割烹たいら を含む記事

2020年10月08日

そうだ、GO TOで京都行こう。

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予算に上限があるので、あまり勧めたくはないんだけどGO TOトラベルの破壊力はハンパない

今年は新型コロナ感染拡大前のNYが最後の海外旅なので、いくら国内旅を増やしたといっても例年に比べれば旅出費は相当抑えられている。

だったら憧れの宿や行きたかったホテルが安く予約しやすい今、行っておかない手はない。

旅先の宿やレストランの感染防止対策は厳重で、都内の電車より遥かにセイフティ

なので自身が感染拡大させないように気をつけながら、東京がGO TOトラベルの対象になる前でも旅先への貢献を地道に続けていたわけです。
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9月のシルバーウィークは京都へ。

一部のホテルは賑わっていたけど、逆にリーズナブルでセンスのいいホテルがガラ空きだったので、GO TO使えなくてもリーズナブルに旅できちゃいました。人気の観光地も人が少なく感染を拡大させるようなリスクを感じることは殆どなかったですね。

こんな洒落たホテルが京都では増えていて、2人で1万円ちょいとかそんなもんだったと思う。つまりGO TOだったら2人で5千円程度。ネットカフェと変わらないじゃん。
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今回は京都グラフィの期間中だったので、いくつか覗いてみた。こちらは烏丸御池の「HOSOO FLAGSHIP STORE
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GO ONメンバー 西陣織のテキスタイルメゾン HOSOO(細尾さん)の旗艦店

世界中のハイブランドから注目を集めている西陣織「HOSOO」は、着物という概念を超えた 挑戦が、ファッションだけではなくアートや自動車などの産業界、サイエンスなどとも結びつき、日本の伝統産業の可能性を魅せてくれている

このラウンジの椅子はテキスタイルがまさに西陣織。実際に座れる機会ってそんなにないから、長年のファンとしては実に嬉しい空間
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そのラウンジでは、イベントに合わせてシャンパーニュのルイナールとペルシュウ(プロシュート)のイベントが2日限定で開催されていて、クラフトマンたちによる美酒 ✕ 美食 ✕ ART を愉しむことができたのよ。ほろ酔いで眺めるアートって、無防備に心に刺さる気がする
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HOSOO LOUNGE」には、こんな半個室もあるのでデート使いや、よりリラックスしたいなら、このスペースをリクエストするのもいいんじゃない
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久々に京都の友人らと。

東福寺の塔頭 光明院でお庭を眺めながらご住職と精進料理をいただく

料理は仕出しの矢尾治さん

中々聞くことのない禅の修行の話や、現代における宗教の役割についても聞いてみたり

ここのお庭は重森三玲によって作庭された“波心庭”と称される枯山水庭園
石の力を体感できるお気に入りで、前から結構通ってたけど、こんな風に寄らせていただける日が来るなんてね。未来なんてもんは、分からないもんですな。
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いつもの「割烹 たいら」、この日も遅くまでお邪魔させていただきました。

袖短パンで過ごせるくらいの9月末、まだ夏の余韻が色濃く残っていながらも、味覚が秋の気配を運んできてくれました

蒸し鱧は卵とともに。琵琶湖のワカサギはいちじくと。お椀のサワラは身の甘さが印象的。ぐじは2週間寝かせて旨味が凝縮。鱧と梅、モロコ、松茸

やはり日本料理が一番好きだなぁ
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新規開拓だと、昼間は材木屋で夜に立呑になる『酒場 井倉木材』

トリッキーな場所だけに、味はソコソコかと思いきや、かなりやりおる

なにげないメニューが美味しく、クラフトビールもあれば、日本酒もセンス良さげなラインナップ。19:30頃に行ったら、人気メニューは品切れでした
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HOSOOメンバーが宿泊できる会員制ホテル「HOSOO RESIDENCE」にも今回始めて泊まったけど、京都らしいアプローチからしてグッとくるよ

玄関を入ると出迎えてくれるHOSOOテキスタイルのソファー。日本のクラフトが、どれだけ艶っぽいかを体感できる

こうした宿に泊まったら暮らすように旅するのが正解。「八百一」でナチュールワインとお惣菜買って、リビングで和の美意識に囲まれながら、気のおけない友人たちとグラスを傾ける。

観光地を巡るのもいいけど、こういう京都時間がしあわせ
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今年は紅葉の時期もホテルが取りやすく、それこそ普段なら速攻満室になりそうな人気ホテルが容易に予約できる。秋の京都は、毎年のように訪れてあちこち動いてるから、たまにはゆったりと秋の古都を堪能する予定
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kyah2004 at 07:00|この記事のURLComments(0)

2020年02月29日

サ道ってどうなの? ボクがサウナ好きになったわけ

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昨年夏のおわりにちょいとサウナに興味を持ち始め、秋にデビューしてからは旅の目的がサウナになるくらい距離が近くなったのね

ちなみに、これまでサウナは確実に苦手ジャンルでした。理由は言わずもがなで、サウナの正しい付き合い方を知らなければ、単に拷問だから
・暑い ⇒ なんで苦しいことせにゃならないの?
・水風呂 ⇒ それってサウナと何の関係あるわけ?
・汗だくなおっさんと密集 ⇒ 単なる拷問じゃん


でもね、一度基本ルールを覚えて、あとはその日のコンディションで体と会話しながらサウナを嗜むようになってからは、1回2時間〜3時間のローテーションを、1日に2回やったりするようになっちゃったのよ

理由はシンプル、気持ちいいから。いわゆる「ととのう」ってヤツです
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それに、最近はお洒落なサウナも増えてきて、まりえと一緒にサウナを楽しめるのよ。夫婦の会話にも「ロウリュ」「熱波師」「アウフグース」なんてワードが飛び交うようになってきて、サ旅(サウナ旅)プランを一緒に考えたりとか、夫婦共通の趣味がもうひとつ増えた感じ。

そして、今まで興味は持ちつつも、渡航先にはならなかった北欧(フィンランド、デンマーク)が、俄然行きたいトコTOP3に入るようになってきたんです。

てなわけで、サウナ嫌いなボクがどうしてコロッと心変わりしたのがその理由を順をおって説明しますね
1)どう気持ちいいの?
2)「ととのう」ための基本ローテーション
3)行ったサウナと遊び方



まずは、1)どう気持ちいいの?から
大きく分けて2種類あって、休憩中のサウナトランス的な状態と、サウナ後に続くじんわりとした体の心地よさ。

一般的に「ととのう」といわれているのが前者で、浮遊感や心地いい痺れといった多幸感を得られるのね。ボクは歯の裏がよく気持ちよく痺れるし、地球がぐるっと回ることも。早めに一回ここを知っておくと、サウナにハマりやすくなると思う。

でも、この刹那の快感を求めるのはサウナの本質では無いという意見も。ある意味性行為と似ていて、一瞬の絶頂を求めはするけど、それだけじゃないってこと。
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後者の方は中毒性はないけど、確実にからだに効いてるなというのが理解できる。ボクが寒くなってからサウナをはじめたというのもあるけど、手足がジワーッと暖かい状態が続き、その状態でお酒や美味しいものが体に入ると、ほんとしみ入るのよ。ご飯やお酒がやけに美味しく感じられるのね。



そして、いつも体に溜まった疲れがスキッと抜けているのに気づくはず。それなりに体のコンディションには気を使って生きてるんだけど、気を抜くと倒れ込んで寝たくなるくらい疲労感には侵食されているんです。

入り過ぎは逆に疲れちゃうけど(笑)、適度にコントロールしたときの、この効果はめっちゃ嬉しい。心も自然と軽くなるからね。


毎回ととのい方は変わるので、体と会話する癖も出来るようになる。トレーニングやストレッチもやってるけど、こうしてサウナでも自分と向き合う機会が作れるのって、中長期的に見て自分マネジメントにプラスだと感じてる。


2)「ととのう」ための基本ローテーション
.汽Ε 8〜10分
⊃緝呂 1分
5抃董奮圧ね瓠10分
このローテーションを3回くらい繰り返すのが基本。

「ととのう」のは、の休憩のときね。

サウナや水風呂の温度、休憩スペースといった環境の違いもあれば、なにより自分自身のコンディションというのがあるので、 銑はあくまで目安

の外気浴で寒さを感じるのが早いなと感じたら、,鯆垢瓩砲靴騰△鮓困蕕靴討澆襪箸、毎回いろんなチューニングをして、自分の一番気持ちよくなる流れを探してます。


もうちょい丁寧に言うと、上のローテーションに入る前に、しっかり体と頭を洗って、お風呂で体をあたためます。

サウナに入る前、休憩の前にはしっかり体の水気を拭き取るし。

場所によってはサウナパンツが用意されていたりもするので、周囲を見ながら動いていれば大丈夫。わからなかったら聞いてみればよくて、皆 丁寧に教えてくれますよ。


,燃个┐討くといいのが「ロウリュ」。サウナストーンにアロマ水をかけることで、サウナ室の温度は変わってないのに、体感温度が一気に上がります。自分で「セルフロウリュ」できるサウナもあるので(後述するけど、マルシンスパ、ウェルビー栄、御船山楽園ホテル、恵比寿ドシーなど)、水をかける快感を是非ご自身で体感して欲しい。あの音がたまらぬのよ...

もうひとつ「ロウリュ」とセットで、「アウフグース」をしてくれるサウナもある。これはロウリュで体感温度が一気に上がったところに、うちわやタオルで部屋の中の空気を掻き回し更に体感温度をあげるもので、極めつけはゲストひとりひとりに熱波を送るというサービス。うちわで扇ぐトコもあるけど、タオルで熱波を送る熱波師には、レジェンドクラスの方がいるんだとか。


△凌緝呂はサウナによって温度が変わるし、休憩スペースの環境にもよるから、中々正解が見えづらく、特に1回目の水風呂、外気浴では、探り探りなことが多いです。ボクがよく失敗するのは、水風呂で冷やしすぎること。水風呂でいかにうまく〆られるかが、目下ボクの課題です。

水風呂に恐怖を感じる人が多いと思うけど、2回目以降はむしろ水風呂が恋しくなるし、1回目も水に入って15秒もすると体の表面に膜ができて(羽衣と呼ばれてます)冷たさは感じなくなるのよ


の休憩がとにかく肝で、このためにサウナや水風呂に入ってるわけです。ととのいスペースと呼ばれるベンチやデッキチェアがあるので、そこで水気をよく拭いてたら、あとは呆けるのみ。

都内だと外気浴ができて、かつ寝転べる場所は少ないけど、冬でも外気浴したい!と思うくらい格段に気持ちいい。まず空気がフレッシュなのがいいし、適度な冷気が余計に体の内側の温かさを際立たせてくれるのね。自然の中だと、光や音も演出効果で、よりよいととのいへと導いてくれます
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とまぁ、エラそうに書いてますがデビューしてからわずか3ヶ月。要はそんなにスキルがなくても、ある程度コツをつかめば「ととのう」ことが出来て、人生の愉しみがひとつ増えちゃうってわけなんです。

美味しいご飯とセットで楽しめるので、食いしん坊な人々には、ほんと騙されたと思って一度試して欲しい。

つづきで、これまでの施設ごとのサウナな感想書いてます。
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kyah2004 at 18:00|この記事のURLComments(0)

2019年12月04日

そうだ 京都、行こう。 2019

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ちょいと前の週末に錦繍の秋の京都へ
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昨年は、久しぶりに紅葉の時期に京都以外の場所に旅してたのね。秋の隠岐の島、神々が集まる出雲大社、鳥取の足立美術館などなど、山陰の秋も良かったけど、やはり今年は京都に戻ってきました。
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<神護寺>


京都に住んでいるわけではないから、紅葉はタイミングとの勝負。

毎年11/23前後に訪れているんだけど、同じ日程でも年によって、どの程度どこが色づいているのかは変わってくるし、天気によって印象も全然ちがうものになる。
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<大徳寺 高桐院>


完全に同じコンディションというのは無いので、何度訪れても飽きないし、ついつい毎年通ってしまうのよ。
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<大徳寺>


2012年から京都の紅葉にハマっていて、最初の頃は朝から晩まで自転車であちこち回っていました。今、久しぶりに振り返ってみたけど、2012年は天気も色づき具合もよく、こんな紅葉見ちゃったら、そりゃハマるわな、と。

この年に見た、苔寺、常寂光寺のインパクトがあまりに強烈で、その後は「あの時を超えられない...」と、幻を追い続けていたような気がします。

さすがに今年は一段落したようで、一期一会を愉しめるようになっていました。
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<直指庵>



今回のヒットは、もみじの名所「高雄」。

アクセスは車に限られるので、中々行けないのだけれど、つまみ細工の「おはりばこ」のかおりちゃんに連れていってもらって『神護寺』のピークに逢うことができた。
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東向きの斜面を登っていくので15:00頃には日陰になる神護寺だけど、
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瓦投げのエリアだけは西陽が差していたのね。そこで紅葉がドーム状に空を覆う場所に立つと、オレンジの光に包まれて、それはもう言葉にできない美の領域。
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以前、両親と高雄を訪れた時は、紅葉がシャビーな年で全く昂ぶらなかったので、本来の姿を見ることが出来て良かった!
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ただ、近くの『高山寺』は台風の爪痕がなまなましく、遊歩道がまだ殆どの部分クローズというダメージの大きさ。
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鳥獣戯画のあるお堂のあたりは大丈夫だけど、敷地内では300本の木が倒れたという。
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境内は14:00頃なのに陽射しが柔らかく、マジックアワーのような光だったのが印象的でした。
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そんな高山寺の裏参道の前には、川沿いでお蕎麦やうどんがいただける『とが乃茶屋』があり、川面に映る紅葉を眺めながらのランチタイム。
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食事は至ってシンプルだけど、この景色を肴にお酒飲めたら言うことないっしょ。
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高雄は、大徳寺エリアからでも車で30分程度と思ったより近い。渋滞も特になくて、ドライブしている段階から見事な紅葉を見ることだってできる。『神護寺』の階段の途中にあるお茶屋さんは、オープンエアーの紅葉ドーム。なんなら、ここで一日過ごしていたっていい。
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欲を言えば、こういう場所ほどもっと洗練された空間づくりをして、高付加価値のサービスを提供して欲しい。全部が同じような茶屋さんである必要はない。単価数倍でも、間違いなくそっちを選ぶから。ニセコが成功している理由はそこにある。



嵐山は激混みなので、嵯峨野でも外れにある『直指庵』へ。
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高低差を活かした敷地は光を受けて色鮮やか。ここまで晴れあがると侘び寂びよりも賑やかさが際立つ。
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紅葉のトンネルは、写真じゃ伝えられない美しさだった。
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食事はいつもの『割烹 たいら』へ。
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お食事は、もう無いと諦めていた丹波の松茸をお椀でいただけたり、モロコに会えたり、2週間熟成のぐじのお造りがめっちゃ旨かったり、菊芋のテクスチャが異次元だったり。お酒もシャンパーニュから、ワインから、清酒まで。ちょっとだけ味見させてもらった清酒まで加えたら、何種類呑んだろう?

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そうそう食事の前に、RYOと祇園のサウナ「ルーマプラザ」行ってて、初の本格サウナデビューだったのよ。外気浴してたら曇ってたのに、一瞬だけめちゃ綺麗なサンセットに遭遇し、それなりに”ととのった”せいか、体の芯がジワーッとなって。


その直後に「たいら」に行って呑んでたから、酔いが気持ちよくまわるまわる。中々いい滑り出しの「サ道」デビューでした

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こちらは八坂さんを眼前に望むViewが京都人にも新鮮な『パークハイアット京都
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高台寺の真横、二寧坂の入口のところに出来たんですね。地図で見てから向かってるので頭ではわかっていたけど、実際にたどり着くと「こんなところに!?」と驚きを隠せない。建物の高さが10mに制限されているエリアのため、傾斜を活かしながらの設計となっている。

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部屋の屋根も敢えて傾斜をつけることで、レジデンスのようなリラックスした雰囲気を作り出している。

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かと思えば、バスルームはめっちゃクールだったり。

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二寧坂沿いのレストラン『KYOTO BISTRO』は、ここがパークハイアットだとは気づかれないくらいさりげなく町に馴染んでいる。

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メニューもリーズナブルなのに、フィッシュ&チップスや、カツカレーなどカジュアルメニューがフレンチの技で仕上げられているのよ。陶器は宇治の「朝日焼」が使われているのもポイント。

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食後は最上階のBAR『KOHAKU』に移動。ここは京都ではありながら、誰も見たことのない景色を愉しめます。次回の京都でも寄りそうなくらい好み。

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昼は紅葉を愛でて、夜は京都の友人らと酒を呑んで心地いい時間を過ごす。やはり、旅はヒトがKEY。

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そうそう、オープンから1ヶ月も経っていないので、タクシーにハイアットリージェンシーに連れて行かれるリスクもあるので、お気をつけて。



お寺のセットリストは続きの方で
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年07月24日

祇園祭と鵜飼と琵琶湖の夏


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毎年恒例の祇園祭。今回も『藤井絞』さんで誂えた浴衣で、こちらの2Fから山鉾巡行を観覧することができました。
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祇園囃子とともに鉾が見えてきた瞬間の昂ぶりといったら。

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藤井絞さんは創業100年を超える京都の老舗。京鹿の子絞を中心に絞りの着物を作っていて、金麦のCMで雪花絞りの浴衣が使われてから一気に名前が知られるようになったんです。
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2年前だったかな。山鉾巡行で菊水鉾のカメラマンをさせてもらった時に、新町通りをあるきながら「このあたりの老舗からいつか巡行を観てみたい」って思ってたのね。
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スタートから最後まで巡行に同行できたので、「どこから観たらいいか」というのを巡行サイドからチェックできたというのもいい経験でした。
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願いというのは強く念じてみるもんで、縁あって2年続けて新町通り沿いにある藤井絞さんの2Fお座敷から前祭の巡行を観られるなんてね…。感激もひとしお。
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いわゆる商店街の四条通りやビルが脇に並ぶ広い御池通と異なり、新町通りは道幅も狭く両脇には木造の町家が残っていて、窓スレスレを通り過ぎる山や鉾の迫力は圧巻。
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ここでは町家の2Fの窓を外して、芸舞妓さんも呼んで観覧してる人たちもいるから、めっちゃ雰囲気あるんです。
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四条通りの歩道や、御池通りの観覧席とは別次元のタイムスリップ感。
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祇園祭好きには、まさにPricelessな体験です。
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今回は弟と姪っ子も来てたので、宵山(山鉾巡行の前日)の日に藤井さんにご挨拶しつつ、彼らも新しい浴衣を誂えてました。
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シンガポールなので、着物よりも手軽に洗える浴衣が実用的。とはいえ、普通の浴衣じゃつまらないから、ドレッシーな浴衣というのは彼らのニーズにベストマッチ。
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直前まで天気予報では巡行の日が雨マークで、岐阜で和傘を買ってきたんだけど出番無し。ある意味”てるてる坊主”代わりになったので良かった。それに、これまで雨だと和装モチベーション下がってたけど、この傘を持つために雨でも和装欲が高まったし、色んな意味で結果オーライ。
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雨に降られなかったおかげで、宵々山に八坂神社で行われる「御霊移し」にも参加できたし、恒例の「日和神楽」も祇園で見ることができた。
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「御霊遷し(みたまうつし)」は、八坂神社の神様をお神輿に移す神事で、神事の間は境内の照明が全て落とされる、かなり非日常なイベント。ただ神社→神輿の御霊遷しは宵々山の20:00からなので、観光客が境内に溢れてるタイミングなんすよ。なので、スマホを取り出す人がいたり、フラッシュで撮影する人もいたりで、ちとノイジー。
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祇園祭の終盤で行われる神輿→神社の御霊遷しは、深夜過ぎに行われるのね。こちらは観光客も殆どいなくて、厳かな雰囲気らしいから、ぜひ一度観てみたいのよ。これまでは派手で賑やかな前祭(7/17巡行)をターゲットに京都入りしてたけど、来年あたりは後祭(7/24)を本気で狙ってみようかね。
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「日和神楽」は、巡行の前日、宵山の後に行われるイベントで、翌日の晴天を祈願するために各山鉾町の囃子方が、四条にある御旅所(おたびしょ)までを囃しながら往復するというもの。




町中ですれ違う祇園囃子というのは非日常感高めで風情あるんだけど、祇園の花街の中だと芸舞妓さんや旦那衆が道に出ていて、これまた段違いの非日常感。狭い路地の中に入っていくと、更に熱気が高まるのでトリップ感もMAX。
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<肝心の日和神楽で、勝手にカメラがアートモードに  泣 >



祇園祭は「日和神楽」「山鉾巡行」「神幸祭」を愉しみに訪れていているので、人が溢れる宵山の雑踏は雰囲気を味わう程度で。
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お世話になった菊水鉾は思い入れがあるので、お抹茶をいただり、屋台のクラフトビールで喉を潤したりしたけど、
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あとはお気に入りのBAR『酒陶 柳野』に連れってってもらったりして祇園祭の夜を過ごしてました。
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そうそうお茶をいただくというとこでは、今回またひとつ京都のディープ体験させてもらったのよ。

かおりんから「着物屋さんにお茶を飲みに誘われてるから一緒に行きません?」って誘われたのね。相変わらず京都は洒落てるなぁ、くらいの軽い気持ちでついていったら、そこはなんと『京正(きょうしょう)』さん。
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行ってから知ったんですが、京都でもトップクラスのクオリティを誇る呉服屋さんで、皇室の方々も顧客にもついわばロイヤル・ワラント、和装界のフェラーリみたいなとこなんです。
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社長さんとご挨拶させていただいて、しばらくしびれるような反物を拝見させてもらってたら「お茶をのんでいってください」と。
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「あ、そういえばお茶に誘われてたんだっけ?」と思い出し、奥のお茶室へと案内されます。大人度が半端ない。ちなみに『京正』さんの社員は、全員お茶の心得が必要というくらいお茶文化が浸透している世界。かおりんの友人がお茶を立てる立礼式のお茶席とはいえ、非日常感は濃くなるばかり。
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こういう場面、ドタバタしても仕方ないです。わからないことはわからないけど、誠意と敬意をもって、自分ができることを素直にやるしかないんすよね。
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お茶をいただいたあとは、気になる反物を合わせさせていただいたり。
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おかげでお着物もお茶碗も、素晴らしいものに触れることができました。
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やー、今年の祇園祭も愉しかった、こんな体験をさせていただけるご縁に感謝しかないです、ほんと。
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いつもこの時期お世話になってる、つまみ細工「おはりばこ」の北井夫婦にも会えたし
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「浅見」さんのとこで、弟の襦袢もお願いできたし
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もちろん『割烹たいら』さんでもしっかり夏を感じつつ。鱧や時鮭はモチロン、紫蘇とモズクの合わせ方も美味しかった。
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白のサン・ロマンがいい感じで料理全般に合ったんだけど、後半 少しいただいた甲州の「Enzan Wine」がかなり美味で驚きましたわ。
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和装で古都を遊ぶって理屈じゃなく愉しい。世界から訪れる富裕層には、変な着物のレンタルではなく、ちゃんとしたいいモノを着て、いい場所で遊ぶ体験をして欲しい。そんなお手伝いが、是非したい。
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今年の祇園祭、山鉾巡行が週中ということもあったけど、オープンしたてのお洒落なホテルがめっちゃ安くてビックリ。
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ちょっとホテル造りすぎちゃったんじゃないかな? 歴史ある町家を壊して、ホテル建てるとかそういう本末転倒なことはやめて欲しい。目先のビジネスだけじゃなく、長期的な視点で価値をあげてく大事さ、わかってると思うんだけどなぁ…。
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今回は、京都に入る前に岐阜で鵜飼みて、古都 近江八幡と琵琶湖ドライブしてきました。名古屋から先は京都まで各駅停車。そんな旅も新鮮です。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年12月31日

4年間で100回の旅へ

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2018年もいよいよ最後の日、平成最後の大晦日らしくちょっとした振り返りなんぞ。


人生って宣言してみるってこと意外と大事だと思うんです。別に誰も聞いてなくたってね。

4年前、旅のペースが上がってきた頃に「こっから2週間に一度旅に出る」「4年間で100回を目指してみる」ってひっそり決めて、なんとなく意識してたら放っておいてもそんなペースで旅に呼び込まれ。

なので、東京で週末を過ごすのは半分だけという(自分にとっての)偉業が見事に達成されてしまったわけで。
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回数ベースだと海外は年4回、国内が残りの20回くらいな感じ。海外は1回行くとだいたい週末2回は旅先で過ごすことになるので、日数で数えてみると海外50日、国内は1,2泊が多いからこちらも50日くらいっすかね。
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そんな旅人生活の記念すべき100回目のディスティネーションは、人生初のオーストラリアはメルボルン。今ままでオーストラリアって「食って美味しいの?」と懐疑的だったんだけど、あまりにも友人らが勧めるので行ってみたら、ワインはエレガントだわ、料理も美味しいで遥かに期待値超え。


カフェとクラフトビールのレベルの高さは言うまでもなく、ギリシャ料理やアジアンフュージョンが日本にはないクオリティで昂ぶります。
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クリスマス・イヴは、クアラルンプールのペトロナスツインタワーを眺めながらのカクテルタイム。
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国内最後の旅は、この間書いたばっかりのニセコと札幌。タカちゃんと晃くんのおかげで未体験の日本リゾートを経験させてもらったりと、こちらはこちらで人生最高クラスのエクスペリエンス。
https://livedoor.blogimg.jp/kyah2004/imgs/b/f/bf4beea5.jpg



こんな旅が出来るのも、家族、友人、同僚、クライアントさん、そしてまりえのおかげ。全力で我儘な自分を許してくれる皆さん、ほんとに感謝してるし愛しています(笑)
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ということで、めったに比べることはしないけど、2018年、敢えてどこが最高の旅先だったか、こっそりと言わせてください。


まず海外は、まりえとも同意見のバスク。この4年でスペインは3回行ってて、バルセロナ、マドリードもすごく良かっただ、ヴァカンスという観点だと、あらゆる意味で抜けてるスペインバスク。食も、景色も、ホテルも人も全てが心地良い。
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国内はやはり京都。特に今年の祇園祭は憧れが次々に叶ってしまってビックリ。さすがはRYOとかおりん、歳下だけど尊敬してやみませんわ。
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そうそう4年前といえば会社を設立したのもその頃だったかな。細々と続けていられるのも、会社経営を教えてくれた弟のおかげ。やはり生きていく上で、家族はベース。そろそろ、オレも恩返ししないとね。
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今年はやりたいことは好きなだけやれたけど、ちょい欲張りすぎで新しい領域に踏み出せなかったという反省点も。来年は絞り込みながら新しいステージに仕事もプライベートももっていきたい。皆さん、一緒にリッチにハッピーになっちゃいましょ。
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来年はInstagramも、もうちょいやってみます。


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2018年12月08日

割烹たいら(京都)いつもの仏光寺

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こないだの大阪・京都のショートトリップ、〆は京都仏光寺の『割烹たいら』さん。ちょうど1ヶ月くらい前の訪問ゆえ、紅葉はまだまだでした。今年の京都は、ちょっと紅葉のペースが遅いみたいだし。

『割烹 たいら』は、京都に通いだした頃から訪れているのでほんと落ち着くんすよ。新幹線の時間があったので、気持ちペース早めに料理出してもらったりとか、そういうさりげないチューニングも助かります。
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ブログにアップしてない方が遥かに多いので、通算したらかなりの回数訪れてるはず。新規開拓もいいけどバランスだよね、食通っぽく見える人でも起点となるお店がある人の方がスマートに見えるし。
1208割烹たいら2018-22




この時はラストの松茸と鱧に間に合いました。しかも松茸は丹後と丹波が混在というなんとも贅沢な。
1208割烹たいら2018-6




器もいいなぁと眺めてたら「千花」さんからのいただきもののようで。火事で桐箱は真っ黒だったらしいんだけど、ご覧の通り中はノーダメージ。昔の人の知恵ってスゲーっすね。
1208割烹たいら2018-7



本モロコ、しかも卵入り!!! 苦味と余韻がたまらないので、日本酒が進まないわけがない。
1208割烹たいら2018-20




セコ蟹は味噌と卵のダブルアタック。この日もそうだし、前日もかなり温かい陽気だったので、もうそんな時期になったかと驚いてましたわ。
1208割烹たいら2018-16



蟹のお出汁の効いたにゅうめんは、優しく深い。
1208割烹たいら2018-26



むかごご飯で秋を堪能。
1208割烹たいら2018-27




これで、心置きなく平成最後の秋の京都を締めくくれそうです。
1208割烹たいら2018-28



割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401


とはいえ、まだまだ平成最後の京都にはしませんぜ。
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2018年11月18日

松露茶会(宇治)朝日焼のお茶会へ

1118_京都2018-15

秋を感じに宇治の朝日焼『松露茶会』へ。

たまにはお茶会に出ておかないと、お茶の作法も完全忘れちゃいますわ。去年行って楽しかった宇治 朝日焼の『松露茶会』。今年はまりえも連れて行ってきました。
1118_京都2018-10




紅葉のピークはまだ先だけど、秋の気配を感じる宇治川沿いの散歩は心地よく。
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お皿に絵付けをしたり、オーセンティックなお茶席と興聖寺のお茶席の違いを愉しんだり。
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友人らとも会えて刺激をたくさん貰えた休日。
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お茶会の後は『割烹たいら』さんへ。
1118_京都2018-22


丹後/丹波の松茸とラストの鱧の椀物。
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子持ちのホンモロコ
1118_京都2018-27


セコ蟹、蟹のにゅうめん、むかごご飯と秋の味覚を堪能
1118_京都2018-25




これで、心置きなく平成最後の京都を締められます。
1118_京都2018-26




このお茶会の2週間前にも京都に来てたので、ステイ先は大阪に。地の利がない大阪なので、梅田駅前のグランフロントとも直結したインターコンチへ。
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思ったより部屋も広く、お風呂も好み。
1118京都2018-14




ワインとシャルキュトリーを前日に買い込んで、新幹線でプチ宴会しつつの大阪入り。ディナーが18:00スタートだったので、天気いいしテラスで泡でも飲もうかと散策開始。
1118京都2018-1-2



ところがグランフロントのルーフトップのテラスがクローズだったり、テラスあるとこはお酒が弱かったりと、大人が昼から外呑みできるお店が見つからず。結局、オーバカナルでシャンパーニュ飲んでと、東京いるのとなんら変わらんスタートに。
1118京都2018-4-2



日が沈んでからアンティークウオッチの会のパイセンに教えてもらった『タンポポ』へ。ここは、イタリアワインと粉物を楽しめる洒落たカウンターレストラン。
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さすが粉物の本場だけあって、B級感はゼロ。ワインにもしっかりアッビナメントしてて、ここは是非また、リピりたい。
1118京都2018-18




折角なのでハシゴして西高東低と言われるスパニッシュへ。関西はスペイン料理のレストラン、東京よりも充実してると聞いたんで。タンポポでほろ酔い気分になったあと、次に訪れたのが『エチョラ』。
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オープンキッチンでカウンターの主張がいい感じのバスク料理レストラン、アサドールのあか牛をいただきつつスペインワインで満腹。
1118京都2018-31



ホテルに戻って〆BARへ。ホテルなんで静かに飲むかーと思ってたら、生ライブのコールドプレイとかブルーノマースの曲にゲスト(主に女子)がノリノリ。
1118京都2018-36


こういうの東京って、一定の距離感置くじゃないっすか。遠慮なくガッツリとノルとことか、さすが関西だなーと。




酒は飲み飽きてたので、ヘルシーなスムージーカクテルを。
1118京都2018-37




日本も掘り甲斐がありますなー。大阪オススメ情報お待ちしてます。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年07月24日

祇園祭は藤井絞で (京都)

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今年は、いろんな意味で「藤井絞り」さんと縁深い祇園祭に。

に渋谷のhotel koe tokyoで、藤井絞りさんの浴衣のお誂え会というプレミアムイベントがあったんです。お誂え会といいつも、藤井絞りさんの魅力をお話してもらいつつ、実際に浴衣の生地を見て触ってみようという趣旨だったんだけどね。

ま、でも、いい反物に出逢っちゃったら作っちゃうじゃない?(笑)
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この時に新調したのが紺の小紋柄の浴衣。祇園祭では着たかったので、慣らし期間も欲しくて6月中には仕立ててもらっていたんです。
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ちょうど、この浴衣が仕上がってきた頃だったかな。京都のRYOからお誘いのメッセが入ったのよ。「宵々山の屏風祭の時に藤井さんの1Fで宴会するけど来ない?」ってね。
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ここんとこ毎年のように祇園祭行ってるから、当家は意味分かるけどフツーの感覚だと暗号に聞こえるかもね。

宵山というのは、祇園祭の山鉾巡行の前日のイベント(前々日は宵々山)。山鉾が立ち並び、あちこちで祇園囃子を奏でられていて、ここから山鉾巡行までがある意味祇園祭のハイライト。露天も立つうえに歩行者天国になるので、その時は狭い路地も見たこと無いくらいの人で埋まります。
201807祇園祭27月-1



その宵山の時に鉾町の旧家や商店などが所有する美術品などを公開する「屏風祭」がおこなわれているのね。京町家の通りに面した間を開放して、秘蔵の美術品を展示しているので静の美術館とも呼ばれています。
201807祇園祭7月-16



外は見物客でいっぱい。
201807祇園祭7月-15



この屏風の前で宴をするっていうのが、今回呼んでもらったプレミアムイベント。数年前、藤井絞さんをまだ知らない頃、外から眺めてて「こんなとこの宴にいつか座ってみたい」と思ってみていたので、この宴会にお声がけいただけたのは、本当に嬉しかった!
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木乃婦さんのお弁当をいただきながら、持ち寄った日本酒やワインをいただきながらのひととき。
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宴の最中に反物も見せてもらったら、気になってた陣羽織が飾ってあって着てみたらいい感じにフィット。この夏使えるので即買い。
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まりえもとても素敵な絞りの反物を見つけたのでその場でオーダー。
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デザインはこちらをベースに違う色で染めるので反物ができるのは来年だけど、どうせ買うならこういう流れで決めるのがPriceless。
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これだけでも祇園祭に来た甲斐があるってものだけど、宴の最後で藤井さんから「巡行もうちで観てはどうか」とお誘いを。
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全く予想してなかったお誘いだけど、遠慮してる場合じゃないので即手を挙げちゃいました。というのも、昨年 菊水鉾のフォトグラファーとして山鉾巡行に参加してたんだけど、一番印象的だったのが新町通りで二階から巡行を見てる人々だったのよ。
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新町通りの細い路地を、山鉾が軒先のスレスレを抜けていく。その光景を近くで味わえるのって、ほんと限られた町家だけなんですよ。
201807祇園祭27月-11



やー、藤井絞りの浴衣、2着もってきてよかった!! 朝から酷暑過ぎたので、前日の夜に買った陣羽織は羽織って行けなかったけど、小紋とは違う雰囲気の茶色の雪花絞りで伺いました。
201807祇園祭27月-3


二階は期待通り距離感、鉾の屋根やお囃子さんと近くて感動。
201807祇園祭27月-10



やはり、くじ取らずの長刀鉾は昂ぶります。



ただし、さすがに開けっ放しなのでこの夏は暑かった〜
201807祇園祭7月-38



女性陣はしっかりと投げ込まれたちまきをゲット、さすが。
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時折クーラーの効いた部屋に戻りながら観覧できるのもカラダとココロに優しかった。
201807祇園祭7月-34




反物を物色している妻たちの図。
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一階の格子沿いに見るのも雰囲気あったなぁ。
201807祇園祭27月-12



動画の方が伝わるかな。




藤井さん、本当にありがとうございました。藤井絞りしばりでの集合写真。
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あまりにプレミアムな体験だったので、自分的にはここが今年の祇園祭のピークだったし、一般的にも宵山と山鉾巡行が山場と思われてますが、宵山の後の「日和神楽」、山鉾巡行の後の「神幸祭」では、誰でもディープな祇園祭に触れることができるんです。
201807祇園祭27月-7



祇園祭はこの空気を味わいたいから来ているといっても過言じゃない日和神楽。山鉾巡行の晴天を祈って前日深夜に行われる御囃子の奉納。八坂さんの後に祇園の路地を練り歩くこの瞬間の祭りの濃度が堪らんのよ。
201807祇園祭27月-8



今年はちょい早めで23:30頃から。寸前まで人が居ないのに、急に湧き出てくるからタイミングが難しい。花見小路のBARで様子見ながら飲んでて、10分おきに偵察出てました。


なんせ、去年は23:00頃に行って閑散としてて「あれ、もう終わったのかな?」とお店に入って飲み始めてたら、<今、通過中>とメッセが来てショックに打ちひしがれて帰ったという哀しい記憶が(笑)。なので、今年は絶対見逃したくなかったんです。



そして、やはり島さんと野中さんには逢えました(笑)
201807祇園祭27月-9



そして祇園祭の本番の「神幸祭」。八坂神社の神様が、お神輿にのって1週間だけ(24日の還幸祭まで)町中の【御旅所】にでていくんです。あの山鉾巡行ですら、ざっくりいうと この露払い的な位置づけ。絵的にも御旅所に行く前に八坂神社の前で神輿が3基並ぶ姿は圧巻!!!
201807祇園祭7月-61



....なんですが、これをいい位置で撮るにはポジション取りが壮絶で、今年は酷暑に負けて諦めました。ただ、その代わりといっちゃなんだけど、神々しいシーンに出逢うことが出来てね。場所は八坂神社の正門の中村楼。
201807祇園祭27月-15


門の中から「ほいっと、ほいっと」の掛け声とともにお神輿が出ていく姿は、なんともいえない”力”を感じます。




夕方の祇園の花見小路、深夜の御旅所前の神輿さばきも見応えあるので、時間があるならフォトジェニックな「神幸祭」で祇園祭を〆るのがオススメ
201807祇園祭7月-70





今日で祇園祭の後祭も終わり。北観音山、還幸祭行ってみたかったなぁ。来年こそは!!
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年04月12日

割烹たいら (京都)京都に馴染みをもつ愉しさ

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京都に限ったことではないんですが、日本各地に”馴染みの店”を持つっていいっすよね。

東京や京都みたいに有力店がひしめき合ってると、ついついコレクターのように新規開拓に力が傾く気持ちもわかるけど、人付きあいと同じで「本当に大事な人」とは、何度も会いたくなるもんです。
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レストランとの付き合いもある程度大人になれば、”消費”よりも関係性の”構築”が大事になってくるわけで、残りの人生はそういうお店との関係を何軒作れるかが楽しみ。
0411割烹たいら7月-28




ここ「割烹 たいら」は、京都に訪れるたびに寄らせてもらっている日本料理。東京にいると不感症になりがちな四季の機微に、ちゃんと向かい合わせてくれる大事な場所なんです。
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そんな気のおけないお店なので、当家ではまりえが一人で訪れたり、時間差で京都入りするときは、ここが待ち合わせ場所だったりします。去年の祇園祭もそんなノリで、前乗りしてたボクは、東京から仕事帰りに京都に来たまりえと「たいら」で待ち合わせをすることに。
0411割烹たいら7月-1



夏らしく鱧づくしで、卵のゼリー寄せから、お造り、落とし、にゅうめんまでと多様な表情を楽しみました。
0411割烹たいら7月-7



この時期にこんな記事を書いてると、なんだか初夏がすぐそこに来てるみたいに錯覚しちゃいますな(笑)。まだ、鮎を食べていないのに!
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そういえば、今年はまだ京都に一度も行けてない、哀しい。
0411割烹たいら7月-35

割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401


とはいえ、色々リセットできて、これからが本番!!
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kyah2004 at 23:59|この記事のURLComments(0)

2017年12月03日

太秦江戸酒場 秋・維新前夜 (京都)紅葉以外も愉しいよ

紅葉京都_江戸酒場11月-25


今年の秋も、また京都に行くことが出来ました。めっちゃ混ん出る時期だけど、その時期を遊び尽くせたのは、ほんと友人らのおかげ。ありがとね!!!
紅葉京都11月-4



先日、紅葉の様子は速報で第一弾第二弾とアップしたんだけど、今年は秋の祝日あたりで紅葉のピークになっていて、しかも天気も良かったから抜群に美しい錦秋の古都を堪能できたのよ。
紅葉京都11月-5



そんな感じで紅葉見たくて朝からフルスロットルだったんだけど、夜には「疲れたァ〜」とのんびりしてるわけにもいかなくてね。なんせ、この時期の京都はイベントが盛り沢山。

まずは、なんといっても映画村を貸し切った着物フェス『太秦江戸酒場 』、今回のテーマは"秋・維新前夜"ということで、何やら新しい動きにワクワクする展開に。

紅葉京都_江戸酒場11月-30





TOPの写真も江戸酒場で、お能の金剛流による舞台があったり、京都の錚々たるお寺のご住職がずらりと並ぶボンズBARがあったりと、京都ならではのコンテンツが揃っているというのは言うに及ばず。
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そして、一方、女子に人気の遊郭コーナーでは、女体盛り、拷問部屋、ア〜レ〜体験ができたりと、これまたブッ飛んだ世界観で、思わず酒がすすみますわ。
紅葉京都_江戸酒場11月-21




初期の頃と変わったは、もっと”今”っぽいフェス的な要素も入ってきていて、ボイスパーカッションと陶芸、お茶、書道の組み合わせのCLUBイベント的な遊びがあったり、
紅葉京都_江戸酒場11月-10




三代目 J Soul Brothersの小林直己さんが監修するEXPG STUDIOによる辻斬りMUSICALがあったりと、よりマス向けに幅を広がっているなァ、と。
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初期の頃のディープな京都感も堪らなく好きだったけど、より多くの人が愉しむためには、こういう流れも効果的なんだろうなって思います。

時間無くて、食まではチェックできなかったけど、いづう、中村楼、大徳寺さいき家、京料理 沖よしなど、予約の取りにくいこの時期の京都ゆえ、食が充実してるってかなり嬉しい。

BARも浪人BAR、薩長同盟BAR、かぶきもの限定舶来酒BAR、新撰組BARをはじめ、相当増えてるみたい。これまた1日だと回りきれなくて、むしろ終わった後に知って「こんなに行ってみたいトコあったのか!」と。
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「太秦江戸酒場」だけじゃなく、ボクが泊まってた大徳寺「おはりばこ」の離れでも、お庭を眺めながらお酒を愉しめたり、TAIKIのライブを聞けたりとコンテンツは盛りだくさん。

紅葉京都11月-13



おはりばこ」は、つまみ細工という技法を使ったかんざしが人気のお店で、まりえにはクリスマス仕様のアクセサリーをプレゼント(というか、まりえが選んで請求が回ってきただけだけど 笑)
紅葉京都食3_11月-8



ここでは、水族館BAR「ブルーフィッシュアクアリウム」が臨時出店していて、離れの1Fでカフェやカクテルを楽しみつつ、ひさびさにTAIKIのライブを。TAIKIには、10周年結婚式の2次会でも演奏をしてもらっていて、相変わらずのカッコよさに痺れてましたわ。

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ちなみに来年あたりからAirbnbとして稼働する離れの2Fからの眺め。こんなところに宿泊できるのって京都らしくていいっすよね。
紅葉京都11月-12







この時期は紅葉とイベントが最優先なので、食事は隙間隙間でアドリブに。


北野白梅町の『近為』は、イートインでお漬物の定食がいただけるので、時間の無い時にさっと使うのに向いている。観光客が溢れてるエリアじゃないだけに、予約なしでも入りやすいし。

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こっちのスーパーで売ってるお漬物って、ほんと苦手で滅多に食べないけど、質のいいお漬物は本当に美味しい。
紅葉京都11月-1





白味噌のお雑煮は体の芯から温まれるし、ぶぶ漬けもそのまま食べるのと違って、角が取れてまた違った美味しさに。
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数年前に訪れたのも、そういえば紅葉の時期でした。
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近為 京都本店
075-461-4072
京都府京都市上京区牡丹鉾町576
http://www.kintame.co.jp/





さっきの「近為」も、実は時雨にヤラれて逃げ込むように入ったんだけど、この日は快晴もあれば、いきなり雨が降ってきたりと、観光客泣かせのお天気でね。一通り観光を終えて、北山の『マールブランシュ』に行こうとしたら、直前1kmくらいの川沿いで雨に降られて、しかも電動自転車のバッテリーが切れるという泣きそうな事態に(笑)

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大人気のパティスリーゆえ、イートインでも20分待ちくらいだったんだけど、逆にその時間で体制を整えることができましたわ。こちらは本店限定のプレミアムスイーツ、エレガントなモンブランがこの日の疲れを癒やしてくれました。
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マールブランシュ 北山本店
075-722-3399
京都府京都市北区上賀茂岩ケ垣内町40 植物園北門前
http://www.malebranche.co.jp/




観光客だと、どうしても人気の割烹に予約を連投しがちなんですが、この時期は逆に普段訪問できてない普段使いのお店が開拓できる。こちらは大徳寺至近の居酒屋『まるまつ』。ステイ先の「おはりばこ」から徒歩数分というアクセスの良さで、普段メシにバッチリの安旨居酒屋。

紅葉京都_江戸酒場11月-34



居酒屋らしく、あん肝とか、豚バラの揚げ物とか、ぎょうざとか、普段メシが幅広く揃っている。
紅葉京都食3_11月-1




1人メシにもちょうどよくて、セセリポン酢を単品で頼みつつ、
紅葉京都_江戸酒場11月-32




きのこ玉子丼を別オーダーして、途中から即席親子丼の完成。滞在時間30分でお会計は2000円以下、満足度高くここは、また「おはりばこ」ステイ時にリピりますな。
紅葉京都_江戸酒場11月-33

まるまつ
075-492-2020
京都府京都市北区紫野下門前町2-2 マノワール紫野 1F
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26019805/






こちらも、大徳寺エリアの普段着店『手造りごはんや いとう』。ローカル達が口を揃えて「あそこはうまい」「おばちゃんがほっこりする」と言ってたけど、まさにその通り。いわゆる定食屋なんだけど、おばちゃんのホスピタリティに、心も体もほっこりしましたわ。

すき焼き風うどん、900円くらいだったかな。うん、美味しい!
紅葉京都食3_11月-6



うどんと親子丼のセットも、確か1000円切ってると思う。TAIKIのライブの後に、さらっと食べたかったので、こういうお店を徒歩圏内に発見できて良かった。
紅葉京都食3_11月-7




ミシュラン星付きや食べログ高スコア店もいいけど、普段着店でアタリを引けるとテンション昂るわ。
紅葉京都食3_11月-5

手造りごはんや いとう
075-431-3739
京都府京都市北区紫野西藤ノ森町4-29






さすがに、1回くらいは京都の割烹行っておこうと、京都に来たら必ず訪れている佛光寺の『割烹 たいら』さんへ。お値段も良心的で、料理もドンズバ好みなので、何度来ても飽きません。

紅葉京都11月-14




隣に座った香港から訪れたカップルが、なんとボクのブログの読者の方で。それなりに、こういうケースはあるけれど、ブログ書いててよかったなぁと思える瞬間。シャサーニュモンラッシェのルイ・ラトゥール 2002年ビンテージ、一杯ごちそうになりました。センスいい素敵なカップルだったなぁ、ありがとう!!
紅葉京都11月-15




ボクが先に京都入ってて、まりえと「たいら」さんで待ち合わせって実はかなり多いケース。
紅葉京都11月-17

割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401





最初の2日間は、ボクは1人で京都入りしてたので、その間にめちゃくちゃお寺回っていたのね。なので後半の2日間はわりとペース落として、夕方にはリッツで泡タイム。
紅葉京都食2_11月-4





ラウンジは満席だけど、BARまで来れば予約なしでも全然座れる。ここからもお庭の紅葉眺められるし、ソファーでゆったりお酒や食事を楽しめる。
紅葉京都食2_11月-2




そんなにガッツり食べたかったわけでもないので、フランチャコルタとカクテル頼みながら、クラブハウスサンドイッチを2人でつまんでました。紅葉の時期のランチは、これくらいでちょうどいい。
紅葉京都食2_11月-1




360°カメラの「THETA V」で撮って編集すると、こんな感じで広角自撮りもできちゃいます。
IMG_7573



京都は、ほんと何度通っても飽きないわ。東京の次に週末過ごしてるからね(笑)
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2017年10月18日

着物を誂えに 京都行こう。

1018着物10月-1

長い間その土地で進化を続けてきたファッションというのは、やはりその国の民族にはフィットするもので。着物をはじめたら、すっかり虜になりました。

特にメンズは着るの楽だし、海外のガストロノミーでは威力抜群。どんないい仕立てのスーツを着ていくより存在感出るし、コミュニケーションツールとしても一級品。

ただね、日本人のモノなんだけど、日本料理と同じく、日常から距離が遠ざかっちゃったのよね、着物って。
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まー、確かに敷居高いよね。

幾らするのかもわからないし、どこで何を買えばいいのかもわからなかったもん。それに、洋服のように雑誌や店頭ディスプレイって殆どないから(特にメンズ)、どうやって着たらカッコイイのかイメージも湧きづらく。

自分も京都で「太秦江戸酒場」行って、着物ってこんなにカッケーんだ。しかも遊んじゃっていいんだ!って知ってから、グイッと踏み込めるようになったからね。好奇心を刺激するには、具体的な対象を見ることが大事。
0904太秦江戸酒場8月-17



あと興味を持っても、中々”自分ごと”にはなりづらいんです。親友たちですら興味はもっていたものの「自分の着物を欲しい」と思うようになったのは、わりと最近のことなんです。

やっぱオレが京都で着物作ったりしてるだけじゃダメね。東京の友人を京都に連れていって、実際に何人かが着物作ってから、俄然 親友らもスイッチが入ったし。いかに”自分ごと”として捉えてもらうかが重要なんだなーと再認識。
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てなわけで、今回は友人らの着物づくりの手伝いで秋の入口の京都に行ってきました。今回も勿論、つまみ細工「おはりばこ」のフルサポート。なんせ、北井家は日常生活の殆どが着物なんで、王道から崩し方まで心得ていてセンスもいいから、セレクトが洋服脳なボクラにもスっと入るのよ。
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しかも家に反物やら帯やら厳選したアイテムを持ってきてもらえるので、じっくりと選ぶことができる。
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これは、ゆっきーの選んだ一式。
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更に上級編ということで、着物の作家さんの工房にも足を伸ばしました。
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こちらは、洛北にある辻が花 染め工房の「絵紋庵」(えしぼりあん)
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辻が花は、絞り染めを基調として描き絵・摺箔・刺繍などを併用したもので、ここ「絵絞庵」では、更に技術を高めて友禅染に近いレベルまでの絵画的な表現を可能している。
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身長の高い若旦那の私物を羽織らせてもらったんでサイズ感はあってないけど、生地感も良くさりげなく辻が花のアクセントが入っていて一目惚れ。写真ではわかりにくいけど、実際さりげなさがメチャいいんすわ。なので 早速、来夏の羽織を作ることに。来月には作戦会議で再訪決定。
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辻が花には、こんな派手な柄もあって、着物単体で見た時は「こんなの似合うヒトいるの!?」って半信半疑だったんだけど、いざ着せてみたら「あれ、意外と馴染んでる」と逆に感動。ただ、着る人は選ぶけどね。1枚目で作るには勇気いるけど、2枚目以降ならむしろこれくらい遊んだ方が、東京では使えると思う。
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とまぁ、こんな感じでFacebookに着物ツアーの様子アップしたら、早速友人らから「オレも(私)も着物作りたい」の声が続出。パラパラ行くのは友人家族にも負担になっちゃうので、今度”着物誂えツアー”企画しようと思ってます。町家をみんなで借りて合宿しながら着物づくりするなんてのも愉しそう。興味ある友人は個別に連絡ちょうだいね。



さて、今回の新しい宿開拓は、最近増えてるリノベした一棟貸しの京町家。西本願寺裏、島原エリアにある「つきひの家」。
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町家の宿は個体差あるので、実際訪れて「写真ほどでは...」ってとこも多いのがリスクだけど、こちらはセンス良く快適でハイリー リコメンド。
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室内にはシャワーブースがあるけど、外には露天風呂もあるので24時間好きな時に入ることが出来る。この特注の陶器の風呂釜は、頭を置いてもめちゃ心地よく、思わずうつらうつらしてました。
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庭の竹のすだれの向こうに露天風呂があるので、昼に庭眺めながら風呂呑みとか最高っすね。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




今回の食のセットリストは、いつもの「割烹 たいら」にはじまり、精進料理の「大徳寺 一久」でお昼にお弁当膳。西陣の古典「萬亀楼」で純度高めな京都の夜を、食後にスイーツバーの「カーヴ・ド・ケイ」へ。最近話題の朝ごはん「喜心」に行って、ランチの食後酒は「KENZO ESTATE 祇園」。続きの方でダイジェスト版をまとめてます。

着物づくりと「つきひの家」の写真も、もうちょい追加でアップしてあるので、興味ある人はイメージもっとわくと思う。


2泊じゃ京都は全然足りません、11月も2回行ってきまーす。
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2017年08月02日

祇園祭 (京都)山鉾巡行と歩く

0802祇園祭1_7月-26

今年の祇園祭は、前祭、後祭ともに終わってしまいましたが、当家は前祭の時に京都入りしていました。写真が多すぎて、アップが今頃に。

数年前から、祇園祭は前と後ろの2回に分かれて(本来分かれていたんだって)、前祭は長刀鉾、後祭では大船鉾が登場します。

今回はオフィシャルカメラマンとして菊水鉾と一緒に山鉾巡行回らせてもらったりと、また一段と深く祇園祭に踏み込むことが出来たんで感激もひとしお。色々、尽力していただいた皆さん、本当にどうもありがとうございます。その巡行中の写真は、また改めて。
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旅のメンバーは祭りらしく大所帯で、ずっと京都に来たがってたいつきまんや、前回着物を作ったぐっちーも連れての大人の修学旅行。彼らの反応見てて京都に来るたびに感じてたことが、より確信となった。

やはりこうしたホンモノの日本コンテンツってめっちゃ強いし、2020年のオリンピックの時にこそ、こういうものが求められるんだと思う。


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それにインバウンド以前に、ボクら日本人でも東京にいると中々感じることができない、”これぞ日本の美だ”っていう独特の熱気と品格があるんすよね。これが浴びたくて、毎年 祇園祭に通ってしまうんです。



京都にいると、祇園祭にまつわる様々な行事に触れることができるんだけど、観光客だと山鉾巡行、宵山あたりの数日間というのが精一杯でしょう。だとすると、そして、この4つのイベントが、まずは押さえておくべきポイントです。

・宵山(宵々山)の鉾と祇園囃子
・山鉾巡行
・日和神楽
・神幸祭



【宵山】
山鉾巡行の前日が宵山、前々日が宵々山です。山や鉾が巡行を前に完成し、祇園囃子が町のあちこちから流れています。夕方からは烏丸から河原町まで四条通りが歩行者天国になり、露天も並ぶことで、想像の3倍くらいの人出で道が溢れかえっています。特に長刀鉾あたりとかヤバイ。
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前祭では、多くの山鉾が烏丸通から西の路地に立っているので、混雑はメインストリートだけじゃなく、その路地はカオス化を防ぐために一方通行になってるので、慣れないと移動は結構手こずります。

そんな路地を塞ぐように立っている鉾は、かなり壮観で見る価値あり。祇園囃子が流れ出したら、目を閉じて空想でタイムスリップしてみるのもいいと思う。
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あと宵山の時期は、屏風祭といって、秘蔵の屏風や美術品などを飾り、祭り見物に来た人々が、通りから鑑賞できるようになっているんです。運良く「藤井絞」さんの浴衣を見に行けたので、
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こんな外の行列をかき分けて
0802祇園祭1_7月-70



中へと入れていただきました。
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去年、こちらで作った浴衣を着つつ、友人らの浴衣の反物選び。これぞ、まさに大人の修学旅行。
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その後は文化財になってる古い町家の川崎家住宅へ。町家見学で賑わってますが、昔のデザインの襦袢も購入できるんです。
0802祇園祭1_7月-72



風情を楽しみたいのなら、宵山へは浴衣で行くのがオススメだけど、基本めっちゃアツいです。なので、宵山、宵々山両方に行くチャンスあるのであれば、1日は短パン・Tシャツで機動力確保するのがよろしいかと。
一番人気の長刀鉾は、お囃子やってる上にも登れるけど、ここは男性のみ。山鉾によって対応変わるので注意してね。
0802祇園祭1_7月-19




【日和神楽】
宵山の夜の22:00頃から、長刀鉾や菊水鉾など囃子方のいる山鉾町が、祇園囃子を奏でながら四条のお旅所まで、翌日の巡行の無事を願いにお参りに出向くんです。屋台に太鼓やかねを積んで、お旅所へ向かう「日和神楽」は、個人的には一番艶っぽくて好み。

長刀鉾だけが唯一八坂神社にお祓いとお囃子の奉納に行くんだけど、帰りに祇園の花街を通るのよ。ここではお茶屋さんの前に芸妓さんも出てきて、狭い路地を祇園囃子が埋め尽くすのよ。

数年前に、偶然この日和神楽に遭遇してから、ボクは祇園祭に魅せられっぱなしなんです。
0802祇園祭1_7月-76




【山鉾巡行】

前祭(さきまつり)では23基、後祭では10基の巡行が行われる。

町のような航空母艦が海に浮かび、音速を超えるジェットが飛ぶ時代にあって、50人くらいの曳き手が高さ25m、12トンの鉾をゆっくり動かしていくというのは、敢えてのアナログ感で贅沢です。

特に角を曲がるたびに行われる曳き廻しなんてものは、贅の極みと言えるんじゃないでしょうか?車輪の下に竹を敷いて、水をかけながら方向転換を行っていく。こんな不便なことを敢えてやるところにも、祇園祭の魅力です。
0802祇園祭2_7月-1


四条烏丸周辺から四条河原町へ向かい、河原町通を北上して、御池通に出たら今度は西に向かい、狭い新町通を下がるというのが今のルート。

江戸時代は前祭は四条烏丸を出発し、寺町通から松原通を経て烏丸までの巡行で、後祭は烏丸三条から寺町通を経て四条烏丸までだったらしい。

それぞれの鉾や山についての詳しい情報は、このあたりに。
https://www.kyokanko.or.jp/gion/ichiran.html


山鉾巡行は、また改めて書くけど、方向の微調整をするために車輪に木の板を挟み込んだりして「ガッガッ」って音立てるのって、なんだかかつてF1でエンブレかけるときに、耳が割れそうな轟音出してたのを思い出します。




【神幸祭】
3基の神輿が夕方に八坂神社から出て町内を巡行し、四条御旅所に向かうというもの。これも祇園の花街通るとこがアツくて見どころ。神輿の担ぎ手たちは、激流みたいな勢いで細い路地を進んでいくので、これを真横で見てると、かなりの熱気を浴びられます。
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一番京都が混む時期のひとつ「祇園祭」でしたが、今回もつまみ細工の「おはりばこ」さんの離れに居候させていただきました。
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あまりにも理想的な空間で、一緒に泊まったぐっちーも感激しまくりでしたわ。
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旅を愉しむにも体力はベースですね、最近のトレーニングの成果でいつも以上に動けたです(酒さえ入らなければ)
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2017年04月09日

桜前の京都もいとをかし

0402京都3月-142

今週末は京都の桜が見頃で羨まし過ぎる…

というのも、ちょいと春先取りで3月の中旬に京都へ行ってたのね。目的は桜じゃなくて「GO ON」メンバー 西陣織『細尾』若旦那のウェディングパーティーがあったんで。とはいえ、早咲きの桜どっかないかなと欲張ってみたけど、やはり桜には早過ぎでした(笑)

まーくん、たえちゃんおめでとう!!
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ウェディングパーティーは岡崎のイタリアン『cenci(チェンチ)』で。東京でもイタリアン好きの間では名が知られている有名店。味は勿論クオリティ高く、空間の作り方も洒落ている。

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そこに国内外からトガったゲストがお祝いに集まっていて、なんかいいグルーブ感。
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ひとしきりお祝いした後に、朝から飲み続けたのが祟って轟沈...。相変わらずのダメ大人です。
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cenci
075-708-5307
京都府京都市左京区聖護院円頓美町44-7
http://cenci-kyoto.com/


※ちなみに今年のミラノサローネでパナソニックとのコラボ展示『GO ON×Panasonic Design Electronics Meets Crafts』がベスト展示を選定する『Milano Design Award』賞を受賞してます。どんだけ凄いかというとミラサローネ展示2000社の中からだよ。友人であることが、誇らしすぎる
http://milanodesignaward.com/winners/

0402京都3月-151
<GO ON 公長齋小菅>



 
てな感じで、パーティ以外はほぼアドリブ。来年から宿として稼働予定の『おはりばこ 離れ』にテストマーケ的に宿泊させてもらいつつ、のんびり古都を愉しんでました。
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大徳寺一久の精進料理をケータリングしてもらったり、漆器屋で家ごはんのアップグレードプランを練ってみたり、朝からディープな座禅したり、帯の工房を見学させてもらったりと単なる観光から一歩踏み込んだ暮らすように旅する贅沢。


桜や紅葉の時期は、なんだかんだあちこち見たくなるので、寺院めぐり以外のことに時間が割けなくなるのよね。敢えてOFFの時に行くと、普段は掘れない京都の魅力をじっくり味わうことが出来るんす。


今回は、俵屋のてんぷら『点邑(てんゆう)』からスタート。さすが御三家旅館のてんぷら屋さん、サービスもスマート。ランチでもてんぷらしっかり揚げてもらって、天丼で〆て6000円くらいだった気がします。もっとライトに前菜、てんぷら盛り合わせ、天茶漬けみたいなコースもありました。旅人に嬉しいのは、所要時間がわずか1時間で済むこと。忙しくて、でも美味しもの食べたい時に絶妙な選択肢を発掘。
0402京都3月-1



0402京都3月-16



0402京都3月-10

点邑 (てんゆう)
075-212-7778
京都府京都市中京区麩屋町三条上ル下白山町299



つまみ細工の『おはりばこ』は、店舗が昨年末に移転したばかり。売り場も明るく大きくなって、工房も一体化したりと進化の過程。この『おはりばこ』で人気なのが体験教室。
0402京都3月-163



毎日満席というつまみ細工の教室は、離れの方で開催されているんです。ショールームの奥に日本庭園があって、その奥に離れって、なんとも惹かれるシチュエーションでしょ?
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ちなみにコレがつまみ細工のかんざし、男なんでオレはできないが相当美しい
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こんな風に今時な感じに仕上がるのよ。
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この離れの2Fが泊まれるようになっていて、来年から「民泊」はじめる予定。水回りはリノベされてて快適そのもの、体験教室の時間以外は1Fのラウンジも使えるので、朝から庭眺めながら日本酒呑んだり、夕方友人と待ち合わせで使ったり、深夜にライトアップされた庭眺めて寝酒したりと、めちゃくちゃ理想の京都ライフが送れます。
0402京都3月-156

おはりばこ  
〒603-8215 京都府京都市北区紫野下門前町25
075-495-0119
http://www.oharibako.com/


んでもって多分、こういうの皆さんやってみたいんじゃない? 
0402京都3月-36



大徳寺納豆でお馴染み『精進料理 大徳寺一久』から食事を運んでもらって、お庭眺めながらの心を弛緩する夕餉。もちろん『一久』さんでお食事いただくのも魅力的なんだけど、こういうスペシャルな体験って、京都は何故か似合うんですわ。完全なるプライベート空間なので、子供が一緒でもくつろげるし。
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大徳寺麩、犠牲豆腐、筏牛蒡に季節の野菜根の和物。10年ほど前かな、嵯峨野の『一久』で精進料理に出逢って、実はそこから京都にハマったと言っても過言じゃないくらいの衝撃だったのよ。精進料理って味がしないイメージだったんだけど、素材の味がこんなにも力強く豊かに感じられるものなの!って思い知らされて。
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大徳寺一久
075-493-0019
京都府京都市北区紫野大徳寺下門前町20
http://www.daitokuji-ikkyu.jp/


そんな味の記憶との邂逅を果たしつつ、食後は広いラウンジスペースで「ラ・ラ・ランド」かけながら子供だけじゃなく大人もはしゃぐミュージカルタイム。紅葉時期だったら夜のライトアップ行ってクタクタになって帰ってくる頃に、すっかりでき上がってゴキゲンな夜。こういう京都の夜も素敵でしょ?
0402京都3月-116



翌朝は、大徳寺の塔頭で朝座禅を。地元のご信者さんしか来ないようなローカル指数高めのお寺に行き、お庭の掃除を手伝ってからの座禅。座禅自体は1時間くらい、冒頭はアレコレやるべきことなんかを考えてたけど、途中から周囲の空気とシンクロできてきた。いい感じかも...と、掴んできたところで、体が芯まで冷え切ったことを自覚し、最後は寒さとの戦い。やはり、オレは煩悩小僧ですw
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もひとつ、今回のアドリブサプライズは、「織楽浅野」の工房見学に行けたこと。女性モノの帯ももちろん美しいんですが、男性モノでこんなにモダンでシックな帯があるんですね! 鷹峯の工房は、いわばデザイン事務所。帯のデザインのインスピレーションとなるものが、布に限らず数多くストックされており、こうした”本物”と交わり続けることで、あの帯が創作されるのか!と、とても腹落ちした時間でした。
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美しい写真を撮るためには、技術(理屈)も必要なんだけど、美しいものをどれだけ見て自分なりに消化してきたかってのも大事なんですよね。全然レベル感は違うけど、めちゃくちゃ刺激をいただいた時間でした。
0402京都3月-81

織楽浅野  
〒603-8451 京都府京都市北区衣笠鏡石町11−5
075-464-4141
http://www.shokuraku.jp/



”暮らすように旅する”のに最適な大徳寺エリアの散策に続く。
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2016年10月25日

秋の着物を誂えに(京都)

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最近はレストランやバカンス先に着物で出掛けることが増えているせいか、周囲の友人も着物への関心が高まっている。夏に着物と浴衣を誂えて調子にのったので、更に一歩踏み込んでみようと先週末に初秋の京都へ。

もちろん、東京でも面白い着物は作れるんだろうけど、今の自分では力不足。京都には年中着物で過ごしている洒落た友人夫妻がいるので、彼らのキュレーション力に頼ることで、自分では到達できない領域の着物遊びをさせてもらっている。

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<彼らの家まで厳選した反物を持ってきてもらえるという贅沢>


洋服に至っては、30年くらいファッションと向き合ってるので、似合うものや冒険のギリギリのライン、締めるべきポイント、相場観、TPOに応じた使い分けなど、頭で考えなくてもどうにかなる。

なんせメディアもたくさんあるし、ショップのショーウィンドウ、歩いている人からもお洒落のヒントをもらうことができるから、トレンドを押さえたチューニングも慣れてしまえば反射神経。
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でも着物はどうかというと、圧倒的に情報量が少ない。中高生の頃にファッションとはじめて向かい合ったときと同じレベルなくらい知識も経験もないうえに、周囲でうまく着こなしてる人が少ないから、スキルアップしようにも難しい。何がアリなのか、格好いいとはどういうことか、どういう崩し方があるのか、相場観ってどうなの?とか、暗闇の中を歩いてる感じ。まだ、自分の判断を信じることが出来ない状態なんです。

着物姿といえば時代劇。ただこれだとファッションセンスを磨く上では情報が少なすぎるし、あれは真似出来ん...。ハリウッドスターのドレスアップ姿や007のスーツの着こなしを見て「かっけー」と憧れるのと同じで、そのまま自分が真似したところで、ギャップが大きすぎて落差に苦しむだけ。

セレブリティのドレスアップ姿と、ボクラのファッションの間には、メディアやショップなど、日常レベルに馴染ませるための翻訳係がいて、そのフィルターを通すことで、憧れのイメージを自分に馴染ませることができるようになっている。
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つまりは、それと同じ役割が着物でも必要なんす。

とはいえ、ボクの場合は、洋服を通じてファッションに対する基本的なフィロソフィーはできあがってるわけで、それを着物でどう表現すればいいのか、その方法を知ることが最短距離なんだと感じています。だから、実際に着物を日常レベルでお洒落づかいしてる人の行動が、一番ためになるんじゃないかと。


京都で着物づくりをするもうひとつの大きな理由。それは着物の反物や小物を扱ってる問屋さん、裏地を扱ってるお店、お直しをするお店が、今も四条の室町通りあたりに集まっていること。集中したエリアで、いろんな選択肢から選べるし、友人らが出入りしているお店からレアな反物を紹介してもらえたりと、今、ボクが東京では持っていないコネクションを使わせてもらうことができる。




とまぁ、お寺や庭、食に、文化と京都に魅せられて、とうとうファッション(着物)にまで手を出し始めてしまったわけです。今回は”京都ならでは”ということで、反物のメーカーさんから、コレクションに出す生地まで出してもらって相当アバンギャルドな羽織が出来上がりそう。早く着てみたいわー!!


ホテルは10/17にリニューアルオープンした『ホテルカンラ』へ。以前は隠れ家和モダンホテルという雰囲気だったけど、烏丸通沿いにCOOLなファサードもできて、開放感がアップ。フォーシーズンズが同時期にオープンしたりしてるけど、こちらもジャパンプライドを感じる充実の内容。すべての部屋に檜葉の木の浴槽があり、スイートは東本願寺が借景で、テラスに檜葉のお風呂が!
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着物話が長くなったけど、もちろん秋の食も愉しんでます。まりえと一緒だったので、食は定番の仏光寺の『割烹 たいら』、フレンチの『祇園 MAVO』を軸に、『いづう』で鯖寿司食べたり、『茶菓円山』で日本茶いただいたり。
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『たいら』の鮭ご飯、鮭白子、いくらのトリプルプレイには、まんまとヤラれました。鱧と松茸の椀物とか、松茸焼物おかわりとか、そこに辿り着くまでの路線も完璧。
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『MAVO』は、落鮎の前菜がめちゃヒット。ペアリングのお茶とも絶妙なるマリアージュ。うちわ海老なる三重の素材も登場して愉しめました。
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おひるは、「おいと」に行こうとしたんだけど、並んでて余裕かなと思ったら、前の人の連れが4人とかで2日連続アウト。やばそう...と早めに気づいて、近くの『いづう』さんに滑り込み。ちょっと遅かったら、結構待ち時間長そうだったので、食は早めに動かんとね。
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『茶菓 円山』も最近良く使っている。アクセスいいし、いかにも京都な空感だし。
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あと、今回の発見は「伏見」。寺田屋、月桂冠、十石船と思った以上にコンテンツが豊富。幕末好きには堪らないね。今までノーマークだったけど、次回はもうちょい掘りたい。
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伏見は京都駅の南に泊まってるとアクセスが思いのほか楽チンで、デザインホテル『ANTEROOM』からはチャリで30分くらいといい運動。ボクらは朝飯前のエクササイズがてらで伏見往復してきました。
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この10月から公開されるようになった『旧三井家下鴨別邸』、建物がほんとイイっすね。紅葉時期の特別拝観では、二階にもあがれるようで。
1024京都10月-101





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2016年07月24日

祇園祭に魅せられて 〜そうだ、京都はいまだ。〜

0722KYOTO7月-115

紅葉の京都、桜の京都も愛してやまないんですが、祇園祭の京都も格別。

今年の祇園祭は週末と重なったこともあり、宵山から日和神楽、屏風祭、山鉾巡行、神幸祭まで、メジャーどころから、ディープなイベントまで、自分の眼と耳で、そして体で感じることができた。

ボクが祇園祭に惹かれるキッカケになったのは、4年前。たまたま、祇園祭の時期に京都に来ることになって、鉾が幹線道路の脇にドドーンっと建っているビジュアルもさることながら、町の中を流れる祇園囃子のコンチキチンに心を奪われてしまったんです。




祇園囃子の演奏中に長刀鉾に登って音に包まれたり、決定的だったのは「日和神楽」に出逢ったせいかな。たまたま泊まってた祇園の路地裏の民宿で、23:30過ぎに外行ってみたら面白いですよ、と言われて 何も知らずに路地に出たんです。

部屋に戻る時は静だった路地が、いつの間にか、祇園の芸舞妓やお母さん、お客さんで埋まっていて、その間を囃子方が練り歩いていたんです。この音と人の熱気が、日本人のDNAを揺さぶり、大脳皮質に鮮やかな記憶を残してしまったんです。
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観光客的には、「宵山」の屋台とか、「山鉾巡行」あたりがメジャーだと思うんですが、あれは体外的なパフォーマンス色が強くなりすぎてしまっているので、その前後のローカル色強めのイベントが、実はディープに刺さってくるんです。


ちなみに、祇園祭は7月いっぱい続く神事の総称で1000年以上の歴史を誇るもの。疫病退散を祈願した祇園御霊会が始まりで、疫病がたびたび流行 した平安京で鉾を立てて悪霊を祓うようになったのが870年頃、平安末期には疫病神を鎮るために神輿渡御や神楽・田楽・花笠踊りや山鉾を出して市中を練り 歩いて鎮祭するようになったそうです。
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応仁の乱や第二次世界大戦で一時中断したものの、1000年以上続くのって凄いよね。祭りのピーク は、7/14〜16日の宵々山・宵山、7月17日の山鉾巡行、神輿渡御・神幸祭あたり。後祭りもあるけど、そっちは屋台などは出ないので、もうちょい空いてたんじゃないでしょうか。

2014年から前祭、後祭と別れて鉾が建つようになったので、この週末も宵山や山鉾巡行があったんですよね。
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今年は、「おはりばこ」の北井家に居候で、宵々山からじっくり4日間、京都の夏祭りをエスコートしてもらいました。
0722KYOTO7月-1



祇園祭では、屏風祭というのがあって、この時期だけお店や家の立派な屏風を、一般の人にも見せるというイベントがあるんです。
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室町の「藤井絞」さんの屏風 は、相当立派で外には撮影の行列が絶えないんだけど、そこに上がらせてもらいつつ、傾奇いた浴衣の反物をまりえと自分の分、買っちゃいました。来月には仕立て上がるので、今年の夏もちょっとは着れそう、出来上がりが楽しみ。
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ちなみに、この浴衣に合わせて、まりえは「伊と忠」さんで下駄を買い、ボクは南座裏の「ない藤」さんで下駄をお誂え。
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山鉾巡行は、さっきも書いた通り初体験。道幅の広い御池通で先頭の長刀鉾を見てから、新町通に入る絶好ポイントに移動して「菊水鉾 担茶屋」の冷たいお抹茶をいただいたり。小川長楽さんの若旦那のはからいで、そんな粋な巡行見物も出来ちゃいました。
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広い通りを鉾が連なる絵面も迫力あるけど、個人的には新町通の細い路地を巨大な鉾が進むギリギリ感が好きだったりします。
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祇園祭は、この山鉾巡行でピークアウトかと思いきや、いい意味で期待を裏切られたのが「神幸祭(しんこうさい)」。巡行した日の夕方に八坂神社前から三社神輿が”ほいっと ほいっと”の掛け声のもと、細い路地を練り歩くんだけど、これが、またアツいのさ!
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今年は休日ということもあってスタート時の八坂神社 前は凄まじい人だかり。深夜になっても見所の人は減らず、ゴール地点となっている四条通の御旅所前での”差し上げ”は圧巻。このライブ感は日本の祭ならで は。
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「おはりばこ」さんと、いつものようにRYO&かおりんにエスコートしてもらって、ディープなとこまで楽しめた今年の祇園祭。
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4年前からずっとまりえに、”祇園祭がいいんだよ”と言ってたけど、イマイチ伝わってなかったのね。今回、一緒に連れ回したことで、やっとボクがシビれた理由を理解してもらえたっぽい。

さて、次の京都は、話題の着物フェス『太秦江戸酒場』(8/27,27)。新調した浴衣でオレも乗り込みます。今の京都の面白さがわかりやすく詰めこまれ てるので、旅人には、このイベントが入りやすいし刺激的かと。過去の記事は、このあたりにまとまってます。
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2015年12月13日

京都 紅葉の旅 2015

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京都の紅葉に魅せられたのは3年前の2012年の秋。

その年の春から京都に通う回数が一気に増えて、
お寺もたくさん回ってたので、それなりに庭園の
美しさには慣れていたはずなんです。

ただ、油断した頃ってのが、人間危なくてね。
1214Kyoto11月-60


忘れもしない、京都の紅葉デビューは、
北野天満宮の「もみじ苑」

北野天満宮の境内でフリーで入れる部分も、
それはそれで綺麗に色づいていたんだけど、
ポスターで見たことある感じというインパクトで
そこまで突き上げてくるものは無かったんです。

1214Kyoto11月-12



その後、「もみじ苑」へと入っていったあとに、
その衝撃は突然やってきました。「な、なんだこりゃ!!」と。
圧倒的な美しさを前にすると、人は言葉を失って動きを
止めちゃうんだな...っていう見事なサンプルに。

この一瞬ですっかり紅葉時期の京都に魅せられたボクは、
この年、チャリで1日40km走破するくらいの勢いでお寺を
回ってました。
1214Kyoto11月-46


去年は友人も連れてじっくり紅葉狩り。色づきも良くて
宝厳院では、人生最高の紅葉体験も




とまぁ、いつも自分だけ楽しんでちゃアレだし、感動体験も
そろそろまりえと共有したかったので、今年はまりえと、
うちの両親連れて紅葉の京都に行くことにしたんです。
11月の3連休という昨年ピークだった、ベストの時期に。


で、結論から言うと、今年の京都は今頃がいい感じで
色づいてるみたい(笑)。ボクがいった頃には、一部の
葉は色づいてはいたけどオーラが感じられるほどではなくて。
しかも色づかずに落ちた枯葉も多いくせに、まだ緑の葉も
残っているという不思議な状態。
1214Kyoto11月-40



なので、いくつかお庭見ても全然昂ぶってこないのよ。
「あれ、オレ不感症になった??」と自分を疑い出す始末。
ただ、金戒光明寺の塔頭 栄摂院は唯一例年並みの紅葉
コンディションだったので、ここでは自然とテンションあがりまくり。
1214Kyoto11月-20

あー、オレの心って素直で敏感なのねと再認識。


そんなテンションさがりめの紅葉だったけど、
秋の味覚は裏切らないっ!

「おいと」のおでんにはじまり、「割烹 たいら」、
祇園のフレンチ「MAVO」、桜田出身の「弧玖」
と安定感のお店に、新規開拓も混ぜながら。
1214Kyoto11月-27




両親は「MAVO」のクリエイティビティと気迫に
うたれてましたね。ティ ペアリングも凄みが増してた。
1214Kyoto11月-54





京都市内の紅葉はそこそこだったので、
3日目は、朝一の鷹峯でお気に入りの
「光悦寺」と「源光庵」に行った後は一路奈良へ。
1214Kyoto11月-58




というのも、奈良の「唐招提寺」では国宝の鑑真和上坐像が
公開されていて、母親が凄く見たいとの事だったので。
ボクも奈良は行ったことが無いに等しかったので、
折角車も借りてるし、これはいい機会だなと。
1214Kyoto11月-64



ちなみに鑑真和上坐像は普段は非公開の国宝で、
日本最古の肖像彫刻。鑑真和上の不屈の精神まで
感じさせる傑作。

鑑真和上坐像が安置される御影堂内の襖絵は、
日本を代表する画家、東山魁夷画伯が10年を
超える歳月をかけて鑑真和上に捧げた大作も
見れました。


その後、隣の薬師寺へ。
やけに仏像が綺麗でリダン
されたのかと心配になるくらい。
1214Kyoto11月-66




法隆寺は木造の美しさに痺れたし。
1214Kyoto11月-67




悠久の奈良は国宝だらけでビビります。
もっとゆっくり来ないとね。
1214Kyoto11月-69



やー、しかし今頃色づくとは反則だよ、京都。・゚・(ノД`)
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2015年10月23日

壬生狂言を観に行こう (京都)

1021壬生寺10月-00


新選組で有名な京都の「壬生寺」。

ここ「壬生寺」では700年前から続く『壬生狂言』が年3回公開されいて、
この時だけは、非公開の大念佛堂(狂言堂)での舞台を、誰でも見ることが
できるんですね。
1021壬生寺10月-15



年3回のタイミングは節分と、GWと秋。
秋は10/10-12の3日間なので、最初の2日間を観てきました。

ちなみに重要無形民俗文化財 京都初の認定が、
この「壬生狂言」なのよ。

そう聞くと、「なんか格式張ってそーだし、年寄り向けの娯楽なんじゃね」と
遠くに感じるかもだけど、実際見たら真逆の印象。
1021壬生寺10月-8



解説本で20行程度のあらすじを頭に入れておけば、細かいとこは
わからずとも、なんとなく見てればストーリーはつかめます。

コミカルな動きにクスッとしたり、表情が変わらないはずの能面が
時間とともに、まるで表情のあるように見えてきたりするのも面白い。
いくつもの演目を見ていると、自分の好みもわかってくるし、
当時の風俗が浮き彫りになったりとか、共感できるテーマも多く、
年齢関係なく気楽に楽しめる。
1021壬生寺10月-7



これを演じているのが、プロの狂言師ではなく、近所に住んでる
「壬生大念佛講」の人達というのが驚き。講員は、会社員とか
自営業とか本職をもってる人々。小学生から長老まで、地元の方
中心に30名ちょいで構成されているんです。
こういう”芸能”が庶民ベースで脈々と繋がっているところにも
京都の魅力ですよね。

毎日、一番最初に演じられる「炮烙割り」は、2Fにある舞台の前に
何百枚もの炮烙(素焼きの皿)を並べ、クライマックスではそれを
次々に下に落として割っていくというもの。最前列の席は正真正銘の
砂かぶり。演者の動きもはっきり見えて迫力あるよ。
1021壬生寺10月-4





綱わたりの芸をする「獣台」って装置があったり、鬼が飛び込んで消える
「飛び込み」などの派手な演出も挿し込まれてて、1日見てても緩急あって
あきません。この「土蜘蛛」という演目は派手で見応えあるよ。
1021壬生寺10月-10



TVの時代劇よりもスローな展開なので、身分の違いといったものや、
娘さんが簡単に買われちゃうとか、そういう時代背景もより深く伝わってくる。

スケベな金持ちオヤジが茶屋で見初めた娘を買おうとしたら、
タフな母親ネゴられて着物を剥ぎ取られ、やっとのことで娘さんを
手に入れたと思ったら、顔を見た瞬間ブスすぎて逃げ出したりとか、
そんな今のテレビだったら露骨過ぎて放映できない内容も、壬生狂言
では、サラッとはいっていたりするんです。
1021壬生寺10月-6




壬生狂言は、お囃子以外「せりふ」がない 無言なのも特長。
マイクのない昔は、多くの民衆にメッセージを届けるために、
身振り手振りのパントマイムが有効だったのよ。

この無言劇を通じて仏の教えを説こうとたのが700年前の円覚上人。
昔のお坊さんって学問だけじゃなく、一流のイベンターとしての発想力も
求められていたんですね。
1021壬生寺10月-11





今回は、壬生寺が来年からAirbnbをやるかもしれない、ということで
お寺併設の施設にモニター的に宿泊させてもらいました。壬生狂言の
時期に、壬生寺に泊まれるって....これ、開始されたらメッチャ人気の
部屋になると思います。
1020壬生寺ABB10月-1





そろそろ紅葉シーズンですなぁ...
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2015年10月09日

無鄰菴 (京都)大人たちの修学旅行

1010無鄰菴7月-6

去年の夏、京都で10年目の結婚式を挙げたのね。

京都は勿論、東京や札幌、シンガポールからも友人が
集まってくれたんだけど、散々はしゃいだ翌日は、
みんなで「割烹 たいら」でお昼を食べて舌鼓。

その後は"のんびり庭見たいな"というリクエストに
応えて『無鄰菴』に向かいました。
1010無鄰菴7月-18



無鄰菴は山縣有朋の別荘だった邸宅で、東山を借景にした
池泉廻遊式庭園。場所はざっくり言うと南禅寺のあたり。
朝粥で有名な瓢亭のお隣です。

さすがに、こういう環境だと皆も心が鎮まるようで、
ナチュラルな空気感の中 思い思いの時間を過ごしてました。
1010無鄰菴7月-26





なんだろう、この知ってる感。
田舎もないし、こんな建築の家で暮らしたことも
ないんだけど、やけに落ち着くんだよね 不思議。
あー、さっきガン呑みした日本酒が今頃回って
きましたよw
1010無鄰菴7月-24




こういう場所で自然に出てくる表情を撮るのが好き。
1010無鄰菴7月-22




人を撮るのは得意じゃないけど、
こういう時はカメラと
レンズを最適なセットに整えておくだけで、あとは自然に
被写体が飛び込んでくるんです。ボクはそこをただ捕まえるだけ。
1010無鄰菴7月-20




そういえば、ここは紅葉シーズンに来たことが無かったなぁ。
今年はプライオリティ高めにセットしとこ。
1010無鄰菴7月-9




子供らは、はじめて会ったばかりでも
気負うこと無くセッションがはじまる。
1010無鄰菴7月-23





日常に忙殺されて見えなくなっていたものが、
奥の方からゆっくりと浮き上がってくる。
1010無鄰菴7月-8





そして、余計なものを知らないうちに洗い流しているんです。
1010無鄰菴7月-14




ひとりになりたかったら、庭の奥の方へ。
1010無鄰菴7月-15


さて、本格的な秋が訪れる前に
静かな庭を感じてこようかな。
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2015年07月26日

割烹 たいら(京都)夏を感じて

0717京都7月-16


京都でまりえにサプライズの
10年結婚式」を挙げたのは
一年ちょっと前。

その節は、友人及び関係者の皆さま、
ご協力ありがとうございました。

2次会、3次会と、かなり深い時間まで
つきあってくれたこと
、ほんとに嬉しく
思っています。


そんな京都のPARTY翌日は、東京・札幌組を連れて
お気に入りの『割烹 たいら』へ。仏光寺にある
カウンター8席程度のこじんまりしたお店で、
リピってる回数で言えば、京都で一番多いかも。
0717京都7月-22





料理は繊細で凛としつつも奢りがなく優しい。
こういうクオリティの日本料理のお店が、
何ヶ月も予約待ちなんて異常な状況じゃなく、
普通に日常に溶け込んでいるところが、京都ならでは。
0717京都7月-8






ある季節になると、超高級日本料理店から、
町場の居酒屋まで、旬の食材が一斉に並びだす。
これって東京では、なかなか感じられない感覚
なんだよね。

東京にいるとどうしてもイタリアンとかフレンチが、
外食の中心になりがちなので、ボクの店のセレクトが
問題なのかもしれないけど、口で季節を味わう感覚って
だいぶ希薄な気がするんです。
0717京都7月-4





東京は、いつでもなんでも食べられるという凄いパワーを放ってる
都市ではあるんだけど、お店の外や町、周囲の自然の力をうまく
取り入れる大人のしたたかさは、残念ながら得意じゃないんですよね。
0717京都7月-24





お店を貸し切りにしたので、子供がいる友人とも
ゆったりとおいしい食事を堪能出来ました。
0717京都7月-14





こないだも、まりえと一緒に伺ったけど、
期待通りいい時間を過ごすことが出来ました。
0717京都7月-28





自分がお気に入りのお店に、大事な友人たちと一緒に
行けるってのは、ほんと嬉しいし、幸せなことだと
思うんです。
0717京都7月-35




ほぼほぼ、このメンツでさっきまで札幌だったけどね 笑
0717京都7月-32

割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401


今年は、夏の京都に行けなそうだなぁ。
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2015年06月15日

太秦江戸酒場 新緑の陣(京都)大人の夜遊び

0611KYOTO5月-0

半年前、紅葉の時期にはじめて開催された「太秦江戸酒場」
太秦映画村を夜に貸しきって、大人のためのエンタメ空間に
仕立ててしまうイベント。今回も前回同様2夜だけの限定開催
だったけど、”新緑の陣(http://www.toei-eigamura.com/edosakaba/)”
として更にパワーアップして帰ってきました。


プロデューサーのRYO曰く「イベントを遥かに超えて、おもてなしであり、
宴であり、実験場であり、サロンでもある」という京都ならではの試み。
0611KYOTO5月-8




単に江戸の町並みでお酒を呑めたり食事ができるとっただけでなく、
総勢100人以上に渡った演者の数だけ多彩な魅力を見せる幻想的な夜の宴。
0611KYOTO5月-49



第2回となる新緑の陣は5/30、31の2日間。
「能/京舞×華×茶」のコラボのような、実際京都でもありそうでない
ホンモノたちの共演が見れる一方、同じ会場の中では傾奇者たちが
立体浮世絵を描いたり、遊郭では妖艶な舞を魅せている。
0611KYOTO5月-45



これ、念のため言っておきますが「舞」ですよ。
R18であることに変わりはありませんがw
0611KYOTO5月-33




初日は雨の心配もあって屋内の舞台になっちゃったんだけど、
2日目は予定通り外の舞台で。やっぱね、外っていいのよ!
うっすら月に雲がかかった夜に、着物を着て日本酒を呑みながら
舞台を愉しむ。こういう遊び、日本人でも現代ではそうそう出来る
もんじゃありませんぜ(オレは日本酒の代わりにカメラだったけどね)。
0611KYOTO5月-36




金剛流の能の舞台の横で、同時並行で華道「未生流笹岡」の家元
笹岡さんが花を活け、小川長樂・朝日焼の若旦那が自ら焼いた茶碗で
お手前を披露する。
0611KYOTO5月-39




笹岡さんが華を活けた茶器は、この日のために、
小川長樂さんがわざわざ釜から作ったもの。
0611KYOTO5月-24





これ聞いてるだけでも贅沢な遊びでしょ。
0611KYOTO5月-21




食事は「下鴨茶寮」や「じき宮ざわ」「木乃婦」など、予約困難な実力店の
料理が並び、お酒も京都の酒蔵がつくる日本酒や、クラフトビールなどが
供されている。折角雰囲気作っても、食事がダメなら残念だからね。
0611KYOTO5月-43


お酒は江戸の町並みを眺めながら、盃をかたむけるのもいいし、
賑やかな若旦那BARや芸姑BARで賑やかに飲むのも江戸酒場ならでは。
0611KYOTO5月-16





「太秦江戸酒場」がディズニーランドと決定的に違うのは、ゲスト自身が
いつのまにかキャストの一人となっていること。会場の熱量を押し上げている
演者たちの情熱が、自然と訪れた人々にも伝播していく。

ただのゲストのつもりで訪れたはずが、いつすか作り手の一人になっている。
そんな他にはない一体感が楽しめるのも魅力なんですよね。
0611KYOTO5月-44






次の開催は秋。また詳しいことが分かったらお知らせしますね。
0611KYOTO6月-53





もちろん、京都「昼の部」もすっかり愉しんでますよ。
今回の京都には、まりえも1年ぶりに連れてきたので
食事は新しいところといつものところを織り交ぜながら。
0611KYOTO5月-1




京都に着いて、まず向かったのは『祇園 MAVO』。
小田原時代に通っていたフレンチ『ラ・マティエール
が移転して1年。やっと訪れることができました。
神楽坂にも「ラ・マティエール」って名前のフレンチが
ありますが、そことは別モノです。
0611KYOTO5月-6




こんだけ京都来てるけど、フレンチなのでひとりでは行きにくいのよ。
割烹のカウンターで大将と話しながらの一人飯ってのは、全然抵抗
ないんだけど、広いテーブルを一人で占拠するのとか、感動をその場で
分かちあえないってのは、どうにも不慣れでww
0611KYOTO5月-3








こちらも、一年ぶりの訪問。
仏光寺の『割烹 たいら』。
東京にあったら、予約が数ヶ月待ちで
価格も1.5〜2倍になりそうなお店が、
気軽に通えてしまうというのも京都の魅力。
0611KYOTO5月-29






稚鮎さまと戯れつつ、夏が向こうに透ける日本の味覚を
ゆっくりと愉しませてもらう。何度も訪れるお店には
何度も訪れたくなる理由があるんです。
0611KYOTO5月-26








帰り際に寄ったのは「下鴨茶寮」
鴨川沿いのこのロケーション。
下鴨神社至近のロケーションなので
散歩してから向かうのもいいかも。
0611KYOTO6月-68






ここでも、存分に日本の魅力を味わいつくしました。
日本酒のストックは圧巻の一言。オーセンティックな
料理と贅沢な空間。ちょっぴり自分を大人に感じた夜でした。
早めにディナースタートすると、暗くなった頃に食事が終わる
のよ。折角景色いい場所なので明るいうちからスタートするのがおすすめ。
0611KYOTO6月-71






まりえが組紐教室に行きたいというので宇治へ。
前回来た時は平等院が改装中だったんだけど、
やっと10円玉の完成型を見ることが出来ました。
ここは併設の美術館がお洒落で見応えあり。
0611KYOTO6月-62






「太秦江戸酒場」で、壬生寺のご住職にお会いしたら、
”良かったら壬生狂言のお面を見に来ませんか”ということで
普段は非公開のエリアを見せていただけました。

「壬生狂言」は、いわゆる能狂言とは異なっていて、
かね・太鼓・笛の囃子に合わせ、すべての演者が仮面をつけ、
一切「せりふ」を使わず無言で演じられるものなんですね。
0611KYOTO6月-67





お面も全て奉納されたもの。
古いものは桶狭間の頃のお面まで。
時代とともに、変わっていく表情が興味深い。
宗教や文化を通じて、地元との深い関係を
築いている壬生寺。新撰組のイメージが
強かったけど、実はソレだけじゃないんです。
0611KYOTO6月-65
<資料提供 壬生寺>




今年は20回くらい旅に出てみる。
アイディアが移動距離に比例するか
どうかは検証してないけど、慣れない
ことに挑み続けるって大事です。
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2014年12月13日

歳を重ねるということ

1011_10thPro7月-52

先日、歳をまたひとつ重ねまして。

40歳になるときは、多少感慨深いものがあったけど、
一旦40の壁を超えると、自分の歳が41歳だか42歳だか
意識することもなくなってしまい。

なんかこの1年、自分のこと42歳って結構言ってた気が
するんだよね…。えーっと、そう答えてしまってた方、
更に42歳が続くのでご容赦くださいませ 笑



誕生日が年末に近いので、自分の1年間ってもんをまともに振り返るのは
結局年末のこの時期になります。ただ、微妙に役割の違いがあって、
過ぎた1年を振り返るのが誕生日で、そっから色々なことを考えつつ、
翌年に向けての目標や意志を固めるのが年末から正月にかけてです。
http://photos-g.ak.instagram.com/hphotos-ak-xaf1/10831767_1523836337875614_1351680145_n.jpg





というわけで、41歳の一年を振り返ってみようと。

まず、ざっくりいって、この1年は色々ガムシャラに挑戦したこともあって、
とにかく忙しかった。でも、そこそこ手応えも感じられたし、次の1年に
繋がる種まきも出来たと思う。半端ない数の人に出逢えたのもラッキー。





ただ、楽しいからってガムシャラに生き過ぎて効率も悪いので、
もうちょいストラテジックに動くことを覚えるのが42歳の目標。
1201KYOTO11月-87



外食や旅が好きなんで、今のライフスタイルは変えたくないんだけど、
体を鍛える時間、勉強する時間、そして休息が取れてないのは反省点。
もうちょい意図的に、その辺も散りばめて行かないと逆に視野が狭まりそう。
1ヶ月先までスケジュールに空かない状態だと、突然のオモロい誘いに
参加できなくなっちゃうかね。これは、明らかにチャンスロス。
201405Thai4月-69





旅は、結構行きました。
どこ行ったかね...と、ブログ振り返ってみたら海外は5回だ。

ちょうど1年前のクリスマス・正月でバンコク、クラビ、シンガポール。
ここで一気にバンコクに惚れ込んで、1年で3回も通う羽目に 笑。
クラビの離島のイノセントなビーチにはしびれまくり。
201412KYOTO12月-113




3月に香港・ロンドン。
ロンドンの紳士道に目覚めた旅へ。大人になる喜びとか責任とか、
憧れを思い出す貴重な旅でした。少し背伸びしながらロンドンで
マンダリン泊まるのとかっていいね。この旅でイギリスがめちゃ好きに。
今は、メンズの仲間たちとヤンチャな買い物ツアーしたくてしょうがない。
0317MandarinLondon3月-3




5月は、バンコクを中心に。アユタヤやパタヤへも足を伸ばして。
ローカル電車を乗り継ぐ旅や、ストリートフードの食べ比べとか。
念願の”友人とバンコクでハングオーバー”も実現。
強行軍で召喚したイツキマンも楽しんでたし、チンダテとも
久々にゆっくり遊べましたわ。
201405Thai5月-121





9月は、まりえを連れてスリランカ、バンコク、シンガポール。
アマンの創設者ゼッカーが、インスパイアされたという
スリランカの伝説の建築家「ジェフリー・バワ」のホテルも
泊まれたし、サファリで象の群れとランデブー。
かなり非日常指数高めの2週間に。
1005スリランカ9月-68




12月はハワイへ。
久々のハワイはホノルルでのんびり。
ネットのおかげで、昔よりも行きたいレストランの情報に
アクセスしやすくなったし、予約もラクチンになったもんだねぇ。
あれこれ迷いながら現地で指先(スマホ)でスケジュールの
チューニングって、昔では考えられなかった贅沢仕様。
ハワイでは、なにもかもがどうでも良くなっちゃうので、
出掛けるのがホント面倒になるんだけど、それでも
色々新しい発見出来ました。
1212hawaii12月-1






国内は、京都、札幌、青森。
中でも圧倒的に京都だね、2ヶ月に一度は行ってるし。
今年は結婚10周年だったので、7月に10年目の結婚式を
やれたのは愉しかった。これは支えてくれた周囲のおかげ。
0588



友人家族と旅に出られるのもホント嬉しい。
割烹たいらさん、お騒がせしました。
0726KYOTO2-7月-9




あと、紅葉の時期に東京の友達を京都に連れて行くことが
出来たのも願いがかなった!あの異次元の空間を魅せる
ことができて嬉かった〜。
1201KYOTO11月-6




札幌は、春先に訪れたチーズファクトリー「ファットリアビオ」が、
ジャパンチーズアワードで金賞を2つもとったりと、嬉しいニュースがありました。
0524Sapporo5月-17



人生初の青森では『東北EMOTION』で地元の食材を
ふんだんに使ったグルメ列車に。こういうのとっても
やりたかったんだよね
0727TOHOKUEMO7月-55



一方、沖縄の離島に行けなかったのが心残り。
水中対応用のカメラも手に入れたから、42歳のオレは
八重山諸島か慶良間で潜ったるで。



ライフワークの方も、手探りだけど、少しは前へはすすめた感じがする。

京都 伝統工芸の若旦那たちのクリエイティブユニット
「GO ON」は、ますます世界の注目を集めてますね。
オレも微力ながらプロジェクトに関わってるけど、
やはり残りの人生『世界に日本を魅せる』ことを
ライフワークとしていきたい。その想いは変わらない。
1201KYOTO11月-63




伝統工芸に関しては、自分では全くプロダクトを生み出せないけど、
世界で通用するのはモノだけじゃないですからね。食だって強力なコンテンツ。
日本の人口減は確定された未来だし、観光立国になるには、どうしても
言語の壁は乗り越えなければいけない大きな課題。将来の成功要因を
アンコントローラブルな環境に依存しちゃうのは、実はリスキーだったり
するんです。今、和食は世界的にブーム。クソみたいな和食が海外では
もてはやされてたり、香港では大戸屋が人気のデートスポットだったり
しています。

国際的な競争力を有していながら、勝負の舞台に立つことすら
できていない日本のレストランや食材って、まだまだたくさんあるわけで。
総合商社が手を出すのには細かすぎるけど、ホンモノの価値をもったものを
海外に繋いでくこと、していきたいんすよね。
1006Singapore9月-5


そういうのポツポツ実績作っていってるので、ノウハウ貯めて、
パートナーと手を握ってカタチにしていく。種は蒔いてきてるので、
どっかで芽を出て果実のなる木にしていきたいなー。

こうした種まきも、最初から狙ってたというよりは、やみくもに
動いてたら後から芽が出てきたなんてものが多いので、
やっぱ動き続けたことは大事だなと。




一番時間を費やしてる食に関しての振り返りは、つづきの方で。
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2014年07月26日

大人の修学旅行 (京都)

0726KYOTO2-7月-00

10周年結婚式 の後は、京都で東京や札幌の友人と大人の修学旅行。

ただ、Partyの前のオレはあきらかに言動が不審。
「ねぇ、どこいくの?」というまりえとの普通の会話も、
サプライズを仕掛けている方とすると、あやうく自ら墓穴を
掘りそうになるので、普段よりも数段キレが落ちてました笑

京都について最初に向かったのが御所内の『拾翠亭』。
ランチで「御料理 はやし」の予約が取れてたので、
その近辺の未訪問のとこ行ってみようと。

こちらは金曜日・土曜日だけ一般公開しているんですよね。
殆ど貸切状態なので、じっくりと庭や建物を愉しむことが出来た。
0726KYOTO7月-5



九條家の現存する唯一の建物で、江戸後期に建てられた数寄屋風書院造りの亭。
縁側の前には東山を借景に取り入れた池が広がり、茶室からの景観を一層引きたてている。
0726KYOTO7月-7





続いて御所の東にある廬山寺へ。
紫式部が源氏物語などを執筆したお寺で
ちょうど桔梗の時期だったので寄ってみた。
0726KYOTO7月-9




縁側は日陰になっているので桔梗を眺めながら
ボーッと過ごすことが出来る。庭の白い砂利が
レフ版のように光を跳ね返してるのが脅威だったけど。
0726KYOTO7月-16





ちょうど時間になったので、御所からほど近い
出町柳の『御料理はやし』へ。

直前の予約だったのでカウンターは空いてなく
2Fの個室の方でゆったりと。新カメラと
レンズのチェックなんかも兼ねてたので、
この日は個室がありがたかった。
0726KYOTO7月-18





料理は、お昼のせいか派手さは控えつつも、じんわりと
体に染みていくものが多かった。味付けは薄いけど、
薄着の丁寧な重ね方で立体感を作っている。

こういうお店タイプです。夜にカウンターで訪れてみたい。
くろいわ男子会メンバーの友人が「京都で一番好きかも」
と言っていた意味がわかる。彼好みの文脈だね。
0726KYOTO7月-19

御料理 はやし
075-213-4409
京都府京都市上京区梶井町448-61






宿は河原町三条の三井ガーデンホテル。
公長齋小菅のSHOPの上です。チェックインして
ほんの10分程度昼寝してからいざSODOH東山へ。
このちょっとの睡眠が、サプライズPartyで
落ちなかった理由です。

一回寝ると次は寝れなくなるという試練が
待ち構えているんです。なので毎晩睡眠不足。
ただ、この日はオレのワケのわからん体の構造を
逆に活かして、落ちないコンディションを意図的に
創ってみました。たまには役にたちますね。
0726KYOTO7月-1




翌日のお昼は佛光寺の「割烹 たいら」へ。
お昼から夜と同じコースが食べられるので、
この日帰るメンバーともゆったり京の美食を
楽しみたくてね。
0726KYOTO2-7月-2




一人、他のお客さんもいらしたけど、後はカウンターを
東京・札幌メンバーで占拠。適度にワイワイやりながら
夏の京料理に舌鼓。こういう大人の修学旅行やりたかったんすよ。
0726KYOTO2-7月-5





ご主人と歳も近いせいか、肩肘張らずに過ごせるんですよね。
0726KYOTO2-7月-3






京都らしい和のエッセンスが詰まった空間と
モダンな感性が自然に融合している店内。

ちなみに、ここに来れなかった札幌メンバーは、
昨日知り合ったばかりの弘嗣くんの窯元見学へ。
「小川長楽」さんの窯元、オレも未訪問なのに。
さすが、行動力の塊な友人たち。
0726KYOTO2-7月-6





最後にお見送りに出てきていただいた たいらさんとの記念写真。
やー、お騒がせしました。おかげで、いい時間を過ごすことが
できました。ありがとうございます。
0726KYOTO2-7月-9

割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401





ぽつぽつ雨も降ってたので、雨の心配をせずに
お庭を眺めていられるところに行きたいなと。
まりえと相談して、だったら「無鄰菴」にしようと。
あそこなら人も少ないし多少賑やかでも大丈夫っぽいし。
0726KYOTO2-7月-12





有名な瓢亭の横だけど、あんまメジャーではない「無鄰菴」。
小さな入口の門からはあんまし想像できないんだけど、
中に入ると東山を借景とした奥行きのある庭が広がっている。
0726KYOTO2-7月-21




山縣有朋の別荘で、昭和16年に京都に寄贈されている。
琵琶湖疏水の水をとり入れ,三段の滝,池,芝生を配した
池泉廻遊式庭園。ちょいと一休みしたい時に、寄りたく
なる場所なんですよね。
0726KYOTO2-7月-36

しっかし、フルサイズのカメラにしてから
写真撮る行為自体が久々に面白くてたまらない。
オールドレンズも組み合わせることで、
作りたかった絵に近づいてきた。


大人の修学旅行は続きます。
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2014年01月08日

師走の京都へ


201412KYOTO12月-00

 
昨年末は、京都で友人の結婚式⇒バンコクでクリスマス⇒クラビ
⇒シンガポールでNewYear と、東京とは全く異なる環境で、
年末イベントを楽しんでました。
 
タイ、シンガポールは、また改めて書くとして、まずは師走の京都から。
なんで年末に京都に行ったかというとGO ONメンバーのWeddingが
あったのよ。それで、まりえも連れて冬の京都に。
201412KYOTO12月-29

 
 
紅葉や桜、新緑の時期のお庭と比べれば、美の絶対値でいうと
さすがに華はありません。ただ、だからと言って寺院巡りが
つまらないかというとそうではなく、むしろ好きなポイントを
みつけて、じっくり味わうというスタンスで楽しめる。
 
だってさ、紅葉が全開の時期だったら、ディティールに
そこまで目がいかないじゃん。むしろ全体の世界観を
体ごと浴びても足りない感じ。でも冬は視角を広げてもさみしい
枯れ枝が目に入るばかりなので、視点を絞り込むのよ。
201412KYOTO12月-4


 
「あ、この松の枝具合が最高」とか「門の造りがいいねぇ」とか
欄干の彫りにシビレたり、逆光越しに庭をコントラストで楽しんだりと
それはそれでオモシロい。
201412KYOTO12月-18
 

 
あと、外の誘惑が少ないので屋内の時間をゆったりと過ごす
ことが出来る。歌舞伎を見たり、旅館で怠惰を極めてみたり、
カフェで放心してたりとかね。
201412KYOTO12月-23

 
 
今回は「柊家別館」に泊まってみました。
「柊家旅館」も以前同じような時期に滞在したことがあったんだけど、
建物・部屋・庭の作り、サービス、料理と別館はだいぶカジュアル。
それでも旅館としてのクオリティは超一級だけどね。

むしろ、伸び伸び過ごせる分、ボクみたいな庶民はこっちの
方が自然体で楽しめる。料理も高級食材に頼らず、丁寧な
仕事であることが目からも舌からも伝わってくる。
201412KYOTO12月-28


 
 
「柊家旅館」は、あまりに洗練されてるので、こっちが値踏み
されてるんじゃないかと、ちょっと身構えちゃうし、色々吸収したい
ものがあり過ぎて、今思うと少しガツガツしたモードで滞在してた
気がする。あそこに自然体で訪れるには、経験値やら財力やら、
色んなモノがまだ足りなすぎるな 笑
そういう”がんばろう”エネルギーを貰う場所でもあり、
目と心を養う場所だと捉えている。

一方、心を弛緩するには「柊家別館」ほんといいですよ。
201412KYOTO12月-24



 

冬至だったので、檜風呂で柚子湯にも入れたし
めっちゃリフレッシュできる場所です。
201412KYOTO12月-27
 
 
 
南座の顔見世興行は、「GO ON」プロデューサー、RYOからの
プレゼント。市川猿之助(亀治郎改め)や、市川中車(香川照之)の
襲名披露ということもあって、実に華やか。
 201412KYOTO12月-49



「日招ぎの清盛」は清盛役の我當が圧巻の迫力、「義経千本桜」は、
新しい猿之助が柔も豪も見事に演じきってました。中車は香川照之の
良さがにじみでる狂言で、歌舞伎初心者のオレでもしっかり楽しめたね。
もちろん耳には解説イヤホン、演目の合間にはガイドブックでストーリーや
見どころを頭に叩き込むといったストイックな観劇だったので、もっと
自然体で楽しめたなら、更に楽しくなると思うんだけど。
 
外の景色に惑わされること無く、こうした伝統芸能を味わえるのも
冬の醍醐味と言えるんじゃないでしょうか。
 
 
 
京都の若旦那衆によるクリエイティブユニット「GO ON」メンバーのひとり、
竹工芸『公長齋小菅』のコスガーニのWedding。披露宴はクラシックな
スタイルでしたが、2次会はさすが「GO ON」プロデュース。
201412KYOTO12月-32


 
高台寺に「THE SODOH東山」っていうウェディングレストランがあるのね。
ここは昭和4年につくられた日本画家のアトリエで、広大な敷地に日本
家屋が点在し、背後には八坂の塔を望む絶好のロケーション。
201412KYOTO12月-46



 
昔、広尾に「羽澤ガーデン」ってあったじゃない? あんな雰囲気。
「羽澤ガーデン」と同じくPlan・Do・Seeが手がけてるんだけどさ。
 
食器やインテリアには、GO ONメンバーの作品も取り入れてます。
バイオリンとギターの生演奏に、艶ダンサーのしなやかな踊りが加わって
かなりオトナな雰囲気。
201412KYOTO12月-42



ちょうど風邪のピークで死に体だったのが
ほんと悔しい。プロデュースしたRYO,現場の裏方を
仕切ってたテッペー、お疲れ様でした&ありがとう!!
 201412KYOTO12月-45

 
 
 
去年は2月に一回は京都行ってたかも。
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2013年12月24日

今年の10軒

 
2013年に記憶に残った10軒を。
 
ほかにもたくさん美味しいお店に行ったと思うし、
味に絶対値というものがあるのなら、この10軒以外で
ランクインすべきお店もある。
 
でも、同席したヒトや、その時のシチュエーション・気分・コンディションで、
後に残る余韻は大き変わる。これは皆におすすめしたいレストランの
ベスト10ではありません。オレが愉しかった渾身の10軒です。
 
 
  こんだけ凄味ある日本刀みたいなフレンチって中々食べられる機会は
  無いと思う。来年からは京都に移転するんだけど、最後に食べたコースは、
  凄味にハレ度が加わって、空気が共振したかと思ったね。
 
  フランス本国の日本的なアプローチより、日本で生きてきたシェフの
  日本的アプローチも取り入れたフレンチはヤバい。
  ふぐに白トリュフがこんなにも合うとは...西村シェフの次なる挑戦に期待
LaMatiere

 
 
 
  大箱で色気ある媚びないイタリアン。そんなお店がテラス開けたら、
  喧噪が町に飛び出して、眠ってるオフィス街をイタリア色に染めていく。
  こうした周囲の環境に作用できるお店って貴重、どこにでもあるような
  お店なら、周りに影響なんて与えること出来ないし。
  その分、ここに来るまでの覚悟や苦労も感じ取れて「よくぞ横浜に
  こんな素敵なトラットリアを」と感謝したくなります。
  ケンゾーシェフ、ここはハマっ子の誇りです。
テンダロッサ2



テンダロッサ




  
 
 
  常連さんにサービスするのは、イタリアでも日本でも日常的な出来事ですが、
  それが、あからさまにキマるのは南イタリアの空気を纏っているトラットリア
  だからこそ。「これでも喰らえ!」というような久野シェフの爆弾料理は、
  テーブルに歓喜の悲鳴を沸き起こす。夜、ひと気がなかった築地の場外に、
  陽気なイタリアかぶれを集めてしまうこの引力。この店の魅力は行列で食べる
  オトクなランチじゃねーぞ! 気合で向き合わないと張り倒される、大皿料理の
  波状攻撃だ。『斎藤殿、次も赤備えで参るぞ』
Paradiso



 
 
 
  品格があって、エロさとカワイさも仕込んでて、最終的にエレガント。これは、
  40代に足を踏み入れたオレが、目指したいなとこっそり狙っているベクトルです。
  そんな想いを体現したかのようなリストランテ。一軒家の結婚式場かと思って
  油断してると、本国リストランテにいるかのような気分にさせられてしまう。
  パッキパキにモダンなインテリアでなく、どことなくアナログな雰囲気が
  余計に本場感煽ってくるんですよね。永島支配人のレアワイン口撃に
  初訪から溺れたので、次もしっかり溺れさせてもらいましょう。
Felicita
 
 
 
・阪川 (京都)
  祇園「都をどり」の千秋楽で友人の舞いを観た後に、そのまま歩いて
  「阪川」へと。この流れは30代の頃に漠然と憧れていたオトナの文脈。
  東京が失いつつあるオトナの領域。こういう場所をちゃんと見ておくと
  未来に対して「負けねーぞ」って思えるし、自然に目上の方をリスペクト
  できるようになる。最上級の素材を、さりげなく極限まで素材の魅力を
  引き出して提供する実直な割烹。空気は凛としてて、慣れないガキだと
  最初は腹の下に力入るね(オレのこと 笑)。あ、サービス側が偉ぶってたり
  とか、変に慇懃だったりとか、全くそんなんじゃないよ。単にオレが憧れの
  舞台に行って舞い上がってただけ。凛としながらも自然体な空気感、
  ご主人を中心に周囲の職人さんが爽やかに気持ちよく機能している。
阪川

  
 
 
   京都の次世代というのも、ボクの中ではキーワード。伝統工芸の
   若旦那衆による「GO ON」プロジェクトは、ミラノサローネのような見本市や
   MONOCLEのような世界的クオリティペーパからも注目を集めている。
   自分もオッサンになってくると、老舗の完成形を愛でるのとともに、
   ”次の時代がどうなっていくか”ということも気になってくる。
   『伝統を尊重しながらも、新しい感性を投入している。』
   こういうお店と肩肘張らず長く付き合えたら嬉しいですね。
たいら
 

 
 
  京都に良く行くようになって、余計この店に通う機会が増えました。
  毎月のように京都に行かなくても、ここで四季の変化を五感で感じる
  ことができる。定期的に開催している男子会の舞台でもあり、その
  シチュエーションからも、ここでしか味わえない解放感と達成感を
  味わっている。心のストレッチに欠かせない上質な癒しの時間。
  20年来の友人と、こういう時間を持てることが心の底から幸せ。
 くろいわ


 
 
・ラ・ピッコラターヴォラ(永福町)
  日本ナポリピッツァ職人世界大会で優勝したマルコがピッツァイオーロを
  つとめていた「La Piccola Tavola (ラ・ピッコラターヴォラ)」(12/末まで)。
  今年はJaffaさんの影響で、かなり質の高いピッツァを食べてきたけど、
  ここはとんでも無いですね。ペッペやラルテ、ルイジもシビレたけど、
  なんか口では言い表せない、もうひとつ違う軸を感じたのよ。
  それがやけに印象的でさ。
1224marco-1

 
 
 
  カフェの理想型に出会えました、駒沢のアヂト。
  イタリアンはイタリアン、和食は和食の専門店に任せればいいところ。
  そのストイックなフレームを取っ払って自由に遊べるのがカフェの魅力。
  ただ、その遊び方にセンスが無いと、いかにも”なんちゃって”な3流の
  風格が漂い出すんだよね。アジトの落とし所はセンスとユーモアが
  伝わってくる絶妙のポイント。この絶妙さ加減がファインダイニングとは
  全く異なる価値軸を創り出している。勿論、料理だけじゃなく居心地の
  よさもカフェの大事な要素。あくまで顧客目線に徹底したサービスも
  通ってしまう理由です
アヂト



 
 
 
  焼き肉と日本酒という、未体験の領域でマリアージュを極めてきた
  うしごろグループの新ブランド。どちらかというと肉割烹の要素が強いかな。
  やさしい出汁がしみる塩モツ煮や、とろろやオクラと混ぜてたべる
  サガリのユッケなど、本丸(肉)に辿り着くまでのアプローチが見事。
  人気焼き肉店が”肉質合戦”を繰り広げている中、新しい価値提案を
  サッとしてくるところがニクいです。一見チャラくみえるくせに、したたかな
  素顔がチラ見えするのも好印象。「焼き肉は次の日が重くて...」とか
  嘆くオッサン達に食べさせたい。
うしごろ貫

 
 
 
 
[番外]
圧倒的なロケーションゆえに、レストランでは無い
カテゴリーだけど、この2店も加えておきたくて。
 
 
・みんぴか(波照間島)
  日本で一番美しいビーチ「ニシ浜」を視界の端にとらえながら、
  島で取れた黒糖を使ったかき氷が食べられるという究極体験。
  シュノーケリングと日焼けで体が糖分を欲しがる時間に、
  ふわっとした氷と黒糖きなこが反則過ぎる。
みんぴか

 
 

  インターコンチネンタルホテル東京ベイに出現したオトナのための
  ルーフトップテラスバー。湾岸の夜景は、正直お台場からのほうが
  美しいんだけど、インテリア、音づくり、アプいローチなどを考えると、
  残念ながらお台場側に対抗できるお店が無いのが現状。
  お台場のビーチ、ポテンシャル高いんだけどなぁ...
  夏の間はあそこにプール作ってビーチラウンジ営業したい。
 マンハッタンテラス




”今年の”って枠を取ると、お馴染みのド定番の店が入ってきます。
ほんと、美味しいもので幸せな気分にさせてもらった1年でした。
レストランの方々、お世話になりました!!
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2013年11月28日

割烹たいら (京都)伝統と感性の融合

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京都の中心部、四条烏丸から徒歩圏内。仏光寺通沿いの
住宅地を歩いていると、不意に長屋をリノベーションした
センスのいい空間が現れる。

オステリアやビストロなどと一緒に、このあたりの洒落た
空気感を創りあげている「割烹 たいら」。一歩店内に足を
踏み入れると、古き良き日本の美を軸に、いい意味で今っぽい
エッセンスが取入れられている。感性に心地いいバランス感。
謙虚ながらも自身のこれまでの仕事で培ってきた芯を感じます。
1118たいら7月-8




奥の窓越しに見えるお庭や、入口脇のスペースは、
元々問屋さんで使っていたという造りを活かしていて、
綺麗にリノベされていながらも歴史や伝統を尊重する
意志が伝わってくる。料理に通じるようなプレゼンテーション。
1118たいら7月-9





非常に気さくな対応で、初めての訪問でも心から
リラックスして愉しむことが出来た。かといって
崩しすぎているわけではない、実にいい塩梅。

この夜がとても好印象だったので、まりえが
京都に一人で行く時にも、このお店を紹介したくらい。
ランチで一人で訪れた時も、相当居心地良かったようで。
1118たいら7月-25




ご主人の平さんはミシュランでも三ツ星を獲得している
有名店で長年腕を磨かれていて、去年独立して
「割烹たいら」を立ちあげた。確かボクとタメだったか、
もしくは1つ年上くらいといった同年代。
1118たいら7月-32

 
 
非常に気さくな対応で、初めての訪問でも心から
リラックスして愉しむことが出来た。かといって
崩しすぎているわけではない、
 
 
凛とした空気感でありながら、ゆったりリラックス
できる世界観は、料理にも通じている。しっかりと
筋がありながら、どこか心の奥を弛緩させてくれる
アプローチ。
 
椀物の出汁の具合とかモロに好みだし、
初夏のハモ刺しも絶妙過ぎました。
1118たいら7月-10 
 



京都に通うようになってわかったけど、伝統って
実は革新の連続なんですよね。老舗で培った
経験やノウハウに、自分の感性を加えることで
静かにゆっくりと変化してく。
1118たいら7月-19






同じ国でありながら、東京のように世界の最先端が集まる場所と、
1000年以上の歴史をベースに時間が進む町が混在している。
しかも、こんな小さな国土でだよ? 中々無いよね、こんな国。
1118たいら7月-30





他のお客さんが帰った後だったので、のんびりと
他に気を使うこと無く愉しむことができました。
1118たいら7月-31



 


京都のお気に入りで通いたいお店のひとつです。
 1118たいら7月-47

割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401
 
 
面白いなぁ、京都は。
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2013年07月24日

夏の京都へ 2013

0721京都7月-00

先週、また京都行ってたのよ。
ホント好きでしょ 笑

夏の京都を味覚で楽しみたかったのと、
妙心寺でのイベントがあったんで。
0721京都7月-21




次の世代の伝統工芸を担う若旦那達のクリエイティブユニット「GO ON」。
ミラノサローネやメゾン・エ・オブジェなど世界から注目を集める彼らが
次の一手として取り組んでいるテーマが”旅”
0721京都7月-19



「GO ON TRAVEL」という名でブロジェクトは動き始めているんだけど、
今回は全国のコンシェルジュが集まるイベントとコラボしながら、
新しい旅の形を作れないかと意見交換。
0721京都7月-26



妙心寺の春光院でプレゼンテーションと伝統工芸の実演・説明を行い、
実際に制作プロセスのデモなんかも見せながら若旦那達が熱弁を振るう。
0721京都7月-29





にしても、お寺ってこういうモダンなインテリアが壮絶に映えますな。
新築のホテルやブティックには出せない静かな奥行き感が半端ねーし。
0721京都7月-20





こういう絵、観光客の立ち位置では発見できない一コマ。
単なる空間より、伝統工芸品やヒトの動きがあることで、
空間としてのポテンシャルが引き出されていく。
そもそもが、使ってた空間だからね。
0721京都7月-22




京都の次世代を担うGO ONの若旦那達。竹王子だけどっか行っちゃってたけど。
0721京都7月-15




妙心寺の春光院でのプレゼンテーションの後は、
退蔵院に移動してのレセプション。
退蔵院って、今年の春の「そうだ 京都行こう。」
のCMで桜がメッチャ印象的だったとこ
ね。
食事は下鴨茶寮からのケータリング。
0721京都7月-31



これまでは、京都のお寺といえば、拝観料を払ってよそよそしく見学し、
短時間で退出するという浅い付き合いを繰り返す場所だったんだけど、
昼から深夜まで1日お寺に居ることで、普段は見れない場所を見れたり、
イベント中にふと見た庭の表情とかが、メチャ刺さったりと新体験。
0721京都7月-16





他人行儀じゃない関係になったところで、はじめて気づく顔がある。
そういう距離感を徐々に作っていく楽しさが、京都をリピる理由のひとつ。
0721京都7月-37




食も以前ほどは詰め込まないようになってきた。

とはいえ、「割烹 たいら」「桜田」と日本料理は押さえつつ、
丸太町の「はふう」でかつサンドとタイマン張ったり、
京都市役所前の屋上テラスもあるレストラン
「フォーチュンガーデン」でアペリティフしたり、
いつも行ってる祇園「クレープ」では締め
パンケーキ食べたりと...最低限は食べてますな。
レストランのセットリストは続きの方に。
0721京都7月-41





友人のかおりんとなっちゃんの美人姉妹がカフェやるっつーんで
facebook用のイメージカット撮ったりもしてました。ちなみに
店名は「ITO Salon de the」、京都らしさを活かしたティーサロンで、
京都のオモロい人たちの縁をつなぐというのがコンセプト。
0721京都7月-12





暑すぎるのと、妙心寺にはしっかり1日いたので、
お寺めぐりは東福寺と散歩がてらの八坂神社くらい。

トップ画像の「光明院」はコスモ(宇宙)感じたね。
平日のせいか、他に観光客もいなかったし
空間とシンクロするには絶好のコンディション。
0721京都7月-51




祇園祭の宵山には少し早かったけど、長刀鉾が
組まれてるトコは生で見ることできました。
0721京都7月-55



一周目(昨年5月に京都ハマってからの1年)は、毎回チャリで
いくつも寺回って1日40kmとか走ってたけど、これからは
ショートステイでもテーマ絞って付き合って行きたいな。
やっと、落ち着いて京都を回れるようになってきた気がする。
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