2008年02月19日

札幌 漢(オトコ)祭り

雪景色

りょーじの故郷、札幌に行ってきた。
ちょうどヤツが札幌に行くタイミングだったので、
オレとユッキーがそこにのっかった感じ。

“故郷”って言っても、ヤツが札幌を離れて
そんな長いわけでも無いので、違う言葉を
当てたいんだが、いい言葉が浮かばない。


やっぱりね、“故郷”なんだよ。
あいつが、そこで生きてきた時間を
ダイジェストでトレースするような4日間。
りょーじの友人に会って、一緒に飲んで、
存分に騒いで、一緒に怒られてみたいな 笑
ゴッセルーム







そういう時間を過ごしていると、
観光客の目線というより、自然と
りょーじ目線での札幌になる。

なので、見えてくるのは、ガイドブックに載ってる
レストランの料理のクオリティやサービスといったような
他人行儀なものとはちょっと違う。故郷の友人が久々に帰ってきた
りょーじに対して用意した、精一杯 かつ さりげない 歓待なのだ。


東京で生まれ育ったボクにとって、こういう感覚って物凄い新鮮なのよ。
東京自体がクールな都市だからっていうのもあるんだけど、
「久々に戻ったんだから、楽しんでいけよ」的な無言のあったかい空気って、
あんま経験したこと無いんだよね。なので、やけに心に刺さるのさ。

ありきたりな言葉だと「同郷の友情」とか言うんだろうけど、
そう言葉は絶対キライな はずなので、漢(オトコ)同士の
プライドとリスペクトが、そこの中に同居してるわけ。
とでも、言っておこうかね。
オトコ






そんな、りょーじが連れてきたゲストというのが、
今回のボクラの立ち位置。
だから、愉しくないワケないんです。

りょーじ向けのサービスも、一緒に居るからウケられるわけで
純粋なAWAYの観光客として乗り込んだときの、
正直、10倍以上は愉しいんです。


もともとヤツとはレストランに対する好みが相当似ているので、
任せっぱなしでも問題ないくらいなのに、その日の体調や
気分にあわせて、ドンピシャのセレクトしてくれる。
コートドール








そのうえ友人達がやっているボク好みの店も、うまい具合にネジこんで
くれるので、ヤツが仕事してたりして暇な時も、退屈することなく札幌を
満喫することが出来たんだよね。
エスパーニャ







駆け足で過ごした4日間を頭に浮かべようとすると、
シャンパンの後遺症で胃が重くなる 笑
東京での致死量の5倍は飲んだろうから...


笑いが止まらない反面、自分が、いや
東京という大都市が切り捨ててきたものが
クッキリ見えてきた。これまで歩んできた
人生に悔いは無いが、亡くしたものの
価値に気付くのも、たまには悪くないもんだ。
小樽夜景







たかだか旅行者が、こんな素敵な札幌の満喫できたのは、
間違いなく支えてくれた、あたたかい友人達や知り合いの方々のおかげ。
スゲー寒い町だったけど、帰るのがほんと切なかったよ。
鮨A



 いつもながら、いい加減っぽく、でも抜群の気遣いありがとな、りょーじ。

 わがままなりょーじの鉄壁のサポートおつかれさま、ハヤト。

 フラ寄り使いとか、自分が札幌に住んでる気分になれました。
 旅先なのにホームみたいな気分にしてくれた、ひろしさん  グラシアスです。

 マサさんコート・ドールのセッティングありがとうございました。
 福田さん、そして中本シェフ、間違いなくあの時間は至福でした。
 場所柄をわきまえず騒々しいテーブルになってしまったこと、
 慎んでお詫びいたします。でも、また懲りずに伺わせていただきます。


 鮨Aの大将、時間無い中、無理を聞いていただいてありがとうございました。
 おかげで夢心地のまま、東京に帰れました。

 ほんと、ここには書ききれないけど、皆さんの笑顔や温かい対応が、
 ボクラにとって、かけがえの無いものでした。


 そして、Special Thanx は、間違いなく ジュンタ。
 果実倶楽部818の「GOSSETルーム」は、絶対忘れません。
 っていうか、忘れられるかっつーの、あんなオモロイ時間。

 東京に来た際には、めいっぱい お礼させてもらいますわ。




札幌冬の陣のせいで、ケツの肥大化が止まりません。
酷いです、正直 ⇒ blogランキング



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一昨年の夏にも、ボクはまりえと一緒に
札幌に行っている
。そのときは、マサさんに
アテンドしてもらって、美味しい店をたくさん
教えてもらった。


今回は、その中でも再訪したいお店をいくつか選びつつ、
あとはりょーじに付いて行きながら、札幌の魅力が
掘れればいいなーと思ってた。

メンバーは、酷暑の京都を一緒に攻めたユッキーと、りょーじ。
イツキマンは仕事で忙殺されてるので、直前にキャンセル宣言。


もともとは、まりえと香港に行こうという計画を練って
いたんだけど、彼女がどうしても都合がつかなくなったのよ。
ふいに湧き上ったこの企画は、ボクのどうにもならなくなってた
「旅」モードに、バッチリはまるものだったわけ。
道庁






ドカ雪が続き、札幌住人にとっても“ひどい”数日間を
北の地で過ごしたわけですが、おかげでむやみに
出歩くよりも、そんなに多くはないけれど、いろんな人に
会えました。その人々の印象を、無理矢理くくると
”素直”で”あったかい”。

東京アベレージと比べての話なので、「当たり前」かも
しれないが、オレにとっては発見なんです。



なんでも、環境のせいにするのはナンセンスですが、
凄まじい変化を遂げる東京で必死に生きてると、
知らず知らずに当たり前になっちゃってることって、
結構あるんだなって気付くのよ。
こういうのって、渦中にいたら、ほんと見え無いじゃん。
鳩









まず、“素直さ” ね。
情報やモノ、サービスが溢れかえって、真贋がぐっちゃぐちゃの東京では、
自分を守る防衛本能が発達しちゃってるので、どこかしら覚めた目で
モノを見る癖が染み付いてしまっているじゃない。これは対人関係にも影響を
及ぼしていて、最初の壁が厚くなってるので、笑いの沸点ひとつとっても、
ハードル高め。この辺、刺激に対する耐性がそんなにシビアじゃないのか、
札幌だと結構笑いの沸点低いのは好印象。

別に笑いを取るのに命かけてるキャラじゃ無いけど、
会話に笑いが増えるのは嬉しいし、当たり前のことをして、
いつも以上に感謝されたりすると、こっちまでホント嬉しくなる。
ゴッセソファー





そして、”あったかさ”。
巨大都市になりすぎて、コミュニティとしての機能を失った東京では、
町の噂とか、人の目とかそういうの殆ど気にせず生きているでしょ。
東京みたいな怒涛のイン・アウトが繰り返しのクソデカイ街では、
他人のこととかあれこれ言って時間を過ごす余裕がなくなっているし、
そんな暇あったら、自分ために時間を使う傾向がますます進んでいるじゃない。

でも、札幌くらいの大都市でも、噂はまたたく間に広がるらしいです。
イン・アウトが少なく、ある意味閉鎖的な社会になっているので、
コミュニティのつながりが強い。なので、内側に入るとかなり
外からの印象と違います。更に高いホスピタリティに触れる
ことができるのも、こういったコミュニティの特長。
うわべだけじゃなく、思いやりが心に刺さります、マジで。


ただ、これは全面的にいい面ばかりじゃなくて、コミュニティって結束が
強まると均質化してくから、飛びぬけた存在は叩かれじゃない。
そういう島国根性みたいのがウザくて、居心地悪いと感じる人も
いるんじゃないかと思う。

りょーじは、多分そういう感じだったんじゃないのかな。
誰もが口をそろえて、「札幌スタンダードと思わないでくれ」
って、言ってたし 笑。
そのくらいの異端児ってことが わかったのも収穫。
パイ包み






 


話すと長くなりそうなんだが、りょーじ、ユッキー、オレと
汚れたオトナがどうして今更、“素直さ”とか“あったかさ”とか、
さらに加えると“純粋さ”のもつ価値みたいなものに気付かされた
かというと、小樽の鮨屋で、目のキラキラ輝いた二十歳くらいの
女の子が隣の席に座ったせいなんだよね。反応薄いシャイっぽい
カレに、ほんと嬉しそうに話しかけてるのよ。


彼と居ることがたまらなく幸せなオーラーが全身から溢れてて、
計算無しに気持ちをぶつけてる姿が、無性に小樽の鮨屋という
ステージでまぶしかったのよ。ガッキーから商業主義色を
抜いたような感じで、好きなタイプでは無いが「完敗」。
セルフ・ブランディングという鎧を着ないと、生きることが
できないダースベーダーみたいなヲイラ達には、
酷な絵です、まったく。 笑
雪灯






最後の写真は、えせ地元民として過ごせたおかげで
見えてきた札幌の日常。旅から帰ってくると、こういう
普通の絵が、一番心に刺さるんです。
道








こういう感謝って、札幌だけじゃなく、日々生活を
送っている上で、色々お世話になってる皆さんにも
すべきもんなんだけど、旅だと余計に気付くのよ。
日常を離れることで、改めて日常を支えてくれてる
ものの大事さを実感するのは、いいことじゃねーかと。

とにかく札幌、ありがとう ⇒ blogランキング



<追伸>
 そうそう、つよしさん、ゴメンなさい
 プルミエ前まで行ったんですが、日曜休みなんですね。
 ラ・サンテも胃が悲鳴あげててギブアップしちゃったので、
 リベンジの際には、真っ先に伺います。

 つよしさん、見てねーだろうけど、いちお 笑

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この記事へのコメント

1. Posted by ユッキー   2008年02月20日 09:37
じゅんた、ハヤト、ひろしさん、マサさん、その他全ての皆さんにこの場を借りて感謝感謝でっす!ホント最高の旅になりました。
皆んなと次は東京で会えることを楽しみにしつつ。。

PS ウチの会社から果実倶楽部のサイトに規制が入って見れないのがウケました☆ドンだけ卑猥なサイトなんすか。。?
2. Posted by りょーじ   2008年02月20日 15:18
戦利品は、キラキラ。
出入り禁止が、2件。
6ヶ月以内の帰札禁止命令、多数。

かなり優秀な成績ですw

小樽でいい大人が3人共涙を流して笑いころげるのが、札幌流。
裸で十分。

札幌のみんな、本当にありがとう!
3. Posted by ania   2008年02月20日 17:04
福田さん、相変わらずステキですわ〜♪
私も雪祭りの頃、襲撃してきました(笑)。
もちろん、鮨Aとプルミエも!
4. Posted by じゅんた   2008年02月21日 00:12
kさん ユッキー r氏
本当にありがとうございました

逆にこの場を借りてお礼申し上げます

三人のおかげで札幌の仲間内が忘れかけていた、裸での付き合いを改めて思い出させていただきました。

r氏は当たり前だが、kさん ユッキーとも
こんなお付き合いを4日とゆう短い時間で過ごせたことに縁とゆう言葉一言でかたずけられないものを感じました

勝手にですけど(笑)

次の戦場は、かなりハイレベルな篭城戦に成る事必然ですがこの短い時間で万全な状態にしておきます

次は東京で会えるのを楽しみにしてます

5. Posted by kyah朕   2008年02月27日 23:11
aniaさん、こんばんは

鮨Aがダッシュだったのは、ほんとに
残念だったんですが、もう少しで
イケなくなりそうだったので、滑り込めて
良かったです。

福田さんに会うと、どうして「ただいま」って
思っちゃうんだろ? あのマジックやばいですね。
6. Posted by kyah朕   2008年02月27日 23:14
じゅんた、おつかれぃ。

あれからまだ2週間も経ってないけど、
また北の陣張りたくて、ウズウズしてますわ。

こっちで飲める日、楽しみにしてまっせー

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