ひらまつホテル を含む記事

2017年06月05日

原トリッパ製造所 (中目黒)理想のご近所イタリアン

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近所の通えるレストランの条件って?

1)美味しいこと
2)何ヶ月も前から予約とか要らないこと
3)メニューがコロコロ変わること
4)さっと食べてさっと帰れること
5)アミューズからドルチェまで、ひと通りちゃんと備わっていること
6)安いこと

見事にこれをクリアしているのが、中目黒ガード下の『原トリッパ製造所』。最近、更にバージョンアップしたんだけど、なにかというと念願のテラス席が出来たこと。

日本のテラサー(テラス席ラバー)代表としては、ここがめちゃくちゃ大事。

何故かって、外の空気を浴びながら食事をすると体感1.3倍の美味しさアップ効果があることが証明されているからです(自分しらべ)。それに景色が加わると1.5倍まで伸びることが「ひらまつホテル」や京都の川床で実証されています。
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値段すら忘れるくらいリーズナボーだった前菜の牡蠣ジェラート。涼やかに再構築された牡蠣こそ、テラスで食べる逸品ではありませんか。
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そして、立ち呑みと言えばピンチョス。当家は世界一のバルストリート「サンセバスチャン」仕込みなので、まぁまぁピンチョスにはうるさい方なんですが、このバランス感は秀逸。ポルケッタのジューシーさと、バンズのクッションが味的にもテクスチャ的にも、絶妙なアッビナメント。
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トレーニング後には、単品 肉のグリルだけ食べによって筋肉に変えようかと企んでいます。
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トリッパ製造所
03-6412-7165
東京都目黒区上目黒3-5-20
https://www.facebook.com/haratrippa/



いやいや、中目黒高架下は奥まで突っ込まないと、いいスポット見逃しちゃうよ。
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2017年05月25日

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 (伊勢志摩)地産地消のガストロノミー

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都内では、美味しいものはいくらでも食べられる。これって実は贅沢極まりないことなんだけど、人間の欲望ってもんはきりがない。

自然の美しい景観を眺めながら美味しいものが食べたいとか、その地方ならではの食材を、ガストロノミーの技術/サービスで食べたいとか、どんどん要求はエスカレートしていきます。
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はい、そんな快楽主義者の典型が...自分です(笑)


でも、実は日本が特殊で、世界を見渡したらカントリーサイドで、その土地ならではの環境を活かしたガストロノミーを愉しむって、むしろ一般的。大人がスマートに遊んでいる国なら、尚更ね。



2月に泊まった『ひらまつホテル 賢島』
は、そんな大人のニーズをしっかりと汲み上げてくれているのが見事。英虞湾の絶景を眺めながら、伊勢えびや松阪牛など、全国クラスのブランド食材を、確かな技術と、洗練されたサービスでいただくことができる。
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わずか8個室のホテルなのに、7つも個室があるってのも贅沢じゃない?
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プライベート感も高い無音の密室は、何故か会話に拍車をかける。音がないせいで、会話が進むってはじめての体験。非日常感が強く印象づけられるこの演出を堪能するためには、スマホは部屋に置いておきましょう。Insta映えする空間だけど、せっかくのディナーの時くらいは、スマホに侵食された生活からの解放を推奨したい。

とはいえ、カメラは離せないので、スマホ持ち込みなら機内モードとか(笑)
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さっきもちらっと書いたけど三重県は食の宝庫。伊勢海老、松阪牛、アワビに牡蠣など、食材は超一級品が揃っている。シンプルにいただく分には漁師旅館で全然いいんだけど、素材の魅力をより多面的に感じたり、味の奥行きを旅したい時には、やはりガストロノミーが威力を発揮してくれる。
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歯切れのいい蒸した鮑を、カルパチョ仕立てにして京大根と合わせたりとか、フレンチ×日本料理の技は、まさにひらまつならではの楽しみ方。
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伊勢海老の炭火焼きも、3種類のテクスチャを味わえるようなグラデーション仕上げも、料理旅館では味わえないジャンル。
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松阪牛のサーロインも当然火入れや味付けに隙がない。お膝元の松坂の町だと、正直 松阪牛のポテンシャルを引き出せていないお店も多いので、安心して肉の力を堪能できる舞台があるというのは、旅人的に重要なポイント。
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ここも、もちろん残ったワインは部屋のみできるので、チーズ添えてもらって、夜の部を愉しむのがオススメです。一旦、温泉つかって、そっからワイン再開とか楽園です、かなり。
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部屋に戻った時には、もちろんセッティングは完了している。さすがだね。



THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島
(ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 賢島)
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3618-52
Tel:0599-65-7001
http://www.hiramatsuhotels.com/kashikojima/


今は、熱海、賢島に続いて、箱根もオープンしてるんだけど、来年はいよいよ沖縄に!
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2017年05月20日

ひらまつホテル 賢島 (三重)海外みたいな非日常感に包まれて

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世界のリゾートを遊び尽くした大人でも、満足度高いステイができる「ひらまつホテル(THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS)」。

日本は正直遊びの後進国なので、沖縄のような超優良コンテンツがありながらも、世界のリゾートを識ってる大人が満足できるようなホテルは極端に少ない。特にプーケットやバリ島など、人件費や土地代が安く建築も自由なリゾートと比べたら、体感で5周くらい周回遅れと言っても過言ではない。

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それに数少ない大人向けリゾートも連泊したらかなりの額になるので、だったらエア代込みでも海外行っちゃった方がいいよね、という選択をしがちになる。

そんな中、「ひらまつホテル」は、ハコのセンスもさることながら、圧倒的な食体験ができるので、海外行ける額だけど、でも頑張っちゃおうという思いにさせてくれるのよ。
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ここ『ひらまつホテル 賢島』は、昨年サミットの開催とほぼ時を同じくしてオープンした「ひらまつホテル」の第一号。敢えて、”オーベルジュ”と謳わないのは、本場のオーベルジュがあくまで食事メインで、宿泊施設はおまけ的な位置づけになってるところが多いからとのこと。

なので、食事はもちろん徹底的にこだわりつつも、宿泊自体がとても質の高いラグジュアリー体験となるよう徹底的に気を使われている。
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外観はハイブランドのブティックのような作りで、客室はわずか8室。
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建物に入るとレセプションも兼ねたラウンジの窓からは、絵画のように切り取られた英虞湾を一望できる。これには、のっけから心を鷲掴みにされましたわ。
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訪れたのは2月だったんだけど、陽気が良くてウェルカムドリンクはテラス席で。今まで、何度も訪れたことある英虞湾エリアだけど、ここからの眺望が一番好み。
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部屋はこのラウンジから、エレベーターのドアのようなシルバーの扉を抜けてすぐのところ。外廊下なので、冬はちょっと移動が寒く、あと台風の時がちょっと心配。
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部屋は熱海同様、温泉が窓の近くにあって、その背後にベッドがあるので、部屋のどこからでも英虞湾の景観が楽しめる。
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ベッドに転がった視界はこんな感じ。
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木立が前に立っているので、向こう側から覗かれる心配もないプライバシー高めの空間。
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夕食は折角の景観も楽しみたいので早めの時間でお願いしてたんだけど、その前に貸切の露天風呂が予約できたので、まずはそっちを愉しむことに。ここは後述するタラソテラピーのスパ施設の横に位置していて、部屋からは階段をひとつ降りたエリア。
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露天風呂という言葉が似合わない(笑)、湯船までのアプローチも美しいお風呂。脱衣所から湯船までの数mを足早に抜けて、温泉に浸かればそこは楽園。お風呂のはじこは腰掛けられるくらいの浅さなんだけど、そこに寝転がって空を見上げるのがたまらなく気持ちよかった。これは部屋のお風呂ではできない贅沢な遊び。

すっかりリラックスさせてもらったところで、ディナーへ向かう。熱海と違ってこちらは個室なので、殆ど他のお客さんと顔を合わせることが無い。個室のドアが閉まったところで、改めてこのホテルが無音だったことを思い出す。敢えて音を出さないことで、非日常的な演出が高まるんですよね。音がないことが逆に印象を深めるという、洒落た演出。
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夕暮れから夜へと、変わりゆく英虞湾の景色を眺めながらのディナーって最高。東京では絶対に味わえない雄大な自然の景観×ガストロノミーという、カントリーサイドならではの贅沢な体験。

翌朝は、朝陽にきらめく海面を眺めながらの爽やかな朝食を愉しめた。料理の詳しい内容は、また次の機会に書くけど、地のものを間違いない技術とひらまつクオリティのサービスで食べられるってホント幸せ。
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チェックアウト後は、”世界で一番小さなタラソテラピー”を。あんまし日本でスパって行かないので、英語じゃなく日本語で気楽に施術を受けるのが新鮮。海水プールでの軽いエクササイズの後に受けたあとに、トリートメントを。技術も高くめっちゃリラックスできた。確か90分のリラックスボディプログラムだったかな。
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ステイ代、ワイン、タラソテラピーに往復の交通費まで考えると、バンコク往復して遊んでこられるくらいの予算感。ただ、それでもまた訪れようと思う引力がココにはあります。
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ハコと料理だけでは、ここまで印象深くはならないし、リピートしたいという想いもそこまで強くならなかったと思う。女将というポジションを作ったのは、さすが「ひらまつ」って感じっすね。顔が見えるサービスって凄い大事。

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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島
(ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 賢島)
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3618-52
Tel:0599-65-7001
http://www.hiramatsuhotels.com/kashikojima/



ちなみに女将 今村さんは、なんとシェフの奥様。ご夫婦でひらまつホテルのデビューを支えてるなんて、なんか素敵。
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2017年03月31日

天塩町ってドコ? 食で地方創生なのに惹かれる理由

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この2年間で50回旅に出ました、そのうち国内は40回以上。以前と比べて遥かにペースが上がっているけど、その理由が日本の地方には、面白いものがたくさん眠ってるから。

メトロポリス東京は、その強大な資本力をバックに、世界中からありとあらゆる魅力的なものが集まってきます。特に食に関しては、世界最高クラスの都市なので、とてもじゃないけど全種類を消化することなんてできやしない。
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だから、この街では、常に欲望を追いかけ続けなきゃという強迫観念に迫られ、まるで餓鬼道みたいなスパイラルに陥っちゃう人が増えているんです。

もしかしたらオレもその一人か...。

なーんて思うこともあるので、できるだけ都会とは違う価値観、違う時間軸に身を置くことで、リセットするようにしています。



大人になってからというもの、日本のカントリーサイドの魅力ってのが より体にしみるようになりました。そこには、ギスギスした通勤ラッシュはありません、何故か21:00なのに眠くなります。鳥や虫の音が近く、星は空を埋めています。ご近所さん同士が普通に知り合いで、気が向いたら家から30秒で海に飛び込むことが出来る。料理は選択肢は少なくとも旬のものが並んで、その土地ならではの食べ方って地味だけど旨い。なにより気持ちいいのがシチュエーション力、雄大な自然に包まれながら、地の物のを食べる幸せといったら....
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日本の市町村の数はざっくり1,700。そんだけ行き先があると、ボクがリピってるカントリーサイドも数は限られてきます。色々行った場所で魅力を感じたけど、リピってる理由は何かなって、この機会に改めて考えてみたんです。

1. 友だち、知り合いがいること

2. そこでしができない食体験が出来ること

3. 被写体のパワーなど、その土地ならではの価値が明確なところ



1.って実はスゲー大事な要素なんです。別に友達じゃなくてもいいのよ、お気に入りの宿のご主人とか、通ってしまうレストランのスタッフとか。起点になる人がいるって、行き先を検討する上でも、決断する際でも、とにかく影響がデカい。
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<奥能登のイクとかね>



2.は食いしん坊な自分にとって欠かせないものになってます。築地ほど魚の種類はなくても、旅先で「今の時期にだけ採れるタコで、実はポン酢が合うのよ」とか言われたらキュンキュンしちゃいます。いかにも漁師料理とか、ジビエのまたぎ料理なんてのは、わかりやすいアイコン。でも、それだけだと日本各地で出来ちゃうことなので、1.の人とのつながりとか、シチュエーションが重要になってくる。
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それを体現してるのが三重の「割烹の宿 美鈴」だったり「ひらまつホテル」だったり。地のものをまんま味わう魅力とともに、洗練された技で魅力的な地の素材を堪能できるって、差異化のためには重要な競争力。
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あとは、それを愉しむシチュエーションね。ラグジュアリーホテルでもいいし、絶景のカフェでもしいい、グランピングでもいいんだけど、その土地の魅力を滞在しなから味わえる場所ってのもキーファクター。この間行った能登の山の中のビーガンカフェとかいい例。わざわざ金沢から数時間かけて来る人が絶えないというオンリーワン。
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素材×センスって、これからのカントリーサイド間の競争でも、不可欠になるんだと感じてます。



3.は、カメラマンとしての本能的欲求に近い部分。美しいものが好きなので、絶景には無条件に抱かれちゃいます。京都は被写体の宝庫だからアホみたいに通ってるけど、海×崖好きなので、いい崖あったらひょいひょい飛んできます。最近だと、雪の富良野も素晴らしかった。



てな感じで、自分の旅嗜好を再確認したところで、先日行ってきた天塩町の地方創生プロジェクトのことを。
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まず、天塩町って知らないよね? オレも知らなかった。”テシオチョウ”って読み方で、北海道の北端、稚内から1時間くらいという人口3000人ちょいの町。名も無き地方の村のご多分に漏れず人口流出が続いていて、存続が危機にさらされている。




そこで立ち上がったのが『天塩國(てしおのくに)眠れる食資源活用プロジェクト』
http://angle-media.jp/other/415

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「食で地方創生」ってぶっちゃけ聞き飽きてきたし、最初はどんなんだろうなーと思ったんだけど、このプロジェクトの発案者でもある齊藤啓輔氏のアイディアや行動力が抜けていて、たった3000人超の人口の町とは思えない盛り上げ体制が作られていた。まずは齊藤さんのキャリアがウケる。
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『外務省時代は対ロシア外交の専門家で、首相官邸では安倍晋三首相の海外訪問に随行、国際広報戦略に携わる。』

って、むっちゃエリートじゃん! なんで首相官邸から飛び出したの? なんかヤラカシた?とか思ったけど、このイベントの挨拶に来ている面々をみていると、そういうわけではないらしい。ちなみに、挨拶されてたのは、地方創生担当大臣の山本幸三氏や、自民党副幹事長 後藤田正純氏、農林水産大臣政務官は急遽来れなくて代理の方だったかな。あとは俳優の岸谷五朗さんとか、3000人クラスの地方市町村の応援と言うには、オーバースペックとすら感じる豪華な面々。
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プレスもインフルエンサー含めて150名程度と、大企業の記者会見でも中々みない規模感。
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で、実際に齊藤氏本人に話を聞いてみたら、『元々北海道出身というのもあったんだけど、北海道に仕事で通ってるうちになんとかしたいという想いが湧き上がってきて、ちょうどその時に公募的なものがあった』らしく自ら手を上げて2016年7月に赴任に至ったとのこと。
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官僚って天下りと賄賂っていうダークサイドのイメージが注目されがちだけど、なんだかんだでやはり優秀なんすよね。そこに”今っぽい感覚”が加わると、かなりオモロイ話になってきます。詳しくは続きの方で。
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2017年03月26日

古希祝は三重の地で(三重)

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両親が古希ということで、お祝いで三重へ。

「なんで三重?」って聞かれるけど、、
 1)両親が自分らでは行かないであろうエリア
 2)伊勢神宮、松阪牛、熊野古道をはじめ、
   実はいいコンテンツが眠ってるエリア
というのが理由。




ボクらも去年であった割烹の宿「美鈴」に再訪してみたかったし、去年末に訪れてとてもいい印象だった「ひらまつホテル」に行きたかったからというのもあってね。
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鈴鹿あたりの渋滞がイヤで、両親と名古屋駅で待ち合わせた後に、ランチ予定の松阪まで近鉄特急で。近鉄はパノラマシートとかあって、旅気分を盛り上げてくれる。ただ、パノラマ列車言う割には、途中のビューはなんてことないw

松阪では、お気に入りの「とんかつ 野崎」で松阪牛のヒレカツ定食を。同行した末弟の反応は予想できたけど、オヤジも喜んでて一安心。
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食後は雰囲気いい古い町並み抜けながら松阪城へ。築城は蒲生氏郷、立派な石垣残ってて、しかも柵とかないのが大人でいい。むやみに現代素材の柵とかあると、色気がなくなるんで。
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ちなみに、蒲生氏郷は城下町建設にあたり松ヶ島住人を強制的に移住させ、旧領の近江商人を町の中心部に呼び寄せて楽市楽座を設けたりして商都松阪の礎を築いたんです。さすが三井財閥発祥の地。城の前には、現在に残った武家屋敷「御城番屋敷(ごじょうばんやしき)」もあったりして、雰囲気いいのよ。
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城近くのカフェ「トミヤマ」もセンス良くてタイプでした
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トミヤマ (Tomiyama)
0598-21-1389
三重県松阪市本町2188
http://cafetomiyama.blog.fc2.com/


松阪から熊野古道までは高速あるので1時間ちょい。距離がありそうに見えるけど高速乗っていけば案外近い。海山ICから車で10分もかからないくらい。入口から少し歩いただけで神秘的なパワーを感じられるパワースポットなので、気軽に寄れるのも魅力。時間があれば見晴らしのいい山頂まで登りたいトコではあるんだけど。
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ここまでくれば、今回の目的の一つ『割烹の宿 美鈴』までは車で15分圏内。何故わざわざここまで来たかというと、ここでしか出来ない体験価値があるから。ふっつーのどこにでもありそうなリ漁村なんだけど、何故か一軒だけ洗練された数寄屋造りの宿が海の目の前にあって、そこでいただくご飯がほんと美味しいんです。現地でしか流通しないような素材を、洗練された技で食べられる幸せ。

割烹の宿 美鈴
〒519-3208 三重県北牟婁郡紀北町三浦297−4
0597-49-3031
https://kappou-misuzu.com/

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近くの高台の公園からはリアス式海岸らしい景色を堪能できる。
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食事前に親子で近くの温泉行ってから、お待ちかねの夕ご飯。
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トップの写真も美鈴の料理だけど、素材がいいのはある意味当たり前で、料亭仕込みの技を、この環境で食べられることが何より贅沢。日本には各地にいい素材あるけど、それを高い技術と洗練された空間でいただけるかというと、一気に選択肢が絞られちゃうからね。
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翌日は「伊勢志摩観光ホテル」」「ひらまつホテル 賢島」へ。「ひらまつホテル」は、日本に欲しかった大人のリゾート感満載でした。
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2016年12月25日

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海 誕生日は温泉から初日の出

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レストラン「ひらまつ」が今夏から展開を初めたオーベルジュ、第一弾がサミットのあった伊勢志摩の賢島。三重は好きだけどちと遠いなぁと思ってたら、この秋第2弾が東京からアクセスのいい熱海にオープン。

金閣寺や光悦寺の茶室など、多くの茶室をつくってきた数寄屋建築界の巨匠、木下孝一棟梁。現代の名工が建てた日本建築の空間の中で、相模湾の絶景を見下ろしながら「ひらまつ」の料理をいただくという贅。
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そんな大人遊びするなら特別な日!ってことで『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』へ、自分にとっての正月、誕生日に行ってきました。
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レセプションをはじめ、レストランやラウンジがあるのが、数寄屋造りのエリア。ラウンジの前はインフィニティプールのようになっていて、「あ、そういや日本だ、ココ」と錯覚するような心の昂ぶりを感じることができる。
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単なるオーベルジュではなく、ホテルと格式の高い旅館の融合したような感覚が懐かしいようで新しい。支配人とは別に女将のいうポジションがあって、ゲストとの重要なコミュニケーションを荒井女将が担っている。

そして料理は、「ひらまつパリ」で実績を積んだ三浦シェフが、相模湾の素材を核に、このステージに相応しいガストロノミー体験を約束してくれている。
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冬だと日没が早いのでディナーの時間帯で景色を愉しめないのが惜しいところ。夏なら絶対明るいうちからテーブルについて、刻一刻と変わる景色とともに、食事と会話を楽しみたい。
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今、飲み頃のワインがリーズナブルに出ているというだけあって、この日選んだワインもジャスト。かつ深夜になってもヘタレ無い。オーベルジュの特権は、残ったワインを部屋で楽しめるということ。チーズを部屋に用意してもらって、リラックスしながらディナーの余韻を遊べるんです。
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レストランではできない、ディナー → 露天温泉で月光浴 → ワインに再会 → 寝る前に暖まって → 朝風呂という至極の時間の使い方。この上質なひらまつホテルというステージを、どう遊ぶかはゲスト次第。


こちらは見学させてもらった離れの特別室。大胆な露天風呂が気持ちよさそう、湯船に浸かったらあり得ないくらいの開放感を体感できるんだろうな。
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熱海って言うと、一時期は寂れた温泉街のイメージだったけど「熱海 ふふ」や「ATAMI せかいえ」、「竹林庵みずの古民家別邸」などスモールラグジュアリーホテルが増えたり、外国人観光客をターゲットにしたコーヒースタンドも増え始めたなんて話を聞くと、これからまた面白くなってくるのかなって期待が高まるますね。



ひらまつホテルは、そんな熱海駅から車で10分くらいの高台にあって、駅前の熱海のイメージからは想像つかない別世界。古き良き伝統に敬意を払いつつ、見えないところでは最新のテクノロジーが快適なステイを支えている。
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建物自体が醸し出す美意識を崩さぬように、置いてあるインテリアやアートも感性が刺激される一級品。
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ホテルは斜面に沿うように建っていて、レセプションやラウンジと同じ3階に2室の特別室。そして、2階に4部屋、1階が7部屋と共用部が上にあってだんだんと下がっていく作りになっている。
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ボクラが泊まったのは1Fのコーナースイート。ベッドルームとお風呂がしっかりと離れていて、お風呂を窓全開で愉しんでいても、ベッドルームはしっかりと暖かいし、湿気なんかもやってこない。
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チェックインすると、ひらまつらしくマカロンでティータイム。1Fからの景色も充分に抜け感あるし、竹林が近くて癒される。
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このホテルのウリは、やはりこの温泉なんじゃないでしょうか。ずっと一定温度に固定されているうえに、自動的に湯張りもされるので、いつだって快適な入浴を愉しめる。目の前のガラスを全開にすると、まるで映画館みたいな迫力になるので、多少寒くても試して欲しい。
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夜は月光浴、朝は日の出を湯船から見られるので心が癒やされまくり。自分の誕生日の初日の出を温泉から眺められるって、思ってた以上に気分がいいのよ。

しかも目の前の初島からちょうど陽が昇るなんていうレアなタイミングだったりすると、勝手に”なんか、オレここに縁あるんじゃないの。オレ的パワースポットなんじゃねーか”って気にもなります(笑)
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これだけクオリティの高い滞在ゆえ、当然それなりの価格帯になるわけで。自分的には決して気軽にリピれるってわけじゃないけど、英気も養えて、感性も刺激され、サービススタッフのおもてなしに心から癒しを得ることができるとなると、自分への投資じゃないかって考えられるのよ。

2016年を頑張ったご褒美、そして2017年もいい一年になるようにという願掛けもできて、来年の誕生日もココに来れるように目一杯やれることやってこうってモチベーションにもつながる。
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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海  
静岡県熱海市熱海1993−237
0557-52-3301
http://www.hiramatsuhotels.com/atami/


本当に良質な滞在が出来るので、こういうのこそ若い人にも味わっていて欲しい。幸いにしてWedding事業も展開している「ひらまつ」なので、ウェディングを挙げたカップルが、式の翌日にここ泊まるとかめっちゃいいと思うんだけどな。
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2016年12月13日

誕生日をひらまつホテルで。

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一昨日の12日、無事に44歳を迎えることができました。

正直言って、むっちゃ愉しい43歳でした。そんなかけがえのない時間を創れたのは、間違いなくボクの周囲の皆さんのおかげなので、改めて感謝の気持ちを伝えたいです、「本当にありがとうございました!!!」

しかも誕生日前後は、めでたいことだらけで、HAPPYが相乗効果に。

43歳の最後には、京都のつまみ細工「おはりばこ」さんのリニューアルレセプションに駆けつけることが出来たし、44歳の初日には、日本橋で開催されていた京焼「小川長樂 」さんの古稀記念作陶展にも伺えた。
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大徳寺「おはりばこ」の美意識の詰まった新店舗のレセプションには、200人近いゲストが集まってました。
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パリの友人(今、1年だけ京都在住)は、洋服で見事につまみ細工のかんざしを合わせてて、ほんとセンスいいわ〜。常々、社長の北井くんには、結婚式、七五三もいいけど、この「かんざし」は、普段の洋服で絶対カッコよくなるから、そういう提案してちょうだいよ!って話てたのね。だから、こういう風に着こなしてる姿みれると「でしょ!でしょ!」って言いたくなるわけ。
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新店舗の奥には離れがあり、建物の間には、立派な日本庭園が完成してました。庭師の長嶋さんの作庭で、こだわりが詰まったお庭。春にはしだれ桜が咲く予定なので、ここの花見席(販売してませんw)を予約して帰ってきました。
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レセプションのあとは、RYO&かおりんと、近くの和久傳の蕎麦屋「いつつ」で軽くディナー。オレを京都に繋いでくれた恩人と、年末前にゆっくり話せたのは嬉しかった。ディナーのあとは、お店に戻って「おはりばこ」の美しい庭を眺めながらアフターパーティ。大仕事終えた友人の余韻を、一緒に味わえるってほんと幸せ。
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翌朝、京都から熱海に移動して1ヶ月前くらいにオープンしたばかりの『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』へ。
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こちらはあの「ひらまつ」グループのオーベルジュ。夏にサミットのあった賢島(伊勢志摩)に初のオーベルジュをオープンさせたんだけど、こちらはそれに続く2軒目。
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日本でもラグジュアリーホテル増えてるけど、そこそこの予算いっちゃうから、食事とか絶対に外したくないんです。ここは数寄屋造りのお屋敷を活用したオーベルジュのため、ラウンジやレストランスペースは、紛れもなくホンモノの空気感。そこに「ひらまつ」の料理なので、安定感が抜群。
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お部屋の風呂はもちろん温泉、高台から見下ろす相模湾は最高。女将から「朝焼けが綺麗なんですよ」と聞いていたので、日の出前に起きて朝風呂はじめました。したら、ちょうど初島の上から太陽がのぼり、なんか縁起が良さそうな44歳のスタート。
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夜はお風呂を真っ暗にして月光浴、朝は窓全開で朝陽を浴びてとか、とんでもなく気持ちいいよ。東京から1時間の上質な非日常体験。一年間がんばったご褒美です。
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とはいえ、オレも含め、若者が気楽に来れるプライシングではないことも事実。こなれたお爺が似合う場所ではあるんだけど、こういうものを若いうちに体験しておくのも大事な投資だと思うんです。

こむずかしい資格とることだけが自己投資じゃないからね、いかにその人らしくスマートに遊べるか、人生の豊かさに直結するのは”遊び方”を覚えること。
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質のいいものを、ちゃんと識っておけば、そこから崩して自己流にすることができる。そうすれば、毎回高いお金を払わなくたって、どのエッセンスが重要か優先順位に応じてモノやサービスを選べるようになってくる。教科書には書いてないけどね、これ、ホントだから。遊びは投資、これ歳重ねるほどそう思う。
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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海
静岡県熱海市熱海1993-237
Tel:0557-52-3301
http://www.hiramatsuhotels.com/atami/


若いうちに経験すると言う意味では、ひらまつのレストランでウェディングを挙げたカップルが、記念に翌日ここに泊まりに来るとか、そういうのめっちゃいいと思う。いいホテルだけど、シニアばかりじゃ空気が滞留しちゃう。若いカップルが訪れたら、それをやさしく見守り、時にさりげなくエスコートできるような、そんなオヤジになりたいです。
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