2016年06月16日
クックバル築地 プレミアフェスタ 〜予告編〜
目の前で解体された鮪を部位指定で握ってもらう。脳天やカマトロ、アゴなど希少部位を食べられるという激レア体験も。

天然と養殖のブリの違いを築地の仲卸がアツく解説。もちろん実食してもらいながら。

仲卸自ら目利きした極上の魚は、和だけではなくイタリア料理へと引き継がれていく。恵比寿のイタリアン「es」の小曽根シェフが、本場イタリアのシェフ達を虜にする日本クオリティの魚料理を魅せてくれます。

普通のレストランではできない、わがままを極めた食体験。
そんな妄想企画を実現したのが人気料理教室「クックバル築地」。このプレミア企画を、代官山のマカロン由香さんのスタジオで7/3(日)のお昼に開催します。もう少しだけ席はあるので、この機会に是非。一緒に旨いもん食べて、呑んだくれましょう!

申し込みはクックバル築地のFBへメッセージをお願いします(https://www.facebook.com/messages/1580855205469501?__mref=message_bubble)
・参加される方の代表名
・人数:お連れの方がいる場合
・コメント
先般、案内させたもらった「クックバル築地 プレミアフェスタ」(7/3)。築地の仲卸さんから詳しい話を聞いたり、シェフの試食行ったんですが、レストランでもない、料理教室でもない”まさにプレミアム”な体験ができそうなイベントにしあがりつつあります。

まずは、築地の仲卸「北繁商店」の仲買人の想いを聞いてやってはくれませんか。
『マグロの解体ショーでは、先ずは希少部位を食べてもらいます(脳天・中落ち・カマトロ・アゴ)。 柵にした後は、大トロ・中トロ・赤身の刺身の盛り合わせを。その後、お好みで少し握りを。
天然と養殖の食べわけはブリで。 皆さん、ブリって脂たっぷりの白身だと思ってませんか?天然だと成長と共に脂が乗って白くなるので6kgぐらいのものは身が赤いんです、10kgオーバーじゃないと白くはならないんですね。
でも、養殖ってのは餌をいっぱい与え、小さなところで育てる為に身体が脂で溢れ、小さくても白くなるんです。 フォアグラと一緒。 僕が一番皆さんに知ってほしいのは、魚本来の味なんです。 養殖魚は脂があり美味しいという人も多いですが、プロからすると魚の味がしないんです。先ずは魚本来の味を知ってもらい、養殖の脂たっぷりの魚も良いねーってなって欲しいんです。
ちなみに養殖は一年通して同じ味なんです。でも、天然の魚は時期で味がすごく変化する。食べて欲しい時期がいわゆる『旬』なんです。 海に囲まれた日本の人なら自然と分かってた事が、今は混沌として分からなくなっているので、その辺の話を交えながら』
どうです?ガチでしょ、アツいでしょ(笑)
マグロは20kgくらいのものを、そしてブリのほかには、この時期の一番美味しい『アジ』を持ってくる予定だそうです。しかも、その日に築地に入った鯵の中で一番だと思うものを。
仲卸もコラボのイベントだからこそ実現したこの価格帯。アドリブ多めのユルい展開ですが、パッションと芯の強さは妥協していません。
【料金】
女性10,000円、男性12,000円
【アクセス】
Le Macaron YUKA. 代官山kitchen studio
東京都渋谷区恵比寿西2-17-14 代官山HAUS-
代官山駅(東急東横線)徒歩3分。
さて、ここからどうやってイタリアンに展開されるのか。取材してみて、やっと理解できました。現場で解体するからこそできる味と演出、この機会をお見逃しなく!
↓ ↓

********************************
さて、魚の魅力を日本人にお馴染みの刺身やお寿司で味わってもらった後は、西洋の刺身「カルパチョ」へ。同じ最高の魚でも、こんなに魅力が変わるのかということを体感してもらえれば。
あんまりネタバレしても面白く無いので、多くは語りませんが、折角解体したマグロがあるので、そのダイナミックさを活かした料理を考えています。


たとえばマグロの身をパスタにしっかり絡めつつも、

全く違うテクスチャのマグロを挿しこんでくるとかね。このあたりは、当日の状況とシェフのインスピレーションということで、お楽しみに。

いずれにしても、解体をしたマグロを使った”ならではの料理”になるはずです。

あくまで試作のパスタなんですが、サフランの風味もあいまって痺れる展開に。

このフェスタの魅力のひとつが、リストランテの技を解説付きで見られるということ。

カウンター好きのボクは、それなりにキッチンの中を見てるつもりだったんですが、細かなところでプロの技が光ります。こういう話聞くと、またレストランに行くのが楽しくなりますよ。

こうしたデコレーションも、案外サラッと出来ちゃうものなんですね。

リストランテな味に仕上がっていくプロセスをライブで。

味の組み立ての理由も、しっかりと解説してくれます。

和だけでもイタリアンだけでも充分1つのイベントが成り立つ内容なのですが、マグロが相当量があるので、「おみや」の方もお楽しみに。

メンバーがメンバーなので、もしこれだけじゃお腹が膨れない、まだ食べられる!というゲストがいれば、きっとアドリブでなんとかしてくれると思います。皆さんの想像力、欲望を存分に仲卸、シェフ、料理教室主催者にぶつけてあげてください。ボクはゼロ・グラビティに入らないことに全力を注ぎます。
↓ ↓

Tweet
さて、魚の魅力を日本人にお馴染みの刺身やお寿司で味わってもらった後は、西洋の刺身「カルパチョ」へ。同じ最高の魚でも、こんなに魅力が変わるのかということを体感してもらえれば。
あんまりネタバレしても面白く無いので、多くは語りませんが、折角解体したマグロがあるので、そのダイナミックさを活かした料理を考えています。


たとえばマグロの身をパスタにしっかり絡めつつも、

全く違うテクスチャのマグロを挿しこんでくるとかね。このあたりは、当日の状況とシェフのインスピレーションということで、お楽しみに。

いずれにしても、解体をしたマグロを使った”ならではの料理”になるはずです。

あくまで試作のパスタなんですが、サフランの風味もあいまって痺れる展開に。

このフェスタの魅力のひとつが、リストランテの技を解説付きで見られるということ。

カウンター好きのボクは、それなりにキッチンの中を見てるつもりだったんですが、細かなところでプロの技が光ります。こういう話聞くと、またレストランに行くのが楽しくなりますよ。

こうしたデコレーションも、案外サラッと出来ちゃうものなんですね。

リストランテな味に仕上がっていくプロセスをライブで。

味の組み立ての理由も、しっかりと解説してくれます。

和だけでもイタリアンだけでも充分1つのイベントが成り立つ内容なのですが、マグロが相当量があるので、「おみや」の方もお楽しみに。

メンバーがメンバーなので、もしこれだけじゃお腹が膨れない、まだ食べられる!というゲストがいれば、きっとアドリブでなんとかしてくれると思います。皆さんの想像力、欲望を存分に仲卸、シェフ、料理教室主催者にぶつけてあげてください。ボクはゼロ・グラビティに入らないことに全力を注ぎます。
↓ ↓
