2009年10月03日
Fomura1 (シンガポール)空気を裂く18,000rpm

明日は、3年ぶりのF1鈴鹿グランプリ。
予選はクラッシュ連発で「な、何があったの

感じの鈴鹿ですが、本戦は天気も良さげで楽しみ。
こやつは、このあいだのシンガポールグランプリの様子。
バリ島の帰りに寄ったシンガポールで2泊したのは、コレを観るため。
フライトの時間的に、本戦は観戦できなかったんだけど予選でも充分面白かった。
というか、F1唯一の市街地ナイトレース。
生活圏との距離が近過ぎて、なんか不思議な感覚。

本戦2日前のフリー走行がやってるタイミングで、
シティホールへチケット取りに行ったんですが、
フツーに買い物客が集まるショッピングセンターの外に一歩出たら、
ジェット機かよ

ビルの狭間に反響するエキゾーストノート。F1のエンジン音を
生で聞いたのは初めてなんですが、ありゃ、尋常じゃなくヤバいです。
自然にカラダがアツくなりましたね。久々に音で興奮しちった


予選は、22:00スタートなんですが、会場内には15:00から入れます。
F1のレース前にも、アストンマーティン アジアカップとかポルシェ・カレラカップとか
フォーミュラBMWカップとか、いくつかレースがやっているので、そういったレースを
観ながらF1に向けて撮影ポイントを探しまくりました。クッソ暑い炎天下の中。

まず、直線のコース脇じゃ、早過ぎて素人にはまともな絵が撮れません。
F1じゃなくたって厳しいワケなんで、自然とコーナー近辺で
ポジション取りを考えるわけです。
コーナー手前の減速ポイントが一番撮りやすいと思ったんですが、
折角はじめて観るF1なんで、立ち上がりの加速して行くとこが
押さえたいなと最終的には考えが落ち着き、試し撮りを繰り返して
ベストポジションを探しました。

もともと、まりえの影響でF1が好きになったくらいなんで、
激暑い天候下のオレのヲタプレイにも文句無く付き合って
もらえましたが、フツーのF1興味ないコだったら絶対無理っすね。
汗と砂埃でぐっちゃぐちゃになりながら、レースを待つのって、
想像以上に過酷です。しかもカーレースなんて撮り慣れてないから
初めのうちなんて金網しか写ってないわ、画面のはしっこに
フロントノーズがちょっと写り込んでるだけだったりとか...
よく数時間で、なんとかソレっぽい写真を撮れるように
なったなと、執念の大事さってのを改めて感じましたねw

夜になって絵的には涼しそうですが、シンガポールをなめちゃ
いけません。バリの爽やかな夜とは比較にならない熱帯都市
独特の空気が街を覆っています。さすがに、デジイチ率が
猛烈に高かったですね。オレもバズーカーレンズが欲しく
なりました、ホント。

ここは、橋の上のストレートなんですが、イヤイヤ観る分にはいいけど
写真は全くもって撮れませんでした。早過ぎてついていけん( -д-)ノ

前にも書いたけど、耳栓外して耐えられるのは、2台通過が限度かな。
あまりの轟音で、鼓膜がしびれてかき回されるように痛い。
でも、あの音をまた聞きたくなるんだよなぁ...鈴鹿行ってみたいっす。

マジで来年も来ちゃおうかな、シンガポールGP。
メシもうまいし、女の子は来るたびに垢抜けていくし。 →

***************
会場内には、祭りです。
バーガースタンドやビールスタンド、
ホーカーまであって、イヤでも気分が
盛り上がってきます。

市街地レースだけあって、街はすぐそこ。
シンガポールの近代的なオフィスビル群が、
F1サーキットを見下ろしています。

ちなみに、夜はこんな感じです。ぅーん、どうせなら
日本もお台場でやってくれればいいのに。東京オリンピックが
来ない以上、これくらいの祭りはいいんじゃないっすか

バブルがはじけたとは言え、日本以上の活気を感じます。
マリーナベイの向こうに立つ3本の高層ビルの上は、
空中庭園で接続されるらしいです。発想が超バブってね

おやおや、フェラーリの旗掲げたクルーザーって
いったいナニものなんでしょうか? オレの人生には
一向にこんなシーンがやってくる気配がありません。
もっと何かを引き寄せねばw

ポルシェ・カレラカップの頃から、なんとなくレース写真の
コツみたいなものがつかめてきました。しっかし、自分の
カメラの機能って、ほんとわかってないね、オレ。
写真は10枚失敗していいんで、1枚いい絵が撮れたら
成功ってくらいのノリです。

予選開始に向けて、着々と人々も集まってきました。

あのオレンジのVカットを、まりえが買ってました。
果たして、次はいつ着る機会があるんでしょうかw

これは、セッション3 直前の様子。BALIで見たかった
紫の夕暮れに、こんなところで出逢うことができた。
南国特有の密度の濃い夕焼けは、生きるパワーみたいのを
オレに与えてくれる。そう、なんか生命力感じるんです。

さて、いよいよFOMURA 1の登場です。これまでの
レースマシーンとは、音の迫力がケタ違いだし、
スピードも全然違う(・∀・)

TVでは、たいした音に聞こえないけど、コーナー前の
“ブォン ヴォン ブォォォーーン
”っていうブレーキ音だって、
内蔵が揺れるくらいの衝撃です。

ドライバーまではわかりませんが、絶好調のBRAWN GP
何度もTVでF1観てるけど、ここまでスゲーとは想像力が
及ばなかったなぁ、正直。狭いコースをもんのすげー
ハンドリングさばきで駆け抜けていくフォーミュラマシーン。
あーいうスピードが生活の中に無いので、観ていて現実感が
無いっていうか、車が走っているのを観るのとは違う感覚に落ち入る。

なにげに、炎天下で相当立ってたから、後半戦は足がフラフラ。
ビールを注入してなんとか、地面にふんばっているオレ。

上の写真 左側に見えるFULLERTON HOTELから
観戦されているVIPの方々。コーナーから立ち上がっていく
モンスターマシーンを、高いところから眺められるんすね...
うー、10分でいいから、そこに行って絵を撮らせて欲しいw

どっちかわからないけどTOYOTAのマシーン。
ティモ グロックは、シンガポールGP決勝で2位に入賞。

来期からフェラーリ行きのアロンソが3位入賞でした。
シューマッハとの世代交代を演じたアロンソが、ルノーから
フェラーリに行くってなんか感慨深いものがありますよね...

ウィエリアムズ 中島一貴は、9位。
明日の鈴鹿では、なんとか上位入賞して欲しいッス。

しかし、今日の予選はレッドフラッグ2回で、
予選結果観れずに番組が終了しちまったよ...
決勝はそこまで荒れないように →
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会場内には、祭りです。
バーガースタンドやビールスタンド、
ホーカーまであって、イヤでも気分が
盛り上がってきます。

市街地レースだけあって、街はすぐそこ。
シンガポールの近代的なオフィスビル群が、
F1サーキットを見下ろしています。

ちなみに、夜はこんな感じです。ぅーん、どうせなら
日本もお台場でやってくれればいいのに。東京オリンピックが
来ない以上、これくらいの祭りはいいんじゃないっすか


バブルがはじけたとは言え、日本以上の活気を感じます。
マリーナベイの向こうに立つ3本の高層ビルの上は、
空中庭園で接続されるらしいです。発想が超バブってね


おやおや、フェラーリの旗掲げたクルーザーって
いったいナニものなんでしょうか? オレの人生には
一向にこんなシーンがやってくる気配がありません。
もっと何かを引き寄せねばw

ポルシェ・カレラカップの頃から、なんとなくレース写真の
コツみたいなものがつかめてきました。しっかし、自分の
カメラの機能って、ほんとわかってないね、オレ。
写真は10枚失敗していいんで、1枚いい絵が撮れたら
成功ってくらいのノリです。

予選開始に向けて、着々と人々も集まってきました。

あのオレンジのVカットを、まりえが買ってました。
果たして、次はいつ着る機会があるんでしょうかw

これは、セッション3 直前の様子。BALIで見たかった
紫の夕暮れに、こんなところで出逢うことができた。
南国特有の密度の濃い夕焼けは、生きるパワーみたいのを
オレに与えてくれる。そう、なんか生命力感じるんです。

さて、いよいよFOMURA 1の登場です。これまでの
レースマシーンとは、音の迫力がケタ違いだし、
スピードも全然違う(・∀・)


TVでは、たいした音に聞こえないけど、コーナー前の
“ブォン ヴォン ブォォォーーン

内蔵が揺れるくらいの衝撃です。

ドライバーまではわかりませんが、絶好調のBRAWN GP
何度もTVでF1観てるけど、ここまでスゲーとは想像力が
及ばなかったなぁ、正直。狭いコースをもんのすげー
ハンドリングさばきで駆け抜けていくフォーミュラマシーン。
あーいうスピードが生活の中に無いので、観ていて現実感が
無いっていうか、車が走っているのを観るのとは違う感覚に落ち入る。

なにげに、炎天下で相当立ってたから、後半戦は足がフラフラ。
ビールを注入してなんとか、地面にふんばっているオレ。

上の写真 左側に見えるFULLERTON HOTELから
観戦されているVIPの方々。コーナーから立ち上がっていく
モンスターマシーンを、高いところから眺められるんすね...
うー、10分でいいから、そこに行って絵を撮らせて欲しいw

どっちかわからないけどTOYOTAのマシーン。
ティモ グロックは、シンガポールGP決勝で2位に入賞。

来期からフェラーリ行きのアロンソが3位入賞でした。
シューマッハとの世代交代を演じたアロンソが、ルノーから
フェラーリに行くってなんか感慨深いものがありますよね...

ウィエリアムズ 中島一貴は、9位。
明日の鈴鹿では、なんとか上位入賞して欲しいッス。

しかし、今日の予選はレッドフラッグ2回で、
予選結果観れずに番組が終了しちまったよ...
決勝はそこまで荒れないように →

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この記事へのコメント
1. Posted by 通りすがり 2009年10月05日 08:26
一番下の写真のウィリアムズはニコ・ロズベルグですよ。(もう一枚のウィリアムズも)
ちなみに、写真のトヨタはグロック、ブラウンはバトンです。
ドライバーの頭の上の部分の色で、どちらのドライバーか見分けるんですよ。
ちなみに、写真のトヨタはグロック、ブラウンはバトンです。
ドライバーの頭の上の部分の色で、どちらのドライバーか見分けるんですよ。
2. Posted by kyah 2009年10月25日 02:56
ヘルメットのデザインで判別する方法は、現地でも
妻からレクチャー受けていたんですが、結局どっちが
どっちなにか、判別出来るほどスキルをあげられませんでしたw
的確なコメント、感謝です!!