2015年02月24日
赤垣屋(京都)予約がとれない居酒屋さん
京都で旬の日本の味に出逢いたい...というと、
東京に住んでる人は、高級料亭あたりを
思い浮かべがちだと思うんです。
京都に通うようになる前は、
実はボクもそんな一人でした。

でも、いろいろ回ってるうちに、居酒屋でも
レベルが高いお店たくさんあるって知ったんです。
お店を選べば「これは、うまい!」と笑顔が
こぼれる体験、あちこちでさせてもらってさ。

そんなオーセンティックな居酒屋の代表格が
ここ「赤垣屋」。奇をてらった料理じゃなくて、
どれも知ったメニューばかりだけど、それが
しみじみする味なんすよ。

鴨ロース、万願寺唐辛子、おでん、〆鯖...
初訪なら定番モノをおさえるのがいいけど、
お出汁がアベレージとしてレベル高いから、
その辺頼むと、違いがわかりやすいかも。

店内は至って普通の居酒屋さん。日本全国
どこにでもある感じ。二条の『神馬』はいかにもな
昭和の風情を漂わせているけど、そういう意味では
ここは真逆。

そりゃ、料亭とか高級割烹と比べれば、食材とか
味の奥行きとか、使ってる器も違うけど、こと
満足度という意味では、間違いのないお店。
赤垣屋
075-751-1416
京都府京都市左京区孫橋町9
単に安いだけでCPがいいとか言うのではなくて、
こういうお店こそ、CPが高いと言うのだと思います。
↓ ↓

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まるでジーマミー豆腐のようなツルっとした肌感。

思わず米が欲しくなるTHE 鯖な煮物。

有名なしめ鯖。いろんな意見あるけどボクは好き。

歯で感じる弾力が心地いい、味も満足度高め。

東京にも居酒屋の名店は多いんだけど、経験値が
低いので、比べてどうこう言うことはできません。

ただ、町全体が季節や旬と連動してて、出汁が美味というのは、
日本人としてDNAレベルで響きます。いつでもなんでも食べられる
東京では、逆に死角になっていることを、行くたびに思い知らされて
帰ってくるんですよね。

これって京都の味だよね、的な鴨ロース。
マスタードでアクセントつけていただきます。

あさり汁が、体だけじゃなく心もあたためてくれる。

次の京都は春かな。
先週の記事もアップせねば。
↓ ↓

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まるでジーマミー豆腐のようなツルっとした肌感。

思わず米が欲しくなるTHE 鯖な煮物。

有名なしめ鯖。いろんな意見あるけどボクは好き。

歯で感じる弾力が心地いい、味も満足度高め。

東京にも居酒屋の名店は多いんだけど、経験値が
低いので、比べてどうこう言うことはできません。

ただ、町全体が季節や旬と連動してて、出汁が美味というのは、
日本人としてDNAレベルで響きます。いつでもなんでも食べられる
東京では、逆に死角になっていることを、行くたびに思い知らされて
帰ってくるんですよね。

これって京都の味だよね、的な鴨ロース。
マスタードでアクセントつけていただきます。

あさり汁が、体だけじゃなく心もあたためてくれる。

次の京都は春かな。
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