京都2015_5月

2016年08月25日

太秦江戸酒場(京都) あれ、江戸時代!? 小粋な着物フェスは今週末

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こちらは去年の初夏に開催された着物フェス「太秦江戸酒場」。時代劇の聖地、太秦映画村を2晩貸し切りのイベントで、提灯が灯った会場は、まるで江戸時代にタイムトラベルしたかのよう。

次回の『太秦 江戸酒場〜幕末・夏祭り〜』が、今週末の8/27(土)、8/28(日)に迫ってきたので、去年の様子を振り返っちゃいます。
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会場内は京都の伝統芸能を楽しんだり、遊郭で遊べたり、そのうえ美食もつまめちゃう欲張り仕様、そこで酔っ払うっのて最高に気持ちいいよ。「いづう」や「木乃婦」といった王道の老舗に、祇園フレンチ「MAVO」や東京でも人気の高い「Kyoto Brewing Company」」も参加している。伝統と革新が見事に同居しているとこが太秦江戸酒場に惹かれる理由で、着物や浴衣をファッション感覚でなりきって楽し めるのも新鮮。
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東京でも花火大会やお祭りといったところで、浴衣の若い男女は集まるけど、それが本物さながらの時代劇のセットで、しかも伝統芸能の本物の担い手や、京都で活躍するアーティストたちの演出の中というのは、全くの別物に感じるのよ。
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このイベントで、AWAYの民が一番刺激を受けるのが、京都の伝統工芸のメインストリームと、遊郭ゾーンのぶっとんだアート感覚の艶イベントが、同じ会場に同居していること。
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かたや華道の家元が華を活ける中、横ではこれまた能のプリンスが月あかりの下で能を舞う。その脇で茶を点てるのは、京都の次世代を担う窯元の若旦那。文字を並べるとなんだか格式張ってそうに聞こえるかもだけど、堅苦しいことなんてなにもなく、盃で日本酒を傾けながらこうした伝統の美にただただ見せられていた。能とか全くの初心者のオレでも、理屈抜きに心が昂ぶったし。
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日本の美に魅せられたまま、吸い寄せられたように遊郭ゾーンに足を運ぶと、これまた色気MAXの艶技が朱い格子の中ではじまっていろ。これまた、盃が空きますな。もはや時代も場所も定まらないような不思議な感覚へと陥ってゆく。
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だるま商店の傾奇者っぷりも、毎回痺れます。
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ちょっと座りたくなったら、「浪人BAR」や「花魁BAR」、「新選組BAR」なんてものも次回はあるみたい。友人の若旦那衆がホストを務めてた「若旦那BAR」で、ひとやすみ。
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今週末の日本酒は、月桂冠「月桂冠」、佐々木酒造「聚楽第」、玉乃光酒造「玉乃光」、羽田酒造「初日の出」、増田兵衞商店「月の桂」、松井酒造「神蔵」、こちらは盃を買えば飲み放題。
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日本人だけじゃなく、当然海外のゲストからのウケも抜群。
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今週末、8/27(土)、8/28(日)の『太秦 江戸酒場〜幕末・夏祭り〜』。
土曜日のチケットは完売ですが、日曜日はまだ少しは残ってるかも。
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2015年10月26日

太秦江戸酒場 〜琳派の秋〜 は今週末

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今週末に迫っている『太秦江戸酒場』。

太秦映画村を夜に貸切にして、
着物で大人遊びするあのイベントです。

次回のテーマは"琳派の秋”

オレがぐだぐだ書くよりも、公式サイトの方では
魅力が綺麗にまとめられているので、まんま転載
させてもらいます。
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提灯灯りの中を行き交う侍や町娘たち。
艶な三味線の音色に、湯気も香る居酒屋の軒先。
煌びやかな遊郭から一本入った辻をのぞけば
杯を交わす浪人たちのニヤリと笑う顔が見える…

まるで江戸時代にタイムトラベルしたような舞台の中で
日本が世界に誇る京の伝統をめでつつ、
美味しい京都のお酒を飲み比べたり、
名店のお食事を心ゆくまで楽しむ、大人の秋祭り。

今年で400年を迎える「琳派」と太秦ならではの「時代劇」をテーマに、
伝統文化の趣と、着物でそぞろ歩く楽しさを追及した、
太秦 江戸酒場〜琳派の秋〜。

さぁ、この秋も、はるかな時をこえて蘇る江戸時代の京都へ、
ゆるりと旅してみませんか?


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やー、いいっすね、

ほんと、毎回トリップさせてもらってます。

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ここんとこハロウィンも国民的イベントになってきて
今年はスター・ウォーズのコスプレとか注目を浴びてますよね。
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もちろん、そういうコスプレもいいんですが
オレ、日本が好きなんです。
世界を見ても、本当に粋でCOOLな国だと思ってるんです。


スター・ウォーズも勿論最高だけど、でも今、日本が魅せるべき
コスプレってむしろ着物だと思うんです。普段、そんなに着物を
着る機会がないひとは、そのじょそこらのコスプレより昂ぶりますよ。
しかも江戸時代にタイムスリップって設定。
海外の人が心から悦びそうな舞台じゃない?
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華道の家元と芸姑さんがコラボした舞台の脇で、
京都の焼物の作り手が立礼式でお茶を点てる。
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その一方で遊郭ゾーンでは、レディ・ガガの靴を手掛ける
デザイナーが、ぶっ飛んだ仕掛けで江戸の夜に殴り込みをかける。
そんな文化の融合がリアルタイムでおこっているのが、
年に2回開催される「太秦江戸酒場」なんですよ。
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色んな遊びをし尽くしてきた人も、
変わったコスプレしてみたいなって人も、
この週末は古都の夜を一緒に遊びませんか?
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演者も混じって一緒に呑んでるから、
グルーヴ感も半端なし。いつのまにか
参加している自分がキャストのひとりに
なってるのも江戸酒場ならでは。
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料理も「木乃婦」「じき宮ざわ」にフレンチの「MAVO」まで加わって。
美食と美酒と美しいものに囲まれちゃってヤバいっす。

そうそう、どうやら若旦那BAR,浪人BARに加わって、
新撰組BARもやるらしいよ。
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数年前、京都にフラッと遊びに来た時には
ここまでの未来は見えていなかった。これから先、
もっともっと期待を超える仕掛けをしてくれそうだね。
今、京都がほんとアツいです。
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続きの方では「太秦江戸酒場」のオフショットも。
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あ、いい忘れたかもだけど、この写真は半年前の
太秦江戸酒場 〜新緑の陣〜 の初日です。
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2015年08月30日

祇園 MAVO(京都)ガストロノミージャパン

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以前は、小田原で『ラ・マティエール』という名前でやられていて、
遠かったけどかなり刺激的なフレンチだったので、結構ヘビロテ
していたんです。

そのお店が、去年 京都に移転したんです。もともと、東京からは
軽い遠足気分で訪れていたんだけど、今では正真正銘のディスティ
ネーションレストランに。

京都では、祇園『MAVO』という名で再出発をされていて、
一人で厨房をまわしていた小田原とは、また違った魅力を
発揮しています。
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京都に移ってからは初訪問だったんだけど、この
かさごにかぶせ茶合わせたお皿は、原木椎茸の
見事なアクセントも効いてて見事に虜になりました。
TOPの写真は、緑(vert)がテーマのホタテのベニエで、
これも西村シェフらしい料理でしたね。
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ちなみに、この時は『太秦江戸酒場』に合わせて、
まりえと京都入りしてたんですね。

太秦映画村を夜貸切にして、大人たちが江戸時代に
タイムスリップして遊ぼうというやんちゃなイベント。
折角なので東京から着物で移動してみました。なんか、
いつもと気分が違って面白い。

 ※ちなみに次回「太秦江戸酒場」は10/31、11/1です。
 
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予約の時間の少し前に着いたので、荷物をお店に置かせて
いただいて、しばし近場で着物の撮影会やってました。
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料理は一斉に12:00スタート。
コースもお任せのみ。
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カウンターの中のライブ感ある動きを観ながら
久しぶりの西村さんの料理にドキドキしてみたり。
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料理の進化も愉しめたけど、最近注目を集めているのが
このティーペアリング。科学的なアプローチも取り入れ
ながら、料理に合うお茶を作り出しコースに挿しこんで
いくという画期的な試み。
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以前、コロンビア大使館の晩餐会でコーヒーペアリング
試したことがあったけど、コーヒーよりも味のバリエーションが
豊富なので、「なるほどね!」という出逢が何度も。
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アスパラを3種のテクスチャで樂しめる前菜。
シャーベットのアクセントが意外だったけど、
これが思いのほか美味。
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ワインのペアリングに1種類だけ日本酒も入れてみたり。
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かさごにかぶせ茶合わせた前菜は、
世界のどこでも食べたことのないフレンチ。
和っぽくも感じるかもしれないけど、
実に見事にちゃんとフレンチ
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アスパラは2皿出てきましたね。
多分、このあたりシェフのアドリブww
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ワインも色んな角度から合わせてくる。
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そして、魚料理はド正面から。
野菜の合わせ方が最早 気持ちいい。
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さて、クライマックスに合わせてきましたね。
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丹後牛のシンシンを、松ぼっくりでフュマージュしたメインは、
フレンチらしくお皿の上で一体化させることで完成する料理でした。
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肉単品ではなく、ソースや野菜と一緒に
食べることで肉の魅力がより引き立ってくる。
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食後のコーヒーまで一滴入魂の西村シェフ。
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まさかワイングラスでコーヒーを出してくるとは。
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奇を衒った意外性ではなく、試行錯誤からの必然という
アウトプットが、深い納得感をもたらしてくれる。
その辺のなんちゃって料理とは次元が違う完成度。
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最近、久々に訪れた『カンテサンス』も衝撃だったけど、
『MAVO』も日本人の矜持を感じさせてくれますよ。
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八坂神社のすぐ裏なのでアクセスも楽ですよ。
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祇園MAVO
075-708-6988
京都府京都市東山区下河原通上弁天町440 舞風館 1F
http://cuisinelamatiere.wix.com/mavo


京都に行ったら日本料理もいいけど、
騙されたと思って一回くらいフレンチ
挟んでみて。
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2015年06月15日

太秦江戸酒場 新緑の陣(京都)大人の夜遊び

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半年前、紅葉の時期にはじめて開催された「太秦江戸酒場」
太秦映画村を夜に貸しきって、大人のためのエンタメ空間に
仕立ててしまうイベント。今回も前回同様2夜だけの限定開催
だったけど、”新緑の陣(http://www.toei-eigamura.com/edosakaba/)”
として更にパワーアップして帰ってきました。


プロデューサーのRYO曰く「イベントを遥かに超えて、おもてなしであり、
宴であり、実験場であり、サロンでもある」という京都ならではの試み。
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単に江戸の町並みでお酒を呑めたり食事ができるとっただけでなく、
総勢100人以上に渡った演者の数だけ多彩な魅力を見せる幻想的な夜の宴。
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第2回となる新緑の陣は5/30、31の2日間。
「能/京舞×華×茶」のコラボのような、実際京都でもありそうでない
ホンモノたちの共演が見れる一方、同じ会場の中では傾奇者たちが
立体浮世絵を描いたり、遊郭では妖艶な舞を魅せている。
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これ、念のため言っておきますが「舞」ですよ。
R18であることに変わりはありませんがw
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初日は雨の心配もあって屋内の舞台になっちゃったんだけど、
2日目は予定通り外の舞台で。やっぱね、外っていいのよ!
うっすら月に雲がかかった夜に、着物を着て日本酒を呑みながら
舞台を愉しむ。こういう遊び、日本人でも現代ではそうそう出来る
もんじゃありませんぜ(オレは日本酒の代わりにカメラだったけどね)。
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金剛流の能の舞台の横で、同時並行で華道「未生流笹岡」の家元
笹岡さんが花を活け、小川長樂・朝日焼の若旦那が自ら焼いた茶碗で
お手前を披露する。
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笹岡さんが華を活けた茶器は、この日のために、
小川長樂さんがわざわざ釜から作ったもの。
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これ聞いてるだけでも贅沢な遊びでしょ。
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食事は「下鴨茶寮」や「じき宮ざわ」「木乃婦」など、予約困難な実力店の
料理が並び、お酒も京都の酒蔵がつくる日本酒や、クラフトビールなどが
供されている。折角雰囲気作っても、食事がダメなら残念だからね。
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お酒は江戸の町並みを眺めながら、盃をかたむけるのもいいし、
賑やかな若旦那BARや芸姑BARで賑やかに飲むのも江戸酒場ならでは。
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「太秦江戸酒場」がディズニーランドと決定的に違うのは、ゲスト自身が
いつのまにかキャストの一人となっていること。会場の熱量を押し上げている
演者たちの情熱が、自然と訪れた人々にも伝播していく。

ただのゲストのつもりで訪れたはずが、いつすか作り手の一人になっている。
そんな他にはない一体感が楽しめるのも魅力なんですよね。
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次の開催は秋。また詳しいことが分かったらお知らせしますね。
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もちろん、京都「昼の部」もすっかり愉しんでますよ。
今回の京都には、まりえも1年ぶりに連れてきたので
食事は新しいところといつものところを織り交ぜながら。
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京都に着いて、まず向かったのは『祇園 MAVO』。
小田原時代に通っていたフレンチ『ラ・マティエール
が移転して1年。やっと訪れることができました。
神楽坂にも「ラ・マティエール」って名前のフレンチが
ありますが、そことは別モノです。
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こんだけ京都来てるけど、フレンチなのでひとりでは行きにくいのよ。
割烹のカウンターで大将と話しながらの一人飯ってのは、全然抵抗
ないんだけど、広いテーブルを一人で占拠するのとか、感動をその場で
分かちあえないってのは、どうにも不慣れでww
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こちらも、一年ぶりの訪問。
仏光寺の『割烹 たいら』。
東京にあったら、予約が数ヶ月待ちで
価格も1.5〜2倍になりそうなお店が、
気軽に通えてしまうというのも京都の魅力。
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稚鮎さまと戯れつつ、夏が向こうに透ける日本の味覚を
ゆっくりと愉しませてもらう。何度も訪れるお店には
何度も訪れたくなる理由があるんです。
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帰り際に寄ったのは「下鴨茶寮」
鴨川沿いのこのロケーション。
下鴨神社至近のロケーションなので
散歩してから向かうのもいいかも。
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ここでも、存分に日本の魅力を味わいつくしました。
日本酒のストックは圧巻の一言。オーセンティックな
料理と贅沢な空間。ちょっぴり自分を大人に感じた夜でした。
早めにディナースタートすると、暗くなった頃に食事が終わる
のよ。折角景色いい場所なので明るいうちからスタートするのがおすすめ。
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まりえが組紐教室に行きたいというので宇治へ。
前回来た時は平等院が改装中だったんだけど、
やっと10円玉の完成型を見ることが出来ました。
ここは併設の美術館がお洒落で見応えあり。
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「太秦江戸酒場」で、壬生寺のご住職にお会いしたら、
”良かったら壬生狂言のお面を見に来ませんか”ということで
普段は非公開のエリアを見せていただけました。

「壬生狂言」は、いわゆる能狂言とは異なっていて、
かね・太鼓・笛の囃子に合わせ、すべての演者が仮面をつけ、
一切「せりふ」を使わず無言で演じられるものなんですね。
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お面も全て奉納されたもの。
古いものは桶狭間の頃のお面まで。
時代とともに、変わっていく表情が興味深い。
宗教や文化を通じて、地元との深い関係を
築いている壬生寺。新撰組のイメージが
強かったけど、実はソレだけじゃないんです。
0611KYOTO6月-65
<資料提供 壬生寺>




今年は20回くらい旅に出てみる。
アイディアが移動距離に比例するか
どうかは検証してないけど、慣れない
ことに挑み続けるって大事です。
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