2012年07月22日

祇園祭の宵山へ (京都)コンチキチンに誘われて

京都祇園祭TOP


いつか生で見たいと思っていた祇園祭。
今年は、その夢がかなった。

実際に現地に行って、祭りの中に身を置いたからこそ
わかったことがある。それは、この1000年続くお祭りは
「見るものでなく感じるもの」なのだということ。


夜の訪れとともに、祇園囃子「コンチキチン」の音色が
街を包み、山鉾を飾る提灯が、夜の闇に浮かび出す。
四条烏丸を中心に、車道はすっかり封鎖され、道は
日本中から集まった多くの人で溢れかえる。
京都祇園祭-26


宵山にはお囃子の一団が町を練り歩き、
祇園の町も日付が変わった頃、深夜とは
思えない熱気が町を包み込む。


すっかり近代化した京都の町だけど、多くの時を
重ねてきた時間の重さに”力”があるため、ふとすると
目に入っているはずの商店街のアーケードが消えて
しまったかのような錯覚すらおぼえる。
(酔っ払っているというのも大きな要因だけどw)
京都祇園祭-9






祇園祭以外の時間は京都の友達とローカル的な
遊びをしつつ、1人の時は徹底した観光客に。
着いたその日は、清水寺、高台寺、八坂神社
あたりをフラフラと。吹き出す汗が半端ない。
京都祇園祭-4





午後から京都の友人と合流し祇園白河の町家
フレンチで軽めのランチ。酷暑で干からびて
いたので、シャンパーニュが最高にウマい。
京都祇園祭-6





夜は丸太町にある「八起庵」で鶏三昧。
鶏の魅力を様々な角度からナチュラルに
引き出していて、体がスキっとする感じ。
料理だけじゃなく、ご主人の人柄にも癒される。
京都祇園祭-7






宵山モードの浴衣美人を前に
いただく美味な鶏料理は、
言わずもがなで最高です。
201107B宵々山






祇園祭の合間には、かおりんに自転車を借りて
G.Wの時にあまりできなかった寺院めぐりを。
京都祇園祭-12





暑ささえねじ伏せられれば、
1人で自由に素早く移動できるため
この日は相当寺院回りました。

鷹峯の光悦寺、源光庵にはじまり、
金閣寺、龍安寺、仁和寺に銀閣寺。
汗が結晶化する事件に、久々に遭遇。
京都祇園祭-15





仁和寺以外はリピーターだったんですが、
ここ仁和寺もいいお庭持ってますね。
美しい庭園の向こうに、五重の塔とか
覗いてるトコとか、なんともチラリズム。
京都祇園祭-19





相当チャリで京都を走り回ってからの、
大文字の”大”部分へ登頂。銀閣寺から
だいたい30分くらいで登れるんですね。
京都祇園祭-22




特に上で自販機があるわけでもないので、
夏場の登頂には水分持参で。景色もいいし、
風も涼しく本当に気持ちよかった。寺巡りの
達成感を更に高めてくれる最高のアトラクション。

ここでは、もっとゆっくりしたかったんですが、
あまりの喉の渇きに下山しました。おすすめ
ポイントですが、みなさんご注意を。
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今回の旅も、前回に続きRYOとかおりんの
気遣いに助けられた旅でした、改めて「ありがとう」。
キミらのおかげで、ボクの京都の旅は何倍にも刺激的、
かつ温かみ溢れた時間になるんです。
京都祇園祭RYO-1






最近は現地に友人のいる場所ばかりを旅先に選んでいます。
ガイドブックの情報には限りがあるし、クチコミも どの情報が
信ぴょう性高いのか、知らない土地で見極めるのは結構困難。
その点、友人がいればボクの好みも熟知してるし、観光スポット
という点の情報を、線にしてエスコートしてくれるから、相当
滞在が充実するんですよね、現地で友達も増えるしさ。

札幌でマスターした”友達頼り”の術が、京都、倉敷、沖縄、
バリとどんどん広がってっています、次はボーヌの予定っす。
京都祇園祭-1





初日の午前中は清水寺あたりを散策。
ランチ前の軽いエクササイズのつもりが、
半端ない汗の量に自分が一番驚いたり。
(猛烈にデブ化を反省)
京都祇園祭-2






清水寺から、祇園に戻る道すがら高台寺に。
京都祇園祭-5




この時期、苔が美しくて目を奪われますね。
このグリーンカーペットの上で存分に寝転びたい。
京都祇園祭-3




夜の八起庵での鶏三昧の後は宵々山を
味わいに烏丸へと移動。あちこち建ってる
鉾には、手ぬぐい買ったら登れました。
(普通にお金払うトコとかもあったような)

ここで祇園囃子の生演奏をしてるので
上に登ると音に包まれて気持ちいい。

その後、RYOの友人がガレージ(あちこちで
駐車場が宴会場に)で呑んでいるというので
ローカルの集いに参加。

てっぺん越えたあたりでRYOと別れてG.Wに
お世話になった芸姑ちゃん達(お仕事終わり)
と合流。テキーラ連投の宴会にて燃えカスに。
京都祇園祭-8





翌日は、テキーラが残った体で寺巡りロード。
鷹峯の坂を登り(チャリは降りてません)、
尊敬する本阿弥光悦の光悦寺から観光をスタート。
京都祇園祭-10




いつか、ここは紅葉の時期に来てみたい。
京都祇園祭-11





光悦寺の後は、悟りの窓(上の方の丸窓の写真)で
有名な源光庵に立ち寄って、エナジーチャージして
からの金閣寺。夏の陽射しを照り返す義満の作品は、
「参りました」としか言えませんね。金箔の寺も
美しいですが、境内の美しさもトップレベル。
京都祇園祭-13





続いて龍安寺。
石庭は、枯山水がどうのよいうより
とにかくこの壁の風合いが好き。
白壁よりも遥かに色気があって、これを
見てると動けなくなる。

「京都なんて…」と思っていた中学時代の修学旅行。
イキがることが全てだったあの時代でも、ここの庭を
見て息が止まりました。ある意味、ボクの京都の出発点はココ。
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そのせいか、龍安寺は自分好みの写真が撮れる
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なにげない階段も色気出しまくり。
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高い木々の間の苔たちも美しい。
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龍安寺の後は仁和寺。広い境内は
酷暑の昼には移動がつらい。でも
頑張って五重塔の近くまで行ってみました。
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食事をする暇もなく観光していたんですが、
パンが美味しいと有名なココで少し腹ごしらえを。
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夕食は、ローカルの友人御用達のおばんざい屋で
のんびり食べて、その後宵山を味わってました。
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祇園を散歩してたら、友人の芸姑ちゃんに遭遇。
完全お仕事モードは初めて見たけど、とても年下
とは思えないオーラと貫禄。まだまだオレは未熟です。
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と、まぁ、今回もたっぷり京都を堪能できました。
最後にお世話になった皆さん、本当にありがとう
ございました。また、紅葉の時期にでも遊び来ます。
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