2007年04月28日
多田屋へ (能登)
近江町市場でドンブリとガチンコ対決した後は、
重たいお腹をさすりながら、能登自動車道を北上。
凄まじい吹雪の中、そろそろと車を走らせます。
ボクラが宿泊したのは、能登半島の右サイドに
位置する和倉温泉の多田屋。
先日、地震の被害を大きく受けた和倉エリアですが、
多田屋ブログを拝見すると、プロの精神でしっかり
営業されているのが伝わってきます。
このエリアには、旅行業界からの圧倒的な支持を得る
加賀屋旅館があったりするのね。で、加賀屋を調べる
ついでにこのエリアを調べていたら、たまたま多田屋の
オフィシャルサイトに辿り着いたのよ。
サイトのデザインもかなり洒落てて、部屋の感じも
センス良かったんで、ほぼ即決でここに決定。
宿泊の予約や食事についての問合せ対応も
素晴らしく、メールのレスポンスも素早いうえに的確かつ丁寧。
ちょうど能登温泉特集がTVでもやってたりして、
行く前からかなり期待値高めだったんだのよね。
部屋は4人で1部屋を。
こういう合宿みたいな旅行は久々ですな。
ココ選んで良かった〜 → blogランキング
-------------------
金沢からは1時間半くらいの道のりだったかね。
部屋に着いたら、まずはお抹茶とお菓子で一休み。
ベッドが2組あって、畳の部屋と区切られています。
部屋にお風呂がついているタイプは利休(1F)と抱月(5Fあたり)。
ちょっと休憩してから、旅館の中を散策へGO。
1Fに大浴場があり、海に面した露天風呂があるらしく。
時間も早く誰もいなかったので、
カメラを持ってササッと撮影。
この桶みたいなタイプの露天風呂は、
ほどよくぬるめなので、永遠入ってられるのよ。
hirorentinaとベシャリながら、思わず2時間くらい入ってたし。
スゲー気持ちよくて、温泉つかり自己最長記録達成。
この日は天候がめまぐるしく、たまに雪が舞い込んだりしてくるのよ。
岩を枕にして空をあおぎながら、踊る雪を見る気持ちよさは何とも言えず。
風呂につかりながら、顔にハラハラ降ってくる雪の感触は忘れられないなー。
ちょうど時期的にこんなモノが飾ってありました。
立派デス。
お風呂から出たら、激睡魔。
みんなダラーんとしておりました
これは、金沢から能登まで移動してる時の海の模様。
荒れ狂い方が半端無いです。吹雪の合間にたまに
シャッターチャンスが訪れるので、その隙を狙って。
でないと、雪が打ち付けきてエライ痛いのよ。
パチパチパチパチ、BB弾くらいの大きさのヤツが
当たるんでね。
こちらは、旅行業界の方から
圧倒的な支持を得ている加賀屋。
それでも多田屋がボクは好き → blogランキング
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by berry 2007年04月30日 22:44
こんにちは。以前から拝見させていただてます。
能登のほうは行ったことがないのですが、素敵なお宿ですね。
能登のほうは行ったことがないのですが、素敵なお宿ですね。
2. Posted by kyah朕 2007年05月05日 17:00
berryさん、こんにちは
とてもバランスのいい宿でしたよ。
若旦那夫妻の温度感も伝わってくるし、
センスもいいのでとても気に入りました。
とてもバランスのいい宿でしたよ。
若旦那夫妻の温度感も伝わってくるし、
センスもいいのでとても気に入りました。