2014年08月09日
松籟庵（嵐山）このロケーションは反則です
近衛文麿の別邸だったという嵐山 大堰川沿いの『松籟庵』。
渡月橋の上流、嵐山公園の敷地内なのかな。
「星のや」斜向かいの崖の上という究極のロケーション。
川沿いの景色を眺めながら
個室で京料理と湯豆腐がいただけるとあれば、
海外からのゲストは勿論、日本人のボクらでも
相当高まるステージです。
お昼は4000円くらいからコースが用意されていて、
この舞台装置を考えたら、体感値だと驚くほど安い。
夏だと、窓から眺めた外の緑は生命力に溢れている。
暴力的な陽射しも生い茂る木々のおかげで柔らかな
木漏れ日となって部屋の中に注がれている。
秋の様子を想像するだけでドキドキします。
ちなみに、この日は6000円程度のコース。
先付けから八寸、湯葉料理、湯豆腐、ヘレ肉などなど10品目以上が並ぶ。
豆腐料理のお店ではありますが、バラエティに富んだ展開。
和牛なんかも出てくるので、食後に
物足りないって感じることは無いですね。
季節感もあってメシヲタじゃないと
楽しめないみたいな難しさはない。
誰でも楽しめる感じかと。
食後は景色を眺めながらまったりと。
横の個室の声は聞こえますが、
そんなに気にはならないかな。
お寺めぐりもいいですが、こうした粋な舞台で
ゆったり過ごすのも京都観光の魅力です。
松籟庵
075-861-0123
京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町官有地内
http://www.syouraian.jp/
アプローチからして
大人のアトラクションだしね。
↓ ↓
「星のや」斜向かいの崖の上という究極のロケーション。
川沿いの景色を眺めながら
個室で京料理と湯豆腐がいただけるとあれば、
海外からのゲストは勿論、日本人のボクらでも
相当高まるステージです。
お昼は4000円くらいからコースが用意されていて、
この舞台装置を考えたら、体感値だと驚くほど安い。
夏だと、窓から眺めた外の緑は生命力に溢れている。
暴力的な陽射しも生い茂る木々のおかげで柔らかな
木漏れ日となって部屋の中に注がれている。
秋の様子を想像するだけでドキドキします。
ちなみに、この日は6000円程度のコース。
先付けから八寸、湯葉料理、湯豆腐、ヘレ肉などなど10品目以上が並ぶ。
豆腐料理のお店ではありますが、バラエティに富んだ展開。
和牛なんかも出てくるので、食後に
物足りないって感じることは無いですね。
季節感もあってメシヲタじゃないと
楽しめないみたいな難しさはない。
誰でも楽しめる感じかと。
食後は景色を眺めながらまったりと。
横の個室の声は聞こえますが、
そんなに気にはならないかな。
お寺めぐりもいいですが、こうした粋な舞台で
ゆったり過ごすのも京都観光の魅力です。
松籟庵
075-861-0123
京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町官有地内
http://www.syouraian.jp/
アプローチからして
大人のアトラクションだしね。
↓ ↓
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iPhoneもHPも無い時代、どうやってここを
探しだすのか、そしてたどり着くのか。
ネットが普及する前は、美食ものってどうやって
探していたんだろう？ 意識しなくてもボクラの
生活は変化を遂げている。
一瞬、裏口なのかと不安になる。
ここから迷路みたいな店内を案内されて
お部屋に通されます。
こちらはおとなりの部屋。
ボクラの部屋は一面だけ窓の仕様。
お昼のコースメニュ。
ビールをオーダーして、RYOとカヲリンを待ちます。
杏仁豆腐みたいなビジュアルだけど先付けです。
豆腐料理屋さんらしいスタート。
ほんのりした自然の甘さが上品。
会話の隙にふと外に目を向けると
しばらくそこで視線が止まってしまう。
川下りの船を見下ろしながら。
鱧やら万願寺唐辛子やら。
夏らしい八寸。
こちらはバージョン違いの籠に盛られた八寸。
より夏らしい仕上がりに。
続いて涼し気な一皿を。
湯葉ととうもろこしの揚げ物。
サクッとした歯ごたえの後に、ほんのりした
甘さが広がって、そして軽い余韻を残して消えていく。
ここで豆腐の登場。
ガキの頃は「大人はなんで豆腐をありがたそうに
外に食いに行くんだ？アホなのか？」と思って
ましたが、そこそこ歳を重ねるとその理由が
わかってきます。マクドナルドで満たされていた
頃の自分に、どう説明したってわからないよな...
生麩を使ったグラタン。
箸休め的な存在かな、ちょっと記憶に薄い。
和牛もたっぷり盛られたネギなどお野菜と一緒にいただきます。
下に隠れてるのは茄子かな。午後の散歩に向けてパワーチャージ
前日は宇治で花火、翌日は嵐山で川を見下ろすランチ。
まりえが一緒なので、いつも以上にネタ突っ込んでますね。
自由にさせてもらった分は、とっかでリターンを。
一般的な家庭のルールかどうかはしりませんが、
なんとなく自分に課してるルールです。
今のレンズとカメラでもう一度撮ってみたい。
次回は違う季節に訪れてみたいね。
↓ ↓
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iPhoneもHPも無い時代、どうやってここを
探しだすのか、そしてたどり着くのか。
ネットが普及する前は、美食ものってどうやって
探していたんだろう？ 意識しなくてもボクラの
生活は変化を遂げている。
一瞬、裏口なのかと不安になる。
ここから迷路みたいな店内を案内されて
お部屋に通されます。
こちらはおとなりの部屋。
ボクラの部屋は一面だけ窓の仕様。
お昼のコースメニュ。
ビールをオーダーして、RYOとカヲリンを待ちます。
杏仁豆腐みたいなビジュアルだけど先付けです。
豆腐料理屋さんらしいスタート。
ほんのりした自然の甘さが上品。
会話の隙にふと外に目を向けると
しばらくそこで視線が止まってしまう。
川下りの船を見下ろしながら。
鱧やら万願寺唐辛子やら。
夏らしい八寸。
こちらはバージョン違いの籠に盛られた八寸。
より夏らしい仕上がりに。
続いて涼し気な一皿を。
湯葉ととうもろこしの揚げ物。
サクッとした歯ごたえの後に、ほんのりした
甘さが広がって、そして軽い余韻を残して消えていく。
ここで豆腐の登場。
ガキの頃は「大人はなんで豆腐をありがたそうに
外に食いに行くんだ？アホなのか？」と思って
ましたが、そこそこ歳を重ねるとその理由が
わかってきます。マクドナルドで満たされていた
頃の自分に、どう説明したってわからないよな...
生麩を使ったグラタン。
箸休め的な存在かな、ちょっと記憶に薄い。
和牛もたっぷり盛られたネギなどお野菜と一緒にいただきます。
下に隠れてるのは茄子かな。午後の散歩に向けてパワーチャージ
前日は宇治で花火、翌日は嵐山で川を見下ろすランチ。
まりえが一緒なので、いつも以上にネタ突っ込んでますね。
自由にさせてもらった分は、とっかでリターンを。
一般的な家庭のルールかどうかはしりませんが、
なんとなく自分に課してるルールです。
今のレンズとカメラでもう一度撮ってみたい。
次回は違う季節に訪れてみたいね。
↓ ↓
