京都2012 紅葉

2016年04月05日

喜幸(京都)鴨川の魚の苦味に悦

0408京都11月-4

京都、四条河原町から少し下がった木屋町。
丸井の南側は入り組んだ路地になっていて、
先斗町と比べると京都ビギナーには中々
踏み込みにくいエリア。

こちらは、その路地の一角にある小料理屋の「喜幸(きいこ)」、
鴨川の川魚料理が有名で、白焼きや唐揚げなど酒の肴としても最高。
0408京都11月-2




京都に行くたびに居候していた「GO ON
プロデューサーRYOの家がこの辺りにあったので、
ボクは自然と通り道になっていました。

ただ、初めてだと迷うリスクありますね。
スマホも路地には弱いので、勝手に隣の
路地にワープさせられてたりするし。

アナログ的に言うと目印は千枚漬けで
有名な村上重。だいたいその裏手あたりです。
0408京都11月-6





常連の大人(オッサン)らが作る空気感は、
心なしか東京とは違って落ち着いている。
そしてなにより、子供と大人の境界線が
ハッキリしていて、こういう場所に基本
京都の若い人はあまり来ていない。

もしかして、大人ゾーンに、未熟な若造が踏み込んで
行っちゃうのが日常の景色なのは、東京(大阪も?)など
大都市特有のものかも。

なんてことは、頭の片隅で考えていたことで
意識の殆どは、目の前の料理に釘付けです。
0408京都11月-7




合鴨の焼物も美味。こういうのが日常の
隣に溢れてる生活って、うらやましいわ。

感覚的には京都の和食って東京のイタリアンに近い。
1000円ちょいでグッとくるピッツェリアもあれば、
5000円以下でドカ肉が食べられるトラットリアがあり、
リストランテのような料理が食べられる10000円以下の
カウンターイタリアンもあるうえに、ガストロノミーが
痺れるような食体験を提供してくれる。
0408京都11月-9




東京って手軽な居酒屋と高級日本料理/鮨の間が
わりと断絶していて、その隙間を埋める高品質な
お店って、あんまし無いような気がするんです。
0408京都11月-13





あったとしても、それはイタリアンのお店の数ほど
多くはないんじゃないでしょうか。
0408京都11月-15




やっぱ、将来の目標は東京:京都:どっかの町を
1/3づつ暮らす生活。歳を取りすぎたら、動くのが
億劫になりそうなので、実は残された時間はそれほど
多くない。頑張れ、オレ。
0408京都11月-17

喜幸
075-351-7856
京都府京都市下京区西木屋町通四条下る船頭町202


京都に通い始めて、そろそろ4年。
友人も増えて、ほんと色んなものを
魅せてもらってきました、感謝。
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2014年11月16日

渉成園 (京都)東本願寺の飛地境内地

1115渉成園11月-11


池泉回遊式庭園をもつ東本願寺の飛地境内地(別邸)。

1641年に三代将軍・徳川家光からこの地が寄進され作庭された。
園内の諸殿は焼失しているので、現在の建物は明治に再建されたものらしい。
1115渉成園11月-8



京都駅の至近で、これだけの美しい空間があるってイイですよね。
紅葉狩りの最後に寄るのも悪くありません。
1115渉成園11月-14





池×紅葉というのは、紛れも無い鉄板。
1115渉成園11月-16



本願寺のパワー半端無いっすね。
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2014年11月11日

常寂光寺 (京都)小倉山で紅葉狩り

1110常寂光寺11月-19
 

  小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば
     今ひとたびの みゆき待たなむ



百人一首  貞信公が詠んだ有名な歌ですね。

1110常寂光寺11月-12




当時から紅葉の名所だった小倉山、その中腹にあるのが「常寂光寺」なんです。

この古刹の特長は、そこまで広くない敷地内で、高低差のある紅葉が
楽しめるということ。何故、紅葉で高低差にこだわるかというと、
TOPの写真が物語っていますが、より縦の視覚で秋を堪能できる
からなんです。しかも、下からね。

紅葉は、順光で見るのも美しいですが、周囲がマジックアワーの
ような色に染まるのって、実は逆光の時なんですよね。
1110常寂光寺11月-2




ここに来たら、京都市街を見渡せる多宝塔まで登らないと勿体ない。
上からの紅葉というオーソドックスな体位で愉しんでみましょう。
1110常寂光寺11月-7





本堂まで降りてくると、上下の視覚を紅葉が埋めてくれる。
1110常寂光寺11月-10





でも、一番贅沢なのはやはりこの下からの仰ぎ見る紅葉を慈しむ瞬間。
下から眺める美とは、男の立場からすると騎乗位に通じるものがあるんです。
1110常寂光寺11月-14





言葉の要らない美しさって、あるんすね。
ほんと、紅葉時期の京都は別格です。
1110常寂光寺11月-20




あ、2年前の写真なので、今年はまだここまで色づいていないですよ。
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2014年11月08日

祇王寺 (京都)嵯峨野の名刹

1107祇王寺11月-0

嵯峨野の古刹 祇王寺。
ボクが京都で最も好きなお寺のひとつ。

嵯峨野のハズレで遠いいし、敷地も狭いし派手さはない。
ただ、その小さな空間に凝縮された美が詰まっていて、
ボクくらいの京都初心者には、ちょうどいい規模感。

あんま広すぎる空間だと、あちこち目が行き過ぎて
消化できないのよね。このくらいならなんとか五感を
フル稼働すれば、消化不良にならずに門を出ることが
できるのよ。苔×紅葉の落ち葉は、ひと足はやい日本の
古都からのメリー・クリスマス。
1107祇王寺11月-6






祇王寺は空が葉っぱで隠れるくらいの空間なので、
青空バックでこんな絵を喰らうことができるのね。
1107祇王寺11月-9





紅葉の天井越し太陽の光がに降ってくる。
この光を見上げた時の感動は中々忘れられるものじゃない。
1107祇王寺11月-15






いやー、華美じゃないけどイチイチ刺さる。
1107祇王寺11月-19





これが祇王寺です。
朝イチで貸切状態の時に行ってみたい。
1107祇王寺11月-23





1107祇王寺11月-20



そろそろ紅葉始まってるかなぁ〜
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2014年11月06日

苔寺(京都)苔と紅のアナザーワールド

1102苔寺11月-0

苔寺として有名な西京区の西芳寺、こちらも世界遺産です。
事前予約が必要な上に、拝観料も3000円くらい。

最初は「高いなー」とも思ったけど、写経してゆったりと
ヒトの少ない庭を回れるので、この時期の庭遊びとしたら
「むしろ安いわ」というのが実感です。

いくら500円の拝観料でも、ひとまみれだと威力は1/10。
1グループ10人位で庭をまわっていくので、広角レンズでも
全く人影が写り込まない写真が量産できてしまいます。

つか、この恐ろしいまでに美しい庭、どうよ?
1102苔寺11月-23




敷地は広く高低差もあるし、さりげに塔も建っていたり。
見どころも多く、カメコは浮足立って困ります。
1102苔寺11月-4




約120種類の苔が境内を覆う「苔寺」。奈良時代に開創し、1339年に夢窓国師が
中興開山した臨済宗の寺院。寺宝として夢窓国師像軸(重文)が所蔵されている。

世界文化遺産に登録。庭園(国特 別名勝)は上下二段構えで、上段は枯山水、
下段は黄金池を中心とした池泉回遊式庭園の二つからなっている
作庭当時苔はなく、現在のように苔に覆われ始めたのは江戸時代末期らしい。
1102苔寺11月-14



こういう天然のコンテンツって、コンディション(天候・時間)に
すごく左右されるんだけど、この時は 考えうる ほぼ最高の
条件を得られてたと思います。なので、写真がヤバい。
1102苔寺11月-29




こういう時のオレは、完全にスイッチ入って、ゆったり
「きれいだよね♡」なんて横のパートナーに話しかけてる
余裕ないので、ほんと一人で正解だと思います。
ま、まりえは そんなオレを見慣れてるので、一人で
好きなこと、マイペースで回ってると思うけど。
1102苔寺11月-7





にしても、異次元すぎる。
記憶の映像より美しいかも。
1102苔寺11月-11




写真は紅葉とのコラボなとこばかり抜き取ってるので、
実際は緑が視界の9割を占めています(オレ体感値)
1102苔寺11月-12




苔✕白壁✕紅葉は、別名ガイア✕オルテガ✕マッシュ です。
1102苔寺11月-16




太陽の光があたってる紅葉を順光で見るのも もちろん美しいけど、
紅葉って、実は光を浴びてる裏側から見るほうがファンタスティック
だったりするんですよね。そこそこ京都行ってるけど、この時期は
光の色が違うので、全くもって別格です。
1102苔寺11月-25




今年は、ドコを回ろうかな。
紅葉ダイエット敢行せねば。
1102苔寺11月-32


西芳寺(苔寺)
  075-391-3631

〒615-8286
京都市西京区松尾神ケ谷町56


一度、生で体感することをオススメします。
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2013年12月03日

常照寺 (京都)寂び感がしみる吉野大夫ゆかりのお寺

1203常照寺11月-0


しっちゅう行ってる鷹峯にありながら、この日初訪問となった「常照寺」

前知識なくノーマークで行ったんだけど、ロマンスだわ、この寺。
女の涙に弱い男としては、祇王寺に近い惹かれ方しますな。
38歳という若さで病死した島原の名妓吉野太夫ゆかりの寺で、
「吉野の赤門」や「吉野窓」など見どころが渋い。
1203常照寺11月-19



そもそも太夫というのは、遊女の最上位の呼び名。美貌は当然として、
教養が高く、和歌、連歌、俳句、書、茶道、華道、音曲、囲碁、双六など
諸芸に優れていたという女性の完成形。

その才色兼備の名妓吉野に思いを寄せ続けた男が二人。その二人とは、
京の町を代表する文化人、関白の近衛信尋と本阿弥の親戚にあたる灰屋紹益。
1203常照寺11月-12




公卿と張り合い千三百両で吉野太夫を身請している灰屋紹益。この時吉野26歳。
ただ、紹益は 親の許しが得られず駆け落ちした話は有名。紹益の父が、雨で傘を
借りに入った家で、世話をしてくれた女の茶立てやその他の振る舞いが礼に
かなっている のに感服、その女が吉野であることが分って、勘当をゆるしたという。

二人は東山の音羽川のほとりに住まいを構え幸福な家庭を営んだ。ところが、吉野は
38歳の若さで没し、甘い生活はわずか12年間と短く、紹益は恋慕のあまり吉野の
荼毘の骨灰を呑みほし、「都をば花なき里となしにけり吉野の死出の山にうつして」
と詠んだ。(出展
1203常照寺11月-26
(吉野門)



やー、なんか沁みない?
このサイドストーリを知ると、また違った目で「常照寺」が楽しめる。


山門までのアプローチや、境内の雰囲気もどちらかといえば地味
なんだけど、最近出来たっぽいお堂があって、そこではいい感じに
つくりこまれた映像を流してくれている。おかげで、吉野太夫に
ついての智識や、このお寺の見どころもわかったりして面白い。

紅葉の時期の夕方はかなり冷え込むので、ほんとはストーブ前の
ポジション確保が目的だったんだけど、そのおかげで嬉しい知識を
増やすことができました。
1203常照寺11月-25





光悦寺、源光庵、常照寺と好みのお寺ばかりが並ぶ鷹峯。
今月の半ばの京都はガラ空きだと思うので、またじっくり
寄ってみようかな、と。
1203常照寺11月-2






今日はご無沙汰してた京橋の「バンカレッラ・ジョイア」へ。
トリッパを使ったリゾットが異次元にウマかった!!
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2013年12月02日

光悦寺(京都)センスの塊


1129光悦寺11月-0



琳派の創始者のひとりで、「寛永の三筆」の一人とされる書家であり、陶芸、
茶の湯など様々な世界で後世に影響を残した天才アーティスト本阿弥光悦。
「歴史上の人物で尊敬する人を三人あげよ」と問われたら、今は、その中に
間違いなく入ります。

『装飾を凝らした日用品を創ることで、光悦は美術品を観賞用ではなく、
生活道具の一部として暮らしに密着させようとした』スタンスとか、マジで惚れる。


天下布武を掲げた信長のような人物にも当然憧れるけど、世界を手に入れようと
した男より、文化を創る感性や才能に、今は惹かれる年になったようで。



「バガボンド(井上雄彦)」では、宮本武蔵や佐々木小次郎を
世話した爺さん役で登場していましたね。
1129光悦寺11月-10




家康が鷹峯の広大な土地を光悦に与え、そこに多くのアーティストが
集まり芸術村とした栄えた。死後、彼の屋敷が光悦寺となった。
紅葉の時期は、こじんまりした入口からのアプローチが、この世の
ものと思えないほど美しい。普段から好きですべての季節に訪れた
ことがあるけど、この時期は景色を見ているというよりも、別次元に
トリップしたかのような錯覚におそわれる。
1129光悦寺11月-21






入口と光悦垣以外は、まぁ、それなりだけど
その2つは、5分でいいから見て欲しいっすね。
1129光悦寺11月-14





この時期は人の通りが途切れないので、カメラを持って目立たない
道の脇に身を屈め、少しでもスペースが出来たところにレンズを向ける。
そんな地味な修行を繰り返して撮れたのがこれらの写真。
1129光悦寺11月-2





見上げる紅葉も綺麗なんだけど、京都の凄さは足元の美学。
前も書いたような気がするけど、写真を見返すと痛感する。
どんなにオシャレをしてる風でも、靴を見ればだいたいの
クラス感はつかめる。それと近い感覚かな。
1129光悦寺11月-22




どこでもドアを貸してくれないか。
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2013年11月30日

源光庵 (京都)鷹峰のいざないの窓

1130源光庵11月-0



鷹峯の坂も、チャリで登り切る無駄に元気なオッサンがいます。

タクシーやバスで行く人はわからないと思うけど、金閣寺の近くから、
源光庵のある鷹峯って坂がメッチャ長いのよ、斜度もそこそこあるし。
1130源光庵11月-27


そんな苦労も、この「悟り窓」を見れば吹っ飛びますね。
春の新緑や、夏の生命力溢れる緑もいいですが、
紅葉時期は段違いで美しい...口が半開きになる異次元の美学。
ちなみに丸い窓が「悟りの窓」で、右の四角い窓が「迷いの窓」ね。


この美しさ、修行をしてるヒトには悟りの窓なんでしょうが、
煩悩だらけの凡人には「誘(いざない)の窓」です。
1130源光庵11月-8




というのも、ここでのポジション争いは、詩仙堂の比じゃなく
激しいもの。オレは行ったこと無いんだけど、運動会の撮影に
近い鬼気迫るものがあるんです。そんだけ人を誘っちゃう引力は
もはや悟りと対局の境地。
1130源光庵11月-14



ポジション取りに疲れたら、中庭の縁側でひとやすみ。
1130源光庵11月-6





いや、しっかし美しいわ。
1130源光庵11月-19





こぶりながらも、たまらん門だね。
1130源光庵11月-24


今週の京都組はマジでうらやましい。
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2013年11月29日

圓光寺 (京都)激おすすめの穴場

1124詩仙堂11月-22





詩仙堂から曼殊院門跡に行く途中の高台にある「圓光寺」

外観はこじんまりと地味なビジュアルなんで、いつもは
スルーしっ放しだったんだけど、『普段はチェックしない
お寺が実は人が少なめで紅葉を満喫しやすい』的な
経験値を「真如堂」得ていたので、ここもチラ見する
ことにしたんです。

結論、ここもスゲー良かった。去年の紅葉時期は
かなりの数の寺院を回ったけど3本指に入るインパクト。
常寂光寺、光悦寺に続いて、圓光寺か真如堂が
ボクの好みのお庭でした。
1124詩仙堂11月-14


苔の上に赤と黄色の落ち葉で絨毯って...

これはレッドカーペットなんて比にならないくらいの贅沢さ。

1124詩仙堂11月-19



紅葉に濃い色の木の壁も合うけど、釣り鐘の深い緑も

最高に似合いますな。こういう時に鳴らしてみてー

1124詩仙堂11月-30




竹と紅葉という組み合わせも相当グラマラス。

1124詩仙堂11月-28



圓光寺

京都市左京区一乗寺小谷町十三番地

075-781-8025
http://www.enkouji.jp/


週末は東京でも紅葉感じたいな。

みなさん、よい週末を。

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2013年11月26日

曼殊院門跡 (京都)前の道が最高

1125曼殊院門跡11月-21




左京区一乗寺、宮本武蔵が吉岡一派と決闘をしたと
言われている一乗寺松から更に奥まった場所にある
曼殊院門跡。決闘が行われたというくらいの場所なので
当時は相当寂しい場所だったんでしょう。

そんな場所にこんな遠州好みの枯山水庭園が
あるとは。当時の人がどういう心理でここに住んで
いたのか聞いてみたくなります。
1125曼殊院門跡11月-5






この角度からの紅葉をバックにした枯山水の感じがタイプ。
1125曼殊院門跡11月-6





そして、モロ見えの庭よりもレイヤーを重ねた
チラリズムの庭がいい。想像力も活性化され
美しさに深みも出る。お寺に拝観する時は、
お気に入りの場所を見つけて、できるだけ
場の空気とシンクロするようにしている。
1125曼殊院門跡11月-8







せっかく大人になったんだし、お花見だけじゃなくて
紅葉狩りも楽しみたいもんですね。GO ONの道具
一式持ちながら。
1125曼殊院門跡11月-14





下に敷いてある黒い布は漆で色つけた西陣織、
コルクに巻いてあるのは京金網、一般的な
伝統工芸とはだいぶイメージが違うでしょ?
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2013年11月25日

詩仙堂 (京都)静かに激しく

1124詩仙堂11月-1



この週末の京都の紅葉は見事に見頃だったみたいっすね。
今年も京都の紅葉狩り行きたかったんだけど、そうそう
思い通りにもならないもんで、悔しいので去年の紅葉を
連投することにw
1124詩仙堂11月-6





詩仙堂は、それなりに早起きして向かったんだけど
それでも最前列は静かなるポジションの取り合い。
審判が見えないところでシャツを引っ張り合う
サッカー選手たちのように、一見何も無い風で
ベスポジ確保に向けた大人たちの駆け引きが
繰り広げられています。
1124詩仙堂11月-5







苔の上に舞った赤や黄色の落ち葉も美しいけど
白い砂利の上に敷き詰められた色とりどりの落ち葉は
京都のお寺ならではという風情が漂っている。
1124詩仙堂11月-8




竹藪をバックに色づくもみじっていうのも、
ボクにはやけに新鮮なんですけど。
みなさんは、そんなこと無いのかな?
1124詩仙堂11月-9




ちょうど庭に出る頃に、海外の方と思しき
団体さんが到着。間一髪でした!!
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2013年11月23日

清水寺のライトアップ (京都)百聞は一見にしかず

1123清水寺11月-11


清水寺の紅葉時期のライトアップ

スンゲー混雑だし、足とか踏まれるし、
結構冷えるし、そもそも行くのが面倒だけど、
それでも行ったら息を呑みます。

や、正直ひとり言が止まりませんでした。
「うわ....ナニコレ…」ってね。

写真では見たことあったけど、
ナマで入ってみてはじめてわかる
ことってあるよね。
つか、人生そんなんばかりか。
1123清水寺11月-4





TOPの写真の迫るような迫力もいいけど、
少し冷静になって引いて見てみると、
荘厳な日本の美意識が浮かび上がってくる。
周囲から人の気配が消えるのはこんな瞬間。
多分 この時のオレ、ゾーン入ってましたね。
1123清水寺11月-12





下から清水の舞台を見上げていると、
スレッガー中尉がビグザムに対峙した時の
気持ちがわかるような気がしました。
1123清水寺11月-13




背後の建物が鉄筋コンクリートだとしたら
こんなにもときめかないと思うんだけど、
木造ってその存在がエロ過ぎます。
1123清水寺11月-15




普段は存在すら気づかなかった池も、
見事に紅葉を映し込んで凄味のある空間に。
1123清水寺11月-19



これ、一度は見に行かないとマズいですよ。
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2013年11月20日

京都の紅葉 去年のだけどね

1119紅葉11月-14

去年の11月末の京都の紅葉です。
今年もこの週末あたりが見頃なのかな。

金戒光明寺、永観堂(入口のみ)、南禅寺(三門前)、
朝から重い荷物持って歩きまわり、夕方 最後の力を
ふりしぼってる疲労がにじんでる写真たちです。
やっぱ陽が出ると時が紅葉はキレイに撮れますね。
曇だとポテンシャルが引き出しづらい。


金戒光明寺は、東京に戻ってから方丈の庭がスゲーいい、
と聞いて愕然。そこまで気乗りしなかったからスルーしてたのよ。
時間的にはギリギリ入れたんだけどさ。紅葉の名所「永観堂」は
入口から蟻の群れのようなヒトの行列。ただ、紅葉の美しさは
それはもう、さすがです。
1119紅葉11月-4



南禅寺は、ちょい葉が落ち気味でした。
ワリと早めに色づくんでしょうか。
1119紅葉11月-13


紅葉の時期は、マイナーでこじんまりした古刹で
のんびりするのがいいですね。この翌日はアタリでしたぜ。
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2013年06月01日

金戒光明寺 栄摂院 (京都)凝縮された世界観

0602京都11月-4


新緑の時期だけど、京都の紅葉ネタで。
金戒光明寺の塔頭「栄摂院」

ここは、紅葉の時期、誰でも入れるフリーゾーン。

真如堂から金戒光明寺へと歩いている途中、
あまりに鮮やかな紅葉が目に入ったので、
思わず足を止めちゃいました。
0602京都11月-1



入口の紅葉もいい色なんだけど、中門をくぐった先は別世界。
上にかぶさるように紅葉の枝が広がっていて、これまた
鮮やかな緑の苔と、見事なコントラストを描いている。
0602京都11月-8




こじんまりしてるんだけど、世界観が凝縮されていて
素人にもビンビン刺さってくる。
0602京都11月-6




夕暮れのあたたかな陽射しが、木漏れ日となって頭上から
降り注ぐんで、ここもまた空気が秋色に染まっていた。
0602京都11月-10




境内の奥には、有名な井戸があるみたい。
そこは、さすがに入れないんだけど。
ちょい寄りのつもりが、結構佇んじゃいました。
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2013年04月24日

喜み家 (京都) 豆かんのテクスチャ

0422きみや11月-3


京都で上品な豆かんが食べられるお店「きみや」。
銀閣寺の近くに位置していて、甘味だけじゃなく、
冬場は白味噌雑煮など軽食も美味しい。

観光中にさっと寄るにはうってつけ。
紅葉の時期だったんで、外に長時間いると
温かいものが食べたくなるんだよね。

豆かんが美味しいのはわかってたけど、
白味噌雑煮がどうしても食べたかったので、
そっちメインで。ありがたいことに、
小さい豆かん付きのセットが1000円
くぐってくるんです。凄いね
0422きみや11月-1







喜み家 (きみや)
075-761-4127
京都府京都市左京区浄土寺上南田町37-1
http://www.kimiya-kyoto.com/


ここは、ガチのおすすめライン
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2013年04月06日

真如堂 (京都)まさに極楽寺

0404京都紅葉11月-10


ピークシーズンをはずした京都のお寺めぐりでは、
ついついメジャースポット リピりがちなんですよ。

やはり清水寺、金閣寺、銀閣寺、龍安寺、南禅寺といった
大物には、名前に負けない魅力や凄味があるんでね。
空いてる時にはじっくりそれらと向かい合いたくて。


でも、ピークシーズンには、当然そのあたりの寺院から
ヒトが集まっていくわけで、混雑を避けたいボクからすると
未訪の場所が必然選択肢の上位に入るようになるんです。

結論から言うと、このスタンスが大正解。
0404京都紅葉11月-11






紅葉の時期というのもあったと思うんだけど、想像以上に
素敵なお寺との出逢いがあったんで、京都の奥行きある
魅力に改めて惚れ直してましたゎ。


そんな新規開拓の中でも、強烈なインパクトを残してくれたのが
極楽寺 真如堂」。銀閣寺と南禅寺と平安神宮の中間点くらい。
0404京都紅葉11月-12




今は、桜が綺麗な京都だけど、この時期に
見てもやっぱスゲーと思わない?
0404京都紅葉11月-27




写真じゃ伝えられないんだけど、実際にね ここに居ると
空気の色が紅や橙に染まるのよ。マジックアワーの時の
ような幻想的な空気感。周囲に人がいても余裕でここの
空気とシンクロできる感覚。どうにかして伝えたいなあ…
0404京都紅葉11月-20





殆どのゾーンが無料だけど、一部は有料。
比叡山の借景を眺められる、このお堂もそのひとつ。
某財閥系の菩提寺なので、法事の際はここを貸切だとか。
0404京都紅葉11月-16





ボクはよく知らずに裏側から入ったんだけど
正門から入ると、まずこの紅葉のトンネルを
くぐるアプローチが待ってるのよ。
0404京都紅葉11月-8





正面の入口はこんな感じ。
0404京都紅葉11月-29



真如堂
京都市左京区浄土寺真如町82
075-771-0915
http://shin-nyo-do.jp/


写真で見るとたくさんの人がいるのに
気付かされるけど、あまりに衝撃的で
自分の感覚からすると、他の人って
いたんだっけ?くらい。
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2013年02月19日

法然院 (京都)小さな宇宙

0219法然院11月-1


北野天満宮に行った後は、そのまま東に向かい
銀閣寺を目指したのね。ただ、紅葉時期というのは
半端無く、あまりに凄まじい混み具合に哲学の道との
合流ポイントあたりで心が折れたんだけど。


ここで引き下がるのも悔しいので、周囲で紅葉が
綺麗そうな場所を探したら、哲学の道を少し下った
ところに「法然院」という小さなお寺があったことを
思い出し。 急遽進路を変えてみました。
0219法然院11月-4





撮影スポットは、この門をくぐる手前。
門に切り取られた紅葉の額縁がたまらない。
現実感が薄くなるタイプの美しさですね。
0219法然院11月-2




ちなみに、門をくぐって振り返るとこんな感じ。
これはまたこれで、圧倒的な美の洪水です。
0219法然院11月-5




門の上に目を向けると、そこだけでも
世界観が完結している。日本人の美意識の
高さに惚れますわ。
0219法然院11月-8




法然院
京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30
http://www.honen-in.jp/
0219法然院11月-6



ピーク時期はメジャーどころを避けるので、
いい方向で考えれば穴場を見つけるチャンス。
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2013年02月05日

北野天満宮 (京都)リアルに桃源郷

11月京都2012北野天満宮-36


北野天満宮、京都の北西部で金閣寺とか
龍安寺とかワリと近い場所に位置している。



菅原道真を祭った神社の宗祀(最も中心になるもの)。
通称「北野の天神さま」、平安時代中頃(947)に神殿を
建てたのが始まりとされている。
11月京都2012北野天満宮-32






現在、全国には菅原道真をおまつりした神社が一万二千社くらいあって、
その多くは北野天満宮から御霊分けをした神社とのこと。
11月京都2012北野天満宮-10





敷地の中には、もみじ苑と言われるエリアがあって、
紙屋川の一帯に約250本のもみじが植えられている。
中には樹齢400年のものもあったりするらしいんだけど、
やー、紅葉時期はそんな能書き不要ですわ。言葉とかじゃ
説明できない凄味ある”美”の領域です。
11月京都2012北野天満宮-34




北野天満宮って入口から本殿前のアプローチは、あんまし
紅葉の雰囲気を感じさせるものはなかったのよ、むしろ
寂しいくらい紅葉の気配なくて。ところがさ、このもみじ苑に
足を踏み入れた途端、空気の色が変わんのよ。
11月京都2012北野天満宮-9



これまでの人生で、こんだけもみじが密集して一斉に
色づいてるなんてシーンに遭遇したこと無かったから、
最初の衝撃たるや半端無かったっす。ひとりで口開けて
「スゲー...」って悦に入ってました。
11月京都2012北野天満宮-14



11月京都2012北野天満宮-6




雨がやんだばかりで、コンディションとしてはいまいち
だったんだけど、「これが京都の紅葉の威力か...」と
ジオン軍が初めてガンダムに接触した時くらいの
驚き方してましたゎ。
11月京都2012北野天満宮-23




11月末の連休で訪れた京都、この立春の時期には
似合わない絵面だけど、今年の秋のプランニングの
参考までに。
11月京都2012北野天満宮-18





自然の美の前には、どんな言葉も無力だ…
11月京都2012北野天満宮-19



言葉は、このインパクトを後で解凍するための
媒介にしかすぎないと心から思いましたね。
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2012年12月17日

秋のGO ON

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10/末に立ち上がってから、ライフスタイル系
メディアを中心に取材が続いてる「GO ON」。

「GO ON」っていうのは、海外でも日本の超一流の
”伝統工芸”を理解してもらえるよう「技」と「素材」
にまで分解し、様々な企業やクリエイターに提供
する新しいものづくりのプロジェクト。


格好つけずに言うと、世界から注目を集めはじめた
京都若旦那衆のヤンチャな祭りです。

■GO ON 
オフィシャルサイト:http://goon-project.com/
facebook:https://www.facebook.com/2012goon


でもね、単に勢いなだけじゃなくって、経済産業省の
クールジャパンプロジェクトに認定されてたり、
レセプションには国内外の高感度メディアが殺到。
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ロンドンからは、あの「モノクル(MONOCLE)」も
編集長自ら取材に来るという力の入れよう。


 ”あのモノクル”とか言ってみたけど、
 ボクは知ったの最近だけどね 笑 

モノクル編集長のタイラー・ブリュレ氏は、2011年にアメリカ
雑誌協会が選ぶ「エディター・オブ・ザ・イヤー」を受賞していて、
同時にモノクルは「2011年雑誌ベスト10」に選出されてんだって。

 ※東京では銀座阪急のB1にモノクルカフェが入ってる。
   


最近では、日経MJに大きく載ったほか。
雑誌「ミセス」で16ページの特集組まれてます。
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 『家庭画報インターナショナル』も年明け頃に
かなりのページ割いて特集組んでくれるみたいです。


他にも中国からは『エルデコ』、ライフスタイル誌の『生活』。
 国内は『WIRED』,『WWD』,『NHKワールド』,『日経新聞』,
『エルデコ ジャパン』,『カーサーブルータス』





そんなGO ON立ち上げから1ヶ月、彼らの作品と京都の
紅葉をコラボさせたくて、またしても上京してきました。






京都の古い家をリノベしたショールーム「HOUSE OF HOSOO」、
ここがGO ONの活動拠点にもなっていて、新作が贅沢に並んでいる。
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昨今は、メディアからだけではなく、海外メゾンをはじめ、国内の大手
デザイン系SHOP、ホテル、結婚式場などからもコラボレーションの
提案が集まってるようで。

そんなミーティングやシューティングの跡をあちこちに感じる。
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なにぶん、紅葉時期のシューティングなので、移動はチャリ。
ショールームの作品の中から、外に持ち出しやすいものをピックアップ。
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工房を回って、彼らの本来の仕事も見てるだけに、
GO ONプロジェクトで産まれた作品は、西欧の生活における
道具なんだけど、確実に日本の魂が注入されている。




パッと見で”NIPPON”とは気付かれないかもしれないけど
知らぬ間に彼らの生活に入り込んでいくというのが、むしろ狙い。
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さすが「忍び込むクリエイティブユニット」
1212GOON-4




京都の紅葉は初めての体験だったんだけど、
美しさも人の多さも、想像を超えてたね。

とにかく美しい場所にはヒトが多くて作品と紅葉のコラボ
なんて、ゆっくり撮っていられる場所なんて中々見つからない。

やー、この時期の京都の力、見誤ってました。
人生には期待値を超えるものって、まだまだあるんすね。
自分のこえまでの経験なんて薄っぺらい、薄っぺらい。
40代からが本番です( `д´)キリッ

「GO ON」の公式facebookページにも
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2012年11月28日

紅葉の京都へ <11/23-25>

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人生で初めて訪れた紅葉時期の京都。
JRのCMを軽く凌駕する感動もありましたが、
期待値先行のスポットや、人が多すぎて紅葉を
楽しむどころじゃない場所もありました。


色づき加減は日によって変わってくるし、
コンディション(人出、太陽の露出)によっても
大きく印象は代わります。それに、そもそも
どういう風に紅葉と接したいかというスタンスは
人それぞれなわけで...
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ま、そんな感じなんだけど、11月23日〜25日
に回った京都のお寺廻りメモ100%主観で書いておきます。
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【セットリスト】
北野天満宮、法然院、極楽寺 真如堂、栄摂院、金戒光明寺、
永観堂(入口のみ)、南禅寺(三門前)、清水寺【ライトアップ】
詩仙堂、圓光寺、曼珠院、鷺森神社、源光庵、光悦寺、常照寺
苔寺(西芳寺)、清凉寺(入口のみ)祇王寺、滝口寺、常寂光寺、
渉成園


どのお寺も尋常じゃない美しさだし、最後に完全
主観シリーズで「感動TOP5」もランキングしてみます。
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どこが一番刺さったか、わかるかな?
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※今回の写真は全てFUJIFILMのX-E1で撮影しました。
 かなりいい描写力じゃない? 色は多少調整してるけど。

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