グルメ【予算別】

2018年04月20日

the ringo (西麻布)ラウンジ使いできるモダンスパニッシュ

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西麻布のモダンスパニッシュ『the ringo』。サンセバスチャンにあるようなローカル色強めのバルではなく、ギャラリーっぽい雰囲気で照明落としたラウンジっぽいレストラン。

逆に言うと、サッとつまんで呑んで帰るというラフなスタイルにも向いてるので、使い勝手はいい。

友人が好きでよく通ってるというのを聞いていたので安心して使えたけど、なんも知らないとスタイル優先で味はソコソコっぽく見えてしまうかも(笑)。ちょいバブリーでチャラさ感じるんで。
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実際に料理を口に運んでみると「なんだ、ちゃんとしてるんじゃん」っていい意味で意外性を感じられる。

生ハムのクリームコロッケは泡に合うし、ダチョウ肉のタルタルは、しっかりとした赤身のパンチが心地よく、程よい果実味の赤ワインがよくマッチしていた。
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未だに、スペインワインっていうと、無駄にパンチの強いものでリスト埋めてるとこあるけど、あんなワイン 実際にスペインで出てきたことないし。美味しいお店は、ちゃんと料理とバランスとれるワインを、グラスでも出してくれるからねぇ。

魚介のフィデウアは、もうちょい水分あるもの想像してたんだけど、思い切り乾いたのが出てきちゃった。先に聞いておけばよかった(笑)。
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the ringo
03-6447-1799
東京都港区西麻布1-15-1 森口ビル 1F
http://the-ringo.jp/


金夜のピーク時はほぼ満席状態、フラっと使えるかどうかは日によって変わると思うので、行く前に電話入れておくのが正解。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年04月18日

ピッツェリア恭子 (戸越銀座)大勢で訪れると尚更 愉し

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いつきマン、ゆっきー家とともに『ピッツェリア恭子』に再訪。6人で訪れることで、よりダイナミックさも楽しめたし、そもそもクオリティが更にアップしてることに驚いた。
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前回惚れたカラブリアのクルスキのピッツァはより軽やかに、旨いと聞いていたクワトロフロマッジョは期待をK点超え。
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前菜もシラスのブルスケッタはベルガモットが個性となっていて、
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ホワイトアスパラの白い三連星は、パンナコッタが皆の心を鷲掴み。
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今回のブラッティーナは炭火で焼かれたホワイトアスパラと共に。素材の魅力をしっかりと引き出す丁寧な仕事と、爽やかなチーズの香りが味の記憶を強く焼き付ける。
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ピッツァ生地で蓋をした魚介の鍋は、イイダコを頂点にムール貝やエビが脇を固めていて、ソースは飲み干したいくらい。そう、どの皿も塩が抜群のバランスで全くもって食べ疲れないのよ。
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セコンドはオススメの仔牛さんを。ミルキーさよりも肉の赤身の美味しさが立つタイプで、品の無い脂で満腹感を誘うようなビッチさは欠片も無い。
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そこから更にパスタを一口づつ3種類。

蛍烏賊と菜の花のパスタに春を感じつつ、

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蛤のパスタは蛤自体の味と食感が完成度高過ぎ!日本料理か!? 
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トドメはテーブルで作るカタョエペペ、ダマひとつない滑らかな仕上がりで、これまた適度な主張のペコリーノロマーノがペッパーを主役に引き立てる。

デザートピッツァもめちゃ好みでぺろっと完食。
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こんな料理たちを支えるビオワインたち、どれも見事なアッビナメント。

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散々レストラン遊びしてる友人らも「レストランで久々に心踊ったわ」とかなり満足してた模様。0403PK3月-56


ピッツェリア恭子 パッシオーネ エ アモーレ 
03-6451-3529 
東京都品川区戸越1-19-24



ちなみに、今年の結婚記念日(今日)も、コチラにお邪魔しました。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年04月16日

エル・ロセヨ (学芸大学)スペインバルで酔い夜を

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美味しい!というのは何を食べるかというのは勿論だけど、誰とたべるか、どう食べるかというのが大事だということを改めて感じた夜。

こちらは学芸大学の『バルアンドデリ エル・ロセヨ 』、駅近で1Fはカウンター主体で、テイクアウトのデリメニューも充実してる、まさに近所に欲しいスタイル!
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皿の上しか見てない不感症の人との食事はやはり味気なく、人生をさまざまな角度で楽しんでいる大人同士のテーブルは、自然と熱量があがってくるもんなんです。

最近、スペインにハマっている両家なだけに、頑張ってるスパニッシュのお店には素直に反応できるのがいい。学芸大にこんなイカしたスペインバルがあったとは。
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うなぎの稚魚の前菜とシェリー酒が昨晩の記憶をより鮮やかにしてくれました。こじんまりだけどテラス席があるのも高ポイント。
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フレンチやイタリアンと異なり、日本とスペイン現地の味の差はまだまだ大きい。本場のバル、特にサン・セバスティアンあたりの価格・味の再現は都内では不可能でしょう。でも、そういう中で、こういう「おっ、いいじゃん」と感じられるお店は増えてきたように思う。
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バルアンドデリ エル・ロセヨ (BAR&DELI ROSSELLO)
03-6451-0488
東京都目黒区鷹番3-14-6
https://www.facebook.com/gakudairossello/


他のメニューも色々試してみたい、そんなお店に会えました。
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kyah2004 at 23:52|この記事のURLComments(0)

2018年04月15日

リナシメント (目黒)ファスティング後を愉しむ夜


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ダイエット成功から半年。今年になって体重が微増傾向でアベレージが1kg増加したこともあり、またしてもプレイベートジム「ベレッツァ」のファスティングメニューを敢行。


基本メニューは、準備食(前日)、ファスティングドリンクのみ(1,2日目)、回復食(3,4日目)というもの。


準備食は野菜中心で、夜はフルーツなど軽めのもの。


1,2日目は、言葉通りファスティングドリンクのみ。


回復食は、3日目は朝とお昼がお粥やスムージー。夜は肉魚を除いた野菜中心の食事。また、通常は控えめにしてる炭水化物も回復食期間中はOKなんです。4日目も似たような感じで、アルコールはNG。5日目から通常通りに戻る感じで。


良く聞かれるのが「1,2日目のドリンクオンリーの生活ってツラくない?」っていうものなんだけど、スイッチ入ってるせいか、ドリンクのおかげか別に空腹を感じることもないし、数日の我慢で身体がリセットできるから。と思ってるので、むしろ結果が待ち遠しい。


今回は1,2日目と仕事のピークがカブってて、脳みそフル回転だったせいか、夜は家に帰って即寝みたいな状態だったけど、ボクの場合睡眠が欲しくなる傾向がある気がする。その辺、含めて身体をリセットできるんで、眠くなることはなんらネガティブな現象ではなく。


更に言うと、昼間は特に眠さを感じるわけではないから、日常生活にはなんら支障なし。



何が難しいって、やはり準備食入れると5日間も食アポを入れられないこと。今回も準備食の夜は、松阪牛、神戸ビーフ、飛騨牛づくしのパーフェクトビーフナイトだったので、ここ半年で最高体重マークしちゃうくらい食べてたしね(笑)



で、結果はというと、最近のアベレージの-1.5kgまで落とせたし(ビーフナイトの翌朝からは-2kg)、その後のアベレージも狙い通り500g〜1kgくらいは落とせたと思う。特に-1.5kgの時は体脂肪率、体内水分量ともに絶好調の数字で、「あー、アベレージをここに持っていかねば」と改めて思った次第。

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で、こっからが本題。さきいも書いた通りファスティングあけの回復食は、肉と魚がNG。野菜とオススメは発酵食品だというので、ならばと目黒の『リナシメント』で回復食アレンジををお願いしてみた。折角色々頑張ったんだから、質が良くて美味しいもの食べたいじゃない!?



というわけで、ボク自身初めてのファスティング回復食@レストランだったんだけど、正直 シンプルな料理が並ぶだけだと思ってたのよ。や、それでも充分満足だからさ。


したらね、ワンバイトの前菜が並ぶインサラティッシマ・リナシメントは肉魚抜いてもらいながらも、ちゃんと30種類のフルアーマープレートが出てきたのよ!

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まりえは、インサラティッシマ・リナシメントだと思ってたけど、まさかオレまでこの前菜出してくれると思ってなかったし、目の前に並んだ時に間引きバージョンかな?って瞬間思ったけど、どう見ても種類少なく見えなかったし(笑)。ちなみに、コレがまりえの通常バージョン、肉魚が混ざってるでしょ。やー、直前に相談したばかりなのに、こんな対応してくれてほんとグラッツェ ミーレ!!

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プリモはトマトソースベースのパスタにアスパラという組み合わせ、まりえは蛍烏賊でした。はじめてカウンター座ったけど、前と右が厨房のため囲まれる感じが食いしん坊にはたまりません。

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リナシメント
03-6420-3623
東京都目黒区下目黒2-23-2 1F
http://rinascimento.tokyo/



さらっと1時間くらい、ノンアルで軽く美味しいものをつまむのもいいもんだね。毎晩、戦のように食べ続けてる生活が続くと、こういうマイペースな夜が嬉しくなる。
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kyah2004 at 22:12|この記事のURLComments(0)

2018年04月11日

バンデルオーラ (恵比寿)クスクスとテラスとワイン

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クスクスがシグネチャーメニューという恵比寿のトラットリア「バンデルオーラ」。

エリア的にアクセスはいいはずなのに微妙に動線からズレていて訪問できていなかったのよね。ただ、実際訪れてみたら 料理、ワイン、価格、雰囲気ともにめちゃ好みじゃないっすかっ。

店内は枯れ具合が程よく漂う現地っぽさあふれる空気感で、いい意味で客層は大人。

料理は南イタリアらしい前菜やプリモは想定内として、クスクスが相当ヒット。やはり他店にない特長を持つって重要だね。すぐにリピろうと思ってるもん。



肉や魚、野菜とバリエーション豊富なメニューのクスクスは全て手作り。この日選んだのはトラパニ風のクスクス。魚介のスープとクスクスの見事なアッビナメントは、他では中々味わえないもの。

 
からすみとピスタチオのパスタはシチリアの景色が浮かんできました。ワインのセレクトもセンスよく、ガブッと飲める白ワインが実に合う。
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若いソムリエくんのセレクトは、グラスだからといって二軍感がなく、ボトルでもこういうの欲しかったのよ的なニュアンスのものを選んでくれていた。
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あとポーションのレコメンドも適切で、「うーん、ここでセコンドをフルで食べたら満腹になっちゃうから、半分にしておきましょう!」とか、お店の短期的な利益じゃなくて、本質的なゲストの満足度を大事にしているスタンスも心地よい。こういうの印象に残るもん。
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バンデルオーラ(BANDERUOLA)
東京都渋谷区恵比寿南2-7-5
TEL. 03-6712-2377
http://banderuola.jp/



おっと大事なことを書き忘れてた!! ここは裏路地で車の通りも少なく静か、そんな環境でテラス席があるのもテラサーにはリピータブルポイント。
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kyah2004 at 19:49|この記事のURLComments(0)

2018年04月09日

割烹 山路 (新橋)構えずに日本の味を堪能しよう

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新橋の烏森神社通り、雑居ビルの二階にひっそりと佇む『割烹 山路』

高額で予約の取れない日本料理が脚光を浴びる中、そこそこ予約がしやすくて、手が届く範囲の予算で、それでいて美味しい日本料理というのは、一番貴重な情報だったりします。

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日本人でありながら、日本料理は最果ての食になっちゃってるからねぇ。若年層からの距離が開き、シニアと外国人がマーケットを盛り上げる。

ま、でも海外のミシュランの星付きレストランもそんなもんか。バンコクのガストロノミーは若い富裕層が目立つので、つい日本の環境が特殊に感じちゃうのかも。
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一皿一皿が体にじんわりと馴染んでいく。高級食材のインパクトとは違った静の悦び。
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いつもは〆は蕎麦なんですが、たまにこんな赤備えのご飯も出てくるようで。
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狭い店内に食好きが集まると、カウンターには心地よいグルーブ感が生まれてくる。
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割烹 山路
03-6457-9828
東京都港区新橋2-9-12 フロンティアビル 2F


ファスティング中ゆえ、筆が全然すすみません(笑)
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kyah2004 at 23:54|この記事のURLComments(0)

2018年04月01日

傳 (外苑前)アジアNo.2 のイノベーティブ日本料理

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先日発表された Asia's 50 Best Restaurants では、「Gaggan」に続きアジアでNo.2に輝いた外苑前の『傳』。ミシュランでも移転後初の二ツ星に返り咲くなど勢いの止まらない日本料理店。

Gagganが4年連続で1位になっていることからも読み取れるように、ミシュランよりもイノベーティブな料理が評価される傾向があるAsia's 50 Best Restaurants 。『傳』は、見ての通り正統派の日本料理の枠におさまらない独創性があり、そのあたりも海外から見て高評価なんだろうと思う。ゆえにNo.2 というのも納得感。

ちなみに、インド料理をガストロノミーの舞台に押し上げたGagganの功績は偉大だし、今もバンコクのレストランシーンに活気を与え続けているなど高いプレゼンスを維持しつづけている。ただ、日本からGagganを訪れた友人らの反応は結構ブレが大きく、No.1に輝きながらこれだけ賛否が別れるのは興味深いところ。
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さて、なにげに初訪問の「傳」の料理を振り返ってみます。こちらはお約束、一皿目の”もなか”。中にはフォアグラと干し柿と燻りがっこ、味に加えて食感のコントラストも感じちゃう先制パンチ。味のクオリティとかバランスでも Gagganは超えてますな。
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ついつい、傳タッキーとか最中に目が行きがちだけど、3日間熟成させた静岡の金目鯛などは素晴らしいテクスチャで、歯茎に残るエロスたるやグッとくる。
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なんてことないサラダだけど、このあたりはフレンチやイタリアンの要素/仕事をしっかりいいとこ取りしてますね。
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お酒のマリアージュも好みでしたわ。「酒めっちゃ弱いんです…」といったら、ほんとオレ仕様の分量で絶妙なペアリング組んでもらえました。
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料理として一番驚いたのは牛頬肉の煮込み。牛乳とトリュフのソースが奏でるのは、まるでラプソディ。魚なのか肉なのか、トリュフなのか海苔なのがテーブルの上でも正体探しで盛り上がった逸品。さすがはきのこ使いが傾奇いてる。
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桜えびと芽キャベツの炊き込みご飯。
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色んな味と色と食感が混ざり合う。
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アジアンな内装といい「傳」のチームワーク、ホスピタリティは独創的。
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一度目は驚きで満たされたので、次回の訪問でまた「傳」の魅力や本質を探ってきます。
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03-6455-5433
東京都渋谷区神宮前2-3-18 建築家会館JIA館
http://www.jimbochoden.com/



フレンチ以外だと、「傳」とか「鮨 さいとう」が上位にランクインしてたけど、いわゆる日本料理や割烹も上位に入ってくると、更に肌感覚に合ってくる。いずれにしても海外の食通の人々が、日本に訪れるキッカケになるので、こういう評価は嬉しいですな。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月29日

鉄板焼き うかい亭 と kappou ukai (六本木)フラッグシップが並んでオープン

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今日(3/29)から六本木ヒルズに「鉄板焼き うかい亭」「kappou ukai」、2つのフラッグシップが同時オープン。六本木ヒルズ開業15周年の目玉ともいうべきプロジェクト。うかい亭のステーキは、全て田村牧場という本気の魅せっぷり。さすがの肉質、さすがの火入れ。
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レセプションということで、両店で2品づつ料理をいただいたんだけど「kappou ukai」は個室でもしっかりパフォーマンスしてくれるので、家族にシニアがいたり接待で個室ってケースでも割烹ならではのライブ感を愉しめる。
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「鉄板焼き うかい亭」は、田村のサーロインのポテンシャルをしっかりと引き出してましたね。外側のサクッとした歯ごたえからの、中心部のロゼ感残る火入れのグラデーションは、テクスチャのエロスを見事に体現してました。
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それに、デザートのパフェの旨さは想定外で、油断してたとこにヤラれましたわ。
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六本木 うかい亭/kappou ukai
03-3479-5252
東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2F
http://www.ukai.co.jp/roppongi/



ちなみに、両店舗ともきちんとエントランスは別にあるんだけど、中の廊下でつながっていて、その部分は美術品を飾ったギャラリーになってます。
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シェフは若手を多く起用していて勢いを感じるけど、安定感はさすがの”うかいグループ”。100年続くレストランを謳っているだけあって、組織全体としてのサービスクオリティの高さを感じる。
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高年齢層には抜群の支持率だけど、今後 若年層というか次の層をどう取り込んでいくんすかね。これは日本の高額料理店 全ての課題だと思うけど。

食べたものの詳細は続きの方で。
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kyah2004 at 23:21|この記事のURLComments(0)

2018年03月27日

セララバアド (代々木上原)和歌のマリアージュで春を迎える

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まりえを連れてって一番喜ばれるのが『セララバアド』

分子ガストロノミーを随所に取り入れたイノベーティブな料理は、『El Bulli』や『 Martin Berasategui』でのシェフのキャリアを感じるものだけど、それよりも刺さってるのは根底を流れるファンタジーさ。
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何度も通ってるうちに当家が至った解釈は、『セララバアド』のコースの発想は”限りないピュアさ”から生まれているのだというもの。
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ディズニーの世界観に通づる恥ずかしげのないファンタジーっぷりもこの時代に潔く、そのブレないスタンスは、もはや癒やしとなっています。




料理を五感で楽しめるように挿し込んでくる演出も微笑ましく、今回はスマホと連携した和歌ペアリングにTRYをしてきました。
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期せずしてこの日は夫婦で着物カウンターだったので、予習なしで見事にお店のコンセプトを体現したあたり、ファンとしては少し誇らしくもあったりします(笑)
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こうなると、どの皿が好みってより、全体の世界観に対しての共感になるんだけど、敢えて言うなら前菜の「春の高原」(TOPの写真)、魚料理の「深雪鱒」、メインの「ほろほろ鶏」が印象強く残っています。


春の高原は、長野の山奥にある牧場のナチュラルチーズをムースにしたもので、ローズとクランベリーウォーターと合わせて。お皿の周囲には、りんごの蝶々といちごのピクルスを配して春らしさを演出してました。素直に、このチーズが美味だった。
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深雪鱒はレアの火入れがたまらなくセクシーで、皮の濃厚な脂とおっそろしいほどのマリアージュ。最後に一瞬スモークかけることで、香ばしさが脂の余韻を和らげて、いい着地点へと導いてくれていた。
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ほろほろ鶏は、しっとりした胸肉と、ジューシーな腿肉双方の魅力に引っ張られるという贅沢な二股体験。
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日本ワインと日本酒のペアリングも悪くないけど、それほどビビッと来なかったので、次回はジュースペアリングにしてみようと思う。金額もさほど変わらないし。
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今回もすっかり愉しませていただきました。コースの流れとしてもかなりタイプだったし。
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セララバアド
03-3465-8471
東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
https://www.celaravird.com/


次回は夏着物で行けるかな。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月24日

koe lobby(渋谷)ATAプロデュースのカフェ飯メニューは大人向け

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渋谷の公園通り 元パルコの場所に出現した「 Hotel koe tokyo」、わずか10室というSLHの1Fは『koe lobby』というカフェレストラン。

ここ、渋谷によくあるカフェかと思いきや、代官山の人気フレンチ「ATA」の掛川シェフがメニューをプロデュース。
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運営サイドが、「ATA」のディフュージョンラインじゃつまらないということで、メニューもラーメン、メンチカツ、鶏カラ、オムドリア、ハンバーガーなどファミレス的なラインナップ。

こういうファミリー向けメニューが、「ATA」仕様で大人な仕上がりになってるとことか、個人的にはかなりツボ。
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そりゃね、”フランス産仔牛の3時間低温調理、そのジュと柚子のピュレをアクセントに”みたいな料理は旨いに決まってます、価格も桁違いだし。そういうのは、ガストロノミーに任せておけばいいので、『koe lobby』みたいに"慣れ親しんだ料理が、大人クオリティだとこうなるのね”ってのを見せてくれるのは新鮮だし貴重なんです。

個人的にはメンチカツサンドとビーフシチューが気に入ったので、オモサンエリアで腹減ったら『koe lobby』目指そうかなって思ってます。
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koe' lobby
050-5595-0617
東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル 1F
http://hotelkoe.com/food/


日本はリッツとかコンラッドとかラグジュアリーホテル以外だと、選択肢がいきなりビジネスホテルになっちゃうので、その隙間を埋める遊べるホテルがもっと欲しいんスよね。
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kyah2004 at 22:00|この記事のURLComments(0)

2018年03月22日

肉屋 雪月花 (名古屋)特産松阪牛 43ヶ月との出逢い

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日本屈指の肉割烹 名古屋の『肉屋 雪月花 』、この日はなんと特産松阪牛の43ヶ月という奇跡の肉づくし。

シャトーブリアンにはじまり、サーロインのしゃぶしゃぶ、関ヶ原たまりを使った牛タンの炭火焼、カレーや時雨煮など松阪づくしな至高メニューのオンパレード。
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刺しの強いイメージの松阪ですが、一切ベタッと感はなくサラッとした旨味が口の中を駆け抜けていく。エロ爽やかという現実世界にしてありそうでないスーパーニッチなカテゴリー、その中でも抜群の美女に出逢うくらいの確率でめぐりあうお肉です。
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そりゃね、完璧に炭火で焼いたら旨いっすよ。でも、そこに甘んじずに攻めてくるのが『雪月花』。この和歌山から届いた極上の伊勢海老、これだけでも凄いのに
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そこに松阪牛のロースを加えて叩いてた”なめろう”、生雲丹を山盛りで遊びの次元が突き抜け過ぎ。
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気仙沼のフカヒレと合わせた特選松阪の頰肉といった素材を活かした仕事も凄みアリ。お出汁も美味しすぎるし、単なる肉屋の枠におさまる気はなさそうですね、この店は(笑)。このためだけに名古屋に行く価値あり。
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こちらは九州の合馬の筍にどデカいキャビア。特産松阪のお出汁で炊かれたヘルシーな甘さの筍、そこにほのかな塩味のネトっとしたキャビアがソースのように絡みついてくる。これが美味しくなかったら、何を美味しいといえばいいのだろう。
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火入れもしっかりと炭火で。目の前で完璧に仕上がる肉塊というのは幸せ以外のなにものでもない。
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その結果がコレですよ。正直、こんなに旨いタンは食べたことないっす。
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リブロースの周りの肉で握り。この肉の火入れの仕方も素晴らしいし、なによりシャリがいい。肉寿司ってわりと世間にあるけど、シャリは冷たいわギュッと潰しすぎだわで、江戸前鮨と比べちゃうと全然ダメって印象だったんだけど、この仕事っぷりはそのイメージを覆すパンチ力。
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佐賀のホワイトアスパラに松阪の”まえばね”という部位でしゃぶしゃぶを。下に壬生菜を引いて これまた松阪のお出汁で。なんというテクスチャ、なんという品のある脂。この余韻はマチルダさん?? マチルダさんに敬礼!!
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ど、どう抗えばいいの、このエロチズムに。快楽に溺れる他、選択肢はありません。これぞ現代のデカダンス。
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〆の時雨煮も、お願いだから買って帰らせて〜。
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肉屋 雪月花
052-433-1029
愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル B1
http://nikuyasetugekka.jp/



1年ぶりくらいの訪問だけど、まだまだ進化しています。このために足を運ぶ理由となるデスティネーションレストラン『肉屋 雪月花』、奇跡のタイミングで訪問できて良かった! こんな肉には人生で滅多に逢えませんから。
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kyah2004 at 21:29|この記事のURLComments(0)

2018年03月21日

Sincere + (千駄ヶ谷)テラサーの夢

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予約の取れないフレンチ「シンシア」で、更に幻のシートとなっているのが土曜のランチの『シンシア +』。しかもテラス席が開放されるというからテラサーにはたまりません。
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シャンパーニュ片手にガーデンビューって、都内で嬉しいセッティング。
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料理はビュッフェスタイルのカジュアルランチで、3,900円(税サ別)なんだけど、この内容が凄い。
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きちんと手をかけて作られたシンシアクオリティ。ひとつも妥協はありません。
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これがビュッフェスタイルで食べられるというのだから、そりゃ予約も取れなくなりますわ。
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魚のパイ包み焼きとか、逆にオーソドックス過ぎて最近食べてなかったものが食べられたりと新鮮な感動も。サクフワの濃厚なバター感じるパイ生地に、パシッときまった魚の火入れで酸味のあるソースが場を締める。こういうの食べて、フレンチってウメーなって感じてたなあの頃は...、とフレンチデビューした頃を思い出してしまった。
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シャルキュトリーひとつとっても神戸の「メツゲライクスダ」さんのが並んでて、これとワインだけでもランチタイムを2時間過ごせそう。
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ドリンクもオリジナルのソフトドリンクめちゃ美味だし、ワインのセットメニューもびっくりするプライシング。かかってる曲もそのうえ、R&B主体。フレンチ食べながら「24K Magic」聞けるなんて、日本だと滅多に無いのよねぇ....。
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ビュッフェの後はトップの写真のポトフが、きちんと熱々でサーブされる。何このスープのナチュラルな甘さ。マスタードは味変で活躍・

グラニテ代わりにジュースをいただきました、いとうまし。


デセールもスフレももちろん焼き立てが出される。さっきも書いたけど、逆にこういうフレンチ食べてなかったから、なんだか初心に戻ったようで嬉しくて。
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日本テラス協会としては、なんとしても この春のテラス席に滑り込みたい。
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sincere + (シンシアプラス)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


テラス ✕ 美食 ✕ 美酒 ✕ 美女、これは最高のカルテット。当然ながらお洒落していかないと勿体無い!!
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kyah2004 at 22:49|この記事のURLComments(0)

2018年03月16日

粲(六本木)構えず使えるカジュアル割烹

0316さん2月-8


日本人にもかかわらず、特に若年層から一番遠くなっている料理ジャンルが日本料理。フレンチやイタリアンに行くことはあっても、中々 日本料理のカウンターは敷居が高いっすよね。

家庭料理や居酒屋の上で、でもコース1.5万円からみたいなハードルの高さじゃなく、もうちょい気軽によそ行きの和食が食べられるお店が欲しいんですよね。

ここ、六本木の『粲(さん)』は、プリフィクスが6000円で、遅めの時間帯はアラカルトでも使える和のお店。カウンター席の他に、個室が3つくらいあるので色んなシーンで使いやすい。
0316さん2月-17




ポテサラ、前菜、お造り、メイン、ごはんモノといった流れで、冒頭に登場するポテサラ。
0316さん2月-3



燻香も程よくついていて、これはついつい酒がすすむね。料理的には、TOP写真のうなぎの梅しゃぶが味わい、歯ごたえともに癖になる感じで、この2つのお皿に「粲」が目指そうとしている個性を感じました。
0316さん2月-4




〆の八海山サーモンといくらの炊き込み御飯はビジュアル的にも楽しめるもの。
0316さん2月-13


050-5594-8862
東京都港区六本木4-10-3 第V大栄ビル 7F
http://sun-since2018.jp/


肩の力を抜いて気楽に過ごしたい夜に。
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kyah2004 at 23:41|この記事のURLComments(0)

2018年03月14日

ラルテ沢藤(表参道)青山の裏路地イタリアン

0313ラルテ沢藤2月-18

青山のリストランテでアンティークウオッチの会を。この日の舞台は『ラルテ沢藤』、勢いで愉しませるイタリアンではなく、じっくりと味の向かい合って勝負する”静”のイタリアン。
0313ラルテ沢藤2月-5





北斗の拳で言ったら「トキ」的なスタイルね。


2000年から4年半、ピエモンテ、ベネト、トスカーナで修業したシェフで、帰国は『SALONE2007』、『TRATTORIA Briccola』といったお店で腕をふるっていたといえば、ニュアンスはつかめるかと。
0313ラルテ沢藤2月-19




料理もいい意味でマニアック。味や食感、ビジュアルまで、組み合わせの意外さと納得感を同時に愉しめるアプローチ。
0313ラルテ沢藤2月-1



食べ手がしっかりリクエストを出せば、どこまでも突きつめていきそうな引き出しの多さをもってそうなシェフ。席が一番遠かったのでいまいち説明が聞き取れなかったんだけど、探求者的な料理の解説を熱を帯びながら話されてたのが印象的でした。
0313ラルテ沢藤2月-26





この日の出逢いもんは、美しさ極まりないブルーのアクセントが効いたジュネバスポーツのベビークロノ。しばらく時計は買えない…と思ってたのに「オーナーが手離してもいいよ」なんてこと言うから即決。
0313ラルテ沢藤2月-9

ラルテ沢藤
03-5775-4980
東京都港区南青山3-4-12 佐々木ビル 1F
http://larte-sawafuji.com/


美しいもの、美味しいものが大好きです。
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kyah2004 at 23:44|この記事のURLComments(0)

2018年03月12日

HYATT CENTRIC (銀座) BARラウンジはポップにラグジュアリー

0309_HYATT22月-26


銀座の並木通り沿いにひっそりオープンした『HYATT CENTRIC』、時計のベルトをオーダーしに行った時に見つけて。「あー、ここだったんだ」と。

ちょうどお茶でもしようと思ってたので偵察がてら覗いてみました。
0309_HYATT22月-16




いわゆるラグジュアリー系の手厚いホスピタリティと一線を画した程よい距離感。
0309_HYATT22月-18




質はいいけど威圧感のない リラックス&ラグジュアリーな空間。まだ認知度低めなので人は少ない。
0309_HYATT22月-19




ロビー階のひとつ下にバーとレストランがあって、休日だと半分くらい埋まってたかな。
0309_HYATT22月-20





今の時期はクローズされてたけど、春先からテラス席も使えそう。
0309_HYATT22月-25



クラフトジンが結構揃っていたので水割りを。お、いいね、美味。
0309_HYATT22月-21



銀座でラウンジカフェ使いしたいときって、ダンヒルのラウンジ使うこと多かったけど、ここは空いてて ラフなのにラグジュアリーさも漂っている。
0309_HYATT22月-24



夜のカツサンドとかカツカレーとか、そういうメニューも時に惹かれる。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月08日

山下本気うどん(渋谷)並木橋の呑めるうどん!

0308_山下本気うどん2月-9


店名聞いた時は”冗談か?”と思ったけど、実際行ったらメチャ普段使いに良くて驚きました。並木橋の『山下本気うどん』。

目黒でも人気のお店で、芸人さんのお店っていうからナンチャッテな感じかと先入観はいったけど、つまみはかなり丁寧だし、並木橋店はパッと見は洒落たカフェよ。
0308_山下本気うどん2_1月-2



サラッとうどんだけ食べるつもりだったんだけど、メニューが豊富。日本酒もそこそこ揃ってるんで、つい頼んじゃうじゃないですか。だったら試しにとオーダーしたつまみ類、ところが中々出てこないんです。
0308_山下本気うどん2月-1



厨房の方を見てみると、ファーストフードのうどん屋さんにありがちな、トッピングがしなびて並んでるなんて光景はありません。完全に厨房で作ってます。

「あ、これって もしかしてちゃんと作ってるのかも」と思ったら、やっぱそうでした。カニクリームコロッケとかキチンと揚げてあって、衣はカリッとジューシー。
0308_山下本気うどん2月-8




テールの煮込みに至っては、骨ごとドドーンんと出てくるしね。これ、見た目だけじゃなくて、ちゃんとしてます。フツーに夕飯で食べたいおかずレベル。
0308_山下本気うどん2月-6


うどんも種類多くて、ざる、つけ、かけ、醤油、ぶっかけ、釜揚げ、カレーとフルラインナップ。

メンズらしく肉うどんを選んだけど、これは正解。卵と肉と麺のトリプレッタ!!!
0308_山下本気うどん2月-10

山下本気うどん
050-5594-5741
東京都渋谷区渋谷3-15-8 並木橋ビル 1F
http://gardengroup.co.jp/brand/yamashita/


麺のコシもいいし、肉の甘さも程よくて♪
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kyah2004 at 23:24|この記事のURLComments(0)

2018年03月07日

グリルうかい丸の内 (東京)ずばり正統派のグリルレストラン

0312_グリルうかい3月-17

ひな祭りということで、まりえを連れて「グリルうかい」でランチからのショッピング。

「グリルうかい」は、ブリックスクエアの中庭を見下す絶好のロケーション。テラサー的に室内だとしても外VIEWはめっちゃ重要なんです。夜より昼呑みが好きなのは、太陽の陽射しと酒のマリアージュがたまらんから。
0312_グリルうかい3月-1





アペリティフでは一足先に春を先取り。桜のマルガリータやロゼのスパークリングで気分は上々。「うかい」グループらしく、サービスも料理も実に正統派。
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正統派といっても堅苦しい丁寧さではなく、適度なカジュアルさを加えながら距離を詰めてくるポップな間合いはグランメゾン的。ご年配のゲストが多いのも納得のホスピタリティは、さすが。

料理も丁寧に作られていて、ランチはコンサバなメニューだけど普遍的な美味しさ。

甘エビのジュレ、ホタテのポワレ、季節のスープ、契約している但馬牛のグリエ(+2000円)。これにスイーツが加わるので量も充分。メインが追加料金発生したけど、通常のコーには4,860円。
0312_グリルうかい3月-7



プリフィクスなので、まりえは前菜を寒ブリのマリネ、メインはバベットをセレクト。
0312_グリルうかい3月-11




前菜のホタテは、焼き目をしっかり入れてカリッとしたテクスチャは作りつつ、タジンでじっくり味を染み込ませていて、ひら茸とほうれん草とのバランスも良いじゃない。但馬の契約牧場のサーロインは、刺しのバランスが良く
0312_グリルうかい3月-10





めずらしくメドックなど合わせてみたけどこれまた納得のマリアージュ。
0312_グリルうかい3月-14



酒好きがバレたのか、是非呑んでみて欲しいお酒があるということで、もってきてもらったのが”せとかオレンジ”を加えたヘネシーX.Oのハイボール。こういう、アドリブの効かせ方もいいじゃない。
0312_グリルうかい3月-19



ランチのコースは3000円代からあるし、ここは若い層も愉しめる。

お腹いっぱいと思ってたのにデセールは5種類制覇。だって、並べられたら選べないじゃない。シフォンも美味だったけど、モンブランのテクスチャも好み。
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週末は旅に出てることが多いし、東京にいたらいたで会食することが多いから、夫婦でゆっくり休日ランチって久々だったっぽい。

GRILL UKAI MARUNOUCHI (グリルうかい 丸の内店)
03-5221-5252
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 2F
http://www.ukai.co.jp/grill/


ひなまつりなので、バーガンディなヒールもノリでプレゼントしたけど、
0312_グリルうかい3月-25



本命はカルティエのヴィンテージサングラス。
0312_サングラス2月-1



オレが一目惚れして(正直かなりの)大人買い。ソラックザーデのセンスにシビれまくっちまったのだから仕方ない。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月06日

酒場シナトラ (目黒)クラシックなのにモダンな和食

0221SS12月-16


目黒駅至近の雑居ビルの地下にあるクラシックモダンな和食『酒場シナトラ』。

すき焼き100gで1200円とかシビレの山椒焼きが600円以下とかチェーン系の居酒屋と価格は大きく変わらないのに、あからさまに違うのは料理のクリエイティビティ。

特に印象的だったのはTOPの写真の鴨メンチ(780円)。鴨の風味が独特の印象、こういうのもアリなんだと驚く。

ドリンクも安くてちゃんと美味しい。サワーにはふんだんに果汁が使われてるし。
0221SS12月-1



日曜の夜も営業してくれてるのは嬉しい。ランチで食べすぎて、夜に軽くつまみたいって時あるじゃない。目黒だと、日夜営業のお店ってあんま多くないから助かります。そして、そんな時に肉刺しの3種盛りとかあると、ついオーダー入れちゃいますね。
0221SS12月-4





フルオープンのキッチンの2面を客席が囲っている。
0221SS12月-17




鰆の昆布締め 柚子味噌とともに。歯ごたえも味付けも良いよ。分煙してないので、すぐ隣にスモーカーがいるとツラいけど、ちょっと距離あればそこまで気にはならないかな。
0221SS12月-10




たまごも、しっかりふわとろ。
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肉豆腐っていうか、メチャ肉じゃん。ご飯ほちぃ〜•́ε•̀٥
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駅至近の雑居ビルの地下。一度行くと便利に使えるけど、知らないとそのままになりがちなロケーション。ボクも最近まで知らなかったし。
0221SS12月-21


酒場シナトラ
03-6417-0281
東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒B1
http://www.bistro-jill.com/shop/shinatora.html



写真のサインが名古屋になってるけど、めっちゃ目黒です。酔っ払って作業した時にありがちなケース。
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2018年02月28日

CINA (恵比寿)モダンチャイニーズの新しい表情に惚れる

0226CINA2月-14


お気に入りのメニューがあると、ついそっちに流れがちになる実はコンサバな男です。恵比寿のモダンチャイニーズ『CINA』では、パイタンのフカヒレとかロックステーキとか飽きずにいただいていたんですが、先日のお任せではニューフェイスにも色々遭遇。

「あ、こんな表情もあるお店なのね」と、改めてお店の魅力を再認識した次第。白子入りの麻婆豆腐も間違いないけど、このハラミをTKGと合わせるなんてトリプルサルコウとトリプルルッツのコンビネーションジャンプじゃないっすか。

スケート靴を履いてもハの字型にしか立てない自分ゆえ、未知の世界の技には素直に惚れてしまいます。
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定番のヨダレ鶏は安定感。ホームに帰ってきた味をちょいちょい挟み込んでくるのもニクいっすね。
0226CINA2月-1




このホルモン煮込みはテクスチャが驚きで、味わいはわかりやすくストレート。ついつい酒がすすむんだわ。
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海老を黒いソースで出すんすね、イカ墨と豆板醤、はじめての味わいだけど納得度高め。
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CINA New Modern Chinese
(チーナ ニュー モダン チャイニーズ)
03-3719-1949
東京都渋谷区恵比寿南1-17-17 TimeZoneテラスビル 2F
http://cina.jp/



この日は個室でワイワイと。曲もいいし、大勢で愉しむモダンチャイニーズはイイね。
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2018年02月25日

カンテサンス[Quintessence]2018年お初です

0225カンテサンス2月-13


前菜でクレープが出た時はクリティカルヒットな『カンテサンス』。

夏に鮎を手巻きしたクレープは、去年食べたものの中でもBEST3に入る美味しさでしたが、今回のフォアグラを手巻きするクレープも壮絶に美味でした。ビジュアル的に北京ダックとかぶるけど、ヘーゼルナッツやきゅうりのアクセントが余計に彷彿とさせてくれちゃうのよね。
0225カンテサンス2月-3




他にも、イタリアのブンタレッラの春の苦味が、ハモンイベリコベジョータの脂といい感じに融合して、フリットの食感もいいアクセントに。
0225カンテサンス2月-17




和歌山ヒヨドリのグリエは、メインを張れるくらいの存在感。骨までバリバリいただきます。
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いちごが主役の一口サイズショートケーキ、いちごの上にスポンジという逆転の発想。これが、なんてことなく見えるけどうんめーのよ。
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パイナップルのタルトも刺さりメニュー。栗とココナツのクリームのアイスとか最高なんですけど。
0225カンテサンス2月-34




今回は全体的にかなり好み、いつもの山羊のババロアも冬仕様の味付け。
0225カンテサンス2月-8




今回の魚は、前回同様の鰆。大きな個体をまるっと長時間火入れしたもの。自家製柚子チェッロとヒロッコのソースだったんだけど、いつもより火の入りが強めでフツーっぽい印象に。ソースはさすが。
0225カンテサンス2月-23




蝦夷鹿の3時間ロースト。鹿だと3時間の低温調理でなくとも似たような食感が味わえちゃうので、これぞカンテサンス!!っていう迫力はダウンしてしまう。すもものスープととフォンドボーを合わせソースがさすが。
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今宵も美味しい時間をありがとうございました。
0225カンテサンス2月-42


カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/


平昌オリンピックに影響を受けて、雪山行ってきました。20年ぶりのスキーも いとたのし。
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kyah2004 at 23:05|この記事のURLComments(0)

2018年02月22日

セララバアド(代々木上原)宇宙のファンタジー

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分子ガストロノミーを多用しつつも、ファンタジーさ溢れるために、なんだかいつもほっこりして帰る『セララバアド』
0225セララバアド10月-11




毎回帰り際に予約を取るも、シーズナリーの訪問になる。前回の訪問は10月の半ば頃。秋の訪れを感じるメニューでした。しかもカウンター席でライブ感あふれるキッチンを眺めながらのディナーは、レストランラバーにはたまらない時間。
0225セララバアド10月-9



しかもコース内に肉が多めの展開で、牛ハツのカツレツ、スモーク演出の地鶏、セレブ豚のジェットストリームアタックに撃ち落とされました。


牛ハツは一緒に出されたリゾットとの食感のレイヤーが心地よく、香りとともに愉しむ地鶏は、いかにもセララバアドといった真骨頂。地鶏の写真以降、撮影モードが変わってて絵画調に(泣)
0225セララバアド10月-26



ネーミングが微妙なセレブ豚は、りんごのピュレ、マコモダケを従えて、濃厚にしていと旨し。
0225セララバアド10月-1




流行りをかじったなんちゃって分子ガストロノミーでなく、ストイックにスタイルを貫くシェフのスタンスは、なんか好感抱いちゃうし、不器用さを残した理系っぽいサービスも、リピるうちに癖になっていく。
0225セララバアド10月-5





なによりファンタジーな演出含め、まりえが大好きなレストランなので、シーズンごとに通うのが愉しみなレストランのひとつ。
0225セララバアド10月-29

セララバアド
03-3465-8471
東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
https://www.celaravird.com/


オリンピックもそろそろ終わっちゃうんで、ひさびさ自ら雪山挑みます。
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2018年02月19日

JB日本橋 (神田)ジャパンビストロの創造性

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日本の旬や四季を強く意識しながら、更に和の料理技法も積極的に取り入れた『JB日本橋』

JBって何のことよ?と店名聞いた時は思ったんだけど、和ビストロと謳っているので「Japan Bistro」の頭文字なんでしょう。
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アペリティフしながらメニューを眺めてると"海老真丈と枝豆のカダイフ揚げ”とか、"牛ばら煮込みとフォアグラの玉子焼き”とか、和 feat. フレンチ的な料理が並んでいます。

想定以上に魅力的な料理が並んでいるんで「うーん、どれにしよーかなぁ…」って唸ってたら10皿くらいのコースメニュー見つけちゃいました。しかもなんと4000円!!!!
0219JB1月-5




フツー、4000円で10皿コースって聞いたら大人の事情を察するじゃないっすか。しかも和✕ビストロだったら尚更。この流れって中途半端なモンが出て来るリスクが俄然高まるので、内容はソコソコでもがっかりしないよ〜って、ディフェンスモードに入りがちです。


ところがね、サービススタッフの説明とか聞いてたら やけにちゃんとしてるのよ。質問に対する答えが的確で、わからないものは「確認します」と爽やかに厨房から情報を拾ってくる。レコメンドメニューに対するストーリーも魅力的だしね。

故に、スタッフを信じてのっかることにしたんだけど、コースを選んでしみじみ良かったと感じたのがこちらの牡蠣の白菜ロール。牡蠣との組み合わせだけでも面白いのに、その下に敷かれていたフォアグラが、これまでにない食体験へと連れてってくれたのよ。
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そんな牡蠣の白菜ロールに合わせたお酒がYAMAWAのオイスターという清酒。前菜の序章パートから、「なにこれ、4000円なのにヤルじゃない」とふつふつ感じていたんだけど、このマリアージュが一気に確信へと変えてくれました。「JB日本橋」は使える店だと。
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中盤で牡蠣のヤマがあった後に、〆に向かってもう一度クライマックスがやってくる。

青森産の熟成豚のローストは、長谷川さんという生産者の豚さんで、このロースが実に甘くて旨いんです、と。そんなの聞いたら食べたくなるじゃない。

でね、何度もしつこいけど4000円のコースのメインっすよ。いくら中盤でいい仕事したって、ここは素材の地力が出ちゃう場面じゃないっすか。ところがね、この長谷川さんの豚は、味の絶対値で言うとコースの中でちゃんと一番美味だったのよ。
0219JB1月-18



トリッキーなサプライズという意味では牡蠣ロールが抜けていたけど、コースの主役たるメインの肉が結果コースを支配していたとなると、全体の流れに安定感が生まれるわけで。そうなると俄然、このコースに対する納得感というか信頼度が高まっていくんです。

豚さんのあとにTOP写真の白子と雲丹と百合根のストウブご飯が出てきたんだけど、豚で盛り上がった演目を終幕に向けてまとめていく、それはそれでいい仕事でした。
0219JB1月-24





予約の取れない人気の日本料理や鮨に行くのも勿論愉しみだけど、普段使いで通える良店をみつけるのも、それはそれで違った悦び。
0219JB1月-2

JB日本橋
03-6262-9939
東京都千代田区鍛冶町1-9-19 GEMS神田 2F
http://www.bistro-jill.com/shop/jb.html


オリンピックに自分が出ていたら、レジェンドと言われるくらいの年齢なんだね〜と変なとこに発見がある今日このごろ。はじまるまでは興味ないけど、一旦はじまると画面の中のド一流の競技に、シビレまくりな毎日です。
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2018年02月18日

ピッツェリア恭子(戸越銀座)アモーレ溢れるイタリアン

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1周年のレセプションにおじゃました時に、この店の本気はヤバそうだと早速予約した『ピッツェリア恭子』。改めて訪問して、「メゼババ」同様に食べログ禁止でありながら、会員制でしっかりお客さんがついてる理由が良くわかりましたわ。

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厳選しまくった素材とさりげなくもエレガントな仕事が、ナチュールのワインと見事なアッビナメント。「パッソ・ア・パッソ」や今はなき「フェリチタ」での至高のエクスペリエンスを思い出す。そう、ここはピッツェリアという看板だけど、質とセンスのいい料理とワインを堪能できる下町のこだわりイタリアン。


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ピッツァ生地の周りに最上級のイタリアの生ハムを巻きつけた前菜は、食感のセッションと脂の溶け具合がヤバい。

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フランス直送のタンポポにはブッファラのリコッタを削って。それを自然派ワインとあわせると苦味や爽やかさが綺麗に伸びていくのよ。

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馬肉のタルタルの上にはモッツァレラ。モデナの15年産バルサミコ使ったり、ヘーゼルナッツのソースと合わせたりと、素材に限界までこだわりながらその後の仕上げも手抜きなし。

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イイダコの煮込みはオープン当時からのシグネチャーメニュー、歯ごたえ・味付けともにタコでここまで唸るのは鮨屋以外ではじめて。
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陽平シェフの仕事は、喋ることだけじゃないんです(笑)

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ピッツァはまりえのセレクトで「クルスキ」。カラブリアのスパイス クスルキはビジュアルに反して辛くなく、味の奥行きを演出する役割りでいと嬉し!

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ピッツァイオーラの恭子さんは、様々な流派をマスターした使い手とのこと。

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これがどんくらい凄いかって言うと柳生新陰流と北辰一刀流で免許皆伝取るみたいなことらしいっす。なので次回訪れた時には、全然性格の違うピッツァをオーダーしてみたい。

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セコンドは脂が滑らかなバスク豚。さすがにパスタは食べられる胃のキャパがなかったけど、最後まで合わせたワインは美味だった。

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現地のイタリアンレストランの面白さは、自分の出しているものが大好きで「これ、ウメーだろ?そーだろ! お、じゃ、コレもつまんでみる?」みたいなスッピンの自己肯定力。


忖度だらけの日本にいると、そういう底抜けの自己主張がたまらなく心地よく見える。陽平シェフのトークはこういう点でもイタリアで、食べる歓びが笑いながら湧き上がってくる。

0218PK2月-51


ピッツェリア恭子 パッシオーネ エ アモーレ 
03-6451-3529 
東京都品川区戸越1-19-24



あと、なんだかんだ行って通えるレストランの条件は生活動線が近くにあるというもの。そういう意味でも、ここは紹介してもらえて良かった。「旨い!ナポリピッツァ」のJaffaさんに感謝。

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2018年02月14日

SARU (大手町)驚愕の日本ワインラインナップ

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大手町の「SARU」は、よいまちでも屈指の集客力。だって、国産ワインで美味しいの揃えててしかも安い。
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料理も価格に対して納得感高く、これはリピりたい!って強く思える。サービスの距離感も心地良いしね。
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少し燻製で香りづけしたグリル料理は、シグネチャーのポークは勿論、ハーブを挟んだイカが期待を大幅に超える大ヒット。ガルニのタプナードには、わさびの茎が入っているだけで、これまた中毒性の高い美味しさに仕上がっている。
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このタジンみたいな鍋で、仕上げに燻製薫を。
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鍋のパフォーマンスのあとに、きっちり取り分けてくれるところも嬉しいね。
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三菱地所のお膝元ゆえか、いい店が集まってる「よいまち」。このスタンディングゾーンが自由に使えることを知っておくと、もっと便利。
0214SARU1月-5





皇居前、大手町駅直結と地代高そうなのに、納得度の高いエクスペリエンスを提供し続ける「SARU」の底力。感服です。
0214SARU12月-16


SARU Wine Japan Bistro
03-6273-4939
東京都千代田区大手町1-1-1
http://saru-otemachi.jp/


すっかり忘れてたけどバレンタインデーでした、昔は無駄にドキドキしたもんです。お気づかいいただいてわざわざプレゼントしてくれた方々、本当にありがとうございます( ´∀`)
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2018年02月12日

メゼババ (亀戸)京都の一流割烹のようなイタリアン

0211メゼババ12月-17

もう、最近は人気店に人が集中しすぎて気楽に行きたい時に行けない世の中になってしまいました。そんなイタリアンの代表格 亀戸の『メゼババ』。

黒板のアラカルトから一気に料理を選ぶスタイルで、ブッラータとアンチョビ、生サラミといったなんてことのないメニュー名が並ぶかと思いきや、うさぎのフリットやクエのスパゲッティなど攻めた料理名も並んでいる。
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メゼババが非凡と言われる理由は、ブッラータとアンチョビ、生サラミといった一見フツーのメニューが飛び抜けて美味しいといったとこが一つ目の理由でしょう。
0211メゼババ12月-5




生サラミの味わい、食感、テクスチャどれをとっても規格外。
0211メゼババ12月-9




ある意味、ここは京都の割烹『ぎおん 阪川』を彷彿とさせる。一品一品の存在感が半端なく、素材選びの段階から一切の妥協を受け付けていないようなところとかね。ゲストに媚びていないけど、それでいて傲慢でもない。イタリア料理のようにナチュラルなスタンス。
0211メゼババ12月-12



もちろんワインのペアリングも質は高い。
0211メゼババ12月-14





この日は、トップの写真の愛農ポークがダントツ。ソテーされた外皮の薄めなカリッと具合、脂の甘さ、そして豚の身の味わいのイノセントワールド。

ベネチアのうさぎというメニューは面白かったし勿論美味しかったけど、いささか期待値よりは控えめで。
0211メゼババ12月-20





貧乏人のスパゲティはシグネチャーメニューのひとつらしく本場のカルボナーラかカチョエペペかみたいなイタリアのマンマを感じる一皿。
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今や、予約は半年以上先になるという狭き門。故にヒットメニューに当たった時は”さすが”と震えるが、期待値まで届かないお皿に出逢うと惜しさが倍増する。
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メゼババ
東京都 江東区 亀戸6-26-5
03-3636-5550


コース仕立てのイタリアンが多い中、ここまで一品一品にパンチを込めるお店はめずらしいわけで、これからも東京のイタリアンのある部分の象徴でいていただきたい。食べログ禁止とか、ほんと最高。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年02月11日

熊猫庵 プレミアム ドS会 in 三軒茶屋

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築地の仲買人の徳ちゃんが主催する出張料理『熊猫庵徳永』は、数カ月先まで満席という人気っぷり。

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そんな『熊猫庵徳永』のプレミアム版のイベントが先日開催されました。魚選びと仕込みは徳ちゃんがやりつつ、仕上げの料理は鮨職人の斉藤さん。
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日本酒もペアリングで実質飲み放題なのに1.2万円というのは破格!!
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熟練の職人さんの仕事は見てて安心感ありますな。
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のっけからヤラれたのはズワイガニと味噌の焼物。カニの身の食感たっぷりで、味噌も味が濃厚過ぎずいい塩梅。常温の満寿泉が柔らかく迎え入れて抜群のマリアージュ。真鯛のポワレはしじみのソースが納得度高い、合わせた日本酒との引き算っぽいマリアージュがいいね。
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お造りの鰹はトロみたい。豊盃をワイングラスで合わせたんだけど、マリアージュという観点では、この日一番のヒット。家からグラス持って来れば良かったな…、っていうか、この料理のクオリティなら、レンタルスペースのカトラリーではなく、家から取り皿、箸、グラスにお猪口と各自持ち込みのスタイルがいいと思う。1.2万円っていう会費のパフォーマンスが、更にあがるから。
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お造りの味で言うと皮目を炙ったのどぐろと、ほっき貝の連投がヤバかった。
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のどぐろの美味しさはある程度想像してたけど、脂の余韻が綺麗でしみじみ。ここがMAXかと思いきや、続いて出てきたほっき貝の美味しさにめちゃ驚く。あんなに主張が激しかったのどぐろをあっという間に過去の人に追いやる場面転換力。この2皿だけでもイベントに来た甲斐あったと思えます。そして 斎藤さんの一言、ほっき貝は仕事が全てです、というセリフに納得。
0211熊猫庵徳永1月-20



もずくや白子の天ぷらをつまみながら、いよいよ握り。
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シャリもタネも少し大きめで、サビもしっかりと効かせてくる。銚子のほうぼうは、昆布締めのいい仕事で余韻が長い。

コハダはシンプルに旨い、小難しくない。とてもわかりやすくストレートな握り。
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ヅケや大分の車海老はいい意味で立体的でシュッとしてたし、鰹はお造りとはまた違った一面を魅せてくれた。
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表と裏がしっかりわかるヤリイカはツンデレで、ウニは締まるところ締まった女の子的なメリハリあって好み。〆の大トロは炙り具合とレア食感のバランスが良かったね。
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平日夜のプライベートイベントだからできる原価率の高さ、築地の仲買さん主催というコストパフォーマンスの高さ、そして鮨職人さいとうさんの技。お酒もしっかり楽しめるし、次回もまた是非参加したいね。まりえも連れつつ、お皿やグラスしっかり持ち込みながらね。
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金曜の夜から、東京→名古屋→京都→岐阜→名古屋→京都→東京という怒涛の55時間。ひたすら美味しいものを食べるというアスリートなショートトリップ。健康であることと人との縁に感謝しか無いっす。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年02月08日

ステーキトミナガ(銀座)ラトゥールときたうちプレミアビーフのマリアージュ

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昨年の東京での最後のディナーがこちら、銀座の『ステーキ トミナガ』。長期肥育のきたうちプレミアムビーフに、シャトーラトゥールの89年をはじめスペシャルワインとのマリアージュを堪能する会へ。

長期肥育はなにがいいのかって言うと、融点が低いオレイン酸が多く含まれるので脂肪が低い温度で融けるんです。そうすると胃もたれもなく滑らかな印象になるんですよね。


この日は刺しの美しい真珠は36ヶ月齢の福安照、赤身の力強い赤珊瑚は38ヶ月齢の菊谷照×純但馬。
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雑味のないクリアな肉の味の余韻に浸りながら、ラトゥールの深淵な味の向こう側へとショートトリップ。30歳近いワインだけどまだまだ香りは瑞々しく、でも口に含むとシルキーなテクスチャとともに、歳を重ねたものにしか出せない艶やかな色香が立ち昇る。圧倒的にブルゴーニュ好きだけど素直に旨わ、圧巻。
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ちなみにスペイの白ワイン「Belondrade Verdejo 2015」も相当ヒットで、これまた強烈にタイプ。北西部のエリアらしいけど、ブルゴーニュのようなミネラル感と樽感が共通してて、でも余韻のベクトルは違うという面白さ。
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これに合わせていたのか200gの蝦夷鮑
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鉄板の絶妙な火入れで完璧な食感に。
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ベルモットのソースもバランスいい濃厚さでいとうまし。
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ちょうどいいお腹の満たされ具合で、いざステーキへ。

フレンチの長いコースだと、肝心のメインの時に「もうコレ以上何も食えん...」という惨事を何度も体験してきているので、余裕かましながら肉と対峙できるというのはなんとも幸せ。目の前でだんだんと湿った色に変わっていくロースのあられな姿を眺めながら、
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ボルドーの Ch.Boyd Cantenac 2005 で喉を潤す。ラトゥールが控えているので、ちょっと気を抜いていたせいが、充分こなれてたいいバランスにハッとさせられる。ボルドーらしいアタック感はあるけど、アフターの洗練さがきれい。 
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赤珊瑚は着痩せタイプだでした
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続いては同じロースでも「真珠」と名付けられたロースを。
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きたうちプレミアムビーフは血統からこだわり抜いた長期熟成で、月間6頭しか生産されない稀少肉。血統はもちろん、子牛の飼料から徹底的に研究されていて、一頭育てるのにかかっているコストは半端ない。ゆえに、雑味のないイノセントなステーキに仕上がるんです。ラトゥールのエレガントさに寄り添う肉の気品。そう 気品を纏っているというのが、きたうちプレミアムの特長かもしれません。
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ステーキトミナガ
03-6228-5015
東京都中央区銀座6-4-10
銀座シンヨービル 1F
http://krs-beef.jp/company_restaurants/tominaga/


最近、店名が「鉄板焼 石垣島きたうち牧場 銀座店」となってリニューアルされてました。偶然にも2年連続東京の〆メシだっただけに少し寂しいけど、シェフとソムリエが若返っての新しい展開に期待。
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2018年02月04日

鮨 さいとう (六本木)着物でメンズな新年会 其ノ弐

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最低でも2週間に1回は着物をきて食事に出かけたいと思ってるの
で、休日で余裕がある時はさらっと着ていくようにしています。

よく「自分で着付けしてるんですか?」「着物きるの大変でしょ?」と言われるんだけど、この発言は女性の着物のきつけが大変だという理解が前提になったもの。
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正直に言いましょう、メンズの着物はめちゃ楽に着れるんです。

洋服だとイメージしたコーディネートがしっくりハマればいいけど、たまにイメージが破綻すると、何度も着替えて無駄に時間をするなんてことはありませんか?
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着物はそもそも持ってるアイテム数が少ないし、この組み合わせは無いかなぁ...と思っても、意外とすんなり馴染んだりして揺り戻しが殆ど無い。着付けにかかる時間は長くても5分程度なので、洋服と比べて大変ってことはないんです。


あとはちょっとしたアイテム次第。さすがにこの時期、袷の上に羽織だけでは寒いです。これはジャケパンだけで出かけるようなもの。やはり着物用にもコートがって、こいつがあれば大抵のシーンに対応できる。
0204鮨さいとう1月-29


この日は今年二回目のメンズな集い。場所は『鮨 さいとう』ということで、着物ででかけるにはいい塩梅のステージ。唯一のリスクは醤油を着物にたらしてしまうというもの。そんなことを気にして食事が楽しめないのは本末転倒、こういう時は羽織を消耗品的なアイテムにしておいてお気楽モードにしちゃいます。
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相変わらずアベレージが頭一つ抜けたバランスの鮨ですが、つまみではフォアグラに負けないあん肝の濃厚でいて引きずらない上品な甘さと旨み。穴子の白焼の火入れ、ほっき貝の絶妙な火入れと海苔のアクセントっぷりに撃たれました。
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相変わらずのどぐろの完成度が凄まじい。
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握りは、もう終わりになる大間の鮪のづけ、中トロ、大トロのジェットストリームアタックを堪能。
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季節的に寒ブリ、鯖の棒寿司あたりも脂のノリが官能的で、なんだかズキズキしちゃいましたわ。

鮨 さいとう
03-3589-4412
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 1F


健康に美味しいものを食べられることは当たり前のように感じるけど、色んなバランスの上に成り立ってる奇跡な一瞬でもあるので、毎回毎回を全力でいたいものです。
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2018年01月31日

ジ イノセントカーベリー(西麻布)生肉ガストロノミー

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昨年、大手町にも姉妹店を出した肉ガストロノミーの『The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)

生肉を中心にお肉を様々なスタイルで愉しませてくれる岡田シェフのエンタメ力が半端ない。シェフ前のカウンター席は、肉好き垂涎のアリーナシート。
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生肉でそんなにバリエーションあるの?と感じる人もいると思うけど、振り幅が大きいので早々飽きがこない。勿論、生肉だけではなく火を入れた肉も組み合わせてくるので、問題は自身の胃のキャパが岡田シェフの繰り出す展開力についていけるかどうかということ。
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なので、自分の胃のキャパに自信がない人は、事前にシェフと相談して例えばポーションを少なめにしてもらうとか、刺しを控えめにした肉を中心にしてもらうとかちょっとしたアジャストが必要かもしれません。
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とはいえ、どれも魅惑的なお皿なので何をカットすればいいのかなんてそうそう決められるもんではない。ここに来れば大好きなタルタルも思う存分食べることが出来るし誘惑しかないのだ。
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づけにするというクリエイティビティ。しかも近江牛のシャトーブリアンでですよ。
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しゃぶすきも豪快にキマリます。
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卵黄の湯につかってトリュフの冠を戴いた様子は、金色の野に降りたったあの方のよう。
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ここまでで載せた写真は、この日のコースのほんの一部。
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The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)
050-5594-2688
東京都港区西麻布1-4-28 カルハ西麻布 101
http://www.innocent-carvery.jp/


来店してすぐに書きたいと思いながら、あまりの皿数の多さに今まで筆が進みませんでした。ふとした誤操作でこの日のメモが消えてしまったので、観念して書くことに(笑)
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2018年01月30日

パイス バスコ (銀座)裏路地のバスク

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イタリア料理やフランス料理のレストランがこれだけ多い東京だと、さもヨーロッパの料理全部が日本で食べられるような錯覚に陥りがちですが、それなりにメジャーなスペインですらも、スペイン料理=パエリヤやピンチョスというような認識レベル。

ゆえに、世界一の美食タウン”サン・セバスティアン”に代表されるバスク料理といっても、東京ですらそんなに食べられるお店は無いんですよね。

西麻布の「エネコ」は、むしろビルバオの三ツ星「アスルメンディ」寄りのガストロノミーでいわゆるバスク料理らしさを知るには難易度が高すぎる。代々木上原の「アルドアック」や湯島の「サルデスカ」なども、かなりガストロバル寄り。

その点、銀座の『パイスバスコ』は、メニュー数も豊富でかなりカジュアルにバスクを楽しめるバルらしいお店。

1Fはカウンターでオープンテラスだし(冬はビニールの仕切りあり)、2,3Fのテーブル席も温もりあってらしい雰囲気出ています。当然のことながらチャコリでスタートできて、バカラオとかピルピルとかバスクらしい料理に心と舌が躍ります。
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この日は入ってなかったけど、バスク名物のココチャ(タラの喉肉)のピルピルなんかもあったりして、ゲタリアあたりの海岸線の景色を思い出しながら飲むのにはもってこい。


ただ、残念かな。チャコリは「エネコ」は勿論、「アルドアック」や「サルデスカ」と比べても、かなりコンディションが悪くむむむ...と。ただ、グラスワイン全体が悪いわけじゃなくて、むしろシードルあたりはかなり安くても美味だったりと、選ぶ方のスキルや運が試されます。
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料理はバスクらしい味わいで入門編として使い勝手はいいと思う。ただ、アンチョビをはじめキーになる素材が現地とはコンディションや価格が大いに違うので(人件費、土地代もね)、「世界一のバスク料理ってこのくらいなの?」と思っちゃうと、それはちょっと誤解です。
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こちらはイカ墨のアロス、チーズ焼き。スペイン料理って言っても、パエリア以外こんなアプローチがあるのね!と海バスクの魅力を知るきっかけになれば。
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パイス バスコ (Pais Vasco)
050-5868-5707
東京都中央区銀座7-3-16
http://www.paisvasco.jp/


平日は深夜27:00まで営業してるし、銀座で気軽に使えるって意味でも貴重ッス。
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