2016年02月04日
柊家旅館 別館 (京都)自分にとっての心地よさ
京都の御三家旅館といえば「俵屋」「柊家」「炭屋」。
以前、柊家さんに泊まった時に”おもてなしとは、
こういうことか。”と、衝撃を受けたんだけど、
その分、当然懐にも衝撃ははしるわけで(笑)
そんな「柊家」さんに、別館という
ディフュージョンラインがあるって知ってました?
さすがに、本家ほどのサービスのきめ細やかさはないし、
室内の装飾の繊細さなども異なるけど、日本の古都を
リラックスして楽しむには、ボクはむしろこっちの方が
等身大で落ち着きます。
「柊家」は、もうちょい経験値と財力が必要だわ。

場所は、柊家を少し上がったところ。
御幸町通り沿い。
エントランスも、雰囲気はあるけど威圧感はなく
背筋が伸びるというよりは、ほっとします。

ボクラが泊まったのは2面が庭に面した
開放感のある部屋。チェックインすると
お茶とお菓子で、まずは一息。

食事については改めて書くけど、高級素材を
ふんだんに使うとか、盛り付けがやけに華美
だったりということはなく、一見素朴そうだけど
しみじみと美味しい。食事はこちらのお部屋で。

チェックインすると、お風呂の時間を聞かれるので、
食事前に入っておこうと。いわゆるあれです、
「お風呂にします、お食事にします」みたいな。
実際の結婚生活で、そんなことは聞かれた
ことないけどね(笑)
浴衣に着替えてお風呂にGO

お風呂は檜のかをりがいいね。
コーナー部分の絶妙なRが心地いい。


チェックアウトの際に夫婦で写真撮ってくれました。
こんだけ写真撮ってるのに、夫婦の写真がないから
ありがたい。

柊家別館
御幸町二条下がる
hiiragiya.co.jp
075-231-0151
海外ももちろん好きだけど、
年々和の心地よさに傾いてます。
↓ ↓

**********************
華美ではないけど、手入れが行き届いていて
日本ならではの心地よさに浸れる空間。

こんな部屋の配置らしい。
11番の部屋に泊まったんだっけな。

12月の末でどえらく寒い日だったけど
部屋の中は適温。こんな窓だと冷えそうなのにね。


こういう別荘欲しいなぁ。


こちらに座って腕を置いて

点てていただいたお薄をいただく。



木の風呂桶とか欲しくなる。
シャワーだと滅多に使わなそうだけど。

やー、いい滞在でした。
さりげないけど、心地いい。
そういうとこが日本っぽい。

今年もたくさん旅します。
↓ ↓

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華美ではないけど、手入れが行き届いていて
日本ならではの心地よさに浸れる空間。

こんな部屋の配置らしい。
11番の部屋に泊まったんだっけな。

12月の末でどえらく寒い日だったけど
部屋の中は適温。こんな窓だと冷えそうなのにね。


こういう別荘欲しいなぁ。


こちらに座って腕を置いて

点てていただいたお薄をいただく。



木の風呂桶とか欲しくなる。
シャワーだと滅多に使わなそうだけど。

やー、いい滞在でした。
さりげないけど、心地いい。
そういうとこが日本っぽい。

今年もたくさん旅します。
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