グルメ【ジャンル別】

2018年04月21日

バンコクのルーフトップバー ホッピング 3選

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とにかく外で飲むのか好き、太陽の下で呑むのか好きというテラサーですが、高いとこも大好きなんで、バンコクのRoof Top Bar(RTB)は大好物。

ハングオーバーのロケ地にもなっていて有名な『Lebua』のRTBは一度行くのはいいけど、オープン時の謙虚な姿勢は欠片もなく、強気で高くて混んでるので、今は滅多に行きません。

毎回、新規開拓はしてるけどトンロー マリオットの「OCTAVE」、So Sofitelの『Hi So』、Banyantreeの『Moon Bar』は鉄板で、去年の5月はセントラルエンバシーの『siwilai city club』を回ってました。

一口にルーフトップバーといっても、それぞれ特長あるので、魅力と攻略法まとめておきます。
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共通して言えることだけど、暗くなってから行くよりも、まだ明るいうちにいって席に座りながら、闇に沈んでいくバンコクの町を眺めるのがおすすめ。場所によっては1杯頼むともう1杯無料になるハッピーアワーをやっているので、1人の時などは、タブレットで読書しながら、のんびりと夕方のひとときを楽しんだりしています。気づいたら「あ、思ったより酔ってるわ」なんてことはしょっちゅう。
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最近のお気に入りはルンピニ公園脇のSo Sofitelの『Hi So』。レセプションのあるフロアでエレベータを乗り換えて、RTBに向かいます。
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『Hi So』の何がいいって、ルンピニ公園の向こうに並ぶ高層ビルのVIEWが美しいのよ。昼は緑の向こうにビルが並ぶちょっとNYっぽい雰囲気で、夜は公園の向こうに浮かび上がる都会の夜景がハイコントラストでメリハリあるんすよ。
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ちょっと早めに行けば、きちんと席に座れるし、食事もカクテルも美味。サービスのホスピタリティ高く、ここんとこ連続してバンコクを去る直前に、ここに寄って名残を惜しむというルーティーンになっています。
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RTBは高ければいいってもんじゃなく、ミドルレベルの高さならでわっていう景色があるんです。
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RTBデビューをしてから、ずーっと通ってるのがBanyantreeの『Moon Bar』。So Sofitelからは目の前に広がっていたルンピニ公園が、ここだとだいぶ遠くに感じます。
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ここは細めのビルの上が全部レストランとBARになっているうえに、高さもかなりの位置なので独特の浮遊感が味わえる。こじんまりしたスペースで、席数も多くはないけど、日没前に早めに行けばたいてい座れるし。
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何も知らずにグラスでシャンパン頼むと、5000円くらいになるので気をつけて(笑)。あと、ここはどんなにオサレでも短パンNG。ちょうど泊まった時に発覚した事実だったので、被害は軽微だったけど、わざわざ他から来たのに入れないのは泣けるので、そこも注意点。
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上の2つはサトーンエリアなので、BTSの駅沿いではなくメトロかタクシーでのアクセスになります。その点、どセンターの高級ショッピングセンター「セントラルエンバシー」にある『siwilai city club』は、抜群のアクセスの良さを誇ります。
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5Fに位置するRTBで、上の2つとは違って、ビルに囲まれた空中のオアシス的な雰囲気。
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質感あるカジュアルさで、カヴァなら結構リーズナブルに呑むことができた。
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ホテルのRTBより若者が多く、ボクが訪れた時はスタイルよさげな女子たちが後ろのガゼボで飲んでました。
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とまぁ、テラサー天国でもあるバンコクはRTBめぐりだけでも愉しいんすよ。続きの方で、もうちょいそれぞれの場所の写真並べておきます。
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kyah2004 at 23:37|この記事のURLComments(0)

2018年04月20日

the ringo (西麻布)ラウンジ使いできるモダンスパニッシュ

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西麻布のモダンスパニッシュ『the ringo』。サンセバスチャンにあるようなローカル色強めのバルではなく、ギャラリーっぽい雰囲気で照明落としたラウンジっぽいレストラン。

逆に言うと、サッとつまんで呑んで帰るというラフなスタイルにも向いてるので、使い勝手はいい。

友人が好きでよく通ってるというのを聞いていたので安心して使えたけど、なんも知らないとスタイル優先で味はソコソコっぽく見えてしまうかも(笑)。ちょいバブリーでチャラさ感じるんで。
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実際に料理を口に運んでみると「なんだ、ちゃんとしてるんじゃん」っていい意味で意外性を感じられる。

生ハムのクリームコロッケは泡に合うし、ダチョウ肉のタルタルは、しっかりとした赤身のパンチが心地よく、程よい果実味の赤ワインがよくマッチしていた。
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未だに、スペインワインっていうと、無駄にパンチの強いものでリスト埋めてるとこあるけど、あんなワイン 実際にスペインで出てきたことないし。美味しいお店は、ちゃんと料理とバランスとれるワインを、グラスでも出してくれるからねぇ。

魚介のフィデウアは、もうちょい水分あるもの想像してたんだけど、思い切り乾いたのが出てきちゃった。先に聞いておけばよかった(笑)。
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the ringo
03-6447-1799
東京都港区西麻布1-15-1 森口ビル 1F
http://the-ringo.jp/


金夜のピーク時はほぼ満席状態、フラっと使えるかどうかは日によって変わると思うので、行く前に電話入れておくのが正解。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年04月18日

ピッツェリア恭子 (戸越銀座)大勢で訪れると尚更 愉し

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いつきマン、ゆっきー家とともに『ピッツェリア恭子』に再訪。6人で訪れることで、よりダイナミックさも楽しめたし、そもそもクオリティが更にアップしてることに驚いた。
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前回惚れたカラブリアのクルスキのピッツァはより軽やかに、旨いと聞いていたクワトロフロマッジョは期待をK点超え。
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前菜もシラスのブルスケッタはベルガモットが個性となっていて、
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ホワイトアスパラの白い三連星は、パンナコッタが皆の心を鷲掴み。
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今回のブラッティーナは炭火で焼かれたホワイトアスパラと共に。素材の魅力をしっかりと引き出す丁寧な仕事と、爽やかなチーズの香りが味の記憶を強く焼き付ける。
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ピッツァ生地で蓋をした魚介の鍋は、イイダコを頂点にムール貝やエビが脇を固めていて、ソースは飲み干したいくらい。そう、どの皿も塩が抜群のバランスで全くもって食べ疲れないのよ。
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セコンドはオススメの仔牛さんを。ミルキーさよりも肉の赤身の美味しさが立つタイプで、品の無い脂で満腹感を誘うようなビッチさは欠片も無い。
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そこから更にパスタを一口づつ3種類。

蛍烏賊と菜の花のパスタに春を感じつつ、

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蛤のパスタは蛤自体の味と食感が完成度高過ぎ!日本料理か!? 
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トドメはテーブルで作るカタョエペペ、ダマひとつない滑らかな仕上がりで、これまた適度な主張のペコリーノロマーノがペッパーを主役に引き立てる。

デザートピッツァもめちゃ好みでぺろっと完食。
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こんな料理たちを支えるビオワインたち、どれも見事なアッビナメント。

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散々レストラン遊びしてる友人らも「レストランで久々に心踊ったわ」とかなり満足してた模様。0403PK3月-56


ピッツェリア恭子 パッシオーネ エ アモーレ 
03-6451-3529 
東京都品川区戸越1-19-24



ちなみに、今年の結婚記念日(今日)も、コチラにお邪魔しました。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年04月17日

いろりの宿 芦名 (会津) 会津牛の夕ご飯

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昨年の晩夏に初訪問してめちゃ気に入って、この冬はスキー&美食のためにリピートした会津の『いろりの宿 芦名』。

ここは部屋数と同じ数だけ囲炉裏があるので、他の人に気を使うことなくのんびりと会津の素材を愉しめるのが魅力。
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真冬なんで岩魚は冷凍だったけど、この大きさのものを会津の炭でじっくり火を入れたものがいただけるのは贅沢極まりなし。
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女将のこだわりで選びぬいた会津の食材の夕餉は、こなれた旅人が求める理想のエクスペリエンス。
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市場に出回らない希少な会津牛の焼きしゃぶ
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コリッとした食感の残るつくねの炭火焼きなど、何度再会しても嬉しいメニューも並びます。
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味付けも決して濃すぎず、洗練されたバランスの良さが印象的。
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あとね、あんま知られてないけど、福島って長野に次ぐ蕎麦の産地なのよ。家で蕎麦打つ人も多いらしく、なにげにアベレージが高い。
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いろりの宿 芦名
050-5593-8191
福島県会津若松市東山町大字湯本下原232-1
http://www.ashina.co.jp/


美味しい宿には色んな季節でリピりたい。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年04月16日

エル・ロセヨ (学芸大学)スペインバルで酔い夜を

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美味しい!というのは何を食べるかというのは勿論だけど、誰とたべるか、どう食べるかというのが大事だということを改めて感じた夜。

こちらは学芸大学の『バルアンドデリ エル・ロセヨ 』、駅近で1Fはカウンター主体で、テイクアウトのデリメニューも充実してる、まさに近所に欲しいスタイル!
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皿の上しか見てない不感症の人との食事はやはり味気なく、人生をさまざまな角度で楽しんでいる大人同士のテーブルは、自然と熱量があがってくるもんなんです。

最近、スペインにハマっている両家なだけに、頑張ってるスパニッシュのお店には素直に反応できるのがいい。学芸大にこんなイカしたスペインバルがあったとは。
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うなぎの稚魚の前菜とシェリー酒が昨晩の記憶をより鮮やかにしてくれました。こじんまりだけどテラス席があるのも高ポイント。
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フレンチやイタリアンと異なり、日本とスペイン現地の味の差はまだまだ大きい。本場のバル、特にサン・セバスティアンあたりの価格・味の再現は都内では不可能でしょう。でも、そういう中で、こういう「おっ、いいじゃん」と感じられるお店は増えてきたように思う。
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バルアンドデリ エル・ロセヨ (BAR&DELI ROSSELLO)
03-6451-0488
東京都目黒区鷹番3-14-6
https://www.facebook.com/gakudairossello/


他のメニューも色々試してみたい、そんなお店に会えました。
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kyah2004 at 23:52|この記事のURLComments(0)

2018年04月15日

リナシメント (目黒)ファスティング後を愉しむ夜


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ダイエット成功から半年。今年になって体重が微増傾向でアベレージが1kg増加したこともあり、またしてもプレイベートジム「ベレッツァ」のファスティングメニューを敢行。


基本メニューは、準備食(前日)、ファスティングドリンクのみ(1,2日目)、回復食(3,4日目)というもの。


準備食は野菜中心で、夜はフルーツなど軽めのもの。


1,2日目は、言葉通りファスティングドリンクのみ。


回復食は、3日目は朝とお昼がお粥やスムージー。夜は肉魚を除いた野菜中心の食事。また、通常は控えめにしてる炭水化物も回復食期間中はOKなんです。4日目も似たような感じで、アルコールはNG。5日目から通常通りに戻る感じで。


良く聞かれるのが「1,2日目のドリンクオンリーの生活ってツラくない?」っていうものなんだけど、スイッチ入ってるせいか、ドリンクのおかげか別に空腹を感じることもないし、数日の我慢で身体がリセットできるから。と思ってるので、むしろ結果が待ち遠しい。


今回は1,2日目と仕事のピークがカブってて、脳みそフル回転だったせいか、夜は家に帰って即寝みたいな状態だったけど、ボクの場合睡眠が欲しくなる傾向がある気がする。その辺、含めて身体をリセットできるんで、眠くなることはなんらネガティブな現象ではなく。


更に言うと、昼間は特に眠さを感じるわけではないから、日常生活にはなんら支障なし。



何が難しいって、やはり準備食入れると5日間も食アポを入れられないこと。今回も準備食の夜は、松阪牛、神戸ビーフ、飛騨牛づくしのパーフェクトビーフナイトだったので、ここ半年で最高体重マークしちゃうくらい食べてたしね(笑)



で、結果はというと、最近のアベレージの-1.5kgまで落とせたし(ビーフナイトの翌朝からは-2kg)、その後のアベレージも狙い通り500g〜1kgくらいは落とせたと思う。特に-1.5kgの時は体脂肪率、体内水分量ともに絶好調の数字で、「あー、アベレージをここに持っていかねば」と改めて思った次第。

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で、こっからが本題。さきいも書いた通りファスティングあけの回復食は、肉と魚がNG。野菜とオススメは発酵食品だというので、ならばと目黒の『リナシメント』で回復食アレンジををお願いしてみた。折角色々頑張ったんだから、質が良くて美味しいもの食べたいじゃない!?



というわけで、ボク自身初めてのファスティング回復食@レストランだったんだけど、正直 シンプルな料理が並ぶだけだと思ってたのよ。や、それでも充分満足だからさ。


したらね、ワンバイトの前菜が並ぶインサラティッシマ・リナシメントは肉魚抜いてもらいながらも、ちゃんと30種類のフルアーマープレートが出てきたのよ!

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まりえは、インサラティッシマ・リナシメントだと思ってたけど、まさかオレまでこの前菜出してくれると思ってなかったし、目の前に並んだ時に間引きバージョンかな?って瞬間思ったけど、どう見ても種類少なく見えなかったし(笑)。ちなみに、コレがまりえの通常バージョン、肉魚が混ざってるでしょ。やー、直前に相談したばかりなのに、こんな対応してくれてほんとグラッツェ ミーレ!!

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プリモはトマトソースベースのパスタにアスパラという組み合わせ、まりえは蛍烏賊でした。はじめてカウンター座ったけど、前と右が厨房のため囲まれる感じが食いしん坊にはたまりません。

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リナシメント
03-6420-3623
東京都目黒区下目黒2-23-2 1F
http://rinascimento.tokyo/



さらっと1時間くらい、ノンアルで軽く美味しいものをつまむのもいいもんだね。毎晩、戦のように食べ続けてる生活が続くと、こういうマイペースな夜が嬉しくなる。
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kyah2004 at 22:12|この記事のURLComments(0)

2018年04月12日

割烹たいら (京都)京都に馴染みをもつ愉しさ

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京都に限ったことではないんですが、日本各地に”馴染みの店”を持つっていいっすよね。

東京や京都みたいに有力店がひしめき合ってると、ついついコレクターのように新規開拓に力が傾く気持ちもわかるけど、人付きあいと同じで「本当に大事な人」とは、何度も会いたくなるもんです。
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レストランとの付き合いもある程度大人になれば、”消費”よりも関係性の”構築”が大事になってくるわけで、残りの人生はそういうお店との関係を何軒作れるかが楽しみ。
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ここ「割烹 たいら」は、京都に訪れるたびに寄らせてもらっている日本料理。東京にいると不感症になりがちな四季の機微に、ちゃんと向かい合わせてくれる大事な場所なんです。
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そんな気のおけないお店なので、当家ではまりえが一人で訪れたり、時間差で京都入りするときは、ここが待ち合わせ場所だったりします。去年の祇園祭もそんなノリで、前乗りしてたボクは、東京から仕事帰りに京都に来たまりえと「たいら」で待ち合わせをすることに。
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夏らしく鱧づくしで、卵のゼリー寄せから、お造り、落とし、にゅうめんまでと多様な表情を楽しみました。
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この時期にこんな記事を書いてると、なんだか初夏がすぐそこに来てるみたいに錯覚しちゃいますな(笑)。まだ、鮎を食べていないのに!
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そういえば、今年はまだ京都に一度も行けてない、哀しい。
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割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401


とはいえ、色々リセットできて、これからが本番!!
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kyah2004 at 23:59|この記事のURLComments(0)

2018年04月11日

バンデルオーラ (恵比寿)クスクスとテラスとワイン

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クスクスがシグネチャーメニューという恵比寿のトラットリア「バンデルオーラ」。

エリア的にアクセスはいいはずなのに微妙に動線からズレていて訪問できていなかったのよね。ただ、実際訪れてみたら 料理、ワイン、価格、雰囲気ともにめちゃ好みじゃないっすかっ。

店内は枯れ具合が程よく漂う現地っぽさあふれる空気感で、いい意味で客層は大人。

料理は南イタリアらしい前菜やプリモは想定内として、クスクスが相当ヒット。やはり他店にない特長を持つって重要だね。すぐにリピろうと思ってるもん。



肉や魚、野菜とバリエーション豊富なメニューのクスクスは全て手作り。この日選んだのはトラパニ風のクスクス。魚介のスープとクスクスの見事なアッビナメントは、他では中々味わえないもの。

 
からすみとピスタチオのパスタはシチリアの景色が浮かんできました。ワインのセレクトもセンスよく、ガブッと飲める白ワインが実に合う。
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若いソムリエくんのセレクトは、グラスだからといって二軍感がなく、ボトルでもこういうの欲しかったのよ的なニュアンスのものを選んでくれていた。
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あとポーションのレコメンドも適切で、「うーん、ここでセコンドをフルで食べたら満腹になっちゃうから、半分にしておきましょう!」とか、お店の短期的な利益じゃなくて、本質的なゲストの満足度を大事にしているスタンスも心地よい。こういうの印象に残るもん。
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バンデルオーラ(BANDERUOLA)
東京都渋谷区恵比寿南2-7-5
TEL. 03-6712-2377
http://banderuola.jp/



おっと大事なことを書き忘れてた!! ここは裏路地で車の通りも少なく静か、そんな環境でテラス席があるのもテラサーにはリピータブルポイント。
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kyah2004 at 19:49|この記事のURLComments(0)

2018年04月09日

割烹 山路 (新橋)構えずに日本の味を堪能しよう

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新橋の烏森神社通り、雑居ビルの二階にひっそりと佇む『割烹 山路』

高額で予約の取れない日本料理が脚光を浴びる中、そこそこ予約がしやすくて、手が届く範囲の予算で、それでいて美味しい日本料理というのは、一番貴重な情報だったりします。

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日本人でありながら、日本料理は最果ての食になっちゃってるからねぇ。若年層からの距離が開き、シニアと外国人がマーケットを盛り上げる。

ま、でも海外のミシュランの星付きレストランもそんなもんか。バンコクのガストロノミーは若い富裕層が目立つので、つい日本の環境が特殊に感じちゃうのかも。
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一皿一皿が体にじんわりと馴染んでいく。高級食材のインパクトとは違った静の悦び。
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いつもは〆は蕎麦なんですが、たまにこんな赤備えのご飯も出てくるようで。
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狭い店内に食好きが集まると、カウンターには心地よいグルーブ感が生まれてくる。
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割烹 山路
03-6457-9828
東京都港区新橋2-9-12 フロンティアビル 2F


ファスティング中ゆえ、筆が全然すすみません(笑)
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kyah2004 at 23:54|この記事のURLComments(0)

2018年04月08日

Suhring (Bangkok)Asia No.4レストランのドイツ料理とは

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昨年(2017年)の13位から、2018年度のAsia's 50 Best Restaurantsでは4位に躍進したバンコクの『Suhring』。ドイツ料理という日本でも馴染みのない料理だけど、フレンチベースで北欧のガストロノミーに近い雰囲気。
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まずね、何がイイって都会のど真ん中でこの緑あふれる邸宅ロケーション。ネットから予約する時には、いくつかに別れたゾーン選びからはじまります。
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キッチンの前とかリビングルームとか。エントランス近くのサンルームとか開放感あってモロ好み。バンコクでコースが4400バーツ(15000円)まであるバッリバリのガストロだけど、ゲストは自由なスタイルでカジュアルなメンズからドレッシーな淑女までなんでもござれ。
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料理はフレンチよりもわかりやすい解釈で、一口目から素直に美味。
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ただ、日本だとカンテサンスですら22,000円なわけで、敢えてバンコクまで来てこれを食べる必要はないと思う。や、美味しいのよ。ただ、クオリティの高いフレンチレストランが少ないバンコクとしては稀少だけど、東京にあったら埋もれちゃうだろうなという印象。
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このドイツっぽいパンを軸に愉しませるコースの流れとかにはカルチャー感じるけど、ベースとしてドイツの食文化を知らない日本人としては、どこに”感じる”ポイントもってくればいいか定まらなくてさ。
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うん、鴨の火入れとか素晴らしく完璧。ただ、これがドイツっぽいのかどうかだけが不明。
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バンコクレストランの演出力は、軽く日本のフレンチを凌駕しています。料理は空間とともに味わうもの、そうした原点を思い出させてくれる。
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デザートは南国に合う軽いタッチ。柑橘類や冷たい食感は年中合うからね。
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わかりやすい味だけど、無駄な重さはなく常夏の国にマッチするコース展開。
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深夜まで子連れで大人が愉しめるガストロノミー。日本では中々定着しない理想のスタイル。
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帰り際にシェフとご挨拶。
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バンコクにいながら、更にショート・トリップしたかのような非日常感満載のディナー。
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Suhring
No.10, Yen Akat Soi 3,
Chongnonsi, Yannawa
10120 Bangkok
http://restaurantsuhring.com/


日本の成熟されたレストランシーンも素晴らしいけど、勢いある食文化を愉しむならバンコクがおすすめ。
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2018年04月04日

HIBANA (荒木町)大人の大人による大人のためのワインバー

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大人の町 荒木町にひっそりと佇むワインバー「HIBANA」

紹介制でクチコミサイト禁止と、昨今の実力店らしいスタンスも好み。

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かつて記念日を中心に通っていた表参道「フェリチタ」(現在はクローズ)の支配人 永島さんのワインバーゆえ、ワインセレクトは言うに及ばず、ホスピタリティ、空気づくりも間違いない。
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壁の石がやけに艶っぽかったり、蓄音機の音で映画のような時間に引き込まれたりと都会のど真ん中でリラックス&ラグジュアリーな異空間にエスケープ。
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実力派の造り手のビオをはじめ、「え、あのエリアでこんな旨いワイン作ってるの?」なチンクエテッレの極旨の白があったり、バローロのキナートをロックで出してきたりと料理がなくてもイタリアのワインをじっくりと堪能できる。
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取材用のアンティークウオッチを引き渡すついでに、アンティークのメガネや指輪を肴にワインが進む。
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タイミングタイミングで、気分にピッタリのワインが出てくる幸せ。
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気づいたらあっという間に3時間という抜群の居心地の良さ、自分へのご褒美に相応しい夜。
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HIBANA
紹介制 
03-6380-5375
東京都新宿区荒木町3-6 第3ハルシオン 3F
https://www.facebook.com/hibanainfo/


思わず四谷三丁目に引っ越したくなりましたわ。
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2018年04月02日

赤瓦をめぐる旅 (島根)石見銀山〜益田の道程

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島根県芸術文化センター「グラントワ」さんのプレスツアーで、今回は赤い瓦をめぐる旅に。

石見エリアは石州瓦という赤い瓦の産地があって、特に海沿いは赤瓦の家が多いのよ。当時は海運が発達していた関係からか内陸よりも海沿いに赤瓦の家が多い。
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全盛期はフィレンツェのように街全体が赤く統一されていた頃もあったようで。今も残っていたら間違いなくインスタスポットになっていたと思うのから悔やまれるよね…。

撮影地 湯泉津、江津本町、石見銀山


今回は、波子、都野津、湯泉津(ゆのつ)、石見銀山、江津本町の町を周ったんだけど、泊まったってこともあって、一番印象に残ったのが『温泉津温泉(ゆのつおんせん)』。日本で唯一の世界遺産の温泉街ということもあって、地味だけど興味深い見どころが多かったのよ。

ここは温泉街から車で5分くらいの沖泊という当時の天然の港で、銀の積出港だったらしい。今でこそ寂びれた雰囲気だけど、その枯れ感こそが栄枯盛衰という歴史そのものの姿のようで静かに心にしみてくる。
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TOPの写真も宿泊した「輝雲荘」。朝6:00前、最初入った時はまだ薄っすら外が暗かったんだけど、だんだん明るくなってきたら趣ある赤瓦が浮かび上がってきて思わず大興奮。前夜にお風呂入ったときも外は真っ暗だったので、全く期待してなかったからそのサプライズ具合にグッときて。
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宿はいわゆる温泉旅館。
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食事は地のものを中心に。利き酒セットで島根の地酒 開春を飲み比べ、"米の雫”がタイプでした。
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輝雲荘
島根県大田市 温泉津町温泉津ロ202-1
kiunsoh.com
0855-65-2008



食事の後は、近くの龍御前神社で石見神楽のデビュー戦。神社で公演があるってのが実にいい。こういうのって小綺麗なステージよりも、客席と距離が近くて地元文化とシンクロしてるとこの方が共感指数高くなるしね。
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石見エリアでは神楽が盛んで、相当数の団体があると聞いてたんだけど、ひとつひとつがこんなにも気合入って完成度高くて驚き。演目も衣装も思いのほか煌びやかでハマりました。




公演のあとに、ゲストは衣装を羽織れるんだけど、これなんて15kgもあってズシリと重い。
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翌朝は6:30から温泉の周囲を散歩。年季の入った赤瓦が多くソソります。
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赤瓦じゃないけどフォトジェニックだったのが、GoogleMapでも検索されない「愛宕神社」。この神社の裏から続く苔で覆われた尾根の道がめちゃ艶っぽくて。観光客に荒らされてない感じも絶妙に良くない?
0402石州瓦3月-59



2泊だったので食事のチャンスは限られてたけど、訪れたレストランはどこも”この地らしく”オススメできるとこばかり。


まずは萩石見空港からほど近いシーフロントの洋食店『柿の木』
0402石州瓦3月-2



このロケーションは反則、しかもテラス席もあるんすよ。風強い時とか寒い時期は店内だけだけど、テラスの時期に再訪したい。
0402石州瓦3月-4

柿の木
0856-23-7417
島根県益田市高津町イ-2582-10




続いては、石見銀山の町 大森の2店を。ここは古民家が並ぶ雰囲気のある通りで、ポツポツとだけどセンスのいい厳選されたお店があるんです。

そのひとつがドイツでマイスターの資格を得た日高さんのベーカリー『ベッカライ コンディトライ ヒダカ』。同行したパンマニアの友人が強烈にキュンキュンしてたので、そういう時は波に乗る主義の漢(オトコ)です。
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ドイツらしくプレッツェルや、ゆず食パン、おすすめのヘレンベルガーフロート、あんぱん、クルミのパンなど、カバンに入りそうな分だけ大人買い。これが正解でほんっと美味だったのよ。ドイツのパンって勝手に質実剛健で面白みがないものかと先入観あったんだけど、いやいや完全に間違ってたわ、反省。

次行ったら買えるだけ(数日以内に消化できるだけ)まとめ買いしたいッス。
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ベッカライ コンディトライ ヒダカ
0854-89-0500
島根県大田市大森町ハ90-1
https://www.facebook.com/bkhidaka/



ヒダカでおみやげのパンを買い込んだ後に、『群言堂』の石見銀山本店の中にあるカフェへ。中庭に面した開放感あるサンルームや、小さな箱庭の前のカウンターなど雰囲気も相当いい。
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0402石州瓦3月-80




献上米を使ったおむすびをいただいたんだけど、これもしみじみ美味なのよ。添えてあるお漬物も美味しいくて体の内部から癒やされました。
0402石州瓦3月-84

群言堂 石見銀山本店
0854-89-0077
島根県大田市大森町ハ183


「群言堂」の本店はナチュラルなライフスタイル提案ということで服やお皿も見応えあり。
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ちなみに近くには、「群言堂」の運営するこれまたセンスいいホテルがあって、ここ次回のターゲットだったりしています。
0402石州瓦3月-77





あと、レストランではないんだけど、お店の前だけでも通りたかったのは波子の町にある「ウオッチミュージアム・ヴォガ」。日本初のアンティークウォッチ博物館で800本以上を展示する私設博物館。この町のゲストハウスを取材したんだけど、帰り際に「この町にはアンティークウォッチの博物館があってね」なんて話になって「ま、ま、まさか、オレが憧れてたアレがこの町にあるんですか!?」って!!
0402石州瓦3月-11



てな感じで、またまた島根に再訪する理由が増えちゃいました。益田の駅あたりもこじんまりしながら美味しいお店多いので、コレクターのパイセン達連れて皆で来るのも面白そうでねぇ。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年04月01日

傳 (外苑前)アジアNo.2 のイノベーティブ日本料理

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先日発表された Asia's 50 Best Restaurants では、「Gaggan」に続きアジアでNo.2に輝いた外苑前の『傳』。ミシュランでも移転後初の二ツ星に返り咲くなど勢いの止まらない日本料理店。

Gagganが4年連続で1位になっていることからも読み取れるように、ミシュランよりもイノベーティブな料理が評価される傾向があるAsia's 50 Best Restaurants 。『傳』は、見ての通り正統派の日本料理の枠におさまらない独創性があり、そのあたりも海外から見て高評価なんだろうと思う。ゆえにNo.2 というのも納得感。

ちなみに、インド料理をガストロノミーの舞台に押し上げたGagganの功績は偉大だし、今もバンコクのレストランシーンに活気を与え続けているなど高いプレゼンスを維持しつづけている。ただ、日本からGagganを訪れた友人らの反応は結構ブレが大きく、No.1に輝きながらこれだけ賛否が別れるのは興味深いところ。
0401傳3月-9




さて、なにげに初訪問の「傳」の料理を振り返ってみます。こちらはお約束、一皿目の”もなか”。中にはフォアグラと干し柿と燻りがっこ、味に加えて食感のコントラストも感じちゃう先制パンチ。味のクオリティとかバランスでも Gagganは超えてますな。
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ついつい、傳タッキーとか最中に目が行きがちだけど、3日間熟成させた静岡の金目鯛などは素晴らしいテクスチャで、歯茎に残るエロスたるやグッとくる。
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なんてことないサラダだけど、このあたりはフレンチやイタリアンの要素/仕事をしっかりいいとこ取りしてますね。
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お酒のマリアージュも好みでしたわ。「酒めっちゃ弱いんです…」といったら、ほんとオレ仕様の分量で絶妙なペアリング組んでもらえました。
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料理として一番驚いたのは牛頬肉の煮込み。牛乳とトリュフのソースが奏でるのは、まるでラプソディ。魚なのか肉なのか、トリュフなのか海苔なのがテーブルの上でも正体探しで盛り上がった逸品。さすがはきのこ使いが傾奇いてる。
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桜えびと芽キャベツの炊き込みご飯。
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色んな味と色と食感が混ざり合う。
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アジアンな内装といい「傳」のチームワーク、ホスピタリティは独創的。
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一度目は驚きで満たされたので、次回の訪問でまた「傳」の魅力や本質を探ってきます。
0401傳3月-40


03-6455-5433
東京都渋谷区神宮前2-3-18 建築家会館JIA館
http://www.jimbochoden.com/



フレンチ以外だと、「傳」とか「鮨 さいとう」が上位にランクインしてたけど、いわゆる日本料理や割烹も上位に入ってくると、更に肌感覚に合ってくる。いずれにしても海外の食通の人々が、日本に訪れるキッカケになるので、こういう評価は嬉しいですな。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月29日

鉄板焼き うかい亭 と kappou ukai (六本木)フラッグシップが並んでオープン

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今日(3/29)から六本木ヒルズに「鉄板焼き うかい亭」「kappou ukai」、2つのフラッグシップが同時オープン。六本木ヒルズ開業15周年の目玉ともいうべきプロジェクト。うかい亭のステーキは、全て田村牧場という本気の魅せっぷり。さすがの肉質、さすがの火入れ。
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レセプションということで、両店で2品づつ料理をいただいたんだけど「kappou ukai」は個室でもしっかりパフォーマンスしてくれるので、家族にシニアがいたり接待で個室ってケースでも割烹ならではのライブ感を愉しめる。
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「鉄板焼き うかい亭」は、田村のサーロインのポテンシャルをしっかりと引き出してましたね。外側のサクッとした歯ごたえからの、中心部のロゼ感残る火入れのグラデーションは、テクスチャのエロスを見事に体現してました。
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それに、デザートのパフェの旨さは想定外で、油断してたとこにヤラれましたわ。
0329うかい3月-1-3



六本木 うかい亭/kappou ukai
03-3479-5252
東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2F
http://www.ukai.co.jp/roppongi/



ちなみに、両店舗ともきちんとエントランスは別にあるんだけど、中の廊下でつながっていて、その部分は美術品を飾ったギャラリーになってます。
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シェフは若手を多く起用していて勢いを感じるけど、安定感はさすがの”うかいグループ”。100年続くレストランを謳っているだけあって、組織全体としてのサービスクオリティの高さを感じる。
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高年齢層には抜群の支持率だけど、今後 若年層というか次の層をどう取り込んでいくんすかね。これは日本の高額料理店 全ての課題だと思うけど。

食べたものの詳細は続きの方で。
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kyah2004 at 23:21|この記事のURLComments(0)

2018年03月28日

プチレストランないとう(京都)おわりとはじめ

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知ってる人には当たり前の話だけど、京都は洋食も名店が多いんです。2016年の最後に行った店は、御所の近く 丸太町の『プチレストランないとう』。

洋食屋といっても こんなアプローチの古民家なんすよ、洒落てますな。
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夜のコースは8000円くらいで、つきだし2品、海鮮のオードブル、スープにメイン、ごはんものにデザートと充実のフルコース。
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昨今、フレンチでも8000円のコースといったらそこそこ強気の設定なので、洋食で成立させているのは中々のやり手。

ただね、発作的に食べたくなるのよね、洋食は。そんなにワインも進むわけでもないので、5000円のコースのビストロよりも、結果リーズナブルにおさまったりします。ビフカツもハヤシライスも美味でした。
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フレンチはガストロからビストロまで、なんだかんだ行く回数が多く、多分ジャンル的には一番外食で食べてるジャンルの料理だと思う。ゆえに、こういう洋食に誘われると、俄然テンションがあがっちゃうんです。
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プチレストラン ないとう
075-211-3900
京都府京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側
http://petitrestaurant-naito.com/



食後は梨木神社の「除夜釜」へ。海外からのゲストもいたので、英語でのお茶席は理想的な流れ。茶道家 のランディー・チャネル 宗榮 氏のお茶席はカジュアルでグローバル。
0226京都12月-23



お茶席は一期一会なんてよくいいますが、それを体現していたのが床の間に飾ってあったデザインライト
0226京都12月-21




なんと、この日の海外からのゲストは、このブックランプのデザイナーさんだったんです。これにはランディさんもビックリ。”逃げ恥”のなんかのシーンで使われてたらしく、たまたま買ったものだったらしいんだけど、それを大晦日のタイミングで作り手と使い手が偶然出逢ったというのも、なんだかワクワクする話じゃないですか。
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そのまま昂ぶったテンションで初詣して、『カーヴ・ド・ケイ』で新年のご挨拶。今振り返ってみても、理想的な京都の年越しでした。
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そんな風にはじまった2017年。振り返ってみると、何かと事件も多くここ数年の中では一番大変だった気がします。勿論、愉しいことも同じくらい多かったんだけどね。

去年と比べると今年は平和なスタート、4月からはもっと濃度高めに行きたいっすね。
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kyah2004 at 23:34|この記事のURLComments(0)

2018年03月27日

セララバアド (代々木上原)和歌のマリアージュで春を迎える

0306セララバアド3月-24

まりえを連れてって一番喜ばれるのが『セララバアド』

分子ガストロノミーを随所に取り入れたイノベーティブな料理は、『El Bulli』や『 Martin Berasategui』でのシェフのキャリアを感じるものだけど、それよりも刺さってるのは根底を流れるファンタジーさ。
0306セララバアド3月-2



何度も通ってるうちに当家が至った解釈は、『セララバアド』のコースの発想は”限りないピュアさ”から生まれているのだというもの。
0306セララバアド3月-23



ディズニーの世界観に通づる恥ずかしげのないファンタジーっぷりもこの時代に潔く、そのブレないスタンスは、もはや癒やしとなっています。




料理を五感で楽しめるように挿し込んでくる演出も微笑ましく、今回はスマホと連携した和歌ペアリングにTRYをしてきました。
0306セララバアド3月-6


期せずしてこの日は夫婦で着物カウンターだったので、予習なしで見事にお店のコンセプトを体現したあたり、ファンとしては少し誇らしくもあったりします(笑)
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こうなると、どの皿が好みってより、全体の世界観に対しての共感になるんだけど、敢えて言うなら前菜の「春の高原」(TOPの写真)、魚料理の「深雪鱒」、メインの「ほろほろ鶏」が印象強く残っています。


春の高原は、長野の山奥にある牧場のナチュラルチーズをムースにしたもので、ローズとクランベリーウォーターと合わせて。お皿の周囲には、りんごの蝶々といちごのピクルスを配して春らしさを演出してました。素直に、このチーズが美味だった。
0306セララバアド3月-22


深雪鱒はレアの火入れがたまらなくセクシーで、皮の濃厚な脂とおっそろしいほどのマリアージュ。最後に一瞬スモークかけることで、香ばしさが脂の余韻を和らげて、いい着地点へと導いてくれていた。
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ほろほろ鶏は、しっとりした胸肉と、ジューシーな腿肉双方の魅力に引っ張られるという贅沢な二股体験。
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日本ワインと日本酒のペアリングも悪くないけど、それほどビビッと来なかったので、次回はジュースペアリングにしてみようと思う。金額もさほど変わらないし。
0306セララバアド3月-14




今回もすっかり愉しませていただきました。コースの流れとしてもかなりタイプだったし。
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セララバアド
03-3465-8471
東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
https://www.celaravird.com/


次回は夏着物で行けるかな。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月24日

koe lobby(渋谷)ATAプロデュースのカフェ飯メニューは大人向け

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渋谷の公園通り 元パルコの場所に出現した「 Hotel koe tokyo」、わずか10室というSLHの1Fは『koe lobby』というカフェレストラン。

ここ、渋谷によくあるカフェかと思いきや、代官山の人気フレンチ「ATA」の掛川シェフがメニューをプロデュース。
0324koe3月-17


運営サイドが、「ATA」のディフュージョンラインじゃつまらないということで、メニューもラーメン、メンチカツ、鶏カラ、オムドリア、ハンバーガーなどファミレス的なラインナップ。

こういうファミリー向けメニューが、「ATA」仕様で大人な仕上がりになってるとことか、個人的にはかなりツボ。
0324koe3月-13


そりゃね、”フランス産仔牛の3時間低温調理、そのジュと柚子のピュレをアクセントに”みたいな料理は旨いに決まってます、価格も桁違いだし。そういうのは、ガストロノミーに任せておけばいいので、『koe lobby』みたいに"慣れ親しんだ料理が、大人クオリティだとこうなるのね”ってのを見せてくれるのは新鮮だし貴重なんです。

個人的にはメンチカツサンドとビーフシチューが気に入ったので、オモサンエリアで腹減ったら『koe lobby』目指そうかなって思ってます。
0324koe3月-16

koe' lobby
050-5595-0617
東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル 1F
http://hotelkoe.com/food/


日本はリッツとかコンラッドとかラグジュアリーホテル以外だと、選択肢がいきなりビジネスホテルになっちゃうので、その隙間を埋める遊べるホテルがもっと欲しいんスよね。
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kyah2004 at 22:00|この記事のURLComments(0)

2018年03月22日

肉屋 雪月花 (名古屋)特産松阪牛 43ヶ月との出逢い

0220NS2月-55

日本屈指の肉割烹 名古屋の『肉屋 雪月花 』、この日はなんと特産松阪牛の43ヶ月という奇跡の肉づくし。

シャトーブリアンにはじまり、サーロインのしゃぶしゃぶ、関ヶ原たまりを使った牛タンの炭火焼、カレーや時雨煮など松阪づくしな至高メニューのオンパレード。
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刺しの強いイメージの松阪ですが、一切ベタッと感はなくサラッとした旨味が口の中を駆け抜けていく。エロ爽やかという現実世界にしてありそうでないスーパーニッチなカテゴリー、その中でも抜群の美女に出逢うくらいの確率でめぐりあうお肉です。
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そりゃね、完璧に炭火で焼いたら旨いっすよ。でも、そこに甘んじずに攻めてくるのが『雪月花』。この和歌山から届いた極上の伊勢海老、これだけでも凄いのに
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そこに松阪牛のロースを加えて叩いてた”なめろう”、生雲丹を山盛りで遊びの次元が突き抜け過ぎ。
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気仙沼のフカヒレと合わせた特選松阪の頰肉といった素材を活かした仕事も凄みアリ。お出汁も美味しすぎるし、単なる肉屋の枠におさまる気はなさそうですね、この店は(笑)。このためだけに名古屋に行く価値あり。
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こちらは九州の合馬の筍にどデカいキャビア。特産松阪のお出汁で炊かれたヘルシーな甘さの筍、そこにほのかな塩味のネトっとしたキャビアがソースのように絡みついてくる。これが美味しくなかったら、何を美味しいといえばいいのだろう。
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火入れもしっかりと炭火で。目の前で完璧に仕上がる肉塊というのは幸せ以外のなにものでもない。
0220NS2月-24





その結果がコレですよ。正直、こんなに旨いタンは食べたことないっす。
0220NS2月-31




リブロースの周りの肉で握り。この肉の火入れの仕方も素晴らしいし、なによりシャリがいい。肉寿司ってわりと世間にあるけど、シャリは冷たいわギュッと潰しすぎだわで、江戸前鮨と比べちゃうと全然ダメって印象だったんだけど、この仕事っぷりはそのイメージを覆すパンチ力。
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佐賀のホワイトアスパラに松阪の”まえばね”という部位でしゃぶしゃぶを。下に壬生菜を引いて これまた松阪のお出汁で。なんというテクスチャ、なんという品のある脂。この余韻はマチルダさん?? マチルダさんに敬礼!!
0220NS2月-50




ど、どう抗えばいいの、このエロチズムに。快楽に溺れる他、選択肢はありません。これぞ現代のデカダンス。
0220NS2月-57



〆の時雨煮も、お願いだから買って帰らせて〜。
0220NS2月-65

肉屋 雪月花
052-433-1029
愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル B1
http://nikuyasetugekka.jp/



1年ぶりくらいの訪問だけど、まだまだ進化しています。このために足を運ぶ理由となるデスティネーションレストラン『肉屋 雪月花』、奇跡のタイミングで訪問できて良かった! こんな肉には人生で滅多に逢えませんから。
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2018年03月21日

Sincere + (千駄ヶ谷)テラサーの夢

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予約の取れないフレンチ「シンシア」で、更に幻のシートとなっているのが土曜のランチの『シンシア +』。しかもテラス席が開放されるというからテラサーにはたまりません。
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シャンパーニュ片手にガーデンビューって、都内で嬉しいセッティング。
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料理はビュッフェスタイルのカジュアルランチで、3,900円(税サ別)なんだけど、この内容が凄い。
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きちんと手をかけて作られたシンシアクオリティ。ひとつも妥協はありません。
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これがビュッフェスタイルで食べられるというのだから、そりゃ予約も取れなくなりますわ。
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魚のパイ包み焼きとか、逆にオーソドックス過ぎて最近食べてなかったものが食べられたりと新鮮な感動も。サクフワの濃厚なバター感じるパイ生地に、パシッときまった魚の火入れで酸味のあるソースが場を締める。こういうの食べて、フレンチってウメーなって感じてたなあの頃は...、とフレンチデビューした頃を思い出してしまった。
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シャルキュトリーひとつとっても神戸の「メツゲライクスダ」さんのが並んでて、これとワインだけでもランチタイムを2時間過ごせそう。
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ドリンクもオリジナルのソフトドリンクめちゃ美味だし、ワインのセットメニューもびっくりするプライシング。かかってる曲もそのうえ、R&B主体。フレンチ食べながら「24K Magic」聞けるなんて、日本だと滅多に無いのよねぇ....。
0321シンシア2月-32



ビュッフェの後はトップの写真のポトフが、きちんと熱々でサーブされる。何このスープのナチュラルな甘さ。マスタードは味変で活躍・

グラニテ代わりにジュースをいただきました、いとうまし。


デセールもスフレももちろん焼き立てが出される。さっきも書いたけど、逆にこういうフレンチ食べてなかったから、なんだか初心に戻ったようで嬉しくて。
0321シンシア2月-33





日本テラス協会としては、なんとしても この春のテラス席に滑り込みたい。
0321シンシア2月-1

sincere + (シンシアプラス)
03-6804-2006
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1
https://www.facebook.com/fr.sincere


テラス ✕ 美食 ✕ 美酒 ✕ 美女、これは最高のカルテット。当然ながらお洒落していかないと勿体無い!!
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kyah2004 at 22:49|この記事のURLComments(0)

2018年03月20日

プレモルの神泡サーバーの実力をビーチと温泉で探ってみた【PR】

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この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。


ビールが旨いシチュエーションってどこですかね?

夏のBBQで冷えたビール
 うん、最高っすね。

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海を眺めながらの洒落たテラス席
 翌日から働く気が霧散しそうです(笑)

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そして、風呂上がりのビール。特に温泉にじっくりつかった後。
 これはもう日本人ならDNAレベルで昂るわ。

0910愛媛9月-48


というわけで、ビーチと温泉で「神泡サーバー」使ってビールがどこまで美味しくなっちゃうか試してきました。


その前に「神泡サーバー」って何よ?って。

サントリーの「ザ プレミアム モルツ(以下 プレモル)」から今日(3/20)発売されたビールの特売品につけている、缶のあたまに取り付けて使える泡サーバーのことなんです。
ザ・プレミアム・モルツR6缶(神泡特発)


詳しくはこちら
https://www.suntory.co.jp/beer/premium/kamiawa/


ビールの泡って、正直 おまけくらいにしか捉えてないことが多いと思うんだけど、実はビールの香りを引き立てて、コクを閉じ込めるという重要な役割りがあるそうなんです。

「んな、教科書的なこと言われてもよくわかんねーよ」と思うヒトのために、一刻もはやく飲んでみましょう。百聞は一見にしかず。
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ボクのもとに届いたのは手動式の神泡サーバー。Zガンダムで百式が使ってた巨大なビームライフルを彷彿とさせるデザイン。この後ろについてるレバーを何度もPUSHすることで、いい泡ができるという仕掛け。説明書もあるけど、殆ど直感的に使える簡単さ。
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グラスはしっかり家で洗って水切り台で乾燥させてから出動させました。いよいよ本番スタートです。

1)缶の頭に神泡サーバーをとりつけます。
思ったよりしっかり押し込まないと缶にフィットしません。ちょっと手間取りましたが、2回目からは要領がつかめました。


2)ビール 液体注入
まずは、ビールのグラスを傾けて、サーバーからゆっくりと6分目までビールを注ぎます


3)ビールの泡づくり
続いて、グラスを置いて(ここがポイント)、サーバーのうしろのレバーをPUSHしながら泡を注ぎます。最初は液体が少し出るかもしれませんが、すぐにきめ細かな泡になるのでご安心を。
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はじめての時はグラスを置かずに、そのままサーバーでPUSHしようとしちゃって、やりにくいなぁと感じたけど、グラスを置いたら全然ラクチンでした。



4)では、いただきます!!
ビジュアル面からもひとめでわかるクリーミーな泡。ホントに泡のもちがいいんです。家でカプチーノ作る機会も多いので、美しい泡とフツーの泡の差には敏感なんだけど、この泡は美人。
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では、グラスを傾けてまず一口。上唇にあたる泡のきめ細かさがシルキー。泡のテクスチャを愉しむ一瞬が過ぎ去ると、爽やかな苦味のビールが口の中に流れ込んできます。泡のクリーミーさが、ビールの味を引き立てる名脇役を演じていて、明らかにいつもと次元の違う美味しさに。


呑んだ友人皆が口をそろえて「この泡うまいっすね」と。
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うんちくを読むと『泡にはビールの香りが凝縮されている』とのこと。『泡があることで欧州産のアロマホップを100%使用しているプレモルの上品で華やかな香りを体験できる』ってTHE広告な説明文が続いていたけど、こればかりは”なるほどねー”と納得させられた。

更に『泡は麦芽本来のコクを封じ込める』力をもっているらしく、そのあたりも美味しい!につながっているようです。
0317沖縄3月-4



冒頭で書いた通り、大げさな装備は必要なく、「専門グラス」と小さな「ビールサーバー」があれば、ビーチや温泉といった好きな場所で美味しいビールを愉しめちゃう『神泡サーバー』。


ちなみに温泉では雪見風呂ってことで、温泉入る前にしっかり外でビールもグラスも冷やしておきました。ここまでくると、もはや神事。




#神泡サーバーやってみた
#神泡のプレモルのんでみた



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2018年03月19日

季節先取り 冬こそ沖縄のすゝめ

0319沖縄3月-51

年末行った時に確信に変わったけど、冬こそ沖縄はアリ。ということで、東京に春が訪れる前に、また沖縄に行ってきました。

沖縄の魅力は海に入ることじゃありません。逆に大人になればなるほど、実際に海に入ったりプールに入る時間なんてもんは、短くなっていくものなんです。
0319沖縄3月-56


海を眺めながら読書したり、プールサイドでお酒呑んだり、オープンカーで海岸線をドライブとかね。こういうのを、東京でまだコートが脱げない時にやれることこそが贅沢。
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0319沖縄3月-52



年末も3月半ばも、ジャケットを羽織ってちょうどいいくらい。一旦 太陽が顔を出せば、むしろ半袖がちょうどいいと感じることも。うちなーの人々は「寒いから」といってダウン着たりしてるけど、G.W頃の陽気なんで、まぁジャケットあれば大丈夫。保険でニットもってれば、まず問題ない。
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ほんと那覇からちょっと走っただけで驚くくらいキレイなビーチがあるんすよね…、羨ましい。




確かに夏ほど天気がいいわけじゃないので、晴れてくれたらラッキーくらいの気持ちは必要です。とはいえ、曇っていようが海の美しさはケタ違いだし、なにより寒くて縮こまっていた身体が外で弛緩するのがたまらない。
0320沖縄3月-1


それに、今、沖縄に通いたい理由ができちゃったのよ。

那覇の沖縄そば懐石「尊尊我無」、ここがめちゃ気にいっててね。今回の沖縄は、まりえを「尊尊我無」に連れて行くこがメインの目的。
0319沖縄3月-5


ビーチで友人シェフのBBQ愉しむとか、オープンカーでドライブとか、海を見下ろすホテルでリラックスというのも最高の時間。でも、これまでの沖縄の食イメージを覆す上質な素材と確かな技の融合は、重力のようにどこまでもボクの心を惹きつけているんです。
0319沖縄3月-13




特に沖縄の魚って、なんかユルいイメージでしょ?これっていい魚を釣っても、しめ方や流通がしっかりしていないってのが大きな理由で、仲買さんとちゃんと信頼関係をつくることで、お造りひとつとっても全然違うクオリティのものを出すことができるんです。
0319沖縄3月-9





ほんとの手摘みのレアな生アーサーとか、希少な在来種の今帰仁アグーとか、琉球の素晴らしい素材を堪能できるコースは至極のひととき。
0319沖縄3月-15




泡盛古酒のペアリングというのも斬新なアプローチでしかも納得度が高い。これとか刺身との相性の良さにビビります。
0319沖縄3月-11



ちなみにランチタイムの沖縄そばもクオリティ高く、懐石コースもお願いできるよ(前日まで要予約)。
0320沖縄3月-4


肉がゴロゴロ入ったじゅーしーも一線を画しています。
0320沖縄3月-5


沖縄そば懐石 尊尊我無
098-996-1159
沖縄県那覇市樋川2-16-15
http://toutoganashi.ti-da.net/



宜野湾ビーチでのBBQもほんっと気持ちよかった。まだ、沖縄でもBBQシーズンじゃないから空いてるし、那覇で「カサノバ」という本気のトラットリアをやっていたシェフ潤の腕は確かだし。
0317沖縄3月-12



美味しいもの食べながら、このロケーションって贅沢過ぎる。東京近郊では絶対ムリな沖縄ならではの豊かさ。
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ステイ先は那覇はリーガロイヤル、名護ではリッツ。

BBQの後に、一旦リーガロイヤル戻ってビューバスしながらBang & Olufsenで音流してリラックスタイム。完全にリフレッシュしてから遅めスタートの『尊尊我無』。この流れは那覇の完成系。
0319沖縄3月-2



天気次第で印象大きく変わるので、リッツに着いた時は天気が良くてほんと良かった。
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喜瀬の高台から見降ろす名護の海は実に美しく。
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ワインは家から沖縄で合いそうな赤を持っていきました。単体でも美味な2012年のサンジョベーゼ。シルキーなテクスチャで単体でも美味。テラスで乾杯したけど、外で飲み続けるのはさすがに寒く部屋から海眺めつつのワインタイム。
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翌日からは天気が崩れて曇だったので、全開の沖縄に出逢えて良かった。
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年末からハマった沖縄でのオープンカードライブ。知らなかったけど、沖縄ってオープンカーの揃えがいいんですよ、しかもリーズナブル。ボクはスポーツタイプにしたかったんだけど、まりえがSUVのオープンにしたいというのでレンジローバーで。これが思いのほか運転しやすく快適でね。

むしろ真夏だとオープンにしてたら陽射しが凶暴すぎるので、冬のほうがドライブには向いてるね。車もすいてるし、寒くもないしほんと丁度いい。
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特段なんの目的もなく海岸線をドライブして、んでもって景色良さそうなとこで足をとめるというなんてことない休日が、とても楽しかったりするんです。
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東京も開花宣言で春が来たけど、寒いときにこそ沖縄のありがたみは感じます。
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kyah2004 at 21:00|この記事のURLComments(0)

2018年03月18日

paste(Bangkok)タイガストロノミーここからはじめよう

0317Paste12月-20


アジアで一番ホットなバンコクガストロノミー界で、今、一番最初に行っておくべき店は「Gaggan」でもなく「Gaa」でもなく『paste』。

結論から言うと日本人には食べやすく、かつわかりやすいトラディショナルタイキュイジーヌだから。

Asia Top 50にも当然入ってるし、ミシュランは一ツ星。最近ではだいぶ増えてきた女性シェフのレストランで、インテリアもお洒落。

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アクセスは、BTSならChitLom駅が最寄り。駅直結の高級デパート「ゲイソンショッピングセンター」の3F。最初、ゲイソンタワーの奥の方のフードエリアまで行って3Fまで行ったらお店無くて「アレレ?」と思ったら、手前のエスカレーターであがらなくちゃいけないとの事でした。
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お店の入口はバーカウンターの目の前、オープンスペースのダイニングは開放感あるね。
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右側には半個室のようなエリアになっていて、デートならやはりこちらがオススメ。
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日本だと、銀座のアルマーニリストランテみたいなテーブルだな。
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前菜はまず最初にフィンガーフードが何皿かやってくる。こちらはローストダックにナツメグ、カレーペースト、コリアンダーをライスクラッカーの上に乗せたもの。スパイスやハーブはしっかりと使われていて、きちんとタイ料理らしさが出てるんだけど、味付けは辛すぎずハーブの主張も控えめで食べやすい。
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スープの癖も強くなく、それでいて味のレイヤーや深みを感じられる。
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メインはTOPのガストロ風プーパッポンカリーをはじめ3種類。ブラックアンガス牛が入ったペナン風カレー。恐ろしく洗練された味わいで、日本でもこういうカレーがもっと食べられるようになったらいいのに。
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メインの3種類目はロブスターとハーブと海藻の爽やかな味付けのお皿。魚の皮のアクセントやライムとマンダリンのソースの味付けが、これぞタイ料理って感じなんだけど決して強すぎない。
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デザートもオシャレな演出で、日本で一般的なB級イメージのタイ料理屋さんの姿はどこにもない。これが、今のバンコクなんです。High&Lowを愉しめる国なので、もちろんストリートフードや食堂だって大好きです。ただ、ここ数年でビックリするくらい変化してて、そのスピードが早すぎる。
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ホスピタリティの高さはさすが。ファインダイングでもフレンドリーでカジュアル。ターゲットがジジババではなく明らかに若年層寄り。そうなると自然醸し出される空気に勢いを帯びてくる。
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何度訪れてもバンコクは面白い、一人でも愉しいしね。
0317Paste12月-34

paste
3rd Floor, Gaysorn, 999 Ploenchit Rd., Lumpini, Bangkok
+66(0)2 656 1003
info@pastebangkok.com
https://www.pastebangkok.com/


世界中からグルマン達がこのテイストを求めてバンコクを訪れている、そろそろ日本にもタイ料理のガストロノミーが出来てほしいんだけど。
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kyah2004 at 18:46|この記事のURLComments(0)

2018年03月16日

粲(六本木)構えず使えるカジュアル割烹

0316さん2月-8


日本人にもかかわらず、特に若年層から一番遠くなっている料理ジャンルが日本料理。フレンチやイタリアンに行くことはあっても、中々 日本料理のカウンターは敷居が高いっすよね。

家庭料理や居酒屋の上で、でもコース1.5万円からみたいなハードルの高さじゃなく、もうちょい気軽によそ行きの和食が食べられるお店が欲しいんですよね。

ここ、六本木の『粲(さん)』は、プリフィクスが6000円で、遅めの時間帯はアラカルトでも使える和のお店。カウンター席の他に、個室が3つくらいあるので色んなシーンで使いやすい。
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ポテサラ、前菜、お造り、メイン、ごはんモノといった流れで、冒頭に登場するポテサラ。
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燻香も程よくついていて、これはついつい酒がすすむね。料理的には、TOP写真のうなぎの梅しゃぶが味わい、歯ごたえともに癖になる感じで、この2つのお皿に「粲」が目指そうとしている個性を感じました。
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〆の八海山サーモンといくらの炊き込み御飯はビジュアル的にも楽しめるもの。
0316さん2月-13


050-5594-8862
東京都港区六本木4-10-3 第V大栄ビル 7F
http://sun-since2018.jp/


肩の力を抜いて気楽に過ごしたい夜に。
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kyah2004 at 23:41|この記事のURLComments(0)

2018年03月15日

Casa Julio (マドリッド)バルで人生を愉しもう

0223カサフリオ10月-12



マドリッドに夜着いたので、その日の夜は近場のバル『Casa Julio(カサフリオ)』へ。ファサードの雰囲気からしていいじゃない。この扉が開けっ放しな感じも最高。
0223カサフリオ10月-14


外から見たよりも店内は人いきれで、一瞬圧倒されるもなんかすぐに馴染めちゃうのがスペインのいいところ。
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日本で出されるスペインワインって、やけにパンチ重視で果実感もToo Muchなものが多いんだけど、いざ本場で飲むと、逆にそんなワインには滅多にあたることはありません。エレガントだけど個性がある、その程度のトリッキーさ。
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そして、とにかく皆が愉しいオーラを醸し出している。日本は国連の世界幸福度ランキングでは54位だそうで…。GDP世界3位の裕福極まりない国家のくせにっすよ?? これって皆の価値観の持ち方が間違ってるとか、国の仕組みが可笑しいからに他ならない。

つまりお金が人生を幸せにしてくれるってことじゃないこと。

あと、他人の価値観や企業のくっそ狭い視野の中で生きていたら絶対にこのポジションは変わらない。金なんてただのツールだし、オフィスでの人の目なんて気にしてたら損ですよ。いかに愉しく豊かに生きるか考え抜いて行動しないと幸福なんてもんは見えてきません。幸福は降ってくるモノじゃなく創り出すもの。たかが手段にオレの人生左右なんてされたくない。
0223カサフリオ10月-4



安くてもちゃんと美味しいものは食べられるし、何を食べるかというより誰と食べるかの方が遥かに幸せに直結する。一年中美味しいものしか食べてない自分が感じてことだから、多分それが事実。
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人生の経験上、幸せなひとは殆ど他人の悪口とか言いません。つか、そんな無駄なことに使ってる時間が無いんです。匿名をいいことに、なにかに失敗した人をネット上で寄ってたかってフルボッコにするのもみっともなくて気持ち悪い。

ちなみに炎上って皆んなが非難してるように見えるかもしれないけど、参加したことある人なんて、たかが5%以下っすよ。高校の40人のクラスでいったらたった2人。だいたいクラスには、キモくてネガティブなヤツが2人くらいはいましたよね?

そんなヤツらの言葉を当時のクラスのガキたちは聞いてた? 誰も聞いてないっしょ。炎上なんて所詮そんなモノ。マスメディアもネット利用者も反応しすぎ。
0223カサフリオ10月-9

くだらないことにパワー使ってる暇あったら、人生のHAPPYな使い方を考えてる方が100倍建設的。スペインのバルに来ると、日本の閉塞感に辟易とします。
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kyah2004 at 23:29|この記事のURLComments(0)

2018年03月14日

ラルテ沢藤(表参道)青山の裏路地イタリアン

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青山のリストランテでアンティークウオッチの会を。この日の舞台は『ラルテ沢藤』、勢いで愉しませるイタリアンではなく、じっくりと味の向かい合って勝負する”静”のイタリアン。
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北斗の拳で言ったら「トキ」的なスタイルね。


2000年から4年半、ピエモンテ、ベネト、トスカーナで修業したシェフで、帰国は『SALONE2007』、『TRATTORIA Briccola』といったお店で腕をふるっていたといえば、ニュアンスはつかめるかと。
0313ラルテ沢藤2月-19




料理もいい意味でマニアック。味や食感、ビジュアルまで、組み合わせの意外さと納得感を同時に愉しめるアプローチ。
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食べ手がしっかりリクエストを出せば、どこまでも突きつめていきそうな引き出しの多さをもってそうなシェフ。席が一番遠かったのでいまいち説明が聞き取れなかったんだけど、探求者的な料理の解説を熱を帯びながら話されてたのが印象的でした。
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この日の出逢いもんは、美しさ極まりないブルーのアクセントが効いたジュネバスポーツのベビークロノ。しばらく時計は買えない…と思ってたのに「オーナーが手離してもいいよ」なんてこと言うから即決。
0313ラルテ沢藤2月-9

ラルテ沢藤
03-5775-4980
東京都港区南青山3-4-12 佐々木ビル 1F
http://larte-sawafuji.com/


美しいもの、美味しいものが大好きです。
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kyah2004 at 23:44|この記事のURLComments(0)

2018年03月12日

HYATT CENTRIC (銀座) BARラウンジはポップにラグジュアリー

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銀座の並木通り沿いにひっそりオープンした『HYATT CENTRIC』、時計のベルトをオーダーしに行った時に見つけて。「あー、ここだったんだ」と。

ちょうどお茶でもしようと思ってたので偵察がてら覗いてみました。
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いわゆるラグジュアリー系の手厚いホスピタリティと一線を画した程よい距離感。
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質はいいけど威圧感のない リラックス&ラグジュアリーな空間。まだ認知度低めなので人は少ない。
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ロビー階のひとつ下にバーとレストランがあって、休日だと半分くらい埋まってたかな。
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今の時期はクローズされてたけど、春先からテラス席も使えそう。
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クラフトジンが結構揃っていたので水割りを。お、いいね、美味。
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銀座でラウンジカフェ使いしたいときって、ダンヒルのラウンジ使うこと多かったけど、ここは空いてて ラフなのにラグジュアリーさも漂っている。
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夜のカツサンドとかカツカレーとか、そういうメニューも時に惹かれる。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月08日

山下本気うどん(渋谷)並木橋の呑めるうどん!

0308_山下本気うどん2月-9


店名聞いた時は”冗談か?”と思ったけど、実際行ったらメチャ普段使いに良くて驚きました。並木橋の『山下本気うどん』。

目黒でも人気のお店で、芸人さんのお店っていうからナンチャッテな感じかと先入観はいったけど、つまみはかなり丁寧だし、並木橋店はパッと見は洒落たカフェよ。
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サラッとうどんだけ食べるつもりだったんだけど、メニューが豊富。日本酒もそこそこ揃ってるんで、つい頼んじゃうじゃないですか。だったら試しにとオーダーしたつまみ類、ところが中々出てこないんです。
0308_山下本気うどん2月-1



厨房の方を見てみると、ファーストフードのうどん屋さんにありがちな、トッピングがしなびて並んでるなんて光景はありません。完全に厨房で作ってます。

「あ、これって もしかしてちゃんと作ってるのかも」と思ったら、やっぱそうでした。カニクリームコロッケとかキチンと揚げてあって、衣はカリッとジューシー。
0308_山下本気うどん2月-8




テールの煮込みに至っては、骨ごとドドーンんと出てくるしね。これ、見た目だけじゃなくて、ちゃんとしてます。フツーに夕飯で食べたいおかずレベル。
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うどんも種類多くて、ざる、つけ、かけ、醤油、ぶっかけ、釜揚げ、カレーとフルラインナップ。

メンズらしく肉うどんを選んだけど、これは正解。卵と肉と麺のトリプレッタ!!!
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山下本気うどん
050-5594-5741
東京都渋谷区渋谷3-15-8 並木橋ビル 1F
http://gardengroup.co.jp/brand/yamashita/


麺のコシもいいし、肉の甘さも程よくて♪
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kyah2004 at 23:24|この記事のURLComments(0)

2018年03月07日

グリルうかい丸の内 (東京)ずばり正統派のグリルレストラン

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ひな祭りということで、まりえを連れて「グリルうかい」でランチからのショッピング。

「グリルうかい」は、ブリックスクエアの中庭を見下す絶好のロケーション。テラサー的に室内だとしても外VIEWはめっちゃ重要なんです。夜より昼呑みが好きなのは、太陽の陽射しと酒のマリアージュがたまらんから。
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アペリティフでは一足先に春を先取り。桜のマルガリータやロゼのスパークリングで気分は上々。「うかい」グループらしく、サービスも料理も実に正統派。
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正統派といっても堅苦しい丁寧さではなく、適度なカジュアルさを加えながら距離を詰めてくるポップな間合いはグランメゾン的。ご年配のゲストが多いのも納得のホスピタリティは、さすが。

料理も丁寧に作られていて、ランチはコンサバなメニューだけど普遍的な美味しさ。

甘エビのジュレ、ホタテのポワレ、季節のスープ、契約している但馬牛のグリエ(+2000円)。これにスイーツが加わるので量も充分。メインが追加料金発生したけど、通常のコーには4,860円。
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プリフィクスなので、まりえは前菜を寒ブリのマリネ、メインはバベットをセレクト。
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前菜のホタテは、焼き目をしっかり入れてカリッとしたテクスチャは作りつつ、タジンでじっくり味を染み込ませていて、ひら茸とほうれん草とのバランスも良いじゃない。但馬の契約牧場のサーロインは、刺しのバランスが良く
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めずらしくメドックなど合わせてみたけどこれまた納得のマリアージュ。
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酒好きがバレたのか、是非呑んでみて欲しいお酒があるということで、もってきてもらったのが”せとかオレンジ”を加えたヘネシーX.Oのハイボール。こういう、アドリブの効かせ方もいいじゃない。
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ランチのコースは3000円代からあるし、ここは若い層も愉しめる。

お腹いっぱいと思ってたのにデセールは5種類制覇。だって、並べられたら選べないじゃない。シフォンも美味だったけど、モンブランのテクスチャも好み。
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週末は旅に出てることが多いし、東京にいたらいたで会食することが多いから、夫婦でゆっくり休日ランチって久々だったっぽい。

GRILL UKAI MARUNOUCHI (グリルうかい 丸の内店)
03-5221-5252
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 2F
http://www.ukai.co.jp/grill/


ひなまつりなので、バーガンディなヒールもノリでプレゼントしたけど、
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本命はカルティエのヴィンテージサングラス。
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オレが一目惚れして(正直かなりの)大人買い。ソラックザーデのセンスにシビれまくっちまったのだから仕方ない。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月06日

酒場シナトラ (目黒)クラシックなのにモダンな和食

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目黒駅至近の雑居ビルの地下にあるクラシックモダンな和食『酒場シナトラ』。

すき焼き100gで1200円とかシビレの山椒焼きが600円以下とかチェーン系の居酒屋と価格は大きく変わらないのに、あからさまに違うのは料理のクリエイティビティ。

特に印象的だったのはTOPの写真の鴨メンチ(780円)。鴨の風味が独特の印象、こういうのもアリなんだと驚く。

ドリンクも安くてちゃんと美味しい。サワーにはふんだんに果汁が使われてるし。
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日曜の夜も営業してくれてるのは嬉しい。ランチで食べすぎて、夜に軽くつまみたいって時あるじゃない。目黒だと、日夜営業のお店ってあんま多くないから助かります。そして、そんな時に肉刺しの3種盛りとかあると、ついオーダー入れちゃいますね。
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フルオープンのキッチンの2面を客席が囲っている。
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鰆の昆布締め 柚子味噌とともに。歯ごたえも味付けも良いよ。分煙してないので、すぐ隣にスモーカーがいるとツラいけど、ちょっと距離あればそこまで気にはならないかな。
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たまごも、しっかりふわとろ。
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肉豆腐っていうか、メチャ肉じゃん。ご飯ほちぃ〜•́ε•̀٥
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駅至近の雑居ビルの地下。一度行くと便利に使えるけど、知らないとそのままになりがちなロケーション。ボクも最近まで知らなかったし。
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酒場シナトラ
03-6417-0281
東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒B1
http://www.bistro-jill.com/shop/shinatora.html



写真のサインが名古屋になってるけど、めっちゃ目黒です。酔っ払って作業した時にありがちなケース。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月04日

祇園 呂色(京都)うまいもんガストロノミー

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以前、京都に行くたびに足を運んでいたデザートバーが祇園にあって、そこでシャンパーニュとホットケーキをいただくのが愉しみでした。ここのホットケーキのお酒使いが絶妙で、めちゃ大人向き。当時の店名は「Krepe」、祇園の芸姑さんもよく休憩に使っていたというセンスのいいお店だったのよ。

今ではリッツカールトンの横の「Cave de K(カーブ ド ケイ)」という人気のワインバーでこのクレープが食べられるようになったので、そっちにはちょくちょく行くんだけど、花見小路の交差点至近の「Krepe」にはその後どんなお店が入ったかも知らずに、懐かしい記憶となっていました。
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なので、京都で最近いい店がオープンしたよと誘われて行ったとき、場所が昔「Krepe」のあったとこだと分かった時は驚きでした。期せずしてえた邂逅に自然と心が昂ります。


そう、この日訪れたのは、まだオープンして間もない『祇園 呂色』。呂色というのは、漆工芸の技法”呂色塗”からできた色名で黒漆の濡れたような深く美しい黒色のこと。なるほど、この長い漆黒のカウンターや店内のシックな印象にあってますね。
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シェフの小霜さんは、芦屋で有名な「コシモプリュス」というフレンチのミシュランホルダー。今はフレンチの枠を超えた新しい発想のお店にしたいということで、シェフ自らカウンターに立って、京都での挑戦の日々を愉しんでいるように見えました。
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料理は軸のしっかりしたモダンフレンチらしさと、京都というイメージに相応しい和のアクセントが効いた内容で、品を保ちながら遊んでるスマートな流れが心地良い。

ワインの合わせ方もひねりあって、全然フランスワインだけにこだわってなくて、最近多い日本酒とのマリアージュはもちろん、RADIKONとかグルジアワインとか、ソムリエのセンスの良さにも惹かれます。
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つか、いきなりドンペリのヴィンテージとかアガっちゃうから(笑)。2009年の深みある味わいは、それぞれのシャンパーニュが、それぞれの瓶ごとに過ごしてきた異なる時間を纏っているわけで。
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それは、ビスポークの上質なジャケットを着たときの感触に似てるかな。吊るしでは味わえない心地よさ。


その流れからはじまるアミューズで、呂色のメッセージが伝わってくる。世界三大珍味をセッションさせたお皿は、左からいただきます。

熟成の短い5日以内のキャビアは、シラスとレモンピールのジャムと合わせて。キャビアのレアなテクスチャや味わいは、わかりやすくいうと上質ないくらを彷彿とさせる。もっと余韻に浸っていたいのに、味が引いていくときの儚さが印象的。
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トリュフエキスを注入した燻製鶉玉子に更にトリュフ添え。薫香の加減も程よく繊細な仕事が映えていた。

フォアグラバナナでつくったプリンは、低温調理の山椒が非常にうまく効いていて、ねっとりねっとりだけど、全然くどくない。この味はしっかりと主張しながらも、ライトな落とし所ってイイじゃない。

とまぁ、このひと皿で前菜・メイン・デザートのような文脈を創っていて、”枠にとらわれなくていいよ”、”遊んじゃうよ”、”でも味はハズさんよ”とシェフの代わりに語りかけてくえる。


すっかりお店の空気に馴染んだ頃に、メイン料理のプレゼンがはじまります。コース一本のフレンチだけど、メインの選び方で若干流れが変わるようで。シャラン鴨、ラカンの鳩、ロゼールの仔羊、そしてBMS12のみかわ牛という陣容。どうしても仔羊とピジョンが選べなかったので、友人とハーフポーションづつ分けてもらうことに。
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素材は容赦なく贅沢食材が並ぶ。オマールは敢えての冷製にしてもらったんだけど、ほんと油断ならない(笑)。この黒いつぶつぶ、またしてもキャビアかと思いきやオマールの卵なんですよ。青、赤、白と3色の胡椒を使ったソースのジェットストリームアタックが強烈なパンチを放つ。
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ふわとろなのどぐろは山口産。皮目にあられをつけて味わいと食感のアクセントを。牛のコンソメ出汁のスープがいい仕事していて、すだちの皮が味をキュッと締めている。このお皿、相当タイプ。
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メインの仕上がりはトップの写真。美しくフレンチらしい王道な仕上がり。
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フツーなら、そこで終わるところを最後にごはんモノ持ってきちゃうのが「呂色」の凄いとこ。これが、なんちゃってだと「ふーん…」な後味になるんだけど、しらうおの天ぷらと生うにの極上なセッションは、花びらのような海苔と一体化して極上のエクスペリエンスを提供してくれる。や、正直参りました。フレンチの技をもって真剣に遊ぶと、こういうことになるんすね。祇園のフレンチは「MAVO」が凄いけど、「呂色」も行く価値ありますね。
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祇園 呂色
075-541-5510
京都府京都市東山区花見小路四条西入ル北側266 井澤ビル 5F


かなり通ってるから感じるんだけど、どんどん新しい風が京都に吹き込んできていて、いつしか日本を引っ張るマスターピースになっている。東京は上海、シンガポール、バンコク、香港が競合だけど、京都はそことは全然違う軸で存在している。大人になってわかったけど、この都はひたすら面白い。
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)