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2019年11月08日

IQORI restaurant in Biarritz ディナーはテラスで

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まぁ、なんといってもこのロケーションはヤバイでしょ。
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ビアリッツの湾を見下ろす貴重なseaview terrace
もあって、アペリティフに最適
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ディナーはしっかりとしたテーブルのあるテラスでも少し内側の席で。
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こんな吹き抜けのホテルだけに、レストランもさぞお高いのかと思いきや、なんとプリフィクスはDINNERで39EURO。
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choice of 2 starters, a choice of 2 main courses and choice of 2 desserts で、ですよ。
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ワインは、めずらしくボルドーに。ほら、なんと言っても近いから。ワインもこちらで98EURO
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料理はモダンに振ってはいるけど、オーセンティックな印象が強く残る骨格のしっかりした味付け。

スペインバスクでゴリッゴリの分子ガストロノミーを食べ慣れていた後なので、余計にそう感じた気もする。日本でもこんなにパンチあるフレンチは少数派になってるから、むしろ新鮮。

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室内のインテリアも洒落ていて、こちらのテーブルも捨てがたかった。ま、殆どのゲストは、テラス席を選んでいるんだけどね。
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Le Regina Biarritz Hotel & Spa
52 Avenue de l'Imperatrice, 64200 Biarritz
https://hotelregina-biarritz.com/en/
https://hotelregina-biarritz.com/en/menu/iqori/restaurant-biarritz-iqori


もう1年以上前になるのか。今思い出しても、最強クラスに美食三昧のヴァカンスでしたわ。
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kyah2004 at 23:39|この記事のURLComments(0)

2019年08月29日

Le Regina Biarritz (ビアリッツ)フレンチバスクの色彩と風

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フレンチバスクの拠点は、国境から車で30分程度のビアリッツに。

スペインバスクの山あいの町トロサからでも、ビアリッツまでは車で1時間と思ってる以上に近いんです。ただ、高速でビアリッツ近くまで行ってしまうのは味気なかったので、国境を超えてからは早めに下道へ降りて、空気の変化を楽しんでました。
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国境を超えただけでもやはり色彩が変わるもので、フランスに入ってからのほうがより町が整ってカラフルになった印象。そんなフレンチバスクでも、ひときわ華やかなのがビアリッツ。
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そんなビアリッツのホテルは湾を見下ろす丘の上に建つ『Le Regina Biarritz Hotel & Spa(ル レッジーナ)』。1907年築のベルエポック建築で、アールデコ調のロビーが印象的なホテル。
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エッフェルスタイルのガラス屋根も雰囲気を作っていて、一気にフランスに来たなぁモードに。
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部屋は適度なラグジュアリーさと快適さ。
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ビアリッツの湾を望むレストラン「IQORI」は、テラス席から湾を見下ろしつつサンセットタイムにアペリティフを楽しめるし、
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プールサイドでランチしたりと、ホテルの施設が充実。
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この町ではフランス皇后ウジェニーの旧宮殿を利用したファイブスターホテル「カフェ デ パリ(Hotel Le Cafe de Paris)」が最上級ホテルとして君臨してるけど、『ル レッジーナ』はもうちょい気楽で、それでいてエレガント。
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ロケーションも、ボクラには良かった。ビーチまでは徒歩5分で、中心部(カジノあたり)までは15分くらい。
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散歩と思えば全く気にならないし、駐車場もついているからストレスフリー。駐車場で何故かうさぎに遭遇してみたり。
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中心部にかわいいプチホテルあったけど、車を停めるのが大変なとこは避けたくて。
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アールデコ調の空間では、遊んだ浴衣を合わせてみました。
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Le Regina Biarritz Hotel & Spa
52 Avenue de l'Imperatrice, 64200 Biarritz
https://hotelregina-biarritz.com/en/



今年のバカンスにも浴衣は持っていこうっと。
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kyah2004 at 22:11|この記事のURLComments(0)

2019年08月23日

TOLOSA(バスク)山バスクの町を歩く

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サン・セバスティアンから車で30分くらいの小さな山あいの町「TOLOSA」

前日に泊まっていたマナーハウスの「Iriarte Jauregia」で、レセプションのお姉さんから”マーケットが出てて今日は賑わってるわよ”と聞いていたので、ビアリッツに行く途中ということもあり寄ってみました。
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朝ごはんは、まぁまぁしっかり食べてきたし、ドライブの途中なので、欲しいなと思うものがあっても指をくわえて見ているだけというのが哀しかった(笑)
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こういうの欲しいけど、持って帰れないしなぁ。
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市場の立っているマーケットを抜けて路地を進んでみた。
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何やら、傘がぶらさっがっています。
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あぁ、なんかいいな、こういうの。
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町の中心部を流れるオリア川、この川はサン・セバスティアンではなくて、もっと西のサラウツの近くの海へと流れ込みます。
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しばらく田舎町にいたので、久々にひといきれにのまれました。
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なにげにパーキングって、お金の払い方がわからなくてビビります、後ろのヒトが待ってるし。
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kyah2004 at 23:57|この記事のURLComments(0)

2019年08月17日

Bailara (バスク)マナーハウスのファインダイニングでディナーを

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サンセバスチャンから30kmほど山間の小さな村にあるマナーハウス「Iriarte Jauregia」、そのホテルのメインダイニングが『 Bailara

シェフのEnrique Fleischmannはメキシコ出身で、バスクのミシュラン三ツ星「アケラレ」でのキャリアも長い。
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実は、この前日くらいからまりえが胃腸炎になってしまっていて、この日は殆どベッドに寝てたくらいの状態だったんだけど、予約していたディナーにはなんとか付き合ってくれた。

ありがとう。
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京都の友人のかおりんが、以前バスクに行ったときにも同じような状態になり、三ツ星「マルティン・ベラサテギ」で体の状態を話したら、絶品のスープが出てきたという話を思い出し。


当家もまりえの体の状態を話したら、かなり食べられるものを真剣に考えてくれて、とはいえ出てきたのは同様にスープのアラカルトでした。ワインを飲めない状態だったので、ちょっと味は濃いめだったという印象。
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もちろんボクは、前菜からデザートまで一通りいただきます。
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シェフのキャリアやサイトの写真から、バスクの星付きレストランらしいゴリゴリの分子調理っぽい料理かと思いきや、味はオーセンティックでひとつひとつのポーションもデカイ。

前菜のスカーレットシュリンプは、付け合せのイベリコ豚のスープでかなり味が濃厚。
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シグネチャーメニューの周囲の黒いテンダーローインも、ビジュアルほどのインパクトは無し。
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デザートで選んだブリオッシュのフレンチトーストも、大味な印象でちょいと不完全燃焼。
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山バスクを眺めながらのハンバーガーランチや、翌朝の朝食の方が正直印象に残りました。特に朝が秀逸だった。このロケーション活かすためにも、ランチでテラスがいいと思う。

夜はお腹すいたらBARで軽食あるし

Bailara Restaurant
Eliz-Ballara Bailara, 8, 20496, Gipuzkoa, スペイン
+34 943 68 12 34
http://www.bailara.com/



これまでのバスク旅は、こちらに。

ま、長く旅してればこんな夜もあるもんです。それも含めて旅の愉しさ。
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2019年06月22日

イリアルテ ハウレギア(バスク)邸宅ホテルで山バスクな休日を

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サン・セバスティアンから山の方に南下して、車で40分。山バスクってもんを体感してみたくて邸宅ホテル『Iriarte Jauregia(イリアルテ ハウレギア)』に1泊することに。
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ミシュランプレートをとってるレストラン『Bailara』が併設されているガストロノミーホテルで、カントリーサイドだけどかなりセンスよさげ。
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ここを最後にスペイン側のバスクからフレンチバスクのビアリッツに移動することになっており、バカンス後半を迎える前にひたすら自然に囲まれたところでゆっくりな休日を挟みたくてね。
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トロサという町が近場ではわりと大きな町だけど、そっから5kmくらい山に入っていくので、ほんっと周囲には丘と森しかないハイダウェイ。
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ホテルから10分くらい歩くと小さな村に出るんだけど、ここにはバルが一軒あるくらいで、あとは民家という観光地的な要素はゼロ。
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ホテルからこの村に出る際に遭遇したのは馬、羊、やぎ、豚、犬、猫で、人間はゼロ。そんな場所に、都会的なセンスのガストロノミーホテルがあるっていうから、なんか豊かでイイじゃない。
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港町ゲタリアから山の中を30分くらいドライブしたらホテルに到着。
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思ったより近かった。まりえは、前日の夜からこの日が胃腸炎のピークで、部屋に入るなりベッドに倒れ込んで不動状態に。
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1785年に建てられたマナーハウスだけあって、窓は石をくり抜いた小さな明かり取りといった感じで雰囲気がある。
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ホテル内の石の圧や、木の重厚感も歴史を感じるもの。2009年に全面リノベーションされていて、アンティーク家具だけでなく、モダンなインテリアが配置され、水回りも一新されたため、滞在は快適そのもの。
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ここは1泊だけだったので、荷物はあまり散らかさず、必要なものだけ出してひとりで周囲を散策することに。
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レストランでランチという選択肢も魅力的だったんだけど、ディナーが食べられなくなるからそれは諦めて。

ホテル内を散策してたらバーでスナックとカジュアルミールを出すことがわかり、メニューをもらったらタコスやパスタ、ハンバーガーといったちょうど良さげな感じ。
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イベリコ豚のハンバーガーなるものがあったので、ガストロのハンバーガーは試してみたいとオーダー。折角なのでテラスで食べようとビールを待って外に出た。このロケーションなら外で食べたいでしょ。
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塀の向こうは村が見下ろせる。小さな点は動物たち。
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バスク、しかも山の天気は変わりやすい! 陽射しがあたると汗ばむくらいだったので薄着だったんだけど、ビールを飲んでたら薄っすら寒くなってきた。部屋から羽織るものもってこようとも考えたけど、ひとりなので動きにくく。まー、耐えられる程度なので、このままでいいやとビールを続行。
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お待ちかねのハンバーガーがやってきました。正直、日本の洗練度と比べると正直ハンバーガは旧世代といった印象が拭えない。肉とバンズのバランスが悪く、なんだかちぐはぐ。一方、つけあわせのポテトはやけに火入れがよく、これでビールがぐっと進む。
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ま、ここではハンバーガーを頼んだオレが悪い(笑)。食べ終わる頃にはだいぶ気温が落ちていた。
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少し冷えたので、部屋に戻ってお風呂に入り、しばしベッドの上で読書タイム。予定通り、ディナーまでのんびりとした時間を愉しんでました。
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ディナーは改めて書くとして、夜は食後に外に出てみたら笑えるくらいに暗闇で、ホテルの敷地外には出ずにすぐに中へと戻ってきた。
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海側のリゾート地は、なんだかんだ賑やかだったけど、山バスクは数倍静かな休日を過ごせます。
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夜は早々に寝て、めっちゃ気持ちよかったのが翌朝の朝ごはん。朝から雲ひとつ無い晴天で。
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もちろんテラスに出たけど空気は海と違ってキュッと締まっていて夏とは思えない涼しさ。ちょっと気温を読み違えてて、ボクラのテーブルに一刻も早く直射日光が届くようにと祈るくらい。
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朝ごはんは地元の素材を中心に出していて、サラダやハムも美味だったけど、なかでも牛乳がめちゃくちゃ美味で驚いた。


朝食後は、少しは回復したまりえと周囲を散歩して、山バスクの休日というものを満喫。動物好きのまりえにピッタリの場所で、すれ違う人の数より遥かに動物の方が多い。
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Iriarte Jauregia(イリアルテ ハウレギア)
Eliz Bailara, 8, 20496 Bidania-Goiatz, Gipuzkoa, Pais Vasco
Phone: +34 943 68 12 34
email: info@iriartejauregia.com
https://www.iriartejauregia.com/en/inicio




いい宿は、いい人生を創る
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年06月20日

ゲタリアの町を歩く(スペイン)また訪れたバスクの港町

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最近はバスク風チーズケーキなるものが流行ってるようですが、サンセバスチャンをはじめ、ビルバオ、フレンチバスク(ビアリッツ)などでも、一度もそのようなものには出会いませんでした。

サンセバスチャンのバルストリートに、バスク風チーズケーキのネタ元のバル「ラ ヴィーニャ」はあるんですが、タイミング合わずお休みで。

そこ以外では特にチーズケーキに気を止めるシーンはなかったです。

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世界的に有名なバルストリートがあるサンセバスチャンもいい町ですが、折角バスクに行くなら、周囲の町まで足を伸ばしてみるのがオススメ。

ここはゲタリアという港町。ピンチョスには欠かせないアンチョビの産地でもあるんです。単なる田舎町とあなどることなかれ。
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ミシュラン一ツ星の「エルカノ」は魚料理で衝撃ウケるし、バレンシアガミュージアムなんていうお洒落最高峰のコンテンツもさりげなく存在している。そして、バスクといえば”チャコリ”という白ワインの生産地でもあるのでテロワールを感じてみるのもいい。



近くに「スマイア」という美白崖がある港町が近いのもツボ

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小さな町なので、混雑を感じることもなく時間の流れもゆったり。まさにバカンスと行った怠惰な時間に身を任せるのがいい。
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旧市街の脇には、ビーチが無造作に広がっている。
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港を見下ろす旧市街の端っこには、いくつかレストランやバルが並んでいて、どこからともなく人が集まってきて賑やか。
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チャコリもたくさん種類があるので、買い込んでは部屋のみを。
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というのも、まりえがちょっと体調悪くなっちゃって、外に食事に行けなくて。ランチは愉しんだ後なので、たいしてお腹もすかなかったので、オレは全く問題なかったんだけど。折角 楽しみにしてたゲタリア滞在だったので、かわいそうでした。
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ホテルは旧市街だったので、バルでピンチョスつまんでワイン軽く飲んで、あとは散歩してたりと、旅先のひとり遊びは慣れてるから、オレにいたってはなんら問題なし。
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ゲタリアの旧市街の入口脇にある遺跡(?)から見たバスクの海。
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国道沿いに右の港側が旧市街、左側は今っぽい住宅地。真ん中に見える白い建物がミシュランスターの「エルカノ」です。ここは、サンセバスチャンに訪れたなら、絶対行ったほうがいい。
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泊まってたホテルは、この石畳の奥なんだけど、最初はどうやってホテルまで行ったらいいのか悩みました。
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なんせ、こんな細い道で、バックしろとか言われるのもツライじゃない。ホテルに聞いたら、奥にUターンする場所あるから、車で入っても問題ないわよと。
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上の写真の左側にホテルがあるんだけど、そのホテルたちを海から見上げるとこんな感じ。「H」って壁に書いてあるところが、ボクラが泊まったホテル「サイアス ゲタリア オテラ」
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旅先の町の朝の顔が好き。観光客よりも地元の人々の生活が垣間見れるから。
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こういう小さな町のバカンス時間が大好きで、ここには2,3泊してました。
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kyah2004 at 13:00|この記事のURLComments(0)

2019年06月04日

バレンシアガ ミュージアム(スペイン)バスクの港町 ゲタリアの誇り

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2011年にオープンした『バレンシアガ・ミュージアム』は、小さな港町ゲタリアの丘の上にあり、モダンでシャープな建物が心地いいコントラストとなっていて、町の魅力にアクセントを添えている。
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伝説のクチュリエ「クリストバル・バレンシアガ」の功績を讃える美術館で、ベルギーのファビオラ女王のウェディングドレスや、グレース・ケリーが愛用していたドレス、ユベール・ド・ジバンシィのパーソナルコレクションなどを公開。

常設展では「ビギニング」「デイ」「カクテル」「ナイト」「ブライダル」「エッセンシャル・バレンシアガ」というテーマに沿って展示されていて、周囲とは全くの別世界なのが面白い。
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旧市街のいかにもな石畳を抜けて、国道を渡ると美術館へと続くエスカレーターがあるのね。日本だとビルでもない場所に、エスカレーターがあるのって違和感あると思うけど、この町では、屋外エレベータもあって丘の上への日常動線になっている。
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もともとキャパの大きな町ではないので、ミュージアムは混雑と無縁。無粋なシャッター音は空間にはそぐわないので、他のお客さんの居ない時にサッと撮ってました。
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テーマごとの展示があって
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1テーマ、10分くらいあれば見られるかな。
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展示室を出ると、ゲタリアの町が見下ろせてハイコントラストさが際立ちます。
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グランドフロアの空間は解放感があり、美しく切り取られた空間に居るだけで感性が刺激されるので、ソファーでぼーっとしているのも悪くない。
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ギフトショップもさすがにセンスよく、おみやげと言うか帰国したら使えそうなステーショナリーとか、まりえはTシャツ買ってました。
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意外と手頃なプライシング
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美術館の上からは、旧市街とのハイコントラストな景色が楽しめる。
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Cristobal Balenciaga Museoa
Aldamar Parkea, 6 20808 Getaria - Gipuzkoa  
Tel.+34 943 0088 40
月曜休
http://cristobalbalenciagamuseoa.com/





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ミュージアムから、徒歩3分で田舎町の旧市街。こういうとこがゲタリアの面白さのひとつ。
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kyah2004 at 12:32|この記事のURLComments(0)

2019年04月24日

スマイア(スペイン)バスクのホワイトクリフ

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自分、海崖マニアです。

ここ半年の間でも”海崖”を体感しに「隠岐の島」「オーストラリア」「沖縄」に行っていて、海じゃなくても崖っぷりののいい渓谷「大歩危」にも先週足を伸ばしていました。


スペインバスクのサン・セバスティアンから車で1時間弱。スマイア(Zumaia)という小さな町に、ボクを惹きつけてやまない海崖があるんです。
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色んなタイプの海崖があるけど、ジャンル別でメジャーなとこ挙げるとこんな感じ。


ほぼ崖で構成されている海崖界の皇帝「ピピ島」、崖純度の高さが半端ない。小さな島ながら国内最大級の垂直海壁を持つ「隠岐の島」の摩天崖、細くて背が低めなのに美巨乳みたいな希少度。

ここスマイアは、ドーバー海峡などイギリス南部の海崖のような白い岩肌が特長。この剥き出しのホワイトクリフの上に、鮮やかなグリーンが広がるというエレガントさがたまらない。
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この地へは2度目の訪問。以前もGo-Pro使って割と面白い絵が撮れてはいたんだけど、ドローンを手に入れてからどうしてもまたここに来たくてね。







海崖は遠くから眺めているのも好きだけど、やはりこの”際”に立って、ヒリヒリするのが醍醐味。
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満面の笑顔だけど、まぁまぁビビってます。
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言うてもこの高さだからね…、わかるでしょ!? ヤバさが
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この地球のダイナミズムというか、生命力を感じられる瞬間がオレを惹きつけてやまないのよ。
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この崖岬の左側は丘陵が続いていてね。
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この丘を越えると、TOPの写真のような景色が見えるだろうと、暑い中歩いてきましたよ。
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まりえは、さすがに途中で付き合いきれなくなって休んでました。写真右下の方に人が写ってるのわかるかな?あのあたりで休憩中。
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旅の目的は主に「食」と「崖」と「城」というのが最近の傾向。
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2019年03月23日

サイアス ゲタリア オテラ (スペイン)バスクの港町 ゲタリアの旧市街ホテル

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日本でもバスク地方の知名度は上がってきて、サンセバスチャンとかビルバオまで行く人は、周囲でも増えた気がします。

2,3日しかバスクに滞在できないスケジュールなら仕方ないけど、もう少し余裕があるなら是非とも足を伸ばして欲しいのが港町「ゲタリア」。
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サンセバスチャンから車で30分程度。歩いて回れる規模の小さな港町で、
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アンチョビが美味なほか、魚の炭火焼き(Asador)のお店も多く、当家の超お気にり ミシュラン一ツ星の「Elkano(エルカノ)」もこの町にある。
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バスクのバルでは必ず飲むチャコリ(微発泡白ワイン)の産地でもあり、ワイナリーに囲まれた丘の上の滞在というのも捨てがたい。以前訪れた時は「Hotel Iturregi(イトゥレヒ)」という邸宅ホテルに泊まったんだけど、ここもめちゃ良くて。まりえの再訪リクエストホテルに入っています。
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前回、丘の上に泊まったし、今回は海の近くで泊まろうと選んだホテルが旧市街の中にある『Saiaz Getaria Hotela(サイアス ゲタリア オテラ)』

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部屋指定でSEA VIEW SUPERIORにしたんだけど、部屋の真横に海があると錯覚する近さ。
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実際は崖の上に建ってるんで、海からはかなり高さあるんだけど
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こういうホテル、日本だとどこにあるかなぁ?



ゲタリア滞在中はランチはレストラン行きつつ、食べきれなかった分を持ち帰り、夜は地元のワインを買ってきて部屋のリビングでのんびりディナー。
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旧市街にあるホテルなので、港にあるバルも徒歩圏。
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夜は夜で、石畳の細い道にテーブルが並んで実に艶っぽい。フツーの日常が、やけに豊かに見える。
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てな、こじんまりした町なのでホテルの前の道は石畳、しかも車が1台通るのにギリギリ。「こ、こんな道 一回入ったらバックできんわ...汗」とチェックイン前は、旧市街の入口で立ち往生しちゃってました。
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ホテルのフロントで聞いたら、町の奥まで行けばUターンできるスペースあるからとのことで、ホッとしたけど。

とはいえ、1台しか通れない道なので、もし正面から車が来たら、どっちかが かなり長い距離バックで進まないといけないことは変わらない(汗)
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Saiaz Getaria Hotela
San Roke Kalea, 25, 20808 Getaria, Gipuzkoa




いやー、ほんとバスクは最高。
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2019年03月17日

ビルバオ散策(SPAIN)グッゲンハイム美術館の存在感

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ビルバオといえばグッゲンハイム美術館。

橋の上から全景を眺めると鳥が羽ばたくようにも見える。
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間近で見るとモビルアーマーに見えなくもない。
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どこから眺めるかは自由だけど、きちんと目の前の広場にテラス席のカフェがあるのは正しい姿。
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入口の方からは、潜水艦の艦首にもみえなくもない。
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こんなデカイ猫だが熊だか犬みたいなオブジェもあったり。
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川沿いから市街地に入っていくと、当然のように道端にカフェが。なぜ、日本はコレをやらない??
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デパートの佇まいにも風情がありますな。
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ちょいと買物をして帰路についたら夜になってました。21:00頃でやっと夕暮れ。
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ランチに「Azurumendi」に行ったせいもあり、ディナータイムになっても全く空腹感を感じられず。川下の旧市街のバルエリアをランニングがてら偵察に行ってみたり。
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からの、川上に再びのぼって夜のグッゲンハイム美術館にご挨拶。
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やはり、こいつは六本木ヒルズには似合わない。
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朝はまりえも連れてランニング。やはりグッゲンハイム美術館に挨拶してから
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旧市街へ。都会的なビルバオの中で、こういう表情が見られるのは貴重。
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バスク地方らしく干し鱈は基本。
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サン・セバスティアンとは違ったタイプの色気あるバルにも惹かれる。
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もう一泊くらいしても良かったけど、バスクの他のエリアと比べるとやはりホテルは少し割高。
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2019年02月26日

丘の上のイルゲド(サンセバスチャン)美食の町の美景

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美食の町として名高いドノスティアこと、サンセバスチャン(サン・セバスティアン)。

ここは絶景が広がるワンダーランドでもあるんです、どうっすか、この気持ちよさ。

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ここはイルゲドと呼ばれる丘の上、サン・セバスティアンからはケーブルカーでも登ることができる。さながら空中女子会。
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嗚呼、今、この陽射しを浴びたいものですな。
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美しきかな人生は。
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2019年02月03日

世界一のバルストリート サンセバスチャン

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世界一のバルストリート。そう評されるサン・セバスティアンの旧市街。美味しいバルが軒をつらねているだけではなく、世界中からやってきたフーディーズの活気で、この通りは世界で”ここにしかない”価値をうみだしている。


はじめてサン・セバスティアンを訪れたのが2016年。スタンディングで食べるピンチョスの美味しさは、日本でのピンチョス体験しかなかったボクには衝撃でした。味のバリエーションの豊富さ、カウンターだけでなくこのエリア全体から醸し出されている活気、そしてあまりにリーズナブルなプライシングに、一度で虜にされたわけです。

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バルストリートだけが抜きん出て有名なサン・セバスティアンだけど、リゾートとしての魅力も世界屈指。まずラ・コンチャ湾沿いの海リゾートなので、海水浴を楽しんだり、海沿いの散策を愉しめる。

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夏は20:30頃まで明るいので、19:30なんて夕方の日差しになったくらい。まだまだ、人々は日光浴を愉しんでいる。
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海沿いにはホテルや邸宅が並んでいて、海に反射する光も美しい。
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海の幸、山の幸ともに愉しめるバスクだけに、こうしたウニのピンチョスとかもあるのよ。キュンキュンでしょ?
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オーセンティックなピンチョスだけでなく、分子調理のガストロノミーが集まるサン・セバスティアンだけに、バルでもガストロメニューを食べられるお店があるんです。
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言葉ができないからといって、尻込みする必要はないのも魅力。声さえ出せればなんとでもなる。
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お店のスタッフは、思ってる以上にちゃんと見ていて、順番にオーダーを聞いてくれる。料理を指差して、数を言えばオーダーできるし(もちろん英語でOK)、スマホでネット記事やインスタ、ブログの写真を見せてオーダーすることだってできる。特にカウンターに並んでない温かいピンチョスは、どれだどれだかさっぱりわからないので、スマホの活用はとっても便利。
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ボクらが訪れたお店の情報は、続きの方でまとめておきます。
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kyah2004 at 20:57|この記事のURLComments(0)

2018年11月15日

エルカノ (スペイン)バスクの港町、ゲタリアの一ツ星の魅力とは

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美食で名高いバスクの中心地は、言わずと知れたサン・セバスティアン。世界一のバルストリートで出される名物ワインはチャコリと呼ばれていて、その産地は車で30分ほどのゲタリアという港町。

前回バスクを訪れた時に、すっかりこのゲタリアの町に魅了された当家。今回はじっくり2泊して、サン・セバスティアンよりも更にゆったりとしたバスク時間に身を任せていました。
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ゲタリアの旧市街は、5分あれば歩けてまわれてしまうくらいの小さな町なんだけど、国道を挟んだ丘の中腹にはバレンシアガミュージアムがあったりと、そこらの田舎町とは一線を画す洗練された顔もあるのよ。
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というのも、ゲタリアはバレンシアガの出生地。だからというわけではないと思うけど、チャコリ畑の中にある邸宅ホテル「イトゥレヒ」もめちゃめちゃセンスよくて、単なる田舎町での滞在をイメージしてると、そのギャップに驚かされます。
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そんなゲタリアの町にある一ツ星のレストランが『Elkano(エルカノ)』、バスク地方が得意とする炭火焼きを得意とするレストランで、殆どのゲストがここの魚の炭火焼きを目指してやってくる。
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中でもシグネチャーメニューがカレイの炭火焼き。
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一匹を二人でシェアするんだけど、オーナーさんが自ら「美味しく食べるために」と、ここがブラックスキン、ここがホワイトスキンでと部位ごとに取り分けてくれてくれるのよ。
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サービスきめ細かいのね、と最初はそう思っただけなんだけど、食べてビックリ。ホワイトスキンは粘度高め、ブラックスキンはプリッと感と全然食感や味わいが違うのね。世界一の魚食国民を自負していただけに、こんな基本的なことを体感値として捉えていなかったことに驚きましたわ。
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ココチャのピルピルも喉肉単体の料理という知識はあったけど、点としての見方でしたわ。木を見て森を見ず。視野が狭かったわ、オレ。
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牛肉はあれだけ部位にこだわるし、まぐろだって刺し身なら部位の違いって当たり前のように理解してるけど、炭火焼きでパーツごとに愉しみ方を変えるという発想自体が抜けてました。
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そして、こちらのもうひとつの名物がブイヤベース。訪問済みの友人からは「うーん...」という評価だったし、ビジュアル的には煮詰め過ぎでは?という印象なんだけど、一口スプーンでいただいてビックリ。
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なんすか、この濃厚にしてクリアなスープは。しっかり煮詰めたエキスの強さは感じながらも、しっかり濾過してるせいか味が丸くてシルキーなのよ。なんでこの要素が両立できるの?という不思議な感覚。香港の友人たちは、広東のスープに慣れてるから魚のエキスが強かったのかもだけど、日本人のボクにはたまらないエクスペリエンスに。
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ココチャが3種類食べ比べできる前菜や、パプリカの炭火焼きも震撼の美味しさ。「エチェバリ」でも思い知らされたけど、バスクのアサドール(炭火焼き)は、もはやアルチザン。
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んでもって、地元だけあってリオハのヴィンテージワインがめちゃ安い。しかもかなりタイプな味わいなので、さっとアペリティフ一杯飲んだらボトルとしっかり向かい合ってました。
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デザートもオーセンティックなメニューだけど、骨格がクリアで響く美味しさ。全く古臭くない、洗練された仕上がりに。
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ちなみに、ここのスタッフのレディたちの制服、バレンシアガで統一されているんです。田舎の港町なのに、なんだかここだけやけに洗練された空気を纏ってて、さすがミシュランスターだなと。
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焼き場はお店の外にあるんだけど、スタッフも陽気でなんか愉しい。こういうのって実は凄くあとに印象ひくのよね。
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メールで予約できないし、なかなか予約が大変だけど、訪れる価値のあるレストラン。
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ELKANO
Herrerieta Kalea 2, 20808 Getaria, Spain
+34 943 14 00 24
http://www.restauranteelkano.com/


サン・セバスティアンまで行ったなら是非とも訪れて欲しい。バスも出てるので車借りなくても行けますよ。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年11月04日

エチェバリ (スペイン)山麓三ツ星の薪ヂカラ

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バスクのガストロノミーというと、エル・ブリ的な分子調理料理が多いイメージになりそうだけど、ここ『エチェバリ(Asador Etxebarri)』は真逆。

削ぎ落としの美学というか、素材へのフィーチャーの仕方が日本刀のように力強くてシャープ。ゆえに素材の美味しさが、ダイレクトに脳髄へと響き渡る。
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レストランのロケーションも言葉通り山の麓で、村というには建物の密度はかなり低め。レストランに着いた時は天気も最高で、少しでもエチェバリのことを感じられればと周囲を散歩してました。
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この環境をフィルターなく味わいたくて、多少の暑さなんぞ気にせずテラスでアペリティフ。
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運ばれてきたアンチョビやチョリソは、普段テラス席で食べる料理の「美味しさアベレージ30倍」はあるもので、テラサー(テラスラバー)としては、もうこの段階で感涙しそうに。
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日本の鮨ネタの海老も世界屈指の美味しさだと思うけど、このバスク海老の衝撃レベルはレイヤーごとに攻め方変えてくるので、トータルインパクトは鮨超えです。
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もちろん見た目も立派な「パラモス産の赤海老」なんだけど、行儀よくナイフを入れたら勿体無い。頭を取ったら殻の中に温かな天然スープが。これがエグみもなくクリアなのに海老のエッセンスがにじみ出てるのよ。

更にチューチューと濃厚な味噌を吸出し、そっからやっと身の部分に進むわけです。プリッとした弾力と中心部のレアっぷりが強烈な色気は放つ。この火入れは海の民だからできる技と信じたい。


スペインではポピュラなBaby squid。また鮨と比べてなんですが決して高級魚じゃない烏賊も鮨だととんでもなく美味しくなるじゃないですか。このトロントロンにキャラメリゼしたオニオンと合わせたイカは、地味なビジュアルながらもこの日三本指に入るメモリアルプレートになりました。
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ココチャのピルピルもバスクを訪れたら絶対に食べておきたい名物。一尾に付きひとつしか取れないタラの喉肉がココチャ。ピルピルってのは、オリーブオイルで煮込む時の油の音を表現した調理法で、アヒージョよりもオイルに素材の旨味が移っていてクリーミーな仕上がり。ふわトロなテクスチャで、悶絶クラスの美味しさ。
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レッドシーブリーム(赤鯛)は、魚先進国を自負する日本にもない新らしい味覚体験。炭火のふわっとろの火入れは、鮨屋で一口食べることはあっても、まるごと一尾って食べ方しないもんね。
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ゆえに同じ魚でも「部位によって味が違う」という、肉では当たり前のことに気付かされるわけです。
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このトロトロ具合はたまらんよ。
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6人のテーブルだと、Beef Chopも迫力満点。結構腹いっぱいでどこまで戦えるか...とビビったけど、食べ始めたら「アレ!? これイケちゃうぞ」と。赤身のテクスチャもすんごいし、周囲の炭火部分の香ばしさも泣ける。脂が全く重くなく、旨味が美味しくバケットまで進みだす始末。
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ボク以外は女性というテーブル、かつ皆さん翌日も三ツ星とのことで、残ったお肉は全部当家がお持ち帰りさせていただけました♪
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イチヂクのデザートもシンプルにして自然な削ぎ落とし。最後の最後まで昂ぶるランチタイム。
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ダイニングの雰囲気はモダンでシック。
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食後は日本人スーシェフ テツローさんと厨房でオシャベリしていたら、
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シェフのビクトル・アルギンソニス氏まで出てきて記念写真。
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火入れは場所によって、肉、魚、それ以外と決まっているんだそうな。バスクという土地への理解、シェフのフィロソフィーを共有するために、最初は馬で通っていたというテツローさん。もっと色々お話聞いてみたかった。
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気付いたら帰る頃には17:30に。時間の概念を崩してくれる『エチェバリ』の非日常体験。
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Asador Etxebarri(アサドール・エチェバリ)
San Juan Plaza, 1, 48291 Atxondo, Bizkaia, スペイン
+34 946 58 30 42
http://asadoretxebarri.com/


ゆるーいペースでInstagramもやってます。

出勤時間も朝から夕方までとある意味会社員に近いワークタイムなんだそうで。
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kyah2004 at 21:10|この記事のURLComments(0)

2018年10月24日

ARIMA HOTEL(Spain)サンセバスチャンは森ホテルで

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サン・セバスティアンは2度目の訪問なので、事前に攻略イメージはある程度できてたのよね。バルへの訪問頻度、海との関わり方、食後の過ごし方などなど。

ステイイメージが固まってると、プライオリティづけもしやすいので、今回は旧市街からちょいと離れた丘の上の森ホテル『ARIMA HOTEL』を拠点にセレクト。
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食はリーズナブルで、物価もこなれてるサン・セバスティアンなんですが、トップシーズンのホテルはそこそこ高い。そりゃパリやロンドンと比べれば安いけど、海の近くでデザイン性の高いホテルに泊まろうとしたら、結構狭い上に高いんスよ。


ランチで三ツ星行ったら、どうせ夕ご飯は食べられないし、海を眺めながら酒は飲みたいけど、別に泳ぎたいわけじゃない。プールの横で転がれればむしろそれでOK。バルストリートに行く回数は3泊だと3回程度。うち1回はホテルからランニングがてらの朝ごはん。丘の上のイゲルドには車を借りて行けばいいし…とココまで決めれば、あと一息。
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三ツ星レストランは先に予約が入れてあったのと、友人とバル巡りの日程も決まっていたので、滞在イメージをこんな風に組んでみました(★が決まってるところ)

初日
 ★17:00頃にサン・セバスティアン着
 19:00頃にアペリティフ
 21:00頃にディナー@バルストリート

2日目
 朝RUN後に軽くカフェ
 ★13:00から「マルティンベラサテギ」
 晴れていればサンセットでビーチへ
 夜は満腹、せいぜいワイン

3日目
 朝RUN 海まで
 朝ごはん@バルストリート
 ランチ:未定
 ★19:00過ぎ 友人らとディナー@バルストリート

4日目
 ★朝:レンタカー ピックアップ
 チェックアウト後、貼れてたら丘の上のモンテイグレドへ
 ★サンセバ→ビルバオまでドライブ(1H)
 ★ビルバオでランチ「アスルメンディ」


どっぷりバル通いや海水浴目当てなら意地でも旧市街に泊まるべきなんですが、こうやって自分のプラン眺めてみると、そこまで中心部に拠点おく必要なくて、むしろホテルではリラックスした時間を送りたいなと考えたんですね。
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ホテルはだいたい Hotels.com で予約するんだけど、場所と日程決まったら50軒以上は候補見るかな。もちろん町の規模によるけどサンセバ、ビルバオ、ビアリッツくらいの都市だと、各都市そのくらいは比較してると思う。
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ホテル予約サイトで候補が絞れてきたら、オフィシャルサイトとか、クチコミをチェック。『ARIMA HOTEL』はサン・セバスティアンには珍しい北欧デザインのホテルで、オーガニックにこだわったレストランやアメニティがツボだったのね。森も目の前でカフェも併設してるし、これならゆったりできそうだなと。
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ただ、旧市街からは4kmくらい離れてるので、バルめぐりとか海に行くのがどうなんだろう...って不安は最後まであったけど、クチコミで「ホテルの眼の前がバス停」「旧市街までのバスは5分に1本」というのを見つけて、まぁ、大丈夫だろうと。
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こっから先は、ほんとに現地行ってみないとわからない領域。旅はそもそも最初から正解なんてわからないもんで,失敗したら次回に活かせばいいというのが当家のスタイル。
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結果として、「バスの来る頻度が本当に多い」「旧市街までバスだと15分〜20分くらい(ノーストレス)/1.75EURO」と心配してたことは全く杞憂で、殆どが期待を上回るパフォーマンス。

・思った以上にスタイリッシュなホテルだった
・併設のカフェのレベルが尋常じゃなく高く、人気もあって大体満席
  -バルストリートとは違った、もうひと手間かけた料理が食べられる
  -グラスのカヴァも美味だし、森林眼の前という希少なロケーション
  -営業日の関係か訪問できなかったけど、併設のレストランも期待大
   ・・・カフェがあんなに美味いので
・ロビーエリアがデザイン性高く居心地もいい
・ルーフトップのプールもオシャレ
・周囲がランニングコース、観光地じゃない素顔が見られる
  -丘の上にあるので、いわゆる海の前のサンセバ、とは違う表情
・訪問予定だった三ツ星「マルティンベラサテギ」にも近い


一番の嬉しい誤算が、併設のカフェがめちゃくちゃ良かったということ。美味しくて、気持ちよくて、安くて、近い。滞在中はアペリティフ、ランチ、朝ごはんと結局3回使ったしね。世界一のバルストリートや三ツ星レストランをいくつも擁するサン・セバスティアンにして、これだけリピるって相当なことです。
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それもカフェだけじゃなくて、併設のレストランにも行ってみたいと思わせるって、余程気に入らないとありえません。なんでレストランで食べられなかったかって言うと、営業時間がめっちゃ限られてて。

月曜、火曜が定休日で、金曜、土曜以外はランチ営業のみ。週末に着いたボクらがレストランにも行ってみよう!と思った頃には、営業してなくて。
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カフェの方は年中無休で朝から晩まで通し営業。ランチもワイン付きで16EUROとめっちゃ安いのにキチンと美味。
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晴れた日のテラス席は本当に気持ちよく、酔ったら食後はルーフトップのプールに直行。
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時差のせいで長めに昼寝しても、19:00ならまだ夕陽にすらなっていない。着替えてバスに乗って、ビーチに行っても、しっかりサンセットまで散歩できます。
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ちなみに1泊あたり2.5万円くらいだったと思う。ツアーで海外行ってる人には、2人だと5万円?とかたまに聞かれるけど、人数増えたら大きく料金変わるって日本くらい。ルームチャージで2.5万円、2人だろうが3人だろうか、食事をつけなければ、部屋代は変わりません。
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バスク旅では、余程の理由がない限り、ホテルで朝ごはんつけることは無いっすね。そんな胃のキャパあったら、バルなりレストランで食べる方に回したい。余裕あっても朝はカフェオレとクロワッサン食べたら、充分過ぎるくらいなので。
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ARIMA HOTEL
Paseo de Miramon, 162, 20014 San Sebastian, Guipuzcoa, スペイン


こういうホテルは理想的。
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2018年10月18日

Azurmendi (スペイン)サスティナブルなエンタメ三ツ星の威力とは

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日本にも「エネコ東京」をオープンし、認知が高まりつつあるスペインの三ツ星『Azurmendi (アスルメンディ)』。

若き三ツ星シェフ「エネコ・アチャ」の魅力は、料理だけでなく、レストランでの”体験”や、レストラン経営のフィロソフィにも現れているので、バスクに行ったら是非訪れて自身の目と舌と肌で感じて欲しいガストロノミー。
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バスクといえば、サン・セバスティアン近辺に三ツ星レストランが集中してるけど、ここはビルバオの町から車で20分くらい。丘の中腹にビストロの「エネコ」と、更にその上に『アスルメンディ』のレストラン棟が並んでいる。
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アートミュージアムのような外観の『アスルメンディ』だけど、World Top 50でサスティナブル賞を受賞している理由の一つは、この建築がデザイン性とエコを共存させているから。
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太陽エネルギー、地熱エネルギー、雨水のリサイクルなど自然のチカラを効率よく利用すできるように設計されていているというハード面もさることながら、バスク土着の種子を400種以上保管し地元の産物の存続を目指すなど、長期的な視点に立ったレストラン経営をしてるのに驚かされる。
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エネコ自身は、腰の低い飄々とした兄ちゃんといった風貌なので(まだ30代なかばだしね)、あの彼がそんな崇高なスタンスでレストランマネジメントをしているのかと思うと、マジで頭が下がります。
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詳しくは後述するけど、ここを訪れたゲストは、レストランの厨房の中も見ることができるのね。その時に圧倒的なスケール感、クリーンさにも驚かされるはず。料理のクリエイションだけではなく、多くのスタッフを統率し、ひとつのベクトルに向かわせるシェフの人望が可視化されているようで、三ツ星の凄みを感じます。
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そんな『Azurmendi』は2年ぶり、2度目の訪問。この数日前に訪れた「マルティンベラサテギ」は、料理の繊細さが神がかっていてお出汁的なニュアンスを感じさせるものに対し、エネコの料理はタレを彷彿とさせるものが多く、若干日本人には単調さを感じさせる側面も。
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とはいえエンターテインメント性の高さやキマった時の料理の破壊力は見事で、
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ワインのセレクトも遥かに好み。リオハの86年の白ワインとかシビれまくりでした。
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エビのマリネにトマトゼリーのビネグレットを添えた前菜は、エビがニュルンとしてて印象に残る火入れ。ジンジャーのシャーベットとの組み合わせが実に”らしい”。後から赤いスープを合わせ、魚介のガスパチョ的な仕上がりに。海そのもののような深遠な印象を残すソース
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葡萄風味の小烏賊は燻製具合がちょうどよく、テクスチャが鮮やか。
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3種類の調理法で出されたヒメジは強烈にシビレた。腸のブニュエロとキャビアの乗せた炙りヒメジは再構築具合がワクワクしまくりで、奥に見える炙りは、レア具合が泣けるほど旨い。
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炭火焼きも非の打ち所がなく。この日、一二を争う衝撃のひと皿。
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料理のラストが、似たようなベクトルの肉が2皿続き、ちょいとキツかった。
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とはいえ、子豚の尻尾シチューをアンチョビと合わせたりと料理は実に果敢で、2年前の記憶をアップデート。
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デザートのアーティスティックさも、このレストランの魅力のひとつ。
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ランチは4時間以上かかるし、その日はなにも食べられないという状況は「マルティンベラサテギ」と同様だけど、ダメージを引きずらなかったのは、実はエネコの方だったというのは意外でした。
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ゲストはカジュアルな方が多いけど、隣のマダムは「あなたたちのドレスアップは、このお店の中で最高よ!!」とわざわざ声をかけてきていただいたり、
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厨房でもなんかスペシャルなゲストが来てるっぽいぞとざわつかせたりと、着物の演出力は言葉の壁を補って余りあるパワー。
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ここでしかできない体験が待ってる唯一無二のガストロノミー。コースは2種類で、2年前との印象の違いも確認したくてオーセンティックなコースにしたけど、次回は新コースの方を食べてみたい。
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Azurmendi
(+34) 944558866
Barrio Legina sin numero , 48195 Larrabetzu Bizkaia,Spain
https://azurmendi.restaurant/



日本のエネコバルが未訪なので、近いうちに行っておかねば。
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2018年10月14日

マルティンベラサテギ (スペイン)バスクの頂点へ

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ミシュラン三ツ星レストランが集まるスペインのバスク地方でも、同業者からひときわリスペクトを集めていると感じたのが『マルティンベラサテギ(Martin Berasategui )

他のレストランで「どこ行ったの?」みたいな話になって、彼の名前を出すと素直に皆さん「あそこは行くべきだよね」と。
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サン・セバスティアンからタクシーで20分ちょい。ボクらの泊まってるARIMA HOTELはちょうど中間点で10分くらいと好ロケーション。タクシーで向かうと、フツーの住宅地の中にあって「え、ココなの」という印象。
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でも扉を開けてダイニングに足を踏み入れると、窓の外には嘘みたいにのどかな景色が広がっているのよ。こういうステージづくりがしやすいのもバスクのミシュランスターのアドバンテージ。
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料理はメインのピジョン(TOP写真)がめっちゃくちゃ美味だったけど、そこに至るまでの道筋が雅。味わいは限りなく繊細で機微があり、日本人がハマる理由がよくわかる。


バルの定番ピンチョス ヒルダをワンスプーンにしたプロローグとかたまらんすよ。
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牡蠣とグリーンオリーブのジュースのソルベは、日本人にお馴染みのわさびをエスプーマにして合わせてるんだけど、納得度が高くハズさない。
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こういう挑戦的な分子ガストロノミーって、品数も多いから一つ二つなんじゃコリャ⁉︎ってのがあることが多いんです。でも、そういうスキが全然ない。
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25周年記念のデギュスタシオンコースということで古いメニューも入ってるんだけど、1995年のスモークしたウナギの稚魚とフォアグラのミルフィーユは薄く儚いキャラメリゼが完璧なバランスで古さを微塵も感じさせないし。
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2001年の野菜の芯のサラダは花畑みたいなビジュアルで、お出汁を彷彿とさせる繊細なジュレが香草のアクセントに。コリアンやタイ料理っぽいニュアンスを醸し出したりしながらも、ガストロらしいエレガントな落とし所で老舗の凄みも魅せてくれた。
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メインのアンコウのふわプリな火入れとか、ピジョンの完璧な美味しさはバスクの三ツ星ならでは。
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ピジョンの前のトリュフ&フォアグラのお皿で急に満腹中枢がK点ごえしてしまい、万全の体制で挑めなかったのが心残り。あとピジョンに合わせてもらったグラスの赤ワインがタイプじゃなかったのが惜しかった。
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シグネチャープレートの組み合わせのコースはマルティンベラサテギの多様な魅力を一回で知ることができたホント良かった。ポーションもメイン前の一皿を勇気を出して残してさえいればピッタリだったと思う。
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初訪のひとには、全力でおすすめしたいデギュスタシオンコース。少食まりえでも制覇できたので安心して挑んで欲しい。
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マルティンベラサテギ
Martin Berasategui
http://www.martinberasategui.com/en/inicio
Loidi Kalea, 4, 20160 Lasarte-Oria, Gipuzkoa, Spain
+34 943 36 64 71


サン・セバスティアンに泊まる際には、行きたいレストランの筆頭。ただ次回はコースじゃなくてアラカルトで訪れてみたい。
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2018年09月30日

バスク地方をめぐる旅

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今年のバカンスは、またしてもバスクへ。世界一の美食エリアといわれるスペインバスクをじっくり回りつつ、フレンチバスクへも足を伸ばして。
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同じ旅先でも2度目ともなると、少しは上手になるよね。今回は緩急のつけ方どころがなんとなく予想つけられたので、自分たちとしても相当満足度の高いバカンスを創ることができた。
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バルセロナ、マドリードといった主要都市は去年/一昨年とそれなりに掘れたので、今回は潔くカット。サン・セバスティアンを拠点に西はビルバオ、東はビアリッツまでの100kmくらいの範囲を10日かけてゆったりと回ることに。
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配分は
サン・セバスティアン 3泊
ビルバオ 1泊
ゲタリア 2泊
ビデゴイアン(山バスク)1泊
ビアリッツ 2泊
フレンチバスクをしっかり遊んで最終便でマドリードへ。
マドリードの空港近くで1泊して、翌日帰国。

ボクは仕事があったので、香港トランジットでシンガポールへ。



前半のスペインバスクはランチに旗艦クラスのレストランにアポを入れていて、13:00〜17:00くらいまでというのが基本形。朝ランニングして、夜は軽くつまむ程度というのがルーティーンに。
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後半はディナーへとシフトがすすむものの、朝ランは変わらず続けていて、昼間はプールサイドや町散策。バカンス後半は余韻を楽しみつつ、弛緩した心の赴くままにしておきます。
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旅は美食とか美景とか感性を刺激するプレゼントをくれるけど、それだけじゃなくて日本にいるとあたりまえに感じてしまっていることを、改めて「ほんとにいいの?」と見直すきっかけにしてくれる。

1人あたりGDPでは日本が380万円くらいなのに対しスペインは280万円くらい。でも、人々が明るく楽しそうに生きているかという点では、体感的に日本は周回遅れな印象。
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夏の夜は21:00頃まで明るいので、一日を存分に使い倒せる。陽が長いって素敵よ、仕事を終えて家に帰っても、そっから海で泳いだり陽射しを浴びながらBBQだってできるしさ。



ボクラ旅人も、もちろんその恩恵に預かります。昼間はしっかり遊んで、夕陽になる20:00くらいからアペリティフして暗くなってから本格ディナー、ディナーの予約時間が21:00くらいが当たり前というのもこのサイクルなら当然に感じる。
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ランチの後でガツッと昼寝したとしても起きたらまだ明るくて、19:00頃から海岸線に散歩。この流れまだまだ明るいって、たったそれだけのことなんだけど人生を豊かに生きてるなーって実感するのよ。日本もサマータイム導入さっさと決めればいいのに。夏、朝5:00から明るくたって殆どの人がその恩恵受けられないし。
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あとスマホに縛られてる人が本当に少ない。バカンス中は必要なとき以外はスマホみないようにしてるけど、それでもルートの確認やお店の情報チェックでたまにスマホに頼るわけ。そんな頻度なのに、周囲でスマホ出してる人自体ほんと少ないからスマホにディペンドしてるのがなんだか恥ずかしくなってくる。

世界中どこにでもいると思ってた自撮り中毒の大陸系の方々も皆無なんで(つか、東洋人もめったに見ない)ので余計に。
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だいたいみんなお喋りに夢中になっているか、1人のひとも景色を眺めたり、音楽聴きながら走ったりしてたりとアナログ感が満載。海沿いのサン・セバスティアン、ゲタリアは特にね。
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初のフレンチバスクは3日間だけだったけど、国境またぐとガラッと変わる感じが改めて新鮮。車で運転してると国境なんて意識しないんだけど、街並みとか漂う空気が全然違うのよね。フランスはやっぱしフランスらしい雅さがある。
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ビアリッツは、19 世紀にヨーロッパの王族や貴族が訪れたことから発展したリゾート地ゆえスノッブさがありながらも、サーフカルチャーも浸透していて独特の空気感。
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サン・ジャン・ド・リュズ、ゲタリーなど、周囲の海沿いリゾートも魅力的でドライブしてるだけでも心が踊りだすから、今度はフレンチバスクメインで回ってみてもいいかなと。
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食事は訪れたレストランによるところも大きいと思うけど、スペインのほうが料理は軽やかでガストロノミック。フレンチバスクは日本よりも、もうちょい重めで骨太な印象。
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今回のレストランのセットリスト

ミシュラン 三ツ星
 Martin Berasategui(マルティンベラサテギ):サン・セバスティアン
 Azurumendi(アスルメンディ)      :ビルバオ 
 Asador Etxebarri(アサドール・エチェバリ):バスク

ミシュラン 一ツ星
 ELKANO:ゲタリア
 Les Rosiers:ビアリッツ【仏】

ミシュラン その他
 Bailara Restaurant(イリアルテ ハウレギア)
 IQORI Biarritz(レッジーナ)【仏】

バル 
 Sidreria Beharri Sagardotegia (サン・セバスティアン)
 Bar Zeruko(サン・セバスティアン)
 SPORT(サン・セバスティアン)
 Gandarias(サン・セバスティアン)
 atari(サン・セバスティアン)

カフェ レストラン
 Tilia Deli & Cafe(ARIMA)
 ジェラート(サン・セバスティアン)
 Karrusel Gastro-Bar(イゲルド)
 Amona Maria Delicatessen(ゲタリア)
 イリアルテ ハウレギア Bar、朝ごはん
 オテル デュ パレのカフェ(ビアリッツ)【仏】
 アダム(ビアリッツ)【仏】


三ツ星は、シンプルさを極めた『エチュバリ』が新鮮でインパクト強かった。熟成肉のチュレタの旨さもビビったけど、なんてことない姿で出てきたイカや赤海老がどうしょもなく美味で、ひとつひとつのお皿の記憶が鮮やか。キャンセル待ちが毎日100組という理由も納得。
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一方『マルティンベラサテギ』は、繊細なタッチの中に、心踊る味覚のプロセスを忍ばせていて、かなりの皿数だけど一気に走り抜けられた。味の完成度や頂きの高さはさすが。
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二度目の訪問の『アスルメンディ』は、エンタメ指数、サービスレベルともに高く、食べ終ったときのドンピシャ感やワインのセレクトの良さが際立っていた。
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ちょっと日本のタレっぽい味付けとか何皿かソースが強い印象が残ったけど、それ以外はパーフェクト。新メニューを試しても良かったかなぁ。
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リオハのワインがこんなに旨いものなのか...と、86年の白を飲みながら唸ってました。
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ゲタリアの『ELKANO』も記憶に残るレストラン。カレイの炭火焼きは、部位ごとに味わいを楽しめたし、シグネチャーメニューの魚介のスープもバスクならでは。スタッフのユニフォームがバレンシアガ(出生地)なのも町のプライドと美意識が気持ちよかった。
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サン・セバスティアンのバルストリートは、やはり何度行っても興奮する。そして、どの店に行っても精算時の「え、これだけ?(嬉♪)」感が飛び出すのがヤバい。
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『Sidreria Beharri Sagardotegia』のハンバーガー、Bar Zerukoの分子調理タパス。Gandariasのキノコの卵とじ、牛肉串、うなぎの稚魚。atariのリゾットは、今すぐリピりたい。
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なにげにすんごい気に入ったのがサン・セバスティアンで泊まっていたホテルのカフェ『Tilia Deli & Cafe』。グラスのカヴァのセレクトもいいし、ランチも美味だったから、次回は横のガストロレストランで食べてみたい。フォレストフロントのテラスというロケーションやデザインも素晴らしく、海だけじゃないサン・セバスティアンの魅力を満喫。
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山バスクの邸宅ホテル『イリアルテ ハウレギア』は、バスク地方の丘陵地帯を一望できるロケーションが心地よく、朝ごはんとランチが特に◎。トロサの町のサンデーマーケットも活気あって、バスクの素顔を覗いた気分に。
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フレンチバスクのビアリッツは、スペインの陽気さ気軽さとは異なる、洗練された肩の力の抜き方がお上手で、泊まってたホテルのレストラン『IQORI Biarritz』が使い勝手よく。サンセットアペリティフ、プールサイドとHOTELベースで過ごしてました。
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ビアリッツが貴族の別荘地だった面影を残す『オテル デュ パレ』。ここだけは別格の雰囲気が残されていて、GOYARDでバッグとお財布買った流れで、海岸線を見下ろしながら軽いランチを。
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今回のバカンスのドレスコードも和装。夏着物と浴衣を持っていったので天気やシチュエーションとのバランスを考えながら、レストランごとにコーディネト。
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自分の足とドライブで回ったので、位置関係とか体に染み込んでるし、旅が点ではなく線として記憶に刻まれている。世界有数の美食&リゾートエリアで、しかもリーズナブルと言うから癖になってしまうバスク。いつか線を面で語れるようになりたいね。
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それぞれの町の魅力とベースにしてたHOTELについては、続きの方で。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)