2015年02月14日
アラン・ウォンズ (Hawaii)まさかのオン・ザ・ライス
ハワイ料理をベースに、フレンチや和のエッセンスを取り入れて
組み立てたハワイ・リージョナル・キュイジーヌ。
1990年代に新しい可能性を魅せた代表格といえば『アラン・ウォンズ』。
なにげに初訪問なんですが、周囲のグルマン達に聞いても
ここの評価はブレないんですよ。「なんだかんだ言っても
やっぱアラン・ウォンズじゃね?」ってね。
今はアラン・ウォンズ出身の若手シェフが出した
『MW Restaurant』がアツいと聞いて履いたけど、
まずは本家本元を知っておかねばと。

味は全体的に少し強めだけど、素材の組み合わせに
新鮮なものが多く皿ごとのバランスはいい。

ポーションもデカイので、魚に火入れが入りすぎて
パサつき感が出ると、ちと手に負えなくなってくる。

メインの肉料理は、和牛でコチジャンを使ったソース。
スタッフが白米出してくれたんだけど、これが思いのほか
マッチして旨かったのよね。このサービスは日本でも
されたことがないけど、実は相当アリでした。

実は、ミスオーダーがあって、コースの途中に
隣のテーブルのアラカルトが出てきてさ。
少し食べた段階でスタッフが気づいたから
いいけど、そんな道草もしたので、終盤では
腹がハチ切れんばかりに。

店内は満席で予約時間にほぼオンタイムで行ったけど
15分くらいは待ったかな。フロアは活気で満ちていて、
ハワイらしいフレンドリーさのサービスに加え、どこか
NYっぽい艶感も兼ね備えている。

ハイクラスのホテルのダイニングと比べても、やはり
面白さは1枚も2枚も上手。ハワイでガストロノミックな
体験をしたいなら、ボクも皆さんと同様、オススメしますね。

Alan Wongs Restaurant (アラン ウォンズ)
1857 South King Street, Honolulu, HI 96826
http://www.alanwongs.com/
ヴァカンスのアクセントに。
↓ ↓

****************************
ワイキキのホテルからは、車で10分くらい。
え、ここ?的なビルの3Fのエレベーターを
あがると、賑やかな大人たちの夜が待っていた。

サンセットで軽く飲んでたので、ワインからスタート。

まりえは当然のことながらビールスタートだけどね。

A TASTING OF THE CLASSICSというコースは$85
右のグラスがスープ&サンドイッチ
グラスにはピリッと辛いガスパチョが注がれていて、
チーズの土台を割って、フォアグラ入りのチーズサンドを
下に浸してからいただきます。
左はアボカドの上に、アイオリとワサビ醤油で味付けた
アヒを乗せた日本っぽい前菜が添えられている。

こちらがミスオーダーで運ばれてきたアラカルト。
「コースなのに違う種類? なんだかデカくね?」と
話しながらも、「アメリカならあり得るかも...」と
ゆっくり食べ始める。

ちょっと食べたところでスタッフが間違いに
気づいたので傷口は浅かったけど、
気持ち的には既に満腹になりかけた 笑

茹でたロブスターを冷やして
マッシュルームとグリーンオニオンオイルの
ソースの上にあしらったひと品。
こちらは火入れ好みです。

先程、オレの前に登場したキンメダイ。
胡麻をあしらった味噌のビネグレットと
マッシュルームとコーンのソースで。
上のジンジャーがスキっとしたアクセントに。
ここで皮パリ、身はレア気味に火入れが
できると更に洗練度はあがるんだが。

2種類のショートリブ。
醤油煮とカルビ焼きスタイル。
コチジャンのソースで環太平洋。
まさか、オレがハッシー直伝の
オン・ザ・ライスを極めるとはw

ココナッツミルクからできたハワイの伝統的なデザート
”ハウピア”のソルベをチョコレートでコーティングした
シグニチャーメニューのデザート。

この日は食のアスリートかと思ったわ。
相当、お持ち帰りしたんだけど、
ほぼほぼ妊婦さんな腹回りにw
↓ ↓

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ワイキキのホテルからは、車で10分くらい。
え、ここ?的なビルの3Fのエレベーターを
あがると、賑やかな大人たちの夜が待っていた。

サンセットで軽く飲んでたので、ワインからスタート。

まりえは当然のことながらビールスタートだけどね。

A TASTING OF THE CLASSICSというコースは$85
右のグラスがスープ&サンドイッチ
グラスにはピリッと辛いガスパチョが注がれていて、
チーズの土台を割って、フォアグラ入りのチーズサンドを
下に浸してからいただきます。
左はアボカドの上に、アイオリとワサビ醤油で味付けた
アヒを乗せた日本っぽい前菜が添えられている。

こちらがミスオーダーで運ばれてきたアラカルト。
「コースなのに違う種類? なんだかデカくね?」と
話しながらも、「アメリカならあり得るかも...」と
ゆっくり食べ始める。

ちょっと食べたところでスタッフが間違いに
気づいたので傷口は浅かったけど、
気持ち的には既に満腹になりかけた 笑

茹でたロブスターを冷やして
マッシュルームとグリーンオニオンオイルの
ソースの上にあしらったひと品。
こちらは火入れ好みです。

先程、オレの前に登場したキンメダイ。
胡麻をあしらった味噌のビネグレットと
マッシュルームとコーンのソースで。
上のジンジャーがスキっとしたアクセントに。
ここで皮パリ、身はレア気味に火入れが
できると更に洗練度はあがるんだが。

2種類のショートリブ。
醤油煮とカルビ焼きスタイル。
コチジャンのソースで環太平洋。
まさか、オレがハッシー直伝の
オン・ザ・ライスを極めるとはw

ココナッツミルクからできたハワイの伝統的なデザート
”ハウピア”のソルベをチョコレートでコーティングした
シグニチャーメニューのデザート。

この日は食のアスリートかと思ったわ。
相当、お持ち帰りしたんだけど、
ほぼほぼ妊婦さんな腹回りにw
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