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2020年08月11日

BLUE HILL(NEWYORK)NYらしさを一番感じたレストラン

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ボクらが次に訪問できるのはいつになるかわからないので、2月中旬にこの街に行けたことは、今になってみると運が良かったとなと

そんなNY滞在中、最初の食事にして最高にNYらしい食体験がこちら『BLUE HILL』でした

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日本との外食環境の決定的な違いは、人気レストランにBARが併設されていて、そこは予約不要だったりするので、当日に滑り込めてしまうこと
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NYに夕方ついて、先に入ってたHiroクンと相談して、即訪問を決めた『BLUE HILL

タイムススクエアから電車ですぐのワシントン・スクエア公園の目の前
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ミッドタウンの人工的な空間とは対象的に雰囲気のあるモロ好みな空気感。そう、こういうNYに訪れてみたかったんすよ
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BARも予約って出来るし、こちらではコースメニューと同じ料理をアラカルトでオーダーできるので、お腹の具合でコースが入らない…って時にも積極的に使えるのよね。この照明の落とし方は、日本のガストロノミーでは中々やれない演出
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お店に入った瞬間からテンションあがってたけど、この店を選んでほんと良かったと確信したのは、このビールを飲んでから。複雑な味の組み合わせ、ハーブとスパイスの奥行きも心地よく、NY初のお酒にこれ以上無い選択でした。この日ばかりは、シャンパーニュよりもビールのスタートが正解でした
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EU圏とは違った独特の色気がフロアに満ちていて、大人になって訪れてみたかったNYがここにあった
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料理も期待以上にクリエイティブ。それでいて素材の本質を正確に捉えていて、肩肘を張らない緩さも内包している
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アメリカらしいフィッシャーマンパイも、未体験のエレガントさ。フレンチがベースだけど、もっとわかりやすくて、だけど大雑把じゃない。
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ファーストフードやジャンクフードのイメージが強くて、中々足を踏み入れられなかったUSAだけど、さすが世界の中心地 NYはスゲーです。自然と笑みが浮かぶのを止められない。







デセール含め6皿シェアしたけど、どれもNYらしさが立ってて実に気持ちよかった。三ツ星になると、逆に和のエッセンスが強くて、それがまた本場の人間からすると微妙というか、無念でならなくてね。

こういうストレートなNYらしさが、自分が求めていたモノでした
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ワインのセレクトも、ゲストのニーズに応えてくれるけど、料理に合わせた彼のカクテルも飲んでみたかった。次回の愉しみにとっておきましょうかね
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Blue Hill
75 Washington Pl, New York, NY 10011 アメリカ合衆国
+1 212-539-1776


6thアベニュー沿いのGreenwich VillageからはWTCも見えるのよ。ほろ酔いも手伝ってニューヨーカー気分で歩いちゃった
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小雨のタイムススクエア、20年ぶりのNYを体で感じてる瞬間
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ただ、歩くだけで昂ぶる街ってやっぱし、いいね




2月とはいえ、雪も降らず手袋なくても余裕な暖冬でした。半年前のことなのに隔世の感
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kyah2004 at 23:04|この記事のURLComments(0)

2020年02月25日

NEWYORK 2020

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めっちゃ久々のNEWYORK

20年以上、アメリカのメインランドには行ってなかったと思う。
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そんくらい前だとSNSもブログもやってなくて、写真もデジタルじゃないから日付がよくわからんのよ。ちょっと前まで、こんなにも過去があやふやな時代に生きていたんですね。
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今回の旅は、友人のヒロくんが2月の頭からNY入りしてるので「良かったら一緒に遊びましょうよ」と昨年末の忘年会で誘われて。
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NYに通ってる酒飲みと行くのは楽しそうだなーと、ほぼノリだけで決めたもの。
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そんなInstaのストーリズはこちら
 




あと、友人の桂三輝(カツラサンシャイン)さんがブロードウェイで落語のロングラン公演してるので、生で観るチャンスを狙ってて。
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というわけで、
1)NYの美味しいご飯めぐり
2)摩天楼の絶景を撮りたい
3)経済・カルチャーの発信地、NYの今を感じたい

なんて想いとともに、7日間の滞在を愉しんできました。
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1)NYの美味しいご飯
様々な国の料理が食べられるというのはある意味、東京と似てるんだけど、得意なジャンルが違う。ビーガンやハラルなど、ダイバーシティ対応はやっぱし進んでる。


まず、NYらしい進化を遂げたフレンチというかモダンアメリカ料理の美味しさにびっくり。
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到着した日の夜、当日予約でカウンターにすべりこんだ『BLUE HILL』は、素材の立たせ方も上手で、変にアジアのエッセンスを取り入れておらず、素直に旨いと唸る料理。

乳呑み仔羊は、肉の火入れも質もいいけど、それ以上にソースが良くて。本場フレンチや日本のモダンフレンチにはないような、結構強めのソースなんだけど、それがいい具合に決まってて

こういう野菜のミルフィーユも焦がし具合とが苦味の加え方が絶妙だし
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テーブル席はコースなんだけど、BARカウンターではアラカルトで頼めるというのも素晴らしかった。ウェストビレッジの半地下で、店内の暗さは半端なく、明るいレンズでも結構厳しい。その分、雰囲気あってNYに訪れた実感も噛み締めていた
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BLUE HILL
ミシュラン1ツ星




一方、ミシュラン三ツ星の『Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)』は、都会のガストロノミらしいく、さすがの華やかさ。
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シグネチャーメニューでもある一品目のエッグキャビアで一気に昂ぶった。
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ただ、次に出てきた本マグロのヌードルは、築地の海鮮丼屋に来たみたいな味付けで、日本人にはチープさを感じる味の構成。

蟹のリゾットも、アジアのエッセンスを取り入れようとしてるのはわかるけど、ハーブやスパイスの使い方がイマイチで、バンコクのガストロノミーを比べると、その味の差は歴然。

メインのピジョンは、火入れも肉質も素晴らしいのに、これまた市販の麺つゆみたいなスープに浮かべてあって、これまた日本人には受け入れがたい味わい。
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結構食べ残してたら、スタッフが心配して「クチに合わなかったか?」と聞いてきたので、「味付けが強すぎるし、ちょっとイメージと違う」旨を伝えたら、「別の料理を作り直そうか?」とさすがの対応。
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エッグキャビアの延長上の料理は食べてみたかったけど、あいにく満腹で断念。デセールもめちゃくちゃ美味しかったので、技術の問題ではなく、味の方向性が合わなかったんだなと。
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こういうのは実際に行ってみないとわからない。失敗も含めて貴重な経験。やらないで知らないより、やって失敗するほうが、遥かに人生にとって重要だと考えている。6万円は安くはない授業料だけど、予約を取ってくれた友人らには、心から感謝。

Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)






ステーキハウスは、チェルシーの最老舗『The Old Homestead Steakhouse』へ。アンティークな空間に、男同士の客層がなんかハマる。
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40日熟成のリブはテクスチャが極上のエロさで、テクスチャも味わいも、これぞNYな代物でした
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The Old Homestead Steakhouse





ハーレムでソウルフードが食べられる『Amy Ruth's』や、
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NYらしい『エッサベーグル』へ。朝8:00を超えると混み始めるので注意
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あとはプラザホテルB1のフードコートでキャビアとシャンパンなど、切口変えながら食事してたので全然飽きないね。
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ビーガンデリの『Le Botaniste』はTO GO用に寄った時に帰り際めっちゃナチュールワインが揃ってることを発見。次回NYに訪れたら、必ず店内でワインとともに愉しみます
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2)摩天楼の絶景を撮りたい

ロックフェラーセンター、ワールドトレードセンター、ブルックリン、セントラルパークと、街を引いて見られる場所を回りました。雨や続いていたので、晴れ間の出た2日間に集中して動けるよう、スケジュールそこそこ柔軟性を持てせておいて正解
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NO.1絶景はロックフェラーセンターの『Top of the Rock』、エンパイアステーツビルが正面に見えてビル群との距離感もいい感じ
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セントラルパークサイドを一望できるのも◎
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展望台は3層なんだけど、最上部のルーフトップはガラスもないので、映り込みを気にせずに写真を撮れるのも◎。
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人気撮影ポイントは、離れたらすぐに奪われるので、1時間近くNYの冬風を浴び続ける覚悟と準備が必要
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こんないい条件で撮れることなんてめったにないはず




翌日はワールドトレードセンターの展望台『One World Observatory』へ。
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ロックフェラーセンターと比べるとビル群が足元過ぎたり遠かったりで、比べちゃうと物足りない。
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室内の展望台ゆえ、暗くなるとガラスへの照明の映り込みも目立っちゃう
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とはいえ冬でも温かいし、レストランやBARもあるので、明るいうちに展望台に登って、ひと通り景色を眺めたらクラフトビールを飲みながら夜景に変わるのを待つなんていう余裕ある過ごし方もできちゃいます
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川の向こうに摩天楼がそびえ立つという景色もNYらしさ。
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昔はおっかなくて行けなかったブルックリンブリッジのたもとのDUMBOが綺麗に整備されていて、言ってみればお洒落なお台場みたいな感じになっているのよ
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昼間は安全というか、休日っていうを忘れてチャリでブルックリンブリッジ渡ろうとしたら、歩行者の激ラッシュで汗かきながらのチャリ運転。人避けるのに精一杯で撮影どころじゃなかったわ(笑)
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このビルの狭間に見えるマンハッタンブリッジも美しい
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帰りはブルックリンブリッジを歩きながら渡ったけど、暖冬のせいでむしろ風が心地よかったくらい。そのままワールドトレードセンターまで歩いていきました
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夜景も撮りたかったので、自転車のシェアリングサービス「citibike」を借りて、橋の途中くらいまで行ってサッと撮影もしてきました。
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橋の上はかなり人が多く、夜でも治安に不安を感じることはなかった。ブルックリンブリッジを渡りきってはいないので、DUMBO周辺の夜の治安は未リサーチ
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隣のマンハッタンブリッジからは、ブルックリンブリッジとダウンタウンの摩天楼が撮れるので、明るいうちに偵察に行きつつ、
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治安を確認してから夜景を撮りに行ってみた。
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こっちは観光客は皆無で、ローカルがマラソンしてたり、通勤に使ってたり。人通りが少ないので、女子一人だとちょとコワいかも
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公園の緑越しの摩天楼というのもNYらしい絵なので、これまた晴れた瞬間狙ってセントラルパークから写真撮ってきました。
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ハーレムの125stでランチの待ち合わせしてたので、「citibike」でセントラルパーク縦断しつつ約束の地へと向かいました。写真はその途中で。さっきも書いたけど、NYも暖冬でチャリ漕いでたら、体が温まって途中から手袋外して運転してたくらい
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3)経済・カルチャーの発信地、NYの今を感じたい
オフ・ブロードウェイで桂三輝(カツラサンシャイン)さんの落語を観たり、MoMAでモダンアートの最先端に触れてみたり、TIMES SQUARE CHURCHでは迫力のゴスペルやアメリカのリアルを肌で浴びたり
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カツラサンシャインさんの落語は、せっかくなので着物で。ミシュラン三ツ星の「ジャン・ジョルジュ」も着物で行こう思ってたので、2回着るなら持ってく甲斐もあるなと思い。
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ブロードウェイでの落語は、もちろん英語。試行錯誤した結果、日本語の落語を英語に直訳してリズム感を大事にした方が笑いもとれるんだって。今回の演目は、現代のライフスタイルでも理解できる内容なので、日本語と同じようなトコで笑いを取れるのはすんなり理解できるけど、時代モノの演目は、どう反応するんだろう?
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公演後にブリードウェイの伝説のレストラン『Sardi's』に一緒に飲みに行って聞いたけど、「死神」のような内容でも好評らしい。
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まぁ、ボクも時代劇を通じてしか昔のことは知らないし、今とはまるっきっり異なるカルチャーだけど、しっかり共感できちゃうからね。時代と国境を超えたボーダレスなエンターテインメント「落語」。

日本の伝統文化をカナダ人の落語家がブロードウェイで広めていってくれる。なんか嬉しくも誇らしい、そんな夜でした。


美術館は「MoMA」へ。世界最先端のモダンアートに触れてかったのと、そろそろ絵画不感症が改善されてるか体感したくて。
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結論、ほろ酔いでいったせいもあってか、これまで体感したことのない感動を味わえた
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<マーク・ロスコ「No.10」>



まずは5Fにあがりゴッホの「星月夜」と、その横にはアンリ・ルソーの「眠れるジプシーの女」に圧倒される。特にルソーの絵には力があったなぁ
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改めて好きだなぁと実感したのがマティス、さすが色彩の魔術師。マティスの部屋は一番幸せになれたし、その部屋の中にピカソの絵があったりすると、ガチで昂ぶれますな
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これまでのピカソの絵は、バルセロナのピカソ美術館や最近だと倉敷の大原美術館で見てきたけど、「難解だなぁ」ってのが正直な印象だったのね(笑)。MoMAでは、他の凄い作品と並んでても「うわ、この絵すごいな」と思って作者を確認するとピカソだったりして
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「アヴィニョンの娘たち」はもちろん「3人の音楽家」も良かったけど、「Head of a Sleeping Woman」は無防備の心にズサッときましたね
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あとエゴンシーレやクリムトの絵がかなり刺さったので、次回は「Neue Galerie」に行ってみたい
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3日目で一気に疲れが出たのか「MoMA」ではひと通り観終わったら耐えられない疲労感でグッタリ。ホテルに戻ってちらっと横になるつもりが、ヒロ君との待ち合わせ時間をだいぶ過ぎてやっと目覚めたくらい。
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疲れを自覚したので夜のディナーまで休ませてもらうよう予定を変更してもらい、おかげでそこからまた旅を満喫できる体制が整いました
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リゾートと違って刺激があふれる都市だと、休む間もなく遊べちゃうからね。天気の悪い日は、むしろ調整のタイミングと捉えて、休むことも大事です
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毎週日曜の10:00から始まる「TIMES SQUARE CHERCH」の無料ミサもアメリカのリアルを肌で感じられて面白かった
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10:00になるとステージの上に50人くらいの人々が並び、天使にラブソングを的な感じでゴスペルがはじまるんです。
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ステージ上の歌唱力の高さにはもちろん驚かされるけど、それよりも集まった信者の人たちのノリノリっぷりが半端なく、ステージとオーディエンスの一体感は、日本のフェス以上。




日本だとそもそも宗教は日常と少し距離があるし、エンターテインメントという要素は、敢えて距離をとっているように見える。

NYだからなのかもしれないけど、キリスト教は上手にエンターテインメントを活用してるし、更にはアプリで悩み応えるとか、ITを布教ツールとして完全に使いこないしてる。

アプリの紹介ムービーも、テレビCM並みのクオリティで、こりゃ間口が広いわなぁと。
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考えてみれば、日本も昔は踊り念仏があったし、壬生寺の狂言もマイクのない時代、群衆に対して最もわかりやすい方法で仏の教えを説こうとした無言劇だったりと、エンタメをしっかり使いこなしながら民の心を掴みにいっていたわけですよね。

普段、日本で暮らしてると、あまり宗教について考えることがないけど、バリ島やNYなど、海外で宗教が生活に密着しているところを見ると、色々考えさせられますね。
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