2005年09月21日

バリ ヴァカンスレポ バイク編

bktop


バリは3回目、最初に来たのは10年も前になる。

空港を降りて、ポーターに荷物を持っていかれ
「1000円」チップを払ってしまった恥ずかしい
思い出は、今も忘れることがない。
いわゆる先進国では見られない、
ヒトの熱気に呑まれてしまったのだ、
アオイ頃のネタとは言えダサ過ぎ。

こういった人間のナマっぽい熱気がある一方で、
ホテルスタッフらの謙虚で素晴らしいサービス、
眼が合った時のはにかんだような笑顔が、
強烈な印象を残す。

色濃く残った宗教は、島全体の神秘的な
雰囲気を醸し出し、バリにしかない独特の
空気をつくりだすのだ。

一発でバリの虜になってしまったボクだったのだが、
思いのほか訪問回数は少ない。


なので、バリに対する想いだけが強くなり、
やりたいことリストが膨大になってしまっていたので、
またも“なにもしない贅沢”に浸ることができなかった...

そんなせっかちなボクを、更にキュンキュンに加速
させたのがレンタル・バイク。


マスターカードのCMに影響されまくっていたというのは、
言うまでもない。あのCFは、タイミング良過ぎ!
「オレもバイクでライステラスを走り抜ける!」と
意気込みバリへ向かったのであった。

・マスターカードのCMはこちら
http://www.mastercard.com/jp/about/cm/





空港からHOTELまでの送迎ガイド ライさんから、
「バリで何したい」と聞かれ、開口一番
「バイク借りてライステラス見てまわる」
と鼻息ブンブン。

そういや機内で読んだガイドブックには、レンタルバイクには
“国際免許持って管轄の警察に行って...”
みたいな面倒なことが書いてあったなと、思い出し
ちと冷静に「国際免許って必要なの?」と聞いてみた。

すると「もちろんさ。警察行って...」など
ガイドブックに書いてあるのと同じ答えが返ってくる。

「あ、ありえねー! ショック過ぎ...」凹むボクをみて
ガイドさんが「詳しいことはホテルで聞いてみてよ」と
優しく声をかける。



事態が好変したのは、翌朝のこと。
ホテルのレストランに朝食に向かった時だ。
2Fの方が眺めが良さそうだと階段も
あがったが、誰もいない。
アレ、大丈夫か...と不安になったが、
静かに食事出来ていいかもと、
最も眺望がいい席に陣取る。


そんなのんびりした食後に、英語に
日本語交じりで話しかけてきたのが、
今回お世話になりまくった“コマン君”。

ホテルのレストランスタッフで、かたわら
ガイドらしきものもやっているようだ。


ひとしきり挨拶の後、
「バリ デ ナニ シマスカ〜?」と聞かれたので、
「バイク乗りたいんだよね、ライステラス行きたい」と答えてみる。

すると、
「トモダチ スグソコ バイクレンタル ヤッテル」と返ってきた。
「でもインターナショナル・ライセンス持ってきてないよ」というと、
解ってんのか、解ってないのか「ダイジョウブ、アトデ ショウカイスルヨ」。

キタ、キタ、キタ、キタ、バイク キタ〜!! フゥ〜!! と
レイザー・ラモンばりに心が躍り出す。

少々警戒しつつも、ま ベンチマークは必要だと、
「じゃ、15:00頃ね。よろしくー」と約束をして部屋に帰った。

すると10分後、コマン君が早速友人を連れ、
紹介にやってきた。

....あ、アレ、コマン君 仕事中じゃないの?
さすがはバリ、フレキシブルなところが素晴らしい。


じゃ、早速。と、とりあえづ様子を見に向かう。
なんとホテルの真横のギャラリーじゃん。
商魂たくましくバイク、自転車のレンタルに両替、
チケット販売までやっている。


コマン君が横に座り、通訳をサポート。
....助かるけど、仕事 いいんすか?


「トモダチカカク」と提示されたのは、
50000ルピ/日(約550円)。 
リストプライスが75000ルピなので、まーまーかな。
4日間のレートで50000/日ルピらしい。

ホテルのバスは定期便以外だと、25000ルピ。
タクシーの初乗りも20000ルピ程度と
いうことは押さえていたので、オレ的に
“妥当”と判断し握手。


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(超爽快、ウブドゥ近郊にて)


もしかしたらコレでもボられ過ぎと笑われるかもしれないが、
定価の無いバリでは自分が納得した金額を払うのが一番。
ヒトと比べて高い・安いと比べてもストレスが
溜まるだけなんでね。

ただそのためには、ベンチマーク材料をキチンと揃え、
自分を納得させるための材料が必要となる。

なので小物ならHOTELのギフトショップを見ておくし、
絵画を買うにも何件も回って妥当な線を探す必要がる。
オートマチックな日本では考えられない徒労だが、
このアナログ加減もバリの魅力と感じてるヒトは多いはずだ。


初日からバイクを手に入れられたことで、
キュン キュンになったオレ。

・テガラランのライステラス
・ライステラスがのぞめるカフェ
・バリダンス
・画廊めぐり
・コマン君の家
などなど

鎖から自由になったイヌのように跳ね回ってました。

ただFourseason at Sayan にバイクでランチに行ったのだけは
イケてなかった...門衛のアニキに「何しにキタ?」とサプライズを与え、
「ランチ」と答えると、困ったようにそこにバイクおいといてと。

指差す先は従業員バイク置き場。
ロビーまで遠い〜

以降、ホテルランチはシャトルバス(別料金)で
行く事に。


そうそう、同じくマスターカードに影響されまくりの
イツキマンもバイク2ケツに、はしゃぎまくってました。
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(ま、ある意味一緒に走った15年間だわな)



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(ちょっと脇道に入ると観光客フリーのライステラス登場)


そんな感じで、
バイクレンタルは超お薦めですが、
何かあった場合は手続きをキチンと
踏んでいないとまずいので、良識のある
オトナの方はリスクをヘッジしつつ
ご自身の判断でお願いいたします。




<ローカル気分情報>
バイクのガソリンは、ワルン(屋台)みたいな
とこで「PREMIUM」と書かれた看板の横に、
透明な瓶で売られています。

瓶単位で2〜3Lくらい(これまた目測)入って5000ルピア。
給油口をあけると、ワルンの爺婆がロートで入れてくれます。

これで一気にローカル気分アップ!
ガソリンスタンドが無くても慌てぬよう。

 ※ボクはもちろんビビりなくり。
   メーターがEに近づいたトコで、
   まりえが気づいてくれました。
   頼りになるなー、相棒。



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(適当に入ったカフェ
後で調べるとCREAにも載ってるカンプン・カフェと判明、
日本人率高し。 下の階の座敷席が気になる)



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(バイクでコマン君の家へ、
写真はコマン君のお兄さんとその子供たち)



bk4
(ウブドゥの大きな葬式で使う動物の張りぼて、
死のシンボルだそうだ。コマン君に借りた正装にて見学)



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