京都2014_11月

2016年12月05日

近為 (京都)お漬物万歳

1206近為11月-4

京都の老舗 漬物店『近為』、北野天満宮にほど近い京都本店には店舗の奥に”お茶漬け席”なるイートインコーナーがあるんです。

ランチタイムの11:00〜15:00で一席1時間弱でぶぶ漬けが楽しめてしまう。
おつけものコースは2160円で、更に鮭粕漬がついたコースでも2700円。



ぶっちゃけ、この白味噌仕立てのお雑煮だけでも体感で1300円くらいの価値。焼いたお餅の上に、柚の皮と辛子をあしらっていて、品がありながらも味の変化を遊び具合がたまらない。

1206近為11月-3



こうして実食してみると、知らなかったお漬物の使い方が見えてきて、ついついお土産を買い込んでしまう。これぞWin=Winってヤツなんじゃないでしょうか。
1206近為11月-6


近為 京都本店
075-461-4072
京都府京都市上京区牡丹鉾町576
http://www.kintame.co.jp/



残念ながら12/1から1/6は休業なので、今の時期は使えないのが寂しい
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2015年12月07日

宝厳院 (京都)獅子吼の庭で過去最高の紅葉に出逢った

1215宝厳院11月-12


天龍寺の塔頭『宝厳院』、こちらも紅葉の時期は
特別拝観できるんです。嵐山を借景にした回遊式
山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」。


ただ、この特別拝観も凄く人気なので、庭のポテンシャルを
引き出すためには貸切がベスト。ということで。京都の姐さんが
友人らを集めてオープン前の貸切イベントやってくれたんです。

あ、こちらも去年の話です。

なので前日5:00まで飲んでたにも関わらず7:20に
ちゃんと嵐山まで行きましたから(笑)。
1215宝厳院11月-2




まずは、この紅葉のトンネルが圧巻。
外から見てもオーラが全開。
1215宝厳院11月-49





本気出せば、京都の紅葉はこんなに凄いんです。
今年も、今頃色づいてきたとこがあるみたいですね。
1215宝厳院11月-103





ちょいとご住職のお話を聞いた後に、
こちらの建物で解散。あとはご自由にと。
この建物からの写真がトップの写真。
1215宝厳院11月-11




窓はフルオープンで寒すぎるけど、
あまりの美しさに目が醒める。
1215宝厳院11月-26




自然の美しさの前には....、人間なんて非力です。
1215宝厳院11月-30




苔の上に散る朱の紅葉の葉がなんとも愛おしい
1215宝厳院11月-33




苔の上だけじゃなく、砂利の上でも相当愛らしい。
1215宝厳院11月-59




天気もよく人生最強の紅葉体験。
1215宝厳院11月-46




興奮しすぎて時間があっという間すぎでした。
1215宝厳院11月-53




どうしてくれましょうかね。
1215宝厳院11月-56



岩がどうしてこんなにも美しいのか。
1215宝厳院11月-61




夜のライトアップもあるんですよね。
1215宝厳院11月-75




1215宝厳院11月-81



帰る頃には次々とお客さんが。
1215宝厳院11月-92



紅葉の時期の京都は、1ヶ月位住みたいです。
1215宝厳院11月-96




やはり紅葉は早起きが大事。
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2015年11月30日

常照寺(京都) 鷹峯の穴場かも

 1122常照寺11月-10
光悦寺、源光庵が鷹峯の紅葉スポットとして
注目されている分、マークが薄めなのが「常照寺」。
 
2012年の紅葉シーズンに訪れた時の印象が強く、
去年も期待して行ったんだけど、コンディション的に
期待値超えは難しかったのよ。
 1122常照寺11月-4

そのせいか記事のノリも、

前回はいい感じ。
良かったら、こっちの記事を読んでみて(笑)
 
 
こちらは、本阿弥光悦から寄進を受けた土地に寂照院日乾を
招き開創された「鷹峯檀林」の旧跡。どことなく枯れた魅力が
あって、夕方に訪れるのが好きだったりしています。
1122常照寺11月-1

 
吉野太夫ゆかりの門や茶席、大丸窓があるなど、
入口の印象よりは見どころ多いし、紅葉シーズンは、
境内の野点席で抹茶をいただけるのも高ポイント。
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2015年11月27日

光悦寺 (京都)鷹峯の美意識の頂点

1121光悦寺11月-21


これまた、去年の今頃の京都です。
仁和寺」に行った後に向かったのは鷹峯

お目当ては、本阿弥光悦の「光悦寺」。
本阿弥光悦といえば『工芸家、書家、画家、出版者、
作庭師、能面打ち、様々な顔を持つマルチ・アーティスト。
優れたデザイン・センスを持ち、すべてのジャンルに
名品を残した日本のダ・ビンチ
』ともいうべき日本人の
美意識を形作った頂点のひとり。ほんと憧れる。
1121光悦寺11月-15




そんな本阿弥光悦の芸術村がこちらで、
光悦の死後に「光悦寺」となったんですね。

このお寺の見どころは、なんといっても
入口からのアプローチの美しさ。
有料になるゾーンはこのアプローチの奥で、
誰でも自由にここを通れるから、めっちゃ
混むのが玉に瑕。人が切れるのを待つ
カメラマンが、ずっさり控えています。

こないだの連休もそれなりに綺麗だったけど
紅葉の迫力は、やっぱ圧倒的に去年だね。
特に大きな差は、この落ち葉の美しさ。
苔に真っ赤な朱色がアクセントになっているのが
たまらなくセクシーなわけで、これが茶色がかった
枯葉だと、一気にテンション落ちるんです。
1121光悦寺11月-12





光悦垣のあたりも、殆ど葉っぱが落ちてたけど、
全盛期はこれくらい朱く萌え上がるんですよね。
1121光悦寺11月-8

光悦寺
 北区鷹峯光悦町29
075-491-1399.



紅葉の時期には必ずお寺のひとつです。
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2015年11月24日

仁和寺 (京都)五重塔と紅葉

1120仁和寺11月-24

今年(2015年)の京都市内は、11月に入っても気温が下がらず
紅葉は枯れて落ちるか、まだ青いままの状態のものが多いんです。

一部は色づいているものの、鬼気迫る美しさだったり、
息を呑むような場面に遭遇できる可能性というのは、
例年に比べて激減している感じ。

来週末あたり状況は変わるかもしれないけど、
期待値は低めに入京されるのがいいんじゃ
ないでしょうか?



こちらは、まさに去年(2014年)の京都。
天気もよく、見事に色づいた紅葉が見事でしょ?
1120仁和寺11月-30


世界遺産にも指定されている「仁和寺」。
TOPの写真のように方丈からは五重塔を借景で
見ることができるし、塔の近くの紅葉も綺麗で
被写体に欲張りなボクにぴったりのお寺。



真言宗御室派総本山、二王門の左右の
阿吽の二王像からして迫力ありまくり。
1120仁和寺11月-3





皇族や貴族とのゆかりが深かったため
「仁和寺御殿」といわれる御所風建築物が特長。
外廊下の柱に切り取られた景色もいちいち美しい。
1120仁和寺11月-5





ほら、品があるでしょ。まぁまぁ朝も早かったし、
そこまで混みすぎてないのも良かった。
1120仁和寺11月-7





宸殿からの庭の景色はレイヤーで楽しまないとね。
1120仁和寺11月-11




いや、たまらん。
1120仁和寺11月-14




こういう場所にご僧侶が立っているだけで
絵の質が4割増しに。雰囲気あるなぁ…
1120仁和寺11月-17




この目線の先は、この景色ね。
1120仁和寺11月-23


御殿は見応えあるから、時間は余裕持って見てほしいね。
1120仁和寺11月-19




こちらは五重塔の近くにて。
ランチをどこで食べようか相談中。
境内は広いのでダイエットにも効果的。
1120仁和寺11月-32


仁和寺
京都府京都市右京区御室大内33
http://www.ninnaji.or.jp/

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2015年11月18日

妙心寺塔頭 大法院 (京都)限定公開のお庭でこそお抹茶を

1117妙心寺11月-11

妙心寺塔頭の大法院は、通常非公開ながら、
春の新緑と秋の紅葉というベストシーズンにのみ
特別公開されているんです。

場所は春光院の裏くらい、妙心寺の西側
表の門の案内は、知らないと入らないだろうと
思われる控えめオーラ。

実際、中に入って期待以上の美しさに
息を呑んだからね。路地の奥にこんな
宝の景色が埋蔵されていたのかと。
1117妙心寺11月-8





退蔵院で朝粥してきた流れなので、
早速だけど”朝茶”しようとお薄をいただくことに。
1117妙心寺11月-18



しかし、皆さんよくご存知ですね。
ボクもたけチンも通りすがりに嗅覚だけで
寄っただけだけど、朝から結構な人出でした。
1117妙心寺11月-7



こういう縁側の写真って、つい最前列に行って
撮りがちじゃない? 1枚目はこんな感じでいいんだけど
1117妙心寺11月-9


2枚目以降は、トップの写真のように
少し後ろに下がって写真を撮るのが
実際の見てる感覚に近づけるためのポイント。

日本の庭園って座敷に座ってレイヤーで
楽しむようになっているから、
写真もその方が艶っぽく仕上がるんです。

やー、しかし天気良くてよかった。
1117妙心寺11月-6



妙心寺内の他の非公開塔頭も、門から覗いた
だけで、高い美意識が伝わってきます。
日本ってイイね。
1117妙心寺11月-20



妙心寺 大法院
京都府京都市右京区花園大藪町20
075-461-5162
http://www.myoshinji.or.jp/guide/images/img_map.png


こういう偶然は、チャリ移動ならでは。
天気さえ良ければ、京都の秋はチャリがおすすめ。
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2015年11月17日

妙心寺 退蔵院(京都)朝粥と紅葉

1116退蔵院11月-24


紅葉の時期は宿を押さえるのが一苦労の京都。
市内はもちろん、周囲の大阪や大津まで宿が
取れない状態です。

ただ、そんだけの苦労をしてでも、見ておく
価値があるのが京都の紅葉。
1116退蔵院11月-34

紅葉を愛でるうえで、天候と同じく大きく
コンディションを左右するのが人混み。

どんな綺麗な紅葉スポットでも、人で溢れてたら
本来のポテンシャルの1/10程度しか、その
美しさを堪能できません(自分体験値)。
1116退蔵院11月-37




なので、一般公開前の朝、特別拝観を
うまく活用するのも、紅葉とうまく向き合う
コツだったりするんです。
1116退蔵院11月-3




そんな特別拝観のひとつ、妙心寺の退蔵院は
朝粥付きの特別拝観をやっていて、今年は3500円。
多分、去年も同じくらいの価格だったと思う。
http://taiken.onozomi.com/2015au/

1116退蔵院11月-30



8:00〜9:30に朝粥に申し込んだ人は、
一般公開前のお寺の庭をじっくりと拝観
することが出来る仕組み。
1116退蔵院11月-22






8:00からお寺の説明が軽くあって
その後 お粥の用意ができるまで、
ちょっとお庭を見学する時間があって、
食後は、各自のタイミングでお庭を
散策できるという流れ。
1116退蔵院11月-6


1116退蔵院11月-13


この特別拝観に参加されてる方も
そこそこ人数いたけど、お庭に散っちゃえば
混んでる感は全く感じませんね。
1116退蔵院11月-20




最初はできるだけカメラのファインダーを覗かず
散策しながら、感性に触れるポイントをチェックしておく。
1116退蔵院11月-35



一通り回ってみてから、その響いたポイントの中で
カメラ向きの場所を絞り込んでいく。いくら気に入った
景色でも、カメラ向きじゃない景色ってあるんでね。
1116退蔵院11月-16



正確には自分の持ってるレンズでは、イメージ
通りの写真が取れないポイントという意味っす。
1116退蔵院11月-40





お粥の前は日陰が多めだけど、食後はちょうど
いい感じに朝の日射しが差し込んでくる。
そこから9:30ちょい過ぎまでがシャッターチャンス。
1116退蔵院11月-29



妙心寺 退蔵院
京都府京都市右京区花園妙心寺町35
075-463-2855
http://www.taizoin.com/


今月は去年回った京都の紅葉投稿多めです(´∀`)
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2015年11月14日

天龍寺 (京都)健康的な美脚少女的紅葉

1114天龍寺11月-5

常寂光寺は日陰だったけど、天龍寺は夕方でも
まだ明るいね。嵐山を借景にした開放感のある
紅葉が魅力。


かと思えば、裏山には竹林があるので、
緑を背景に萌ゆるもみじが艶っぽい。
1114天龍寺11月-2





嵐山の駅と嵯峨野の古刹の通り道的な使い方ですいません。
1114天龍寺11月-7




健康的な紅葉が好きな人にはもってこい。
1114天龍寺11月-6




どちらかというと、天龍寺の塔頭の方が
紅葉の時期は好きですね。エロいのよ、
サブキャラのほうが。
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2015年11月13日

常寂光寺(京都)嵯峨野は朝行こう

1113常寂光寺11月-16

嵯峨野の古刹「常寂光寺」。

百人一首でも歌われている紅葉の名所 小倉山の中腹に
位置していて、高低差を活かした紅葉が圧巻。

真上が紅葉に覆われているだけでなく、斜面の上まで
紅葉が空を覆っているので、陽の入り方によっては
視界の殆どがオレンジや赤の紅葉に染まる
1113常寂光寺11月-24



紅葉はコンディションひとつで全然別物になるので、
3年前に訪れた時は”人生の3本指に入る紅葉”
ってくらいスゴかったけど
、去年はランチの後に
訪れたら正直そこまでの破壊力ではなかった。
1113常寂光寺11月-36



東向きだから15:00過ぎると直射日光は
当たらなくなるんですよね。
1113常寂光寺11月-21



向かう途中の小径は陽がさしてたから
「ギリギリ大丈夫」と思ったんだけどね。
1113常寂光寺11月-7

期待値が上がりすぎちゃっていたというのも
あるけど、やっぱり訪れる時間というのは重要。

ただ、夕方の薄闇の中、苔の上に散る落ち葉の
色気が際立っていて、日本の美意識の凄味を感じます。
1113常寂光寺11月-28





期待値が高すぎるだけで、とんでもない美景は
あちこちに散りばめられているから、フラットな
状態で見ることができれば、充分満足できるはず。
1113常寂光寺11月-18




竹の緑と紅葉のコントラスト、
これだけで酒が飲める。
1113常寂光寺11月-19




紅葉の時期の京都は、ほんと別格。
1113常寂光寺11月-20



宿が取れないのが悩み過ぎる。
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2015年10月30日

真如堂 (京都)必ず足を運ぶ紅葉の名所

1029真如堂11月-16



ここも紅葉の時期に京都に行ったら
必ず足が向くもみじの名所です。
真正極楽寺 、通称「真如堂」
1029真如堂11月-4




金戒光明寺からも歩けるし、銀閣寺からもまぁまぁ近い。
正門からなだらかな石段を登ると目に飛び込んでくる三重塔。
こいつが見ての通りフォトジェニックなんだわさ。
1029真如堂11月-8






拝観料を払って本堂の縁側から紅葉を眺めたり
書院の涅槃の庭から叡山の借景を眺めるのも
素敵なんですが、拝観料を払わない無料のゾーン
だけでも、相当スゲー紅葉体験できちゃうのが
真如堂が好きな理由。
1029真如堂11月-14





1029真如堂2_11月-5



ここも栄摂院同様に、初日と3日目
2回訪れたんだけど、たかが2日でも
ピーク時は表情変わるね。
1029真如堂2_11月-20



2回目に訪れた時のほうが朱色の深みが増してたり、
橙や黄色の主張がより強くなってたりとかね。
全体的に色気が増してました。
1029真如堂2_11月-6



夕陽を受けて燃えるようなもみじ。
1029真如堂2_11月-21




真正極楽寺  
通称・真如堂
京都府京都市左京区浄土寺真如町82
075-771-0915




京都の紅葉、愛しています。
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2015年10月28日

栄摂院 (京都)バーチャル極楽浄土体験

1028栄摂院_211月-2

金戒光明寺と真如堂の間に位置する「栄摂院(えいしょういん)」

黒谷・金戒光明寺塔頭で、普段は門が閉ざされているんdなけど
紅葉の時期だけは、ひっそり一般開放されているんです。
1028栄摂院_211月-1






金戒光明寺と真如堂を結ぶ車も入れない道沿いなので、
そんなに混んでいないんですよね。それでいて門をくぐると
頭上に色とりどりの葉が空を覆っていて、陽があたっている
タイミングだと、「極楽浄土」がバーチャル体験できちゃいます。
1028栄摂院_211月-4




ボクなりの紅葉観ですが、紅葉はまず外から見て楽しんで、
その後陽の光が差し込んでいたら、必ず裏側からも楽しみましょう。
逆光で葉っぱが陽に透けるのを見てるのも美しいし、
環境にもよるけど、空気の色が変わっている感じも楽しめる。
特に夕暮れ時だとマジックアワーみたいな光の包まれ方
体感できちゃいます。
1028栄摂院_211月-3


更に、栄摂院のおすすめは、縁側に座ってぼーっと
紅葉を眺めていることができること。あくせくしてると
紅葉の美しさって中々体の中に沁みてこないんだけど、
ここなら境内の空気と自分の波動のシンクロ率が
高いんで、細胞がじんわりする感覚も楽しめるかと。
1028栄摂院11月-5


あんまし朝早いと、陽が入っていないので、
葉っぱ越しに陽が注ぐ時間を見極めて
訪れるのがいいです。多分、昼すぎかな?
夕方もいい感じだけど、陽が落ちすぎると
ちょっとパワー落ちるかもね。
1028栄摂院11月-9



軽井沢とか箱根とか、自然の紅葉も素晴らしいんだけど、
京都が凄いのは、こうした庭の作りこまれ具合。
足元の苔の美しさと、そこに紅葉が散ってる絵面は
人間の美意識が介在してはじめて完成する芸術です。

京都の紅葉を見て、おおげさじゃなく紅葉に対する
考え方を変えられました。日本人なら一度は見ておくべき
究極の”美”のひとつだと思ってます。
1028栄摂院_211月-5

あとね、混みすぎてるとこだと、今ひとつ紅葉が
体に入ってこないんだよね。メジャーなとこにいくのも
いいけど、朝早いうちに静かなお寺の庭で紅葉の
一体感を味わうのが、ボクのおすすめスタイルです。

栄摂院  
京都府京都市左京区黒谷町33
075-771-3832

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2014年12月29日

金戒光明寺 (京都)新選組の朱

1228金戒光明寺11月-17

紅葉シーズンは、あっという間に終わってしまうえに、
非日常感がやけに高いので、1ヶ月前でもかなり
昔のことのように感じてしまいます。

今年の京都の紅葉はかなりアタリでしたが、
紅葉めぐりのはじまりは。黒谷の金戒光明寺から
はじめました。

ランチまでの時間から逆算すると、2つくらい
お寺を回れる時間があったのね。新規と鉄板を
組み合わせつつ、次の移動も視野にいれながら
コースづくりを考えてみたんです。

エリア的には南禅寺あたりが良かったんだけど、
快晴のコンディションで真如堂見たいという想いが
勝って、金戒光明寺からの流れを作ることに。
1228金戒光明寺11月-15



金戒光明寺は、新選組発祥の寺としても有名。
幕末の京都は暗殺や強奪が日常化し、
手のつけようのない状態になっていたので
徳川幕府が京都の治安維持のために作ったのが京都守護職。

その京都守護職についた會津藩主松平容保が本陣としたのが
こちらの金戒光明寺なんです。京都守護職が市中取締を命じたのが
『新選組』で、かなり頻繁にやりとりしてたみたいですね。

ちなみに、なぜ、ここが本陣になったかというと、城構えで、
要所に近く、千人が駐屯できたからなんですと。
1228金戒光明寺11月-8



徳川家康は京都に直轄地として二条城を作ったほか、有事のために
黒谷 と知恩院をさりげなく城構えにしてたんですね。黒谷は大軍が
一度に入ってこられないように南には小門しかなく、西側には高麗門が
城門 のように建てられていた。小高い山の黒谷は自然の要塞で、
天王山や淀川のあたりまで見渡せつほか、古地図によると大坂城
まで見えたらしい。


そんな金戒光明寺、紅葉時は紫雲の庭が美しいとのことで
行ってみました。




まず山門が特別拝観でのぼれたので、そんなに期待しないで
登ってみたのね。景色は予想通り「ま、そんな感じだよね」って
とこだけど、上に並んでる仏像がやけにかっこ良くてシビれた。
門の上があんなにクールだったとは...。
1228金戒光明寺11月-1


思わず紅葉じゃない部分からクラってましたね 笑
写真は撮影禁止だたので撮れなかったけど、あの特有の
空気感は、カメラを持っていても切り取れなかった気がします。


そして、紫雲の庭へ。
朝に訪れたせいか、奥まった庭は結構日陰部分が多く、
もみじも天を覆うという迫力よりは、庭のアクセントといった
こじんまりタイプの展開です。隣の真如堂がこれでもかって
くらいのもみじ天国だけに、ちょっとそこと比べると物足りないかも。
1228金戒光明寺11月-12


浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺
www.kurodani.jp/
〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町121
075-771-2204


今年の紅葉は凄かったです。
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2014年12月01日

古の都で紅葉狩り

1201KYOTO11月-0


昼は古都の紅葉に囲まれながら白昼夢、
夜は若旦那や花魁と盃を交わしながら
江戸時代にタイムスリップ。


そんな大人の理想形を詰め込んだ秋の京都。
今年は存分に攻めてきました。
1201KYOTO11月-65



今回の紅葉のTOP3は、冒頭の写真の嵐山の「宝厳院」、
妙心寺の「大法院」、金戒光明寺の塔頭「栄摂院」。
永久欠番の常寂光寺は、夕方に行っちゃったんで、
紅葉はピークだったけど光がイマイチで本領を発揮できず...無念。
1201KYOTO11月-110
[金戒光明寺 塔頭 栄摂院]




太秦江戸酒場は、ほぼクチコミだけで1200枚のチケットがソールドアウト。
能や秋夜の野点、茶筒や金網といった正統派の伝統工芸を身近に楽しめるほか。
太夫の花魁道中、花魁の舞に絵師のペイントと、大人ならではのコンテンツも盛りだくさん。
1201KYOTO11月-51
[小川長楽 若旦那の野点]


1201KYOTO11月-20
[太夫の花魁道中]



このイベントが何より凄いなと思ったのは、ゲストも一緒に世界観を
作っていて、このイベントのキャストになっていたということ。
単に与えられたものを楽しむだけではなく、自らもこの時間・空間を
いいものにしようとしてたのね。そうした作り手とゲストのグルーブ感が
やけに心地よかったのよ。
1201KYOTO11月-58




あの世界最強のねずみさんのアミューズメントパークですら、
ゲストはあくまでゲスト。アイテムを装着したりして一緒に
空気を創りだしてはいるけど、ゲストが主役にはならないじゃない?
あくまで、テーマパーク側の創りだした流れに乗っかるというスタンス。
でも、ここではゲストが主役になれちゃうんです。

この、江戸酒場は、殆どのゲストが和装というのも意識の
高さが伺えてカッコ良かったね。東京の美人の友人らも
和装で参加してくれて、会場に華を添えてくれてました。
1201KYOTO11月-28





ラッキーなことに、このイベントはGO ONメンバーも
絡んでいたので、色んな裏側やAfter Partyにも参加する
ことが出来たので、より深くこの文脈を堪能することが出来たのね。

たとえば、金剛流のプリンスたちの能舞台の裏側に潜入できたり、
朝日焼と小川長楽の若旦那による野点の前後で話が聞けたし、
遊郭ではこのイベントが終わったままのテンションで、
花魁たちと戯れごっこができたり、打ち上げでは、
能の唄を聞きながら、深夜の一服を楽しめたりとかね。
1201KYOTO11月-48
[能 金剛流]


1201KYOTO11月-50
[朝日焼]




こんな遊びは、東京では中々できないし、仮に出来たと
しても、このステージほど似合うわけではない。
やはり”ここでしか出来ない遊び”って最高の贅沢だと思うんです。



食事は、京都がMAX混んでる時期なので、2箇所だけキッチリ
予約していたけど、あとはローカルのリズムに乗ってアドリブで。

予約してた一軒目は、東京組と個室を占拠。そのステージは、
去年、夏に訪れて「いつか、紅葉の時期に再訪しよう」と
念じていた嵐山は大堰川沿いの『松籟庵』。
1201KYOTO11月-11


近衛文麿の別邸と言われている凄みのあるロケーションからの
紅葉はそれはそれは贅沢な眺め。しかも窓を開けたら和笛の
音色が飛び込んでくるという日本の美の真骨頂。舌と目に加え、
爽やかな秋の風を頬に感じ、聴覚まで優雅にしてくれたランチは、
この秋一番の会食でした。
1201KYOTO11月-6





もう1軒は、妙心寺 退蔵院の朝粥。朝の拝観開始前に
特別に貸切で朝ごはんをいただきながら、混雑とは無縁の
庭を散策する。これも実に贅沢な遊びでしたね。
1201KYOTO11月-36
[妙心寺 塔頭 退蔵院]


しかも、そっからの流れで同じ妙心寺の塔頭「大法院」で
額縁のような庭を眺めながらお茶を一服。がむしゃらに
自転車で走り回った一昨年の秋より、少しは雅な心を
覚えたようですw
1201KYOTO11月-38
[妙心寺 大法院]


学生の頃に京都に住んでたタケチンとチャリで回ったので、
自分では発見できない場所にも連れてってもらえました。
面白かったのは西陣近くの鞍馬口通、ここでは千と千尋に
出てきそうな趣ある銭湯をリノベしたカフェ「さらさ西陣」
があったりするのね。
1201KYOTO11月-46


こういうお店のセレクトって、ボクには出来ない分野。
同じ場所に行くにしても、ローカルの友人とか、自分の芯を
しっかり持ってる友人といくと、刺激が増して愉しいね。

と、まぁ、天気も最高で、気温もちょうどよく、
10年に一度と言われる美しい紅葉もベストシーズン。
こっちの友人との旅先でのコラボや、新しい出会いも
たくさんありました。
1201KYOTO11月-34


そんな理想的な秋の古都を堪能できて、ほんと愉しかったなぁ。
毎回、「もう。コレ以上は楽しめまい」と思う京都ですが、
それを軽く超えてくるこの町は、世界を魅せるコンテンツに
溢れています。

来年も通うから、皆さんよろしくね。
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