2016年08月11日
渡風亭 （目黒）雅叙園の百段階段 浴衣プランがヤバい
目黒雅叙園で、昭和10年に建てられた建物の中で、唯一現存する木造建築が通称「百段階段」。
傾斜にそって建てられた７つの部屋が99段の階段で結ばれていて、当時の著名な芸術家たちによる恐ろしく豪華な美の空間が残されている。
"昭和の竜宮城"と呼ばれていた雅叙園は、侘び寂びの真逆をいく、装飾の破格な豪華さが特長で、中でもこの百段階段は、美意識の最高到達点を示すものとされているらしい。
和のあかりと百段階段のコラボした企画が7月、8月と2ヶ月に渡って開催されていて、この期間だけが写真も撮れるイベントになってるとのこと。隅々まで照らす現在の照明ではなく、雰囲気を創り上げる和の灯りとの相性が実に良く、浴衣で見学すれば気分は5割増し。
こういうイベントって、単に見るだけじゃなく、どう愉しむかってのがポイントじゃないですか。なので、まりえの浴衣プランに合わせて、自分も当然夏着物で向かうことに。
この百段階段を解説付きで見学できて、浴衣の着付けもしてもらえるプランがあって、ランチが12500円、ディナーが16000円なのね。しかもカップルプランは、日本料理の渡風亭の個室でのディナーもついてだから、浴衣ってレンタルなんだと思ってたのよ。
したら、下駄も含めて浴衣がプレゼントなんで驚いたわ。予約時によく読めよって話なんだけど、いい意味でサプライズもらえたからラッキーということで。
渡風亭は、アルコタワーの室内にある茅葺きの一軒家で、今の雅叙苑にリニューアルされた頃に、祖父の金婚式で訪れて以来。多分、30年以上経っての再訪だと 思うんだけど、記憶以上にゆとりある造りで、一歩中に足を踏み入れると都内とは思えない非日常感で、これは記念日デートクラスの演出感。
料理はオーソドックスな会席料理で、正直もっとホテルという環境に甘えた内容かと侮っていたんだけど、期待を上回る内容。「夏らしいデートがしたい！」っていう2人には、素直に推せるプランです。
内容もしっかりいてるのよ。
味付けは、濃すぎず薄すぎず。いい意味でレンジが広い。
まりえとも、めっちゃ良かったねと言って帰路についたんだけど、それを後押ししたのがスタッフのサービスレベル。爽やかで品のある対応は当然ある程度は期待するけど、サービスの距離感、リクエストに対する対応がとても心地よく。食後は線香花火を外の滝の前で。
あと、好印象な理由は、目黒というロケーションにありながら、どこか旅に出たような非日常感がいいのよ。
渡風亭
050-3188-7570
東京都目黒区下目黒1-8-1 目黒雅叙園
http://www.megurogajoen.co.jp/restaurants/tofutei/
「雅叙園ってこんな使えたっけ？他のレストランもチェックしてみる？」と、勢いで翌日も雅叙園でランチしたんだけど、中華のスタッフもサービス安定してたので、なかなかやりおるなと。
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夜のプランは18：00に雅叙園の渡風亭の前に集合。
渡風亭にたどり着くまでに、どれだけフォトスポットがあるんだと。
まさか、こんな空間に茅葺屋根の家屋があるとは
中は思ってる以上に趣ある空間。
浴衣の着付けまでやってもらえる。
普段着ないタイプの浴衣、新鮮。
百年階段へ。
専用のエレベーターがやけに豪華
扉が空いたら螺鈿の世界。
京都ではあまり見ることの出来ない色彩の世界が新鮮。
ここから先は、気になったショットを。
やバい、贅沢過ぎる。
とにかく気持ちが良い
この柱一本で家が三軒ほど買えるしい
皆様も
8/末まで和のあかり展はやっていますよ。
↓ ↓
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夜のプランは18：00に雅叙園の渡風亭の前に集合。
渡風亭にたどり着くまでに、どれだけフォトスポットがあるんだと。
まさか、こんな空間に茅葺屋根の家屋があるとは
中は思ってる以上に趣ある空間。
浴衣の着付けまでやってもらえる。
普段着ないタイプの浴衣、新鮮。
百年階段へ。
専用のエレベーターがやけに豪華
扉が空いたら螺鈿の世界。
京都ではあまり見ることの出来ない色彩の世界が新鮮。
ここから先は、気になったショットを。
やバい、贅沢過ぎる。
とにかく気持ちが良い
この柱一本で家が三軒ほど買えるしい
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