グルメ【予算別】

2017年04月30日

きわみ鶏(六本木) チャラくないデート焼鳥

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六本木の路地裏にある隠れ家ロケーションの焼鳥「きわみ鶏」。六本木通りから細い階段の小路をのぼってたどり着くお店へのアプローチは、ダンジョンを彷彿とさせる難易度の高さ。

Googleさんの指示に従うと、その小路の一本隣の広い道を案内されるのね。こちらからだと、枯れ切った美容院へと続くアンティークアパートの階段が目の前に現れ、おそるおそるそこを登っていく。すると看板のない似たような扉が2つ並び「なぜ、ここで2択なのか...」と自分力を試される大人向けアミューズメントかと勘違いしてしまう。
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ただ、2択の理由は知ってしまえばなんてことはない。正しいアプローチは階段経由なので、扉の外側にお店の看板が小さく出ているんです。違う入口から入ったんで迷っただけでした。
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階段の途中の右側に小さな看板が。
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何がいいたいかというと、六本木の真ん中なのに隠れ家指数が高いということ。店内はカウンターオンリーで、となり席との距離もゆとりある造り。なんてデート仕様な焼鳥屋なんでしょ。

しかも、場所的にもしつらえ的にも、もう少し高価格帯のイメージなのにコースは5000円。ハコだけキメて食事は...なんてパターンも多い世の中だけど、焼鳥は部位も多様で、サラダや刺身で流れにアクセント作ってくるし、肝心の焼鳥もそれぞれに最適な火入れ具合を見極めて出してくれる。
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やるじゃん。



自分的にはささみやせせりの仕事が好みでした。
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エロ汁纏ったつくねに昂る
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締めは卵かけごはんと麺で迷いましたが、決めきれなかったので両方お願いしてしまいました。
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六本木 きわみ鶏
03-6721-1776
東京都港区六本木3-8-2 山口ビル 202


アジアには鳥串料理多いけど、日本の焼鳥は改めて素晴らしいね。
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2017年04月26日

リナシメント (目黒)美意識のリストランテ

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桜の時期の目黒川は、年々花見客が増えている状況。中目の駅近辺だけでなく、川下もね。そして、今年は海外の方の比率が、めちゃくちゃ高まった印象。

日本の「花見」という文化や特有の美意識に、世界の人が共感してくれるのは嬉しいことなのだけど、だとしたらもっと風流な味わい方できる場所が増えればいいなーとも感じたお花見シーズンでした。
リナシメント4月-4



そんな風に世の中が浮かれていた春の夜、不意にアポイントが飛んだ空白の夜ができたんです。まりえも空いてたので、急遽二人で夜桜を見に出かけることに。

平日にボクが急に空くっていうのは相当レアなので、予約なしのアドリブデートはやけに新鮮。小腹がすいてきたので、なんかちょっと食べたいなと。ただ、大通りは人の流れが通常の数倍なので、裏道の目立たないお店を候補にあげてみる。
リナシメント4月-6



新しいお店なら、花見客もチェックが薄かろうと、雅叙園エリアのイタリアン『リナシメント』に向かってみることにした。近くに来てたので、電話もせずに敢えての飛び込み。ダメ元でドアをあけたんだけど、テーブル席がひとつあいてたので滑り込み成功!! 超人気レストランの予約半年待ちとか苦手なので、こんな風に好きな店にタイミング良く飛び込めるのってのが、めっちゃ嬉しいし理想。
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フランチャコルタで喉を潤しながらメニューを眺める。あんまし空腹感を感じてなかったので、アラカルトでサッと食べて出るつもりだったんだけど、メニューを眺めてたら食べたいお皿はたいがいコースに入っていたので、結局コースに籠絡されちまいましたわ(笑)
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ま、結果それが正解だったんだけどね。



アミューズのしらすの瞬間アーリオ・オーリオに驚かされ、インサラティッシマ・リナシメントで20もの小さな料理と対峙する幸せ。
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アニョロッティ・ダル・プリンが、まさかのお出汁的な合わせ方で筍とのアッビナメントを奏でにくる。
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TOP写真のスパゲッティーニは、駿河湾産 桜えびと北イタリアから空輸されてきた小ぶりのグリーンアスパラを合わせたもの。麺の細さとソースの絡み方がポイント。


セコンドは欲張りに鴨と豚の”セッション”をオーダーしてみたんだけど、これまた見事にハマる。豚は煮込んだような味の沁み方なのにテクスチャーはプリンプリン。鴨は予想以上に金柑とのマッチングがキマっている。
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レコメンドしてもらったグラスの赤はサンジョベーゼ、ソムリエの三浦さんセレクトなので、さすがと思わず唸るTOPクラスのエレガントさ。
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ドルチェの濃厚なヨーグルト状のリコッタチーズがベリーのソースを従えつつ、きれいな〆
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リナシメント
03-6420-3623
東京都目黒区下目黒2-23-2 1F
http://rinascimento.tokyo/



帰り路に流れを反芻してみて、あの内容で6000円(サービス料なし 席料500円別)というのは、やはりパフォーマンス高いなと。酒の弱いオレは泡、白、赤と2人ならグラスがちょうどいいので、グラスでいいの用意してあるお店は、ほんと助かる。

当初 狙ってなかった夜桜散歩もできたし、桜に負けないディナーも愉しめたハッピーな夜。
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2017年04月23日

しのはら (銀座)華やかさと実直さと

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昨年滋賀から銀座に進出を果たした日本料理の「しのはら」。
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目の前のカウンターで、選りすぐりの素材を大胆に魅せる演出はテンションあがる。とはいえ、演出重視ではなく味付けは落ち着いたトーンで、全体的に好み。椀物は、帆立のしんじょうにバチコをあしらって。
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ウニを殻ごと使ってぼたん海老を合わせてみたり、イノシシやヒグマなど、ジビエも積極的に盛り込んできたりと、リズム感の作り方もよく2時間半はあっという間。
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〆のたけのこご飯は、そのままでも相当美味だったけど、フカヒレ入りのあんかけになったり、雑炊になったりと表情の変化の幅が印象的だった。
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サービスは関西っぽい距離感の詰め方で、終始リラックスして食事を愉しめるのもよいね。スタッフ間の掛け合いも愉快。
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行く前は17:00からと20:30の二回転って、なんかヤダなーと思ったけど、客の立場的に、金曜日の夜に美味しいものでしっかり満たされて、それでいて時計が21:00を回っていないことに、言いしれない開放感を味わえて、自分の「働き方改革」を考えるいい機会になって結果オーライ。
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銀座 しのはら
03-6263-0345
東京都中央区銀座2-8-17 ハビウル銀座2 B1


帰りがけに次の予約を取ろうとしたら9月あたりが最短。これでも夜を2回転にしたから半年先の予約で済んでいて、夜一回転だと年内難しそうだったんじゃない。

確かに美味しいし いいお店だし、自分でも予約して帰ったくらいだから勿論気に入ってるお店だけど、クチコミが必要以上に人気を加熱させてしまっているようで、日本のレストランを包む空気の危うさも感じる今日このごろ。
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2017年04月21日

カブ (西麻布) 隠れ家てんぷら

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エーライフの裏手、「オーベルジュ・ド・リル」から少し下がったところに、昨年末オープンした西麻布の天ぷら「カブ」。

入口の扉を開けてから、バットマンの基地でもありそうな黒い階段を降りると、そこには和の引き戸でホッとする。個室もあるようだが、カウンターは8席程度でほどよい空間。

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コースは8,000円から12,000円、場所と雰囲気を考えれば
もう少し高くてもおかしくなさそうな雰囲気。クライアントの
接待には、もってこいのシチュエーション。
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才巻えびなど定番のてんぷらは安定感。若鮎もいただきました。
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しいたけの海老詰めは、旨みのコンチェルト。蕗の薹のてんぷらは、春の訪れを体感できて嬉しい。
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一番のヒットは牡蠣のてんぷら、身のふっくら加減と、
衣に閉じ込められた味わいのパンチ力。歯ごたえも
心地よく、素直に酔いたくなる。
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〆の天丼は、天茶漬けを選ぶこともできるようで。
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カブ
03-5772-1395
東京都港区西麻布1-9-7
SHVETS RESIDENCE B1F


デート向きの隠れ家ですな。
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2017年04月19日

ラ・パスタイオーネ (麻布十番)心地いい流れのパスタコース


過去、何度も書いてる麻布十番のパスタ専門店『ラ・パスタイオーネ』。チェーン系を除けばあまり聞かない、パスタ専門と漢らしく謳っている希少なイタリアンレストラン。ピッツェリアは山ほど増殖したけどね。

なんせコースでパスタ重ねてくるって勇気要りますからね。米シェフの引き出しの多さやクリエイティビティにいつも魅せられてます。
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そんなパスタイオーネでのアンティークウオッチの会、この日もパスタ中心にしっかり楽しませてもらいました。
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安定のマッシュルームのサラダ。葉物の生野菜って、そんなに積極的に食べたい人でもないんだけど、これは別モノ。
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パスタを3種類重ねられても、全然パスタが続いた感無し。更にもう2皿くらい食べられそうな余韻の軽さ。
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結局好きなものは好きなんすね。今でこそ、当家に来た時計だけど、当時も何回も腕にはめて写真撮っていたようです。
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2年くらい前なので、まりえがショートでびっくりした〜
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周囲がこれだけのコレクションがあると、いつでも試しにハメられるので物欲自体は抑制される(はず)

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そろそろ、冷製パスタが食べたくなってきたぞ。
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皆さん、いまと比べて やっぱ若干若いかも(笑)
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ドルチェまで瞬殺。イタリア通はセコンドまで食べるべし、みたいな風潮あったけど、コンディションやシチュエーションに合わせれば良くて、無理はしなくていいと思います。
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ボルさん、いつも愉しい時間をありがとうございます!!
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ん…、オレ、こっから何kg太ったんだろ 汗
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ラ・パスタイオーネ
03-6809-3420
東京都港区南麻布1-6-3 YREビル1F
http://www.la-pastaione.com/


美味しいもの食べても、太らない。酒を呑んでも眠くならない、そんなキカイの体が欲しいです。
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2017年04月13日

E・A・T (外苑前)サンデーブランチもさすがのアメリカンダイナー

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外苑前のアメリカンダイナー「E・A・T」が、サンデーブランチ(土日の7:30から)を初めたとのことで、まりえと休日朝ごはんに外苑前へ。
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パンチがウリのアメリカ料理を、良質な素材と高い技術で洗練されたカルフォルニア料理に昇華させている希少なダイナー。ブリトーやタコライスなどのサイドメニューが、食べ慣れたジャンクフードではなく、食通も納得させるレベル感に整えられているのが素晴らしい。
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それもそのはず。オーナーシェフのMICHIさんは、MJやマドンナを顧客に持っていたLAフレンチの元スターシェフ。セレブ御用達のレストランの腕を、惜しげもなくデイリーフードに落とし込んでいるので、そりゃ、本気で知ってるはずの料理が別次元になっちゃうんです。
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そんな「E・A・T」のサンデーブランチメニューは、定番のエッグベネディクトはサーモンとベーコン。ソースとかパンとかベーコンなど、構成要素がいちいちちゃんとしていて旨い。
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合わせるお酒はミモザ。寝起きでちょっとビール気分でも無かったので、迷ってたらMICHIさんから、これがいいよ、と。
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初めて食べて感動だったのは、トルティーヤの上にサルサや目玉焼きが載ったウェボスランチェロス。生地も手作りなので味が締まってる。とにかくバランスが良くアメリカン料理の底力を魅せられる感じ。
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朝から150gのステーキと驚くことなかれ。しっかり火入れした肉はスパイスとのバランスが絶妙で、これがレモンに合うんすわ。
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デザートの、ブリオッシュ生地のフレンチトーストも、これ目当てに食べに来る価値あり。
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そろそろテラス席も気持ちよくなってくるし、休日ランチタイムは混んでる「E・A・T」。朝が実は狙い目ですよ。

E・A・T
 (イーエーティー)
03-6459-2432
東京都港区南青山2-27-18
http://hitosara.com/0006016128/


フレンチとか食べ慣れてる人にも、是非行ってみて欲しいお店。
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2017年04月10日

肉屋 雪月花 (名古屋)ブランド牛の肉割烹

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名古屋に行き始めた頃は、ひつまぶしとか味噌カツとか味噌煮込みうどんといった定番の名物を食べていたけど、何度も行ってるとピッツァとかフレンチとか、東京でいる時の普段の食スタイルに近づいてきます。さすがに京都は未だに日本料理を選ぶことが多いけどね。

そんな名古屋で最近印象的だったのが、肉割烹の『雪月花』。焼肉に関しては東京の方が何歩か先を行ってる感じだけど、この肉割烹はオリジナリティ高く素直に昂った。松阪牛、神戸牛、近江牛などブランド牛を惜しげもなく使い、独創性の高い料理に仕上げてくる。
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これは確か3月頃の訪問。前菜の神戸牛と雲丹のタルタル最中に我を忘れましたわ。ワインや日本酒などマリアージュも納得度高く心地いい。
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近江牛みすじと三重の伊勢海老のしゃぶしゃぶは、牛の出汁を加えることで一層エレガンテ。
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待ってました!の握りは、神戸牛の赤身(まる)のづけと仙台牛のはねしたというラ・ラ・ランド。
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この日一番の驚きはこちら。近江牛のサーロインにとらふぐの白子を合わせて、更にトリュフを削った一皿。白子がソースってどゆこと??って感じなんだけど、食べて納得。トリュフも合う!!
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ここから最後のクライマックスへ。桑名のはまぐりの椀は羅臼昆布とお肉のお出汁で。
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最後に神戸牛のシャトーブリアンで一気にエクスタシー。トリッキーな肉料理で、ナニ食べに来たか迷子になるお店もあるけど、キチンと肉屋としての実力を〆で魅せてくれるので、帰り道は余韻に浸りっぱなし。
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肉屋 雪月花
052-433-1029
愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル B1
http://nikuyasetugekka.jp/


駅からも近いので、出張帰りにカウンターに駆け込めたらラッキー
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2017年04月06日

鮨 由う (六本木)進化の跡

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オープンしてわずか数ヶ月、季節による変化なのか、それとも進化なのか、久しぶりに訪れたらいい意味でバージョンアップされててびっくりだった六本木の『鮨 由う』。



シャリは少し強めにされたようだけど、それだけじゃなくタネとのシンクロ具合とか、仕事のハマり方とかタイプでさ。思わず言葉が発せなくなるシーンもたびたび、それでいて体調的にあまりお酒を飲まなかったってのもあって1.7万円以下。
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つまみは藁で炙った氷見のメジマグロ、さじまの煮蛸、青森の子持ちヤリイカあたりに昂り。
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シグニチャー握りの春子鯛はいよいよ本領発揮
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淡路島の釣り鯵は見の厚さがイイ!! 上に乗せた薬味にセンスが詰まっている。
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まぐろの漬は強烈美味だったけどアイルランド産。
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TOPの写真は、長崎産の鰤。ハラカミの横あたりの部位。





鮪は漬けと比べると、トロは筋が気になったり。
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帆立の身をほぐした軍艦は、新鮮にして衝撃。
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大間の紫雲丹もいい味わい。あの海、鮪だけじゃないんすね。
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鮨 由う
03-3404-1134
東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビル B1


また、すぐリピりたくなったよ『鮨 由う』。
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2017年04月05日

Banks (渋谷)セクシーハラスメントな牛カツ祭り

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マスカルポーネのパンケーキが有名で、パンケーキタイムは行列の絶えない渋谷の『Banks』。

以前はスコッチバンクという店名だったんだけど、最近、店名も変えてパワーアップ。
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シグニチャーメニューの「生うにのパスタ」も惹かれたけど、この日ロックオンしていたのは「牛カツ(和牛コトレッタ)」。A4、A5の和牛牝牛のウワミスジを使ったボリューム感ある牛カツで、香草パン粉との食感、味わいのコントラストがたまらない。

にしても、こんなに露骨な誘惑の仕方ってアリ?峰不二子顔負けのセクシーハラスメント。
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イタリアでコトレッタというとミラノ風カツレツが有名。ただ、あれは牛肉を叩いて薄くして揚げたもので、こんなグラマラスなボディとは魅力のベクトルが異なるのよね。ロゼカラーの火入れも素晴らしく、塩で食べても、特製ソースで食べても、肉のエロスは隠せない。

何故、パンケーキカフェなのに、こんな肉攻めができるのかというと、肉マニアでもあるDJ TAROさんのプロデュース力。肉の名店を食べ歩いているだけに、自身のお店もこだわり感が半端ない。そのうちに、イタリア風牛カツ丼もやっちゃうとか!?
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牛カツの次に、この日インパクトをくらったのが、アンチョビポテト。ざっくりカットしたポテトにアンチョビバターが合うんすよ。これは美味しいクラフトビールに合わせたい。
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普段食後は、スイーツに合わせてエスプレッソ系が多いんだけど、Banksの魅力はハーブティでもあるので、ジンジャーハイビスカスなる女子力高めな飲み物に挑んだわけですよ。

お!!なんすか、コレ? ハーブの癒やしだけじゃなくて、メンズを虜にするパンチ力も併存してるじゃないの!! すんません、完全ハーブティのポテンシャル理解できてませんでしたわ。
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スイーツもクロナッツ(クロワッサン+ドーナツのハイブリッド)がセンター前ヒット!! もっとトリッキーなのかと思いきや、ドまん中をスッと抜けてくスマートな味わい。


Banks cafe & dining 渋谷
03-6427-1175
東京都渋谷区渋谷3-26-17 Duplex 1F
https://www.bankscafe.jp/


日曜の夜、並木橋エリアでこの混雑っぷりは、さすが人気店。
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2017年04月03日

Sapling(渋谷)フレンチバーガーは大人の選択肢

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フレンチトーストのバーガーと言っても、ストレートにはその魅力が伝わりにくいんだけど、いざ食べてみるとリピートしたくなる理由が「あー、なるほどね!」とわかるはず。

渋谷のタワレコ近くにオープンした『Sapling』は、もんじゃ焼き&エアーズロックのブロック肉でお馴染み「大木屋」の新展開。
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非常に軽い食感のフレンチトーストのバンズを使い、ステーキをはじめとする中の具は、味付けやテクスチャがアメリカではなくフランス寄り。ジャンクフードしか知らない子供向けじゃなく、食べ歩きを愉しむ大人にこそ食べて欲しいファーストフードだ。
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一口目から食後の余韻に至るまで、ヘビーな部分が殆ど無い。エッグベネディクトとハンバーガーとマフィンサンドの融合とでも言えばいいのかな? 自分の食歴史的に言うとモスライスバーガーをはじめて食べた時の衝撃に近い。
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しかも食事系のバーガーだけじゃなく、スイーツバーガーもあるんです。クリティカルヒットは、ローストアップルのバーガー。りんご半分を贅沢に使った正真正銘の大人遊び。
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お店は2層になっていて、下のフロアは鉄板焼き前のカウンター席とわずかなテーブル席。ゆくゆくは、ここをバルみたいに使ってくれると嬉しいなとのこと。
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3Fはテーブル席や外に向いたカウンター席など色んなシチュエーションで使えるつくり。
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何故に、もんじゃ焼きがこんな繊細な展開を…と思うかもしれないけど、実は大木さんって「ひらまつ」でのキャリアもあるんですよね。なので鉄板焼をベースにしつつも新しいチャレンジの着地点が抜群に安定感あるんです!! 大木屋裏メニューのメンチカツをバーガーでいただけちゃうってイイじゃない。
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渋谷という場所柄、昼間は子供たちに占拠されちゃうかもだけど、夜は大人がスマートに使いたい。
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Sapling
03-6455-1343
東京都渋谷区神南1-17-2 DIX神南1-2F
http://sapling-cafe.com/


できるならば、恵比寿に欲しかった。
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2017年04月02日

LOVAT (恵比寿)当家の行きつけの肉食堂

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過去に何度も書いている恵比寿の肉レストラン『LOVAT』、最近では大繁盛店になってしまい当日のフラ寄りができなくなっているのだけど、隙間時間使いという新たな贅沢な使い方を試みてみた。

この日はBLUENOTEで"Esperanza Spalding"のライブだったので、その前に。お店に行ったらちょうど20:15までなら大丈夫ということで(開演は20:20)、45分の滞在でめいっぱい愉しませてもらった。

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「LOVAT」の何がいいって、とにかく酒が旨い。グラスのシャンパーニュは毎日マグナムボトル。ワインの値付けもこなれてるしね。さすがに45分滞在なので、ボトルのオーダーは自粛します。そんな飲んだら、ライブ中に撃沈ですわ。

0402LOVAT3月-1




新メニューのタルタルステーキと、定番の肉たっぷりのボロネーゼ。このモチってした食感も癖になる。

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LOVAT
渋谷区 東3丁目16−6
03-6427-9490
http://www.lovat.jp/


週末なら終電終わってから食べいきたい。そこなら予約無しで行けそうだし。
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2017年03月29日

シンシア (北参道)春が待ちきれなくて

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ちょいとラッキーが続いて、2月は2度めの『シンシア』へ。昨年夏の感動が余韻を引いていて、この日は通算3度めの登城、テーマは”冬の香りと春の装い”。

草木を通じて季節の息吹を感じとるといったことができなくなったこの街。気温で季節の変わり目は確かにわかるけど、デキることなら五感で四季を愉しみたいじゃない?

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レストランは、料理を通じて四季を体感できる希少な場所でもあるんです、


なかでもここシンシアは、舌の上で四季を感じられるだけでなく、お皿やデコレーション含めて季節を上手に演出してくれるのが好き。独りよがりでもなく、誰かのパクリでもなく、シンシアらしいプレゼンテーション。
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そうした新しい挑戦の中に、鰻、フォアグラ、マンゴーといった旧店(バカール)時代のド定番を挿しこんでくれるあたり、JAZZのようなリズム感が心地いい。
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”はしり”のホワイトアスパラと、”名残”の白子のセッション。まさに、この日のテーマを体現するひとさら。
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カトラリー選びは茶の湯のような儀式です。
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最後の最後に「うっ、これは....」と唸らされたのが、千葉県産の花悠仔豚。アニョードレのような食感を醸し出しながら、あくまで豚としての魅力を追求した仔豚料理の完成形。人生で食べた豚の中でも最高峰。
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デセールのここからの展開力も脅威。ただ、不思議と満腹になりすぎないのがサスガです。
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どう、見てよ、破廉恥過ぎない!!!!!???? アマゾンカカオを使ったババ。こんなセクシャルなデセールを出すのって、もはや罪かもしれません。
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日本茶のオマージュのようなカトラリー。
0331シンシア2月-37

sincere (シンシア)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


今宵は、またもブルーノート。グラミー賞を4回も獲っている「エスペランサ・スポルディング」のステージは、かっこよく、可愛く、全てが一流でした。
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2017年03月27日

ルンゴ(大手町)普段使いにいいじゃない

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商業施設のレストランというと、どうしても優等生的で、エッジの弱さが気になってたんだけど、最近は中目黒のガード下とか、大手町の大人横丁「よいまち」とか、今までの色眼鏡ハズして体感してみると、「あれ、使えるじゃん!」っていい方向にサプライズ。なんだか個性強いのに使いやすいのよ。

「よいまち」は大手町の新しいビルの地下に誕生した”横丁”で、15店舗ほどのレストランが集まっている。なんせ三菱地所本体が入るビルの直下、となりにも三井物産の本社が建築中なので、当然リキが入るというもの。

あのあたりは商業ビルがたくさん建っているので定番系はもういらないし、近くには神田や東銀座などリーズナブルに楽しめる小さな名店たくさんあるから、魅力のない店では生き残れない。
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そんな環境ゆえ、うかいのロティサリーチキンとか二○加屋長介とか使えて美味しいお店が集まってんのよね。この日は佐賀の地酒とジビエがウリの酒場『ルンゴ』へ。他にも気になったお店があったので、とりあえず一軒目使いのはずだったんだけど、メニュー見たら食べたいの多くて、結局そこそこの量を頼んでしまうことに。
0322ルンゴ3月-20



まずはシグニチャーメニューとも言えるベジシャリサワーを。有機野菜やフルーツをシャーベット状にした、野菜(フルーツ)カクテル。皮ごと使っていて、素材の旨味だけじゃなく苦味も味わえる。
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ぶりの刺身や肉豆腐など、普段さりげなく食べたいものがオンリストされているのも嬉しい。下町の定食屋でおばあちゃんの味みたいの食べたいけど、そこに行くまでが大変だったりするのよね...。なので、大手町のど真ん中でコレはありがたい。
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佐賀のジビエには、佐賀の酒を合わせて、酔っぱらいの完成。
0322ルンゴ3月-17








地下だけど、カウンター席長めというスタイルもインパクト強いし、下を覗き込むと秘められた座敷席があったりと、遊び心もいっぱい。メニューに突然イタリアンっぽい煮込みメニューあったので驚いてたら、元々代官山でイタリアンとかやってたお店の新展開なのね。
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ルンゴ
03-6551-2503
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル B1F
http://darumapro.co.jp/

確かにスタッフもキャラ立ってるし、なんか納得(笑)
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2017年03月24日

恵比寿 くろいわ  いつもの男子会

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定番の「恵比寿 くろいわ」。2Fの席は貸し切りでない場合(他のお客様が帰った後とかはOKだけど)、写真撮影は禁止。なので、この日は数枚のみだけど、2/末の「くろいわ」も良かった。

今まで避けてたメジャー食材を一捻り加えながら敢えて使うことで(たとえば伊勢海老とかね)、いい意味で華やかさと色気を増していた。他のお客さんが帰ったところで、出てきた写真の巨大なはまぐりの炊き込みご飯。いやはや、旨かった...。
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普段はどうしても目の前に料理が出てくると撮っちゃうし、なんとなくアウトプットのこと考えて記憶しようと思っちゃう習性なんだけど、この日の細かなことはおかげでなんも覚えてません。ただ純粋に目の前の料理と向かい合い、友人との会話を愉しんでおりました。
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恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿4-11-12
http://www.kuroiwa.org/

ある意味、自分にとって最も贅沢な時間です。
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2017年03月22日

ルリイロ(池尻大橋)2016年の大ヒットランチビストロ

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去年最後のアンティークウオッチの会は池尻の『ルリイロ』で。ただでさえ慌ただしい師走だもの、ゆとりある空感でランチくらいしたいじゃない。

ついでにクリスマス前後ということもあって、皆さんさりげにドレスコードがクリスマス。そういうの、わざわざ言わなくてもできてるプロトコール底辺にあるのが この会のいいところ。
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料理も酒も間違いなくて、お財布にダメージ少ないビストロって最高。
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さすがはインプリチトのDNAを持つワインセレクト。
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並ぶ時計もカラーリングからして年末っぽい。
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揺るぎない肉の楽園。そんなルリイロが大好き。
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オーナーの腕にも半ば強制的にアンティークウオッチをはめてもらいます、やっぱね、自分の腕にしてみないとわかんないのよ。
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カレーとかハンバーグ目当てに、ランチで気楽に寄るのも最高だし

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かくいう自分も時計はクリスマスをちょっと意識してみつつ。
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なんだかんだ、足元もめっちゃクリスマスしていたわけでw
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しっかし、毎回恐ろしいコレクションが並びますなぁ…
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+ruli-ro (ルリイロ)
03-5787-6662
東京都世田谷区池尻3-16-3



美しいものか、美味しいものが大好きです。
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2017年03月20日

ザ・カフェ by アマン (大手町) 平日は都会のオアシス

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OPEN当初は入れないくらい混んでたらしいけど、今は至って普通に使える『ザ・カフェ by アマン』。音のイメージからもっと高いのかと思ったけど、このクレープセットが、このクオリティで2,000円とは、コストパフォーマンスが高過ぎる!!!!!!!


カトラリーのセットも美しく、さすがはアマンの美意識で統一されている。
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近くでシューシャインしたら、ステファノ・ブランキーニが息を吹き返したよ( ´∀`)
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生地感もいいし、いちごもたっぷり使われている。
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珈琲もお代わりできるし、来月はテラス席が狙い目ですな。
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ザ・カフェ by アマン
03-5224-3332
東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー別棟 1F
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/cafe-by-aman-experience



来年のバカンスはボルブドゥールかヌサドアのアマン行きたいから貯金しまっせ。
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2017年03月12日

スーリル (中目黒)クラシックとモダンの融合

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今や、中目黒の予約の取れないフレンチの一角を担う『スゥリル』、オープン当初は気軽に当日ランチとか行けたんだけど、そんな時代は夢のまた夢。

この店のアリーナシートは廚房を望むカウンター、オマール海老と新高梨のパルフェの誕生プロセスも見ることができる幸せ。
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旬の味覚をひとくちに閉じ込めた小皿料理も冴え渡る。
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鮮魚はモンサンミッシェルのムール貝とジュに、ジロール茸と京里芋を合わせて。
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問答無用のメインの肉は、秋を表現した埼玉産のうずらのクレビネット、中にはピラフが!!
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デセールには青森産の新牛蒡を使ったブランマンジェにトリュフのアイス。チョコレートのクランブルと巨峰のセッションで〆。
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スゥリル (SouRiRe)
03-5784-2036
東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビルディング 2F
http://www.sourire-r.com/



フレンチらしいフレンチを、軽い食感で愉しめる安定のカウンター。しばらく行けてないので、また覗きに行きますか。
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2017年03月09日

セララバアド (代々木上原)心躍るガストロノミー

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これまでの自分体験的には、モダンスパニッシュが一番近い感覚だったかな、モダンガストロノミーの『セララバアド』。

東大の駒場キャンパスが最寄りだけど、駅からはどこからも距離があり、ある種ディスティネーションレストラン。ウッドをベースにしたシンプルだけど美意識高いファサードが
、周囲の住宅地とも小気味よく馴染んでいる。
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橋本シェフは「El Bulli (エルブリ) 」やサンセバスティアンの「Martin Berasategui」のほか、確かノーマでも修業してきたんじゃなかったかな。
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去年のスパインバカンスでは、ビルバオの三ツ星「アズルメンディ(Azurmendi )」や、バルセロナの「ロカムー」(El Celler de Can Rocaの姉妹店)とか行って、分子ガストロノミーを体感してきたのね。遊び心や大胆さ、味の着地点、発想力など、ほんと刺激になったんです。スペイン行く前は、予約もどうせ取れないし、そこまでして行こうと思ってなかった「セララバアド」なんだけど、帰国してからは俄然興味湧いて、先日やっと潜り込むことができたんです。
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素材の組み合わせ、味の着地点、カトラリー含めた料理の演出、シビれた部分は多かったけど、帰り路で一番すごいなーと思ったのは軸の太さというか安定感。

スペインの三ツ星レストランですら、挑戦的な分子ガストロノミーのお皿が続くと、アレレ?っていうのが混ざっていたりします。イベリコ豚を味噌でうんたらとか言って出てきたのが、名古屋のどて煮の味濃いバージョンだったりしたりとか、まぁまぁヤラかすこともあるんです。
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季節ごとに料理を変えるということで、細部はチューニングを繰り返しているだろうし、あとはシェフの手の届く範囲で料理を組み立てしているせいもあるのかな。ビシっとブレないんすよね、料理が。分子ガストロノミーの技を使いながらも、あくまで自然の情景を切り取ったような料理が続く。新鮮でトリッキーだけど、そこに破綻はない安定感のある展開。

チーズとりんごのデセールのような前菜、根セロリで作った折り鶴とインカのめざめとフォアグラの絶妙なるセッション。
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白にんじんのピュレに野菜を並べた”冬の大地”は、先日訪れた富良野の地を彷彿とさせてくれた。
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豚と栗のカルドッソ。なにこれ、超うめーんすけど。タイプという意味では今日イチだったかも。
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百合根のムースはトリュフ風味のミルクの泡の上に、更にトリュフを散らすことで濃厚な香りを発する仕掛けがされていたり。
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帆立と洋梨がここまで合うというのも知らなかった。
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デセールの白い吐息は店中が笑いで包まれるというガストロノミーではめずらしい事象も。このモンブランも今すぐリピりたい。
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やー、カウンター座れてほんと良かった!!
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ワインのペアリングは国産しばり、ソフトドリンクのペアリングも相当評判いいので次回はそっちいってみましょうか。
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スペインやデンマークで学んだテクニックと素晴らしい日本の食材を合わせ、新しい日本を表現している『セララバアド』。まりえがめっちゃ気に入ったので、勿論次回の予約を入れて帰りました。

セララバアド
03-3465-8471
東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
https://www.celaravird.com/




一時期の日本の熟成肉みたく、ひとくちに分子調理法って言ってもピンキリ。真摯なシェフの.クオリティの高い分子ガストロノミーが愉しめるので、そりゃ予約取れんわなぁ。HP開いても☓(予約不可)しか並んでないので笑うしかないです。
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2017年03月08日

とんかつ ひなた (高田馬場)コースを予約の新世界

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子供の頃から、不動のソウルメニュー とんかつ。カレーよりも、ハンバーグよりも、下手したら、からあげよりも”とんかつラバー”な子供時代を過ごしてきました。

もちろん、とんかつのメタモルフォーゼ”カツ丼”、”カツカレー”なども愛しさと、切なさと、心強さが溢れるくらいベタ惚れで、ミラノでも当然コトレッタ(カツレツ)は食べ比べしてきました。

蒲田の「丸一」、アキバの「丸五」、武蔵小山の「たいよう」なども勿論好きだけど、ここ数年は「丸山吉平」がタイプ。アキバにエアガン買いに行ったり、カメラのチューニングに行くついでに、ちょいと足を伸ばしては、あのワールドに取り込まれています。

あ、ドマイナーなとこだと、目黒のカレー屋「ぺろり」では、カツトマトカレーが好物だったりしています、ハイ。
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自身がとんかつ好きってのは当たり前の感覚すぎて、そういえば殆ど誰からも誘われたことなかった状態ですが、ちょいとおモレーぞと友人に連れてってもらったのが高田馬場の「とんかつ ひなた」。

正直、「え、高田馬場?」と一瞬怯みました。愛はあっても距離には勝てないから。

ただね、行ってみたら、ほんと足伸ばして良かったわ!と昂りながら帰路につきましたよ。オレね、まぁまぁ少量多皿主義なんです。あれこれ食べたい欲求を抑えるの、結構苦手だったりするんです。

ここ『とんかつ ひなた』は、そんな性癖にピッタリの全部位食べ比べコースがあったんです。なるほど、コレはオレ好みってバレるね。

全部位とは、上リブロース、上ロース、上ヒレ、しきんぼ、らんぷ、とんとろの6種類。しかも〆のごはんはソースかつ丼にすることができちゃうのよ。
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カウンターで部位ごとにプレゼンテーションしてもらってから、肉が揚がるのを待ちます。単にコース仕立にしてるから凄いというわけでなく、豚もこだわり抜いた仕入れで、仕事が丁寧。

リブロースとロースを短い時間で食べ比べできたりするのは嬉しかった。ヒレは品よりも肉の力強さが立っていて新しい印象。トップの写真のしきんぼって部位は初めて食べたけど、シルキーさ、柔らかさ、程よい脂のノリ、とってもバランスいいイケメンでした。
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最初の方のお肉はオリーブオイルとか塩が相性良かったけど、後半はソースといいマリアージュ。ソースがまたいい塩梅なんすわ。

食べ比べコースは数に限りあるので、予約がオススメ。にしても3500円で肉のコースが堪能できるって、めっちゃHAPPYじゃない? だって、焼肉でコース3500円って言ったら、満足度高めるのって結構大変よ。それがとんかつだと、この価格で心踊れちゃうんだから。
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とんかつひなた
03-6380-2424
東京都新宿区高田馬場2-13-9 鈴木ビル1階



さすが元ホテルマンというわけで、とんかつ屋なのに、脂ぎった空気感はゼロ。カウンターも寿司屋みたいにシュッとしてる。コースだったらワイン合わせてもよさげじゃないっすか?みたいな話ししてたら、そのうち持ち込み料で持ち込み可能にするかもなんて話をしてました。予約して通うとんかつ屋。なかなか大人の嗜みでない?
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2017年03月05日

ニューヨークラウンジ(芝浦)インターコンチネンタル東京ベイのスイーツに

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去年、インターコンチネンタル東京ベイに、リッツから徳永シェフがやってきて、俄然周囲ではスイーツの評価が高まっていたんですね。最近は「行きたいな」と思ってから実際に動くまでにタイムラグでること多くて、今回はスイーツ好き5人で、色々食べ比べしに行ってきました。

肩肘張らずに、でもインテリアなどの世界観の作り込みはセンスあって、来るたびに香港あたりにショートトリップした気分になります。店名にもなってるNYには、もう20年近く行ってないので、NYのなんたるかが、そもそも今はイメージが持てず…。NYも毎年候補にはなるのに行けてないなぁ。
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ショコラと生菓子が得意なシェフ パティシエ。フルーツの産地などのブランドに頼らず、それぞれの素材の魅力を見極めて、あとは食感など食べた時の感動が最大化するように仕事をしているとのこと。
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自分的にクリティカルヒットだった和栗のモンブラン、テクスチャもさることながら、それぞれの素材の味わいの強さと、見事な融合っぷりに痺れました。また食べたい。というか、深夜だけど今食べたい(笑)
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〆に先日提供をはじめたばかりの苺パフェを。苺が15個以上入っていたので、1人で食べるより、他のスイーツ組み合わせつつ、2人でシェアがおすすめ。シャンパーニュは合うけど、あとどんなカクテルがマリアージュするんだろ? それを探りにまた行くつもり。
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これだけのハコをオーナーショップが整えるのは大変なので、空感含めて遊べるのがホテルのいいところ。バンコクだと、スタバよりホテルラウンジのカフェのほうが安かったりして、しかも静かで落ち着くから良く使ってるけど、日本だとまだ距離感あるよね。もっと、生活やデートと、ホテルが近くなれば面白いのに。いくつか、そういうとこもでき始めてるから、東京オリンピックを目指して、もっと増えてくれると嬉しい。
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ニューヨークラウンジ by インターコンチネンタル 東京ベイ
03-5404-7895
東京都港区海岸1-16-2 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ 1F
http://www.interconti-tokyo.com/restaurant/the-lounge/


安定のインターコンチネンタル 東京ベイ。
銀座からタクシーでもめっちゃ近いので、
スイーツ迷ったら来ちゃうのがいいかと。
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2017年02月28日

クラフトビールタップシノワ (銀座)クラフトビールと中華のマリアージュっていいね

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スカイツリーなどに「世界のビール博物館」ってクラフトビールがめっちゃ集まってるお店入ってるけど、それのちょいコンパクト版が『クラフトビールタップ』。その中で、中華料理と厳選のビールを合わせてるお店が銀座にあるんだけど、ここオモロい。


香港ではクラフトビールがブーム。とはいえ中華料理の旨いお店にビールが充実してるかって言うとそこまでではないので、アペリティフにビールスタンドで旨いビール呑んで、その余韻で広東料理のお店に行って舌鼓を打つってパターンが、最近の当家のスタイルなんです。

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日本だったらこういう組み合わせ、やってるとこないかなと探してて、見つけたのが『クラフトビールタップ シノワ』。めっちゃお気軽プライスなのに、かなり愉しめる。何故かと言うと、スタッフが料理に対してあててくるビールが見事なのよ。わかりやすく言うと、フレンチやイタリアンのソムリエ的なレコメンド。
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個人的には中華料理には、ワインよりもビールくらいパンチがある飲み物のほうが相性いいと感じてるのね。味の強いものや辛いものだと、どうしてもワインの繊細さが楽しめなくて。ビールのいいとこは辛いものやスパイスに負けず、カウンターパンチをあてていけるところ。ワインよりも振り幅大きめに、味のバランスを取りに来れるじゃない。
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そして、それが出来るのは、この店にめっちゃビールの種類が揃っているから。キクラゲ、チャーシュー、餃子、スペアリブ、それぞれの料理に、「お、待ってたよ!」的なアッビナメントをかぶせにきてくれる。
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やー、いろんな魅力あるビールあるのね。
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前菜はワンコイン以下が多いし、メインも1000円ちょい。正直、食事は大丈夫?という危惧もあったんだけど、価格からしたらかなり健闘してる。主役はビールと捉えれば、充分脇を固める演者として役割を果たしています。
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料理によって、IPA、ペールエール、スタウトなど使い分けるのが理想なので、酒が弱いオレは各皿に1杯とかで正直ムリ。色んな種類をちょいちょい呑んでいきたいので、4人くらいで訪れるのが理想。
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他店舗展開してる店ってあんまし行かないけど、日本ではまだ流通の少ないクラフトビールは、ある程度規模あるとこが間違いないね。料理も”ビールに合うもの!”という明確なスタンスが、いい意味で予想を裏切るクオリティになっていた。
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クラフトビールタップ シノワ
マロニエゲート 銀座1店
03-3538-2868
東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート 11F
http://www.world-liquor-importers.co.jp/

あったかくなってきたら、テラスで旨いビールが呑みたい。
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2017年02月27日

うな春(名古屋)ひつまぶしの夜

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名古屋に行くと、やはりひつまぶしが食べたくなる。元々は三重がうなぎの名産地だったらしいんだけど、完全に自分の中では うなぎ=浜松、ひつまぶし=名古屋のイメージがで洗脳されちゃっている。

この日の夜は、ちょっと遅めの時間だったんだけど、検索かけてたら泉の「うな春」がL.O.20:30だったので、時計見てギリギリ滑り込み。店構えは落ち着いてて、店内は小綺麗、気楽な晩飯にはほどよい雰囲気。
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昔は何も前戯なしに「うな重」に迫りたくなるんだけど、歳とともに前置きがないと寂しく感じるようになってしまった。だって、酒が合うのってむしろ前菜なんだもん。
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味噌カツ、手羽先、名古屋コーチン、色々あるけどやっぱり「ひつまぶし」が一番好きっすね。
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うな春
052-962-8055
愛知県名古屋市東区泉1-7-32 エメラルド泉1階
http://www.unaharu.com/


今年のアカデミー賞は、色んな意味でサプライズ満載。『ラ・ラ・ランド』がまた観たくなってきたぞ。
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2017年02月26日

LOVAT (恵比寿)極上のワイン&肉食堂はカイノミが凄い

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愛してやまない恵比寿のワイン&肉レストラン『LOVAT』、最近は中々予約も取りづらくて狙った時にハメられないのが悩み。

肉が旨くて、質のいいワインがリーズナブルで、そのうえ深夜まで営業しててグラスのシャンパーニュは必ずマグナム。そりゃ、価値のわかる人はリピりますわなァ。
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イチ推しはTOP写真のカイノミのグリルだけど、このカツレツも捨てがたい。
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見てよ、この輝き。
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選んだワインはパトリッククルジェのCotes de Nuits Villages 、ヴィンテージは2007年かな。いい仕事してくれました。
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デザートもセロリのソルベやキャラメルアイス、大人しか向いてないプリンなど秀逸なものが並ぶ。唯一カフェがあったかどうかすら覚えてない…、もう少しカフェ充実すればいいのにな。そこだけが惜しい。
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LOVAT
渋谷区 東3丁目16−6
03-6427-9490
http://www.lovat.jp/







ということで、食後は『パルテノペ』のバルで伊藤さん夫婦と落ち合いプチ二次会。今は他店に移籍しちゃったササーとのパルテノペで最後の”サルーテ”
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しかも、先月行ったワイナリーのワインを発見、聞いたらカンパニア州のサン・サルバトーレのワインは、都内で一番と言っていいくらいの取扱量なんだそうで。
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最後に間違いのないカプチーノで〆
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パルテノペ 恵比寿店 (Partenope)
03-5791-5663
東京都渋谷区恵比寿1-22-20 恵比寿幸和ビル 1F
http://www.partenope.jp/shop/ebisu.html



美味しいものは誰と食べるか、そして自分の舌と感性での判断が大事。
偏差値主義のクチコミサイトを信奉する世の中はちょい偏りすぎ。人によって好みなんて違うし、多様性の時代にひとつの価値観に奉じるって勿体なくない?? 

もちろん、このブログもあくまで個人主観の集合体ゆえひとつのソースにすぎない。情報リテラシーとは、情報を整理して満足するのではなく、使いこなすというものが求められる時代。
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2017年02月23日

夜市 (銀座)本場の温度感

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2時間蒸してから特製の衣でカリッと揚げた蝦夷鮑。こんな食感初めて!味わいも冴えてる!! 日本で、というか香港でもこんな鮑は食べたことない!!!。どこからインスピレーションを得たのかと聞いたらシンガポールと香港のローカル店だとか。他の日本の中華よりも圧倒的に早い、3倍!!! 

と、ほかにもニュータイプなクリーンナップ揃いでこの日のスペシャルコースは8000円程度。そんな至極のサプライズ必至の中華バル(と言って良いのか!?)、ここは『銀座夜市』と云います。
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香港とシンガポールの視察から帰ってきたばかりの横尾シェフ(写真上)は、恵比寿ウェスティンの龍天門出身。しかも焼き担当だったというから、焼物の完成度は半端ない。
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焼物以外もドラゴンフルーツを使った牛スネ肉のスープ(写真上)や、乞食鶏も現地の景色が浮かんでくる味の構成。ドラゴンフルーツが料理としてこんなに美味しくなるって、もはや奇跡。
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これでコースが8,000円というから驚くしかない。シェフのポテンシャル開放させると相当愉しめますよ。



銀座夜市
03-6264-7207
東京都中央区銀座7-13-20 銀座中村ビル B1F
http://www.ginza-yoichi.com/


ちなみに、やっとあの黄色いクチコミサイトでは3.5を超えました。うーん、遅い…
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2017年02月20日

マノワ (広尾)ジビエの時期に間に合いました

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広尾のフレンチ「マノワ」は、オーナーソムリエにしてハンターでもある中村さんが、自らジビエを獲りに行くこともあって、絶対ジビエシーズンに訪問しようと決めていたんです。ところが、気づいたら1月も終わりで、ヤベ...と思ってた時に、ちょうど友人からリエーブルが入ったと聞いたんです。そこで、まりえの目がキラキラと。

ジビエはもちろん好きだけど、ボクは正直、リエーブルクラスの癖の強さは諸刃の剣なんです。一口、二口目は「うむ、これぞジビエじゃ」と悦に入れるんですが、後半ともなると「むむむぅ...」と格闘技になることも。
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マノワの店内はウッドベースの贅沢な作り。時間が経てば経つほどいい雰囲気に仕上がっていきそうなインテリア。前回の訪問は友人らが子どもたちを連れてのファミリー会だったので、今回は大人4人でゆったりとした時間を愉しむことに。


ボクは12,000円のジビエのコースをお願いして、まりえや女性陣は6,500円のコースをベースに、メインをリエーブルに変えて。例えば、この前菜。こうみえてもジビエづくしで月輪熊のコンソメジュレを使って魚介類と合わせたサラダ仕立てに。
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この日のワインはメオ・カミュゼが主役、まずは、白の2008年から。
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フレンチのスープってなにげに好きなんだけど、プリフィクスだったり、モダンなコースだと出番少なめだったりするでしょ。なので、こうしたヤマウズラと天然キノコのヴルーテみたいな正統派が出てくると思わずガッツポーズ構えちゃいます。
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そしてこの日のもうひとりの主役、メオ・カミュゼの2005年。1erのニュイ・サン・ジョルジュ。ここからクリーンアップを迎えるジビエたちの迎撃準備を整えます。
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べキャスは酔いMAXの頃だったようで、写真がめずらしくブレブレ(泣)。こちらはヒグマの赤ワイン煮込み。イヤな癖もなく火入れも好みでゼラチン質のバランスもいい感じ。マノワのいいとこは、メインを食べ終わった頃に急に満腹感が降臨するところ。メインの前にお腹いっぱいになっちゃうと、色々勿体無いじゃない。
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そして、これが女性陣お目当てのリエーブル。野うさぎさんが、こんなにもパンチある味わいになるとはねぇ。かわいい顔とは裏腹に、ジビエたる魅力を放つある意味ジビエの頂点のひとつ。
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ヴェローナのチョコレートを使ったデセールは、チョコレートの美味しさに皿まで舐めそうな勢いだった。プティフールはお好きなだけというスタイル。
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オーナーソムリエの中村さんとも色々話ができて美味しいだけじゃなく有意義な時間に。日本のフレンチは、まだまだ面白くなるし、もっと身近に取り込めるはず。マノワがそれをひとつのかたちで実現してくれそう。
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マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/


ここんとこ酔ってゼロ・グラビティ極めてから覚醒して寝れなくなるだけじゃなく、やっと寝れたと思ったら咳がひどくてまた寝れなくなってみたいな悪循環で体力削られててね。思った以上に体にダメージが蓄積されてるみたい…。3月以降は積極的に休養を挟みつつ、トレーニングも復活予定。
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2017年02月16日

フェリチタ (青山)至宝のリストランテ

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何度も通っている青山の一軒家リストランテ「フェリチタ」。1Fはカウンターやテラス席のあるカフェ、バースペースで、2Fは大きなダイニング、3Fには個室もあってと、色んなシーンで使わせてもらってきました。
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永島ソムリエのワインセレクトが凄まじく、料理もモダンというよりは実直な仕事でエレガントさを演出していて、そのアッビナメントが実にこなれててね。日本では貴重なタイプのリストランテです。
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その「フェリチタ」が今年の桜が散るころに、クローズしてしまうとの話を聞いて、哀しみに暮れてる今日この頃。閉まる前に、秘蔵のワインを空けてもらおうと何度が足を運ぶ企みはしてますが、大人のためのイタリアンが、一軒失くなってしまうのが本当に惜しい。
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なんせ1000件以上のネタが記事化を待って寝かされてるスローな時間軸の拙ブログなので、当然「フェリチタ」の過去ネタも眠ってるわけで。今日は、そんな中から、ある夏の夜を選んでみました。
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佇まいからして本場イタリアのリストランテという趣じゃない?
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全てのワインに隙きが無いっていうか、期待を超えてくるってスゲーことです。これがデキるのってやっぱりそれなりの顧客単価のとこになるし、かといって予約が取りにくかったり遠いところはリピートが難しい。そゆとこ含めて自分的には最高のリストランテのひとつだったわけで。
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日本のイタリアンは、美味しくてカジュアルで活気のあるお店は増えたけど、重要なイタリアの魅力であるereganzaや大人らしい色気を醸し出してるお店っていうのは、まだまだ少ないというのが現状。ゆえに、ここにきて閉店というのが本当に悔やまれる。
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例えるなら、こういうシーンが似合うイタリアンというのが日本で何軒あるんだろう?
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心から愉しめたワインラインアップでした、感謝。
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フェリチタ
03-3408-0141
東京都港区南青山3-18-4
http://www.felicita.co.jp/


これまでの人生、どれだけレストランにHappyにしてもらってきたんだろう。それなりに歳を重ねてきたわけで、御礼できる大人になりたいな。
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2017年02月14日

じゅうろく (浅草)アクセス悪いけど行っちゃう蕎麦屋


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浅草の蕎麦屋さん『じゅうろく』、どの駅からも遠くタクシーがデフォルト。浅草寺まで行ったのならば、そこからは歩けるかな。当家では下町のディスティネーションレストランとして位置づけられているお店。

アラカルトで攻めるのもいいけど、距離的にたまにしか行けないので、いつもコースに乗っかっている。この時の訪問は12月25日のクリスマスの夜、「鮨 さいとう」の翌日、赤坂の庭付き日本料理「紫芳庵」の前日。
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つまり肩の力を抜く日ではあるけどクオリティを落とす気はない、そんな夜に最適なセレクト。前菜盛り合わせの名古屋コーチンの山椒ソースとか、酒を飲む始めるのにいいカタパルト。京都の海老芋の蟹餡も美味しいよ。
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もちろん、蕎麦屋さんなので、蕎麦でしっかり場が締まる。トップの写真の鴨鍋からの流れもいいね。
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カウンターでの口防戦もライブで楽しめます。
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浅草じゅうろく
03-6240-6328
東京都台東区浅草4-37-8 小田井ビル 1F


店主のキャラはかなり立っているので、その辺も含めてエンターテインメントとして愉しむのがおすすめ。
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2017年02月09日

ビストロ マルクス (銀座)正統派の大人ビストロ

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パリでミシュラン二つ星のシェフの名を冠したガストロノミー『ティエリーマルクス』。昨年秋にオープンしたガストロの横には、実はビストロの『ビストロ マルクス』も併設されているんです。

今の時期はさすがに寒くて、テラス好きのオレも店内を選ぶけど、4月から12月くらいまでは、外席をうまく使いたい。なんせ、銀座和光の時計台が目の前という好ロケーション。しかも銀座で深夜まで営業してるっていう飛び道具つき。
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こちらのビストロは、カフェっぽい軽やかな雰囲気ながら、料理はいわゆる王道ビストロ。ポーションも大きめで、しっかりとエスプリを感じる仕事が施されている。
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最近は、ビストロっていっても軽やかなタッチの料理が多いから、逆にこの内容が新鮮。

秋の終わりに訪問したんだけど、栗のソースが絶妙だったマトウダイがやけに印象的でした。ムール貝との相性も予想以上にキマってて、肉好きなオレもこりゃ旨いと。
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ちなみに、オレはマルクスバーガーっていう大人ハンバーガー食べてました。これはティエリーマルクスが得意とするブリオッシュに国産黒毛和牛のパティを挟み、自家製トマトフォンデュとベアルネーズソースで仕上げたもの。このパティ、なんとつなぎなしで作っていて、肉を粗目と細目で挽くことで見た目以上に味の奥行きを創り出している。
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ハンバーガーが3,000円というと一見高く感じるけど、連れが前菜、メインを食べてる間、ハンバーガー一発でお腹膨れるし、ここにシャンパーニュとデセール組み合わせれば、めっちゃ贅沢ランチのできあがり。
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このエリアでフレンチでランチしたら、どっちにしろ5,000円は超えるじゃない? オレはハンバーガーとデセール。まりえは、前菜とメイン。お互い好きなもの食べてだいたい同じ感じかな。コースにのっかるだけじゃなく、こういう選択肢を使いこなせるようになるのが、大人のレストランスキルだと思うわけです。




そうそう、これを書かないでは終われない。〆で食べたモンブランがとんでもなく秀逸でね。デセールなのにセップ茸の味が潜んでいるって憎いでしょ?プレゼンテーションも美しく、料理の王道的ビジュアルから一転、単品デセールのために訪れたくなるような引力ある一皿でした。
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一見、カフェっぽくカジュアルな印象ですが、いやいやどうして妥協してないっすよ。
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BISTRO MARX (ビストロ マルクス)
03-6280-6234
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
http://www.bistromarx.jp/


今風のビストロに見せかけて、パリの温度感そのまま持ってきた感じなので、フレンチに慣れてないとこのお店のポテンシャルを感じられないまま終わるリスクも。
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2017年02月07日

鮨 たかはし (銀座)皆で鮨を愉しもう

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昨年末、今年に入ったら少しペースを落とそうなんてことを言ってたと思うんだけど、結局のとこ色々チャレンジも増えていて、削られてるのは結局睡眠時間。そろそろムリのきかない歳なので、
自分マネジメントをしっかりしないと。
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ベビーシッターが気軽に雇えない日本では、子供が小さい友人家族とのレストラン遊びは自然とハードルが高くなる。特に鮨屋のカウンターなんてところは、どうしても足が遠のいてしまう。
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そういうわけで、銀座の『鮨 たかはし』を貸切できるタイミングを見計らっては、定期的にファミリー会を開催しているんだけど、子供が大きくなってきて想定外なこともでてきました。

それは、子供の舌がこのクオリティを記憶してしまっているということ。「ジョコンド」のパスタ、「鮨たかはし」の鮨がデフォルトの子供って、いったいどんな大人になるんでしょ?? 
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大人たちも、もちろん存分に楽しませてもらっています。

恵方巻きの季節だけに、大人過ぎるまぐろの太巻き。これは作るプロセスにもアガりっぱなし。
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鯵の雰囲気とか、また変わっていたような。
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TOP写真の寒ブリの脂は、おろしで抑えて。

奈良漬を乗せたあん肝に、白エビにほやを混ぜたつまみとか別嬪すぎた。
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鮨 たかはし
03-3561-6503
東京都中央区銀座1-14-14 森川ビル 1F

他人と時間と空間を共有して、レストランを雰囲気を作り上げるのも大人の仕事。ゆえに、普段は子連れで鮨カウンターには来ませんが、育児とともにレストランが遠のいてしまう友人らが増えていくのも事実。ならば、彼らが来やすいような環境を作るのも、子供がいない当家のミッション。
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2017年02月01日

チーナ (恵比寿)正解のヌーベルシノワで肉を食らう

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恵比寿から目黒方面へ向かうというと、住人以外はガーデンプレイス方面をイメージすると思うんですが、線路を挟んだ逆サイドの坂の上が、ここ数年 大人の遊び場としていい感じに育ってきています。

「サカナバル」をはじめ「mori」「トスカネリア」「ゴロシタ」「森の机」「エビス新東記 」など、リピートしたいお店のクリーンナップ。中でも「Bistro Franky Hotel 」が入ってる飲食ビルは、テラス席多めでもっと使用頻度アップさせたかったんですが、これまでは、そんなに通いたいお店が入ってなかったんですよね...。
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ところが、去年秋にテナントの入れ替えがあって、1Fはイタリアンの「ノック・クッチーナ・ボナ・イタリアーナ 」が入って、2Fには焼肉のうしごろが手がける中華の『CINA New Modern Chinese(チーナ ニュー モダン チャイニーズ)』が入ったんです。この『チーナ』、まりえも気に入ってるので、既に今年のローテーション候補入り。
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店名でも掲げている通り、本場の広東や四川料理というアプローチではなく、モダンさが特長のヌーベルシノワ。ヌーベルシノワって、香港ですら微妙なお店も多いし、行くまでは”大丈夫なの?”って不安もあったけど、そこはやはり「うしごろ」、マーケティング力の高さが光ってる。
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軽い食感の前菜が冒頭続き、このあたりの印象はスモールポーションのヌーベルシノワだねーというもの。ハーブやスパイスの使い方がモダンなので、日本ではなく香港かバンコクあたりで食べてる印象。しかも、合わせてくるビオの白ワイン(微発泡)が絶妙。
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<ボイエル エ サンドリ ゼロ インフィニート>



このままモダンな雰囲気で最後まで通すのかと思いきや、今、香港では食べられないフカヒレの姿煮込みが突然現れて、テーブルの上を席巻します。この厚さ、この大きさには、”インディペンデンス・デイ”の宇宙母艦状態、思わずカメラ向けちゃいますわ。パイタンスープもとても美味で、王道中華の力もチラ魅せしてきます。
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そして、後半は「うしごろ」らしくたたみかけてくる。シャトーブリアンのブロック焼きはビジュアル的にも味わい的にも圧巻。唐辛子と山椒、パクチーと強めの味付けのように見えたので、シャトーブリアン良さが損なわれるのでは?という心配したけど杞憂でした。脂がむしろ、香辛料を従えて、別の次元に昇華している。
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スパイス使いが神の中東でも牛ってあんまり美味しくなかったし(羊は絶品)、フレンチ、イタリアンでも牛肉ってわりと単調なイメージ。中華も豚や鶏は感動すること多いけど、牛肉ってそこまでヒーローになるケース少ないんですよね。



そうなると、牛肉がヒロイックな中華料理の『CINA』って、俄然魅力がましてこない? シャトーブリアン以外も、低温調理のカイノミと黄ニラの炒め物とか、和牛の麻婆豆腐、スペアリブのあっさりしたお出汁のスープとか、たしかに中華料理に仕上がっているんだけど、今まで体験したことのない料理たちに出逢えます。
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チンジャオロースが、贅沢な肉使いになると、こんなに”大人遊びなのか!”と、逆にフツーっぽいメニューに心震わすことも多いです。まだまだ引き出し多そうなので、コースじゃなくて、アラカルトのふらっと使いも攻めたいところ。
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CINA New Modern Chinese
(チーナ ニュー モダン チャイニーズ)
03-3719-1949
東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル 2F
http://cina.jp/

店内は白とコンクリ打ちっぱなしのシンプルなインテリアで、油ギトギトさとか一斉無縁。個人的には、かかってる曲がR&Bだったりするのも、余計にツボだったりします。
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