2012年12月16日
Lubero （目黒）今年指折りの艶ディナー
ビストロ、トラットリアの気軽さがありつつ、
リストランテのクオリティを追求している
Ristorantino（リストランティー）。
元々好きなイタリアンだけど、
この日は群を抜いて抜群でした。
料理も良かったけど合わせた
ワイン達がなんとも艶っぽく…
常連のタケちゃんと一緒に行ったんだけど、
お任せにしたら ヤッてくれちゃったのよ、
レオナルド宮城がね（TOP画像のソムリエさん）。
甲殻類のエキスが滲みでたソースが、
ザラリとした麺に味が絡みつく。
プリモで襲ってきた一度目のクライマックス。
セコンドは、スペシャリテのわらの香りに包まれた
金華豚のアロストあるじゃない。あれを更に
バージョンアップさせた極上のブロック肉。
それに合わせたのが67年のバローロ。
エレガントさは勿論、嫌味なく濃厚な
エロティークさも身に纏ったモニカ・ベルッチ
美味しい料理を真摯に創ってくれたシェフ達に感謝。
上の写真はあくまで一部、この日の流れは繊細で
力強く、実直でありながら色気も溢れてくる…
人もそうだけど、ギャップの大きさや振り幅って
心を掴んでくるじゃない。それを3人のシェフが
寄ってかかって攻め立ててくるから、素人は
たまったもんじゃないですよｗ
そして、改めて凄味を感じたのが、そうした料理の
魅力を最大限に引き出してきた宮城氏の演出力。
レストランを舞台にしちゃう嫌味ないエロさは、
イタリアの血が混ざる漢（オトコ）ならでは。
リストランティーノ ルベロ
Ristorantino Lubero
03-5421-5518
東京都品川区上大崎3-5-18
http://ristorantino.jp/
やー、ほんと痺れました(´∀｀)!!
↓ ↓
********************
乾杯はシャンパーニュ、
Nicolas Feuillatteのメゾン設立
35周年のデザインがかわいげ。
イタリアンでも、シャンパーニュは好き。
フランチャコルタも美味しいけど、
やっぱしこの優雅さは…ふぅ。
あれ…さっきまで仕事してたんだっけ、オレ？
セッティングごとに異なるボウタイのデザイン。
ボクの座った席は、クラシックなスタイルで。
今日も変わらず宮城トークも冴えてます。
グジェールと畑をイメージした
野菜のアミューズ。
畑風のバーニャカウダ、
オリーブやアンチョビを土に見立てて。
続いて合わせてきたのが日本酒！！
ネギ（たまねぎだっけ？）の冷たいスープに
ホッキ貝を添えた冷たい前菜。この野菜の
甘さが、ワインのような純米大吟醸の力で
思いっきり開くのよ。これが自由なリスト
ランティーの面白さ！
続いてのフリットは、リードヴォー。
あの歯ごたえ、あの食感、あのほのかに
香る肉のかほりがたまりませんね。
このあたりからシャンボール・ミュジニーの95年を。
リードヴォの輪郭を際立たせながら、
華やかに昇華させていく感じ。
確かね、甲殻なんだけどトマト系のソースを
使ってたはずなので、ミュジニーのまま
走り抜けられた。タリオリーニの歯ごたえも
イイね。これぞ外の味！
続いてはカルボナーラ、生ハムとブラックペッパーの
パンチが効いてる！！ インファイターなパスタだね。
サッシカイアの「LE DIFESE」
パンチのあるパスタのタイマン相手に
バッチリの相手だぜ。この辺から意識が
アッチ方面に…
もうブレブレ。ストーブで仕事したブロックを
最後テーブルの横で完成させます。藁で火入れ。
写真には残ってるけど、記憶なしｗ
肉の美味しさが、ヘロ酔いの頭にも焼き付いてる。
歯ごたえも、肉の旨味もグラン・クリュでしたなぁ…
ここで登場するのが、さっきのバローロね。
モニカ・ベルッチ的な。
期待が高まるーー
46歳のバローロ、あと6年で
こんなにもエロく優雅になれるかなぁ…
ガンバれ、オレ！！
ドルチェに合わせて食後酒行ったんだっけ？？
いやいや、ほんと愉しい夜だった。
やっぱし、レストランは客とお店で
ポテンシャル引き出し合わないとね。
来年もヨロシクです、Luberoさん！！
↓ ↓
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乾杯はシャンパーニュ、
Nicolas Feuillatteのメゾン設立
35周年のデザインがかわいげ。
イタリアンでも、シャンパーニュは好き。
フランチャコルタも美味しいけど、
やっぱしこの優雅さは…ふぅ。
あれ…さっきまで仕事してたんだっけ、オレ？
セッティングごとに異なるボウタイのデザイン。
ボクの座った席は、クラシックなスタイルで。
今日も変わらず宮城トークも冴えてます。
グジェールと畑をイメージした
野菜のアミューズ。
畑風のバーニャカウダ、
オリーブやアンチョビを土に見立てて。
続いて合わせてきたのが日本酒！！
ネギ（たまねぎだっけ？）の冷たいスープに
ホッキ貝を添えた冷たい前菜。この野菜の
甘さが、ワインのような純米大吟醸の力で
思いっきり開くのよ。これが自由なリスト
ランティーの面白さ！
続いてのフリットは、リードヴォー。
あの歯ごたえ、あの食感、あのほのかに
香る肉のかほりがたまりませんね。
このあたりからシャンボール・ミュジニーの95年を。
リードヴォの輪郭を際立たせながら、
華やかに昇華させていく感じ。
確かね、甲殻なんだけどトマト系のソースを
使ってたはずなので、ミュジニーのまま
走り抜けられた。タリオリーニの歯ごたえも
イイね。これぞ外の味！
続いてはカルボナーラ、生ハムとブラックペッパーの
パンチが効いてる！！ インファイターなパスタだね。
サッシカイアの「LE DIFESE」
パンチのあるパスタのタイマン相手に
バッチリの相手だぜ。この辺から意識が
アッチ方面に…
もうブレブレ。ストーブで仕事したブロックを
最後テーブルの横で完成させます。藁で火入れ。
写真には残ってるけど、記憶なしｗ
肉の美味しさが、ヘロ酔いの頭にも焼き付いてる。
歯ごたえも、肉の旨味もグラン・クリュでしたなぁ…
ここで登場するのが、さっきのバローロね。
モニカ・ベルッチ的な。
期待が高まるーー
46歳のバローロ、あと6年で
こんなにもエロく優雅になれるかなぁ…
ガンバれ、オレ！！
ドルチェに合わせて食後酒行ったんだっけ？？
いやいや、ほんと愉しい夜だった。
やっぱし、レストランは客とお店で
ポテンシャル引き出し合わないとね。
来年もヨロシクです、Luberoさん！！
↓ ↓
リストランティーノ ルベロ （イタリアン / 目黒駅、白金台駅、五反田駅）
夜総合点★★★★★ 5.0
