2010年11月14日
いざ鎌倉 （鎌倉）漢達の遠足
この週末はAPECでとんでもない騒ぎになってましたね、首都圏は。
ボクも北からのV.I.P対応ってことで、首都圏の魅力を大使に最大限
伝えるべく、食・建築・自然といった領域で高い文化が融合したあの町で、
メンドーな野郎どもの案内をしておりました。
高尾山や日光は、紅葉シーズンのピークを迎えていて、
とんでもない人手になってるみたいですね。んな場所に
インチキくさい漢（オトコ）で行っちゃうと、放送禁止
用語の連発で、確実に周囲に迷惑をかけてしまうので、
まだ紅葉がはじまりかけのココに行っていたんです。
北の大使は、まァ 行ったことないのはわかるとして、
R字は、北海道から出てきて、結構長い時間経ってるにもかかわらず、
結局のとこクラブとレストラン（あと、なんちゃって波乗り）くらいしか
行ってないので、「ヘェ〜、鎌倉って大仏とかあるし、奈良のあたりに
あると思ってましたョ」とか、冗談だか本気かわかんねーこと言ってやがります。
ま、そんなヤツらも、北鎌倉の駅を降りたら、
「えッ、駅ダイレクトで こんな寺があるの！？」と
度肝を抜かれてやがりました。
....って、首都圏出身で、そこそこ鎌倉来たことある
ユッキーがナンで
(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?
鎌倉の寺院のスケール感を体感してもらおうと
まずは円覚寺で。建長寺につれて行くのが
理想ではあったんだけど、ランチまで2時間弱
なので、タイムパフォーマンス重視の方向で。
しっかし、予想以上に良かったな、円覚寺は。
ランチは、ネットで調べていたときに、
嗅覚にひびいた「ラ・ポルタ」を。
思ったよりテラス席が心地良く、というか
気候的にバッチリで、鎌倉の清々しい空気の中
食べるイタリアンは、休日ランチの理想型でした。
食後は報国寺まで歩いて竹林の中で抹茶をいただく。
都内のオモロいとこは、R字が連れていってくれるだろうから、
あとは北海道に無い日本の魅力...って言って、最初に思いついた
のが、鎌倉のこの竹林＆お抹茶だったんすよね。
タカちゃんや、R字に喜んでもらえたらいいなと
思ったのは勿論だけど、その前にまず何をしたら
オレが楽しいかってとこから考え始めます。
自分が楽しいと思えないことを、他の人に楽しんで
もらおうなんてのは、おこがましい奢りだと思っちゃうんでね。→
***********
札幌でお世話になってたタカちゃん、美瑛の青い池や十勝岳の
ダイナミックな景観の温泉は、今でも強くまぶたに焼き付いています。
そんだけ感動をくれた友だけに、「東京でナニしたら刺さるかな...」って
考えるのは楽しいんですよね、性格的なものかと思うんだけど。
そーやって企画したのがバッチリはまると、本当うれし。
鎌倉では紅葉が一部で始まってたのよ。こうした日本建築と
もみじのコラボって言うのは、鉄板中のテッパン。
円覚寺の奥の方の建物では、襖の前に緑を残したもみじの枝が
飾られていたんですよ。これが実に美しく、普段はひっでぇ話
ばっかしてるボクラも、思わず息を飲んで見とれていました。
円覚寺では、500円くらいでお抹茶が飲めます。
ひとしきり歩いたンで、少し休憩がてら。
色がついた葉っぱの下には、バズーカー構えた
カメラマンが、わんさか群がってます。
オレも似た様なモンだけどさ。
続いて、円覚寺とは趣をガラっと変えて「東慶寺」に。
ここはダイナミックな空間展開というよりは、細部に
美学が詰まっているタイプのお寺。また、奥に進んで行くと
鬱蒼とした森があったりして、同じ寺院の境内でも、
全く違う表情が見えるのも魅力。この門とか刺さりまくんね？
北鎌倉からはTAXIで、鎌倉宮の奥にあるイタリアン「ラ・ポルト」へ向かう。
行く途中にある建長寺にオバマ夫人らV.I.Pが訪れているということで、
そのあたりの道路が封鎖されているという噂もあったんだけど、むしろ
快適に鶴岡八幡の横も抜けることが出来ました。紅葉のピーク時は、
この辺全くクルマ動かなくなるから、さ来週あたりには使えない技だけど。
しっかし、いいロケーションだと思わない？
ロケーションだけでなく、料理も結構いい感じ。
お任せで3800円というコースは、シチュエーション
含めて、かなりのオトク感。
久々に歩いていて思ったけど、鎌倉にギラギラしながら
やってきていたあの頃を比べて、いいお店が増えたようにも思う。
というより、オレの見方が変わっただけなのかな？
思わず、引越して来たい...と真剣に思っちゃいました。
こちら報国寺の入口、人力車と傘は いい絵になるね。
この歳になると、色んな知り合いは増えたとしても、
そこそこの距離感で付き合いながら、いい時だけに
手を結んでいるという関係がブッチャケ大半だと思う。
それは別に悪いことでは無いしね。
でも、たとえ距離は離れていても、互いにリスペクトしあいつつ、
未来を自分たちの手でつくっていきたいという"志"を恥ずかしげもなく
共有できる仲間ってのも、それはそれでアツくっていいですよ。
あ、でも別に日本のミライを正面きって話あうワケじゃないよｗ
なんつーのかな、それぞれの行動の原点が、一点の曇りなく
ポジティブな未来に向かってるとこが一緒だったり、その想いが
ストレートに響き合ってることを、そう表現してるだけなんでね。
報国寺を散策した後は、飲み足りないR字とユッキーが
近くのお茶屋さんでJAPANを傾けてました。ヤツらと
野郎ツアーすると、たいてい朝から晩まで飲み続けです。
そーこうしてるうちに、日没近くになったので、
軽く由比ガ浜まで歩いてみた。夏ならね、江ノ電乗って
稲村ガ崎の方に行くのもいいんだけど、17：00で
ほとんど真っ暗なんでね。
でも、札幌あたりでは、歩いて海まで行くっていう
アプローチは無いだろうから、ちょっと新鮮かと思ってね。
軽くカラダが冷えたので、あったかい蕎麦を食べたいなと、
前にまりえと行って感じが良かった「段葛 こ寿々」へ。
鎌倉駅と鶴岡八幡の途中にあるお店で、古民家をとても
綺麗に使っていて、ぬくもりとともにセンスを感じる。
ここでも、また日本酒をｗ
鎌倉から東京までの電車は爆睡
東京に戻った後は、当家で酒宴の続きをダラダラと。
タカちゃん、風邪ひいたみたいだけど大丈夫かな？？
今日は初めての高校の同窓会。ワリとあの頃のベクトルの
まま進んでいる人々が多く、いい刺激を受けました。
オレの変わらぬチャラさに、同級生の皆がオオウケ
してましたｗ そーいうポジションも変わらぬ感じで。
つか、良くまぁ、オレの名前覚えてるね、みんな。
って言っても本名じゃなく「Kyah」ってあだ名の方だけどさ。→
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札幌でお世話になってたタカちゃん、美瑛の青い池や十勝岳の
ダイナミックな景観の温泉は、今でも強くまぶたに焼き付いています。
そんだけ感動をくれた友だけに、「東京でナニしたら刺さるかな...」って
考えるのは楽しいんですよね、性格的なものかと思うんだけど。
そーやって企画したのがバッチリはまると、本当うれし。
鎌倉では紅葉が一部で始まってたのよ。こうした日本建築と
もみじのコラボって言うのは、鉄板中のテッパン。
円覚寺の奥の方の建物では、襖の前に緑を残したもみじの枝が
飾られていたんですよ。これが実に美しく、普段はひっでぇ話
ばっかしてるボクラも、思わず息を飲んで見とれていました。
円覚寺では、500円くらいでお抹茶が飲めます。
ひとしきり歩いたンで、少し休憩がてら。
色がついた葉っぱの下には、バズーカー構えた
カメラマンが、わんさか群がってます。
オレも似た様なモンだけどさ。
続いて、円覚寺とは趣をガラっと変えて「東慶寺」に。
ここはダイナミックな空間展開というよりは、細部に
美学が詰まっているタイプのお寺。また、奥に進んで行くと
鬱蒼とした森があったりして、同じ寺院の境内でも、
全く違う表情が見えるのも魅力。この門とか刺さりまくんね？
北鎌倉からはTAXIで、鎌倉宮の奥にあるイタリアン「ラ・ポルト」へ向かう。
行く途中にある建長寺にオバマ夫人らV.I.Pが訪れているということで、
そのあたりの道路が封鎖されているという噂もあったんだけど、むしろ
快適に鶴岡八幡の横も抜けることが出来ました。紅葉のピーク時は、
この辺全くクルマ動かなくなるから、さ来週あたりには使えない技だけど。
しっかし、いいロケーションだと思わない？
ロケーションだけでなく、料理も結構いい感じ。
お任せで3800円というコースは、シチュエーション
含めて、かなりのオトク感。
久々に歩いていて思ったけど、鎌倉にギラギラしながら
やってきていたあの頃を比べて、いいお店が増えたようにも思う。
というより、オレの見方が変わっただけなのかな？
思わず、引越して来たい...と真剣に思っちゃいました。
こちら報国寺の入口、人力車と傘は いい絵になるね。
この歳になると、色んな知り合いは増えたとしても、
そこそこの距離感で付き合いながら、いい時だけに
手を結んでいるという関係がブッチャケ大半だと思う。
それは別に悪いことでは無いしね。
でも、たとえ距離は離れていても、互いにリスペクトしあいつつ、
未来を自分たちの手でつくっていきたいという"志"を恥ずかしげもなく
共有できる仲間ってのも、それはそれでアツくっていいですよ。
あ、でも別に日本のミライを正面きって話あうワケじゃないよｗ
なんつーのかな、それぞれの行動の原点が、一点の曇りなく
ポジティブな未来に向かってるとこが一緒だったり、その想いが
ストレートに響き合ってることを、そう表現してるだけなんでね。
報国寺を散策した後は、飲み足りないR字とユッキーが
近くのお茶屋さんでJAPANを傾けてました。ヤツらと
野郎ツアーすると、たいてい朝から晩まで飲み続けです。
そーこうしてるうちに、日没近くになったので、
軽く由比ガ浜まで歩いてみた。夏ならね、江ノ電乗って
稲村ガ崎の方に行くのもいいんだけど、17：00で
ほとんど真っ暗なんでね。
でも、札幌あたりでは、歩いて海まで行くっていう
アプローチは無いだろうから、ちょっと新鮮かと思ってね。
軽くカラダが冷えたので、あったかい蕎麦を食べたいなと、
前にまりえと行って感じが良かった「段葛 こ寿々」へ。
鎌倉駅と鶴岡八幡の途中にあるお店で、古民家をとても
綺麗に使っていて、ぬくもりとともにセンスを感じる。
ここでも、また日本酒をｗ
鎌倉から東京までの電車は爆睡
東京に戻った後は、当家で酒宴の続きをダラダラと。
タカちゃん、風邪ひいたみたいだけど大丈夫かな？？
今日は初めての高校の同窓会。ワリとあの頃のベクトルの
まま進んでいる人々が多く、いい刺激を受けました。
オレの変わらぬチャラさに、同級生の皆がオオウケ
してましたｗ そーいうポジションも変わらぬ感じで。
つか、良くまぁ、オレの名前覚えてるね、みんな。
って言っても本名じゃなく「Kyah」ってあだ名の方だけどさ。→
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この記事へのコメント
1. Posted by R字 2010年11月15日 17:48
鎌倉ツアーのアテンドありがとうございました。しかも、マリエッティの飯までご馳走になっちゃって、至れり尽くせりの一日でした。ありがとうございました。
