TRAVEL【国内】

2019年02月16日

輝雲荘(島根)石見銀山の温泉宿と石見神楽に魅せられて

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世界遺産に登録されている石見銀山の温泉地「温泉津」。昔ながらの風情ある温泉街は、日本人の根っこの方にあるD.N.Aをざわっとさせてくれる。島根ならではだなーとと感じるのは、露天風呂から見える赤い屋根瓦”石州瓦”。

『輝雲荘』に泊まって、是非やって欲しいのが日の出ちょい前に入る朝風呂。日の出とともにモノクロから彩度をあげていくこの景色を眺めるのが贅沢の極み。

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そして温泉津に泊まるなら、見逃しちゃいけないのが「石見神楽」。
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島根県では神楽が盛んで「出雲神楽」「隠岐神楽」「石見神楽」に分かれている。

石見神楽は、煌びやかな衣装と迫力ある形相のお面が特徴的で、速いテンポの囃子に乗った華麗な舞が特長。びっくりするのは、子供から大人まで神楽に夢中で、舞い方、囃し方が地域によって異なっていること。益田エリアは力強く重厚感のある舞で、浜田/江津エリアはもっと軽やかなものらしい。
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輝雲荘は、温泉津の中心部にあって、元湯温泉・薬師湯温泉といった外湯も至近。和の佇まいに心が癒やされ、良質な温泉に体を癒やされる。
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料理は海と山の地のものを。
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焼き魚は鯛が出てきたりと頑張っています。
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輝雲荘
0855-65-2008
島根県大田市温泉津町温泉津ロ202−1
http://www.kiunsoh.com/





食後は、風情ある温泉街を歩いて
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龍御前神社へと向かいます。ちょっとスタートに遅れちゃったら、すでに石見神楽がはじまっていて、外にまで音が漏れているのがたまらなくいい。
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ほっとんど前知識なしに「石見神楽」見に行ったんだけど、動きは大胆だし、お囃子の演奏はDNAに響くし、あっという間に虜になってしまった。
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日本人だけじゃなく、海外からのゲストも夢中に。
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映像の方が「石見神楽」の魅力は伝わると思う。




終わったあとに神楽の衣装を着させてもらったり。
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日常生活が大事なのは当然だけど、旅先の刺激も人生には欠かしたくない
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2019年02月10日

わらじや(松山)瀬戸内海の味覚に覚醒

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道後温泉に行くと言ったら知人がオススメしてくれた割烹『わらじや』。瀬戸内海の魚の美味しさをカラダに刻み込まれた鮮烈な体験でした。


手書きのメニューが食欲をそそる。道後温泉本館でひとっ風呂浴びたあとビールは済ませていたので、地酒でスタート。
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のっけから度肝を抜かれたのが刺身の美味しさ。歯ごたえ、味わいともに五感が悦ぶ官能派。いとより、つり鯵、うに…全員主役級という布陣。酒がすすまないワケがない。
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お客さんの楽しそうな喧騒が、また心を弛緩させてくれるのよ。
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素材の良さだけではなく、大将の仕事も丁寧でより魅力が引き立っている。
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たこの卵は生でも煮てもTOPクラスに好きな珍味。
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だし巻き豆腐という新体験も、うまし。
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焼物も大胆に。ジューシーさに溺れる。
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魚の仕事もいいけど、このお出汁が躰に滲みるぅ…
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穴子の天ぷら、タコもついてきたのかな。サクっ、ふか。
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そう、そしてこれが強烈なデンプシーロールの進化系で襲いかかってきたうにメシ。
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容赦なくかき混ぜていただくんですが、ほんと悶絶。それなりに美味しい体験してるけど、これは思わず「うんまっ..」と声が漏れるレベル。
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わらじやと道後温泉本館に加え、現存十二天守の松山城まであるんだから、それだけでリピる理由になる。
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わらじや
089-931-5408
愛媛県松山市千舟町2-7-37



「坂の上の雲」も大好きなもんで。特にNHKドラマの方。本木雅弘の秋山真之
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kyah2004 at 00:19|この記事のURLComments(0)

2019年02月08日

2つの未来


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7年くらい前に訪れたミラノ。ここには二つの未来が写っている。



ひとつは、レン坊。ゆっきーとさおの子供は、この時にはお腹にいたらしい。


もうひとつは、偶然にも札幌のコウくんと依ちゃんが後ろの席にいたということ。昨年末「はじめまして」と挨拶したコウくんらとは、既にその7年前にすれ違っていたんです。


7年後の邂逅が札幌。この縁もR字とボルドー行きの電車で出逢わなければ無かったものだし、そもそもオレがブログをやってなかったら生まれなかったもの。


ひたすら書き続けてきたブログももうすぐ15周年を迎える。


地味だけど続けるってチカラだよね。

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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2019年02月07日

エルムガーデン (札幌)雪国エクスペリエンスを貴方に

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すすきのを歩いてると相変わらず海外からの旅行者が多いので、もっとインバウンドのお客さんを呼び込めそうな気がするんですけどね。藻岩山の麓に1000坪の庭を持つ和食会席の『エルムガーデン』。

戦後、各界の著名人が訪れていた「エルム山荘」が前進で、雪の庭を眺めながらの食事というのは、他のレストランとは明確な差異化を図れる圧倒的なコンテンツ。

シンガポールから来ていた弟の反応がまさにソレ。雪のない国からのゲストに、このパンチ力は半端ない。中心部からは少し距離があるけど、札幌でここほどインバウンドの可能性を感じるレストランって、まだ見たことがないです。

2月末までやっている”雪あかりのレストラン”は、雪国ならではのアート企画で、外国人だけじゃなく、東京から訪れたボクでも昂ぶるもの。
http://www.elm.cc/lp_yukiakari/

レセプションは室内だけど、その後、お庭を通って部屋まで案内されるというのは、非日常感あっていいっすね。特に雪の庭を抜けていくというのは、旅先ならではの特別体験。
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灯りのアートに目を取られていたら、案内されたのが氷のプレミアムラウンジ。いわゆるICE BARってヤツで、アペリティフをいただきながら、七輪でアミューズをいただきます。すすきのから車でわずか10分で、この雪国エクスペリエンスは堪らない。
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食事も雪庭を眺めながら楽しめるので、これは忘れがたい体験になる。
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イベント中ということで、お皿の下に和紙アートも加わって、一層外国人が喜びそうな演出になっている。この和紙アート、お料理ごとに毎回変えるのよ。
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魚料理の演出も派手で、コレはコレで新鮮。鰆を桜チップで燻しているんだけど、この大がかりな演出どうして?と突っ込みたくなる(笑)。
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ただ、それこそインバウンドの方とか、デートでも「わっ!」と声があがるシーンだと思うので、素直に楽しんでおけばいいと思う。

そうそう、オンリストされてた「ニセコ酒造」の日本酒が、めっちゃタイプだったのも忘れちゃいけませんな。
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エルムガーデン(ELM GARDEN)
札幌市中央区南13条西23丁目5-10
011-551-0707
http://www.elm.cc/



庭が気持ちいいので四季を楽しめるけど、北海道ならではの景色を楽しむなら冬のうちに訪れるのが、やはりいい。
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2019年02月02日

La Cena (札幌)友人の部屋に訪れた気分のタベルナ

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すすきのにあるカジュアルイタリアン「ラ チェーナ(La Cena)」。


オレの2軒目使いには相当ヤバい。
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ビルの2階、3階がお店になっていて、2Fは割とシックなカウンター。気軽なBAR使いによさげな雰囲気。
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ここまでだったら、そこまで印象には残らなかったんだけど、螺旋階段をのぼっていくとロフトはソファーが並んだリラックススペース。外はマイナスの世界だけど、ここはポカポカ。靴を脱いでソファーに座ったら、一気に睡魔が襲ってきます。
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半ば幽体離脱しながら、泡でリセット。こういうロフト系って、雰囲気重視で食はそこそこなパターンが散見されるけど、グラスの泡もちゃんとしてる。
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続いて出てきたトリッパのトマト煮込みは、ナチュラルな甘さが体に優しい。このタッチが、逆に目を醒ましてくれるた。
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ワインの宛に、ニョッキ。かなり柔らかなタイプで、ザラッとした舌触りがいい
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タベルナ、つまり食堂という意味だけど、ついついソファーでラウンジ気分。食事がちゃんとしてることに、いちいちサプライズ。
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なんか肉もつまみたい、というざっくりしたリクエストに、蝦夷鹿のカツレツと上富良野牛をちょうどいいポーションで用意してくれたりと、気が利いている。
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インカのめざめもなかなかの脇役っぷりだし、いい意味で期待を裏切ってくれた。


しっかり食べてもリーズナブルだけど、こうやってチラッと寄って、気軽に美味しいものがつまめるって大事。実はいちばん近所に欲しいタイプのお店だったりするんです。しかも誰か友人の部屋に訪れたかのようなくつろぎの演出は見事。
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TAVERNA La Cena
050-5594-0895
北海道札幌市中央区南2条西7 M'sスペース2nd 2F


軽くリセットできたので、すすきのの夜を続けることができました。
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2019年01月26日

プティ サレ(札幌)同庁前の テラス席で 朝シャンを

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聞き飽きていると思いますがレストランのテラス席が大好きです。室内とテラスがあれば、基本外を選びます。ストーブのない冬はさすがに無理ですが。

そして、お酒は昼から(いや、むしろ朝から)飲むのが大好きです。深夜のお酒には弱いんで(寝ちまうんで)、その分スタートの早さには自信アリ。
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かつては、全くテラス席を発見できずテラス難民になったこともあった札幌。事前に情報をチェックして、夏には道庁の赤レンガビューのテラス席が並ぶ『プティ・サレ』というシャルキュトリーがあることを発見。
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しかも泊まっていたホテルからすぐ近くということで偵察に向かいました。
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なるほど、道庁に続く銀杏並木の脇にかなり広いスペースがあり、確かに夏のテラスは気持ちよさそう。この時期はテラスこそないものの、採光の大きな窓は気持ちよく、SNOWビューのシャンパーニュが攻められそうです。
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11:00からオープンしているので、ボク的にはランチというより遅めの朝シャンパン。前日の夜に食べすぎていたので、特に食べるつもりもなかったんですが、グラスのワインセレクトもよく、ちょっとシャルキュトリーもつまんでみることに。
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つーのも、お店の入口で見たら、シャルキュトリーが北海道産なんですよ。ヘタなお土産買うくらいなら、ここで美味しい道産のシャルキュトリーを買ってった方が喜ばれるんじゃない?
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実際、運ばれてきたシャルキュトリーは、軽くつまみたい時にピッタリのポーションで、ワインにマリアージュ。201812北海道2018-159



どうやら友人らもここで集合することになるらしく、サラダや肉も追加でオーダー。色々味見できました。
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北海道産の素材を使ったシャルキュトリーだけあって、赤平産のサフォークの羊、トムラウシ産のジャージー牛、北海道産の蝦夷鹿、滝川産の鴨などが使われている。

シャルキュトリーでワイン飲むなんて、北海道じゃなくたって出来るでしょ。と思われるかもだけど、こうして道産素材に拘ってると、なんだか訪れた甲斐があるなーって感じません?
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プティ サレ (Ptit sale)
011-206-0281
北海道札幌市中央区北2条西4-1 赤れんがテラス 1F


ランチのコースもあっておトクなせいか、女性客が多かったけど、メンズの1人使いにも相当アリだと思います。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年01月25日

藤井絞 (京都) 板締め絞りの浴衣 誂えました

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去年の10月、弟も一緒に京都に行った時の話。


ヤツが住むシンガポールで和装したいからということで「洒落た浴衣がいいんじゃね」なんて話をしてたら、ステイ先の”おはりばこ”かおりちゃんが「藤井絞さん、連絡してみましょうか?」と。

時期的に浴衣はないだろうし、そもそも休日だし、ダメ元で聞いてもらったら、藤井さんから「大丈夫だよ」とのお返事が。

ランチ後のほろ酔い気分で、新町通りの「藤井絞」さんに向かった一行。オレは完全に付き添いモードで、全く買う予定はなかったです。夏にも買ったばかりだったもので。
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というより、時期的に生地はそんなにないだろうけど、イイモノを見ることが大事なので、少しでも触れることができればいいなくらいの感覚だったんですね。


したら、ちょうど前日に”浴衣が見たい”というお得意さまがいらしていたそうで、浴衣の生地が結構お店に出ていたんです。
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これは顔にあててみるチャンスじゃん!と、いくつか気になる生地を試していたんですね。

客観的に見るとよりイメージ膨らむからということで、弟の試着してる写真撮ってたら、やけオレっぽい写真が撮れて「めっちゃ、似てんなこの写真」とウケてたんです。
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Facebookに「弟だよ」ってアップしたら、「え、ウソ!? kyahさんでしょ、コレ」って皆さん驚いていたようで。

元々、こういう色の春夏着物欲しいなと思ってたこともあり、弟が別生地を選んだこともあって(下の写真の絞りね)、ついつい「ボクもこれください」と挙手してしまったんです。自分で合わせるより、むしろ弟の試着が見れてイメージ固まっていたので(笑)
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メンズの着物でこういうデザインないしね。浴衣だけど襦袢着て使えば夏着物としても使えるし。





最近は、5月のゴールデンウィークあたりから夏日になる時あるし、9月までは半袖短パンで過ごせる陽気なので、実質5ヶ月くらい夏物って使えちゃうんです。

これに加えて、海外に持っていく時も、洗濯機で洗える藤井絞の浴衣は便利なので、浴衣としても、夏着物としても使える藤井絞は、つい買ってしまうんすよね。
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ちなみに こちらも藤井絞の浴衣。祇園祭の藤井絞さんの宴席に呼んでいただいたので、記念にアップしておこうと思ってたんだけど、気づいたら年を越してました。
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寒い時期に浴衣の写真って思うかもだけど、仕立てるのにはある程度時間がかかる。夏に着たいと思ったら、そろそろ心の準備をはじめてもいいかもよ。
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kyah2004 at 23:29|この記事のURLComments(0)

2019年01月24日

2019年 最初の国内旅行もニセコと札幌 

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昨年末、数年ぶりにニセコに訪れ、リゾートとしてのクオリティの高さに驚き、そして見事にハマりました。

「SKYE NISEKO」のペントハウスは反則だったしね!(笑)


そんなわけで、シンガポールの弟を連れて、年明け早々に再訪してきたニセコ。
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ヘタな海外いくより、クオリティ高い時間過ごせるし、非日常感も強めな世界基準のリゾート。ハラルビジネスやインバウンドの可能性も探りたく、体力振り絞って遊んできました。




おかげで帰ってきてからは風邪が長引いてます。
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ホテルも日本規格じゃない洒落たとこが増えてるけど、レストランも我々の感性では作れない(作らない)とこ出来てるんだよね。坐忘林のオーナーが手がけている『SOMOZA』は相当インパクトでかかった。空間だけじゃなく、料理のクリエイションも質が高い。

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540日間熟成させたジャガイモ「540」と、適度な火入れの平取和牛のマッチングは見事だった。キンキの使い方もうまく、ワタリガニのパスタなどもプレゼンが綺麗。こりゃ 外からやってきた旅人は、めっちゃ満足度して帰りますわ。
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素朴な漁師料理や大盛りの丼もいいけど、折角の美しい自然があるなら、そのロケーションを活かし、その土地ならではの素材を、高い技術でいただきたいもの。日本は都心部に美味しいもの/デザイン性の高いものが集中しすぎているので、適度に地方へ分散して欲しいところ。
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建物も本物を”今”の感性で手を加えているから、多少のチャラさや間違いがあっても、誤差くらいにしか感じない。栃木から移築した150年の歴史がある建物は、B1がレセプションスペースになっていて、片方は全面ガラスで存分に雪を眺められるような創り。
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お店に入ったらまずは階下におりてコートを預け、ウェルカムのホットワインをいただくんすよ。よく見れば田舎の居間にありそうな昭和の象徴的クマの木彫りなんかも並んでるんだけど、この空間にあるとなんだか意図したアートに見えてくる(笑)
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雪国は窓を少なく保温性を。というDNAに刷り込まれた常識を軽々と覆してくれてんのよね。テクノロジーによって、こんなにも自然と歩み寄れるだなんて発想になかった。しかもマイナス10度以下になるニセコでね。
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B1も面白かったけど、もっとやるな...と思ったのは2Fのスペース。食後、なにがあるんだろうと階上にあがってみたら、アートなメタルフレームの茶室があってさ。この発想も利休の侘び寂びカルチャーが染み付いた生粋の日本人じゃ容易に出来んな…と。
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食後は星を眺めながら帰りました。
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坐忘林もちょいと偵察しつつ
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海を眺めながら飲むお酒も旨いけど、雪見酒も負けずに旨い。
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久しぶりにレストランで衝撃を受けることになったんだけど、反動で「日本人が知らないとこで、この国のカントリーサイドの魅力を活かした世界基準の遊びが生まれてるのね」と少し哀しい気分に。

というのも今シーズン「SOMOZA」を訪れた日本人はボクラで2組目だったし、泊まったコテージでも、シーズンはじめての日本人ゲストだったようなのよ。日本という自分たちの国の話でっせ。しかも誰もが知ってるニセコでですよ。日本の大人はどこで遊んでるんだと....。

ま、これまで知らなかったオレが言うのもアレなんだけど(笑)
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ちなみに宿は「オーチャード ニセコ」という20棟くらいのコテージが集まったとこで、ニセコヒラフのゲレンデまで車で5分くらい。1Fが3BR&バスルームになっていて、2Fがリビング・キッチンというつくり。
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リビングの窓から羊蹄山も望めるし、とにかく窓がデカイ。外のVIEWに対する向き合い方が、とても勉強になる。
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チェックインしたら、まずはシャンパーニュで乾杯。
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ニセコひらふのゲレンデも見える。
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部屋も広く子どもたちが駆け回っている。
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お風呂もゆったり。
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そうそう、さらっと羊蹄山が見えてとか言ってるけど、年末年始は天候が悪く、めったに羊蹄山の全貌って見えないんだって。年末に訪れた時も裾野をチラ見せだったし、安売りしないのよ(笑)。

今回はちょうどニセコについた夕方に雲が切れて、一瞬のすきをぬってシャッターをきることができたし、ドローンもビューンと飛ばすことができた。この瞬間にこの場所にいれたことは、ほんとラッキーでしかないんすよ。
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『SOMOZA』以外でも大人を感じたのは、パーク・ハイアットが建設中の花園ゲレンデにを望める『アスペルジュ』。北海道でミシュラン三ツ星を獲得している「モリエール」の中道シェフがプロデュースしてるレストランで、普段は美瑛で営業してるんだけど、ニセコのゲレンデで冬季限定営業を。
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ゲレンデの食事っていうと、席取り合戦でまず疲弊し、うまくもないカツカレーに1500円払い、シューズは脱げたとしても足の置き場に困るし雪で濡れちゃうとかってのが相場じゃない? 

ところが『アスペルジュ』は、まずスキーブーツを脱いで、天井高のデカいガラス越しにゆったりゲレンデを眺め、「とりあえずシャンパーニュちょうだい」なんていうランチが出来るんです。
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隣のレストランは大混雑してる中、全く喧騒とは無縁の空間。しかもね、ランチが4500円なんすよ。スープ、牡蠣、メイン、デザートにカフェもついてだよ。サービス料15%も、ここなら納得。
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ひとつだけ庶民の悩みを告白すると、ワインのボトルは逃げ道ないから気をつけて(笑)。きっちり富裕層向けのプライシングだから。
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ニセコでは、この2店以外は気軽なお店をホッピング。
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まずはヒラフの交差点至近にある「NISEKO CELLARS」でワインを仕入れ。スタンディングでビールやワイン、軽食も楽しめる
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お店の奥のセラーからは、隣の人気店「NISEKO Pizza」を見おろせるのよ。なにこの、スゲーかっけー造り。
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クラブではないけど軽く踊れて飲める「Wild Bill's」は賑わっていた。全くもって日本ではなかったね。オーストラリアから、まだ帰国してない気分になったわ。
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連れの誰かが友達がいるので寄るとかで「大衆バル JAM」で一杯飲んでショットいって酔っぱらい
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ここは混んでたのでスルー。交差点のバートンの上のとこ
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冷蔵庫みたいな入口のBAR Gyu+ は、中に入ったら全然印象違って、しっとり雪見酒にもってこいの〆BARでした。カクテルも美味だったし。
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翌日は朝から晴れてて、ゲレンデではダイヤモンドダストも見れちゃった!

羊蹄山はさすがに気分屋で、さっさと雲をかぶってたけど、それでもニセコで滑れるのは気持ちよかった。


ってな感じで、またしてもニセコのこと書いてたら長文に。続きで、今回の札幌レストランパトロール、書き下ろします。いやー、タカちゃん、晃くんありがとね。
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2019年01月19日

RJ (札幌)北海道素材で流麗なイタリアンを

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札幌の鮨はかなり全国区になったけど、イタリアンシーンはまだまだ未開拓。東京だったら、あっという間に人気になってそうなお店なのに、まだまだ静かな立ち上がり....なんて話が結構あるんすよ。

こういうとこって、現地に”遊び人”がいるから発見できるけど、クチコミアプリじゃ見つけられませんわ。
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そんな発掘店のひとつがこちら。こないだアップした「晴 Terrace」のようなカジュアルラインじゃなく、リストランテに近い仕事を魅せてくれた『RJ』
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Regalo da Jfarmの頭文字をとったお店で、KT三条ビルの地下にあり、大きなカウンターが印象的な大人の雰囲気のイタリアン。
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結構オオバコなんで席数あるけど、ボクはカウンター席一択で。シェフと話したいし、仕事も見たい。
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フランチャコルタをいただきながら料理の流れを相談して。ほぼほぼ おススメにのっかる感じに。
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レストラン名にもなっている「Jファーム」厳選トマトと合わせたブラータはファットリアビオのもの。これが旨いだろうってのは想像しやすいと思うんだけど、中でもトマトはその期待値すら超えてきました。
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噴火湾の穴子をフリット。衣の揚げ方とかで塩加減でお店の力って見えてくるじゃないっすか。ここは丁寧に仕上げたフリットに、トリュフの存在感をビタッとアッビナメントしてくるのよ。ここでもタチが登場します。
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一番期待値と大きな差があったのがミラノ風ピッツァ。

東京にいると”ナポリピッツア以外、ピッツアにあらず”くらいの雰囲気あるじゃないっすか。ボクもご多分に漏れずで、「そんなにおススメするなら食べてみよっか」くらいの気分でオーダー入れていたんです。
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したらさ、出来たてを口に入れたら、薄い生地の中にパリッと感とモッチリ感が同居して、しかもピッツァの具がより引き立つ仕上がりになってるのよ。コレは旨い!!! 具を楽しむなら、ナポリピッツァよりも向いてる気がします。

ナポリピッツァ至上主義で視野が狭くなっていた自分を反省。そして次にTOP写真のホッキの直火焼きが出てきたんだけど、これが強烈に美味しくて。このあたりは時間の流れを忘れてました。


パスタも北海道らしさと高い技術が相まっていい落とし所に。うにとからすみを贅沢に使うだけなら原価率あげればできるけど、素材まかせじゃなくて味の落とし所がエレガント。うにの温度感が良く滑らかで、からすみの存在感も絶妙のバランスで、シェフのセンスを感じる一皿。
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RJはワインの揃えも良く、セラーには目移りしまくりなワインが並んでいる。
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このパッパルデッレは、むしろワインに合わせて。
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18:00OPENなので、最終便なら早めにディナーはじめて帰るというのもいい締め方ですな。
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RJ(Regalo da Jfarm)
050-5596-2109
北海道札幌市中央区南3条西2丁目 KT三条ビル B1F



違うピッツァも試してみたい。そう思わせるインパクトでした。
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2019年01月12日

今年行きたい場所【国内編】

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やりたいことは口に出しておいた方がいいので、年初に行きたい旅先を書き出しておくことにします。

特にターゲットとなるのが、まだ未踏の7つの県。

鹿児島、佐賀、長崎、高知、徳島、山口、和歌山

ここを頭に入れながらリストアップしてみました。

■1月〜3月
雪山:ニセコ、会津
沖縄:敢えて寒い時期にオープンカーでドライブ
京都:丹後にまで足を伸ばして
静岡:日本平ホテルへ富士山がきれいな冬の間に
日本平ホテル




■4月〜6月
利尻島:崖と雲丹
隠岐の島:海崖ふたたび
徳島+高知県:まだイメージがない。
  いつ行けばいいか、何をすればいいかおススメ知りたい
鎌倉:古民家ホテル「古今」でファミリーパーリー
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■7月〜9月
京都:祇園祭はハズせません
山口:津和野で鮎食べながら、萩まで足を伸ばして
松本、御嶽山、下呂温泉
長崎:五島列島行きたい、軍艦島も。
   ちょっと足を伸ばして佐賀県へ
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■10月〜12月
熊本県:菊池でイタリアンと渓谷を
    そのまま南下して鹿児島県へ
京都:今年は紅葉の京都みたいっす
和歌山:三段壁という、なかなかいい海崖があると聞いてます
犬山城が見えるラグジュアリーホテル
0529犬山城5月-31


旅はたいてい行きあたりばったりなんだけど、こうやって整理しておくといいかも。4年間で100回旅する前に(せめて途中で)やっておけよって話ですが。
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(2)

2019年01月11日

Bistro 晴 Terrace(札幌)夏に再訪必至のテラサー好み

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以前、札幌に通っていた時は、鮨とフレンチが中心で、イタリアンはそこそこ覗いていた程度だったんですが、今回はイタリアンを軸にして正解でした。

札幌のトップイタリアン「オリゾンテ」が手がける『Bistro 晴Terrace』は、ビルの3Fにテラスを備えたカジュアルなレストラン。ビストロと名が付いてるけどイタリアンの色も濃い目。
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さすがに冬はテラスが雪に埋もれてしまうけど、春から秋にかけては、貴重なテラスシート。東京以上にテラス席が少ない札幌なので、テラスラバーの”テラサー”には、要チェックのお店です。
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土地代や人件費もあるだろうけど、旬の素材が東京より2回りくらい安い印象。最高級食材は東京に流れちゃうだろうけど、それ以外は産地が近い札幌にアドバンテージがあるわけで、プライシングだけじゃなくポーションにもそのあたりの影響が。
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この時期はタチ(タラの白子)をふんだんに使ってくるので飽きるほど食べられる。どの店でも推しなので、せっかくだからと食べ比べ。
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つぶ貝と押し麦のサラダは抑え気味のシェリービネガーがめっちゃツボ。これ、バランスよくてオレもまりえもお気に入りに。どうやら姉妹店では看板メニューらしい。納得。
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ファットリアビオの新兵器ブッファラを沈めたブイヤベースは、限定メニューの巨大ボタンエビを投入した贅沢仕様に。ブイヤベースも、ここまで具を使ってるのでスープの奥行きが深い。
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ワインは最初にオーダーしたグラスのスパークリングからして期待の高まるセレクト。種類も結構あったしね。
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あのテスタマッタの生産者、ビービーグラーツのオレンジワインなんてものもあるから、頼んじゃいますがな。
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料理長の今野シェフ、美味しそうな顔してますね(笑)
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富良野和牛ランプ肉のローストを持ってきてくれました。ソースは海苔とわさび、日本人のDNAとバシッとアッビナメント。
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年末の週末だけあって、店内の浮かれた喧騒も心地よく
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半個室もあるし、デートでも飲み会でも、ビジネスでも使えるユーティリティレストラン。
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Bistro 晴 Terrace
北海道札幌市中央区南2条西5丁目テラス2.5ビル3F
011-206-4980
http://www.e-49.jp/hareterrace/




こうも寒いと、あのブイヤベースが欲しくなる。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年01月06日

出雲大社(島根)クライマックスは偶然に

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去年も、いろいろラッキーが重なった一年でしたが、その中でも意図せずにして行った出雲大社では日本中の神様が集まっていました。

10月のことを神無月というけど、全国の神々が年一で神事のために出雲大社にお集いになられるからなのね。だから出雲地方では旧暦の10月を神在月と呼んでいて、中でも一番のハイライトが11/22,23。
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なんで宿が取りにくいんだろう…と思ったら、そういうことでした。
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伊勢神宮よりもこじんまりしてて回りやすい。
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参道を進んでいったら、例のものが見えてきました。
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手をかけるって価値だよね。歴史を守り続けるのは更なる価値の創造です。
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雨にふられてゆっくりは回れなかったけど
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日本の美のルーツのひとつがここにありました。
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今年も本物に出逢う時を重ねたいです。
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そろそろ始動します。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年12月31日

4年間で100回の旅へ

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2018年もいよいよ最後の日、平成最後の大晦日らしくちょっとした振り返りなんぞ。


人生って宣言してみるってこと意外と大事だと思うんです。別に誰も聞いてなくたってね。

4年前、旅のペースが上がってきた頃に「こっから2週間に一度旅に出る」「4年間で100回を目指してみる」ってひっそり決めて、なんとなく意識してたら放っておいてもそんなペースで旅に呼び込まれ。

なので、東京で週末を過ごすのは半分だけという(自分にとっての)偉業が見事に達成されてしまったわけで。
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回数ベースだと海外は年4回、国内が残りの20回くらいな感じ。海外は1回行くとだいたい週末2回は旅先で過ごすことになるので、日数で数えてみると海外50日、国内は1,2泊が多いからこちらも50日くらいっすかね。
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そんな旅人生活の記念すべき100回目のディスティネーションは、人生初のオーストラリアはメルボルン。今ままでオーストラリアって「食って美味しいの?」と懐疑的だったんだけど、あまりにも友人らが勧めるので行ってみたら、ワインはエレガントだわ、料理も美味しいで遥かに期待値超え。


カフェとクラフトビールのレベルの高さは言うまでもなく、ギリシャ料理やアジアンフュージョンが日本にはないクオリティで昂ぶります。
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クリスマス・イヴは、クアラルンプールのペトロナスツインタワーを眺めながらのカクテルタイム。
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国内最後の旅は、この間書いたばっかりのニセコと札幌。タカちゃんと晃くんのおかげで未体験の日本リゾートを経験させてもらったりと、こちらはこちらで人生最高クラスのエクスペリエンス。
http://livedoor.blogimg.jp/kyah2004/imgs/b/f/bf4beea5.jpg



こんな旅が出来るのも、家族、友人、同僚、クライアントさん、そしてまりえのおかげ。全力で我儘な自分を許してくれる皆さん、ほんとに感謝してるし愛しています(笑)
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ということで、めったに比べることはしないけど、2018年、敢えてどこが最高の旅先だったか、こっそりと言わせてください。


まず海外は、まりえとも同意見のバスク。この4年でスペインは3回行ってて、バルセロナ、マドリードもすごく良かっただ、ヴァカンスという観点だと、あらゆる意味で抜けてるスペインバスク。食も、景色も、ホテルも人も全てが心地良い。
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国内はやはり京都。特に今年の祇園祭は憧れが次々に叶ってしまってビックリ。さすがはRYOとかおりん、歳下だけど尊敬してやみませんわ。
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そうそう4年前といえば会社を設立したのもその頃だったかな。細々と続けていられるのも、会社経営を教えてくれた弟のおかげ。やはり生きていく上で、家族はベース。そろそろ、オレも恩返ししないとね。
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今年はやりたいことは好きなだけやれたけど、ちょい欲張りすぎで新しい領域に踏み出せなかったという反省点も。来年は絞り込みながら新しいステージに仕事もプライベートももっていきたい。皆さん、一緒にリッチにハッピーになっちゃいましょ。
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来年はInstagramも、もうちょいやってみます。


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kyah2004 at 12:00|この記事のURLComments(0)

2018年12月28日

レストランアッシュ(札幌)北海道フレンチという選択肢

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札幌でフレンチやイタリアンにたどり着く観光客はこなれたリピーターで、数年ぶりとかいう場合は鮨、ジンギスカン、ラーメンといったティピカルな食事に流れがちだと思うんです。

その流れは至極自然だし間違ってはいないんだけど、普段フレンチやイタリアンも良く食べてる人なら一店くらい札幌のフレンチ/イタリアンに足を運んでもいいんじゃないかな、と。東京でありがたそうに”北海道の噴火湾の帆立です”とか”今日は松葉鰈が入ったんですよ”と言われて、「おー、いいっすね」とか反応しちゃう人なら特にね。

こちらはどこかというと札駅からも近いフレンチの『アッシュ』

聞き慣れた産地直送の素材はもとより、やはり現地には現地ならではの素材があるんです。たとえば伊達農園の百合根。長期熟成された百合根は、ボクラが知っている百合根とは別物に仕上がっていて、焼き芋のようなふかふかさに、シルキーな繊維、そのうえ熟成ならではの甘さが加わって、未体験ゾーンへと連れて行ってくれます。

まさかの脇役となった鴨のコンフィも滝川産といって、これまたこだわりの産地のものだったりするんです。

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合わせた富良野のワインも、単品だと最初は微妙かと感じたけど、料理と合わせると俄然魅力が立ってきて、時間が経つと単品としても、より好みの味わいに。TOP写真の十勝産の牛フィレにも、独特なマリアージュでこれまた札幌ならではの体験。中々、普段ふらのワイン合わせないからね。

ちなみにこの牛肉はホルスタインだけど、餌はとうもろこしを中心に育てられたもので適度な脂も。肉の間にミルフィーユ状に挟まれたものはレフォールと札幌黄。札幌黄というのは、肉厚でジューシーな玉ねぎ。これまた育てるのが大変なレア食材だったりするんです。
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合わせてくるパンも、市内の人気ブーランジェリーのものが代わるがわるということで、旅人には刺さる仕掛けがあちこちに散りばめられていた「アッシュ」。朝ごはんも”ならでは”感が出てていいっすよ。
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クロスホテル

北海道札幌市中央区北二条西2-23

https://www.crosshotel.com/sapporo/


レストラン アッシュ

 https://www.crosshotel.com/sapporo/rest/




震災の影響で観光にダメージが出てる札幌、実際行ってみるとめっちゃ元気で通常通り。逆に今年は取りやすいかもなので、雪国遊びしちゃいましょ。

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kyah2004 at 22:30|この記事のURLComments(0)

2018年12月25日

札幌イタリアンの進化と世界のニセコが凄い(北海道)Winter Is Coming

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ここんとこ国内旅行というと京都が圧倒的に訪問頻度高かったんだけど、札幌がメインのデスティネーションだった時もあったんです。特に10年前くらいは良く訪れててね。
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最近も2年に一度くらいの頻度では北海道行ってたけど、富良野とか余市が目的地ということもあり、札幌が深掘りできていなかったんです。そんな時に札幌のタカちゃんが「kyahさん、北海道アップデートしましょうよ」と誘ってくれたので、2018年最後の国内旅行の行き先は札幌とニセコになりました。
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札幌はイタリアンの進化が体感できたし、徐々にテラスが増えてきてることもわかってきたんだけど、それはおいおい。
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今回はなによりもニセコのリゾートとしての成長っぷりに驚かされましたわ。

もちろんね、噂には聞いていたけど、あんだけセンスよく大人が遊べるリゾートって、日本には他にないですね。そりゃ、今後、パークハイアット、リッツ・カールトン、アマンリゾートといった世界の名だたるホテルが入ってくるワケです。
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今回、仲良くなった札幌のフーディーズ”晃くん”が言ってたんだけどバリ島のような発展の仕方をしてるんすよ。最初は尖ったヒッピー的なオージーが開拓して、「これはヤバイぞ」ということでオーストラリアの富豪たちが自分たちが遊べるセンスいい街づくりをすすめていく。最後に追い打ちをかけるようにグローバルなホテルグループのフラッグシップが集まってくるという図式ね。
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ターゲットは富裕層なので、ハイアットも「パーク・ハイアット」だし、リッツも「リッツ・カールトン・リザーブ」なんです。

今回、ニセコで泊まったのは今年オープンしたコンドミニアム『SKYE NISEKO』。
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北海道の国定公園内に建つはじめてのコンドミニアムホテルでヒラフ地区の最上部に位置してるのね。インテリアはミニマルな和モダンで、木が多くぬくもりを感じる空間。
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外観は曲線とガラスがアクセントになっていて、室内と外の絶景がボーダレス
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ね、ゲレンデにそのままアクセスできちゃいそうに錯覚するくらい近いのよ。
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ベッドルームも部屋からゲレンデに飛び出せそうでしょ。
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グラン・ヒラフのリフト群にダイレクトにスキーイン/アウトできるし、もちろんレンタルスキーも質がいい。しかもレンタルは全然高くなくてウェアー、ブーツ、スキーも借りて2人で1.2万円くらい。ちなみにサービスのベース言語は英語で、ボクら以外の日本人ゲストには会わなかったなぁ。




晃くんが手配してくれたペントハウスの4BRは、天井高のリビングで両サイドにゲレンデが
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ペントハウスは4BR700屬呂△蹐Δという広さ。

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当然のことながらワイングラスはしっかりと数があるし、キッチンもちゃんとしてて、カトラリーも豊富

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まずは部屋に入ったらゲレンデを眺めながら露天風呂に入りたくなるシチュエーション。

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露天風呂はリビングから丸見えなので、さすがに入浴シーンでお目汚しするのは遠慮しつつ雪見シャンパーニュの開始。

ヤバい、贅沢って最高♪

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ちなみにこれはいわゆる朝シャンってヤツね(笑)。海を眺めながらというのも最高だけど、雪見というのも同じくらいの効用がある。

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逆サイドはこんな感じだしね。最高すぎるわ。
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羊蹄山の全景を見られなかったのが残念だけど、また何度も来ることになるから、あまり欲張らずに。

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さてさて、時間を夜に戻しましょう。そうこうしているうちに、集まったのは北海道でトガッた野菜を作っている生産者や、飲食店経営者、そして食べ手のプロたち。

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540」という雪の下で540日間寝かしたジャガイモは、熟成させた自然の甘みと繊維のエロさが独特で、既に北海道のガストロノミーが買い占め済という貴重な産物。

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試食用の貴重なサンプルをこの日は持ってきてもらえました、ありがと!!

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あとは豆の農家さんとかね。ナッツのソースはベタッとした甘さじゃなく、引きづらないエレガントな甘さ。これを手作りシフォンと合わせるとなんともいえない極上スイーツに。

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じゅんたは果実倶楽部から山ほどのフルーツを(これはごく一部)。

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この余市のトマトジュースも極上。単体でも美味しいし、ソースとしても使えてしまう。

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たとえばね、Made by Italyの北海道が誇るフレッシュチーズの「ファットリアビオ」のブラータに合わせてみたりとか。

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ブラータ、リコッタの威力は言うまでもないんだけど、ブッファラのモッツァレラチーズの新作はイタリアそのもののように感じられた。これは、是非、日本のイタリアンレストランで試して欲しいっすね。コストも20%くらい落とせるだろうし。

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ワインやシャンパーニュは晃くん家のセレクトゆえ、間違いなし。

 

北海道のTOPブロガー にして札幌100マイルの編集長 オサナイミカさんや話題の若手町長も合流し、さながらプチ北海道展の様相を呈してきた「SKYE NISEKO」の一室。デパートでやる物産展もいいけど、富裕層向けにこういうクローズドな物産展やれないっすかね? 既存の流通単価と別次元で売れるはずだから、農家さんにとってもひとつのチャネル開拓になるわけだし。

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依子ちゃん渾身の鶏のコンフィを作ってからほぐしたバンコク“イッサヤ”オマージュのカレーも絶品で、改めてこういうバカンススタイルをもっと日本に広めたいなと。

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こういうの 日本のタイ料理しか食べてなかったらムリ、だって知らないんだもん。オレも、バンコク行くまで知らなかったし。つまり遊びの経験値がモノを言うレシピ。

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これはサーモンのルイベ
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こいつをしゃぶしゃぶしてから、こんにゃくとともにいただくというローカル飯。いいね、こういうのに出逢えるって。これぞ旅の醍醐味。

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今年はサムイ島でクックバル築地の主催者の料理人「エース」を招いて7BRのヴィラで奔放なバカンスを過ごさせてもらったけど、グランピングのその先を行くスタイルだと思うんすよね、こういうの。

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場も温まって来た頃、カーテンを一部閉めてメンズたちの入浴タイムがはじまったわけだけど、コレは世界でも中々できない体験。海を眺めながらのプールやジャグジーはあっても、ルーフトップで雪見露天温泉しながらのプライベートバスパーティ。ここで飲んだ泡が、この日最高に美味しかったというのは言うまでもないし、樽の効いたシャルドネやサンジョベーゼを温泉でいただくというのも、中々ヤバい体験でした。女性陣はその間もずっと飲み続けw

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女性陣にお風呂をあけわたし(先にメンズが汚してスミマセン)、町に繰り出した野郎たち。ホテルまでの道すがらで感じたけど、改めて町を歩いて思うのは、建物のオシャレ度のアベレージが青山以上で、カントリーサイドのはずなのに圧倒的なオシャレ感。

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東京ほどの密度はないけれど、トーン&マナーの質が高いのよ。未だに週末になると人がごったがえす代官山の蔦屋やIVY PLACE。わかりやすく言うとあの世界観で町づくりが進んでる感じ。周囲の環境、景色は東京なんて非じゃないんで、この高揚感なんとなく想像できるでしょ?

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歩いてるゲストはオージーや欧米の遊び人たちで、雪中のレストラン/BARひとつとってもこんなレベル。ちなみにここはPlanDoSeeが手がけてて、さすがあの人達は目の付け所が違うなと。

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2時間くらい飲み歩いてたかな。晃くんはもっと魅せたかったらしいけど、あのコンドミニアムは早々体験できるもんじゃないから、お店ホッピングは次回に回して、一旦部屋に戻ることに。

 

ちょうど女性陣の入浴タイムが終わった頃でちょうど良かった。

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そうそう、ここまででも感謝極まりない時間なのに、こんなサプライズまで用意してくれていたんです。ちょっと前が誕生日だったので、オレとまりえの写真をプリントしたバースデーケーキまで!!!! お風呂で酔いが回ってちょっと部屋で寝ていたら、こんな衝撃的なお祝いを。

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こんな風にもてなしてもらえるって、もうただただ感謝しかありません。

 


 

こんな体験を企画してくれたタカちゃん、そしてこんな舞台を提供してくれた晃くん、依子ちゃん、本当にありがとう!! 節目となる2018年最後の国内旅を、こんな風に締めることができて心の底から幸せでした。

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節目というのは、実は4年前になんとなく2週間に一度は旅をして(年に25回)、とりあえずそれを4年間続けてみようと思いついたんです。4年間で100回旅に出たら、これは自分を“旅人”と名乗ってもいいだろうと思ってね。そんなひっそりした自分の目標達成を、偶然にも祝ってくれてるかのような旅になって ほんと嬉しかったのよね。

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ここで、更にちょっと驚く話を。実は晃くんと依子ちゃんとは、この日が最初の出会いではなかったんです。2011年の冬、ミラノでゆっきー夫妻(その時はまだ結婚前)とドゥオモが眺められる洒落たレストランでディナーしてたんですよ。その時に日本人と思しきカップルが1組いたのは今でも覚えています。

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でもって、ボクのブログにそのレストランの記事があがってるんだけど、このブログを読んでくれてた晃くんと依子ちゃんは「アレ あの時 横にいたのってブログのkyahさんだったんだ!!」って気づいてくれてたらしいんです。

 

 

ね、人の縁ってほんと不思議でしょ? そもそものタカちゃんとの出逢いも、北海道にボクが通うことになったR字とのボルドーの出逢い(2006年)がキッカケだしね。

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自分が信じる道を貫いていれば、いつか自分が必要としている(自分を必要としてくれる)人たちが集まってくる。改めてそう確信をせざるを得ない旅になりました。

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2018年12月08日

割烹たいら(京都)いつもの仏光寺

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こないだの大阪・京都のショートトリップ、〆は京都仏光寺の『割烹たいら』さん。ちょうど1ヶ月くらい前の訪問ゆえ、紅葉はまだまだでした。今年の京都は、ちょっと紅葉のペースが遅いみたいだし。

『割烹 たいら』は、京都に通いだした頃から訪れているのでほんと落ち着くんすよ。新幹線の時間があったので、気持ちペース早めに料理出してもらったりとか、そういうさりげないチューニングも助かります。
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ブログにアップしてない方が遥かに多いので、通算したらかなりの回数訪れてるはず。新規開拓もいいけどバランスだよね、食通っぽく見える人でも起点となるお店がある人の方がスマートに見えるし。
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この時はラストの松茸と鱧に間に合いました。しかも松茸は丹後と丹波が混在というなんとも贅沢な。
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器もいいなぁと眺めてたら「千花」さんからのいただきもののようで。火事で桐箱は真っ黒だったらしいんだけど、ご覧の通り中はノーダメージ。昔の人の知恵ってスゲーっすね。
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本モロコ、しかも卵入り!!! 苦味と余韻がたまらないので、日本酒が進まないわけがない。
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セコ蟹は味噌と卵のダブルアタック。この日もそうだし、前日もかなり温かい陽気だったので、もうそんな時期になったかと驚いてましたわ。
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蟹のお出汁の効いたにゅうめんは、優しく深い。
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むかごご飯で秋を堪能。
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これで、心置きなく平成最後の秋の京都を締めくくれそうです。
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割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401


とはいえ、まだまだ平成最後の京都にはしませんぜ。
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2018年12月02日

隠岐の島へ (島根)出雲大社と松江城と足立美術館と温泉と

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例年は京都に紅葉狩りの11月末の3連休。今年は隠岐の島(島根県)に行ってました。


この時期に何しにって聞かれるけどライフワークの「海崖を撮りに」。京都の紅葉は捨てがたかったんだけど、10月頭に予定してた隠岐の島行きが台風でリスケになってしまい、最短で行けるタイミングがここだったんです。
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なんで隠岐の島かというと、このジオパークの海崖の威力はワールドクラスなんす。品が良く控えめな印象の島根県だけど、離島の迫力は日本基準じゃない。
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崖以外の景観も国内トップクラスの感動度。出雲大社だ、松葉蟹だ、国宝松江城だ、足立美術館だと文化好きキャラっぽい投稿をFacebookでしてたけど圧倒的にテンション上がったのは、やはり隠岐の島の知夫里島と西ノ島といた島前。
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ちなみにこの映像は西ノ島 国賀海岸の摩天崖。



天候や光の加減で全く印象変わるので、丸一日いても飽きやしない。雨が迫ってくるのとか見えるしね。来年の初夏には、ビールとワインとつまみをもってじっくり崖と対峙しに行く予定。
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牛が道路を塞いでたりとか、非日常すぎて笑えんのも虜になった理由のひとつ。
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隠岐の島の宿は西ノ島の『国賀荘』、この部屋からのVIEWはPriceless
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隠岐の島へは船で行くとなると七類港や境港からのフェリーとなるので、本土側の拠点は米子(鳥取県)に。益田(島根県西部)のあたりではよく見てたけど、このあたりも石州瓦の家が多く興奮しまくり。赤備え!!
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さっきも書いたとおり11月になったのは想定外で、隠岐の島はオフシーズンというのを知ったのもエアを取り直した後のこと。国内はあんま前調査しないので、セレンディピティに身を任せることが殆ど。隠岐の島が当初は3泊予定だったけど、今回は2泊で予定してたんです。で、1日米子ベースで時間できるから、人生初の出雲大社に行こうとだけは決めていてね。
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で、なんも知らずに出雲大社行ったんだけど実は凄いタイミングで。
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一般的に10月は神無月というけど、全国の神々が年一で神事のために出雲大社にお集いになられるからなのね。だから出雲地方では旧暦の10月を神在月と呼んでいて、中でも一番のハイライトが11/22,23だそうで。それを知らずに出雲大社に訪れている当家の天然っぷりは相変わらずですが、欲は出さずに良い縁に恵まれるようにとだけ祈願してきました。
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最初、米子から出雲大社までは電車で行こうといてたんだけど、当日朝にレンタカーに切り替えることにしたのね。あくまでノリで。したらライスフィールドと石州瓦を見渡せるショコラティエ『ナナイロ』に出逢えたり、恵比寿くろいわさんのおススメ燻製屋『スモークハウス白南風』で念願のベーコン買えたし、宍道湖沿いもドライブできたし、ライトアップのセンスは酷いけど突き抜けた日本庭園の由志園にも行けたりと、早速想定外の縁に恵まれました。旅は骨格だけ作っておいて、あとはアドリブというのがやはりいいね。
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現存十二天守にして国宝の松江城。いやー、戦国マニアには垂涎の建物。見た目よりも中は広く高さもあるのよ。
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石垣の美しさは、さすが。
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この窓越しに見える紅葉もたまらない艶感。日本って素敵。
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ステイは米子(鳥取県)だったけど、出雲大社、松江城、隠岐の島など遠征の殆どが島根県。毎年、この時期は京都に紅葉を観に行くんだけど、今年は足立美術館(これまた島根県)で紅葉狩り。
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米子駅から車で30分くらいなんだけど、額縁のような庭景は圧巻。借景も遮るものが何もないから作庭当時の趣きがそのまま。
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お茶席もめっちゃ気持ちいい。生誕150周年ということで横山大観の絵も50点くらい展示されてて、これまたジャストなタイミングで来ちゃったなと(笑)。
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美術館の後は大山まで足を伸ばせるコンパクトさ。ちなみに大山に来たら紅葉は終わってるは、雲がかかってて大山見れないわでカフェでしばし休憩。アドリブだらけの鳥取、島根旅。アタリもあればハズしもあるさと思ってたワケですよ。
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すっかり負け戦モードだったんだけど、折角だからと大山寺や大神山神社に行ったらメチャ雰囲気よくて。一気に復活、やっぱ”諦めたらそこで終わり”だね。
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帰りに「金門」という川沿いのオーラでまくりスポットへ。いきなりここだけ両脇が崖という天然の切り通し。
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この崖を見に行って後ろを振り向いたら、なんとさっきまで雲に隠れていた大山が!!! 北壁がチラ見えとはいえ大満足。足湯も楽しめたし、結果大山行きは大正解。
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米子のステイは駅前と皆生温泉(かいけおんせん)『華水亭』。ここの2Fの露天風呂は寝転びゾーンがあって、ステイ中 温泉には4回ほど通い詰めてました。しずかちゃんか!?ってくらい。
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米子の町で嗅覚にまかせて入った小料理屋の『食留芽』は、家庭的だけど素材は抜群という狙い通り。松葉蟹とフグもしっかりいただけたし、楽しかった。客層は年齢層高めの富裕層が多く、クチコミサイトはマーク薄め。旅先で飛び込みはアタった時の嬉しさがひとしお。色々旅のアドバイスをもらって急遽 旅先でチューニング開始。
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どんなアドバイスかと言うと「この時期に隠岐の島ってなにもないわよ」と。しかも、隠岐の島出身の女将さんをはじめ全員から止められて。その場で隠岐の島のご家族にまで電話してもらって「何かある?」「何もない」という確認まで。天気も悪そうな予報で 急遽 隠岐の島は1泊に変更したりと当初とはだいぶ違う旅プランになったわけです。

でもその結果、隠岐の島は崖偵察しっかりできたし、大山、足立美術館など、今回は諦めてた場所にも行けたわけで。


それに、隠岐の島から1泊で帰ってきたからこそ、タクシーの運転手と仲良くなって日曜日もやってる江戸前鮨のお店も紹介してもらえたし。
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というか、お店に入ったら「な、なんでいるんスカ!?(笑)」と。ここをお薦めしてくれたタクシードライバーの山本さんがカウンターに座っててビックリ。
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松葉蟹もいただけたし、
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カントリーサイドらしい江戸前鮨は、ホタテの火入れ加減が特に印象的でした。
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これだから旅はヤメられない。年内もまだまだ行きまっせ!!
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2018年11月24日

きたうち牧場 美崎店(石垣島)プレミアムビーフの威力

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但馬血統にこだわるのは勿論、石垣島では仔牛を自身の牧草で育むという徹底ぶり。肥育は餌も厳選しながら長期肥育という選ばれし頂点の和牛がきたうちプレミアムビーフ。川岸牧場や田村牧場をはじめ最高クラスの肉を炭火焼で食べさせてくれるお店の方から聞いたんだけど、きたうちプレミアムビーフはブレがなくタイプは違っても美人揃いとのこと。

石垣島の中にも何店舗かあるけど、この日は『きたうち牧場 美崎店』で。件のプレミアムビーフを鉄板焼でもなく焼肉でもなくしゃぶしゃぶで頂くという贅。
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脂の甘味をしっかり感じつつも、ベタッとした感じはなくサラっと溶ける。それでいて赤身にはほどよい熟れ感も。ドライエイジングビーフのコテコテのエロさではなく、凛としたエロス。これは福安照 36ヶ月のリブロースだったかな?
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三線の生演奏も楽しませていただきつつ
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これまた違う個体のきたうちプレミアムビーフをいただきます。
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牛の専門家 木村教授のレクもタメになることばかり。詳しくは続きの方で。
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使い方に寄っては石垣島で人気の「やまもと」以上の凄さを発揮するけど、そのためにはスキルも求められるのは否めない。詳しくはコチラに
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焼肉きたうち 美崎店
0980-84-2929
沖縄県石垣市美崎町11-1 ホテルピースランド石垣島 1F
https://krs-beef.jp/


海崖ホッピングはボクのライフワークです。
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kyah2004 at 21:30|この記事のURLComments(0)

2018年11月18日

松露茶会(宇治)朝日焼のお茶会へ

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秋を感じに宇治の朝日焼『松露茶会』へ。

たまにはお茶会に出ておかないと、お茶の作法も完全忘れちゃいますわ。去年行って楽しかった宇治 朝日焼の『松露茶会』。今年はまりえも連れて行ってきました。
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紅葉のピークはまだ先だけど、秋の気配を感じる宇治川沿いの散歩は心地よく。
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お皿に絵付けをしたり、オーセンティックなお茶席と興聖寺のお茶席の違いを愉しんだり。
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友人らとも会えて刺激をたくさん貰えた休日。
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お茶会の後は『割烹たいら』さんへ。
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丹後/丹波の松茸とラストの鱧の椀物。
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子持ちのホンモロコ
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セコ蟹、蟹のにゅうめん、むかごご飯と秋の味覚を堪能
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これで、心置きなく平成最後の京都を締められます。
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このお茶会の2週間前にも京都に来てたので、ステイ先は大阪に。地の利がない大阪なので、梅田駅前のグランフロントとも直結したインターコンチへ。
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思ったより部屋も広く、お風呂も好み。
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ワインとシャルキュトリーを前日に買い込んで、新幹線でプチ宴会しつつの大阪入り。ディナーが18:00スタートだったので、天気いいしテラスで泡でも飲もうかと散策開始。
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ところがグランフロントのルーフトップのテラスがクローズだったり、テラスあるとこはお酒が弱かったりと、大人が昼から外呑みできるお店が見つからず。結局、オーバカナルでシャンパーニュ飲んでと、東京いるのとなんら変わらんスタートに。
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日が沈んでからアンティークウオッチの会のパイセンに教えてもらった『タンポポ』へ。ここは、イタリアワインと粉物を楽しめる洒落たカウンターレストラン。
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さすが粉物の本場だけあって、B級感はゼロ。ワインにもしっかりアッビナメントしてて、ここは是非また、リピりたい。
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折角なのでハシゴして西高東低と言われるスパニッシュへ。関西はスペイン料理のレストラン、東京よりも充実してると聞いたんで。タンポポでほろ酔い気分になったあと、次に訪れたのが『エチョラ』。
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オープンキッチンでカウンターの主張がいい感じのバスク料理レストラン、アサドールのあか牛をいただきつつスペインワインで満腹。
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ホテルに戻って〆BARへ。ホテルなんで静かに飲むかーと思ってたら、生ライブのコールドプレイとかブルーノマースの曲にゲスト(主に女子)がノリノリ。
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こういうの東京って、一定の距離感置くじゃないっすか。遠慮なくガッツリとノルとことか、さすが関西だなーと。




酒は飲み飽きてたので、ヘルシーなスムージーカクテルを。
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日本も掘り甲斐がありますなー。大阪オススメ情報お待ちしてます。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年11月09日

コーストテーブル(奥能登)穴水で牡蠣漁と牡蠣づくしを

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奥能登、穴水湾のシーフロントにある牡蠣レストラン『コーストテーブル』。店内に炭火焼きのテーブルがあり、1月の牡蠣祭りシーズンでは、ここでも牡蠣づくしがいただけます。

焼き牡蠣の他にも、牡蠣ご飯や牡蠣のアヒージョなど、能登の味覚を愉しめました。
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旅人的には、オシャレなシーフロントのレストランで牡蠣を食べられるという環境が他に無いので、ビューも含めて楽しめるのがおススメポイント。
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たまたま、外を見たらこのあたりに住んでる野生のイルカが見えたりして、めちゃ興奮したのを覚えています。
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コーストテーブル(Coast Table)
080-1966-1761
石川県鳳珠郡穴水町中居南2-107
https://coasttable.wixsite.com/oyster/


この旅では
 ・イクのご近所さんらとガレージ牡蠣パーティ
 ・穴水「雪中ジャンボかき祭り」
 ・穴水駅構内での限定焼き牡蠣テーブル「あつあつ亭」
 ・牡蠣漁体験
 ・コーストテーブル
と、穴水の牡蠣を堪能しまくってました。



このコーストテーブル行く前にやったのが牡蠣漁体験。さすがプロの『田舎バックパッカー』イク(一番左)のコーディネート。別にボクじゃなくてもイクにお願いすれば、いろんなアレンジしてくれますよ。
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穴水湾もところどころで色が変わる。
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舟で牡蠣の筏に接岸します。そして牡蠣が連なってる縄をズルズルと上に引き上げます。
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するとついてくること、ついてくること。
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この殻を一個一個手で掃除していくのよ、あの牡蠣ワンピース食べるだけもめっちゃ手がかかってるんスね。
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まりえは新聞の取材を受けてましたね。
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来年の「雪中ジャンボかき祭り」は2019年2月9日〜2019年2月10日の2日間。400mのジャンボいろりコーナは迫力あるし、巨大テントの下なので思ってたより全然寒くなかったよ。
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をんなもすなるInstagramといふものを、男もしてみむとてするなり



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2018年11月02日

リーガロイヤルグラン沖縄(那覇)リゾートモダンで便利なホテル

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これから増えていくんだろうけど、那覇にはハイクラスのホテルは少ないのよね。

ナハテラス、リーガロイヤルグラン沖縄、ハイアット リージェンシーといったあたりが頭抜けていて、ダブルツリーあたりがそれに続くといった感じ。ANAクラウンプラザも高い割にはうーん…


ここ『リーガロイヤルグラン沖縄』は、ナハテラスよりは都会的なデザインと造りで、開放感は劣るけどアクセスはかなり便利。空港からは車でもゆいレールでも10分とすぐだし、ゆいレール旭橋駅にも直結している。
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日本のホテルの融通の効かなさは相変わらずで、朝到着したとしても意地でも部屋に入れないよね。3月なんて稼働率100%なんてことはあり得ないんだから、もっと柔軟にやってよと思う。こんな頑な国、他に見たことないんだけど。

ま、文句垂れてもしゃーないので、荷物を預けてビールをいただきます。沖縄在住のシェフ潤やシンガポールからたまたま来てた弟と待ち合わせしてBBQ予定してて、ヤツらの迎えを待ちながらのんびりと海を眺めて。
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ラウンジ自体はそれなりに洒落てるし、漂う香りも洗練されている。町越しにとはいえ、海を眺めながら呑めるというのはなんとも贅沢。それが、まだ東京が3月という冬なら尚更。
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結局、部屋に入ったのはBBQから戻ったあとの夕方。もちろん荷物が運び込まれているわけでもない…。うーん、大丈夫かインバウンド強化中(自称)のニッポン。
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部屋は思ったより広くてベッドの前には結構ゆとりのスペース。
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綺麗なサンセットも部屋から見ることができました。
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ディナーまで時間があったので、まりえは昼寝。ビーチで散々寝てたオレは、bang&olufsenのワイヤレススピーカーとともにバスタイム。お風呂場は音が反響するから気持ちよくて。
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沖縄に行ったら、那覇のお気に入りレストラン『尊尊我無』に訪れるのがルーティーン化してるので、酔っ払ったあとに飛行機乗らなくて済むのはやっぱ快適。食後の余韻も愉しめるしね。


リーガロイヤルグラン
沖縄県那覇市旭町1−9
098-867-3331
https://www.rihgaroyalgran-okinawa.co.jp/



Instagram もボチボチやってたり。

最近は17:00で暗くなっちゃうんだよね…、やっぱ夏が恋しい。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年10月30日

秋の入口の週末京都

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週末ショートトリップ京都。

ひろつぐくん&わかちゃんのウェディングパーリーと、岡崎明治酒場というでイベントが2つ重なっての週末京都。和装で行こうかと思ったんだけど、明治っぽい着物アレンジができなくて、しかもなんだかドレッシーな気分だったのでタキシードで。
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京楽焼のひろつぐ君と、漆器の老舗わかちゃんのウェディングパーリーってことで、旦那のメロメロっぷりを微笑ましく見守ってました。
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知ってる人も多く京都の友人らと話せて楽しかったんだけど、実は同時に事件が発生してて、動けんわ、酔えんわと大変な一面も。
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つーのも、こんなキメてる風に立ってるけど、会場に向かう5分前にタキシードのお尻部分が急に裂けたのよ!
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屈んでスマホ取ろうとしたら、ビリビリって嫌な音が響いたわけ。おそるおそる指を伸ばしたら、真下の縫い目が裂けておる(泣)。親友のタキシードが裂けた話を笑って聞いてたけど、まさか自分の身にも起こるとは。 ここんとこ痩せたからサイズ的には問題ないはずなんだけど、親友の件といいこれってタキシードあるあるなんですかね?

まりえに確認してもらったら、上までは裂けてないからフツーにしてたら気づかないよ、と。こういう時に限って、トンマナ的に全然合わないパンツしか持ってきてないから、被害が拡大しないようにソロリソロリと岡崎へ向かったわけです。
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変に負荷がかかると上の方まで裂けてきそうで、ウェディングパーリーに変な伝説残しちゃまずいと最後までシラフで通しました(笑)。
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岡崎明治酒場は、太秦映画村を貸し切った「太秦江戸酒場」の進化版トライアル。いよいよセット村を飛び出して、リアルな町を舞台にタイムスリップ。
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たった一夜のイベントなので、東京から来たボクだといまいち位置関係わかんないし、どこで何やってるのか現地に行っても直感的にはつかめなかったのが残念。しかも雨が降ってきたからドレスアップした状況では動きづらく。
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翌日、友人のインスタ見て「え、こんなことやってたの!?」って知ることとなり、見られなかった悔しさでちょい凹み。さすがに東京からこのために来て、知らずに見れなかったってダメージ(笑)。せめて2日間あればねぇ。
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ちなみに、弟の友人のイベントは、平安神宮に面した「平安神宮会館」の明治月見テラス。あとから知ったけど、ここも岡崎明治酒場のイベントとリンクしてたんすね(笑)。雨に濡れずにテラスから平安神宮の夜景眺めながら呑むスパークリングは素晴らしかった!
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大っきなイベント以外は、気ままにフラフラり。紅葉にはまだ早いけど、比叡山 延暦寺の上は色づき始めてましたね。あと、大徳寺のジビエビストロ『ビストロシック』は初訪問だったけど手応えアリ。
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土曜の朝は大徳寺に行って大仙院と、特別公開中の真珠庵を拝観。大仙院はこじんまりした塔頭で、説明がしっかりしてて理解しやすく滞在時間もちょうどいい。
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真珠庵は長谷川等伯らの襖絵が修復にはいってて、そこに現代画家らの絵がハマってるのね。一休さんゆかりの寺院らしく、”釣りバカ”や”ファイナルファンタジー””エヴァンゲリオン”の世界観と正直オモロイ!!!
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散歩ついでにあぶり餅食べて、ランチしに「志る幸」行って、そのまま着物選んだりと、弟に自分らの京都ルーティーンを伝授。シンガポールで着れる夏物をこの時期に欲しいということで、ダメ元で着物探し。
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おはりばこの北井家につないでもらって、お休みの「藤井絞」さんをあけていただき、しかもちょうど前日に夏物見たい方がいらしてたらしく、夏物アイテムが並んでたという嘘みたいな奇跡。細かい絞りのレア反見つけて、早速オーダー。
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しかも近くのセンスいい和装小物卸の「SACRA」さんが、年に2回の一般向けセールやっていて、草履や帯もいい感じのアイテムを選べました。弟はワンチャンスでいいモノ買えてたね。最短距離でヤツらしく、クオリティも素晴らしい。


日曜の朝は土曜の華やかなパーティから一転、動きやすい格好に身を包み比叡山延暦寺へ。根本中堂が大規模改装中ってこともあって、叡山中の非公開仏像までは一同で見られる「至宝展」を開催中なのよ。紅葉が色づき始めた山の上からの景色も美しく、旅先の京都で更なる日帰り旅を満喫。
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京都旅の〆は、大徳寺前の路地裏にある『ビストロシック』。大徳寺方面にはそれなりに通ってる当家も未訪のエリアで、こんな路地裏にひっそりあるなんて意外性あるなんてモンじゃない。
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シェフのコネクションによる美山の鹿や猪、奥さまのご実家の亀岡の野菜など、この地ならではの食材を組み合わせ、独創性の高いコースに仕上げている。ジビエのコンソメはクリアなのに滋味深く手のかかり具合も相当とのこと。お出汁も使った和のエッセンス感じるムール貝の前菜も京都らしい。
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立地もさることながら、畳のフロアやカウンターのデコレーションなど、こだわりの強さを感じる佇まい。子連れはWelcomeとのことなので、たまには北井家もご一緒できたら嬉しいなと。
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でっかいイベントが2つあって、あとはのんびり自分たちのペースで過ごしてたら、たった2泊なのに5泊くらいしたかのような体感時間の京都旅。
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今年もなんだかんだで結構京都は通ってます。
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2018年10月20日

いろりの宿 芦名 (会津若松)体にしみいる朝ごはん

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夜ご飯が美味しい料理旅館は数多あれど、朝ごはんも記憶に残る宿ってそんなにないんですよね。会津若松の東山温泉『いろりの宿 芦名』は、朝ごはんも囲炉裏でお魚焼いてくれるし、おかずも丁寧に作られていて体に沁み入るんです。

部屋の数だけ囲炉裏があるので、プライバシー性も高くすっぴんでも行けちゃいます。2泊したときは初日が鮭で、2日目は煙モクモク”もの凄いサバ”でした。
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やっぱね、炭火で焼く魚は旨いっすよ。
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しかも、ここの白米は、まりえも相当お気に入りの美味しさで、思わずお代わりがすすみます。卵焼きもシンプルだけど、めっちゃタイプで美味でした。
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唯一の難点は、冬だと露天風呂がちょっとぬるく感じちゃうのね。源泉掛流しなので温度は上がらないから仕方ないけど、雪見風呂してるとちょっと寒い。内風呂は問題ないけど、生粋の外好きなテラサーだもんで。
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いろりの宿 芦名
050-5593-8191
福島県会津若松市東山町大字湯本下原232-1






そんなときは、帰りに日帰り温泉できる絶景風呂に寄って帰ることにしています。
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『芦名』の料理は他に代えがたいものだっけど、絶景露天風呂は周囲に結構あるので。
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ここは芦名から数十分の芦ノ牧温泉。帰り道の途中で、雪見風呂して休憩して帰るのは最高でした。
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旅先で、その土地の美味しい食と酒を愉しめないなんて拷問なのでね。宿選びは食事です。
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2018年10月08日

art biotop NASU(那須)水庭とワインと温泉と

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この連休は島根「隠岐の島」に行く予定だったんだけど台風で断念。すっかり旅モードになってしまっていて、森の中でワインを飲みたい!!と急遽、オープンカーを借りて那須高原へ。
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『アート ビオトープ』だったらセンスよさげだし、リラックスできそうだなと思って。ゲストは無料で入れる「水庭」が凄く人気なんすよね、ココ。
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元々、二期倶楽部の長期型レジデンスとして創られた場所で、昨年星のリゾートが買収して惜しまれながらもクローズしてしまった「二期倶楽部」のDNAが受け継がれている。ラグジュアリー感はないけど、オーガニックでリラックスできるのよ。お子さん連れも多いしね。
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中目黒で前日買い込んだ「KAMIYA」のシャルキュトリーをアテに、『アート ビオトープ』の中庭でスペインワインの1987年を。ワイングラスも家からキャリーしつつ、パンは那須の人気ブーランジェリー「NAOZO」でセレクト。売り切れ寸前だったベーグルとチーズマフィンが期待の1.3倍ヒット。
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都内に集まった美味しいものを、豊かな自然のカントリーサイドでいただくという贅沢。
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ランチ後はホテル併設のアートガーデン『水庭』を散策
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1日何回か、外からのゲストも入れるツアーをやっている。カフェかランチのセットで2000円くらいから4000円くらいのレンジで。ちなみに夜は真っ暗になるので星を見に来ました。
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夕方からは近くのホテルでサンセット露天風呂。バスクも最高だったけど、日本のこういう旅もPriceless
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ディナーも地の素材を多く使っていて、旅を感じられる構成。
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食後はテラスに移動してコーヒーを。
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ランチやカフェ営業もしてるけど、休日は事前予約しておかないと使えないことも。なのでボクらは自分たちで用意することにしたし。
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共用部も感性をやわらかく刺激してくれる空間になっている。
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さすが長期滞在をコンセプトに作られたレジデンス棟。
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使ってるインテリアとか二期倶楽部の面影が。
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センスのいい友人の別荘に来た気分に。
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近所を朝RUNしてからのブレックファースト。牛汁がめっちゃウマかった。
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art biotop(アートビオトープ)那須
栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3
0287-78-7833




1年前にクローズした「二期倶楽部」、折角の施設が傷んでしまっていて勿体無い。復刻するなら、本当に質のいい地のものを取り入れた文化的なホテルになって欲しい。
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翌日は晴れの予報だったのに完全に曇ってて。あんま期待せずにもみじ吊橋いったら、茶臼山あたりが紅葉のピークに。
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慌てて向かうもロープウェイまでの道が既に渋滞で引き返すことに。茶臼岳の姥ヶ平あたりはヤバそうな紅葉見れそうだったけど、用意不足で断念。来週あたり凄そうね、来年のためにメモ。
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数日前に決めた割には、アドリブが効いたいい感じのショートトリップに。こういうのインバウンドでアテンドしてみたいんだけどね。実際、アートビオトープにもウィーンの美術館のゲストがいらしてたし。
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2018年10月06日

丸山千枚田(三重)ライステラスラバーの皆さんへ

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熊野古道という言葉は知ってても、紀伊半島の先っぽまで行ったことある人ってボクの周りではマイノリティ。三重に行ったことあっても、だいぶ手前の伊勢神宮とかせいぜい鳥羽までというのがマジョリティ。

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熊野古道らしいフォトジェニックな「馬越峠」に訪れたことがある人ですら稀なので、そこから更に南下した山奥にある『丸山千枚田』に行ったことあるって人には、そうそう出逢ったことがありません。

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バリ島でテガラランのライステラスに衝撃を受け、その後車をチャーターして自分好みのライステラス探しなんかもしたことあったくらい棚田ラバーなんで、能登行くと「白米千枚田」にも毎回時間を変えながら寄っています。



ここ『丸山千枚田』は、山奥の斜面沿いに不意に現れる高低差の大きいライステラス。まず対山から見下ろす展望台を通ったので偵察してみたんだけど、結構小さめという印象だったのに現場に着いたら結構デカかった。

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こういうとこドローンで撮ってたらカッコ良かったろうになぁ...、当時はまだドローン持ってなかったので、今なら違うアングル切り取れたのにと悔しい。

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千枚田の後に、時間あれば両脇が崖の「瀞峡クルーズ」やりたかったんだけど、宿が遠く夕食の時間に影響出ちゃいそうなので諦めました。
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日本のカントリーサイドは面白さで溢れてる。ライステラス好きの方いたら、マジで呑みたい。
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2018年10月04日

壬生狂言 (京都)今週末は壬生寺に行こう

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毎年節分と4月、10月に京都 壬生寺で演じられる重要無形民俗文化財の「壬生狂言」。言ってみれば仏教パントマイムで700年の歴史を持つ京の代表的民俗芸能。
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10月はこの週末の10/6 (土)〜10/8日(祝)までの3日間に開催予定です。ボクが訪れたのは2015年と3年前だったけど、狂言デビューの当家でも興味深く愉しめました。

まず驚いたのは、プロの狂言師たちが演じているわけではなくて、地元の小学生から長老まで約40人の方で構成されている壬生大念仏講中の人々によるものだということ。学校や仕事のかたわらに練習して公演をするというのだからビックリ。
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しかもこれって伝承なんですよね。今でこそビデオやスマホで録画できるとはいえ、700年間もの間、代々伝えていくっては途方もない労力なわけで。
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実際観てみるとわかるけど、解説文読んでおけばストーリーはシンプル。舞台に集中して観劇ができるので、1日観ていても飽きない。
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仏教がらみなのでストーリーは堅苦しいのかと思いきや、権力者が町中で見つけた女子を買ったりとか、あまりにブスで男が逃げ出しちまうとか、今のテレビでやれないようなリアルさがあって、結構掴まれる。
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シグネチャー演目の「桶取」も、壬生寺に詣でた美女の白拍子を見初めた老人(金持ち)が、手を尽くしてついには彼女を口説き落とすんだけど、その妻(懐妊中)の醜婦が嫉妬するのね。
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そこで、老人は妻を蹴倒して若い美女と逃げちゃうっていうのもスゲーけど、鏡を取って化粧して妻が、自分の醜さに自暴自棄で泣き崩れるというもの。
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ブスがまんま不幸になるという救われない感じが響く。
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いちお、このストーリーには続きがあって、両人は前非を悔い、妻の霊を慰めるために僧となり、尼となって仏門に帰依するんだけど、 狂言では何故かこの最後までは演じられず、妻が狂乱する所までなのよ。理由は知らないけど、エンタメ的には最後までやるよりも、ココで終わるほうがインパクト強いしね。
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名家の武者がもののけを退治するっていう派手な演出の演目もあるけど、商人同士の足の引っ張り合いとか、その時代の生々しさを垣間見られるものの方が、余韻をひきましたね。
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写真は壬生寺さんから許可をいただいて撮ったものなので、一般の方は撮影禁止なんですが、むしろカメラに気を取られず舞台に集中できる方が贅沢だと思います。
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今年も、まだ何度か京都に行きますよ。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年09月29日

川原町 泉屋(岐阜)長良川で鮎を愉しむファーストチョイス

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今年は鵜飼がみたくて6月末に長良川に行ったのね。結果 西日本豪雨の影響で鵜飼は見ることができなかったんだけど、その分しっかりと食べてきたわけですよ。

向かったのは、長良川温泉エリアの『川原町 泉屋』。もともと、鮎昆布巻、子持鮎紅梅煮といった製造販売を手がけていた明治創業の老舗で、軽いランチから鮎づくしコースまでいただける。
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ボクらがセレクトしたのは8000円のコース。友釣りで釣られた天然鮎を厳選して仕入れていて、地図で「今日の鮎はこの●●川です」とちゃんと説明してくれるのが好印象。さすが数少ない、日本で海に接していない県だけに、いい石苔を育む鮎向きの河川が多くある。
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お店は長良川温泉の木の格子の古い町並みが並ぶエリア、鵜飼舟乗り場から歩いて5分くらい。
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1Fはお土産コーナーがフロアの大半を占めていて、カウンターとテーブルが少々。2Fはすべてレストランエリアで、いたってカジュアルな雰囲気。休日ということもあり帰る頃には全席埋まっていたと思う。
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お店の雰囲気、サービス、世界観では、埼玉の「京亭」に軍配があがるけど、料理の緩急の幅や天然鮎のうるか焼など、川原町泉屋の魅力もしっかりと堪能できた。
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冒頭で出てくる熟れ寿し、これはビールや日本酒すすみますよ。
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天然鮎の塩焼を食べた後に、うるか焼を食べられるのはいい流れ。
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天然鮎ぞうすいは、個人的にはそこまで刺さらなかったなぁ。炊き込みご飯の方が好み。
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川原町 泉屋
058-263-6788
岐阜県岐阜市元浜町20
http://www.nagaragawa.com/


お漬物と一緒に供される鮎飛騨山椒煮は、弾力のある白米のほうが合うと思う派なので、その辺も含めて
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2018年09月04日

石垣料理 丸八(石垣島)ソーキそばとカレーもおすすめ

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石垣市街だけどちょい空港寄りで、離島ターミナルあたりにステイしてると歩くのは厳しいかな。オーセンティックにして、小綺麗な石垣島料理が食べられる『丸八』。


空港についたら、一刻も早く海の美景が見たくてレンタカーで北上する自分ゆえ、だいたい石垣島に訪れると初ランチは「明石食堂」になりがちだけど、料理のバラエティの豊富さ、洗練された味わいなど、色々考えると、ここがファーストチョイスには最適だなって感じています。
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お店自体はリニューアルしたので新しいけど、創業自体は60年の老舗で、いったん2006年にクローズして、今の店舗は待望の復活らしいです。
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ソーキの乗った沖縄そばは、出汁はクリアで奥行きのある味わい。麺の噛みごたえも適度な弾力で噛み切る楽しさを味わえる。違うメニューも食べてみたいなら小サイズで十分。中身汁は臭みがなく、初心者でも安心して攻められる。
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なにげにカレーも美味なので、大勢での訪問なら選んでみるのもいいですよ。
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じゅうしいにカレーとか、中々レア体験できるんで。
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石垣島料理丸八
0980-87-5483
沖縄県石垣市真栄里599-10



毎年行きたい石垣島。
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2018年09月01日

ホテル アクアチッタ ナハ (沖縄)ルーフトップにBARとプールが

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那覇の泊港至近にある国道58号線沿いの『ホテル アクアチッタ那覇』

昨年末は、沖縄は一人旅でバンコクでまりえと合流っていう旅だったので、那覇でのホテルは1人で使うのによさげなホテルを探していたんです。現地でシェフをしている潤と遊ぶ予定だったので、そんなにホテルにはいないし、かといってボロいところはイヤだし。

年の瀬ってこともあり、そんな都合いいホテルないだろうな...と半ばあきらめつつも、淡い期待を抱きながらクリックしたのが『ホテル アクアチッタ ナハ』。
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空港からホテルまでは空いてればタクシーで10分。実際、足を踏み入れてみたら、ビジネスホテルの進化系といったところで、ラグジュアリー感が溢れているわけではないけど、規模感を活かして洒落た雰囲気は出せている。なにより、ルーフトップにBARとPOOLがあるのが好み。

言うても10F建てのビルなので、ルーフトップからは海が見えず、景色も微妙ではあるけど、このチャレンジは大いに評価したい。
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那覇とはいえ、夜はローカルがダウンジャケットを着るくらいなので(ボクはロンT)、さすがにプールは使えなかったけど、ジャグジーは海外からのゲストに大人気でした。バーも本格的に稼働してる感じではなかったので、結局使えずじまい。
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1Fの朝食バイキングも、そこそこという噂だし(ボクは外で食べたかったから朝食無しプラン)、エスプレッソマシーンは24時間自由に使えるので、カフェに困らなかったのは評価ポイント。

冒頭書いた通り泊港の横にあるので、電車移動が中心の人だと駅からは少し歩く。最寄りの駅 美栄橋まで500mくらい。晴れてれば散歩にちょうどいいけどね。
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ホテル アクアチッタ ナハ
所在地: 〒900-0016 沖縄県 那覇市前島3丁目2−20
電話: 098-866-5000


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kyah2004 at 23:52|この記事のURLComments(0)

2018年08月27日

ラトリエ・ドゥ・ノト (輪島)能登ガストロノミーを洗練の古民家で

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きちんとした技術で調理された厳選の能登食材を、輪島ならではの空間でいただくという旅先ならではの贅沢。
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輪島塗や朝市で有名な輪島の町には、カントリーサイドのポテンシャルを引き出したい大人を満足させるフレンチがあります。
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その名は『ラトリエ・ドゥ・ノト』。パリのロブションやメゾン・ラムロワーズでのキャリアをもつ池端シェフは、「能登の食材ってこんなにも美味しくなるんだ!」という感動を与えてくれる。これって、フーディーズの旅人が一番求めてるものなんです。
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海の幸にも山の幸にも恵まれた奥能登だけど、日本のカントリーサイドに共通する弱点が。それは、食材をエレガントに昇華してくれる舞台が無いということ。

というか奥能登には、そもそも飲食店が少ない。

もちろん、中には美味しい家庭料理や漁師料理を食べさせてくれるお店もあるけど、絶対数が少ないので、洗練されたレストランというのは、本当に限られてしまう。



そんな中、『ラトリエ・ドゥ・ノト』は佇まいからしてセンスがいい。輪島塗の塗師屋(ぬしや)の客室を改装したつくりで、趣のある和モダンな空間。ホンモノをベースにしてるから、なんちゃって感がないんです。
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中庭を挟んで、奥には塗師屋の工房・蔵があり、そこが塗師屋の作業現場だったという。そういう能登の伝統について話を聞きながら食事をできるというのは、食べることと美しいものが大好きな旅人には、実にたまりませんですな。
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フランス料理をそんなに食べてないヒトには、8000円以上のコースなんて「1食にそんな価値あんのかよ?」という警戒心を高めちゃうケースもある。ただ、百聞は一見にしかず、実際食べてみたらめちゃ納得してくれると本当に嬉しい。
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能登では、素材が美味しいから簡単な調理でおいしい食事ができちゃう分、逆にそこまで手間暇かけたフレンチの技に頼らなくても済んじゃうからね。だから、能登の素材がここまで洗練された味に昇華されるということが驚きだったみたい。
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雰囲気含め、とても愉しいコースだったけど、中でも魚介のムースをソーセージ仕立てにしたブーダンブランや、
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天然ふぐの水揚げ量が日本一という輪島市らしい前菜、
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スイカのソルベあたりがキュンときましたね。

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ラトリエ・ドゥ・ノト (L'Atelier de NOTO)
0768-23-4488
石川県輪島市河井町4-142
http://atelier-noto.com/about/



イクに会って、ここで食べるだけでも能登に通う価値がある。
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kyah2004 at 23:25|この記事のURLComments(0)