TRAVEL【国内】

2017年03月26日

古希祝は三重の地で(三重)

0314三重2月-22


両親が古希ということで、お祝いで三重へ。

「なんで三重?」って聞かれるけど、、
 1)両親が自分らでは行かないであろうエリア
 2)伊勢神宮、松阪牛、熊野古道をはじめ、
   実はいいコンテンツが眠ってるエリア
というのが理由。




ボクらも去年であった割烹の宿「美鈴」に再訪してみたかったし、去年末に訪れてとてもいい印象だった「ひらまつホテル」に行きたかったからというのもあってね。
0314三重2月-50



鈴鹿あたりの渋滞がイヤで、両親と名古屋駅で待ち合わせた後に、ランチ予定の松阪まで近鉄特急で。近鉄はパノラマシートとかあって、旅気分を盛り上げてくれる。ただ、パノラマ列車言う割には、途中のビューはなんてことないw

松阪では、お気に入りの「とんかつ 野崎」で松阪牛のヒレカツ定食を。同行した末弟の反応は予想できたけど、オヤジも喜んでて一安心。
0314三重2月-5




食後は雰囲気いい古い町並み抜けながら松阪城へ。築城は蒲生氏郷、立派な石垣残ってて、しかも柵とかないのが大人でいい。むやみに現代素材の柵とかあると、色気がなくなるんで。
0314三重2月-9



ちなみに、蒲生氏郷は城下町建設にあたり松ヶ島住人を強制的に移住させ、旧領の近江商人を町の中心部に呼び寄せて楽市楽座を設けたりして商都松阪の礎を築いたんです。さすが三井財閥発祥の地。城の前には、現在に残った武家屋敷「御城番屋敷(ごじょうばんやしき)」もあったりして、雰囲気いいのよ。
0314三重2月-8


0314三重2月-11



城近くのカフェ「トミヤマ」もセンス良くてタイプでした
0314三重2月-14


トミヤマ (Tomiyama)
0598-21-1389
三重県松阪市本町2188
http://cafetomiyama.blog.fc2.com/


松阪から熊野古道までは高速あるので1時間ちょい。距離がありそうに見えるけど高速乗っていけば案外近い。海山ICから車で10分もかからないくらい。入口から少し歩いただけで神秘的なパワーを感じられるパワースポットなので、気軽に寄れるのも魅力。時間があれば見晴らしのいい山頂まで登りたいトコではあるんだけど。
0314三重2月-18




ここまでくれば、今回の目的の一つ『割烹の宿 美鈴』までは車で15分圏内。何故わざわざここまで来たかというと、ここでしか出来ない体験価値があるから。ふっつーのどこにでもありそうなリ漁村なんだけど、何故か一軒だけ洗練された数寄屋造りの宿が海の目の前にあって、そこでいただくご飯がほんと美味しいんです。現地でしか流通しないような素材を、洗練された技で食べられる幸せ。

割烹の宿 美鈴
〒519-3208 三重県北牟婁郡紀北町三浦297−4
0597-49-3031
https://kappou-misuzu.com/

0314三重2月-20



近くの高台の公園からはリアス式海岸らしい景色を堪能できる。
0314三重2月-21



食事前に親子で近くの温泉行ってから、お待ちかねの夕ご飯。
0314三重2月-24




トップの写真も美鈴の料理だけど、素材がいいのはある意味当たり前で、料亭仕込みの技を、この環境で食べられることが何より贅沢。日本には各地にいい素材あるけど、それを高い技術と洗練された空間でいただけるかというと、一気に選択肢が絞られちゃうからね。
0314三重2月-26




翌日は「伊勢志摩観光ホテル」」「ひらまつホテル 賢島」へ。「ひらまつホテル」は、日本に欲しかった大人のリゾート感満載でした。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2017年03月19日

あつあつ亭 (能登)穴水駅の限定 牡蠣焼き場

0319牡蠣駅1月-11


能登の穴水、1月末の牡蠣祭りの時にだけ駅が牡蠣小屋になるんデス!!!!! 
それってかなり素敵の話じゃない???
0319牡蠣駅1月-12




一日30個以上牡蠣を食べ続けるって、かなりのアスリート(笑)
0319牡蠣駅1月-20





でもさ…、旨いんだから仕方ないっしょ( ´∀`)
0319牡蠣駅1月-14




焼き牡蠣を食べ飽きると、牡蠣フライがいとこいしい存在に。
0319牡蠣駅1月-19




んー、なんか北の国から。
0319牡蠣駅1月-22



今年は夏に能登入り目指します。
   ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2017年03月18日

茅乃舎 (福岡)自然に抱かれた山間で体にやさしい美食という贅

0317茅の舎9月-2


福岡市内からちょっと車で走っただけで、こんなにも豊かな緑があるんですね…。山間の道を走っていくとどこぞの田舎に来たんだろうと錯覚します。そして、現れるのが『茅乃舎』。

パット見は昔ながらの茅葺屋根の建物なんだけど、中に入ると洗練された空感が広がっている。ここではランチが食べられて、平日限定昼コースは3500円ちょいとオトク。
0317茅の舎9月-19




さすがアゴ出汁で全国制覇しただけあって料理も優しいタッチなのに輪郭はくっきり。
0317茅の舎9月-6



東京では、中心部から15分でこんな贅沢ありえない、福岡いいなぁ…
0317茅の舎9月-9



食後はカフェスペースでデザートタイム。
0317茅の舎9月-16


茅乃舎
092-976-2112
福岡県糟屋郡久山町大字猪野395-1
http://www.kayanoya.com


これだから旅はやめられぬ。
   ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2017年03月06日

北の国から (富良野)

0301富良野2月-26


2014年に「6才のボクが、大人になるまで」という映画が公開されて話題になってたけど、日本では1983年から2002年まで20年に渡って成長を続ける家族のドラマ『北の国から』がやっていたわけで。

子供の頃は、親がテレビを流していたのを横で見てたという関わり方なので、どこまでしっかり見てたかは覚えてないけど、87年の「初恋」あたりからは、自分の意志で見ていました。世代が近いこともあって、悩みとか葛藤をこのドラマを通じて強く共感していたのを覚えてます。
0301富良野2月-127



だから富良野といえば「北の国」からだし、「北の国から」といえば富良野。いつか訪れたいと思っていたんだけど、中々タイミングが決められず腰が重くなっててね。というのも冬期は「五郎さんの家」がクローズなんです。倉本聰のドラマだと、ほかにも「風のガーデン」とか「優しい時間」あたりも富良野が舞台なんだけど、「風のガーデン」も冬期クローズだし、どの季節に行くのがいいかなぁ...と悩んでるうちに何年も経ってしまって。

でも、この冬やっと決断することができました。

行きたいっていうモチベーションは、むしろ昔のほうが高かったかもしれないけど、なぜに今、決断できたのか? それは、ドローンを買ったから。今年の頭にDJI MavicProを手に入れ、そして国交省に包括的なフライト申請も出したので、今までは撮れなかったような絵が、旅先を始め撮れるようになったんです。


ビーチか雪かで迷ったんだけど、今しかとれない絵ということで、富良野へ。これが大正解で、Youtubeの低解像度ですら、しびれる絵が撮れました。実際は4Kなので、ローカルで見るともっと綺麗で迫力あります。

ちなみに愛機Mavic Proは、障害物検知機能がついてて、自動的に避けてくれるはずなんだけど、飛ばす時にそのモードが知らずにOFFになってて、今は木に衝突/墜落して入院中です。怪我人は、ドローンを救おうとすっ転んだオレのみ(笑)。本格的にドローンビジネスもやしたいので、スクールでも通おうかと画策中。


あ、話が逸れてるんで、富良野に話を戻しますね。

羽田から富良野に最寄りの旭川まで、フライト時間は2時間弱。6:30頃に出て、8:30前には着けちゃいます。2月頭の旭川は、空港周辺でマイナス10度。レンタカーを借りて富良野に向かおうにもちと早い。そうそっちゅう来れる場所でもないし、折角なら「旭山動物園」に行こうと進路を北に。

途中、道の駅でローカル素材のおにぎりや、ソフトクリームを食べつつ、開園時刻の10:30にオンタイムで現地到着。人気のペンギン散歩やアザラシは当然コンテンツ力高かったけど、しろくまやアムール虎、ひょうやキリンなど、期待値以上にワクワクできた。死ぬほど防寒してたので、2時間くらいは外いたけど大丈夫だったし。
0301富良野2月-19



昼過ぎに旭山動物園を出発して、美瑛を抜けて富良野へ。旭川から富良野方面は、富良野国道と呼ばれる237号線が通っているんだけど、綺麗な景色を見たいなら「パッチワークの路」や「パノラマロード」といった丘の上を走るコースを抜けていきましょう。

”マイルドセブンの丘”や”セブンスターの木”など、らしいビュースポットには名前がついていて、これぞ北の国から的な景観に出逢うことができます。マイナス10度の雪原で、本格的なドローン飛行に、興奮覚めやらずのオレ。



夏は畑のエリアは木立も遠く、視界が完全に真っ白という世界のドライブも初体験で、さりげない景色にもいちいち感動できたり。

富良野に向かう途中でランチしようと考えて、洒落た外観のアンテナショップ「美瑛選果」に行きレストラン・アスペルジュを覗いたんだけど、ここも敢えなく冬期休業。野菜がウリだと、そりゃそうか。ただ、パンも美味しくて、おみやげなどもセンス良く、とうきびスナックとかめちゃタイプだったから、結果的には良かったかなーと。



そっから特に渋滞も無かったので、美瑛から富良野のホテルまでは1時間かからず。ホテルは富良野初宿泊ということもあり、新富良野プリンスへ。

新富良野プリンスホテル
北海道富良野市中御料
0167-22-1111
http://www.princehotels.co.jp/newfurano/


「優しい時間」の舞台のカフェ『森の時計』や、北の国からでもちょいちょい出てきた『ニングルテラス』、森の中のBAR『Soh's Bar』があったりと、徒歩圏内に行きたいとこ集まってて、デビュー戦はやはりここかなと。
0301富良野2月-33






ホテル全体は昔のリゾートホテルだなーという印象だけど、部屋はスイートだったので、ゆったり過ごせた。丘の上にあるので景色も抜けてるし(晴れたら最高だったけど)。


チェックインしてまず向かったのは『森の時計』。窓から雪景色を眺めてコーヒー豆を挽く時間というのは、とても贅沢なものでした。
0301富良野2月-36


0301富良野2月-40





この一軒家カフェまでは、ホテルから『ニングルテラス』を抜けて歩いていくんだけど、このアプローチがたまりません。雪質が良すぎて、歩いてるだけでも気持ちいいの。
0301富良野2月-35











ホテル前の木立のところに、カンカン村っていう冬季限定のスペースができていてICE BARやスノーチュービング、犬ぞり体験が出来るようになっていたんです(3/10まで)。もちろん、ここではICE BARでホットワイン注入。雪国らしい遊びにテンションあがりましたわ!

0301富良野2月-46




0301富良野2月-48


ディナーは、ホテルから数km離れたオーベルジュ内の『フラノフレンチ』へ。ここは『フラノ寶亭留』という洒落たオーベルジュの中にあるフレンチ。エントランスから大人の雰囲気で、プリンス系とは一線を画すクオリティ。
0301富良野2月-60



それでいて食事込みで価格も25,000円くらいからだったので、こりゃ正直オトクです!リピートするなら絶対コッチ。
0301富良野2月-76



惜しむらくは、折角の雰囲気も部屋着で来てるゲストが半分くらいいて、海外のオーベルジュのようにはいかんな…と。最初の頃は部屋着禁止にしてたらしいんだけど、お風呂入ってリラックスした後に、またフルメイクというのは日本のリゾートでは受け入れられなかったらしく。その辺、完全に海外のニセコの方が洗練されてそうですな。
0301富良野2月-79


フラノ寶亭留
0167-23-8111
北海道富良野市学田三区
http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/furano/


ホテルに戻って、また木立の中を歩いて『Soh's Bar』へ。
0301富良野2月-92



早朝に起きて、かつ睡眠も殆どとってなかったので、シガーあてにリキュール呑んでたらベロンベロンに。
0301富良野2月-97



まりえは先に部屋に戻ったので、帰りは独りで歩いて帰ったんです。雪あかりに照らされた静寂な木立の中を歩くのって、結構スピリチュアルなもの感じるね。普段は全然パワースポットとかピンとこないけど、こういうロケーションは泥酔でもアンテナ立ちますわ。
0301富良野2月-90






翌朝、改めて驚いたのはタイ人の多さ。ホテルのビュッフェダイニングは、タイ人だらけで日本人の方が圧倒的に少なかった印象。人気なのはありがたい。


チェックアウトして寄ったのは富良野市内の『フラノマルシェ』。レストランや洗練されたおみやげが集まっている施設で、時間無いときとかはとりあえずここに行っておけば間違いないと思う。

0301富良野2月-105





『ピザ製作所 ZIZI』なんかも入ってて、名前的に大丈夫?とも思ったけど、ナポリピッツァの技で地元素材を愉しめるので安心。観光地にありがちな残念なピザでなく、大人の舌で富良野を堪能できました。
0301富良野2月-111


zizi
0167-56-7423
北海道富良野市幸町8-5 フラノマルシェ2


夜のフライトまで時間があったので、北の国からの舞台「麓郷」まで足を伸ばしてきました。というのも、新富良野プリンスとか、富良野の町からは、『北の国』からの寂れた感とか全然伝わってこなくて。途中の美瑛も美しかったけど、ドラマからにじみ出ていた自然の中で暮らす生活の厳しさみたいなオーラは無くて。

でね、車で約30分、富良野から山を超えて「麓郷」まで行ったわけですよ。したらね、富良野とは全く違ってました。大自然の中に、ポツポツと生活の匂いがしてて、そのアクセントが逆になんとも物哀しいのよ。北の国からのイメージが、勝手に景色にフィードバックされてるのかもしれないけど、「あ、ここが見たかった 『北の国から』の舞台だ」って、なんだか自然に腹落ちしました。
0301富良野2月-119



もと来た道を戻るのもつまらないので、ショートカットしようと山の上の道を走っていたら、カーナビのルートが通行止めだったり、めっちゃさみしい道を走る羽目になって、ほんとにこれ帰れるのか...と不安になったりもしましたが、上富良野が見えてきたと思ったら、それが思い切り一本道の坂だったりと、こっちでは体験することのできない景色にもあえて、やはり心震えることに。
0301富良野2月-117



期待を上回った富良野のパフォーマンス。札幌の友人らにも会いたかったけど、ショートトリップだったし、たまにはこんな北海道も見たくてね。来年も、ドローン持ってリベンジしたいです。晴れの富良野を見てみたい!!
   ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2017年02月25日

じき 宮ざわ(京都)美意識の胡麻豆腐

0203じき宮ざわ2月-6



京都 伝統工芸のクリエイティブユニット「GO ON」のレセプションのAFTER PARTYで、何年か前に出てきたのが『じき宮ざわ』の料理でした。京都最年少でミシュランスターを獲得ということで、どんなギラッた若者なんだろうと思ったら、とても自然体な好青年でした


そんなじき宮ざわに魅せられて弟子入りし、いまは「じき宮ざわ」を仕切っているのが泉氏。食材は天然ものにこだわっていてお造りや焼物などシーズナリーな素材を使ったお皿が繰り広げられる。行ったばかりの三重の尾鷲産ボラを使ったカラスミをプロローグに、上質な葛のみを使ったシグニチャーメニューの『焼胡麻豆腐』がアクセントを作っていた。


自分的には素材もさることながら、器と料理の調和や、単調にならない流れづくりが印象に残ったけどね。
0203じき宮ざわ2月-14




もちろん、お酒のセレクトも間違い無し。
0203じき宮ざわ2月-9

『ごだん 宮ざわ』には、まだ訪れられていないんだけど、ここのランチは恐ろしいほどにコストにタウするパフォーマンスが高すぎました。

じき 宮ざわ
075-213-1326
京都府京都府京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町553-1
http://www.jiki-miyazawa.com/

さすが、京都。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2017年02月10日

モリ+クモ食堂(能登) 食べログにも載っていないストイックなビーガンカフェ

0205能登10月-5

いいか悪いかは別として、食べログという共通プラットフォームの上で、一部の人しかわからぬロジックでレストランの偏差値がつけられてしまっている日本の昨今。この巨大プラットフォームに載らずに、でもファンからはアツい支持を受けてるレストランってなんかカッコよくないっすか?

奥能登、とはいえ能登空港からは比較的アクセスのいい集落の中に佇む古民家カフェ『モリ+クモ食堂』。ほとんどを自分たちでリノベしたという店内は、温もりがありながらもお洒落。
0205能登10月-6



料理は徹底したベジタリアンのビーガン料理。卵や乳製品すら使っていない。グルテンフリーメニューをファインダイニングで選んでえらい目にあったことあるオレだけど、ここはビーガン料理だからといって味に妥協はない。その分、手をかけることでクッキーやスイーツも美味しく仕上がっている。
0205能登10月-10



周囲に素顔の自然が迫った景色と空気は、都内では絶対に味わうことの出来ない類の価値。まるで、親しい友人宅に来ているかのような洒脱な店内から外を眺めていると、都会のスピード感がほんと嘘みたいに別世界。
0205能登10月-2




ランチどきなら日替わりメニューの「ベジランチプレート」が間違いない。
0205能登10月-12




ご飯は玄米が選べ白米ももちろんオーガニック。サラダの野菜も農家の直販や地元の直売所から仕入れた見える素材。大豆を肉に見立てた唐揚げやお麩のカツなどで、味に強弱をつけている。
0205能登10月-8




能登を食べる!といっても、牡蠣やブランド蟹だけではない。こうした地元密着スタイルにこそ、現地に足を運んだ価値があるってもの。特に宣伝してるわけでもないのに、金沢からヨガ教室の人とか通ってるみたいです。
0205能登10月-14




何年もかけて自分たちでリノベするって凄いなぁ。単にカフェに来ただけなのに、生き方の刺激になる。

0205能登10月-15

モリ+クモ食堂
輪島市三井町与呂見以235 (与呂見の坂田地区)
090-2031-6461
https://www.facebook.com/moritokumosyokudou/



大都市一極化というスタイルから、様々な価値観が各地から発信されるようになってきた日本。カントリーサイド含めて特長が可視化されてくると、日本がより魅力的になっていくし、生き方の選択肢が増えていく。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ




続きを読む

2017年01月16日

Kaikado Cafe (京都) 世界を魅了する老舗茶筒のカフェ

0117Kaikadocafe祇園祭7月-19

京都の伝統工芸プロジェクト『GO ON』の中核メンバーでもある高級茶筒の『開化堂』。日本茶の茶葉を保管する精密な茶筒だけではなく、これまでもコーヒー入れやパスタ缶など高い密封性と扱いの手軽さを活かした新しい挑戦をしていたんですが、去年の春からカフェ展開もはじめたんです。

その名も『Kaikado Cafe(カイカドウカフェ)』京都は河原町通を七条から少し上がった渉成園の前。市電の車庫兼事務所を改装したという建物ゆえ、外観は趣あって京都の町並みによく馴染んでいる。一歩店内に踏み入れると木を多用したぬくもり感あふれる空間で、そこに並んだ茶筒が実に空間にマッチしている。ちなみに、このランプシェードも開化堂の茶筒を作る技術の応用だ。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-15



個人的にめっちゃツボなのが裏庭のテラス席。かなりゆったりしたスペースにテーブルが配置してあり、春先からはまた活躍しそうですね、ココも。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-1




店内には「GO ON」メンバーのアイテムもあちこちに使われていて、「金網つじ」の茶こしや、宇治「朝日焼」のカップ&ソーサー、中川木工芸のアイテムなどがさりげなく活躍している。ちなみにコーヒーは中川ワニ珈琲」のオリジナルブレンドが使われている。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-4




祇園祭の日に行ったんだけど、この日の夕方はこんなメニューで。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-16



子供は正直なもので、一口ちょうだいとお願いしたけど、美味しくて瞬殺。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-12




上機嫌でこの後、ずっと裏庭で歌われてました。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-13






写真は閉店間際に撮ったから空いてるように見えるけど、満席でした。思ってる以上に駅から近いので、帰りがけに時間調整で寄るなんて言うのも賢い選択肢。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-6





「開化堂」の茶筒は、世界のセレブリティやトップクリエイターたちが、こぞって買いに来る日本代表クラスの伝統工芸。そんな「開化堂」の美意識が詰まった空間は、心地よさが約束されている。
0117Kaikadocafe5月-4




何故か、末弟とお店であったりしたことも。
0117Kaikadocafe5月-9




実は東カレの京都連載でも紹介させてもらってました。
0117Kaikadocafe祇園祭7月-18


カイカドウ カフェ (Kaikado Cafe)
075-353-5668
京都府京都市下京区河原町通七条上ル住吉町352
http://www.kaikado-cafe.jp/


うちの近くにも、こんなカフェあったらいいな。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2017年01月12日

とんかつ野崎(松坂)松坂牛のヒレカツを喰らえ

0120牛カツ3月-6


松坂と言えば、泣く子も黙る日本の牛肉のトップブランド”松坂牛”のお膝元。もちろん、町中で松坂牛を食べられる店は多いのですが、素材に頼りすぎて、肉のポテンシャルを発揮できていない店が多いのも事実。

そんな中、安定感ある『とんかつ野崎』の存在はありがたい。豚のとんかつは食べてないのでわからないけど、エビフライの揚げ方、身の贅沢な使い方も魅力的で、技術力の高さを伺える。

0120牛カツ3月-8




見た目通りロゼカラーが美しく皿の上に映えた松坂牛、ビジュアルの素晴らしさだけではなくサクッと揚がった衣を率いた味わいも期待通り。濃すぎるタレで肉の魅力を殺しちゃうような焼肉にいくくらいなら、このとんかつで松坂牛としっかり向き合うのもおススメ。
0120牛カツ3月-9


とんかつ野崎
0598-23-9126
三重県松阪市長月町9

もちろん、しっかりといい仕事をしてくれる美味しい店もあるので、事前にしっかり調べて予約してから訪れたい町。アドリブで攻めると、肩透かしに合うリスクもあるので気をつけて。
     ↓ ↓
人気ブログランキングへ




続きを読む

2017年01月11日

中村屋(三重)離島で伊勢海老と鮑づくし

0113中村屋6月-13

鳥羽から船でたった15分のはずなのに、30年以上前にタイムスリップした気分が味わえる答志島。この答志島の温泉旅館 中村屋の夜は、当然周囲で獲れた魚介づくし。

アワビや伊勢海老ざんまいのコースがあったので、宿を押さえる時にコースも選んでいたんだけど、アワビか伊勢海老かということは、当日チェックインの際まで、決断を引き伸ばすことができる。

ちなみにボクが伊勢海老づくり、まりえがアワビづくしのコースに決定。
0113中村屋6月-10


答志島は漁師島と言っても過言でないくらい、漁業が盛んな島。こういう場所では、都内日本料理店ような技に頼らずとも、素材の魅力をそのままいただくのがイチバン。


刺身だったり、焼いたり、蒸したり、伊勢海老も、ここまでづくしだと笑いが止まりません。
0113中村屋6月-17




見方によれば残酷極まりないんですが、人の欲望とはおそろしもので、このあわびの踊る姿にすら食欲を増す対象にしかなりません。






こんな時間を迎える30分前は、ルーフトップの露天風呂から鳥羽の海を眺めておりました。まさに楽園そのものの図。
0113中村屋6月-1





鮑、伊勢海老といったメジャー級の食材じゃなくとも、地元っぽい調理がされた地の魚が旨いのも嬉しい。
0113中村屋6月-16





当然のことながら食べきれないので、釜飯はお夜食用におにぎりにしておいてもらいました。
0113中村屋6月-22



波音の宿 中村屋  
所在地: 〒517-0002 三重県鳥羽市答志町2137−3
電話: 0599-37-2065
http://www.toba-nakamuraya.com/


新年早々ですが、疲れを癒やしに行きたいです。島の空気感は、忘れてた何かを思い出させてくれるので。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2017年01月07日

おはりばこ(京都)つまみ細工で艶度をあげる

1230おはりばこ12月-24


メンズには「つまみ細工」といってもピンと来ないと思うけど、京都土産の候補として覚えておくといいのが、大徳寺『おはりばこ』のかんざし。


「つまみ細工」っていうのは、江戸時代から伝わる技法で、布を小さく切ってつまんで折りたたみ、その組み合わせで花などを形づくっていく手作業の集大成。 着物の髪飾りや舞妓さんのかんざしに使われている技術。


江戸時代から伝わる伝統工芸が有している”品”というのはさすがで、「七五三」とか「婚礼」の場で使われることも多いんだけど、自分的には夏の浴衣やさりげない着物姿でも一気に華やかさが増すんで、逆に今の若い世代なら、うまく普段使いできるといいなと。
1230おはりばこ12月-12






そんな想いを汲んでくれたのがパリ在住のひろこちゃん。そうなのよ、オレが言いたいのはこういうことなのよ。HPにも洋服やドレスで付けてるサンプルの写真載せてくれたら、もっとマーケット広がると思うんだけどなぁ。
1230おはりばこ12月-61



そんな『おはりばこ』が、12月に店舗を移転・リニューアルしたので京都へお祝いに。場所は大徳寺の真横、和久傳の蕎麦「いつつ」すぐ近く。
1230おはりばこ12月-32




店内に入ると思ったより採光が取れていて、とても明るい印象。入口から入ってすぐに実演コーナーがあるので、ここを見るだけで”つまみ細工”がどんなもので、商品がどんな風に作られていくのか感覚的に理解することが出来る。
1230おはりばこ12月-26



京都らしく、ショップの奥には中庭と離れがあって、これが贅沢な空間なんすよね。庭師の長嶋さんの力作の庭。ベースを活かしつつ、趣ある京都らしい空間に仕上がっている。春にはここに桜が咲くから、お花見しに行かないと。
1230おはりばこ12月-7



はなれから見た庭とショップ。やー、オレもこんなお店作りたいわ。
1230おはりばこ12月-17




離れの中はこんな感じ。
1230おはりばこ12月-21




非常にレアなお茶菓子をいただきました。
1230おはりばこ12月-15



このお茶は、あの「一力」さんでもお出ししてるお茶だとか。
1230おはりばこ12月-16



かおりがとても印象的。
1230おはりばこ12月-20



さて、ショップゾーンに戻りますか。壁のコーナーごとに七五三、婚礼などと別れてディスプレイされているんだけど、メンズ的にはこの手前の”旦那コーナー”に引き寄せられます。
1230おはりばこ12月-8




煙草入れなる着物アイテムがあることを教えてもらい、実際に挿してみたらメッチャ洒落度アップ!!
1230おはりばこ12月-23




煙管は持ってないけど、まずは形から。現代人の自分的にはリップクリームと目薬が欠かせないので、たばこの葉入れの方にはそんなものを。煙管入れの方には何を入れようか考え中。
1230おはりばこ12月-77





女性ゾーンに、このあたりは気軽に使える髪飾り。まりえにも前に買ったことあるけど、ワンポイント入れるだけでほんと変わるから。是非、試してみて欲しい。
1230おはりばこ12月-29




これは七五三のコーナーでしょうか。
1230おはりばこ12月-9




こちらは婚礼ゾーンかな。
1230おはりばこ12月-22




合わせるアイテムも置いてあったり。
1230おはりばこ12月-25




提灯にもつまみ細工が。って、アレ? 何故にDJの機材も。
って、この日がレセプションなので、夕方からはパーリータイムです。
1230おはりばこ12月-28




パーティ後のお庭。祭りの余韻、静と動のコントラストを感じられるのもいいね。
1230おはりばこ12月-76

おはりばこ  
京都府京都市北区紫野下門前町25
075-495-0119
http://www.oharibako.com/



続きではレセプションの様子を。お洒落度高いショップだけに、ゲストもお洒落な人が多かったです。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ




続きを読む

2017年01月02日

年越しは京都で。一期一会を識る

0102京都12月-38

あけましておめでとうございます。

去年につづき、今年も年越しは京都で。2016年がとてもいい年になったのは、京都でスタートしたからじゃないかというゲン担ぎもあって。

大晦日は有名なカナダ人茶人ランディさんの除夜釜で。京都御所のすぐ脇にある梨木神社で夜咄。
0102京都12月-28




それだけでもパワー出そうなスタートになりそうだけど、一期一会の凄味を思い知らされる出来事があったんです。2016年最後の夕飯は、「プチレストランないとう」だったのね。そこに急遽参加したのがさんフランススコ在住のデザイナーMax Gunawan氏(右から2番目)。  
0102京都12月-40



最近話題のブックライトは彼の作品、世界的に注目を浴びているものなんだけど、日本でも逃げ恥の恋ダンスで使われていたりするそうです(見てないので詳しいことは知らないけど)
0102京都12月-36




でね、このブックライト。茶人のランディさんが取り寄せたもので、ちょうどこの前日に届いたばかりのホヤホヤ。もちろんこれを作っているMAXが訪れるなんてことを知る由もなく。だって、MAXが来ることだって、この日に決まったくらいの話だから。
0102京都12月-39



この一期一会には、ボクらだけじゃなく、ランディさんはじめスタッフの方々もビックリ。年越しのカウントダウンそっちのけでテンション昂ぶらせていましたわ。
0102京都12月-41






だからってわけじゃないけど、今年は『一期一会』をより大事にしていこうと。そして、こういう一期一会って自分の出来る枠、つまりルーティーンの中に閉じこもっていると、中々遭遇しないものなので、前年と変わらず挑戦は続けていこうと思います。
0102京都1月-52




そのためにもベースとなるのは体力。昨年末に人間ドックは行って速報ベースではいい感じだったけど、それで油断しちゃ意味ないからね。スマホに連携する体組成計は買ったし、またそろそろパーソナルトレーニングを復活させて、セルフメンテナンスをしっかりやっていこう、と。
0102京都1月-50





京都を始め、また出来る限り「旅」はしたい。
0102京都12月-4





過去2年間で50回も旅に出るという、そこそこ限界まで挑んだので、今年は数にはこだわらず質を重視して。毎年言ってるけど語学力アップもルーティン化する仕組みを構築します。
0102京都12月-7




ダイエットして、語学力アップして、たくさん旅にでて、そして美味しいものをいただく一年。
0102京都12月-18






変わり映えしないっちゃしないけど、同じことをやっていそうで質をあげていくという、そういう地味なことにこだわって行きたい。それが結果として飛躍につながるような。
0102京都1月-54




綺麗事でも謙遜でもなく、周囲の人々のおかげで色々好きな事ができているし、一方で自分という存在は、何も成せていないという焦燥感みたいなものにまみれて生きています。
0102京都1月-58





そろそろ四十代も半ば、自分という存在を認めて定義できるような、そんな一年にしたいな。
0102京都1月-60


あちこちで、皆さんにお世話になることと思います。本年もよろしくお願いいたします。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年12月29日

穴水牡蠣祭りの巻 (能登)

1229牡蠣祭り1月-9


今年も1月の最終週の週末、開催されます能登は穴水町の牡蠣祭り


1月28日(土)  10:00〜16:00
1月29日(日)    9:00〜15:00

どんな祭りかって言うと、その名の通り牡蠣をひたすら食べまくるお祭り。牡蠣にあたってノロウィルス発症した翌週に行ったオレは、我ながら蛮勇だったと思います。会場は町役場近くのあすなろ広場なんだけど巨大なテントも白くて雪にはステルス。
1229牡蠣祭り1月-6



ひとの気配ないなぁと思ってたら、全くもってオレの勘違い。テントの中は人だらけ。あちこちで、牡蠣の弾ける音が響いている。あ
1229牡蠣祭り1月-12




ここはお祭りの雰囲気を味わいに来たほうがいいけど、ゆっくり食べたいならレストランのほうが素直にいいよ。
1229牡蠣祭り1月-8



というのも「かきフルコース・キャンペーン」なるものをやっていて、穴水のいくつかのレストランでは
期間中(1月10日〜3月31日)3,800円でこんなセットを食べられるから。


・焼きがき
・カキフライ
・酢の物(モズク又はナマコ)
・かき御飯
・吸物
・漬物

個人的には焼き牡蠣もダース(12個)食べたら飽きがくるので、牡蠣フライとか牡蠣ご飯がめっちゃ嬉しい。


ちなみに、この旅にはスケバン刑事でお馴染みの大西結花さんやメンクラの公式ブロガーJOEくんもジョインしてめっちゃ盛り上がってました。子供の頃に憧れていたアイドルと、フツーに旅するようになるとか人生って不思議なもんです。
1229牡蠣祭り1月-24




ムービーのほうがライブ感伝わると思うんで、是非見てみて。






今年はスケジュール的に行けないんだけど、夏の能登には行く予定。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年12月27日

2年間で50回の旅のこと

1003Spain9月-6


この2年間は、これまでの人生の中でも相当「旅」に出た期間でした。

時間が余ってる大学の頃は、ひと月単位で旅にも出れたけど、さすがに今はそこまでまとまった休みを作りづらいので、ショート旅が中心。

今年は去年の25回に続き24回旅人に。2年間でほぼ50回、2週間に一度は旅してる生活が続いていると、移動が停まった時に違和感ありそー。今の段階でも春先までは、このペースが続きそうなので、「疲れが抜けねーよ〜」と嬉しい悲鳴あげながら、バタバタしてると思います。

そんな2016年の旅の記録がコチラ。




1月は年始の京都に始まり、3週間後にまた名古屋・岐阜・京都へ。この1月の2度目の京都では牡蠣のノロウィルスが発症し、マジ死ぬかと思った。アレ、ほんとツラいわ。なのに、その翌週は能登で牡蠣祭りが予定入っててね。もちろん焼き牡蠣しか食べなかったけど、我ながら勇者だったなーと思う。

0101京都12月-0


0813能登1月-29







2月は後半に、岐阜と香港。ノロウィルスのダメージが全然抜けなくて、春までは特にキツかった...。
香港スタイルCAFEGRAY2月-5



3月は伊勢へ、三重のうなぎを食べ比べ。三重から東京に戻ってすぐに、桜が咲くと見込んでいた京都へGO!。数ヶ月前の紅葉同様、桜の開花が遅れてピークの京都をまりえにみせられず。でも、鴨川での野点とか、地元ならではの遊びに混ぜてもらって、めちゃ満足。
0326三重3月-37


0329京都3月-0



4月はGWにフィリピン・バンコクの旅。セブは食事がね...、バンコクははじめて泊まった「オリエンタルレジデンスバンコク」がテンションあがりましたわ!
0808CR4月-15


0515PHBK5月-114


5月は、バンコクから帰ってきて、翌週には福井へ、へしこに目覚めた旅でした。福井から帰ってきた数日後は京都へ。友人の着物作り付き合って、その日のうちに伊勢神宮。サミット前の厳戒態勢の中、翌朝、海鮮丼食べてリゾートホテルでフレンチ食べて、ダッシュで名古屋戻って、翌日は岐阜城のぼってと、もはや旅ジャンキー。
0525福井5月-6


0525京都5月-13




6月は、また三重へ。今度は鳥羽の離島や熊野エリアへ。棚田も見れたし、お気に入りの割烹宿も発掘できたりと、三重の美味しさに目覚めた2016年の前半戦でした。
1023美鈴6月-7



まだまだ前半戦、後半にクライマックスが!
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年12月20日

婆娑羅 (京都) ヌーベルシノワ齋華の移転前

1209婆娑羅8月-15

最近京都で有名な中華があるのよ。『齋華』って行ったことある?なんて会話をしてて、いや、知らないけど、そーいやセンスいいヌーベルシノワあったなぁと思いだしたら、元『婆娑羅』が店名変えて移転していたんですね。

そりゃ、なるほどです。

ボクラが今はなき「婆娑羅」を訪れたのは、2013年の8月のこと。前日に京都のとあるお嬢様と呑んでる時に「美味しい中華あるから行ってみて、そうそうアワビ麺食べてね」ということで、確か予約までしてもらってフラッと訪れたんです。

1209婆娑羅8月-2




当時も町家をリノベした美意識高い空間で、連日の美食から”軽めで大丈夫です〜”なんて感じで、前知識無しに食べたら、こりゃオモシロイ、と。

1209婆娑羅8月-7



素材の活かされ方とかがまさに京都らしく、洗練されたお皿に驚ろきました。中華というとエビチリは定番ですが、ズッキーニを合わせたりチーズでソースとバランスとったりと発想が自由!!!

1209婆娑羅8月-11



当時シグニチャーメニューだったTOP写真のアワビ麺も、麺の食感や温度が日本らしく、でもナンチャッテ感のないクリエイティビティに、スゲー店が京都にはあるんだなと、いい感じに酔っ払って帰っていきました。

1209婆娑羅8月-13


<移転前あった場所>
婆沙羅
京都府京都市東山区新門前通大和大路東入西之町232


今のお店「齋華」は東福寺の裏、泉涌寺と、また渋いエリアっすね。クチコミサイトの評判などで、多分ランチとか気軽に予約取れない感じになっているんでしょうが、また誰かとの縁があれば、訪れることが出来るでしょう。そんな縁をのんびり待っています。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年12月05日

近為 (京都)お漬物万歳

1206近為11月-4

京都の老舗 漬物店『近為』、北野天満宮にほど近い京都本店には店舗の奥に”お茶漬け席”なるイートインコーナーがあるんです。

ランチタイムの11:00〜15:00で一席1時間弱でぶぶ漬けが楽しめてしまう。
おつけものコースは2160円で、更に鮭粕漬がついたコースでも2700円。



ぶっちゃけ、この白味噌仕立てのお雑煮だけでも体感で1300円くらいの価値。焼いたお餅の上に、柚の皮と辛子をあしらっていて、品がありながらも味の変化を遊び具合がたまらない。

1206近為11月-3



こうして実食してみると、知らなかったお漬物の使い方が見えてきて、ついついお土産を買い込んでしまう。これぞWin=Winってヤツなんじゃないでしょうか。
1206近為11月-6


近為 京都本店
075-461-4072
京都府京都市上京区牡丹鉾町576
http://www.kintame.co.jp/



残念ながら12/1から1/6は休業なので、今の時期は使えないのが寂しい
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年12月01日

いづう(京都)鯖姿寿司の魅力

1201いづう10月-8


京都で鯖姿寿司といえば『いづう』。時間のない時にさっと食べられるし、昼から酒にも合うし、京都に来た気分をしっかりと確認できる。

鯛寿司、小鯛の雀寿司のセット。両方食べられるのが嬉しいね。
1201いづう10月-4



こちらは京寿司盛り合わせ、様々な味を愉しむことが出来るオトクなセッション。
1201いづう10月-5




最初は「おいと」に行くつもりだったんですが、最近は30分前じゃだめですね。列的に人数大丈夫かと思いきや、直前で4人も前の人の連れが増えて....。無駄に並びたくないので、そういう人は最初に後列の人に「連れが来ますので...」くらい言うのがマナーというか粋だと思うんですけどね。成金っぽい人ほど、そういうのが出来ない気がする。そのかわり12:00ちょい前に『いづう』さんに入れたので、10分待ちくらいで席につけました。
1201いづう10月-9

いづう
075-561-0751
京都府京都市東山区八坂新地清本町367


お店の中の空気感もいいよね...
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年11月25日

今年の京都は紅葉早いね

京都112511月-12

11/23に京都のウェスティンホテルで開催された「朝日焼の十六世 襲名披露」。京都には日帰りだったので、会の前後、開場前とアフターパーティの前に近場の紅葉を見に行ってきました。

蹴上が拠点ということで、南禅寺、真如堂、金戒光明寺の塔頭 栄摂院くらいしが寄ることはできなかった。今週末に京都行くとしたら、どのエリアが見頃なのかな。




まず朝は「南禅寺」へ。三門の前は完全にピークアウト。地面に落ちている葉っぱも、瑞々しい紅色ではなく、枯れて茶色のものが多かった。
京都1125朝11月-2



苔と落ち葉のコントラストが一番キマるタイミングがめちゃ好み。
京都1125朝11月-7



一方、三門の先はまだ色づいた葉が多く残っていて、シューティング向きのポイントもいくつか探すことができる状態。
京都1125朝11月-4









モニター用に借りてるSONYのRX-100は、自撮りや広角用で活躍。ポイント絞った撮影となると、フルサイドのα7 + F2.0から攻められるオールドレンズや、ツァイスの55mmの醸し出す色気とは、どうしても差が出ちゃうね。とはいえ、この小ささは凄い武器。
京都1125_RX100朝11月-3



広角系はレンズ交換するのいちいち面倒なので、RX100に任務をまかせてました。
京都1125_RX100朝11月-7



さて、境内の散策をすすめますか。レンガ造りの水道橋のあたりも、黄色い葉がチラチラ残ってる程度。橋の脇にある塔頭「南禅院」も時間がなくて覗けなかったが、外から見た感じでは結構散ってそうな雰囲気でした。天授庵も偵察したかったけどタイムアップでウェスティンへ。
京都1125朝11月-12





ここからが夕方バージョン。金戒光明寺までタクシーで向かい、そこから少し歩いた「栄摂院」に。いつもは、この時期だと天井を覆うような紅葉だけど、もうだいぶ落ちていて下の苔が隠れるくらいの枯葉っぷり。
京都112511月-4



ピークの4割といった感じだったけど、素顔が美人なので、行った甲斐はありました。ブログの読者の方に声をかけられたり。
京都112511月-3



レンズ交換中に、まさかの落下事故で水没させたのはちょい泣けた。一番使ってない標準レンズだからまだ良かったけど、これツァイスだったら立ち直れなかったわ(笑)
京都112511月-7



最後に「真如堂」、ここも毎年この時期に訪れている定点観測スポット。ここもだいぶ葉が落ちてたけど、門から五重塔にあがるところまでは、「お、紅葉狩り来た!」という実感ができる見事な紅っぷり。ただ、近くによると思ったより葉は落ちていた。
京都112511月-14




敷地の殆どが無料で回れるし、五重塔あるし、高低差を活かしたシューティングも楽しめる。そして紅葉の量も多くて、そこまでメジャーではない。色んな意味で紅葉時期はハズせないお寺。ここ4年くらい毎年訪れているかも。この写真達でも充分綺麗だと感じると思うけど、やはりピークの威力は半端ない。これは一昨年の様子
京都112511月-20




入口近辺がそんな状態だったので、陽がよくあたる本堂の周囲は枯れ木も多かったなぁ。その一方で日陰の部分は、「まだだ、まだ終わらんよ!」と言い放つクワトロ・バジーナ(注:ガンヲタ向け)のようで、もうちょい余韻を楽しめそうなコンディション。
京都112511月-21



本堂の裏は日陰の時間が多いので、まだかなり色づいていましたね。
京都1125_RX100夕11月-2




このダークブラウンの木造建築をバックに、陽が当たってる紅葉の美しさったら、そりゃないね。
京都112511月-25






襲名披露に来てた東京の美人ママちゃん。この時期の京都を友達に見せられるのは、ほんと嬉しい。
京都112511月-40


続きの方にも写真は大量に載せておきます。この週末に京都行く人の多少の参考になれば。11/23の状態なので、またちょっとすすんでいると思います。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年11月24日

朝日焼 十六世 松林豊斎 襲名披露式へ

京都112311月-17

遠州七窯のひとつ『朝日焼』 松林豊斎 十六世襲名披露があったので、ちょいと紅葉の京都まで。人生初の襲名披露式への招待だったので、いったいどんな会なんだろう?と、ドAWAYの鈍感力全開で京都のウェスティンに向かいました、この日のために誂えた黒の羽織を着込んでね。
京都1123_211月-1-2



つか、まずお茶の人でも無い限り、遠州七窯って何なんすか?って話ですよね。オレももちろん朝日焼の若旦那(現 十六世)に会うまで知りませんでした。
京都112311月-2


こういうのはWikiさんからパクってポイントだけ書くと、

めっちゃ有名な茶人「小堀遠州」の好みの茶器を焼いた七つの窯があったんです。それが、遠江の志戸呂焼、近江の膳所(ぜぜ)焼、山城宇治の朝日焼、大和の赤膚(あかはだ)焼、摂津の古曽部焼、筑前の高取焼、豊前の上野(あがの)焼。
0210朝日焼三代展2月-6


小堀遠州自身も、この朝日焼の窯場で数多くの名器を生み出していて、茶の湯がさかんになるとともに宇治茶ブランドも高まり、それに並行して朝日焼でも高級な茶器を中心に焼かれるようになっていったそうなんです。ちなみに先代は京都陶磁器協会の理事長も努めてられていたんです。

そんな朝日焼の特徴は、原料の粘土に鉄分を含むため、焼くと独特の赤い斑点が現れるんです。個人的には、朝日焼のブルーの器とかも好き。
0210朝日焼三代展2月-36



さて、襲名披露式なるものなんですが、まず京都の重鎮たちがわんさか来ています。250人以上は集まってたんじゃないでしょうか。
京都1123_211月-3


京都112311月-11


式は古典的な堅苦しいものかと思ったら、基本はおさえつつ、随所に今っぽい演出が挿し込まれていて、自然と朝日焼を応援したいと思えるようになる内容。

十六世に襲名する前の若旦那だった頃から、京都伝統工芸のクリエイティブユニット「GO ON」のメンバーとして活動していることもあり、魅せ方がしっかりと練り上げられていた。

冒頭、ヘタに挨拶とか入れず、暗くなった会場に舞台だけが浮き上がる。そこでは去年の春に太秦江戸酒場でやっていた、能と華と陶のコラボレーションがはじまったんです。金剛流の宇發気鵑能を演じている横で、朝日焼の器に、未生流笹岡お家元がお花を活けていく。
京都112311月-6




先代と十六世の作品が舞台に並び、想いや技が受け継がれていることが、ビジュアルとして強くシンプルに会場内へと届いていく。ゲストで来ていた他の窯元の友人に聞いたら、襲名披露式で、こうした異業種(っていう表現でいいのかな?)とのセッションはとてもめずらしいとのこと。
京都112311月-16


このセッションはあくまで一例で、新しい朝日焼は、伝統を受け継ぎつつも挑戦を続けていくという力強い宣言だったと思います。重鎮の方々はまた違った捉え方なのかもしれないけど、すくなくとも会場の雰囲気はポジティブで、熱気すら浴びていたと感じていました。
京都112311月-15


そっから来賓の方の挨拶が続き、乾杯までに90分間を要するという長丁場だったけど、スピーチの上手い方は飽きさせないし、プレゼンの勉強になったり。
京都1123_211月-6



ただ、そんな百戦錬磨の方々の挨拶よりも、会場の方々の印象に残ったのは、写真家 吉田さんのスピーチだったんじゃないでしょうか。
京都112311月-27



先代が亡くなるまでの数ヶ月を撮ったビデオは演出感がなく、とてもナチュラルで、次世代に対してのメッセージも気負うこと無く淡々と語られていた。インタビュアーとしてもいい仕事されてましたね、先代をよく知る人々は、良くこうした言葉を引き出せたよねと感嘆してたもん。

その吉田さんの挨拶は、先代への手紙というもの。スピーチ慣れしてない朴訥とした話し方だったけど、このビデオを撮った方だけあって、とっても染み入るものだった。




十六世の自身の挨拶の中でとても印象的だったのが、「自分がいなくなっても、そこで終わりじゃなくて、その後も続いていくことが自然だと感じている」という言葉。日本らしい仏教の輪廻感を表すものでもあると思うし、400年続く伝統を背負っている彼らの自然な感覚なんだろうな。
京都112311月-7


襲名披露式のあいだ、終始淡々としていた彼だけど、今の時代、SNSってもんがあるので、その裏の大変さというものも、ちらっとは垣間見ることができる。1ヶ月くらい前に、忙しいのはわかりつつとあるイベントに誘っていたんだけど、作陶中で来れなかったのね。

ちょうど、そんなときに奥さんのfacebookで見たコメントが、釜に火を入れてたから、久しぶりに家の布団で寝れたね、というような内容。淡々としたスタンスの裏で、どんだけの責任を背負って、どんだけのプライドを持って仕事をしているのか。
京都112311月-29



襲名披露式のあとは、ちょっとだけ紅葉狩りして、祇園の『せせらぎすへら』の2次会へ。
京都112311月-37



「kyahさんも朝日焼のサポーターになってよ」と窯元直々の、お茶界のシャンパーニュ”宇治”の朝日焼、一緒にブランド価値を高めていけるよう挑戦していければと思います。
京都112311月-33



かおりんと、カメラを順番に回してプチ撮影会。
京都112311月-49



さすがにセンスいいから、いい絵撮ってくれます。
京都112311月-46



α7 + Carl Zeiss Sonner FE 1.8/55
京都112311月-51



ちなみに、ここはまりえとの10周年結婚式の2次会でも使わせてもらった場所。この日の料理はすべてビーガン。
京都112311月-38



オーナーの、マッシローニさん。
京都112311月-39





こういった時間も含めて、京都ではいつも刺激貰って帰ってきます。
京都112311月-52


やー、ほんとまっつん、おめでとう。
息つく暇もないと思うけど、おつかれさまでした。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年11月22日

安楽寺 (京都)今年はさぞ綺麗なんだろうなぁ

1124安楽寺11月-1

ソーシャルメディアからあがってくる写真をみてると、今年の京都の紅葉は綺麗っすね。

昨年、この時期に思い切りハズした身としては本当に羨ましく、この時期だけでも京都に住めないかなぁ...と思案をめぐらせている今日この頃です。
1124安楽寺11月-8



こちらは、去年の今頃の「安楽寺」。哲学の道から少し入ったお寺です。普段は非公開なんだけど、特別拝観(今年は11/19-12/4)で、朝9:30から500円で拝観できるんです。

去年は両親も一緒だったので、この特別拝観がはじまる前の早朝に、知り合いのつてで入れていただくことができました。たまには、親孝行。
1124安楽寺11月-7



冒頭で書いた通り、紅葉はまだだったけど、朝のお寺の空気というのは独特。清々しくて背筋が伸びる。
1124安楽寺11月-12




誰もいない紅葉階段、今年はヤバそうです。
1124安楽寺11月-4




お寺の敷地内にはギャラリーがあって、お茶とお菓子いただけました。
1124安楽寺11月-13




1124安楽寺11月-17



ギャラリーは2Fにもあがれて、ちょっと色づいてた木々が見れました。
1124安楽寺11月-15




今更だけど、こちらが本堂。
1124安楽寺11月-20



もう、いちいち苔が美しい。普段非公開なだけに、荒れてません。
1124安楽寺11月-23


数年前にはじめて京都紅葉デビューしたけど、ほんと異次元ですよね。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2016年11月18日

百楽荘 (奥能登)年末のご褒美に

1117百楽荘2_12月-3



いや、今年もあと1ヶ月半とか信じられません...。

ついこの間、夏が終わったという感覚なので、紅葉がピークという現実が、中々受け容れられない今日このごろです。

そんな知らず知らず精神が蝕まれているオレ(笑)に必要なのは、まさにこういう時間でしょう。一年前の12月に訪れた、奥能登の『百楽荘』。九十九湾という色鮮やかな湾を見下す、わずか16室のスモールラグジュアリー旅館。ここの貸切風呂は、ほんと気持ちよかった。


1117百楽荘2_12月-7




16室の部屋数にも関わらず、共用部もしっかりとした造り。
1117百楽荘2_12月-6



部屋でも充分ゆったりできるし、むしろ出なくてもいいくらいの環境ですが、それでも館内の施設を色々使いたくなるって、いい仕掛けが満載なんだよね。
1117百楽荘12月-14



部屋のバルコニーの下には、湖みたいに静かな海が広がっています。なんで、こんなに深緑なんでしょうか。
1117百楽荘12月-16




去年は紅葉が遅かったので、能登でも12月で紅葉残ってたし。
1117百楽荘2_12月-8




こちらはロビー近くのラウンジ、読書するのに最適。風呂上がりにストレッチしたりもいいね。
1117百楽荘12月-26




地下にエレベーターで降りていくと、こんな洞窟通路が!
1117百楽荘12月-25




外に出ると海面と戯れられるスペースに。ここでは釣りもできちゃいます。
1117百楽荘2_12月-10




夜のお風呂もいい感じ。貸切は追加料金があった気がするけど、大浴場より圧倒的にこっちが気持ちいい。
1117百楽荘12月-33





なんせ、脱衣所にオレンジ置いてあって、ジューサーあるのでその場で搾りたての100%オレンジジュース飲めちゃったりするとかね。
1117百楽荘12月-31





また、加能蟹、香箱蟹に会いたいです。
1117百楽荘12月-6


百楽荘  
〒927-0552 石川県鳳珠郡能登町越坂11−34
0768-74-1115
http://www.100raku.com/



ふぅ、やっと昨晩のミッションが今、終了。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年11月08日

もうすぐ京都は紅葉ですね

1108京都11月-44


そろそろ京都も紅葉の季節。

去年は紅葉が遅くて、11/23(祝)前後が見頃と読んで両親を京都に連れてったんですが、恐ろしいほどハズしましたわ(笑)。ほんと親孝行が出来ない息子です...。とはいえ、食は裏切らなかったし、周ったコースをメモがてら。

定番の祇園白川「巽橋」、画になる人が立っていると嬉しい。
1108京都11月-4



写真は、紅葉がまだまだの状態だけど、無理やり色づいてるトコを切り取ってました。

こちらは「無鄰菴」、こうやって切り取ると、そこそこ色づいてるように見えるかもしれません。自分でも、お、結構色づいてたのかなと勘違いしました。この写真を見た時は...

1108京都11月-13




実際、引いて写真を取るとこんな感じ。11月上旬ですか?って雰囲気です。さて、今年のピークはいつなんでしょう?
1108京都11月-17




この前年(2014年)は、めちゃくちゃピークに訪れることができたんだけど、その時と同じレベルの感動をくれたのは唯一「栄摂院」。金戒光明寺の塔頭で、普段は非公開なんだけど紅葉時期はこっそり門を開けてくれている。ここの空を覆うような紅葉は、ほんと見事でねぇ...、好き。
1108京都11月-48



もう少し経って色づいた葉が散り始めると、かなりヤバい。苔や白い石の上に、鮮やかなコントラストが浮かび上がってくるんです。天井からだけじゃなく足元からも美しさに包まれる。
1108京都11月-52



去年は色づく前に落葉したものも多く、足元の美しさはピーク時と比較にならず。
1108京都11月-53


南禅寺 天授庵、ここの奥行ある庭も中々好きです。
1108京都11月-27




南禅寺のレンガの橋は、この時期ハズせません。
1108京都11月-38




今年も少しは見に行きます。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2016年10月30日

割烹の宿 美鈴 (三重)地のものを洗練された仕事でいただく贅

1023美鈴6月-7

今年の6月、もう真夏かと錯覚するような梅雨の隙間に、お気に入りの宿を見つけました。

三重県は紀伊長島の『美鈴』。有名な熊野古道の馬越峠から車で15分くらいの場所。小さな漁村の海の前に建つわずか4室の割烹の宿で、地元ならではの素材を、確かな技術で洗練された料理へと昇華させてくれる。こういう宿って、ありそうで、実は中々無いじゃない。
1023美鈴6月-11


外観からでもセンスの良さは伺えるけど、扉をあけて中に入ると、数寄屋造りの洗練された作りに心が昂ぶる。失礼な言い方だけど、周囲はいわゆる日本どこにでもある漁村の風景なんで、そのギャップ感が半端ない。

そして、休前日を外して泊まったせいもあり、この日は貸切状態に。普段は下に食事をする部屋があるらしいんだけど、折角ならコチラでお食事いかがですと、湾を見下す絶好のポジションにテーブルセッティング。ちなみに、ここはラウンジとして利用されている場所。うわ、ビールが旨い。
1023美鈴6月-10



宿のご主人は気もちいいくらいキャラが立っていて、一方女将さんでもある奥様は、とても品があって、空気を穏やかにしてくれる。宿に入って、お二人と数分話しただけで、この宿を選んだことが正解だったと確信できた。
1023美鈴6月-27


「技に驕らず、素材の鮮度に寄りかからない。」というスタンスで、地元熊野灘でとれた新鮮な海の幸をふんだんに使ったコース展開。 地物の美味いものを知り尽くした料理人が海へ出て捕らえ、一番美味い食べ方で出してくれる。

ちなみにご主人は、名古屋の老舗の日本料亭「か茂免」出身で、京都の「菊乃井」村田氏と同時期に修業をされていたそうで。そんなキャリアの持ち主だけに、料理のプレゼンテーションもいちいち美しい。TOPの写真のヤドカリの刺身は、美鈴を代表するシグニチャーメニュー。帆立と海老のいいとこどりみたいな味わいで、いと旨し!!
1023美鈴6月-3




こっちじゃお目にかかれない巨大な伊勢海老も、窓の外を指差して、あそこの赤い灯台のとこで捕れたヤツだよ、と。日本の海って宝が転がりすぎ。相当なサイズ感なので、握り、ボイル、石焼と様々な味わい方で愉しめる。
1023美鈴6月-20




茄子の利休よせとか、素材勝負じゃないアクセントがあると、次につながりやすいんですよね。
1023美鈴6月-25





途中、かなりお腹いっぱいになり、テーブルからわずか3mくらいの自室にてクールダウンという我儘も。
1023美鈴6月-34




食後には、ちょっと風に当たろうと30m歩いただけでこの星空。満月だったりしたせいもあり、これでも、あまり見えないコンディションだったそうで。
1023美鈴6月-38


美鈴
三重県北牟婁郡紀北町三浦297−4
0597-49-3031
http://www.nande.com/misuzu/



こちら、三重県の観光サイト「みえ食旅物語」や、名テレさんの「食べあるキングの推しメシ」という番組で紹介させていただきました。東海地区でしか見れないかと思いきや、GYAOでも観ることが出来るので是非してまーす。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2016年10月26日

ホテル カンラ (京都)ジャパンプライドの体感

1027Kanra10月-19

今回泊まったのが、10/17に増床してリニューアルオープンした『ホテル カンラ京都(Hotel Kanra Kyoto)』。

以前泊まった時は、エントランスも烏丸通から少し入ったとこにあり、30室くらいの規模で大人の隠れ家ホテルって感じだったんだけど、ファサードが烏丸通り沿いに移り、解放的でより京都らしいホテルに生まれ変わった。

これは、木や鉄や石などの自然素材をうまく使ったエントランスに足を踏み入れた瞬間に感じたこと。

京都全般に言えることなんだけど、木造だと鉄筋の建築物より体感で大きく感じるのよ。たとえば知恩院の三門とか、三十三間堂の横の長さとかね。高層ビルは見慣れてるはずなのに、なんだかそれより圧が凄くて。エントランスは、こうした人の感受能力をうまく活かしているのか、木の門のような構えが、空間を実際以上に大きく見せている。
1027Kanra10月-13




その空間に、川上シュンさんの手がけたサインが、さっと滑り込んでいるんすよね。今の時代のスタイリッシュさと、京都ならではの伝統がうまく噛み合った空間づくりが出来ていて、日本人であることのプライドを、ちょっとくすぐられて心地良い。
1027Kanra10月-52




部屋は当初からある京都の伝統的な住宅形式”京町家”のコンセプトを継承していて、モダンにデザインされたマチヤスタイルの細長い部屋。その形状自体が興味深い体験価値となっているし、ちゃんと使い心地もいいんです。

しかも、リノベーション前よりも、更にディティールに手が込んでいて、木、石、鉄、土、緑など自然の素材をより多く取り入れ、京都で培われてきた伝統の「技術と技法」があちこちで感じられるようになっていた。
1026KANrA10月-5


わかりやすいウリは全室に設置されている檜葉(ヒバ)の木のお風呂。海外の方が喜びそうなアトラクションだけど、日本人のボクラも日常では殆ど目にしない木桶の風呂。これは香りもよくて、ほんと癒されるのよ。特に風呂好きでもないんだけど、1泊の滞在中に3回お風呂入っちゃったし。
1027Kanra10月-20



リノベーションでかわったもうひとつの大きな特長は、眺望なんじゃないかな。五階建てのホテルなので、上の方の階だと景色が抜けている。東山が窓の向こうに広がっていて、ちょうど清水寺が目の前に見えた。
1027Kanra10月-22



あとで、また紹介するけど、チラッと覗いたスイートルームは、東本願寺を借景に烏丸通り沿いのバルコニーで檜葉のお風呂に入れます。いいな〜〜〜
1027Kanra10月-5


ちなみにオープン初期のホテルにありがちなトラブルで、照明が消えない事件が起こり、部屋を変わることになっちゃったのね。移動は面倒だったけど、結果2つの部屋を味わえてオモロかった。でも移動した先の2Fの部屋は通りに近く、眺望はなかったのが残念。
1027Kanra10月-41



ホテルの開放感が増したのは、エントランスのおかげだけじゃなく、1Fのラウンジやショップの担う役割も大きい。カフェスペースは大きな窓からの採光も良く、単体のカフェとしても優秀だし、個人的にヒットなのは縁側席があること。
1027Kanra10月-14




ここでは、京都で唯一”塩芳軒”の生菓子が食べられるので、女子連れのメンズには点数稼げるポイントです(笑)。
1027Kanra10月-17




夜のラウンジも居心地いいねー
1027Kanra10月-49



カウンター席もあって23:00頃まで愉しめる。
1027Kanra10月-45


ギフトショップは、相当センスよく、他のホテルだと「ふーん、いいね」とか「良さそうだけど、高くて買えんわ!」とか、圧倒的に多いのが「誰がこんなもん買うのよ?」っていうケース。ここは欲しいと思えるものが並んでいる上に、日常使いできるプライシングなのが嬉しいとこと。京都で感じた和の余韻を、日常で再現できるっていいよね。
1027Kanra10月-9



他にも地下には、鉄板焼き、イタリアンとレストランが入っていて、宿泊客以外にも立ち寄る価値のあるホテルになったと思う。イタリアンレストランでレセプションやっていたので、その時の様子は続きの方で。
1027Kanra10月-31



ホテルカンラ京都 [Hotel Kanra Kyoto]
京都府京都市下京区烏丸通六条下る北町190 
075-344-381
http://www.hotelkanra.jp/


これで一室3万円〜(2人でだよ!!!)というのは、真の意味でコストパフォーマンスが高いと思う。APAがアホみたいな強気値付けしてる中で、かーなり良心的かと。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年10月25日

秋の着物を誂えに(京都)

1024京都10月-63

最近はレストランやバカンス先に着物で出掛けることが増えているせいか、周囲の友人も着物への関心が高まっている。夏に着物と浴衣を誂えて調子にのったので、更に一歩踏み込んでみようと先週末に初秋の京都へ。

もちろん、東京でも面白い着物は作れるんだろうけど、今の自分では力不足。京都には年中着物で過ごしている洒落た友人夫妻がいるので、彼らのキュレーション力に頼ることで、自分では到達できない領域の着物遊びをさせてもらっている。

1024京都10月-65
<彼らの家まで厳選した反物を持ってきてもらえるという贅沢>


洋服に至っては、30年くらいファッションと向き合ってるので、似合うものや冒険のギリギリのライン、締めるべきポイント、相場観、TPOに応じた使い分けなど、頭で考えなくてもどうにかなる。

なんせメディアもたくさんあるし、ショップのショーウィンドウ、歩いている人からもお洒落のヒントをもらうことができるから、トレンドを押さえたチューニングも慣れてしまえば反射神経。
1024京都10月-2



でも着物はどうかというと、圧倒的に情報量が少ない。中高生の頃にファッションとはじめて向かい合ったときと同じレベルなくらい知識も経験もないうえに、周囲でうまく着こなしてる人が少ないから、スキルアップしようにも難しい。何がアリなのか、格好いいとはどういうことか、どういう崩し方があるのか、相場観ってどうなの?とか、暗闇の中を歩いてる感じ。まだ、自分の判断を信じることが出来ない状態なんです。

着物姿といえば時代劇。ただこれだとファッションセンスを磨く上では情報が少なすぎるし、あれは真似出来ん...。ハリウッドスターのドレスアップ姿や007のスーツの着こなしを見て「かっけー」と憧れるのと同じで、そのまま自分が真似したところで、ギャップが大きすぎて落差に苦しむだけ。

セレブリティのドレスアップ姿と、ボクラのファッションの間には、メディアやショップなど、日常レベルに馴染ませるための翻訳係がいて、そのフィルターを通すことで、憧れのイメージを自分に馴染ませることができるようになっている。
1024京都10月-30

つまりは、それと同じ役割が着物でも必要なんす。

とはいえ、ボクの場合は、洋服を通じてファッションに対する基本的なフィロソフィーはできあがってるわけで、それを着物でどう表現すればいいのか、その方法を知ることが最短距離なんだと感じています。だから、実際に着物を日常レベルでお洒落づかいしてる人の行動が、一番ためになるんじゃないかと。


京都で着物づくりをするもうひとつの大きな理由。それは着物の反物や小物を扱ってる問屋さん、裏地を扱ってるお店、お直しをするお店が、今も四条の室町通りあたりに集まっていること。集中したエリアで、いろんな選択肢から選べるし、友人らが出入りしているお店からレアな反物を紹介してもらえたりと、今、ボクが東京では持っていないコネクションを使わせてもらうことができる。




とまぁ、お寺や庭、食に、文化と京都に魅せられて、とうとうファッション(着物)にまで手を出し始めてしまったわけです。今回は”京都ならでは”ということで、反物のメーカーさんから、コレクションに出す生地まで出してもらって相当アバンギャルドな羽織が出来上がりそう。早く着てみたいわー!!


ホテルは10/17にリニューアルオープンした『ホテルカンラ』へ。以前は隠れ家和モダンホテルという雰囲気だったけど、烏丸通沿いにCOOLなファサードもできて、開放感がアップ。フォーシーズンズが同時期にオープンしたりしてるけど、こちらもジャパンプライドを感じる充実の内容。すべての部屋に檜葉の木の浴槽があり、スイートは東本願寺が借景で、テラスに檜葉のお風呂が!
1024京都10月-86







着物話が長くなったけど、もちろん秋の食も愉しんでます。まりえと一緒だったので、食は定番の仏光寺の『割烹 たいら』、フレンチの『祇園 MAVO』を軸に、『いづう』で鯖寿司食べたり、『茶菓円山』で日本茶いただいたり。
1024京都10月-13




『たいら』の鮭ご飯、鮭白子、いくらのトリプルプレイには、まんまとヤラれました。鱧と松茸の椀物とか、松茸焼物おかわりとか、そこに辿り着くまでの路線も完璧。
1024京都10月-74


1024京都10月-72

1024京都10月-80





『MAVO』は、落鮎の前菜がめちゃヒット。ペアリングのお茶とも絶妙なるマリアージュ。うちわ海老なる三重の素材も登場して愉しめました。
1024京都10月-34


1024京都10月-49




おひるは、「おいと」に行こうとしたんだけど、並んでて余裕かなと思ったら、前の人の連れが4人とかで2日連続アウト。やばそう...と早めに気づいて、近くの『いづう』さんに滑り込み。ちょっと遅かったら、結構待ち時間長そうだったので、食は早めに動かんとね。
1024京都10月-5




『茶菓 円山』も最近良く使っている。アクセスいいし、いかにも京都な空感だし。
1024京都10月-11







あと、今回の発見は「伏見」。寺田屋、月桂冠、十石船と思った以上にコンテンツが豊富。幕末好きには堪らないね。今までノーマークだったけど、次回はもうちょい掘りたい。
1024京都10月-56


1024京都10月-54




伏見は京都駅の南に泊まってるとアクセスが思いのほか楽チンで、デザインホテル『ANTEROOM』からはチャリで30分くらいといい運動。ボクらは朝飯前のエクササイズがてらで伏見往復してきました。
1024京都10月-18


1024京都10月-20



この10月から公開されるようになった『旧三井家下鴨別邸』、建物がほんとイイっすね。紅葉時期の特別拝観では、二階にもあがれるようで。
1024京都10月-101





こちらのご協力もありがとうございます!
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年10月22日

今 (京都)祇園の一見さんお断りの美意識

1021今10月-3


子供の頃に見ていた40歳というのは、なんでも知ってる人生の達人でした。でも実際にその歳になってみると、まだまだ世間知らずのワカゾーに過ぎず、日々、学びの毎日。

「自分全然進歩しねーなぁ」とため息をつきつつも、10年前と比べたら、それなりになりたい自分に近づけている気もします。それならば、10年後の自分は、どんな大人になっていたいか?
1021今10月-9


そんなことを感じるのに、いい舞台なのが、やはり京都。一見さんお断りのお店というのは、常連さんを大事にもてなす空気が整っていて、AWAYの自分は自然と背筋が伸びます。

こちらは、祇園の花見小路を少し下がったところにある割烹の『今(こん)』、以前は「いな梅」というお店で、今の店主がお店をついで名前を変えたということでした。アップするのが遅いのはいつものことですが、これは訪れたの4年前の今の時期。

凛とした空気が張っているものの、お店のおもてなしは高圧的なところなど微塵もなく、すぐに心地良さに身を委ねていたけ。ただ、それはエスコートしてもらった相手の気配りによるところも大きく、「写真撮りたいよね」ということで、個室も用意してもらっていた。多分、いつ発動するかわからないシエスタにも配慮してくれていたんでしょう(笑)
1021今10月-12

牡蠣フライとか人生最強クラスの破壊力だし、お造りのテクスチャ、ししゃもの余韻、椀物のほっこりさせながらも研ぎ澄まされたアプローチなど、日本料理の真価ってやつを魅せてくれる。器もいちいち美しい。

今(コン)
075-561-0149
京都府京都市東山区祇園町南側570-6

日本人としての美意識を養うために、また行ってこよう。あの時と今、どう感じ方に違いがあるのか、そういうのも試してみたい。こうした時間遊びができるのも大人になる特権です。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年10月20日

旅は日常を磨く (奥能登)

1016能登10月-78


自他ともに認める「旅好き」ですが、そうなった理由は”知らないことを体験したい”という子供並に湧き出る好奇心。初めての土地に行くと、五感が開放されるうえに、見るもの触れるもの全てが新しいので、自然と好奇心が満たされていくんです。
1016能登10月-72


日常は、いい意味でも悪い意味でも情報がフィルタリングされるものなので、ちょっとした変化は気づかなくなってしまうもの。旅先だとそうしたフィルターがはずれるうえに、旅先で得た肌感覚というのが、日常とのギャップをよりクリアに見せてくれるのよ。
1016能登10月-61



旅という外の世界を見に行ったはずなのに、何故か当たり前に思ってた、日常に対しての愛おしさや感謝の念も同時に芽生えてくる。こんな風に、いろんなものをリフレシュしてくれるのが”旅”のちから。今回の奥能登は、そんな旅でも”日常”とか”生き方”を振り返るのに、いい機会になりました。
1016能登10月-46



奥能登にじはじめて足を踏み入れたのが去年の12月1月末には牡蠣祭りで再訪し、今回が3度目。冬のイメージが強かった能登だけに、秋の過ごしやすい気候が、とても柔らかな印象。
1016能登10月-23


もちろんエスコートしてくれたのは、田舎バックパッカーの”イク”フィリピンのブロガーツアーの時に、同じく日本代表となった男で、日本中をバックパッカーとして周り、行き着いたのが能登。元々敏腕PRマンだったこともある旅のプロなので、彼の企画するプランは、本質を捉えながら、いつも予想を越えてくれるのがたまらんね。
1016能登10月-103



空港に着いて向かったのは、ビーガンカフェの『モリ+クモ食堂』。ビーガンというのは、ベジタリアンのより厳密なやつね。 場所は空港からは近いけど、初めての人は大抵迷子になりそうな場所で、内装などは全部オーナー夫妻で作り上げたらしい。
1016能登10月-5


食事はビーガンという限定された枠を、全く感じない美味しさで、追加で更にスイーツをオーダーしたくらい。自然との境界線がよくわからない庭を眺めながら、雨の音を聞いて、優しい食をいただく。スペインから帰国してバタバタした日常を送っていただけに、この空白のような時間は、からだにしんしんと沁みましたわ。
1016能登10月-7


モリ+クモ食堂
石川県 輪島市三井町与呂見(坂田) 以235
https://www.facebook.com/moritokumosyokudou/



食後は、この日の宿泊先となる『龍昌寺』へ。こちらも、また面白い禅寺で、檀徒をとらずに山の中で自給自足的な生活を送っている。ここで作っているこだわりのお米は龍昌寺米と呼ばれていて、さきの『モリ+クモ食堂』でも使われている。ここはお寺の家族の他にも、何世帯かの人々がコミュニティを作っていて、一緒に半自給自足生活を送っている。
1016能登10月-22


卵は飼育している鶏から、さすがに電気は自家発電じゃないけど、夕食の素材も多くを庭の野菜で賄っている。一番驚いたのは、ごまから作ったごま豆腐。ゴマの実を見るのも初めてだし、そこから豆腐にまで仕上げるとか贅沢すぎる。ご住職の奥様、啓子さんは料理好きなだけあって、能登素材の魅力を引き出す料理に仕上げてくれる。
1016能登10月-16


1016能登10月-18



この優しい料理と対象的だったのがたんぽぽファームの”のと猪部里児豚(イベリコブタ)”。料理法がオーガニックな生姜焼きスタイルだったので、これがイベリコ豚と近いのかどうかは判断しにくかったけど、贅沢な豚のソテーだったことは間違いない。
1016能登10月-41


1016能登10月-36



あとは、ご住職の指導のもと座禅体験したり、最初は熱すぎてビビった薪窯のお風呂に入ったり、藍染体験したり。こうした体験自体も愉しかったが、この歳になると、ライフスタイル自体が何よりも興味深かった。とても強いメッセージ性を感じる生き方で、都会で美食に囲まれた生活を今すぐ離れたいとは思わないけど、こうした選択肢があるということを知ることで、自身の人生がとてもしなやかになる。
1016能登10月-20

龍昌寺
石川県輪島市三井町与呂見根71
0768-26-1240
http://www.sotozen-net.jp/temple/84




庄屋だったお屋敷を、現在はイベントスペースや蕎麦屋として活用している『中谷家』。能登のアート展などもやっていて、空間がいい感じに活かされている。
1016能登10月-109


1016能登10月-113



アート展では、荒々しい作風の大宮さんの輪島塗の作品が出ていたり、他にも能登の作家さんの作品が並んでいた。こういう場所に並ぶと、作品が生きてくるね。
1016能登10月-110




囲炉裏の前で『そばきり仁』の鴨汁そばと、もりそばをいただく。福井のそば粉を使った94%のほぼ十割蕎麦。これを輪島塗の器でいただけるなんて、まさに能登ならではの体験。
1016能登10月-118


能登天領庄屋中谷家  
石川県鳳珠郡能登町字黒川28−130
0768-76-1551
http://www.noto-nakatanike.com/


ひやおろしなど、この時期は生酒に出逢えるので、秋は酒蔵巡りが欠かせない。今回おジャマしたのは”竹葉”で有名な『数馬酒造』。若社長は伝統に敬意を払い、その重さを背負いながらも、新しいチャレンジに生き生きと取り組んでいた。
1016能登10月-104


酒蔵見学をしてる時に聞いたんだけど、ここでは杜氏を廃止して、若い社員がベテランと組んでお酒を創り出している。米作りをしている同級生と新しい挑戦をしてる話とか、聞いてるだけでワクワクしてくる。ワークスタイルもシーズンによって仕事をかけもつような取組をはじめていて、地域産業の持続的発展にも真剣に向き合っていた。もちろん、その場で試飲したひやおろしは美味で、郵送をいいことに何本も買わせてもらった。最近は、家にワインより日本酒が増えています。
1016能登10月-105

数馬酒造(株)  
石川県鳳珠郡能登町字宇出津ヘ−36
0120-039-798
http://chikuha.co.jp/



シーズンぎりぎりで滑り込んだのが、『なぎさガーデン』のシーフロントBBQ。ここは、室内スペースのほかに、海の前にBBQスペースがあり、夕暮れをから夜にかけて能登の海の幸を愉しませてもらった。
1016能登10月-80


1016能登10月-87



夜はちょっと寒かったので、薪で焚き火をしながらのBBQ。海の上に月がのぼり、ボクラだけの静かな空間の中、波の音を聞きながらのディナータイム。都会では絶対にできない究極の癒やし体験。
1016能登10月-92

なぎさガーデン
石川県鳳珠郡穴水町字曽福子8−5
0768-52-1221
http://nagisa-garden.com/


東京にいるの? 仕事してるの?と会う人会う人に聞かれるけど、生活のベースは東京だし、そりゃ仕事しなきゃ暮らせません(笑)。その代わり、日常も旅も仕事も、家庭も遊びも全て本気なので、1日の終りはだいたい倒れ込んでます。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む

2016年10月17日

初秋の京都へ

image

八月末の京都から、京都、松山、ドバイ、スペイン、能登と回って、また京都に戻ってきました。観光客らしくまずは「いづう」さんで鯖鮨いただいてから。
image



「茶菓円山」でお抹茶を。甘夏、生姜、すだちのソルベが、いとうまし。
image



ディナーは久々の「祇園MAVO」、色々大変だろうけど頑張って!
image




二日目は着物マイスターにエスコートしてもらって、大人なお誂え体験を。まさか、自分のためにあんなにも艶っぽい反物を揃えてもらえるとは(本記事TOPの写真)
image




初日からこれだとノックアウト!!喰らうわ。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

続きを読む

2016年10月07日

志る幸(京都)万能な京料理のお店

0924志る幸12月-4

河原町の路地裏ににある小さな京料理の『志る幸』、気楽にさっと京の味が楽しめるということで、昨年末に初めて訪れて以降、何度も通っているお店です

こちらのシグニチャーメニューが、"利休辧富”というもので、肴6種に扇に型を抜いたかやくご飯、汁ものがセットになっている。汁ものは、ちょいとプラス料金で、落とし芋とかお雑煮とか、季節ごとに変わるお汁にチェンジして愉しむことができる。

そしてお弁当のほかにも、鯛めし丼とか、穴子丼とか、大人のファーストフードが並んでいたり、逆に日本酒が止まらなくなるような、酒の肴がオンリストされていたりと何かと使い勝手がいい。
0924志る幸12月-1





店名にある通り、やはり汁物がしみじみと美味しい。東京では、ありそうで無いタイプのお店。
0924志る幸12月-7



幕末好きには、ここが池田屋事件の発端となった「古高俊太郎が新撰組につかまった場所」の跡地ということで、別の意味でワクワクしちゃうかもしれません。
0924志る幸12月-8

志る幸
075-221-3250
京都府京都市下京区西木屋町四条上ル真町100
http://shirukou.jp/


そろそろ新しい着物を作りにおじゃましましょうか。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ


続きを読む

2016年09月29日

小舟渡 (八戸)うに丼と葦毛崎展望台と種差海岸

0922種差海岸7月-16

このブログは、2年くらいの時差なんてザラですが、そろそろこちらは書き終えましょう。2014年の夏に行ったレストラン列車「東北EMOTION」と八戸美食巡りの記録です。

最終日のランチで「フェザント」で鯖ピザと雲丹パスタに痺れたあと、ちょいと海まで出てみたんです。なんか海に突き出た建物があるぞ?と偵察してみたら、『小舟渡』という磯料理のレストラン。
0922種差海岸7月-1


ランチ食べたばっかだけど、ウニ丼ならイケる!ということでお店に入ったら大行列で30分の待ち時間。逆に腹ごなしにはちょうどいい時間ということで、そのあたりを散策しながら時間をつぶしてました。
0922種差海岸7月-9


0922種差海岸7月-11


周囲はかなり美景スポットで、ここから食後に葦毛崎展望台まで歩いたけど、その中でも印象的な美しさ。
0922種差海岸7月-12




お店に戻るとすぐにテーブルに通されてうに丼を。真横が海というこれでもかというくらいのシーフロントなロケーション。多分、満潮だともっと海が近いんでしょう。
0922種差海岸7月-5


馬糞生ウニ丼が3000円、紫生ウニ丼が2800円。このクオリティならオトクとしか思えない。ただし、生ウニは5/15〜8/末なので要注意。もっと早く書けよって?、うん、オレもそう思うわ(笑)
0922種差海岸7月-17


連れのフォーリンデブはっしーは、更に名物料理の磯ラーメン食べてました、さすがプロ。
0922種差海岸7月-19

海席料理処 小舟渡
0178-33-3824
住所 青森県八戸市鮫町小舟渡平10
http://www.kofunato.co.jp/

食後は更にカントリーサイドを掘り下げてました。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ




続きを読む

2016年09月24日

デッラ アモーレ(札幌)ファットリアビオのチーズづくし

0913デッラモーレ5月-21

札幌で安定したイタリアンを肩の力抜いて食べられるトラットリア『デッラ・アモーレ』。すすきので滞在の場合、気楽に行けるかというとそうでもないが、円山公園にいったついでに寄るなんてのは、とてもいい選択肢。

イタリア人が作る北海道チーズが人気の「ファットリアビオ」のたかチャンと一緒だったので、ファットリアビオづくしをいただくことに。

ここは粉にこだわっったパスタフレスカが美味なのでパスタは絶対に外したくない。
0913デッラモーレ5月-11




どうっすか、北の幸の乗った海鮮のパスタは。
0913デッラモーレ5月-12



ここに、トドメはコレっすよ。
0913デッラモーレ5月-34



シェフの魂のこもった一撃。
0913デッラモーレ5月-13




ブラータを全面に打ち出したカプレーゼ。旨いに決まってる。
0913デッラモーレ5月-16



〆はカチョカヴァロのステーキ
0913デッラモーレ5月-23



アンチョビのソースをアクセントに。
0913デッラモーレ5月-29



ドルチェはリコッタを使ったタルトで。
0913デッラモーレ5月-36



Dellamore(デッラ・アモーレ)
011-826-6770
北海道札幌市中央区宮の森1条4-1-21 パナシェ宮の森




ここ一年、札幌行けてないのが無念です。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む