2014年02月27日
Bijuu (京都)美意識のスパレジデンス

京都の四条河原町にあるスパレジデンス「Bijuu」
ビル一棟で宿泊できる部屋は5Fの一部屋のみ。
4Fがスパになっていて、2Fがレストラン。
1Fはカフェになってるので、その気にさえなれば
1日この建物の中で過ごすことができちゃいます。

見ればわかると思うんだけど、
このレジデンスの最大のウリは美意識の高さ。
空間の美しさもさることながら、音や香り、
肌触りにいたるまで徹底的に心を解放してくれる。

こういったさりげないアメニティに至るまで、
こだわり抜いて選ばれた”愛情”を感じます。
いいものを選んでいるからといって、押し付け
がましくなく、ナチュラルに共感できるのが
このレジデンスの素晴らしいセンス。

だいたいね、リビングの真ん中に浴槽ってぶっ飛び過ぎでしょ?
最初は「ふんがー」って驚いていたけど、帰る間際にはあまりに
自然になっちゃって、むしろこんな部屋を作りたいなと夢想してみたり。




Bijuu
075-353-0802
京都市下京区木屋町通四条下ル船頭町194村上重ビル5F
http://bijuu.jp/
あまりにファンになったんで、色々ホテルのスタッフと
話し込んでたら、このブログ見て予約された方には、
とっておきの「京みやげ」をプレゼントしてくれるとのこと。

予約の際に「漢の粋を見た」と伝えていただくか、
ボクの方にでも連絡くれればBijuuの方にお繋ぎします。
とにかく一度、この空間を味わって欲しい。
そして、こんなヤンチャな部屋が、日本の古都
京都にあることが誇らしいです。
↓ ↓

****************************
さて、ちょいとバーチャル探索気分を味わっていただきましょうか。
エレベータを降りるとドアがあって、
きちんとセキュリティは守られています。
ここは玄関部分。

で、玄関入って右にはシャワーブース。
使用時は勿論ブラインド降ろすこともできるけど、
大人なカップルなら、敢えて開け放しというのもお洒落かと。

チェックインすると、スタッフがお茶を出してくれます。
その時に一通り部屋の使い方を説明してくれるし、
京都の観光についても相談に乗ってもらえる。
これは玄関あたりからのカット。

部屋の奥の方からも見てみましょうか。
花に隠れてるけど、ガラスの壁の向こうがベッドルーム。
隠れて見えないけど、左側にソファーセットが配置されている。

お風呂の蛇口もこだわってますね、美しい。


これは部屋からの景色。
鴨川の向こうに東山を望める絶好のロケーション。
この写真には写ってないけど、南座も至近距離。

コーヒーは豆から挽けます。
普段はNespressoでワンタッチな生活なので、
こういうアナログなとこが、旅の特別感を高めてくれる。

こちらがベッドルーム、空間の美しさもさることながら、
いい音に包まれてベッドに転がるのは至極の時間。

iPadで曲は選べるんだけど、音もわざわざこの空間を
イメージしてオリジナルで作ったとか。どこまで!!
アンプもイイね。


そして、これがスピーカー。
なんだか蜂の巣みたいですが、
音はヤバいです。体に染みてくる。

ベッドルームよりリビングを望む。
中央からちょい右にタオルが積んであるトコが
見えると思うんだけど、あの辺が洗面台と岩盤浴エリア。

そう、スパレジデンスを名乗ってるだけあって、
部屋に岩盤浴コーナーがついているんです。

岩盤浴部屋の中にもシャワーあるんだ。

こちらが洗面台。
欲を言うなら、もっと明るくなるような
照明が欲しいっすね。普段は照明抑えておくけど
朝、髪型セットするときとかもうちょい光が欲しいんです。

ボディタオルは4種類用意されています。

この浴槽は、足湯としても使えるので朝食後に足をお湯に
つけながら、コーヒー飲むのとかかなり贅沢。

ちなみに、ボクは朝ごはんの後に湯船に浸かりながら、
前夜に残ったオーパス・ワン飲んでました。
明らかに勘違いしそうな時間だったけどw、人生の中には
そういった振り切れた時間も必要だと思うんです。

バスタオルはもちろん、バスローブも強烈に気持ちよく。
どうやらトルコ製だそうで。

その名もHamam、なるほど!!

これ、どこだかわかる?
悔しいことにトイレです。
こんなカッコいい空間、
オレん家にも欲しいわ!!!
トイレにすら完敗(笑)

ソファーの前にスペースは、朝ヨガとかに絶好の空間。
パワースポット的な、なにか気の流れを感じます。

やー、チェックアウトするのが哀しかった。

Bijuuのスパは夜までやってるので、
チェックアウトした後に寄るってのも
余韻の楽しみ方としては悪くない。
帰り際に荷物のピックアップついでに
スパして帰ったら、エラい充実した気分になりました。
技術も高いし、使っているオイルもハイクオリティ。

施術の前に、色々カンセリングを受けながら
お茶をいただく。ごぼうのお茶とか初めてなんすけど。


ここ「Bijuu」は、今のスタイルでの営業は3月末まで。
そこから、一旦クローズしてリニューアルするらしいです。
今はSPAルームのこの部屋も、どうやら泊まれる部屋にするんだとか。

どんな風に進化するのか、愉しみな「Bijuu」。
ここを定宿に出来るくらいの余裕が欲しい。

ちなみに、このスパレジデンスは『村上重』という
老舗のつけものやさんの経営なんです。スーパーの
味のキツイお漬物は好んで食べないけど、ここの
お漬物は優しくて美味しい。

京都は、一見さんより「誰かの紹介」というのが重視されるコミュニティ。
たいしたお力にはなれませんが、”このブログを見た”と言っていただければ、
少しは距離感縮めるお役に立てるはず。
リッツやハイアットもいいけれども、これまでの京都観をまだまだ
くつがえす、ズバ抜けたセンスのスパレジデンスでした。京都は
何度訪れてもいい意味で裏切ってくれるから、やめられないんだわ。
↓ ↓

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さて、ちょいとバーチャル探索気分を味わっていただきましょうか。
エレベータを降りるとドアがあって、
きちんとセキュリティは守られています。
ここは玄関部分。

で、玄関入って右にはシャワーブース。
使用時は勿論ブラインド降ろすこともできるけど、
大人なカップルなら、敢えて開け放しというのもお洒落かと。

チェックインすると、スタッフがお茶を出してくれます。
その時に一通り部屋の使い方を説明してくれるし、
京都の観光についても相談に乗ってもらえる。
これは玄関あたりからのカット。

部屋の奥の方からも見てみましょうか。
花に隠れてるけど、ガラスの壁の向こうがベッドルーム。
隠れて見えないけど、左側にソファーセットが配置されている。

お風呂の蛇口もこだわってますね、美しい。


これは部屋からの景色。
鴨川の向こうに東山を望める絶好のロケーション。
この写真には写ってないけど、南座も至近距離。

コーヒーは豆から挽けます。
普段はNespressoでワンタッチな生活なので、
こういうアナログなとこが、旅の特別感を高めてくれる。

こちらがベッドルーム、空間の美しさもさることながら、
いい音に包まれてベッドに転がるのは至極の時間。

iPadで曲は選べるんだけど、音もわざわざこの空間を
イメージしてオリジナルで作ったとか。どこまで!!
アンプもイイね。


そして、これがスピーカー。
なんだか蜂の巣みたいですが、
音はヤバいです。体に染みてくる。

ベッドルームよりリビングを望む。
中央からちょい右にタオルが積んであるトコが
見えると思うんだけど、あの辺が洗面台と岩盤浴エリア。

そう、スパレジデンスを名乗ってるだけあって、
部屋に岩盤浴コーナーがついているんです。

岩盤浴部屋の中にもシャワーあるんだ。

こちらが洗面台。
欲を言うなら、もっと明るくなるような
照明が欲しいっすね。普段は照明抑えておくけど
朝、髪型セットするときとかもうちょい光が欲しいんです。

ボディタオルは4種類用意されています。

この浴槽は、足湯としても使えるので朝食後に足をお湯に
つけながら、コーヒー飲むのとかかなり贅沢。

ちなみに、ボクは朝ごはんの後に湯船に浸かりながら、
前夜に残ったオーパス・ワン飲んでました。
明らかに勘違いしそうな時間だったけどw、人生の中には
そういった振り切れた時間も必要だと思うんです。

バスタオルはもちろん、バスローブも強烈に気持ちよく。
どうやらトルコ製だそうで。

その名もHamam、なるほど!!

これ、どこだかわかる?
悔しいことにトイレです。
こんなカッコいい空間、
オレん家にも欲しいわ!!!
トイレにすら完敗(笑)

ソファーの前にスペースは、朝ヨガとかに絶好の空間。
パワースポット的な、なにか気の流れを感じます。

やー、チェックアウトするのが哀しかった。

Bijuuのスパは夜までやってるので、
チェックアウトした後に寄るってのも
余韻の楽しみ方としては悪くない。
帰り際に荷物のピックアップついでに
スパして帰ったら、エラい充実した気分になりました。
技術も高いし、使っているオイルもハイクオリティ。

施術の前に、色々カンセリングを受けながら
お茶をいただく。ごぼうのお茶とか初めてなんすけど。


ここ「Bijuu」は、今のスタイルでの営業は3月末まで。
そこから、一旦クローズしてリニューアルするらしいです。
今はSPAルームのこの部屋も、どうやら泊まれる部屋にするんだとか。

どんな風に進化するのか、愉しみな「Bijuu」。
ここを定宿に出来るくらいの余裕が欲しい。

ちなみに、このスパレジデンスは『村上重』という
老舗のつけものやさんの経営なんです。スーパーの
味のキツイお漬物は好んで食べないけど、ここの
お漬物は優しくて美味しい。

京都は、一見さんより「誰かの紹介」というのが重視されるコミュニティ。
たいしたお力にはなれませんが、”このブログを見た”と言っていただければ、
少しは距離感縮めるお役に立てるはず。
リッツやハイアットもいいけれども、これまでの京都観をまだまだ
くつがえす、ズバ抜けたセンスのスパレジデンスでした。京都は
何度訪れてもいい意味で裏切ってくれるから、やめられないんだわ。
↓ ↓
