2007年09月03日

プロバンスの夏  Le Macaron YUKA.

マカロン7月

7月の終わりの料理教室、テーマはプロヴァンス。
プロヴァンスって、どの辺からなんだろうと素朴に
聞いてみたら、エクサンプロヴァンスを中心に、
カンヌの西側あたりからを言うらしい。

まだ見ぬ地だが、音がいいね“プロヴァンス”。
綺麗な笑顔で、スマートな着こなしのほっそりした
マドモアゼルが、木漏れ陽の下を軽やかに歩いてる
絵が浮かんできます。


来年もユーロ落ちそうに無いけど、アマルフィかコートダジュールで
ファミリーコラボのヴァカンスプランを企画中。今から超楽しみなんですけど。
ムール




前に南仏行ったときよりは、レストランに対する情報収集力は
格段にあがってるし、なにより食に対する“愛”が桁違いに
育ったんで、全然違った旅が出来そう。



とまー、妄想は置いといて、プロヴァンスをテーマにこの日は3品。

・ピッサラディエール
・ムール貝のワイン香草蒸し
・仔羊のブロシェット プロヴァンス風


どれも太陽が似合う料理。
海辺の別荘とかで、テラスで泡のみながら
愉しみたい料理です。
仔羊のプロシェット




誰か海辺に住んでるヒト居なかったっけ?
すぐに作りにいきまっせ〜。



いつの間にか時間が過ぎている、
これも1ヶ月以上前のネタ。
写真の処理が全然追いつかん! → blogランキング


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前菜というか、プリモというか。

もともとはトルコが発祥らしいけど、
イタリアがピッツアで
南仏ではピッサラディエール。

狐色に炒めた甘いたまねぎに、
オリーブをのせて、アンチョビが
アクセントに加わります。
ピッサラディエール





ムール貝の香草蒸しは、マカロン教室だけに
現地並みのポーション。一生懸命、ヒゲ抜いて
汚れ落とします。
ムール汚れ落とし





香草きかせると、味が締まるね〜。
適当な貝殻をマイスプーン代わりに
使って食べるのがローカルルールらしい。
なるほど。
ムール完成








いつものことながら、コレでもか!って
迫力の素材です。仔羊のブロック。
仔羊ブロック





仔羊のブロシェットは、ソースを作る
過程で出るカス部分すら強烈にウマイ。
あれでピラフ作ったら、相当死人出るでしょ。
仔羊ソース





ここ数年で変わったのが、野菜に対するリスペクトの念。
軽く塩ふってグリルしただけで、どうしてあんなにウマいんでしょ。
20代は肉ばっか食べてました、知らないってコワい。
野菜






ひとつひとつ丁寧に仕事した素材を、
プロシェットに通していきます。
オーブン前





最後に濃厚な羊と野菜のエキスが詰まったソースを
かければ出来上がり! まさにプロヴァンスの夏を
感じる逸品。ワインがグビグビ進みます。
プロシェット プロバンス風





これがね、すいすい飲めるくせに、強烈に食道が
アツくなるようなワルいお酒なのよ。
食後種




あまりのアツさに、「もう夏はいいや」と思ったものも
いざ夏の後ろ姿が見えだすと、妙に寂しくなるもんですな。

都内はひぐらしの声も聞けないけど、アレが聞こえたら
もっと切なくなりそうな今日この頃。 → blogランキング


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この記事へのコメント

1. Posted by sue de france   2007年09月04日 09:05
5 初めまして。いつも楽しく拝見しております!

プロヴァンスの記事に嬉しくなりお便りいたしました。上質な大人時間を作るべく30歳を期に夫婦そろって退職しヨーロッパへ移って間もなく2年。ロンドンでの生活を経て現在南仏に滞在中です。マルシェにはオリーブ、ブドウ、いちじく、メロンに、色とりどりの味の濃い野菜が並びます。食前酒にパスティス。地元のワインに、カマルグの塩と上等のオリーブオイルをつかったディッシュ、そして食後のチーズ、シンプルで美しいプロヴァンススタイルの出来上がりです。

「プロヴァンスの贈り物」という映画が日本でも上映されているようですね。古い村々にある、シャトーホテルやプール付きのコテージでのんびり過ごす休暇も是非お勧めです。

南仏での生活を始めてから時間の流れが穏やかに過ぎるのを感じます。漢の粋さんの天晴れな生き方もとても好きです。これからのご活躍も応援しています!!
2. Posted by kyah朕   2007年09月04日 22:40
sue de franceさん、こんばんは
フランスからわざわざ見ていただいて
光栄です。

ご夫婦で揃って渡仏されたんですか、
なんて素敵な生き方なんでしょう!

>古いい村々にある、シャトーホテルや
>プール付きのコテージでのんびり過ごす
>休暇も是非お勧めです。

こういったヴァカンスを送りたいなー、
かなり早めに予約が必要なんですよね。
日本からどうやって調べればいいのでしょう?


自分の好きな場所で暮らすと言う贅沢、
単なる憧れのままに終わらせないよう、
ボクらも頑張らなきゃ。
3. Posted by マカロン由香   2007年09月04日 22:50
漢の粋様

こんにちは!
久しぶりのコメントでございます。
ちょうど、マカロンもブログを書いていて漢の粋さんのブログによったら、「プロヴァンス〜」とでている!
「お!漢の粋さん映画みたんだ!」
と、思いあけてみたら、自分の料理教室のことで2度びっくりいたしました。 ふふ^^)

 そう。
 先日、マカロンも「プロヴァンスの贈り物」という映画を見て、やっぱりプロヴァンスはいいな〜と思っていたところ☆

 次回のヴァカンスはプロヴァンスですね!
 情報交換いたしましょうね〜。
5. Posted by ジョセフィーヌ   2007年09月05日 17:20
5 南仏大好き(^O^)
そして大の羊好きデス。
いつも羊料理の時、質問で申し訳ゴザイマセンが、ソースは野菜と骨から出すのでしょうか? あとは塩・胡椒!?
6. Posted by エース”I"   2007年09月06日 17:58
このワルいお酒の名前なんでしたっけね・・・

習った後早速人体実験しちゃいましたw
7. Posted by La Turbie   2007年09月09日 21:03
東京で南仏気分に浸りたい時は、アンティーヴ
で自殺したニコラ・ド・スタールの絵を見ながら
キンキンに冷えたパスティスを飲むことにしてい
ます。BGMはラフマニノフの変奏曲が最適。
帝政ロシアの時代からロシア人は南仏に憧れて
いたそうです。
パスティスは戦後フランス政府が製造禁止にした
アブサンの代用品だと聞きましたが。数年前に
EUはアブサンの製造を許可したため日本にも
入ってきています。でも昔のにがよもぎを主体
としたアブサンとは成分が違うのかな?
昔のアブサンには常習性があり、アルコール性
の肝炎患者が激増したそうです。
8. Posted by kyah朕   2007年09月11日 00:05
マカロンさん、こんばんは

「プロヴァンスの贈り物」、観たいと思いながら
この週末も酔っぱらってチャンス逃しました。

来年に向け、イメトレはじめます!

 ・・・って、今年の夏ヴァケまだなんですけど 笑
9. Posted by kyah朕   2007年09月11日 00:09
ジョセフィーヌさん、こんばんは

ソースは、具を炒めた後の鍋で、
くず肉とミルポワに香草を入れて炒め、
ブランデー入れてフランベし、水を加えて
煮込みます。最後に生クリーム加えて、
決め手にレモンを少々。

とまー、こんな感じです。
イメージ沸きました?
10. Posted by kyah朕   2007年09月11日 00:10
エース、こんばんは

どーよ、効果?
作り方忘れたんで教えてくれ〜
11. Posted by kyah朕   2007年09月11日 00:16
La Turbieさん、こんばんは

なんかすんごい南仏モードの作り方ですね。

ボクはニコラ・ド・スタールの絵と南仏を
つなげるとこから勉強します 笑



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