2013年03月07日
GO ONレセプション （京都） 洛陽荘のアフターパーティ
昨年の10月、京都 西陣のHOUSE ＯＦ HOSOOで開催された
クリエイティブユニット「GO ON」お披露目のレセプション。
各国からデザイナーやメディアが集まって大盛況な夜
だったんですが、もちろん「GO ON」なメンバーが
そのまま 解散するはずもなく。
岡崎にある洛陽荘に場所を変えて、
アフターパーティのはじまりです。
洛陽荘は、華族の邸宅をルーツとする数寄屋造りの高級旅館。
敷地面積500坪を超える邸内を囲む庭園があったりと、さすが
GO ONらしいセレクト。
ここの大書院に京都でミシュラン1つ星を最年少で獲得した
「じき 宮ざわ」のご主人を呼んでいて、彼の絶品料理を
楽しみました....。遊び方がスマートっすね。
「じき 宮ざわ」のシグニチャーメニュー焼胡麻豆腐はインパクト大。
上質の葛、みがき胡麻、昆布を用いて丹念に練り上げた胡麻豆腐を
焼いた料理で、調味料は、あくを取りのぞいた塩と蜂蜜のみ。
食感、味わいが未体験の領域。説明を聞いてなかったので、
最初何を食べてるのかわからなくて戸惑ったんだけど、やけに
癖になるというか、記憶に残るというか。
周囲を見渡すと、西陣 細尾の代表や、ガイアの夜明けにも特集されていた
上海ステラワークスの堀さん、クリエイティブディレクターのトーマス氏、
ファッションメディアの大御所さん、中国のクオリティペーパーの編集さんとか、
個性豊かな顔ぶれが並んでいます。
いわゆる“伝統工芸”の宴というノリじゃなく、メゾンのPartyといった空気感が
自然に醸成されている。こういうムリしてない感がいいですね。だからこそ、
彼らの作品がナチュラルに欧米の生活に馴染んでいるんだと思う。
おー、Luceの差入れが！
大書院の方は、ある程度オフィシャルな雰囲気だけど、
一転BARコーナーは、みんな素顔に戻ってヤンチャな
大人の遊び場と化している。
シガー片手にシングルモルトを愉しむという京都の夜。
修学旅行の時には、全くイメージできなかった京都との
付き合い方。
Thomasもノリノリで。
西陣織 細尾の代表と、パリ在住のご友人。
かっこいい大人と接することは、未来への活力ですね。
今年は 都をどり 観に行くぞ！
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門からのアプローチ。
写真なので景色が平等で平凡っぽいけど、
現場は視点がもっとフォーカスされるし
なによりエロい。
これも、カメラで露出高めに撮ってるけど
実際はもっと風情あって良い感じだよ。
乾杯！
コミュニケーションの比率高めの会なので、
そこまでしっかり料理に向きあえる環境じゃ
ないから、写真も抜けあるだろうけど、
ざっくりこんな流れ。
お椀の風情もいいですな。
お椀のかわいらしい雰囲気とは逆に、
結構大胆なつみれだねぇ。
脱いだら凄かったみたいな。
こういう期待のハズし方も悪くない。
この食感、味わい
また逢いたいね。
練り物の上に雲丹をあしらった一皿。
酔いとお喋りでブレブレ。状況が目に
浮かぶような写真だな 笑
おつけもの美味しい…
ビニール袋に入ってるような
市販のお漬物は味が強くて
苦手なんだけど、いいお店の
お漬物は大好きです。
白米バンザイ。
昨年の9月以降、あんまし
白米を存分に食べてないなぁ…
食後の柿も美味でした。
海外生活の長いP、シガーも似合うね。
青二才にシガーの吸い方を教えつつ。
ちなみに、ここはBARコーナーね。
だんだん部室化していきました。
華やかな社交場もいいけど、狭くて
クローズドな空間に、男ってもんは弱いんです。
名刺の整理中。
女将さん。
オレラは、まだまだヒヨっ子ですな。
いい歳の重ね方していかないと！！
目標があるって幸せなこと。
かわいい女将さんを囲んで。
「じき宮ざわ」のご主人とご挨拶。
色々お話伺えました。コスガーニ
絶対話し覚えてねーべ？ 笑
やー、いい空間、いい人、いい料理…
こういう時間を過ごすためにオレは頑張れる。
今年は、まだ京都に行けてない…
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