2015年02月28日
ソウルフードバンコク （池尻大橋）タイが恋しい
タイ料理に辛さを求める人もいれば、香辛料の組み合わせが魅せる
奥行き感に惹かれる人もいるでしょう。辛さが圧倒的に苦手なボクでも、
フレッシュな香辛料を使った、複雑な味わいのタイ料理はほんとに好きで。
なんせ、去年はバンコクに3回行ってるくらいだし。
池尻大橋の『ソウルフードバンコク』は、タイのハーブをふんだんに
使ったヘルシー＆スパイシーな料理が得意とのこと。
タイもち米のカオニャオと青パパイヤのサラダ ソムタムを頼み、
ビールのアテになりそうな揚物でまずは準備を整える。
そこから自家製のガイヤーンへ。なんかジャンケンして買ったら
無料（半額だっけな？）みたいので勝っちゃったし、もうちょい
お店のポテンシャル知りたかったから追加オーダーしたかったんだけど
2人だとここらで限界。
これ単体とすると1000円くらいでとてもリーズナブルだし、
決して悪くはないんだけど、この日求めてたのは、もっと
タイの本場に近いフレッシュな香辛料の刺激だったのよね。
日本ではヤムヤムのイベントで以外、なかなかそうした
タイ料理に出逢えないので（そもそも開拓もできてない）、
そっち方面のマニアの方にご教授いただきたいところです。
ここのお店には、もうちょい大勢で訪れて、
頼めなかったカレーとか、カオ・マン・ガイとか
いろんなメニュー攻めてみたいです。
それと、単価はあげてくれて構わないので、
もうちょいガストロノミックなアプローチの
タイ料理を食べられるお店が出来て欲しい。
ソウルフードバンコク
（Thai Restaurant SOUL FOOD BANGKOK）
03-6410-5163
東京都目黒区東山3-15-2 第2ソナービル 2Ｆ
http://www.sfbangkok.com/asia/
むしろバンコクで、タイ料理の味の軸を
作っていったボクからすると、今ある
日本のタイ料理レストランって、とても
限定的な解釈のお店が多い気がして、
勿体ないなぁって思っちゃうんです。
↓ ↓
******************************
とある休日のランチ、中目黒で軽くタイ料理を食べたら、
もうちょい本格的なタイ料理を食べたくなって。
ここも悪くはないんだけどね。
日本のタイ料理は、コスト抑えてる分、
どうしても本場と素材や香辛料の質に差が
でがちなのんです。
パンチは似ててても、味の奥行きや
ハーブのフレシュ感に決定的な違いが
出ちゃうんで、そっちを求めていくと
不完全燃焼に。
カオ・マン・ガイひとつとっても、入手出来る
鳥の質や価格のせいなのか、本場とは程遠い
ものが出てきてしまう。
渋谷のパッポンキッチンとか、ボクが求める
タイ料理のエッセンスを再現してくれるとこも
あるけど、そんなに日本のタイ料理店詳しくなくて。
ということで、ランチで火がついたタイ料理熱を灯したまま
池尻の『ソウルフードバンコク』にやってきたわけです。
こうやってカオニャオが出てくるとほんと嬉しい。
お店の雰囲気は相当好き。タイの熱気を思い出す。
賑やかさと緩さの同居具合はバンコクの真骨頂。
ビールが進む味。
練り物系の旨さもタイ料理の楽しさ。
ワイルドっす。
ただ、鳥の肉のパサっとた食感、あんまし
タイで感じたことなくて、しっとりなイメージが
強いから、そっちを期待した自分とはちょい方向性が
違いました。方向性が違うだけで、人気の味なのはわかる。
ちょいと口直しを。
中華料理とか、タイ料理って、日本だと
どうしてもオイリーで味が濃くなりがち。
もちろん、そうじゃないお店もあるけど、
繊細なタッチのお店がもっと知りたい。
今年もバンコク行かないと。
↓ ↓
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とある休日のランチ、中目黒で軽くタイ料理を食べたら、
もうちょい本格的なタイ料理を食べたくなって。
ここも悪くはないんだけどね。
日本のタイ料理は、コスト抑えてる分、
どうしても本場と素材や香辛料の質に差が
でがちなのんです。
パンチは似ててても、味の奥行きや
ハーブのフレシュ感に決定的な違いが
出ちゃうんで、そっちを求めていくと
不完全燃焼に。
カオ・マン・ガイひとつとっても、入手出来る
鳥の質や価格のせいなのか、本場とは程遠い
ものが出てきてしまう。
渋谷のパッポンキッチンとか、ボクが求める
タイ料理のエッセンスを再現してくれるとこも
あるけど、そんなに日本のタイ料理店詳しくなくて。
ということで、ランチで火がついたタイ料理熱を灯したまま
池尻の『ソウルフードバンコク』にやってきたわけです。
こうやってカオニャオが出てくるとほんと嬉しい。
お店の雰囲気は相当好き。タイの熱気を思い出す。
賑やかさと緩さの同居具合はバンコクの真骨頂。
ビールが進む味。
練り物系の旨さもタイ料理の楽しさ。
ワイルドっす。
ただ、鳥の肉のパサっとた食感、あんまし
タイで感じたことなくて、しっとりなイメージが
強いから、そっちを期待した自分とはちょい方向性が
違いました。方向性が違うだけで、人気の味なのはわかる。
ちょいと口直しを。
中華料理とか、タイ料理って、日本だと
どうしてもオイリーで味が濃くなりがち。
もちろん、そうじゃないお店もあるけど、
繊細なタッチのお店がもっと知りたい。
ソウルフードバンコク （タイ料理 / 池尻大橋駅、駒場東大前駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.3
今年もバンコク行かないと。
↓ ↓
