末のパリは結構寒くて、2F席だともう一枚羽織りたいなって感じ。
0922Paris9月-23

動いてるバスなんで、いいなと思う景色に遭遇しても、中々いいタイミングで
シャッターきれなかったりするんだけど、信号待ちでいい構図に会えたりもします。
0922Paris9月-25




凱旋門の周囲は、歩くとしんどいし、バスの上からの
アングルも中々面白かったね。
0922Paris9月-29



こういう構図での写真は、バスの高さを活かさないと撮れないし。
凱旋門の下を撮りつつ、シャンゼリゼ通りを。
0922Paris9月-30



カフェも上から撮るとまた違った雰囲気になるし。
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次から次へと大モノが登場する、さすが巴里。
0922Paris9月-39





こういう町並みとエッフェル塔のコラボショットが好きだって発見もあったり。
0922Paris9月-40




ど正面の絵もキライじゃないけどさw
0922Paris9月-43




数日間の滞在じゃ、見たいところなんて一部しか回れないね。
0922Paris9月-49



ブルックリン・ブリッジとか、タワーブリッジとか
レインボーブリッジとか、デカイ橋もいいんだけど、
こじんまりした橋で、ここまで存在感出すってカッコいい。
0922Paris9月-52




なんだかんだ言っても、あこがれの街のひとつ。
0922Paris9月-55




この時もそこそこリキ入れて写真撮ったけど、
今のカメラとレンズでリベンジマッチしたいなぁ。
0922Paris9月-61


散歩してるだけでおしゃれな気分に浸れる町っていいねぇ。
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2014年11月18日

La Compagnie de Bretagne (Paris)最も愛したクレープリー

1111Paris9月-6




食いしん坊仲間に、パリの美味しいクレープリーのお店教えて
というと、ここの名前が良くあがってました。
サンジェルマン・デ・プレの「La Compagnie de Bretagne」
1111Paris9月-12



とても質が高く雰囲気のいいクレープリーだったんだけど、
今は閉店してしまったらしい。

だったら載せてんじゃねーって話かもですが、自分の好み的に
ここを超えるガレットに出逢えたことがないんですよねー。
1111Paris9月-10




存在感あるブッといソーセージに、しっかりと甘い
たまねぎのキャラメリゼが添えてあって、それが
ガレットの世界観にピタッとはまってたんですよ。

日本でガレット食べてても、こういう組み合わせは
未体験だったので、「えー、アリなの? でも、うまい」って
印象が強烈に残ったんですよね。
1111Paris9月-2




ガストロノミーの料理に関しては、そりゃもちろんパリは美味しいです。
ただ、普段食べてるモノの方が、圧倒的な味の差を感じるんですよね。
非日常同士の比較よりも、日常と思ってたものが全然違うレベルに
いるときのほうが、ビックリ度はあがるじゃない?
1111Paris9月-8



そんなガレットヲタでもないので、自分の行動範囲内で言うと
原宿のキャットストリートにあるクレープリー『La Fee Delice 』が
好きなんですが、「ここ行った方がいいよ!」的なクレープリー
あれば、教えてくださーい。
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2014年11月22日

エッフェル塔からBir Hakeim橋へ (Paris)

1121Paris9月-23

エッフェル塔からも歩いていけるBir Hakeim橋、パリに住んでた
先輩が好きな散歩コースだというので行ってみました。
うわー、確かにフォトジェニック。こういうなにげない場所で
シャッター切ってハマるのは、さすがパリといわざるをえませんね。
1121Paris9月-18




東京に住んでる人間でも、東京タワーが見えるとなんか
気分があがるので、エッフェル塔を見たらそりゃ意味なく
気持ちが昂ぶります。単なるビルと違って、こうした鉄骨の
塔がもたらす高揚感って、いったいなんなんでしょうね?
1121Paris9月-15





この屹立した姿に、案にセクシャルなイメージを投影
してるんすかね? いや、でもそっちのケのないメンズに
それ見て興奮する理由はあてはまりません 笑
1121Paris9月-22





折角なんで、色んな角度から撮影してみました。
こんな場所でウェディングとか、お洒落っすねー
1121Paris9月-10




なんだかんだ、巴里は憧れの町ですわ。
1121Paris9月-26




今のカメラとレンズ群持って、一日写真撮って歩きまわりたい。
カメコならではの無駄な欲望ですw
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