京都2016_10

2016年12月01日

いづう(京都)鯖姿寿司の魅力

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京都で鯖姿寿司といえば『いづう』。時間のない時にさっと食べられるし、昼から酒にも合うし、京都に来た気分をしっかりと確認できる。

鯛寿司、小鯛の雀寿司のセット。両方食べられるのが嬉しいね。
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こちらは京寿司盛り合わせ、様々な味を愉しむことが出来るオトクなセッション。
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最初は「おいと」に行くつもりだったんですが、最近は30分前じゃだめですね。列的に人数大丈夫かと思いきや、直前で4人も前の人の連れが増えて....。無駄に並びたくないので、そういう人は最初に後列の人に「連れが来ますので...」くらい言うのがマナーというか粋だと思うんですけどね。成金っぽい人ほど、そういうのが出来ない気がする。そのかわり12:00ちょい前に『いづう』さんに入れたので、10分待ちくらいで席につけました。
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いづう
075-561-0751
京都府京都市東山区八坂新地清本町367


お店の中の空気感もいいよね...
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2016年10月26日

ホテル カンラ (京都)ジャパンプライドの体感

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今回泊まったのが、10/17に増床してリニューアルオープンした『ホテル カンラ京都(Hotel Kanra Kyoto)』。

以前泊まった時は、エントランスも烏丸通から少し入ったとこにあり、30室くらいの規模で大人の隠れ家ホテルって感じだったんだけど、ファサードが烏丸通り沿いに移り、解放的でより京都らしいホテルに生まれ変わった。

これは、木や鉄や石などの自然素材をうまく使ったエントランスに足を踏み入れた瞬間に感じたこと。

京都全般に言えることなんだけど、木造だと鉄筋の建築物より体感で大きく感じるのよ。たとえば知恩院の三門とか、三十三間堂の横の長さとかね。高層ビルは見慣れてるはずなのに、なんだかそれより圧が凄くて。エントランスは、こうした人の感受能力をうまく活かしているのか、木の門のような構えが、空間を実際以上に大きく見せている。
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その空間に、川上シュンさんの手がけたサインが、さっと滑り込んでいるんすよね。今の時代のスタイリッシュさと、京都ならではの伝統がうまく噛み合った空間づくりが出来ていて、日本人であることのプライドを、ちょっとくすぐられて心地良い。
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部屋は当初からある京都の伝統的な住宅形式”京町家”のコンセプトを継承していて、モダンにデザインされたマチヤスタイルの細長い部屋。その形状自体が興味深い体験価値となっているし、ちゃんと使い心地もいいんです。

しかも、リノベーション前よりも、更にディティールに手が込んでいて、木、石、鉄、土、緑など自然の素材をより多く取り入れ、京都で培われてきた伝統の「技術と技法」があちこちで感じられるようになっていた。
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わかりやすいウリは全室に設置されている檜葉(ヒバ)の木のお風呂。海外の方が喜びそうなアトラクションだけど、日本人のボクラも日常では殆ど目にしない木桶の風呂。これは香りもよくて、ほんと癒されるのよ。特に風呂好きでもないんだけど、1泊の滞在中に3回お風呂入っちゃったし。
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リノベーションでかわったもうひとつの大きな特長は、眺望なんじゃないかな。五階建てのホテルなので、上の方の階だと景色が抜けている。東山が窓の向こうに広がっていて、ちょうど清水寺が目の前に見えた。
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あとで、また紹介するけど、チラッと覗いたスイートルームは、東本願寺を借景に烏丸通り沿いのバルコニーで檜葉のお風呂に入れます。いいな〜〜〜
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ちなみにオープン初期のホテルにありがちなトラブルで、照明が消えない事件が起こり、部屋を変わることになっちゃったのね。移動は面倒だったけど、結果2つの部屋を味わえてオモロかった。でも移動した先の2Fの部屋は通りに近く、眺望はなかったのが残念。
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ホテルの開放感が増したのは、エントランスのおかげだけじゃなく、1Fのラウンジやショップの担う役割も大きい。カフェスペースは大きな窓からの採光も良く、単体のカフェとしても優秀だし、個人的にヒットなのは縁側席があること。
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ここでは、京都で唯一”塩芳軒”の生菓子が食べられるので、女子連れのメンズには点数稼げるポイントです(笑)。
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夜のラウンジも居心地いいねー
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カウンター席もあって23:00頃まで愉しめる。
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ギフトショップは、相当センスよく、他のホテルだと「ふーん、いいね」とか「良さそうだけど、高くて買えんわ!」とか、圧倒的に多いのが「誰がこんなもん買うのよ?」っていうケース。ここは欲しいと思えるものが並んでいる上に、日常使いできるプライシングなのが嬉しいとこと。京都で感じた和の余韻を、日常で再現できるっていいよね。
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他にも地下には、鉄板焼き、イタリアンとレストランが入っていて、宿泊客以外にも立ち寄る価値のあるホテルになったと思う。イタリアンレストランでレセプションやっていたので、その時の様子は続きの方で。
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ホテルカンラ京都 [Hotel Kanra Kyoto]
京都府京都市下京区烏丸通六条下る北町190 
075-344-381
http://www.hotelkanra.jp/


これで一室3万円〜(2人でだよ!!!)というのは、真の意味でコストパフォーマンスが高いと思う。APAがアホみたいな強気値付けしてる中で、かーなり良心的かと。
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2016年10月25日

秋の着物を誂えに(京都)

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最近はレストランやバカンス先に着物で出掛けることが増えているせいか、周囲の友人も着物への関心が高まっている。夏に着物と浴衣を誂えて調子にのったので、更に一歩踏み込んでみようと先週末に初秋の京都へ。

もちろん、東京でも面白い着物は作れるんだろうけど、今の自分では力不足。京都には年中着物で過ごしている洒落た友人夫妻がいるので、彼らのキュレーション力に頼ることで、自分では到達できない領域の着物遊びをさせてもらっている。

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<彼らの家まで厳選した反物を持ってきてもらえるという贅沢>


洋服に至っては、30年くらいファッションと向き合ってるので、似合うものや冒険のギリギリのライン、締めるべきポイント、相場観、TPOに応じた使い分けなど、頭で考えなくてもどうにかなる。

なんせメディアもたくさんあるし、ショップのショーウィンドウ、歩いている人からもお洒落のヒントをもらうことができるから、トレンドを押さえたチューニングも慣れてしまえば反射神経。
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でも着物はどうかというと、圧倒的に情報量が少ない。中高生の頃にファッションとはじめて向かい合ったときと同じレベルなくらい知識も経験もないうえに、周囲でうまく着こなしてる人が少ないから、スキルアップしようにも難しい。何がアリなのか、格好いいとはどういうことか、どういう崩し方があるのか、相場観ってどうなの?とか、暗闇の中を歩いてる感じ。まだ、自分の判断を信じることが出来ない状態なんです。

着物姿といえば時代劇。ただこれだとファッションセンスを磨く上では情報が少なすぎるし、あれは真似出来ん...。ハリウッドスターのドレスアップ姿や007のスーツの着こなしを見て「かっけー」と憧れるのと同じで、そのまま自分が真似したところで、ギャップが大きすぎて落差に苦しむだけ。

セレブリティのドレスアップ姿と、ボクラのファッションの間には、メディアやショップなど、日常レベルに馴染ませるための翻訳係がいて、そのフィルターを通すことで、憧れのイメージを自分に馴染ませることができるようになっている。
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つまりは、それと同じ役割が着物でも必要なんす。

とはいえ、ボクの場合は、洋服を通じてファッションに対する基本的なフィロソフィーはできあがってるわけで、それを着物でどう表現すればいいのか、その方法を知ることが最短距離なんだと感じています。だから、実際に着物を日常レベルでお洒落づかいしてる人の行動が、一番ためになるんじゃないかと。


京都で着物づくりをするもうひとつの大きな理由。それは着物の反物や小物を扱ってる問屋さん、裏地を扱ってるお店、お直しをするお店が、今も四条の室町通りあたりに集まっていること。集中したエリアで、いろんな選択肢から選べるし、友人らが出入りしているお店からレアな反物を紹介してもらえたりと、今、ボクが東京では持っていないコネクションを使わせてもらうことができる。




とまぁ、お寺や庭、食に、文化と京都に魅せられて、とうとうファッション(着物)にまで手を出し始めてしまったわけです。今回は”京都ならでは”ということで、反物のメーカーさんから、コレクションに出す生地まで出してもらって相当アバンギャルドな羽織が出来上がりそう。早く着てみたいわー!!


ホテルは10/17にリニューアルオープンした『ホテルカンラ』へ。以前は隠れ家和モダンホテルという雰囲気だったけど、烏丸通沿いにCOOLなファサードもできて、開放感がアップ。フォーシーズンズが同時期にオープンしたりしてるけど、こちらもジャパンプライドを感じる充実の内容。すべての部屋に檜葉の木の浴槽があり、スイートは東本願寺が借景で、テラスに檜葉のお風呂が!
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着物話が長くなったけど、もちろん秋の食も愉しんでます。まりえと一緒だったので、食は定番の仏光寺の『割烹 たいら』、フレンチの『祇園 MAVO』を軸に、『いづう』で鯖寿司食べたり、『茶菓円山』で日本茶いただいたり。
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『たいら』の鮭ご飯、鮭白子、いくらのトリプルプレイには、まんまとヤラれました。鱧と松茸の椀物とか、松茸焼物おかわりとか、そこに辿り着くまでの路線も完璧。
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『MAVO』は、落鮎の前菜がめちゃヒット。ペアリングのお茶とも絶妙なるマリアージュ。うちわ海老なる三重の素材も登場して愉しめました。
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おひるは、「おいと」に行こうとしたんだけど、並んでて余裕かなと思ったら、前の人の連れが4人とかで2日連続アウト。やばそう...と早めに気づいて、近くの『いづう』さんに滑り込み。ちょっと遅かったら、結構待ち時間長そうだったので、食は早めに動かんとね。
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『茶菓 円山』も最近良く使っている。アクセスいいし、いかにも京都な空感だし。
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あと、今回の発見は「伏見」。寺田屋、月桂冠、十石船と思った以上にコンテンツが豊富。幕末好きには堪らないね。今までノーマークだったけど、次回はもうちょい掘りたい。
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伏見は京都駅の南に泊まってるとアクセスが思いのほか楽チンで、デザインホテル『ANTEROOM』からはチャリで30分くらいといい運動。ボクらは朝飯前のエクササイズがてらで伏見往復してきました。
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この10月から公開されるようになった『旧三井家下鴨別邸』、建物がほんとイイっすね。紅葉時期の特別拝観では、二階にもあがれるようで。
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2016年10月17日

初秋の京都へ

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八月末の京都から、京都、松山、ドバイ、スペイン、能登と回って、また京都に戻ってきました。観光客らしくまずは「いづう」さんで鯖鮨いただいてから。
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「茶菓円山」でお抹茶を。甘夏、生姜、すだちのソルベが、いとうまし。
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ディナーは久々の「祇園MAVO」、色々大変だろうけど頑張って!
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二日目は着物マイスターにエスコートしてもらって、大人なお誂え体験を。まさか、自分のためにあんなにも艶っぽい反物を揃えてもらえるとは(本記事TOPの写真)
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初日からこれだとノックアウト!!喰らうわ。
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