2010年04月22日
利苑 (シンガポール)ハズさない選択肢

香港発の広東料理レストラン「利苑(Lei Garden)」。
シンガポールは、オーチャードとシティホールの
チャイムス(Chijmes)内に2店舗展開している。
いつもは、チャイムスの方に行ってたんだけど、
この日はチャイムス店がリニューアル工事中だったので、
初のオーチャード店へ。
バリのご飯は、独特なタッチだし、
カフェレベルもそれなりだけど、
1週間居るとちと飽きるので、帰りにシンガポールか香港あたりで
口直しってのは、当家でほぼお約束になってます。
香港ほどまでとは言いにくいけど、中華料理のレベルが高く、
値段も香港と同レベルかなぁ....少なくとも日本よりは
格段に安いので、寄らなきゃ勿体無い病にかかってます。

香港店では、ミシュラン一つ星を獲得していて、
その店舗は、かなりスタイリッシュらしいんだけど、
シンガポール店は、どちらもカジュアル。
*チャイムス店のリニューアル後は未訪ですが
ランチタイムは飲茶が中心ですが、頼めば
北京ダックだって出てくるし、なによりこの日は
スペシャルメニュー内にブッダスープ(*)が!

(*)佛跳牆(フォーティャオチァン)
「坊さんも塀を飛び越えて食べに来る」という意味
以前、ヨンキーで食べたときは、ボクらのテーブルのために
つくられたものだったんで、奥行きの深い香りと共に、澄んだ
透明感も感じたんですが、さすがにシェアメニューなので、
奥行きは健在だったものの、香りの透明感は若干弱かった気がする。
こーいう強いインパクトを残す料理ってのは、たいがい最初の
インパクトがデカ過ぎるので、もしかしたらボクだけの印象
かもしれないんだけどね。それでもあの美味しさ、香りの
艶っぽさは凄まじい。タイプは違うけど白トリュフ並の衝撃を
脳に刻み付けてくれますんで。
ブッダスープ飲んで、北京ダックも食べて、1人6000円(SD90)程度。
こりゃ、なかなか日本で高級中華に行きづらくなるわけですよ。

利苑酒家/Orchard Lei Garden
#03-00 Orchard Shopping Centre
321 Orchard Road
6734-3988
1週間居るとちと飽きるので、帰りにシンガポールか香港あたりで
口直しってのは、当家でほぼお約束になってます。
香港ほどまでとは言いにくいけど、中華料理のレベルが高く、
値段も香港と同レベルかなぁ....少なくとも日本よりは
格段に安いので、寄らなきゃ勿体無い病にかかってます。

香港店では、ミシュラン一つ星を獲得していて、
その店舗は、かなりスタイリッシュらしいんだけど、
シンガポール店は、どちらもカジュアル。
*チャイムス店のリニューアル後は未訪ですが
ランチタイムは飲茶が中心ですが、頼めば
北京ダックだって出てくるし、なによりこの日は
スペシャルメニュー内にブッダスープ(*)が!

(*)佛跳牆(フォーティャオチァン)
「坊さんも塀を飛び越えて食べに来る」という意味
以前、ヨンキーで食べたときは、ボクらのテーブルのために
つくられたものだったんで、奥行きの深い香りと共に、澄んだ
透明感も感じたんですが、さすがにシェアメニューなので、
奥行きは健在だったものの、香りの透明感は若干弱かった気がする。
こーいう強いインパクトを残す料理ってのは、たいがい最初の
インパクトがデカ過ぎるので、もしかしたらボクだけの印象
かもしれないんだけどね。それでもあの美味しさ、香りの
艶っぽさは凄まじい。タイプは違うけど白トリュフ並の衝撃を
脳に刻み付けてくれますんで。
ブッダスープ飲んで、北京ダックも食べて、1人6000円(SD90)程度。
こりゃ、なかなか日本で高級中華に行きづらくなるわけですよ。

利苑酒家/Orchard Lei Garden
#03-00 Orchard Shopping Centre
321 Orchard Road
6734-3988
ちょっと寒すぎでしょ、今日。
こりゃ、カラダにダメージ蓄積されますわ →

**************
となりのオサンが、次々に高級食材運ばせて
ちょっと口付けたら下げさせたりしてたんだけど、
いったいナニモノだったんだろ....
食べたヤツは、持って帰るのかな??
そんな凄い光景がカジュアルな店内では
淡々と同時進行していきます。

のっけから出てきたブッダスープ。
そうそう、この香りですよ。滋味深い
味わいももちろん素晴らしいですが、
テーブルを支配するこの香りが桃源郷へと誘う。

スープと北京ダック以外は点心を。
地味に見えるんですが、食感といい
味付けといい、猛烈にうまひ...です。

この白いのは、イメージしていたものと全然別モノだったんですが
そーいうのは点心で良くあること。予想以上にイケてたし、こういう
サプライズに出逢うことも、旅の面白さの醍醐味ですから。

まー、このあたりは、どうやったって
本場の名店でハズすことはありませんね。

中のスープは案外ぬるめなので食べやすい。
やけど注意!!みたいなハプニングは無かったです。

ビールのアテに。思った以上に山盛り。
バリで抑圧された欲望が開放されて
いるので、多少の食べ過ぎなど気にしません。


北京ダック半羽です。2人ならこれくらいで丁度いい。
まりえは、「もっと食べれる」と主張してますが、
他のメニューもしっかり食べたいので必死でセーブ。

あんだけデカイバディから、たった8枚しか取れないんですよね...
なんて贅沢な。中には、少し多めに肉が削ぎ落とされてるのもあるで、
手にしたものによって微妙に異なる味わいを楽しめる。そのアナログさも好き。

なにげに、人生で一番北京ダック食ってるのがこの店かも。
梨苑がデフォルトってのも、コゾーにしては贅沢だな、オイ!! ('A`)

これは、タイミング的にも味的にもミスったね。
もそもそ感が重すぎて、後半には耐えられない。
イメージは、もっと軽めのヤツでした。

北京ダックの残った肉は、炒飯か麺を選べます。
たいてい食べきれないので、持ち帰ります。

そんな満腹K点越えでも、デザートはさぼりません。
中華デザートの中で一番愛してる「楊枝甘露」。
「楊枝甘露」のベストは、香港の「満福楼」だね。

どーにも、亀ゼリーは苦手のまま。
なんか墨汁食べてるみたいでね...
コラーゲンの塊みたいなので
女子勢からは支持率高し。

香港師匠らは、G.Wに香港討ち入り。
嗚呼、オレも行きたかった...
お金もやっぱ、人生には大事なんだよね。 →
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となりのオサンが、次々に高級食材運ばせて
ちょっと口付けたら下げさせたりしてたんだけど、
いったいナニモノだったんだろ....
食べたヤツは、持って帰るのかな??
そんな凄い光景がカジュアルな店内では
淡々と同時進行していきます。

のっけから出てきたブッダスープ。
そうそう、この香りですよ。滋味深い
味わいももちろん素晴らしいですが、
テーブルを支配するこの香りが桃源郷へと誘う。

スープと北京ダック以外は点心を。
地味に見えるんですが、食感といい
味付けといい、猛烈にうまひ...です。

この白いのは、イメージしていたものと全然別モノだったんですが
そーいうのは点心で良くあること。予想以上にイケてたし、こういう
サプライズに出逢うことも、旅の面白さの醍醐味ですから。

まー、このあたりは、どうやったって
本場の名店でハズすことはありませんね。

中のスープは案外ぬるめなので食べやすい。
やけど注意!!みたいなハプニングは無かったです。

ビールのアテに。思った以上に山盛り。
バリで抑圧された欲望が開放されて
いるので、多少の食べ過ぎなど気にしません。


北京ダック半羽です。2人ならこれくらいで丁度いい。
まりえは、「もっと食べれる」と主張してますが、
他のメニューもしっかり食べたいので必死でセーブ。

あんだけデカイバディから、たった8枚しか取れないんですよね...
なんて贅沢な。中には、少し多めに肉が削ぎ落とされてるのもあるで、
手にしたものによって微妙に異なる味わいを楽しめる。そのアナログさも好き。

なにげに、人生で一番北京ダック食ってるのがこの店かも。
梨苑がデフォルトってのも、コゾーにしては贅沢だな、オイ!! ('A`)


これは、タイミング的にも味的にもミスったね。
もそもそ感が重すぎて、後半には耐えられない。
イメージは、もっと軽めのヤツでした。

北京ダックの残った肉は、炒飯か麺を選べます。
たいてい食べきれないので、持ち帰ります。

そんな満腹K点越えでも、デザートはさぼりません。
中華デザートの中で一番愛してる「楊枝甘露」。
「楊枝甘露」のベストは、香港の「満福楼」だね。

どーにも、亀ゼリーは苦手のまま。
なんか墨汁食べてるみたいでね...
コラーゲンの塊みたいなので
女子勢からは支持率高し。

香港師匠らは、G.Wに香港討ち入り。
嗚呼、オレも行きたかった...
お金もやっぱ、人生には大事なんだよね。 →
