2006年02月18日

バリ ヴァカンスレポ ダンス編

レゴン女人衆

バリのダンスに魅了されるようになったのは、
前回のバリ訪問の時。

はじめてのウブドゥ ステイ、
インフォメーションセンターでチケットを入手し、
シャトルバスに乗って会場に向かった記憶がある。

たいして期待をしていなかったため、
ボクがうけた衝撃はハンパなかったようだ。




ケチャ

見に行ったのは「ケチャ」、
上半身裸で腰布を巻いた100人以上の男性が登場し、
幾重に重なった円陣を組んであぐら座りをする。
タンブールとプポというリズム役以外の全員が
プニャチャ、チャクリマ、チャクナム、プニャンロットの
4つのパートに分かれ混ざりあって座り、
動物の鳴き声を模倣したピッチを持たない
「チャッ」「チャッ」というような声で発声する。

それぞれのパートが一定のリズムパターンを持っており、
これが全体として合わさると「ケチャケチャケチャケチャ」という
16ビートのリズムが聞こえるので「ケチャ」と呼ばれる。

タンブールと呼ばれる役のものは、
シリリリ・プン・プン・プンとの発声で
メトロノームのように全体のリズムを保っている

 ※ウィキペディア参照


タンブールの声が全体を締めていると本当に気持ちいいが、
逆にコイツが弱いと全体の印象まで弱くなるんだよね。
結構、タンブール重視なオレ。

楽器も使わずヒトの声だけで、地から湧き上るような
重低音がつくれることに、ビックリした出逢いだった。



以来、どうしてもあの感覚が忘れられず、
今回もウブドゥステイの夜には、毎晩
ダンスを見に行くことに。
レゴン会場




で、ここでまた活躍するのが、レンタルバイクなのよ。
クタのように流しのタクシーが無いウブドゥ、
行きはバスがあるものの、帰りの足って
無いんだよね。

前回のバリでは、ウロチョロしてたら
ダンサーの人がクルマに乗っけてくれた。
もちろん有料、そんな高くなかったと思うけど。


つー感じで、自由になる足が欲しいのよ。
帰りの心配が不要で、好きなだけ舞踏の
余韻にひたれる自由、これってpricelessじゃない。


で、カッコつけオヤジに朗報。
ウブドゥのパレスでの舞踏には、
かなりの数の日本人にでくわすが、
さっそうとバイクで去っていく日本人は
まだまだ少ないというのが現状。

ジャパンマネーにモノを言わせた
チャーター車もオトナだが、バイクに
ニキータをのせ、ワイルドに去っていくってのも、
チョイワルならではの魅せ方かと。
チェディケチャ2



*** レゴンダンスもあなどれん!! ***


そういや、親戚の娘が、
バリにダンス留学してんだよね。
アクティブだなぁ..
 ↓ ↓
blogランキング きっとここにもアクティブが。




舞踏のチケットは、インフォメーションセンターなどで
買うことが出来るが、なにぶんアバウトなバリ。
人数制限とかあんまないのか、その辺の
売店でも買うことが出来る。

ボクはレンタルバイクを借りた店で買ったんだけど、
この店員が超間抜け&いいヤツなのだ。


チケットを買った後、しばらく時間あったから
画廊回ってたのね。だんだん開演時刻も
近づき、夕闇が深まるころ、バイクでブィーンと
ウブドゥ中心部にある会場まで向かったのさ。

するとバリ人が併走してニコって笑いかけてくんのよ。
なんか合図してヤツは止まったんだが、なんか陽気な
ヤツだなと、オレは挨拶してスルーしたわけ。

そしたら、またこのバリ版ロナウジーニョみたいな
陽気なヤツが、必死こいて追いかけてくるじゃない。

ふとまりえが気づいたらしく「ね、バイクショップの彼だよ!」と。


どうやら間違ったチケットを売ってしまったらしく、
一生懸命オレらを探していたらしい。
にしても、よく薄暗い中見つけたなぁ。
その野生の嗅覚に感心。まさかGPS発信機なんて
つけてるわけないからね。


この日のケチャは期待が大きすぎたか、
タンブールがイマイチっぽく聞こえたり、
重低音がズシーンとこなかったので、
ボク的には不完全燃焼。

過去の感動が美化され過ぎてたのが
一番の原因だと思うんだけどね。



ケチャトランス歌い手

でもはじめて見たファイアー・トランスは
かなり目をひんむいたね。




かなーり枯れた爺がですよ、
燃えてる木を、裸足で蹴散らして歩くんですよ。
ケチャトランス





終わった後、爺の足の裏はすすで真っ黒。
やー、根性レスのヲイラなら、泣いて侘びを
入れちゃうとこだけどね。
ケチャ足裏




翌日は、ウブドゥのパレスでレゴンダンス。
これまたチケットを間違えて、後で追いかけて
くるパターン。しっかし、あの笑顔が憎めないんだな、
間違えた後、必死で追いかけてくるしさ。
(なので実害は無く 笑いだけ)



レゴン門から女子

ケチャはあんま踊りがメインじゃないけど、
レゴンは踊りが楽しいね、かなり開眼
どちらかというと、うねうねした動きの
中に入り込む、キレのある動きが
好きなタイプなので、そういう見所が
多く、最前列でくぎづけでしたわ。
レゴンカップル






楽器の重低音もケチャとは、また違った
気持ちよさを、ボクに感じさせてくれた。
レゴンオヤジ




上のオヤジは結構ギャグ系、仮面を脱いだら...
レゴン終わり

日本語でも挨拶してたような。





ウブドゥ最後の夜は、チェディのタナガジャで
オリジナルのケチャを。若い世代(コドモ)主体の
武闘派なケチャで、これまたこれで勢いを感じる
オモロイ宴だった。解釈によって色々あるのねと
勉強になってみたり。
チェディケチャ



この宴は基本ホテルゲストのためのものだが、
外部からも予約して参加することが出来る。
でも食事は、ピンとこないし、ロケーション的には
絶対昼間がお薦めなので、あんまお薦めは
しないかな。

ちょいとドレスアップして舞踏鑑賞ってのは
HOTELならではだから、1回は試して欲しいけど。
チェディケチャ前



今日も訪問、テレマカシー♪
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この記事へのコメント

1. Posted by さわ   2006年02月20日 10:48
こんにちは☆
ケチャ、圧倒されますよね〜!!
私も母と二人で見に行き、その迫力に驚きました!笑
バリの女性のダンスは指の先まで美しくて、素敵ですよね!
2. Posted by kyah朕   2006年02月21日 00:32
お母様とケチャって...なんと素敵な!
おばあちゃまとの会食然り、素敵な
家族関係がひしひしと伝わってきます。

ケチャへの感動が共有できて
うれしー。

アフリカ続編、待ってますよ〜

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