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2020年10月09日

一ツ木倶楽部(赤坂)小鳩のかほりに包まれて

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友人たちからは「kyahさん、東京いるの?」と聞かれることが多いですが、ここ一ヶ月はON/OFFともに殆ど不在だったんdねす。

なので、たまに東京に居るときの方が、時間軸がゆったりしていて、馴染みの顔に囲まれながら心を癒してもらっていました

新しい友人に出逢ってそこからもらえる刺激ってのは、自分アップデートに直結するかけがえのない財産なんだけど、それが続き過ぎるとさすがに疲れも蓄積するわけで

そして、そんなツメツメの日々を続けてると、アポイントをスケジューラーに入れ忘れたりもするんです…

皆さん、大幅遅刻でスミマセン。赤坂の「一ツ木倶楽部」に集まった友人らは、そんなボクのミスも笑いながら受け止めてくれました。


「東京にいてくれてて良かった、京都にいるのかと思ってた(笑)」ってね

この日のディナーは、いかにもフレンチらしい王道の味わい。フランスの三ツ星や「ロオジエ」「エメ ヴィベール」といったシェフのキャリアを伺えば、納得のベクトル
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旨味が品よく滲むシマアジのマリネのはじまり、フォアグラとイチジクのマーブル仕立てへと続く
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ビジュアルから「フォアグラの重さに負けちゃうかも」と危惧したんだけど、とんだ杞憂でしたね。雑味なくクリアなフォアグラが、イチジクの味わいに包まれてエレガントな余韻に
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太刀魚のローストの火入れも好みで、ちゃんとグラニテが出てきます
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メインは小鳩のロースト。あー、このかほり、このテクスチャ、この味わい。
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今、この時のためにここまでの流れがあったのねと、考えずに感じることができる納得度
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デセールのパンペルデュでととのえながら、久々の東京らしい夜を堪能してました
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泥酔での訪問だったので、ワインはあまり飲めなかったので、今度はワインしっかり合わせてもらいながら愉しみたいな
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フレンチレストラン 一ツ木町倶楽部
03-6441-0908
東京都港区赤坂4-3-15 FSK赤坂ビル 1F
https://hitotsugichoclub.com/



GO TOトラベル 30泊ですが、目標は50泊。あんまし言いたくないですが、10/1に地域クーポンついてからは、尋常じゃないおトクさです。

都内の電車に乗ってるリスクやオフィスへ出勤するリスクと比較したら、遥かに旅は低リスク。というのも地方までの交通機関はガラガラだし、ホテルも感染対策は徹底している。自身もマスクで他人への感染リスク低減を講じていれば、オフィスに通勤するよりも圧倒的に感染拡大防止に貢献できる。

ソーシャルディスタンスなど消失した電車に乗り、吊り革つかまってその手でスマホ触ってるリスクと、ソーシャルディスタンスしかなくて、1日に何度も検温を受ける観光地。どっちが低リスクか冷静に考えれば…。

結局のとこデータ<世の中の空気なんですよね、日本は
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kyah2004 at 07:00|この記事のURLComments(0)

2020年10月08日

そうだ、GO TOで京都行こう。

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予算に上限があるので、あまり勧めたくはないんだけどGO TOトラベルの破壊力はハンパない

今年は新型コロナ感染拡大前のNYが最後の海外旅なので、いくら国内旅を増やしたといっても例年に比べれば旅出費は相当抑えられている。

だったら憧れの宿や行きたかったホテルが安く予約しやすい今、行っておかない手はない。

旅先の宿やレストランの感染防止対策は厳重で、都内の電車より遥かにセイフティ

なので自身が感染拡大させないように気をつけながら、東京がGO TOトラベルの対象になる前でも旅先への貢献を地道に続けていたわけです。
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9月のシルバーウィークは京都へ。

一部のホテルは賑わっていたけど、逆にリーズナブルでセンスのいいホテルがガラ空きだったので、GO TO使えなくてもリーズナブルに旅できちゃいました。人気の観光地も人が少なく感染を拡大させるようなリスクを感じることは殆どなかったですね。

こんな洒落たホテルが京都では増えていて、2人で1万円ちょいとかそんなもんだったと思う。つまりGO TOだったら2人で5千円程度。ネットカフェと変わらないじゃん。
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今回は京都グラフィの期間中だったので、いくつか覗いてみた。こちらは烏丸御池の「HOSOO FLAGSHIP STORE
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GO ONメンバー 西陣織のテキスタイルメゾン HOSOO(細尾さん)の旗艦店

世界中のハイブランドから注目を集めている西陣織「HOSOO」は、着物という概念を超えた 挑戦が、ファッションだけではなくアートや自動車などの産業界、サイエンスなどとも結びつき、日本の伝統産業の可能性を魅せてくれている

このラウンジの椅子はテキスタイルがまさに西陣織。実際に座れる機会ってそんなにないから、長年のファンとしては実に嬉しい空間
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そのラウンジでは、イベントに合わせてシャンパーニュのルイナールとペルシュウ(プロシュート)のイベントが2日限定で開催されていて、クラフトマンたちによる美酒 ✕ 美食 ✕ ART を愉しむことができたのよ。ほろ酔いで眺めるアートって、無防備に心に刺さる気がする
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HOSOO LOUNGE」には、こんな半個室もあるのでデート使いや、よりリラックスしたいなら、このスペースをリクエストするのもいいんじゃない
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久々に京都の友人らと。

東福寺の塔頭 光明院でお庭を眺めながらご住職と精進料理をいただく

料理は仕出しの矢尾治さん

中々聞くことのない禅の修行の話や、現代における宗教の役割についても聞いてみたり

ここのお庭は重森三玲によって作庭された“波心庭”と称される枯山水庭園
石の力を体感できるお気に入りで、前から結構通ってたけど、こんな風に寄らせていただける日が来るなんてね。未来なんてもんは、分からないもんですな。
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いつもの「割烹 たいら」、この日も遅くまでお邪魔させていただきました。

袖短パンで過ごせるくらいの9月末、まだ夏の余韻が色濃く残っていながらも、味覚が秋の気配を運んできてくれました

蒸し鱧は卵とともに。琵琶湖のワカサギはいちじくと。お椀のサワラは身の甘さが印象的。ぐじは2週間寝かせて旨味が凝縮。鱧と梅、モロコ、松茸

やはり日本料理が一番好きだなぁ
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新規開拓だと、昼間は材木屋で夜に立呑になる『酒場 井倉木材』

トリッキーな場所だけに、味はソコソコかと思いきや、かなりやりおる

なにげないメニューが美味しく、クラフトビールもあれば、日本酒もセンス良さげなラインナップ。19:30頃に行ったら、人気メニューは品切れでした
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HOSOOメンバーが宿泊できる会員制ホテル「HOSOO RESIDENCE」にも今回始めて泊まったけど、京都らしいアプローチからしてグッとくるよ

玄関を入ると出迎えてくれるHOSOOテキスタイルのソファー。日本のクラフトが、どれだけ艶っぽいかを体感できる

こうした宿に泊まったら暮らすように旅するのが正解。「八百一」でナチュールワインとお惣菜買って、リビングで和の美意識に囲まれながら、気のおけない友人たちとグラスを傾ける。

観光地を巡るのもいいけど、こういう京都時間がしあわせ
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今年は紅葉の時期もホテルが取りやすく、それこそ普段なら速攻満室になりそうな人気ホテルが容易に予約できる。秋の京都は、毎年のように訪れてあちこち動いてるから、たまにはゆったりと秋の古都を堪能する予定
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kyah2004 at 07:00|この記事のURLComments(0)

2020年09月26日

酒場 それがし(五反田)10周年のバージョンアップ

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五反田の『酒場 それがし』が10周年でリニューアル。

お値段そのまま、ファサードやお皿が洗練されて、アンティークのカトラリーに料理が映える
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最近、ナチュールのあるお店以外に足が向きにくくなってるけど、山廃とか生酛とか熟成酒とか自分のモロ好みにヒットするとめちゃ昂ぶる。ただ、日本酒は自分の好みを伝えづらく、リクエスト伝えてもハズしてしまうこともしばしば。こちらの山廃はどんずばでしたわ。
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休日は昼から通し営業なので、しびれと山廃をゆっくり愉しんだとしても、お店を出たらまだ夕方だったりすると更に昂ぶる
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オープン当初からの定番、ポテサラも徐々に進化を繰り返している
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久々に、それがしのメンチカツ食べたけど、好きなんすよね、この濃厚な味わい。
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穴子の白焼をいただきつつ、〆のメニューをどれにしようかにらめっこ
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明太子のお茶漬けとか、無性に食べたくなるのよね。今、深夜に書いてる時とか、特にね。
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オレはいくらご飯、癒やされる
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昼間から酒場モードってしあわせ
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酒場 それがし (五反田)
03-6417-9690
東京都品川区西五反田1-27-7
http://www.soregashi.jp/




天気も良かったので、そのまま徒歩3分の「惣菜 それがし」のテラス席に陣取って、スイーツとナチュールとカフェタイム。結構酔ってたので、外のベンチでうとうとしてたら、地面に落下しそうになりビビる
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東京もいよいよGO TOトラベル解禁、改めてその安さに驚く。今年は年末も海外行かない可能性高いし、国内の経済に貢献したいから、とりあえず予約しまくりました。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2020年04月16日

とり口(五反田)とりの三段弁当で呑む

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鳥・牛肉使いのうまい「それがし」が、テイクアウト専門の『惣菜それがし』をスタート


惣菜それがし
03-6420-0909
東京都品川区西五反田2-25-4 1F
日曜営業 15:00〜24:00


今回、狙いをつけたのは、焼鳥「とり口」のテイクアウトメニュー”とり口の三段”弁当(3,500円)

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焼鳥、鳥料理、鎌倉野菜のバーニャカウダのジェットストリームアタック

合鴨ロース、とろレバー、もも肉の山椒煮、ぼんじり菜の花ポン酢、ムネカツ青唐レモンなどなど、2人で食べるには充分なポーション。量だけじゃなく味わいもプロ仕様、野菜がこの量で食べられるのも嬉しい。
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そこに合わせたのはチンクエテッレのナチュール、これはいいアッビナメント
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親子丼もオーダー、三段弁当と一緒に食べたら2人だと食べきれないくらい
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それがしの濃厚なプリンも美味、また見つけたら買いたいぞ。
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とり口
03-6421-7254
東京都品川区西五反田2-28-10
http://www.toriguchi.jp/




おうちでこんな美味しいものが食べられるようになったというのは、本当に嬉しい。
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kyah2004 at 22:10|この記事のURLComments(0)

2020年04月09日

鮨 在(広尾)おうちペアリングで新たな鮨エクスペリエンス

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広尾の『鮨 在』もテイクアウトはじめたんです。




『鮨 在』といえば、ナチュールワインやレアな清酒を一貫ごとのペアリングしてくる、酒好きには堪らない冴えたお店。

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バラチラシ(¥5000,¥8000)と太巻(¥4000)、家で食べるとしみじみ美味しい。大将の岡ちゃんのニヤリとした顔が浮かんでくる。

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味の絶対値はお店のカウンターの方がそりゃ上だけど、こんな感動値がおうち時間でいただけるとは😍

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さすがなのは、鼻につくソムリエのレコメンド



オススメのリタファームのワインが、実に魚介に合ったんですよ

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国税庁がテイクアウトのお酒の販売、規制緩和はじめたので、テイクアウトやってるお店のみなさま、是非一緒にお酒もオススメしてくださいませ!!




そういうちょっとしたとこで、リビングなのに非日常

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鮨 在
03-3446-1134
東京都渋谷区広尾5-3-13 Barbizon86 5F




5年間くらい、こんなゆっくりしたことなかったから、なんだか毎日が新鮮


とにかく「人に合わない(目標98%減)」「ソーシャルディスタンスをキープ」と決めてるので、自分にできることはそんなに多くない。



なので、たまには情報のデトックスも。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2020年02月25日

NEWYORK 2020

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めっちゃ久々のNEWYORK

20年以上、アメリカのメインランドには行ってなかったと思う。
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そんくらい前だとSNSもブログもやってなくて、写真もデジタルじゃないから日付がよくわからんのよ。ちょっと前まで、こんなにも過去があやふやな時代に生きていたんですね。
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今回の旅は、友人のヒロくんが2月の頭からNY入りしてるので「良かったら一緒に遊びましょうよ」と昨年末の忘年会で誘われて。
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NYに通ってる酒飲みと行くのは楽しそうだなーと、ほぼノリだけで決めたもの。
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そんなInstaのストーリズはこちら
 




あと、友人の桂三輝(カツラサンシャイン)さんがブロードウェイで落語のロングラン公演してるので、生で観るチャンスを狙ってて。
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というわけで、
1)NYの美味しいご飯めぐり
2)摩天楼の絶景を撮りたい
3)経済・カルチャーの発信地、NYの今を感じたい

なんて想いとともに、7日間の滞在を愉しんできました。
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1)NYの美味しいご飯
様々な国の料理が食べられるというのはある意味、東京と似てるんだけど、得意なジャンルが違う。ビーガンやハラルなど、ダイバーシティ対応はやっぱし進んでる。


まず、NYらしい進化を遂げたフレンチというかモダンアメリカ料理の美味しさにびっくり。
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到着した日の夜、当日予約でカウンターにすべりこんだ『BLUE HILL』は、素材の立たせ方も上手で、変にアジアのエッセンスを取り入れておらず、素直に旨いと唸る料理。

乳呑み仔羊は、肉の火入れも質もいいけど、それ以上にソースが良くて。本場フレンチや日本のモダンフレンチにはないような、結構強めのソースなんだけど、それがいい具合に決まってて

こういう野菜のミルフィーユも焦がし具合とが苦味の加え方が絶妙だし
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テーブル席はコースなんだけど、BARカウンターではアラカルトで頼めるというのも素晴らしかった。ウェストビレッジの半地下で、店内の暗さは半端なく、明るいレンズでも結構厳しい。その分、雰囲気あってNYに訪れた実感も噛み締めていた
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BLUE HILL
ミシュラン1ツ星




一方、ミシュラン三ツ星の『Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)』は、都会のガストロノミらしいく、さすがの華やかさ。
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シグネチャーメニューでもある一品目のエッグキャビアで一気に昂ぶった。
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ただ、次に出てきた本マグロのヌードルは、築地の海鮮丼屋に来たみたいな味付けで、日本人にはチープさを感じる味の構成。

蟹のリゾットも、アジアのエッセンスを取り入れようとしてるのはわかるけど、ハーブやスパイスの使い方がイマイチで、バンコクのガストロノミーを比べると、その味の差は歴然。

メインのピジョンは、火入れも肉質も素晴らしいのに、これまた市販の麺つゆみたいなスープに浮かべてあって、これまた日本人には受け入れがたい味わい。
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結構食べ残してたら、スタッフが心配して「クチに合わなかったか?」と聞いてきたので、「味付けが強すぎるし、ちょっとイメージと違う」旨を伝えたら、「別の料理を作り直そうか?」とさすがの対応。
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エッグキャビアの延長上の料理は食べてみたかったけど、あいにく満腹で断念。デセールもめちゃくちゃ美味しかったので、技術の問題ではなく、味の方向性が合わなかったんだなと。
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こういうのは実際に行ってみないとわからない。失敗も含めて貴重な経験。やらないで知らないより、やって失敗するほうが、遥かに人生にとって重要だと考えている。6万円は安くはない授業料だけど、予約を取ってくれた友人らには、心から感謝。

Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)






ステーキハウスは、チェルシーの最老舗『The Old Homestead Steakhouse』へ。アンティークな空間に、男同士の客層がなんかハマる。
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40日熟成のリブはテクスチャが極上のエロさで、テクスチャも味わいも、これぞNYな代物でした
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The Old Homestead Steakhouse





ハーレムでソウルフードが食べられる『Amy Ruth's』や、
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NYらしい『エッサベーグル』へ。朝8:00を超えると混み始めるので注意
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あとはプラザホテルB1のフードコートでキャビアとシャンパンなど、切口変えながら食事してたので全然飽きないね。
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ビーガンデリの『Le Botaniste』はTO GO用に寄った時に帰り際めっちゃナチュールワインが揃ってることを発見。次回NYに訪れたら、必ず店内でワインとともに愉しみます
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2)摩天楼の絶景を撮りたい

ロックフェラーセンター、ワールドトレードセンター、ブルックリン、セントラルパークと、街を引いて見られる場所を回りました。雨や続いていたので、晴れ間の出た2日間に集中して動けるよう、スケジュールそこそこ柔軟性を持てせておいて正解
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NO.1絶景はロックフェラーセンターの『Top of the Rock』、エンパイアステーツビルが正面に見えてビル群との距離感もいい感じ
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セントラルパークサイドを一望できるのも◎
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展望台は3層なんだけど、最上部のルーフトップはガラスもないので、映り込みを気にせずに写真を撮れるのも◎。
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人気撮影ポイントは、離れたらすぐに奪われるので、1時間近くNYの冬風を浴び続ける覚悟と準備が必要
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こんないい条件で撮れることなんてめったにないはず




翌日はワールドトレードセンターの展望台『One World Observatory』へ。
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ロックフェラーセンターと比べるとビル群が足元過ぎたり遠かったりで、比べちゃうと物足りない。
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室内の展望台ゆえ、暗くなるとガラスへの照明の映り込みも目立っちゃう
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とはいえ冬でも温かいし、レストランやBARもあるので、明るいうちに展望台に登って、ひと通り景色を眺めたらクラフトビールを飲みながら夜景に変わるのを待つなんていう余裕ある過ごし方もできちゃいます
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川の向こうに摩天楼がそびえ立つという景色もNYらしさ。
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昔はおっかなくて行けなかったブルックリンブリッジのたもとのDUMBOが綺麗に整備されていて、言ってみればお洒落なお台場みたいな感じになっているのよ
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昼間は安全というか、休日っていうを忘れてチャリでブルックリンブリッジ渡ろうとしたら、歩行者の激ラッシュで汗かきながらのチャリ運転。人避けるのに精一杯で撮影どころじゃなかったわ(笑)
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このビルの狭間に見えるマンハッタンブリッジも美しい
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帰りはブルックリンブリッジを歩きながら渡ったけど、暖冬のせいでむしろ風が心地よかったくらい。そのままワールドトレードセンターまで歩いていきました
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夜景も撮りたかったので、自転車のシェアリングサービス「citibike」を借りて、橋の途中くらいまで行ってサッと撮影もしてきました。
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橋の上はかなり人が多く、夜でも治安に不安を感じることはなかった。ブルックリンブリッジを渡りきってはいないので、DUMBO周辺の夜の治安は未リサーチ
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隣のマンハッタンブリッジからは、ブルックリンブリッジとダウンタウンの摩天楼が撮れるので、明るいうちに偵察に行きつつ、
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治安を確認してから夜景を撮りに行ってみた。
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こっちは観光客は皆無で、ローカルがマラソンしてたり、通勤に使ってたり。人通りが少ないので、女子一人だとちょとコワいかも
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公園の緑越しの摩天楼というのもNYらしい絵なので、これまた晴れた瞬間狙ってセントラルパークから写真撮ってきました。
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ハーレムの125stでランチの待ち合わせしてたので、「citibike」でセントラルパーク縦断しつつ約束の地へと向かいました。写真はその途中で。さっきも書いたけど、NYも暖冬でチャリ漕いでたら、体が温まって途中から手袋外して運転してたくらい
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3)経済・カルチャーの発信地、NYの今を感じたい
オフ・ブロードウェイで桂三輝(カツラサンシャイン)さんの落語を観たり、MoMAでモダンアートの最先端に触れてみたり、TIMES SQUARE CHURCHでは迫力のゴスペルやアメリカのリアルを肌で浴びたり
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カツラサンシャインさんの落語は、せっかくなので着物で。ミシュラン三ツ星の「ジャン・ジョルジュ」も着物で行こう思ってたので、2回着るなら持ってく甲斐もあるなと思い。
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ブロードウェイでの落語は、もちろん英語。試行錯誤した結果、日本語の落語を英語に直訳してリズム感を大事にした方が笑いもとれるんだって。今回の演目は、現代のライフスタイルでも理解できる内容なので、日本語と同じようなトコで笑いを取れるのはすんなり理解できるけど、時代モノの演目は、どう反応するんだろう?
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公演後にブリードウェイの伝説のレストラン『Sardi's』に一緒に飲みに行って聞いたけど、「死神」のような内容でも好評らしい。
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まぁ、ボクも時代劇を通じてしか昔のことは知らないし、今とはまるっきっり異なるカルチャーだけど、しっかり共感できちゃうからね。時代と国境を超えたボーダレスなエンターテインメント「落語」。

日本の伝統文化をカナダ人の落語家がブロードウェイで広めていってくれる。なんか嬉しくも誇らしい、そんな夜でした。


美術館は「MoMA」へ。世界最先端のモダンアートに触れてかったのと、そろそろ絵画不感症が改善されてるか体感したくて。
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結論、ほろ酔いでいったせいもあってか、これまで体感したことのない感動を味わえた
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<マーク・ロスコ「No.10」>



まずは5Fにあがりゴッホの「星月夜」と、その横にはアンリ・ルソーの「眠れるジプシーの女」に圧倒される。特にルソーの絵には力があったなぁ
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改めて好きだなぁと実感したのがマティス、さすが色彩の魔術師。マティスの部屋は一番幸せになれたし、その部屋の中にピカソの絵があったりすると、ガチで昂ぶれますな
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これまでのピカソの絵は、バルセロナのピカソ美術館や最近だと倉敷の大原美術館で見てきたけど、「難解だなぁ」ってのが正直な印象だったのね(笑)。MoMAでは、他の凄い作品と並んでても「うわ、この絵すごいな」と思って作者を確認するとピカソだったりして
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「アヴィニョンの娘たち」はもちろん「3人の音楽家」も良かったけど、「Head of a Sleeping Woman」は無防備の心にズサッときましたね
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あとエゴンシーレやクリムトの絵がかなり刺さったので、次回は「Neue Galerie」に行ってみたい
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3日目で一気に疲れが出たのか「MoMA」ではひと通り観終わったら耐えられない疲労感でグッタリ。ホテルに戻ってちらっと横になるつもりが、ヒロ君との待ち合わせ時間をだいぶ過ぎてやっと目覚めたくらい。
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疲れを自覚したので夜のディナーまで休ませてもらうよう予定を変更してもらい、おかげでそこからまた旅を満喫できる体制が整いました
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リゾートと違って刺激があふれる都市だと、休む間もなく遊べちゃうからね。天気の悪い日は、むしろ調整のタイミングと捉えて、休むことも大事です
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毎週日曜の10:00から始まる「TIMES SQUARE CHERCH」の無料ミサもアメリカのリアルを肌で感じられて面白かった
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10:00になるとステージの上に50人くらいの人々が並び、天使にラブソングを的な感じでゴスペルがはじまるんです。
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ステージ上の歌唱力の高さにはもちろん驚かされるけど、それよりも集まった信者の人たちのノリノリっぷりが半端なく、ステージとオーディエンスの一体感は、日本のフェス以上。




日本だとそもそも宗教は日常と少し距離があるし、エンターテインメントという要素は、敢えて距離をとっているように見える。

NYだからなのかもしれないけど、キリスト教は上手にエンターテインメントを活用してるし、更にはアプリで悩み応えるとか、ITを布教ツールとして完全に使いこないしてる。

アプリの紹介ムービーも、テレビCM並みのクオリティで、こりゃ間口が広いわなぁと。
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考えてみれば、日本も昔は踊り念仏があったし、壬生寺の狂言もマイクのない時代、群衆に対して最もわかりやすい方法で仏の教えを説こうとした無言劇だったりと、エンタメをしっかり使いこなしながら民の心を掴みにいっていたわけですよね。

普段、日本で暮らしてると、あまり宗教について考えることがないけど、バリ島やNYなど、海外で宗教が生活に密着しているところを見ると、色々考えさせられますね。
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2019年12月11日

bb9(神戸)バスクの風を感じて

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姫路城からの流れで神戸のバスク料理『bb9(ベベック)』へ
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日本の土地と素材で表現したアサドール、特に魚の火入れがツボまくり。シェフは、バスクの「エチェバリ」で修業もされてたのね。さもありなん、ホントにエチェバリの薪料理は衝撃でした。
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バスクと言えば、サンセバスチャンのバルが有名だけど、アサドール(薪焼)はゲタリアの魚介とか山バスクの熟年牛とか、薪使いもヤバいんです。今年、世界から更に注目を集めることになった「エルカノ」のカレイの火入れとか、正直泣けるから...
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そんなバスクの現地の温度を感じる『bb9』。火入れの技術だけじゃなく、味つけのセンス、ワインとのペアリングなど、大好きな要素が溢れていた。今年、訪問したレストランで3本指に入るくらい自分好み。
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北海道のブリは血を感じないきれいな脂で、ガリシアのワインが一回激しく交わってから、ゆっくりほぐれていって余韻を伸ばす。
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仙鳳趾の牡蠣は少し火を入れたもの。この火入れ感たまらん、今まで食べた牡蠣で一番の衝撃だったかもしれない。そこに少し甘みを残したリースリングが、ハマるのさ。
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リースリングを混ぜた長熟タイプのチャコリ。バスクでもガストロでは出てくるタイプで、エチケットを覚えていた。マルティン・ベラサテギかアスルメンディあたりでのペアリングだったと思う。
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五島列島のトロミあるハガツオに合わせると、ほんのり苦さがたってからリセットに向かう。このチャコリ間違いなくて好きよ。
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フレッシュのポルチーニ、こんなにも主役としてポルチーニを美味しいと思えたことは無かった。チンタセネーゼが完全に脇役。ロッソ・ディ・モンタルチーノの奥行きの深さを感じるペアリング。
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バロセロナの少し南の方で作られてるという白ワイン「EN AQUEST COS,L’OLOR A TERRA」がかなりタイプだった。こういうの選びたいんだけど、オレ。
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そしてコヤツに合わせたのが、解禁直後のセコガニ、エビとカニの殻でとった出汁で炊いたお米に泣けるほどあっていた。
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この後、シャンパーニュで舞鶴のアラ(クエ)のピルピルと、バスク好きには泣ける展開。
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現地では、ピルピルにシャンパーニュ合わせるとか発想も無かった!! こんなにも合うのか!
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40日熟成の熊本のあか牛。余韻が長く、深い余韻のままオチていきそう。こんなにも薪の香りが...赤身に合うとは。
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フレッシュチーズに近いニュアンスのバスチーも極旨。バスクでは一度も食べたこと無いけど、コレは美味しいね。日本で何度かトライして、...だったけど、コレはまた食べたい。
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塩アイスにありがとう、敬礼。薫香たまらぬ。
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しかもディケムなんて合わせた日には、ととのうに決まってるじゃん。
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スペイン料理は、日本だと西高東低と言うけど、確かにオレはかなりタイプでした。

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bb9 (ベベック)
050-3186-4889
兵庫県神戸市中央区元町通3-14-5
http://asador-bb9.com/




デザートワインが値段聞き忘れた。思ったより高かったのは あのせいかな?(笑)
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年11月26日

グランドハイアットのクリスマスケーキ(六本木)

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グランドハイアット東京で、クリスマスケーキの発表会。
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焼肉』の前に寄ったので、ケーキの試食は控えようと思ったんだけだど、プレミアム モンテビアンコ ジャポネーゼの誘惑には勝てなかった...
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ヘーゼルナッツのエアリーなメレンゲの上に、タヒチバニラのリッチなムースを乗せ、フレッシュマロンのペーストで仕上げたケーキ。ムースには刻んだ栗が入っていて食感も贅沢。
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そりゃシャンパーニュも進みますって。
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そんな今年の目玉は六角星のモロッコランタン、なんとお値段¥28,000と実にラグジュアリー!!
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グランド ハイアットでは12月25日までチャリティー プログラム「Heart of Gold」を開催中
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グランド ハイアット東京内で撮影した画像に 「 #グランドホリデー」、「 #チャリティー」をつけてインスタ投稿すると自動的にDonationされる仕組み。
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と同時に、宿泊・食事券が当たるチャンスでもあるんですと。
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kyah2004 at 23:44|この記事のURLComments(0)

2019年11月09日

タオルミーナの旧市街を歩く(シチリア)高台からの絶景リゾート

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映画グランブルーの舞台となったシチリアを代表するリゾート地「タオルミーナ」

海のイメージの強い町だけど、旧市街は急坂を登った山の中腹にあり海抜200m以上。ゆえに遮蔽物なくエトナ山を眺めることができ、完璧なブルーのイオニア海をも同時に見下ろすことができる。

旧市街の中心は、ウンベルト一世通りというメインストリート。メッシーナ門からカターニャ門まで約800mで数多くのショップやレストランが集まっている。この通りにあるホテルに泊まると、車が入れないので、人混みの中をスーツケースを転がして歩くという苦行を避けられないので、ホテル選びは慎重に。
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ウンベルト一世通りのハイライトが、ここ「4月9日広場(Piazza Quattro Settembre)」
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広場の端からは、切り立った崖の下に海が広がり、エトナ山を見ることができる。

ギリシャ劇場ほど美しくはないけど、この景色を眺めながら賑わいを浴びていたら、タオルミーナに来た実感が湧いてくるよ。
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ウンベルト一世通りの脇道には、メインストリートにはない色気があって、商業色の強さや人いきれに疲れたら、少し逃れて路地裏のカフェでひと休みなんていうのもバカンスらしい過ごし方。
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旅では何度も結婚式には遭遇したけど、舞台装置もキャストも揃ってるから、なんだか毎回 映画の中に迷い込んだような錯覚を覚えた。
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結婚式のゲストと観光客が入り混じり、周囲はハッピーな熱気に包まれる。日本だったら制服きた警備員が無駄に整理をしようとして空気をつまらなくさせそうじゃない? 人生の優先順位が、幸せ<効率化、規律となっちゃうと、一気につまらなくなるんだと思う。
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旅のはじまりだし、買い物欲は沸かなかったので、ほぼ素通り。欲しいものはデカくて重いから、あきらめモード。
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レストランも、この道沿いでは景色は望めない。
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景色が存分に楽しみたければ、やはりギリシャ劇場が圧巻。あと、町の周囲にあるいくつか展望スポットがあるから、そこを廻るのも愉しいしヘルシー。なんせ、坂道多いから結構歩くことになるしね。

狙いを定めたのは丘の上に見えるカステッロ。Google Mapで調べたら砦の横にある教会「Chiesa Madonna della Rocca」まで歩いて15分と出たので、翌朝 ランニングがてら、身軽なスタイルで行ってみることにした。
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朝ごはん前のトレーニング。ランニングスタイルで水やカメラをトレランバックに突っ込んで、ビューポイントをいくつか回ってみた。
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ウンベルト一世通りからは少し下がったヴィッラ・コムナーレ庭園。ここからもエトナ山と海が一望できて気持ちいい。早朝ゆえ、人もいなくて公園を貸切状態。
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ウンベルト一世通りまで戻って、今度は細い路地の旧階段を登ります。カステッロ行きの看板が出てるので、案内に従っているとこんな景色が。タオルミーナの旧市街を見下ろす美景に出会えました。
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更に階段を登っていくと、確かに15分くあいで「Chiesa Madonna della Rocca」にたどり着く。
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ただ、もうひとつの丘の上に見えていたカステッロは、入口までの道も整備されてないし、門は閉ざされていて全くもって観光客を寄せ付けない雰囲気。

でも、そのあたりからの景色も抜群で、崖の上の小さな町「カステルモーラ(Castello di Mola)」も間近に見えた。というか、もう少しやる気があれば、走れるくらいの距離まで来ていた。
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朝ごはんの時間もあったので、メッシーナ門近くにあるホテルに戻ることにしたけど、一日散策しても飽きないくらい旧市街周辺の景色は美しい。
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あの砦の裏側まで行ってるので、下から見上げるとよくぞ登ったな、オレと。
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遅くまで賑やかなウンベルト一世通りだったけど、時差がハンパないからディナー食べ終わったらベッドに直行で。夜のタオルミーナは全然 探索できてません。
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やっぱし、太陽が昇ってるときこそタオルミーナの真価が発揮されるから。その分、朝は日の出とともに目覚めてます。
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kyah2004 at 23:59|この記事のURLComments(0)

2019年10月17日

桂三輝 ブロードウェイ初の落語ロングランという快挙

画像に含まれている可能性があるもの:3人、田中 良尚さんを含む、、スマイル、テキスト


NY ブロードウェイで初の落語のロングラン公演に挑む 落語家「桂三輝(カツラサンシャイン)」さん。

今もNY公演中なんだけど、その隙間を縫って「新宿末廣亭」で10/29の21:30から独演会が開催されるんです。

ビジュアルの通り、日本人ではなくカナダ出身で、生まれも育ちも英語圏。

元々は、能に興味があって来日したらしいんだけど、2008年に桂三枝さんに弟子入し、桂三輝(カツラサンシャイン)と命名され、上方落語会初の外国人噺家として活躍している。




最近だとG20の時に司会を努めたりしてるけど、エンターテインメントの頂点の一つ、ブロードウェイで落語のロングラン公演というのは、日本人としてシビレます。

日本語を巧みに操らなければいけないはずの落語が、どうやって海外の人向けに、かつ英語でやれるのかって興味ありません?

桂三輝さんがNYに渡る直前、五反田の「Lovat on the corner」で一緒に飲む機会があって、その時に即興でいくつかショートバージョンの落語を聞かせてもらったんです。

ボクラもちょっと疑問に感じてる日本の習慣をネタにしたり、英語の落語も本質は日本の落語と同じで、これなら日本語がわからないヒトにも、確かに落語が伝わるよねと納得。


世界で「落語」がどう伝わってるのか、一緒に感じてみませんか?

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「日本の伝統話芸を世界の「RAKUGO』へ。
世界初・落語 on Broadway!!

2019年9月19日にニューヨーク・オフブロードウェイでの落語ロングラン公演オープニングを迎えた上方落語家・桂三輝が一時帰国!

「落語を世界へ」を揚げる本プロジェクトを皆様にご紹介し、より多くの方々のサポートをいただきたく、ニューヨークの雰囲気をそのままに、落語のホームシアターである寄席「新宿末廣亭」にて特別公演を行います!


【日時】:
10月29日(火)21:30〜(開場21:00)

【会場】:
新宿末廣亭
   (東京都新宿区新宿3-6-12)

【内容】:
・桂三輝落語独演会(メインは日本語での公演になります。)
・落語 on ブロードウェイ トークセッション

【チケット】:3000円(椅子席・桟敷席)
※全席自由席
※変更・払い戻し不可

お支払いは下記Peatixもしくは、当日現金にて支払い可




kyah2004 at 17:30|この記事のURLComments(0)

2019年06月22日

イリアルテ ハウレギア(バスク)邸宅ホテルで山バスクな休日を

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サン・セバスティアンから山の方に南下して、車で40分。山バスクってもんを体感してみたくて邸宅ホテル『Iriarte Jauregia(イリアルテ ハウレギア)』に1泊することに。
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ミシュランプレートをとってるレストラン『Bailara』が併設されているガストロノミーホテルで、カントリーサイドだけどかなりセンスよさげ。
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ここを最後にスペイン側のバスクからフレンチバスクのビアリッツに移動することになっており、バカンス後半を迎える前にひたすら自然に囲まれたところでゆっくりな休日を挟みたくてね。
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トロサという町が近場ではわりと大きな町だけど、そっから5kmくらい山に入っていくので、ほんっと周囲には丘と森しかないハイダウェイ。
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ホテルから10分くらい歩くと小さな村に出るんだけど、ここにはバルが一軒あるくらいで、あとは民家という観光地的な要素はゼロ。
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ホテルからこの村に出る際に遭遇したのは馬、羊、やぎ、豚、犬、猫で、人間はゼロ。そんな場所に、都会的なセンスのガストロノミーホテルがあるっていうから、なんか豊かでイイじゃない。
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港町ゲタリアから山の中を30分くらいドライブしたらホテルに到着。
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思ったより近かった。まりえは、前日の夜からこの日が胃腸炎のピークで、部屋に入るなりベッドに倒れ込んで不動状態に。
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1785年に建てられたマナーハウスだけあって、窓は石をくり抜いた小さな明かり取りといった感じで雰囲気がある。
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ホテル内の石の圧や、木の重厚感も歴史を感じるもの。2009年に全面リノベーションされていて、アンティーク家具だけでなく、モダンなインテリアが配置され、水回りも一新されたため、滞在は快適そのもの。
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ここは1泊だけだったので、荷物はあまり散らかさず、必要なものだけ出してひとりで周囲を散策することに。
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レストランでランチという選択肢も魅力的だったんだけど、ディナーが食べられなくなるからそれは諦めて。

ホテル内を散策してたらバーでスナックとカジュアルミールを出すことがわかり、メニューをもらったらタコスやパスタ、ハンバーガーといったちょうど良さげな感じ。
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イベリコ豚のハンバーガーなるものがあったので、ガストロのハンバーガーは試してみたいとオーダー。折角なのでテラスで食べようとビールを待って外に出た。このロケーションなら外で食べたいでしょ。
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塀の向こうは村が見下ろせる。小さな点は動物たち。
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バスク、しかも山の天気は変わりやすい! 陽射しがあたると汗ばむくらいだったので薄着だったんだけど、ビールを飲んでたら薄っすら寒くなってきた。部屋から羽織るものもってこようとも考えたけど、ひとりなので動きにくく。まー、耐えられる程度なので、このままでいいやとビールを続行。
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お待ちかねのハンバーガーがやってきました。正直、日本の洗練度と比べると正直ハンバーガは旧世代といった印象が拭えない。肉とバンズのバランスが悪く、なんだかちぐはぐ。一方、つけあわせのポテトはやけに火入れがよく、これでビールがぐっと進む。
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ま、ここではハンバーガーを頼んだオレが悪い(笑)。食べ終わる頃にはだいぶ気温が落ちていた。
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少し冷えたので、部屋に戻ってお風呂に入り、しばしベッドの上で読書タイム。予定通り、ディナーまでのんびりとした時間を愉しんでました。
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ディナーは改めて書くとして、夜は食後に外に出てみたら笑えるくらいに暗闇で、ホテルの敷地外には出ずにすぐに中へと戻ってきた。
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海側のリゾート地は、なんだかんだ賑やかだったけど、山バスクは数倍静かな休日を過ごせます。
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夜は早々に寝て、めっちゃ気持ちよかったのが翌朝の朝ごはん。朝から雲ひとつ無い晴天で。
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もちろんテラスに出たけど空気は海と違ってキュッと締まっていて夏とは思えない涼しさ。ちょっと気温を読み違えてて、ボクラのテーブルに一刻も早く直射日光が届くようにと祈るくらい。
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朝ごはんは地元の素材を中心に出していて、サラダやハムも美味だったけど、なかでも牛乳がめちゃくちゃ美味で驚いた。


朝食後は、少しは回復したまりえと周囲を散歩して、山バスクの休日というものを満喫。動物好きのまりえにピッタリの場所で、すれ違う人の数より遥かに動物の方が多い。
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Iriarte Jauregia(イリアルテ ハウレギア)
Eliz Bailara, 8, 20496 Bidania-Goiatz, Gipuzkoa, Pais Vasco
Phone: +34 943 68 12 34
email: info@iriartejauregia.com
https://www.iriartejauregia.com/en/inicio




いい宿は、いい人生を創る
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2019年05月14日

肉料理それがし (五反田)「悦」の艶度

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気軽に肉割烹を楽しめる五反田の『肉料理それがし』が、本気のコース作ってきました。

その名も「悦」

シンプルなコース名から自信がにじみ出ている。

パット見だと、ちょっと品数多くて、最後の土鍋ごはんあたりで息切れするんじゃ...という危惧もあったんだけど、いざ開幕したらあっというまにステージを駆け抜けてました。

しかも流れがいい。適度なタイミングで前半のクライマックス”和牛ヒレのカツサンド”は挿し込まれる。心も胃もまずはここで満たされて、後半に向けて余裕を持った構えがとれるようになる。
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そして、『肉料理それがし』ならではのエクスペリエンスを堪能できるのが、締めの”フカヒレと牛出汁の土鍋ごはん”

肉割烹で高級牛丼はいくつか食べてきたけど、これは別次元。フカヒレと組み合わせることで旨味が倍増するし、独特の粘り気や食感がさらなる喜悦を運び込んでくる。
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ジャンルで言えば牛丼の味の進化系なので、牛丼会の頂点に君臨すると言ってもいい。

天下布武という言葉を残した、信長でさえ食べたことのない味。あれだけのセンスと権力をもった漢(オトコ)でさえ食べられなかった美味しさに、簡単にアクセスできるという現代の富と技術。

肉割烹のカウンター座りながら、そんな思いを馳せてしまうような「悦」時間。
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冒頭のローストビーフもなにげにお気に入りメニューゆえ、複数枚食べられるのが嬉しい。前菜の盛り合わせも振り幅広く、肉の魅力を幅広く捉えることができるのねよ。
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塊肉もシャトーブリアンゆえ、エロティークさ極まりないテクスチャと香り高さにしばし時を忘れることになる。
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ザブトンのしゃぶしきも、良くある着地点から少し外したところがおシャレ。
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肉料理それがし2019-18

肉料理 それがし
03-6420-3092
東京都品川区西五反田1-4-8 秀和五反田駅前レジデンス 202



ほどよく満腹具合で席を立てるというのも、この歳になると重要なポイント。
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2019年04月14日

ゴロシタ.(恵比寿)バレンタインデーの選択肢

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昔はドキドキしたバレンタインデー。


もうだいぶ距離は遠いけど、こういう日には会食もいれないし、まりえとお気に入りのレストランに行くにはちょうどいい。




こないだ行ってツボだった恵比寿の「ゴロシタ.」に連れてったらやはり気に入ってくれた模様。料理の個性やワインのセレクトも好みだろうと感じていたので。

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日本のバレンタインデーはビジネスのかほりの方が強いけど、ホワイトデーに至ってはマジで意味がわからないので、当家ではバレンタインにオレからもプレゼントをしている。


プレゼントっていっても、別に大層なものじゃなく、ちょっとした花束。こういうのをプレゼントする口実と考えれば、バレンタインデーっていうのもいいかもね。

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そして、料理は期待通り。

スペイン産のアンチョビをカルピスバターの上に乗せて、下には自家製のパンを。このパンの焦げ具合もいいじゃない、さすがトールの金網つじ。京都の若旦那の仕事は、やはりわかる人には伝わっている。

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この海老芋のフリットもさりげなくヤバい。ゴルゴンゾーラを纏った海老芋は、身のふかふかとは強めのコントラストの薄皮カリッと具合がいい。

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さんざんからすみをすりかけたポーチドエッグ。テーブルに置かれた段階でかほりが違う。パンもいい仕事してるよ。
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セコンドは伊賀牛のハンバーグとカイノミの2トップ。クリスティアーノ ロナウドとメッシの波状攻撃みたいなインパクト。ワインの合わせ方も、お任せにしておけば間違いない。
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こういうイタリアン、もっと増えるの歓迎ですよ。
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ゴロシタ. (golosita.)
03-5794-8568
東京都渋谷区恵比寿南1-18-9 TimeZoneヒルトップビル 4F-A
https://www.facebook.com/golosita.ebisu



過日のときめきはなくなったけど、夫婦で温かくなれるなら祭りにのっかるのも悪くない。

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kyah2004 at 22:00|この記事のURLComments(0)

2019年02月03日

世界一のバルストリート サンセバスチャン

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世界一のバルストリート。そう評されるサン・セバスティアンの旧市街。美味しいバルが軒をつらねているだけではなく、世界中からやってきたフーディーズの活気で、この通りは世界で”ここにしかない”価値をうみだしている。


はじめてサン・セバスティアンを訪れたのが2016年。スタンディングで食べるピンチョスの美味しさは、日本でのピンチョス体験しかなかったボクには衝撃でした。味のバリエーションの豊富さ、カウンターだけでなくこのエリア全体から醸し出されている活気、そしてあまりにリーズナブルなプライシングに、一度で虜にされたわけです。

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バルストリートだけが抜きん出て有名なサン・セバスティアンだけど、リゾートとしての魅力も世界屈指。まずラ・コンチャ湾沿いの海リゾートなので、海水浴を楽しんだり、海沿いの散策を愉しめる。

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夏は20:30頃まで明るいので、19:30なんて夕方の日差しになったくらい。まだまだ、人々は日光浴を愉しんでいる。
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海沿いにはホテルや邸宅が並んでいて、海に反射する光も美しい。
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海の幸、山の幸ともに愉しめるバスクだけに、こうしたウニのピンチョスとかもあるのよ。キュンキュンでしょ?
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オーセンティックなピンチョスだけでなく、分子調理のガストロノミーが集まるサン・セバスティアンだけに、バルでもガストロメニューを食べられるお店があるんです。
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言葉ができないからといって、尻込みする必要はないのも魅力。声さえ出せればなんとでもなる。
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お店のスタッフは、思ってる以上にちゃんと見ていて、順番にオーダーを聞いてくれる。料理を指差して、数を言えばオーダーできるし(もちろん英語でOK)、スマホでネット記事やインスタ、ブログの写真を見せてオーダーすることだってできる。特にカウンターに並んでない温かいピンチョスは、どれだどれだかさっぱりわからないので、スマホの活用はとっても便利。
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ボクらが訪れたお店の情報は、続きの方でまとめておきます。
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kyah2004 at 20:57|この記事のURLComments(0)

2019年01月29日

ゴロシタ. (恵比寿)こういう個性オレは好き

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恵比寿西口から線路沿いをの坂のぼったヒルトップ。白いシャレオツなビルの4Fにあるイタリアン『ゴロシタ.』。カウンター主体の店内は照明を落としていてわりとシック。コントラストで厨房が浮かび上がってるような錯覚も。
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料理は郷土料理の再現系ではなく、イタリアへのオマージュを根底に感じつつも、シェフの解釈と個性が加わった独特のスタイル。

骨太でオリジナリティを愉しめるお店って、オレかなり好きなんす。
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しかも、のっけからセレンディピティ。

泡で乾杯した後、ワインはペアリングをお願いしたのね。したら、セラーから出してきたワインがカンパーニャ州のサンサルバトーレ。思わず「あ、オレ、ちょうど2年前にそこ行ったんですよ!」と。


サンサルバトーレ自体、日本でそんなに扱い多くないからグラスで見ることは稀だし、このワイナリーに行った日本人というのも、そんなに数は多くないはず(ワイン関係者でもないのにね)。ひとしきりサンサルバトーレ話で盛り上がり、あとはこのテンションでコースが続く。
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あんまし深い考えもなく、戦略性ゼロな生き様のオレですが、なんだか愉しく生きていけているのは、ひとえに”縁”の力だと思ってます。

「情けはひとのためならず」って、間違った理解をされていることわざの代表格としてあげられますよね。人に親切にしたことは、いつかめぐりめぐって、自分にHAPPYが戻ってくる、的な意味だけど、”縁”に関しても割と似たような感覚。

”縁”を大事にするっていうよりは、単に「スゲーな、この人とは友達でいたい」ってその関係性を大事にしてたら、いつの間にか一緒に仕事してたりとか、旅先でエラくお世話になったりとか、なんだか自分がHAPPYになってたケースが多いんです。
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こういうポジティブなパワーって、ポジティブなものを惹きつけるから、余計に料理も美味しく感じる。とはいえ、このブッファラは実際かなり美味しく、ノベッロのオリーブオイルのみずみずしさと絶妙なアッビナメント。
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氷見の寒ブリを皮目炙りで出してきたりとか、のっけから心掴まれてたしね。
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「鳥しき」あたりが使ってるので有名な超レアの淡海地鶏。脾臓、ハツ、レバーと更に激レアアイテムが並びます。日本ならではの素材をイタリアンの仕事で昇華させたジャパンプライドのイタリアン。
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その後も海老芋のバーニャカウダとか、トラフグの白子のフリット、伊賀牛のハンバーグとパンチのあるお皿が続き、トップ写真のアオリイカのキターラにつながっていく。このパスタ、レモンの風味が実にいい仕事してんのよ。

この写真はたまごの下にまるまるとしたハンバーグが隠れてるのね。卵黄が絡まった猛々しい伊賀牛セクシーショットを撮り忘れたわ。
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どシンプルなドルチェをいただいたところで、ピタッとタイムアップ。2軒目に移動するまでの、ロスタイムを有効活用してました。
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ゴロシタ. (golosita.)
03-5794-8568
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料理のアプローチも好みだし、ワインのペアリングも刺さった夜。
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2019年01月27日

INUA(飯田橋)北欧ガストロとジャパンプライド

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「noma(ノーマ)」のスーシェフが、昨年6月 日本にオープンさせた『INUA』へ。ひとことで言うと、海外で日本の本質に出逢ったような、そんなオンリーワンガストロノミーでした。
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準備期間がどのくらいかかったんだろう(3年なんすね)ってくらい厳選された素材で、想像を超えた味の着地点へと導く感性の開発のようなエクスペリエンス。
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デンマークの「ノーマ」は未訪だけど、D.N.Aはしっかりと継承されているんじゃないでしょうか。
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料理はよりシンプルに その土地ならではの自然の食材を徹底的に研究し、文化的な側面からも食を考えていこうというスタイル。
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内装デザインはOeO design Studio のThomasが手がけていて(スタッフと話してて、初めて知りました!)、華美さは抑えつつも高い質感が出ていていかにも北欧らしい
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京都伝統工芸のデザインユニット「GO ON」の西陣織HOSOOのファブリック遠州七窯 朝日焼を使ったアートも使われていたりと、なんだか親近感。
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奥の個室が友人らの作品だらけで、堪りませぬわ
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着物で訪れるのは正解だね。まりえのこの着物好きなのよ。
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オープンキッチンのライブ感もワクワク度を高めます。
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料理は訪れたのが10月だったので秋の食材が盛りだくさん。この食材なんだがわかるかな?
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一瞬、ハンバーグにも見えるけど舞茸なのよ。



生の栗にトリュフソースで合わせたり、かぼちゃの種をイカのスープで食べさせたり、
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冒頭から身近な素材が全然知らない食材のようでサプライズ、香草を巻いた湯葉も実に旨かった
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えのきのステーキ仕立てなど、味のアクセントは作るものの、肉が出ることはなく動物性蛋白質は極めて限定された使われ方。半分くらいは食事の説明も英語なので、マジでどこにいるかわからなくなる(笑)。しかも、スペインのバカンスから帰国した直後だったんで。
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驚きの連続のいつきマン。
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鮑の火入れはもちろん素晴らしく、蓮の実と合わせるなんて中華のスープの発想ですかね?
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海藻と甘海老のお皿のテクスチャの絶妙さは、日本人でも未体験ゾーン。
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蜂の子を使った土鍋ごはんには、もはや感服するしかなく。日本素材の研究に至っては、山の中に自分たちで入って探すとか、もはや仙人レベル。モダンの極みにして、日本人のDNAの原点。これを30,000円で味わえるのを高いと思うか、安いと思うかで、食に対する経験値が問われると思います。
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食後はウェルカムドリンクでも使ったラウンジで。
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ファイリーで海外旅行に来たように錯覚してました。飯田橋だけどね(笑)
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誰もが厨房に入れるっていうのも好き。

こうしたシェフとの一体感の演出はThe World’s 50 Best Restaurantsにランクインしてるレストランの方がミシュランよりも得意としてるように見える。権威よりもコラボレーション寄り。

こうしてみると、やっぱ2大政党制が面白い。日本基準の食シーンは黄色いクチコミサイトがやけに目立ってて正直 気持ち悪いのよ。カウンターパートがないって違和感あるのよね。
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厨房という料理人たちのステージ。
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各国の一流の料理人たちのダイバーシティって、日本のレストランでは絶対に出来ないことをやってくれているオンリーワン。ほんと、この鎖国が続いてる日本には刺激になります。ミシュラン三ツ星取ってくれないかなぁ。
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日本人以上に素材に向き合い、自分なりの解釈を続けていかないと出せない料理たち。
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テクノリジーもうまく取り込みながら、これからも独創的な価値の提供をし続けていってほしい。
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バスクにしても、バンコクにしても日本にいては体験できない味覚体験が世界には待っている。そのひとつの潮流とも言える北欧のガストロが、高いクオリティで日本で再現されてたのが本当に嬉しい。
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二人分の食事代を合わせると、近場の海外なら行けちゃうくらいかな。
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INUA (イヌア)
03-6683-7570
東京都千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル9F
https://inua.jp/



とまぁ 決して安くはないし、料理も難解なことは否定しないので、ある程度の経験値が必要だということも伝えておくべきことかなと。ただ、オレはリーズナブルだと思うけどね。
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kyah2004 at 23:51|この記事のURLComments(0)

2019年01月18日

THE PAGE(サムイ島)異彩を放つデザインホテルの洗練ダイニング

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最近はプーケットよりもエッジの効いたところが人気を集めているサムイ島。その中心部とも言えるチャウエンビーチは、歴史あるエリアだけあってオーセンティックなホテルが多いんです。


その中で異彩を放ちまくっているデザインホテルが「The Library」。紅いプールとかシュール過ぎてビビるから。


こんなホテルのメインダイニングだから、さぞイカれたことになってるかと思いきや、意外にもオーセンティックさを大事にしていたのが『THE PAGE』

パット見、このアミューズ陣から受ける印象はバリバリのモダンタイキュイジーヌで、オーセンティックなタイ料理が並ぶとはイメージつきにくいかと思うんすよ。
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内装もモダンだしね。
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料理はむしろ古典的なレシピを現代風にプレゼンするものがウリなんだそうで。

このトムヤムクンは、王道にして適度な洗練度を纏っていて、めっちゃ旅好きフーディーズに刺さる仕上がりに。辛さも酸味も適度で、エビの火入れなんかはかなり気を使われている。
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こういう料理を食べていると、自分がこんなイカれた空間に居ることを忘れてちまうね。それくらい、コンサバティーブな印象。
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にしても、外観からしてモロ好みだわ、このレストラン。
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強烈に旨かったのがイエローダックカレー。スプーンでほぐれるダッグの身は、適度にゼラチン質も残してあってパサつかない。芋の存在感も適度で、これ単品でも美味しいのよ。んでもって、カレーの味もバランスが実にいい塩梅なんすよ。
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たいしてサムイ島ではレストラン行ってないけど、自分的には一番ヒットがここ『THE PAGE』でした。味にしても雰囲気にしてもサービスにしてもね。
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THE PAGE
14/1 Moo 2, Chaweng Beach, Bophut,
Koh Samui, Suratthani 84320, Thailand
Email: rsvn@thelibrarysamui.com
Phone: +66 (0) 77 422 767-8



レスト宣言通り、今週末は1ヶ月ぶりくらいに東京です。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2019年01月17日

メルボルンで年越しをすすめたい5つの理由

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寒いのは苦手なんで、この時期のバカンスというと自然と暖かいとこに目が行くんです。でも、さすがにタイは通い過ぎで(笑)。

じゃ、平成最後の年越しはどこにしよう?と、まりえと候補地探しからはじめました。

・バリ島 大好きな島だけど、久々に行くのに雨季はヤだなと
・ベトナム 気にはなるけど決定打が
・マレーシア ホテルが安いからチラッと寄るのはいいかも
・フィリピン メシが...
・中東 こないだドバイ寄ったしね
・キューバ すんげー気になるけど遠いのがネック
・オーストラリア 気になるし、シーズン的にはいいけど、メシ旨いの?

周囲の友人にもヒアリングしたところ、オーストラリアでもメルボルンは美味しくて、お洒落との情報をキャッチ。
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こういう時はネットよりもセンスのいいガイドブックが頼りになる。代官山の蔦屋でメルボルンの本を買って調べてみたら、動物好きなまりえの目を瞬時にハートにしたペンギンウオッチなんてもんがあったり、海崖マニア垂涎のグレートオーシャンロードも射程距離ということがわかり。



このあたりが決定打となって、人生初のオーストラリア大陸上陸となったわけです。
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毎度のことだけど、自分の足でいってみないと、その街がフィットするかどうかってのはわかりませんね。結論、メルボルンの年越しはかなりおススメということが判明。その5つの理由を紹介させてくださいな。

<メルボルンで年越しがおススメな5つの理由>
1. 都会とリゾートと大自然のバランス感が世界屈指
2. カフェ文化が洗練されていて食事もワインも美味
3. ホテルがセンスよく、驚くくらい安い
4. 陽気でフレンドリー
5.IT化が進んでてストレスフリー




1. 都市と自然のバランス感

このあたりはいくらガイドブック見てても、友人から聞いていても、自ら体感しないとわからんね。世界で一番住みたい都市として、何度もNO.1に輝いているには、ちゃんと理由があるわけです。
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シアトルと高級別荘が並ぶLAのビーチと、ボルドーとTHEオーストラリアな大自然が、全部詰まった感じとでもいえばいいかな。
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日本と真逆で、今は夏。とはいっても乾燥してるので過ごしやすく、夜は長袖でも寒いくらい
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モラルが高いので治安もよく街が綺麗。都市部には美食店が並ぶグルメストリートがあり、雰囲気のあるアーケードや、美味しいカフェもあちこちに。
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ウオーターフロントの開発も大人向けで、お台場や豊洲、隅田川沿いとは全く異なる魅力溢れるコンテンツとなっている。
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中心部のCITYは、高層ビルと歴史ある建築物が同居していて緑も多く窮屈な感じがしないのね。
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トラムでちょっといった場所には、フィッツロイ、サウスヤラ、アーマデールなど個性的な街が点在していて、それぞれの町を深掘りするのも面白い。このあたりには高層ビルが殆ど無く、あちこちの壁にアートが描かれていたりと雰囲気もあるのよ
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落書きだらけのエリアって、一歩間違えると治安のヤバさの象徴になるんだけど、メルボルンは治安よくて、そういうダークサイドを全く感じさせないのが凄い。
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そんな都会的なメルボルンから、日帰りでグレートオーシャンロードまで行けちゃうというのも、時間が限られた旅人には嬉しいところ。
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ペンギンの行進を毎日観ることができるフィリップ島もオーストラリアならでは。
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ドライブしてて「ここに一泊しなかったのが痛恨のミスだ」と感じたのがモーニントン半島。グレートオーシャンロードには、モーニントン半島経由で、フェリーで渡るのが圧倒的に正解。
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ハイウェイのM1→A1だと景色も変わり映えなくてつまんないんだけど、モーニントン半島は、ビーチもワイナリーもレベルが高い。


ブライトンビーチあたりの高級別荘は圧巻だし、
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モーニントン、ローズバッド、ライ、ソレントなど、めちゃくちゃ雰囲気いいビーチタウンが続くのね。途中でクラシックカーのイベントやってたりとか
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岬の先に行ったら、メルボルンの街が海に浮かんで見えたりとかシビれまくり
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Murrays LookoutからのVIEWは最高でした。ワイナリーも1個しか覗けなかったけど、洒落てるワイナリーが多そうで、まだまだ掘り足りない。
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2. カフェ文化が洗練されていて食事もワインも美味


とにかくカフェが美味しくお洒落。やっとコーヒースタンドが増えてきた日本とは歴史が違うので、密度もクオリティも段違い。


駅前の旧発電所を改築した『Higher Ground』などは、天井高でインスタ映えしまくり。
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パンケーキとか予想の4倍デカかったし(笑)。
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イタリアのバール並に、クオリティ高いカフェがあちこちにあって、生活の密接に結びついている印象。フェリー乗り場のキオスクですらちゃんとラテが美味しいし。
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レストランは年末は結構閉まってるけど、2週間の滞在くらいじゃ、行きたいお店は回りきれない。OPENしているお店からピックアップするだけでも、時間は足りなかったくらい。

ただ、12/25は殆どのレストランがクローズで、OPENしてる良さげなお店はフルブッキングだったりするから、クリスマスに行く人は要注意。

あとで、また詳しく書くけどオーストラリア料理の「EZARD」や、アジアンフュージョンの「coda」は、メルボルン”ならでは”。カンテサンス的な位置づけに感じた「Vue de Monde」はサービスも料理も頂点なので、ここを感じておくと基準になる。
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ギリシャ移民が多いので「Tsindos」では、現地を感じられる質のいいギリシャ料理が食べられた。これはフュージョンとは真逆の、質のいいローカル料理的な味わい。日本だと南イタリア系トラットリアに近い印象。フリットとか軽やかで、ギロスといった肉料理も見た目は素朴だけど味は洗練されてるのよ。
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スペインでも感じたことだけど、オーストラリアワイン正直ナメてた部分あったけど、現地で探せば美味しいのよ!!!
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日本でブルゴーニュのグランクリュと張れる畑って皆無に等しいと思うけど、Bannockburn(バノックバーン)の「Serre」はマジでクオリティ高い。
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センスが良かったレストラン「coda」で、これだけグラスワイン40ドル以上してたのね。こりゃオーストラリアのプライドに違いないと思って飲んだら驚きで。酒が量飲めないボクは少量でいいから美味しいワイン飲みたいので、迷ったら高いグラス試します。ヘタなボトル頼むより安いしね。


「Serre」はピノ・ノワール。後日ファインダイニング「Vue de Monde」でもBannockburnのシャルドネをグラスで飲んだけど、これまたハイクオリティ。「Serre」ほどの衝撃はなかったけどね。
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あと「Bar Liberty」というつまみも洒落たワインの美味なお店があるんだけど、ここで飲んだ2000年のbindi quartz chardonnayに衝撃。これ、ムルソーの古酒じゃん!!! ヴィクトリア州では2000年頃から本場に負けないクオリティのワイン造りできてたのね。マジでナメてたわ、反省。
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これも飛び抜けて高いグラスワインだったのでオーダーしてみた。って言うても32ドル≒2500円くらい。旅先で信頼できそうなお店なら、迷ったら高いグラス頼むのが正解です。


ワイナリーも、5か所くらい回ったのね。メルボルンから車で1時間程度のヤラバレーはシャルドネとピノノワールが主体でさながらブルゴーニュ。シルキーでアタック控えめなエレガントタイプの赤ワインが多く、キレイにオレの先入観を覆してくれた。



ニューワールドっつーから、ピチピチしたワインとかマッチョな無駄に力強いの出てくるのかなーと思ったけど、全然違うのね。最初に訪れた「Cold Stream Hill Winery」では思わず箱買い。デイリーで飲めるタイプと熟成系を半ダース。
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天気いいときのワイナリーも最高で、モーニントン半島で寄った「FOXY HANGOUT」っていうワイナリーは、丘を見下ろすオープンテラスのレストランも最高に気持ちよく。フェリーの時間が迫っててレストラン寄れなかったんだけど、この旅一番の後悔です。
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3. ホテルがセンスよく、驚くくらい安い

最初に泊まったのが「QTメルボルン」というデザインホテル。
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立地も最高だし、部屋のセンスもいいし、1Fのカフェは旨いし、ルーフトップバーはあるしと、ここにだけ泊まっていてもスゲー満足だったと思う。
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ちなみにこのホテルでクリスマスでも2万円ちょい/泊。もちろん2人の合計で税サ込っすよ。
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ちなみに年明け(1/2,3)に泊まった「PARK HYATT Melbourne」もジャグジー付きのスパルームで1泊3万円。
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相当広い部屋でこの価格帯なので、メルボルンの年越しホテルのお得さ伝わるでしょ?
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35Fくらいに泊まった、1LDKの70屬らいのサービスアパートメントに至っては1泊2万円以下だったしね。
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まりえは誕生日を、Kindleで島耕作読みながら主にワインと共に過ごしてました
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夜景もかなり美しく、都市の広がりを感じられるView
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年越しでも安いなぁと思ってたバンコクよりも、更にオトクなメルボルン。日本と同じく四季があるので、外にプールがあるホテルは見つけられなかったけど、海沿いの別荘をAirbnbという手もあるので、水着重視の方は調べてみてもいいかもね。


現地にいることをFacebookにアップしたら、元在住者や訪問したことがある友人らから、怒涛のオススメ情報が。住んでたヒトたちが大好きになる街ってホンモノだよね。しかも「ボクも年明け行くんだ!」というメッセが来て、香港のまこっちゃんにも逢えました(TOP写真)。

最後に訪問したレストランの情報、もうちょいコメントしています。
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2018年12月05日

LOVAT on the corner (五反田)昼呑みのすゝめ

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恵比寿のワイン&肉レストラン「LOVAT」のスタンディングバル『LOVAT on the corner』(五反田)は、気軽に寄れる上に食事の充実度も中々だし、15:00からの通し営業なのでチャンスを見て再訪したいなと思っていたんです。


ある日、ふいに五反田で15:00から19:00過ぎまで時間が空いたので、ちょい呑みしようと向かったわけです。

ただ15:00からOPENというのは薄っすらした記憶で、Google Mapを見ての確認だったので「行ったら閉まってるかも...」という不安もありつつ。Googleさんの営業時間情報、参考にはなるけど確実ではないもんでね。

で、お店の前まで行ったらめでたくOPENしてたので、まずはオレンジワインから。いやー、明るいうちから飲むのはたまらんね。しかもお店の入口はあけっぱなしで、半ばオープンエアー席。
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2杯目の赤も自然派ワインが好みにドンピシャ。前回行ったときに、ワインのセレクトが”もうちょい”と感じてたので、今回のようなグラスがさっと出てくるなら、当家のリピート率はグッとあがりますわ。
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店長と2人でゆっくり喋りしながら飲んでたんだけど、実は京都の「Bijuu」の2Fのビストロで店長してたって話になって「え、村上さんはもちろん、RYOとかまで知ってるの?」ってことで、ビックリ。京都話でめちゃ盛り上がってました。


「Bijuu」というのは河原町にあるスパレジデンスで、部屋の真ん中にバスタブがあったりという、めちゃ尖ったホテルなんです。アメニティも相当センスいいしね。ボクが行ったのは2014年の2月だったので、その時も店長してたっていうし、RYOとかおりんの結婚パーティも「Bijuu」だったので、よく覚えてますと。


LOVAT on the corner
03-6420-0909
東京都品川区西五反田2-25-4 1F
日曜営業 15:00〜24:00


いやー、世間って狭いっすね。
ご縁って大事。大人になるとそこに尽きる。
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2018年11月04日

エチェバリ (スペイン)山麓三ツ星の薪ヂカラ

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バスクのガストロノミーというと、エル・ブリ的な分子調理料理が多いイメージになりそうだけど、ここ『エチェバリ(Asador Etxebarri)』は真逆。

削ぎ落としの美学というか、素材へのフィーチャーの仕方が日本刀のように力強くてシャープ。ゆえに素材の美味しさが、ダイレクトに脳髄へと響き渡る。
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レストランのロケーションも言葉通り山の麓で、村というには建物の密度はかなり低め。レストランに着いた時は天気も最高で、少しでもエチェバリのことを感じられればと周囲を散歩してました。
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この環境をフィルターなく味わいたくて、多少の暑さなんぞ気にせずテラスでアペリティフ。
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運ばれてきたアンチョビやチョリソは、普段テラス席で食べる料理の「美味しさアベレージ30倍」はあるもので、テラサー(テラスラバー)としては、もうこの段階で感涙しそうに。
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日本の鮨ネタの海老も世界屈指の美味しさだと思うけど、このバスク海老の衝撃レベルはレイヤーごとに攻め方変えてくるので、トータルインパクトは鮨超えです。
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もちろん見た目も立派な「パラモス産の赤海老」なんだけど、行儀よくナイフを入れたら勿体無い。頭を取ったら殻の中に温かな天然スープが。これがエグみもなくクリアなのに海老のエッセンスがにじみ出てるのよ。

更にチューチューと濃厚な味噌を吸出し、そっからやっと身の部分に進むわけです。プリッとした弾力と中心部のレアっぷりが強烈な色気は放つ。この火入れは海の民だからできる技と信じたい。


スペインではポピュラなBaby squid。また鮨と比べてなんですが決して高級魚じゃない烏賊も鮨だととんでもなく美味しくなるじゃないですか。このトロントロンにキャラメリゼしたオニオンと合わせたイカは、地味なビジュアルながらもこの日三本指に入るメモリアルプレートになりました。
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ココチャのピルピルもバスクを訪れたら絶対に食べておきたい名物。一尾に付きひとつしか取れないタラの喉肉がココチャ。ピルピルってのは、オリーブオイルで煮込む時の油の音を表現した調理法で、アヒージョよりもオイルに素材の旨味が移っていてクリーミーな仕上がり。ふわトロなテクスチャで、悶絶クラスの美味しさ。
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レッドシーブリーム(赤鯛)は、魚先進国を自負する日本にもない新らしい味覚体験。炭火のふわっとろの火入れは、鮨屋で一口食べることはあっても、まるごと一尾って食べ方しないもんね。
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ゆえに同じ魚でも「部位によって味が違う」という、肉では当たり前のことに気付かされるわけです。
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このトロトロ具合はたまらんよ。
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6人のテーブルだと、Beef Chopも迫力満点。結構腹いっぱいでどこまで戦えるか...とビビったけど、食べ始めたら「アレ!? これイケちゃうぞ」と。赤身のテクスチャもすんごいし、周囲の炭火部分の香ばしさも泣ける。脂が全く重くなく、旨味が美味しくバケットまで進みだす始末。
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ボク以外は女性というテーブル、かつ皆さん翌日も三ツ星とのことで、残ったお肉は全部当家がお持ち帰りさせていただけました♪
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イチヂクのデザートもシンプルにして自然な削ぎ落とし。最後の最後まで昂ぶるランチタイム。
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ダイニングの雰囲気はモダンでシック。
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食後は日本人スーシェフ テツローさんと厨房でオシャベリしていたら、
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シェフのビクトル・アルギンソニス氏まで出てきて記念写真。
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火入れは場所によって、肉、魚、それ以外と決まっているんだそうな。バスクという土地への理解、シェフのフィロソフィーを共有するために、最初は馬で通っていたというテツローさん。もっと色々お話聞いてみたかった。
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気付いたら帰る頃には17:30に。時間の概念を崩してくれる『エチェバリ』の非日常体験。
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Asador Etxebarri(アサドール・エチェバリ)
San Juan Plaza, 1, 48291 Atxondo, Bizkaia, スペイン
+34 946 58 30 42
http://asadoretxebarri.com/


ゆるーいペースでInstagramもやってます。

出勤時間も朝から夕方までとある意味会社員に近いワークタイムなんだそうで。
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2018年10月16日

モロッコへ

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人生初のアフリカ大陸、モロッコへと飛んだのは1年前。マドリードで食べて、飲んで、昼寝してと、東京の延長みたいな旅から一転、エキゾチックなマラケシュは非日常感で溢れてました。

そんなモロッコへの道のりは、トラブルと刺激だらけ。期せずしてジェットコースターのような旅路に。LCCのライアンエアーは、めっちゃ安いのが魅力だけど、航空券プリントアウトしてかなきゃいけないし(忘れたら速攻で結構高いエクストラフィーが取られる)、チェックインまでに手荷物ある場合はスタンプ押してもらわなきゃいけないとか、イライラモードが全開に。

マドリードの空港のスタンプの場所も、そこ??ってくらいわかりにくい。この体験で二度とライアンエアーには乗るまいと決意しました。


とはいえ、フライト自体は問題なく。マラケシュに着陸する際には、砂漠の中にこんな大きな町が…と下を眺めながらワクワクしつつ、荷物をピックアップして出国審査に向かいました。

これは自分に非があるんだけど、モロッコはドローンの持ち込みが禁止なのよ。それちゃんと調べてなくて、空港でドローン没収されて、事務室みたいなとこ連れてかれて預り証を渡されてと、のっけからドタバタ。しかもフランス語訛り強くて、聞き取るのほんとツライし。

唯一めっちゃ良かった!と思えたのは、ドローン没収されて凹んでるオレに、若い女の子が2人近づいてきて「SIMカード持ってる?」と。持ってないと答えると、FREEのSIMがあるからとプレゼント。
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最初は怪しいと思ったものの、実は空港にSIM売り場なくて、この子達に会えなかったらSIMがないまま途方にくれてたと思います。
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というのもマラケシュの旧市街(メディナ)の中は尋常じゃない迷路っぷりで、GoogleMapなかったら、ホテルにすら戻れないくらいなのよ。
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新市街の方では後日 携帯キャリアのショップ見つけたけど、このアナログ感満載のメディナで、SIMカードって売ってるのかね?? 5泊くらいしたから慣れたけど、初日は特に慣れてないから、ここでSIM探しとか大変なことになってたと思う。
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そうそう、ホテルで空港からの送迎頼んでおいたからいいけど、これ頼んでなかったら多分泣いてたね(笑)。タクシーが入っていけるのはメディナの入口のフナ広場までで、そっからいきなり車降ろされて、荷物はリヤカーに乗せられ、ホテルのガイドと思しき人にバトンタッチ。

二度目なら鼻歌交じりで歩けるけど、最初はもう荷物がなくならないか、財布を狙われてないかとピリピリした空気を放ちまくっていたと思う。
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賑やかな通りから脇道に入ると、こんどは俄然人通りがなくなって、それはそれで気が張るし(2日目以降は全く余裕で、むしろこの通りに入ったら帰ってきた…と落ち着いたけど)
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だもんで、無事にリヤド(ホテル)について、部屋に入ったときには、心の底からホッとしました。
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荷物を最低限ほどいて、宿のルーフトップにあがって偵察。
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えーっと、どっちがどっちかとか全くつかめず偵察にすらならなかったですね。自分たちを取り巻くカオスにただただ圧倒されていたチェックイン直後の様子が、いまとなっては懐かしい。
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腹が減っては戦にならぬと、まずはランチに向かうわけです。そこでも初日にはマラケシュの罠が…(笑)。先に言っておくと、2日目には慣れて、3日からはこの環境が愛おしくなっていきます。
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2018年09月30日

バスク地方をめぐる旅

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今年のバカンスは、またしてもバスクへ。世界一の美食エリアといわれるスペインバスクをじっくり回りつつ、フレンチバスクへも足を伸ばして。
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同じ旅先でも2度目ともなると、少しは上手になるよね。今回は緩急のつけ方どころがなんとなく予想つけられたので、自分たちとしても相当満足度の高いバカンスを創ることができた。
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バルセロナ、マドリードといった主要都市は去年/一昨年とそれなりに掘れたので、今回は潔くカット。サン・セバスティアンを拠点に西はビルバオ、東はビアリッツまでの100kmくらいの範囲を10日かけてゆったりと回ることに。
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配分は
サン・セバスティアン 3泊
ビルバオ 1泊
ゲタリア 2泊
ビデゴイアン(山バスク)1泊
ビアリッツ 2泊
フレンチバスクをしっかり遊んで最終便でマドリードへ。
マドリードの空港近くで1泊して、翌日帰国。

ボクは仕事があったので、香港トランジットでシンガポールへ。



前半のスペインバスクはランチに旗艦クラスのレストランにアポを入れていて、13:00〜17:00くらいまでというのが基本形。朝ランニングして、夜は軽くつまむ程度というのがルーティーンに。
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後半はディナーへとシフトがすすむものの、朝ランは変わらず続けていて、昼間はプールサイドや町散策。バカンス後半は余韻を楽しみつつ、弛緩した心の赴くままにしておきます。
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旅は美食とか美景とか感性を刺激するプレゼントをくれるけど、それだけじゃなくて日本にいるとあたりまえに感じてしまっていることを、改めて「ほんとにいいの?」と見直すきっかけにしてくれる。

1人あたりGDPでは日本が380万円くらいなのに対しスペインは280万円くらい。でも、人々が明るく楽しそうに生きているかという点では、体感的に日本は周回遅れな印象。
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夏の夜は21:00頃まで明るいので、一日を存分に使い倒せる。陽が長いって素敵よ、仕事を終えて家に帰っても、そっから海で泳いだり陽射しを浴びながらBBQだってできるしさ。



ボクラ旅人も、もちろんその恩恵に預かります。昼間はしっかり遊んで、夕陽になる20:00くらいからアペリティフして暗くなってから本格ディナー、ディナーの予約時間が21:00くらいが当たり前というのもこのサイクルなら当然に感じる。
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ランチの後でガツッと昼寝したとしても起きたらまだ明るくて、19:00頃から海岸線に散歩。この流れまだまだ明るいって、たったそれだけのことなんだけど人生を豊かに生きてるなーって実感するのよ。日本もサマータイム導入さっさと決めればいいのに。夏、朝5:00から明るくたって殆どの人がその恩恵受けられないし。
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あとスマホに縛られてる人が本当に少ない。バカンス中は必要なとき以外はスマホみないようにしてるけど、それでもルートの確認やお店の情報チェックでたまにスマホに頼るわけ。そんな頻度なのに、周囲でスマホ出してる人自体ほんと少ないからスマホにディペンドしてるのがなんだか恥ずかしくなってくる。

世界中どこにでもいると思ってた自撮り中毒の大陸系の方々も皆無なんで(つか、東洋人もめったに見ない)ので余計に。
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だいたいみんなお喋りに夢中になっているか、1人のひとも景色を眺めたり、音楽聴きながら走ったりしてたりとアナログ感が満載。海沿いのサン・セバスティアン、ゲタリアは特にね。
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初のフレンチバスクは3日間だけだったけど、国境またぐとガラッと変わる感じが改めて新鮮。車で運転してると国境なんて意識しないんだけど、街並みとか漂う空気が全然違うのよね。フランスはやっぱしフランスらしい雅さがある。
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ビアリッツは、19 世紀にヨーロッパの王族や貴族が訪れたことから発展したリゾート地ゆえスノッブさがありながらも、サーフカルチャーも浸透していて独特の空気感。
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サン・ジャン・ド・リュズ、ゲタリーなど、周囲の海沿いリゾートも魅力的でドライブしてるだけでも心が踊りだすから、今度はフレンチバスクメインで回ってみてもいいかなと。
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食事は訪れたレストランによるところも大きいと思うけど、スペインのほうが料理は軽やかでガストロノミック。フレンチバスクは日本よりも、もうちょい重めで骨太な印象。
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今回のレストランのセットリスト

ミシュラン 三ツ星
 Martin Berasategui(マルティンベラサテギ):サン・セバスティアン
 Azurumendi(アスルメンディ)      :ビルバオ 
 Asador Etxebarri(アサドール・エチェバリ):バスク

ミシュラン 一ツ星
 ELKANO:ゲタリア
 Les Rosiers:ビアリッツ【仏】

ミシュラン その他
 Bailara Restaurant(イリアルテ ハウレギア)
 IQORI Biarritz(レッジーナ)【仏】

バル 
 Sidreria Beharri Sagardotegia (サン・セバスティアン)
 Bar Zeruko(サン・セバスティアン)
 SPORT(サン・セバスティアン)
 Gandarias(サン・セバスティアン)
 atari(サン・セバスティアン)

カフェ レストラン
 Tilia Deli & Cafe(ARIMA)
 ジェラート(サン・セバスティアン)
 Karrusel Gastro-Bar(イゲルド)
 Amona Maria Delicatessen(ゲタリア)
 イリアルテ ハウレギア Bar、朝ごはん
 オテル デュ パレのカフェ(ビアリッツ)【仏】
 アダム(ビアリッツ)【仏】


三ツ星は、シンプルさを極めた『エチュバリ』が新鮮でインパクト強かった。熟成肉のチュレタの旨さもビビったけど、なんてことない姿で出てきたイカや赤海老がどうしょもなく美味で、ひとつひとつのお皿の記憶が鮮やか。キャンセル待ちが毎日100組という理由も納得。
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一方『マルティンベラサテギ』は、繊細なタッチの中に、心踊る味覚のプロセスを忍ばせていて、かなりの皿数だけど一気に走り抜けられた。味の完成度や頂きの高さはさすが。
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二度目の訪問の『アスルメンディ』は、エンタメ指数、サービスレベルともに高く、食べ終ったときのドンピシャ感やワインのセレクトの良さが際立っていた。
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ちょっと日本のタレっぽい味付けとか何皿かソースが強い印象が残ったけど、それ以外はパーフェクト。新メニューを試しても良かったかなぁ。
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リオハのワインがこんなに旨いものなのか...と、86年の白を飲みながら唸ってました。
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ゲタリアの『ELKANO』も記憶に残るレストラン。カレイの炭火焼きは、部位ごとに味わいを楽しめたし、シグネチャーメニューの魚介のスープもバスクならでは。スタッフのユニフォームがバレンシアガ(出生地)なのも町のプライドと美意識が気持ちよかった。
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サン・セバスティアンのバルストリートは、やはり何度行っても興奮する。そして、どの店に行っても精算時の「え、これだけ?(嬉♪)」感が飛び出すのがヤバい。
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『Sidreria Beharri Sagardotegia』のハンバーガー、Bar Zerukoの分子調理タパス。Gandariasのキノコの卵とじ、牛肉串、うなぎの稚魚。atariのリゾットは、今すぐリピりたい。
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なにげにすんごい気に入ったのがサン・セバスティアンで泊まっていたホテルのカフェ『Tilia Deli & Cafe』。グラスのカヴァのセレクトもいいし、ランチも美味だったから、次回は横のガストロレストランで食べてみたい。フォレストフロントのテラスというロケーションやデザインも素晴らしく、海だけじゃないサン・セバスティアンの魅力を満喫。
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山バスクの邸宅ホテル『イリアルテ ハウレギア』は、バスク地方の丘陵地帯を一望できるロケーションが心地よく、朝ごはんとランチが特に◎。トロサの町のサンデーマーケットも活気あって、バスクの素顔を覗いた気分に。
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フレンチバスクのビアリッツは、スペインの陽気さ気軽さとは異なる、洗練された肩の力の抜き方がお上手で、泊まってたホテルのレストラン『IQORI Biarritz』が使い勝手よく。サンセットアペリティフ、プールサイドとHOTELベースで過ごしてました。
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ビアリッツが貴族の別荘地だった面影を残す『オテル デュ パレ』。ここだけは別格の雰囲気が残されていて、GOYARDでバッグとお財布買った流れで、海岸線を見下ろしながら軽いランチを。
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今回のバカンスのドレスコードも和装。夏着物と浴衣を持っていったので天気やシチュエーションとのバランスを考えながら、レストランごとにコーディネト。
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自分の足とドライブで回ったので、位置関係とか体に染み込んでるし、旅が点ではなく線として記憶に刻まれている。世界有数の美食&リゾートエリアで、しかもリーズナブルと言うから癖になってしまうバスク。いつか線を面で語れるようになりたいね。
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それぞれの町の魅力とベースにしてたHOTELについては、続きの方で。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年09月13日

GONZO (自由が丘)テラサーたちのカジュアルイタリアン

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テラサーにとって、なにげに不毛の地だった自由が丘。テラス席もあんましないし、そもそも美味しい店が思ったよりも多くないから足が遠のいていたんですよね。


久々に行ったら駅から徒歩一分であるじゃないっすか、テラスイタリアン『GONZO』
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ちゃんとパスタも食べられるし、泡もお値段以上。
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予約無しでふらっと入れたけど、賑わっている店内。
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Osteria & Bar GONZO
03-6715-6527
東京都世田谷区奥沢5-42-3 トレインチ自由が丘 A101
https://www.facebook.com/GONZO-OsteriaBal-428638137535563/




予約の取れないレストランにばっか必死で行ってる人を見てもなんらスタイリッシュさを感じない。偏差値好きのスタンプラリーをしていた受験生を見てるみたいで正直ツライ。人生はもっと気楽に遊んだらいいと思うよ。まずは肩の力抜いてみるのがいいんじゃないかな。そんなことを感じた夏の夜。
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2018年08月02日

カサ ゴンザレス (マドリード)老舗バルでマドリードっ子気分

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どことは説明しづらいけど、プラド美術館方面の細い路地に佇むバル『Casa Gonzalez』、チーズやハム、缶詰などを扱う食料品店兼バルという、日本ではあまり馴染みのないスタイル。

結構な老舗らしく客層もマドリードの食好きが集まっているという空気感。ここからちょっと南下すると一気に治安が悪くなるらしく、観光客がたまたま寄るにはミノフスキー粒子が高め。
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ボクラも、マドリード在住の友人に連れてきてもらったから訪れることができたけど、自分で探し当てるのは困難。ただ、食べるの大好きなマドリード在住者が通っているだけあって、ワインも料理も安くて旨い。日本だとフランス、イタリアのあとに来る選択肢のワインというイメージだけど、気分を伝えて出してくるワインは、全く引けを取らない美味しさ。
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ただただ、パンチが強いというのは間違った印象で、果実味が強かったとしても余韻は滑らか。味の強いハムやサラミだけじゃなく、
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チコリとチーズのサラダのような料理にも、見事なマリアージュを魅せてくれる。これもシンプルだけど絶妙な味付け。
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店構えも雰囲気あって、こういうお店に出逢えると”暮らすように旅する”気分を堪能できる。
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Casa Gonzalez
Calle del Leon, 12, 28014 Madrid, スペイン
+34 914 29 56 18
http://www.casagonzalez.es/



やっぱし、現地で友人にエスコートしてもらえる旅が最高。
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kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0)

2018年06月02日

ドリカムの「何度でも」は涙腺ゆるみます

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今は、TVを見る時間は殆どなくて、ドラマはWOWOWオリジナルや海外ドラマをオンデマンドでたまに見てるくらい。ただ昔はそこそこ日本のドラマも見ていて、ジャンル的には意外に医療ドラマが多かったことが判明。

「OK! JAPAN」の記事で、以前ディナーショーでうかがったことのあるバイオリニスト 枝並千花さんの記事が出てたんだけど、彼女が今度開催するコンサートの予定曲リストを見た時に、いくつかはすぐにメロディが浮かんできたのよ。
http://www.okjapan.jp/news_page/2018/05/news_page_152.shtml


・救命病棟24時「何度でも」
・白い巨塔  「Amazing Grace」
・JIN-仁-     「メインタイトル」

特に救命病棟24時シリーズは大好きで、初期のシリーズの松嶋菜々子がヘボ医者だった頃から結構ガッツリ観見ていて、江口洋介の半端ない鬼っぷりにシビレていたもんです。

3部作目は震災の設定で、余計に「何度でも」が響いてね...

いつか、生で聴きたいと思ってて、数年前のサマソニではドリカム狙いで行ったくらいだし、大人のカラオケ(5年ぶりくらいのカラオケ)行ったときも、ドリカムファンのパイセンたちと全くキーが届かないながらも「何度でも」歌って盛り上がるくらい好きな曲。
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多分、日本のアーティストの好きな曲をひとつあげろと言われたら、ドリカムの「何度でも」をあげる気がします。

 10000回ダメでへとへとになーっても、10001回目は何か変わるかもしれない〜♪

ヤバ、聴きたくなってきた
涙出そーw
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年05月13日

暮らすように遊べるマドリードの歩き方

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11月に訪れたマドリードの情報を整理しようと思ってたんだけど、バタバタしてるうちに5月になってました。

観光客的にいうと、マドリードは徒歩移動をメインにできるコンパクトさで、バルセロナほど観光都市っぽさがなく暮らすように旅する人向き。
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ここでいう暮らすようにっていうのは、あの名所に行こうとか、あの景色インスタにアップしなきゃとかいうのからの自由という意味で、朝起きて美味しいクロワッサン食べ行って、昼間で町をプラプラ歩いて、ランチで酔っ払って、そのノリでショッピングして、昼寝して、夜は深めの時間からディナーか軽食。こんな毎日が続くスタイルのこと。
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マドリードは見どころがないといってるわけではなく、世界三大美術館の「プラド美術館」もあるし、国立劇場などもさすがの公演内容らしい。

ただ、当家に限って言えばアート方面よりも食と酒が優先するので、センターエリアに泊まって、ひたすら食と酒と被写体に導かれた時間を送るのが最高でね。
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ただ、カフェ文化の充実は最近のことらしく、朝活向きではないっぽい。
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ランチも盛り上がってくるのは遅めの時間。驚愕的に美味なガストロバルがリーズナブルなのもバルセロナの魅力。これ、パリだったら軽く2倍くらいしそうなプライシングだし。
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都会に飽きたら、30分ほど足を伸ばしただけで中世にタイムスリップできるのも魅力。
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トレドは、これまで訪れたヨーロッパの都市の中でも屈指の美しさ。
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2F建てバスやトラムが必ず停まる展望スポットからのVIEWは、忘れらない景色になるはず。
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そんな旅のスタイルに興味がある方は続きをどうぞ。
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kyah2004 at 20:22|この記事のURLComments(0)

2018年04月02日

赤瓦をめぐる旅 (島根)石見銀山〜益田の道程

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島根県芸術文化センター「グラントワ」さんのプレスツアーで、今回は赤い瓦をめぐる旅に。

石見エリアは石州瓦という赤い瓦の産地があって、特に海沿いは赤瓦の家が多いのよ。当時は海運が発達していた関係からか内陸よりも海沿いに赤瓦の家が多い。
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全盛期はフィレンツェのように街全体が赤く統一されていた頃もあったようで。今も残っていたら間違いなくインスタスポットになっていたと思うのから悔やまれるよね…。

撮影地 湯泉津、江津本町、石見銀山


今回は、波子、都野津、湯泉津(ゆのつ)、石見銀山、江津本町の町を周ったんだけど、泊まったってこともあって、一番印象に残ったのが『温泉津温泉(ゆのつおんせん)』。日本で唯一の世界遺産の温泉街ということもあって、地味だけど興味深い見どころが多かったのよ。

ここは温泉街から車で5分くらいの沖泊という当時の天然の港で、銀の積出港だったらしい。今でこそ寂びれた雰囲気だけど、その枯れ感こそが栄枯盛衰という歴史そのものの姿のようで静かに心にしみてくる。
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TOPの写真も宿泊した「輝雲荘」。朝6:00前、最初入った時はまだ薄っすら外が暗かったんだけど、だんだん明るくなってきたら趣ある赤瓦が浮かび上がってきて思わず大興奮。前夜にお風呂入ったときも外は真っ暗だったので、全く期待してなかったからそのサプライズ具合にグッときて。
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宿はいわゆる温泉旅館。
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食事は地のものを中心に。利き酒セットで島根の地酒 開春を飲み比べ、"米の雫”がタイプでした。
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輝雲荘
島根県大田市 温泉津町温泉津ロ202-1
kiunsoh.com
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食事の後は、近くの龍御前神社で石見神楽のデビュー戦。神社で公演があるってのが実にいい。こういうのって小綺麗なステージよりも、客席と距離が近くて地元文化とシンクロしてるとこの方が共感指数高くなるしね。
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石見エリアでは神楽が盛んで、相当数の団体があると聞いてたんだけど、ひとつひとつがこんなにも気合入って完成度高くて驚き。演目も衣装も思いのほか煌びやかでハマりました。




公演のあとに、ゲストは衣装を羽織れるんだけど、これなんて15kgもあってズシリと重い。
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翌朝は6:30から温泉の周囲を散歩。年季の入った赤瓦が多くソソります。
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赤瓦じゃないけどフォトジェニックだったのが、GoogleMapでも検索されない「愛宕神社」。この神社の裏から続く苔で覆われた尾根の道がめちゃ艶っぽくて。観光客に荒らされてない感じも絶妙に良くない?
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2泊だったので食事のチャンスは限られてたけど、訪れたレストランはどこも”この地らしく”オススメできるとこばかり。


まずは萩石見空港からほど近いシーフロントの洋食店『柿の木』
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このロケーションは反則、しかもテラス席もあるんすよ。風強い時とか寒い時期は店内だけだけど、テラスの時期に再訪したい。
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柿の木
0856-23-7417
島根県益田市高津町イ-2582-10




続いては、石見銀山の町 大森の2店を。ここは古民家が並ぶ雰囲気のある通りで、ポツポツとだけどセンスのいい厳選されたお店があるんです。

そのひとつがドイツでマイスターの資格を得た日高さんのベーカリー『ベッカライ コンディトライ ヒダカ』。同行したパンマニアの友人が強烈にキュンキュンしてたので、そういう時は波に乗る主義の漢(オトコ)です。
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ドイツらしくプレッツェルや、ゆず食パン、おすすめのヘレンベルガーフロート、あんぱん、クルミのパンなど、カバンに入りそうな分だけ大人買い。これが正解でほんっと美味だったのよ。ドイツのパンって勝手に質実剛健で面白みがないものかと先入観あったんだけど、いやいや完全に間違ってたわ、反省。

次行ったら買えるだけ(数日以内に消化できるだけ)まとめ買いしたいッス。
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ベッカライ コンディトライ ヒダカ
0854-89-0500
島根県大田市大森町ハ90-1
https://www.facebook.com/bkhidaka/



ヒダカでおみやげのパンを買い込んだ後に、『群言堂』の石見銀山本店の中にあるカフェへ。中庭に面した開放感あるサンルームや、小さな箱庭の前のカウンターなど雰囲気も相当いい。
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献上米を使ったおむすびをいただいたんだけど、これもしみじみ美味なのよ。添えてあるお漬物も美味しいくて体の内部から癒やされました。
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群言堂 石見銀山本店
0854-89-0077
島根県大田市大森町ハ183


「群言堂」の本店はナチュラルなライフスタイル提案ということで服やお皿も見応えあり。
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ちなみに近くには、「群言堂」の運営するこれまたセンスいいホテルがあって、ここ次回のターゲットだったりしています。
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あと、レストランではないんだけど、お店の前だけでも通りたかったのは波子の町にある「ウオッチミュージアム・ヴォガ」。日本初のアンティークウォッチ博物館で800本以上を展示する私設博物館。この町のゲストハウスを取材したんだけど、帰り際に「この町にはアンティークウォッチの博物館があってね」なんて話になって「ま、ま、まさか、オレが憧れてたアレがこの町にあるんですか!?」って!!
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てな感じで、またまた島根に再訪する理由が増えちゃいました。益田の駅あたりもこじんまりしながら美味しいお店多いので、コレクターのパイセン達連れて皆で来るのも面白そうでねぇ。
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kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)

2018年03月23日

Hotel koe tokyo (渋谷)スイートルームで藤井絞の浴衣をお誂え

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藤井絞さんが、渋谷のホテル「koe」で浴衣お誂えのコツをトークイベントするというので、他のアポイントぶっとばして公園通りをのぼってきました。直前に知ったからあんまし着物好きな友人誘えなかったけど、ちょっとでも興味ある人なら すんごい面白かったと思う。
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会場は公園通りを見下ろす20万円/泊するスイートルームで、ウェルカムドリンクも京都のお酒。出てきた食事は京都のお漬物で作ったお寿司。そんな洒落まくった環境の中、藤井さんの着物/浴衣に関する話を聞けて、その場でオーダーもできちゃうなんて愉しすぎる。
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京都の友人らを見てて”着物は自分の感性で着ちゃっていい”ってことを、ボクは肌感覚で教えてもらいました。でも、フツーそんな感覚は育ちにくいので、京都の呉服屋さんの旦那さん自ら「作りとかルールとか気にせず、まずは自分がかっこいい/美しいと思うものを着ればいい。特に浴衣なんだから遊ばないと勿体無い!」という言葉は、なによりも背中を押すものだったと思います。

襦袢とあわせて浴衣を着物っぽくきてもいいというのは、実は反則なんじゃないかと思ってたので、こんなところでも目から鱗。

さすが京都で「GO ON」や「太秦江戸酒場」含め、面白いムーブメントを創ってきたRYOだね。この企画もセンスよくお見事。東京でも大人の遊び仕掛けましょ!!
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対談コーナーのartlessの代表 川上シュンさん構想中の浴衣デザインもさすが!という提案で、こどもの町のイメージが強い渋谷で、かなりハイエンドな大人遊びを繰り広げてました。
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イベント終了後は、気になった反物を鏡の前で合わせたり写真撮ってもらったりして、藤井さんや友人らに率直なコメントもらいながらの生地選び。藍白の有松という400年飽きられてない普遍のデザインだけどやけにモダンに見える生地に惚れてオーダー決定。

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着物にしてもアンティークウオッチにしても、信頼できる目が周囲にあることで、安心して自分の好みに走り込みことができる。そう考えると、着物も第三者的なコンシェルジュがいることが、距離を縮めるには大事だと思うんすよね。

そのままHotelの1Fラウンジで、スタッフチームの打ち上げにおジャマしつつ。
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ボクはレストランやホームパーティ、コンサートや海外といったシーンで、気軽に着物遊びすることで、着物に興味をもつ人を増やせればなと思ってます!

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kyah2004 at 22:00|この記事のURLComments(0)

2017年11月19日

エキゾチックなモロッコとマドリードでの美食な休日

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やっと夏のバカンスに行ってきました、というかもう完全に秋ですけどね。今回はモロッコのマラケシュとスペインのマドリードを軸に。
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アフリカ大陸は初上陸の当家。カオス極まりないイメージのモロッコだったけど、最大の観光都市「マラケシュ」はメディナ(旧市街)以外は結構整って、治安もよくアフリカデビューにはちょうどいいレベル感。
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泊まったのはメディナ(旧市街)の迷路のような町の中心部。
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イスタンブールのグランドバザールみたいに、狭い路地と密集した商店で構築されているようにみえる場所だけど、一歩路地を入ればグッと落ち着くし、リヤドと呼ばれる旧邸宅をホテルにした宿は、外とは別世界の静謐な空間。
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ボクラが選んだ「Riad K」は、黒を多用したシックなデザインのリヤドで、旅の疲れだけじゃ無く、この一年の疲れを洗い流してくれるような場所で狙い通り。
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部屋は1Fで中庭に面していたので、外のソファやラウンジを自分の部屋のように使っていた。その最たる例が自分の部屋には冷蔵庫無くて、欲しい時に水やコーヒーを入れてもらえるというもの。他のリヤドはどうなのか知らないけど、この感覚は新鮮。
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ちなみに、リヤドは、日本で言うとこの旅館のようなものなので、それぞれ個性があるのね。ただ、他のリヤドは泊まらない限り見れないので、リヤドホッピングもモロッコの楽しみの一つ。
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色んな意味でコントラストが強く鮮やかで、エキゾチックという言葉通りのモロッコ。

強烈な陽射しと寒いくらいの日陰
ピンクの壁と蒼い空
タフな客引きととびきりの笑顔
広場の喧騒とリヤドの静けさ

マラケシュは、多くの旅人を魅了する町だけど、ハワイみたいに誰でも楽しめるかというとそうではないし、特に短期滞在だとイヤな面だけ目についてしまう可能性もあるので注意が必要。
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大人味の料理って経験が必要な分、感動も大きいでしょ?アレに近いかな、モロッコは。
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フナ広場というメディナの顔みたいな場所があるんだけど、活気があるというと聞こえはいいけど、客引きはしつこいし、そのくせ売ってるものはクソなものが多いし、強制チップな罠があったり、お釣りごまかしたりとか、いわゆる巨大観光地ならではの弊害も多いのよ。もしフナ広場だけだったら、ボクはマラケシュはキライになってたと思います。
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ただね、メディナの奥に入っていったスパイス広場あたりは、センスいいカフェも多く、客引きも許容範囲でエキゾチックさと喧騒のほどよいバランスが形成されてるのね。
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そっから更に奥に進むとバブーシュや染色や革製品と行った、專門のスーク(市場)があって、ここでの買い物はかなり面白い。
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あと外国人オーナーのお店が並ぶエリアもあるんだけど、「Terrasse des epices」の入ってるビルが、日本人のイメージするおしゃれなモロッコアイテムを比較的多く扱っていた。
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ただ、日本人のセンスという意味だと、やはり新市街(ギリーズ)のブティックの方がアイテム揃ってて、10月にパリとモロッコで同時オープンした「イブサンローランミュージアム」周囲は、期待値を満たすモノに出逢える確立が高い。
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それにこのエリアのものは価格がキチンとついているので、「このクオリティで、この価格ね」と、メディナ(旧市街)で買い物する時の参考にもなるのでいいよ。
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先述のYSLミュージアムの横には、「ジャーディン・マヨレル」という、サンローランゆかりの庭園があって、この敷地内のブティックやカフェも、かなりハイセンス。
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庭園前のカフェやブティック「33 RUE MAJORELLE」は、マラケシュで寄ったお店の中で、一番使えるアイテム揃ってましたね。
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新市街のブティックは、言っても数が限られてるので、半日あれば十分見られるかな。折角、メディアの外に出たなら、あとはハイセンスなホテルでカフェやランチなどしてみるのもいいかもしれません。

ボクラは「フォーシーズンズ」に寄って、ランチを。定番のチキン&レモンのダジンが、メディアのお店では微妙な味だったので、基準値ちゃんと作っておきたかったのと、ラグジュアリーホテルのモロッコの解釈を見ておきたくてね。
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結論、フォーシーズンズは、そこまでマラケシュのエッセンスを上手く採り入れてられていたようには見えなかったけど、メディナの喧騒とは全く別の、異次元のマラケシュ時間を過ごすことができましたた。
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マラケシュを挟んで、旅のベースにしていたのがスペインは「マドリード」。マラケシュまでの直行便があるし、昨年行ったバルセロナ、サン・セバスティアンがめちゃ気に入ったので、首都はどんなものなのかと。
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感覚的には、バルセロナの方が観光地的な充実度は高く、マドリードは暮らすように旅するのに向いてるという印象。バルセロナにはサグラダ・ファミリアをはじめとするガウディ建築陣があって、あれはやはり強烈なインパクトだし、足を向けずにはいられないから、公園でのんびりとかしてられなくない?
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マドリードもプラド美術館をはじめ、芸術面での充実は素晴らしいけど、そこまで関心無くて。むしろ美味しいバルを掘り起こしたり、ふらっとショッピングをするのに、マドリードのコンパクトさは程よいのよね。なにしろ観光に時間を割かなくてもいいので、食と酒と散歩に注力できて、ある意味東京の休日に近いスタイルで過ごすことが出来た。
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お気に入りはイレール公園と、その上のサラマンカ地区、ここはハイセンスで静かで落ち着くエリア。
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サラマンカ地区では、ハイブランドのお店も並んでるけど「Carmina」というマヨルカ島の靴は良かったっすね。あちこちにある「エル コルテ イングレス」も、ここだけは特別仕様でメンズのハイブランドのアイテムが一同に揃っている。しかも、それだけじゃなくルーフトップは、カンロカ プロデュースのスイーツなど、ガストロノミーの企画店が並んでて面白い。
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夜呑みは、グランヴィアの下エリア、太陽の門とかマヨール広場あたりに棲息してました。
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訪問したレストランリストは、次回まとめるつもりだけど、今回マドリードで訪れたガストロノミーは2軒。共にミシュラン二ツ星の『Restaurante La Terraza del Casino by Paco Roncero』と『Ramon Freixa』

『La Terraza del Casino』の方は、マドリードに着いた翌日にランチで。カジノの最上階で夏はテラス席で食事できるのが最大の魅力。今回は室内だったけど、トリッキーな料理に見えつつも、着地点は納得度高い。メルルーサやピジョンといったメインが、さすがガストロノミーという満足度。メールで高い方のコースに変えてたつもりだったんだけど、実は当初にお願いした軽いコースのままだったようで、会計見て「これ1人分?」と、逆サプライズくらってました(笑)。
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『Ramon Freixa』は、お気に入りのサラマンカ地区。ファイブスターのUNICO HOTELにあるレストラン。内装やスタッフも洒落っ気たっぷりで、前半のライトな展開はモロ好みだったんだけど、後半になるにつれて塩の強さや、ソースの重さに耐えきれず、半ばいくさモードになってしまい。モロッコからの移動日ということもあって、食事が終わった時間が24:30(モロッコ時間だと25:30)ということで、部屋に帰るなりベッドに倒れ込み...。燃え尽きすぎを反省、軽めのランチかアラカルトが良かったな。
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ローカル系のレストランは、マドリードに長年住んでた まきこちゃんからのレコメンド。彼女とは、昨年バルセロナのガストロノミーで出逢って、その縁で今回色々美味しいお店を紹介してもらってね。

ワインバルの『Casa Gonzalez』は、グラスワインのセレクトがよくめちゃ安で、酒のアテの料理も美味。
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21:00頃にマドリード入りした日は、ホテル近くの人気バル『Casa Julio』へ。この店の活気も愉しく、つまみも美味で、いいマドリードデビューになりました。
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そして、めちゃヒットだったのが、ガストロバルの『Restaurante Munagorri Gastro Bar』、ここの料理はエレガントさもあるバスク料理で、牛肉料理が強烈に美味でした。なんすかこの火入れは!? 地味に見えるけど、めっちゃ旨かったのよ。あまりに気に入って、モロッコから戻ってきた後も、一人で再訪したくらい。
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あ、そうそう。今回は、めずらしくまりえと一緒に旅立ったのね。ただ、マドリードからマラケシュ行って戻ってすぐにまりえは帰国したけど、オレだけその後しばらくマドリード周辺で遊んでたのよ。電車で30分の古都トレドは、ほんと美しい町で一目惚れ。マドリード拠点に、都市とカントリーサイドを遊ぶのもいいね。
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続きでは、もうちょいマドリードと、トレドを紹介しつつ、BARがあるエミレーツのビジネスクラスやストップオーバーで遊んだドバイの写真も。
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kyah2004 at 22:33|この記事のURLComments(0)

2017年09月14日

うしごろS (西麻布)焼肉エレガンス

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ハイクラスな焼肉とひとくちにいっても方向性は様々。

肉のパワーに溺れたいという人には市ヶ谷の「なかはら」とか向いてそうだし、斬新な感動なら骨董通りの「よろにく」とか合ってるんじゃないでしょうか。

そして、フレンチや日本料理のコースを食べ慣れている人には、西麻布の『USHIGORO S(うしごろS)』がきっと刺さる思います。
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『うしごろS』は、この夏オープンしたばかりのハイエンド焼肉。但馬の川岸牧場と鳥取の田村牧場で構成される肉宴は、焼肉ってここまで洗練させられるものか…と悦びを超えて心がざわめくレベル。
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いい肉を使っているというのは勿論重要な要素だけど、引き算が上手なとこが大人心を掴みます。
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うんとね、もういい歳なんで脂の波状攻撃はツラいんです。そしてボリュームはそこそこでいいのよ。

様々な種類の肉を食べたという満足に浸りながらも、体感的に腹八.五分目くらいが 次も訪れたいって欲求がMAX値になると思う。ソレ以上だとしばらく再訪しなくていいよ…って感じちゃうのが本音です。ちなみに一番手前の握りはザブトンの炙りを赤酢シャリと合わせたもの。福井の地芥子がアクセント
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あと、ここ重要なんだけど、全室個室で焼き担当がついてるのもエレガンスのポイント。焼きのプロがいるから、肉のポテンシャルをしっかりと引き出してもらえる。

コースは14,000円からなので(3名だと2万円でした)、これで火入れ失敗したら泣き入るでしょ。オレ、酔っ払ってそんなプレッシャー負いたくないしw
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にんにくは殆ど使わず、タレも独自の調合で味付けは控えめ。お出汁の美味しさや、品のある脂の味が、自然と浮き彫りになる加減が好き。
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おかげで、シャンパーニュやブルゴーニュの繊細なワインがしゃかりきマリアージュ。
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写真で見てる以上にコースには緩急がつけられていて飽きがこないし、一品一品の完成度が高い。
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例えば、シャトーブリアンとう同じ部位でもカットや火入れによってぜんぜん違うキャラクターに魅せてくれる。
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焼肉マニアというよりは、様々なジャンルのガストロノミーを食べ歩いてる人の方が素直に反応がいい気がするね。
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難しいことは方っておいて、自分の感覚で感じてみよー

「Don't think, feel.」

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川岸牧場は、塊肉がほんと相性いいですね。
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〆のラーメンまでエレガンス。
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2020年、外国人が殺到するお店になって欲しいね。こういう日本も知ってほしい。
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USHIGORO S
050-5593-9891
東京都港区西麻布2-24-14 バルビゾン73 B1F
http://ushigoro-s.com/


本場のWAGYUってスゲーだろって、世界にドヤ顔したいっす。
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kyah2004 at 23:53|この記事のURLComments(0)