グルメ【予算別】

2018年02月18日

ピッツェリア恭子(戸越銀座)アモーレ溢れるイタリアン

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1周年のレセプションにおじゃました時に、この店の本気はヤバそうだと早速予約した『ピッツェリア恭子』。改めて訪問して、「メゼババ」同様に食べログ禁止でありながら、会員制でしっかりお客さんがついてる理由が良くわかりましたわ。

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厳選しまくった素材とさりげなくもエレガントな仕事が、ナチュールのワインと見事なアッビナメント。「パッソ・ア・パッソ」や今はなき「フェリチタ」での至高のエクスペリエンスを思い出す。そう、ここはピッツェリアという看板だけど、質とセンスのいい料理とワインを堪能できる下町のこだわりイタリアン。


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ピッツァ生地の周りに最上級のイタリアの生ハムを巻きつけた前菜は、食感のセッションと脂の溶け具合がヤバい。

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フランス直送のタンポポにはブッファラのリコッタを削って。それを自然派ワインとあわせると苦味や爽やかさが綺麗に伸びていくのよ。

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馬肉のタルタルの上にはモッツァレラ。モデナの15年産バルサミコ使ったり、ヘーゼルナッツのソースと合わせたりと、素材に限界までこだわりながらその後の仕上げも手抜きなし。

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イイダコの煮込みはオープン当時からのシグネチャーメニュー、歯ごたえ・味付けともにタコでここまで唸るのは鮨屋以外ではじめて。
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陽平シェフの仕事は、喋ることだけじゃないんです(笑)

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ピッツァはまりえのセレクトで「クルスキ」。カラブリアのスパイス クスルキはビジュアルに反して辛くなく、味の奥行きを演出する役割りでいと嬉し!

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ピッツァイオーラの恭子さんは、様々な流派をマスターした使い手とのこと。

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これがどんくらい凄いかって言うと柳生新陰流と北辰一刀流で免許皆伝取るみたいなことらしいっす。なので次回訪れた時には、全然性格の違うピッツァをオーダーしてみたい。

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セコンドは脂が滑らかなバスク豚。さすがにパスタは食べられる胃のキャパがなかったけど、最後まで合わせたワインは美味だった。

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現地のイタリアンレストランの面白さは、自分の出しているものが大好きで「これ、ウメーだろ?そーだろ! お、じゃ、コレもつまんでみる?」みたいなスッピンの自己肯定力。


忖度だらけの日本にいると、そういう底抜けの自己主張がたまらなく心地よく見える。陽平シェフのトークはこういう点でもイタリアで、食べる歓びが笑いながら湧き上がってくる。

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ピッツェリア恭子 パッシオーネ エ アモーレ 
03-6451-3529 
東京都品川区戸越1-19-24



あと、なんだかんだ行って通えるレストランの条件は生活動線が近くにあるというもの。そういう意味でも、ここは紹介してもらえて良かった。「旨い!ナポリピッツァ」のJaffaさんに感謝。

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kyah2004 at 23:21|この記事のURLComments(0)

2018年02月14日

SARU (大手町)驚愕の日本ワインラインナップ

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大手町の「SARU」は、よいまちでも屈指の集客力。だって、国産ワインで美味しいの揃えててしかも安い。
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料理も価格に対して納得感高く、これはリピりたい!って強く思える。サービスの距離感も心地良いしね。
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少し燻製で香りづけしたグリル料理は、シグネチャーのポークは勿論、ハーブを挟んだイカが期待を大幅に超える大ヒット。ガルニのタプナードには、わさびの茎が入っているだけで、これまた中毒性の高い美味しさに仕上がっている。
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このタジンみたいな鍋で、仕上げに燻製薫を。
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鍋のパフォーマンスのあとに、きっちり取り分けてくれるところも嬉しいね。
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三菱地所のお膝元ゆえか、いい店が集まってる「よいまち」。このスタンディングゾーンが自由に使えることを知っておくと、もっと便利。
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皇居前、大手町駅直結と地代高そうなのに、納得度の高いエクスペリエンスを提供し続ける「SARU」の底力。感服です。
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SARU Wine Japan Bistro
03-6273-4939
東京都千代田区大手町1-1-1
http://saru-otemachi.jp/


すっかり忘れてたけどバレンタインデーでした、昔は無駄にドキドキしたもんです。お気づかいいただいてわざわざプレゼントしてくれた方々、本当にありがとうございます( ´∀`)
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2018年02月12日

メゼババ (亀戸)京都の一流割烹のようなイタリアン

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もう、最近は人気店に人が集中しすぎて気楽に行きたい時に行けない世の中になってしまいました。そんなイタリアンの代表格 亀戸の『メゼババ』。

黒板のアラカルトから一気に料理を選ぶスタイルで、ブッラータとアンチョビ、生サラミといったなんてことのないメニュー名が並ぶかと思いきや、うさぎのフリットやクエのスパゲッティなど攻めた料理名も並んでいる。
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メゼババが非凡と言われる理由は、ブッラータとアンチョビ、生サラミといった一見フツーのメニューが飛び抜けて美味しいといったとこが一つ目の理由でしょう。
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生サラミの味わい、食感、テクスチャどれをとっても規格外。
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ある意味、ここは京都の割烹『ぎおん 阪川』を彷彿とさせる。一品一品の存在感が半端なく、素材選びの段階から一切の妥協を受け付けていないようなところとかね。ゲストに媚びていないけど、それでいて傲慢でもない。イタリア料理のようにナチュラルなスタンス。
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もちろんワインのペアリングも質は高い。
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この日は、トップの写真の愛農ポークがダントツ。ソテーされた外皮の薄めなカリッと具合、脂の甘さ、そして豚の身の味わいのイノセントワールド。

ベネチアのうさぎというメニューは面白かったし勿論美味しかったけど、いささか期待値よりは控えめで。
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貧乏人のスパゲティはシグネチャーメニューのひとつらしく本場のカルボナーラかカチョエペペかみたいなイタリアのマンマを感じる一皿。
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今や、予約は半年以上先になるという狭き門。故にヒットメニューに当たった時は”さすが”と震えるが、期待値まで届かないお皿に出逢うと惜しさが倍増する。
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メゼババ
東京都 江東区 亀戸6-26-5
03-3636-5550


コース仕立てのイタリアンが多い中、ここまで一品一品にパンチを込めるお店はめずらしいわけで、これからも東京のイタリアンのある部分の象徴でいていただきたい。食べログ禁止とか、ほんと最高。
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2018年02月11日

熊猫庵 プレミアム ドS会 in 三軒茶屋

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築地の仲買人の徳ちゃんが主催する出張料理『熊猫庵徳永』は、数カ月先まで満席という人気っぷり。

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そんな『熊猫庵徳永』のプレミアム版のイベントが先日開催されました。魚選びと仕込みは徳ちゃんがやりつつ、仕上げの料理は鮨職人の斉藤さん。
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日本酒もペアリングで実質飲み放題なのに1.2万円というのは破格!!
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熟練の職人さんの仕事は見てて安心感ありますな。
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のっけからヤラれたのはズワイガニと味噌の焼物。カニの身の食感たっぷりで、味噌も味が濃厚過ぎずいい塩梅。常温の満寿泉が柔らかく迎え入れて抜群のマリアージュ。真鯛のポワレはしじみのソースが納得度高い、合わせた日本酒との引き算っぽいマリアージュがいいね。
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お造りの鰹はトロみたい。豊盃をワイングラスで合わせたんだけど、マリアージュという観点では、この日一番のヒット。家からグラス持って来れば良かったな…、っていうか、この料理のクオリティなら、レンタルスペースのカトラリーではなく、家から取り皿、箸、グラスにお猪口と各自持ち込みのスタイルがいいと思う。1.2万円っていう会費のパフォーマンスが、更にあがるから。
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お造りの味で言うと皮目を炙ったのどぐろと、ほっき貝の連投がヤバかった。
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のどぐろの美味しさはある程度想像してたけど、脂の余韻が綺麗でしみじみ。ここがMAXかと思いきや、続いて出てきたほっき貝の美味しさにめちゃ驚く。あんなに主張が激しかったのどぐろをあっという間に過去の人に追いやる場面転換力。この2皿だけでもイベントに来た甲斐あったと思えます。そして 斎藤さんの一言、ほっき貝は仕事が全てです、というセリフに納得。
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もずくや白子の天ぷらをつまみながら、いよいよ握り。
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シャリもタネも少し大きめで、サビもしっかりと効かせてくる。銚子のほうぼうは、昆布締めのいい仕事で余韻が長い。

コハダはシンプルに旨い、小難しくない。とてもわかりやすくストレートな握り。
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ヅケや大分の車海老はいい意味で立体的でシュッとしてたし、鰹はお造りとはまた違った一面を魅せてくれた。
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表と裏がしっかりわかるヤリイカはツンデレで、ウニは締まるところ締まった女の子的なメリハリあって好み。〆の大トロは炙り具合とレア食感のバランスが良かったね。
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平日夜のプライベートイベントだからできる原価率の高さ、築地の仲買さん主催というコストパフォーマンスの高さ、そして鮨職人さいとうさんの技。お酒もしっかり楽しめるし、次回もまた是非参加したいね。まりえも連れつつ、お皿やグラスしっかり持ち込みながらね。
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金曜の夜から、東京→名古屋→京都→岐阜→名古屋→京都→東京という怒涛の55時間。ひたすら美味しいものを食べるというアスリートなショートトリップ。健康であることと人との縁に感謝しか無いっす。
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2018年02月08日

ステーキトミナガ(銀座)ラトゥールときたうちプレミアビーフのマリアージュ

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昨年の東京での最後のディナーがこちら、銀座の『ステーキ トミナガ』。長期肥育のきたうちプレミアムビーフに、シャトーラトゥールの89年をはじめスペシャルワインとのマリアージュを堪能する会へ。

長期肥育はなにがいいのかって言うと、融点が低いオレイン酸が多く含まれるので脂肪が低い温度で融けるんです。そうすると胃もたれもなく滑らかな印象になるんですよね。


この日は刺しの美しい真珠は36ヶ月齢の福安照、赤身の力強い赤珊瑚は38ヶ月齢の菊谷照×純但馬。
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雑味のないクリアな肉の味の余韻に浸りながら、ラトゥールの深淵な味の向こう側へとショートトリップ。30歳近いワインだけどまだまだ香りは瑞々しく、でも口に含むとシルキーなテクスチャとともに、歳を重ねたものにしか出せない艶やかな色香が立ち昇る。圧倒的にブルゴーニュ好きだけど素直に旨わ、圧巻。
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ちなみにスペイの白ワイン「Belondrade Verdejo 2015」も相当ヒットで、これまた強烈にタイプ。北西部のエリアらしいけど、ブルゴーニュのようなミネラル感と樽感が共通してて、でも余韻のベクトルは違うという面白さ。
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これに合わせていたのか200gの蝦夷鮑
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鉄板の絶妙な火入れで完璧な食感に。
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ベルモットのソースもバランスいい濃厚さでいとうまし。
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ちょうどいいお腹の満たされ具合で、いざステーキへ。

フレンチの長いコースだと、肝心のメインの時に「もうコレ以上何も食えん...」という惨事を何度も体験してきているので、余裕かましながら肉と対峙できるというのはなんとも幸せ。目の前でだんだんと湿った色に変わっていくロースのあられな姿を眺めながら、
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ボルドーの Ch.Boyd Cantenac 2005 で喉を潤す。ラトゥールが控えているので、ちょっと気を抜いていたせいが、充分こなれてたいいバランスにハッとさせられる。ボルドーらしいアタック感はあるけど、アフターの洗練さがきれい。 
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赤珊瑚は着痩せタイプだでした
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続いては同じロースでも「真珠」と名付けられたロースを。
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きたうちプレミアムビーフは血統からこだわり抜いた長期熟成で、月間6頭しか生産されない稀少肉。血統はもちろん、子牛の飼料から徹底的に研究されていて、一頭育てるのにかかっているコストは半端ない。ゆえに、雑味のないイノセントなステーキに仕上がるんです。ラトゥールのエレガントさに寄り添う肉の気品。そう 気品を纏っているというのが、きたうちプレミアムの特長かもしれません。
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ステーキトミナガ
03-6228-5015
東京都中央区銀座6-4-10
銀座シンヨービル 1F
http://krs-beef.jp/company_restaurants/tominaga/


最近、店名が「鉄板焼 石垣島きたうち牧場 銀座店」となってリニューアルされてました。偶然にも2年連続東京の〆メシだっただけに少し寂しいけど、シェフとソムリエが若返っての新しい展開に期待。
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2018年02月04日

鮨 さいとう (六本木)着物でメンズな新年会 其ノ弐

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最低でも2週間に1回は着物をきて食事に出かけたいと思ってるの
で、休日で余裕がある時はさらっと着ていくようにしています。

よく「自分で着付けしてるんですか?」「着物きるの大変でしょ?」と言われるんだけど、この発言は女性の着物のきつけが大変だという理解が前提になったもの。
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正直に言いましょう、メンズの着物はめちゃ楽に着れるんです。

洋服だとイメージしたコーディネートがしっくりハマればいいけど、たまにイメージが破綻すると、何度も着替えて無駄に時間をするなんてことはありませんか?
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着物はそもそも持ってるアイテム数が少ないし、この組み合わせは無いかなぁ...と思っても、意外とすんなり馴染んだりして揺り戻しが殆ど無い。着付けにかかる時間は長くても5分程度なので、洋服と比べて大変ってことはないんです。


あとはちょっとしたアイテム次第。さすがにこの時期、袷の上に羽織だけでは寒いです。これはジャケパンだけで出かけるようなもの。やはり着物用にもコートがって、こいつがあれば大抵のシーンに対応できる。
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この日は今年二回目のメンズな集い。場所は『鮨 さいとう』ということで、着物ででかけるにはいい塩梅のステージ。唯一のリスクは醤油を着物にたらしてしまうというもの。そんなことを気にして食事が楽しめないのは本末転倒、こういう時は羽織を消耗品的なアイテムにしておいてお気楽モードにしちゃいます。
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相変わらずアベレージが頭一つ抜けたバランスの鮨ですが、つまみではフォアグラに負けないあん肝の濃厚でいて引きずらない上品な甘さと旨み。穴子の白焼の火入れ、ほっき貝の絶妙な火入れと海苔のアクセントっぷりに撃たれました。
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相変わらずのどぐろの完成度が凄まじい。
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握りは、もう終わりになる大間の鮪のづけ、中トロ、大トロのジェットストリームアタックを堪能。
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季節的に寒ブリ、鯖の棒寿司あたりも脂のノリが官能的で、なんだかズキズキしちゃいましたわ。

鮨 さいとう
03-3589-4412
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 1F


健康に美味しいものを食べられることは当たり前のように感じるけど、色んなバランスの上に成り立ってる奇跡な一瞬でもあるので、毎回毎回を全力でいたいものです。
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2018年01月31日

ジ イノセントカーベリー(西麻布)生肉ガストロノミー

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昨年、大手町にも姉妹店を出した肉ガストロノミーの『The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)

生肉を中心にお肉を様々なスタイルで愉しませてくれる岡田シェフのエンタメ力が半端ない。シェフ前のカウンター席は、肉好き垂涎のアリーナシート。
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生肉でそんなにバリエーションあるの?と感じる人もいると思うけど、振り幅が大きいので早々飽きがこない。勿論、生肉だけではなく火を入れた肉も組み合わせてくるので、問題は自身の胃のキャパが岡田シェフの繰り出す展開力についていけるかどうかということ。
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なので、自分の胃のキャパに自信がない人は、事前にシェフと相談して例えばポーションを少なめにしてもらうとか、刺しを控えめにした肉を中心にしてもらうとかちょっとしたアジャストが必要かもしれません。
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とはいえ、どれも魅惑的なお皿なので何をカットすればいいのかなんてそうそう決められるもんではない。ここに来れば大好きなタルタルも思う存分食べることが出来るし誘惑しかないのだ。
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づけにするというクリエイティビティ。しかも近江牛のシャトーブリアンでですよ。
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しゃぶすきも豪快にキマリます。
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卵黄の湯につかってトリュフの冠を戴いた様子は、金色の野に降りたったあの方のよう。
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ここまでで載せた写真は、この日のコースのほんの一部。
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The INNOCENT CARVERY (ジ・イノセント カーベリー)
050-5594-2688
東京都港区西麻布1-4-28 カルハ西麻布 101
http://www.innocent-carvery.jp/


来店してすぐに書きたいと思いながら、あまりの皿数の多さに今まで筆が進みませんでした。ふとした誤操作でこの日のメモが消えてしまったので、観念して書くことに(笑)
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2018年01月30日

パイス バスコ (銀座)裏路地のバスク

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イタリア料理やフランス料理のレストランがこれだけ多い東京だと、さもヨーロッパの料理全部が日本で食べられるような錯覚に陥りがちですが、それなりにメジャーなスペインですらも、スペイン料理=パエリヤやピンチョスというような認識レベル。

ゆえに、世界一の美食タウン”サン・セバスティアン”に代表されるバスク料理といっても、東京ですらそんなに食べられるお店は無いんですよね。

西麻布の「エネコ」は、むしろビルバオの三ツ星「アスルメンディ」寄りのガストロノミーでいわゆるバスク料理らしさを知るには難易度が高すぎる。代々木上原の「アルドアック」や湯島の「サルデスカ」なども、かなりガストロバル寄り。

その点、銀座の『パイスバスコ』は、メニュー数も豊富でかなりカジュアルにバスクを楽しめるバルらしいお店。

1Fはカウンターでオープンテラスだし(冬はビニールの仕切りあり)、2,3Fのテーブル席も温もりあってらしい雰囲気出ています。当然のことながらチャコリでスタートできて、バカラオとかピルピルとかバスクらしい料理に心と舌が躍ります。
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この日は入ってなかったけど、バスク名物のココチャ(タラの喉肉)のピルピルなんかもあったりして、ゲタリアあたりの海岸線の景色を思い出しながら飲むのにはもってこい。


ただ、残念かな。チャコリは「エネコ」は勿論、「アルドアック」や「サルデスカ」と比べても、かなりコンディションが悪くむむむ...と。ただ、グラスワイン全体が悪いわけじゃなくて、むしろシードルあたりはかなり安くても美味だったりと、選ぶ方のスキルや運が試されます。
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料理はバスクらしい味わいで入門編として使い勝手はいいと思う。ただ、アンチョビをはじめキーになる素材が現地とはコンディションや価格が大いに違うので(人件費、土地代もね)、「世界一のバスク料理ってこのくらいなの?」と思っちゃうと、それはちょっと誤解です。
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こちらはイカ墨のアロス、チーズ焼き。スペイン料理って言っても、パエリア以外こんなアプローチがあるのね!と海バスクの魅力を知るきっかけになれば。
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パイス バスコ (Pais Vasco)
050-5868-5707
東京都中央区銀座7-3-16
http://www.paisvasco.jp/


平日は深夜27:00まで営業してるし、銀座で気軽に使えるって意味でも貴重ッス。
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2018年01月28日

鉄板バンビーナ (麻布十番)1万円コースは赤い四連星

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「うしごろ」といえば焼肉ですが、ここは鉄板焼なのでステーキがしっかり愉しめるんです。

鉄板バンビーナ 麻布十番店』では最近1万円のコースが加わって、この日はシャトーブリアン、サーロイン、ハラミにタンというジェットストリームアタック。
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タンの食感は心地よく、サーロインの脂も程よい感じで。
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燻製香の豊かなミニハンバーガーは一見一食の価値あり。

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大人なチーズのアクセントに萌ゆ。
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鉄板バンビーナbyうしごろ
03-6804-2923
東京都港区麻布十番2-5-1 マニヴィア麻布十番 2F
http://teppan-bambina.com/


明日は肉の日だね。
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2018年01月22日

カンテサンス (品川)鰆と白子に悶

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昨年最後の「カンテサンス」は12月の誕生日直後。いつ行っても高いクオリティとクリエイティビティに驚かされる。

この12月の特長は、一般的に濃厚になりがちなフレンチのトレンドに逆行して、敢えて軽めのセッティング。腹にズドンと溜まるような重さは殆ど感じず、むしろ夏のように爽やかだった印象。
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自分的に一番ヒットだったのは、白子前菜。このトリュフの下に鱈の白子とかあまり想像つかないでしょ?厚めのカットのトリュフが白子のテクスチャといい感じのコントラストに。

味付けもアジアンガストロノミーのようなハーブの立たせ方が技アリで、セロリのフレッシュさが個性的なアクセントに。余韻に酸があることでワインとのマリアージュもエレガント。クルトンを忍ばせてて、更に食感を楽しませてくれる。

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白子とともに響いたお皿は、やはりお魚。鳴門の鰆がチコリのソースと”いかにもカンテサンス”な融合を魅せていて、「鰆ってここまで美味しかったっけ?」とテーブル上で友人らと呻いてました。
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メインのお肉はラングドック産の乳飲み仔牛は3時間のロースト。あまりにミルキーで、知らずに食べたら牛肉かどうか確信が持てないかも。それくらい突き抜けた仕上がり。
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個室予約だと6人なので、ワリと誰かが誕生日近くで、この飴細工の薔薇をしょっちゅう作っていただいてかたじけないです。
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カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/


今年も そろそろローテーションの時期がやってきます。
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2018年01月21日

くろいわ (恵比寿)着物で新年会

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先日、『恵比寿くろいわ』で着物でメンズ友らと新年会を。


河豚やクエを楽しみつつ、ぐじの素晴らしい仕事に舌鼓してました。アルデンテな卵かけご飯も斬新だったし、ドヤ顔の大穴子丼は見事。

2Fのカウンターは他のお客さが居る時は写真撮れないので、茶室のみ。必然、写真的にこの日の主役は茶室
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いつきマンとゆっきーが正真正銘 人生初の初釜。お棗開けて、お茶を点てるダイジェスト版だったけど、折角着物なので”それっぽいこと”やってみようぜと。
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あっという間の5時間、今年は着物でガストロノミー回る機会たくさん作ろうと思ってます。
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折角、アイテムも増えてきたしね。
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2018年01月16日

ビストロ グルトン(池尻)クリスマスこそさりげなく

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昨年末のクリスマスイヴは、池尻大橋の『ビストロ グルトン』でした。

クリスマスイヴだからといってこのご時世特別なことなんてするはずもなく、ただただ淡々と日常を。何が食べたいかなんて直前までわかるもんでもないので、前日の遅めの時間でお気に入りのビストロ『グルトン』へ予約の電話を入れた。
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なのに、うはぁ 泣けるほど旨い。

何ヶ月も先の予約とか基本ムリがあるし、こういう肩の力抜きつつ使えで、でもマジメに美味しいというスタンスが今年の理想。もちろん『ビストロ グルトン』は、そういう大人向けのお店なのでクリスマスのスペシャルコースなんてものは存在していません。
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いちお、少しクリスマスを意識した前菜は用意していて、カリフラワーのムース 蟹と雲丹のコンソメジュレは、笑えるくらい具沢山でお店からのクリスマスプレゼントのようでした。
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こうした腕のあるビストロに通う愉しさは、キッチンとのやりとりで黒板にないメニューが作れちゃうこと。フレンチの技で牛カツを作ったらどうなるんだろう?と興味深々だったので、思い切ってお願いしてみました。 ぅあ....、こりゃ旨いわ。特にオリジナルのソースをかけたら、益々肉に表情がでてきちゃったよ。
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〆メシでカルボナーラも頼んでみたり。ちょっといつもと違うけど、でもあくまで日常の延長の夜。
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敢えてハレの日っぽいことといえば、オーダーしていたジャケットが出来上がったので、この2018冬モデルを着ていったことくらい。
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日常的に通える価格帯で、内装のセンスもよく、ワインはリーズナブルで、料理も確実に旨い。
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ビストロ グルトン
(BISTRO GLOUTON)
03-3410-5517
東京都世田谷区池尻2-33-7


これでテラス席が快適だったら言うことなしなんだけどな。
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2018年01月15日

GRAND CRU CAFE (銀座)コーヒーの頂点を識る

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オープン間もない頃に入ろうとして満席で入れなかったGINZA SIXの『Grand Cru Cafe』。こないだの年末にちょっとしたご縁があって、改めて伺うことに。



ここは、まず最初にビックリします。だってコーヒー飲むのに最低1万円かかるから。

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なんで1万円もするのかっていうと、豆の状態を最高に保つようにシャンパンのようなボトルで保管していて、このボトルが1本1万円からなんす。

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一本からコーヒー5杯分が淹れられて、開栓したら2週間は飲むことができる。ということは、極端な話 2000円で5回ここがカフェ使いできちゃうってことですね。喧騒から隔離された銀座の上質な空間で、ゆったりがコーヒーが飲めるってだけでも価値アリですが、やっぱね、コーヒーが只者じゃないのよ。

0115GCC1月-1





最初に好みを伝えて色々オススメを聞きながら豆を選ぶのに20分くらいはかかったでしょうかね。ボクはコーヒーを表現する言葉はもちろん、自分の好みすらわからないので、ワインの好みを伝えて合いそうな豆を探してみました。

0115GCC1月-7



この日はウオッチマニアのパイセンと3人で訪問したので、2種類のボトルをオーダー。まずパナマのコトワ農園の2016年モノ(1万円)と、もうひとつは同じコトワ農園でも同じビンテージの”ゲイシャ”を。バーガンディナチュラルという果肉をつけたまま乾燥させたレア豆で、ちなみにこちらは3万円。



カップ&ソーサーはオールドノリタケ。

0115GCC1月-13





観賞用では目にする機会あっても、こうして使ってるのなんて ほんと稀少。

0115GCC1月-14






能書きはいいから、その費用に合う価値はあるの?ってとこが気になると思うんですよね。

0115GCC1月-16



あの美味しさを口で説明するのは困難だけど、極めるとコーヒーはここまでエレガントになるのか...というのは、飲んでみれば誰しも体感できることだと思います。


雑味がないし冷えてきても変な酸味が経つことはないのよ。むしろ温度が下がってくるとコーヒーの表情が豊かになってきて、それぞれの豆の特徴というのが際立ってくる。あるものはベリーの薫りが強くなってきたり、あるものはほんのり甘さが立ってきたり。



飲んだときよりもアフターが心地良いので、一口飲んだらしばらくは余韻に浸っちゃいます。ボクはコーヒーの経験値なんてゼロに近いくらいのビギナーですが、それでも時間の変化を愉しみながらコーヒーと向かい合ってたら、あっという間に2時間が経ってました。

0115GCC1月-19



そう、この感覚はワインに近い。


コーヒーと思うと一杯2000円でも高く感じるかもしれないけど、BARで2時間飲んでるとしたら2000円ってむしろ安いじゃない?  アルコールと違ってポワーっとなるのではなく、むしろ味覚が研ぎ澄まされていくのも面白い。この圧倒的なクオリティが創り出す体感価値は、優に支払額をオーバーしていきます。



100円の回転寿司もあれば、一貫ン千円相当の握りを出す鮨屋もある。どちらもいいけど役割が違う。デイリーで愉しむコーヒーではなく、嗜好品として愉しむコーヒーなんでシーンに応じて使い分けられれば。


グラン・クリュ カフェ ギンザ
(GRAND CRU CAFE GINZA)
03-6274-6841
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F
https://www.mi-cafeto.com/



自分は折角なら頂点を知っておきたい派なもんで、こういうコーヒーに出逢えたことはポジティブ。何人かで行くと、飲み比べも出来て愉しいし懐にもやさしいよ。

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kyah2004 at 23:31|この記事のURLComments(0)

2018年01月10日

飄香 (銀座)更なる進化の四川料理

0110飄香12月-7



昨年末のウオッチマニアの忘年会は銀座の『飄香』にて。夏にランチで来て大好評だったので、夜に再訪。当初は十番に行きたかったんだけど、候補日が十番店がお休みで。

0110飄香12月-2




ただ、銀座店に久々に来て発見がありました。
0110飄香12月-5



一時期鶏にふっていて、それはそれで凄く良かったけど、今回は更にバージョンアップ。フレンチとかアジアンガストロノミーとか、様々な要素を採り入れつつも、それをキチンと四川料理に落とこんで展開してくる底力がさすが。
0110飄香12月-19



TOPの写真の2種魚介の汁なしスパイシー鍋は、スパイス使いが絶妙に洗練されていて鮑の新しい魅力を引き出してくれてました。
0110飄香12月-9




乞食鶏みたいなビジュアルで出てきた牛頬肉のスパイシー米粉蒸し
0110飄香12月-14




どこかフレンチを彷彿とさせるテクスチャ。ゼラチン質のコンディションとか肉のほぐれ具合とかね。0110飄香12月-15



デザートも山椒のアイスにオレンジピールの苦味の掛け合わせが素晴らしい。
0110飄香12月-27



本場も美味しいんだとは思うけど、こういうモダンな流れに仕立てるの飄香はさすが。
さりげなく、だいぶリピってるお気に入り。
0110飄香12月-30


中国菜老四川 飄香 銀座三越店
03-3561-7024
東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 12F
http://www.baiwei-ji.com/





この日はロンジンとROLEXが多かったですね。今でこそ「え、LONGINES?」とパッとしない時計メーカーに凋落してしまいましたが、かつては間違いなく時計の世界のトレンドセッターだったわけなんです。

自分は去年、ワンプッシュのクロノとかゴールドチェーンの懐中TIFFANYとか、お気に入りを少しづつ増やした一年。あとは、夏に耐えられるカジュアルな時計が気になるお年頃。
0110飄香12月-24


美味しいものと美しいものに囲まれて生きていたい。そのために一生懸命働くわけです。
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kyah2004 at 23:49|この記事のURLComments(0)

2018年01月09日

茶禅華 (広尾)本場ミシュランよりタイプです

1224茶禅華11月-34


ちょうど訪問した直後にオープン初年度ミシュラン二ツ星を獲得したので、ますます予約の難易度があがっちゃってるんじゃないでしょうか、広尾の『茶禅華 (サゼンカ)』。
1224茶禅華11月-3



11月の半ばに上海蟹のコースを食べに行ったんだけど、「香港のミシュラン三ツ星より、うめーんだけど!」というストレートな感想が、当時のFacebookに残っています。
1224茶禅華11月-19



少量多皿構成ながら一皿一皿の印象はしっかりしたもので、スープは本場に負けない深みがあり、焼物の小鳩は香港ですら食べたことのない洗練度。
1224茶禅華11月-41




火入れの絶妙さに言葉を失う。
1224茶禅華11月-44




上海蟹のコースということで、のっけからでてきた紹興酒漬けは、内子が黒変しててこれが強烈な粘度で旨味の固まりに。
1224茶禅華11月-8



蒸し焼きもしっかり剥いてもらっていて、身だけを食べられるのはガストロノミーの醍醐味。
1224茶禅華11月-31



記憶に残る主役級の皿のインパクトもさることながら、脇を固めるお皿もそれぞれ丁寧な仕事。火入れ味付け盛り付けにとどれも納得度が高いのよ。
1224茶禅華11月-24






デザートもフレンチのようなアプローチながら食後感の落とし所はちゃんと中華料理。
1224茶禅華11月-55




ティーペアリング中心にしたけどこれも大正解、たまに挟むワインもセンス良いね。
1224茶禅華11月-12


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広尾の大使館エリアの邸宅風ダイニングは、ちょっとした旅行気分も味わえるゆとりあるしつらえ。香港までのエアー代を考えたら安いモノ、と思い込んでカードを切りました(笑)
1224茶禅華11月-27

茶禅華
東京都港区南麻布4-7-5
03-6874-0970
http://sazenka.com/


心の底からリピりたい、久しぶりにそう思えるレストランでした。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年12月29日

眞 (名古屋)イノベーティブな名古屋の夜

1226眞11月-8




日本料理というと新幹線だと30分先の京都に行っちゃうので、あんまし名古屋で和食って食べる機会ないんすよね。ひつまぶしをはじめ、ご当地的なモノを優先しちゃうし、イタリアンとかフレンチの有名店あるので、ついそっちがプライオリティ高くなるからね。
1226眞11月-15




こちら「眞」は名駅至近で日本料理をベースとしたイノベーティブなレストランとして最近オープンしたレストラン。カウンター主体だけど、ゆとりある造りでデートや接待シーンでも使いやすそうなしつらえ。
1226眞11月-1



イノベーティブと謳ってる通り、自由度高めの料理が魅力で、あか牛のサーロインを薄くカットして、松茸を巻いて食べるお皿などはグイッと引き込まれましたね。海苔のアクセントも良かったし。
1226眞11月-17



うなぎと牛テールを組み合わせた前菜も、ペーストにした百合根がいい感じに2人の間をとりもっていて、多くの人が”いいね”と感じる仕上がりに。
1226眞11月-11



全体的に食材はいいものを使っているし、チャレンジの方向性は伝わってくる。
1226眞11月-7


これからワインとのペアリングだとか強化していくとのことだし、名古屋という土地で”イノベーティブ”というのは殆ど先例がないようなので、焦らずに、でも折角なので早めに「これが眞だ!」というような、押し出しができるようになると良いっすね。
1226眞11月-22





ランチがお得価格でやってるようなので、帰り際にランチというのも今度は狙ってみたい。
1226眞11月-3


052-571-0005
愛知県名古屋市中村区名駅3-25-9 堀内ビルディング名古屋駅前 B1F
http://sin-meieki.com/


予想はしてたけど、12月に入ったと思ったら瞬間で2018年のカウントダウンがやってきた。
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kyah2004 at 23:57|この記事のURLComments(0)

2017年12月25日

フリッツ (春日)思わず再訪のモダン洋食

1220フリッツ10月-12


前回ダイエット中にランチにも関わらず、ここだけは揚げ物を解禁した春日の『洋食 フリッツ』。ランチでカツサンドをいただいた時、夜のメニューに惹かれまくって念願の初夜訪問。

一番のお目当てはビーフカツサンドだったんだけど、これが2100円とか正直ヤバい。中目黒とかでムダに高いビフカツサンドのお店とかあるけど、ここと比べちゃうと"ビジネスのかほり”しかしてこない

そして改めて思い知らされたのが、衣のエレガントさ。サクフワのエアリー感は、揚げ物の罪悪感を極限まで削ぎ落としてくれるし、中身の具の完成度の高さもしっかりと浮き彫りにしてくれる。
1220フリッツ10月-11





この日、ビーフカツサンドと双璧だったのが、このビーフシチュー。これまた1800円とかいうクオリティじゃない。銀座でたいしたことないシチューが倍ぐらいしてねーか?? 肉もゴロゴロ入っているし、ソースの完成度や肉の仕事の素晴らしさなど、近所なら毎週通いたいわ!!
1220フリッツ10月-16




一顧客としては値上げはして欲しくないけど、この価格でいいんですか?と問いたくなるプライシング。
1220フリッツ10月-2




ワインはビオワインを中心にセレクトされていて、食事をちゃんと引き立ててくれる。こういうとこもセンスいい洋食って嬉しいわ。
1220フリッツ10月-1





揚げ物だけじゃなく前菜類も安定の味わい。多分、どんな人連れてっても喜ばれる。
1220フリッツ10月-4




こちらはカキフライ。スーパーサイヤ人みたいな衣のトガリ具合だけど、めっちゃエアリーなんで食後に上顎になんか削られたみたいな違和感あるぞ…なんて事故とは無縁。牡蠣の美味しさを閉じ込める、ある種の蒸し料理。
1220フリッツ10月-8





あわびコロッケなんていう、中に身がコロコロ入った贅沢コロッケも。
1220フリッツ10月-18





ここまできて、ポークカツが美味しくないわけがない。脂の甘さも楽しみつつ、肉の味わいをしっかり堪能できるやわらか仕上げ。ソースに行く前に、そのまま or 塩でスッピンの魅力を堪能して、そのあとでお好みでソースに移ると、味のコントラストを綺麗に楽しめまっせ。
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住宅エリアなので、夜の引きは早め。予約がいっぱいなら、2回転目を狙って遅めに行ってサッと食べて帰るのもアリ。
1220フリッツ10月-22

洋食・ワイン フリッツ
03-3830-0235
東京都文京区小石川2-25-16 リリオ小石川 2F
http://fritts.jp/



結局、今年3回くらい訪問してます。多分、来月も行っちゃいます。
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kyah2004 at 17:35|この記事のURLComments(0)

2017年12月19日

グリロジー (お台場)カジュアルに見せて技あり

1219お台場9月-16


お台場と言えば泣く子も黙るレストラン不毛地帯。同じアジアのベイサイドでもシンガポールのマリナベイサンズは、ハイブランドのブティックや富裕層の財布を狙ったファインダイニングもキチンと揃ってるのに...。

都市計画の失敗なのかなんなのか、お台場は子供ターゲットのお店が占拠していて折角の夜景すらも艶気ダウン。ゆえに、しばらく足を踏み入れてなかったんだけど、日航ホテルがヒルトンになったおかげで、ちょっとづつ大人も楽しめるようになってきました。
1219お台場9月-18



ハードはそこまで変えられないので、ちょっとしたインテリアとかサービスの空気感なんだけど、”ヒルトン”ブランドの影響もあってか海外ゲストが増えて、カジュアルに垢抜けてきた気がします。

ディナーで訪問したグリル料理の『グリロジー』は、ホテルらしい大箱ながら、ほぼ満席で活気もあっていい雰囲気。雨が降ってのでテラス席はクローズだったけど、夏のテラスディナーには格好のステージ。
1219お台場9月-4





意外っていっちゃアレなんだけど、きんきの身のフワトロな火入れとか、松笠焼きのような鱗の仕上げとか、酸味のほどよく効いたソースとか、かなり好みな仕上がりに。カジュアルな雰囲気だけど、日本らしい着地点のグリルダイニングとして、これはレベル高かった。
1219お台場9月-10




日本語も堪能なサービススタッフのホスピタリティも高く、ホテルライクな距離感でなんだか海外に来た気分。東京湾渡ってるんで、ある意味海外だけど。
1219お台場9月-12





ヒルトンの前の時代のインテリアとかさすがに覚えてないけど、このあたりの魅せ方もレベルあがったんじゃないでしょうか。
1219お台場9月-5





ドライエイジのブラックアンガス。部位はテンダーロインで、おすすめのミディアムレアに。これもね、正直ホテルのカジュアルなグリルダイニングでしょ?って侮ってたら、テクスチャもエロさあって、ソースの脇役具合も程よく肉の立て方がバランスいいのよ。
1219お台場9月-14





以前のお店のイメージもあって期待値そこそこにしてたってのもあると思うけど、夫婦ともに「また、遊び来ようよ」と言う食後感。
1219お台場9月-9


グリロジー バー&グリル (GRILLOGY BAR AND GRILL)
050-5593-1139
東京都港区台場1-9-1 ヒルトン東京お台場
http://hiltonodaiba.jp/restaurants/grillogy


休日のテラスランチで、このクオリティ出してくれたら嬉しいんだけど。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年12月17日

CINA (恵比寿)火鍋エレガンス

1215火鍋12月-16


恵比寿のモダンチャイニーズ『CINA』で火鍋。帰り路の単品ふら寄り使いは極めてリーズナブルだけど、コースにするとめちゃ安っ!というお店ではないので、火鍋のコース(5800円)はエントリーによさげ。

CINAらしい前菜が続いた後に、いよいよ火鍋が。大山鶏、和牛タンつみれは、第一印象以上の存在感。これが、品がありながらもグラマラスなパイタンスープに合うんスわ。辛いものは苦手なので、赤の麻辣(マーラー)はマイルドな仕立てに。
1215火鍋12月-13





ビジュアル的には激辛のように見えるけど、スパイスの作り出す奥行きや味の立体感をじんわりと感じられる程よいバランス。もちろん辛いのが好きな人には、激辛に仕上げてもらうこともできちゃいます。
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前菜が小皿5種類くらいと、春巻に火鍋なので、途中「お腹いっぱいになるかな?」「なんか追加しておこうか?」と迷ったけど、鍋が終わる頃にはちょうどいい満腹感。
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前菜の小皿は、しいたけに見えないCINA風精進から揚げ(大好き!)や、CINA風ピータン豆腐(これもタイプ!)といった人気メニューが押さえられるのが嬉しいところ。
1215火鍋12月-6


ただ、鍋との間の春巻きが、自分的には役不足。オプション料金かかってもいいから、CINAの良さを感じられる肉皿がひとつ欲しかった。
1215火鍋12月-7



オープンから1年くらい経つけど、白い壁にコンクリうちっぱなしの店内はクリーンな状態をキープしていて、一見するとカフェのような空間。


年内かなと思ったら、2月いっぱいは火鍋やってるみたい。ユルい新年会に使いやすいよ。
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kyah2004 at 19:00|この記事のURLComments(0)

2017年12月14日

Akelare (スペイン)バスクの海を見下ろす三ツ星へ

1009AKELARE9月-34


日本だと三ツ星レストラン予約するのも一苦労だけど、三ツ星レストランが集まるスペインのサンセバスチャンでは、1ヶ月前でも候補日が複数あれば比較的容易に予約は取れる。しかも大抵レストランHPからオンライン予約できるのでメチャ楽ちん。
1009AKELARE9月-28



ここ『アケラレ(Akelarre)』も、1ヶ月くらい前の予約で訪問できたし。サン・セバスティアン国際映画祭の時期だったので、セレブリティで予約は満杯か...と思ったんだけど、そこまで影響はないみたい。
1009AKELARE9月-48



とはいえ、訪問してみたら満席で、早めに窓際をリクエストしておいてよかったー。
1009AKELARE9月-39






予約に関して言うと窓の外に広がるビスケー湾の美景を愉しむうえでも、昼の訪問をおすすめしたい。
1009AKELARE9月-51




ランチ好きな自分的には、お昼でも夜とコースが変わらず、シェフ”ペドロ・スビハナ”全力の『アケラレ』が愉しめるのは、めっちゃ嬉しい。
1009AKELARE9月-19



コースは195ユーロのものが3つあって、Classics of Akelaŕeというシグネチャーな料理が多く入ったコースを頼んだんだけど、ここでは2人で訪れたなら、それぞれ別のコースを頼むのもアリ。
1009AKELARE9月-5



王道コースは面白かったしもちろん美味しかったんけど、ちょっとTOO MUCH感を残したのも事実。隣のテーブルで頼んでたモダンなコースは、ボリュームもライトで、味付けも今っぽい雰囲気だったので、そっちも試してみたかった。
1009AKELARE9月-32





ボクラは自分らのテンションあげるために着物で訪れたけど、スペインのリゾートエリアらしく、スタイルはだいぶ自由。
1009AKELARE9月-26




さすがにジャケット着用が無難だけど、店内の空気はユルめで、パリのようなプレッシャーはない。
1009AKELARE9月-2





今年は、アケラレホテルもオープンしたので、来年こそは夏のバスクに訪れたい。
1009AKELARE9月-1

Restaurante Akelarre
Padre Orkolaga Ibilbidea, 56, 20008 Donostia, Gipuzkoa, スペイン
+34 943 311209
https://www.akelarre.net/en


東京や京都並みに大好きなサン・セバスティアン
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2017年12月10日

グルマンディーズ (西麻布)違いがわかる大人のための艶ビストロ

1210グルマンディーズ12月-25


西麻布のビストロ『グルマンディーズ』へ。

削ぎ落とす美学を体現したシンプルな調理は、価値を識ってる大人にこそよく似合う。

料理やレストランとの向き合い方に対するシェフの美意識がやけに共感できちゃって、めちゃ愉しいランチになりました。
1210グルマンディーズ12月-2



3組入れば満席という空間は、殆どかシェフの手作り。まさか、巨大なミラーまで手作りだったとは恐れ入りました。窓際に厨房があるというのも、気持ちよく料理ができそうで良いね。
1210グルマンディーズ12月-8



日本ではビストロの定義が拡大していて、ファッションで言うとユニクロ的なイメージもあるけど、シェフは「BEAMS」とか「EDIFIS」といったセレクトショップ的な位置づけと定義している。



ゆえに、料理は極めてシンプルにみえつつも、質のいい素材をキッチリと仕上げていて、ビジュアル以上の納得度を口の中で形成してくれる。
1210グルマンディーズ12月-12




タラの白子のクロケットは、白子と衣の食感がコントラストは強めで、火入れの絶妙なポテトやフレッシュのマッシュルームがいいアクセントに。サラダのドレッシングも、主張が過ぎずほどよい立ち位置。
1210グルマンディーズ12月-11



さんだ牛のカルパチョは、ふんだんに削られたパルミジャーノチーズの上に鎮座していて、トマトや熟れた柿が肉に表情をつけてくれる。チーズ多すぎかと思いきや、肉の脂や柿と合わせてると、ちょうどいい具合にピッタリで。
1210グルマンディーズ12月-13



ビスクのパスタは、イタリアンでは食べられないビストロならではのパスタ料理。
1210グルマンディーズ12月-19




こういうのをビストロで挿し込んでくる遊び心と男気にシンパシー。
1210グルマンディーズ12月-21



メインの三田牛の塊肉は、ソースもなく、シンプルにそのままいただくスタイル。こういう塊肉って後から塩やソースで調整しがちだけど、ナイフでどこをカットしても美味っていうのが、地味だけど感動。
1210グルマンディーズ12月-23


ガストロノミーとは違うビストロならではの魅力を堪能させてもらった午後のひととき。大人の遊び場に相応しいので、年明けにアンティークウオッチの会のスピンオフでもやりたいと思ってます。
1210グルマンディーズ12月-26

グルマンディーズ
03-6455-5338
東京都港区西麻布3丁目17-23 プティコワン西麻布2F

どんな領域の人でも、自分なりの美意識、スタイル持ってるヒトが大好き。
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2017年12月07日

鮨 由う (六本木)初年度ミシュラン獲得

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今年、六本木にオープンした「鮨 由う」。調子いい大将の軽そうな雰囲気から一転、手元に出されるつまみも握りもエレガントで、オープン当初から何度か通ってました。

旨いなぁ、好みだなぁとは思いつつも、鮨激戦区の東京で、初年度からミシュランの星獲得までは想定してなかったので、ほんとおめでとうございます。
1207鮨由う11月-30


大将がめっちゃ喜んでる様子が目に浮かびます。んでもって、すぐに調子に乗りそうなので(笑)、適度に浮かれたら地上に戻ってきて下さい。
1207鮨由う11月-2




といいつつ、先日の訪問は、リーデルのセミナー直後だったせいで、序盤から強烈な睡魔が降臨。鮨が出てくる間の、体感時間がほぼゼロという惨劇だっただけに、改めてお祝いしながら、尾崎さんの握りが食べたいところ。
1207鮨由う11月-17






店の滞在時間が体感で短かっただけで、記憶は比較的クリアです。香箱蟹やししゃもの素揚げ、のどぐろ丼といったつまみが旨い、上手かった。
1207鮨由う11月-15




このあたりの仕事の丁寧さ、美しさは、星取るのも納得っすね。
1207鮨由う11月-19






握りは、サワラの食感が圧巻。なんすか、あのぷっくらした、それでいてシルキーな食感は。穴子のゼラチン質なテクスチャもエロス。
1207鮨由う11月-36




アジや鮪の赤身も抜群の安定感。
1207鮨由う11月-22



北海道の雲丹とイクラのコンビ丼も、日本人のDNAを震わせてくれました。
1207鮨由う11月-33




鮨 由う
03-3404-1134
東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビル B1
1207鮨由う11月-26



体重/体脂肪のキープは簡単にできるようになったけど、ここからもう一段階絞るのは中々大変。好きなものノンストレスで食べて太らないってとこで満足ではあるんだけど、現状維持するにもワンステップ上を目指しておいたほうがマインドセット的にも楽なので。
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2017年12月05日

マノワ (広尾)ジビエの時期にはリピります

1206マノワ12月-13


ジビエのシーズンということで広尾のフレンチ『マノワ』へ連投。この日は、年末年始の挨拶先取りで両親とのランチ。

1206マノワ12月-3





頻度高めにリピっているのは、ジビエのラインアップの豊富さゆえ。

1206マノワ12月-8




めちゃくちゃレアな蝦夷雷鳥(TOPの写真)が残っていて、まりえと母親がオーダー。ひと口もらったけど、洗練された滋味を感じられてめちゃヒット。こないだ、スコットランドの雷鳥をオーダーしたまりえ曰く、同じ雷鳥でもこんなに違うのね、と。

1206マノワ12月-4




ボクは前回埼玉の網取鴨で、今回は仔鴨と、なんだか冒険できないヒトみたいなセレクト(笑)。たまったま行くたびに、鴨が刺さってくるのよ。

1206マノワ12月-16




オヤジが選んだのはヒグマ、ナイフの入の柔らかさとはイメージが一転、口の中に入れた時の繊維のタフさや脂の強さに驚いてました。デセールの球体モンブランもヒットだったみたい。

1206マノワ12月-20






2000年のニュイ・サン・ジョルジュ【Christian Confuron】は、ほどよい枯れ具合と適度なエレガントさで、自分的にはめちゃ好みだったし、皆の料理にあっていたと思う。


1206マノワ12月-10







帰り際に、シャンパーニュと赤ワイン買って帰りました( ´∀`)。

1206マノワ12月-2


マノワ (MANOIR)
03-3446-8288
東京都渋谷区広尾1-10-6
プロスペクト・グラーザ広尾 1F
http://manoir-restaurant.jp/




レストランとしてだけじゃなく、ワイン屋さんとしてもめちゃ使い勝手のいい『マノワ』。来年もお世話になっちゃいます。
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2017年12月04日

うしみつ一門 (目黒)けんしろうの末弟はホルモンが美味

1204一門11月-28


恵比寿の焼肉といえば、トラジやチャンピオンなど、昔から人気店が力あったけど、最近では
よろにくが降臨し、うしごろ、kintan、けんしろうなど、次世代の焼肉実力店たちが戦国時代さながらにしのぎを削っています。
1204一門11月-8



一方、お隣の目黒はそこまで焼肉激戦区というわけではなく、「焼肉食べたけりゃ、恵比寿か五反田に行きますわ」って空気が漂ってたんだけど、『けんしろう』が姉妹店を出して、少々雰囲気が変わってきました。
1204一門11月-23



「西麻布 けんしろう」は、何度か訪れてるけど(1回目何度か目の再訪)、ラグジュアリー感漂わせたしつらえで、全室個室で低温調理の焼肉出したりとか、後発ながらエッジを立たせてプレゼンスを高めてきた焼肉店。


恵比寿は未訪問なんだけど西麻布よりはカジュアルだと聞いてて、目黒はそれを更に普段使い仕様にした三男的な位置づけのようです。
1204一門11月-29


お肉も”けんしろう焼き”のような奥義のシグネチャーメニューも用意しつつ、ウリはホルモンと棲み分けができている。10000円のコースを食べたんだけど、けんしろう焼きやサーロインのすき焼きのような単価の高いお皿で満足させてもらいつつも、確かにホルモンが印象的。
1204一門11月-16








スタッフが焼いてくれるということもあって、シマチョウの仕上がりとか抜群で衝撃的でしたわ。
1204一門11月-19




自分だと、たいがい圧縮布団みたいに空気抜けの残骸になるので、理想の状態で食べられると、こんなにも旨いんかい!と。
1204一門11月-20


タン元を串で出してきたんだけど、焼鳥のようにこまめに火入れするだけあって、焼き上がりのテクスチャが絶妙だったのよ。刺しの存在感もいい具合に引き立っていて、歯できりさく肉の繊維に、思わずエロスを感じた次第。
1204一門11月-12


店内は個室にこそ区切られてないけど、明るくクリーンな雰囲気で、女子が一人焼きしてても、なんら違和感のないつくり。




焼肉 うしみつ一門 目黒店
050-5593-8640
東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒 1F
https://www.facebook.com/ushimitsu.ichimon.mg/


とりあえず最初の訪問で、「うしみつ一門」の上下の幅を知れたので、次回は気楽にひとり晩飯使いとかしてみたいと思ってます。そういう我儘使いは、予約の取れない高額店ではやりにくいので、気楽な三男坊らしい使い方かなと。
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kyah2004 at 23:52|この記事のURLComments(0)

2017年11月29日

和牛割烹 上 (西麻布) 焼肉のその先へ

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この夏オープンした『肉割烹 上』。東京というか日本でもまだまだ黎明期の肉割烹というジャンルの本格店が、東京に出来たのは嬉しいニュースでした。

場所は西麻布「うしごろ」のB1、『USHIGORO S』の向かい側。凛としたカウンターが佇む大人の空間は、これまでの「うしごろ」とは一線を画する印象。焼肉だとカットの様子までは中々見ることができないけど、ここでは終始肉の仕事を見ることができるプラチナシート。

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このタタキはとうがらしだったっけな。このロゼカラーの美しきこと。当然のことながら、焼肉よりも軽やかな流れなので、毎日とは言わないけど、頻度上げてもリピりたくなる繊細な味付け。

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シャトーブリアンを唐揚げって、なんてラグジュアリーな使い方。これも、肉割烹ならではの遊び。ねっとりした食感が実にエロティーク。
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亀の子にチーズを削りがけした前菜。こういうの、九平次みたいな日本酒とマリアージュしちゃうところが面白い。
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最後はしっかりと肉塊が焼かれます。
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このあたりは、さすがの一言。ただ欲を言えば、隣の「USHIGORO S」の川岸とか使っちゃってみてくれちゃったら、更に昂ぶるかもしれません。
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雑炊でほっこりと〆
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デザートまで合わせると15皿近くが並ぶけど、帰り路の胃の具合はちょうどいい塩梅。
1029肉割烹上8月-40


肉割烹 上
050-5594-1508
東京都港区西麻布2-24-14 バルビゾン73 B1F
http://jo-tokyo.jp/


2020年に向けて、こういう提案は流れだなと。あとはハラル対応なお店が増えるといいんだけどな。WAGYUっていうハラルな富裕層も憧れの食材あるので、その辺の焼肉屋だけじゃなく、こうしたハイエンドな肉料理やさんの味付けで食べさせてみたい。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年11月20日

カンテサンス (品川)夏の思い出

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今年は、2ヶ月に1回とコンスタントに訪れていた『カンテサンス』。

毎回、ほぼ上限に達した期待値を超えてくるから ほんとスゲーなって思ってるけど、舌好みだったりコンディションによっては、”今回は魚が抜群だった”とか、”全体的にスイーツの際立ち感がすごかったとか”、”前菜のリズム感がヤバかった”とか、食後感は毎回変わる。


いずれにしても至極のエクスペリエンスをいただいてるわけなんですが、(今年もあと1回予約を残してるけど)今んトコ7月の『カンテサンス』が自分的には今年最大のヒットでした。
1121カンテサンス7月-10




肉が美味しいフレンチは多いけど、『カンテサンス』では魚にヤラれることのほうが実は多いんです。この日はパッションフルーツのソースを従えた鳴門のマナガツオで言葉を失った後に(TOPの写真のやつね)、更に追い打ちをかけるように愛知県産の鶉が攻めてきてノックダウン。

というのも火入れがヤバい。外がほんの薄皮パリッとコーティングされてて、中のジューシーな肉の魅力が更に引き立つのよ。ビジュアルではイメージできず不意打ちを食らいました。ソースもフォンドボーのソースに加えて、甘夏チェッロのアクセントが夏らしい爽やかさを演出。
1121カンテサンス7月-31




個室なので写真も撮れるし、存分に笑わせてもらっています。
1121カンテサンス7月-5



前菜たちも鉄壁の布陣。

仔牛の肉で巻いたフォアグラ、これを熱々のジャガイモの上に載せてるんだけど、言っちゃ何だが”大人の贅沢じゃがバター”。黒トリュフやディルがいい脇役っぷり演じてました。
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食感も味わいも唸らさられたカスベのムニエル。ソースはジロール茸で、パン粉の食感が、カスベの軟骨的なテクスチャと絶妙のコントラストに。
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これまた、テーブルの上の時間を止めました。鮎は時期的に想定したたけど、まさか鮎をクレープで包んで食べる日が来るとは。ウイキョウのアクセントが、これまた”大人の贅沢クレープ”に艶気を添えてました。
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なんせ、カンテサンスは長丁場じゃない。なので最近はワインペアリングは自粛して、泡と白赤をグラス1杯づつに留めるようにしています。このくらいなら重力に負けてないはず、確か…ね。
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食後もヒット作が連投。赤肉メロンの酒粕のブランマンジェは、横浜「テンダロッサ」の大好物メロンデザートを彷彿とさせるような仕上がりに。
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どシンプルに見えますが、ハート鷲掴みの焼き立てガトーショコラ。アプリコットのピューレが三ツ星のエレガントさを引き立てます。
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今年の夏のダイエット強化月間中だったけど、ちゃんと美味しいものは食べて痩せることができたので、おかげでノンストレス。しかもリバウンドゼロ。自分のリズムに合ったダイエットが出来ると、上手く行くんだなーというのが、よくわかりましたわ。
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さて、12月のカンテサンスは、この夏の思い出を凌駕してくれるかな。
1121カンテサンス7月-40


カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/


毎回、愉しい時間をありがとうございます。
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kyah2004 at 22:30|この記事のURLComments(0)

2017年11月16日

くろいわ (恵比寿)五穀豊穣

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コンスタントに通ってる「恵比寿 くろいわ」。

だけど、2Fカウンター席は他のお客さん居るときは写真がNGなので、ここ1年くらい写真を撮ってなかった気がする。10月末に訪問したときは、途中から他のお客さまが帰られたので、久々に中盤からカメラ投入。

秋なので五穀豊穣をテーマに。この時期なので松茸が何度も登場。
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先付から虫籠の中に松茸と栗をさっと揚げた半身が並んでいて、何故か雨上がりの土の景色が浮かんできた。お椀は立派なしめじと鱧、鱧の中には白玉が入っていて、周囲は粟がまぶされていて美味。

お造りの戻り鰹は昨年から作っていた酒盗とともに。酒がすすむ! ぐじのトロッとした食感は、官能的だけどみずみずしい。

八寸の蒸しウニ、ズワイガニに悩殺されたところに、更に人生最高の鯖寿司体験が追い打ちをかける。
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もちろん蟹のスペックもあるけど、仕事入ると唸る美味しさに。
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見るからに旨そうな面構え。ビジュアルからして期待値あがりまくりなのに…
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この身厚な鯖の弾力とエロティークなテクスチャが、未体験ゾーンのエクスペリエンス。
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炊きたての新米はイノセントでしたが、松茸丼はズルいです。
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控えめなタレが松茸と白米のマリアージュを創りだす。
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独身だった20代、ヤンチャな30代とはまた違った、40代の愉しみ方ってもんがあるんすね。昔は大人になったらツマンネーのかと思ってましたが、バリエーションが増えるだけで歳を重ねるほうが、人生楽しくなるんすよね。
1116くろいわ10月-28



茶室でメンズ3人、ゆったり語り合うのも、なんだか武将気分で心地いい。心が裸になる意味がなんとなくわかります。
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恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿4-11-12
http://www.kuroiwa.org/


年内、また伺えるかな。
ごちそうさまでした。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年11月13日

しのはら (銀座) グランドスラムな日本料理

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忘れかけていた頃に、銀座の『しのはら』へ。

なんせ、予約したのが春だったからね、その時の最短で次の予約ってのが10月だったんです。ひとことで言うと、前回の印象を圧倒する展開でした。これで3万円以下なら、確かにリピる方多いだろうなと。
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のっけから原木なめこや上質な卵豆腐との組み合わせで鮑が降臨。
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続く椀物がすっぽんのひろうす、身の食感やここちよく、力強くもエレガントな味わい。
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お造りは明石の鯛、大間の鮪、江戸前の墨烏賊と、敢えて王道のどセンター。
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伝助穴子のつと蒸しもわかりやすく旨い。
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八寸は、相変わらずフォトジェニック。カウンターに大皿が並び、圧巻のプレゼンテーション。明石の蛸や、大徳寺納豆の入ったきぬかつぎ、戻り鰹あたりが印象に残った。八寸の大皿に挿し込むように、フォアグラのモナカや、鮪とベッタラの巻きモノといった飛び道具がカウンター越しに攻めてくる。
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焼き物はトップの写真。あと一週間という子持ち鮎と、イノシシの炭火焼き。同じ皿にこの2つを並べてしまうとは。そして蒸し物も伊勢海老、くもこに厚切りカットの黒トリュフ。


松茸と鱧って、こんなにもマリアージュ出来るんだ…
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んでもって〆は上海蟹の炊き込みご飯。女の子風に言うと「こんなのはじめて♡」。
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濃厚な味噌でいただいてから、松茸のお出しでお茶漬け、最後にはフカヒレの餡掛けと、花火のクライマックスのような盛り上がり。
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グランドスラムのようない、すんげー派手なスター食材が並ぶのに、ドヤ感もなくチャラくもない。このあたりも『しのはら』の魅力かなと。ちなみに次回の予約は5月でした。


銀座 しのはら
03-6263-0345
東京都中央区銀座2-8-17 ハビウル銀座2 B1



歳を重ねるとともに、日本料理の魅力が輝きを増してきます。
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2017年11月07日

听屋 (六本木)肉宴フリースタイル

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焼肉やステーキハウスはもちろん、イタリアン、フレンチでも研ぎ澄まされた肉料理をいただけるので、逆に”肉が恋しい”ってなることは少ないんですが、たまにルールのないバーリトゥードの肉宴がしたいという衝動に駆られます。

たとえば、メンチカツとか、ハンバーグとか、牛丼とか、餃子ね。しかも、こういう料理って一箇所のお店で食べられるとこってレアじゃない。
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そんな時に初訪問だったのが、あの『听屋』。先日の東京モーターショーでは食ブース「グルメキングダム」をプロデュースしていた食べあるキングの定例会で行ったんだけど、いやいや早速 野望が叶っちゃうじゃない。

元々はステーキの量り食いがウリだったお店らしいけど、色んなジャンルの肉料理たちを組み合わせたコース展開していて、コースも3500円くらいから用意されてて、めちゃ使いやすい。安いからってツマラん味ではなく、ちゃんと落とし所は納得できる。
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ある意味、王道のステーキやらハンバーグも入れてくるから、キワモノな肉のお店というわけじゃない。
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これレギュラーメニューであるんだっけ? 牛丼カレーとか泣けるほどに嬉しい。こういうイタリアンや焼肉では出てこないものが、無性に嬉しくなるんです。
1019听屋4月-16





定例会以降、自分で使いたいと思いながらも未訪なので、フリースタイルな肉気分の誰かと一緒に行きたいっす。
1019听屋4月-8

听屋 六本木
03-6721-1895
東京都港区六本木4-5-8 KAZビル 1F
http://www.pound-ya.com/


こういうボーダレスな肉料理は、ワインよりもハイボールがクラフトビールあたりが合わせやすい。
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2017年11月06日

a nu (広尾)白トリュフディナーの夕べ

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白トリュフディナーを広尾の『a nu』(ア・ニュ)にて。

毎年期間限定でやっている人気のコース、ゆっきー夫妻が去年行って良かったよとのことで、案内が出ると同時に予約を入れて。

白トリュフと言えばイタリアのアルバなんだけど、ア・ニュは姉妹店の「セット・セッテ」がイタリアンということもあり、フレンチとイタリアンのいいとこ取りが出来ちゃうのよ。
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たとえば、TOPの写真のホロホロ鶏の火入れやソースの奥行きはさすがフレンチといった仕事。ここに白トリュフの艶気が加わることで、この時期ならではの"エロガント”さに。ちなみにリゾットの米も白トリュフと寝かせてあったものなので、メインのディッシュに更なる深みを与えてくれました。



カルボナーラの手打ちパスタは、フレンチとは思えない完成度。まずソースのタッチがイタリアンじゃない。フレンチっぽいエスプリ入ってて、どこかイタリアのカルボナーラよりもツンとすましている。 
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んでもって自家製の麺が旨い。これもセット・セッテがあってのクオリティなんでしょうな。バランスも絶妙で、削られた白トリュフがディープインパクト。
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全てが白トリュフだとTooMucnなので、何皿かは白い悪魔が降臨していないんだけど、油断してたらセップ茸の炭火焼と石垣牛の内蔵煮込みなんて、相当好みで驚きましたわ。ポポーのソース、青柚子の風味が軽やかな食後感を演出してくれます。
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セップ茸のコンソメなんつー洒落たもんは、フレンチらしい逸品。
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秋刀魚のムニエルはベッカフィーコみたいなビジュアルだけど、身のふわっと感、肝の効かせ方、ソースたちの着地点、食感のコントラスト、いやー、いいっすね。ペアリングのワインたちが、お皿の上の料理更に高めてくれてますわ。
1104anu10月-22



先月末までで終わっちゃったはずですが、ワインペアリングも快感指数高めで満足度高し。
1104anu10月-15

ア・ニュ (a nu retrouvez-vous)
03-5422-8851
東京都渋谷区広尾5-19-4 SR 広尾ビル 1F
http://www.restaurant-anu.com/


日本のフレンチのレベルの高さって改めて凄いっすね。ほんとこれだけでもインバウンドを呼び込める力持ってますわ。そのうえ四季があって、カントリーサイドもあって、歴史があって技もあって、そのうえマンガでしょ。つくづく観光資源が豊富過ぎ。
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